レザーグッズブランド「メゾン タクヤ(MAISON TAKUYA)」が15SSコレクションを発表した。東京・南青山で開催された展示会には、デザイナーのフランソワ・ルッソ(Francois Russo)本人が来日した。美術展のように演出された会場には、定番のバッグや小物に加えて新作を数多くラインアップ。“シティーウーマン”をテーマに、街で女性がスタイリッシュに持てるバッグとしてデザインされた「ティナ-T(Tina-T)」は、コンパクトな外見でありながらもマチが広く取られ、内部にはポケットも備えている。正面から見た時に、ファスナーの務歯が表面から見えないような作りになっているのも特徴。スカイブルーとサンドベージュのバイカラーの「プラチナムX スカイブルー(PlatinumX Skyblue)」には2型が加わった。バックパック「PlatinumX Skyblue Backpack」は、表面にデザインアクセントとして大胆に大振りのファスナーを付け、同時に中身へのアクセスを容易にしている。ボディバッグ「PlatinumX Skyblue Bodybag」は、まるで持っていないかのようなフラットさを表現し、コンパクトさを追求したアイテム。カモフラージュ柄の「カモフラージュ ダーク ナチュラル シリーズ(Comouflage Dark Natural Series)」の新作は2ウエイで使うことのできるショルダーバッグや、ポイント的に柄を配置したトートバッグなどが登場。総カモフラージュ柄のトートバッグは、内側にもプリントが施されている。このプリントは入れ墨の様に針で顔料を染み込ませて描かれており、、「商品を買ってもらったお客様には、長く愛用して欲しいし、(品質において)絶対に後悔させたくない」(ルッソ氏)と考えから採用された。その他、スタイリッシュなビジネスマン向けの「GSC チタニウム グレー メンズ バッグ(GSC Titanium Grey Men’s Bags)」シリーズには翡翠をパーツに用いた新作が登場。ドイツ・ペリンガー社のシュランケン・カーフを中心に、Aランクのヤギ革や、野生のワニから採取したワニ革、オーストリッチなどを使用したアイテムもそろう。「製品作りの全工程に携わってこそ真のもの作り」と考えるロッソ氏、「世の中には既に沢山のものが溢れているが、そんな今だからこそ本当に良いものを選ぶことが重要」と話す。また自身のブランドについて、「最低でも300年は受け継がれるようなラグジュアリーブランドに育てたい。これからも、お客様の5感に訴えかけるようなもの作りを続けていくつもりだ」と思いを語った。今後はウィメンズラインも充実させていく予定だ。メゾン タクヤの商品は現在、日本を始めフランス、スイス、シンガポール、韓国など世界17ヶ国で展開されており、コレットやバーグドルフ・グッドマンズなどの高級ショップで扱われている。日本では、阪急メンズ東京と大阪、伊勢丹メンズ館が取り扱う。テレビ東京の人気番組「俺のダンディズム」で財布が紹介され、問い合わせが増えているという。
2014年07月31日フランスの高級レザーブランド「カミーユ・フォルネ(Camille Fournet)」のパターンオーダー会が、2月26日から3月4日まで、伊勢丹新宿店メンズ館1階バッグプロモーションで開催されている。オーダー会では、カーフ4種、リザード、パイソン、オーストリッチに加え、今回、新たにアリゲーターが登場。アイテムは、最も人気が高いラウンドファスナー長札入れを始め、カードケース、小銭入れ、パスケース、ビジネスバッグや女性用のトートバッグを展開。カラーは全部で約60種用意されており、レギュラーのアイテムでは展開されていないカラーも本イベントではオーダーが可能となる。会期は、3月12日から18日まで銀座三越、3月26日から31日まで日本橋三越本店でも順次開催される。同ブランドは、1945年、馬具職人だったカミーユ・フォルネによってパリ・ピカデリー地方で創設。以来、「カルティエ」「パテック・フィリップ」「ショパール」を始めとする世界の高級ブランドの革ベルトを製作している。クロコダイルやオーストリッチ、リザードなど、エキゾチックレザーは最も良い部分のみを使用。職人による一貫した手仕事により、丈夫でステッチを活かした美しいフォルムを実現。その高い品質と技術により、現在も多くの一流時計ブランドがカミーユ・フォルネの時計ベルトを採用している。1980年代に入ると、世界で初めて時計ベルトにカラーを採用。時計ベルトをファッションアイテムとして提案した初のブランドとして知られており、現在は時計ベルトだけでなく、バッグやスモールレザーグッズなど展開アイテムを拡大している。
2014年02月27日高級レザーブランド「メゾン タクヤ(MAISON TAKUYA)」のカラーパターンオーダー会が2月15日から24日まで、伊勢丹新宿店メンズ館1階バッグプロモーションで開催されている。オーダー会では、新作としてクラッチ3型とポーチ1型が登場。いずれもバッグインサイズで、長財布が入るラージサイズのストラップ付きクラッチ(8万2,950円から)、2色のレザーを組み合わせたバイカラーのクラッチ(10万2,900円から、サイズは2種)、スモールサイズのポーチ(3万4,650円から)がラインアップ。素材は、すべてヨーロッパのタンナーによる天然皮革のみを使用。有名ブランド傘下のフランスのタンナーによる上質なアリゲーター、クイールマーク(羽を抜いた跡)が美しいセミハンマー仕上げのオーストリッチ、研磨を掛けることで輝きを示したスティングレー(エイ革)、ドイツのタンナーによるシュリンクカーフ、天然ワックスで仕上げたリザード、フランス製Aランクのゴートスキンの6種。