アスクは10月21日、米GoalZero製のポータブル電源と専用ACインバーター、ソーラーパネルをセットにした「Sherpa 100 V2 Solar AC Kit」を10月より日本国内で販売すると発表した。価格はオープンで、推定市場価格は75,000円前後。Goal Zero社は、アウトドアシーン向けのソーラーパワーシステム製品を開発している米国のメーカー。「Sherpa 100 V2 Solar AC Kit」に含まれる、ポータブル電源「Sherpa 100 Recharger V2」は864gの軽量ボディに蓄電容量98Whのリチウムイオンバッテリーを内蔵。2基のUSB端子を備えており、スマートフォンやタブレットなどの充電に適している。同じくセットに含まれる「Sherpa Inverter AC Inverter V2」はSherpa Recharger V2シリーズと併用して、AC100V/100Wの出力を可能とするACインバーター。ノートPCの充電などに利用できる。「Nomad 20 Solar Panel」は最大出力20Wのソーラーパネル。最短約10時間でSherpa 100 Recharger V2をフル充電することが可能だ。サイズと重量は、Sherpa 100 Recharger V2がW147×D133×H38mm/約864g、Sherpa Inverter AC Inverter V2がW25×D133×H25mm/約160g、Nomad 20 Solar PanelがW330×D35×H216mm(収納時)/W775×D25×H330mm(使用時)/約1.1kg。
2014年10月21日アスクは10月20日、米Goal Zeroのポータブルバッテリー「Sherpa 100 Recharger V2」、専用ACインバーター「Sherpa Inverter AC Inverter V2」、ソーラーパネル「Nomad 20 Solar Panel」がセットなった「Sherpa 100 V2 Solar AC Kit」を発売すると発表した。「Sherpa 100 Recharger V2」は、電池容量98Whのリチウムイオン電池を搭載したポータブル電源。サイズは約147(幅)×38(高さ)×133(奥行) mmと小さめで、864gの軽量ボディを実現した。ACインバーターの「Sherpa Inverter AC Inverter V2」は、「Sherpa Recharger V2」シリーズのポータブルバッテリー専用のモデルで、AC100V/100W出力に対応しており、ポータブルバッテリーに取り付けることでノートPCの充電・給電が可能となる。ソーラーパネルの「Nomad 20 Solar Panel」は、ソーラー最大出力20Wに対応した3面タイプの折りたたみ式のモデル。直射日光をあてることで、最短約10時間で「Sherpa 100 Recharger V2」を満充電にすることができる。連結も可能で、耐水性、衝撃にも強いボディデザインとなっている。折りたたんだ際の大きさは約330(幅)×216(高さ)×35(奥行) mmになり、本体重量は約1.1kgとのこと。「Sherpa 100 V2 Solar AC Kit」は10月下旬より発売を開始する予定で、予想市場価格は7万5000円前後となっている。
2014年10月20日パイオニアは9日、クラムシェルタイプのポータブルブルーレイBD / DVD / CDライター「BDR-XD05J2」を発表した。10月下旬より発売し、価格はオープン。店頭想定価格は税込13,000円前後。クラムシェル方式のUSB 3.0対応ポータブルBD / DVD / CDライター。BDXL(3層 / 4層)に対応し、不要な消費電力を抑える「インテリジェントエコモード」を搭載。消費電力を従来モデより約40%低減している。また、ディスクへの書き込みと記録状態のチェックを交互に行う「ライト&ベリファイモード」のアルゴリズムを最適化し、記録時間も短縮した。また、ディスク表面の汚れや傷でデータを読み取れないときに再度読み取りを行う「PureRead2+(原音再生)」機能も搭載する。ディスクの再生時に動作音を抑える「アドバンス静音モード」も備える。バンドルソフトは、BD再生ソフト「PowerDVD 12」、動画編集ソフト「PowerDirector 10 LE」、ライティングソフト「Power2Go 8 for PURE READ」、パケットライトソフト「InstantBurn 5」など。主なメディアの最大書き込み速度は、4層と3層のBD-Rが4倍速、1層と2層のBD-RおよびBD-R LtHが6倍速3層 / 2層 / 1層のBD-REが2倍速、1層のDVD-R / +R、および+RWが8倍速、2層のDVD-R / +RおよびDVD-RWが6倍速、DVD-RAMが5倍速。別売のワイヤレスドック「APS-WF01J」を使用すると、ワイヤレスでの接続も可能。。電源はUSBバスパワー。本体サイズはW133×D133×H14.8mm、重量は230g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1。
