模型メーカーのファインモールドは12月26日に、人気アニメ「ガールズ&パンツァー」に登場した戦車を模型化したUSBメモリを発売する。全7種類を用意し、容量はそれぞれ4GB、税別価格はそれぞれ2,500円。「ガールズ&パンツァー」戦車USBメモリシリーズは、設計に当たってアニメ作品で用いられた3Dデータを用いており、小さいながらも劇中の戦車を忠実に再現した。2014年9月に東京ビッグサイトで開催された「第54回全日本模型ホビーショー」において、ファインモールドのブースで参考展示されていたものだ。主人公が率いる「あんこうチーム」が駆るIV号D型と、ともに戦う「アヒルさんチーム」八九式中戦車甲型の2種をモデル化。回を重ねるごとに変わったマーキングをそれぞれ再現し、計7タイプをそろえている。(c)GIRLS und PANZER Projekt
2014年12月21日アイ・オー・データ機器は17日、iPhoneやiPadで使えるUSBメモリ「FSA005-032」を発表した。12月下旬から発売する。価格はオープンで、同社の直販サイト「アイオープラザ」での価格は15,120円。LightningコネクタとUSB Aコネクタを備えるUSBメモリ。「Made for iPhone/iPad」を取得しており、iPhoneやiPadに直接挿して使用できる。コネクタはキャップレスのスライド式。使用しない時はどちらのコネクタも収納しておける。容量は32GBで、転送速度はリード最大8.35MB/s、ライト最大5.86MB/s。iOS専用アプリ「iSafeFile」を使うことで、本製品に保存した動画や音楽などをiOS上で再生可能。対応ファイル形式は写真がJPG / PNG / BMP / GIF / TIFF、動画と音楽がAVI / MKV / MOV / MP4 / WMV / MP3 / M4A、文書がWord / Excel / PowerPoint / PDF / TXTなど。また、保存したファイルはAES 256bitで暗号化される。ボディはアルミ製で、インタフェースはUSB 2.0。本体サイズは約W66×D33×H12.9mm、重量は約28.2g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.4~10.10、iOS 7~8。
2014年12月18日リンクスインターナショナルは12日、CORSAIR製のメモリクーラー「CORSAIR Dominator Airflow Platinum」を発表した。13日より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は7,440円前後。システム統合管理ツール「Corsair Link」に対応するメモリクーラー。50mmのボールベアリングファンを2基搭載し、エアフローを構築してヒートスプレッダを冷却する。「Corsair Link」を使うことでファンの回転数の制御が可能。ファンにはLEDが内蔵されており、、約1,680万色のカラーカスタマイズも行える。ファンのブレード数は5枚、回転数は最大3,700rpm、風量は21.1CFM、ノイズレベルは最大25.6dBA。対応メモリは「DOMINATOR PLATINUM」、「VENGEANCE PRO」シリーズ、「VENGEANCE LPX」シリーズ、「VENGEANCE」、「XMS」など。本体サイズはW141×D60×H72mm、重量は約400g。
2014年12月12日バッファローは10日、ハードウェア暗号化機能を搭載するUSB 3.0対応の法人向けUSBメモリを、OS Xでも使用できるようにする「RUF3-HSアップデーター」(Ver.1.00)を発表した。同社のWebサイトからダウンロードできる。このアップデータを対象のUSBメモリに適用することで、WindowsとMac間の異なるプラットフォームでのデータ交換などが可能になる。アップデートはWindows環境で行う。アップデート方法は、該当の「RUF3-HSアップデーター」をダウンロードして使用するか、集中管理対応製品用管理ソフトウェア「SecureLock Manager2」(Ver.1.23以降)から行う。対象となるUSBメモリは、管理ツールに対応する「RUF3-HSシリーズ」と、同機のウイルスチェックモデル「RUF3-HSTV」シリーズ、「RUF3-HSTV3」シリーズ、「RUF3-HSTV5」シリーズ。「RUF3-HSシリーズ」では「コピーガード機能」、「ファイルアクセスログ機能」が、ウイルスチェックモデルでは上記に加えて「コピーガード機能」が、OS X環境下で使用できない。そのほか、管理ツール非対応モデルの「RUF3-HSL」シリーズと、同機のウイルスチェックモデル「RUF3-HSLTV」シリーズ、「RUF3-HSLTV3」シリーズ、「RUF3-HSTV5」シリーズも対象になっている。ウイルスチェックモデルの「ウイルスチェック機能」はOS X環境下では使用できない。
