バッファローは2日、「ICカードロック解除」機能搭載のポータブルSSD「SSD-PZNU3」シリーズを発表した。250GBと480GBのモデルを用意。12月下旬から発売する。価格は240GBが51,200円(税別)、480GBが80,300円(税別)。ロック解除キーをかざすとセキュリティ解除となる「ICカードロック解除」機能に対応したポータブルSSD。非接触型ICカードが同梱されており、これを使うことでロックを解除できる。加えて、交通系のICカードや、おサイフケータイ対応スマートフォンをロック解除キーとして登録可能。保存するデータは「自動暗号化モード」で自動的に暗号化される(AES 256bit方式)。米国のMIL規格「MIL-STD-810G 516.6 Procedure IV」に準拠。堅牢なケースと内部の衝撃吸収シリコンゴムによって高い耐衝撃性能を持つ。IPX3相当の防雨性能と、埃などの侵入を防ぐIP5X相当の防塵性能もある。ファイル転送効率化ソフト「ターボPC EX2」にも対応。データを圧縮保存して容量を節約するセーブモードや、コピー時間を短縮するスピードモードを利用できる。インタフェースはUSB 3.0で、電源はUSBバスパワー。ケーブルは直付けで側面に収納しておける。転送速度はリード/ライトともに360MB/s。本体サイズはW90×D21×H141mm、重量は約240g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / 10 / RT / RT 8.1、Mac OS X 10.8~10.11。
2015年12月02日ロジテックは、発売中のMac向けUSB 3.0対応ポータブルブルーレイディスクドライブを対象に、標準添付ソフトを無償アップグレードできるキャンペーンを開催している。今回のキャンペーンは、発売中のMac向けUSB 3.0対応ポータブルブルーレイドライブの標準添付ソフトを、「Roxio Toast 14 Titanium」に無償アップグレードできるというもの。対象となるのは「LBD-PUB6U3MSV」と「LBD-PUB6U3MSVW」の2機種。本来であればアップグレード購入は15,000円程度かかるが、今回のキャンペーンによって無料でアップグレードできる。アップグレードはダウンロードで行い、対象製品のシリアルナンバーが必要。「Roxio Toast 14 Titanium」は、新機能として「Toast Audio Assistant」機能を内蔵。LPレコード / カセットテープ / マイク音声 / インターネットストリーミングなど、さまざまな音源からオーディオをインポートして編集・補正し、ミュージックライブラリに追加できる。CDへの書き込みもサポート。オーディオフィルタで録音をクリーンアップし、補正した音楽をiTunesへ取り込むこともできる。ディスクオーサリング機能「Toast MyDVD」では、音楽やテキストなどのカスタマイズに対応し、高度な編集機能を提供。ビデオ変換機能では、iPhone 6などに対応した動画も変換可能だ。元々の標準添付ソフト「Roxio Toast12 Titanium + HD/BD プラグイン」にも新たな機能が追加されているほか、Mac OS X 10.11対応版へのアップデートもサポートする。
2015年11月12日ベンキュージャパンは10日、ポータブルBluetoothスピーカー「treVolo」を発表した。ブラックとシルバーの2色を用意。Amazon.co.jp限定で11月27日から発売する。価格はオープンだが、予想価格は35,800円前後の見込み。中高域ユニットに約100×140mmのコンデンサー型スピーカー×2基を搭載するポータブルBluetoothスピーカー。同社調べによると、バッテリ駆動型ポータブルBluetoothスピーカーとして、コンデンサー型スピーカーを採用した製品は世界初。コンデンサースピーカーは、ポリエステルフィルム製の振動板を静電気の力で振動させて音を発生させる機構。振動板の厚さがわずか数ミクロンしかなく、その質量はダイナミックスピーカーで使われる振動板の100分の1以下で、過渡応答特性が大きく向上している。コンデンサースピーカーパネルの厚さは約7mmで、本体側面に折りたたんで収納可能。低音用として高効率のデュアルウーファーとデュアルパッシブラジエーター方式を採用。ウーファーユニットには直径約53mmのダイナミックスピーカー×2基、パッシブラジエーターには約55mm×90mm×2基を搭載する。パッシブラジエーターをキャビネットの両側面に搭載することで、豊かで広がりのある低音を出力する。プリセットイコライザによる「サウンドモード」機能も搭載し、再生中に「MODEボタン」を押すことで、PURE / WARM / VIVIDの3モードを選択可能だ。ACアダプタで動作するほか、バッテリも内蔵。バッテリ駆動時間は約12時間で、充電時間は約3時間。