2014年10月09日アスクは、約20×23×12cmのボックス型ポータブル映像制作システム「TriCaster Mini」を発表した。価格はオープンで、希望小売価格は7型LCDディスプレイ付属モデル「TriCaster Mini HD-4i」が1,380,000円、単体モデル「TriCaster Mini HD-4」が1,140,000円(いずれも税別)。販売開始は11月上旬。NewTek社製の「TriCaster Mini」は、約20×23×12cmのサイズで重量4.1Kgというコンパクト設計の映像制作システム。映像の制作に加え、制作した映像のストリーミング配信や、YourTubeやFacebook、Twitterなどへのアップロードが可能。ツールとしては、16チャンネルビデオミキサーなどが可能なビデオスイッチングやオーディオミキシング、ビデオ素材や画像、音声、静止画などを15までアサインできるメディアプレイヤー機能などを有する。また、720pまでのHDのライブストリーミング、4系統までの同時レコーディング機能などを搭載する。ビデオ入力は4系統のHDMI、ビデオ出力は2系統のHDMIに加え、映像のみ出力可能な1系統のHDMI、1系統のDVIなど。また、USB 3.0ポートやLANポートも搭載する。ビデオ解像度は1080/30p、1080/24p、1080/60i、720/60p、720/30p、720/24p、480/60i、1080/25p、1080/24p、1080/50i、720/50p、720/25p、720/24p、576/25i。本体サイズは11.7×23.4×20.1cm、重量は4.1kg。映像記録用に750GB×2基のドライブを内蔵する。
2014年10月08日アイ・オー・データ機器は8日、ポータブルHDD「カクうす」(HDPX-UTA)シリーズを発表した。ブルー / レッド / ブラック / シルバーの4色に、それぞれ500GB / 1TB / 2TBの容量を用意。価格(税別)は、500GBが10,600円、1TBが14,300円、2TBが21,500円。全面アルミボディのUSB 3.0対応ポータブルHDD。高精細の超薄型アルミパネルを採用し、剛性も高い。表面は広がる波紋のようなデザインとなっており、上面にはダイヤモンドカットのロゴをあしらった。同社のサイト「IO.APPs」から、HDDを便利に使うためのアプリを無料ダウンロード可能。用意されているツールは、ファイルコピーの高速化 / バックアップ / 節電 / セキュリティ関連など。MacのTime Machine機能によるバックアップにも対応するが、Macで使用する場合は再フォーマットが必要となる。インタフェースはUSB 3.0で、電源はUSBバスパワー。本体サイズは約W76×D114×H12mm、重量は約170g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.7~10.9。
2014年10月08日ソニーは10月3日、ポータブルラジオレコーダー「ICZ-R250TV」を発表した。発売は10月18日。価格はオープンで、推定市場価格は24,000円前後(税別)。ICZ-R250TVは、2013年1月に発表した「ICZ-R51」の後継機種。高感度ラジオにICレコーダー機能を追加した製品で、内蔵タイマーによる録音予約にも対応している。録音予約の件数は最大20件。内蔵メモリは8GBで、SD/SDHCカードスロットも装備している。ICZ-R250TVは、これまでのAM/FMに加えて、ワンセグテレビ放送の音声受信にも対応。ワンセグテレビ放送もラジオの場合と同様に、初期設定で地域を選択するだけで受信可能な放送局がプリセットされる。受信バンドが増やされたことに伴い、ワンタッチで放送局を選べる「お気に入りボタン」は、従来の3つから5つに増えている。音質面でも改良が加えられている。独立したバスレフ式のスピーカーボックスを装備するとともに、「Clear Audio+」を搭載。Clear Audio+(クリアオーディオプラス)は、細かな設定をせずに、ソニーが推奨するサウンド設定にできる機能だ。語学学習向けでは、ディクテーション再生に対応。ディクテーションは、語学学習ソフトの一定部分を聞き取って書き取る学習方法。ICZ-R250TVでは、設定した時間が過ぎると自動停止、さらに、巻き戻しボタンを押すと、再生した区間の3秒前から再生を再開する。手軽に同じ箇所を繰り返し再生できることで、効率的な語学学習が可能だ。電源は内蔵のリチウムイオン充電池、単3形アルカリ乾電池×4本、ACアダプターが使用可能となっており、内蔵リチウムイオン充電池とアルカリ乾電池を併用した場合、最長約20時間のラジオ録音が可能だ。本体サイズはW215.4×D57.2×H124.5mmで、質量は約890g。
2014年10月03日アミュレットは25日、Mac OS X用にフォーマット済みのポータブルSSD「RebDrive SSD」シリーズに、容量が256GBと512GBの2モデルを追加した。9月26日より発売する。価格はオープンで、同社直営店での価格は256GBモデルが19,000円、512GBモデルが32,000円。Mac OS X用にフォーマット済みのUSB 3.0対応ポータブルSSD。Macに接続するだけですぐに使用できる。USB 3.0とSSDの組み合わせによる高速転送が可能で、転送速度の実測値は、リード最大390MB/s、ライト最大400MB/s(256GBモデルは330MB/s)。本体もコンパクトなので持ち運びもしやすい。デザインはMacBookと親和性の高いホワイトを基調にしている。Macの標準バックアップソフト「Time Machine」に対応するほか、USB接続の起動ドライブとしても使用可能。Windowsでも使用できるが、その際は再フォーマットする必要がある。インタフェースはUSB 3.0で、電源はUSBバスパワー。専用のソフトケースが付属。本体サイズはW123×D80×H16mm。対応OSはWindows Vista / 7 / 8、Mac OS X 10.4以降。
