ボーズは2月1日、ノイズキャンセリング対応のヘッドホン「Bose QuietComfort 25 Acoustic Noise Cancelling headphones」と、イヤホン「Bose QuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling headphones」を期間限定で5,000円引きするキャンペーン「Bose QuietComfort SPRING CAMPAIGN 2016」を開始した。実施期間は4月30日まで。QuietComfort 25 Acoustic Noise Cancelling headphonesは、ヘッドホンに適した音質補正を行う「アクティブ・イコライザー」、低音をより豊かに表現する「TriPort テクノロジー」などを採用したオーバーイヤーヘッドホン。バッテリー駆動時間は約5時間で、重量は195g。QuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling headphonesは、イヤホンを外さずに周囲の音を確認できる「Awareモード」を搭載したノイズキャンセリングイヤホン。バッテリー駆動時間は約16時間で、重量は44g。両製品ともに直販価格(税別)は35,000円だが、キャンペーン期間中は30,000円となる。また同社は、大阪と東京でノイズキャンセリングヘッドホンやイヤホンの体験イベントを実施。日程と会場は以下の通り。2月11日(木)・2月12日(金) 11:00~20:00阪急梅田ビッグマン前2月13日(土)・2月14日(日) 9:30~22:00ヨドバシカメラ梅田地下エントランス前2月17日(水)~2月19日(金) 11:00~20:00JR秋葉原駅 構内イベントスペース2月20日(土)・2月21日(日) 9:30~22:00ヨドバシカメラAkiba 第1エントランス前
2016年02月01日リニアテクノロジーは1月13日、高電圧、低ノイズ、低ドロップアウト電圧のリニアレギュレータ「LT3066」を販売開始したと発表した。同製品は最大500mAの出力電流を供給することができ、最大負荷時のドロップアウト電圧は300mV。SHDNピンが“L”に駆動されるか入力電圧がオフになると、出力電圧を放電するNMOSプルダウン回路を内蔵している。また入力電圧範囲は1.8V~45Vで、出力電圧を0.6V~19Vの範囲で調整可能。REF/BYPピンに接続された1個のコンデンサにより、10Hz~100kHzの帯域幅で25μVRMSという低ノイズ動作とリファレンスソフトスタート機能を実現し、ターンオン時の出力電圧のオーバーシュートを防止することができる。出力電圧の許容誤差は、入力、負荷、温度の全範囲にわたって±2%の高精度を維持。INFILTピンに1個のコンデンサを接続することにより、PSRRが20kHz~1MHz の周波数で15dB~20dB改善され、1MHzでのPSRRは60dBに達する。
2016年01月13日ソニーは1月5日(米国時間)、CES 2016の開幕に先がけ、ハイレゾ音源を再生できるBluetooth・ノイズキャンセリング対応ヘッドホン「h.ear on Wireless NC」と、Bletoothイヤホン「h.ear in Wireless」を海外発表した。h.ear on Wireless NCは、ハイレゾ対応ヘッドホン「h.ear on」にBluetoothとノイズキャンセリング機能を加えたモデル。ノイズキャンセリング用ソフトウェアを2基搭載し、ハウジングの内側と外側に1基ずつ備えたマイクを使用して周囲の音を低減する。また、「Automatic Al Noise Canceling」機能が常に周囲の音を分析し、効果的なノイズキャンセリングモードを選択する。バッテリー駆動時間は20時間。再生周波数帯域は5Hz~40kHzで、感度は97dB。h.ear in Wirelessは、ハイレゾ対応イヤホン「h.ear in」にBluetooth機能を搭載したモデルで、ハンズフリー通話用のマイクを装備している。バッテリー駆動時間は7.5時間(通話時、音楽再生時)。再生周波数帯域は5Hz~40kHzで、感度は105dB。
