ウルスは、女性向けのiPhoneケースブランド「STARRY(スターリー)」より、立体的なリボンが付いたクラッチバッグ風のiPhone 6ケース「Big Ribbon(ビッグリボン)」の販売を開始した。価格は3,980円。同製品は、フリップ部分に大き目の立体的なリボンが付いたクラッチバッグ型のiPhone 6ケースである。素材はPUレザー、ポリカーボネートを使用している。iPhoneを装着する面には 「笑顔は繋がりあなたに戻る」というロゴが英語表記でプリントされており、ICカードが入るポケット部分にはミラーが付いている。本体のほか、ストラップが付属。カラーはグレー、ピンク、レッド、ブラック、ネイビー、シルバー、ゴールドの7色を用意している。
2014年12月22日ウルスは、女性向けのiPhoneケースブランド「STARRY(スターリー)」より、ファブリック素材を使用したクラッチバッグ型のiPhone 6ケース「Hering Bone(ヘリンボーン)」の販売を開始した。価格は3,980円。同製品は、ヘリンボーン柄のファブリック素材を使用したクラッチバッグ型のiPhone 6ケースである。素材はほかにPUレザー、ポリカーボネート、合金、ビジューを採用している。iPhoneを装着する面には 「笑顔は繋がりあなたに戻る」というロゴが英語表記でプリントされており、ICカードが2枚入るポケット部分にはミラーが付いている。本体のほか、肩から斜めがけができる長さのストラップが付属。カラーはグレーとベージュの2色を用意している。
2014年12月22日センチュリーは22日、リテイル事業のひとつ「白箱.com」にて、Tegware製の電子メモパッド一体型iPhone 6ケース「Tegware Bagel 360」を発売した。シルバー / チャコールグレー / ピンクの3色を用意。白箱.comでの直販価格は8,980円。iPhone 6のハードシェルケースと、電子メモパッドが合体した製品。電子メモパッドは約4.7インチの感圧式液晶になっており、付属のスタイラスや指などを使って手書き感覚で描画する。イレースボタンを押せば画面が一瞬で消去され、約50,000回の書き換えが可能だ。液晶部分には、米KentDisplays社製の「Boogie Board」(ブギーボード)技術を採用している。電子メモパッド部分はフリップカバーになっており360度の回転が可能。iPhone 6のスタンドにもなる。スタイラスは平面タイプのフラットスタイラスが付属し、本体に収納して持ち運べる仕様。フリップカバーを取り外して、電子メモパッド単体でも使える。電源はリチウムコインバッテリを内蔵(交換不可)。本体サイズはW70.3×D146×H13.8mm、重量は約66g。
2014年12月22日ウルスは、女性向けのiPhoneケースブランド「STARRY(スターリー)」より、エンベロープ(封筒)状のデザインを採用したクラッチバッグ型のiPhone 6ケース「Letter By Color(レターバイカラー)」の販売を開始した。価格は3,980円。同製品は、手紙をテーマにし、エンベロープ(封筒)状のデザインを採用したクラッチバッグ型のiPhone 6ケースである。素材はPUレザー、ポリカーボネート、合金、ビジューを使用している。フリップ部分にはブランドアイコンであるスターをポイントディテールとして使用している。iPhoneを装着する面には 「笑顔は繋がりあなたに戻る」というロゴが英語表記でプリントされており、ICカードが2枚入るポケット部分にはミラーが付いている。本体のほかストラップが付属。カラーはブラックとピンクの2色を用意している。
2014年12月22日スペックコンピュータは、指紋認証に対応し、ディスプレイに直接触れるiPhone 6 Plus向け防水ケース「WETSUIT waterproof rugged case for iPhone 6 Plus」を2015年1月上旬より発売する。価格は税別9,500円。「WETSUIT waterproof rugged case for iPhone 6 Plus」は、IPX8に準拠した防水性能と、IP6Xに準拠した防塵性能を備えるiPhone 6向け保護ケース。ディスプレイ部分はオープン構造になっており、直接画面を触ることができる。また、iPhone 6の指紋認証機能「Touch ID」にも対応し、ケースを装着したままでも利用可能。そのほか、米軍の物資調達規格であるMIL規格にも準拠しており、2mの高さから落下しても端末を保護する耐衝撃性能も備えている。そのほか、マイク/スピーカー部分は音声伝達に優れた防水アコースティックメンブレンで保護。防水ケース装着時の音質低下の軽減に成功している。「WETSUIT waterproof rugged case for iPhone 6 Plus」のサイズ/重量は、高さ約152mm×幅約77mm×厚さ約15mm/約76g。カラーバリエーションは、ブラッケストブラック、シルバーテイル、エレクトリックオレンジの3色。
2014年12月21日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、『「Apple App」って何ですか?』という質問に答えます。***App Storeのトップページ(おすすめタブ)を下まで見ると、「Apple App」という行が目に入ります。これをタップすると、「Pages」や「Numbers」といったApple製アプリへのリンクが一覧されます。12月現在、日本のApp Storeでは10のアプリがApple Appというカテゴリで公開されています。Apple Appには、いろいろなジャンルのアプリが含まれます。「Pages」と「Numbers」、そして「Keynote」は、それぞれワープロ/表計算/プレゼンテーションを目的としたオフィス向けのアプリですし、「友達を探す」や「iPhoneを探す」はiPhoneの位置情報機能を利用したアプリです。共通項は「Apple自身が開発/公開するアプリ」であることで、この点からすると、iPhoneに標準装備されていないApple製アプリ、と言い換えることもできるでしょう。一方、Apple Appに含まれないApple製アプリも存在します。開発者がAppleのアプリをApp Store内で検索すると、「WWDC」や「iTunes Connect」といったアプリがヒットしますが、それらはApple製であるにもかかわらずApple Appには表示されません。Apple Appはいわば"Apple純正"のアプリ群です。しかし、Apple製アプリのなかには、一般ユーザには縁遠い機能を持つ開発者向けアプリも存在するため、Appleが開発したアプリすなわちApple Appとはなりません。いずれにせよ、App Storeの「おすすめ」タブにある「Apple App」をタップすると、安定性や完成度の高さで定評があるApple製アプリをかんたんに入手できます。友人/知人にApple製アプリのインストール方法を教える場合は、この"入口"を教えてあげるとスムーズかもしれません。
