『ダークナイト』シリーズのモーガン・フリーマン、『シンシティ』のクライヴ・オーウェンらが出演する、紀里谷和明監督初のハリウッド進出作『ラスト・ナイツ』の日本公開がこのほど決定。特報とティザービジュアルが公開となった。戦士の時代は終わりを迎え、よこしまな政治が栄誉に取って変わろうとしていた封建的な帝国。権力欲に取り憑かれた非道な大臣への不正な賄賂を堂々と断り、刀を向けたバルトーク卿(モーガン・フリーマン)は反逆罪に問われ、最も残忍な処刑による死罪を勧告される。それは、愛弟子であり、自身の後継者として信頼するライデン(クライヴ・オーウェン)による斬首。絶対に出来ないと断るライデンに対しバルトーク卿は、騎士の掟を全うし、自身亡き後の一族を守れと諭す。ライデンは震える手で主君の首を落とした。一年後。気高い騎士達は、その日が来るまで刀を捨て、身分を隠していた。隊長であるライデンは酒浸りの日々を過ごし、宿敵の目を欺く。すべては、忠誠を誓った主君バルトーク卿の仇を討ち、堕落し、不正がはびこる権力への報復のために…。『CASSHERN』『GOEMON』と、その独自の映像世界を展開する紀里谷和明監督が、5年の歳月をかけて完成させた本作。出演に、『ミリオンダラー・ベイビー』でアカデミー賞を受賞した名優モーガン・フリーマンや、『クローサー』でアカデミー賞にノミネートされたクライヴ・オーウェンなど豪華キャストが名を連ね、紀里谷監督初のハリウッド進出作として大きな注目を集めている。今回公開となった特報では、これまでのCGが前面に押し出されていた紀里谷監督作品とは一変、名優たちの凜とした表情と、騎士たちの手に握られた剣が存在感を放つ、力強い映像が展開されている。同じく公開されたティザービジュアルでは、騎士の姿に身を包んだクライヴ・オーウェンと、「紀里谷和明監督最新作」という力強い文字が存在感を発揮している。『ラスト・ナイツ』は、「忠臣蔵」を題材に、二人のカナダ人によって描かれた騎士達のドラマ。徹底した時代考証と、オリジナルの魂を忠実に受け継いだその脚本を読んだ紀里谷監督は、世界に向けて本作の映画化を決意。「内なる声がシンプルに呼びかける。『これは正しいのか、それとも間違っているのか?』と。その答えは、民族や宗教、国籍や出自に関わらず、誰もが知っているものだ」とコメントしている。さらに、主演のクライヴ・オーウェンは「とてもエレガントで優れた脚本だった」とコメントし、モーガン・フリーマンは「非常に高潔な人物たちを描く、ほかに類を見ないストーリー。誰もが必ずや共感を得るはずだ」と語り、脚本への惜しみない賛辞を送っている。総勢17か国に及ぶ一流のキャストとスタッフが結集した本作だが、ただ一人日本人俳優として『硫黄島からの手紙』を始め、数々の海外作品にも出演している伊原剛志が、世界の名優たちと肩を並べている。クライヴ・オーウェン演じる主人公の最大のライバルにして一流の剣士イトーを演じる伊原さんは、「武士道を騎士道に変え、日本の役者として唯一この映画に参加しました。世界の役者達との共演で自分の可能性を確信した作品です」と、本作への手ごたえを語っている。本作は世界30か国以上での上映が決定し、日本人監督としては類をみないワールドワイドに展開をみせる。独自の地平を行く紀里谷監督の新たな一歩を、まずはこの映像から体感してみて。『ラスト・ナイツ』は11月、TOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月16日人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズのTVアニメ最新作『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』が発表され、同時にバンダイが展開するガンプラをはじめとしたさまざまな商品が公開された。「厄祭戦」と呼ばれる大きな戦争が集結してから約300年後の世界が舞台となる本作は、既報のとおり、監督に長井龍雪氏、シリーズ構成に岡田麿里氏と『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』コンビが手がけることでも大きな話題に。また、キャラクターデザイン原案を『皇国の守護者』や『シュトヘル』で知られる漫画家の伊藤悠氏を務めるなど、スタッフ陣でも注目を集めている。主人公・三日月・オーガスが搭乗するモビルスーツ(MS)は「ガンダム・バルバトス」で、サンライズの宮河恭夫氏によれば、「前の戦争で廃棄された不完全な状態のガンダムが、敵のモビルスーツを倒し、装甲を奪い、武器を奪い、徐々に強化されていく」という。また、本作の小川正和プロデューサーより、『ガンダムキマリス』や『ガンダムグシオン』など、本作の世界には「バルバトス」だけでなく、さまざまな「ガンダム」が存在することも明かされている。『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』は、2015年10月4日よりMBS/TBS系(毎週日曜午後5時~)で放送。同時にバンダイでは、ガンプラをはじめとしたさまざまな商品展開を予定している。この日の発表会では、10月発売予定のガンプラ『HG 1/144 ガンダム バルバトス』と『HG 1/144 ガンダム グレイズ』がお披露目。参考出品として、現時点では名前が公開されていないMSも多数展示されており、「HG」シリーズと原作設定の特徴的な内部フレームを再現した「1/100」シリーズが展開される。さらに「HG」シリーズでは、同スケールのキット間でのパーツ交換や一部ガンプラのパーツを組み合わせたカスタム化に加え、別売りの「カスタマイズパーツ」も同時展開。プレイバリューの高いガンプラになるという。ガンプラは、本編に登場する魅力的なモビルスーツが続々と商品化される。デフォルメサイズのアクションフィギュア「ネクスエッジスタイル」からは、『ネクスエッジスタイル ガンダム・バルバトス』が2015年冬に発売決定。同シリーズでは、主要MSを続々と展開し、一部ラインナップに付属するボーナスパーツにより、ガンダム・バルバトスの各形態を再現可能。劇中のさまざまなシチュエーションを手軽に再現することができるという。そのほか「ガシャポン戦士DASH」シリーズにガンダム・バルバトスとブレイズ、人気食玩「FW GUNDAM CONVERGE」シリーズでの立体化も予定されている。(C)創通・サンライズ・MBS(C)創通・サンライズ
2015年07月15日人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズのTVアニメ最新作『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』が15日、都内で行われた「ガンダム新作発表会」の中で発表された。7月3日にオープンしたティザーサイトでは、徐々に新ガンダムと思われるシルエットが明かされ、発表前から大きな注目を集めていた本作は、今年3月に完結した富野由悠季監督の『ガンダム Gのレコンギスタ』、4月に完結した『ガンダムビルドファイターズトライ』以来となる、「ガンダム」シリーズのTVアニメ最新作。発表前から、物語や制作スタッフはもちろん、キャラクターデザイン、メカニックデザインに至るまで、さまざまな噂が飛び交っていた。既報のとおり、監督に長井龍雪氏、シリーズ構成に岡田麿里氏と、物語は『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』コンビが担当。そしてキャラクターデザイン原案は『皇国の守護者』や『シュトヘル』で知られる漫画家の伊藤悠氏、デザインは『機動戦士ガンダム00』や『機動戦士ガンダムAGE』のキャラクターデザインで知られる千葉道徳氏が務める。さらに、メカデザインは鷲尾直広氏(『機動戦士ガンダム00』『蒼穹のファフナー』)、海老川兼武氏(『機動戦士ガンダム00』『ガンダムビルドファイターズ』『フルメタル・パニック!』)、形部一平氏(『ガンダム Gのレコンギスタ』)、寺岡賢司氏(『コードギアス 反逆のルルーシュ』『機動戦士ガンダムAGE』『革命機ヴァルヴレイヴ』)、と近年の「ガンダム」シリーズやロボットアニメを支えてきた面々に加え、さまざまな特撮作品のデザインで知られる篠原保氏という豪華スタッフが名を連ねている。この日の発表会には、サンライズの代表取締役社長・宮河恭夫氏と小川正和プロデューサーも登壇。宮河氏は『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のキーワードとして、「ドラマ性の強い少年たちの物語としての新世代ガンダム」「段階的な変革を遂げるガンダム」の2つを挙げ、「既存作品よりも多くの少年たちの絆、挫折、成長といったドラマに焦点を絞り、彼らの物語としての魅力の確立を目指していきます」と物語のコンセプトを明かす。