『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のレベッカ・ファーガソンが、『The Greatest Showman』に出演することになった。ヒュー・ジャックマンが2009年から企画してきた情熱のプロジェクトで、ジャックマンは主演とプロデューサーを兼任する。その他の情報リングリング・サーカス・アンド・バーナム・アンド・ベイリー・サーカスを創設したP.T.バーナムの伝記映画で、ファーガソンはスウェーデンのオペラ歌手ジェニー・リンドを演じる。ファーガソン自身も、スウェーデン出身で、現在もスウェーデン在住。ほかに、ザック・エフロン、ミシェル・ウィリアムズの出演が決まっている。監督はマイケル・グレーシー。ファーガソンの最新作は、現在北米公開中の『マダム・フローレンス!夢見るふたり。』来月には、話題作『The Girl on the Train』が北米公開される。文:猿渡由紀
2016年09月08日『ミッション:インポッシブル』新作の製作が、トム・クルーズの出演料の交渉をめぐり一時休止となっているようだ。デッドラインによると、本作のためにすでにロンドンでは20人ほどのスタッフが雇用されているものの、トムの出演料の交渉が現在も続いている間は、製作をスタートできないでいるとニュースサイトのデッドラインは報じている。同サイトは、ギャラ交渉が難航している理由について、1つは製作会社がトムとプロデューサー陣に支払う給与を引き下げたいと申し出ていること、そしてもう一つはパラマウントが『ミッション:インポッシブル』第5弾で支払った出演料と同額を本作でもトムに支払うことを希望しているのに対し、トムは『ハムナプトラ』のリブート版でユニバーサルから受け取った出演料と同額まで値上げしてほしいと要求していることにあるとみている。しかしこの給与交渉は、来年1月からスタート予定の撮影のスケジュールに影響を及ぼすことはなさそうだ。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』は、製作費1億5,000万ドル(約150億円)に対し世界中で6億8,200万ドル(約682億円)の興行収入をあげている。現在トムは、ロンドンで海軍の特殊部隊員タイラー・コルト役で『ハムナプトラ』のリブート版の撮影を行っているところだ。(C)BANG Media International
2016年08月23日撮影準備に入ったところの『ミッション:インポッシブル』6作目に、ストップがかかった。理由は、トム・クルーズがパラマウント・ピクチャーズに対してギャラのアップを要求しているかららしい。その他の情報撮影準備作業を進めていたのは、ビジュアルエフェクト担当のスタッフなどだったが、この交渉が落ち着くまで、作業は一時休止するようにとお達しが出たそうだ。撮影開始は1月の予定で、まだ十分時間があるため、製作にそれほど影響は与えないと思われる。クルーズは、最近撮影を終えたユニバーサルの『ザ・マミー(原題)』で高いギャラをもらい、『ミッション:インポッシブル6』からも、それと同じ額を要求しているらしい。だがパラマウントは5作目と同じ金額に抑えるつもりだったようで、そこが焦点になっているようだ。クルーズの次回公開作は、10月北米公開予定の『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』。来年は、『ザ・マミー(原題)』のほかに、ダグ・リーマン監督の犯罪スリラー『The American Made』が控える。文:猿渡由紀
2016年08月22日『Mr.インクレディブル』をはじめ、実写映画の『トゥモローランド』や『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』でも知られるブラッド・バード監督が手がけ、アカデミー賞を受賞したディズニー/ピクサーの人気作『レミーのおいしいレストラン』。本作のMovieNEXが、11月22日(火)よりリリースされることが決定。これでディズニー/ピクサーの長編アニメーション作品が全てMovieNEXで登場することになった。料理が大好きなネズミのレミーは、一流レストランのシェフになることを夢見ていた。ある日、姿を家の主人に見られてしまい、一族は巣を追われることに。レミーは家族とはぐれ、ひとりぼっちでパリの1軒のレストランにたどり着く。そこはレミーが尊敬するフレンチ料理人、グストーのレストランだった!そのキッチンでは、見習いシェフのリングイニがヘマをして、スープを台無しにしてしまう。湧き上がる情熱を抑えきれずキッチンに足を踏み入れたレミーは、夢中になってスープを作り直すが、それをリングイニに目撃されてしまった。料理の才能がないことを悩んでいたリングイニは、この小さな天才シェフが人間の言葉を理解してると知り、とんでもないアイデアを思いつく。「二人で、パリ一番のシェフを目指すんだ!」シェフを夢見るネズミと、料理が苦手な見習いシェフ。その出会いはやがて、フランス料理界をも揺るがす“大事件”を巻き起こし…。本作は、一流シェフを夢見るネズミのレミーが料理の苦手な見習いシェフ、リングイニに出会ったことから始まるハートウォーミングな物語。「自分の限界を決めるのは自分自身である。誰にでも料理はできる。だが、勇気のあるものだけが一流になれるのだ」という料理の達人グストーの言葉に励まされながら、決してあきらめないレミーの愛らしい姿が世界中を魅了し、日本でも高い人気を誇る作品の1つ。第80回アカデミー賞では長編アニメーション賞を獲得している。現在、劇場では最新作『ファインディング・ドリー』も大ヒット中のピクサー・アニメーション・スタジオ。その創立30周年となる今年、本作の登場で『トイ・ ストーリー』から『アーロと少年』まで全16作がすべてMovieNEXに。心温まる素晴らしい物語の数々を、スマホやタブレッドでも楽しむことができる。『レミーのおいしいレストラン』MovieNEXは11月22日(火)よりリリース。(text:cinemacafe.net)
2016年08月14日チャールズ・ブロンソンの人気作をジェイソン・ステイサム主演でリメイクした『メカニック』の続編『メカニック:ワールドミッション』の予告編映像が公開になった。殺人の痕跡を残さない完璧な仕事ぶりから“メカニック”の異名をもつ殺し屋を演じるステイサムが、身体をはった超絶アクションに挑む映像だ。『メカニック:ワールドミッション』/予告編本作の主人公“メカニック”ことビショップは殺し屋稼業から足を洗っていたが、何の罪もない女を人質にとられ、やむなくビショップと共に暗殺者として育てられた兄弟子クレインの依頼を受けることに。しかし、彼はこのヤマに成功しても失敗しても死が待っていることを知る。絶対絶命の状況に追い込まれたビショップは、自身と共に訓練を受け、手のうちをすべて知り尽くしているクレインを相手にミッションに挑む。ステイサムはこれまでも長身と圧倒的な身体能力を生かして、数々のムチャなアクションに挑んできたが、このほど公開になった映像では高層ビルに備え付けられたプールで泳ぐターゲットをしとめる超絶アクションが登場。男がなぜこんな危険な場所で泳ごうと思ったのか謎だが、ターゲットは悠々とプールを進み、やがて、水に揺れるドヤ顔のステイサムに遭遇する。その後も、爆風をかいくぐり、ロープウェイからダイブするなどステイサムの“やりすぎ”アクションが連発。名優トミー・リー・ジョーンズ、ジェシカ・アルバの出演シーンも収録されている。『メカニック:ワールドミッション』9月24日(土) 全国ロードショー
2016年07月08日『スター・トレック』シリーズ、『ミッション:インポッシブル』シリーズなど、ハリウッドでも大活躍を見せるサイモン・ペッグ。彼が主演&製作総指揮を務め、業界人が選ぶ未映画化の優秀脚本「ブラックリスト2011」に選定された脚本を映画化した『マン・アップ!60億分の1のサイテーな恋のはじまり』が、7月、新宿シネマカリテにて開催される「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016」にて公開されることになった。34歳のナンシーは、長年彼氏もできず家族に心配かけてばかり。年を重ねるにつれて、理屈っぽくなり、可愛げがなくなっているのは自分でも分かっていた。そんな中、彼女は両親の結婚40周年パーティーに向かう途中で、ジャックというバツイチ男に声を掛けられる。待ち合わせの目印となる本を偶然持っていたことから、“ブラインドデート”の相手に間違われてしまったのだ。これも出会いのチャンスと思った彼女は、24歳の女子に成りすましデートをすることになるが、それは2人の運命を左右するクレイジーな1日の始まりだった…。アカデミー賞受賞の『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』や、『スター・ウォーズ』のチューバッカ主演映画『Chewie』などとともに、ハリウッド優秀脚本「ブラックリスト」に挙げられた本作を、サイモンをはじめとする『宇宙人ポール』『ショーン・オブ・ザ・デッド』のスタッフが映画化した本作。本国イギリスでは初登場7位のスマッシュヒットとなり、以後も各国の映画祭で大爆笑&感動の嵐を巻き起こしている。