2014年12月21日フォーカルポイントは、イタリア製本革を使用したiPhone 6 Plus向け保護ケース「alto Original for iPhone 6 Plus」と「alto Metro for iPhone 6 Plus」を発売した。価格は、「alto Original for iPhone 6 Plus」が税別7,800円、「alto Metro for iPhone 6 Plus」が税別8,300円。○「alto Original for iPhone 6 Plus」「alto Original for iPhone 6 Plus」は、イタリア製の植物タンニンなめし加工を施した本革製iPhone 6 Plus向けケース。ポリカーボネートケースにハンドメイドで本革を貼り付けている。「alto Original for iPhone 6 Plus」のサイズ/重量は、幅約82mm×高さ約160mm×厚さ約9mm/約30g。カラーバリエーションは、ブラック、ライトブラウン、オリジナルの3色。○「alto Metro for iPhone 6 Plus」「alto Metro for iPhone 6 Plus」は、「alto Original for iPhone 6 Plus」同様イタリア製の本革に植物タンニンなめし加工を施したiPhone 6 Plus向けケース。背面には定期券やICカードを収納できるポケットを搭載している。「alto Metro for iPhone 6 Plus」のサイズ/重量は、幅約82mm×高さ約160mm×厚さ約9mm/約29g。カラーバリエーションは、ブラック/ブラウン、ブラック/グリーン、ライトブラウン/ブラック、オリジナル/レッドの4色。
2014年12月20日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「プッシュ通知対応アプリは、どうやってiPhoneを特定しているの?」という質問に答えます。***最新のお知らせや更新情報がアプリから届けられる「プッシュ通知」は、アプリをはじめて起動したとき現れる「○○はあなたにプッシュ通知を送信します。よろしいですか?」というダイアログで許可を与えることで開始されます。その情報は「Apple Push Notification Service」(APNs)に送信され、APNsは「デバイストークン」と呼ばれる端末識別用IDを生成してiPhoneに返します。これが「デバイストークン」です。iPhoneに返されたデバイストークンは、アプリの開発元へ送信され、インターネット上のサーバに保存されます。アプリの開発元がプッシュ通知を送信するときは、まずサーバからAPNsに依頼が行われ、次にAPNsから特定のデバイストークン(プッシュ通知許可を与えたiPhone)宛に送信されます。デバイストークンとiPhoneの対応関係を把握しているのはAPNsであり、iPhoneユーザのプライバシーは保たれます。iOS 7以降、デバイストークンはアプリごとに生成されます。iOS 6までは1台のiPhoneにつき1つのデバイストークンが割り当てられていましたが、デバイストークンをiPhoneの識別、ひいては個人の識別に利用しようとするアプリ開発者が現れたため、Appleは方針を転換したのです。まとめると、「プッシュ通知対応アプリがiPhoneを特定している」と考えるのは誤りで、正確には「(アプリとiPhoneの対応関係を把握している)APNsに対しアプリ開発元がプッシュ通知送信を依頼している」となります。プッシュ通知を許可すると個人情報が漏れるのでは? と不安になるかもしれませんが、APNsがハッキングを受けて情報が盗まれでもしないかぎりは心配ないといえるでしょう。
2014年12月20日スペックコンピュータは、本革製の手帳型iPhone 6/6 Plus向けケース「DISCOVER for iPhone 6・iPhone 6 Plus」を発売した。価格はiPhone 6向け、iPhone 6 Plus向けともに税別4,980円。「DISCOVER for iPhone 6・iPhone 6 Plus」は、本革を100%使用した手帳型のiPhone 6/6 Plusケース。内側には4枚収納のカード入れと内ポケットを搭載しており、お札やカード類を収納できる。蓋部分は折りたたむとスタンドとしても使用できる。また、ケースを装着したままでも充電可能で、ボリューム/電源/ミュート全てのボタン操作に対応している。カラーバリエーションは、iPhone 6向けにはブラックとブラウンが、iPhone 6 Plus向けにはブラウンが用意されている。
