婚約中だったメグ・ライアンとミュージシャンのジョン・メレンキャンプが破局したという。「US Weekly」誌などが報じた。関係者によれば、「メグが(関係を)終わらせました。彼とうまくやっていくことに疲れてしまったのです。全く後悔していません」とのこと。「2人の関係は浮き沈みが激しくて、健康的ではありませんでした。彼女はそういった環境にいるのを止め、抜け出すことが必要でした。それがベストでしたし、しばらくの間、彼女は自分自身に集中することになるでしょう」。メグとジョンは2011年から交際を始め、昨年11月の婚約時にはメグがインスタグラムで「婚約しました!」と報告。しかし、今年5月を最後に2人が一緒にいるところは目撃されていなかった。メグは8月に「いつかのタイミングで結婚するだろうけど、いまはプロデュース業に専念したい」という発言をしていた。2人はこれまで8年の間に2度の破局を経験しており、2015年から2017年の破局期間にはジョンがモデルのクリスティ・ブリンクリーと交際していたこともあった。メグは1991年から2001年までデニス・クエイドと結婚しており、息子のジャックをもうけた。ジョンは1970年からメグと交際を始める2011年までに3人と結婚し、5人の子どもがいる。(Hiromi Kaku)
2019年11月01日23日(現地時間)、ライアン・レイノルズが43歳の誕生日を迎えた。日ごろ、インスタグラムでライアンにからわれている妻のブレイク・ライヴリーが、ここぞとばかりに反撃した。「I picked a good one. Happy Birthday」とキャプションをつけて掲載した写真は、ブレイクがうっとりと目をつぶって笑っており、隣に寄り添うライアンの鼻に人差し指を突っ込んでいるもの。キャプションに用いた「Pick」には、「選ぶ」のほかに「鼻をほじる」という意味もあり、「イイ写真を選んだ」、「イイ鼻をほじった」と2つの意味に掛けている。これまでお祝いごとのたびに、白目やブレている写真など、女優としてはちょっと恥ずかしい写真がライアンによってさらされてきたブレイク。今回の写真は、自分は「ジゼル・ブンチェン」をタグ付けするくらいキュートで、鼻に指を突っ込まれてそっぽを向いているライアンとのコントラストが際立つ出来だ。コメント欄には「本当にかわいいカップル」、「最高の写真」、「この2人がもし破局したら、私は愛っていうものが信じられなくなる」など、たくさんのメッセージが寄せられている。(Hiromi Kaku)
2019年10月25日ドウェイン・ジョンソン主演、DCコミックスのアンチヒーロー『ブラックアダム』(原題)の映画製作がついに始まるという。ドウェインがSNSで報告した。ここ最近、『ブラックアダム』の単独映画の製作がついに具体化したと報じられたことで、とあるキャラクター彫刻家/3Dアーティストが作成したブラックアダムの像をSNSに投稿。「ドウェインがブラックアダムを演じるのが楽しみ。5分の1サイズだけど、像にしてみたよ」とコメントしたところ、ドウェインがこの投稿に反応を見せた。「最高にクールじゃないか。ありがとう。この企画の実現には10年もかかったんだ。7月から製作が始まるよ。応援に感謝する」と製作開始を発表した。ブラックアダムはDCヒーロー・シャザムの宿敵。シャザムといえば、ザッカリー・リーヴァイが演じた『シャザム!』が今年公開され大ヒット。この10年の間にドウェインはシャザム役をオファーされたこともあったというが、ドウェインはあくまでもブラックアダムを演じることにこだわったそうだ。一部ファンからブラックアダム役でドウェインが『シャザム!』に出演することが期待されていたが、実現ならず。ザッカリーは以前、「『シャザム!』の続編にもブラックアダムは出ないんだ。まずは、ブラックアダムの単独映画をやるらしいよ。もし『シャザム!』が3作目を製作することになったり、『ブラックアダム』が2作目を製作することになったら、(シャザムとブラックアダムの)クロスオーバーはあるかも」と語っていた。(Hiromi Kaku)■関連作品:シャザム! 2019年4月19日より全国にて公開©2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2019年10月21日ジョン・クラシンスキーが監督、脚本、主演を務める映画に、ライアン・レイノルズが出演することになった。レイノルズはプロデューサーも兼任する。ファンタジーコメディで、タイトルは『Imaginary Friends』。主人公は、他人が抱える想像上の友達とコミュニケーションを取ることができる男。だが、これらの想像上の友達は、あまり相手にしてもらえない時、ダークサイドに走ることがある。レイノルズのキャラクターは、そういう状況を救う人のようだ。製作、配給はパラマウントになる見込み。クラシンスキーの次回作は、彼が監督、脚本、助演を兼任した大ヒットホラー映画『クワイエット・プレイス』の続編。北米公開は来年3月。レイノルズの次回作は年末にNetflixが配信するアクションスリラー『6 アンダーグラウンド』。監督はマイケル・ベイ。文=猿渡由紀
2019年10月17日ライアン・レイノルズ&ブレイク・ライヴリー夫妻に、今夏第3子が誕生していたことが明らかになった。「Us Weekly」誌が報じた。性別、誕生日などの詳細は不明だが、すでに生後2か月ほどだという。ブレイクは、今年5月にライアンが声優として出演した『名探偵ピカチュウ』のプレミアで、大きなお腹を抱えて登場。それまで第3子を妊娠していることを明かしていなかった。第3子誕生直後の8月、2人はほとんどの時間をニューヨークの自宅で過ごしていたとのこと。関係者は「ブレイクのまわりには、素晴らしいサポート体制が整っています。ママ友もたくさんいますし、家に遊びにきてもらうのも大好きなんですよ」と語っている。先週末には、ライアンがインスタグラムのストーリーで、夫婦でディナーデートしたことを報告。お調子者のライアンは、いつものようにブレイクの“ピンぼけ”の写真を載せた。2人の間には長女ジェームズちゃん、次女イネスちゃんがおり、第3子の誕生で5人家族に。ブレイクは2012年に「Allure」誌に「大家族にあこがれているの。可能なら30人くらい子どもがほしい!」と語り、ライアンもブレイクと結婚後、「ビッグファミリーにしたいね。ぼくの両親には4人子どもがいて、ブレイクの両親には5人っていう、どちらも大家族出身だから」と大家族への意欲を語っていた。(Hiromi Kaku)
2019年10月07日映画『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』が、2020年1月31日(金)に公開される。ライアン・ジョンソン監督&オリジナル脚本映画『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』は、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のライアン・ジョンソンが監督と脚本を手掛けた、オリジナルのエンターテイメント・ミステリー。ミステリーの女王とも称された『オリエント急行殺人事件』で名高いアガサ・クリスティーに捧ぐ最新作だ。10代の頃から根っからのアガサ・クリスティーファンだったライアン・ジョンソンは、今作品に、アガサ・クリスティーの推理小説の要素を存分に詰め込んだ。アガサの世界観の中に覗く、ライアン・ジョンソン独自のユーモアと現代社会への鋭い視点に注目だ。NYの大豪邸で起きた密室殺人事件映画の舞台は現代のアメリカ。NYの豪邸で世界的ミステリー作家の85歳の誕生日パーティーが開かれた翌朝、彼が遺体で発見される。名探偵ブノワ・ブランは、匿名の人物からこの事件の調査依頼を受けることに。第一容疑者となるのは、パーティーに参加していた資産家の家族や看護師、家政婦ら屋敷にいた全員だ。調査が進むうちに名探偵が家族のもつれた謎を解き明かし、事件の真相に迫っていく―。