サイモンが主人公の40歳バツイチ男を演じるほか、こじらせアラサーヒロインをリアルかつキュートに好演するのは、『ミリオンダラー・アーム』『ベガスの恋に勝つルール』のレイク・ベル。さらに、『カムバック!』や『007』シリーズのタナー役で知られる英国俳優ロリー・キニア、『ホビット』シリーズのバーリンことケン・ストットら豪華キャストが集結。彼氏いない歴4年、下ネタ大好きのこじらせ女子34歳と、元妻に未練タラタラ、夢を語るバツイチ男40歳。そんなイタイ2人のブラインドデートが巻き起こす大騒動の1日を、楽しみにしていて。『マン・アップ!60億分の1のサイテーな恋のはじまり』は7月16日(土)より新宿シネマカリテにて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月12日ディズニー/ピクサー最新作『ファインディング・ドリー』(7月16日公開)で、『ミッション:インポッシブル』へのオマージュを予感させるシーンの場面写真がこのほど、公開された。本作は、ピクサー映画の中で、国内興行収入1位となる110億円を記録した『ファインディング・ニモ』(03年)の続編。前作の1年後が舞台で、カクレクマノミ・ニモとマーリン親子の親友で、忘れんぼうのナンヨウハギのドリーが主人公となり、家族を見つける冒険に出て行く。本作にはジンベエザメのデスティニーなど新たなキャラクターが登場するが、中でも注目を集めているのが、タコのハンク。彼はドリーが人間の世界で出会うミステリアスなタコで、あるモノとの交換を条件に、ドリーの家族を捜す手助けをすることになる。しかし、敵か味方か、そしてその真意も不明だ。公開された写真は、『ミッション:インポッシブル』のワンシーンを思わせる、ハンクとドリーの危機感あふれる場面を捉えた1枚。これは水族館のシーンで、ハンクは天井のパイプ管にぶら下がり、下には大きな水槽が待ち受けている。コップに入れられたドリーは今にも落とされてしまいそうで、ハラハラする展開を予感させる場面となっている。ピクサー映画は、これまで実際に名作映画のオマージュを取り入れてきた。『トイ・ストーリー2』では、バズの宿敵で宇宙の支配をたくらむ悪の帝王・ザーグが実はバズの父親で「俺がお前の父親だ」という展開がまるで『スター・ウォーズ』シリーズのルークとダース・ベイダーのようだったり、『トイ・ストーリー3』では『ミッション:インポッシブル』のトム・クルーズが床にすれすれのポーズで落下するシーンをウッディが再現していたり。また、『カーズ』では『E.T.』の大きな月の前を自転車で飛ぶ有名なシーンのような場面が登場し話題を呼んできた。日本語吹き替え版では、ハンクの声を俳優の上川隆也が担当。上川は、ディズニーとタッグを組むのは初めてだが、これまでTVアニメ『天元突破グレンラガン』やジブリ映画『かぐや姫の物語』などに声優として出演している。ネット上では"イケボ(イケメンボイス)"と絶賛されており、「タコの声上川さん! イケボなタコ!」「タコがイケボすぎて笑った」などの声が上がっている。(C)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2016年06月12日世界のトップアスリートが参加し、超絶アクションを展開する映画『X-ミッション』の本編映像の一部が公開になった。ウィング・スーツを着て大空を舞うキャストを描いた息をのむ映像だ。その他の画像/CGなしの本編映像本作は前代未聞の方法で次々と犯罪計画を成功させているアスリートチームに潜入した若きFBI捜査官を主人公にしたアクション大作。『ワイルド・スピード』の撮影監督を務めたエリクソン・コアがメガホンをとり、サーフィン、スノーボード、フリークライミングなど命がけのアクションがCGなしに描かれる。このほど公開になったのは、“ウィング・スーツ”と呼ばれる羽根のようなパーツのついたギアを着込んだキャストたちが空を舞うシーン。このシーンを撮影するため、スタッフはこの道のエキスパートとして知られるジェブ・コーリスに協力を要請。国際大会で受賞歴のある者、ギネス記録を持つ者が撮影現場に集結し、集団で飛行し、その模様を同じように飛行しながら撮影したという。ウィング・スーツを使ったアクションシーンは『トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』にも登場するが、本作のアクションはこれまで以上に複雑な軌跡を描き、まるで自分が飛行しているかのようなアングルから撮影されており、大スクリーンで“体験”したくなる内容になっている。『X-ミッション』2月20日(土) 新宿ピカデリー、丸ノ内ピカデリーほか全国ロードショー(C)2015 Warner Bros. Ent. (C)Alcon Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2016年02月17日世界トップアスリートが前代未聞のノーCGリアルアクションを繰り広げる最強MG(マジガチ)大作『X-ミッション』。このほど、狼バンド「MAN WITH A MISSION」の楽曲が使用された究極のスペシャルPV映像が解禁された。若きFBI捜査官ジョニー・ユタ(ルーク・ブレイシー)に、超一流アスリートチームに潜入せよとのミッションが下される。エクストリーム・スポーツのカリスマ、ボーディ(エドガー・ラミレス)が率いるこの集団には、重大な疑惑がかけられていた。その天才的なスポーツ・スキルを駆使し、前代未聞の方法で次々と犯罪に手を染めているというのだ。自らも元アスリートであるユタは、ボーディに度胸と才能を認められ、チームに招き入れられる。命を危険に晒しながら共に行動するうちに、ユタはボーディの究極の信念に心が奪われていく。果たして、ユタはFBI捜査官として決定的な証拠を掴み、彼らを捕えることができるのか。そして明かされる、彼らの本当の目的とは──!?若きFBI捜査官ユタが、エクストリームスポーツを駆使する謎の犯罪集団に潜入捜査し、“極限のミッション”に挑む本作。『ワイルド・スピード』の撮影監督エリクソン・コアが監督を務め、世界4大陸11か国の秘境と絶景を舞台に繰り広げられる先読みできないハラハラドキドキの展開に、手に汗握るスリルたっぷりのドラマを通して仲間たちの絆が描かれている。キャストには、『かけがえのない人』のルーク・ブレイシーをはじめ、『ボーン・アルティメイタム』のエドガー・ラミレス、『ウォーム・ボディーズ』のテリーサ・パーマー、『サハラ死の砂漠を脱出せよ』のデルロイ・リンドー、『ノア約束の舟』のレイ・ウィンストンなど人気の俳優陣が顔を揃えている。先日イメージソングへの抜擢が発表され話題を集めた「MAN WITH A MISSION」の「Give it Away」が流れる超エクストリームなオンライン限定予告動画やオンライン限定CM映像は、解禁されるたびにネット上では興奮気味な熱いツイートや本作を期待する声が飛び交い、大盛り上がりをみせた。そして、「Give it Away」のイメージぴったりに編集された本編映像がこのほど解禁。とにかく疾走感溢れるサウンドにベストマッチした映像は、ポスタービジュアルにもある上空からの落下シーンなど、度胆抜かれる極限シーンの連続とアップテンポなノリの良いサウンドに一瞬にして心奪われるPV映像となっている。なお、完成した本映像を見たワーナー・ブラザースUS本社でも話題沸騰するほど、本場ハリウッドも認めるPVに仕上がっている。そんな本国からお墨付きをもらった「MAN WITH A MISSION」のジャン・ケン・ジョニーは、「嬉シイデスネ。恐縮デゴザイマス。ハリウッドノ映画会社ノ方ハ、自分タチノイメージノ中デ、第一線級デ働イテイルクリエイター陣ノ方々ナノデ、遠イ島国ニイル僕タチガ提供シタ曲ヲソレダケ気ニ入ッテクレタノハ嬉シイデス。僕タチガバンドヲ始メタ理由ノ一ツモ世界中デ自分タチノ音楽ヲ鳴ラシタイッテユウノハ結成当初カラアッタノデ、嬉シイ限リデスネ」と喜びのメッセージを寄せている。ド肝抜かれまくりの未体験映像の連続の本作と究極のサウンドがコラボした、まさに究極のスペシャルPVを、ぜひ公開前にチェックしてみて。『X-ミッション』は、2月20日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて2D/3D同時公開。(cinemacafe.net)