2014年12月20日iPhoneを「立たせる」ことができると、写真撮影が格段に便利になる。タイマーをセットすれば、シャッターを切る時点でiPhoneを構えている必要がないため、集合写真で自分だけ映らない事態を回避できる。いわゆる"自撮り"をするときも、高解像度のバックカメラで撮影できる。スタンドを持ち歩かずにすむので、水平なスペースさえ確保できればOKだ。もっとも、iPhone 6は「立たない」。周囲のフレームが水平で厚みがあったiPhone 4以降のモデルは、ただ机の上に置くだけで立たせることができたが、iPhone 6は曲面となっているため難しいのだ。もちろん、iPhone 6用のスタンドを購入する手もあるが、iPhoneの機動性は損なわれる。小型のスタンドといえど、ポケットに入れて常に持ち歩くことが難しければ、サッと取り出してパッと撮るというiPhoneらしい写真撮影は期待できなくなる。しかし、爪楊枝を2本用意できれば、iPhone 6を立たせることができる。平たいフレームのiPhoneに比べれば安定性は低くなるものの、コツをつかめばタイマー撮影にはじゅうぶん使える。爪楊枝は大半の飲食店におかれており、コンビニエンスストアでカップ麺や弁当を買えば割り箸1膳につき1本ついてくる。日本国内であれば、かなり入手が容易なアイテムといえるだろう。日ごろ見かける爪楊枝の多くには、根元部分に切り込みがある。その部分をiPhone 6左側面にあるボリュームボタンの間に挟み、上部/底部からの間隔が等しくなるよう置いたもう1本の爪楊枝の切り込み部分にフレーム部分をそっと置けば、iPhone 6を「立たせる」ことができるのだ。ただし、『カメラ』で設定するタイマーは最長の10秒にすること。「立たせた」状態でiPhone 6を操作するとバランスを崩しかねないため、あらかじめタイマーを作動させてから「立たせる」必要があるからだ。3秒では「立たせる」だけで時間切れとなりかねないため、10秒が無難な選択だ。○操作手順をカンタン解説(提供:iPad iPhone Wire)
2014年12月19日「ホワイトマウンテニアリング(White Mountainneering)」は12月21日、15SSプレアイテムとなるiPhone6ケースを発売する。15SSコレクションのメインテキスタイルでもあるハミングバード柄を使用したのが「HUMMINGGBIRD PRINT i Phone6 CASE」(3,700円)。カラフルな草の中に紛れ込む鳥のイラストがプリントされており、見ているだけで楽しい気分にさせられる。一方、「WHITE LOGO PRINT i Phone6 CASE」(3,700円)は、太めのフォントで“WHITE”のロゴを描いた、インパクトを与える仕上がりだ。カラーはハミングバード柄がネイビーとグリーン、ホワイトボックスロゴがネイビーとなる。ホワイトマウンテニアリングの直営店のみで限定発売。その他、ホリデーシーズンに向けて、「ポーター(POTER)」とコラボしたウォレットシリーズや、新作のパジャマも入荷する。
2014年12月19日iPhoneのケース選びで、みなさんが重視していることな何ですか? シェル型や手帳型などの形状、大きさ、素材や質感、カード収納などの機能……。微妙な違いが使い勝手に大きく影響するだけに、ベストな一品に出会うのはなかなか難しいものですよね。今回はまだ理想のケースに出会えていないという方におススメの、シンプル&上質なSLG Designの3モデルを紹介します。SLG Designのケースは、本革をはじめとした上質な素材を用い、ディテールにもこだわったミニマムデザインをコンセプトにすべてハンドメイドで作られています。○高級本革の心地よさを11色のバリエーションで楽しめる「D5」「SLG Design D5 Calf Skin Leather Diary(エスエルジ―デザイン D5 カーフスキンレザーダイアリー) 」は、しっとりした手触りのカーフスキンを使用した、究極にシンプルなフォルムの手帳型ケース。カーフスキンとは生後6カ月以内の子牛の皮で、柔らかくきめ細かい、皮革素材の中でも最も上質なものとされています。財布やハンドバッグなど、高級ブランドの革製品にも多く用いられています。特にこの「D5」で使われているのは、傷を隠したりヤスリで整えたりしない自然のままのフルグレインレザー。一つ一つ職人のハンドメイドで作られているので、仕立ても上質です。徹底したミニマルなデザインも素材の良さを生かしています。ムダな遊びが一切なく、iPhone に合わせて作り込まれたフィット感は革製品ならでは。表には縫い目も出さないこだわりで、手にしたときのしっくり感は他の素材では得られません。端末をはめ込むシェル部分はマイクロコーティングによるゴールド仕上げで、全体的な高級感を引き締めてくれます。ミニマルデザインながら、カードホルダー機能はきっちりカバー。交通系のICカードをそのまま入れても、改札やコンビニレジ等で問題なく使用できます。いつでもサッと取り出せるiPhoneだから、駐車券や映画の半券など、ちょっと手元に持っておきたい紙片を収納しておくにも最適です。そして注目したいのはカラーバリエーションの豊富さ。ベーシックなネイビーやブラウンから、鮮やかなピンクやイエローまで、本革で全11色という展開はなかなかお目にかかりません。お気に入りの色を選べるのはもちろん、お手持ちの革小物やカバンに合わせて選ぶのもおススメ。また、カバンの中やデスクの上でよくiPhoneが行方不明になってしまうという方には、オレンジやスカイブルーなどのビビッドなカラーを選べば、どこにあっても探しやすくなるはず。カラーもまたケースの機能のひとつと考えて、色選びを楽しんでください。○iPhoneが"見せアイテム"になる、個性派素材の「D4」毎日持ち歩き、人に見られる機会の多いiPhoneケースは、自分らしさをセンスよく主張したいアイテムの一つ。そんな方には一味違った素材感が魅力の「SLG Design D4 Metal Leather Diary (エスエルジ―デザイン D4 メタルレザーダイアリー)」がおススメです。こちらは表面にイタリアンPU(合成皮革)を使った7色展開。シルバー/クローム/ゴールドはメタリックコーティング、パープル/ネイビー/レッド/ブラックはエナメルコーティングが施され、リッチな光沢仕上げが幾何学模様のエンボス加工で引き立てられています。iPhone 6シリーズは5シリーズのシャープさに比べて優美さや繊細さが感じられるデザインになっていますが、「D4」はそんなiPhoneの質感と引き立て合う、高級感とカラーの個性が魅力です。また、繊細に見えて意外にスクラッチに強いのも特徴。日焼けもしにくいため、きれいな状態で長く使うことができます。目を引く素材感の魅力を最大限に活かすよう、フォルムはいたってシンプルです。「D5」と同じく、職人のハンドメイドによる丁寧な仕上げで、余計な装飾は一切なし。iPhoneにジャストフィットなサイズと表面に縫い目を出さないこだわりのミニマルデザインです。「D5」と同様に内側にはカードホルダーが取り付けられていますが、こちらはしっとりしたホワイトの子牛革素材。