フィリップスは3日、AH-IPSパネルを採用する21.5型 / 23型 / 25型ワイド液晶ディスプレイ3モデルを発表した。8月初旬より発売する。価格はオープン。店頭予想価格は税込17,800円前後から。○257E7QDSB/11「257E7QDSB/11」は、ベゼル幅2.5mmの狭額ベゼルを採用する25型ワイド液晶ディスプレイ。解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)で、液晶パネルはAH-IPSを採用する。独自技術「SmartContrast」では、色調整やバックライトの抑制を自動的に行い、コントラストを動的に調整する。画面に表示されるコンテンツを分析し、コントラスト / 彩度 / 鮮明度を調整する「SmartImage Lite」も搭載する。主な仕様は、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、液晶パネルがAH-IPS、視野角が横 / 縦ともに178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(スマートコントラスト比が20,000,000:1)、応答速度が14ms(GTG)、スマートレスポンス時:5ms。映像入力インタフェースはHDMI×1、DVI-D×1、D-Sub×1。スタンドのチルト角度は-5度~20度。VESAマウント100mmに対応し、本体サイズはW577×D213×H436mm、重量は約3.73kg。店頭予想価格は税込24,800円前後。○237E7QDSB/11「237E7QDSB/11」は、画面サイズが23型ワイドのモデル。基本機能や仕様は「257E7QDSB/11」とほぼ共通。本体サイズはW532×D213×H414mm、重量は約3.21kg。店頭予想価格は税込19,800円前後。○227E7QDSB/11「227E7QDSB/11」は、画面サイズが21.5型ワイドのモデル。基本機能や仕様は「237E7QDSB/11」とほぼ共通。本体サイズはW499×D213×H398mm、重量は約2.96kg。店頭予想価格は税込17,800円前後。
2015年08月03日オンキヨー&パイオニアイノベーションズは28日、フィリップスのポータブルBluetoothスピーカー「BT2200」「BT50」を発表した。発売は8月上旬の予定。価格はオープンで、推定市場価格は「BT2200」が6,980円前後、「BT50」が3,980円前後(いずれも税別)。○「BT2200」BT2200はIPX6相当の防水性能を持つBluetoothスピーカー。40mm口径のフルレンジドライバーを搭載している。本体にマイクを内蔵し、スマートフォンとのBluetooth接続時にハンズフリー通話が行える。内蔵バッテリーにより、最大約5時間の連続再生が可能。スピーカーの主な仕様は、定格出力が2.8W、周波数特性が40~20,000kHz±3dB、インピーダンスが4Ω。本体サイズはW107.3×H69.1×D58mmで、重量は200g。カラーはレッド、アクア、ブラックの3種類。○「BT50」BT50は、軽量で持ち運びに適したBluetoothスピーカー。防水には非対応となっている。内蔵バッテリーにより、最大約6時間の連続再生が可能だ。スピーカーの主な仕様は、定格出力が2W、周波数特性が100~16,000kHz±3dB、インピーダンスが4Ω。本体サイズはW61×H76×D61mmで、重量は100g。カラーはアクア、グレー、ライム、ホワイト、ブラックの5種類。
2015年07月28日○ソニッケアー エアーフロス ウルトラ HX8332/01フィリップス エレクトロニクス ジャパンは6月16日、電動デンタルフロスの上位モデルとして「ソニッケアー エアーフロス ウルトラ HX8332/01」(以下、HX8332/01)を発表した。発売は7月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別19,800円前後だ。HX8332/01は、歯間の歯垢除去率99.9%を実現した電動デンタルフロス。ワンプッシュで3連続のジェット噴射を行う独自技術「トリプルバーストテクノロジー」を搭載。加圧された空気でミクロの水滴を噴射することで、歯ぐきにやさしく歯間を洗浄する。ジェット噴射の回数は1 / 2 / 3回から選択可能だ。ノズルには新開発の専用高性能ノズルを採用。従来モデルに比べて幅広い範囲を洗浄できる。サイズはW40×D53×H243mm、ノズルを含む重量は164.7g。約24時間でフル充電され、上下顎を1日1回洗浄した場合、最大約8日間の使用が可能だ。○継続しにくい歯間ケアフィリップス エレクトロニクス ジャパンは同日、新製品説明会を開催した。フィリップス エレクトロニクス ジャパン オーラルヘルスケア シニアマーケティングマネージャーの前橋香代子氏が登壇し、口腔洗浄器の市場動向のほか、新製品の開発背景、特徴などを説明した。デンタルフロスや歯間ブラシなど手動の歯間洗浄器具を使用している人にアンケートをとったところ、4割の人が継続使用できていない現状が明らかになった。なぜ継続的に使用できていないかというと、「使いづらい」「血が出る」「手を口に入れるのが不潔」などの不満を抱えているからだという。こうした人は電動口腔洗浄器を購入する理由として、「短時間」「簡単」「今まで落とせなかった汚れを落とす」「口の中をスッキリできそう」などを多く挙げる。そこで、短時間で簡単に歯間ケアしたい人、口の中をスッキリさせたい人、今まで落とせなかった汚れを落としたいと思っている人をターゲットに、今回のHX8332/01を開発した。