そして、本作は生きるために這い上がり、力強い意志と生きる活力をもったキャラクターが多く、宮河氏は「その力強い人物像とシンボリックで個性の強いガンダムが織り成す新しい物語は、まさに新世代のガンダム」と自信をのぞかせた。また、本作における「ガンダム」について宮河氏は「力強いキャラクターたちが、進歩、進行させ、変革していくガンダム」と表現。前の戦争で廃棄された不完全な状態のガンダムが、敵のモビルスーツを倒し、装甲を奪い、武器を奪い、徐々に強化されていくという。小川プロデューサーは、この世界にはさまざまな「ガンダム」が存在することを明かし、「『ガンダムキマリス』や『ガンダムグシオン』などが世界にいますが、どの機体も内部フレームが共通の形をしており、相互で外装の組み換え等が可能な構造になっています」と説明している。物語は、「厄祭戦」と呼ばれる大きな戦争が終結してから約300年後の世界が舞台。火星をはじめとする宇宙は、地球の4つの勢力で分割、統治され、大きな争いもなく生活が営まれている。主人公の三日月・オーガスは、民間警備会社「CGS」に所属し、地球の一勢力の統治下にある火星都市クリュセを独立させようとする少女「クーデリア・藍那イン」の護衛任務を担当。その中で武力組織「ギャラルホルン」の襲撃を受けてしまい、三日月ら子供たちを囮にして「CGS」は撤退を始めてしまう。これを機に「CGS」上層部に不満を抱いた三日月、そしてオルガ・イツカは大人たちに反旗を翻し、新たな組織「鉄華団」を結成――三日月は「ガンダム・バルバトス」に乗り込み、戦いに挑んでいく。小川プロデューサーは、三日月とオルガが兄弟以上の強い絆で繋がれていることを前置きしながら、「本作は、二人の成長を描いた物語となります。ほかにも、主人公に思いを寄せる少女や信頼する仲間たち、敵対する『ギャラルホルン』のライバルなど、個性豊かなキャラクターたちが登場予定です」と、物語やキャラクターの展望を明かした。発表会の中では、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の10月放送開始とともに、バンダイから『HG 1/144 ガンダム バルバトス』(10月発売予定)や『HG 1/144 ガンダム グレイズ』(10月発売予定)といったガンプラ、アクションフィギュア『ネクスエッジスタイル ガンダム バルバトス』や食玩『FW GUNDAM CONVERGE』など、さまざまな商品展開も発表されている。(C)創通・サンライズ・MBS(C)創通・サンライズ
2015年07月15日人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズの最新作となるTVアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』が、2015年10月4日よりMBS/TBS系(毎週日曜午後5時~)で放送されることが明らかになった。「機動戦士ガンダム」シリーズの新作TVアニメとしては、今年3月に完結した富野由悠季監督による『ガンダム Gのレコンギスタ』、4月に完結した『ガンダムビルドファイターズトライ』以来の作品となる『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』。物語の舞台は、「厄祭戦」と呼ばれる大きな戦争が集結してから約300年後――地球圏は仮初めの平和が訪れる一方で、火星圏で新たな戦いの火種が生まれつつある世界を舞台に、主人公三日月・オーガスとオルガ・イツカの成長が描かれる。この日行われた発表会の中で、サンライズの宮河恭夫氏は『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のキーワードとして、「ドラマ性の強い少年たちの物語としての新世代ガンダム」「段階的な変革を遂げるガンダム」を発表。昨年35周年を迎えた「機動戦士ガンダム」シリーズの長い歴史の中で、どの作品よりも主人公の少年たちの絆や挫折、成長といった人間ドラマに焦点を絞り、少年たちの物語としての魅力と、それに伴って変化を遂げてゆく「ガンダム」の姿を描いた新世代のガンダムになるという。監督は長井龍雪氏、シリーズ構成は岡田麿里氏と『とらドラ!』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』コンビが担当。メカデザインは鷲尾直広、海老川兼武氏、『ガンダム Gのレコンギスタ』で注目を集めた形部一平氏、寺岡賢司氏、篠原保氏、キャラクターデザイン原案は伊藤悠氏、デザインは千葉道徳氏、音楽は横山克氏が務める。主人公の三日月・オーガスは、民間警備会社「クリュセ・ガード・セキュリティ」(CGS)に所属し、地球の一勢力の統治下にある火星都市クリュセを独立させようとする少女、「クーデリア・藍那・バーンスタイン」の護衛任務に。その中で、反乱の芽を摘み取ろうとする武力組織「ギャラルホルン」の襲撃を受けた三日月は、CGSの動力炉として使用されていた「厄祭戦」時代のモビルスーツ「ガンダム・バルバトス」に乗り込み、戦いに挑む。また、各勢力にはさまざまなガンダムが存在し、全ガンダムが共通のフレームを使用。他のモビルスーツのパーツを換装することができるという。そのほかバンダイは、10月発売予定の『HG 1/144 ガンダム バルバトス』や『HG 1/144 ガンダム グレイズ』などのガンプラをはじめとしたさまざな商品を展開していくという。(C)創通・サンライズ・MBS(C)創通・サンライズ
2015年07月15日2015年7月18日~9月27日に、東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで開催される「機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM」の追加展示内容が明らかになった。本イベントは、富野由悠季監督によるガンダムシリーズの記念碑的な第一作『機動戦士ガンダム』の魅力を、かつてない壮大なスケールで紹介する本格的な展覧会で、シリーズの魅力の神髄に迫るために1,000点にもおよぶ制作資料を一挙公開。会場内特設シアターでは、ホワイトベースでブライトら同艦クルーと大気圏突入をめぐる戦いを体験できる新作映像が特別上映され、ガンダムの魅力を存分に味わう、質・量ともに圧倒的な規模の展覧会となる。チケット料金は通常前売り券(一般・大学生/7月17日まで発売)が1,800円、当日券(一般・大学生)が2,000円。昨年には大阪で開催され、好評を博した本展示だが、東京へと会場を移すにあたり、新たに4つの要素が追加される。一つ目は、「原寸大のガンダム・ヘッド」。『機動戦士ガンダム』で、一年戦争の最後の戦場となった、ア・バオア・クーを舞台に展開された有名な「ラストシューティング」シーンの後、「吹き飛ばされたガンダムの頭部はどこへいったのか?」という仮説をもとに模型を作成。会場内では写真撮影をすることもできる。二つ目は、大阪展で実施されたイベント「ガンプラ大作戦」で来場者が製作したガンプラ1,000体によるインスタレーションの展示。連邦軍からはジム、ジオン軍からはザク、ドム、ゲルググが登場し、全長約14メートルにわたって1,000体のガンプラが飾られるという。そして三つ目には、『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイン・アニメーションディレクターを担当した安彦良和氏が総監督を務め、10月31日からは第2話のイベント上映を控えるアニメーション作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』より、最新映像や、生原画、安彦氏直筆のキャラクター設定資料原版、ジオン・ズム・ダイクンの胸像などが展示される。最後の四つ目は『新世紀エヴァンゲリオン』で知られる庵野秀明氏が、『機動戦士ガンダム』のオリジナル原画を構成・編集することで映像作品にした『安彦良和・板野一郎 原撮集』の上映。安彦氏と板野氏はともに『機動戦士ガンダム』で作画を担当しており、本作品は2人の功績をたたえるために製作され、2014年12月に「日本アニメーター見本市」において発表されていた。(C)創通・サンライズ
