ヴァルディア・ジャパンは、手の小さい人でも片手で操作できるiPhone 6向けケース「GRIPPI」を12下旬より発売する。価格は税込み3,800円。「GRIPPI」は、片手での操作をサポートするiPhone 6向けケース。背面についた出っ張りに、小指と中指を引っ掛けることで、親指を画面上の角まで、楽に伸ばすことができる。9月にTwitter上で話題となった、片手で操作できるiPhone 6ケースがもとになっている。Twitter上でも商品化を期待する声が多かったことを受け、同社は製作者へ製品化のオファーを出した。また、グリップ面には、厚みが出るため、端末の縁や背面から落下した際の耐衝撃性にも優れている。「GRIPPI」のサイズは次の通り。縦約143mm×幅約70mm×厚さ約14mm。カラーバリエーションは、オーシャンブラック、ミスティクリア、リッチゴールド、オリジナルグリーン、ショッキングレッドの全5色。
2014年12月08日スペックコンピュータは、指紋認証に対応し、ディスプレイに直接触れるiPhone 6向け防水ケース「WETSUIT iPhone 6 waterproof rugged case」を2015年1月上旬より発売する。価格は税別8,500円。iPhone 6 Plus向けのケースも近日中に発売する予定。「WETSUIT iPhone 6 waterproof rugged case」は、IPX8に準拠した防水性能と、IP6Xに準拠した防塵性能を備えるiPhone 6向け保護ケース。ディスプレイ部分はオープン構造になっており、直接画面を触ることができる。また、iPhone 6の指紋認証機能「Touch ID」にも対応し、ケースを装着したままでも利用可能。そのほか、米軍の物資調達規格であるMIL規格にも準拠しており、2mの高さから落下しても端末を保護する耐衝撃性能も備えている。「WETSUIT iPhone 6 waterproof rugged case」のサイズ/重量は、高さ約152mm×幅約77mm×厚さ約15mm/約76g。カラーバリエーションは、ブラッケストブラック、シルバーテイル、エレクトリックオレンジの3色。
2014年12月06日リンクスインターナショナルは4日、CORSAIR製のPCケースとして、冷却性能とメンテナンス性に優れるATX対応PCケース「CORSAIR Carbide Series SPEC-02」を発表した。12月13日より発売する。店頭予想価格は7,540円前後。冷却性能と拡張性に優れたATX対応PCケース。サイドパネルはアクリルウインドウになっており、ケースの内部を確認可能。標準搭載ファンは前面に120mm×1基(ブルーLED仕様)、背面に120mm×1基。トータルで前面に120mm×2基(もしくは140mm×2基)、上面に120mm×2基、背面に120mm×1基、底面に120mm×1基を増設できる。前面と底面にはダストフィルタを装備しており、内部へのホコリの侵入を防止する。搭載ベイ数は外部5.25インチベイ×2基、内部3.5インチベイ×3基、内部2.5インチベイ×2基。5.25インチベイはツールレスでドライブをセット可能。裏配線に便利なケーブルホールが各所に用意されている。そのほか主な仕様は、拡張スロット数が7基、拡張カードスペースが最大420mmまで、搭載できるCPUクーラーの高さは最大157mmまで、搭載できる電源の奥行きは288mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、オーディオ入出力。本体サイズはW215×D426×H493mm、重量は約5kg。対応フォームファクタはATX / マイクロATX / Mini-ITX。
2014年12月05日手持ちのAndroidスマートフォンをAndroid 5 Lollipopにアップデートした。iPhone 6が登場してから、iPhoneばかり使っていたのでまったく気づいていなかったのだが、Lollipopを使ってみて、まずマテリアルデザイン化されたGoogleマップ・アプリがiOS版とほぼ同じことに感動した(正確に言えば「iOS版がAndroid版と同じ」かな……)。同じGoogleのサービスを使うのだから「同じで当たり前」とつい思ってしまいそうになるが、これってユーザーにとって理想的なことだと思うし、そこにマテリアルデザインのメリットがよく現れている。マテリアルデザインによって、Androidも「iOSと同じようにフラットになった」と言う人は多い。しかいs、それは表面的な見方にすぎない。マテリアルデザインとiOSではデザインのアプローチが異なる。iOSのフラットデザインはiOSデバイスのためのデザインだ。今年、OS Xもフラットデザインに変わったが、同じフラットデザインでもOS XはMacならではの進化を遂げている。一方、マテリアルデザインはAndroidのためだけのデザインではない。スマートウォッチからTVまであらゆるスクリーンサイズのGoogle製品に共通のユーザーインタフェースをもたらすデザインガイドラインだ。今年6月にGoogle I/OでGoogleがマテリアルデザインを発表した時、Android端末やAndroid Wear端末、Android TV、Chromeアプリなど、Googleのプラットフォームに根付いた製品に共通性をもたらす試みだと(筆者が勝手に)思った。だが、こうしてiOS版とAndroid版のGoogleマップ・アプリを使い比べてみると、少なくともiOSのようなユーザーの多いプラットフォームに対してGoogleはマテリアルデザインのメリットを提供するようだ。もちろんiOS版とAndroid版がそろっているアプリなんて、今や珍しいものではない。ただ、従来のiOS用Googleマップ・アプリがそうだったように、iOS版はiOSらしいiOSアプリになっている。ところが、マテリアルデザイン化されたGoogleマップ・アプリはiOSで動作するAndroidアプリという感じなのだ。筆者のようにiOSで初めてマテリアルデザインに触れたユーザーがAndroid版を使ってもまったく違和感がないし、それどころかマテリアルデザイン化されたLollipopにすんなりと入っていけた。○ネイティブアプリがクロスプラットフォーム、WebアプリがChrome限定かつて……というか、今でもかもしれないが、ネイティブアプリとWebアプリは「ネイティブアプリ対Webアプリ」のように議論される。