2014年12月10日ローランドは、同社の電子ドラム「V-Drums」シリーズを期間中に購入すると、Vドラム専用キット・データを収録したUSBメモリーをもれなく進呈するキャンペーン「Roland V-Drums Artist Kit CAMPAIGN」を実施している。キャンペーン期間は2015年1月30日まで。同キャンペーンで進呈されるUSBメモリーに収録されるのは、Vドラムを実際のパフォーマンスで取り入れているプロドラマー・Thomas LangとJohnny Rabbが監修したオリジナル・サウンドデータだ。Thomas Langは大口径ドラムをイメージした芯のある太いサウンドを、Johnny Rabbはゴースト・ノートを強調したスネアやメロディックなタムを特徴としたサウンドをプロデュースし、彼らが実際にオリジナル・サウンドで演奏したソングデータも収録されているとのことだ。なお、キャンペーン対象製品は、V-Proシリーズの「TD-30KV-S」、「TD-30K-S」、V-Tourシリーズの「TD-15KV-S」、「TD-15KL-S」、「TD-15K-S」、V-Compactシリーズの「TD-11KV-S」、「TD-11K-S」の7モデルとなっている。ちなみに、12月1日~12月4日までの購入分もキャンペーンの対象内となっている。
2014年12月04日アドバンテストは12月1日、次世代のDDRやフラッシュメモリなど、先端メモリICのテスト効率を最大限に高めたテストハンドラ「M6245」を発表した。同装置は、Visual Alignment機能を搭載しており、ボールピッチ0.3mm以下のファインピッチデバイスを高スループットでハンドリングする。位置合わせはキャリブレーションにより自動で行うため、ハンドラ使用時のセットアップ時間の短縮が可能である。さらに、独自の「Dual-Fluid」技術を核とした温度制御能力により、被測定デバイスの温度を-20℃~100℃の範囲では±1℃の精度でコントロール可能となっている。また、-40℃~20.1℃、および100.1℃~125℃の範囲では精度±2℃でコントロールできる。この他、1回目のテストでFail判定した被測定デバイスを自動で再テストする機能や、ネットワークを通じて稼働状況をリアルタイムでモニタリングする機能を備えており、デバイス試験の生産性向上に大きく寄与するとしている。なお、「M6245」の出荷開始は2015年3月を予定している。
2014年12月02日エスキュービズム・エレクトリックは11月26日、iPhoneやAndoroid搭載のスマートフォンで使用することができるUSBメモリ「USB-air」を開発し、販売を開始すると発表した。同製品は、サイズが70.5×25.5×14.4(mm)、重量が40gで、microSDHCメモリ(4GB~32GB)のSDカードに対応するもの。接続形式は、Wi-Fi利用方式とUSB利用方式の2通りを準備し、カードリーダの用意やカード自体の抜き差しも不要。バッテリーを内蔵するため電源を確保する必要がないほか、PCでも使用できる。利用には、専用アプリ「NextDrive」のダウンロードが必要。アプリを通して、スマートフォンとUSBメモリ間のデータ移動・コピーを実現する。なお、同アプリは、Dropboxなどのパーソナルクラウドとも連携可能だ。承認されていないユーザーからのアクセス防止には、任意の装置名変更やパスワードの設定(セキュリティのオン/オフ)で対応する。販売は、グループ会社となるエスキュービズム・グローバルリテイリングを通じ、国内の各ショッピングモールにて11月より開始する予定で、価格はオープンとなる。
2014年11月27日STAYERは、LightningコネクタとUSB3.0コネクタを搭載したフラッシュメモリ「i-FlashDrive EVO」を11月末に発売する。8GB/16GB/32GBの3モデルが用意され、価格はオープン。使用するには無料アプリ「i-FlashDrive ONE」をApp Storeよりダウンロードする必要がある。「i-FlashDrive EVO」は、MFi(Made for iPhone/iPad)ライセンスプログラムを取得したApple公認のフラッシュメモリ。LightningコネクタとUSB3.0コネクタを搭載しており、音楽、動画、写真、プレゼン資料といったデータをiPhone、iPad、PC間で共有できる。そのほか、iPhone/iPadのカメラロールに保存された動画や写真、連絡帳、カレンダーのバックアップも可能。本体に保存されたデータは、専用アプリ「i-FlashDrive ONE」を使うことで閲覧できる。また、専用アプリ起動時のパスコードロック、各種ファイルのパスコードロック、USBコネクタのハードウェアロックといったセキュリティ機能や、Dropboxとの連携機能も搭載している。「i-FlashDrive EVO」のサイズ/重量は、幅約26mm×高さ約59mm×厚さ約8.0mm(キャップ付)/約18.0g。対応OSは、iOS 6以降、Windows XP/7/8、OS X以降。カラーバリエーションはブラック1色。
2014年11月26日STAYERは25日、LightningコネクタとUSBコネクタを搭載した、MFiライセンスプログラム認定のフラッシュメモリ「i-FlashDrive EVO」を発表した。音楽、動画、写真などのデータを保存/読み出しできるほか、ファイルのパスコードロック、USBコネクタのハードウェアロックなどのセキュリティ機能の搭載が特徴。価格はオープン。取り扱い店舗はヤマダ電機。iPhoneやiPad、PC間でデータが共有できるほか、iPhoneやiPadに保存したカメラロールに保存された動画・写真の保存、連絡帳のバックアップなどが可能。また、パスコードロック機能、Dropboxとの連携機能などを設定できる。本体サイズはW26×D8.0×H59mm、重量は約18g。カラーはブラックで、容量は8GB/16GB/32GBの3種類。対応OSはiOS 6以降、Windows XP / 7 / 8、OS X以降。