2015年07月09日12月4日(金)に日本公開となる、ダニエル・クレイグ主演『007』シリーズ最新作『007 スペクター』。この度、ジェームズ・ボンドの迫力のあるアクションや、新ボンドガールが登場する予告編第2弾が公開された。ボンドの幼少期に関わる重大な秘密や、宿敵”スペクター”との関わりがそのストーリーの中で明らかになるかもしれない、とうわさされているが、いまだ謎に包まれている本作。今回届いた予告編第2弾は、前作『007 スカイフォール』で焼け残った写真と書類がボンドの手に届く場面から始まる。先日の公開された特報映像でボンドの少年期の秘密を暗示するような前半部分から一転して後半、クリストフ・ヴァルツ演じる悪役オーバーハウザーの「ジェームズ、よく来た。 久しぶりだ」の声が終わるやいなや、ボンドによる怒涛のアクションシーンの連続。『007』シリーズの醍醐味の一つである、世界各地の美しい光景と激しいアクションの対比に目が離せない。オープニングの舞台となるメキシコのシーンでは、何者かを追いかけるボンドの姿。オーストリア・ソルデンでは、空を飛ぶヘリコプターの機外での格闘、標高3,000mを超すアルプス山中に両翼をもぎ取られながら不時着する飛行機のスペクタクルシーン、さらに雪上での銃撃戦では鍛え上げられた肉体のダニエル・クレイグがシャープなアクションを展開。ローマ市街地では、その市街を「完全封鎖」して撮影を敢行したのだとか。歴史の風格漂う市街地の路地や橋を疾走するボンドのアストンマーティン DB10 VS ジャガ ーC-X75の壮大なカーチェイスは圧巻!さらに悪役Mr.ヒンクス(デイヴ・バウティスタ)、Q(ベン・ウィショー)、レア・セドゥ&モニカ・ベルッチ演じる二人のボンドガールの姿が。予告編のラストではボンドガールに壁ドンも登場!セクシーな低音ボイスで囁くダニエルに注目してみて。『007 スペクター』は12月4日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月09日バンダイが展開するガンプラ「HG」シリーズより、『HG 1/144 ガンダムG-セルフ(リフレクターパック装備型)』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年9月発送予定で、価格は2,376円(税込)。「G-セルフ(リフレクターパック)」は、2015年3月に完結した富野由悠季監督の最新作『ガンダム Gのレコンギスタ』に登場するモビルスーツ(MS)「G-セルフ」に、アメリア製の対ビーム兵器用パックを装備した形態。主人公のベルリ・ゼナムが搭乗し、敵機のビーム攻撃を吸収・無効化し、自機のエネルギーに変換する機能を備えている。劇中では第6話「強敵、デレンセン!」に登場し、デレンセン・サマターが駆るエルフ・ブルやカットシーを圧倒した。『HG 1/144 ガンダムG-セルフ(リフレクターパック装備型)』は、劇中の翼状に展開した状態が印象的な「リフレクターパック」を新規造形で再現。煌めくリフレクターの表面には、光沢感のあるホイルシールが採用されている。リフレクターを格納した状態のパックパックも同梱されるほか、付属のベーススタンドと組み合わせることで劇中の迫力ある戦闘シーンを楽しめる。パーツの差替えで、リフレクターを格納した状態の「G-セルフ」の再現とともに、リフレクターパック装備時の印象的な紫色のカラーは、成形色で再現されている。商品価格は2,376円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は準備数に達し次第終了。商品の発送は、2015年9月を予定している。(C)創通・サンライズ
2015年07月03日グーグルは23日、Android Wearのウォッチフェイス(文字盤)アプリ17種を公開した。ハローキティや機動戦士ガンダムといった、キャラクターをモチーフにしたものから、ANREALAGEなどのアパレルブランドのアプリもラインナップされている。公開されたウォッチフェイスアプリは、Google Playで「New Watch Faces」カテゴリとしてまとめられている。ハローキティをモチーフにした「Hello Kitty」や、機動戦士ガンダムをモチーフにした「機動戦士ガンダム RX-78-2 Watch face」など、ウォッチフェイスアプリとして独立したもののほか、無印良品の「MUJI to Relax」など、文字盤の表示機能が追加されたアプリも紹介されている。グーグルは、現在約1,500種類以上のウォッチフェイスをGoogle Playで提供しており、今後も随時、対応アプリを増やしていくとしている。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年06月23日Googleは23日、Android Wearの文字盤インタフェースとして、新たに「機動戦士ガンダム RX 78-2」や「Hello Kitty」、「MUJI to Relax」など17種類のウォッチフェイスをGoogle Playで公開した。価格は無料~最大130円。今回追加されたウォッチフェイスは、ファッションブランド「ANREALAGE」の「ANREALAGE WatchFace」、オーディオメーカーBANG & OLUFSENによる「Bang & Olufsen Watch Face」などブランド系のほか、サンリオの「Hello Kitty Watch Face」やムーミンがテーマの「Moomins Watch Face」、ターミネーターがテーマの「Terminator Genisys Watch Face」、機動戦士ガンダムがテーマの「機動戦士ガンダム RX-78-2 Watch face」など、キャラクター系も含めた17種類。「機動戦士ガンダム RX-78-2 Watch face」では、作品中の名シーン含む4種類のフェイスデザインを時間帯ごとに楽しめるとのこと。
2015年06月23日ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを務める『007』シリーズ最新作『007 スペクター』からこの度、ビデオブログ第4弾にて本作のオープニングが明らかになった。4回目のジェームズ・ボンド役を演じるダニエルが、レア・セドゥとセクシー女優モニカ・ベルッチを新ボンドガールとして迎える本作。過去3作品のオープニングをふり返ると、『007/カジノ・ロワイヤル』では激しい肉弾アクションを全編モノクロ映像で見せ込み、締めは極め付けのガンバレル・シーン。007になる前のボンドの気性の荒さを見事に表現している。続く『007/慰めの報酬』は『007/カジノ・ロワイヤル』のラスト直後のシーンでスタート。イタリア、シエーナ山間部の厳しいワインディングで、ボンドのアストンマーティンDBSと敵のアルファロメオが迫力あるカーチェイスを繰り広げた。また前作『007 スカイフォール』ではイスタンブールのグランドバザールでのスリリングなバイクチェイスシーンから、目標を追いつめた列車上での格闘戦、そしていきなりのボンド“射殺”シーンで始まった。毎回、作品の魅力が凝縮されたオープニングでファンを魅了し続けてきた。今回のオープニングはメキシコの祭典“死者の日”。死者を陽気に迎える祝祭日で、生まれ変わりを象徴する祭典だが、ボンドの危険な任務、そして死の恐怖を乗り越えたボンドを予感させる思わせぶりな舞台設定だ。サム・メンデス監督は、「刺激的、濃厚な世界に、観客を投げ込みたいんだ。メキシコの“死者の日”には、どこを見ても、色彩とディテールと生命感にあふれている。山車やガイコツも作ったし、衣装も見事で、職人技が活きている」とコメント。撮影は実際の“死者の日”でロケを行ったのではなく、撮影用にこの祭典を再現した。CGなどは使用せずに1,500人分の着替えを75分(1分で20人)で行ってしまうなど、すべてを完全再現したのだ。公開まで少しずつ内容が明かされる本作。壮大なスケールとアクションでファンを驚かせてきたジェームズ・ボンドに、今回も期待せずにはいられない。『007 スペクター』は12月4日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月16日ジェームズ・ボンドが活躍する人気シリーズの最新作『007 スペクター』の新たなメイキング映像が公開になり、新作がどの都市から始まるのかが明らかになった。場所はメキシコ、死者に想いをはせる祝祭“死者の日”が登場する。メイキング映像本作は、英国のMI6に所属するスゴ腕スパイのジェームズ・ボンドが世界をまたにかけて大活躍する超人気シリーズの最新作。観客、批評家から圧倒的な評価を集めた前作『スカイフォール』のサム・メンデス監督が再びメガホンをとり、ダニエル・クレイグがボンドを、名優クリストフ・ヴァルツが悪役を演じるほか、レア・セドゥ、モニカ・ベルッチ、レイフ・ファインズ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリスらが出演する。本シリーズはタイトルが出る前に、刺激的なアクションやサスペンスが描かれるが、今回はメキシコの“死者の日”が描かれる。この祝祭は、死者をイメージした扮装やメイクを施した人々が巨大な山車やオブジェと共に行進する祭りで、本作のスタッフはCGを使わずに、1500人分の衣裳をすべて用意して祭りを完全再現した。メイキング映像ではメンデス監督をはじめ、スタッフたちがこの撮影にかける想いを語り、出演者たちが衣裳に着替え、メイクをして通りへと出ていく過程が登場する。最新作ではボンドの過去にまつわる物語がスリリングなアクションと共に描かれる予定だが、その始まりが“死者の日”であるのは何か意味があるのか? いまだに謎の多い新作だけに、想像がふくらむ映像になっている。『007 スペクター』12月4日(金) 全国ロードショー!