2016年02月13日ロックバンド・MAN WITH A MISSIONがイメージソング「Give it Away」を手がけているアクションサスペンス映画『X-ミッション』(2月20日公開)の同曲を使用したスペシャルPVが12日、公開された。本作は、世界のトップアスリートがノーCGリアルアクションに挑み、世界4大陸11カ国の秘境・絶景で繰り広げられるサスペンス映画。若きFBI捜査官ユタが、エクストリーム・スポーツを駆使する謎の犯罪集団に潜入捜査するという極秘ミッションを描く。サーフィンや、スノーボード、フリー・ロッククライミングなどに、実力派俳優たちに加え、トップアスリートが挑戦し、映画史上初のノーCG撮影で実現。超人的な身体能力を生かした生身のアクションシーンが見どころとなっている。ありとあらゆる極秘任務を難なく遂行する能力を持った"究極の生命体"というバンドのコンセプトと、本作の生身のアクションで任務をこなす男たちがもつ情熱の親和性、さらに、映画のタイトルとバンド名の"ミッション"が同じということもあり実現したMAN WITH A MISSIONの楽曲提供。公開されたスペシャルPVは、疾走感に満ちた「Give it Away」のメロディに乗って、俳優やアスリートらが巨大な波にサーフィンで挑んだり、極寒の雪山でスノーボードに飛び乗ったりする開放感のあふれるシーンや銃撃戦のような緊張感のある場面が、次々と映しだされている。アメリカのワーナー・ブラザース本社にも同映像を絶賛され、ボーカル(ラップ)・ギターのジャン・ケン・ジョニーは「恐縮デゴザイマス」と腰を低くして見せながら、「ハリウッドノ映画会社ノ方ハ、自分タチノイメージノ中デ、第一線級デ働イテイルクリエイター陣ノ方々ナノデ、遠イ島国ニイル僕タチガ提供シタ曲ヲソレダケ気ニ入ッテクレタノハ嬉シイ」と歓喜。さらに、「僕タチガバンドヲ始メタ理由ノ一ツモ世界中デ自分タチノ音楽ヲ鳴ラシタイッテユウノハ結成当初カラアッタ」と明かしながら、再度「嬉シイ限リデス」と感激を伝えた。(C) 2015 Warner Bros. Ent. (C)Alcon Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2016年02月12日キアヌ・リーブス主演の90年代の人気作『ハートブルー』を、究極のノーCGスタント&エクストリーム・アクションでリブートした『X-ミッション』。実は男性向け作品に見えがちな本作は、ハラハラドキドキのスリルを一緒に体験することでお互いの距離が一気に近づく、いわゆる“吊り橋効果”抜群のデート・ムービーであることが分かった。本作は、超危険なエクストリームスポーツを駆使した謎の犯罪集団を追いつめるべく、若きFBI捜査官ジョニー・ユタ(ルーク・ブレイシー)が“極限”ミッションの潜入捜査をする物語。冒頭から、度肝抜かれるモトクロスシーンから始まり、一気に心を鷲掴み!そして、畳み掛けるように特大の波に乗りまくるサーフィン、高速で空を飛ぶウイングスーツ・フライング、絶壁を滑走するスノーボード、高低差を登りたおすフリー・ロッククライミングと神ワザ級のシーンが連続し、息をもつかせぬ展開でハラハラドキドキがノンストップ!それら生身のアクション・シーンは、ケタはずれの身体能力と運動神経、奇跡のスキルを生かした本物の世界一流のアスリートたちによって、命懸けのノーCGスタントで撮影されていることも、さらに拍車を掛ける。そんな本作を、“吊り橋効果”MAX!なデート・ムービーとしてイチオシするのは、映画ソムリエの東紗友美氏。東氏は、「アクションやサスペンスでも恋愛感情が芽生えやすくなる“吊り橋効果”を味わえる映画はこれまでにもたくさんありましたが、本作は最初から最後まで息つく間がありません。これはもはや、一緒にジェットコースターに乗っているようなもの!サーフィン、モトクロス、スノーボードといった数々のエクストリームスポーツの登場。その種類の数だけ、思わず手をつないでしまえるチャンスも必然的に増えるんです」と力説。加えて、「デートにロマンチックな恋愛映画を選ぶのはナンセンス!ぶっちゃけ、うれしいのは女だけですからね(笑)。こういった映画を一緒に楽しめる女子は間違いなく男性からのポイント高いはずです。気になる彼のこともお誘いしやすいかもしれません。男の生きざま、友情、そして永遠のロマンについてもこれまでより理解を深めることができるので、男性の生態を学びたい女子にも向いてますよ」と興味深い解説で太鼓判を押す。また、本作のエリック・コア監督に“吊り橋効果”について尋ねてみたところ、「彼氏や彼女との距離を縮める機会になるかもね。極限まで追い込まれるときこそ、一番絆が生まれやすいと思うので、そんなデートにできたらいいね」とコメントし、本作をデート・ムービーとして楽しんでもらえたら、と日本のファンにメッセージを贈っている。『X-ミッション』は2月20日(土)より新宿ピカデリー、丸ノ内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月12日スノーボード、サーフィンなど、世界トップアスリートが前代未聞のノーCGでMG(マジガチ)リアル・アクションを披露する『X-ミッション』。今回は、オープニングシーンで描かれる、世界最高峰の神ワザを駆使するスリリングな“極限モトクロス・レースシーン”のメイキング映像が解禁。これには世界チャンピオンも「極限過ぎる!」とコメントを寄せていることが分かった。『ワイルド・スピード』の撮影監督だったエリクソン・コアが監督を務める本作は、若きFBI捜査官ユタ(ルーク・ブレイシー)が、エクストリームスポーツを駆使する謎の犯罪集団に潜入捜査し“極限のミッション”に挑むストーリー。先読みできないハラハラドキドキの展開に、潜入捜査というスリルたっぷりのドラマも並行しながら仲間との絆も描かれていく。その映画のオープニングシーンを飾るのが、怒涛の神ワザを駆使するスリリングな“極限”モトクロス・レース。撮影地はモトクロス・ライダーの聖地、ユタ州のスイングアーム・シティ。「最高のライダーが揃った」と語るユタ役のルーク・ブレイシーは、「興奮を求めるだけでなく、このスポーツの真価を大切にしてるんだ」と本作のアクション・シーンに込められた真意を明かしている。また、本シーンのスタントをこなすモトクロス・ライダーのスティーブ・ハフルスタインが、「高低の差や狭さはなどが、すさまじいほど難しく、僕らも限界に挑戦した」と語るその言葉通り、映像では急斜面の尾根を猛スピードで駆け抜ける様子が大迫力で映し出されている。一歩間違えば、命に関わるほど危険なスタントは、観る者の心を鷲掴み!崖を飛び越える大ジャンプには、思わず声を上げそうになってしまう。そんな凄まじいアドレナリンを放出させる映像の連続に、モトクロス世界選手権チャンピオンの渡辺明氏(AWP)は、「極限過ぎる!そこまでやったら危ないよ!プロの立場で鑑賞したからこそ、本当にドキドキしてしまった。主人公2人の男たちが目指す極限ミッションに、自分も“挑戦する”気持ちを思い出した」と熱い絶賛コメントを寄せている。『X-ミッション』は2月20日(土)より新宿ピカデリー、丸ノ内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月03日キアヌ・リーブス主演で伝説的人気を博した『ハートブルー』(’91)を原案に、前代未聞のノーCGで繰り広げるリアル・アクションが話題の『X-ミッション』。このほど、『ハートブルー』を超える、巨大波のサーフシーンに挑んだプロサーファーたちの撮影メイキング映像が解禁。極限アクション・シーンの数々に、「コレは乗るしかないぜバディ。dude」と太鼓判を押す“流行りのビッグウェーブに乗る男”BUTCHほか、プロサーファーたちからもコメントが到着した。若きFBI捜査官ユタ(ルーク・ブレイシー)に下されたミッションは、謎のスポーツ・アスリート犯罪集団への潜入捜査。エクストリーム・スポーツのカリスマ、ボーディ(エドガー・ラミレス)が率いるこの集団は、ある目的を果たすため、8つの“極秘のミッション”を遂行する。その1つが、10年に1度といわれる30mの波に挑むサーフィンだった――。圧巻のサーフ・アクションが撮影されたのは、世界最大の波が来ることで有名なタヒチ島チョーポー。届いたメイキング映像では、一流プロアスリートたちを集結させ、巨大波が押し寄せる中、命がけの撮影が行われた様子が確認できる。「サーフィンの真髄をつかんでいる映画はごくわずかなんだ。サーフィンの哲学をこの映画は捉える」と語るのは、原案の『ハートブルー』にも出演した世界最高のビッグウェーバーであり、数々の伝説的な波を乗りこなしてきたレジェンドサーファー、レイアード・ハミルトン。本作でも監修を務め、ゲスト出演も果たしている。映像では、1つの波に2人で乗る危険かつ高難度の離れ業に挑戦している。また、キャストはもちろんのこと、荒れ狂う波に揺られながら船上や水中に潜ってスタンバイする撮影スタッフにとっても命がけ。ヘリコプター、ドローンなど多くの機材を使用し、未知なる映像体験を可能にした貴重な舞台裏が収録されている。「海のパワーはすさまじかった」と当時をふり返るのは、サーフ・スタント・コーディネーターのブライアン・ケアウラナ。撮影時、ユタ役ルーク・ブレイシーのスタントを担当したローレンス・“ローリー”・タウナーは、実際、波にのまれてしまったこともあったという。タウナーは、「頭を打った後、覚えていないんだ。気づいたらラグーンにいて…人生最悪の失敗だったけど、(生きていたことが)幸運だった」とコメント。インタビューを受ける彼の顔を見ると、打撲の跡と擦り傷、そして首にはガーゼがあてられており、いかに大きなリスクを伴った撮影だったかが伝わってくる。VFXではなく、実際に生身の人間が挑んだこれらの極限アクションには、全米オープン優勝の経験を持つプロサーファーの大原洋人氏や、プロサーファーでWSLツアー日本チャンピオンの大橋海人氏も絶賛。