プラットフォームに縛られるけど機能的なネイティブアプリ、クロスプラットフォームが容易なものの機能が制限されるWebアプリ。プラットフォームごとに開発しなければならないから開発者の負担が大きいネイティブアプリ、"Write once run everywhere"(一度書いたらどこでも動作)で開発者の負担が少ないWebアプリという感じだ。しかし、最近のGoogleはそんな議論を陳腐なモノにしている。同社が10月に発表した新たなメールアプリ「Inbox」(招待制で提供中)もマテリアルデザイン化されていて、モバイルアプリはAndroid版とiOS版で同じように使える。だが、デスクトップ版はChromeブラウザのみなのだ。そのため「GoogleはChromeにユーザーを囲い込もうとしている」「Chromeは新しいInternet Explorer 6だ」と批判する声が上がっている。もちろん、そんな囲い込みをしてもGoogleにとってはデメリットでしかない。Gmailチームが3日にRedditを通じて、Google社内でInboxのクロスブラウザ・サポートのテストを進めていることを明らかにした。Web技術にはネイティブ・デバイスに負けないくらいのAPIの実装が日々続いているものの、Inboxのようなアプリを構築するにはブラウザごとの最適化が不可欠。GoogleにとってはChromeが最も最適化しやすく、そして機能を引き出せるブラウザだから、まずはChrome限定の提供になった。その結果、AndroidアプリやiOSアプリに劣らない使用体験をWebアプリ版でも提供することに成功している。ネイティブアプリのほうがAndroidとiOSで理想的なクロスプラットフォームを実現していて、WebアプリがChromeプラットフォームに限定されているというのは、ユーザーにとってなんとも皮肉な状況だが、Googleが目指すところは明らかだ。かつてのネイティブアプリ対Webアプリの議論のようにどちらで何ができて、何ができないではなく、どのようなデバイスでもユーザーが同じように高いレベルでGoogleのサービスを体験できるのを優先している。Inboxの提供が始まったのは今年10月末。マテリアルデザインに対応したGoogleマップ・アプリは11月始めにAndroid版とiOS版が同時に登場した。Gmailアプリなど、今はまだiOS版が完全マテリアルデザイン化されていない他のGoogle製アプリもいずれマテリアルデザインになるだろう。それからすべてのGoogle製アプリでAndroid版とiOS版が同時アップデートになるのかはわからないが、それに近い状況になるのではないだろうか。そうなったほうがGoogleの持ち味が引き出される。クロスプラットフォーム戦略に舵を切り始めたMicrosoftは、比較的Googleに近いクロスプラットフォーム体験を提供するだろう。Appleは従来同様に自身のプラットフォームにユーザーをとどめるためにネイティブアプリを使い、Webアプリでクロスプラットフォームを実現するはずだ。かつてのネイティブアプリ対Webアプリの議論では「使いにくいWebアプリ=クロスプラットフォーム」と見なされ、相対的にiOSアプリが輝いた。それがiOS対Androidのプラットフォームの対立に発展し、いつの間にか「クロスプラットフォームをどのように実現するか」という議論が失われてしまった。しかし、クラウドをハブに1人で複数のデバイスを使いこなすのが当たり前の時代に突入し、あらためて"最高のクロスプラットフォーム体験"の価値が問われる。GoogleマップやInboxのクロスプラットフォーム体験は、それを証明している。
2014年12月05日ロア・インターナショナルは、カシミヤ、ウール、マイクロスエードという3種類のファブリックを使用したarareeブランドのiPhone 6/6 Plus用ケース「araree Neat Diary (ニートダイアリー)」の販売を開始した。価格はiPhone 6/6 Plus用ともに5,980円。公式オンラインショップから購入可能となっている。同製品は、カシミヤ、ウール、マイクロスエードという3種類のファブリックを使用したiPhone 6/6 Plus用ケースである。iPhoneを固定する部分はポリカーボネートを採用し、インナー部分は本革を使用している。ポリカーボネート部分は、スライドすることによってカメラ機能を使用できるようになっている。カバー部分にはスピーカーホールが穿たれており、ケースを閉じた状態でも通話ができる。インナー部にiPhone 6用は3つ、iPhone 6 Plus用は5つ、ICカードなどを収納できるポケットを装備。カバー部分はマグネットボタンで開閉を行う。カシミヤソード/カシミヤブラック/カシミヤブルー、スクウェアドット/メッシュブラック(以上、ウール素材)、ヘリンボーン(マイクロスエード素材)の、計6モデルを用意。
2014年12月03日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「来年からiPhoneも「SIMフリー」になるってホントですか?」という質問に答えます。***10月31日、総務省は「SIMロック解除に関するガイドライン」改正案を発表しました。これにより、携帯電話会社は原則としてSIMロック解除に応じなければならなくなりました。ただし、このガイドラインをもってiPhoneが「SIMフリー」になると考えるのは早計です。当初はSIMロック状態で販売し、ユーザの求めに応じてSIMロックを解除する「SIMロック解除対応」が正しい理解です。もっとも、インターネットや電話で解除手続きできるようにするなど、携帯電話会社は迅速かつ容易な方法を提供することが求められ、しかも原則無料で解除に応じなければならないため、SIMフリー端末に近い感覚で購入できます。ガイドラインが適用されるのは、平成27年5月1日以降新たに発売される端末であり、現在販売されているSIMロック端末は適用対象外です。つまり、2015年秋に登場するiPhone(7?)から適用される話であり、現在販売中のiPhoneがSIMロック解除対応とならない可能性はじゅうぶんあります。もしiPhone 6以前の機種がSIMロック解除対応となっても、通信回線に関する問題が残ります。たとえば、au版iPhone 4S/5/5s/5cは音声通話にCDMA2000ベースの3G回線を利用するため、SIMロックを解除してもドコモやソフトバンクの回線では音声通話できません。3キャリアすべて同一機種とされるiPhone 6/iPhone 6 Plusはともかく、それ以前のiPhoneではメリットがないかもしれません。一方、価格面ではデメリットがありそうです。携帯電話会社は契約が2年以上継続されることを前提に、キャッシュバックなどiPhoneの購入支援プランを提供してきましたから、SIMロック解除対応を機に内容が見直される可能性大です。競争原理がiPhoneの価格にどのように作用するかは、次のiPhoneの登場まで待つしかなさそうです。