2015年06月16日●ヨーロッパ生まれのプレミアムヘッドホンPhilips(フィリップス)から登場した「Fidelio M2BT」はBluetoothに対応したオンイヤー型ワイヤレスヘッドホン。スタイリッシュな外観もさることながら、音にこだわるユーザからも熱い視線が注がれる新製品だ。そのM2BTを、Apple WatchとXperia Z Ultra SOL24で聴き比べてみた。○ヨーロッパ生まれのプレミアムヘッドホンFidelio(フィデリオ)は、蘭Philipsが設立した欧州生まれのプレミアムオーディオブランドだ。ヘッドホン、イヤホンなどプライベートオーディオを中心に製品を展開。音の特性を聴き分けるトレーニングを重ねた「Golden Ears」と呼ばれる音の職人たちによる徹底したサウンドチェックもあり、世界のオーディオファンから高い支持を集めている。M2BTは、そのFidelioブランドのワイヤレスヘッドホン。口径40mmのネオジウムマグネット採用ドライバーを搭載し、バスレフ構造のハウジングにより豊かな低域表現を可能とした。表面に高品質レザーを奢ったイヤーパッドは、クッションに低反発素材を使用し長時間の装着も考慮。ハウジング部を90度回転させればフラットな形状となり、持ち運びも容易だ。ところで、M2BTには"姉妹機"といえるヘッドホンがある。それは同時期に発表された「F1」で、口径40mmのドライバーやハウジング、強化ファイバー素材を編み込んだヘッドバンドなど基本構成は共通。違いはBluetooth対応の有無で、付属のオーディオケーブルを使えばF1と同等のワイヤードヘッドホンとして活用できる。言い換えれば、F1にワイヤレス機能を加えたモデルがM2BTなのだ。対応するBluetoothのバージョンは4.0。コーデックはA2DP標準のSBCに加え、AACとaptXをサポートする。NFCにも対応しており、Androidスマートフォン/タブレットなど対応機器であれば軽くタッチするだけでペアリングが完了する。290gという軽さながらバッテリーを内蔵、約3時間の充電で約10時間の連続ワイヤレス再生が可能なこともポイントだ。ワイヤレスで曲操作もできる。右耳側のハウジングには「イヤーシェルコントロール」と呼ばれるBluetooth/AVRCP対応リモコンを装備、再生/停止や曲送り/戻し、音量調整と通話切り替えをジョグダイヤル風のボタンで行える。●"送り出し側"で音は大きく変わる○"送り出し側"で音は大きく変わるFidelio M2BTはワイヤードのヘッドホンとしても利用できるが、その真骨頂はワイヤレス。ここまで記事を読み進めていただいた向きも、Bluetooth接続で聴いたときの音が気になっているに違いない。Bluetooth/A2DPで必須のコーデック(SBC)に加え、より高圧縮/高効率なAAC、それをも上回るaptXで聴けるとすればなおさらだ。試聴には、aptXに対応するプレーヤーとしてXperia Z Ultra SOL24、AACに対応するプレーヤーとしてApple Watchを用意した。Apple Watchはプレイリストを同期すると自律的な再生が可能となり、SBC/AAC対応というiPhone/iPadとスペック的には同水準のプレーヤーになることはあまり知られていないため、敢えて起用したというわけだ。スタイリッシュな新製品同士の組み合わせは、Bluetoothオーディオの再生環境として先端を行くと言っていいだろう。まずは、ワイヤードヘッドホンとしての実力を検証。低域を若干強調しつつも全体の傾向はフラットで、音の輪郭もしっかり。スネアドラムのアタックから収束までもすばやく、ハイハットの音もヌケがいい。ベースの量感は多めで、ロックやハウス系の曲にドライブ感を添える。ワイヤードヘッドホンとしての音を基準に、Apple WatchとペアリングしてBluetooth(コーデックはAAC)で聴いてみると、だいぶ印象が変わる。Apple Watch側の問題と思われる再生開始直後の音飛びはともかく、音の情報量が減り全体的に"痩せて"しまうようだ。タイトな印象だったベースの音も、打って変わってモタつき気味に。同じくコーデックにAACを使うiPhoneが同傾向だったことも、ひと言添えておきたい。ただし、腕に巻いておくだけのApple Watchは機動力抜群、移動時の使用ではまた別な魅力を放つに違いない。送り出し側をaptX対応のXperia Z Ultra SOL24に変えると、再び印象は一変する。輪郭の鮮明さや音場感、ボーカルの定位はワイヤードのときに近く、低域のレスポンスもスピーディー。Apple Watch(AAC)のときは明らかに痩せてしまった音が、だいぶ元の水準に戻ったよう。ポップスを気軽に楽しむときはともかく、音の微妙なニュアンスを感じたいときはaptX対応のスマートフォン/オーディオプレイヤーがお勧めだ。質感高くワイヤレス再生時の音も高水準なFidelio M2BTだが、一つ念押ししておきたい。頭の形が縦長のヨーロッパ人向けにデザインされているのか、少々側圧が高めだ。外耳を押す構造のオンイヤータイプということもあり、どの程度連続使用するのかを頭に入れつつ、店頭で試してみるとよいだろう。なお、この5月よりオンキヨー&パイオニアイノベーションズがフィリップスのオーディオ製品の国内代理店をつとめている。
2015年06月15日フィリップス エレクトロニクス ジャパンは6月9日、2014年6月に発売した家庭用製麺機「ヌードルメーカー」のオプションとして「クッキーキット HR2455」と「平麺キット HR2485」を発表した。推定市場価格はいずれも税別1,780円前後だ。ヌードルメーカーは同社が日本市場向けに開発し、2014年6月に発売した家庭用製麺機。今回オプションとして発売するクッキーキットは幅30mmの波型と幅50mmのフラット型のクッキー生地を作れるキャップ2個、平麺キットはきしめんに適した1.5mm×7mmとほうとうに適した1.5mm×13mmのキャップ2個がセットになっている。クッキーキットにはオリジナルレシピのほか、砂糖とバターの使用量を合わせて約50%カットしたヘルシークッキーのレシピが付属。平麺キットにはクリーニングキットが同梱される。
2015年06月09日フィリップス エレクトロニクス ジャパンは6月4日、LED照明「Philips Hue」のアクセサリーとして、専用スイッチ「Philips Hue Tap Switch」を発売した。価格はオープンで、直販価格は税別6,800円。全国のApple Store店舗およびApple Online Storeにて販売する。Philips Hueは、スマートフォンやタブレットから明るさなどを調節できるスマートLED照明。このたび発売されるPhilips Hue Tap Switchは、スマートフォンなどを介さずに、Philips Hueを操作するためのスイッチだ。ボタンを押した時の電流で動くキネティック駆動を採用しているため、電池などの電源を必要としない。Philips Hue Tap Switchには、4つのボタンが備えられ、それぞれに1つずつ設定を割り当てられる。事前にスマートフォンやタブレットから専用アプリを通じて、好きな色の明かりや消灯などの操作をできるように登録しておけば、スマートフォンなどがなくてもPhilips Hueのオン・オフ操作、シーンの選択を行える。サイズは直径75mm×高さ24mm、本体重量は90g。Philips Hue Tap Switchの使用には、専用のLEDランプ(E26口金)×3個とWi-Fi機能付きブリッジ、ブリッジ用電源アダプタ、LANケーブルがセットになった「Philips Hue スターターセット」が必要だ。
