リンクスインターナショナルはこのほど、Intel X99 Expressに対応したDDR4メモリ「CORSAIR Dominator Platinum Series CMD16GX4M4B3400C16」を発表した。7月上旬の発売を予定し、店頭予想価格はオープン。CMD16GX4M4B3400C16は、Intel X99 Expressを搭載したGIGABYTE製のオーバークロッカー向けマザーボード「GA-X99-SOC Champion」専用にカスタマイズされたDDR4メモリ。容量は16GB(4GB×4)で、PC4-27200(DDR4-3400MHz)動作に対応する。選別されたICチップと独自の冷却技術「DHX Cooling Technology」により、高いオーバークロック耐性を備えるという。また、システム統合管理ツール「Corsair Link」に対応するほか、「Corsair Link」から制御可能なメモリクーラー「Dominator Airflow Platinum」を同梱する。定格電圧は1.35V、レイテンシが16-18-18-40。本体サイズはW135×D8×H55mm。
2015年06月30日中央大学は6月18日、理工学部竹内健教授のグループが、インターネットにおけるプライバシー保護のため、「忘れられる権利」を実現するメモリシステムの開発に成功したと発表した。昨今、インターネット上に過去に書き込まれた誤った情報やプライバシーに関する情報により将来にわたって不利益をかぶることが問題となっており、デジタルデータの「忘れられる権利」(プライバシー保護のためインターネット上に存在する個人情報を一定の期間の後に削除したり、消滅させたりする権利)が注目されている。今回、SNSなどに書き込んだデータの寿命をあらかじめ設定することで、指定した時点で自動的にデータが壊れるメモリシステムが開発された。新システム(Privacy-protection Solid-State Storage<PP-SSS<System)は、データが記憶されるメモリ上のデータを、ユーザーが決めた時点で自動的に壊し再現不能にすることで、より高いプライバシーを担保する「忘れられる権利」を実現する。具体的には、フラッシュメモリのエラー確率が高い精度で予測できる特徴を利用し、データをメモリに書き込む時点で寿命に応じた所定の数のエラーを意図的に注入することで、指定した時点でデータは壊れ、誤りが訂正できないようになる。同システムは、指定した時点でデータを意図的に誤るように制御できるので、メモリデバイスは物理的には破損しておらず、再利用が可能。
2015年06月19日中央大学は6月18日、デジタルデータの「忘れられる権利」を実現できるメモリシステム「Privacy-protection Solid-State Storage(PP-SSS)System」を開発したと発表した。同成果は、同大 理工学部の竹内健 教授らによるもの。詳細は6月15日から19日にかけて京都で開催されている「IEEE Symposium on VLSI Circuits」にて発表された。同システムは、SNSなどに書き込んだデータの寿命をあらかじめ設定しておくことで、そのタイミングが訪れた際には自動的にデータが壊し、再現不能にするというもの。具体的にはデータを記録しているフラッシュメモリにおいて、リーク電流によるデータ破壊で生じるエラー確率を高い精度で予測できるという特徴を利用することで、データをメモリに書き込む時点で寿命に応じた所定の数のエラーを意図的に注入し、誤り訂正をできなくすることで実現する。指定した時点でデータを意図的に謝るように制御できるため、メモリそのものは物理的な破損がなく、再利用することが可能だ。なお、研究グループでは、データ寿命を自在に制御できる今回の技術を活用することで、半導体メモリの新しい市場の創出にもつながる可能性があるとコメントしている。
2015年06月18日サンディスクは6月17日、USB Type-CコネクタとUSB 3.0コネクタの2つのコネクタを搭載したデュアルUSBフラッシュメモリ「サンディスク デュアルUSBドライブ Type-C」を7月より出荷すると発表した。USB Type-Cは5Gbpsのデータ転送速度を実現する規格で、第2世代(Gen 2)では10Gbpsまでサポートされる予定となっている。従来のUSBコネクタの規格では、上下の向きが存在していたが、Type-Cはリムーバブル仕様であり、向きを気にせずに差し込むことが可能なほか、給電能力もUSB Power Delivery(USB PD)により最大100Wまで対応することが可能となる。すでにGoogleがAndroid MにてType-Cをサポートすることを明らかにしているほか、AppleのMacBook 12"なども採用しており、今後も採用機器は広がっていくと考えられている。同製品は、そうしたType-Cコネクタを備えた次世代デバイスと従来のUSBコネクタを備えたパソコンなどの間で安全、簡単、そして素早くデータ転送を実現することを目的に開発されたもの。容量は32GBで、転送レートは60MB/s、先述のMacBook 12"のほか、Google Chromebook Pixel、LeTVスマートフォンなどを対応ホストとなっており、OTG対応のAndroidモバイル機器にて使用することが可能だ。また、同社が提供する無償のAndroidアプリ「サンディスク メモリーゾーン」とも連携しており、これによりデータの保存場所の特定や整理、転送、バックアップといったコンテンツ管理を手軽に実施することが可能となる。なお、市場想定価格は1万円程度(税別)としている。