2016年01月06日バッファローは11月18日、ノイズキャンセリング機能を搭載したBluetoothヘッドセット「BSHSBE34」を発表した。発売は12月上旬。推定市場価格は税別8,400円。カラーはブラック、シルバー、ゴールドの3色。BSHSBE34は、通話用マイクのほかノイズキャンセリング用のマイクを装備し、バックグラウンドノイズを抑制するBluetoothヘッドセット。全方位からの電波をキャッチし、安定した通話を実現するメタルアンテナを内蔵。HD Voiceに対応し、VoLTE対応端末の通話がクリアに行える。ヘッドセットの接続状態などを音声で知らせる日本語アナウンス機能を搭載。スマートフォンの音声アシスト機能に対応し、マルチファンクションボタンを長押しするとSiriやGoogle Nowが起動する。また、Battery Service Profileに対応したスマートフォンとの接続時には、電池残量を画面に表示できる。Bluetoothのバージョンは4.1で、NFCに対応。8台のデバイスと同時にペアリングできるほか、2台のデバイスとマルチポイント接続が行える。本体サイズはW13×H62×D26mm。重量は約11g(イヤーピース含む)。イヤーフック×1、イヤピース×3(S/M/L)、充電用USBケーブルが付属する。
2015年11月18日完実電気は10月23日、B&O PLAYのアクティブノイズキャンセリングイヤホン「BeoPlay H3 ANC」(以下、H3 ANC)を発表した。発売は10月29日。価格はオープンで、推定市場価格は29,800円前後(税込)。H3 ANCは、B&O PLAY初のノイズキャンセリングイヤホンだ。プロダクトデザインは北欧を代表するデザイナー、ヤコブ・ワグナー氏が担当。ハウジングは堅牢なステンレススチール製で、装着時に耳の形やカーブにフィットするようデザインされている。ドライバー径は10.8mmで、周波数特性は20Hz~16kHz。バッテリー駆動時間は20時間。ケーブルはY型で、長さは1.35mだ。質量は約40gとなっている。Complyチップ(Mサイズ)とシリコン製イヤーチップ(4サイズ)が付属する。
2015年10月23日NTTと東北大学は10月19日、高感度センサなどに広く用いられているメカニカル振動子の熱ノイズを、レーザー光を照射するだけで低減できる新しい原理のレーザー冷却手法を実現したと発表した。同成果は英科学誌「Nature Communications」に掲載される予定。鉄琴の板や鐘など、決まった周波数で振動が続く人工構造をメカニカル振動子と呼ぶ。近年、ナノテクノロジーの進展により微細化や集積化が進みMEMS振動子としてセンサや発振素子などの微小素子として広く用いられている。メカニカル振動子の性能を制限するものとして、熱ノイズの影響が知られている。熱ノイズは微細かつランダムな揺れを振動子に引き起こすため、振動子の極限性能を低下させてしまう。熱ノイズを低減させる手法としてレーザー冷却の手法が提案されていたが、従来の手法では光共振器と呼ばれる光学部品と組み合わせる必要があり、素子応用や集積化の上で問題があった。今回の研究では、光学特性と圧電特性に優れたガリウム砒素(GaAs)とアルミガリウム砒素(AlGaAs)の2層構造を用いて振動子を作製することにより、レーザー光を振動子に照射するだけで熱ノイズを抑えることに成功。実験では、熱振動の抑制効果は半分程度だったが、今後、構造を最適化することでより大きな冷却効果を得られるようになるという。さらに同研究グループは、レーザー素子との集積化や室温動作を実現し、半導体集積素子としての応用可能性を探り、実際の質量や光のセンサへの応用を進めて行くとしている。
2015年10月19日パナソニックは19日、熱や電磁ノイズへの対策に適したシート素材「電磁ノイズ抑制・熱拡散一体シート」の開発を発表した。モバイル端末や車載機器、産業機器など幅広い分野での展開を見込み、9月からサンプル出荷を開始する。薄いだけでなく柔軟性も高く、電子機器の内部、狭い空間での使用に適している。500MHzから6GHzまでの電磁ノイズ抑制効果をもち、導入することで各種機器の誤動作防止や電波干渉防止に役立つとしている。高熱を拡散する特性をもっており、-40℃~+125℃までの熱対策も行える。開発にあたっては、均質な金属磁性粒子を樹脂中へ高密度に配向分散できる分散・圧縮プロセス技術を採用。これまでは困難だったシートの薄型化と、電磁ノイズ抑制能力の向上を実現した。また、電磁ノイズ抑制効果のある機能性接合層も開発。これを電磁ノイズ抑制シートに付与する一体貼りあわせ技術により、熱拡散特性も向上している。標準品の厚みは75μm / 100μm。熱伝導率は1,600(W/(m・k));a-b面。