2014年11月25日シリコンパワーは14日、メタルフレームデザインの小型USB 2.0メモリ「Touch T50」とUSB 3.0「Jewel J50」を発表した。11月下旬に発売し、価格はいずれもオープン。店頭予想価格は「Jewel J50」の8GBモデルが1,080円、16GBモデルが1,580円、32GBモデルが2,480円、64GBモデルが4,800円。「Touch T50」は8GBモデルが780円、16GBモデルが1,180円、32GBモデルが2,080円、64GBモデルが4,180円(いずれも税込)。本体は亜鉛合金製で衝撃に強く、つや消し加工が施され指紋や傷も付きにくい仕様。USB 2.0の「Touch T50」には、かすかにゴールドがかったシルバー、USB 3.0の「Jewel J50」には落ち着いた色のチタングレーを採用する。商品にはデータ復旧ソフトウェア「Recuva」の無料ダウンロード提供も付属する。本体サイズはW24.3×D4.6×H12.2mm、重量は約2.6g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8、Mac OS X 10.3以降、Linux 2.6以降。
2014年11月17日ユニットコムは14日、同社が展開するPCブランド「iiyama PC」の対象PCの購入で、メモリ容量を無償で4GBから8GBへアップグレードするキャンペーンを開始した。先着1,000台限定で提供する。期間は11月14日から11月30日まで。実施店舗は、パソコン工房・グッドウィル・バイモア・ツートップ、および各社オンラインショップ。対象製品はミニタワーデスクトップPC「MN5」やスリムタワー「SL5」など10機種。詳細はキャンペーン公式ページに詳しい。
2014年11月14日アスクは12日、Sapphire Technology製グラフィックスカードの新モデルとして、8GBの大容量メモリを備えたRadeon R9 290X搭載カード「VAPOR-X R9 290X 8G GDDR5 TRI-X」を発表した。11月上旬に発売し、店頭予想価格は税別で7万円台前半の見込み。グラフィクスメモリをリファレンスの4GBから8GBへ増設したモデル。また、動作クロックを最大1,000MHzから1,030MHz、メモリクロックを5,000MHzから5,500MHzへとオーバークロックしている。電源回路ははVDDC用に10フェーズ、VDDCI、MVDDに各1フェーズを搭載する「Aero 10」デザインを採用する。トリプルファン仕様の「Tri-Xクーリング」に加えて、5本のヒートパイプを組み合わせたヒートシンクや、ベイパーチャンバー採用のベース部、バックプレートによって効率的な冷却を実現するという。また、60度以下でファンの動作を自動的に制御し、アイドル時と低負荷時の騒音を低減する「インテリジェント・ファン・コントロール」機能を搭載する。主な仕様は、SP数が2,816基、ベースコアクロックが1,030MHz、メモリクロックが5,500MHz、メモリが512bit接続のGDDR5 8GB、PCとの接続バスインタフェースがPCI Express 3.0 x16。映像出力インタフェースはHDMI×1、DL-DVI-D×2、DisplayPort×1。補助電源コネクタは8ピン×2。本体サイズは約W305×D114×H47mm。
2014年11月12日Spansionは11月11日、民生/通信/産業機器向けe.MMC NAND型フラッシュメモリ製品ファミリ「S4041-1B1」を発表した。同ファミリは8GBならびに16GBの2種類の容量ならびに153 BGA(0.5mmボールピッチ)および100 BGA(1.0mmボールピッチ)と、-25~+85℃および-45~+85℃の動作温度範囲で分けられた合計8製品がラインアップされている。プロセスは19nmを採用しており、1ダイ当たり8GBのMLC品を採用。今後のロードマップとして4GB品と32GB品も提供する予定だとしている。いずれの製品もJEDEC e.MMC 4.51コマンドセットをサポートしているほか、フィールドファームウェアのアップデート、健全性診断レポート、自動バックグランド処理などのe.MMC 5.0で選定された機能サポートも含んでいる。またe.MMCモジュールにはPHISON Electronicsのコントローラを搭載することで、パフォーマンス管理やバッドブロック管理、ウェアレベリングなども可能となっており、組込機器など長期間での使用時に求められる品質の要件に対応を可能としたとする。さらに同社では、組み込み市場向けにメモリソリューションの検証作業を支援する「Memory Diagnostics Toolkit(メモリ診断ツールキット)」も提供しており、これによりエンジニアリング診断、解析、構成、書き込みを可能とし、メモリの検証・品質認定プロセスを迅速化することを可能にしたとする。なお、同ファミリはすでに量産出荷を開始しており、主に産業機器や医療機器、通信機器などに向けて提供を行っていく予定とするほか、2015年には自動車分野の要求に対応した製品の提供も行っていく計画としている。