2015年06月18日サンディスクは17日、USB Type-CコネクタとUSB Type-Aコネクタの両方を備えたUSB 3.0メモリ「サンディスク デュアル USB ドライブ Type-C」を発表した。容量は32GBの1モデルとなり、7月から出荷を開始、価格はオープン、店頭予想価格は10,000円前後の見込み。新製品となるUSBメモリは、スティック型の片側が一般的なUSB Type-Aコネクタ、もう片側がUSB Type-Cコネクタとなっている。回転式のカバーによって、Type-AコネクタとType-Cコネクタを使い分ける仕組み。また、Android 2.2以上をサポートした無料アプリ「サンディスク メモリーゾーン」とも連携。これはいわゆるファイラーアプリで、ファイルの転送、閲覧、削除といった機能を持つ。対応機器は、USB Type-Cコネクタを搭載したUSBホスト機器、またはUSB Type-Aコネクタを搭載したUSBホスト機器、OTG対応のAndroid端末。対応OSは、Windows Vista / 7 / 8、Mac OS X 10.6以降。本体サイズは約W42.76×D12.71×H18.80mm、重量は約6.5g。
2015年06月17日マイクロンジャパンは2日、Crucialブランドから、8GbベースのDDR4サーバーメモリ「Crucial 8Gb-based Server Memory」と「Crucial Ballistix 16GB DDR4 Modules」の2シリーズを発表した。7月後半に提供の予定。○Crucial 8Gb-based Server Memory16GB・32GBのRDIMM、16GBのLRDIMM、16GBのECC SODIMというモデルを用意する。1チップで1GBの容量を達成する8GbベースのDDR4メモリにより、大容量メモリモジュールの製品化が可能となった。この技術を2400MT/sの速度を持つDDR4と組み合わせ、モジュールの密度が高くなるほど、チャンネル帯域幅、チャンネル密度、エネルギー効率が改善されるとしている。○Crucial Ballistix 16GB DDR4 Modules「Crucial 8Gb-based Server Memory」と共通のコンポーネントテクノロジーを採用する、コンシューマー向けの16GB DDR4メモリモジュール。現時点において最高密度のDDR4メモリとなっており、ゲーム、コンテンツ作成といったメモリ負荷の高いアプリケーションを使用するユーザーに最適としている。製品ラインは「Elite」「Tactical」「Sport LT」の3種類を用意しており、各モジュールには「Intel XMP 2.0プロファイル」が含まれる。
2015年06月03日Kingston Technologyは3日、USB Type-AとType-C、2つのコネクタを備えたUSBメモリ「DataTraveler microDuo 3C USBフラッシュ・ドライブ」発表した。16GB / 32GB / 64GBの3モデルを用意する。Type-Cコネクタ用の回転式カバーを搭載しており、使用しないときにType-Cコネクタを保護。転送速度は、16GBがリード最大100MB/s、ライト最大10MB/s、32GBと64GBがリード最大100MB/s、ライト最大15MB/s。インタフェースはUSB 3.1。本体サイズはW29.94×D16.6×H8.44mm。対応OSはWindows Vista(SP2) / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.7以降、Linux 2.6以降。
2015年06月03日Avast Softwareは26日、Android版メモリクリーナーやセキュリティ対策など、4種類の日本語版アプリを発表した。すべて無料で提供される。○Avast GrimeFighter「Avast GrimeFighter」は、Android端末の空き容量を確保するアプリで、提供は5月中の予定。「セーフクリーナー」と「アドバンスクリーナー」という2つの機能を備える。「セーフクリーナー」は、重要度の低いデータを特定してすばやく削除。「アドバンスクリーナー」は、膨張したアプリや使われてないアプリを特定し、ファイルの種類やサイズなどを整理することで容量を確保する。○Avast for Business「Avast for Business」は、ビジネス用セキュリティソフト。6月以降に提供の予定。法人向けに開発されており、ウイルスやサイバー攻撃などから端末を保護する。ファイルシールド / Webシールド / メールシールドといったアンチチウイルス保護機能と、HTTP / HTTPSの脅威をスキャンする機能を搭載。