ドラキュラ役で知られる俳優クリストファー・リーが亡くなった。93歳だった。その他の情報英国俳優のリーは、270本以上の映画に出演し、最も多くの出演作をもつ俳優としてギネスブックに記載されている。初めてドラキュラとしてスクリーンに登場したのは、1958年の『吸血鬼ドラキュラ』。以後、8度この役を演じた。そのほかの出演作に『フランケンシュタインの逆襲』『シャーロック・ホームズの冒険』『007 黄金銃を持つ男』『三銃士』『1941』『スリーピー・ホロウ』『アリス・イン・ワンダーランド』『ダーク・シャドウ』などがある。『ロード・オブ・ザ・リング』『スター・ウォーズ』『ホビット』シリーズにも複数回出演した。1961年にデンマーク人のモデル、ギッテ・クロエンケと結婚。夫妻には娘がひとりいる。『007』シリーズの原作者イアン・フレミングは従兄弟にあたる。文:猿渡由紀
2015年06月12日『トゥルー・グリッド』で映画初出演を果たし、弱冠14歳にして見事アカデミー賞助演女優賞ノミネートを果たしたヘンリー・スタインフェルド主演『ベアリー・リーサル』より、本編映像の一部がこのほど解禁となった。幼い頃から暗殺者養成学校で鬼教官ハードマン(サミュエル・L・ジャクソン)に訓練されてきた少女メーガン(ヘイリー・スタインフェルド)は普通の生活を送ることに憧れていた。学校でトップの成績の彼女は、ある日、スゴ腕美人暗殺者ヴィクトリア(ジェシカ・アルバ)の捕獲指令を受ける。生け捕りには成功するが、その過程でメーガンは仲間とはぐれてしまう。これを機に彼女は自分の死を偽装。カナダの交換留学生としてまんまとアメリカの一般家庭に潜り込み、高校生活を満喫しようとする。しかし、そんな中ヴィクトリアが脱走。彼女の魔の手がメーガンに迫る。第83回アカデミー賞で10部門にノミネートされたコーエン兄弟監督作『トゥルー・グリット』で映画初出演を果たし、その後も『はじまりのうた』、『ラストミッション』、『エンダーのゲーム』など大作、注目作に立て続けに出演している、18歳の若手女優ヘンリー・スタインフェルド。彼女が主演を果たした『ベアリー・リーガル』が、5月16日(土)~6月26日(金)に新宿シネマカリテにて開催される「カリコレ2015」にて上映される。共演は、『シン・シティ 復讐の女神』などで日本でも絶大な人気を誇るジェシカ・アルバ。本作では、主人公と敵対するゴージャスなブロンドヘアの武器商人を演じる。さらに、子どもを暗殺者に育て上げる鬼教官を『アベンジャーズ』シリーズのサミュエル・L・ジャクソンが演じる。監督は、『スター・ウォーズ』ファンの若者が繰り広げるおバカ珍道中を描き、日本でもファンの熱い署名活動の末、ようやく劇場公開に辿り着いた伝説の作品『ファンボーイズ』のカイル・ニューマン。音楽は、名優ロビン・ウィリアムズの最後の主演作『余命90分の男』、『ヤング≒アダルト』『JUNO/ジュノ』のマテオ・メッシーナが担当し、サンダンス、カンヌ、トロントなど主要な映画祭にも採用される実力派の彼が各場面を盛り上げる魅力的な楽曲を提供している。今回解禁された映像では、ジェシカ・アルバ演じる武器商人ヴィクトリアを捕えるために、単身敵地に乗り込んだヘイリー・スタインフェルド演じる少女アサシン・メーガンが、ヴィクトリアと激しい殴り合いを展開。二人の美女が敵意剥き出しで繰り広げる迫力満点のアクションには圧巻の一言だ。ブロンドの殺し屋を演じるジェシカ・アルバの挑発的な演技にも目が離せない。『モンスター上司』『白雪姫と鏡の女王』などを手掛けた本作のプロデューサーであるジョン・チェンは、ジェシのキャスティングに関して「私は『ダーク・エンジェル』の頃から彼女の大ファンだ。この役は『ダーク・エンジェル』に出演してた時の彼女のイメージに近い。アクションシーンが満載で、彼女はそれをスマートにやってのける。過剰に意地悪な演技をするわけではないけれど、彼女はこの映画では悪役だ。観客はそんな彼女の姿を楽しめるだろう」と語っている。