2015年08月19日zionoteは10日、ノイズ対策を施した音質向上USB 2.0デバイス「SOtM tX-USBhubEx」を発表した。8月22日から発売し、価格は43,000円。USB-DACやUSB-DDCなど、USBで動作するオーディオ機器の電源と信号の精度を高め、音質の向上を図る外付けUSBデバイス。PCが発するノイズによる、USBオーディオ機器への影響を抑制するノイズフィルター回路を搭載する。超低ノイズ定電圧回路や超低ジッター発振回路などを搭載し、本製品自体が発生するノイズも抑制している。外部電源を使用することにより、PCのUSBポート電源によるノイズ問題も回避。従来モデルはPCIやPCI Expressスロット、内部USBでの接続をサポートしていたが、ユーザーの要望が大きかった外付けUSB接続に対応。これにより、デスクトップPC以外のノートPCなどでも使用可能になっている。USB出力インタフェースとしてUSBポート×2基を装備。
2015年08月10日ディーアンドエムホールディングスは6月24日、デノンブランドのノイズキャンセリングヘッドホン「AH-GC20 P4Dスペシャルエディション」を発表した。アトラスDショップにおける完全受注生産モデルで、価格は39,800円(税込)。受注期間は6月23日~8月25日、出荷は9月末頃を予定している。アトラスが6月25日に発売するPlayStation Vita用ソフトウェア「ペルソナ4 ダンシング・オールナイト(P4D)」では、ゲーム内にデノンのヘッドホンが登場する。AH-GC20 P4Dスペシャルエディションは、Bluetooth対応のノイズキャンセリングヘッドホン「AH-GC20」をベースに、P4Dに登場するキャラクターの音声ガイダンスを収録したモデル。Bluetoothやノイズキャンセリング機能のオン/オフ、バッテリー残量をP4Dキャラの音声で確認できる。パッケージもP4Dスペシャルエディション専用となる予定で、副島成記氏による新規描き下ろしイラストが採用される。さらに、B2サイズ(515×728mm)の大判タペストリーや、シリアルナンバー付きサンクスカードが付属するほか、購入者の中から抽選で10名に、ボイス収録キャラを担当する声優のサイン色紙をプレゼントするキャンペーンも行われる。
2015年06月24日毎年COMPUTEXで紹介しておきながら、なかなか製品が発売されないNoctuaのアクティブノイズキャンセル(ANC)機能付きCPUクーラー。「来年発売予定」と言われ続け、なかなかその"来年"が来ないことに、ヤキモキしているNoctuaファンも多いだろう。どうなっているのか、今年もブースを直撃してみた。通常、CPUクーラーの静音化では、ファンのブレード形状を工夫するなどして、騒音の発生を抑えるものであるが、ANCでは、騒音と逆位相の音を出すことで、これを打ち消す。ANC自体は、ヘッドフォンでも実用化されている、すでにおなじみの技術だ。Noctuaは、このANC技術をCPUクーラーに適用しようとしている。逆位相の音を出すスピーカの代わりに使うのはファンのブレード。ブレードに磁石を埋め込み、枠部分にあるコイルで振動させるという仕組みだ。この1年間の開発で最も大きなアップデートは、コントローラの小型化とファンの変更だ。これまでは外付けの基板で制御していたが、CPUを変えて小型化したことで、軸部分に内蔵できるようになった。また開発中の次世代ファンを採用することで、静音化と高性能化を図った。それで肝心の発売時期であるが、担当者によれば「来年……だといいな」とのこと。ちなみに今回、2014年はあった動作デモがなかったのだが、それは単に機材が壊れてしまったからだそうだ。製品化が近くなると逆に表に出なくなるというケースもあるので、てっきり期待してしまったのだが、そういうことではないようだ。ただ、量産を見据えた製造工程のテストランも行ったそうなので、今度こそ、製品化が近いと信じたいところ。2016年のCOMPUTEXに楽しみが残った形だが、早く出さないと「世界初」ではなくなってしまうような気が……。
