ヤゴの生息環境を再現したコンテナ池を大調査!チラシ表チラシ裏小峰公園では3月24日(日)に開催する「トンボのヤゴ大調査!」の参加者を募集しています。トンボは幼虫期にヤゴと呼ばれ、冬の間、池や川、水路などで過ごしていることを知っていますか?小峰公園の池や水路にもヤゴが生息していますが、近年はアメリカザリガニによってヤゴが捕食されてしまい、トンボの個体数減少が心配されています。昨年、園内の自然や生き物の調査を行うプログラム「里山生きもの調査隊」の企画として、ヤゴを保護するために、ヤゴの生息環境を再現したコンテナ池を作りました。それからちょうど1年が経ち、今回はコンテナ池の中でヤゴがどのように生息しているかを調べてみます。調査員になって、普段はなかなか見る機会のない虫の世界を覗きに来ませんか?さあ、調査を始めます!この姿からトンボは想像しづらいですね詳細日程2024年3月24日(日)10:00~12:00※雨天時は、3月31日(日)に延期。集合場所小峰ビジターセンター対象小学生以上(小学生は保護者の同伴が必要です)※大人の方はおひとりさまでのご参加も大歓迎です!※小学生のみでの参加、対象年齢未満のお子さまの同伴はご遠慮ください。参加費50円/一人あたり持ち物飲料、タオル、雨具(上下セパレートが望ましい)等※公園周辺に飲食店・コンビニエンスストア等はございませんので、ご来園前にご用意頂くようお願いいたします。服装野外で活動できる暖かい服装、ゴム手袋、長靴※ゴム手袋はビジターセンターにご用意しています。※非常に冷え込むことがあるため、防寒対策をお願いいたします。暖かい服装でお越しください申込方法Web、往復はがき、または、メールにて次の事項をご記入の上、お申込みください。記入事項①イベント名②〈参加者全員の〉氏名(ふりがな)③〈参加者全員の〉年齢④住所(郵便番号)⑤前日に連絡のつく電話番号⑥このイベントを何で知ったか⑦返信メールアドレス(メールでお申込みの方)※複数名のご応募は、ご家族またはご友人単位までとさせていただいております。(左記以外での連名でのお申込みはご遠慮ください)申込先◎ Web(Formrun) ※チラシ表面にある二次元コードからもお申込みいただけます。◎ 往復はがき〒190-0152東京都あきる野市留原284-1小峰ビジターセンター※返信面に、代表者の氏名、住所、郵便番号をご記入ください。◎ メール komine@tokyo-park.or.jp ※メールの件名に「ヤゴ大調査!申込」とご記入ください。※携帯電話のメールは不可申込締切日2024年3月17日(日)※Web、往復はがき、メールともに締切日必着※応募者多数の場合は抽選となります。あらかじめご了承ください。当選された方には、後日詳しい要項を差し上げます。ご注意とお願い・開催当日の気象状況、感染症等の発生状況によっては、内容を変更またはプログラムを中止する場合がございます。・開催日当日に体調がすぐれない方、風邪の症状がある方はご来園をお控えください。・うがい、手洗い等の基本的な感染症予防対策にご協力をお願いいたします。小峰公園・小峰ビジターセンター について小峰ビジターセンター「多摩の里山見本園」をコンセプトに、都立秋川丘陵自然公園の代表的な里山風景を楽しめる公園です。ビジターセンターでは、里山の自然や地域の文化情報を発信しています。お問い合わせ先小峰ビジターセンター〒190-0152あきる野市留原284-1【電話】042-595-0400【開館時間】9:00〜16:30【休館日】月曜日(祝日の際は翌日)※駐車場の開場時間も同上です。小峰公園・小峰ビジターセンター公式HP : 小峰公園・小峰ビジターセンター公式X(旧Twitter) : アクセス電車でご来園される方JR五日市線「武蔵五日市」下車(1)徒歩約25分(2)駅前バス停「武蔵五日市駅」から京王八王子(川口経由)行き「小峰公園」下車※バスの本数が少ないのでご注意ください。お車でご来園される方圏央道あきる野ICから都道7号線約20分※駐車場は台数に限りがございます。 できるだけ公共交通機関をご利用ください。地図 : 多摩丘陵の仲間「たまきょうりゅう」をご紹介!「たまきょうりゅう」をご存知ですか?2022年11月20日にデビューした、多摩丘陵の公園キャラクターです!多摩丘陵の公園にどんどん登場しますので、どうぞよろしくお願いします!「たまきょうりゅう」プロフィール : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月11日こんにちは、モンズースーです。今回はメダカを飼ったときのお話をします。まだ子どもたちが幼稚園に入る前、「メダカ」をもらい、飼ったことがありました。子どもたちにとっては初めて家で飼う生き物でした。■メダカの数は少しずつ増えていったが…!?冬の終わりにもらったメダカは暖かくなると卵を産み、少しずつ増えていきました。赤ちゃんメダカが親に食べられないように、水草を入れたり、別の水槽に移したり、時間を見つけては世話をしてかわいがっていました。しかし、ある時から急にメダカの数が減り、死んでいるメダカをよく見るようになりました。死んでしまったメダカを土に埋めるたび、飼育方法の何がよくないのか、いろいろと考えたのですが、いままでと大きく変えたこともなく、なぜ急に数が減ってしまったのか分かりませんでした。 ■1匹のメダカに昆虫のような生き物がついていた!気になって水槽をよく見たら、1匹のメダカに昆虫のような生き物がついていることに気づきました。その生き物をすくってよく見てみたら、それはトンボの幼虫、通称「ヤゴ」でした。トンボは幼虫の時期、水中ですごすのですが、幼い印象はなく、自分と同じ大きさのオタマジャクシやメダカなどを食べます。同じ大きさの水生生物の中では“最強の捕食者”なのだそうです。そのヤゴが水槽に入り込んでいたため、次々とメダカが食べられてしまい、メダカの数が減ってしまっていたんです。トンボの卵は屋外の水辺に産みつけられるので、本来、屋内の水槽には入ってこないと思うのですが、カルキを抜くために屋外に置いておいた水や、もらった水草などに、卵や小さな幼虫が入っていたのかもしれません。ヤゴを捕まえて飼育している子の話も聞いたことがあったので、トンボになるまで飼育しようかと一瞬、考えましたが、ペットのメダカを食べられたので、今回は近くの水路に逃がしました。はじめて飼った生き物は、少し悲しい思い出になりました。
2020年02月20日