デルは14日、15.6型のゲーミングノートPC「ALIENWARE 15」を発表した。同日より販売を開始しており、直販価格は税別179,800円から。「ALIENWARE 15」は、NVIDIA GeForce GTX 980Mなど高パフォーマンスGPUを搭載する、ゲーマー向けのノートPC。米ラスベガスで開催した「CES 2015」で発表された製品で、ディスプレイは標準で1,920×1,080ドットのフルHD IPS液晶だが、4K解像度(3,840×2,160ドット)も選択できる。また、オプションの専用グラフィックスドック「ALIENWARE Graphics Amplifier」にも対応する。標準のカスタマイズモデルは4機種。グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 980M/970M/965Mのいずれかを搭載し、標準のOSはいずれもWindows 8.1 64bit。全モデルで通信機能はIEEE802.11ac/n対応無線LANとBluetooth 4.1、GigabitEthernetを備える。サイズはW386×D270×H34.0mm、重量は3.21kg。「スタンダードモデル」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4210H (2.9GHz)、メモリがDDR3 1600 8GB、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 965M 2GB GDDR5、光学ドライブは非搭載。ストレージは1TB HDDで、SSDはオプションとなる。直販価格は税別179,800円。「プレミアム」モデルでは上記スタンダードモデルの仕様から、CPUがIntel Core i7-4710HQ(2.5GHz)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970M 3GB GDDR5となり、直販価格は税別199,800円。「プラチナ」モデルの主な仕様は、上記プレミアムモデルの仕様から、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980M 4GB GDDR5、ストレージが1TB HDD+128GB SSDとなり、直販価格は税別249,800円。最上位「スプレマシー」モデルでは上記プラチナモデルの仕様に加え、専用グラフィックスドック「ALIENWARE Graphics Amplifier」が標準で付属する。直販価格は税別274,800円。
2015年01月14日●ディスプレイが360度回転して形状変化デルから、新たな2in1モデル「Inspiron 13 7000 2 in 1」が登場した。ノートPCとしてもタブレットとしても使いやすいように、細かい部分までしっかりと考えられているのが大きな魅力。さっそく、試用レポートをお届けする。Inspiron 13 7000 2 in 1は、コストパフォーマンスの高いモデルをそろえる「Inspiron」シリーズに属する製品だ。液晶を360度回転させることで、ノートPCとしてもタブレットとしても使えるスタイルが特徴だ。液晶ディスプレイのサイズは13.3型で解像度は1,366×768ドット。今回試用したのは。CPUにCore i3-4010U(2コア/4スレッド)、メモリ4GB、500GBのHDDを搭載した「ベーシック・タッチパネル」モデル。直販価格は62,796円(税別・送料込み)と購入しやすい価格帯だ。そのほか、CPUをCore i5-4210U(2コア4スレッド)、メモリを8GBに強化した「プレミアム・タッチパネル」(78,315円)、さらに解像度をフルHD(1,920×1,080ドット)、ストレージをハイブリッドHDDとした「プレミアム・フルHDタッチパネル」(80,722円)などがラインナップされている。■[製品名] Inspiron 13 7000 2 in 1 ベーシック・タッチパネル主な仕様[CPU] Intel Core i3-4010U (1.70GHz)[メモリ] PC3L-12800 4GB (4GB×1)[グラフィックス] Intel HD Graphics 4400[ディスプレイ] 13.3型ワイド液晶 (1,366×768ドット、タッチパネル)[ストレージ] 500GB SATA HDD[光学ドライブ] なし[サイズ/重量] W330.12×D222×H19.41mm/約1.66kg[バッテリ駆動時間] 最大約7時間 [OS] Windows 8.1 64bit[直販価格] 62,796円(税別・送料込み○ディスプレイが360度回転して形状変化まずはデザインを見ていこう。サテンシルバーを基調としたシンプルな設計を採用しており、スマートで高級感のある雰囲気を持っている。ほとんど出っ張りがないので鞄に入れて持ち運びやすいのもポイントだ。本機の最大の特徴といえるのが、液晶ディスプレイが360度回転するヒンジを採用していることだ。これにより、通常のノートPCのスタイルをはじめ、液晶を完全に360度回転させた「タブレットモード」、三角形に立たせる「テントモード」、本体部分をスタンドのように使う「タブレットスタンドモード」と4種類の使い方が可能となっている。テントモードとタブレットスタンドモードはタッチ操作がしやすく、画面と自分の距離も近くできるので、映像や音楽を楽しむのに向いている。タブレットモードはソファやベッドなどでくつろぎながら使うのに便利だ。何度もディスプレイを回転させるとヒンジがゆるくなりそうな不安もあるが、デルでは20,000回開閉してもヒンジに緩みがないことを確認しているという。長期間でも安心して使用できる。また、ヒンジは多少力を入れないと動かないようになっている。片手ではディスプレイを回転させにくいものの、その分、好みの角度で固定しやすいというメリットを生んでいる。液晶パネルは視野角の広いIPS方式を採用。どの角度から見てもほとんど色の変化がないのが魅力だ。光沢のあるグレア仕様となっているため、映り込みが気になる人はいるかもしれない。タブレットに変形できるため、もちろんすべてのモデルでタッチ操作をサポートしている。●タブレットとしても使いやすい設計次は使い勝手をチェックしよう。キーピッチやキーストロークの仕様は公開されていないが、キーピッチは十分に広く、キーストロークは浅めではあるが、反発が強めで、クリック感があり、非常に打ちやすかった。キー配列にも特にクセはない。さらに、高い剛性が確保されており、たわみも感じず、強めに打鍵しても気持ちよく入力できる。また、タッチパッドも大きめでクリックボタンを押しやすく、操作性は上々だ。○タブレットとしても使いやすい設計タブレットとしても使いやすいように作り込まれている。タブレットモードやタブレットスタンドモードではキーボードが自動的に反応しなくなり、誤入力を防いでくれる。電源ボタンや音声のボリュームが右側面に配置されているので、タブレットモードでもスムーズに押せるのがうれしい。キーボードが防水仕様となっているのも安心だ。右側面にはスタイラスが収納されている。筆圧感知には対応していないが、指で直接画面を触りたくない、手袋をした状態で操作したい、といったシーンですぐに取り出して使えるのは便利だ。インタフェース類は、左側面にマイク/ヘッドホン入出力、2基のUSB 3.0、HDMI出力を搭載。右側面はUSB 2.0、メモリカードリーダーなどを備えている。ワイヤレス機能はIEEE802.11a/b/g/nとBluetooth 4.0+EDRに対応。