2014年11月11日エレコムは4日、Androidスマートフォンやタブレットに直接挿せるUSBメモリを2モデル発表した。USB 3.0対応の「MF-SBU3」シリーズと、USB 2.0対応の「MF-SBU2」シリーズを用意。11月下旬より発売する。価格はオープン。○MF-SBU3シリーズ「MF-SBU3」シリーズは、microUSB端子とUSB A端子を備え、USB 3.0に対応したUSBメモリ。8GB / 16GB / 32GBの3モデルを用意する。OTG(On-The-Go)規格に対応し、Androidスマートフォン / タブレット / PCなどに直接挿して使用できる。無料の専用アプリ「ELECOM Smart Copy」を使うことで、手軽にデータの転送が可能だ。保存されたファイルだけをコピーできる「差分モード」にも対応する。セキュリティソフトは、パスワード自動認証機能付きの「PASS(Password Authentication Security System)」と、パスワード自動認証機能に暗号化を加えた「PASS×AES 256bit」の2種類を提供。本体にはストラップホールを装備し、本体サイズはW12×D30×H4mm、重量は約3.5g。対応OSはWindows XP(SP3) / Vista(SP2) / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.6~10.9。○MF-SBU2シリーズ「MF-SBU2」シリーズは、microUSB端子とUSB A端子を備え、USB 2.0に対応したモデル。スタンダードモデルのほか、簡易パッケージモデルも用意される。インタフェース以外の仕様は、「MF-SBU3」シリーズとほぼ共通。
2014年11月05日アイ・オー・データ機器は29日、東芝製NAND Flashダイを採用したUSB 3.0メモリ「EU3-ST」シリーズを発表した。4GB / 8GB / 16GBのモデルを用意。11月下旬より発売する。価格はオープンで、同社の直販サイト「アイオープラザ」での価格は4GBが1,134円、8GBが1,782円、16GBが3,456円。東芝製NAND Flashダイを搭載するUSB 3.0対応の法人向けUSBメモリ。ブルーとブラックの2色に、4GB / 8GB / 16GBのモデルを用意する。ファイル暗号化ソフト「QuickSecureAES」に対応しており、ドラッグ&ドロップ操作でファイルの暗号化/復号化などが行える。提供は無料。読み書き中に点灯するLEDを搭載し、本体にはストラップホールも装備。本体サイズは約W18.4×D58.2×H9.4mm、重量は約9g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / RT、Windows Server 2008 / 2008 R / 2012 / 2012 R、Mac OS X 10.7~10.9。
2014年10月29日OVERCLOCK WORKSは23日、64GBの大容量メモリと動作クロックを3.0GHzから4.2GHzにオーバークロックしたIntel Core i7-5960X Extreme Edition搭載のBTO PC「OCW-EXTREME for 2011v3 XA-S 64G」を発売した。標準構成価格は468,000円から。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5960X Extreme Edition(4.2GHz/OC、8コア16スレッド)、チップセットがIntel X99 Express(ASUS X99-A)、メモリがDDR4-2400 64GB(8GB×8)、ストレージが256GB SSD(CFD S6TNHG6Q) + 4TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 750 1GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがオプション。標準ケースがSilverStone SST-TJ04B-E、電源が750W 80PLUS Gold(SilverStone製)。本体サイズがW214×D489×H489mm。
2014年10月24日PQI Japanは24日、USB 2.0対応のUSBメモリ「USBフラッシュドライイブ U601L」、「USBフラッシュドライイブ U602L」、「USBフラッシュドライイブ U605L」の3モデルを発表した。11月1日より発売する。店頭予想価格(税別)は700円より。○USBフラッシュドライイブ U601L「USBフラッシュドライイブ U601L」は、USB 2.0に対応したコンパクトUSBメモリ。ブラックとホワイトの2色に、4GB / 8GB / 16GB / 32GBの容量を用意。店頭予想価格(税別)は4GBが700円、8GBが840円、16GBが1,550円、32GBが2,400円。出っ張りの少ないコンパクトなデザインで、防水 / 防塵 / 耐衝撃設計を採用。デザインは北欧スタイルを意識した。ストラップホールを装備し、本体サイズはW19.9×D16.4×H7.6mm、重量は3±1g。対応OSはWindows 2000 / XP / Vista / 7 / 8、Mac OS X 10.1以降。○USBフラッシュドライイブ U602L「USBフラッシュドライイブ U602L」は、シンプルデザインのコンパクトUSBメモリ。ブルーとレッドの2色に、4GB / 8GB / 16GB / 32GBの容量を用意。店頭予想価格(税別)は4GBが700円、8GBが840円、16GBが1,550円、32GBが2,400円。本体サイズはW24×D14.5×H7.4mm、重量は2.6±1g。そのほかの仕様は「USBフラッシュドライイブ U601L」とほぼ共通。○USBフラッシュドライイブ U605L「USBフラッシュドライイブ U605L」は、浮き輪のアクセサリーが付属するマリンヨットデザインのUSBメモリ。ブルーとレッドの2色に、4GB / 8GB / 16GB / 32GBの容量を用意。店頭予想価格(税別)は4GBが900円、8GBが1,050円、16GBが1,800円、32GBが2,600円。本体サイズはW34×D18.2×H10.6mm、重量は9.2±1g。そのほかの仕様は「USBフラッシュドライイブ U601L」とほぼ共通。