ダニエル・クレイグ、クリス・エヴァンズほか豪華キャスト事件の謎を解く主人公の名探偵ブノワ・ブランを演じるのは、「007」シリーズの最新作公開も控えるダニエル・クレイグ。そして、周囲を罵倒する一家の放蕩息子役で強烈なインパクトを残すのは、『アベンジャーズ』でキャプテン・アメリカ役が記憶に新しいクリス・エヴァンス、85歳の誕生日パーティーの翌朝に謎の死を遂げた世界的ミステリー作家ハーラン・スロンビーを、オスカー俳優クリストファー・プラマーが演じる。さらに、名探偵を支えるエリオット警部補役には『ゲット・アウト』のキース・スタンフィールドが登場。そのほか、『IT/イット”それ”が見えたら終わり』のジェイデン・マーテルや、2018年に公開されたホラー映画『へレディタリー/継承』のトニ・コレット、『シェイプ・オブ・ウォーター』のマイケル・シャノンなど、豪華俳優陣が揃う。事件のヒントが隠された意味深なポスター一癖あるキャラクターの面々が揃うポスターには、事件解決となるヒントが…?!彼らの背後に映るのは、それぞれ全く異なるカラフルなインテリア。そして彼らは、杖やノートパソコン、バッグ、ワインなど、それぞれの個性を映し出すアイテムを手にしていたりする。事件の捜査を進めていくうちに見えてきたのは、ハーランの遺産を巡る家族たち秘密―。いったい真犯人はだれなのか?そして遺産はだれの手に?ロッテントマトで満足度100%&賞レースにも参加なお、ワールドプレミアとなった9月のトロント国際映画祭では、数ある作品の中で高評価を獲得し、その評価が注目された有名レビューサイト、ロッテントマトでは一時驚異の100%を記録した。さらに第77回ゴールデングローブ賞においては、受賞こそ逃したものの、作品賞(ミュージカル・コメディ部門)、主演男優賞(ダニエル・クレイグ)、主演女優賞(アナ・デ・アルマス)の主要3部門にノミネート。日本時間2月10日(月)に発表される第92回アカデミー賞においては、脚本賞にノミネートされている。【詳細】映画『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』公開日:2020年1月31日(金)監督・脚本:ライアン・ジョンソン出演:ダニエル・クレイグ、クリス・エヴァンス、アナ・デ・アルマス、ジェイミー・リー・カーティス、トニ・コレット、ドン・ジョンソン、マイケル・シャノン、キース・スタンフィールド、キャサリン・ラングフォード、ジェイデン・マーテル、クリストファー・プラマー主題歌:フランク・シナトラ「I’m Gonna Live Till I Die」配給:ロングライド
2019年10月04日ライアン・レイノルズが主演するNetflixオリジナル映画『6アンダーグラウンド』が、12月13日(金)より全世界同時配信決定。さらに、“破壊王”の異名を持つマイケル・ベイ監督の手腕が存分に発揮されたアクション満載の予告編と、『ボヘミアン・ラプソディ』のベン・ハーディやフランスの人気女優メラニー・ロランら“クセ者揃いの6名”が揃った場面写真が到着した。本作は、『トランスフォーマー』シリーズなどメガヒットメーカー、マイケル・ベイが監督、『デッドプール』シリーズ、『名探偵ピカチュウ』でも人気沸騰中のライアン・レイノルズが主演をつとめ、Netflixが空前のスケールで描くアクション超大作。世界随一のスキルを持ちながら、過去を消して未来を変えたいと願う、世界中から選ばれた男女6人の精鋭たち。このチームを率いるのは、ライアン演じる謎のリーダー。彼らのミッションは、たとえ英雄として知られることがなくても、成し遂げた任務の成果が歴史に刻まれること。この度、解禁された予告編映像では、クセ者揃いの6人がそれぞれのスキルをフル活用して華麗に戦う様子が描かれ、そのミッションの舞台はイタリア、アブダビなど世界をまたにかけて繰り広げられていく。映像で何よりもインパクトを放つのは、“破壊王”の異名を持つマイケル・ベイの本領発揮ともいえるアクションシーンの数々!映画ファンからは“ベイヘム”(マイケル・ベイとMayhem:破壊行為を合わせた造語)と呼ばれる彼独特のドデカい爆発や壮大なアクションが満載で、ド派手なカーチェイス、スリリングな銃撃戦、超高層ビルでの緊迫感あるバトルシーンなど、息をつく暇もないブッ飛びアクションシーンが連続。そして到着した場面写真では、ライアン演じるリーダーを筆頭とするプロフェッショナルだが謎の過去を背負う、6名の姿が捉えられ、もう1枚の画像からは車両がいとも簡単に宙を舞う様子が確認でき、彼らに待ち受ける危険すぎる任務を予感させている。共演には、『ボヘミアン・ラプソディ』でロジャー・テイラーを演じたベン・ハーディ、『英雄は嘘がお好き』『人生はビギナーズ』のメラニー・ロラン、『パシフィック・リム:アップライジング』「グッド・オーメンズ」のアドリア・アルホナ、『キングコング:髑髏島の巨神』「24:レガシー」のコーリー・ホーキンス、『オリエント急行殺人事件』『マグニフィセント・セブン』のマヌエル・ガルシア=ルルフォ、さらに『グランド・イリュージョン』などのデイブ・フランコと映画ファン大注目の豪華キャスト陣が集結。脚本は『デッドプール』シリーズのレット・リース、ポール・ワーニックが担当。誰にも従わない身元不明の6人が集結して戦う理由とは?この冬、謎多き新たなアクションヒーローの誕生に期待高まる。Netflixオリジナル映画『6アンダーグラウンド』は12月13日(金)より世界同時配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年10月02日ドウェイン・ジョンソンがSNSで、今週金曜日、WWEに復帰することを宣言した。「ついに…WWEの世界に帰るよ。金曜日の夜、生放送番組の『SmackDown』がFOXTVでデビューするから、そこでね」とのこと。『SmackDown』はWWEのプロレス番組で、今年20周年を迎えた長寿番組。今週から放送局がSyfyからFOXに変更となる。「ピープルズ・チャンピオンって呼び名ほど、ふわさしいものはない」と自画自賛し、「それに、我が家が一番だね」と古巣を懐かしむドウェイン。コメントとともに“ザ・ロック”としての活躍を収めた映像を投稿し、金曜日の復活に期待を持たせた。たとえ一夜限りであっても、ドウェインが再びWWEに帰ってくるというのは大きな意味がある。というのも今年の夏、トーク番組に出演したドウェインは、「レスリングが恋しいよ。レスリングが大好きだから」と語ったものの、「成し遂げたいと思ったことを達成できたし、ラッキーにも素晴らしいキャリアが築けたから、レスリングからはひっそりと引退したんだ」と引退宣言をしていたからだ。一方で「でも、生の観客、視聴者、マイクに勝るものはない」と試合で味わえる醍醐味についても熱く語っていた。「The Hollywood Reporter」によれば、ドウェインが「SmackDown」に最後に出演したのは2013年で、リングに上がるのは2016年以来のことだという。ファンたちは「おかえり!」と喜びの声を寄せている。(Hiromi Kaku)