上位モデルはIEEE802.11acもサポートする。●ベンチマークで性能を見る○ベンチマークで性能を見るここからは性能をチェックしよう。使用したのは、総合ベンチマークソフト「PCMark 8」で、テストに用いたワークロードは「Home accelerated」。Core i3-4010Uは2コア4スレッドなので、それほど高い数値ではないが、Celeron N2830など「Bay Trail-M」搭載モデルに比べるとかなり上だ。同じく「PCMark 8」でバッテリーテストも行ったが、約4時間13分動作した。公称の最大約7時間より短いが、PCMark 8のテストは負荷が非常に大きいので、実際の使用シーンでは、もう少し長く駆動するハズだ。また、ベンチマークテストを走らせている最中でもファンの音はほとんど気にならないレベル。静音性を気にする人も安心して使える。参考までに「CrystalDiskMark」の結果も掲載する。ストレージがHDDだけにあまり数値は高いとはいえない。タブレットとしても使えるのが利点なだけに、振動に強く、レスポンスもいいSSD搭載モデルが用意されていないのは少々残念だが、これは低価格なモデルだけに仕方ないといったところか。最後に、重量こそ13.3型ノートPCとしては重めだが、何度も回転させても大丈夫で液晶の角度調整もしやすい頑丈なヒンジは安心感がある。また、タブレットとして使いやすいボタン配置、音質に配慮してステレオスピーカーを両側面に配置している点も評価したい。全体的にバランスがよく、6万円台で購入可能なコストパフォーマンスの高い2in1製品といえる。もしサイズの大きさが気になるなら、11.6型の「Inspiron 11 3000 2 in 1」をチェックしてみよう。スタイラスペンは備えていないが、本機のインタフェースや使い勝手はほぼそのままに、コンパクト化したモデルとなっている。■[製品名] Inspiron 13 7000 2 in 1 ベーシック・タッチパネル主な仕様[CPU] Intel Core i3-4010U (1.70GHz)[メモリ] PC3L-12800 4GB (4GB×1)[グラフィックス] Intel HD Graphics 4400[ディスプレイ] 13.3型ワイド液晶 (1,366×768ドット、タッチパネル)[ストレージ] 500GB SATA HDD[光学ドライブ] なし[サイズ/重量] W330.12×D222×H19.41mm/約1.66kg[バッテリ駆動時間] 最大約7時間 [OS] Windows 8.1 64bit[直販価格] 62,796円(税別・送料込み
2015年01月11日デルは7日、Dell Graphic Proシリーズの新製品、「New XPS 13 Graphic Pro」の発売を記念して、「Nikon一眼レフカメラ」プレゼントキャンペーンを開始した。同社のメールマガジンに登録した応募者から抽選で1名に、ニコンの「D750 レンズキット」をプレゼントする。キャンペーン期間は1月31日まで。「New XPS 13 Graphic Pro」は、ディスプレイのベゼル幅をわずか5.2mmとした狭額縁設計により、13.3型ノートPCとして世界最小の底面積を実現した製品。CPUに最新の第5世代Intel Coreプロセッサを搭載し、最大15時間のバッテリ駆動を可能としている。「プレミアム・高速起動」モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5200U(2.2GHz)、メモリがDDR3L 8GB、ストレージが256GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 5500、ディスプレイが13.3型フルHD(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 8.1 64bit。直販価格は119,980円から(税別・送料込み)。
2015年01月09日デルは9日、Dell Graphic Proシリーズの新製品として、15.6型のノートPC「New Inspiron 15 7000 Graphic Pro」を発売した。上位モデルは4K解像度(3,840×2,160ドット)のディスプレイを搭載している。直販価格は89,980円(税別・送料込)~。New Inspiron 15 7000 Graphic Proは開発コード名"Broadwell"こと新型の第5世代Core iプロセッサを搭載。ディスプレイは15.6型で、フルHD解像度のモデルと4K解像度のモデルを用意している。ともにタッチ操作に対応し、表面を光沢仕上げとしている。また、「Adobe Photoshop Elements 13 & Premiere Elements 13」が標準で付属する。フルHD解像度の「プレミアム・タッチパネル」の標準構成は、CPUがIntel Core i5-5200U (2コア/2.2GHz)、メモリがDDR3L 6GB、グラフィックスがIntel HD Graphics 5500、ディスプレイが15.6型ワイド液晶 (1,920×1,080ドット)、ストレージが1TB HDD。直販価格は89,980円(税別・送料込)。4K解像度の「プラチナ・4K タッチパネル・大容量メモリ」の標準構成は、CPUがIntel Core i7-5500U (2コア/2.4GHz)、メモリがDDR3L 16GB、グラフィックスがAMD Radeon R7 M270 4GB DDR3、ディスプレイが15.6型ワイド液晶 (3,840×2,160ドット)、ストレージが1TB HDD。直販価格は129,980円(税別・送料込)。以下共通の仕様として、光学ドライブは非搭載、OSはWindows 8.1 64bit。無線LANはIEEE802.11ac対応で、Bluetooth 4.0も利用可能。サイズはW377×261.2×19.9mm、重量は2.12kg。
2015年01月09日デルは7日、米・ラスベガスで開催中のCES 2015において、同社が発表した13.3型ノートPC「New XPS 13」の写真/動画像編集向けモデル「New XPS 13 Graphic Pro」を発売した。直販価格は119,980円から(税別・送料込み)。「New XPS 13」は、13.3型ノートPCとして世界最小の底面積をうたう製品。CPUに最新の第5世代Intel Coreプロセッサを搭載し、最大15時間のバッテリ駆動を実現する。13.3型ディスプレイはデルが「インフィニティ・ディスプレイ」と呼ぶ狭ベゼル仕様かつ、輝度は400カンデラ毎平方メートルと通常のPCと比べて2倍になるという。また、非光沢液晶で映り込みが少なく、さまざまな環境で画像をはっきりと表示できるとする。写真/動画像編集向けモデル「Graphic Pro」シリーズでは、「Adobe Photoshop Elements」「Adobe Premiere Elements 13」を標準でバンドルする。「プレミアム・高速起動」モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5200U(2.2GHz)、メモリがDDR3L 8GB、ストレージが256GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 5500、ディスプレイが13.3型フルHD(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 8.1 64bit。本構成の直販価格は119,980円から(税別・送料込み)。上位モデル「プラチナ・高速起動」は、上記構成からCPUをIntel Core i7-5500U(2.4GHz)に変更し、直販価格は139,980円から(税別・送料込み)。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0。インタフェースはMini DisplayPort×1、USB 3.0×2、SDカードリーダなど。バッテリ駆動時間は最大15時間。サイズはW304×D200×H9~15mm、重量は約1.19kg。なお、デルは「New XPS 13 Graphic Pro」の発売を記念したキャンペーンも合わせて実施する。同社のメールマガジンに登録すると、ニコン製一眼レフカメラ「D750」(ボディとレンズのセット)を抽選で1名にプレゼンする。キャンペーン期間は2015年1月31日まで。