少女アサシンと普通の女子高生の間で揺れるメーガンを演じるヘイリー・スタインフェルドと、ゴージャスなブロンドの殺し屋を演じるジャシカ・アルバ。彼女たちの新たな魅力を感じることができそうな本作を、ぜひチェックしてみて。『ベアリー・リーサル』は、5月16日(土)~6月26日(金)新宿シネマカリテ「カリコレ2015」にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月26日東京都品川区の品川区立東品川海上公園・東品川屋上庭園・天王洲公園で、今年7回目を迎える春のイベント「しながわ運河まつり2015」が行われる。開催期間は4月11日~12日、時間は11日が11時~20時、12日は11時~15時30分まで。○模擬店や遊び屋台、移動販売車が登場同イベントは、新旧の町の魅力が融合する品川を会場に、毎年桜の時期に開催されているもの。飲食模擬店やフリーマーケット、朝市、遊び屋台、移動販売車などさまざまな店舗が並ぶほか、大人から子どもまで楽しめる催しが用意されている。ステージでは、歌やダンス、パフォーマンス、落語などのプログラムを上演。また、特殊な樹脂製パネルを敷設して作られたスケートリンクで遊ぶことができる「氷のいらないアイススケート」などのアトラクションに参加できる「遊び広場」も展開する。天王洲公園側のグランドでは、「川区内小学校PTAソフトボール大会」や「東京都少年サッカー連盟第8ブロック「第38回全日本少年サッカー大会」開会式」などスポーツ関連企画を実施。そのほか、9月に行われる「しながわ宿場まつり花魁道中」の花魁役を賭け、女性たちが戦いを繰り広げる「しながわ粋おんなコンテスト」や、運河沿いでの打ち上げ花火も行われる。なお、会場からレインボーブリッジを巡るコースで運航している「目黒川周遊船」(通常3,000円)は、期間中「運河まつり特別便」として1,500円で乗船可能とのこと。
2015年04月10日しなの鉄道(長野県)は11月22日、「しなの鉄道線・信越線・北陸線 直通列車の旅」を実施する。485系「いろどり」号を使用し、軽井沢から長野を経由して金沢まで駆け抜けるツアーで、参加者を募集している。同社は来年3月14日の北陸新幹線金沢延伸にともない、JR東日本から経営分離される信越本線長野~妙高高原間を引き継ぎ、北しなの線として開業することが決まっている。今回のツアーは、新幹線開業前に在来線直通で金沢までの旅を楽しんでもらおうと企画されたもので、金沢行の片道のみ。485系「いろどり」で軽井沢駅を9時15頃に出発し、小諸、上田、戸倉、篠ノ井、長野、豊野を経て、金沢駅には16時頃に到着する。参加者には記念乗車証と限定記念品がプレゼントされるほか、しなの鉄道区間走行中の車内では、鉄道部品オークションに参加するお楽しみも。旅行代金は大人1万5,000円、小児1万2,500円。昼食として、直江津駅名物の鱈めしが付く。なお、「しなてつファンクラブ」会員は旅行代金が700円割引に。募集人数は120名で、1名から参加可能。しなの鉄道のおもな営業所・駅、またはしなの鉄道ウェブサイトの専用フォームにて申込みを受け付ける。
2014年10月28日謎解きタウンを運営するDASは10月11日、12日、25日、26日、11月1日、2日、3日の計7日間、閉館後の東京都・しながわ水族館にて、『リアル謎解きゲーム×しながわ水族館』海底都市イルカと共生する街 ~ 謎解きで故郷を救えるか ~を開催する。○閉館後の水族館を舞台に開催される、"リアル謎解きゲーム"同イベントは、品川区公共施設の集客促進と地域活性化を目的に、しながわ水族館の閉館時間を有効活用した"リアル謎解きゲーム"。今回が2回目の開催となる。今年4月~6月、同館で開催された第1弾企画『リアル謎解きゲーム×しながわ水族館』~ ある巨大潜水客船からの帰還 ~では、10日間で約3,000名が参加。第2弾である今回も前回同様、謎解きタウン(DAS)がイベントの企画運営を行い、しながわ水族館は会場提供や広報支援で協力する。