スピーカーフォン機能も搭載しており、スマートフォンと接続してハンズフリー通話も可能となっている。Bluetoothの対応プロファイルはA2DP / AVRCP / GAVDP / HSP / HFP / SPP、コーデックはaptX / ACC / SBCをサポート。インタフェースはBluetooth 4.1。音声入力インタフェースとして、アナログライン入力とmicroUSB(デジタル音声入力)も備える。出力インタフェースはアナログライン出力。実用最大出力は0.1W+0.1W、ウーファー用が5W+5W、定格周波数帯域は60Hz~20,000Hz。本体サイズはW78(展開時275mm)×D175×H135mm、重量は約1,200g。初回限定特典として「専用セミハードケース」が台数限定で付属する。
2015年11月10日バッファローは5日、コンパクトで耐衝撃性を備えたUSB 3.0対応のポータブルHDD「HD-PNFU3-C」シリーズに、3TBモデルを追加した。直販価格は税別26,200円で、ブラックとホワイトの2色を揃える。「HD-PNFU3-C」シリーズは、衝撃吸収フレームやゴムをきょう体内部に備えた、スリムデザインのポータブルHDD。保存容量が最大20%アップするセーブモード、保存時間が短縮できるスピードモードを備えた転送効率化ソフトウェア「TurboPC EX 2 Plus」が付属する。今回、500GB/1TB/2TBのラインナップに、新たに3TBモデルが追加された。3TBモデルの本体サイズはW79.5×D115×H21.5mm、重量は約240g。インタフェースはUSB 3.0で、端子形状はmicroUSB。
2015年11月05日シュア・ジャパンは、カスタマイズ可能なEQを搭載し、メディアプレーヤー、スマー卜フォン、タブレッ卜から高音質なオーディオを得るためのポータブル・リスニング・アンプ「SHA900」を発表した。価格はオープンプライス。同製品は、同時発表されたコンデンサ一型高遮音性イヤホンシステム「KSE1500」に採用されているアンプと同様、96kHz/24bitのハイレゾ音声にも対応にも対応したDAC機能を備えたプレミアム・アンプ。コンパクトなボディーに、専用DSPによる4バンドパラメトリックイコライザーをはじめ、USB充電式電池、有機LEDカラーディスプレイ、micro-USB経由のデジタルオーディオおよびライン入力などを搭載。DSPを完全にバイパスしたピュアなアナログ信号アンプとすることも可能となっている。なお、SHA900アンプは、同社イヤホン「SE846」を念頭において設計されているとのこと。6Ωから600Ωまでの広いインピーダンス許容範囲を実現しており、幅広いイヤホンとヘッドホンに対応する。使用時間はアナログ接続で最大20時時間、USB接続で最大10時間。
2015年10月28日シュア・ジャパンは10月22日、96KHz/24bitのハイレゾ音源再生に対応したポータブルアンプ「SHA900」を発表した。発売は11月中旬の予定で、価格はオープン。推定市場価格は税別120,000円前後。SHA900は、同日発表されたコンデンサー型イヤホンシステム「KSE1500」のポータブルアンプ部を独立させた製品。DACチップにシーラスロジックのCS4272を搭載しており、96KHz/24bitのハイレゾ音源再生に対応する。本体前面のモニターは有機EL方式。4バンドのパラメトリック・イコライザー機能を搭載している。Micro-B型のUSB端子を底面に備えており、iOSデバイスとはLightning接続、AndroidデバイスとはOTG接続、PCやMacとはUSB接続が可能だ。LightningケーブルとOTGケーブルが標準で付属する。3.5mm端子からのアナログ入力にも対応している。S/N比は107dB。-60dB~+17dBのゲイン調整が可能だ。ヘッドホンインピーダンスは6Ω~600Ωに対応する。バッテリー駆動時間はデジタル接続時で最大7時間、アナログバイパスモードで最大10時間。きょう体素材はアルマイトで質量は182g。サイズはW59×H111×D21mm。同日、都内で製品発表会が開催されており、マイナビニュースでは追ってそのレポート記事を掲載する。