2014年12月03日ウルスは、アルミ素材を使用したiPhone 6用ケース「GRAVITY 【SWORDα】(グラヴィティ・ソード・アルファ)」の販売を開始した。価格は4,838円。同社のWebサイトなどで購入できる。同製品は、アルミ素材を使用したiPhone 6用ケースである。iPhone本体の色に馴染みやすいシルバーをベースにし、ヴィヴィッドな色をアクセントにしたデザインを特徴としている。本体を装着した状態で、SIMカードの取り外しを含むiPhoneの各種操作が可能。装着は、バンパー下部左右を2点でネジ留めすることで行える。留め具はマイナスネジを採用しているので、何回か開閉をした場合にもネジ山が潰れない。カラーは、ノーブル・レッド、インディゴ・ブルー、ダスク・パープル、フォレスト・グリーン、スチール・グレイ、オフ・ブラック、シャンパン・ゴールドの7色を用意している。
2014年12月02日サンワサプライは1日、同社が運営する通販サイト「サンワダイレクト」にて、カードを3枚収納可能なイタリア製本革iPhone 6/6 Plusケース「iPhone 6レザーケース(手帳型・カード収納・本革)200-SPC003」と、「iPhone6 Plusレザーケース(手帳型・カード収納・本革)200-SPC004」の販売を開始した。価格はiPhone 6用が税別4,148円、iPhone 6 Plus用が税別4,425円。「iPhone 6レザーケース(手帳型・カード収納・本革)200-SPC003」と、「iPhone6 Plusレザーケース(手帳型・カード収納・本革)200-SPC004」は、iPhone 6/6 Plus向けの手帳型ケース。素材は、イタリア製の本革で、上質な牝牛の革「カウハイドレザー」を使用している。内側には3つのカードポケットを搭載し、各種カードや定期券などを収納できる。iPhone収納部のフレームには、衝撃に強いポリカーボネートを採用。また、ケースを装着したままでもカメラや音量ボタンなどが隠れず、充電や各機能の操作に対応している。「iPhone 6レザーケース(手帳型・カード収納・本革)200-SPC003」のサイズ/重量は、幅約76mm×厚さ約14mm×高さ約142mm/約56g(ケースのみ)。「iPhone6 Plusレザーケース(手帳型・カード収納・本革)200-SPC004」のサイズ/重量は、幅約86mm×厚さ約14mm×高さ約161mm/約72g(ケースのみ)。カラーバリエーションはどちらも、ブラック、ブラウン、ネイビーの3色。
2014年12月02日SIMフリー版iPhoneを購入したとき、困ってしまうのがデータの移行方法。iPhone同士で移行する場合、iTunesやiCloud経由でカンタンにできますが、AndroidからiPhoneの場合は少々手間がかかります。しかも、アドレス帳をGoogleアカウントと紐付けていない場合は移行することを諦めたくなるくらい面倒。そこで、今回はGoogleアカウントを使わずなくても手軽にAndroidからiPhoneへデータ移行ができる方法を紹介します!○アドレス帳がGoogleアカウントと紐付いていない場合はアプリでデータ移行!意識せずにアドレス帳を登録するとGoogleアカウントとアドレス帳が紐付いているのか分からない状態です。そんな時に役立つのがアカウントを共有しiOSとAndroidの両ストアで配布されているアプリ。今回は、「JSバックアップ」(無料)というアプリを選択。また、クラウド上に写真などのファイルを保存できる「Dropbox」(無料)も移行する際に役立つので同時にダウンロードしました。まず、「Dropbox」のアカウント作成を行います。続いて「JSバックアップ」をインストールしアプリを起動。すると、クラウドサービスの同期について聞かれるので「Dropbox」を選択し、バックアップをスタートさせます。するとアドレス帳やカレンダー、画像や音楽などのデータが取得したDropboxアカウントのクラウドサーバー上に保存。なお、画像、動画、音楽のデータが大量にある場合は、非常に時間がかかります。また、クラウド経由の作業はデータ通信が発生するので、高速通信量に限りのある格安SIMの場合は安定したWi-Fi環境で行うようにしましょう。○iPhoneへデータを入れるのもカンタンAndroidでバックアップを取ったデータをiPhoneのJSバックアップアプリで反映するには、アプリにログインし「復元」を選択。多少時間はかかりますが、データの移行がワンタッチでできます。iPhoneにデータ移行してからは、定期的にiTunesでバックアップを行うのがオススメ。もちろん、JSバックアップアプリも並行して利用し、補助バックアップとして使用すると「いざ!」という時に便利です。○写真、動画などは個別に「Dropbox」へ移動させるデータが少ない場合はそのまま「JSバックアップ」だけでも大丈夫ですが、そうではない場合は、iPhoneへ移動したいものだけを個別に「Dropbox」へ保存するのがオススメ。Androidスマホの画像を保存するには「ギャラリー(またはアルバム)」からファイルを選び、共有先の中からDropboxを選択しアップロード。アップが完了したらiPhoneのDropboxアプリを起動し、アップした画像をダウンロードすればOK。もちろん、アップした画像はダウンロードしなくてもDropboxアプリを通じ、いつでも観ることができます。■ 記事提供:SIM通SIMフリー端末、SIMカード比較、格安SIM情報など、あなたのスマホライフに使える、役立つ、得する情報をお届けします! SIMカードをはじめとするお困りごとは「教えて!goo」で解決!