表面と内側の色だけでなく、光沢仕上げとしっとり感という質感のコントラストも目を引きます。また、シェル部分も同じく質感高いマイクロコーティング塗装のゴールドで、高級感を損ないません。財布や名刺入れを選ぶ際には、実用性だけでなくファッション性も重視するものですが、iPhoneのケースは、それら以上に存在感ある"見せアイテム"と考えてもいいはず。スマートに使えるベーシックなデザインに個性的な色と質感を備えた「D4」は、そんなチラ見せしたくなるファッションアイテムのひとつになれるケースです。○本革素材を活かしたカードポケットに技あり「D6」カバーのないシェルタイプのケースがお好みの方でも、やっぱりカード収納機能は欲しいですよね。「SLG Design D6 Italian Minerva Box Leather Card Pocket Bar(エスエルジ―デザイン D6 イタリアンミネルバボックスレザーカードポケットバー)」は、本革素材の使いやすいカードポケットがデザインのポイントです。ケース本体は背面とバンパーの組み合わせで、iPhoneをしっかりガード。画面が下向きに落ちても、ガラスが地面に触れにくい構造になっています。「D4」「D5」のシェル部分と同様に、質感高く傷に強いマイクロコーティングのマットゴールド仕上げです。カードポケットにはイタリア製のミネルバボックスレザーを使用。素材が本来持つ表情を活かした風合い豊かな質感が特徴で、革の部位によって加工時のエンボス(しぼ)の入り方も異なります。だから、同じカラーを並べてみても革の部分の質感は様々。鞣(なめ)しに植物のシブを使ったベジタブルタンニングが施されており、使い込むほどにツヤや馴染みが出るのもポイントです。染料の吸収が良いのもベジタブルタンニングの特徴。7色の豊富なカラーはどれも本革らしい味わいのある色味になっています。手に触れるうちに独特の風合いが出てくるので、毎日使うのが楽しみになりそうですね。カードホルダーについている小さなタブは、カードの出し入れをしやすくするためのもの。カードを入れるとタブにつながるベルトが内側に引き込まれ、タブを引っ張ると収納されたカードをサッと引き出すことができます。iPhoneケースのカードホルダーはカードを落とさないことを目的に、出し入れのしにくい構造になりがちですが、これならカードをしっかりホールドしつつ、取り出しもスマート。IC兼クレジットカードを使いたい場合もこれなら安心です。今回は3モデル、全25色のケースを紹介しましたが、お気に入りの一品は見つかりましたか? この時期、iPhoneを使う前ならスケジュール帳を買い替えるシーズンですが、使いやすさやデザインにこだわりたいのはiPhoneケースも同じです。毎日を共に過ごすアイテムとして、お気に入りのケースに入れたiPhoneと共にフレッシュな新年を迎えたいですね。
2014年12月18日現行のiPhoneには、微弱な地磁気を検知する磁気センサーが内蔵されている。その磁気センサーを使い方位を測定する機能が「電子コンパス」(デジタルコンパス)であり、付属のアプリ「コンパス」から利用できる。以前は本体を水平に持たないと正しく測定できないこともあったが、iPhone 4以降内蔵されている「3軸ジャイロスコープ」の補正により、持つ方向に影響されなくなっている。しかし、磁気センサーを利用することに変わりはないため、周辺の磁気に影響を受ける。「コンパス」を起動すると「画面を傾けて、円に沿ってボールを転がします」というメッセージが現れ、iPhoneをいろいろな方向へ傾ける作業を強制させることは「キャリブレーション」(計測器具の偏りを調整する作業)の一種であり、これで磁気センサーをもとの状態に戻すことができる。逆にいえば、iPhoneを磁気の強い場所に置けば、強制的に磁気センサーのキャリブレーションを行うことができる。正確な方位を測定するときには、念のためキャリブレーションを完了させておいたほうが確実だ。磁気の強い場所といっても、なかなか思い浮かばないかもしれないが、身近にいくらでもある。たとえば、パソコン。ノートパソコンであれば、キーボードの上に30秒ほど置いておけば、磁気センサーがCPUや内蔵スピーカーといった機器の影響を受け、キャリブレーションが必要な状態になるはずだ。ヘッドホンなどあまり強すぎない磁力を持つデバイスの近くに置いてもいいだろう。ただし、iPhoneに磁力の影響を与えたあとは「コンパス」を再起動すること。そうすれば、次に「コンパス」を起動したとき、キャリブレーションが始まるはずだ。
2014年12月18日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「iPhone 6のレンズとうまく付き合うコツは?」という質問に答えます。***iPhone 6/6 Plusのレンズは、本体裏面からわずかに飛び出してています。iPhone 5s/5cまでは段差のないデザイン(フラッシュサーフェイス)が継続採用されていましたから、レンズ部分を犠牲にしてでも全体の薄さを追求したかったのかもしれません。いずれにせよ、約0.7ミリの突起が裏面にあることは事実です。その付き合い方ですが、レンズとそのフレームが接地してしまうため、裏面を下向きに置くことは避けたほうがいいでしょう。レンズの素材にはサファイアガラスが採用されているため傷の心配はありませんが、iPhone 6を手にとるとき引きずってしまうと接地部分が傷つきかねません。iPhoneを手にとるときは、側面を持ち上げるようにしたほうがいいでしょう。レンズが飛び出していることを逆手にとる方法もあります。胸ポケットへしまうときレンズ部分を外側に向けておけば、爪を引っかけてかんたんに取り出すことができます。どちらが上か下かレンズ部分に触れれば確認できるため、着信時に慌ててiPhoneを逆さに持ってしまうこともありません。とはいえ、やはり気になるのであれば、ケースを装着することが無難な選択でしょう。幸い、iPhoneのケースは膨大な種類が販売されているうえ、レンズの高さにあわせたフレームを持つケースも豊富にあります。iPhone本来のデザインはスポイルされますが、レンズ保護設計がなされたケースを装着すれば、レンズの存在を気にやむことはなくなることでしょう。