2015年10月22日アイ・オー・データ機器は25日、長期保存メディア「M-DISC」をサポートしたUSB 3.0対応ポータブルブルーレイドライブ「BRP-UT6Sシリーズ」を発表した。本体カラーはピアノブラック、オリエントレッド、パールホワイトの3色で、10月末の発売を予定する。価格は13,100円(税別)。薄さ14.6mm、重量約240gの薄型・軽量なポータブルブルーレイディスクドライブ。BDXLメディアに加えて、米Millenniataが開発した長期保存用メディア「M-DISC」への書き込みをサポートする。ライティングソフト「B’s Recorder」がダウンロードできるほか、動画編集ソフト「LoiLoScope 2」の30日フル機能版が無料で利用できる。主なメディアの最大書き込み速度は、4層/3層BD-Rが4倍速、1層/2層BD-RおよびBD-R LtHが6倍速、3層/2層/1層BD-REが2倍速、1層DVD-R/+Rおよび+RWが8倍速、2層DVD-R/+Rが4倍速、DVD-RWが6倍速、DVD-RAMが5倍速。インタフェースはUSB 3.0。電源はUSBバスパワー。本体サイズは約W136×D146×H14.6mm、重量は約240g。対応OSは、Windows 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X 10.6~10.11。
2015年10月21日ヒビノインターサウンドは、iBasso Audioブランドのハイレゾ対応ポータブルプレーヤーなど未発表3製品を「オーディオ・ホームシアター展 2015(音展)」で初公開した。○ハイレゾ対応ポータブルプレーヤー「DX80」「DX80」は、DSD 5.6MHzをネイティブ再生できるハイレゾ対応ポータブルプレーヤー。PCM音源の対応については明らかになっていないが、192bit/24bitは再生できるだろう、とのこと。DACチップにはシーラス・ロジック製の「CS4398」を採用している。現行モデル「DX90j」の内蔵ストレージは8GBだが、DX80はストレージを内蔵せず、microUSBカードスロットを2基搭載。OSはAndroidをベースに開発したオリジナルOSを搭載する。インタフェースはmicroUSBポート、ライン出力、ヘッドホン出力などを装備する。iBasso Audioの公式Facebookでは米国での価格を359ドルとアナウンスしているが、国内での販売価格は未定となっている。○USB DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ「D14」D14は、USB DACを搭載したポータブルヘッドホンアンプ。DACチップにはESSテクノロジーの「ES9018K2M」を採用し、DSD 11.2MHzとPCM 384kHz/32bitのネイティブ再生に対応する。○アナログヘッドホンアンプ「P5」P5は、出力660mW×2(32Ω、バッテリー使用時)のアナログポータブルアンプ。電源アダプタ駆動の場合は、1,000mW×2(32Ω)で出力できる。きょう体はネジ1本で開口し、内蔵のオペアンプとバッテリーを取り替えられる。周波数特性は16Hz~80kHz。DX80、D14、P5は、10月24日・25日に開催する秋のヘッドフォン祭でも参考出品される。発売日はいずれも未定。
2015年10月19日オーディオテクニカは8日、SOLID BASEシリーズの密閉型ポータブルヘッドホン「ATH-WS770」「ATH-WS550」を発表した。発売は10月23日。価格はオープンで、推定市場価格はATH-WS770が15,000円前後、ATH-WS550が8,000円前後(すべて税別)。ATH-WS770とATH-WS550は、ともに53mm径のドライバーを搭載したポータブルヘッドホン。空気制動を均一化し、低域と中高域のバランスを調整する技術「トップマウントPCB」を採用している。○ATH-WS770ATH-WS770は、ドライバー背面の同心円状に均等な間隔で3つのベント(空気孔)を配置しており、きょう体内部の空気を最適化する。剛性の高いアルミニウム材による制振設計デュアル・エンクロージャーを採用している。主な仕様は、再生周波数帯域が8~29,000Hz、インピーダンスが38Ω、出力音圧レベルが100dB/mW、最大入力が1,000mW、プラグが3.5mmステレオミニ、ケーブル長が1.2m、重量が265g。カラーはBRDとGMの2色。○ATH-WS550ATH-WS550は、リング状に成型したアルミニウム材を使用する制振エンクロージャーを採り入れている。主な仕様は、再生周波数帯域が8~24,000Hz、インピーダンスが38Ω、出力音圧レベルが106dB/mW、最大入力が750mW、プラグが3.5mmステレオミニ、ケーブル長が1.2m、重量が254g。カラーはBRD、BGD、WHの3色。
2015年10月08日ソニーは10月5日、AM放送やワイドFM放送に対応したポータブルラジオ「ICF-P306」「ICF-P36」「ICF-P26」を発表した。発売は10月17日。価格はオープンで、推定市場価格は中型のICF-P306が4,500円前後、横置きのICF-P36が2,500円前後、縦置きのICF-P26が2,500円前後(いずれも税別)。ICF-P306、ICF-P36、ICF-P26は、単3形乾電池×2で駆動するポータブルラジオ。いずれもイヤホンジャックを装備している。ICF-P306の本体サイズはW190.1×H97.3×D51.3mmで、重量は約400g。持ち運び用の取っ手が付いている。ICF-P36の本体サイズはW131.5×H69.5×D43.5mmで、重量は約210g。ICF-P26の本体サイズはW69.5×H119×38mmで、重量は約180g。ICF-P36とICF-P26には取り外し可能なハンドストラップが付いている。