2015年06月08日オンキヨー&パイオニアイノベーションズは5月22日、フィリップスオーディオのハイエンドブランド「Fidelio(フィデリオ)」より、アクティブノイズキャンセリングヘッドホン「NC1」を発表した。発売は6月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は30,000円前後(税別)。NC1は、Fidelioブランド初のノイズキャンセリングヘッドホンだ。ハウジングの内側と外側にそれぞれ集音マイクを備えたハイブリッドノイズキャンセリング方式を採用する。ハウジングの外側に配置したフィードフォワードマイクで中高域のノイズを、内側のフィードバックマイクで低域のノイズを検知。これらのノイズを解析し、反転した信号を作り出すことで、ノイズを最大25dB抑制する。ドライバーユニットは口径40mmで、ネオジウムマグネットを使用したもの。再生周波数帯域は7Hz~25kHz、インピーダンスは16Ω、感度は107dB、最大入力は150mWとなっている。バッテリーの連続使用時間は約30時間、充電時間は約2.5時間。ケーブルは着脱式で、長さ1.2mのインラインリモコン付きケーブルが付属する。ケーブルを除いた本体の質量は192gだ。NC1は、5月16日~17日開催の「春のヘッドフォン祭2015」にて参考出展されていた。
2015年05月22日zionoteは10日、USBオーディオ用にノイズ対策を施したUSBハブ「SOtM tX-USBhubIn」を発表した。4月24日より発売する。価格は税込43,000円。USBオーディオのために設計されたオーディオ専用2ポートUSBハブ。PCのマザーボードと直接接続し、拡張スロットにオーディオ専用のUSBポートを増設する。音質に影響を与えるノイズ対策として、超低ノイズ定電圧回路と超低ジッター発振回路などを搭載。製品自体が発するノイズも抑制している。外部電源入力端子も搭載し、オーディオグレードの電源を利用することで高音質環境を構築する。使用の際のドライバのインストールは不要。
2015年04月10日オーディオテクニカは4月2日、ノイズキャンセリング機能を持つワイヤレスステレオヘッドセット「ATH-BT08NC」を発表した。発売は4月17日。価格はオープンで、推定市場価格は20,000円前後(税込)。ATH-BT08NCは、Bluetooth 3.0に対応した首掛けタイプのヘッドセット。対応プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPで、音声コーデックはSBCのほか、高音質なaptXとAACも利用できる。フィードフォワード方式のアクティブノイズキャンセリングを採用しており、最大90%の環境騒音を低減することが可能だ。ノイズキャンセルレベルは、最大約-20dBとなっている。φ13.5mmドライバーを採用。密閉性を高めるセパレーターも備え、ノイズキャンセル使用時でも引き締まったサウンドを実現している。再生周波数帯域は20Hz~24kHzで、インピーダンスは16Ω。出力音圧レベルは100dB/mWで、最大入力は10mWだ。電源はリチウムポリマー充電池を使用しており、充電時間は約3時間。ノイズキャンセルとBluetoothを併用した状態で最大約8時間、Bluetoothのみで最大約13時間の連続再生が可能だ。付属のケーブルで有線接続した場合も、ノイズキャンセル機能を使用できる。有線接続でノイズキャンセルを使用した場合、最大約24時間の連続再生が可能だ。付属するイヤピースはXS/S/M/Lの4サイズ。イヤピースを除いた質量は約35gとなっている。
2015年04月02日ディーアンドエムホールディングスは3月24日、デノンブランドから、Bluetoothによるワイヤレス接続が可能なノイズキャンセリングヘッドホン「AH-GC20」を発表した。価格はオープンで、発売は4月下旬の予定。推定市場価格は35,000円前後。AH-GC20は、デノンのGLOBE CRUISERシリーズに属するオーバーイヤー型の製品。ハウジングの内側と外側にそれぞれノイズモニター用の集音マイクを配置する、デュアル・アクティブ・ノイズキャンセリング方式を採用している。ノイズキャンセリング回路はアナログで、ノイズキャンセリング時にも自然な感じの音楽再生を提供するという。BluetoothコーデックはSBC、AAC、aptX、さらに低遅延を特徴とするaptX Low Latencyもサポートする。2台のスマートフォンや音楽プレイヤーを同時にBluetooth接続でき、8台までのペアリング情報を記憶可能だ。電源は専用リチウムイオンバッテリーで、ノイズキャンセリングとBluetoothを有効にして約20時間の連続再生が可能。付属のケーブル(1.3m)により、バッテリーを使わずにパッシブ再生も行える。ドライバーユニットの口径は40mm。周波数特性は5~40,000Hz、感度は102dB/mW、重量は275gとなっている。