2014年11月30日坂本ラヂヲは、シリコン素材とポリカーボネート素材の2重構造で耐衝撃性のを高めたiPhone 6向けケース「FL364」を12月1日より発売する。価格は2,980円。「FL364」は、耐衝撃性に優れるポリカーボネートとクッション性の高いシリコンが2重構造になったiPhone 6向けケース。ICカードの収納ポケットを搭載しており、付属する磁気シールドシートによって電波干渉を抑え、ICカードを収納したままでの利用が可能。また、ケース本体右側面下部にはストラップホールを備えている。カラーバリエーションは、Camo、Zebra、Giraffe、Tokyo White、Tokyo Blackの5色。
2014年11月30日ハンドメイド作品の通販・販売サイトminne(ミンネ)より、「iPhoneケース・焼き鮭(iPhone5)」が販売されている。同作品はiPhone5/5s用ケース。別途オーダーによりiPhone4用ケースに変更してもらうこともできる。○焼きたて?の「iPhoneケース・焼き鮭(iPhone5」同作品の鮭の切り身部分は、樹脂粘土製。レジンでコーティングを施した後に、全体をニス塗りで仕上げている。同作品を制作するのはギャラリー「AMAZAKEYA’S GALLERY」。リアルなフェイクフード雑貨・アクセサリーを中心に作品を展開しているという。「iPhoneケース・焼き鮭(iPhone5)」のサイズは約115×59mm。価格は1,000円(税込み)。詳細は公式サイトを参照のこと。
2014年11月30日フォーカルポイントは、保護ケースを装着したままでも設置可能なiPhone/iPad対応のデスクトップ充電スタンド「Twelve South HiRise Deluxe for iPhone/iPad」を発売した。価格は税別7,400円。「Twelve South HiRise Deluxe for iPhone/iPad」は、LightningケーブルとmicroUSBケーブルが付属するiPhone/iPad対応のデスクトップ充電スタンド。本体にはブラッシュドメタルが使われており、Apple製品の質感を損なわないデザインとなっている。異なる3つのケーブルクリップでコネクタ部分のストロークを調節できるため、様々な保護ケースを装着した状態でも設置できる。また、マイクやスピーカーをふさがない設計のため、ハンズフリーで電話やFaceTimeなどが利用できる。「Twelve South HiRise Deluxe for iPhone/iPad」のサイズ/重量は、高さ約86mm×幅約98mm×奥行き約121mm/約190g(ケーブル除く)。対応機種は、iPhone 6 Plus/6/5s/5c/5、iPad Air/2、iPad mini(第1世代)/2/3、iPod touch(第5世代)、micro USB端子が底部中央にある各種スマートフォンやバッテリーケース。カラーバリエーションは、シルバー、ブラック、ゴールドの3色。
2014年11月29日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「昼と夜ではiPhoneのバッテリーの減りかたが違う?」という質問に答えます。***時間帯によってiPhoneのバッテリー消費ペースは多少変動します。その最大要因は、多くの場合「周囲の明るさ」と考えられます。なぜなら、iPhoneには周囲の明るさを測定する「環境光センサー」(照度センサー/輝度センサー)が内蔵されており、検出された値に応じて画面の輝度を自動調節する機能があるからです。液晶ディスプレイはiPhoneにおいてもっとも電力消費が大きいデバイスであり、輝度の高低はそれに直接影響します。この輝度自動調節機能は、「設定」→「画面表示と明るさ」の順に画面を開き、「明るさの自動調節」スイッチをオンにすると作動します。この機能のポイントは、周囲の明るさに応じて画面の輝度を上げるため、暗い場所では低輝度、明るい場所では高輝度になるということです。試しに、輝度自動調節機能をオンにして晴天時の屋外へiPhoneを持ち出してみましょう。コントロールセンターを表示して起動調整スライダーを見れば、おそらく輝度は最大に近いレベルまで上がっているはずです。反対に暗やみに近い場所へ持ち込めば、輝度は最低レベルにまで下がるはずです。一般的に、輝度が高くなればバッテリー消費量は増え、低くなれば減ります。つまり、輝度自動調節機能がオンのとき、周囲が明るいことが多い昼間はバッテリー消費量が増え、暗いことが多い夜間は減るというわけです。画面の明るさが自動調節される便利さよりバッテリーのもちを優先するならば、「明るさの自動調節」スイッチはオフにしておいたほうがいいでしょう。もちろん、輝度自動調節機能がオフの場合、この法則は成立しません。iPhoneのスリープ状態が長く続く場合も同様です。逆にいえば、デイタイムにiPhoneを使い続けるヘビーユーザでもないかぎり、それほど神経質になる必要はないでしょう。
2014年11月25日リンクスインターナショナルは、カウレザーを使用したiPhone 6/6 Plus向け手帳型ケース「EVOUNI Leather Arc Wallet iPhone 6/Plus L68」を22日に発売した。店頭予想価格は、iPhone 6向けが税別4,980円前後、iPhone 6 Plus向けが税別5,980円前後。「EVOUNI Leather Arc Wallet iPhone 6/Plus L68」は、素材に上質なカウレザーを使用したiPhone 6/6 Plus向けの手帳型ケース。内部には、カードサイズよりも少し大きい収納ポケットを搭載する。また、ケースを折り返すことで、スタンドとしても利用可能。留め具部分には、マグネットを使用しており、ケースの開け閉めが簡単に行える。なお、磁気カードを収納している場合は、カードのデータなどに影響が出る場合があるとしている。iPhone 6向け「EVOUNI Leather Arc Wallet iPhone 6/Plus L68」のサイズ/重量は、幅約80mm×高さ約140mm×厚さ約18mm/約60g。iPhone 6 Plus向け「EVOUNI Leather Arc Wallet iPhone 6/Plus L68」のサイズ/重量は、幅約90mm×高さ約165mm×厚さ約18mm/約80g。カラーバリエーションは、いずれもクラレット、ブラック、ピンクの3色。