2015年06月16日7月24日にバンダイビジュアルから発売される『機動戦士Vガンダム Blu-ray BoxⅠ』の発売を記念して、特別番組『週刊5分で分かる 機動戦士Vガンダム』が6月5日17:00より公式サイトにて無料配信されることが明らかになった。この番組は、TVアニメ『機動戦士Vガンダム』の放送が1993年4月2日の金曜日にスタートしたことにちなんで、6月5日から『Blu-ray Box』が発売される7月24日まで毎週金曜日17:00から、全8回にわたって無料配信される。ウッソ・エヴィン役の阪口大助、カテジナ・ルース役の渡辺久美子、アニメ評論家の藤津亮太氏が出演し、毎週5分という限られた時間の中で『機動戦士Vガンダム』の魅力をテーマごとに紹介していくという。なお、本番組は『Blu-ray Box』の映像特典としても収録され、それに加えて配信されない「延長戦」(全2回)も収録される。7月24日に発売される『BoxI』には『週刊5分で分かる機動戦士Vガンダム』第1話~第4話+延長戦(その1)、9月25日に発売される『BoxII』には『週刊5分で分かる機動戦士Vガンダム』第5話~第8話+延長戦(その2)が収録される。『機動戦士Vガンダム Blu-ray Box』は、1993年4月~1994年3月にかけて放送された富野由悠季監督によるTVアニメ『機動戦士Vガンダム』を、ニューマスターポジフィルムによるHDテレシネ&HDリマスターを施してBlu-ray Box化。7月24日に第1話「白いモビルスーツ」から第26話「マリアとウッソ」を収録した『BoxI』が、9月25日に第27話「宇宙を走る閃光」から第51話「天使たちの昇天」を収録した『BoxII』が発売される。価格は各3万6,720円で、2016年9月24日までの期間限定生産となる。『機動戦士Vガンダム』は、現時点で富野監督が手がけた、TVシリーズ最後の宇宙世紀を舞台としたガンダム。宇宙世紀153年、サイド2のほぼ全域を支配するザンスカール帝国と、対抗するレジスタンス組織リガ・ミリティアの戦争が描かれ、「ヴィクトリーガンダム」に搭乗する主人公のウッソ・エヴィンが巻き込まれていく。キャラクターデザインに『機動武闘伝Gガンダム』などの逢坂浩司氏、メカニカルデザインに大河原邦男氏、カトキハジメ氏、『マクロスF』などの石垣純哉氏、音楽に作曲家の千住明氏と豪華スタッフが名を連ね、富野監督のもと宇宙戦国時代のザンスカール戦争が描かれている。3月に公開された富野監督による本作へのコメント「何かの間違いでこのBlu-rayで見た方は『機動戦士Vガンダム』の何がダメなのかを探してみてください」も大きな話題となった。(C)創通・サンライズ
2015年05月24日ジェームズ・ボンドが活躍する人気シリーズの最新作『007 スペクター』のポスターが日本全国の映画館に掲出されているが、なぜかカラー版とモノクロ版の2種類が掲出されており、ファンの間では「ポスターが2種類あるのは、新作の内容を示唆しているのでは?」という声もあがっている。その他の写真本作は、英国のMI6に所属するスゴ腕スパイのジェームズ・ボンドが世界をまたにかけて大活躍する超人気シリーズの最新作。観客、批評家から圧倒的な評価を集めた前作『スカイフォール』のサム・メンデス監督が再びメガホンをとり、ダニエル・クレイグがボンドを、名優クリストフ・ヴァルツが悪役を演じるほか、レア・セドゥ、モニカ・ベルッチ、レイフ・ファインズ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリスらが出演する。最新作の詳細はいまだに明らかになっていないが、ボンドの幼少期に関わる重大な秘密が物語のカギとなりそうで、シリーズを通じてボンドの宿敵になってきた“スペクター”についても新たな秘密が明かされることになりそうだ。ボンドとスペクターの間には一体、どのような関係があるのか? 予告編でボンドと対峙する悪役の男はなぜ「やっと会えた」と言ったのか? ファンは様々な予測をしながら公開を待っている状況だ。その中で出たのが「カラー、モノクロ2バージョンのビジュアルはジェームズ・ボンド“ふたつの顔”を示唆しているのでは?」という予想。本作のポスターのボンドはなぜかスーツ姿ではなく全身黒づくめで、これまでの面影はない。ボンドにはスパイ以外の顔があるのか? しかし、モノクロ版でもボンドの瞳は“青”のままで、ここにも物語を読み解くヒントが隠されているのかもしれない。ちなみに23日(土)から、インターナショナル版“スペクター”ポスターが特典についたムビチケがTOHOシネマズ限定で発売になる。このチケットは枚数限定で、TOHOシネマズ 日劇、新宿、六本木ヒルズ、日本橋、梅田、なんば、天神の7劇場で発売される。『007 スペクター』12月4日(金) 全国ロードショー!(C)SPECTRE (C)2015 Danjaq. MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks. TM Danjaq. All Rights Reserved.
2015年05月19日日本人の3大死因とも言われている「ガン」。厚生労働省によると65歳の男性の約3割、同じく65歳の女性の約2割がガン(悪性新生物)によって死亡している(平成22年)。ガンの罹患(りかん)リスクを下げることは、自身の(健康)寿命の延伸につながると言ってもいいだろう。罹患リスクを下げるための行動は、「たばこを吸わない」「過度な飲酒を避ける」など実にさまざまだ。ただ、日常のちょっとした行動でガンになるリスクを下げることができるとしたら、多くの人が実践するのではないだろうか。ガン予防のための世界中のさまざまな研究を擁護・支援している「World Cancer Research Fund」はこのほど、病気を食い止めるために役立つ日常行動をまとめたガイドを編集した。同団体が推奨する、今日からでも始められるガン予防に役立つ行動を紹介しよう。■摂取カロリーを抑える一日に必要とするカロリーよりも100kcal多く摂取し続けると、1年で5キロもの増量につながる。肥満は肝臓や腸をはじめとする10のガンと関係があるとされている。毎日の食事に気をつけよう。■家を掃除する家の掃除といった毎日の家事も、運動という観点からすればガン予防に役立つ。多くの研究によって、定期的な運動は腸ガンや乳ガンの予防によいと証明されている。科学者は、運動がどのようにガンリスクを低減させるかを究明している最中だが、複数の研究によって定期的な運動が健康的なホルモンレベル維持に寄与していることが明らかになっている。■通常のパンではなく全粒粉パンを食べるようにする食物繊維は消化システムを助け、腸ガンリスクを低減させる効果が認められているので積極的に摂取するようにしよう。■塩ではなく各種スパイスを使用する過度の塩分摂取は血圧を上げるだけではなく、胃ガンのリスクも高める。塩の代わりに、黒コショウやバジルなどのスパイス・ハーブ類を用いるようにしよう。■週に1日はベジタリアンになる赤身肉を食べると腸ガンのリスクが高まることがさまざまな研究によって明らかになっており、同様にハムやベーコンなどの加工品も腸ガンを引き起こす可能性があるとされている。肉の摂取量をカットダウンする一つの方法として、週に1日は"肉断ち"をしてベジタリアンになることもお勧めだ。どれだけ健康に気を配っていても、病気になるときはなってしまうのが現実だ。とはいえ、今回紹介したもののように、今のライフスタイルをほんの少し変えるだけで病気に罹患するリスクが低くなるというのであれば、やってみて損はないのではないだろうか。写真と本文は関係ありません
