ハットデザイナー・Michiko Uedaによるクール ファム(coeur femme)と、ミュベール(MUVEIL)デザイナー中山路子が手掛けるブランド、エム(M)のコラボイベントが、6月8日から11日まで神田明神のGallery Mにて開催。coeur femme × M本イベントは、クール ファムとしては東京初となるイベント。タイトルに「Martinique」を掲げ、カリブ族の言葉で「花の島」が語源となる場所へ、エキゾチックな非日常の香りを求めてバカンスへ訪れる女性をイメージした。coeur femme × Mクール ファムからは、初夏に向けたパナマやストローハット、丸めて持ち運び可能なペーパーハットなどが並ぶ他、エムとコラボレーションしたエクスクルーシブのハットを、エムの新作コレクションの素材を上手くミックスさせた1点ものとして8型展開する。価格は2万1,000円から3万2,000円。エムからは共生・共存をテーマにした、ミニマルなデザインを保ちながらも随所に細やかなディテールを秘めた新作「CICLO COLLECTION」が展開される。「CICLO COLLECTION」さらに、特別企画として、溢れるアイデアを形にし、誰しもが微笑む味を生みだすオーダースウィーツ専門店、スウィーチ(SWEETCH)より、本イベントのために特別に製作された数量限定のお菓子詰め合わせが販売される。【イベント情報】coeur femme × M会期:6月8日〜6月11日会場:Gallery M住所:東京都千代田区外神田2-16-2 千代田中央ビル302号時間:13:00〜19:30
2018年05月24日ミュベール(MUVEIL)デザイナーの中山路子が手掛けるブランド、エム(M)と、東京・浅草のジュエリーブランド、メデルジュエリー(mederu jewelry)の企画展が4月20日から5月6日まで、エムにて開催される。エム(M)エムは、中山が衣服の持つ“間接的影響力”にフィーチャーし、東京出身の洋服作家として服のディテールを言語化、また服から派生する副産物の美や協調の美を新たな演出方法で価値化・商品化を試みる実験的プロジェクト。日本の女性ならではの感性を“洋”の服に落とし込み、神田明神境内の隠れ家空間で販売する、“日本の感性という新しい東京土産”の創造に取り組む。本展は、エムが巡り会った作家やお店と共に、異なる時代や異国の地、根づいた伝統など日々の生活で目に留まるものを自身に取り入れ、継承する行為に焦点を当て、制作作品に込められたメッセージを視覚化・言語化する年間企画展「引き継ぎたいモノ」の第一幕。メデルジュエリー(mederu jewelry)今回コラボレーションするメデルジュエリーは、2008年、東京・浅草にアトリエ兼店舗を設立、現在は青山にも店舗を持つジュエリーブランド。「懐かしくて、美しい」をテーマに、現代女性に長く愛されるデザインと、古典に見られる職人の手仕事を大切にしたジュエリーを提案する。日本人としての感性を原点に、洋の東西や時代性・民族性といった様々な境界を行き来しながら、時を超えても色褪せることのない魅力を探求。受注生産を主軸に、一つずつ丁寧に仕立てる物作りを創業から続ける。本展では、ジュエリーや衣服など、一つの作品を構成する幾数もの“ELEMENT(要素)”を作品から乖離し視覚化することで、職人たちが紡ぐ信念の囁きに耳を傾け、3年後、10年後の自分に時を隔てても寄り添う「引き継ぎたいモノ」を紹介する。【展示会情報】年間企画展「引き継ぎたいモノ」chapter 1 mederu jewelry×M “ELEMENT”会期:4月20日〜5月6日会場:M住所:東京都千代田区外神田2-16-2 302号室時間:13:00〜19:30定休日:火曜日、水曜日、木曜日(会期中の4月24日〜26日は定休日)
2018年04月19日ミュベール(MUVEIL)から、ホリデーシーズン&ディリーな日常に映えるイチゴカプセルコレクションが3月24日より発売。「キャミドレス」(3万8,000円)2015年のリゾートコレクション「ノーブルスポーツ(NOBLE SPORTS)」のテーマでコレクションのキーとなった、スウィートなイチゴモチーフ。スポーティな要素とは対照的なイチゴモチーフをミュベールらしいデザインに落とし込んだコレクションは当時話題となり、その後、イチゴはミュベールの代表的なアイコンの一つとして引き出され、今年の春、アーカイブとしてカプセルコレクションを展開する。色鮮やかな可愛らしさとピリッと引き締まった鋭さ、両方をあわせ持つイチゴの愛らしさをミュベールらしく取り入れた存在感のある同コレクションは、ホリデーシーズン、そしてディリーな日常をキュートでハッピーに彩るアイテムを提案。2015年のコレクションで特に代表的であった、水彩画のようなタッチで描かれたイチゴプリントをアーカイブとしたアップデートアイテムを発表。「Tシャツ」(1万2,000円)アパレルからは、印象的なイチゴ柄に、軽やかなデザインと程よい大人のロマンティックさを取り入れたホリデーシーズンに相応しい「キャミドレス」(3万8,000円)や、ドロップショルダーでリラックス感のある、女性らしいフォルムの「ブラウス」(2万4,000円)が登場する他、ベースのネイビーとイチゴの愛らしいレッドのコントラストがミュベールらしい、ヴィンテージ×モダンミックスのベーシックな「パンツ」(3万2,000円)、温もり感あるイチゴのビジューがさりげなく愛らしい「Tシャツ」(1万2,000円)を展開。「ロゴプリントトートバッグ」(1万4,000円)小物からは、キュートなイチゴプリントとスポーティーな要素、対照的なミックス感がミュベールらしい「キャップ」(1万1,000円)、定番ロゴプリントを重ね、リメイク風に仕上げた「ロゴプリントトートバッグ」(1万4,000円)、フランス語で「木・樹木」を意味する「arbre」より、表面はほんのり凹凸があるデザインに仕上げ、樹木の雰囲気を出す定番トート「アルブルトートバッグ」(Mサイズ 2万8,000円、Lサイズ 3万2,000円)を展開。同アイテムは新作の柄を心待ちにするファンも多く、今回のコレクションでは鮮やかなターコイズブルーをスパイスに、ネイビーとイチゴのキュートなレッドの新鮮なカラーパレットで登場。「ビーチサンダル」(6,000円)この他、ナチュラル素材に注目し、フォルムと機能にこだわり履き心地の良さを叶えた「ビーチサンダル」(6,000円)や、モダンなデザインでどこか懐かしさが感じられるイチゴプリントの「ミニミニパース」(1万7,000円)、「ショートパース」(1万9,000円)、「長財布」(2万3,000円)に加え、「BOB/DONAチャーム」(1万4,000円)がラインアップ。なお、「イチゴiPhoneケース」と「strawberryソース充電器」は3月初旬より先行販売中、「ビーチサンダル」は4月末より販売予定となっている。存在感のあるプリントを主役アイテムとして、自分らしい自由な着こなしを楽しんでみては。