Webベースの管理コンソールを採用する。脅威を見つけた際のレポート / アラートを作成するエンジンも搭載。○Avast SecureMe / Avast Mobile SeculityiOS向けアプリ「Avast SecureMe」と、Android向けアプリ「Avast Mobile Seculity」は、ともに最新のWi-Fiセキュリティ機能を搭載するアプリ。「Avast SecureMe」は今夏に提供予定となっており、「Avast Mobile Seculity」はすでに提供済み。両者はWi-Fi接続時の脅威から端末を保護するためのアプリで、保護されてないWi-Fiへ接続する場合に通知を行う。VPN機能も搭載しており、メールの確認やSNSサイトの利用などで安全な接続を確立する。○Avast Battery Saver「Avast Battery Saver」は、Android端末のバッテリ持続時間を延ばせるアプリ。5月中に提供される。バッテリを多く使用しているアプリを検知した場合、それを停止することで消費電力を節約する。
2015年05月27日『マイウェイ12,000kmの真実』『ブラザー・フッド』で知られる、韓国の名匠カン・ジェギュ監督の最新作『チャンス商会~初恋を探して~』として、9月下旬よりTOHOシネマズ新宿ほかにて公開されることが決定。本作で、人気K-POPグループ「EXO」のチャンヨルがスクリーンデビューすることが分かった。頑固で口うるさいが不器用なソンチルは、“チャンスマート”で働く独り身のおじいちゃん。戦友を亡くし、孤独死も意識し始めたある日、向かいの家に引っ越してきた花屋の女店主のグンニムに、初恋にも似た恋心を抱くように。これが人生最後の恋かとドキドキするソンチル。チャンスマートの社長チャンスほか町の人々は、その恋を成就させるため、作戦を練り応援するが、グンニムと町の人々には、ソンチルには言えない、ある秘密があった…。本作は、誰にも訪れる人生終盤の日々の中で見つけた70歳のおじいちゃんの“初恋”を、『シュリ』『ブラザー・フッド』『マイウェイ12,000kmの真実』のカン・ジェギュ監督がときにユーモラスに、ときにシビアに描き出す異色の感動作。頑固で不器用だけど、どこか憎めないおじいちゃんソンチルには、バラエティ番組「花よりおじいちゃん」シリーズで幅広い世代から人気を博し、『パラレルライフ』など数多くの映画でその存在感を見せているパク・クニョン。そして、ソンチルが恋する美しい花屋の女主人には、『女優たち』『ハウスメイド』『自由が丘で』など韓国を代表する監督から愛されてやまないユン・ヨジュン。また、ソンチルを応援するリーダー的存在なチャンスには、『群盗』『パパロッティ』などに出演している最旬俳優チョ・ジヌン。ほかにも、「イ・サン」「屋根部屋の皇太子」のハン・ジミンなど若手実力派俳優が集結。また、11月には東京・大阪でドーム公演を行う「EXO」のメンバー、チャンヨルが本作でスクリーンデビュー。ソンチルとグンニムの初々しいデートをサポートする、心優しい高校生という重要な役割で、チャンヨルは「初めての映画で緊張し、食事ものどを通らなかったです」とコメント。映画初出演に相当なプレッシャーがあったことを明かしているが、劇中では自然な演技を披露しており、早くも日本のファンから熱い注目を集めている。『チャンス商会~初恋を探して~』は9月下旬、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月23日サンディスクは18日、iPhone、iPad専用USBフラッシュメモリの「サンディスク iXpand(アイ・エックスパンド)フラッシュドライブ」の新製品として、128GBモデルの出荷を開始した。NTTドコモやソフトバンクのオンラインショップで販売する。価格はオープンで、参考価格は税別30,000円前後。サンディスク iXpand フラッシュドライブは、Lightningコネクタと一般的なUSBコネクタの両方を備えたUSB 2.0メモリ。すでに、米国などでは128GBモデルが発売されているが、今回日本でも発売となった。全体のラインナップは、16GB / 32GB / 64GB / 128GBの4モデル。iOS専用アプリ「iXpand sync」を使用し、iOS端末内の写真や動画をiXpandと自動同期するように設定できる。iXpandに保存した動画を、iOS端末から直接再生することも可能だ。対応機種は、iOS 8またはiOS 7搭載のiPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 5s、iPhone 5c、iPhone 5、iPad Air 2、iPad Air、iPad mini 3、iPad mini 2、iPad miniだ。USBメモリとして、Windows Vista / 7 / 8、Mac OS X 10.6以降にも対応している。本体サイズはW64.17×D36.78×H11.80mm。サポートする動画形式は、WMV、AVI、MKV、MP4、MOVだ。