2015年05月11日12月4日(金)より日本公開となる「007」シリーズ最新作『007 スペクター』から最新映像がシネマカフェに到着。ローマ市街地での夜のカーチェイスシーン撮影風景が公開となった。昨年12月8日にクランクインし、イギリス ロンドン、オーストリア ソルデン、そして今回はイタリアはローマから届いた今回の最新撮影映像。「007」シリーズで欠かすことのできないカーアクションシーン撮影の裏側、その片鱗が垣間見れる映像となっている。映像冒頭で登場するのは、今回の“ボンドカー”であるアストンマーティンDB10。今回の撮影のためにカスタムメイドされた世界で8台しかない特別仕様スぺシャリティーカーであるボンドカーは、シャーシにはロールゲージが組み込まれており、激しいカーアクションにも耐えられるまさにボンドスぺシャルといえる逸品。一方、そのDB10と真っ向からライバルとして対決するのは、英国車の“Jaguar(ジャガー)”C-X75。「世界最速の2台が疾走する様子は見たことがないでしょう」と自信をもって語るのは、前作『007 スカイ・フォール』より監督を務めるサム・メンデスだ。このC-X75を操りボンドと対峙するのは、アメリカのプロレス団体WWEでも活躍する超巨漢デイヴ・バウティスタ扮するミスター・ヒンクス。「ヒーローなるミスター・ヒンクスが邪悪なボンドを追跡しています」と悪役の彼がいたずらっぽく語る姿はなんとも魅力的。ローマの市街地を完全に閉鎖して撮影が行われたという本作。英国を代表するクラシックでエレガントなアストンマーティンと、同じく英国を代表する野生的なジャガーという、ボンドムービーにふさわしい華麗なる2台のカーバトルを、前作での美しい映像で観客を魅了したサム・メンデスがどのように映し出すのか、まずはこの映像から覗いてみて。『007 スペクター』は12月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月01日ジェームズ・ボンドが活躍する人気シリーズの最新作『007 スペクター』の最新ビデオブログが公開になった。撮影隊はイタリアのローマで撮影を行っており、ボンドが愛する名車アストンマーティンがついに登場する。最新ビデオブログ本作は、英国のMI6に所属するスゴ腕スパイのジェームズ・ボンドが世界をまたにかけて大活躍する超人気シリーズの最新作。観客、批評家から圧倒的な評価を集めた前作『スカイフォール』のサム・メンデス監督が再びメガホンをとり、ダニエル・クレイグがボンドを演じる。また、悪役を名優クリストフ・ヴァルツが演じるほか、レア・セドゥ、モニカ・ベルッチ、レイフ・ファインズ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリスらが出演する。このほど公開された映像にまず登場するのは、アストンマーティンDB10。撮影のために制作された世界に8台しかない特別仕様車で、激しいカーアクションにも耐えられるようにつくられている。車はローマに運ばれ、市街地を全面封鎖。そこでボンドと対峙するミスター・ヒンクスとのカーチェイスの撮影が行われた。ヒンクスが操るのはジャガーC-X75。英国を代表するマシンがカーバトルを展開する。映像ではヒンクス役のデイヴ・バウティスタも登場。「ローマが舞台のレース対決。珍しい光景です。ボンド映画でしか見られません」と笑顔を見せている。『007 スペクター』12月4日(金) 全国ロードショー!(C)2015 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc., Danjaq, LLC and Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.
2015年05月01日バンダイが展開する、人気アニメ『機動戦士ガンダム』シリーズの大ヒット食玩『FW GUNDAM CONVERGE』より、『FW GUNDAM CONVERGE:CORE Sガンダム』と『FW GUNDAM CONVERGE:CORE ダブルオーガンダム&オーライザーセット』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。『FW GUNDAM CONVERGE』は、全高約55mmのボディに濃密なディテールを盛り込み、クリアパーツやABSパーツを各所に用いて、人気のMS(モビルスーツ)を質感豊かに立体化する人気食玩シリーズ。これまでにさまざまな「ガンダム」シリーズのMSが立体化され、今年度中には第20弾の発売を控えている。『FW GUNDAM CONVERGE:CORE Sガンダム』は、通常弾で採用されていたトリコロールカラーとは異なるスプリッター迷彩を採用し、さらに脚部や腰部の塗装工程を増加。重厚感が大幅に向上しており、より兵器としての魅力が引き立つ仕上がりとなっている。価格は1,512円(税込)。そして『FW GUNDAM CONVERGE:CORE ダブルオーガンダム&オーライザーセット』も、通常弾で採用されたカラーとは異なるカラーリングを施し、さらにブレード部や脚部にマーキングを追加。CB(ソレスタルビーイング)の象徴たる1機として新たに生まれ変わっている。ダブルオーガンダムとオーライザーそれぞれはもちろん、合体して「ダブルオーライザー」を再現することもできる。価格は2,160円(税込)。なお「プレミアムバンダイ」では、これら2商品のセット版も用意しており価格は3,672円(税込)。計3種類での展開となり、予約締切はいずれも2015年5月20日16:00。商品の発送は、2015年8月を予定している。(C)創通・サンライズ
2015年04月21日2014年5月にイベント上映された『機動戦士ガンダムUC episode 7「虹の彼方に」』の膨大な資料を詰め込んだ完全設定資料集『機動戦士ガンダムUC GREAT WORKS BOX III episode 7』が、6月24日にバンダイビジュアルより発売される。価格は4,000円(税別)。本書は、『episode 7』の制作における設定資料を3冊に分けて収録。キャラクター・メカニックほか、各種設定・色彩設定・美術ボードを大判で掲載した「設定集」、厳選した本編原画を大判で掲載した「原画集」、むとうやすゆき氏による脚本と、古橋一浩氏&村瀬修功氏&玄馬宣彦氏による絵コンテ決定稿を完全掲載した「脚本・絵コンテ集」の3冊(A4サイズ)で構成されている。特製収納BOXは、カトキハジメ氏の描き下ろし「フルアーマー・ユニコーンガンダム」。また、同イラストを使用したイラストシートとして封入される。そして、福井晴敏氏による「書き下ろし小説(コミックサイズ)」と、古橋監督、玄馬氏(メカニカルデザイン・総作画監督)、佐山善則氏(ディスプレイデザイン)らによる証言集に加え、本編制作クリエイターによるイラスト寄稿で構成された「インタビュー集」が特典となっている。なお、小説表紙イラストは、カトキハジメ氏の描き下ろし。本書&特典を含めた総ページ数は全500ページにも及ぶという。『機動戦士ガンダムUC』は、1988年に公開されたアニメーション映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』から3年後の世界を描いた福井氏の小説をアニメ化した作品。舞台は宇宙世紀0096年の工業コロニー「インダストリアル7」から始まり、主人公バナージ・リンクスの成長と純白のモビルスーツ「ユニコーンガンダム」の出会い、そして禁忌の箱「ラプラス」をめぐる宇宙規模の戦争が描かれている。(C)創通・サンライズ
2015年04月19日バンダイが展開するガンプラ「HGUC」シリーズより、『HGUC 1/144 クロスボーン・ガンダムX2改』の予約受付が、プレミアムバンダイにてスタートしている。2015年6月発送予定で、価格は2,160円(税込)。「クロスボーン・ガンダムX2改」は、「クロスボーン・ガンダムX2改」は、原作を富野由悠季監督、作画を漫画家・特撮評論家の長谷川裕一氏が手がけた漫画『機動戦士クロスボーン・ガンダム』に登場するモビルスーツで、アニメーション映画『機動戦士ガンダムF91』にも登場したザビーネ・シャルの愛機。コア・ファイターを失ったX2の本体に残されたデータと外部から推測された戦闘データから、木星帝国の技術で復元させた機体で、基本装備のほかに木星帝国版バスターランチャーを装備している。『HGUC 1/144 クロスボーン・ガンダムX2改』は、特徴的な頭部形状や背部スラスターや、全長約150mmのバスターランチャ―は新規造形で再現。大型化された背部スラスターは、スラスターノズルを増設し、先端形状に新規パーツを採用するなど、同機体の特徴が細部まで造形されている。また、豊富な武装類や各武器専用ハンドパーツも付属する。商品価格は2,160円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は準備数に達し次第終了。商品の発送は、2015年6月を予定している。(C)創通・サンライズ