2015年03月24日東芝は、スマートフォンなどに搭載される小型イメージセンサーにおいて、大型イメージセンサー並みにノイズを低減した画像を実現できる「無限高画質」技術を開発したと発表した。スマートフォンやタブレット、車載用カメラなどでの実用化に向けて研究開発を進めていく。無限高画質技術は、小型イメージセンサーでも高感度でノイズの少ない画像を生成できる技術。高精度動き検出技術で手ブレを補正しつつ、連続する複数の画像を順次処理することによって実現した。東芝は、夜景などを撮影する際にノイズを抑えた鮮明な画像を生成できるとしている。昨今、スマートフォンなどに搭載されるイメージセンサーは高画素化の傾向にあるが、同じ画素数の場合、小型イメージセンサーでは大型イメージセンサーに比べて画素あたりの受光量が減少する。これにより感度が低下してノイズが発生しやすくなり、ノイズを抑えるために露光時間を長くすると今度は手ブレが発生しやすくなる。そこで東芝では、ノイズを低減させながら手ブレも防いだ画質を実現する無限高画質技術を開発した。また、手ブレを抑えるために用いられる電子式手ブレ補正技術では、撮影画像を保持するために複数のメモリが必要だが、無限高画質技術では逐次処理を施すため、蓄積用のメモリが必要ない。
2015年03月17日リンクスインターナショナルは2日、CORSAIR製のPCケースとして、ケース内部のノイズを吸収する吸音材を採用したATX対応PCケース「CORSAIR Carbide Series 100R Silent」を発表した。3月14日より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は9,070円前後。静音性に優れたATX対応PCケース。フロントパネル、ケーストップ、両サイドパネルに吸音材を搭載し、ケース内部から発生するノイズを吸収する。標準搭載ファンは前面に120mm×1基、背面に120mm×1基。オプションで前面に140mm、もしくは120mm×2基、背面に120mm×1基を増設可能。底面には取り外しできるダストフィルタを装備する。3基のファンを接続できるファンコントローラも搭載。3段階での回転制御が行える。搭載ベイ数は外部5.25インチベイ×2基、内部2.5 / 3.5インチベイ×4基。5.25インチベイはロック機構を採用しておりツールレスでドライブをセットできる。裏配線に便利なケーブルホールも各所に用意されている。主な仕様は、拡張スロット数が7基、拡張カードスペースが最大414mmまで、搭載できるCPUクーラーの高さは最大150mmまで、搭載できる電源の奥行きは230mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、オーディオ入出力。本体サイズはW200×D471×H430mm、重量は約4.8kg。対応フォームファクタはATX / マイクロATX / Mini-ITX。
2015年03月02日ボーズは1月23日、ノイズキャンセリングヘッドホン「Bose QuietComfort 25 Acoustic Noise Cancelling headphones - JAPAN CONCEPT MODEL」2機種を発表した。発売は3月10日で、予定価格は税別40,000円。同社オンラインストアなどで予約を受け付けている。2機種ともに日本の伝統色を配した、日本限定・数量限定のプレミアムモデル。「MAKI-E」は漆工芸「蒔絵」の世界観を表現したモデル、「SUMI」は墨の持つ力と繊細さを表現したモデルとなっている。「QuietComfort 25」は、同社が30年以上にわたり培ってきたノイズキャンセリング技術を搭載したヘッドホン。とくに低音域でのノイズキャンセリング性能が向上しており、ヘッドホンに最適な音質補正を行う「アクティブ・イコライザー」、低音をより豊かに表現する「TriPort テクノロジー」など同社独自の技術を惜しみなく投入している。
2015年01月27日産業技術総合研究所(産総研)は12月15日、立体型トランジスタ(フィンFET)の低周波ノイズをこれまでの最小レベルに低減する技術を開発したと発表した。同成果は、同所 ナノエレクトロニクス研究部門 シリコンナノデバイスグループの松川貴上級主任研究員、昌原明植研究グループ長らによるもの。詳細は、12月15~17日に米国サンフランシスコで開催される国際会議「2014 International Electron Devices Meeting(IEDM 2014)」にて発表される。トランジスタの低周波ノイズはフリッカノイズとしても知られ、トランジスタの面積に反比例して増加するため、アナログ集積回路の縮小の妨げになっていた。また、寸法を小さくすることにより性能が向上したトランジスタをアナログ集積回路で活用する際の障害になっていた。今回、均質な状態が得られる非晶質金属ゲートを導入したフィンFETにおいて低周波ノイズを従来技術の約1/5へ低減することに成功した。同技術により、アナログ集積回路の低コスト化につながるチップサイズ縮小と高性能化が期待できるとコメントしている。