2019年10月01日『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』ライアン・ジョンソン監督がオリジナル脚本で、ミステリーの女王アガサ・クリスティーに捧げる最新作『Knives Out(ナイブズ・アウト)』(原題)の日本公開が、2020年1月に決定し、海外版予告が解禁。ダニエル・クレイグ、クリス・エヴァンス、アナ・デ・アルマス、ジェイミー・リー・カーティス、トニ・コレットら超豪華キャストが集結している。全員容疑者!世界的ミステリー作家の密室殺人事件を名探偵が紐解く「10代のころからアガサ・クリスティーの根っからのファン」だというライアン・ジョンソン監督がオリジナル脚本とこれ以上ない豪華キャストを集結させて完成させた本作。N.Y.の豪邸で世界的ミステリー作家が85歳の誕生日パーティーが開かれた翌朝、遺体で発見される。名探偵ブノワ・ブランは、匿名の人物からこの事件の調査依頼を受けることになるが、パーティーに参加していた資産家の家族や看護師、家政婦ら屋敷にいた全員が第一容疑者に。調査が進むうちに名探偵が家族のもつれた謎を解き明かし、事件の真相に迫っていく。「アガサの推理物の要素を全部詰め込もうとした。豪華キャスト勢ぞろいで、ヒッチコックのスリラーの要素も絡めながら、設定は現代のアメリカになっている」と自信をのぞかせる監督が、正統派ミステリーに独自のユーモアと現代社会への鋭い視点を盛り込み、最後の最後まで観客を翻弄する全く新しい傑作エンターテインメント・ミステリーを完成させた。ボンドvsキャプテン・アメリカ!? オールスターキャストに映画ファン大興奮!今回解禁された日本語字幕版の海外版予告編には、豪華すぎるオールスターキャストが次々に登場。『007』シリーズの最新作『NO TIME TO DIE』(原題)も控えるダニエル・クレイグが、不敵な笑みを湛えて演じる名探偵ブノワ・ブランに。『アベンジャーズ』シリーズのキャプテン・アメリカ役でお馴染み、本作ではスーパーヒーローから一転し、周囲を罵倒し強烈なインパクトを残す一家の放蕩息子を演じるクリス・エヴァンス。さらに、『ブレードランナー2049』を経て『NO TIME TO DIE』にも出演するアナ・デ・アルマス、『ハロウィン』のジェイミー・リー・カーティス、『ヘレディタリー/継承』のトニ・コレット、『ジャンゴ 繋がれざる者』のドン・ジョンソン、『シェイプ・オブ・ウォーター』のマイケル・シャノン、『ゲット・アウト』「アトランタ」のキース・スタンフィールド、「13の理由」のキャサリン・ラングフォード、『IT/イット “それ”が見えたら終わり』ビル役で知られるジェイデン・マーテル、そして『ゲティ家の身代金』のクリストファー・プラマーたちが、ひと癖もふた癖もあるキャラクターを演じている。いったい真犯人は誰なのか?そして遺産は誰の手に?フランク・シナトラの「I’m Gonna Live Till I Die」が軽快に盛り上げ、極上のミステリー誕生に期待が高まる予告編となっている。また、同時解禁された場面写真では、事件の真相と家族の秘密を暴いていくブノワ・ブランとエリオット警部補らが写し出されている。トロント国際映画祭でのワールドプレミアも大熱狂!ワールドプレミアとなった9月のトロント国際映画祭では、数ある作品の中で高評価を獲得。その評価が注目された有名レビューサイト「ロッテントマト」では一時、100%の好評価を記録した(9月10日時点)。「最初から最後までワクワクが止まらない」「間違いなく今年一番のエンタメ映画」「世界には『ナイブズ・アウト』のような映画がもっと必要だ」「ハラハラする面白さ」「アガサ・クリスティーの現代版、一級品!」と、作品の面白さを絶賛する声が続出。「キャストの才能が、すべてのシーンで輝いている」といった豪華すぎるキャストのアンサンブルに加え、注目された“キャプテン・アメリカ”と“ジェームズ・ボンド”の共演にも「エヴァンスが完璧なおべんちゃら男!」「ブノワ・ブラン(ダニエル・クレイグ)の世界なら喜んで何時間でもいたい “ボンドって誰だっけ?”」とそれぞれが演じた役柄にも大満足の評価。ツイッター上では早くもクリスを抱っこするダニエルの媒体写真が話題になるなど、すでに『007』ファン、『アベンジャーズ』ファンを巻き込み大きな盛り上がりを見せている。『Knives Out』(原題)は2020年1月、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年10月01日ライアン・レイノルズが育児中の悩める母親にアドバイスを行った。ライアンのツイッターに、「ライアン。いますぐにでも答えてほしい、すごく大事な質問があるの」とある女性からの緊急メッセージが届いた。「マーベルが大好きな4歳の息子がいて、私はどうしても『デッドプール』を見せたいのよ。でもそうすべきか、決めかねていて…。どうしたらいいかしら」という内容だ。2人の娘の子育て中で、まもなく第3子の誕生を控えるベテランパパのライアンは、大人向けな『デッドプール』を子どもに見せるのは「ダメ」と返答。そのかわり、「2002年製作の『スパイダーマン』を見せて、『これがデッドプールだよ』と言うんだ。ぼくが子どもたちにやっていることだよ」とアドバイス。「うそをつくときは、必ず息子くんの目をまっすぐ見るのを忘れずにね。グッドラック!」と励ました。このやりとりを見たファンたちからは、トビー・マグワイアが初代スパイダーマンを演じた『スパイダーマン』を勧めたライアンに「センスがいい」とべた褒めする声、トム・ホランド演じる3代目スパイダーマンの画像を貼って「2002年!」と初代をうらやむコメントなど、ライアンのアドバイスに負けない楽しいコメントが多数寄せられた。(Hiromi Kaku)
2019年09月13日ライアン・ジョンソンが監督、脚本、プロデュースを兼任する『Knives Out』が、トロント映画祭で世界プレミアされた。アガサ・クリスティを思わせる密室の犯罪スリラーで、娯楽性たっぷりの作品だ。“泣かせる”、“意義がある”、というタイプの映画ではないため、オスカーとは無縁だろうが、映画祭での受けは非常に良く、ここでの観客賞はまったく不可能ではない。少なくとも、劇場公開時にはヒットが見込めそうだ。主人公は、すご腕の私立探偵ブランク(ダニエル・クレイグ)。大富豪一家の長ハーランが85歳の誕生日に自殺を図った時、彼は、匿名の人物から捜査を依頼された。ブランクは、その日に家にいた家族のメンバーと使用人をひとりひとり取り調べする。この中の誰かが嘘をついているのか、あるいは、犯人はまったく別のところにいるのか。そもそも、どこから見ても自殺なのに、ブランクに捜査を依頼したのは、誰なのか。映画は次々に糸口を見せつつ、どんどん違う方向に展開し、見る者を引き込んで離さない。今作をジョンソンのキャリアの最高作と呼んでも、恐らく間違いはないだろう。イギリスのスマートなスパイ、ジェームズ・ボンド役で知られてきたクレイグは、今作で南部訛りに挑戦し、まったく違う味を出す。彼を囲むキャストも実力派揃いだ。自殺する大富豪を演じるのは、オスカー俳優クリストファー・プラマー。彼の子供、その配偶者、孫らを、ジェイミー・リー・カーティス、マイケル・シャノン、ドン・ジョンソン、トニー・コレット、クリス・エヴァンスら。献身的にハーランの世話をしてきた看護婦をアナ・デ・アルマスが演じている。純粋な娯楽作でありながら会話の端々に、移民問題など、今のアメリカならではの事柄が含まれているのも、映画にさらなるスパイスを与える。アメリカ公開は、アメリカ人が家族で感謝祭を祝う11月27日(水)。その後には日本公開も決まっている。取材・文=猿渡由紀
2019年09月12日トロント映画祭2日目、観客を本当に泣かせる映画が、早くも上映された。ダコタ・ジョンソン、ケイシー・アフレック、ジェイソン・シーゲルが主演する『The Friend』だ。原作は、米『Esquire』誌に掲載された記事。執筆者マシュー・ティーグの妻ニコールがガンで亡くなる時、ふたりの長年の友人であるデインは、彼らの家に住み込み、最後まで献身的に家族のために尽くしてくれた。当初は2週間程度のつもりで仕事を休んできたのだが、それが無期限になるうちに、彼は恋人から捨てられることにもなる。デインが、良い歳になってもバイトの延長のような職にしか就いていないこともあり、本当の事情を知らない仲間には、単にタダで住めるから住み込んでいるのかとバカにする人もいた。だが、ティーグ一家は、デインなくしてあの悲劇を乗り越えられなかったのだ。だから、マシューは、すべてが終わった時、妻よりも友達に焦点を当てた記事を書いたのである。デイン役にコメディで知られてきたシーゲルをキャスティングしたのは、今作の最高の勝因だろう。彼が放つ良い人のオーラとユーモアが、重くなりがちなテーマに明るいニュアンスをプラスし、アフレック演じるマシューとの友情に信憑性をも与えるのだ。アダルト向け恋愛映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』で知名度を上げたジョンソンにとっても、これは本当の演技力の見せどころ。公式上映後の舞台挨拶でジョンソンは、「この映画からは、これまでにないほど大きなことを学ばせてもらいました」と、今作の後は、自分が他人にいかに多くのことをしてあげられるのかを意識して生きるようになったと語っている。また、舞台にはマシュー本人も登壇し、ニコールとの間に持つふたりの娘のことは「元気にしています」と述べた。娘たちは、完成前に映像を多少見せてもらってもいるそう。映画でマシューを演じたアフレックは、出席しなかった。『The Friend』は、日本でも公開が決まっている。取材・文=猿渡由紀