2014年12月18日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「テザリング中のiPhone、タダ乗りされることはありますか?」という質問に答えます。***喫茶店やレストラン、駅や空港など人が集まる場所でパソコンを開き、iPhoneのインターネット共有(テザリング)機能によるインターネット接続を開始しようとすると、他人のスマートフォンらしきアクセスポイント名(SSID)が表示されることがあります。「○○のiPhone」などといったSSIDであれば、おそらくiPhoneの持ち主が近くにいるのでしょう。iPhoneのインターネット共有を有効にすると、「設定」→「一般」→「情報」画面の名前欄に登録した文字列をSSIDとして、iPhoneがWi-Fiアクセスポイントの機能を果たします。SSIDを他人に見せない設定(ステルス機能)は用意されていませんから、近くにいる人がWi-Fiアクセスを開始しようとしたとき、自分のiPhoneのSSIDが表示されてしまいます。SSIDの表示が不可避ということは、他人が自分のiPhoneに接続しようとしてくる可能性もじゅうぶん考えられます。だからパスワードで保護するわけで、「1234」のような想像されやすい文字列を登録することは厳禁です。相手がパソコンやタブレットで、自分のiPhoneに接続を試みる場合、自分がパスワードを登録していれば、相手のパソコンやタブレットには、WPA2-PSKという方式で暗号化されたパスワードを入力するダイアログが現れます。WPA2-PSKの安全性は高く、いまのところ悪意のユーザによって破られてはいません。しかし、いろいろなパスワードの組み合わせを総当たりで突破する(ブルートフォースアタック)などの攻撃を受ける可能性はゼロではありません。できるだけ長めの、推測されにくいパスワードを設定することが鉄則です。
2014年12月17日ロア・インターナショナルは、iPhone 6/6 Plusを自転車に取り付けられる、kisomo(キソモ)ブランドのケース「iPhone 6/6 Plus自転車取付型ケース ViDA(ヴィダ)ブラック」の販売を開始した。価格はiPhone 6/6 Plus用ともに4,800円。公式オンラインショップ「Mycase Shop」から購入可能となっている。同製品は、マウント、保護ケース、シリコン前面カバーで構成される、iPhone 6/6 Plus用の自転車取り付け型ケースである。ベース部分にはTPU、フレーム部分にはポリカーボネートとABS樹脂を合成した特殊素材使用の保護ケースは、iPhone 6用とiPhone 6 Plus用で異なるデザインを採用。iPhone 6用はブラックに立体感のある特殊テクスチャ加工を施し、iPhone 6 Plus用はブラックとシルバーの市松模様のデザインとなっている。なお、iPhone 6用ケースにはスタンドとしても使える取り外し可能なパーツが付属する。防滴仕様のシリコン前面カバーは、装着した状態でiPhoneのタッチパネルの操作が行える。マウント部分は左右に180度、上下に90度旋回させることができる。カラーはiPhone 6/6 Plus用ともにブラックの1色のみ。
2014年12月16日ロア・インターナショナルは、kisomo(キソモ)ブランドのiPhone6/6 Plusを腕に装着して持ち歩くことができるケース「iPhone 6/6 Plus用ケース一体型アームベルトEnergia(エナジア)」の販売を開始した。価格はiPhone 6/6 Plus用ともに5,600円。公式オンラインショップ「Mycase Shop」から購入可能となっている。同製品は、ランニングやウォーキング、その他スポーツなどで、iPhone6/6 Plusを腕に装着して持ち歩くことができるケースである。素材は、ポリカーボネート+ABS樹脂、TPUを使用している。ベルト、ホルダー、保護ケース、前面カバーで構成されており、ホルダー部分にはロック機構を装備している。防滴用の前面カバー部は特殊フィルムを使用しており、装着した状態でiPhoneのタッチパネルの操作が行える。端末を取り付けるケース部分は、耐熱性や強靭性が高くかつ柔軟性のあるポリカーボネートとABS樹脂を合成した特殊素材でできており、万が一落下してしまった時でもiPhoneを傷や衝撃から保護する。また、ベルトには伸縮性と通気性に優れた「LYCRA(ライクラ)」生地を採用している。カラーはピーチ、ブルー、グリーンの3色を用意。
2014年12月16日ウルスは、女性向けのiPhoneケースブランド「STARRY(スターリー)」を展開すると発表しした。クラッチバッグ風のデザインを採用したiPhone 6用ケースを12月19日より順次発売する。「STARRY(スターリー)」は、「今を生きる女性の見方に……毎日がより光り輝きますように。」をキャッチフレーズとしたiPhoneケースブランドである。ポジティブなメッセージをデザインし、機能性にこだわりを持った商品を扱っていくという。第一弾としてラインナップされているのは「Big Ribbon(ビッグリボン)/12月19日発売」「Letter By Color(レターバイカラー)/12月21日発売」「Hering Bone(ヘリンボーン)/12月21日発売」「Starry It(スターリーイット)/12月23日発売」「Dubble Stitch(ダブルステッチ)/12月23日発売」の5モデル。いずれも、クラッチバッグ風のデザインを採用したフリップ仕様のiPhone 6用ケースである。全モデル共通の仕様として、ICカードが2枚入るポケットを装備。iPhoneを装着する面には 「笑顔は繋がりあなたに戻る」というロゴが英語表記でプリントされており、ポケット部分にはミラーが付いている。価格はすべて3,980円。
2014年12月15日NATURAL designは、iPhone 6/6 Plus向けに、強化ガラスフィルムとケースをセットにした「PERFECT GUARD」を楽天市場で17日より販売する。価格は税込3,240円だが、12月17日から1月6日まで税込特別価格2,480円で売り出す。セット商品となる強化ガラスは、硬度9H、厚さ0.2mmで、端がラウンドエッジ加工が施された日本製のもの。指紋や油分がつきにくいオレオフォビックコーティングも施されている。ケースは、背面にポリカーボネート、側面はTPU素材を使ったもので、落下の衝撃からiPhoneを保護する。同製品には、取り付けガイドほか、アルコール洗浄布、クリーニングクロスが付属する。