また、新型iPhone発売時の行列のマスコミ取材に対し「世界的ですものね、乗るしかない、このビッグウェーブに」と言い放ち、その台詞と奇抜な容姿から、一躍、ネット上の有名人となった“ビッグウェーブ男”こと、BUTCHさんからもコメントが到着している。<BUTCH(通称 ビッグウェーブ男)コメント>■作品に対してのコメントハンパないステージでのビッグウェーブ三昧!コレは乗るしかないぜバディ。dude■サーフィンシーンの特別メイキング映像に関してのコメント乗るしかない、このビッグウェーブに!dude<大原洋人(プロサーファー/全米オープン優勝)コメント>全ての場面でドキドキしながら観ていました!アクションシーンではトップアスリートが出演していて、映画を撮ってる規模の大きさに驚きました!絶対一度は見なきゃ損するど迫力の映画!!<大橋海人(プロサーファー/WSLツアー日本チャンピオン)コメント>サーフィンはもちろん僕でも見たことない世界が広がっていて、他のスポーツも上映中に瞬きをほぼできないくらいの迫力と臨場感!!何か自分の心が常に踊っていて、やる気が湧いてきて何かにまたチャレンジしたい気持ちにさせられました。どの映像も命懸けなので、メイクしたときは思わずガッツポーズとホッとする気持ちになる。ストーリーも先が読めず凄く面白かった。ひとことでこの映画を表すなら「ヤバい!!」が1番しっくりくる映画。ヤバかったです。『X-ミッション』は2月20日(土)より新宿ピカデリー、丸ノ内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月01日映画史上初、世界のトップアスリートが前代未聞のノーCGで繰り広げるリアルアクションが話題を呼んでいる『X-ミッション』。このほど、本作の目玉シーンの1つであるエクストリーム・スノーボードの撮影舞台裏をとらえた、大迫力の特別映像が解禁となった。本作で若きFBI捜査官ユタ(ルーク・ブレイシー)が潜入する謎のスポーツ・アスリート犯罪集団は、ある目的を果たすため、8つの“極秘ミッション”を遂行する。その1つが、前人未踏の絶壁を滑走するスノーボーディング。本シーンは、イタリア西ヨーロッパ・アルプスの最高峰、標高4810.9mのモンブランで撮影、MAXで時速約105kmの猛スピードで滑降する“MG(マジガチ)”スタントに、7度のチャンピオンに輝いたグザヴィエ・ドゥ・ラ・リュー、オリンピック金メダリストのユーリ・ポドラドチコフ、そしてラルフ・バックストローム、ミッチ・トッドラーといった世界トップクラスのスノーボーダーたちが挑んでいる。撮影に割り当てられた3週間半のうち、天候などの関係で実際に撮影できたのは、たった11日間。エリクソン・コア監督は、「僕は大きな雪崩が起きたとき、カメラを操作していたんだよ」と驚きの撮影現場をふり返って語る。今回の映像には、カメラを構えるスタッフのすぐ脇を、ものすごいスピードで滑り降りるアスリートたちが映され、その後すぐ、彼らの後を追うように雪崩が発生するという衝撃の場面も。第二班監督のロブ・ブルースは、「4人が崖から着地したら、雪面全体が崩れ始めた」と驚きを見せながらも「こうゆう映像はどうしても捉えたい」と命を顧みずに撮影に挑んでいた様子だ。また、アスリートたちも「タフな僕らでも恐怖心との闘いになる」と本音をこぼす一方、「滑降中、最高なのがただ身を任せる瞬間なんだ」と恐怖と爽快感が共存することを明かしている。ケタはずれの身体能力と運動神経を駆使し、目を疑うほどの急斜面や崖際を、雪しぶきを撒き散らしながら滑る生身のアクション・シーンは、まさに鳥肌モノだ!2005年ワールドカップ覇者で優勝候補の一人であるプロスノーボーダー・國母和宏も、本作には「事前資料で監督の表現したいものや競技に対する思い、キャスティング、映画の技法などのさまざまな背景を知り、鑑賞前から深い興味を持ちました。実際に映画を観て、期待通り各種目の頂点を上手く描き、すべてのシーンで鳥肌がたつ素晴らしい作品でした」と激アツの絶賛コメントを寄せている。約100kmでの超高速・直滑降という、とてもリアルとは思えないエクストリームな滑りを、こちらの映像で体感してみてほしい。『X-ミッション』は2月20日(土)より新宿ピカデリー、丸ノ内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月28日若きFBI捜査官が謎の犯罪集団に潜入し、その真の目的に迫る様を描く『X-ミッション』。このほど、「MAN WITH A MISSION」によるイメージソング「Give it Away」をバックに有名トップアスリートが極限アクションを繰り広げる、“MY”(マジヤバ)なWeb限定予告映像が解禁された。FBI捜査官、ジョニー・ユタ(ルーク・ブレイシー)に下されたミッションは、エクストリーム・スポーツのカリスマ、ボーディ(エドガー・ラミレス)が率いる超一流アスリートチームへの潜入。実はこの集団には、天才的なスポーツ・スキルを駆使し、前代未聞の方法で次々と犯罪に手を染めているという疑惑がかけられていた。度胸と才能を認められ、行動を共にするうちに、ユタはボーディの究極の信念に心奪われていく。FBI捜査官としてのミッションと狭間で揺れ動くユタ。果たしてチームの真の目的は?ユタは彼らの逮捕というミッションを遂行することが出来るのか!?今回解禁された予告映像を熱く盛り上げるのは、「MAN WITH A MISSION」の疾走感あふれる楽曲「Give it Away」。世界中の秘境や絶景を舞台に、超特大の波に乗りまくるサーフィン、超高速で空を飛ぶウイングスーツ・フライング、超絶壁を滑走するスノーボード、超高低差を登りたおすフリー・ロッククライミング、超難関の道を爆走して飛躍するモトクロス・スタントと、怒涛のように披露される超絶アクションとサウンドのシンクロは、大興奮モノ!これらのアクションシーンは、本物の世界一流のアスリートたちによって命懸けのノーCGスタントで撮影されているというが、その迫力に思わず我が目を疑うほどだ。先行してTVで公開され、「これ観たいやつ!“MWAM”がやるの?観るわ!」とった声や、「見てみたいかも。Xスポーツは見ててエキサイトするよね!」とインターネットを中心に話題をさらったこの予告映像。まずはこちらの映像から、テンション急上昇間違いなし、前代未聞の最強“MG”(マジガチ)リアルアクション映画の迫力を体験してみて。『X-ミッション』は2月20日(土)より新宿ピカデリー、丸ノ内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月25日有名トップアスリートが世界初の試みとなるノーCGリアルアクションに挑んだ、かつてないスケールのアクションサスペンス大作『X-ミッション』。このほど本作のイメージソングに、音楽業界で最も勢いのある“究極の生命体バンド”「MAN WITH A MISSION」の「Give it Away」が決定した。本作で描かれる物語は、“極秘ミッション”。若きFBI捜査官ジョニー・ユタが潜入捜査した謎の犯罪集団の正体は、エクストリーム・スポーツを駆使する死をも恐れない特殊なスキルを持つ男たちだった――。かつてキアヌ・リーブス主演で大ヒットした『ハートブルー』を原案に、超特大の波に乗りまくるサーフィン、超高速で空を飛ぶウイングスーツ・フライング、超絶壁を滑走するスノーボード、超高低差を登りたおすフリー・ロッククライミング、超難関の道を爆走して飛躍するモトクロス・スタントなど、息をのむ危険極まりない“MG”(マジガチ)スタントを、映画史上初のノーCG撮影で実現した本作。これに挑むのは、エドガー・ラミレスやルーク・ブレイシーなど注目の俳優たちに加え、本物の世界トップクラスの超一流アスリートたち。ケタはずれの身体能力と運動神経、奇跡のスキルを活かした生身のアクション・シーンは、まさに未体験の領域ともいえる迫力だ。そんな本作に提供されたのが、頭はオオカミ、身体は人間という5匹組ロックバンド「MAN WITH A MISSION」による楽曲「Give it Away」。極限のアクションシーンにシンクロした激しくも疾走感あふれるサウンドは、劇中の“ハード”な世界観をよりいっそう盛り上げている。今回のコラボレーションは、“MAN WITH A MISSION=(使命を持った男)”というその名のとおり、ありとあらゆる極秘任務を難なく遂行してしまう能力を持った “究極の生命体”というバンドコンセプトが、本作の究極生身のアクションで任務をこなす熱き男たちが持つスピリットと合致。さらには、映画のタイトルとバンド名が“ミッション”でつながることもあり、実現した。映画のイメージソング決定を受け、ジャン・ケン・ジョニー(Gt, Vo, Raps)は、「高マル。ヒリツク。エクストリームスポーツノ興奮ト緊張ガ映像カラ襲イカカル。世界トップクラスノ超一流アスリート陣ガCGヲ一切使ワズニコレヲヤッテノケタト言ワレテド肝ヲ抜カレタ。人間ノ極限ヘノ挑戦ト可能性、加エテ大自然ノ偉大サト忘レテハイケナイ畏敬。1991年ノ名作『ハートブルー』ヲ原案ニシテトンデモネー常識破リノミッションガココニ!!!」と興奮気味にコメント。また、メガホンをとったエリクソン・コア監督からは、「『MAN WITH A MISSION』の映画『X-ミッション』とのイメージソング『Give It Away』は本当に素晴らしい曲だ!