2015年06月04日6月上旬から株式会社フィリップスエレクトロニクスジャパンは6月1日、女性用電気シェーバー「サテンコンパクト」を6月上旬から日本輸入代理店の小泉成器株式会社を通じて、全国の家電量販店、通信販売等で順次販売すると発表した。同社は近年、変化する女性のライフスタイルに併せ、携帯できるモバイル美容機器が普及していることに注目し、日本では今回初となる女性用電気シェーバーを発売する。女性用電気シェーバーを発売する同製品は肌を傷つけることなく、うぶ毛を0.1mmまできれいにカットし、肌をなめらかにすることができる。コンパクト設計で持ち運びにも便利で、ポーチにも入るため自宅だけでなく外出先でも手軽にムダ毛ケアができるため、外出時にムダ毛を見つけてハッとする場面にも活躍してくれる。本体にはパールコーティングを施し、エレガントかつさりげない上質さを持ち合わせた、スタイリッシュなデザインになっている。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社フィリップスエレクトロニクスジャパンのプレスリリース(日経プレスリリース)
2015年06月03日フィリップス エレクトロニクス ジャパンは6月1日、女性向け電気シェーバー「サテンコンパクト」を発表した。全身ケアが可能な「HP6393/00」と、ボディケアに特化した「HP6392/00」の2種類を用意する。発売は6月上旬。価格はオープンで、推定市場価格はHP6393/00が3,480円前後、HP6392/00が2,480円前後だ(いずれも税別)。サテンコンパクトシリーズは、ステンレス製の刃でうぶ毛を0.1mmまでカットできる女性向け電気シェーバー。電源は単4形アルカリ乾電池×1本で、1回5分使用した場合、約12回使用できる。ボディには傷がつきにくいABS樹脂を採用し、パールコーティングを施すことで高級感のある外観とした。HP6393/00は、顔用とボディ用の2つのアタッチメントが付属しており、全身ケアに適している。8mm刃の「顔用アタッチメント」では、額や鼻下などの細かな部分のケアのほか、眉毛用トリミングコームを装着して眉毛の長さを整えることも可能だ。眉毛周りの余分なムダ毛を抜くピンセットも付属する。一方、26mm刃の「からだ用アタッチメント」は、広い範囲のケアに適したアタッチメントだ。HP6392/00には、からだ用アタッチメントのみが付属する。いずれも、本体サイズはW22×D20×H160mm、からだアタッチメント装着時の重量は28g(キャップ、電池含まず)。カラーはHP6393/00がホワイト、HP6392/00がブラック。
2015年06月01日オンキヨー&パイオニア イノベーションズは22日、フィリップスのスポーツ用イヤホン「SHQ4300」など4モデルを発表した。発売は6月上旬を予定している。価格はオープンで、店頭予想価格は2,980円~3,980円前後(以下すべて税別)。今回発表されたSHQ4300、SHQ3300、SHQ1300、SHQ1305は、スポーツ用イヤホン「ActionFit」シリーズの新モデル。ドライバーの素材にはネオジウムマグネットを採用する。音圧感度は107dB。ケーブルと衣服を固定するクリップを備える。3サイズ対応のイヤーキャップとキャリングポーチを同梱する。SHQ4300、SHQ3300はIPX4 / IPX7の防水性能を持ち、本体を水で洗うことができる。SHQ4300は、ワイヤー内蔵のネックバンドを備えたイヤホン。8.6mm径のドライバーを搭載する。再生周波数帯域は5Hz~24,000Hzで、インピーダンスは16Ω。最大入力は20mW。質量は29.9g。カラーはオレンジ / ホワイト、グリーン / グレーの2種類を揃える。店頭予想価格は3,980円前後。SHQ3300は、イヤーフック型のインイヤーイヤホン。8.6mm径のドライバーを搭載する。イヤーフックにはアジャスターを備え、耳にフィットするよう調整できる。ケーブルの素材には耐久性のあるケブラー強化材を使用する。再生周波数帯域は6Hz~24,000Hzで、インピーダンスは16Ω。最大入力は20mW。質量は21.5g。カラーはピンク / グレー、グリーン / グレーの2種類を揃える。店頭予想価格は3,980円前後。SHQ1300は、13.6mm径のドライバー搭載のインイヤーイヤホン。耳にフィットしやすいC型のイヤーキャップを備える。IPX4基準の防沫性能を持つ。再生周波数帯域は15Hz~24,000Hzで、インピーダンスは32Ω。最大入力は10mW。質量は22.8g。カラーはピンク / グレー、グリーン / グレーの2種類を揃える。店頭予想価格は2,480円前後。SHQ1305は、SHQ1300にインラインマイクを搭載したモデル。IPX2基準の防水性能を持つ。カラーはオレンジ / ホワイト、ブラック / ホワイトのの2種類を揃える。店頭予想価格は3,280円前後。