2015年05月18日ユニットコムは12日、同社が運営する「パソコン工房」が販売するトレーディング専用PC「Kabuパソ」を購入すると、無償でメモリを2倍にアップグレードするキャンペーンを開始した。キャンペーン期間は2015年5月12日から2015年6月1日まで。「Kabuパソ」は、パソコン工房とカブドットコム証券が共同でプロデュースする製品。PC本体とディスプレイがセットになっている。カブドットコム証券の有料情報サービス「kabuステーション」の推奨する動作環境を満たしたスペックで、本体の構成と動作検証を行っている。キャンペーンでは、「kabu パソ」全モデルでメモリを2倍にアップグレードする。ディスプレイが1枚セットになった「PRO-kabu.Lite」、2枚セットの「PRO-kabu.2」、4枚セットの「PRO-kabu.4」は、メモリが8GBから16GBに、6枚セットの「PRO-kabu.6」は16GBから32GBとなる。
2015年05月13日Kingston Technologyは12日、「HyperX」ブランドの「HyperX Predator」シリーズより、DDR4-3000に対応したメモリキットの128GBモデルを開発したと発表した。キットは、設定電圧16-16-16-36のタイムクロックとXMPプロファイルを実装した16GBのメモリモジュール×8枚で構成される。Kingstonでは、Intel X99 Expressを搭載した「MSI X99 MPOWER」とIntel Core i7-5820Kを使ったクアッドチャネル構成で動作を確認したという。128GBメモリキットの発売時期や価格については、近日中に改めてアナウンスするという。なお、Kingstonは、2015年6月に台湾台北で開催するComputex Taipei 2015にて、今回発表したメモリキットや[2015年3月発表のPCIe SSD]を中心としたデモを展示する。
2015年05月13日バッファローは12日、組み込み用途に最適化した産業用SDメモリーカード「SCxH8」シリーズ、「SCxHT」シリーズと、USBメモリ「UFxUT」シリーズを発表した。5月下旬からサンプル出荷を開始する。○SCxH8シリーズ、SCxHTシリーズ「SCxH8」シリーズと「SCxHT」シリーズは、産業用として開発された組み込み用途向けのSDメモリーカード。128MB / 256MB / 512MB / 1GB / 2GB / 4GB / 8GB / 16GBのモデルを用意する。従来品と比べて、電源遮断後の復帰能力や小容量データの高頻度書込み能力を高め、起動ディスクとしての使用を前提としたチューニングを実施。ファームウェアは独自開発されており、ECC訂正能力(最大96ビット)の強化なども施されている。UHS-Iに対応し、本体サイズは約W24×D2.1×H32mm、重量は約2.5g。○UFxUTシリーズ「UFxUT」シリーズは、産業用として開発された組み込み用途向けのUSBメモリ。128MB / 256MB / 512MB / 1GB / 2GB / 4GB / 8GB / 16GBのモデルを用意する。機能は上記のSDメモリーカードモデルとほぼ共通。インタフェースはUSB 2.0。本体サイズはW20×D8×H58mm、重量は約8g。
2015年05月13日既報の通り、米AMDは6日(現地時間)、投資家向け説明会を開催した。この中で広帯域メモリHBMを採用した次世代GPUを、2015年第2四半期に投入すると明らかにした。広帯域メモリHBM(High Bandwidth Memory)は、DRAMダイを積層し、GPUとシリコンインターボーザーで接続、同一パッケージに収める。これにより、現状のグラフィックスカードで広く利用されているGDDR5よりも広い帯域を確保できる。AMDの資料によると、GDDR5と比べて電力辺りの性能は3倍に向上、加えて消費電力は50%削減できるとしている。このほか、2016年にはGCN(Graphics Core Next)の最適化を進めるほか、FinFETプロセスに移行し、電力効率を2倍に引き上げるという。○Radeon 300/M300シリーズも発表また、AMDはOEM向けのデスクトップGPU「AMD Radeon 300」シリーズとノートPC向けGPU「AMD Radeon M300」シリーズも合わせて発表した。DirectX 12やVulkan、MantleといったAPIへの対応や、Windows 10のサポートが表明されているが、各モデルのスペックを見ると、既存製品のリネームという可能性もある。
2015年05月08日ユニットコムは30日、メモリカードやSIMカードを収納するケース「J843 WT-CP01-BK」を、パソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて発売した。価格は税込1,383円。J843 WT-CP01-BKは、異なる大きさのメモリカードやSIMカードを貼り付けて、まとめて収納するケース。収納部に備えたグリップパッドは弱粘着でベタつかず、カード類を繰り返し着脱できる。対応するのはmicroSDカードやSIMカードなど(SDカードには対応しない)。製品には、ミニスリムカードアダプター(MicroSIMカード用、NanoSIMカード用)、マイクロSIMカードアダプター(NanoSIMカード用)、トレイイジェクトツールが付属。本体サイズはH52×W82×D7mmで、重量は20g。