彼らのスピリット&エネルギーがこの映画のテーマとも共鳴している」という大絶賛の声が到着。映画と音楽の究極タッグを、スクリーンで目にするのが楽しみだ。『X-ミッション』は2月20日(土) より新宿ピカデリー、丸ノ内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月20日アクションサスペンス映画『X-ミッション』(2月20日公開)のイメージソングに、ロックバンド・MAN WITH A MISSIONの「Give it Away」が決定したことが19日、わかった。『X-ミッション』は、世界のトップアスリートが前代未聞のノーCGリアルアクションに挑み、世界4大陸11カ国の秘境・絶景で繰り広げられるアクションサスペンス。若きFBI捜査官ユタが、エクストリーム・スポーツを駆使する謎の犯罪集団に潜入捜査するという極秘ミッションを描く。サーフィンや、スノーボード、フリー・ロッククライミングなどに、実力派俳優たちに加え、トップアスリートが挑み、映画史上初のノーCG撮影で実現。超人的な身体能力を生かした生身のアクションシーンが見どころとなっている。今回のコラボは、"MAN WITH A MISSION=(使命を持った男)"のありとあらゆる極秘任務を難なく遂行する能力を持った"究極の生命体"というコンセプトと、本作の生身のアクションで任務をこなす男たちがもつスピリットの親和性から、さらには、映画のタイトルとバンド名の"ミッション"が同じというつながりもあり実現。提供された「Give it Away」は、極限のアクションシーンにシンクロした激しくも疾走感あふれる楽曲となっている。ギター&ボーカルのJean-Ken Johnny「高マル。ヒリツク。エクストリームスポーツノ興奮ト緊張ガ映像カラ襲イカカル。世界トップクラスノ超一流アスリート陣ガCGヲ一切使ワズニコレヲヤッテノケタト言ワレテド肝ヲ抜カレタ。人間ノ極限ヘノ挑戦ト可能性、加エテ大自然ノ偉大サト忘レテハイケナイ畏敬。1991年ノ名作『ハートブルー』ヲ原案ニシテトンデモネー常識破リノミッションガココニ!!!」と興奮気味のコメント。メガホンをとったエリクソン・コア監督も「本当に素晴らしい曲だ! 彼らのスピリット&エネルギーがこの映画のテーマとも共鳴している」と絶賛している。「Give it Away」は、2月10日に発売されるニューアルバム『The World’s On Fire』に収録される。(c)2015 Warner Bros. Ent. (c)Alcon Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2016年01月20日『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』や『スター・トレック』シリーズから『宇宙人ポール』『しあわせはどこにある』などまで、幅広い役柄をこなすサイモン・ペッグが、まさかの“ミラクルパワー”を手に入れる英国発のコメディ『ミラクル・ニール』。このほど、ニールの愛犬デニスの声を務めたロビン・ウィリアムズの声も蘇る本作の予告編映像と、愉快なポスターが解禁となった。はるか、銀河系の先の先―。そこではエイリアンたちが地球滅亡を企んでいた。だが、銀河法でどんな星も一度は存亡のチャンスを与えるべきと定められているため、地球の運命は、超テキトーに選ばれたロンドンの教師・ニール(サイモン・ペッグ)に委ねられることに。知らぬ間に地球の運命を背負わされた彼が手に入れたのは、右手を振るだけで願いが叶う、全知全能の力!しかし、ニールがそのパワーですることといえば、愛犬のデニスとお喋りをしたり、死んだ人間をゾンビにして生き返らせたりとロクなことにしか使わない。果たして、ニールは地球の運命を変えることができるのか!?英国の伝説的グループ「モンティ・パイソン」のメンバーが、監督(テリー・ジョーンズ)、そして声優として参加し、彼らの大ファンでいまやハリウッドスターとなったペッグが熱望して主演、さらに故ロビン・ウィリアムズがまさかの愛犬デニスの声を務め、最後の映画出演を果たすという、コメディ界のレジェンドたちの奇跡の共演が実現した本作。このたび解禁された予告映像では、右手を振るだけで何でも願いが叶う不思議な力を授けられた中年男・ニールが登場!そんな全人類が憧れるミラクルパワーを手に入れた彼がまず願ったのは、なんと愛犬デニスと会話をすること。しかも、その犬デニスがとんでもないおしゃべりだったため、意中の彼女(ケイト・ベッキンセール)が訪ねてきても、大変な事態に。映像中には2014年に急逝したロビンの吹き込んだ声が、活き活きと蘇り、ペッグとの二度とは見られない奇跡の掛け合いとドタバタコンビぶりは必見だ。また、コメディ界の「ビートルズ」と崇められる「モンティ・パイソン」のテリー・ジョーンズが監督なだけに、地球を救うためや好きな女性を振り向かせるためにミラクルパワーを使っても、全然うまくいかないニールの様子は、笑いを誘うとともに皮肉もバッチリ。しかも、ニールを選抜したエイリアンたちの声を「モンティ・パイソン」の面々が演じているのも堪らない。サイモン・ペッグ×モンティ・パイソン×ロビン・ウィリアムズがそろったミラクルムービーを、まずはこちらの映像から楽しんでみて。『ミラクル・ニール!』は2016年4月、渋谷シネクイント、新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月16日全世界321億円超えの大ヒットを記録している映画『パディントン』。本作の中で、主人公のパディントンが“ミッション:インポッシブル”に挑む本編映像がこのほど解禁となった。イギリス・ロンドン。真っ赤な帽子を被った小さな紳士が、家を探しにはるばるペルーからやってきた。丁寧な言葉づかいで道行く人に話しかける彼だったが、なぜか誰からも相手にしてもらえない。それは…彼が“クマ”だから!やっと出会った親切なブラウンさん一家に“パディントン”と名づけられ、屋根裏に泊めてもらうことになる。そうして始まった初めての都会暮らしはドタバタの連続!そんなある日、彼をつけ狙う謎の美女・ミリセントに誘拐されてしまう!果たしてパディントンは無事に家を見つけることができるのか…!?先日の発表された英国アカデミー・チルドレンアワードの長編映画作品賞にて、見事『ベイマックス』や『インサイドヘッド』などを押さえての受賞を果たした本作。パディントンの声を『007 スペクター』のベン・ウィショーが務め、日本語版では松坂桃李が洋画吹き替えに初挑戦することでも話題を集めている。このほど解禁となった本編映像では、ある場所に閉じ込められたパディントンが、傍にあったハンディクリーナーを手に取り、煙突をよじ登り脱出を試みる。すると、追い打ちをかけるように、突然煙突から炎が燃え上がり、パディントンは絶体絶命の大ピンチに!パディントンが煙突を登りはじめるときにかかる音楽や、ハンディクリーナーの充電がなくなるところなど、本シーンは、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』でトム・クルーズが特殊グローブを使い、世界一高いビルであるドバイのブルジュ・ハリファをよじ登るシーンのオマージュである。思わず手に汗握ってしまう、トム・クルーズ並みのパディントンのアクションは必見だ。愛すべき紳士なクマ・パディントンがロンドンの街で繰り広げる笑いあり、涙あり、ハプニングあり(?)の冒険感動ストーリー。まずはこちらの映像から、公開への期待を膨らませて。『パディントン』は2016年1月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月10日1991年のパトリック・スウェイジとキアヌ・リーブス共演で贈る『ハートブルー』を原案として描かれた話題の前代未聞ノーCGアクション『X-ミッション』。この度プロも絶賛する本作の衝撃のエクストリーム予告動画が解禁された。若きFBI捜査官ジョニー・ユタ(ルーク・ブレイシー)に、超一流アスリートチームに潜入せよとのミッションが下される。エクストリーム・スポーツのカリスマ、ボーディ(エドガー・ラミレス)が率いるこの集団には、重大な疑惑がかけられていた。その天才的なスポーツ・スキルを駆使し、前代未聞の方法で次々と犯罪に手を染めているというのだ。自らも元アスリートであるユタは、ボーディに度胸と才能を認められ、チームに招き入れられる。命を危険に晒しながら共に行動するうちに、ユタはボーディの究極の信念に心が奪われていく――。本作で描かれる物語は、“極秘ミッション”。若きFBI捜査官ユタが潜入捜査した謎の犯罪集団の正体は、エクストリーム・スポーツを駆使する、死をも恐れない特殊なスキルを持つ男たち。そんな本作の若きFBI捜査官ユタ役には『スパイ・レジェンド』にも出演しているオーストラリアの新鋭俳優ルーク、ボーディ役を『ボーン・アルティメイタム』、『タイタンの逆襲』のエドガー、さらにテリーサ・パーマー、デルロイ・リンドー、レイ・ウィンストンなど実力派俳優が集結している。また監督には、『ワイルド・スピード』でも知られるエリクソン・コアが務めている。