2015年10月05日アイ・オー・データ機器は16日、映像編集ソフトを付属したポータブルDVDドライブ「DVRP-UT8H」を発表した。10月中旬の発売を予定し、価格は8,300円(税別)。DVRP-UT8Hは、USBバスパワーで駆動するポータブルDVDドライブ。付属のACアダプタを使用すれば、タブレットやスティック型PCのようなUSB給電量に不安があるデバイスでも利用できる。長期保存向けの光学メディア「M-DISC」に対応している。映像編集ソフト「Roxio Creator」を付属しており、ビデオカメラなどで撮影した映像を使って、手軽にオリジナルDVDを作れる。主なメディアの最大書き込み速度は、1層DVD+R/-RおよびDVD+RWが8倍速、2層DVD+R/-RおよびDVD-RWが6倍速、DVD-RAMが5倍速、CD-Rが24倍速、CD-RWが16倍速。インタフェースはUSB 3.0。本体サイズは約W136×D146×H14.6mm、重量は約240g(ACアダプタを除く)。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / 10。
2015年09月16日エレコムは15日、米シーゲイト・テクノロジー製となるUSB 3.0対応HDDのスタンダードモデル「SGD-NXU」シリーズと、ポータブルモデル「SGP-NXU」シリーズの取り扱いを発表した。9月下旬に発売し、価格は12,884円から。○SGD-NXUシリーズ2TB / 3TB / 4TBの3モデルを用意し、価格は2TBが19,408円、3TBが23,576円、4TBが33,296円。NTFSでフォーマット済みなので、PCに接続してすぐに使用可能。USB録画に対応した液晶TVなどでも使用でき(フォーマットが必要な場合もある)、対応液晶TVはシャープ製「AQUOS」、東芝製「REGZA」、ソニー製「BRAVIA」、パナソニック製「VIERA」など。本体はファンレス設計で、接続したPCやTVの電源オンオフと連動して自動的にスタンバイ状態にする「電源連動機能」を搭載。横置きと縦置きの両対応で、本体サイズはW120.6×D176.0×H36.6mm、重量は約950g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.8~10.10。○SGP-NXUシリーズポータブルタイプのUSB 3.0対応外付けHDD。500GB / 1TB / 2TBの3モデルを用意。価格は500GBが12,884円、1TBが15,941円、2TBが23,576円。本体がコンパクトな以外、機能は「SGD-NXU」シリーズとほぼ共通。本体サイズはW80×D117.0×H14.8mm、重量は約170g。
2015年09月15日ハーマンインターナショナルは9月10日、AKGによるポータブルヘッドホン「Y50」の日本限定色モデルを発表した。ラインナップはグリーン、ピンク、オレンジの3色だ。発売は9月中旬。価格はオープンで、同社公式通販サイトでの販売価格は9,380円(税別)。Y50は、2014年8月に発表されたオンイヤータイプのカジュアルユース向けヘッドホン。これまでブラック、イエロー、ティールブルー、レッドの4色を扱っていたが、新たにグリーン、ピンク、オレンジを日本限定で追加する。グリーンは和を感じさせる深みのあるカラーに仕上げている。また、ピンクは桜の花びらを、オレンジはニシキゴイをイメージしているという。なお、AKGのヘッドホンにおいて、日本限定色を提供するのは今回が初。主な仕様は、ドライバー径が40mm、周波数特性が16Hz~24kHz、インピーダンスが32Ω、感度が100dB/mW。ケーブルは着脱式で、マイク付きリモコンを装備した4極ケーブルが付属する(スマートフォン用)。ケーブル長は1.2m。質量は211g(ケーブル含まず)。
2015年09月10日エレコムは8日、ポータブルサイズのBluetoothスピーカーとして、手帳風カバーが付いた「LBT-SPTR02」シリーズと、胸ポケットに入れて持ち運べる「LBT-SPTR01」シリーズを発表した。発売は9月中旬。推定市場価格は、LBT-SPTR02シリーズが7,980円、LBT-SPTR01シリーズが4,980円(ともに税別)。LBT-SPTR02シリーズとLBT-SPTR01シリーズは、Bluetooth 3.0に対応したコンパクトなスピーカー。本体に低域用のパッシブラジエーター×1基を搭載する。側面に備えたボタンでは、電源のオン・オフ、音楽の再生、ペアリングなどを操作。ペアリングは最大8台まで同時に行える。