2015年04月30日PQIは17日、1円玉サイズの小型のUSBメモリ「i-mini II」新製品を発表した。同日より発売する。ラインナップはUSB 3.0対応の「i-mini II U838V」、USB 2.0対応の「i-mini II U838L」の2種類で、いずれも8GB、16GB、32GB容量を用意。カラーは「i-mini II U838V」でゴールド/シルバー、「i-mini II U838L」ではシルバーを用意する。サイズがW17.6×D16.8×H6.6mmと、1円玉より小さい小型USBメモリ。接続時のでっぱりが小さく、後端部分は指で引き抜きやすい六角形デザインとなっている。外装には強度の高い亜鉛合金材質を採用。本体重量は3.4g。価格はオープン。店頭予想価格は、シルバーの「i-mini II U838V」8GBモデルが1,650円、16GBモデルが2,500円、32GBモデルが3,700円。ゴールドでは8GBが2,200円、16GBモデルが3,000円、32GBが4,200円となる。「i-mini II U838L」では4GBモデルが1,500円、8GBモデルが1,600円、16GBモデルが2,400円、32GBモデルが3,600円(いずれも税別)。
2015年04月20日アーキサイトは、iOSデバイス向けLightningコネクタ搭載USBメモリ「Leef iBRIDGEモバイルメモリー」を4月下旬より発売する。16GB/32GB/64GB/128GB/256GBの5モデルが用意されており、価格はオープン。「Leef iBRIDGEモバイルメモリー」は、Lightningコネクタを搭載したiOS端末向けUSBメモリ。J字型の特徴的なデザインで、厚手のケースを端末に装着している際にも使用できる。同製品を利用することで、PCとiOSデバイス間での写真・動画などの移動・共有ができる。保存されたデータの閲覧や再生は、専用アプリ「iBRIDGEアプリ」から行う。「Leef iBRIDGEモバイルメモリー」の主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、高さ約63mm×幅約19mm×奥行き約18mm/約10g。対応するファイル拡張子は、動画が.mp4、.m4v、.mpv、.flv、.gifなど、音楽が.avi、.wav、.aac、.mp3など、画像が.jpg、.tiffなどとなっている。対応するiOSデバイスは、iPhone 6/6 Plus/5/5s/5c、iPad Air/2、iPad mini 2/3、iPad Retinaディスプレイモデル、iPad(第4世代)、iPod touch(第5世代)。
2015年04月19日日本橋高島屋は、東京国立博物館で開催される鳥獣戯画展に合わせて、USBメモリ「<超10GB>(ちょうじゅうギガ)」をプレゼントするキャンペーンをFacebook上で展開している。東京国立博物館は4月28日より、特別展「鳥獣戯画-京都 高山寺の至宝-」を開催する。日本橋高島屋ではこれにちなんで「クイズに答えてゲット!鳥獣戯画オリジナルUSBメモリ<超10GB>プレゼント!」キャンペーンを実施中だ。日本橋高島屋の公式Facebook上で行われているクイズに参加すると、抽選で100名にUSBメモリが贈られる。USBメモリのボディは木製で、裏と表には鳥獣戯画に登場するウサギとカエルを刻印。メモリの容量は16GBで、10GBをゆうに超える。まさに“鳥獣戯画”で“超10GB(ちょうじゅうギガ)”な逸品だ。サイズはW60×D28×H10mm。キャンペーンの応募期間は6月7日18時まで。
2015年04月16日グリーンハウスは7日、環境動作温度が広い工業用途のUSBメモリ「GH-UFI-XMA」シリーズを発表した。4GB / 8GB / 16GB / 32GBの4モデルを用意。4月上旬より発売する。価格はオープン。工業用途に特化したMLC NANDフラッシュ搭載のUSBメモリ。動作環境温度が-40度~85度までと広く、耐衝撃性能が1500Gなど高い耐久性をもつ。エラーを検出して自動的に修復する「ECCエラー訂正機能」を搭載しており、不良ブロックが発生した場合でも予備ブロックを割り当てることで長期間にわたって安定して動作する。ウェアレベリング機能も搭載。インタフェースはUSB 2.0。転送速度はリード最大26.6MB/s、ライト最大19.8MB/s。耐振動性能は20G。本体サイズはW47.2×D17.2×H7.8mm、重量は約9g。