2015年01月07日ラナは18日、USBから充電できる小型カイロ「hotpod ぼのぼの」シリーズを発売した。デザインにより全5モデルを用意。同社の通販サイト「ラナタウン」で発売する。価格は2,160円。「ぼのぼの」をデザインに採用するコンパクトカイロ。USB充電で使用し、高温モード と低温モード、マッサージなどに使えるバイブモードの3種類を選択できる。3秒以上電源ボタンを押すとゆっくりと温かくなり、最高温度は高温モードで約45度、低温モードで約40度。連続使用時間は高温モードで約60~90分、低温モードで約90~140分。専用ポーチが付属し、本体サイズは約W40×D9×H90mm、重量は約45g。(c)M.I/T.S
2014年12月22日レイ・カイザー・イームズ(Ray Kaiser Eames)は1912年12月15日生まれ。アメリカ合衆国・カリフォルニア州出身。88年8月21日逝去。家族と共にニューヨークに移住すると、抽象画家のハンス・ホフマンによる指導の下で、本格的に画家としての技術を学ぶようになる。40年にクランブルック美術アカデミーに入校すると、当時インダストリアルデザインの講師を務めていたチャールズ・イームズ(Charles Eames)と知り合い、互いの才能に引かれ合った2人は間もなく結婚。当時チャールズが手掛けていた成形合板を用いた家具の開発に、今度は夫婦で取り組むようになる。41年にイームズ夫婦は、アメリカ海軍の依頼を受けて、負傷兵が用いる添え木の製作に取り掛かる。すると、軽量な整形合板を用いた添え木はたちまち人気を集め、夫婦の元には大量の注文が殺到した。これを足掛かりに、いよいよイームズ夫妻は整形合板を用いた家具を製作。一時は経営破綻によって会社を売却するアクシデントに見舞われるが、46年にはMoMAで開催した個展で数々の作品を発表している。そのうちの一つが、後にブランドの代表作となる「イームズ・ラウンジチェア」の試作品だった。これらの作品は業界に衝撃を与え、その年のうちにイームズ夫妻はハーマンミラー社と契約。夫婦の作品の販売を同社が一手に手掛けるようになる。48年にはMoMAが主催した「ローコスト家具デザイン」コンペで、素材にFRPを用いた「イームズシェルチェア」を発表。見事に入賞を果たすと、50年には商品化され、夫婦が熱望していた家具の大量生産が実現した。その後も「ワイヤーチェア」や「ラウンジ・チェア&オットマン」などの代表作を世に送り出し、その高い評価とともにイームズの名は世界中へと知れ渡っていく。その一方で60年代に入ると、家具以外にも様々なデザインを手掛けるようになり、61年にはIBMから依頼を受けて、数学的な事象を目で見て体験するための展示「マスマティカ」を製作。68年には教育映画『パワーズ・オブ・テン』を監督した。これらの活動が評価され、61年にはカウフマン国際デザイン賞受賞を、77年にはアメリカ建築家協会25年賞受賞を受賞している。13年にはイームズ夫妻の生涯を描いた映画『ふたりのイームズ:建築家チャールズと画家レイ』が公開された。
2014年12月15日ラナは8日、MacBookやiPadに貼り付けるシールタイプのデコレーションアイテムとして、「Petamo! for iPad/for Macbook ドラえもん」を発売した。同社が運営するショッピングサイト「ラナタウン」で販売する。価格はMacBook用が2,160円、iPad用が1,620円。MacBookやiPadにシールを貼り、剥離シートをはがすことできれいに飾れる。ラインナップは以下の4種類。Petamo! for MacBook ドラえもん(タケコプター)Petamo! for MacBook ドラえもん(どら焼き)Petamo! for iPad ドラえもん(タケコプター)Petamo! for iPad ドラえもん(どら焼き)(C)Fujiko-Pro,Shogakukan,TV-Asahi,Shin-ei,and ADK
2014年12月08日デル・ソフトウェアは12月5日、データベース・レプリケーション・ソリューションの最新版「SharePlex8.6」をリリースした。「SharePlex 8.6」では、従来のOracleからOracleへのレプリケーション性能を向上させると共に、転送先として従来サポートしていたOracle、Hadoop、Sybaseに加えて新たにMicrosoft SQL ServerおよびODBCをサポート。また、Oracle 12c Enterprise Editionで使用可能なマルチテナント機能に対応することで、Oracle pluggable database (PDB)でも使用が可能になった。さらに、新たにXMLファイルをサポートしたほか、OLTPのトランザクションを処理する際のターゲット側のパフォーマンスが、従来バージョン比で2~3倍高速化されたという。価格は1,615,700円~(税別、初年度保守費用込み Oracle Standard/Standard Edition One用1プロセッサ ライセンス)。
2014年12月05日2013年に『ホステル』で知られるホラー映画監督のイーライ・ロスがマリリン・マンソンのミュージックビデオを監督し、その中には歌手のラナ・デル・レイがレイプされる場面が含まれると報じられていた。長い間音沙汰がなかったことになるが、それはイーライがビデオが“あまりにも不健全なので1年以上お蔵入りさせていた”からだそうだ。現在ビデオの一部がリークされ、動画共有サイトYoutubeに上げられている。「Huffington Post」によると、ビデオの中でラナは暴力的なレイプシーンを迫真の演技で演じており、その後誕生会のバルーンに書かれた“レイプ”という文字が現れるという。マリリン・マンソンとラナ・デル・レイは2012年に一緒に食事をする場面が見られたり、長い間近しい友人同士だったという。しかしどうやら去年撮影された段階では、そのシーンはミュージックビデオのためでもマリリン・マンソンと関係したものでもなかったようだ。このシーンが実際にマンソンのPVに用いられるかは未定だが、暴力的な世界観で知られる彼なら採用する可能性も充分にある。どちらにせよかなり過激な内容な為、広く物議を醸すことは間違いないだろう。(text:cinemacafe.net)