2014年12月15日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は「通話内容を録音できますか?」という質問に答えます。***残念ながら、iOS 8の時点では通話内容を記録するアプリは収録されていません。iOSには「電話」(携帯電話会社の通話サービス)と「FaceTime」(FaceTimeオーディオ)という2つの通話アプリが用意されていますが、どちらも通話相手/自分の声を記録する機能はありません。「電話」や「FaceTime」で相手の声がスピーカーから出るように設定しておき、通話を開始したあとアプリを「ボイスメモ」に切り替えて録音すればいいのでは? というアイデアも浮かびますが、この方法はうまくいきません。内蔵マイクが使用中のときは「ボイスメモ」で録音することができないのです。その理由ですが、アメリカの多くの州や諸外国では、相手の同意がないまま通話を録音することが禁じられているため、配慮しているものと考えられます。日本では合法であり、以前から多くのフィーチャーフォンに通話内容を録音する機能が搭載されていますが、iPhoneは世界統一仕様が前提ということもあり、採用を見送ったのでしょう。では通話内容を録音できないかというと、そうではありません。外部機器を使わずiPhoneのみで対応しようとすれば、サードパーティー製アプリに頼るという方法があります。たとえば、「TapeACall」というアプリを利用すれば、通話内容をそのまま録音することができます。無償版は録音した最初の60秒しか再生できませんが、有償(1000円)のプロ版を購入すれば、時間や件数の制限はなくなります。なお、グループ通話機能を利用する都合上、「三者通話サービス」がサポートされるau/KDDIと、「グループ通話」が使えるソフトバンクモバイルのiPhoneでしか動作しません。
2014年12月14日NATURAL designは、手紙をモチーフにしたiPhone 6/6 Plusケース「Heart Letter」を発売した。楽天市場にて購入可能で、価格は税込み2,780円だが、24日9時59分まではセールを実施し、税込み2,280円となっている。「Heart Letter」は、「女性のカワイイを集めたケースを作ろう」という基本コンセプトからデザインされたiPhone 6/6 Plusケース。デザインは手紙をモチーフにしており、ハート押し型アクセントオーナメント、スワロフスキーラインストーン、イエローゴールドチェーンストラップ、ミラーカードなど、女性向けのアイテムや装飾が盛り込まれている。「Heart Letter」のサイズは次の通り。iPhone 6向けが、幅約78mm×高さ約145mm×厚さ約17mm。iPhone 6 Plus向けが、幅約88mm×高さ約167mm×厚さ約18mm。カラーバリエーションは、サクラピンク、ベージュ、ホワイト、ピンク、スカイブルー、ブラックの全6色。
2014年12月14日スペックコンピュータは、カードが収納できるiPhone 6向けケース「TOPA:Z CASE for iPhone」を1月下旬より発売する。価格は、税別2,800円。「TOPA:Z CASE for iPhone」は、カードの収納スペースがついたiPhone 6向けケース。付属の電磁波干渉防止シートと併用することでICカードの使用も可能となっている。ケース背面のキックスタンドを開くと、iPhoneを立てかけられる折りたたみ式スタンドとしても使用できる。ケースの外側には、耐衝撃に優れたポリカーボネートを採用し、内側には柔軟性と耐久性に優れたTPUを採用。2重構造で端末を保護する。iPhone 6の背面カメラの突起部分もケースの厚みでカバーされる。「TOPA:Z CASE for iPhone」のサイズ/重量は次の通り。高さ約143mm×幅約75mm×厚さ約13mm/約57g。カラーバリエーションはゴールド、ブラック、ホワイト、ワイン、ネイビー、ブルーの6色。
2014年12月13日ロア・インターナショナルは、財布とiPhone6 Plus用ケースを合体させたDreamplus(ドリームプラス)ブランドの「ウォレットケース Zenith Grande Jacket(ゼニスグランデジャケット)」の販売を開始した。価格は10,260円。公式オンラインショップから購入可能となっている。同製品は、本体の前面カバー部分がICカードや紙幣を収納できるようになっているiPhone6 Plus用ケースである。ワンポイントで、ケース正面右下のロゴ部分にスワロフスキーが付いている。ポケットは計8つで、そのうち2つが紙幣を折らずに入れられる大型のものを用意。財布の部分はカードなどが落ちないよう、マグネットの留め具を装備する。財布部分はiPhoneケースの前カバーになっており、ここは留め具のないフリップ式になっているので、かかってきた電話にすぐ出ることができる。また、本体を装着した状態でiPhoneの各種操作が行える。カラーはレッド、ブラウン、ネイビーの3種を用意しているが、革部分の型押しのパターンがそれぞれ異なる。カラーとパターンの組み合わせはレッド/リザード、ブラウン/オーストリッチ、ネイビー/クロコダイルとなっている。
2014年12月12日12月10日現在、アップルはSIMフリー版のiPhone 6とiPhone 6 Plusの国内販売を停止している。Apple Online StoreでiPhone 6、あるいはiPhone 6 Plusを購入しようとすると「現在ご利用いただけません」と表示される。12月8日よりApple Online StoreでSIMフリー版のiPhone 6とiPhone 6 Plusが購入できなくなっている。販売を停止している理由や販売再開時期などの詳細は明らかになっていない。なお、SIMフリー版のiPhone 5sはこれまでどおり販売している。