2018年03月22日ミュベール(MUVEIL)から“イチゴ”をモチーフにしたカプセルコレクションが、2018年3月24日(土)より順次発売される。ミュベールにとって“イチゴ”とは?現在ミュベールの代表的なアイコンの一つとなっている“イチゴ”。このモチーフが生まれたのは「ノーブルスポーツ」をテーマにした2015年リゾートコレクションだった。色鮮やかなレッド&グリーンで彩られたフルーツは、愛らしいのにどこか刺激的。2018年春は、3年ぶりにこのアイコンを復活させカプセルコレクションとして提案する。“イチゴ”水彩画シリーズ2015年リゾートコレクションで登場した、水彩画タッチの“イチゴ”モチーフが復活。アーカイブをアップデートし存在感抜群のあるピースに仕上げた。ドロップドショルダーのブラウス、ワイドなシルエットなパンツはリラクシングな印象。リゾートシーンにもぴったりなキャミソールドレスは、春夏活躍してくれること間違いなしのアイテムだ。“イチゴ”小物ネイビーの下地に小ぶりな“イチゴ”をたっぷり散りばめたファッション雑貨も登場。スポーティーなキャップ、ロゴプリントを重ねたトートバッグ、収納力のあるアルブルトートまで幅広いバリエーションで揃えた。4月からはビーチサンダルも店頭へ。履き心地にこだわり、ハワイ発“HAYN”のナチュラル素材を使用した。鼻緒やソールには、ピンクやイエローなどを配してポップなデザインに仕上げている。“イチゴ”iPhoneケースとstrawberryソース充電器一足早く店頭に並んだ“イチゴ”iPhoneアイテムも必見。ピンクのラバーケースに大きな“イチゴ”を乗せたiPhoneケース、いちごソース型の充電器と、ユニークなアイデアに溢れている。【アイテム詳細】2018MUVEILStrawberrycapsulecollection発売日:2018年3月24日(土)※iPhoneケース、充電器は3月初旬より先行発売。※ビーチサンダルは4月末より発売予定。取扱店舗:ギャラリー ミュベール(GALLERY MUVEIL)ほか【問い合わせ先】ギャラリー ミュベールTEL:03-6427-2162
2018年03月19日ミュベール(MUVEIL)の2018年プレフォールコレクションが発表された。「ディアレスト ロミー(DEAREST ROMY)」をテーマにした今季は、女優ロミー・シュナイダーへのオマージュとして誕生。ミューズとなったロミー・シュナイダーは、1960~1970年代に活躍した女優。天性の美貌と気品ある美しさから当時人々の心を鷲掴みにし、彼女を愛するファンの中には、ココ・シャネルの名もあったといわれるほど。ミュベールは、ロミーの出演作『ボッカチオ’70』をキーワードに、スクリーンいっぱいに表現された彼女の魅力と、作品の舞台となったクラシカルな時代背景を遊び心を交えて表現する。劇中に取り入れられた黒電話や煙管といった小物たちは、ミュベールが得意とする刺繍を用いニットの上で花開く。今季は、キラキラと輝くビジューを使って、火が灯りじわっと赤く染まった煙管の先もドラマチックに描かれている。また、透け感のあるプリントドレスやスカートにも煙管のモチーフが散りばめられた。こちらは天に向かってゆらゆらと立ち上る煙の姿までも優雅に切り取られている。シーズンカラーは、パープルとロイヤルブルー。女性を艶やかにみせる2色のキーカラーは、プリーツ地を差し込んだ膝丈スカート、リラクシングなワイドパンツ、ラフなカーディガンに起用。さらに、今季こだわり抜いて仕上げたツイードトップス&スカートにも差し込まれた。ツイード地は太さの異なる糸とラメ糸を交えて織り込まれており、うっとりと発色するロイヤルブルーと、同じくらい大きな存在感を放っている。シーズンアイコンとなるのは、『ボッカチオ’70』にも登場するネコだ。写真家の榊原俊寿の作品とコラボレーションして、プリントTシャツを完成させた。ブラウスの上にネコTシャツを重ね、さらに上からレオパード柄のカーディガンを重ねたルック。ブラウスのケープ状の襟がふわりと広がる、個性あふれるスタイリングも注目である。
2018年02月20日ミュベール(MUVEIL)×新宿高野×モエ・エ・シャンドンのトリプルコラボレーションによる、クリスマスのためのスペシャルギフトが登場。映画をテーマに、ミュベールらしいディテールが施された特別なカゴバッグに、新宿高野による厳選された旬のフルーツや果実ピュアゼリー、さらにモエ・エ・シャンドンのシャンパンも加わり、クリスマスをより素敵に演出する。「プリティ・ウーマン」(9,050円)映画『プリティ・ウーマン』はフルーツとシャンパンが登場したシンデレラストーリー。この映画をイメージしたギフトセット「プリティ・ウーマン」(9,050円)は、主人公のビビアンが身に付けていたドットのドレスや赤いドレスをイメージし、ミュベールらしく提案したカゴバッグに「モエ エ シャンドン モエ アンペリアルミニモエ」(200ml)と、相性の良い旬ないちごがセット。「カサブランカ」(8,730円)“君の瞳に乾杯”のフレーズが有名な1940年代の映画『カサブランカ』をイメージした、「カサブランカ」(8,730円)は「モエ エ シャンドン モエ アンペリアルミニモエ」(200ml)が、よりクラシカルな雰囲に。また、贅沢なマスクメロンとアップルマンゴーの果汁を使用し、フルーツの特徴をいかした専門店ならではの果実ピュアゼリーが添えられる。「華麗なるギャツビー」(1万1,000円)シャンパンタワーや祝杯を挙げるシーンなど、シャンパンが華やかに登場する映画『華麗なるギャツビー』をイメージした「華麗なるギャツビー」(1万1,000円)は、パーティーシーンやギャツビーを取り巻く女性たちの華やかな衣装をフリンジ、ゴールドやシルバー、ファーで表現。「モエ エ シャンドン モエ アンペリアルミニモエ」(375ml)の華やかなシャンパンと、フルーツ専門店が仕立てたさわやかなな甘みが特徴の果実ジャム、リキュールなどで香りづけしたオリジナルシロップを使用し、素材を際立てた上質なオレンジのコンポートがセット。12月7日より新宿高野本店の地下2階、オリジナルフード&ギフトにて予約受付スタート。販売は12月22日から25日まで。
2017年11月28日ミュベール(MUVEIL)、モエ・エ・シャンドン、そしてフルーツギフトの果物専門店・新宿高野がコラボレーションしたクリスマスギフトセットが登場。予約は2017年12月7日(木)から開始、新宿高野本店での受取は12月22日(金)から25日(月)となっている。特製かごバッグにシャンパン&フルーツ展開されるクリスマスギフトセット3種類は、ミュベールが「映画」をテーマにデザインした特別なカゴバッグに、しなやかな口あたりやコクのある味わいのモエ・エ・シャンドンのシャンパン「モエ エ シャンドン モエ アンペリアルミニモエ」をセット。さらに、シャンパンに合う旬のフルーツや果実ピュアゼリーを新宿高野が選び詰め込んでいる。『プリティ・ウーマン』『華麗なるギャツビー』をテーマに『プリティ・ウーマン』をイメージしたものは、主人公のビビアンが身に付けていたドットドレスや赤いドレスをイメージしたカゴバッグのデザイン。中にはシャンパンと相性の良い旬ないちごがセットされている。