2014年11月23日スペックコンピュータは、カードが3枚収納できるiPhone 6向けケース「iCash tough for iPhone6」を12月中旬より発売する。価格は税込み2700円。「iCash tough for iPhone6」は、蓋側に1枚、ケース側に2枚のカードを収納可能なiPhone 6ケース。蓋側の収納スペースは、3つのフックがついており、カードの落下を防ぐ。同梱されている、電磁波干渉防止シートを使うことで磁気カードも収納できる。「iCash tough for iPhone6」のサイズ/重量は、高さ約140mm×幅約73mm×厚さ約14mm/約58g。カラーバリエーションはブラック、ゴールド、シルバー、オレンジの4色。
2014年11月23日ロア・インターナショナルは、端末が着信するとケース全体が光るiPhone 6/6 Plus向けケース「i-Clearイルミネーションケース」を発売した。価格はiPhone 6向けが税別2,770円、iPhone 6 Plus向けが税別2860円。「i-Clearイルミネーションケース」は、端末のLEDライトを利用してケースを光らせるiPhone 6/6 Plus向けケース。通常時は、クリアケースで着信があるとLEDライトによって模様が浮かび上がる。また、ケースの素材にはポリカーボネートが使われており、耐衝撃性や耐熱性にも優れている。なお、ケースを光らせるには「LEDフラッシュ通知」をオンにしておく必要がある。浮かび上がる模様のバリエーションは、ギャラクシーゴールド、スノーゴールド、ハートホワイト、スターホワイト、スパイダーブラック、ギアブラックの6種類。
2014年11月23日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「充電中のiPhoneのそばではうっかり話せない!?」という質問に答えます。***iOS 8の新機能のひとつに、音声アシスタント「Siri」が音声で起動する機能が追加されました。充電中にかぎられますが、iPhoneの近くで「Hey、Siri(「ヘイ」にアクセント)」に続けて話しかけると、その内容を命令として実行します。たとえば、「ヘイシリ、今日のスケジュールは?」と話しかければ、iPhoneを触れることなく「カレンダー」に登録されているスケジュール情報を表示できます。この新機能はドライブ中など手が離せないときに便利ですが、iPhoneの近くでうっかり話をしようものならiPhoneが「起こして」しまうことを意味します。充電しているときには、iPhoneがロック状態でもつねに内蔵マイクが周囲の音を拾っているわけで、うかつに話せない気分にさせられます。逆にいえば、「ヘイシリ」から始まる言葉をつぶやかないかぎりiPhoneは反応しませんから、神経質になることはありません。日本語の日常会話で「ヘイ」から始まる言い回しは希ですし、「ヘイシリ」を含む単語も「斃死率」くらいなものですから、偶然iPhoneを「起こして」しまう可能性はかなり低いといえます。それでも気になるのなら、「設定」→「一般」→「Siri」の順に画面を開き、「"Hey Siri"を許可」スイッチをオフにしておきましょう。言葉の話し始めについ「へい」と言ってしまう人は話が別です。試しに「へい、知りません」「へい、知り合いです」と話しかけたところ、充電中のiPhoneは反応し、それぞれ「Hey Siriません」「Hey Siri愛です」と認識されました。もっとも、落語の登場人物以外、いまどきそのような話し方をする人はいないでしょうが。
2014年11月23日Hameeは、宇都宮餃子会とコラボしたiPhone 6/6 Plus向けケース「宇都宮餃子 iPhone 6/iPhone 6 Plusケース」を発売した。価格は、税別9,800円。「宇都宮餃子 iPhone 6/iPhone 6 Plusケース」は、宇都宮餃子会とHameeがコラボレーションしたiPhone 6/6 Plusケース。声優で餃子評論家の橘田いずみさんが監修を務めている。ケースには、6個で1セットになった精巧な餃子の食品サンプルを配置。餃子の餡にもこだわり、肉よりも野菜の割合が多い宇都宮餃子の特徴が再現されている。「宇都宮餃子 iPhone 6/iPhone 6 Plusケース」のサイズは、iPhone 6向けが高さ約16cm×幅約11cm×厚さ約4.5cm、iPhone 6 Plus向けが高さ約17cm×幅約11cm×厚さ約4.5cm。