アスリートたちに実際の現場で危険なスタントを要求した監督は「この映画で死者が毎日出なかったのが奇跡だった」「ハリウッドのトップスタントでさえ、この映画でやるようなことはできないよ」とふり返る。また4大陸、11か所のロケ地で撮影された本作は、監督自身、過去にこれ程の規模で映画を制作したことはなく、昨今のハリウッド映画において、こんなに多くのロケ地で撮影されるのは珍しいと言う。アスリートたちの意見を多く取り入れ、時には彼らの意見によって撮影場所を決めることが多かったと明かし、「“どこに行ったらこの撮影は上手くできるか”ということを常に念頭におき、撮影をしたんだ。これはほかの映画とは違う点なんだよ」と本作ならではのこだわりを語っている。今回到着した予告映像では、大金を空輸中の飛行機に忍び込んだ犯人たちが、奪ったドル札ブロックと共に飛行機からダイブし、上空で札束ブロックをぶちまけそのまま急降下するという冒頭から度胆を抜かれるシーンから始まる。見事、ボーディ率いる犯罪集団に潜入成功したユタは、彼らの神業とも言えるエクストリームなパフォーマンスを目撃することに。彼らの強盗、逃走手段は破りで、バイクに乗り高層ビルの上階から窓を突き破りパラシュートで脱出したかと思えば、優に時速100kmを超えエクストリーム・スポーツの中でも最も危険とも言われるウィングスーツを着て断崖絶壁から急降下…。さらに、超特大の波に乗りまくるサーフィン、超絶壁を滑走するスノーボード、超高低差を登りたおす命綱なしのフリー・ロッククライミングや超難関の道を爆走して飛躍するモトクロスシーンが登場する。ラストで崖から飛び降りた2人の運命は…。映画史上初のノーCG撮影で実現し、ケタはずれの身体能力と運動神経、奇跡のスキルを活かした生身のアクション・シーンの連続の本作。息をもつかせぬ展開、衝撃のシーンをまずはこちらから覗いてみて。『X-ミッション』は2016年2月20日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて2D/3D同時公開。(cinemacafe.net)
2015年12月04日トム・クルーズが主演を務める『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のブルーレイ&DVDが12月9日(水)にリリースされる前に、TVスポット映像が公開された。長年に渡ってトム・クルーズの吹替えを担当し、本作でも主人公イーサン・ハントの声を演じている森川智之がナレーションを務めている。その他の画像『ミッション:インポッシブル』シリーズは、変装の名人にして圧倒的な身体能力と作戦遂行能力を誇るエージェント、イーサン・ハント(クルーズ)らが毎作、それぞれの得意分野を活かしながら“不可能”としか思えない難題に挑む超人気シリーズで、最新作では最強の敵“シンジケート”に、イーサンらIMFメンバーが立ち向かう。スポット映像では、イーサンがエアバスにつかまったまま上空への舞い上がる場面や、巨大水槽に酸素ボンベなしで飛び込むシーン、バイクチェイス、カースタントなど本作のアクションシーンが次々に登場。本シリーズにはなじみの深い森川のナレーションも作品を盛り上げており、ファン必見の内容になっている。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』デジタル配信中12月9日(水) ブルーレイ&DVD発売
2015年11月26日俳優のトム・クルーズが、リブート版『ハムナプトラ』に向けて出演交渉を進めているという。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』も記憶に新しいトムが、よみがえるミイラを描いた人気シリーズのカムバックを手助けする方向だとバラエティ誌が伝えている。『プロメテウス』を手がけたジョン・スペイツが執筆中の脚本の内容についてはベールに包まれているものの、ブレンダン・フレイザー主演の前作とは異なり、現代が舞台になると言われている。『スター・トレック イントゥ・ダークネス』ではプロデューサーを務めたアレックス・カーツマンが本作では監督兼プロデューサーに就任する予定となっており、前3作を手がけたショーン・ダニエルが引き続きプロデューサーとして参加する。出演交渉中のトムは製作としても大きな役割を持つことになると言われているものの、プロデューサーには就任しないとみられている。トムは現在、『アウト・ロー』の続編となる『ネヴァー・ゴー・バック』の撮影に取り掛かっており、来年の8月からは『ミッション:インポッシブル6』の製作が始まる予定となっている。(C)BANG Media International
2015年11月26日キアヌ・リーブスが『スピード』や『マトリックス』で大ブレイクする以前に主演し、カリスマ的人気を誇った1991年の『ハートブルー』のリメイク作、『X-ミッション』(原題:POINT BREAK)の日本公開が2016年2月に決定した。元アスリートの若きFBI捜査官ジョニー・ユタが、エクストリーム・スポーツのカリスマ、ボーディ率いる超一流アスリートチームを狡猾な犯罪集団として疑い、命がけの潜入捜査を行うスリル満点の大型アクションサスペンスとなる本作。キアヌと故パトリック・スウェイジが主演し、大ヒットした『ハートブルー』にインスピレーションを受け、『ワイルド・スピード』(’01/撮影)、『インヴィンシブル栄光へのタッチダウン』(’06/撮影・監督)のエリクソン・コア監督がメガホンを取った。『ハートブルー』ではパトリックが演じた超一流アスリートチームを率いるカリスマ的存在のボーディを演じるのは、『ボーン・アルティメイタム』や『ゼロ・ダーク・サーティ』『悪の法則』『NY心霊捜査官』などの話題作に出演するエドガー・ラミレス。そして、キアヌが演じたFBI捜査官ジョニー・ユタに扮するのは、ピアース・ブロスナン主演の『スパイ・レジェンド』で注目を集めたルーク・ブレイシー。さらに、超特大の波に乗るサーフィン、超高速のウイングスーツ・フライング、超絶壁を滑走するスノーボーディング、超高低差によるフリー・ロッククライミング、超飛躍モトクロス・スタントなど、世界トップクラスのアスリートも撮影に参加し、ノーCGによる未体験のアクションシーンも見どころだ。また、世界の4大陸で撮影を敢行!ベネズエラのエンジェルフォールズ、メキシコのゴロンドリーナス洞窟、オーストリアチロル州、タヒチなど圧倒的大自然によるロケーションで繰り広げられるドキドキのアクションとハラハラのサスペンスは臨場感にあふれ、観る者を一気にスクリーンの中へ引き込んでいく。ボーディたちは、とても人間業とは思えないエクストリーム・スポーツのスキルを犯罪に使い、極限のスリルと興奮を求めているのか!?“マジガチ”=MGなアクションサスペンスに、引き続き注目していて。『X-ミッション』は2016年2月20日(土)より新宿ピカデリー、丸ノ内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月23日日本IBMは10月22日、データ保護や可用性と同時にデータに基づくリアルタイムな洞察を提供することを目的にフラッシュデバイスで高速化したミッションクリティカル業務向けハイブリッドストレージ「IBM DS8880ファミリ」を発表した。同シリーズはプロセッサやメモリ、搭載ストレージ構成などが異なる「IBM DS8884」「IBM DS8886」「IBM DS8888」の3モデルが用意されており、用途に応じて選択することが可能。99.9999%超の可用性に加え、ハイパフォーマンスフラッシュエンクロージャーモジュールを組み込んでおり、銀行や金融業界、小売業界のシステムのほか、電子カルテ、ERP、CRMなどのミッションクリティカルアプリケーションを従来機比で最大2倍程度の高速化を実現するという。また、ストレージ需要の増大に伴い複雑になりがちな管理を、直観的でわかりやすいGUIを採用することで、簡素化と集中化を実現し、運用上の課題解決を図ることができるほか、IBM Power Systemsベースの最新アーキテクチャでは冗長化されたすべての構成部品のオンライン・アップグレードが可能なため、システム停止のリスクが軽減され、ダウンタイムも年間30秒程度に最小化できるという。さらにリモート・ミラーリングが可能なため、可用性に優れたサーバ機能と統合することで高い可用性が実現可能。マルチサイト化された災害復旧ソリューションが導入されている場合、ダウンタイムのさらなる短縮が図れるとする。なお、最小構成価格はいずれも税別でDS8884(物理容量4.8TB)が7259万500円、DS8886(同)が9124万7800円で12月4日に発売を予定し、DS8888については価格は検討中で2016年上半期に提供開始を予定している。いずれも新型の19インチラックを採用することで、設置面積は従来ラック比で30%の削減ができるとのことで、同社ではスペースとコストを含めたリソースの稼働率を最大化できるようになると説明している。