2014年12月17日PC向けゲームとして人気を博し、2014年7月~9月にTVアニメも放送された『DRAMAtical Murder』に登場する天才ライマー「ノイズ」が、2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズにて立体化され、「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受注がスタートしている。2015年5月発売予定で、価格は4,444円(税別)。ノイズは、ハッキングなどのコンピューター技術に長けた頼れるライマー(劇中の電脳ゲーム「ライム」内に登場するプレイヤー)。「ねんどろいど」の『ドラマダ』シリーズとしては「蒼葉」に続く第2弾の立体化となり、ピアスや缶バッジのついた帽子、クールでシャープな目元などノイズのトレードマークをねんどろいどサイズに落とし込み、可愛さと格好良さがバランスよく共存したフィギュアに仕上がっているという。原型制作は、白鷺いさおが担当。表情は、クールな「通常顔」や挑発的な「笑顔」など3種類を用意。キューブ型のオールメイト「ウサギモドキ」はプレイバリューの広がる2サイズが付属するほか、付属の差し替えパーツを使用して、腰をおろした姿や、ニット帽を外した姿も再現可能となっている。商品価格は4,444円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の受注締切は、2015年1月14日21:00。商品の発売および発送は、2015年5月を予定している。(C)2012-2014 Nitroplus
2014年12月16日ASUSTeK Computerは5日、ゲーマー向けブランド「STRIX」シリーズより、仮想7.1chヘッドセット「STRIX DSP」と、ノイズキャンセリングヘッドセット「STRIX PRO」を発売した。価格はオープン、店頭予想価格はSTRIX DSPが20,000円前後、STRIX PROが15,000円前後の見込み。○STRIX DSP「STRIX DSP」は、60mmのネオジムマグネットドライバーを搭載する密閉型ヘッドセットと、ドルビープロロジックIIxとドルビーヘッドフォンに対応するUSB DAC「USBオーディオステーション」とのセットモデル。「USBオーディオステーション」は、PCとUSBでつなぎ、本体にヘッドセットを接続。ステレオ音源や5.1ch音源などを仮想7.1chに拡張しサラウンド再生できる。環境音の90%を軽減するノイズキャンセリング専用マイクを内蔵し、音量の調整やマイクのミュートなどの制御スイッチも搭載。FPS / RPG / レースなど、各ゲームジャンルに最適なオーディオ設定が登録されており、プリセットを選択することでゲームに合わせた音質でプレイできる。電源はUSBバスパワー、ケーブル長は1.5m。ヘッドセット部には取り外し可能なデタッチャブルマイクを搭載。イヤーパッドは90度回転するので、持ち運ぶ際にかさばらない。インタフェースは3.5mmミニプラグ、ケーブル長は1.5m、周波数特性は20~20,000Hz、インピーダンスは32Ω、重量は320g。○STRIX PRO「STRIX PRO」は、「USBオーディオステーション」の代わりに「コントロールボックス」が付属するモデル。「コントロールボックス」はノイズキャンセル用マイクを内蔵。環境音を取り込んでノイズキャンセルを行うことで、ヘッドセット装着時の環境音を90%軽減する。電源はUSBバスパワー、ケーブル長は1.2m。インタフェースは3.5mmミニジャック。ヘッドセット部の仕様は「STRIX DSP」とほぼ共通。