2019年09月09日ライアン・レイノルズ&ブレイク・ライヴリー夫妻が、移民の子どもの権利を守るためのNPOの2団体「NAACP Legal Defense and Education Fund」と「Young Center for Immigrant Children’s Right」に、合計約2億1000万円(200万ドル)を寄付したことが明らかになった。2人の声明によると、「移民の子どもたちのために、そして彼らの権利を守るために」寄付したという。「『NAACP Legal Defense and Education Fund』の姿勢には感動しましたし、『Young Center for Immigrant Children’s Right』は正義や民主主義に対してだけでなく、人道的な献身にも感銘を受けました」と寄付の理由を明かしている。近年の情勢を受け、色々と考えることがあり、世界に対して思いやりや共感する気持ちが大切と思うようになった2人は、自分たちにできることとして寄付に踏み切った。SNSでお互いにいたずらを仕掛けて驚かせ、特にライアンはジョークでみんなを笑わせるのが大好きなコメディアン気質の人物だが、チャリティー活動には以前から熱心だった。がん撲滅団体やマイケル・J・フォックス基金に寄付したり、『デッドプール』のセットに闘病している子どもたちを呼び寄せたりと、セレブである特権を活かして様々な慈善活動を行っている。(Hiromi Kaku)
2019年09月05日米『Forbes』恒例の「最も稼ぐ俳優」が、今年も発表された。1位はドウェイン・ジョンソン。『ジュマンジ:ウェルカム・トゥ・ジャングル』の大ヒットがギャラに反映されたのに加え、HBOのドラマ『Ballers』や、アンダー・アーマーとのコラボレート商品のおかげもある。2位はクリス・ヘムズワース、3位はロバート・ダウニー・Jr。4位はボリウッド俳優アクシャイ・クマール。5位はジャッキー・チェン。6位はアダム・サンドラーとブラッドリー・クーパーがタイで、以下はクリス・エヴァンス、ポール・ラッド、ウィル・スミスが続く。昨年の首位ジョージ・クルーニーは、今年はトップ10圏外。ジョンソンは昨年の2位だった。文=猿渡由紀
2019年08月23日「Forbes」誌が毎年恒例の「最も稼いだ俳優ランキング」を発表した。2018年6月1日から今年6月1日の1年でドウェイン・ジョンソンが推定約95億1000万円(8940万ドル)を稼ぎ、トップに立った。『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』、『スカイスクレイパー』、HBOのコメディドラマ「ballers/ボーラーズ」のギャラが主に収入を占めるという。同ドラマのギャラは、1話につき約7400万円(70万ドル)とのこと。ドウェインは今月18日に12年来のパートナーと結婚式を挙げ、公私ともに絶好調だ。ほかは10位までにクリス・ヘムズワース(2位)、ロバート・ダウニー・Jr.(3位)、ブラッドリー・クーパー(6位)、クリス・エヴァンス(8位)、ポール・ラッド(9位)の5人のマーベルヒーローがランキング入りを果たした。6位のブラッドリーは、ロケットの声優を務めた『アベンジャーズ/エンドゲーム』のギャラは全収入の10パーセントに過ぎないが、監督・俳優・製作・共同脚本を務めた『アリー/スター誕生』からの収入が70パーセントを占めている。残る4位はボリウッドスターのアクシャイ・クマール、5位はジャッキー・チェン、 6位(タイ)はアダム・サンドラー、 10位はウィル・スミスだった。(Hiromi Kaku)
2019年08月22日女性ファイターの驚きの実話と家族の絆に感動した“ロック様”ことドウェイン・ジョンソンが映画化を決意し、プロデューサーを務めた『ファイティング・ファミリー』が、11月に公開決定。予告編とティザービジュアルが解禁となった。世界規模のプロレスリングを興業するWWEの2014年の大舞台で起きた奇跡。一夜にしてスーパースターの座を掴み取ったペイジ(サラヤ・ジェイド・ベヴィス)の驚きの実話に基づく、おかしくて正直な、胸を打つ、家族愛に溢れた心温まる映画が誕生した。2012年、ロンドンで『ワイルド・スピードEURO MISSION』の撮影中だったドウェインが出会ったドキュメンタリー『The Wrestlers: Fighting with My Family』(原題)。「ペイジ」というリングネームで戦う若い女性、サラヤ・ベヴィスと、プロレスに取り憑かれたサラヤの破天荒な一家を描いた物語に心を奪われたジョンソンは映画化を決意。『女王陛下のお気に入り』『スラムドッグ$ミリオネア』など良質な作品を手掛けるイギリスの製作会社「Film4 Productions」とタッグを組み、監督・脚本はスティーヴン・マーチャント(『LOGAN/ローガン』『蜘蛛の巣を払う女』)が務めた。主人公・ペイジ役には『Lady Macbeth』(原題)の演技が高く評価され、英国インディペンデント映画賞主演女優賞をはじめ多数の賞を受賞、マーベル映画『Black Widow』(原題)にも抜擢された若手女優フローレンス・ピュー。ペイジの兄・ザック役に『ダンケルク』『ふたりの女王メアリーとエリザベス』で注目を集めたジャック・ロウデン、兄妹の父・パトリック役にニック・フロスト、母・ジュリアに「ゲーム・オブ・スローンズ」のレナ・ヘディなど、人気実力派俳優が集結。ドウェインも製作を担いながら本人=“ザ・ロック”役として出演する。『ファイティング・ファミリー』は11月、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年08月01日『ワイスピ』シリーズの最新作『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』から、ホブス役のドウェイン・ジョンソンがシリーズ歴代の規格外カーアクションをふり返る特別映像が解禁となった。今回解禁された特別映像では、ホブス役を演じるドウェイン・ジョンソンが『ワイルド・スピード』シリーズの1番の魅力であると言っても過言ではない超ド派手な規格外カーアクションについてふり返っている。ヘリコプター、飛行機、飛行機からダイブする車、ビルからビルへと飛び移る車など、シリーズ歴代の各作品を象徴する『ワイスピ』らしさ満載のシーンを紹介するドウェインが「ひいき目なしで超カッコいい!」と目を輝かせながら力説するのは、ホブスが操る巨大な軍用車両の数々。乗用車を容赦なく踏み潰す規格外な映像は、『ワイスピ』ファンだけでなく誰もが度肝を抜かれること間違いなしだ。続いて、本作に登場する車についても紹介。ジェイソン・ステイサム演じるショウはクールな高級スポーツカー、ホブスはヘリをも墜落させてしまうほどの馬力を持ったワイルドすぎるトラックを操る。さらに「特にすごいのが軍用トレーラー」と語り、本作の敵の車を蹴散らしまくるあまりにも大胆でド派手なカーアクションに自ら思わず笑ってしまう場面も見られた。「どんな車が登場するか期待してくれ」と自信たっぷりに語るだけあって、この映像だけでもすでにかつてないスケールのアクション体験を予感させる。最後にドウェインは、「新たなレベルへいくためにとんでもないアクションをした。本作でもイカす乗り物が勢揃いだ!」と語り、歴代の『ワイスピ』シリーズを超えたド迫力の衝撃映像と、アクションの新境地を切り開いたというドウェインとステイサムの“スーパーコンボ”に期待が高まる。『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』は8月2日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワイルド・スピード/スーパーコンボ 2019年8月2日より全国にて公開(C)Universal Pictures