2014年10月24日PQI Japanは24日、microUSBとUSB A端子を備えるUSBメモリ「PQI Connect 303」と「PQI Connect 304」を発表した。11月1日より発売する。それぞれ8GB / 16GB / 32GB / 64GBの容量を用意。店頭予想価格(税別)は、8GBが2,500円、16GBが3,500円、32GBが5,500円、64GBが8,000円。○PQI Connect 303「PQI Connect 303」は、microUSBとUSB A端子を備えるUSBメモリ。スマートフォンとPCの両方で使用でき、OTGに対応する。PC用のUSBインタフェースはUSB 3.0に、microUSB側はUSB 2.0対応となっている。Android端末で使用する場合は、無料の専用アプリ「PQI Connect +」を使用。コネクタ保護用にパンダ型のキャップと、イヤホンジャックに差し込めるストラップが付属。本体サイズはW41.7×D28×H12.5mm、重量は8.4±1g。対応OSはWindows 2000 / XP / Vista / 7 / 8、Mac OS X 10.1以降、Android OS。○PQI Connect 304「PQI Connect 304」は、コネクタ保護用に猫の顔型のキャップが付属するモデル。レッド / ブルー / イエローの3色を用意する。本体サイズはW41.7×D25.5×H12.5mm、重量は7.6±1g。そのほかの仕様は「PQI Connect 303」とほぼ共通。
2014年10月24日日本HPは10月24日、SAPのインメモリデータベース「SAP HANA」向けの「HP ConvergedSystem」(垂直統合システム)として、「HP ConvergedSystem 900 for SAP HANA Scale-up Configurations(以下、HP CS 900)」を発表した。同日より販売開始する。SAP HANA向けのHP ConvergedSystemとしては、同社は今年の4月に中小規模向けに「HP ConvergedSystem 500 for SAP HANA」を発表しており、今回の「HP CS 900」は、これに追加するもので、大規模ERPやビッグデータ分析用途を想定している。「HP CS 900」は、シングル・メモリ・プールで最大12TBのデータを提供できるSAP認定を取得しており、CPUも最大240コアをサポート、同社によれば業界最大のスケーラビリティだという。「SAP HANA」向けの垂直統合システムはすでに多くのベンダーから提供されているが、今回の「HP CS 900」は、HPとSAPによる共同開発プロジェクト「Project Kraken」によって生まれている。日本HP 執行役員 エンタープライズグループ事業統括 HPサーバー事業統括本部 事業統括本部長 手島主税氏は、「SAPとHPは『Project Kraken』というプロジェクトを立ち上げ、戦略的な提携があった。開発レベルで提携しシステム開発した唯一のアプライアンスだ。単純なコンバージドシステムではない。これが他社にない強みだ」と述べた。具体的には、OSやパフォーマンスチューニングなどソフトウェア面で改善されているという。「HP CS 900」には、管理サーバとして「HP ProLiant DL380p Gen8 Server」、ストレージとして、 HP 3PAR StoreServe 7400シリーズ、サーバとして、HP ProLiant and Superdomeを搭載。参考価格はメモリ6TB/CPU 8ソケットモデルが2億9,515万円~、メモリ 12TB/CPU 16ソケットモデルが5億5,913万9,000円~、メモリ2TB~96TBのスケールアウトモデルが7億7,721万円~(いずれも導入作業と3年間の保守サービスを含む、SAP HANAライセンスは含まず、税別)。「HP CS 900」は出荷前に工場内で事前構成し、最適化と検証を済ませることで、システムの注文からインストール、運用までの時間を30日に短縮する。手島氏は、「HP CS 900」のポイントとして、業界最大のスケーラビリティ、業界最速のパフォーマンス、業界最高クラスの高可用性、高信頼性を挙げた。スケーラビリティでは、メモリ最大12TB、最大CPU 16ソケット(240コア)の拡張性を確保したこと、パフォーマンスでは、「HP CS 900」がベンチマークで世界記録を更新したこと、高可用性、高信頼性では、DIMM上のDRAMが2つ故障してもメモリ上で吸収され、システムに影響しないメモリ保護機能やメモリエラー詳細ログの取得、SAP HANAに最適化されたクラスタリングソフト「HP Serviceguard for SAP HANA」を搭載している点を挙げた。