音声コーデックはSBC、SCMS-Tに対応。プロファイルはA2DP、AVRCPに加え、通話やチャットが可能なHFP、HSPを利用できる。内蔵バッテリーの充電はACアダプタか、付属のUSBケーブルを経由して行う。○LBT-SPTR02シリーズLBT-SPTR02シリーズは、出力1Wのスピーカードライバーを2基搭載したモデルだ。手帳のようなデザインの着脱式フェイクレザーフラップが付属。フラップはたたむとスピーカースタンドとして使用できる。連続動作時間は約8時間で、連続待受時間は最大約450時間。本体サイズはW137×H18×D72mm。重量は約243g。○LBT-SPTR01シリーズLBT-SPTR02シリーズは、出力1.8Wのスピーカードライバーを1基搭載したモノラルスピーカー。小型かつ軽量で、洋服の胸ポケットなどに入れて持ち運べる。連続動作時間は約6時間で、連続待受時間は最大約330時間。本体サイズはW90×H10×D48mm。重量は約73g。
2015年09月08日MARSHALは27日、7.5mmというスリムな外付けポータブルHDD「Mini SHELTER」を発表した。USB 3.0に対応し、容量は500GB。9月上旬から発売し、価格は6,480円(税込)。5mm厚の2.5インチHDDを採用することで、本体の厚さを7.5mmに抑えたポータブルHDD。重量も約120gと軽い。本体にはアルミ素材を使用し、強度と放熱性を高めた。PCで利用するほか、PlayStation 3、torne、東芝製の液晶TV「REGZA」などでも動作を確認している。インタフェースはUSB 3.0で、電源はUSBバスパワー。本体サイズは約W78×D122×H7.5mm、重量は約120g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10。
2015年08月27日シリコンパワージャパンは19日、耐久性に優れたポータブルHDD「Armor」シリーズの新製品として、「Armor A85/A85M」を発表した。500GB / 1TB / 2TBのモデルを用意。9月中旬から発売する。価格はオープン。「Armor A85/A85M」は、シリーズ最高の耐久性を持つポータブルHDD。IP68の防水防塵および耐衝撃性能を備え、500kgの耐圧能力も達成。米軍調達規格の「MIL-STD 810G Method 516.6 Procedure IV」にも準拠し、水面下でも動作するとしている。本体は、傷や指紋、汚れに強いマットサンドブラスト処理が施されており、素材にはステンレススチールを採用。インタフェースはUSB 3.0。本体サイズはW132.5×D92.3×H25.9mm、重量は298~364g。対応OSはWindows XP以降、Mac OS X 10.5以降、Linux 2.6.3以降。
2015年08月19日アイ・オー・データ機器は、スマートフォン、タブレット用のポータブルDVDプレーヤー「DVD ミレル」を8月下旬に発売する。価格はオープン。想定販売価格は税別12,800円。「DVD ミレル」は、iOS、Androidデバイスとワイヤレス接続することで、デバイス上でDVDが視聴できるプレーヤー。DVDの視聴にあたっては無料の専用アプリ「DVDミレル」をデバイスにダウンロードしておく必要がある。同アプリでは、再生中の字幕変更、音声変更、再生/停止/一時停止、チャプターの先送り、戻しといった操作のほか、マルチアングル、再生位置のレジューム、ルートメニューの表示にも対応する。このほか、音楽CDの取り込みも可能。ダウンロード無料の「CDレコ」アプリを利用することで、iOS、AndroidデバイスにCD楽曲を取り込むこともできる。サイズ/重量は、137(w)X152(D)X22(H)mm(突起部除く)/約280g。
2015年08月19日アイ・オー・データ機器は1日、USB 3.0対応のポータブルHDD「超高速カクうすLite」シリーズと「超高速カクうす」シリーズを価格改定し、最大で2,000円値下げした。両シリーズともバスパワー駆動に対応した、コンパクトなUSB接続型ポータブルHDD。値下げ幅は1,500~2,000円。対象製品の一例を挙げると「超高速カクうすLite」の1TBモデルが税別13,100円から税別11,100円に、「超高速カクうす」の1TBモデルが税別13,700円から税別11,700円になっている。
2015年08月04日東芝は7月28日、7V型液晶を搭載したポータブルDVDプレーヤー「SD-P710S」を発表した。発売は8月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は18,000円前後(税別)。SD-P710Sの液晶パネルは、視野角の広いIPSタイプで、解像度は1,024×600ドット。操作は、本体の手前のソフトタッチキーか、付属のカード型リモコンから行う。電源は、ACアダプター、カーアダプター(12V専用)、内蔵バッテリーの3ウェイ。バッテリーでは、約4時間のディスク再生が可能。視聴中でも充電が可能な「お出かけスタンバイ機能」を備えている。カラーは、ホワイト、ピンク、ブルー、グリーンの4色。本体サイズはW200×D155×H43mm(突起部含まず)で、質量は約0.7kg。