2014年11月28日デルは27日、34型の曲面液晶ディスプレイ「U3415W」を発表した。発売は12月12日で、直販価格は109,980円(税込・送料込)。同日より、Amazon、ビックカメラグループ、ツクモ電気、ヨドバシカメラで先行予約を開始している。「U3415W」は画面を湾曲させた34型の液晶ディスプレイ。アスペクト比は21:9のいわゆるシネスコサイズで、3,440×1,440ドットの解像度を持つ。パネルタイプはIPSで178度×172度の広視野角を提供する。色域はsRGB 99%をカバーしており、出荷時にカラー調整を施したうえで出荷する。主な仕様は、パネルタイプがIPS、画素ピッチが0.2325mm、画素密度が109ppi、応答速度が5ms(高速モード)/8ms(通常モード)、輝度が300cd平方メートル、コントラスト比が2,000,000:1、視野角が上下178度/左右172度、通常消費電力が55W。映像入力インタフェースにはHDMI 2.0、DisplayPort、mini DisplayPortを搭載し、MHLにも対応する。加えて、DisplayPort出力、ダウンストリームのUSB 3.0×4、アップストリームのUSB 3.0×2を備える。スタンドは115mmの高さ調整、前方5度から後方21度のチルト、角度は不明だがスイーベルが可能だ。サイズはW824.7×D216.0×H408.7~523.7mm(スタンド含む)、重量は11.25kg(スタンドとケーブル含む)。
2014年11月27日デルは27日、5K解像度(5,120×2,880ドット)の27型液晶ディスプレイ「UP2715K」を発表した。発売は12月12日で、直販価格は199,980円(税込・送料込)。同日より、Amazon、ビックカメラグループ、ツクモ電気、ヨドバシカメラで先行予約を開始している。「UP2715K」はDell デルハイエンドシリーズ27型の液晶ディスプレイとして世界初の5K対応をうたう製品。パネルタイプはIPSで、5,120×2,880ドットの解像度を持ち、画素密度は218ppiに達する。表示色は10億7,400万色で、Adobe RGB 99%、sRGB 100%の広色域を実現しており、カラー調整を施したうえで工場から出荷する。標準で色補正ソフト「Dell Color Calibration Solution」が付属し、別売の「X-Rite i1 Display Pro」と連携して、ハードウェアキャリブレーションを行うことも可能だ。エッジトゥエッジ全面ガラス加工により反射を抑えたことも特徴。従来機のS2740Lと比較して反射率を86%削減している。サウンド面では16W×2のステレオスピーカーを内蔵している。5K解像度を表示するため、PCとの接続には2基のDisplayPortを使用する。動作確認がとれているグラフィックスカードはNVIDIA Quadro K6000/K5200/K5000/K4200/K4000/K2000D/K2200/K2000で、R344.11以上のドライバを必要とする。主な仕様は、パネルタイプがIPS、画素ピッチが0.116mm、画素密度が218ppi、応答速度が8ms(GtoG)、輝度が50~300cd平方メートル、コントラスト比が2,000,000:1、視野角が上下左右178度、通常消費電力が100W。インタフェースは映像入力にDisplayPort×2、mini DisplayPort、加えてダウンストリームのUSB 3.0×4、アップストリームのUSB 3.0×2、メモリカードリーダを備える。スタンドは115mmの高さ調整やピボットが可能で、前方5度から後方21度のチルト、角度は不明だがスイーベルにも対応する。サイズはW637.3×D204.5×H427.6~542.1mm(スタンド含む)、重量は10.07kg(スタンドとケーブル含む)。
2014年11月27日人気ラッパーのエミネムは近頃、自身の歌の中で女性アーティストをディスることに余念がないようだ。ついこの間歌手のラナ・デル・レイを“殴りたい”とディスったかと思えば、今度はリークされた新曲「Vegas」の中でオーストラリア出身の新鋭女性ラッパー、イギー・アゼリアを“レイプ”という過激な言葉を使ってディスったという。先輩ラッパーのエミネムからこのように馬鹿にされて、イギーが良い気分でいるはずもない。「US Weekly」が明らかにしたところによると、イギーは自身のTwitterにてうわさの歌詞について以下のように反論したという。「年寄り男が娯楽として若い女を脅す流行にはウンザリ、若い女がドル(お金)を稼ぐ流行には興味アリ」「私の14才の弟がエミネムの大ファンだから特に気まずいよね。彼の敬愛するアーティストがいま、私をレイプしたいとか言ってるわけだから。ナイス!」「音楽業界の女性はどのみちデカいタマを持ってるんだよ(根性がある、の意)。私たちは(男性より)もっとたくさんの嫌がらせや批判にも耐えるんだ」イギーが先輩歌手から批判を受けたのはこれが初めてではない。いままでもスヌープ・ドッグやニッキー・ミナージュなどが公の場やTwitterなどでイギーに嫌味を言ってきた。イギーがオーストラリア出身の若い白人女性ラッパーである、という物珍しさから目をつけられることが多いのかもしれない。今回皮肉たっぷりに応戦してみせたイギーに、エミネムはどのように反応するだろうか。人気歌手のイギーをネタにすることでエミネムの新曲が注目を集めることは必至だろうが、そのせいで余計にエミネムの先輩としてのおとなげなさばかりが際立ってしまっているような気がする。(text:cinemacafe.net)
2014年11月25日ラナは25日、ドラえもんデザインの7,800mAhモバイルバッテリーを、自社のキャラクター雑貨販売サイト「ラナタウン」で発売した。「ドラえもん フェイス」と「ドラえもん ひみつ道具」の2種類があり、価格はともに価格は3,720円。「ROMOSS Sailing3 モバイルバッテリー 7800mAh(ドラえもん)」は、ドラえもんのフェイスデザインと、アンキパンなどひみつ道具をあしらったデザインの2種類を用意。リチウムイオンバッテリーには、サムスン製の高品質Cell(転換率90%)を採用した。出力ポートを2つ装備しているので、2台のデバイスを同時に充電できる。LEDライト機能を搭載したほか、4段階のバッテリーインジケーターにより電池残量の確認も可能。主な仕様は、入力ポートがmicroUSB×1、出力ポートがUSB×2。入力電圧はDC5V 2.1A(最大)、出力電圧はDC5V 1A+DC5V 2.1A(最大)、2ポート同時出力時は合計最大3.1A。本体サイズはW61×D101×H21mm、重量は約193g。充電時間は、2.1AのUSB-ACアダプター使用時で約5時間、1AのUSB-ACアダプター使用時で約10.5時間、500mAのUSB-ACアダプターまたはPCのUSBポート使用時で約20.5時間。バッテリー寿命(充電サイクル)は約500回。microUSBケーブルが付属する。(C)Fujiko-Pro,Shogakukan,TV-Asahi,Shin-ei,and ADK
2014年11月25日ラナは25日、初音ミクとRodyのコラボレーション、「ミクロディ」デザインの7800mAhモバイルバッテリーを、自社のキャラクター雑貨販売サイト「ラナタウン」で発売した。価格は3,720円。「ROMOSS Sailing3 モバイルバッテリー 7800mAh(ミクRody)」は、リチウムイオンバッテリーにサムスン製の高品質Cell(転換率90%)を採用。出力ポートを2つ装備しているので、2台のデバイスを同時に充電できる。LEDライト機能を搭載したほか、4段階のバッテリーインジケーターにより電池残量の確認も可能。主な仕様は、入力ポートがmicroUSB×1、出力ポートがUSB×2。入力電圧はDC5V 2.1A(最大)、出力電圧はDC5V 1A+DC5V 2.1A(最大)、2ポート同時出力時は合計最大3.1A。本体サイズはW61×D101×H21mm、重量は約193g。充電時間は、2.1AのUSB-ACアダプター使用時で約5時間、1AのUSB-ACアダプター使用時で約10.5時間、500mAのUSB-ACアダプターまたはPCのUSBポート使用時で約20.5時間。バッテリー寿命(充電サイクル)は約500回。microUSBケーブルが付属する。illustration by ソウノ (C) Crypton Future Media,INC. www.piapro.net(C) 2014 LEDRAPLASTIC JAMMY