2014年11月23日イメーションは、iPhoneの外部ストレージとなる「LINK Power Drive」を12月5日に発売する。同製品にデータを移行することで、iPhoneのストレージ不足を解消できる。価格はオープンだが、市場想定価格は16GBが税込9,800円前後、32GBが同12,800円前後、64GBが同17,800円前後。「LINK Power Drive」は、内蔵のLightningケーブルをiPhoneに接続し、iPhoneから専用アプリ「Imation LINK Power Drive」を使って、iPhone内の写真・動画などを転送・保存できる外付けメモリ。同製品内に保存した動画などのコンテンツはiPhoneに移動させることなく、ストリーミング再生することも可能。また、3000mAhのバッテリーを搭載しており、外出時の補助電源としても使える。ただし、充電使用可能容量は2700mAh。さらに、iOSデバイスへの充電はデータ転送中も行える。主な仕様は以下の通り。ストレージは、16GB、32GB、64GBの3種を用意。サイズ/重量は縦64mmx横73mmx高さ21mm/重量は112g。対応機種はiPhone 5s/5c/5、第5世代iPod touch(これらはMFi認証取得)。iPhone 6/6 Plus、iPad、iPad mini(Lightning搭載機種)は同社で動作確認済み。PC対応環境はWindows XP / Vista / 7 / 8 /8.1、Mac OS X 10.1以降。
2014年11月22日坂本ラヂヲは、高品質な本革(牛皮革)を使用したiPhoneケース「LC634L」(iPhone 6向け)と「LC644L」(iPhone 6 Plus向け)を12月1日より限定販売する。価格は「LC634L」が税込み11,000円、「LC644L」が税込み13,000円。「LC634L」と「LC644L」は、表地・裏地すべてに高品質な本革を使用したiPhone 6/6 Plus向けケース。表地は、1枚革仕上げでつなぎ目が無く薄さとしなやかさを実現している。またケースの端を織り込み、ステッチ仕上げを施したことで耐久性を向上させた。そのほか、内側にはカード類を収納できるポケットを備えている。カラーバリエーションはどちらも、Navy×Pink、Navy×Yellow、Navy×Turquoise、Black×Redの4色。各色999個の限定販売となる。
2014年11月22日2008年発売のiPhone 3Gは、8GBと16GBの2モデルをラインナップ。翌年のiPhone 3GSでは32GBモデルを追加、続くiPhone 4も同じ3モデルで展開されたが、iPhone 4sでは64GBモデルが追加され4モデルとなった。iPhone 5/5sは最大64GBで変化なかったが、最新モデルのiPhone 6/6 Plusではついに128GBモデルが登場した。このように大容量化が進むiPhoneだが、少し気を緩めればディスク容量は不足する。アプリは多機能化を続け、Retina対応のために画像などの収録リソースも増える一方。写真やビデオは解像度が高まり、連写機能により撮影枚数も増えた。これでは、128GBモデルを用意してもすぐに容量不足に陥ってしまう。ディスク容量不足で慌てないようにするためには、ふだんから「節約」するしかない。使わないアプリはアンインストールする、重複する写真は削除する、などとディスクのムダ使いを減らす心がけが重要だ。Webブラウザ『Safari』も例外ではない。ときおり『設定』にある管理ページで「履歴とWebサイトデータを消去」ボタンをタップし、キャッシュファイルを削除する方法は知られているが、それでも不十分だ。Safariにはインターネット非接続時(オフライン)にもWebページを閲覧可能にする「リーディングリスト」があるが、この機能で登録されたページはiPhone上に大量のデータを読み込んでいる。リーディングリストのキャッシュは、Safariの管理ページからではなく、「使用状況」から「ストレージを管理」をタップし、Safariの項目を開こう。そこにはリーディングリストのキャッシュサイズが表示されており、「編集」ボタンをタップすれば削除できる。リーディングリストは画像ファイルも含めてダウンロードするため、十数件ほど登録すれば100MB、200MBは平気で消費するので、だいぶディスク容量が復活するはずだ。
2014年11月19日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「iPhoneで撮影した動画をケーブルなしでiPadにコピーできる?」という質問に答えます。***iPhoneとiPadの両方がiOS 8以降にグレードアップ済であれば、ワイヤレスでビデオを送受信できます。強化されたデータ転送機能「AirDrop」を利用すれば、クラウドを経由せず1対1(ピア・ツー・ピア)で直接通信できるので、インターネット回線も必要ありません。ただし、iPhoneとiPadの両方がBluetooth 4.0(Bluetooth LE)に対応していること、通信時に無線LANとBluetoothの両方をオンにしておく必要があります。AirDropでは、Bluetooth LEと無線LANを組み合わせることで、低消費電力と高速通信という相反する機能を実現しています。つねにオンにしていてもごくわずかな電力しか消費しないBluetooth LEを利用してファイル送信先デバイスとの接続を確立し、その後通信経路を無線LANに引き継ぎます。Bluetooth LEではわずか数メガバイトのファイルを転送するにも数十秒かかりますが、無線LANであれば数秒で完了します。動画はファイルサイズが巨大で、数百メガバイトあることも珍しくありません。Bluetooth LEだけでファイル転送すれば気が遠くなるほどの時間がかかりますが、無線LANの速度があれば数十秒から数分で完了します。AirDropはワイヤレスなうえ、一連のファイル転送手続きを全自動で処理してくれるので、対象がビデオであっても負担を感じないことでしょう。AirDropには無線LANを利用しますが、いわゆるWi-Fiアクセスポイントは必要ありません。Bluetooth LEで通信経路を確立したあとは、端末間で直接通信を行うからです。だから、「iPhoneで撮影した動画をケーブルなしでiPadにコピーできるか」という質問には「YES」、AirDrop対応端末であれば屋内/屋外を問わずワイヤレスで転送できます、と答えることが妥当です。