2015年07月28日オンキヨー&パイオニアイノベーションズは28日、フィリップスのポータブルBluetoothスピーカー「BT2200」「BT50」を発表した。発売は8月上旬の予定。価格はオープンで、推定市場価格は「BT2200」が6,980円前後、「BT50」が3,980円前後(いずれも税別)。○「BT2200」BT2200はIPX6相当の防水性能を持つBluetoothスピーカー。40mm口径のフルレンジドライバーを搭載している。本体にマイクを内蔵し、スマートフォンとのBluetooth接続時にハンズフリー通話が行える。内蔵バッテリーにより、最大約5時間の連続再生が可能。スピーカーの主な仕様は、定格出力が2.8W、周波数特性が40~20,000kHz±3dB、インピーダンスが4Ω。本体サイズはW107.3×H69.1×D58mmで、重量は200g。カラーはレッド、アクア、ブラックの3種類。○「BT50」BT50は、軽量で持ち運びに適したBluetoothスピーカー。防水には非対応となっている。内蔵バッテリーにより、最大約6時間の連続再生が可能だ。スピーカーの主な仕様は、定格出力が2W、周波数特性が100~16,000kHz±3dB、インピーダンスが4Ω。本体サイズはW61×H76×D61mmで、重量は100g。カラーはアクア、グレー、ライム、ホワイト、ブラックの5種類。
2015年07月28日パイオニアは23日、スロットローディングタイプのポータブルBD/DVD/CDライター「BDR-XS06J」を発表した。7月下旬より発売し、価格はオープン、店頭予想価格(税込)は16,000円前後の見込み。BDXLディスクに対応しているほか、ディスク表面の汚れや傷でデータを読み取れないときに再度読み取りを行う独自技術「PureRead2+(原音再生)」を搭載する。メディアの使用状況を学習して不要な電力を自動的にカットする「インテリジェントエコモード」を備え、消費電力を従来モデルより減らした。ディスクでの映像再生時は低回転、データ保存などは高回転で処理する「アドバンスド静音ファームウェア」とともに、内部シャッター膜による防音効果と合わせて、静音性と防音性を高めている。「ライト&ベリファイモード」ではアルゴリズムを最適化し、従来モデルよりも記録時間を短縮した。バンドルソフトとして、CyberLink製ブルーレイ再生ソフト「PowerDVD12」、ライティングソフト「Power2Go 8 for PURE READ」、パケットライトソフト「InstantBurn 5」、ラベルデザインソフト「LabelPrint 2」、映像編集ソフト「PowerDirector 10 LE」などが付属。「PURE READ2+(原音再生)」や「アドバンスド静音モード」を設定する専用BDドライブユーティリティーも用意し、同社サイトから無料でダウンロードできる。主なメディアの最大書き込み速度は、4層と3層のBD-Rが4倍速、1層と2層のBD-RおよびBD-R LtHが6倍速、3層 / 2層 / 1層のBD-REが2倍速、1層のDVD-R / 1層の+R / +RWが8倍速、2層のDVD-R / 2層の+R / -RWが6倍速、DVD-RAMが5倍速。インタフェースはUSB 3.0で、電源はUSBバスパワー。本体サイズはW135×D135×H18mm、重量は280g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1。Windows 10にも対応予定。
2015年07月23日ロジテックINAソリューションズは16日、Macbookなどに装備されているUSB Type-C対応のポータブルHDD「LHD-PBMU3」シリーズを発表した。1TBと2TBの容量のモデルを用意。17日より発売する。税別価格は1TBが11,481円、2TBが16,481円。Mac専用のUSB 3.0対応ポータブルHDD。付属のUSBケーブルのほかにUSB Type-Cへの変換アダプタが付属し、そのまま新型Macbookなどで使用できる。本体デザインはMacとマッチするシルバーを基調としたもの。エッジを丸めたディンプル(半球)デザインを採用する。米軍採用品の耐衝撃選定基準となる「MIL-STD-810F 516.5」をクリアしており、内部ではHDDを耐衝撃性ラバーで浮かせて支える「フローティング構造」を採用。また、どの角度から落下しても衝撃を吸収できる独自技術「Shock Proof Rubber」により、外部からの衝撃や圧迫からHDDを保護する。内部コネクタもラバーフレームで覆われているので、コネクタの破損なども防げるとする。インタフェースはUSB 3.0。電源はUSBバスパワー。ディスク回転数5,400回転のドライブを内蔵する。Macのバックアップ機能「Time Machine」に対応するほか、Mac OSの起動ドライブとしても使用可能。本体サイズはW79×D116×H15mm、重量は160g。対応OSはMac OS X 10.4以降。