2015年10月22日大ヒット中の『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』に『キングスマン』、さらに『コードネーム U.N.C.L.E.』(11月14日公開)、そして『007 スペクター』(12月4日公開)と、2015年はスパイ映画が目白押し。その一方、日本映画は、東出昌大主演『GONIN サーガ』、西島秀俊のハマり役『劇場版MOZU』、生田斗真×浅野忠信×山田涼介の『グラスホッパー』と、イケメン俳優たちが見せるバイオレンス・アクションが相次いで公開される。たっぷりすぎる男の色気とともに送る、硬派でハードボイルドな作品に迫った。まず、先日、連続ドラマの「MOZU Season1~百舌の叫ぶ夜~」がドラマ界の栄誉ある賞「国際エミー賞」にノミネートされたばかり、シリーズ完結編となる『劇場版MOZU』(11月7日公開)。西島さんは、シリーズを通じて妻の死や国家ぐるみの犯罪の裏に隠された真実を追う主人公・倉木役を好演。スタートしたばかりのドラマ「無痛~診える眼~」では、犯罪者を見抜くことができる“眼”を持つ医師の役ながら、早くも、おにぎりをほおばる姿などに“萌える”人が続出中だが、本作では徹底的に身体を作り込み、常にたばこを燻らしながら、ストイックに目的を果たそうとするアツい男を演じている。そのほか、刑事・大杉役の香川照之、女性公安警官・美希役の真木よう子に加え、長谷川博己が異様な雰囲気で倉木の行く手を阻む元公安の東として、また、ドラマシリーズのラストで生死不明となっていた殺し屋“百舌”こと新谷役の池松荘亮らが、クセの強い役柄を引き続き熱演。その“温度”は、放送当時から連続ドラマの枠を凌駕しているといわれていたが、ついに劇場版が公開。劇場版から参加する松坂桃李は、感情すら感じさせない残虐非道な暗殺者となり、池松さん演じる新谷とのスピード感あるバトルを披露する模様。さらに、犯罪ブレーンとして暗躍する伊勢谷友介や、“ダルマ”役のビートたけしの存在感も見逃せない。それぞれが体を張ったアクションを惜しみなく見せる本作は、これまでのストーリーやキャラクターの関係性をふり返ることができる特別版が予定されているというから要チェックだ。また、伝説的バイオレンス・アクションの続編『GONIN サーガ』(公開中)で、男気たっぷりのハードボイルドに挑戦しているのが、東出さん。先日は、初参戦となったカナダ・バンクーバー国際映画祭の興奮も冷めやらぬ中、杏さんと東京・愛宕神社で挙式したことが報じられたばかり。夫婦揃ってお酒をたしなむのが好きといわれているが、自身初のアルコールCMとなるサントリーウイスキー「トリス <クラシック>」で、名実ともに大人の俳優へと変身しつつある。今回、『GONIN』の石井隆監督が再びメガホンをとった本作は、前作から19年後、佐藤浩市、竹中直人ら死闘を繰り広げた男たちの“子ども世代”が、それぞれの思いを胸に復讐に身を投じていくことになる。東出さんが演じるのは、前作で命を落とした五誠会系大越組の若頭・久松の息子で主人公・久松勇人。父を失いながらも誠実に生きようとする青年から一転、復讐の鬼と化していく。勇人と同じ目的を持った、桐谷健太演じる大越組長の遺児・大輔、土屋アンナ演じる秘密を抱えた元アイドル・麻美、柄本佑演じる19年前の事件を追うルポライター・森澤という4人の前に立ちはだかるのは、久々の映画出演で圧倒的な大人の色気(と情けなさ)を見せつける、安藤政信演じる五誠会3代目・誠司だ。しかも、東出さん演じる勇人たちに“GONIN”(5人)目として加わるのは、前作の襲撃事件で生死の境をさまよった元刑事・氷頭。演じたのは、2010年に俳優引退宣言をしたものの、石井組常連という縁から本作かぎりの復帰を果たした名優・根津甚八。東出さん自身も、そんな根津さんとのやりとりには込み上げるものがあったと明かしているだけに、激しい夜の雨の中で繰り広げられる激闘では、そんな東出さんたちの情念が乗った熱演を目にすることができる。復讐劇といえば、伊坂幸太郎原作120万部突破のベストセラーの映画化『グラスホッパー』(11月7日公開)。主演の生田さんが『脳男』の監督・瀧本智行との再タッグで描くのは、世界有数の人口過密都市・東京で凶暴化した人間たちの中に身を置く、「元中学校教師」鈴木の物語。彼は殺された婚約者・百合子(波瑠)の復讐の相手、“裏社会のドン”の息子・寺原Jr.に近づくが、寺原Jr.が“押し屋”と呼ばれる殺し屋・槿(吉岡秀隆)に始末されたことから、事態は一変。鈴木が槿を追う一方、浅野さん演じる相手を自殺に追い込む「憂える自殺屋」鯨、山田さん演じるナイフ使いの「若き殺し屋」蝉と、それぞれの運命が交錯していくことに。『脳男』の最強ぶりとはまるで真逆、生田さん演じる気弱で心優しい、凡人の草食男・鈴木が最も“らしくないこと”に挑む中、彼をそこまで震え立たせた愛には胸アツに!加えて、浅野さんの鯨と山田さんの蝉との、これまた体格も戦法も対極的な者同士のクールなアクションにはため息必至。この2人を突き動かすものは何なのかにも、ぜひ注目してほしい。さらに特筆すべきは、それぞれの作品で、男性陣のために堪え忍ぶどころか、むしろ共闘する紅一点の美しき女性たち。『劇場版MOZU』の真木さんの信念の強さ、『GONIN サーガ』の土屋さんの覚悟と達観はもちろん、裏社会の女ヤンキーセレブで妖艶すぎる狂気を見せた『グラスホッパー』の菜々緒のハマりっぶりもまた必見だ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:GONIN サーガ 2015年9月26日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015『GONIN サーガ』製作委員会劇場版 MOZU 2015年11月7日より全国東宝系にて公開(C) 2015劇場版「MOZU」製作委員会 (C) 逢坂剛/集英社グラスホッパー 2015年11月7日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015「グラスホッパー」製作委員会
2015年10月09日『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』を抜き、全米で3週連続のNo.1を記録した、伝説的ヒップホップ・グループ「N.W.A.」の知られざる真実を描く伝記映画『ストレイト・アウタ・コンプトン』(原題:Straight Outta Compton)が、12月19日(土)より日本公開されることが決定した。舞台は1986年、アメリカで最も危険な街といわれるカリフォルニア州コンプトン。この地で、暴力的なほどにストレートなリリックをハードコアなビートにのせ、日常に感じるフラストレーションと怒りを吐き出していた5人の若者たち。彼らにとって音楽と才能は最大の武器だった――。本作は、ラップという表現で自分たちを抑圧する権力者たちに立ち向かい、「世界で最も危険なグループ」と呼ばれたヒップホップ・グループ「N.W.A.」の結成、成功への道のりと挫折、名声の代償、権力と偏見との戦い、裏切り、そして友との別れ…といった知られざる物語を描きした伝記映画。エミネム主演の『8マイル』が持つ全米累計興収を3週間で塗りかえ、音楽伝記映画としては歴代1位の興行収入を記録。さらに、映画レビューサイト「Rotten Tomatoes」では堂々の90%を叩き出す高評価をゲット。超大作がひしめく中、全米で3週連続1位を獲得し、現在もベストテン圏内に入る大ヒットとなっている。1986年にコンプトンで結成された「N.W.A.」(Niggaz With Attitude)とは、イージー・E、MCレン、DJイェラ、アイス・キューブ、ドクター・ドレー、アラビアン・プリンスで構成。本作タイトルにもなったデビューアルバム「Straight Outta Compton」は暴力的なリリックを含みながらも、理不尽な社会への反骨精神を等身大で表現したことで若者を中心に大ヒット。これが黒人差別をする警察暴力への反対運動を一気に加速させ、社会現象にまで発展。ついには、1992年のロサンゼルス暴動の際、「世界で最も危険なグループ」と警察やFBIから目をつけられるまでにとなった。出演者は全員、オーディションから選ばれたが、アイス・キューブ役を彼の実の息子オシェア・ジャクソン・Jrが熱演しており、アメリカで高い評価を受けている。彼を始めとする次世代の俳優たちが、「N.W.A.」をまさに“体現”する姿は必見。また、彼らのマネージメント役には名優ポール・ジアマッティ、そして監督を「N.W.A.」メンバーと親交のあった『交渉人』のF・ゲイリー・グレイが務め、製作にはドクター・ドレーとアイス・キューブが名を連ねている。音楽映画という垣根を完全に超え、再び社会現象と化していく「N.W.A.」。いまなお多くのアーティストたちに影響を与え続けている彼らの真実のドラマを目撃してみて。『ストレイト・アウタ・コンプトン』は12月19日(土)より渋谷シネクイントほか全国公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月25日トム・クルーズが主演を務める『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』の特別映像“トムのサイモン愛編”が公開になった。タイトルの通り、クルーズと本作でベンジーを演じたサイモン・ペッグが語り合うファン必見の映像だ。