発表会でゲストとして登壇したSAPジャパン バイスプレジデント ビジネスソリューション統括本部長 堀田徹哉氏は、「SAP HANAは3年前から提供し、インメモリの高速性を活かしたビッグデータアナリティクスからスタートしたが、昨年から『SAP Business Suite powered by SAP HANA』を提供し、基幹系システムも動作するように進化してきた。今後は、アナリティクス、ERP、M2MなどさまざまなミッションクリティカルシステムがHANA上に載るようになる。そのような基盤を支えるには、強力なハードウェアが必要で、HP CovergedSystem 900はまさにベストタイミングだ」と述べた。
2014年10月24日シリコンパワージャパンは22日、USB 3.0 OTG(On-The-Go)に対応し、USB AコネクタとmicroUSBコネクタを搭載したUSBメモリ「Mobile X31」シリーズを発表した。8GB / 16GB / 32GBのモデルを用意。価格はオープンで、店頭予想価格は8GBが980円前後、16GBが1,380円前後、32GBが2,300円前後。11月上旬より発売する。本体に2種類のUSBコネクタを備えたUSBメモリ。USB On-The-Goに対応し、PCではUSB A、スマートフォンやタブレットではmicroUSBで接続して、手軽にデータをやりとりできる。コネクタキャップは回転式で、本体とつながっているので紛失の心配がなく、ストラップホールが付いているので、身近な持ち物に取り付けることもできる。インタフェースはUSB AがUSB 3.0、microUSBがUSB 2.0で、本体サイズはW33×D12×H8mm、重量は約3.3g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8、Mac OS X 10.3以上、Linux 2.6以上、およびAndroid 4.1以上、Windows Phone 8。ファイルマネージャアプリ「SP File Explorer」とデータ復旧ソフト「Recuva」が無料でダウンロードできる。
2014年10月22日初恋と言えば、何と言っても“学校”という背景設定は欠かせない存在です。小学校・中学校・高校とそれぞれ様々な思い出があるでしょうが…、やはり思春期まっさかりの高校時代にこそ、あなたの恋愛の基礎が詰まっているのでは? そこで今日は、甘―い初恋を思い出す4コマ漫画3作品をご紹介していきましょう。角度を変えての胸キュン攻撃に気をつけて、本を読み進めてくださいね! ■『センセイあのね?』/小石川ふに思わず顔がほころんでしまうくらい甘酸っぱい“初恋”を描いたこちらの物語。後輩の女子から密かに“王子”と称され、分け隔てない人気を一身に受ける主人公・加藤つぐみ。彼女が高校2年生の夏、初めて本気で 好きになったのは担任の先生でした。「ねえ、先生。スキっていったらどうする? 」始めは困った様子の先生でしたが、つぐみの真っ直ぐ過ぎるくらい真っ直ぐな告白に次第に心揺れていき…。また、つぐみの親友役として登場するふたりの女子にもご注目! つぐみのことを誰よりも心配し、そして親身になるその姿は、自分を支えてくれている女友達への感謝の気持ちも改めて呼び起こしてくれますよー。ページをめくる度に、布団をかぶってジタバタしたくなる“ウブ片恋”4コマを是非チェックしてみてくださいませ。■『トリセツなカテキョ』/山東ユカ続いてはこちらの作品をご紹介。超絶美人で髪も長くてメガネで…と三拍子揃った秀才・井原センパイに、ひょんなことから放課後・勉強を見てもらうことになった春吉。赤点しか取ったことのない春吉は気が付くとつい妄想に明け暮れてしまいますが、そのすれ違いがいつしかお互い心地よくなっていきます。後半戦に突入すると、そこに生徒会長・桜川あざみも加わって、平凡だったはずの春吉の日常がエレガントなものに早変わり!? 鈍感だからこそ見ていて面白い“初恋”の醍醐味が詰まった一作となっています。「先輩と図書館でお勉強」「1回のデートがこんなにも幸せなんて…」とほろ苦い日常がどこか懐かしい『トリセツなカテキョ』。あなたもこれを読んで、もう一度目の前の仕事、そして恋と目の前から向き合ってみませんか? ■『せんせいのお時間』/ももせたまみそして最後がコレ! 先生のキュートさに病みつきになる読書が続出!? 『せんせいのお時間という4コマ漫画をご存知ですか? 身長148cmの童顔27歳。主人公はそんな見た目の国語教師・鈴木みか(通称:みか先生)です。彼女自身の恋愛というより、見ていて面白いのは担当しているクラスの生徒たちの姿。超個性派が勢揃いしていて、毎日とにかくドタバタ。でも「こんな学校があるなら通ってみたかったな」とほっこりさせられる事件が読者を自然と笑顔へ導いてくれますよ。勉強が嫌いだったり、校則が面倒だったり…とどうしても不満が洩れてしまうこともあるでしょう。しかしながらどんな時でも、人は人と関わり合いながら生きているということを実感させてくれるエピソードが詰まりに詰まっているので、是非大切な人と貸し借りしてみることをおすすめいたします。いかがでしたか? 普段なかなか触れることのない4コマ漫画の世界。たった4コマだからこそ、返って深く胸に刻み込まれる台詞の数々をお楽しみあれー。