2015年07月16日アイ・オー・データ機器は15日、ウエスタンデジタル社製のポータブルHDD「My Passport Ultra」シリーズにて、3TBモデルの取り扱いを追加したと発表した。また、Mac OSに対応した「My Passport for Mac」も同時発売する。価格はオープンで、7月下旬出荷予定。My Passport Ultraは、USB 3.0接続のポータブルHDDシリーズ。スリムでコンパクトなボディに加え、ローカルもしくはクラウドに自動でバックアップを行う「WD Backupソフトウェア」や、ドライブ診断、パスワードロック、ハードウェアベースの暗号化機能なども備える。今回、既存モデルの500GB / 1TB / 2TBに加え、3TBモデルを追加。カラーバリエーションはブラックとホワイト。「My Passport for Mac」ではブラックのみ用意する。主な仕様は、インタフェースがUSB 3.0/2.0、電源がパスパワー。本体サイズはW110×D81.5×20.9mm、重量は約0.23kg。対応OSは、Windows Vista / 7 / 8 / 8.1。「My Passport for Mac」では、Mac OS X Yosemite / Mavericks / Mountain Lion / Lionに対応する。いずれの製品も使用したいOSで再フォーマットでき、各OSで使用することが可能。
2015年07月15日ユニットコムは2日、ポータブルサイズの風速計「L034-GM8908」をパソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて発売した。価格は税込3,219円。本体に温度計を内蔵した小型風速計。計測した温度は画面下部に表示する。計測した数値の表示単位は、風速計モードの場合M/s、Ft/min、Knos、Km/hr、Mphから、温度計モードの場合℃、°Fから選択できる。約14分間無操作状態にすると自動的に電源が切れる。測定範囲は風速の場合で0~30M/s、0~5860Ft/min、0~55Knos、0~90Km/hr、0~65Mph。温度計の場合で-10~45℃、14~113°F。電源はボタン電池(CR2032)×1。本体サイズはW104×H58×D19mmで、重量は58g。
2015年07月02日ミックスウェーブは7月1日、米Cypher Labsのポータブル真空管アンプ「AlgoRhythm Trio」を国内向けに発表した。発売は7月2日で、希望小売価格は83,500円(税別)。AlgoRhythm Trioは、仏Thomson(現Thales)のサブミニチュア管「6111」を使用したポータブル真空管ヘッドホンアンプ。アナログ入力専用機で、入力端子、出力端子ともφ3.5mmステレオミニジャックを1系統装備する。周波数特性は30Hz~100kHz(±1dB)で、出力は32Ω負荷時が220mw、50Ω負荷時が140mW、300Ω負荷時が80mW、600Ω負荷時が40mWとなっている。Hight/Lowの2段階のゲイン調節も可能だ。充電はUSB経由で行い、約4時間でフル充電される。効率95%の電源回路を採用しており、真空管を使用したポータブルアンプでありながら、約8時間の連続動作が可能だ。本体サイズはW118×D69×H24mmで、質量は約243g。充電用MicroUSBケーブル、ステレオミニケーブル、ACアダプター、キャリングケースなどが付属する。
2015年07月01日バッファローは1日、USB 3.0接続のスリムポータブルHDD「ミニステーション ターボPC EX2 Plus対応 USB3.0ポータブルHDD」シリーズ6製品を、同日から税別価格で最大1,200円値下げすると発表した。対象製品と値下げ後の価格は下表のとおり。価格はすべて税別。
2015年07月01日アイ・オー・データ機器は7月1日、「SeeQVault」(シー・キュー・ボルト)に準拠したUSB 3.0対応のポータブルハードディスク「AVHD-PUTSQシリーズ」を発表した。発売は7月下旬。希望小売価格は容量1TBの「AVHD-P1UTSQ」が16,500円、容量2TBの「AVHD-P2UTSQ」が25,500円。SeeQVaultは、録画した番組を別のSeeQVault対応テレビやレコーダーでも再生するための規格。録画に使用したテレビやレコーダーが故障しても、別の対応機器を用意すれば録画番組を引き継いで再生できる。AVHD-PUTSQシリーズはUSBバスパワーで動作する。このため、コンセントを別途確保する必要がない。付属の取り付けフックを使えば、テレビ背面に吊り下げて設置できる。サイズはフック無しでW134×D78×H26mm、フックありでW146×D78×H44mm。重量は約210g。USBケーブル(microB-A / 80cm)×1本、フック×1個、取り付け用ネジ×3個が付属する。