2019年07月19日2017年10月頃から交際が報じられていたクリス・マーティンとダコタ・ジョンソンが、破局を迎えた。「Daily Mail」紙などが報じた。破局の原因は、ダコタが家庭を持つ心の準備ができていなかったことだという。2人の友人は「クリスは、できるだけ早くもっと子どもが欲しいと思っていることをはっきりと口にしていました。しかし、ダコタはキャリアがとても順調で、出産はいまのところ全く考えていないことだったのです」と語っている。ダコタと家庭を築くために、約6億円でマリブにビーチハウスを購入したというクリス。ここ数か月、2人の間で何度も話し合いが行われたものの、「先月、自分たちの考えは全く反対の方向に進んでいることに気がつき、別れることになったようです」と友人は語る。2人はつい最近まで「まもなく婚約する」と言われていただけに、友人や関係者らは「すごく驚きました」とのこと。「ダコタもクリスもこのような結果になり、心を痛めています。2人はとても素敵なカップルでしたからね」。(Hiromi Kaku)
2019年06月17日『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』で共演し、プライベートでも仲が良いケヴィン・ハートとドウェイン・ジョンソン。この「仲が良い」という前置きがなければ、「不仲なの?」とヒヤッとするジョークを言い合うことでも注目を浴びている。過去にはケヴィンが同性愛嫌悪のツイートでアカデミー賞授賞式の司会を降板した際に、ドウェインが「最初にオファーが来たのは俺の方だったけど、断ったんだ」と語ったり、ドウェインが生まれたばかりの娘を抱いている写真を加工し、“赤ちゃんケヴィン”を抱っこしているように見せたりと、ケヴィンがやられっぱなしの印象。しかし、ケヴィンに反撃のチャンスが訪れた。プライベートで街を歩いていたケヴィンを「TMZ.com」が直撃し、「すごく鍛えていて、いい身体をしているけど、『ザ・ロック』みたいなかっこいいニックネームはないの?」と聞いたところ、驚きの答えが。「すでにある。おれはずっと『ザ・ロック』だったんだ。きみたちが知らなかっただけだ。ヤツ(ドウェイン)がおれの名前を盗ったんだ。みんなにそうやって伝えてよ!」と明かしたのだ。そう語るケヴィンは、ジョークなのか本気なのかあいまいな表情。仲が良いのか不仲なのか、真相は不明だが、2人は『ジュマンジ』の続編でも共演している。(Hiromi Kaku)■関連作品:ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル 2018年4月6日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開
2019年05月28日『ワイスピ』シリーズの“水と油”、“犬猿の仲”でお馴染みのドウェイン・ジョンソン演じるホブスとジェイソン・ステイサム演じるショウがまさかのコンビを組む『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』。この度、やばすぎるほどフルスロットルな3分半超えの最新予告が解禁となった。ドウェイン・ジョンソン演じるワイルドなスタイルの元FBI特別捜査官ルーク・ホブスと、ジェイソン・ステイサム演じるクールなスタイルの元MI6エージェント、デッカード・ショウを主役に、史上最強の敵ブリクストン役には『マイティ・ソー』シリーズや『スーサイド・スクワッド2』(仮題)のイドリス・エルバ、さらにショウの妹ハッティ役として『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』で観客ばかりかトム・クルーズも魅了したヴァネッサ・カービーが加わり、最強のスーパーコンボが実現。本作の情報が解禁されるや否や「“ワイルド・スピード/スーパーコンボ”という邦題を見て今日も一日がんばるぞ!と思った人は少なくないはず」「なんて単純且つパワフルなすばらしい邦題なんだ!」「私の語彙の中にスーパーコンボという最高にアツい単語が増えた」と、ド直球な邦題はすぐさまTwitterのトレンド入り、まさかの新元号に推す人も出てくるほどのバズりを見せた。この度解禁となった予告編映像も序盤からエンジン全開のフルスロットル!かつては敵同士だったウマの合わないホブスとショウが、敵をバッタバッタとなぎ倒し、爆破しまくり、車壊しまくりの無双状態。さらに、本作の鍵を握るハッティもさすがはショウの妹、と唸ってしまうキレッキレのアクションを披露し、ホブス×ショウ×ハッティの息ピッタリなスーパーコンボに期待が高まる映像となっている。そんな3人に容赦なく襲い掛かるのが、自らを「悪のスーパーマン」と名乗る史上最強の敵ブリクストン!無敵の捜査官×規格外の男×人間を超越した戦闘能力を持つ悪のスーパーマンのスーパーコンボな肉弾戦は一瞬たりとも目を離せない。さらに映像の最後には「ドライブしようぜ!」とトラックから飛行中のヘリコプターにチェーンを巻き付け、引っ張り落とすというトラック×ヘリ×ホブスの規格外すぎるスーパーコンボなアクションシーンが!これぞ“ワイスピ”といえるコンボシーンの数々には注目だ。なお、本作のムビチケカードが全国の上映劇場にて4月26日(金)より販売決定(一部劇場を除く)。特典は、2001年から始まった『ワイスピ』全シリーズのタイトルロゴが収められた「ワイルド・スピード」メモリアルコンボステッカー(数量限定)。そしてムビチケオンライン購入者には抽選で200名に、過去に数量限定で販売され、すでに生産終了している貴重なスチール・ブック仕様の『ワイスピ』シリーズブルーレイ(※8種のうちいずれか)が当たるプレゼントも用意されている。『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』は8月2日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年04月24日・都会的で洗練されたムードにナチュラルなエッセンスを掛け合わせるアプローチを得意とするブランド「ウラ ジョンソン」そんなウラ ジョンソンからインスピレーションを得たBOBBI BROWNのウラ ジョンソン コレクションをご紹介!・・・◆Item#ボビイブラウン#BOBBI BROWN*アイ パレット ミヌ6,000円 (税抜)*チークパレット エスメ/イネス4,800円(税抜)*クラッシュド リップ カラー3,700円(税抜)*エクストラ リップ ティント S014,200円(税抜)・View this post on InstagramGODMake.さん(@godmake_official)がシェアした投稿 - 2019年 4月月12日午前2時53分PDTこのメイク動画の詳しい情報と使用コスメ詳細を見る