2014年11月25日デルは21日、Windows 8.1ベースの独自UI「Alpha UI」を搭載したコンソールゲーム機「ALIENWARE ALPHA」の販売を開始した。直販価格は税別59,800円~。ALIENWARE ALPHAはゲーミングPCとゲーム専用機の融合をコンセプトに開発された製品。独自のAlpha UIは、XBOX 360 ワイヤレスコントローラーで操作でき、ゲーミングプラットホーム「Steam」につなげてゲームを楽しめる。本体にマウスとキーボードを接続して、通常のWindows 8.1搭載PCとして利用することも可能だ。本体サイズは200mm四方、高さ55mmとコンパクト。GPUはNVIDIA GeForce GTX 860Mをカスタマイズしたものを搭載している。XBOX 360 ワイヤレスコントローラーは標準で付属する。予約・購入特典として、総額11,900円分のゲーム5タイトルが提供される。ALIENWARE ALPHAの「スタンダード」モデルはIntel Core i3-4130T、4GB メモリ、500GB HDDを搭載して59,800円(以下すべて税別直販価格)。「プレミアム」モデルはIntel Core i5-4590T、8GB メモリ、1TB HDDを搭載して75,800円。「プラチナ」モデルはIntel Core i7-4765T、8GB メモリ、2TB HDDを搭載して89,800円。通信機能はIEEE802.11acにも対応する無線LANとBluetooth 4.0、インタフェースは、HDMI出力とHDMI入力、USB 2.0とUSB 3.0を2基ずつ(計4基)などを搭載している。なお、米Dellは1月にSteam OSを搭載した「ALIENWARE Steam Machine」を開発中であると発表したが、ALIENWARE ALPHAはこれとは異なる製品だ。Steam、Steam OSとも米Valveが運営、開発している。
2014年11月21日デルは11月12日、ビジネスを支える様々なITのワークロードに対して、構成を変更するだけで迅速に対応可能な次世代統合アーキテクチャ「Dell PowerEdge FX」を発表。「Dell PowerEdge FX」を実装するための2Uのエンクロージャとして「Dell PowerEdge FX2エンクロージャ」(税別25万9,000円~)を12月3日から出荷開始する。「Dell PowerEdge FX2」は、前面にはハーフ幅サーバであれば4台、2015年前半に登場するクオータ幅のサーバであれば8台搭載でき、背面には最大2台のパススルーモジュール(1GbE or 10GbE)またはスイッチモジュールFN I/O Aggregatorのほか、ホットプラグ対応電源、最大8個のLow-profile PCIe、ファンを装備。このようなコンバージドインフラのアプローチにより、10Uに最大40台の2ソケットサーバを収容できる超高密度を実現できる。11月12日時点では、収容できるサーバとしては、2ソケットのIntel E5-2600v3プロセッサ搭載の「PowerEdge FC630」とIntel Atom C2200を4基搭載する「PowerEdge FM120x4」を発表。来年前半には、クオータ幅の2ソケットサーバ「PowerEdge FC430」、フル幅の4ソケットサーバ「PowerEdge FC830」のほか、ハーフ幅のDASノード「PowerEdge FD332」も発表される予定。背面に搭載するパススルーモジュールやスイッチモジュールFN I/O Aggregatorとしては、計4種類がある。デルでは、これらサーバやモジュールをブロックのように自由に組み合わせることで、あらゆるワークロードに対応できるとしている。デル 執行役員 エンタープライズ・ソリューションズ統括本部長 町田栄作氏は、「マーケットは大きく動いており、モビリティ、セキュリティ、ビッグデータ、クラウドの4つがキーワードとなっている。これまで、ITはコストセンターであったが、この4つにフォーカスする上では、サービス中心のデータセンターに変えていく必要がある」と指摘。インテル 執行役員 技術本部長 土岐英秋氏は、サービス中心のデータセンターに必要な要素として、「性能」、「自動化」、「能動的に先を見越して動くこと」、「変化に俊敏に対応すること」、「無駄がないように最適化すること」、「アーキテクチャの変化にスムーズに世代交代する新陳代謝」を挙げた。デル エンタープライズ・ソリューション統括本部 エンタープライズビジネス開発部 部長 馬場健太郎氏は「新しいワークロードに対応するには、もっとシンプルで柔軟なアーキテクチャが求められており、それに向けて開発したのがFXだ。既存のコンバーコドインフラには初期投資がかかりすぎる点や構成の自由度がが低いという課題がある。FXはサーバ、ストレージ、ネットワークがブロックで統合されており、これらを組み合わせことであらゆるニーズに対応できる」と語った。
2014年11月18日ラッパーのエミネムは過去にも自身の歌の中でクリスティーナ・アギレラやジャスティン・ビーバーといった様々なセレブたちを公然とディスってきた。中には相当過激な言葉を使っているものもあるが、そこはディスってなんぼのラッパーの世界である。最近は年を取って多少丸くなったか?といううわさも聞かれたが、やはりエミネムは攻撃的でいることを止められないらしい。「HollywoodLife.com」が報じたところによると、今回の新曲「Shady Cxvpher」で標的になったのは歌手のラナ・デル・レイ。スモーキーな歌声と退廃的な世界観が魅力の女性歌手である。エミネムは歌詞の中で「レイ・ライスのようにラナ・デル・レイの顔を二度殴ってやるぜ」と歌っている。(※レイ・ライスとは元NFL選手で、妻に対して暴行を働きリーグを追放になった人物)おそらくレイ・ライスの響きと多少似ているので韻を踏むためにラナ・デル・レイの名前を使ったのではと予想出来るが、ラナの立場からしたらとんだとばっちりである。またエミネムは過去にも歌の中でレディー・ガガをディスった後、「あれはディスったわけではなく、冗談だった」と弁明をしたこともある。今回の歌詞も大きな話題になっているが、エミネムやラナからのコメントはあるだろうか。ちなみに被害者のラナも過去に元友人のレディー・ガガを強烈にディスる歌がリークされたことで話題を呼んだ。毒のある歌手であるという意味では、彼女もエミネムと同類とも言えるのかもしれない。また余談ではあるが、ラナは今年6月に日本でも新アルバム「Ultraviolence」を発売し、その中に収録された同名の歌の中で「彼に殴られるとまるでキスされているように感じる」という少しマゾヒスティックな歌詞を書いている。いまエミネムが彼女を「殴りたい」と言っているのは何ともタイムリーで偶然だ。(text:cinemacafe.net)