2015年07月01日サンコーは19日、USB充電式のポータブル扇風機「超音波ミストクーラー」を発売した。直販サイト「サンコーレアモノショップ」での価格は税込2,980円。超音波ミストクーラーは、本体からナノレベルのミストを送り出すポータブル扇風機。ミストが気体になる際の気化熱によって、使用者の体感温度を下げる。バッテリー容量は2,000mAhで、USB端子から充電する。バッテリー駆動時間は風とミストの同時供給時で約3時間。内蔵のタンクには35mlまでの水を入れられる。本体サイズはW87×H180×D50mmで、重量は253g。
2015年06月22日ミックスウェーブは6月11日、米ALO audioのポータブルヘッドホンアンプ「Rx / Black」を発売すると発表した。発売は6月18日。価格はオープンで、推定市場価格は48,500円前後だ(税別)。Rx / Blackは、4月に台数限定モデルとして発表された「Rx / Nickel plating」のブラックカラーモデル。Rx / Nickel platingは85台の限定生産モデルだったが、Rx / Blackは継続販売される。Rx / Blackは、カラー以外の機能や性能についてはRx / Nickel platingと同一。広いダイナミックレンジを確保するために、15Vというポータブル機器としては高い電源電圧を採用している。IEM(インイヤーモニター)に適した設計となっており、出力インピーダンスを0.5Ω以下に抑えた。ダンピングファクターを向上させ、雑みのないクリアなサウンドを実現する。周波数特性は20Hz~60kHzが±0.6dBで、20Hz~20kHzは±0.05dBだ。THD+Nは-0.002%以下(100Hz~50kHz)。ゲインは約-14/6dBだ。入出力端子としてφ3.5mmステレオミニジャック1系統ずつ装備している。ミックスウェーブによれば、Nickel platingは発売後すぐに完売したという。これを受けて、今回のRx / Blackをレギュラーモデルとして発売することを決定した。
2015年06月11日ウエスタンデジタルジャパンは6月10日、ポータブルHDD「My Passport」シリーズの新モデル「My Passport Ultra」と「My Passport for Mac」を発表した。My Passport Ultraは500GB / 1TB / 2TB、My Passport for Macは1TB / 2TBを用意する。発売は6月下旬で、価格はオープン。店頭予想価格はMy Passport Ultraの500GBが10,800円前後、1TBが13,800円前後、2TBが19,800円前後、My Passport for Macの1TBが14,800円前後、2TBが20,800円前後(いずれも税別)。両モデルとも同社独自のセキュリティ機能「WD Security」を搭載。パスワードを設定すると、AES 256bitハードウェア暗号化でデータを保護する。また、特定のパソコンに接続した場合は、パスワードなしで自動ロック解除できる機能も持つ。「My Passport Ultra」には、バックアップソフトウェア「WD Backup」が付属。全自動バックアップ、任意ファイル/フォルダのバックアップ、スケジュールバックアップなどに対応。クラウドサービスのDropbox上にも、バックアップデータを保存できる。インタフェースはUSB 3.0で、最大5Gbpsのデータ転送が可能。電源はUSBバスパワー。本体サイズと重量は容量によって異なり、500GBモデルがW81.6×D15.84×H110mm/150g、1TBモデルがW81.6×D15.84×H110mm/160g、2TBモデルがW81.6×D20.96×H110mm/230g。カラーはMy Passport Ultraがクラシックブラック、ブリリアントホワイト、ワイルドベリー、ノーブルブルー、My Passport for Macがクラシックブラック。My Passport Ultraの対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1。Mac OSでの使用には再フォーマットが必要となる。My Passport for Macの対応OSはMac OS X 10.7~10.10。Windows OSでの使用には再フォーマットが必要だ。
2015年06月10日