『華麗なるギャツビー』をイメージしたかごバッグは、パーティーシーンやギャツビーを取り巻く女性たちの華やかな衣装イメージした。ゴールドやシルバーの装飾、フリンジ、そしてファーがあしらわれている。シャンパンに添えられたのは、爽やかな甘みが特徴の果実ジャムと上質なオレンジのコンポートだ。そして『カサブランカ』をイメージしたかごバッグは、ブラックを基調によりクラシカルな雰囲に仕上げた。贅沢なマスクメロンとアップルマンゴーの果汁を使用した果実ピュアゼリーが合わせられている。【詳細】クリスマスギフト予約日:2017年12月7日(木)受取期間:12月22日(金)〜25日(月)受取場所:新宿高野本店B2Fオリジナルフード&ギフト住所:東京都新宿区新宿3-26-11TEL:03-5368-5151(直通)価格:・プリティ・ウーマン 9,050円+税モエ エ シャンドン モエ アンペリアルミニモエ(200mL)、いちご付き・華麗なるギャツビー 11,000円+税モエ エ シャンドン モエ アンペリアルミニモエ(375mL)、果実ピュアゼリー付き・カサブランカ 8,730円+税モエ エ シャンドン モエ アンペリアルミニモエ(200mL)、果実ジャムオレンジコンポート付き
2017年11月27日東京・青山のギャラリー ミュベール(GALLERY MUVEIL)では、シャンデリアアーティストのキム・ソンへ(Kim Songhe)と、ディスプレイデザインを手がけるアトリエ マティック(ATELIER matic)による、2人のありのままの個性が詰め込まれた作品展を11月15日から12月3日まで開催する。キム・ソンヘは、2005年セレクトショップのラブレス(LOVELESS)にて展示したシャンデリア作品が注目を集めたのをきっかけに、シャンデリア作家として独立。以降、国内外の企業やブランドへの作品提供し、空間ディスプレイやプロダクトデザインを手掛けている。2016年には初となる作品集『TROPHY』を刊行し、ラフォーレ原宿にて大型展覧会を開催した。アトリエ マティックの外山翔は、2012年にマティック(matic)として独立。デザインとアートの展示会「場と間」の会場構成や、空間デザインの他、店舗什器やポップアップストアなども多数手掛ける。自身のアート活動を「ATELIER matic」と位置づけ、一点ものの作品等を製作。今回はアクリル素材をキーワードにアートピースを製作し、空間演出も含めた作品展を行う。なお、本展の初日にあたる11月15日は、同会場にてレセプションパーティを18時から21時まで開催する。話題の“二人”が魅せる作品と空間演出、アートピースは必見。【展覧会情報】二人展 exhibition “As it is” Kim Songhe & ATELIER matic会期:11月15日~12月3日会場:GALLERY MUVEIL時間:11:30~20:00(12月3日は18:00まで)住所:港区南青山5-12-24 シャトー東洋南青山B1F
2017年11月15日ブランド設立10周年を迎え、本店である「ギャラリー・ミュベール(GALLERY MUVEIL)」のリニューアルを発表したミュベール(MUVEIL)。刺繍や繊細なチュール使いなど、手仕事のあたたか味が伝わる服作りが多くの女性に支持されているこのブランドは、純真無垢な花の装いと相反して根に毒を持つMUGUET(スズラン)とVEIL(ヴェール)を組み合わせた造語から“MUVEIL”というブランド名になったのだそう。デザイナーの中山路子さんに、ミュベールのこれからを訊きました。--10周年おめでとうございます! まずは本店のリニューアルについて、どんな点が以前と変わったのかを教えてください。店内の中二階のスペースを、「アトリエ・コラージュ」として、ミュベールの過去のお洋服のカスタマイズや仕立て直し、そしてカーディガンやセーターにチュールを付けるサービスを行うアトリエにしました。去年から刺繍行っている刺繍教室に加え「ラ・ドログリー」や「ミタケボタン」のスペシャルなパーツをそろえるなど、より個々のお客様の要望にお応えする窓口としてアトリエを設けることに。「アトリエ・コラージュ」は、ミュベールのフィルターを通してお客様自身の個性を引き出すサービスを提供する空間なので、リメイクやリペアを行うだけでなく、刺繍作家の田口あゆみさんによる刺繍教室を開くなど、クリエーションができる場としてワークショップも企画していく予定です。アトリエ・コラージュのスペース見ているだけでも楽しいボタンたち--ブランド設立から10年を迎えたお気持ちはいかがですか? また、服作りをする上で大切にしてきたことはどんなことがありますか?10年経ち、やっとスタートラインに立った思いです。ブランドのカラーがようやく固まったかな、という気がします。服作りをする前、作っている時、服作りの後の三段階で、それぞれ大切にしていることがあるのですが、まず服作りをする前は、モードの先端というよりはMUVEILらしさ、幼少期の思い出を刺激したり、“グランマ”になっても着られる服といったブランドの世界観をしっかりと固めてから服作りに挑むようにしています。服作りの最中は、服を手に取ったときにどこか懐かしさが感じられるよう、刺繍やヴィンテージ風の加工、生地の風合いで、手仕事の温かみが伝わるディティールにこだわっています。そして、服作りの後、ここは今まであまりできていなかったことなのですが……。お客様のもとに服が渡った後も、長く着ていただくにはどうしたらいいかなと考えていて。気に入っているけど年齢とともに似合わなくなって今は着ていない服をリメイクでよみがえらせたり、カスタマイズで新たな価値を見出していただくようなサービスがしたくて、それが「アトリエ・コラージュ」の展開へとつながりました。ミュベールの店内--ミュベールのアイコン“グランマ・チャーム”など、中山さんにとって“グランマ”はイメージソースであり、ミューズともいえる特別な存在。中山さんの“グランマ”像とはどういったものなのでしょうか。“グランマ”には、年齢を重ねていくことによって宿る美しさがあると思っています。ミュベールは完成した服を提案するよりは、お客様に着ていただいて、その方の個性と混ざり合ってイメージが固まるようなブランドでありたいので、“グランマ”のように何を着てもその人になる、という存在への憧れからミューズにしました。街中でも世間の目を気にせず自分流のおしゃれを楽しんでいるおばあさまを見ると目を奪われますし、人生を謳歌されている姿に背中を押される気持ちになります。ミュベールのアイコン「グランマ」--中山さんが“グランマ”になったら、どんなファッションをしたいですか?野望(笑)がたくさんあって絞り切れないのですが……。ヴィヴィッドな色を着たいし、心から弾けられる服装がしたいですね。トレンドにとらわれず、自分自身の中身を表現できることが、ファッションの最高の楽しみだと思うので、ミュベールがそんなおしゃれの手助けとなるブランドになれたら嬉しいですね。--MUVEILにとって「コラージュ」は創作をするうえで重要なキーワードだと思いますが、どんな位置づけなのでしょうか。