2014年11月13日デルは11日、Intel Core Mを搭載した10.8型タブレット「Venue 11 Pro 7000」の販売を開始した。直販価格は、64GB SSDモデルが79,980円、128GB SSDモデルが81,980円、128GB SSDの4G SIMフリーモデルが90,980円(すべて税別、送料込)。Venue 11 Pro 7000の仕様は、CPUがIntel Core M 5Y10a(2コア/800MHz)、メモリが4GB、ストレージが64GB SSDもしくは128GB SSD、ディスプレイが10.8型液晶(1,920×1,080ドット、IPS)、OSがWindows 8.1 64bit。通信機能はIEEE802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0。NFCやMiracastにも対応する。800万画素のリアカメラと200万画素のフロントカメラ、microSDカードスロット(64GBまで対応)、USB 3.0、microHDMI、ヘッドホン/マイク端子を備えている。サイズはW279.8×D176.4×H10.75mm、重量は733.4g。バッテリ駆動時間は最大約8.3時間。
2014年11月11日デルは11日、GoogleのChrome OSを搭載したノートPC「Dell Chromebook 11」の個人向け販売を開始した。最小構成価格は31,980円(税別・送料込)。11日よりAmazon.co.jp、ビックカメラ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラ、12日より同社直販サイトで販売する。主な仕様は、CPUがIntel Celeron 2955U(1.4GHz)、ストレージが16GB SSD、ディスプレイが11.6型(1,366×768ドット)、OSがChrome OS。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0。インタフェースはHDMI、USB 3.0×2、SDカードリーダ、ヘッドホン&マイクコンボジャックなど。バッテリ駆動時間は最大10時間。サイズはW294.64×D200.7×H24.6mm、重量は約1.32kg。価格は、メモリ 2GBのモデルが31,980円(税別・送料込)、メモリ4GBのモデルが38,980円(同)となっている。10月15日より、同社の法人向け販売サイトのみで取り扱ってきたが、このたび個人向けにも展開する。
2014年11月11日デルは6日、Intel Core Mを搭載した10.8型タブレット「Venue 11 Pro 7000」を発表した。発売は11月11日で、直販価格は79,980円~(税別、送料込)。キーボードを取り付けたノートPCモード、ドッキングステーションを接続したデスクトップPCモード、そしてタブレットの3in1スタイルで活用できる。LTE通信にも対応可能だ。Venue 11 Pro 7000の最小構成は、CPUがIntel Core M 5Y10a(2コア/800MHz)、メモリが4GB、ストレージが64GB SSD、ディスプレイが10.8型液晶(1,920×1,080ドット、IPS)、OSがWindows 8.1 64bit。通信機能はIEEE802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0。NFCやMiracastにも対応する。800万画素のリアカメラと200万画素のフロントカメラ、microSDカードスロット(64GBまで対応)、USB 3.0、microHDMI、ヘッドホン/マイク端子を備えている。サイズはW279.8×D176.4×H10.75mm、重量は733.4g。バッテリ駆動時間は最大約8.3時間。上位モデルでは、vPro対応のCore M-5Y70、8GBメモリ、128GBもしくは256GB SSD、Windows 8.1 Pro 64bitを搭載する予定だ。このほか同日、8型タブレットの「Venue 8 Pro 3000」を発売した。直販価格は22,980円(税別、送料込)。Microsoft Office Personal 2013を標準搭載し、本体色はホワイトとなっている。
2014年11月06日デルは6日、Windowsタブレット「Dell Venue Pro」シリーズの新機種として、8インチの「Venue 8 Pro 3000」と、10.8インチの「Venue 11 Pro 7000」を発表した。「Venue 8 Pro 3000」は既に販売開始しており、価格は税別22,980円。「Venue 11 Pro 7000」は11日発売予定で、税別79,980円からとなっている。○Venue 8 Pro 3000「Venue 8 Pro 3000」は、8インチIPS液晶ディスプレイ(1,280×800ピクセル)搭載のWindowsタブレット。厚さ約9mmの薄型設計が特徴で、持ちやすく運びやすいデザインになっている。また、ボディカラーには「Dell Venue Pro」シリーズとして初めてホワイトを採用した。「Venue 8 Pro 3000」の主な仕様は次の通り。OSは、Windows 8.1 with Bing。プロセッサはIntel Atom Z3735G(クアッドコア 1.33GHzから最大1.83GHz)。内蔵メモリは1GB(DDR3L-RS)。ストレージは32GB(eMMC)。外部ストレージはmicroSD(128GB)。サイズ/重量は、幅約130mm×高さ約216mm×厚さ約9mm/約391g。バッテリ駆動時間は最大約6.9時間。背面には500万画素、前面には120万画素のWebカメラを内蔵する。通信面では、802.11 b/g/nに準拠したWi-Fi、Miracast、Bluetooth 4.0に対応する。○Venue 11 Pro 7000「Venue 11 Pro 7000」は、10.8インチIPS液晶ディスプレイ(1,920×1,080ピクセル)搭載のWindowsタブレット。タブレットとしての使用のほか、モバイルキーボードを使用したノートパソコンモード、ドッキングステーションを使用したデスクトップパソコンモードなど、用途に合わせた使用ができる。「Venue 11 Pro 7000」の主な仕様は次の通り。OS、プロセッサ、内蔵メモリ、内蔵ストレージは複数モデルが用意され、任意で選択できる。OSはWindows 8.1または、Windows 8.1 Pro。プロセッサは、Intel Core M 5Y10a(デュアルコア 2.0GHz)または、Intel Core M vPro 5Y70(デュアルコア 2.6GHz)。内蔵メモリは4GBまたは、8GB(LPDDR3)。内蔵ストレージは64GBまたは、128GBまたは、256GB(ソリッドステートストレージ)。外部ストレージはmicroSD(64GB)。サイズ/重量は、幅約279.8mm×高さ約176.4mm×厚さ約10.75mm/約733.4g(最小構成)。バッテリ駆動時間は最大約8.3時間。背面には800万画素、前面には200万画素のWebカメラを内蔵する。通信面では、LTE/HSPA+モバイルブロードバンド、NFC、GPS802.11 acに準拠したWi-Fi、Bluetooth 4.0、Miracastなどに対応する。なお、「Venue 11 Pro 7000」の価格は、選択した仕様によって変動する。