2014年10月18日サンディスクは17日、世界最大容量となる512GBのモデルを含むSDメモリーカード「サンディスク エクストリーム プロ SDXC UHS-Iカード」シリーズを発表した。128GB / 256GB / 512GBの3モデルを用意。12月に発売する。価格はオープン。UHSスピードクラス3に対応したSDXCメモリーカード。リード最大95MB/s、ライト最大90MB/sの高速転送が可能で、4K動画の撮影などに力を発揮する。パワーコアコントローラのファームウェアは、ウェアレベリング技術の採用により耐久性が向上。エラー訂正コード(ECC)エンジンによって、リード時とライト時のデータ整合性と信頼性を高めている。水深1mの海水および淡水で72時間耐える防水性能と、マイナス25度~プラス85度までの耐温度性能、耐衝撃、耐X線、耐振動性能を持つ。SDスピードクラスはClass10に対応。本体サイズは約W24×D32×H2.1mm、重量は約1.5g。
2014年10月17日グリーンハウスは15日、UHSスピードクラス3に対応したSDHC / SDXCメモリーカードとして、「GH-SDHCUC」シリーズと「GH-SDXCUC」シリーズを発表した。11月上旬より発売する。価格はオープン。同社の直販サイト「グリーンハウスストア」での価格は3,780円より。「GH-SDHCUC」シリーズと「GH-SDXCUC」シリーズのどちらも、UHS-I対応機器での最低保証速度が30MB/s以上となる、高速インタフェース「UHSスピードクラス3」に対応した製品で、UHS-I非対応機器では最低10MB/s以上の転送速度となるクラス10規格で動作する。○GH-SDHCUCシリーズSDHCカード「GH-SDHCUC」シリーズでは、8GB / 16GB / 32GBのモデルを用意。価格は8GBが3,780円、16GBが5,670円、32GBが7,970円。リード最大90MB/S、ライト最大80MB/sでの高速転送が可能など、4K動画の撮影やデジタル一眼レフカメラでの高速連写で使用するのに最適としている。SDスピードクラスはClass10に対応。本体サイズはW24×D32×H2.1mm、重量は約2g。○GH-SDXCUCシリーズSDXCメモリーカード「GH-SDXCUC」シリーズでは、容量64GBと128GBのモデルを用意。価格は64GBが14,580円、128GBが29,700円。容量以外の仕様は「GH-SDHCUC」シリーズとほぼ共通。
2014年10月15日シリコンパワーは10日、USB 3.0接続のフラッシュメモリ「Jewel J80」を発表した。10月中旬に発売し、価格はオープン。ラインナップと店頭予想価格は、8GBモデルが880円前後、16GBモデルが1,380円前後、32GBモデルが2,180円前後、64GBモデルが4,180円前後(いずれも税込)。金属の質感を活かしたUSBメモリ。本体は合金製でキズや衝撃に強く、リング状のデザインでキーホルダーなどに取り付けられる。製品には、データ復旧ソフトウェア「Recuva」の無料ダウンロードが付属する。本体サイズはW18×D4.5×H44mm、重量は5.9g。カラーはチタングレー。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8、Mac OS 10.3以降、Linux 2.6.x以降。
2014年10月10日マイクロンジャパンは7日、DDR4メモリモジュールとして、高速タイプの「Crucial Ballistix Sport DDR4」と一般タイプの「Crucial DDR4デスクトップメモリ」を発売した。「4GB×1枚」を最小単位として全12種類のパッケージを用意。価格はオープン、店頭予想価格(税別)は7,800円前後より。高速タイプのCrucial Ballistix Sport DDR4は、インテルの最新チップセット「Intel X99 Express」向けに最適化された新しいモジュール。一体型ヒートスプレッダと黒色基板を採用し、当初の速度は2,400MT/sだが、DDR4技術の成熟とともに高速化する見込みとしている。パッケージと店頭予想価格は以下の通り。・4GB×1枚 \8,000前後・8GB×1枚\15,600前後・4GB×2枚組\16,000前後・8GB×2枚組\31,200前後・4GB×4枚組\32,000前後・8GB×4枚組\62,400前後Crucial DDR4デスクトップメモリの速度は2,133MT/sで、こちらも技術とともに高速化していく見込み。パッケージと店頭予想価格は以下の通り。・4GB×1枚 \7,800前後・8GB×1枚\14,800前後・4GB×2枚組\15,600前後・8GB×2枚組\29,600前後・4GB×4枚組\31,200前後・8GB×4枚組\59,200前後
2014年10月07日PQI Japanは3日、microUSBとUSB端子を搭載したUSBメモリ「PQI Connect 301」を発表した。発売は10月18日。価格はオープンで、税別の店頭予想価格は、8GBモデルが1,900円、16GBが2,800円、32GBが4,900円、64GBが7,400円。USB 3.0タイプAとmicroUSB 2.0タイプBの2種類のUSBポートを備えたUSBメモリ。microUSBやUSBポートを備えたスマートフォンやタブレット、PCなどに接続でき、Android用の専用アプリ「PQI Connect +」も用意される。本体は小型で、約3gという軽さも特徴。本体サイズはW36.8×D15×H7.2mm、重量は約3g±1g。対応OSはWindows 2000 / XP / Vista / 7 / 8、Mac OS X 10.1以降、Android。カラーはブルーとレッドの2色。