2014年12月05日ラピスセミコンダクタは11月17日、モータやコンプレッサ、ヒータなどノイズを発生する部品を搭載する家電、産業機器向けに、ノイズや高温環境に強い16ビット低消費電力マイコン「ML620100」シリーズから新たに「ML620150」ファミリを発表した。同ファミリは、9月発表された「ML620500」シリーズに続く16ビットの低消費電力マイコンである。独自の低消費電力設計技術に加え、ノイズ耐性回路により国際規格のIEC61000-4-2のノイズテストで最高レベルを達成している。また、マイコン自体がノイズに強いため、余分なノイズ対策を不要にする。さらに、動作温度範囲も-40℃~+105℃と幅広くカバーすることで、高温環境でも安心して用いることができる。そして、4チャネルの16ビットPWM出力により、パワー半導体のIGBTを制御できるため、大電力を必要とする炊飯器やホームベーカリー、IHヒータなどにも最適となっている。なお、パッケージは、7mm角で0.5mmピッチのP-TQFP48、10mm角で0.65mmピッチのP-TQFP52、14mm角で0.8mmピッチのP-QFP64、10mm角で0.5mmピッチのTQFP64。現在サンプル出荷中で、2015年3月より量産出荷を開始する予定。生産拠点はラピスセミコンダクタ宮城である。
2014年11月18日ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーL.L.Cは28日、沖縄県名護市喜瀬に「ザ・リッツ・カールトン沖縄」をオープンする。ホテル「ザ・リッツ・カールトン」の世界78番目の開業。日本では大阪、東京に続いて3番目、初のリゾートホテルとなる。県内の金秀リゾートが昨年9月1日をもって営業を終了した「喜瀬別邸ホテル&スパ」を、コンバージョン(転換)プロジェクトとして約12億円かけて改装した。客室全97室のほか、3つのレストランやバー、ラウンジ、スパなどで構成される。また喜瀬カントリークラブ内に位置しており、海を見下ろす18ホール チャンピオンシップ コースに三方を囲まれている。「ザ・リッツ・カールトン スパ by ESPA」では、10室のトリートメントルームと風化珊瑚礁タイル岩盤浴、フィットネスジム、屋内プールを備え、トータルなスパ体験を提供。最高品質の植物エキスやマリンアクティブなどを原料とした英国ESPAブランドの製品が取り入れられているという。記者発表会で同ホテルの総支配人・吉江潤氏は、「日本で一番のラグジュアリーリゾートを目指す」と意気込み、「まだ沖縄に行ったことがない、という人にも訪れていただいて沖縄の観光業全体が盛り上がれば」とコメントした。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月19日ジョージア州の小さな町を舞台に、2人の中年女性を中心に活動する聖歌隊の活躍を描いたハートフル・ヒューマン・コメディ映画『ジョイフル♪ノイズ』。本作で主演を務めたクイーン・ラティファのコメントがこのほど届いた。その他の写真本作は、分裂の危機にひんしていた聖歌隊に新しく指導者として加わった女性(ラティファ)が、メンバーらと反発し合いながらも障害を乗り越え、全米選りすぐりの聖歌隊が競い合う大会“ジョイフル・ノイズ”で優勝を目指す物語。音楽にはゴスペルやポップス、カントリー、ロック、R&Bなどが盛り込まれ、マイケル・ジャクソンやポール・マッカートニー、スティーヴィー・ワンダーなど有名アーティストの名曲が楽しめる。『シカゴ』で米アカデミー賞助演女優賞、ゴールデングローブ賞などにノミネートされたことで知られるラティファだけに、本作ではパワフルな歌声を披露。そんな彼女は本作について、「この映画は希望の映画なの。ゴールに向かってみんなで頑張っていく中で、自分たちの活力を取り戻していく話」とコメントを寄せている。また、今回の共演者でカントリー・ミュージックの第一人者でもあるドリー・パートンと本作について語り合ったというラティファは、「私たちはこの映画を素晴らしいものにしたり、素晴らしい歌を歌うことで、人々を元気づけることができるわ」と意気込みを伝えている。“人々の魂を救う”という彼女の強いメッセージが込められた本作は、日本に勇気と感動を与えてくれそうだ。『ジョイフル♪ノイズ』4月28日(土)シネマート新宿他にてロードショー
2012年04月12日オムロンヘルスケア株式会社は1日、軽度難聴者向けデジタル式補聴器「オムロンイヤメイトデジタルAK-22」を発売した。「ノイズリダクション機能」により、街の雑踏のように持続的で抑揚のない雑音が消え、会話を聞き取りやすく鮮明なものにした。希望小売価格は40,000円。本体に入っていることが多かったマイク部分をイヤホン上部に組み込んだことで、ポケット型補聴器に多かった雑音の低減に成功。耳元での集音となるため、ポケット型に比べ雑音は少ない。同製品は19g(電池別)と軽量。使いやすさを追求した設計で、初めて補聴器を手にする人でも扱うことのできる操作性を実現している。単4アルカリ乾電池1本で連続約1,200時間の使用が可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月07日