2014年11月18日サンコーは、バッテリーを内蔵したiPhone 6向けケース「iPhone6用バッテリージャケット」を発売した。価格は税込み2,980円。「iPhone6用バッテリージャケット」は、ケースを付けたまま充電ができるバッテリー内蔵型iPhone 6ケース。ケースのバッテリー容量は3,200mAh。iPhone 6を1回から2回充電することができる。ケースへの充電はmicroUSBを使って行うため、Lightningケーブルを必要としない。「iPhone6用バッテリージャケット」の主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、幅約67mm×高さ約149mm×厚さ約14mm/約86g。バッテリー容量は3,200mAh。なお、ケースを装着したまま、iPhoneにイヤフォンを挿す場合、イヤフォンプラグがL字タイプの物、直径が5.5mm以上ある物は使用できない。
2014年11月16日坂本ラヂヲは、ワニ革の中でも最高峰と言われる「ポロサスクロコ」の革を使用したiPhone 6/6 Plus向けケース「Crocodile Case MI8014 for iPhone 6」、「Crocodile Case MI8034 for iPhone 6 Plus」を20日より発売する。予定価格は、「Crocodile Case MI8014 for iPhone 6」が税込み50,000円、「Crocodile Case MI8034 for iPhone 6 Plus」が税込み60,000円。「Crocodile Case MI8014 for iPhone 6」と「Crocodile Case MI8034 for iPhone 6 Plus」は、ワニ革で最上位とされるクロコダイルの中でも、さらに最高峰の「ポロサスクロコ」の革を使用したiPhone 6/6 Plus向けケース。同じ革でも部位によって柄が大きく異なるがそれぞれが一番美しくなるように裁断。また、サンドペーパーの番手を徐々に上げながら、磨き上げる「後研磨法」を行い光沢を出している。カラーバリエーションは、Black、Red、Navy、Purple、Wine、Camel、Burgundy、Brown、Grayの9色。
2014年11月16日坂本ラヂヲは、アカエイの革を使用したiPhone 6/6 Plus向けケース「Galuchat Case MI8004 for iPhone 6」、「Galuchat Case MI8024 for iPhone 6 Plus」を20日より発売する。予定価格は、「Galuchat Case MI8004 for iPhone 6」が税込み50,000円、「Galuchat Case MI8024 for iPhone 6 Plus」が税込み60,000円。「Galuchat Case MI8004 for iPhone 6」と「Galuchat Case MI8024 for iPhone 6 Plus」は、アカエイ革のiPhone 6/6 Plus向けケース。1枚の革に1つしかないスター部分のみを使用している。そのため、同じ柄のケースが1つもないことも大きな特徴。また、サンドペーパーの番手を徐々に上げながら、磨き上げる「後研磨法」を行い光沢を出している。カラーバリエーションは、Black、Red、Brown、Turquoise、Dark Brownの5色。
2014年11月16日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「iPhoneでUSBメモリを読み取ることはできないの?」という質問に答えます。***原則として、iPhoneではUSBメモリなど外部記憶装置を直接読み書きできません。iPad用のUSBカメラアダプタのように、片方にLightning端子ともう片方にUSBポートを備えた変換アダプタを利用すれば、物理的には接続可能ですが、「接続されたデバイスはサポートされていません」と表示され、認識に失敗します。USBカメラアダプタを使えば、iPadではUSBメモリに保存された画像ファイルを「写真」アプリに読み取ることができますから、iOSがUSBデバイスをまったくサポートしていないわけではありません。電源を接続したUSBハブを経由させてもやはり認識されませんから、iPhoneのシステム側で利用を禁止していると考えられます。つまり、iPhoneの場合システム標準の機能/アプリでUSBメモリを読み取ることはできません。しかし、サードパーティー製品を利用すれば、そのかぎりではありません。たとえば、サンワダイレクトが発売したUSBとLightningの2種類のコネクタを備えるUSBメモリ「600-IPL32」シリーズは、Lightning端子をiPhoneに挿し、無料の専用アプリ「iStick」を利用することで、iPhoneから直接USBメモリの内容にアクセスできるようになります。「写真」など他のアプリから読み書きする用途には使えませんが、iPhoneを利用してUSBメモリ内の写真や書類を閲覧する用途には活用できます。SDカードなどUSBメモリ以外の記録デバイスも、「WiFiカードリーダ」などと呼ばれる周辺機器を使えばiPhoneから読み書き可能になります。その場合も専用アプリは必要になりますが、とりあえず手もとのメモリカード上にあるファイルにアクセスしたい、というニーズには応えることができます。