2014年10月03日東芝は10月2日、スマートフォンやタブレット、ウェアラブル端末向けに、最先端の15nmプロセスを用いたNAND型フラッシュメモリチップを採用した、世界最小クラスの組み込み式NAND型フラッシュメモリ(eMMC)を発表した。同製品は、15nmプロセスを用いたNAND型フラッシュメモリチップとコントローラチップを一体化し、書き込みブロック管理、エラー訂正、ドライバーソフトウェアなどといった制御機能を搭載した組み込み式NAND型フラッシュメモリである。最先端プロセスを採用したNAND型フラッシュメモリチップを使用することにより、従来製品に比べてパッケージサイズ面積を約26%小型化した。また、NAND型フラッシュメモリチップの基本性能の向上やコントローラ処理の最適化などにより、読み出し・書き込み性能の向上を図っており、従来製品に比べて読み出し速度が最大約8%、書き込み速度が最大約20%高速化している。なお、11mm×10mmサイズのFBGAパッケージを8~64GBの製品に採用している。すでに、16GB品のサンプル出荷を開始しており、8/32/64/128GB品も順次開始していく予定。
2014年10月03日東芝は2日、15nmプロセスのNAND型フラッシュメモリチップを採用した、組み込み式NAND型フラッシュメモリを発表。同日より、16GBモデルのサンプル出荷を開始した。8GB / 32GB / 64GB / 128GBモデルについても順次サンプル出荷を始める。15nmプロセスで製造されたNAND型フラッシュメモリチップと、コントローラチップを一体化した組み込み式のNAND型フラッシュメモリ。従来製品に比べてパッケージ面積が約26%小型化しており、スマートフォンやタブレット端末などへの組み込みに最適としている。各容量とも、東芝の製品カテゴリとして、ハイエンドクラスの「Supreme」と、ミドルからローエンドクラスの「Premium」をラインナップ。量産時期は、8GBモデルと128GBモデル(Supreme)が2015年4月~6月、それ以外は2015年1月~3月となっている。基本性能の向上やコントローラ処理の最適化も行われており、リードで最大8%、ライトで最大2%速度が向上している。インタフェースはeMMC Version 5.0規格準拠のHS-MMC、バス幅はx1 / x4 / x8。本体サイズはW11~11.5×D10~13×H0.8~1.4mm。
2014年10月02日ルネサス エレクトロニクスは9月29日、ヘルスケア機器、産業機器、ビルディングオートメーション向け32ビットマイコン「RX111グループ」にメモリ容量を拡張した品種を追加したと発表した。近年、ヘルスケア機器や産業用センサ機器などでは、差異化を図るための機能拡張や安全性の向上、コスト低減のための部品共通化などに伴い、ソフトウェア設計が複雑化し、制御に必要なプログラムは増加する傾向にある。この影響により、マイコンを選択する際に、フラッシュメモリ容量の増加が必要となり、消費電力の大きなマイコンの選択を余儀なくされ、機器の稼働時間の短縮や電源能力の拡張を引き起こしていた。そこで今回、従来のラインアップが、36~64ピンのパッケージ展開で、フラッシュメモリ容量16~128KB、RAM容量8~16KBだったのを、従来比4倍となるフラッシュメモリ容量512KB、RAM容量64KBまで拡張し、製品品種を計31品種から計46品種に増やすことで、同グループの製品ラインアップを強化した。同製品群は32ビットマイコンでは業界トップレベルの64uA/DMIPSの低動作電流、およびRAMとレジスタを保持した状態で440nAの低スタンバイ電流を実現。また、RAM、レジスタを保持したスタンバイ状態から4.8μsで高速復帰できる。これらの特徴により、スタンバイと動作を繰り返す間欠動作では、電流値を削減に加え、スタンバイからの復帰時の電流損失を削減することができ、ポータブル機器やヘルスケア機器のバッテリ稼働時間を延ばすことができるとしている。なお、12月から生産を開始し、2016年1月には50万個を量産する予定。
2014年09月30日サンワダイレクトは24日、USBとLightningの2種類のコネクタをもつUSBメモリ「600-IPL32」シリーズを発売した。8GB(グレー)、16GB(グリーン)、32GB(ブルー)の3色を用意している。直販サイト「サンワダイレクト」での価格は8GBが8,900円、16GBが11,800円、32GBが15,900円(すべて税込)。USBとLightningの2種類のコネクタを装備するUSBメモリ。スライドバーによって両コネクタを切り替えて、iPhoneやiPad、PCなどに直接挿して使える。無料の専用アプリ「iStick」によって、ファイルのコピーや削除、バックアップといった管理が可能だ。音楽や動画の再生、画像の閲覧、ドキュメントの表示なども行える。対応ファイル形式は、音楽がmp3/wma/wav/aacなど、動画がavi/flv/mov/mp4/mpgなど。本体サイズはW29×D51×H10mm。対応OSはWindows 7/8/8.1、Mac OS X 10.6~10.9、iOS 6~8。
2014年09月29日