2014年11月06日デルは6日、8型のWindows8.1搭載タブレット「Venue 8 Pro 3000」を発売した。Microsoft Office Personal 2013を標準搭載して、直販価格は22,980円(税別、送料込)。本体色はホワイトとなっている。Venue 8 Pro 3000の主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3735G(4コア/1.33GHz)、メモリが1GB、ストレージが32GB eMMC、ディスプレイが8型液晶(1,200×800ドット、IPS)、OSがWindows 8.1 with Bing。サイズはW130×D216.2×H9mm、重量は391g。バッテリ駆動時間は最大約6.9時間。通信機能はIEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0。Miracastにも対応する。500万画素のリアカメラと120万画素のフロントカメラ、microSDカードスロット(128GBまで対応)、USB 2.0(Micro-B)、ヘッドホン/マイク端子を備えている。Microsoft Office 365と20GBのDropboxを1年間無料で使えるサブスクリプション権が付属する。また、10.8型でCore Mを搭載した「Venue 11 Pro 7000」も発表した。こちらは11月11日発売で、直販価格は79,980円~(税別、送料込)。
2014年11月06日デル・ソフトウェアは11月5日、最新版のオールインワン型バックアップ/レプリケーション/ディザスタリカバリソフトウェアソリューション「AppAssure 5.4.2」の販売を開始したと発表した。価格は22万160円(税別。初年度保守費用込み)今回、発表したバージョン「AppAssure 5.4.2」は、過去からのバージョンアップとして、レプリケーション機能の強化、パフォーマンスとレポーティングの最適化、より広範なプラットフォームサポ―ト、シンプルなユーザエクスペリエンスなど、数多くのアップグレードが加わっている。同バージョンの拡張機能として、 「レプリケーションの強化」では、マルチターゲット&マルチホップレプリケーションに対応可能となったため、ユーザは、バックアップデータを1台の「AppAssure」コアサーバから複数のターゲットサーバにレプリケーションできる。また、複数の保持ポリシーを設定可能になり、例えば、ユーザはオンサイトとオフサイト拠点で別々のポリシーを設定し、オフサイト側のデータ保持期間を延ばすことができる。さらに、「AppAssure 5.4.」バージョンでは、利用可能なメモリ量に応じて、理想的な重複除外キャッシュサイズが自動選択される機能が追加。その他の強化機能として、保護スケジュールテンプレート、夜間マウントチェック、メモリ消費の低減などが実装されている。なお、プラットフォームのサポートとして、VMware ESX 5.5、Oracle VirtualBox、UEFI、RHEL 6.5、CentOS 6.5をサピーとする。
2014年11月05日デルは28日、ビジネス向けの2in1 PC「Latitude 13 7000」を発売した。CPUにIntel Core M、13.3型でタッチパネル付きのフルHD液晶ディスプレイを搭載している。直販価格は129,980円~(税別・送料込)。Latitude 13 7000はデタッチャブル式の機構により、ノートPCとしてもタブレットとしても使用できる2in1スタイルのモバイルPCだ。基本構成は、CPUがIntel Core M-5Y10(800MHz)、メモリが4GB、ストレージが128GB SSD、ディスプレイが13.3型液晶(1,920×1,080ドット、タッチパネル)、OSがWindows 8.1 64bit。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0 LE。サイズはW320×D229×H19.9mm、重量は最小1.72kg。
2014年10月28日デルは28日、13型のゲーミングノートPC「ALIENWARE 13」を発売した。オプションの「ALIENWARE Graphics Amplifier」を接続して、デスクトップ向けのグラフィックスカードを利用できる。直販価格は、ALIENWARE 13単体が140,184円(以下すべて税込・送料込)、ALIENWARE Graphics Amplifierとのセットが167,184円。「ALIENWARE 13」は、CPUにIntel Core i5、グラフィクスにNVIDIA GeForce GTX 860Mを搭載したゲーミングノートPC。13型の液晶ディスプレイはフルHD解像度でIPSパネルを採用し、表面をノングレア仕上げとしている。BTOでWQHD解像度(2,560×1,440ドット)のタッチパネル付き液晶にアップグレードすることもできる。「ALIENWARE Graphics Amplifier」はALIENWARE 13専用のグラフィックスブースター。市販のNVIDIA GeForce GTX 980やAMD Radeon R9 290Xなどをユーザーの手で組み込んで、ALIENWARE 13のグラフィックス性能を大幅に強化できる。460Wの電源を内蔵しており、ALIENWARE 13背面の専用ポート(PCI Express)に接続して使用する。ALIENWARE 13とALIENWARE Graphics Amplifierのセットモデルとなる「ALIENWARE 13 プレミアム」の直販価格は167,184円。ALIENWARE Graphics Amplifier単体の直販価格は32,184円。「ALIENWARE 13 スタンダード」の標準構成は、CPUがIntel Core-i5-4210U(2コア/1.7GHz)、メモリがDDR3L 1600 8GB、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 860M 2GB GDDR5、ディスプレイが13.3型液晶(1,920×1,080ドット、IPS、非光沢)、ストレージが1TB HDD、光学ドライブが非搭載、OSがWindows 8.1 64bit。サウンドにはCreative Sound Blaster X-Fi MB3、無線LANコントローラには11ac対応のKiller 1525を、有線LANコントローラにもKiller製のチップを採用している。本体サイズはW328×D235×H27.9mm、重量は2.06kg。