日常的にメモ帳にお気に入りの紙や写真をコラージュしていて、その延長線上で洋服を作るときも、いろいろなパーツを組み合わせてお花のモチーフに“見立て”ることが好きで、よくやっています。日記を書く感覚で手帳にコラージュをしているので、私にとって自然な表現方法なのかもしれません。--ミュベールのこれからは、どんな展開を考えていますか?今までの「アトリエ・コラージュ」のワークショップは刺繍中心の内容だったのですが、今後はステップアップして、縫物や編み物の企画も提案していきたいです。私自身、黙々と手を動かして作業することでとても癒されるので、みなさんにもその“無になる”感覚を感じていただければ、きっとハマると思います。ブランドとしては、これからよりお客様の個性に寄り添っていけるような服作りを続けていきたいですね。お洋服は消耗品ではありますが、ケアしながら、一日でも長く着ていただけるよう、時空を超えたサービスをしていきたいです。それと、目指せ“グランマ”ですね!デザイナー 中山路子さん丁寧に言葉を選びながらお話ししてくださった中山さんからは、“服作りへの想い”が伝わってきました。6月には“静なる個性”をテーマにした新ライン「M」がスタートするなど、ミュベールの新展開に目が離せません。
2017年09月28日ミュベール(MUVEIL)は、10周年を迎え、 東京・青山にある旗艦店ギャラリー ミュベール(GALLERY MUVEIL)を2017年9月8日(金)よりリニューアルオープンする。ブランド名の語源「すずらん&ヴェール」が感じられる店内ミュベールのブランド名はすずらんを意味する「MUGUET」とヴェール「VEIL」を組み合わせた造語。アニバーサリーイヤーを迎えたミュベールは、原点に立ち返り、「すずらん&ヴェール」のエッセンスを旗艦店に落とし込んだ。すずらんの刺繍が施されたカーテンや、すずらんの葉を想起させる淡いグリーンのヴェールでストアがデコレーションされる。また、ミュベールを表すトリコロールカラーとして選ばれた、ミストグリーン、クールグレー、クラシックゴールドの3色をアクセントカラーとして採用。それら3色が散りばめられた空間は、歴史ある洋館やホテルのサロンで感じられるようなゆったりとしたムードに包まれている。「アトリエ・コラージュ」で刺繍教室体験もギャラリー ミュベール内には、コラージュを体験できるスペース「アトリエ・コラージュ」が設けられる。刺繍家・田口あゆみを初めとするプロによる刺繍教室を定期的に開催。また、ミュベールのアトリエ・スタッフによる指導も行われ、来店者自身がコラージュ体験をして、オリジナルアイテムを手に入れることができる。中でも、ブランドシグネチャーであるカーディガンは、カスタマイズの代表アイテムとして様々な方法が提案される予定だ。ヴィンテージミュベールが復活「マイ・ミュベール」また、新しい取り組みとして「マイ・ミュベール」がスタート。これまで愛用してきたミュベールのアイテムを持っていくとカスタマイズが可能に。“REBORN”ミュベールとして生まれ変わったウェアは、自身で着用することも、他の人へ譲ることもできる。歴代「グランマチャーム」を展示ミュベールのアイコンとして生まれた、おばあちゃんをモチーフにしたチャーム「グランマチャーム」。旗艦店のリニューアルオープンを記念して歴代のチャームが、9月21日(木)まで特別に展示される。この「グランマチャーム」は、ローズ、ジャスミン、リリー、バイオレットと花に由来した名前が一人ひとりに付いていて、それぞれ異なるキャラクターを持っているのがポイント。4人の中で1番乙女でオペラやミュージカルが好きな「ローズ」、知的な考古学者の「リリー」、お酒大好きな最年長「バイオレット」、ミーハーで映画が大好物の「ジャスミン」。彼女たちの”おめかしした”姿を店内でキャッチして。【ショップ詳細】ギャラリー ミュベール(GALLERY MUVEIL)リニューアルオープン日:2017年9月8日(金)住所:東京都港区南青山5-12-24 シャトー東洋南青山 B1FTEL:03-6427-2162■グランマチャーム特別展示開催期間:2017年9月8日(金)~9月21日(木)
2017年09月10日ミュベール(MUVEIL)とビームス(BEAMS)による別注アイテムが登場。「ヴォーグ・ファッションズ・ナイト・アウト 2017」開催日の2017年9月9日(土)に、ギャラリーミュベール、レイ ビームス 原宿にて先行販売を開始し、9月12日(火)からはビームス ウィメン 渋谷、ビームス 阿倍野などでも発売する。2017年秋冬シーズン、「ミュベール」がミューズとして取り上げた人物はマリー・アントワネット。貴族的なロマンティックさとフェミニンで華やかさをもちつつも、相反する男性的なミリタリーを融け合わせたスタイルをイメージしている。一方、レイ ビームス(Ray BEAMS)がシーズンテーマとしたのは“SPICE UP”だ。小物類でプラスするワンランク上のおしゃれを提案している。その2つのイメージをもとに、作成した別注アイテムは、コーディネートに加えるだけでいつものスタイルが見違えるキャッチーなものばかり。ラインナップには、付け襟、ベルト、カバン、ピアスが登場する。【詳細】MUVEIL×Ray BEAMS先行発売日:2017年9月9日(土)先行販売場所:ギャラリーミュベール、レイ ビームス 原宿発売日:9月12日(火)販売場所:ビームス ウィメン 渋谷、ビームス 阿倍野、ビームス 立川、ビームス ストリート 梅田、ビームス 心斎橋、ビームス ららぽーとEXPOCITY、ビームス 広島、レイ ビームス 新宿(13日より)、ビームス ジャパン、ビームス 福岡<アイテム価格>・バッグ 29,000円+税・付け襟 29,000円+税・ベルト 13,000円+税・ピアス 10,000円+税、15,000円+税※「ヴォーグ・ファッションズ・ナイト・アウト 2017」当日、レイ ビームス 原宿の公式アカウントをフォローすると、別注アイシングクッキーを配布。(店舗によって内容、デザインが異なる)【問い合わせ先】レイ ビームス 原宿TEL:03-3478-5886