2015年05月22日オンキヨー&パイオニア イノベーションズは22日、フィリップスのインイヤーイヤホン「SHE8100」など4モデルを発表した。発売は6月上旬を予定している。価格はオープンで、店頭予想価格は1,280円~2,980円前後(以下すべて税別)。SHE8100、SHE3800、SHE3805、SHE3010は、フィリップス製インイヤーイヤホンのエントリーモデル。共通仕様は、インピーダンスが16Ω、音圧感度が107dB。SHE8100は、8.6mm径のドライバーを搭載。強度の高いアルミニウム製ハウジングを使用する。再生周波数帯域は8Hz~24,000Hzで、最大入力は30mW。質量は16.8g。カラーはレッド、ブルー、ブラス、ブラック、シルバー、ゴールドの6種類を揃える。店頭予想価格は2,980円前後。SHE3800は、軽量かつ小型の8.6mm径ドライバー搭載イヤホン。密着度の高い楕円形のサウンドチューブを備える。再生周波数帯域は10Hz~22,000Hzで、最大入力は20mW。質量は12g。カラーはレッド、ピンク、パープル、ブルー、ライトブルー、グリーン、ブラック、ホワイトの6種類を揃える。店頭予想価格は1,680円前後。SHE3805は、SHE3800にインラインマイクを搭載したモデル。重量は14g。カラーはピンク、ブルー、ブラック、ホワイトの4種類を揃える。店頭予想価格は2,480円前後。SHE3010は、本体とイヤーキャップにラバー素材を採用したモデル。14.8mm径のドライバーを搭載する。再生周波数帯域は9Hz~22,000Hzで、最大入力は25mW。質量は12g。カラーはレッド、ティール、ブラック、ホワイトの6種類を揃える。店頭予想価格は1,280円前後。
2015年05月22日オンキヨー&パイオニアイノベーションズは5月22日、フィリップスオーディオのハイエンドブランド「Fidelio(フィデリオ)」より、アクティブノイズキャンセリングヘッドホン「NC1」を発表した。発売は6月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は30,000円前後(税別)。NC1は、Fidelioブランド初のノイズキャンセリングヘッドホンだ。ハウジングの内側と外側にそれぞれ集音マイクを備えたハイブリッドノイズキャンセリング方式を採用する。ハウジングの外側に配置したフィードフォワードマイクで中高域のノイズを、内側のフィードバックマイクで低域のノイズを検知。これらのノイズを解析し、反転した信号を作り出すことで、ノイズを最大25dB抑制する。ドライバーユニットは口径40mmで、ネオジウムマグネットを使用したもの。再生周波数帯域は7Hz~25kHz、インピーダンスは16Ω、感度は107dB、最大入力は150mWとなっている。バッテリーの連続使用時間は約30時間、充電時間は約2.5時間。ケーブルは着脱式で、長さ1.2mのインラインリモコン付きケーブルが付属する。ケーブルを除いた本体の質量は192gだ。NC1は、5月16日~17日開催の「春のヘッドフォン祭2015」にて参考出展されていた。
2015年05月22日オンキヨー&パイオニアイノベーションズは5月12日、フィリップスのヘッドホン「フィデリオ」シリーズ「F1」「M2BT」を発表した。発売は5月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は、F1が22,000円前後で、M2BTが29,000円前後(いずれも税込み)。フィデリオシリーズはその音質とデザイン性により、欧州で高い評価を受けているヘッドホン。○フィデリオ F1F1は、ハイレゾ対応のφ40mmドライバーを採用したオンイヤー型のヘッドホンだ。ドライバーのマグネットには磁束密度の高いネオジウムが使用されている。ハウジングはバスレフ構造をとっており、スリムなスタイルながら豊かな低域表現が可能だ。イヤーパッドは、クッションに低反発フォーム、表面には高品質レザーを採用。高い装着性を実現している。持ち運びの際には、ヘッドホン全体をフラットに畳むことが可能だ。再生周波数帯域は7Hz~40kHzで、インピーダンスは16Ω。感度は107dBで、最大入力は150mWとなっている。ケーブルは着脱式で、インラインリモコンマイクも装備する。本体の質量は108gだ。○フィデリオ M2BTM2BTは、高音質な音声コーデックのaptX、AACに対応したBluetoothヘッドホン。Bluetoothのバージョンは省電力性能を強化した4.0、NFC機能も搭載している。バッテリーによる約10時間の連続再生が可能となっている。ハウジングに「イヤーシェルコントロール」と呼ばれるコントローラーを装備しており、再生/停止、曲送り/曲戻し、ボリューム、通話切り替えの操作が可能だ。M2BTが使用しているドライバーはF1と同一で、ネオジウムウムマグネットを使用したφ40mm。再生周波数帯域は7~23.5kHzと異なるが、インピーダンスと感度、最大入力のスペックもF1と同じだ。本体の質量は290gとなっている。同社によると、2製品の再生周波数帯域の違いは、F1がワイヤード、M2BTがBluetoothという接続方法の違いによるもの。M2BTにもマイクつきオーディオケーブルが付属しており、これを使用した場合には、F1と同等の再生能力を持つとのことだ。
2015年05月12日オンキヨー&パイオニアイノベーションズは5月12日、フィリップスのヘッドホン「フィデリオ」シリーズより「M2L」を発表した。発売は5月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は43,000円前後(税込み)。M2LはLightning端子によってiPhoneやiPadとデジタル接続できるヘッドホン。アップルのMFi認証も取得している。ハウジングの内部にDAC(48kHz/24bit対応)とアンプを内蔵しており、ハイレゾ音源には非対応ながら、ノイズを排除した音楽再生環境を提供する。ドライバーは口径40mmで、ネオジウムウムマグネットを使用。再生周波数帯域は7Hz~25kHz、インピーダンスは16Ω、感度は107dB、最大入力は150mW、本体の質量は195g。
2015年05月12日HJホールディングスは4月28日、同社が運営するオンライン動画配信サービスの「Hulu」において、「フールー、オン! リビングルームでHuluを。デバイスプレゼントキャンペーン」を実施すると発表した。ユーザー数100万人突破を記念に実施し、第一弾(EPISODE1)として、Hulu対応デバイスを100名にプレゼントする。期間は4月30日12時から5月18日12時まで。Huluは3月30日に、PlayStation 4に対応したことを発表。あわせて、ユーザー数は100万人突破、総視聴時間は3億6000万時間以上、日本市場における対応デバイス数(パソコンを除く)は1億台にのぼることなどを公表した。ユーザー数100万人突破を受けて、「フールー、オン」をコンセプトにしたキャンペーンを展開していくことも宣言。キャンペーンの詳細は決まり次第随時発表するとしていたが、今回のキャンペーンはその宣言を具体化したものをいえる。キャンペーン期間は、4月30日12:00から5月18日12:00まで。Hulu対応デバイスである、Chromecast、Nexus Player、Apple TV、PlayStation 4、PlayStation VITA TV、Wii Uのいずれかを、応募者から抽選で100名にプレゼントする。氏名や連絡先、希望商品など必要事項を記入のうえ、特設サイトから応募する。抽選と発送は5月下旬の予定。