2014年09月26日アイ・オー・データ機器は11日、ポータブルブルーレイディスクドライブ「BRP-UT6Nシリーズ」の一部生産品に関して、無償交換の実施を発表した。Windows 8およびWindows 8.1環境において、対象製品をPCに接続しても認識しない場合があるという。対象となる製品の型番は、「BRP-UT6NW」(ホワイト)、「BRP-UT6NK」(ブラック)、「BRP-UT6NR」(レッド)の3種類。アイ・オー・データ機器からの出荷期間は2014年7月30日~2014年8月7日で、対象製品のシリアル番号は、「BRP-UT6NW」(ホワイト)が「ZAN0」で始まる12桁、「BRP-UT6NK」(ブラック)が「ZAP0」で始まる12桁、「BRP-UT6NR」(レッド)が「ZAR0」で始まる12桁である。ただし、対象製品および対象シリアル番号であっても、本体底面に「青色の丸印シール」が貼られているものは、対象外とのこと。交換品は準備が整いしだい、8月16日以降の到着になるという。詳細はアイ・オー・データ機器の告知ページを参照いただきたい。
2014年08月11日フルテックは4月1日、ポータブルタイプのUSB DAC搭載ヘッドホンアンプ「A1」をADLブランドより発表した。発売は4月12日で、希望小売価格は49,800円(税別)。DACチップはCirrus Logic社「CS4392」を搭載。USBチップは192kHz/32bit対応のVIA Technologies製「VT1736」。PCとUSBで接続した場合、アシンクロナスモードで動作し、最大192kHz/24bitまでのハイレゾ音源の再生が可能だ。また、DSD64/DSD128のネイティブ再生もサポートしている。入力インタフェースはUSB miniB端子×1基、USB A端子×1基、光デジタル音声×1系統、ライン入力×1系統を装備する。出力インタフェースはφ3.5mmヘッドホン出力×2系統で、フロントパネルのヘッドホン端子はヘッドホン出力専用、リアパネルのヘッドホン端子は、光デジタル音声出力との兼用となっている。ヘッドホン出力は12Ω負荷で70mW、16Ω負荷で80mW、32Ω負荷で65mW、56Ω負荷で38mW、300Ω負荷で9mWだ。USB miniB端子はPCとの接続用。USB A端子は、USB On-Thw-Goを利用してAndroid端末とデジタル接続するのに使用する。接続には、付属の専用ケーブル(USB A to microB)を使用する。2014年4月1日時点で動作確認が取れているAndroid端末は、ソニーの「Xperia Z」「Xperia Z1」「Xperia Z1f」「Xperia A」「Xperia Tablet Z」と、サムスンの「GALAXY Note3」「GALAXY Note II」「GALAXY S4」「GALAXY S3」に、HTCの「J butterfly」「J One」「butterfly New One」。なお、Android端末とデジタル接続した場合、使用できる入力は最大48kHz/16bitとなる。光デジタル音声入力端子は、最大192kHz/24bitまでの入力に対応。iriverの「AK」シリーズ(「Astell&Kern」シリーズ)などのハイレゾプレーヤーとの接続が可能だ。光デジタル音声出力端子はDDコンバート用で、最大192kHz/24bitまでの出力に対応している(Android端末からの入力時は48kHz/16bitまで)。ヘッドホンアンプは、テキサス・インスツルメンツ製の「TPA6130A2」を使用。オペアンプは、同じくテキサス・インスツルメンツ製の「LME49726」を使用している。TPA6130A2は、SN比98dB、電源電圧変動除去比109dBの高品位アンプ。また、LME49726は、低歪み、低ノイズのRail-to-Rail出力オーディオ・オペアンプだ。電源は内蔵充電池で、USBのバスパワーでは約7時間、USB ACアダプターの場合には約5~5.5時間でフル充電される。フル充電の場合、約7.5時間の連続再生が可能だ。本体サイズはW68×D118×H16.5mmで、質量は約150g。
2014年04月01日ハミィは12月13日、英thumbsUp!(サムズアップ)製のポータブルスピーカー「タッチスピーカー BOOMBOX」を発売した。価格は3,980円となっている。スマートフォンやポータブルオーディオプレーヤーを有線接続せずに大音量で音楽再生させられるスピーカー。本体上部後方に配置されている音声認識センサーにスマートフォンなどの内蔵スピーカーの位置を合わせて置くと、BOOMBOX内で音が増幅されて再生されるようになっている。内蔵充電池はリチウムイオン指揮で、容量は850mAh。連続再生時間は約10時間だ。主な仕様は、インピーダンスが4Ω/3Wで、再生周波数帯域が100Hz~20kHz、サイズは約W100×D100×H125mmとなっている。
2013年12月13日