2014年12月10日説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「海外旅行でiPhoneの充電はどうすればいい?」という質問に答えます。***結論からいうと、iPhoneが発売されている国であれば確実に充電できます。SIMロックされているかどうか、主に使用されている言語は何か、といった設定に関する多少の違いはありますが、通信機能を除くハードウェア面の使用は共通であり、充電に関しても各国の電気事情が考慮されています。ただし、国/地域によってコンセントプラグの形状はまちまちですから、渡航先に応じて変換プラグを用意しなければならないことがあります。iPhoneに付属のアダプタ(「Apple 5W USB電源アダプタ」として1900円で別売もされています)の場合、電圧が100~240ボルトの範囲、周波数が50Hzか60Hz、かつコンセントプラグの形状が日本と同じであれば、そのままの状態で利用できます。「Apple 5W USB電源アダプタ」の商品説明には、そのまま利用できる国/地域として日本とアメリカ、カナダ、台湾が挙げられています。しかし、前述した条件を満たせば利用できるはずですから、実際にはより多くの国/地域でそのまま充電できます。日本で採用されている2つの平型ピンが縦に並んだ「Aタイプ」は、前述した国々のほか、メキシコやタイ、韓国などでも一部利用されています。しかし、丸形ピンが2つ並んだ「Cタイプ」が主流の韓国のように、Aタイプが必ず使えるとはかぎりません。現地で慌てることがないよう、渡航先の国/地域で確実に使える変換アダプタを持参することがベストな対策といえるでしょう。
2014年12月10日KODAWARIは、イタリア産のポリウレタンレザーを使用したiPhone 6 Plus用ケース「Colorant Case C3 Slim Wallet for iPhone 6 Plus」の販売を開始した。価格は2,808円。同製品は、イタリア産のポリウレタンレザーを使用し、韓国の皮職人が縫製したiPhone 6 Plus用のケースである。iPhone 6 PlusをUVコーティングが施されたポリカーボネート素材のクリアケースで固定する仕様となっている。手帳型のデザインを採用しており、フラップ部分にICカードなどを収納できるポケットを4つ、紙幣などを収納できるポケットを1つ用意。また、動画の閲覧などに便利なスタンド機能を装備している。カラーは、ブラック、ホワイト、ネイビー、ブラウン、ピンクの5色からセレクトできる。
2014年12月09日ヴァルディア・ジャパンは、手の小さい人でも片手で操作できるiPhone 6向けケース「GRIPPI」を12下旬より発売する。価格は税込み3,800円。「GRIPPI」は、片手での操作をサポートするiPhone 6向けケース。背面についた出っ張りに、小指と中指を引っ掛けることで、親指を画面上の角まで、楽に伸ばすことができる。9月にTwitter上で話題となった、片手で操作できるiPhone 6ケースがもとになっている。Twitter上でも商品化を期待する声が多かったことを受け、同社は製作者へ製品化のオファーを出した。また、グリップ面には、厚みが出るため、端末の縁や背面から落下した際の耐衝撃性にも優れている。「GRIPPI」のサイズは次の通り。縦約143mm×幅約70mm×厚さ約14mm。カラーバリエーションは、オーシャンブラック、ミスティクリア、リッチゴールド、オリジナルグリーン、ショッキングレッドの全5色。
2014年12月08日スペックコンピュータは、指紋認証に対応し、ディスプレイに直接触れるiPhone 6向け防水ケース「WETSUIT iPhone 6 waterproof rugged case」を2015年1月上旬より発売する。価格は税別8,500円。iPhone 6 Plus向けのケースも近日中に発売する予定。「WETSUIT iPhone 6 waterproof rugged case」は、IPX8に準拠した防水性能と、IP6Xに準拠した防塵性能を備えるiPhone 6向け保護ケース。ディスプレイ部分はオープン構造になっており、直接画面を触ることができる。また、iPhone 6の指紋認証機能「Touch ID」にも対応し、ケースを装着したままでも利用可能。そのほか、米軍の物資調達規格であるMIL規格にも準拠しており、2mの高さから落下しても端末を保護する耐衝撃性能も備えている。「WETSUIT iPhone 6 waterproof rugged case」のサイズ/重量は、高さ約152mm×幅約77mm×厚さ約15mm/約76g。カラーバリエーションは、ブラッケストブラック、シルバーテイル、エレクトリックオレンジの3色。
2014年12月06日リンクスインターナショナルは4日、CORSAIR製のPCケースとして、冷却性能とメンテナンス性に優れるATX対応PCケース「CORSAIR Carbide Series SPEC-02」を発表した。12月13日より発売する。店頭予想価格は7,540円前後。冷却性能と拡張性に優れたATX対応PCケース。サイドパネルはアクリルウインドウになっており、ケースの内部を確認可能。標準搭載ファンは前面に120mm×1基(ブルーLED仕様)、背面に120mm×1基。トータルで前面に120mm×2基(もしくは140mm×2基)、上面に120mm×2基、背面に120mm×1基、底面に120mm×1基を増設できる。前面と底面にはダストフィルタを装備しており、内部へのホコリの侵入を防止する。搭載ベイ数は外部5.25インチベイ×2基、内部3.5インチベイ×3基、内部2.5インチベイ×2基。5.25インチベイはツールレスでドライブをセット可能。裏配線に便利なケーブルホールが各所に用意されている。そのほか主な仕様は、拡張スロット数が7基、拡張カードスペースが最大420mmまで、搭載できるCPUクーラーの高さは最大157mmまで、搭載できる電源の奥行きは288mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、オーディオ入出力。本体サイズはW215×D426×H493mm、重量は約5kg。対応フォームファクタはATX / マイクロATX / Mini-ITX。