2015年04月28日フィリップス エレクトロニクス ジャパン(フィリップス)は4月27日、新型プレミアム超音波診断装置「EPIQ Evolution 1.0」の販売を開始した。同社の超音波診断装置のフラッグシップ機である「EPIQ」を大幅にモデルチェンジした同装置の特徴は、指紋認証と同様のアルゴリズムを採用した「Auto Registration」機能を搭載した点である。「Auto Registration」は超音波診断装置とCTやMRIなどの画像を自動で重ね合わせてリアルタイムかつ高精度に表示する技術。従来の方法では「点」あるいは「面」で位置合わせをしており、きっちりと重ねて表示することはこれまで困難とされ、何度も調整をしなければならないなど、時間と精度の面で課題があった。これに対し、「Auto Registration」機能は、顔認証および指紋認証と同様の技術を導入することで、この課題を克服した。3D-CT画像と3D超音波画像から血管の立体構造を抽出するため、非常に高い精度の位置合わせが可能となるという。同機能は現在のところ肝臓のみを対象としているが、開発に携わったフィリップスIS(イメージングシステム)ビジネスグループ超音波診断装置ビジネスマネージャーの三木綾子氏は「今後のニーズに応じて異なる領域での適用も考えている」と明かした。画像のフレームレート、均一性も向上しており、皮膚から深いところだけでなく、1cm程度の浅い部分もクリアに見る事ができる。また、精巣の微小血管など、非常に細かい血管も見ることが可能だ。「EPIQ Evolution 1.0」の価格は1億円(税込み、仕様により異なる)で、国内初年度の販売台数は約200台を見込んでいるという。
2015年04月27日フィリップスは27日、輝度を保ったままブルーライトをカットする「ソフトブルーテクノロジー」を搭載したワイド液晶ディスプレイとして、21.5型 / 23型 / 27型の3モデルを発表した。3月31日より発売する。価格はオープン。○274E5EDSB/11「274E5EDSB/11」は、1,920×1,080ドット(フルHD)解像度に対応した27型ワイド液晶ディスプレイ。液晶には広い視野角をもつAH-IPSパネルを採用する。ベゼル幅が2.5mmnと狭い「スーパーナローベゼル」設計となっており、画面のチラツキを抑えて目の疲労を軽減する「フリッカーフリー機能」や、輝度を変えずにブルーライトをカットする「ソフトブルーテクノロジー」などを搭載している。主な仕様は、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、液晶パネルが非光沢(ノングレア)のAH-IPS、視野角が水平 / 垂直ともに178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(スマートコントラスト比が20,000,000:1)、応答速度が14ms(スマートレスポンス時:5ms)。映像入力インタフェースはHDMI×1、DVI-D×1、D-Sub×1。スタンドのチルト角度は-5度~20度。VESAマウント100mmに対応し、本体サイズはW622×D237×H470mm、重量は約5.1kg。○234E5EDSB/11「234E5EDSB/11」は、画面サイズが23型ワイドのモデル。機能や仕様は「274E5EDSB/11」とほぼ共通。本体サイズはW532×D213×H414mm、重量は約3.46kg。○224E5EDSB/11「224E5EDSB/11」、画面サイズが21.5型ワイドのモデル。機能や仕様は「274E5EDSB/11」とほぼ共通。本体サイズはW500×D213×H394mm、重量は約3.14kg。
2015年03月27日フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、安全性とスタイルを追求しトップクラスの明るさを追求した自動車用バルブ「エクストリーム アルティノン LED(LED Xtreme Ultinon)」シリーズを拡充したと発表した。合計24の新製品を4月上旬より全国の自動車用品店および通信販売を通じて順次販売する。エクストリーム アルティノン LEDシリーズは、ワンランク上のスタイリッシュなカーライフを求めるドライバーのためのアップグレード用製品で、安全性に配慮した配光設計と明るさが特長となっている。同シリーズのフラッグシップとなるフォグバルブ「フォグユニバーサル 8/11/16 6700K」は、従来製品と比べて約45%明るく道路を照射する。さらに効率的な放熱を可能にする「AirFlux冷却テクノロジー」を採用し、長寿命化を図った。また、「AirFlux冷却テクノロジー」は煙突状の形状で空気の抜け道を作り、ヒートシンク内外の寒暖差を利用して、ヒートシンク内に空気の流れを発生させることで、高い空冷効果を保つ。また、もうひとつのフラッグシップであるポジション用バルブ「T10 360°アルティメイト130lm 6700K」は、従来製品比約2倍の明るさを実現し、被視認性をより高め、愛車をスタイリッシュに演出する。なお、今回のラインアップ拡充により同シリーズは、一般的な自動車のシグナリング用途の約90%をカバーするという。
2015年03月19日フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、男性用ヘアーカッター「HC9450/15」と「HC7460/15」の発売を3月下旬に延期する。HC9450/15とHC7460/15は、45度の鋭角刃を2面持つ「デュアルカットテクノロジー」を採用した男性向けヘアーカッター。当初、2月下旬とされていた発売予定が3月下旬に変更された。フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、延期の理由を諸般の事情としている。価格はオープンで、推定市場価格はHC9450/15が12,800円前後、HC7460/15が8,980円前後だ(いずれも税別)。