2015年04月13日バンダイが展開するガンプラ「HGUC」シリーズより、『HGUC 1/144 V2ガンダム用拡張エフェクトユニット"光の翼"』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年5月発送予定で、価格は1,620円(税込)。本商品は、1993年4月~1994年3月にかけて放送された富野由悠季監督によるTVアニメ『機動戦士Vガンダム』に登場する「V2ガンダム」が発生させる放射状の光のエフェクト"光の翼"を、専用エフェクトパーツと専用スタンドで再現できる拡張エフェクトユニット。現在発売中の『HGUC 1/144 V2ガンダム』や2015年5月発売予定の『HGUC 1/144 V2アサルトバスターガンダム』に装着することで、飛翔時などの放射イメージや、戦闘時の放射イメージを演出して楽しむことができる。専用エフェクトパーツ"光の翼"は、エッジのきいたシャープな印象のクリア成形で再現。放射状の光のうねりを表現したモールドも再現しており、「V」のシルエットが特徴的な胸部部分「ミノフスキー・ドライブ・ユニット」の背面に、選択して取り付けることで、2種類のカラーの"光の翼"のイメージをお好みで再現することができる。それらを、アクションポーズディスプレイに欠かせない軽やかなブラックスモーククリアカラーの専用スタンドにセットすることで、"光の翼"を発生させ飛翔する空中シーンなど幅広いポージングを楽しめるという。商品価格は1,620円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は準備数に達し次第終了。商品の発送は、2015年5月を予定している。なお「プレミアムバンダイ」では、本商品『HGUC 1/144 V2ガンダム用拡張エフェクトユニット"光の翼"』をはじめ、演出の幅を広げることのできる「拡張エフェクトユニット」を、これまでに数多く発売。中でも、特に人気が高く、要望の声が集中していたという『RG 1/144 ストライクフリーダムガンダム用 拡張エフェクトユニット"天空の翼"』『RG 1/144 デスティニーガンダム用 拡張エフェクトユニット"光の翼"』『HGCC 1/144 ターンエーガンダム用 拡張エフェクトユニット"月光蝶"』の3商品の再販も決定している。(C)創通・サンライズ
2015年04月01日最終回を迎えたTVアニメ『ガンダム Gのレコンギスタ』の完結記念イベント「ガンダム Gのレコンギスタ完結記念ナイト!~富野総監督と一緒に最終回を観よう~」が27日、東京・新宿ピカデリーで開催された。同イベントは、MBSほか「アニメイズム」枠にて放送された『ガンダム Gのレコンギスタ』の最終回、第26話「大地に立つ」が放送される当日に開催され、劇場に集まったファンと総監督、スタッフ、キャストが一緒に最終話を見て、前後にはクリエイターズトークとキャストトークが行われるという贅沢な内容。劇場の大スクリーンで24話~26話の上映が終わると、会場は総立ちのスタンディングオベーションとなり、後方の座席からステージに戻る富野由悠季総監督には多くの観客が笑顔で握手を求めていた。富野総監督は上映前には「今日は皆さんから石を投げられるのを覚悟してきました。面白くなかったら監督の責任です、時間ばかりかけてすみませんでした」、上映後は「ドタバタドタバタしてわかりにくくてすいません」と"富野節"であいさつ。しかし「完成できたのは、ここに来れなかったアニメーター、背景、彩色の人がつい3日前まで作業してくれたおかげです。まだ未完成で手を入れたいところはあるのですが、300人ぐらいの人がこれに関わってくれたことを言っておきたいと思います」と現場スタッフへの感謝を伝えていた。キャストトークにはベルリ・ゼナム役の石井マーク、ルイン・リー/マスク役の佐藤拓也、クリム・ニック役の逢坂良太、ミック・ジャック役の鶏冠井美智子、そして富野総監督が登場。石井は26話を振り返り、「僕にとってすべてが初めての経験でした。実はみんなでご飯を食べに行った時に監督とお話をさせていただいて、その時急に涙がこみ上げて泣いてしまったんです。いろいろなことがあって自分でもがんばったと思うし、いろんな人に助けられました」と感謝を伝えつつ、「作品が終わってすごく寂しかったです。終わりたくなくて何度もリテイクを出してしまったりしました。初めての作品で皆さんを不安にさせたりしましたが、自分なりにはがんばりました! 何年後かに監督に成長したねと言われるようにがんばっていきたいです」と感慨深げに語った。そんな石井について富野総監督は「声優として役者としては一番めんどくさいですね。天然だから、まだ演技してる意識がないんです。あと2、3年先を見ないとわからないのでがんばってください」と言葉は厳しくも、優しい口調でエールを送った。ベルリのライバル的な存在であるルインを演じた佐藤は「(差別される)クンタラからスタートしたルインですが、最後は(ベルリに)一矢は報いたのかなとは思います」と語り、ルインについて「マニーという一番大事な人が戦場に出てきてしまって、差別と戦うことよりも、大切な人が側にいて添い遂げたい、死んではいけない、シンプルに生きていくということに終着したのかなと思います。これから彼が選択して、マニーと一緒に生きていく可能性が残ったことが良かったと思います」と述懐。若者たちの多くが生き残ったことについて富野総監督は「この歳になると流石に皆殺しの富野はやめたいなと」と苦笑いしていた。クリム役の逢坂は「クリムは、最初は自分だけ良ければ良かったのが、ミックと死線を潜り抜けることで変わったのかなと思います。クリムがあんなに大活躍するとは思わなかったので幸せでした」と語り、ミック役の鶏冠井美智子も「最後でやっとクリムが振り向いてくれました」と満足気な表情。トークでは、富野総監督の声優チャレンジについても語られたが、富野総監督が演じたキャラクターとその妻の顔が富野夫妻そっくりになっていたのは、作画チーフの吉田健一氏のいたずらであったことが明かされ、富野総監督は「直したかったが、そこで直せと言ったら(スケジュール的に)今上映できていない!」と語り、会場を爆笑させていた。○上映前にはクリエイタートークもクリエイタートークにはキャラクターデザインで作画チーフの吉田健一氏、メカニカルデザインの安田朗氏、メカニカルデザインの形部一平氏、デザインワークスのコヤマシゲト氏らが登壇、MCはサンライズの小形尚弘プロデューサーが担当した。冒頭のあいさつで吉田氏は「今週の火曜日まで描いていたのでまだなんとも言えない気分です」と語り、ギリギリまでクオリティにこだわっていたことが伺えた。終盤は、キャラクターの衣装デザインが大変だったというコヤマ氏からは、「(衣装は)シンプルな線じゃないといけないし、おっぱいを出すと監督に怒られるんです。でも肌は出したい」との裏話も。形部氏がメカデザインで一番印象的に残っているのは「G-アルケイン」で、「ガンダムをデザインできるのは特別です。フルドレスも頼まれてもいないのにやりました」と振り返った。『ガンダム Gのレコンギスタ』は8年前に制作がスタートしたとのことで、コヤマ氏は「ずっと正解が見えなくて、本当に作れるのかと思っていた。一度はやめると言いましたからね」と今だからこそ言えるエピソードを笑って振り返る。形部氏によれば、安田氏が加わってから制作がぐっと進んだといい、安田氏は「形部さんがすでにデザインしていたモビルスーツから、富野監督の趣味はこうだろうと考えながらリストラをして、(MSが所属する)勢力分けをしました。そこからかなり監督によるシャッフルが入りました」と語っていた。第一話で吉田氏はキャラもメカも両方担当していたそうで、キャラクターではバララがお気に入り。コヤマ氏は「バララは最初はプリキュアみたいなデザインで、監督に持って行ったら当然駄目(ボツ)だったので、なんとか耳のデザインだけは残しました」とデザインの裏話を披露。メインキャラについては、吉田氏はアイーダはだんだん描きやすくなったが、ベルリはなかなか特徴を出すのが難しかったらしい。劇中における「G-アルケイン」の扱いが微妙に不遇? という話題では、安田氏が「『G-セルフ』が強すぎるので、バランスを取るとそうなるんだと思います。『マジンガーZ』と『アフロダイA』の関係だと思います」と明快に語り会場を笑わせていた。クリエイタートークの最後に吉田氏は最終話について「監督の演出と構成のスピード感を楽しんでほしいです」と見どころを語っていた。イベントのラストには、『ガンダム Gのレコンギスタ』のエンディングテーマ「Gの閃光」を担当するアーティストのハセガワダイスケがサプライズ登場して、「Gの閃光」をライブ披露。ハセガワは「ベルリ助けて!」と石井にボーカルを任せたり、壇上の出演者たちに肩を組むように促し、制作スタッフとキャスト陣、そして富野総監督が一緒に肩を組んで足を上げ、エンディングテーマの映像を再現する大団円を演出していた。最後のあいさつとして富野総監督は、「このような場所を手に入れて、皆さんに会えたのは、本当に皆さんと、ここにはいないスタッフたちがいてくれたおかげです。自分はとても幸せだと思います。ただ、思ったとおりには作れなかったかもしれない無念な部分も少しはありますが、こうして皆さんに会えたことは生涯の喜びです。そして、まだやってもいいという神からの声があれば(なんらかの新作を)やりたいと思います。でも年寄りを変に褒めると図に乗るので、そこは気をつけたいと思います。もし機会がありましたらご支援いただければと思います。今日は本当にありがとうございました」と語り、現役続行とさらなる新作に意欲を見せていた。(c)創通・サンライズ・MBS