2015年04月07日アイ・オー・データ機器は1日、LightningコネクタとUSBコネクタの両方を備えるUSBメモリ「iSafeFile」のラインナップに128GBモデルを追加した。4月下旬より発売する。価格はオープンで、同社の通販サイト「アイオープラザ」での価格は税込29,700円。LightningコネクタとUSBコネクタを備えるUSBメモリ。コネクタはスライド式になっており、容量は128GB。データはiPhoneやiPadなどとPC間で共有できる。転送速度はリード最大8.35MB/s、ライト最大5.86MB/s。Appleの正規認証「Made for iPhone/iPad」を取得済み。ファイル管理アプリ「iSafeFile」を使用することで、保存されているデータを閲覧可能。音楽や動画の視聴にも対応し、連絡先のバックアップも行える。ファイルセキュリティ機能も搭載し、任意のファイルの暗号化が可能。暗号化方式はハードウェアAES 256bit。本体はアルミ製。本体サイズはW66×D33×H12.9mm、重量は約28.2g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.4~10.10、iOS 7~8。
2015年04月01日エムエスアイコンピュータージャパンこのほど、4GBメモリを搭載したNVIDIA GeForce GTX 960搭載カード「GTX 960 GAMING 4G」を発売した。店頭予想価格は税別34,180円。「NVIDIA GeForce GTX 960」は、第2世代Maxwellアーキテクチャの特徴である高い電力効率を備えた、ミドルレンジGPU。「GTX 960 GAMING 4G」では、リファレンスのビデオメモリが2GBのところ4GBに強化した。MSI独自の設計基準である「ミリタリークラス 4」に準拠。オール個体コンデンサや電流容量の高いSFC(スーパーフェライトコアチョーク)、耐久性の高いHi-Cキャパシタといった高品質のコンポーネントを採用する。独自クーラー「Twin Frozr V」を搭載。2連の100mmファンは新設計のフィンにより、前世代の「Twin Frozr 4」と比較して5%のノイズ削減を実現した。8mm径ヒートパイプと6mm径ヒートパイプと、銅製ベースを組み合わせて冷却効率を上げている。また、低負荷時などGPUの温度が低い状態ではファンの動作を止める「Zero Frozr」機能に対応した。ユーティリティの「Gaming App」では、3つの動作モードを選択して動作クロックを調節できる。ファン動作によるノイズを抑えた「サイレント」モードでは、ベースクロック:1127MHz、ブーストクロック:1178MHz、ゲーム中のパフォーマンスと冷却のバランスを取った「ゲーミング」モードでは、ベースクロック:1190MHz、ブーストクロック:1253MHz、クロックとファンの動作を最大限に高めた「OC」モードでは、ベースクロック:1241MHz、ブーストクロック:1304MHzで動作する。このほかの主な仕様は、CUDAコア数が1,024基、メモリクロックが7,010MHz、メモリは128bit接続のGDDR5 4GB。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16。出力端子はHDMI×1、DL-DVI-I×1、DisplayPort×3。TDPは120W、補助電源は8ピン×1。本体サイズはW267×D139×H40mm、重量は833g。
2015年03月30日サイコムは27日、コストパフォーマンスを重視した数量限定モデルの第2弾として、Corsair製メモリとケースを採用した「Radiant E1000H97II」を100台限定で発売した。最小構成時の価格は50,950円から。購入特典として「CORSAIR GAMING ロゴ入りリストバンド」をプレゼントするほか、製品の送料を無料とする。メモリにCorsair製の8GB(CMV8GX3M2A1600C11)、ケースに冷却性能と拡張性に優れたCorsair Carbide Spec-02を採用する。最小構成の主な仕様は、CPUがIntel Pentium G3258 (3.2GHz)、チップセットがIntel H97 Express(ASRock H97 Pro4)、メモリがPC-12800 8GB(4GB×2)、ストレージが500GB SATA HDD(Seagate ST500DM002)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ(LG GH24NSC0 BL)、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、電源が650W 80PLUS BRONZE(Antec NeoECO NE650C)、PCケースがCorsair Carbide Spec-02、OSがオプションで、価格は50,950円から。BTOに対応し、パーツの変更や追加、OSの搭載などを自由に選択可能で、例として上記構成からCPUをIntel Core i5-4590(3.3GHz)に変更した場合、価格は69,630円から、Intel Core i7-4790への変更で、価格は84,730円から。
2015年03月28日東芝は26日、48層積層プロセスを用いた128ギガビットの2ビット/セル3次元フラッシュメモリを、世界で初めて開発したと発表した。同日よりサンプル出荷を開始する。48層積層プロセスを用いたフラッシュメモリ。現行製品と比べ、書き込み速度の高速化、書き換え寿命など、信頼性向上を実現している。2016年前半に竣工予定の同社四日市工場新・第2製造棟でも生産を行う予定。SSDを中心に、市場ニーズに合わせて展開するという。