2014年12月05日手持ちのAndroidスマートフォンをAndroid 5 Lollipopにアップデートした。iPhone 6が登場してから、iPhoneばかり使っていたのでまったく気づいていなかったのだが、Lollipopを使ってみて、まずマテリアルデザイン化されたGoogleマップ・アプリがiOS版とほぼ同じことに感動した(正確に言えば「iOS版がAndroid版と同じ」かな……)。同じGoogleのサービスを使うのだから「同じで当たり前」とつい思ってしまいそうになるが、これってユーザーにとって理想的なことだと思うし、そこにマテリアルデザインのメリットがよく現れている。マテリアルデザインによって、Androidも「iOSと同じようにフラットになった」と言う人は多い。しかいs、それは表面的な見方にすぎない。マテリアルデザインとiOSではデザインのアプローチが異なる。iOSのフラットデザインはiOSデバイスのためのデザインだ。今年、OS Xもフラットデザインに変わったが、同じフラットデザインでもOS XはMacならではの進化を遂げている。一方、マテリアルデザインはAndroidのためだけのデザインではない。スマートウォッチからTVまであらゆるスクリーンサイズのGoogle製品に共通のユーザーインタフェースをもたらすデザインガイドラインだ。今年6月にGoogle I/OでGoogleがマテリアルデザインを発表した時、Android端末やAndroid Wear端末、Android TV、Chromeアプリなど、Googleのプラットフォームに根付いた製品に共通性をもたらす試みだと(筆者が勝手に)思った。だが、こうしてiOS版とAndroid版のGoogleマップ・アプリを使い比べてみると、少なくともiOSのようなユーザーの多いプラットフォームに対してGoogleはマテリアルデザインのメリットを提供するようだ。もちろんiOS版とAndroid版がそろっているアプリなんて、今や珍しいものではない。ただ、従来のiOS用Googleマップ・アプリがそうだったように、iOS版はiOSらしいiOSアプリになっている。ところが、マテリアルデザイン化されたGoogleマップ・アプリはiOSで動作するAndroidアプリという感じなのだ。筆者のようにiOSで初めてマテリアルデザインに触れたユーザーがAndroid版を使ってもまったく違和感がないし、それどころかマテリアルデザイン化されたLollipopにすんなりと入っていけた。○ネイティブアプリがクロスプラットフォーム、WebアプリがChrome限定かつて……というか、今でもかもしれないが、ネイティブアプリとWebアプリは「ネイティブアプリ対Webアプリ」のように議論される。プラットフォームに縛られるけど機能的なネイティブアプリ、クロスプラットフォームが容易なものの機能が制限されるWebアプリ。プラットフォームごとに開発しなければならないから開発者の負担が大きいネイティブアプリ、"Write once run everywhere"(一度書いたらどこでも動作)で開発者の負担が少ないWebアプリという感じだ。しかし、最近のGoogleはそんな議論を陳腐なモノにしている。同社が10月に発表した新たなメールアプリ「Inbox」(招待制で提供中)もマテリアルデザイン化されていて、モバイルアプリはAndroid版とiOS版で同じように使える。だが、デスクトップ版はChromeブラウザのみなのだ。そのため「GoogleはChromeにユーザーを囲い込もうとしている」「Chromeは新しいInternet Explorer 6だ」と批判する声が上がっている。もちろん、そんな囲い込みをしてもGoogleにとってはデメリットでしかない。Gmailチームが3日にRedditを通じて、Google社内でInboxのクロスブラウザ・サポートのテストを進めていることを明らかにした。Web技術にはネイティブ・デバイスに負けないくらいのAPIの実装が日々続いているものの、Inboxのようなアプリを構築するにはブラウザごとの最適化が不可欠。GoogleにとってはChromeが最も最適化しやすく、そして機能を引き出せるブラウザだから、まずはChrome限定の提供になった。その結果、AndroidアプリやiOSアプリに劣らない使用体験をWebアプリ版でも提供することに成功している。ネイティブアプリのほうがAndroidとiOSで理想的なクロスプラットフォームを実現していて、WebアプリがChromeプラットフォームに限定されているというのは、ユーザーにとってなんとも皮肉な状況だが、Googleが目指すところは明らかだ。かつてのネイティブアプリ対Webアプリの議論のようにどちらで何ができて、何ができないではなく、どのようなデバイスでもユーザーが同じように高いレベルでGoogleのサービスを体験できるのを優先している。Inboxの提供が始まったのは今年10月末。マテリアルデザインに対応したGoogleマップ・アプリは11月始めにAndroid版とiOS版が同時に登場した。Gmailアプリなど、今はまだiOS版が完全マテリアルデザイン化されていない他のGoogle製アプリもいずれマテリアルデザインになるだろう。それからすべてのGoogle製アプリでAndroid版とiOS版が同時アップデートになるのかはわからないが、それに近い状況になるのではないだろうか。そうなったほうがGoogleの持ち味が引き出される。クロスプラットフォーム戦略に舵を切り始めたMicrosoftは、比較的Googleに近いクロスプラットフォーム体験を提供するだろう。Appleは従来同様に自身のプラットフォームにユーザーをとどめるためにネイティブアプリを使い、Webアプリでクロスプラットフォームを実現するはずだ。かつてのネイティブアプリ対Webアプリの議論では「使いにくいWebアプリ=クロスプラットフォーム」と見なされ、相対的にiOSアプリが輝いた。それがiOS対Androidのプラットフォームの対立に発展し、いつの間にか「クロスプラットフォームをどのように実現するか」という議論が失われてしまった。しかし、クラウドをハブに1人で複数のデバイスを使いこなすのが当たり前の時代に突入し、あらためて"最高のクロスプラットフォーム体験"の価値が問われる。GoogleマップやInboxのクロスプラットフォーム体験は、それを証明している。
2014年12月05日