2017年09月07日ミュベール(MUVEIL)は、2017年8月29日(火)から9月26日(火)まで、ギンザ シックスにて期間限定ストアを開催する。9月8日(金)にリニューアルオープンする、青山の旗艦店「ギャラリー ミュベール」のサテライト会場として、期間中限定アイテムや、カプセルコレクションの先行販売を行う。ミュベールのアイコンである「MUGUET〜スズラン」をモチーフにしたカプセルコレクションをいち早く販売する。「スズランポンチワンピース」は先シーズン好評だったワンピースを復刻し、両袖にスズランを刺繍した。裏毛のパーカーやスカートにもスズランの刺繍をあしらい、上品で可憐なアイテムに仕上がっている。ギンザ シックス限定アイテムは、2017年秋冬コレクションのテーマ「マリー・アントワネット」をイメージしたグラフィティスニーカーが登場。「パンがなければケーキを食べればいいじゃない」という文言や、フランスの国旗、バラなどのモチーフを、ポップな落書き風に描いてマリー・アントワネットを表現。ベルサイユ宮殿に咲くバラモチーフのクロスステッチ刺繍を施したTシャツ2型も販売される。ミュベールおなじみのチャーム、「グランマチャーム(GRANDMA CHARM)」もギンザ シックス限定モデルが登場。“グランマが銀座に来たら何がしたいか”というテーマのもと、高級寿司を食べたり、買い物をしたり、カフェに行ったり、ホステスに変身したりと、様々なシチュエーションのグランマがチャームになった遊び心満載のアイテムだ。チャームチェーンにベルベットリボンをカスタマイズするサービスも8月31日(木)、9月6日(水)、9月15日(金)、9月22日(金)に行う。【詳細】ミュベール、ギンザ シックス期間限定ストア会期:2017年8月29日(火)~9月26日(火)場所:ギンザ シックス 4F THE POP-UP 4th住所:東京都中央区銀座6丁目10-1■アイテム詳細例「スズランモチーフカプセルコレクション」※ギンザ シックス先行販売・ワンピース(ネイビー)36,000円+税・パーカー(グレー、ネイビー)29,000円+税・スカート(グレー、ネイビー)32,000円+税「マリー・アントワネット」ギンザシックス限定アイテム・スニーカー23,000円+税・Tシャツ7,800円+税・ロングTシャツ9,800円+税・グランマチャーム14,000円+税■関連イベント・<WORKSHOP by MUVEIL>“collage your emotion”日程:2017年9月8日(金)、9月14日(木)、9月21日(木)時間:18:00~20:00参加費:5,000円+税条件:フラワーレオパードまたはフラワーカモフラージュのトートバッグいずれか購入の先着5名限定・「GRANDMA CHARM」カスタマイズ“collage your charm”日程:2017年8月31日(木)、9月6日(水)、9月15日(金)、9月22日(金)時間:15:00~19:00内容:会期中にグランマチャームを購入すると、チャームチェーンにベルベットリボンカスタマイズ
2017年08月21日ミュベール(MUVEIL)のデザイナー中山路子が手掛ける、ジュエリーブランド「グランマティック(GRANDMATIC)」から2017年秋冬新作ジュエリーが登場。プレフォールとフォール、時期を分けて異なったコンセプトのネックレス、イアリング、ピアスが展開される。プレフォールのテーマは「SNOB PREPPY」。どこか懐かしいレトロでプレッピーな雰囲気を纏わせた。ネックレスは、真っ赤なハートとゴールドの色合わせ。同じく赤いハートを主役にしたイアリングとピアスは、パールを添えたポップなデザインだ。また、ハート型に縁取られたゴールドのイアリングとピアスは、前から見るとハート、後ろから見るとパールが輝く。フォールコレクションは、星空輝くロマンティックな世界観がテーマ。カットガラスの輝きを星の瞬きに見立て、コグマ座や白鳥座などをモチーフにしたシリーズ。パールの上品な輝きとカットガラスの組み合わせが、クラシカルで美しい。耳元や首元で、揺れて煌めく星たちに魅了されて。【詳細】GRANDMATIC 2017年秋冬新作ジュエリー取り扱い店舗:伊勢丹新宿本店■プレフォールコレクション ※発売中ネックレス 29,000円+税ハート(レッド) イアリング/ピアス 12,000円+税ハート(ゴールド) イアリング/ピアス 10,000円+税■フォールコレクション ※2017年8月23日(水)発売ネックレス 28,000円+税ネックレス 45,000円+税星 イアリング/ピアス 26,000円+税星 イアリング/ピアス 13,000円+税【問い合わせ先】伊勢丹新宿本店 本館1F(グランマティック)TEL:03-3351-3521
2017年07月23日ミュベール(MUVEIL)を手掛ける、デザイナー中山路子が新ブランド「M(エム)」をスタート。そして「M(エム)」を展開する拠点として、東京・神田明神に新店を2017年6月16日(金)オープンする。凛とした女性らしい姿を作る、新ブランド「M(エム)」新ブランド「M(エム)」のキーワードは、洗練・快適性・主張。女性らしさを纏ったモダンなデザインに、伝統的な紳士服のディテールを組み合わせ、新しい衣服を製作する。キッチュな世界観を構築するのが得意な中山であるが、「M(エム)」ではデコラティブな表現を控えめに。纏う者のアイデンティティを引き出し、影からそっと支えるようなワードローブを発信していく。コレクションの基軸となるのは3つ。一つはメンズ服の再構築だ。紳士服を解体し、女性らしさをパターンの中から組み込む。全体的にゆったりとしたシルエットの洋服が多いが、袖を通せば凛とした女性らしい姿に変わって映る。素材・シルエット・製法に関しては「上質な日常を生む服」をキーワードに、日々を豊かにしてくれるこだわりのものを選択。日本製の商品も多く、手触りも優しいものが多い。ドレープを入れたり、袖を長くしたりと、小さな変化を加えることで、美しい所作を導くデザインを追求する。デビューコレクション17年秋冬は全30型ファーストシーズンとなる2017年秋冬コレクションは、秋15型冬15型合計30型でのスタートだ。ソフトな手触りのカットソーやタブルジャケットのセットアップ、袖にギャザーを寄せたコートなどを揃えた。カラーは、ブラック、ベージュなど落ち着きある色彩を中心に。アクセントに添えたソフトなグリーンとバーガンディが品よく彩る。今後は、春夏・秋冬にコレクションを発表し、年に2回新作を提案予定だ。神田明神の鳥居をくぐって辿りつく、新店「M(エム)」「M(エム)」の拠点となるのは、天平2年に創設された神田明神にある新店。朱色の鳥居を潜り抜け、境内を右手奥に進むと時を感じさせる白いビルがある。選んだのは、ビルの302号室。半分ミラー張りの店内は、伝統的な趣とモダンな要素が入り混じった雰囲気だ。ラックには、一つひとつのピースが見やすいようにかけられ、それぞれのラックの間には、シーズンビジュアルが飾られている。また店内に設置された、モニターでは若手映画監督・小谷野五王による映像作品が流れている。作品は「M(エム)」をイメージしたもので、一人の女性が主人公になっている。アート展や作家の作品展示も定期的に今後、ストア「M(エム)」は、ショップとして機能だけでなく、アートワークのエキシビションや他作家を招いた作品展開の拠点としても活躍していくという。様々な企画を設けることで、来店客の”五感に響く”空間を創り出していく。オープン記念企画として、2017年6月16日(金)から29日(木)までは、小林和人企画展「目に見える具体的な機能」と「目に見えない抽象的な作用」を開催する。詳細新ブランド「M(エム)」・新店「M」オープン日:2017年6月16日(金)住所:東京都千代田区外神田2-16-2 302号・小林和人企画展「目に見える具体的な機能」と「目に見えない抽象的な作用」開催期間:2017年6月16日(金)~29日(木)時間:13:00~19:00