2015年03月11日フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、「洗顔と肌に関する調査」を実施した。 約8割の女性が自身の洗顔法に自信がなく、4割が正しい洗顔ができていないと答えるなど、多くの人が洗顔に問題意識を持っている実態が明らかになった。調査は、2015年1月14 日~16日の間、全国の20代から40代の男女900人と美容意識の高い男性300人を対象に実施。まずは「熱いお湯ではなく、人肌以下のぬるま湯で洗っている 」、「すすぎ残しがないようにきちんとチェックしている 」など正しい洗顔方法にまつわる8つのチェック項目に対してあてはまるものの数の多さで、回答者を正しい洗顔ができている“洗顔おモテ”、それなりにできている“洗顔ちょいモテ”、正しい洗顔ができていない“洗顔おブス”の3つにグループに分けた(グループのネーミングは、フィリップスビューティアンバサダーの植松晃士さんによる)。その結果、男性の8割以上が、正しい洗顔ができていないことが判明。美容意識が高いとされる男性でも、約5割、スキンケアに敏感な女性でも約4割がこの分類(「洗顔おブス」)に属することになり、全体的に正しい洗顔ができていないという実態が浮き彫りとなった。また、「自分の洗顔のやり方が正しいかどうか」という質問に対して、約8割の女性が「自信がない・あまり自信がない」(78.7%)と回答。さらにグループ別に見ると、“洗顔おブス”の約9割、“洗顔おモテ”でさえも4割以上が同様に自信がないと回答した。一方、「実際の年齢より、かなり若く見られたことがある」と回答した女性は、“洗顔おモテ”グループで55.4%と最も高い結果となった。さらに、“洗顔おモテ”の32.1%が「素肌やすっぴんを褒められたことがある」とも回答しており、他のグループよりも突出。正しい洗顔ができている人ほど美肌評価が高いことがうかがえる。女性に対する「アンチエイジングのために、気をつけていることは何ですか」という質問には、「クレンジングや洗顔などの“落とす”スキンケア」(32.9%)が、上位にランクイン。「基本的なスキンケア(化粧水・乳液など)」(43.3%)、「食事」(34.2%)に続く第3位という結果で、「洗顔」はアンチエイジング方法のひとつとして高い評価を得ていることが分かった。今回調査を行ったフィリップスでは、2013 年から電動洗顔ブラシ「ビザピュア」を展開。手洗顔の10倍(※1)の洗浄効果を実現し、肌本来の透明感を引き出す商品として電動洗顔ブラシでシェアナンバーワン(※2)を獲得している。回転と上下振動のダブルアクションで、泡だけでは入り込めない毛穴の奥の汚れや古い角質や汚れ、落ちにくいメイク汚れもやさしくスッキリと取り除ける特長がある。また、肌の状態によって「ノーマル肌用」「敏感肌用」「エクストラセンシティブ」など5種類からブラシを選択することが可能となっている。(※1)洗顔料を使用して手洗顔でメイクを落とした場合との、メイク汚れの残量の比較。オランダフィリップス調べ(2011 年)(※2)『2014年(1-12月)「洗顔・ボディーブラシ」メーカー別金額シェア』全国有力家電量販店の販売実績を集計/GfK Japan 調べ
2015年03月04日フィリップス エレクトロニクス ジャパンは2月26日、音波式電動歯ブラシ「ソニッケアー」の初心者向けモデルとして「プラークディフェンス」を発表した。発売は3月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別6,980円前後だ。プラークディフェンスは、歯垢(プラーク)の除去に特化した電動歯ブラシのエントリーモデル。毎分31,000回の高速振動と幅広い振幅を組み合わせた「ソニックテクノロジー」によって、口内に唾液を活用した「音波水流」を生み出す。音波水流によってブラッシングしにくい歯のすき間や奥歯の歯垢も除去できる。また、ブラシには歯の形にフィットするカッティングが施された「プロリザルツプラークディフェンス」を採用した。サイズはW30×D30×H249mm、重量は133.8g。約48時間でフル充電され、1日2回・2分間使った場合は約2週間の使用が可能だ。基本的なブラッシング動作を行うクリーンモードを搭載する。カラーはグレーとピンク。
2015年02月26日フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、男性向けの電動洗顔ブラシ「メンズビザピュア MS5075/17」を2月下旬に発売する。Amazon.co.jpと楽天市場のみで販売し、価格は税別17,800円だ。メンズビザピュアは、これまで女性向けに展開していた「ビザピュア」シリーズの男性向けモデル。ブラシの回転と音波振動によって、手洗顔では落としきれなかった汚れを洗い流す電動洗顔ブラシだ。細さ50ミクロンから75ミクロンの毛先で、毛穴の奥の汚れも取り除く。ブラシを装着した状態のサイズは直径46×高さ174.5mm、ブラシを除いた重量は144g。6時間でフル充電され、30分の連続使用が可能だ。IPX7相当の防水性能を持ち、浴室でも使える。ブラシの回転スピードは高速・低速の2段階で選択可能だ。17,000本の毛を持つノーマル肌用ブラシと32,000本の毛を持つ敏感肌用ブラシが付属する。フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、ブラシについて3カ月に1度の交換を推奨している(1日2回使用した場合)。ブラシの価格はいずれも税別1,480円。