2014年11月15日アップルは、SIMロックフリー版iPhone 6、iPhone 6 Plusの販売価格を8,000円~12,000円値上げした。円安の影響とみられ、Apple Store公式サイトでの販売価格は、新価格で案内されている。iPhone 6の新価格(いずれも税別)は、16GBが75,800円、64GBが87,800円、128GBが99,800円。iPhone 6 Plusは16GBが87,800円、64GBが99,800円、128GBが111,800円。iPhone 6の価格(税別)iPhone 6 Plusの価格(税別)なおSIMロックフリー版iPhone 5sも、16GBモデルで57,800円から64,800円へ、32GBで62,800円から70,800円へ、7,000円~8,000円値上がっている。
2014年11月14日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「どうしてiPhone 6は値上げされたの?」という質問に答えます。***11月14日、アップルはiPhone 6とiPhone 6 Plus、iPhone 5sをそれぞれ値上げしました。本稿執筆時点ではApple Store(オンライン)で販売されているSIMフリー版に適用されており、値上げ幅は8,000円から12,000円とモデル/容量ごとに差があります。もっとも高価なiPhone 6 Plus/128GBモデルは、99,800円から111,800円となりましたから、販売に影響がおよぶほどインパクトの大きい値上げといえるでしょう。公式なコメントがないため推測となりますが、日本以外の国では価格に変動が見られませんから、今回の値上げは最近の円安傾向を反映した可能性が大です。11月14日現在のドル円相場は115円台と、9月のiPhone 6/iPhone 6 Plusの発売時点(1ドル=107円台)と比べても8%ほど上昇していますし、9月以前を比較対象とすれば10%以上の円安となっています。為替レートだけで判断すれば、値上げもやむをえないレベルの変動幅といえます。ところで、アップル製品の米国外での販売価格は、日々刻々と変動するわけではありません。定期的に見直されるわけでもなく、為替レートの水準が大きく変わったときに実施されることが常です。今回の値上げがiPhone 6とiPhone 6 Plus、iPhone 5sだけに適用されたことからもうかがえるように、すべての製品が一律の割合で値上げ/値下げされることもありません。Apple Store以外の店舗、たとえば通信キャリアのショップでの価格が値上げされるかどうかですが、卸売り価格が公表されることはないためわかりません。とはいえ、輸入品であり製品価格のベースは米ドルですから、為替レートがまったく反映されないと考えるのも不自然です。推測ですが、次回入荷分から値上げという可能性もあるのではないでしょうか。
2014年11月14日KODAWARIは、厚さ0.5mmのTR90を素材としたポリカーボネート採用のiPhone 6 Plusケース「CAZE Zero 5 Tough(0.5mm) for iPhone 6 Plus」の販売を開始した。価格は3,240円。同製品は、厚さ0.5mmのポリカーボネートを採用したiPhone 6 Plus用ケースである。メガネのレンズなどに使われるTR90を素材としており、耐久性に優れ、傷も付きにくくなっている。側面の上下も保護する仕様になっており、保護性能を高めているのに加え、伸縮性にも優れており、ケースの脱着時に力を入れても割れる心配がないという。また、本体右側面にストラップホールを搭載し、各種アクセサリの取り付けが可能となっている。本体のほか、カード型簡易スタンドが付属。カラーは、Clear、Emerald Green、Gray、Orange、Pink、Purpleの6色を用意している。
2014年11月13日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「iPhoneを充電中のSiriはひと味違う、ってどういうこと?」という質問に答えます。***iOS 5で登場した「Siri」は、ふだん話す内容を解釈してさまざまな処理を行ってくれる音声アシスタント機能です。2012年3月に日本語対応して以降も、認識可能な語いが増え、発音も滑らかになるなど、機能の改善が続けられています。9月に公開されたiOS 8からは、「Hey Siri(ヘイ、シリ)」と呼びかけることで、iPhoneに触れることなく命令できるようになりました。iPhoneがロック状態でも反応するため、完全にハンズフリーで利用できるところがポイントです。車の運転中など手を離せないときでも、スケジュールを確認したり電話をかけたりさまざまな処理を行うことができます。就寝前にアラームをセットするときも、離れた位置から呼びかければいいのです。ただし、「Hey、Siri」という言葉に反応するのは、iPhoneを電源につないでいるとき(充電中)のみです。電源につないでいないときには、「Hey、Siri」と呼びかけたところで反応はありません。「Hey、Siri」と呼びかけるときも、「Hey、Siri、明日の天気は?」といった具合に続けて命令しなければなりません。「Hey、Siri」のあとに間を空けてしまうと、「すみません、聞き取れませんでした」とエラーになります。この「Hey、Siri」から始まる命令を受け付ける機能は、Siriの設定画面で許可を与える必要があります。充電中なのに反応がない場合は、「設定」を起動して「一般」→「Siri」の順に画面を開き、「"Hey、Siriを許可"」スイッチがオン(緑色)になっていることを確認しましょう。
2014年11月11日