2017年05月29日ミュベール(MUVEIL)が新宿高野とコラボレーションした母の日ギフトを5月9日までの期間限定、数量限定で販売する。ミュベールが得意とする刺繍やビジューをあしらったカゴバッグに、新宿高野の人気商品である果実ピュアゼリー(イエローマンゴー、アップルマンゴー、マスクメロン、白鳳/各1個)がセットされた「果実ピュアゼリー in MUVEIL Bag」(送料込1万3,140円)が限定5セットで販売される。販売フロアは新宿高野本店地下2階フロアで、配送は5月11日から14日のいずれかとなっている。
2017年04月30日ミュベール(MUVEIL)の2017-18年秋冬コレクションのミューズは、マリー・アントワネット。フランス革命に巻き込まれた王妃をイメージソースに、貴族的なロマンティックを打ち出す。浮世離れした、夢見心地なプリンセスの姿をディテールやカラーパレット、繊細な刺繍で形作った。上流階級へのイマジネーションは、デコラティブなディテールへと繋がった。肘から先に広がったベルスリーブ、ブラウスのアームを飾るリボン、ボリュームたっぷりのパフスリーブ。貴族たちのリッチなヘアースタイルは帆船モチーフに投影され、マリー・アントワネットと言えばの‟マカロン・カラー”が主役を担う。当時の職人たちが好んだ、クロスステッチの技法はニットやジャケットに咲いた、花々のモチーフで再び輝きを取り戻している。“ヴェルサイユ宮殿ではきっとこんなインテリアが飾られているはず…”そんな空想から、家具やクッションから飛び出したリスのモチーフは洋服へ。そんな宮廷の平和な風紀は、虹と戯れるハトの飛び立つ姿で象徴的に描き出されている。王宮文化を紐解きながらも、コーディネートからはデザイナーの視点が、マリー・アントワネットに憧れる庶民側にあることが見て取れる。フェミニンで華やかな装いに合わせたのは、MA-1やメンズのスラックス風パンツといった男性的なアイテム。チュールのドレスやスカートにも、カーゴパンツを重ねてファンダジーの中に現実性を響かせている。
2017年03月29日ミュベール(MUVEIL)がグランマチャームのワークショップを2017年4月8日(土)に東京・青山の旗艦店ギャラリー ミュベール(GALLERY MUVEIL)で開催する。ミュベール2017年春夏コレクションでもフォーカスされた「フルーツ」。今回はフルーツモチーフのチャームを使った、ワークショップを行う。美しく年齢を重ねたグランマへの憧れを形にしたグランマチャーム。イチゴ姿のグランマに好きな色の帽子をチョイスしたり、ビジューやパールでイヤリングやネックレスを飾ったり。また、好きな色の刺繍糸とフェルトに、花のスパンコールを付けるなどして、自分だけのグランマチャームを作ることができる。裁縫が苦手でもアトリエスタッフがサポートしてくれるのでぜひ参加してみては。【詳細】GALLERY MUVEIL MUVEIL FRUITS グランマチャーム WORK SHOP会場:ギャラリー ミュベール住所:東京都港区南青山5-12-24シャトー東洋南青山 B1F開催日:2017年4月8日(土)開催時間:12:00~、16:00~ ※約3時間、ティータイム有り定員:30名 各回15名ずつ価格:16,000円+税持ち物:針、糸切りハサミ ※ない場合は貸出し【問い合わせ先】ギャラリー ミュベールTEL:03-6427-2162
2017年03月28日立ち上げ当初からハンドクラフトに重きをおいてきたミュベール(MUVEIL)が自分だけのこだわりのオンリーワンを手に入れることのできるカスタマイズサービスの第1弾を、2017年春夏シーズンより開始する。第1弾となるハンドクラフトのカスタマイズサービスでは、ボタンの付け替えとデザイン刺繍が用意された。デザイナーである中山路子自らショップに出向いてコミュニケーションを通しながら好みのカスタマイズを見つけることができる。カスタマイズのベースアイテムは、クルーズコレクションラインとは別に用意された花の刺繍をあしらったカーディガン(3万8,000円)となっており、フラワーモチーフでは「すずらん」「ミモザ」「すみれ」「イチゴ」「アネモネ」の5種類が登場する。また、東京・銀座の老舗ミタケボタン(MITAKE BUTTONS)からセレクトしたボタン(別途実費)の付け替えを楽しむことができる。同サービスは、2月25日より東京・南青山のコンセプトショップ、ギャラリー ミュベール(GALLERY MUVEIL)からスタートし、その後伊勢丹新宿店、銀座三越、阪急 うめだ、岩田屋本店など計14店舗にて3月末までの期間で順次展開を予定している。
2017年02月22日ミュベール(MUVEIL)は、ハンドクラフトのカスタマイズサービスを2017年春夏より開始する。第1弾となるカーディガンのカスタマイズは、2017年2月25日(土)より東京・青山の旗艦店ギャラリー ミュベール(GALLERY MUVEIL)でスタートし、その後都内および静岡、愛知、関西、広島、徳島、福岡・熊本へ巡回予定だ。ブランドの立ち上げ当初からハンドクラフトを重んじてきたミュベールが、新たに取り組むカスタマイズサービス。デザイナーの中山路子やブランドのハンドクラフトチームが、実際に各店舗へ出向き、購入者とコミュニケーションを取りながら、世界で一着だけでのオリジナルウェアを完成させる。第1弾のベースとなるのは、花の刺繍をあしらったカーディガン。丸首のベーシックな生地に、ブランドの象徴でもあるすずらんや、これまでのクリエーションでも度々登場したイチゴなどのモチーフが描かれている。ラインナップは全5型。好みのカーディガンが決まったら、ボダンをチョイス。東京・銀座の老舗専門店「ミタケボタン(MITAKE BUTTONS)」からセレクトしたボタンから好きなものを選ぶと、その場で付け替えてくれる。さらにミュベールらしい刺繍も用意。ドット模様かリボンのモチーフ、また好きなアルファベット1文字も添えることが可能だ。リボンの色や刺繍糸も自分で選ぶことができるのでお気に入りの一着を仕上げることができる。【イベント詳細】ミュベール ハンドクラフトのカスタマイズサービス 第1弾開始日:2017年2月25日(土)会場:ギャラリー ミュベール住所:東京都港区南青山5-12-24シャトー東洋南青山 B1FTEL:03-6427-2162※その後都内および静岡、愛知、関西、広島、徳島、福岡、熊本へ巡回予定。・カーディガン 全5型 各38,000円+税※通常の商品代金、カスタマイズ料金のほかに、ミタケボタンのボタン代だけは別途追加で必要。※カスタマーサービスはカーディガン購入者のみ。【問い合わせ先】ギャラリー ミュベールTEL:03-6427-2162