2019年04月12日ボビイ ブラウン(BOBBI BROWN)が、ニューヨーク発のブランド ウラ ジョンソン(ULLA JOHNSON)とコラボレートした「ULLA JOHNSON Collection」を、4月12日より限定発売する。今回発売されるのは、身に纏うことで、すべての女性に「STRONG(強さ)」、「SPIRITED(活力)」、「 EFFORTLESS(エフォートレス)」、「ETHEREAL(優美さ)」、「COOL(聡明さ)」、「CONFIDENT(満ち溢れる自信)」を与えてくれる、ウラ ジョンソンのファッションからインスパイアされたコレクション。目元には、アクセントカラーとして、ロマンティックな印象を与えるローズを。頬や唇は、バラのような淡いピンクで薄く染める。やわらかな美しさとエフォートレスな強さを兼ね備える、“ULLA GIRL”のメイクアップを楽しむことができる。ラインアップは、アイカラーパレット、チークパレット(2種)、リップスティック、ティントリップカラーの4アイテム。ミルキーなベビーピンク色のケースデザインにも乙女心をくすぐられる。EYE PALETTE MINOU「アイ パレット ミヌ」6,000円 フェミニンでやわらかな美しさを表現できるアイシャドウパレット。春先にぴったりな、透明感のある目元が楽しめる5つのヌードカラーが納められている。CHEEK PALETTE ESME / YNEZ「チーク パレット エスメ」4,800円「チーク パレット イネス」4,800円内側からツヤを与えるフェイスオイル、頬や唇にほんのりフレッシュな血色感を与えるクリームチーク、 そして、自然なツヤ感を与えるクリームハイライターがセットされたパレットは2種類発売。3ステップで、フレッシュで爽やかなグロー肌にメイクアップ。コンパクトサイズなので、ミニバッグでお出かけの日にも◎。CRUSHED LIP COLOR「クラッシュド リップ カラー」3,700円ブランドで人気のクラッシュド リップ カラー。本コレクションでは、ウラ ジョンソンの作り出す美しい花々にインスパイアされた、輝きあふれるブライトレッドオレンジカラーを限定発売。オールピンクのリップケースも、とってもラブリー! この他に、付ける人の唇に自然な血色感を引き立て、ほのかに色づく発色の「エクストラ リップ ティント」(4,200円)の新色として発売される、きらきらと輝くラメがチャーミングな「S01 ベアピンクスパークル」も、限定コレクションと合わせてチェックしてみて。また、本コレクション商品1アイテム以上を含む、税込8,640円以上購入した人には、限定ポーチがプレゼントされる。限定アイテム同様、数量限定なので、気になるかたはお早めに。やさしく揺蕩う春の夢に想いを馳せながら、ロマンティックなメイクアップを楽しんでみて。
2019年03月29日埼玉県入間市に、米軍ハウスやデザイナーズハウスが建ち並ぶ、〔ジョンソンタウン〕と呼ばれる住宅街があります。何やらそこの物件は、賃貸でありながらリノベーションOK。一体どんな暮らしが待っているのか、さっそく見ていくことにしましょう!住まい探しは、街選び!住まい探しは物件探しであると同時に、街選びでもありますよね。子どもやペットはもちろん、どんな人にも優しい環境かどうか。住民同士の交流があるかどうか、文化活動が盛んかどうか……。埼玉県の入間市にある〔ジョンソンタウン〕は、《米軍ハウス》と呼ばれる平屋のアメリカン古民家と《平成ハウス》と呼ばれる現代的低層新築住宅等が、樹々の間に点在して建っている自然豊かなレジデンスプレースです。そこにはアメリカの郊外の街並を想わせる雰囲気が広がっています。昔ながらの趣を残す《米軍ハウス》《米軍ハウス》は、まさにその歴史に愛着を感じることのできる家。三角屋根のダブルゲーブルハウスで、下見板にペンキ仕上げの外壁やセメント瓦の屋根、オリジナルのフロアなど、当時の面影や質感はそのままに、断熱材や水回り、内装は一新されています。モダンなデザインの《平成ハウス》《平成ハウス》は、《米軍ハウス》の雰囲気を継承しつつ新築されたデザイナーズハウス。コンクリート打ちっ放しの床には、床暖房を完備し、省エネを実現。また、海外製の上げ下げ窓を採用し、デザイン性と快適性を併せ持っています。《米軍ハウス》とは異なり、大きく分けて戸建て・二戸長屋・三戸長屋の3タイプがあり、ひとり暮らしからファミリー層まで対応しているところも魅力です。賃貸でありながらリノベOKほかにも、《Jフラッツ》と呼ばれる単身者向けのアパートや、《米軍ハウス》よりも古くからあった日本家屋をリノベーションしたおうちもあります。これらの〔ジョンソンタウン〕の物件は、賃貸でありながらリノベーションが可能です。〔ジョンソンタウン〕では昔から、家の内側は入居者が手を入れたものを受け入れつつ、外側は街の景観を考えてオーナーが整備する、というスタイルが続いていました。入居者はオーナーと相談し、捨てずにとっておかれたハウスの古い外壁材や、解体した日本家屋の梁材を内装の一部に使うなど、自分好みにカスタマイズすることができます。飲食店や雑貨屋も軒を連ねるまた、〔ジョンソンタウン〕に広がるのは、住宅だけではありません。飲食店や雑貨屋を始めとして、美容室やダンススタジオなど生活を彩るオシャレなショップが軒を連ねるエリアもあります。さらに、住民同士が交流できるイベントも実施しており、安心・安全はもちろんのこと、楽しく素敵な暮らしへの意識も十分です。アメリカのライフスタイルがいい感じに混ざりあう街、〔ジョンソンタウン〕。現在、賃貸物件はほとんど埋まってしまっていますが、気になった方は一度、実際に現地を訪れてみてはいかがでしょうか。【タウン情報】●タウン名ジョンソンタウン●住所埼玉県入間市東町1-6-12●運営会社名株式会社磯野商会●問い合わせHPよりCONTACTのお問い合わせフォームから〔ジョンソンタウン〕HP
2019年03月19日ボビイ ブラウン(BOBBI BROWN)から、ニューヨーク発のファッションブランド・ウラ ジョンソン(ULLA JOHNSON)とのコラボレーションコスメ「ウラ ジョンソン コレクション」が登場。2019年4月12日(金)より限定発売される。ウラ ジョンソンとコラボウラ ジョンソンは、都会的で洗練されたムードにナチュラルなエッセンスを掛け合わせるアプローチを得意とするブランド。上質な天然繊維に美しい刺繍や大胆なオリジナルプリントを組み合わせたアイテムなどを展開している。ボビイ ブラウンの「ウラ ジョンソン コレクション」では、そんなウラ ジョンソンのファッションからインスピレーションを得たアイ パレット、チークパレット、リップ カラー、リップ ティントを用意。目元はロマンチックなローズカラーで、頬や唇はバラのような淡いピンクで染めて、柔らかさと強さを兼ね備えたメイクを楽しむことができる。アイ パレット ミヌ「アイ パレット ミヌ」は、ウラ ジョンソンのフェミニンかつエフォートレスなムードを反映した限定アイシャドウパレット。女性らしい柔らかな美しさをもたらしてくれるローズ、シャンパン、シフォンなど全5色のヌードカラーをセレクトした。コンパクトに描かれたエレガントな花柄も、メイク時の気分を盛り上げてくれそう。チークパレット エスメ/イネス限定チークパレットには、内側から艶を与えるフェイスオイル、頬や唇にほのかな血色感をもたらすクリームチーク、自然な艶を叶えるクリームハイライターをセット。使い方はフェイスオイルをメイク前の保湿オイルとしてなじませ、チークを指やブラシで重ね、明るさを出したい部分にハイライターをのせるだけ。3ステップでナチュラルかつフレッシュな表情へと導いてくれる。バリエーションは、ピンクフラッシュのチークとホワイトオパールのハイライターを組み合わせた上品な「チークパレット エスメ」と、ウーバーベージュのチークとゴールデンピンクのハイライターを合わせた華やかな「チークパレット イネス」の2種類を用意した。コンパクトサイズのパレットは、持ち運びにも便利。クラッシュド リップ カラー&エクストラ リップ ティント人気の「クラッシュド リップ カラー」からは、ウラ ジョンソンが生み出す美しい花々に着想したブライトレッドオレンジカラーを限定色として発売。ほのかに色づき、その人本来の血色感を引き立ててくれる「エクストラ リップ ティント」からは、煌めくラメの入った新色ベアピンクスパークルが登場する。【詳細】ボビイ ブラウン「ウラ ジョンソン コレクション」<限定発売>発売日:2019年4月12日(金)・アイ パレット ミヌ 限定1種 6,000円+税<限定商品>・チークパレット エスメ/イネス 限定2種 各4,800円+税<限定商品>・クラッシュド リップ カラー 限定1色 3,700円+税<限定色>・エクストラ リップ ティント 新1色 4,200円+税<新色>■「ウラ ジョンソン コレクション」1品以上含む8,640円(税込)以上購入者には、ウラ ジョンソンとのコラボレーションポーチをプレゼント。【問い合わせ先】ボビイ ブラウンTEL:0570-003-770