2015年02月20日フィリップス・レスピロニクスは2月9日、日本人の顔面形状データを分析し開発した人工呼吸器用マスクであるウィスプネーザルマスク用の「Mワイドクッション」の販売を開始すると発表した。睡眠呼吸障害や呼吸不全に対する呼吸療法には、CPAP装置やバイレベル装置が使用されている。こうした治療器を使用する上で、直接肌に触れるマスクのクッション部分が適度に密閉され、快適に使用できることが重要な要素の1つとなる。同製品は、独自の3Dスキャン技術を用いて、日本人の睡眠時無呼吸症候群患者の顔面形状データを収集し、平均的な顔面形状を割り出し、日本人の特徴を分析した。そして、その日本人の平均的な顔面形状データを基に、鼻の幅や高さに加え、鼻梁部のラインに適切にフィットするよう、クッションの形状を設計した。また、顔面圧力分布のシミュレーションを実施し、"継続的な密閉性"と"跡残りの軽減"という、相反する2つの特徴を両立できるよう最終評価を行い、製品化へ繋げたという。なお、価格はヘッドギア、マスクフレーム、Mワイドクッションがセットになった「ウィスプネーザルマスク Mワイドファブリックフレーム」が2万6000円(税抜き)、交換用のMワイドクッションのみが2400円(税抜き)となっている。
2015年02月10日フィリップス エレクトロニクス ジャパンは2月3日、男性向けグルーミング製品としてボディ用の「BG1024/16」と鼻毛用の「NT5175/16」「NT3160/10」「NT1150/10」を発表した。いずれも発売は2月下旬で、価格はオープン。○ボディグルーマー「BG1024/16」BG1024/16は、ムダ毛を整えるためのボディーグルーマー。刃が直接肌に触れないスキンプロテクター機能を備える。標準状態では長さ0.5mmに毛をトリミングするが、付属のコームを用いることで、長さ3mmに体毛を整えることも可能だ。サイズはW44×D29×H172mm、電池を除く重量は80g。IPX7相当の防水性能を持ち、本体を丸洗いすることもできる。電源には単3形アルカリ乾電池×1本を使用し、連続で約45分の使用が可能だ。カラーはブラック×ブルー。推定市場価格は2,480円前後(税別)。○鼻毛トリマー「NT5175/16」「NT3160/10」「NT1150/10」NT5175/16、NT3160/10、NT1150/10は、先端が鼻の形にフィットしやすい設計の鼻毛トリマー。毛を引っ張らずにカットできる独自技術のチューブトリマーを搭載する。NT1150/10には鼻毛と耳毛用、NT3160/10には鼻毛用、耳毛用、眉毛用(3mmと5mm)、NT5175/16には鼻毛用、耳毛用、眉毛用(3mmと5mm)に加えて、ヒゲ用、もみあげ用、襟足用コームが付属する。サイズと重量は、いずれもW26.5×D26.5×H148mm、電池を除く重量は67g。IPX7相当の防水性能を持ち、本体を丸洗いすることもできる。電源には単3形アルカリ乾電池×1本を使用し、連続で約120分の使用が可能だ。カラーはNT5175/16がブルー、NT3160/10がシルバー、NT1150/10がブラック。推定市場価格はNT5175/16が3,480円、NT3160/10が2,480円、NT1150/10が1,980円だ(いずれも税別)。
2015年02月03日フィリップス エレクトロニクス ジャパンは1月29日、男性用ヘアーカッター「HC9450/15」と「HC7460/15」を発表した。発売は2月下旬から。価格はオープンで、推定市場価格はHC9450/15が12,800円前後、HC7460/15が8,980円前後だ(いずれも税別)。両モデルとも、45度の鋭角刃を2面持つ「デュアルカットテクノロジー」を採用している。これにより、シャープな切れ味でスムーズなカットを実現し、1度にカットできる毛量が従来モデルの約2倍となった。髪の毛の太さに合わせて自動でパワーを制御する「オートターボ機能」も搭載している。○HC9450/15HC9450/15は、スマートフォンを操作するようにデジタルディスプレイ上で指をすべらせることで、カット後の髪の長さを調節できる機能を持つ。付属の専用コームを使用することによって、1mmから42mmまで0.1mm間隔で411段階の長さ調節ができる。自分好みの長さを最大9種類(3つのコームでそれぞれ3設定ずつ)まで本体に保存できるメモリー機能も搭載。カットするたびに長さを調節する必要がない。スチール刃の約3倍の強度を持つチタニウム刃を採用している。サイズはW51×D50×H190mm、重量は200g。電源は内蔵バッテリー。約1時間でフル充電され、最大約120分の使用が可能だ。刃・コームは水洗いできる。3種類の専用コームが付属。○HC7460/15HC7460/15は専用コームを使用することによって、1mmから42mmまで66段階の長さ調節が可能だ。メモリー機能は持たない。サイズはW51×D51×H190mm。重量や充電時間などの仕様はHC9450/15と共通。
2015年01月29日フィリップス エレクトロニクス ジャパンは1月27日、ムダ毛処理用の光美容器「Lumea(ルメア)」の新モデルとして「ルメア プレシジョンプラス」と「ルメア エッセンシャル」を発表した。発売は2月上旬。価格はオープンで、推定市場価格はプレシジョンプラスが69,800円、エッセンシャルが44,800円(いずれも税別)。○ルメア プレシジョンプラスルメア プレシジョンプラスには、照射面積の広いボディ用と敏感な肌に配慮した顔用、強い光でケアするビキニエリア用のアタッチメントが付属する。ビキニエリア用アタッチメントが付属するのは業界初だという(同社調べ)。安全リングが設置され、肌に密着していない状態では光を照射できない設計だ。ランプの耐久性を向上させ、前モデルの約80,000回から約140,000回へ照射回数を増やした。サイズはW150×D85×H235mm、重量は538g。出力は5段階で調整できる。電源は内蔵バッテリーで、約1時間40分でフル充電される。最大約370回の連続使用が可能だ(レベル5の場合)。カラーはピンク×ホワイト。○ルメア エッセンシャルルメア エッセンシャルは、ボディ用と顔用のアタッチメントが付属するエントリーモデル。照射回数は約100,000回。サイズはW140×D95×H180mm、重量は360g。コードの長さは1,950mm。出力は5段階で調整できる。カラーはシャンパンゴールド×ホワイト。