2017年02月19日フレッドペリー(FRED PERRY)とミュベール(MUVEIL)がコラボレートしたカプセルコレクション「フレッドペリー×ミュベール(FRED PERRY×MUVEIL)」が登場。2017年3月10日(金)より、全国のフレッドペリー直営店及び、ギャラリー ミュベールなどで発売される。先シーズンに引き続き実現した本コラボレーション。今シーズンは、フレッドペリーのルーツであるテニスに着想を受け、もともとは貴族階級のレクリエーションとして紳士淑女がドレスやスーツ姿で楽しんでいたという背景などを反映している。ローゲージの鹿の子に柔らかいシフォンとレースを組み合わせたシャツやドレス、取り外しができるビジュー付きのトラックジャケットなど、優雅なドレスのテニススタイルを提案。その他、オーガンジーを重ねたツイードスカートもラインナップし、レトロで上品なテニスウェアを、ミュベールのフェミニンで上質なエレメンツでアップデートした。店舗での販売に先立ち、2017年2月17日(金)12時より、フレッドペリーのオフィシャルサイトでは先行販売を実施。当時の時代やプレーしている姿を想像しながら、洋服を楽しんでみては。【詳細】フレッドペリー×ミュベール発売日:2017年3月10日(金)※オンラインは、2月17日(金)に先行販売。価格帯:20,000〜38,000円+税販売店舗:全国のフレッドペリー直営店、ギャラリー ミュベールなど
2017年02月13日フレッドペリー(FRED PERRY)が先シーズンに続き、コラボレーターにミュベール(MUVEIL)を迎えたカプセルコレクション「フレッドペリー×ミュベール(FRED PERRY×MUVEIL)」の先行予約販売の受付を2月17日12時より開始する。今シーズンのテーマとなったのは、フレッドペリーのルーツでもある“テニス”。貴族階級のレクリエーションとして、パーティー用のスーツやロングドレスをまとった紳士淑女たちによって優雅に楽しまれていた頃のテニススタイルからインスピレーションを得たアイテムが展開される。ラインアップは、ローゲージのカノコに柔らかいシフォンとレースを合わせたシャツやドレスをはじめ、取り外しができるビジュー付きのトラックジャケットや、オーガンジーを重ねたツイードスカートなど。レトロで上品なテニスウエアに、ミュベールのフェミニンかつ上質な要素を加えることでモダンにアップデートした。同コレクションについてミュベールのデザイナーの中山路子は、「昔のテニススタイルがとても素敵だったので、もしテニスがスポーツとして進化しなかったら現在はこんなウェアを着てプレーしているのでは?と想像してデザインしました」と語っている。
2017年02月10日レペット(Repetto)がブランド設立70周年を記念したスペシャル企画の第1弾として3月8日、ミュベール(MUVEIL)とコラボレートしたリミテッドアイテムを発売する。今回発売されるのは、ブランドの人気バレリーナシューズである「ブリジット(BRIGITTE)」のつま先に、ミュベールの春夏コレクションのモチーフである猫をあしらったポインテッドシューズ(5万3,000円)。ブラック、ピンクベージュ、ライトグレーの3色展開となっており、ブラックには黒猫が、ピンクベージュにはシャム猫が、ライトグレーにはペルシャ猫がそれぞれあしらわれた。上品さや女らしさはそのままに、大人の遊び心も併せ持ったシューズに仕上げられた。また、同じくミュベールとのコラボレーションアイテムとして、パスケース(2万円)も販売。同コラボレーションを記念したスペシャルムービーも2月中旬に公開予定だ。アイテムの取り扱いは、レペット銀座フラッグシップストア、玉川高島屋SC店、名古屋ラシック店、福岡VIORO店、梅田ブリーゼブリーゼ店、鹿児島店、公式オンラインストア、ギャラリー ミュベール、その他百貨店など。
2017年01月28日レペット(Repetto)とミュベール(MUVEIL)のコラボレーションアイテムが登場。2017年3月8日(水)より発売される。ブランド設立70周年を迎えるレペットを祝した、特別企画の第1弾として展開されるミュベールとのコラボレーション。2017年春夏コレクションのモチーフとなっている猫を、レペットの人気モデルである「ブリジット(BRIGITTE)」にカスタマイズした。黒猫(ブラック)・シャム猫(ピンクベージュ)・ペルシャ猫(ライトグレー)をイメージした3匹の猫は、ポインテッドシューズならではのシルエットで愛らしくもシャープ表情に。上品さは残しつつ、女性らしい遊び心を感じさせる大人の一足に仕上がっている。また、同デザインのパスケースも登場。アニバーサリーイヤーならではのコラボレートに是非注目してみて。【詳細】レペット×ミュベール リミテッドアイテム発売日:2017年3月8日(水)価格:・ブリジット 各53,000円+税 ※サイズ展開は店舗によって異なる。・パスケース(H7×W10) 各20,000円+税カラー:それぞれ、ブラック、ピンクベージュ、ライトグレー展開店舗:レペット銀座店、玉川高島屋S・C店、名古屋ラシック店、天神VIORO店、梅田ブリーゼブリーゼ店、鹿児島店、ギャラリーミュベールなど
2017年01月27日MUVEIL(ミュベール)が、「ギャラリー ミュベール バレンタイン ワークショップ(GALLERY MUVEIL VALENTINE WORK SHOP)」を青山・ギャラリー ミュベールにて2017年1月15日(日)に開催する。2016年11月にはクリスマス定番のデコレーションであるリース作り体験が行われたが、「ギャラリー ミュベール バレンタイン ワークショップ」はその第2弾。前回同様、リゾートコレクションのテーマである「恐竜」にちなんだ多様植物を使用し、寄せ植え体験を行う。また、引き続きフラワーデザイナーユニットが手掛ける生花店「バイオニックプランツ(BIONICPLANTS)」を招き、彼らのアドバイスのもと作品を完成させていく。また、当日は恐竜のワッペン5種類ワンセットを限定販売する。ニットやバッグなどあらゆるところに登場した彼ら。コートやTシャツなどに付ければ、コーディネートのアクセントとして活躍してくれそうだ。さらに、1月21日(土)から27日(金)までは、イラストレーター佐瀬麻友子さんとのコラボレーションイベントを開催。会場には、ミュベールの過去のルックブックからセレクトして、佐藤が新しに書き下ろした作品を含む10点が展示される。さらに一部の作品は購入も可能だ。初日の21日(土)、22日(日)の2日間は、佐藤が出迎え来店者のポートフォリオを描くイベントも行われる。【詳細】■ギャラリー ミュベール バレンタイン ワークショップBIONICPLANTS×MUVEIL開催日時:2017年1月15日(日) 13:00~15:00、16:00~18:00参加費:5,000円+税参加人数:各回10名※定員になり次第締め切り・限定ワッペン 5種類ワンセット 3,000円+税■MUVEIL×佐瀬 麻友子作品展開催期間:1月21日(土)~27日(金)<ポートフォリオ>開催日時:1月21日(土)、22日(日) 13:00~19:00代金:1人 2,000円※予約制※展示期間中にミュベールの商品を購入すると、佐瀬の作品がプレゼントされる抽選券を配布。会場:ギャラリー ミュベール住所:東京都港区南青山5-12-24シャトー東洋南青山 B1F【問い合わせ・申込み】GALLERY MUVEILTEL:03-6427-2162