オリジナルのストーリーに沿った「参加キット(謎の手がかり)」をもとに謎を解き明かしミッションクリアを目指す。参加者は70分という限られた時間で、水族館という大空間に閉じ込められた状況の中、館内のあちこちに隠された謎を解き明かす体験型ゲームとなる。イベント時は夜の魚たちの生態を見ることもできる。"史上最大の発明と言われる「イキガスエール薬」を飲むことで、人類は70分間、海中のごくわずかな酸素でも生活ができるようになった"というストーリーを前提に、ゲームは進行されていく。そして、"海中から酸素を生成する「水中酸素生成装置」を同時に開発、イルカたちと共に生活する「海底都市」を立国した。ある日突然、水中酸素生成装置が故障。あなたは、イキガスエール薬の効果が切れるまでに、酸素生成装置をなおし、海底都市を救うことができるか"という形でストーリーが進んでいくという。開催日程は、10月11日、12日、25日、26日、11月1日、2日、3日。受付時間17時、入場開始17時30分、イベント開始18時、イベント終了20時で、謎解き時間は70分。会場は、しながわ水族館(東京都品川区勝島3-2-1)。定員は、各日300名。チケット価格(税込)は、一般前売り2,800円、当日3,200円。学割前売は、2,300円、当日2,800円。
2014年10月01日アミューズメント事業などを行っているサンシャインエンタプライズは、同社が運営している「しながわ水族館」で、飼育係が生き物たちとのふれあいの中で培ってきた知識や、仕事上での工夫などをクイズにして出題する特別展示「飼育係からの挑戦状~冬編~」を12月15日~2013年1月7日まで実施する。クイズは、魚や爬虫(はちゅう)類、冬の代表的な生物「クリオネ」などの生物展示、実際に使用している仕事道具の展示、まくりパネルを通じて展開。水族館の人気生物イルカ、アシカに関するクイズもあり、広く生物についての知識を深めることができる。また、難易度は3段階に設定しており、難易度1では「イモリとヤモリはどこが違う?」、難易度2では「クリオネはどうやって餌をつかまえる?」、「ハリセンボンのトゲはなんぼん?」、難易度3では「この魚は成長すると何になる?」などを出題。子どもから大人まで楽しめるような内容になっているとのこと。開催場所は、地下1階の多目的ホール・特別展示会場。詳細は、同水族館公式ホームページで見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月14日アミューズメント事業などを行っているサンシャインエンタプライズは、同社が運営・展示生物管理をしている「しながわ水族館」で、11月7日から12月25日の期間中、水中ショーや記念撮影イベントなど、さまざまなクリスマスイベントを実施する。家族、恋人、友達同士で館内を巡りながらクリスマスの雰囲気を味わえるという「クリスマスにちなんだ生き物ウォンテッド!」では、ヒントを手がかりに、クリスマスにちなんだ生物の水槽にある文字を組み合わせ、正解キーワードを解答。エントリー用紙で応募した人の中から正解者30名に、しながわ水族館オリジナルフォトアルバムをプレゼントする。また、クリスマスの雰囲気を施した水槽で”クリスマス島”付近に生息する”クリスマスアンティアス(バートレットアンティアス)”と呼ばれる魚を展示する「クリスマス水槽」や、デンキウナギのイルミネーションツリー、アシカやイルカのクリスマス特別ショーなどの企画も実施。ダイバーが水槽の中から解説する水中ショーでは、クリスマスのBGMにのせてサンタガール(女性ダイバー)が魚たちに餌付けを行い、魚たちはクリスマスリースに見立てた輪をくぐる技に挑戦するという。なお、記念撮影イベントや記念写真コーナーでは、ペンギンやアザラシ、さらにクラゲと記念写真が撮れるとのこと。開催日などの詳細は、同水族館ホームページの最新ニュースから確認することができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月12日