2015年03月28日『異邦人』などで知られるノーベル文学賞作家アルベール・カミュの短編集を、俳優ヴィゴ・モーテンセン主演で映画化した『涙するまで、生きる』が、今年の初夏に公開されることが20日、明らかになり、劇中写真とポスタービジュアルが公開された。同作は、累計40万部を超えるノーベル賞作家アルベール・カミュの短編集『転落・追放と王国』の一編を、気鋭のフランス人監督、ダヴィッド・オールホッフェンが脚色して映像化したもの。『ロード・オブ・ザ・リング』のアラゴルン役などで知られるヴィゴ・モーテンセンが主演を務める。舞台は、フランスからの独立運動が高まる1954年のアルジェリア。人里離れて暮らしていた元軍人の教師・ダリュのもとに、殺人容疑をかけられたアラブ人・モハメドが連行されてくる。この2人が、争いに巻き込まれながら険しい旅路で心を通わせていくヒューマンストーリーで、人間が分かりあうことの困難さや尊さを問いかける内容だ。昨年のベネチア国際映画祭でコンペティション部門、トロント国際映画祭でSPECIAL PRESENTATIONS部門に出品。ストーリーに加え、2人の祖国の板挟みとなった主人公の葛藤を、フランス語とアラビア語を見事に操って表現し、人間味豊かな役を熱演したヴィゴ・モーテンセンが高い評価を受けている。(C)2014 ONE WORLD FILMS (C)Michael Crotto
2015年03月20日『ロード・オブ・ザ・リング』で多くの賞に輝いた世界的俳優ヴィゴ・モーテンセンが主演・製作を務め、2014年度カンヌ国際映画祭批評家連盟賞を受賞した映画『JAUJA』(原題)が邦題を『約束の地』と改め、日本で公開されることがこのほど明らかになった。本作の舞台となるのはアルゼンチンとチリにまたがる南米大陸の南端、パタゴニア。3つの世界遺産と約30の国立公園がある希少な生態系の宝庫だ。1882年、そのパタゴニアを訪れたひと組の父娘の物語は、誰も辿り着いたことのない「豊穣と幸福の理想郷」という意味合いを持つ伝説の地“ハウハ”についてのテロップから幕を開ける。アルゼンチン政府軍による先住民の掃討作戦に参加しているデンマーク人エンジニア、ディネセン大尉の美しきひとり娘・インゲボルグが、海辺の野営地から忽然と姿を眩ました。愛娘を必死に捜索するディネセンだったが、思わぬ障害や険しい地形に行く手を阻まれる。馬を失い、広大な荒野に一人きりになった彼の前に現れた一匹の犬。導かれるままにさまよい込んだのは、摩訶不思議な世界だった…。ストーリーからも想像できる神秘的な絶景を背景に、消えた娘を捜索する父親を演じるのは『ロード・オブ・ザ・リング』のヴィゴ・モーテンセン。主演、製作、音楽まで担当し「これまでに関わった仕事の中で、最も満足のいく経験のひとつになった」と自信の程を語った。監督は、ヴィゴが少年時代を過ごし“第二の故郷”と例えたアルゼンチンが生んだ鬼才リサンドロ・アロンソ。過去4作品で未開の大自然のまっただ中にカメラを持ち込み、ヴィゴも惚れ込ませる程、通常の商業映画とはかけ離れたようなアーティスティックな作品を作り続けている。監督自身、長編第5作目となる本作にも現れる自然の鮮烈な色彩美を表現したのは、アキ・カウリスマキ監督の『ル・アーヴルの靴みがき』『浮き雲』といった諸作品を手がけてきた撮影監督のティモ・サルミネン。35mmフィルムによる四隅が丸みを帯びた変形スタンダード・サイズの映像を創出した。独創的な世界観を持つ彼らのタッグは想像力を刺激し、陶酔感を呼び起こすロードムービーを創り出した。カンヌで多くのジャーナリストを唸らせ、国際映画批評家連盟賞を受賞した作品をまずは公開された画像で楽しんでみて。『約束の地』は6月13日(土)よりユーロスペースほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月20日“ガンダム”דキングダムコンクエスト”によって実現した、まったく新しい形のガンダムゲームアプリ「ガンダムコンクエスト」。4人の初心者プレイヤーが7週間にわたり実際にプレイして、その様子を公開する番組「ガンコンバトルロイヤル」の最終回が公開され、同アプリの新CMへの出演権をかけて行われた優勝者が決定した。毎週木曜日に公開されてきた同番組は、ガンダムコンクエスト初心者ユーザーに、“シミュレーションパート”・“アクションパート”・“戦争パート”など様々なアプリの魅力や楽しみ方を紹介し、ユーザー参加型の企画を行うことでアプリのさらなるファン獲得を目指すものだ。番組には、4人のガンダムコンクエスト初心者プレイヤーとして、お笑い芸人「がっつきたいか」の市村雄介さんと倉田哲史さん、新人声優の川西ゆうこさんと小峰華子さんの4人が参戦。毎週“お題”を出し、各自が1週間かけて取り組んだ結果を毎回発表してきた。各成果ごとに毎回ポイントが付与され、最終的にポイントの合計が最も高いプレイヤーが優勝となる。優勝したプレイヤーは、“ガンダムコンクエスト応援団長”に任命され、新シーズンで自分の好きな機体を選んで出せる権利と新CMの出演権が得られる。最終回のお題は、“戦争パート”で同盟内戦果ランキングの順位を上げるというもの。約52万人の同盟の中で4位となった川西ゆうこさんが150ポイント手に入れ、総合ポイントで2位の市村雄介さんに約100ポイントの差をつけて総合優勝を果たした。なお、これまでに同番組では、4人のプレイヤーによるブログ“ガンコンプレイ日記”や映像を公式サイト上で随時公開。ゲーム成績とともにブログの拡散回数調査も行われ、放送期間中に拡散回数が最も多かった小峰華子さんには、賞品としてガンダムのフィギュアが贈られた。○ガンダムコンクエストとは?ガンダムコンクエストは、国民的ロボットアニメ「機動戦士ガンダム」の世界観に、シリーズ累計500万ダウンロードを突破した人気スマホゲーム「キングダムコンクエスト」をミックスしたiOS・Android向けゲーム。2013年12月10日に配信を開始して以来、350万件を超えるダウンロードを誇る。プレイヤーは“シミュレーションパート”で、コロニーの開発や、ゲームで手に入れたキャラクターの編成をして軍事力を強化し、自分だけの最強部隊を作り上げることができる。定期的に行われる戦争では、何万人という大勢のプレイヤーと共にプレイできる。“アクションパート”では、ガンダム系ゲームでは珍しいトップビューを採用し、最大4人のプレイヤーと共闘することができる。プレイヤーは性能の異なる様々な機体で戦うことができ、攻撃・ブースト・スキルなど多彩なアクションを駆使して勝利を狙う。
2015年03月20日ヴィゴ・モーテンセンが主演を務める映画『約束の地』が6月13日(土)に日本公開されることが決定した。カンヌ映画祭で批評家連盟賞を受賞したロードムービーだ。その他の画像本作は、1882年にアルゼンチンとチリにまたがる南米大陸の南端に位置するパタゴニアを訪れた父と娘が、まだ誰もたどりついたことがない伝説の地“ハウハ”を目指す孤高の旅と、父が娘に対して愛を貫こうとする姿を描いた壮大な作品。アルゼンチン人監督リサンドロ・アロンソの才能にほれ込み、モーテンセンが父親役を熱演している。また、アキ・カウリスマキ監督ともタッグを組んでいる撮影監督ティモ・サルミネンが撮影を手がけ、35ミリフィルムで四隅が丸みを帯びた変形スタンダード・サイズで幻想的な映像世界を描出。独特の色彩と長まわしを用いて、唯一無比の映像を描き出し、高い評価を集めている。『約束の地』6月13日(土) ユーロスペースほか全国順次公開