2015年03月26日東芝は3月24日、JEDEC eMMC Version 5.1に準拠した組み込み式NAND型フラッシュメモリ(eMMC)の新製品として、同規格のオプショナル機能である「コマンドキューイング機能」と「セキュアライトプロテクション機能」を備えた製品を開発したことを発表した。同製品は15nmプロセスを採用したNAND型フラッシュメモリチップとコントローラチップを一体化した制御機能付の組み込み式NAND型フラッシュメモリ。コマンドキューイング機能は、ユーザー(ホスト)が複数のコマンドを発行した場合、それらのコマンドにより生じたタスクをいったん待ち行列に入れておき、ユーザーがそれらのタスクを都合のいい順番で処理できるようにした機能で、ランダム読み出し性能の向上に寄与する。そのため、同機能が付いていない従来製品に比べてランダム読み出し速度は最大約30%向上するという。一方のセキュアライトプロテクション機能は、従来のライトプロテクト機能を拡充したもので、ユーザーが指定したエリアに記録した情報が他人から上書き、または消去されるのを防ぐことを可能とする。すでに16GBならびに64GB品のサンプル出荷が開始されているほか、32GBおよび128GBの製品も今後順次サンプル出荷を開始していく予定だという。
2015年03月24日アスクは24日、ZOTAC製グラフィックスカードの新モデルとして、4GBメモリを搭載したNVIDIA GeForce GTX 960搭載カード「ZOTAC GeForce GTX 960 4GB」「ZOTAC GeForce GTX 960 4GB AMP Edition」を発表した。3月下旬の発売を予定する。店頭予想価格は「ZOTAC GeForce GTX 960 4GB」が税別30,000円台半ば、「ZOTAC GeForce GTX 960 4GB AMP Edition」が税別40,000円前後。どちらのモデルもにGPUの電源供給をリアルタイムで監視し、最適化を行う「Power+」に加え、GPUの温度が59度以下、あるいは消費電力が13W以下になると、ファンの動作を止めるセミファンレス機能「FREEZE」テクノロジーに対応する。また、独自のオーバークロックツール「FIRESTORM」が付属する。ZOTAC GeForce GTX 960 4GBは、動作クロックがリファレンススペックと同じ、ベース:1,177MHz、ブースト:1,240MHzのスタンダードモデル。冷却には2基の80mmファンと銅製ヒートパイプを組み合わせた独自クーラーを採用する。主な仕様は、CUDAコア数が1,024基、コアクロックが1,177MHz、ブーストクロックが1,240MHz、メモリクロックが7,010MHz、メモリは128bit接続のGDDR5 4GB。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16。出力端子はHDMI×1、DVI-I-DL×1、DisplayPort×3。TDPは120W、補助電源は8ピン×1。本体サイズは約W206×D111.15×H41.6mm。一方の「ZOTAC GeForce GTX 960 4GB AMP Edition」は、動作クロックをベース:1,266MHz、ブースト:1,329MHzに引き上げたオーバークロックモデル。冷却には新設計の独自クーラー「IceStorm」を採用する。2基の90mmファンと銅製ヒートパイプで効率的な冷却を行うほか、ファンカバーとバックプレートにより、振動を軽減し耐久性を向上させている。主な仕様は、CUDAコア数が1,024基、コアクロックが1,266MHz、ブーストクロックが1,329MHz、メモリクロックが7,010MHz、メモリは128bit接続のGDDR5 4GB。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 3.0 x16。出力端子はHDMI×1、DVI-I-DL×1、DisplayPort×3。TDPは120W、補助電源は8ピン×1。本体サイズは約W206×D111.15×H41.6mm。
2015年03月24日プリンストンは24日、スマートフォン・タブレットで使えるUSBメモリ「PFU-XMT3」シリーズを発表した。発売日は4月3日。カラーバリエーションはブラック、オレンジ、ブルーの3色。価格はオープンで、店頭予想価格は8GBが税別2,204円、16GBが税別2,667円、32GBが税別4,611円。USB 3.0端子とmicroUSB端子を搭載。PCはもちろん、Androidスマートフォン、タブレットに接続してデータを保存できる。重さが5gと軽く、キャップは本体と一体型なので紛失の心配もない。本体サイズはW36×D15.5×H9mm。持ち運びに便利なストラップが付属している。