2019年03月17日ドウェイン・ジョンソンが、自分こそが今年のオスカーの司会の第一候補だったということをツイッターで明かした。7日(現地時間)、今年のオスカーが司会者を立てずに開催することを受けて、ライターでドウェインの大ファンらしきダン・バッファが「アカデミーがもし来年のオスカーで司会を手配する気になったら、ただドウェイン・ジョンソンを選べばいいだけさ」とドウェインに向けてツイート。それに対し、ドウェインは「実はおれが今年のオスカーの司会の第一候補だったんだ。いままでにないくらい楽しくておもしろいオスカーにしたかったよ。やれるようにがんばったけど、『ジュマンジ』の撮影をしているから無理だった。アカデミーも俺もがっかりしたよ。だけど、もしかしたらそのうちね」と返答した。ツイートからはスケジュールの都合で引き受けられなかったと読み取れる、ドウェインの主張。確かに、ドウェインは現在『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』の続編の撮影真っ最中。しかし、昨年12月に司会に決定し、直後降板したケヴィン・ハートも同作のメインキャストだ。ケヴィンの場合は意欲に燃えていたのに、過去の同性愛嫌悪のツイートが問題となり、自ら降板を決めた。同じ映画で共演している2人だが、果たしてケヴィンはドウェインが“第一候補”だったことを知っていたのだろうか――。(Hiromi Kaku)
2019年02月08日長年『ワイルド・スピード』シリーズでホブス役を演じてきたドウェイン・ジョンソンが、シリーズ最新作の9作目に出演しないことを明らかにした。先日『ワイスピ』スピンオフ映画の『Fast & Furious Presents: Hobbs & Shaw』(原題)の撮影完了を発表したドウェイン。『ワイスピ』9作目については「いまのところ、9作目には出ないよ。だってもう、撮影の準備が始まっているんじゃないかな。でも、10作目はどうだろう。まだ誰にも分からないよ」と「MTV News」に語った。「ホブスとドム(ヴィン・ディーゼル)の間には、ケリがついていないことがあるから」と10作目への出演の可能性は残す発言も。以前からドウェインとヴィンは不仲であり、ドウェイン本人も8作目の『ワイルド・スピード ICE BREAK』で「ヴィンとは別々に撮影した」と認めるほど。また、ドウェインはローマン役のタイリースから噛みつかれたこともある。ドウェインがホブスのスピンオフ映画に主演することが決定し、その影響で9作目の公開日が1年も先送りになってしまったからだ。本家『ワイルド・スピード』の9作目への出演はないというドウェインだが、すでにスピンオフ映画『Fast & Furious Presents: Hobbs & Shaw』の続編の構想が頭の中にあるもよう。続編にはジェイソン・モモアに出演してもらうとファンに宣言している。ジェイソンは『Fast & Furious Presents: Hobbs & Shaw』でホブスの兄弟を演じる可能性があったが、スケジュールの都合で実現しなかったそうだ。(Hiromi Kaku)
2019年01月30日『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督の最新作『サスペリア』。本作で主演を務めたダコタ・ジョンソンが、重要な鍵を握る“ダンス”シーンの最中に大怪我をしていたことが分かった。イタリアン・ホラーの巨匠ダリオ・アルジェント監督による、1977年の伝説のホラー映画をグァダニーノ監督が再構築した本作。1977年のベルリン、世界に有名な舞踏団“マルコス・ダンス・カンパニー”に入団するため、スージー・バニヨン(ダコタ・ジョンソン)は夢と希望を胸にアメリカのボストンからやってくる。やがて、彼女の周りでは不可解な出来事が頻発、舞踏団のダンサーが次々と失踪する、という不可解な出来事が起こるのだ。アルジェント監督の『サスペリア』ではバレエ学校だった設定が、本作ではコンテンポラリー・ダンスの舞踏団となっている。グァダニーノ監督は「僕はダンスを、一瞬の動きが美しい、ただの光景にしたくなかったんだ。僕にとって、コンテンポラリー・ダンスのラジカリズム(急進主義)が最も重要だった。映画の中のダンスは、登場人物たちの肉体に深く根付いている。僕はダンスを、登場人物の一部、彼女たちの行動にしたかった」と告白。再構築するにあたり、1977年ドイツ赤軍によるテロが街中で頻発していたベルリンを舞台にしたことと深く関わっていると明かす。そんな本作の“第二の言語”ともいえる重要なダンスを習得するため、主演のダコタは『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の撮影でバンクーバーにいた頃からダンスのトレーニングを始めたという。彼女が演じるスージーは専門のトレーニングも受けずに育ち、舞踏団では他のダンサーと比べると場違いに思えるキャラクターであるため、ダコタは自身が演じるスージーと同様、参考にできるものならどんなドキュメンタリーやショーからも貪欲にダンスについて吸収しようとしていたという。「昔、約10年ダンスをしていたの。幸運なことに少しはバックグラウンドがあったから、体の筋肉もダンスを覚えていたようね」と語り、ダンスにすべてをかけていた彼女だが、実は本作で最も衝撃的ともいえるダンスシーンの撮影中に緊急治療室に運ばれるほどの大怪我をしていたことが判明。当時の様子を「そのシーンの最後の最後の撮影で、私はひどく腰を痛めたの。まるで、胴体から脚が切り離されたような気さえしたわ。繊細さがないのよね…無理なことをやっていて。ダンサーでもないのに、プロのダンサーのように突然ふるまって」とふり返ってはいるものの、そのダンスシーンは身震いしてしまうほどの完成度に仕上がっている。“史上最も美しいホラー”といわれ、早くも中毒者続出中の本作。圧巻のダンスシーンも必見だ。『サスぺリア』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サスペリア(2018) 2019年1月25日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2018 AMAZON CONTENT SERVICES LLC All Rights Reserved