トム・クルーズが“サイモン・ペッグ愛”を語る映像『ミッション:インポッシブル』シリーズには、イーサン・ハント(クルーズ)をはじめ、様々な能力をもつエージェントが登場するが、ペッグ演じるベンジーは、エージェントではなく“IMFの職員”としてシリーズに登場した。しかし、その後にエージェントに転身。イーサンと絶妙な掛け合いを繰り広げて観客を笑わせたかと思えば、最後の最後に“頼りになるヤツ”として観客に強烈な印象を残す。それがベンジー・ダンだ。最新作でもベンジーはエージェントとして成長を遂げており、自分の意思でチームに参加し、ブラントやルーサーらと協力して、シリーズ最難のミッションに挑む。クルーズは『ショーン・オブ・ザ・デッド』を観てペッグのファンになったそうで、ペッグは「ベンジーがイーサンを尊敬しているんだ。僕が“トムだ!”と興奮するのと同じだよ」と笑う。また、映像には新作でのイーサンとベンジーの共演シーンが次々に登場。ハードなアクションの合間に繰り広げられるふたりの掛け合いは必見だ。現在ではベンジーは本シリーズに欠かすことのできないキャラクターとして多くのファンを獲得しており、劇中のイーサンにとっても欠かすことのできない仲間になっている。映像でクルーズはペッグに「僕らの関係は続いている。まだまだ終わらせないぞ!」と笑顔で宣言。それを聞いたペッグも満面の笑みを見せており、クルーズとペッグ、イーサンとベンジーのコンビはこれからもスクリーンに登場することになりそうだ。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』公開中
2015年09月19日トム・クルーズが主演を務める『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』が日本でも大ヒットを記録しており、ヒットを記念して10月3日(土)から全国19館で本作のIMAX版の限定上映が決定した。IMAX鑑賞者には先着でIMAX版スペシャル・ポストカードが限定3万人に配布される。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』特別映像『ミッション:インポッシブル』シリーズは、変装の名人にして圧倒的な身体能力と作戦遂行能力を誇るエージェント、イーサン・ハント(クルーズ)らが毎作、それぞれの得意分野を活かしながら“不可能”としか思えない難題に挑む超人気シリーズで、最新作は“シリーズ最高傑作”という声も多い。本作はすでに全世界興収が6億ドル(約735億円)を突破したが、日本でも間もなく興収50億円を突破。そこで、大画面と迫力の音響システムで好評を博しているIMAXデジタルシアターでの上映が決定した。本作は危険な上空1500メートルでのスタントや、熾烈なバイクチェイス、6分間息つぎなしの潜水シーンなど、大画面で観たくなるシーンがふんだんに盛り込まれており、以前からIMAX版での上映を望む声があがっていた。ちなみに本編上映前のIMAXカウントダウン映像も『ミッション:インポッシブル』仕様になっているという。また、IMAX公開決定のニュースとあわせて、本作の撮影秘話をクルーズ、サイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソン、クリストファー・マッカリー監督が語る特別映像が公開になった。映像ではクルーズが飛行機の側面につかまったまま上空1500メートルまで上昇する危険なシーンの本編、メイキングを交えて、クルーズらが撮影時を振り返る。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』公開中(C)2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年09月18日現在、興収45億円を突破している『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』をはじめ、ここ日本でもスパイ映画が流行の兆し。そんななか、スパイ映画の伝統を重んじつつ、既成の概念をブチ壊す『キングスマン』が「面白すぎる」と話題を集めている。舞台はロンドンの高級テーラー「キングスマン」。その正体はどの国にも属さない最強スパイ機関だった。世界を股にかけて極秘任務を遂行する彼らの中でも、トップクラスに位置するエージェントのハリーは、殉職した仲間の息子で、いまは行き場を失った青年エグジーをリクルートし、一流のスパイに育て上げようとする。一方、各地でセレブの行方不明事件が続発。裏で糸を引く天才エンジニアにしてIT富豪ヴァレンタインの恐るべき計画とは?劇中のセリフで、映画『マイ・フェア・レディ』が引き合いに出されるように、本作のテーマは「教育と訓練を通して、エリートを育てる」という成長物語。いまも英国に根強い階級格差を背景に、家柄や血筋に関係なく、人間誰もが秘めている無限の可能性を追及する。『キック・アス』『X-MEN :ファースト・ジェネレーション』といった“ヒーロー誕生”の瞬間を描き、本作では原案も手がけるマシュー・ヴォーン監督にとっては大好物のジャンルなのだ。スパイ映画の金字塔である「ジェームズ・ボンド」シリーズ第1弾『007/ドクター・ノオ』のテレンス・ヤング監督は、原作者さえ反対したショーン・コネリーを主演に起用し、彼に紳士としてのたしなみを徹底的に教え込んだという。ヴォーン監督もこのエピソードに、強く刺激を受けているのだとか。『キングスマン』とボンド映画の最新作『007 スペクター』が同じ年に公開され、スパイ映画ブームを牽引するのだから、不思議な縁を感じさせる(ちなみにヴォーン監督の長編デビュー作『レイヤー・ケーキ』に主演したのが、6代目ボンドのダニエル・クレイグ)。ハリーをオスカー俳優のコリン・ファースが、そしてスパイ候補生のエグジーを本作が映画初出演となる“新星”タロン・エガートンが演じるというキャスティングも絶妙。派手なアクションや小粋なスパイグッズの楽しさはもちろん、価値観の衝突が生み出すドラマに、ユーモアの要素を散りばめた演出も秀逸だ。異端にして本命。そんな『キングズマン』の魅力は劇場のスクリーンでこそ映えるはず。たまに日本でもスパイ映画が製作されるけど…(無言)。『キングスマン』は9月11日(金)より全国にて公開。(text:Ryo Uchida)
2015年09月11日全米で『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』と同週公開の“ガチ勝負”に挑み、『アントマン』『ミニオンズ』を抑えて初登場第2位を記録した全米一無謀な家族の爆笑旅行『お!バカんす家族』(原題:Vacation)が、見事なまでの大ヒットにつき日本での緊急公開が決定。『ハングオーバー』シリーズのエド・ヘルムズが主演し、『アベンジャーズ』シリーズのクリス・ヘムズワースがなんと“パンイチ”で参戦する本作から、予告編とポスタービジュアルが解禁となった。主人公のラスティは、妻デビーと息子2人を持つ父親。家族生活のマンネリをバカンスで解消し、家族の絆を取り戻そうと一念発起したラスティは、新たな家族旅行を計画。最新式(!?)の新車を買い、妻と息子を連れ、国民的ファミリー・テーマパーク、“ワリー・ワールド”を目指してアメリカ大陸横断の旅に出発する!しかし、楽しい家族旅行になるはずが、行く先々で“お!バカすぎる”トラブルが続出。ラスティは家長の威厳と家族愛を取り戻せるのか!?全米に笑いの渦を巻き起こし、まさかの大ヒットとなった本作で、主人公ラスティを演じるのは、『ハングオーバー』シリーズの歯科医ステュ役でおなじみのエド・ヘルムズ。今回もまた、抱腹絶倒の笑いを炸裂させる。その妻デビーには「サマンサ Who?」や『俺たちニュースキャスター』のクリスティナ・アップルゲイト。また、ラスティの義理の弟役としてクリス・ヘムズワースが登場するほか、旅の途中で登場する強烈なキャラクターたちを、あっと驚く豪華キャストが熱演しているのも見ものだ。監督・脚本は、熱狂的ファンを持つ爆笑コメディ『モンスター上司』シリーズの脚本家ジョナサン・ゴールドスタイン&ジョン・フランシス・デイリー。80年代の名作コメディ『ホリデーロード4000キロ』を恐れ知らずに解体&再構築し、新たな“バケーション・コメディ”を創りあげた。到着したポスタービジュアルは、燃さかる炎に包まれた車を背景に、なぜか本作の最強家族がそろってカメラにスマイル!“お!バカすぎる”シチュエーションでの自撮りをキメている。また、旅行先で起こる数々の珍エピソードが盛り込まれた予告編は、爆笑必至!旅の夜、父と息子で腹を割って話をしようとするも、下ネタになり他人に誤解されたり、やっと天然温泉に到着したかと思えば未処理下水だったりと、とんでもない災難の連続。極めつけは、ヘムズワース演じる、ちょっとムカつく義理の弟ストーンのパンツ1枚のセクシーボディと、目のやり場に困りそうな “ご立派な”姿…。お! どろくこと間違いなし、の映像を、まずはこちらからご覧あれ。『お!バカんす家族』は9月26日(土)より 新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月01日