2015年03月24日プリンストンは18日、Kingston Technology製のメモリモジュール「HyperX FURY DDR4」シリーズと「HyperX Predator DDR4」シリーズを発表した。○HyperX FURY DDR4シリーズ「HyperX FURY DDR」4シリーズは、Intel X99チップセットとHaswell-Eプロセッサに対応するDDR4メモリモジュール。プラグアンドプレイ機能による自動オーバークロッキング機能を提供する。モデルは周波数タイプにより2133MHz / 2400MHz / 2666MHzに分かれており、4GB / 8GBモジュールの他、8GB~64GBの4個組キットも用意される。1.2Vの低電圧で動作し、非対称デザインのヒートスプレッダーを装備。本体サイズはW133.35×H34.24mm。○HyperX Predator DDR4「HyperX Predator DDR4」は、Intel X99チップセットとHaswell-Eに対応するDDR4メモリモジュール。1.2V~1.35Vで動作する。非対称デザインのヒートスプレッダを装備。モデルは周波数タイプにより2133MHz / 2400MHz / 2666MHz / 2800MHz / 3000MHzに分かれており、16GB~64GBの4~8個組キットが用意される。本体サイズはW133.35×H55mm。
2015年03月19日東北大学国際集積エレクトロニクス研究開発センター(CIES)とキーサイト・テクノロジーは、次世代メモリの1つである「STT-MRAM」の測定技術を共同で研究し、その成果を基にキーサイトがSTT-MRAM測定システムの製品化することを決定したと発表した。製品のリリースは2016年初頭を予定しており、CIESにおける産学共同研究の成果に基づいた製品化発表となる。CIESが運営する国際産学連携コンソーシアムでは、国際産学共同研究を実施することにより、集積エレクトロニクス機器の飛躍的省エネを実現する革新的な基盤技術群を創出することを目標として、7テーマの研究開発を推進している。7テーマのうちの1つである遠藤哲郎教授を代表とする「不揮発性ワーキングメモリを目指したSTT-MRAMとその製造技術の研究開発」においては、飛躍的な省エネルギーシステムを実現する不揮発性ワーキングメモリの実用化を促進し、低炭素・省エネルギー社会の実現に貢献することを目的とするスピントロニクス技術とシリコンCMOS技術の融合によるSTT-MRAMとその製造を、産学が連携して開発してきた。キーサイトは、この「不揮発性ワーキングメモリを目指したSTT-MRAMとその製造技術の研究開発」における測定技術開発分野に参画し、CIESが提供するSTT-MRAMを活用して、CIESと共にSTT-MRAMの測定技術に関して研究開発を行った。特に、STT-MRAMの測定技術に不可欠な高速な信号生成技術や高精度の測定技術等、さまざまな有用な評価技術を開発してきた。今回のCIESとの共同研究を通して、高速信号生成と、高精度測定技術に一定の成果を得たことで、STT-MRAM測定システムを2016年初頭のリリースを目指して製品化することを決定したという。
2015年03月19日シリコンパワーは16日、カーボン調のきょう体を採用したUSBメモリ「Blaze B50」を発表した。ブラックとレッドの2色に、8GB / 16GB / 32GB / 64GB / 128GB / 256GBのモデルを用意する。価格はオープン。カーボン調のきょう体を採用し、スポーツカーを思わせるデザインのUSBメモリ。転送速度がリード最大240MB/s、ライト最大140MB/s(ともに256GBモデル)と高速で、大容量データのやり取りに向いている。コネクタはスライド式になっており、V字型のアクセスLEDも本体に搭載。データ復旧ソフト「Recuva」が無料ダウンロード提供される。インタフェースはUSB 3.0。本体サイズはW51.4×D20×H12mm、重量は8.3g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8。Mac OS X 10.3以降、Linux 2.6以降。
2015年03月16日アイ・オー・データ機器は11日、北陸新幹線の開業にあわせ石川県観光PRマスコット「ひゃくまんさん」のUSBメモリ「かなざわメモリー」を発表した。プレミアムモデルとスタンダードモデルを用意。3月下旬より発売する。価格はオープン。直販価格は税込1,998円から。北陸新幹線の開業にあわせ石川県観光PRマスコット「ひゃくまんさん」をあしらった容量8GBのUSBメモリ。本体には「ひゃくまんさん」と、加賀藩主だった前田家の家紋である梅鉢紋をプリントしている。プレミアムモデルは金箔のゴールド(蒔絵調)をイメージし、ホワイト&ゴールドとブラック&ゴールドの2色を用意。パッケージは加賀友禅をモチーフにしている。直販サイト「アイオープラザ」の価格は税込2,970円。スタンダードモデルは、古都金沢の魅力を黒色と金色で表現。モチーフは加賀水引。ブラックとホワイトの2色を用意する。直販サイト「アイオープラザ」の価格は税込1,998円。コネクタ部分はスライド式になっており、インタフェースはUSB 3.0。本体サイズは約W20.9×D68.8×H8.6mm、重量は約9.8g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.4~10.10。
2015年03月11日