2019年01月27日『ラ・ラ・ランド』デイミアン・チャゼル監督とライアン・ゴズリングが再びタッグを組んだ『ファースト・マン』。この度、宇宙飛行士の山崎直子も共感したというリアルな心理描写が描かれた本編映像が、いち早くシネマカフェに到着した。『ラ・ラ・ランド』『セッション』とチャゼル監督とコンビを組んできたジャスティン・ハーウィッツが、サテライト賞に続き、ゴールデン・グローブ賞でも作曲賞を受賞した本作。その音楽はもちろん、最新技術を駆使した圧倒的な映像体験も高い評価を集めているが、劇中ではライアン演じるニール・アームストロングが宇宙飛行士になることを決断する直前に幼い娘を病気で亡くしたことが明かされ、その大きな心の傷、そして苦悩や葛藤を抱えながら宇宙飛行士を目指し、人類の夢を背負ったミッションに挑んでいく人間ドラマの部分も、繊細な心理描写とともに丁寧に描かれる。今回到着した本編映像に映し出されるのは、ニールが宇宙飛行士の選抜試験で面接をするワンシーン。4名以上もの面接官が見守る前で、自身の持論を淡々と披露し、一同を唸らせるニール。何も言うことなしといった完璧な受け答えに、キアラン・ハインズ演じる宇宙センターの初代責任者ボブが一同に「ほかに質問は?」と確認すると、ひとりの面接官が「娘さんのことは気の毒だ」と声をかける。するとニールは黙ったまま面接官を見つめ、「質問は何ですか?」とひと言。改めて面接官が「そのことが影響を与えると思うか?」と聞きなおすと、「影響を与えないと思うのは難しいでしょう」とまるで当たり前のように回答している。宇宙飛行士になる素質として、申し分ない見解や考え方を持つ一方で、トラウマとなっている愛娘の死についても言葉を濁すわけでもなく、正直に答えるニールの姿からは、ひとりの父親としての人間味を感じることができ、この男がどのようにして月面着陸という最も偉大かつ過酷なミッションを遂行するのか、その行動や葛藤の行方に注目が高まるシーンとなっている。■宇宙飛行士・山崎直子が最も印象に残ったシーンチャゼル監督は本作について「月面着陸についての話はたくさんあるけど、それを成し遂げるまでの間に何を感じていたのか、そして月面に立った初めての人間になるのはどんな気持ちだったのかを知りたかった。何より重要なのは、これは宇宙旅行を経験しながらも良き父親、良き夫であろうと努力した1人の男の感動的な物語という点なんだ」と語り、ニール・アームストロングという男、そしてその人生にフォーカスをあてて描いたことを明かしている。また、実際に宇宙を体験した宇宙飛行士の山崎さんは、本作を「上映時間の2時間21分の映像すべてがリアリティたっぷりだった」と大絶賛!中でも最も印象に残った場面として挙げたのが今回の映像のシーンで、山崎さんはニールの返答について「宇宙飛行士として任務に集中すると同時に、人間として、父親として“嘘をつきたくない”と思う心情が、わたしも一人の宇宙飛行士、そして一人の親としてとても共感できました。その受け答えを汲み取ったうえで、ニールを信頼して、一緒に訓練をしていくことを選ぶ。そのようなチームワークや信頼関係を描くことで、ニールの心の部分をしっかり引き出しているのだなと感じました」とコメント。宇宙飛行士である以前に、父親であり、夫である“人間”ニールの心情を描いた点に賛辞を贈っている。『ファースト・マン』は2月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファースト・マン 2019年2月8日より全国にて公開
2019年01月07日俳優ライアン・ゴズリング×オスカーに輝くデイミアン・チャゼル監督の『ラ・ラ・ランド』コンビが、再タッグを組んだ最新作『ファースト・マン』を引っさげ、揃って来日!12月3日(月)、都内で行われた記者会見に出席し、同作への熱き思いを語った。■アカデミー賞有力!『ファースト・マン』はどんな映画?人類で初めて月に降り立ったニール・アームストロング(ゴズリング)を主人公に、人類未踏の「月面着陸」を描く。アポロ11号の船長でもあったニール・アームストロングの壮絶な人生と壮大な宇宙体験を、圧倒的なスケールで映し出した。アームストロングの妻・ジャネットは、来年1月に公開の『蜘蛛の巣を払う女』で主演に大抜擢されたクレア・フォイが好演。『スポット・ライト 世紀のスクープ』でアカデミー賞脚本賞を受賞したジョシュ・シンガーが脚本を務めた。史上最年少でアカデミー賞監督賞を受賞したチャゼル監督が、『ラ・ラ・ランド』で逃した悲願のアカデミー賞作品賞を手にするかも注目される。■ライアン・ゴズリング「光栄であり、プレッシャー」二人の来日は昨年2月の『ラ・ラ・ランド』プロモーション以来。今回はゴズリングにとって3度目、チャゼル監督は2度目の来日となった。主演を務めたゴズリングは、実在したアームストロングを演じる上で、「生前のジャネットさんや二人の息子、知人やNASAの元同僚と会って、話を聞くことができた」と振り返り、「偉業の裏に、大いなる犠牲と喪失があったと知ったんだ。だからこそ、歴史的ヒーローを演じるのは光栄であり、プレッシャーもあった」と語った。また、チャゼル監督は「ゴールを追求するために、いかなる犠牲を払うべき。そんなテーマは、デビュー作の『セッション』に通じると思った。月面着陸ほど大きなゴールはないからね」。その上で「リサーチを続ける中で、『何がニールを駆り立てたのか?』と考えた。月へのミッションという偉業と、妻や息子たちの関係性も含めたドラマ性のバランスを意識した」と話していた。■チャゼル監督“月旅行”宣言の前澤社長に「嫉妬」記者会見には宇宙飛行士の山崎直子氏と、株式会社ZOZO代表取締役社長で2023年の月旅行を宣言している前澤友作氏が出席した。「まるでドキュメンタリー。アポロ時代の古めかしい機械の感触や、危険と隣り合わせの訓練と何気ない日常の対比もとてもリアル」と“本職”の目線で、太鼓判を押す山崎さん。一方、前澤氏は「事故やトラブルも描かれているので、一緒に見た周りのスタッフは『大丈夫か?』と不安になっていた。でも、僕は逆にワクワクした」と映画の感想をコメント。これにはチャゼル監督も「僕らはリアルを追求したけど、実際に月に行ったわけじゃないから、とても嫉妬しますね」と本音を明かした。『ファースト・マン』は2019年2月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファースト・マン 2019年2月8日より全国にて公開
2018年12月03日『ラ・ラ・ランド』の俳優ライアン・ゴズリングと監督デイミアン・チャゼルがふたたびタッグを組んだ『ファースト・マン』が、この冬公開される。本作公開に先駆け、ライアン・ゴズリングとデイミアン・チャゼル監督の来日が決まった。『ラ・ラ・ランド』以来2度目のタッグとなるライアン・ゴズリングとデイミアン・チャゼル監督。本作『ファースト・マン』では、人類で初めて月に降り立ったニール・アームストロングを主人公に、人類未踏の「月面着陸」を描く。アポロ11号の船長でもあったニール・アームストロングの壮絶な人生と壮大な宇宙体験を、圧倒的なスケールで映し出した。アームストロングの妻・ジャネットは、来年1月に公開の『蜘蛛の巣を払う女』で主演に大抜擢されたクレア・フォイが演じる。また、『スポット・ライト 世紀のスクープ』でアカデミー賞脚本賞を受賞したジョシュ・シンガーが脚本を務めた。史上最年少でアカデミー賞監督賞を受賞したデイミアン・チャゼル監督は、本作でもアカデミー賞受賞となるかにも、注目が集まる。そしてこの度、昨年の『ラ・ラ・ランド』のプロモーション以来、ライアン・ゴズリングは3度目、デイミアン・チャゼル監督は2度目の来日が決定!ゴズリングの本作の企画への参加には、『ラ・ラ・ランド』のオファー前からチャゼル監督と話が進んでいたという。ゴズリングは「前作に比べて映画としての表現の仕方がかなり違う分、本作でも念入りな準備が必要だった」と語る。また、チャゼル監督は「当時のロケットや宇宙船は本当に壊れやすく月面着陸は無謀な挑戦だった。だからこそ国を挙げて取り組んだんだ。ニールはその重荷をたった1人で背負い、第一歩を踏み出した。その勇気に僕は感銘を受けた」と本作への熱い想いを明かしている。日本でも人気の高い2人が、日本の地で、最新作とともに何を語るのか、どのようなプロモーションを見せてくれるのかに期待が高まる。2人の来日で、本作の公開に向け、さらに盛り上がりを見せることは間違いなさそうだ。『ファースト・マン』は2019年2月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファースト・マン 2019年2月8日より全国にて公開
2018年11月21日