2016年11月15日ミュベール(MUVEIL)は、2017年春夏コレクションで一人の女性にオマージュを捧げた。長年モード誌でクリエイティブ・ディレクターを務めてきた実在の人物。デザイナー中山路子は、彼女のキャラクターや仕事ぶり、日々の生活から得たインスピレーションをファッションに落とし込む。エレガントでチャーミング、そして実直。今季の洋服たちを纏えば、まるでミューズと直接会話しているかのような不思議な気分に心が浸る。あちらこちらから顔を出す女性像。ワインが大好きだという彼女をイメージして、グラスやブドウをモチーフに採り入れた。デニムジャケットには、フレッシュなフルーツと食器が並び「乾杯!」という声が聴こえてきそうなほど賑やかなムード。膝下丈スカートのウエストゴム部分には、「べろんべろんに飲んじゃおう(Swilling fruit wine)」と挑発的なメッセージがあしらわれている。ペットの猫たちは「ご主人さま」と言わんばかりに、堂々とした姿でトップスから現れ、ヘルシー志向の食生活は「グルテンフリー」の合言葉にのせて、優雅に表現されている。また、公の場で度々見かけた奇抜なスタイリング。チャイナドレスやパジャマシャツといった彼女のアイコンは、ミュベールらしく立体的な刺繍と鮮やかな色使いで‟東京のいま”に合った形にリデザインされている。アイキャッチなデザインと豊かな色彩に恵まれているシーズンであるが、細部へのこだわりは変わりない。蜂の羽根や苺の種までビーズで表現したエンブロイダリー、シャツに施された細かなシャーリング。デニムパンツには、ポケット部分の刺繍にバリエーションを持たせ、レモンや洋梨、ブドウなど様々な果物が揃っている。
2016年11月06日ミュベール(MUVEIL)は、アクアスキュータム(Aquascutum)とのコラボレーションアイテムを展開。2016年9月10日(土)の「ヴォーグ ・ファッションズ・ナイト・アウト(FNO)」で初披露され、2016年12月末よりアクアスキュータムで発売を予定している。2016年プレフォールコレクションより、クリエーションラインをスタートさせたミュベール。新ラインでは、これまでのキッチュで可愛らしい世界とは視点を変え、メンズテイストを織り交ぜたエフォートレスなアイテムを提案している。そんなデザイナー中山路子が、次に目をつけたのは、アクアスキュータムの歴史あるトレンチコートだ。ビックサイズのメンズアイテムを解体し、女性らしいシルエットへと昇華。中のライナーは取り外しでき、ライナー単品で着ることも可能にした。機能面や古き良きディティールはあえてそのまま活かし、凛とした雰囲気を纏わせた。また、ボリュームスリーブタイプのトレンチコートも同時展開。ミュベールの人気アイテムMA-1のアームデザインをドッキングさせ、遊び心ある仕上がりに。発表されたビジュアルには、モデル・女優の太田莉菜を起用。クラシックなムードと気品のある佇まいで、本企画の世界観を表現している。【アイテム詳細】ミュベール×アクアスキュータム発売時期:2017年1月中旬取扱い店舗:アクアスキュータム・ビックシルエットタイプのトレンチコート 170,000円+税(予定価格)・ボリュームスリーブタイプのトレンチコート 150,000円+税(予定価格)■ヴォーグ ・ファッションズ・ナイト・アウト(FNO)開催日:2016年9月10日(土)会場:アングローバルショップ 表参道 住所:東京都渋谷区神宮前4-10-5 TEL:03-3470-2151■受注会開催期間:2016年9月9日(金)~12日(月)
2016年09月09日フレッドペリー(FRED PERRY)が10月7日に発売する、ミュベール(MUVEIL)とのコラボレーションによるカプセルコレクション「フレッドペリー×ミュベール(FRED PERRY×MUVEIL)」の全ルックが公開された。スポーツとストリートがクロスオーバーしたフレッドペリーと、フェミニンで遊び心ある大人のワードローブを展開するミュベールのコラボレーション。ラインアップは、トラックジャケット(2万6,000円)、トラックスカート(2万円)、襟元のシャツとリボンが取り外し可能なセーター(3万2,000円)、襟が取り外し可能なセーター(3万円)の他、2色展開のスウェットドレス(2万4,000円)、2色展開のニットドレス(3万4,000円)、コート(7万円)、トラウザー(3万2,000円)、フィッシュテールのモッズパーカ(8万円)、バッグ(3万円)、2色展開の靴下(3,200円)、シューズ(2万5,000円、ファー付きは3万5,000円)。9月16日12時よりフレッドペリーのオンラインショップにて受付が開始される先行予約に先駆け、9月10日にフレッドペリーショップ東京にて1日限りの予約会が行われる。実施時間は17時から22時。販売は10月7日より全国のフレッドベリー直営店、GALLERY MUVEIL、その他一部ショップにて。
2016年09月09日ミュベール(MUVEIL)デザイナー中山路子のディレクションによるジュエリーブランド「グランマティック(GRANDMATIC)」が、伊勢丹新宿店 本館に限定ショップをオープンする。期間は、2016年9月21日(水)から26日(月)まで。美しく年齢を重ねたグランマへの憧れを形にした「グランマティック」。普遍的でありながら、使い込むごとに愛着の湧くジュエリーになってほしいという願いを込めたブランドだ。限定ストアでは、中山が敬愛するアイリス・アプフェルの映画のDVD発売に伴い、 アイリス・アプフェルをフォーカスした世界観を表現。 また、グランマティックジュエリーを身につけたグランマチャーム限定品も登場する。その他、秋の新作ネックレスやイヤリング、中山リメイクのヴィンテージジュエリーも限定発売。温かみのある美しいジュエリーをぜひ手にとってみてはいかがだろう。【概要】グランマティックフェア期間:2016年9月21日(水)〜26日(月)場所:伊勢丹新宿店 本館1階プロモーションスペース住所:東京都新宿区新宿3-14-1
2016年09月08日ミュベール(MUVEIL)が8月26日、刺繍作家の小林モー子によるブランド、Moko Kobayashiとのコラボレーションブローチを東京・南青山にあるミュベール(MUVEIL)の旗艦店・ギャラリー ミュベール(GALLERY MUVEIL)にて発売する。同コラボレーションでは、ミュベールのミューズとなっているおばあちゃんをモチーフにしたチャームを展開する「グランマ」シリーズの新作として、2種類のブローチ(各2万5,000円)を製作。1930年から50年代にかけてフランスで作られた極小のビンテージガラスビーズを一粒ずつ手仕事で刺繍することで、グランマがつけている帽子やパールネックレスを立体的に表現した。同ブローチの発売に合わせて8月26日から9月8日までは、ギャラリー ミュベールにて小林モー子の作品展を開催。同展の会期中には、グランマが喋っているかのような吹き出しのブローチ(各1万6,000円)も販売される。なお、吹き出しにあしらわれた文字は、「S.V.P(お願いいたします)」、「Zut!(チェッ)」、「Oui(はい)」、「Bon(いいね)」、「Cava?(元気?)」、「Merci(ありがとう)」、「Salut(こんにちは)」「OH!」の8種類。その他、8月28日の15時には、小林モー子本人とミュベールのデザイナーである中山路子も来店する予定だ。
2016年08月26日