2015年01月27日Royal Philips(以下、フィリップス)は1月8日(現地時間)、米ラスベガスにて開催の「2015 International CES」で、Lightning端子を備えるヘッドホン「Fidelio NC1L」を発表した。ノイズキャンセリング機能を搭載する。北米での発売は4月で、価格は299ドル。日本国内での発売については明らかになっていない。フィリップスはLightning端子搭載ヘッドホン「Fidelio M2L」を2014年9月に発表している。24bit DAC(サンプリング周波数は不明)とアンプを内蔵。このたびのFidelio NC1Lでは、ノイズキャンセリング機能を追加した。ノイズキャンセリング機能に必要な電源はLightning接続したiOS端末から得るため、Fidelio NC1Lにはバッテリーが内蔵されておらず、軽量となっている。Fidelio NC1Lのノイズキャンセリングシステムは、ドライバの隣とヘッドホンの外側にそれぞれ2つのマイクを配置し、効果的に周囲の雑音を相殺するというもの。完全に雑音を打ち消す「Active Noise Cancelling」、周囲で何が起こっているかを聞き取れる「Open-ear listening」、内蔵マイクで通話をする際に自然な音声にする「Natural voice」の3モードを用意する。
2015年01月09日フィリップス エレクトロニクス ジャパンは12月25日、新型FPD(フラットパネルディテクタ)搭載モバイルCアームシステム「Veradius Unity」を発表した。同製品は、第3世代のFPD搭載機種で、手術室での使用に際し、既存のシステムで抱えていた問題点を改良した。手術室におけるモバイルCアームに対する改善要求で、一番に挙げられるのがワークフローの改善である。そこで今回、より迅速に、より正確なポジショニングのための新機能を追加した。ポジションメモリ機能は、術中のキーのCアームのポジションを記憶し、操作モニタ上に色分けされたそれぞれのCアーム稼働部位に調整するだけで容易に目的のCアームポジションが再現できるという。また、術中に微調整したい場合もフラットパネルに記された12時、3時、6時、9時の情報がそのままモニタ画像上にリンクして表示され、術者とCアーム操作者との間のコミュニケーションを円滑にするとしている。また、全身の様々な部位に対する手技はそれぞれ最適な撮影条件設定がある。従来は、これらを目的部位ごとに手技名で記憶させ呼び出していたが、同製品では目的部位の解剖学的な領域をモニタ画面上から選択するだけで簡単にセッティングが完了する。それぞれのパラメータは必要最低限の被ばく線量でコントロールされ、目的にあった高画質が再現されるので、操作者の技量によらず常に安定した画質と被ばくコントロールのもとで手技を行うことができる。さらに、ディスプレイにタッチスクリーンモジュールを搭載し、操作性を向上させている。この他、モバイルCアームシステムでありながら大視野を有するため、ステントグラフトを用いた腹部大動脈瘤の治療や脳神経外科分野の血管内治療にも威力を発揮する。そのため、最近脚光を浴びているハイブリッド手術室(Hybrid OR)に導入するX線診断装置の強力な候補になるという。なお、希望販売価格は1億6000万円(税込み、仕様により異なる)。国内初年度の販売目標台数は約20台を見込んでいる。
2014年12月26日ハウス食品はこのほど、業務用ルー製品・フレーク製品の全品、レトルト製品の一部、香辛料製品の一部の価格を、2015年4月1日の出荷分から約4%~26%値上げすると発表した。値上げ幅は、業務用ルー製品・フレーク製品(各全製品)が約5%、業務用レトルト製品(カレーソース、フィリング、レトルトカレーの各一部製品)が約4%~8%、業務用香辛料製品のうち各種カレーパウダー(全製品)が約21%~26%、香味調味料(一部製品)が約5%。同社は、原材料価格の上昇が続く中、合理化や効率化を行いコストアップを吸収することで価格の維持に努めてきたが、近年の原料、包装材料の価格の高騰に加え、物流費やエネルギーコストも上昇し、従来の企業努力では現行価格の維持が困難になったため、値上げを決定したとしている。
2014年12月15日TC-Heliconは、パワフルなボーカル・エフェクトをはじめ、ルーパー、マルチトラック・レコーダーなどの多彩な機能を搭載したiPad用アプリ「Voice Jam Studio for iPad」を発売した。定価は2,000円だが、11月26日現在は発売記念特価1,000円にて販売されている。同アプリは、エフェクト製品に定評のある同社により開発されたプロフェッショナルなボーカル・エフェクトを50種搭載している。また、無制限にオーバーダブ可能な4つのステレオ・ループ・トラック(1ループ:最大8分)、さらには、実際の操作画面および自身のパフォーマンス映像も同時に収録可能なパフォーマンス・レコーダー機能(ビデオ/オーディオ)なども備え得ており、ひとつのアプリで音楽制作から、YouTubeやSound Cloudへのアップロードまでを行える。そのほか、同アプリはInter-App Audio、AudioCopy、Audiobusなどをサポートしており、他の音楽制作アプリや楽器アプリ等との連携も可能。iPadに接続された外部MIDIデバイスとの同期にも対応している。
2014年11月25日フィリップスは17日、NVIDIA G-syncに対応した27型ワイド液晶ディスプレイ「272G5DYEB/11」を発表した。12月中旬より発売する。価格はオープン。TN方式の液晶パネルを採用し、リフレッシュレート144Hzでの駆動が可能。PC側のGPUとリフレッシュレートを同期することで、カクつきや描画ズレなどの入力遅延を最小限に抑える。NVIDIA 3D Visionにも対応。主な仕様は、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が縦160度 / 横170度、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が5ms(SmartResponse時:1ms)。映像入力インタフェースはDisplayPort×1。3ポートのUSB 3.0ハブ機能を搭載し、VESAマウント100mmに対応。スタンドのチルト角度は下5度/上20度、スイーベルが左右65度、150mmの高さ調節、ピボットが可能。本体サイズはW639×D242×H580mm、重量は約7.8kg。
2014年11月17日