2014年10月28日デルは28日、ゲーミングPCブランド「ALIENWARE」における最上位モデル「ALIENWARE Area-51」を発売した。トライアド(Triad)と呼ばれる独特な三角形のフォルムに、6コアの「Haswell-E」を搭載している。直販価格は258,984円~(税込・送料込)ALIENWARE Area-51は9月に開催された東京ゲームショウにて、NVIDIA GeForce GTX 980とともに参考展示されていた製品だ。2009年に発売された前モデルはタワー型だったが、今回の新製品では正三角形のようなデザインに刷新。壁面近くや机の下に設置してもエアフローを確保しやすい。CPUには「Haswell-E」こと6コアのIntel Core i7を搭載。オーバークロックした上で出荷し、水冷システムを採用する。チップセットはIntel X99 Express、DDR4 2133メモリのクアッドチャンネル動作をサポートする。グラフィックスカードは最大3枚、ストレージは最大5台のSSD/HDDを搭載可能だ。電源ユニットは最大1,500W。通信機能はIEEE802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0にも対応している。サウンドはCreative Sound Core3D、有線LANのコントローラはゲーマー御用達のKiller E2200だ。本体サイズはW237×D639×H569mmとなっている。「スタンダード」「プレミアム」「プラチナ」「スプレマシー」の4グレードで販売を開始しており、それぞれの標準構成は下記の通り。いずれもBTOによるカスタマイズが可能となっている。「ALIENWARE Area-51 スタンダード」の標準構成は、CPUがIntel Core-i7 5820K(6コア/最大3.8GHz)、メモリがDDR4 2133 8GB(4GB×2)、グラフィックスがAMD Radeon R9 270 2GB GDDR5、ストレージが2TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が850W、OSがWindows 8.1 64bit。直販価格は258,984円(以下、すべて税込・送料込)。「ALIENWARE Area-51 プレミアム」では、上記「スタンダード」の構成から、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980 4GB GDDR5となり、直販価格は302,184円。「ALIENWARE Area-51 プラチナ」の標準構成は、CPUがIntel Core-i7 5930K(6コア/最大3.9GHz)、メモリがDDR4 2133 16GB(4GB×4)、グラフィックスが2枚のNVIDIA GeForce GTX 770 2GB GDDR5によるSLI構成、ストレージが128GB SSD + 2TB HDD、光学ドライブがBDドライブ、電源が1,500W、OSがWindows 8.1 64bit。直販価格は431,784円。「ALIENWARE Area-51 スプレマシー」では、上記「プラチナ」の構成から、3枚のNVIDIA GeForce GTX 770 2GB GDDR5によるSLI構成、ストレージが256GB SSD + 4TB HDDとなり、直販価格は507,384円。
2014年10月28日「エヴァンゲリオンレーシング」より、人気キャラクター綾波レイと式波・アスカ・ラングレーの「エヴァンゲリオンレーシングVer.」が、2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズで立体化され、「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受注がスタートしている。それぞれ2015年5月発売予定で、価格は各4,444円(税抜)。「エヴァンゲリオンレーシング」は、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとのタイアップにより生まれたレーシングチーム。2010年より「SUPER GT」や「鈴鹿8時間耐久ロードレース」といった国内の人気モータースポーツに参戦しており、初号機カラーのマシンがサーキットを疾走するとともに、チルドレンをモデルとしたレースクイーンも人気を博している。『ねんどろいど 綾波レイ エヴァンゲリオンレーシングVer.』では、プラグスーツを彷彿とさせるレースクイーンの衣装を纏った綾波レイをセクシー可愛く「ねんどろいど」として立体化。オプションパーツとしてレースクイーンに欠かせない「パラソル」が、閉じた状態、開いた状態の両方付属する。また、表情は綾波レイらしい「すまし顔」と優しい「笑顔」が用意され、同時発売の『ねんどろいど 式波・アスカ・ラングレー エヴァンゲリオンレーシングVer.』と揃えて、プレイバリューの高い仕上がり。そして『ねんどろいど 式波・アスカ・ラングレー エヴァンゲリオンレーシングVer.』は、綾波レイと同じく、レースクイーンの衣装を纏ったアスカを「ねんどろいど」化。こちらのオプションパーツには、レース会場に不可欠な「グリッドボード」「サインボード」が付属し、「サインボード」は好きな数字を貼って楽しむことができるという。表情には「笑顔」のほか、アスカらしくドライバーを叱咤激励している「叫び顔」が付属。原型制作はともに七兵衛が担当している。商品価格は各4,444円(税抜)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の受注締切は、11月19日21:00。商品の発売および発送は、ともに2015年5月を予定している。(C)Khara(C)RUN’A Entertainment,Inc.
2014年10月23日シャープは10月23日、ブルーレイディスク(BD)レコーダー「AQUOSブルーレイ」の新モデル「BD-T1650」を発表した。発売は11月12日で、価格はオープンとなっている。推定市場価格は80,000円前後(いずれも税別)。2014年5月に発表された「BD-T3600」などと同様に、「2画面見ながら操作」機能を搭載するBDレコーダー。録画データを見ながら番組予約や、録画データの編集・消去などを行える。録画番組を視聴している最中に録画予約や別の録画番組の消去を行うことが可能で、従来モデルのようにいったん録画データの再生を停止する必要がない。また、HDDの大容量化という最近のレコーダーの傾向に合わせて、「新・グループリスト」を搭載することで検索機能が強化された。録り溜めた録画番組がカテゴリーごとや人名ごとに自動的に整理される。デジタル機器に不慣れなユーザーなどを想定して、ネットワークを利用した機能として「あんしんリモートサポート」を搭載。操作で分からないことがあってお客様相談センターに電話した際、オペレーターがインターネットを経由してユーザーのAQUOSブルーレイを遠隔で確認できるようになっている。これにより、ユーザーの状況に応じたダイレクトなアドバイスを行うことが可能だ。HDDは容量1TB、チューナーは地上/BS/110度CSデジタル×各3基をそれぞれ搭載。接続インタフェースはHDMI出力×2系統、アナログ映像入力×1系統、アナログ映像出力×1系統、D端子(D1/D2/D3対応)×1系統、光デジタル音声出力×1系統、USBポート×2基(データ送受信用×1基、外付けHDD用×1基)、LANポート×1基となっている。また、Wi-Fi接続にも対応。サイズはW430×D236×H61mm(突起部除く)、質量は約3.3kgだ。
2014年10月23日デルは16日、ビジネス向けの15型ノートPC「Vostro 15 3000」を発表した。10月21日より発売記念キャンペーンとして、Core i3搭載モデルを29,800円(税別・送料込)の特別価格で販売する。「Vostro 15 3000」のCore i3搭載モデルの基本構成は、CPUがIntel Core i3-4005U(1.7GHz)、メモリが4GB、ストレージが500GB HDD、ディスプレイが15.6型液晶(1,366×768ドット、非光沢)、OSがWindows 8.1 64bit。通信機能はIEEE802.11b/g/n、Bluetooth 4.0、Gigabit Ethernet。サイズはW381.4×D267.4×H25.6mm、重量は約2.38kg。
2014年10月16日