2015年03月20日ジェームズ・ボンドが活躍する人気シリーズの最新作『007 スペクター』のポスター画像が公開になった。これまでのボンドはスーツやタキシードで颯爽と登場してきたが、本画像では黒づくめのコスチュームで登場している。その他の写真本作は、英国のMI6に所属するスゴ腕スパイのジェームズ・ボンドが世界をまたにかけて大活躍する超人気シリーズの最新作。観客、批評家から圧倒的な評価を集めた前作『スカイフォール』のサム・メンデス監督が再びメガホンをとり、ダニエル・クレイグがボンドを演じる。また、悪役を名優クリストフ・ヴァルツが演じるほか、レア・セドゥ、モニカ・ベルッチ、レイフ・ファインズ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリスらが出演。画像に登場したボンドは、ワルサーPPKを手に鋭い視線を投げかけている。本作の撮影は現在も続いており、この後、メキシコシティやタンジールなどで撮影が予定されている。『007 スペクター』11月全国ロードショー
2015年03月18日フレッシュハンドメイドコスメ「ラッシュ(LUSH)」は3月15日、洗顔ソープ「モービス」(100g/1,000円)を発売する。「モービス」は小麦が持つ様々な栄養素に注目した新感覚の洗顔ソープ。小麦全粒粉のパンを砕いて加えるという斬新な発想により、ソフトなスクラブが古い角質や汚れを優しく取り除いてくれる。更に、見た目も小麦全粒粉のパンそっくりに仕上げられた。なお、商品名の「モービス」は、創立メンバーの1人であるMoの名前をもじったもの。彼女が焼いたパンが、イギリスの定番食パン“Hovis”に似ていたことに由来している。その他、ホップオイルに含まれたビタミンEが肌を柔らかく整え、ラブダナムとサンダルウッドのエッセンシャルオイルが爽やかな香りを演出。サンフラワーオイル、カカオバター、ココナツオイル、ウィートジャムオイルなど、配合された植物由来の原材料とともに肌を優しく洗いあげる。取り扱いはラッシュの各店舗、及び通信販売を予定。
2015年03月11日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「ROBOT魂」より、『ROBOT魂 <SIDE MS< ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年7月発送予定で、価格は4,860円(税込)。「ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)」は、1985年~1986年に放送されたTVアニメ『機動戦士Zガンダム』、2005年~2006年にかけて劇場3部作としてアニメーション映画化された『機動戦士Zガンダム A New Translation』に登場するモビルスーツ(MS)。ティターンズが開発した本格的にムーバブルフレームを採用したMSで、物語の序盤でエゥーゴに奪取され、主人公カミーユ・ビダンの搭乗機となる。『ROBOT魂 <SIDE MS< ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)』は、12月に発売された『ROBOT魂<SIDE MS< ガンダムMk-II(エゥーゴ仕様)』のベースにしたカラーバリエーション。3機が開発された「ガンダムMk-II」の肩の機体番号「01」「02」「03」は同梱されるシールにて再現できる。セット内容は本体に加え、交換用手首左右各3種、ビーム・サーベル×2、ビーム・ライフル、シールド、バズーカ、頭部バルカンポッド、ナンバーシール。商品価格は4,860円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年7月を予定している。(C)創通・サンライズ
2015年03月01日ジェームズ・ボンドが活躍する人気シリーズの最新作『007 スペクター』の撮影が現在、行われており、ロケ地のローマからサム・メンデス監督のビデオ・ブログが新たに公開になった。『007 スペクター』メイキング映像本作は、英国のMI6に所属するスゴ腕スパイのジェームズ・ボンドが世界をまたにかけて大活躍する超人気シリーズの最新作。観客、批評家から圧倒的な評価を集めた前作『スカイフォール』のサム・メンデス監督が再びメガホンをとり、ダニエル・クレイグがボンドを演じる。また、悪役を名優クリストフ・ヴァルツが演じるほか、レア・セドゥ、モニカ・ベルッチ、レイフ・ファインズ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリスらが出演する。本作は、昨年12月8日から撮影を開始し、ロンドン、オーストリアのソルデン、イタリアのローマとロケ地をかえながら撮影が続いている。このほど公開されたビデオはメンデス監督が自ら新作について語っているほか、劇中のアクションシーンのメイキングも登場する。メンデス監督によると新作ではMI6のメンバーが刷新されたことからボンドが部内で主導権を握っているという。監督は「冒頭から彼はある人物を追跡していますが、観客はその理由も内容もわからない。けれど、そこで起きていることはボンドの幼少期に関わる重要な秘密へと繋がっていきます。その壮大なテーマを知ったとき『撮らなくては』と思ったのです」と語っており、彼の生い立ちが語られた前作『スカイフォール』と連なるエピソードが登場することになりそうだ。撮影隊はこの後、メキシコシティ、モロッコのタンジールなど世界各地を巡る予定で、また監督やキャストから新たなビデオが到着するのか気になるところだ。『007 スペクター』11月全国ロードショー(C)2015 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. Danjaq. LLC and Columbia Pictures Industries. Inc. All rights reserved
2015年02月27日スピーシーズは2月6日、28自由度のモーションフィギュア「MF303」の開発評価セットを4月より販売すると発表した。ロボット技術を応用してフィギュアなどのキャラクター商品を静かに動かすことができれば、大きな市場と成り得ると言われている。しかし、ボディ内にサーボモータを内蔵する従来型のロボットの構造では内蔵されるサーボモータの大きさと重さ、モータの発する音がネックとなり、フィギュア用には使えなかった。同製品は、スリムな形状を忠実に再現しつつ静かに動くフィギュアを目指したモーションフィギュアで、28自由度の駆動機構を持ち人間に近い繊細な動作が可能であるのに加え、IT業界デファクトのRaspberryPi基板を実装してLINUXでのソフト開発が可能。さらに、人気の高い3DCG制作ソフト「MikuMikuDance」でモーション作成が可能となっており、 今まで実現不可能だったスリムでキュートな女子型の萌え系フィギュアを静かに動かすことができ、オタク市場のユーザーに対して新しい企画の商品を提供することができるようになった。さらに、Motion Figure Systemでは、小型のサーボモータを利用することができ、コスト低減に繋がる他、軽量なモーションフィギュアを実現可能である。また、同製品は35cm程度の小型のフィギュアだが、より大きな人間サイズのフィギュアを製作することも可能で、その場合でも軽量であることから製作時の危険性を軽減できる。市場としては、オタク市場のほか、一般キャラクター市場、トイ市場、シニアケア、教育分野、車載分野、ゲーム機とのコラボ、パチンコ、カラオケ、動くマネキン、クラウドによるSNSとのコラボなどが想定され、1業種1社を基本にパートナーとの連携を図っている。すでに、各分野の複数のパートナー企業と共同開発中である。なお、コンシューマ向けの大量生産時の市場価格(外装付き)は、大きさ、自由度と量産数により変動するが、5万円~10万円を想定しているという。
2015年02月09日