また、店頭で人気を博しているという英国製のカモフラージュプリントのソフトゴートを取りそろえ、カラーは約80種を展開。革小物以外にも、1枚革で作られたトートバッグやショルダーバッグに加え、同ブランドが得意とするスティングレーを使用したITライン(iPad・iPhone用カバー)など、フルラインがそろう。「メゾン タクヤ」は、フランス人インテリアデザイナーで、アンドレ・プットマン(Andree Putman)社の共同経営も務めたフランソワ・ルッソ(Francois Russo)が2008年に設立。本社はシンガポールに構え、生産はタイの自社工場で100%行っている。すべてのアイテムは手縫い・手裁断で仕上げられ、ナイロンや厚紙などは一切使用せず、最低限必要な金具以外はレザーのみを使用。プリントの染めは、顔料染めではなく、革本来の模様を最大限に活かせるアニリン加工を採用している。素材へのこだわりや、高い生産技術により、デビュー直後から急速に人気が高まり、現在は、世界19ヶ国で展開。日本の総代理店は「ファーレ」が務める。
2014年02月17日イタリア生まれのレザーグッズブランド「フルラ(FURLA)」の2013年秋冬コレクションのイメージムービーが公開された。ブラックを基調にした3つの映像が制作されている。今シーズンのコンセプトは「ブラック トゥ ザ フューチャー(Black to the Future )」。キーカラーとなるブラックに、ウィンタースポーツからインスピレーションを得たアクティブなカラーや異なる質感の素材、シベリアンタイガープリントなどを組み合わせ、新しいブラックスタイルを提案している。今回公開されたイメージムービーは、3つのテーマで制作された映像によって構成されている。1つ目は、ドイツから空輸された本物のシベリアンタイガーと、砕け散る氷や毛並みからこぼれる水の雫によって、野生的ながらもエレガントな映像に仕上がっている。2つ目は新作「コルティナ(CORTINA)」などの鮮やかなカラーバリエーションから着想を得ている作品。アイスリンクの上を白い衣裳に身を包んだアイススケーターが躍動的に舞い踊り、その姿を白い花に投影させ、表現している。そして最後は、人気シリーズの「キャンディ(CANDY)」が水に飛び込み、水の形状が変わっていく様子を一粒一粒精密に捉え、冬の冷たさを表現。3作品の中で唯一色を持つ映像となっている。ディレクションを担当したのは、フルラ財団が支援するイタリアの新進アーティスト「ダヴィデ・ベドーニ(Davide Bedoni)」。彼は2013年の年間を通して行われているアートプロジェクト「キャンディクール(CANDYCOOL)」でもディレクターを務めている。同プロジェクトは、大人気シリーズ「キャンディ(CANDY)」と各国のブロガーやアーティストがコラボレーションをし、バッグに装飾を施してカスタマイズするというもの。イメージムービーは、撮影の舞台裏を映したメイキング映像とともに、ブランド公式サイトにて公開されている。【問い合わせ先】フルラジャパン株式会社所在地:東京都港区北青山3-3-11 ルネ青山ビル7階電話番号:03-5770-4161元の記事を読む
2013年08月27日アニメとファッションをテーマとするECサイト「ツーピーエムワークス(2PMWORKS)」が、スタジオジブリ作品とレザークラフトブランド「オジャガデザイン(OJAGADESIGN)」がコラボレーションしたパスケースを発表した。12日より予約を開始している。今回販売されるパスケースは全4種類。『天空の城ラピュタ』の飛行石とロボット兵、『となりのトトロ』の大トトロ、『魔女の宅急便』のジジをステッチワーク、カットワークでパスケースに表現した。磁気定期券やICカード対応サイズのポケット二つ付きの本革製で、商品は紙製ボックス入り1万290円。なお、商品の到着は8月上旬から中旬の予定。オジャガデザインは2001年に立ち上げられたレザーブランド。手縫い手染めのオールハンドメイドとメイドインジャパンにこだわった革小物を製作している。
2013年07月18日13日(土)より全国公開される『飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲』に登場する伝説の殺人鬼レザーフェイスが極秘来日し、東京・渋谷にある弊社オフィスを襲撃。不気味なうなり声をあげながらチェーンソーを振り回し、オフィスは大パニックになった。その他の写真テキサスの田舎に住んでいるレザーフェイスは、若者たちをチェーンソーで殺し、食料とする恐ろしい殺人鬼だ。彼は弊社の受付に突然現れ、その一角を占拠するも不気味なうなり声をあげることしかできず、外線電話をかけてきた取引先にも「ウーウー」だけで対応。続いてオフィスになだれ込んだレザーフェイスは働いている社員の私物をチェックし、チェーンソーを振り上げ、脈略なく襲いかかって社員を恐怖に陥れたかと思えば、記念撮影には快く応じるなどやりたい放題で、穏やかだったオフィスはパニック状態になった。その後、レザーフェイスは弊社内から放送している“ニコ生 ぴあ映画生活チャンネル”に乱入し、ビールをガブ飲みした後にやはり大暴れ。視聴者からは「とびだせ!!テキサスチェーンソー!!」「ちょっとかわいい」「ガキの頃見たときは怖かった」などのコメントが多数書き込まれ、レザーフェイスは番組を盛り上げるだけ盛り上げ、その後はなぜか行儀よく社員が使用するエレベーターに乗って去って行った。ちなみに本日夜に東京の新宿ミラノで『いけにえイッキ見!野蛮なテキサスオールナイト!!!』と題したオールナイト上映会が開催されるが、レザーフェイスが会場を襲撃することが予告されている。『飛びだす 悪魔のいけにえ…』は、オリジナル版『悪魔のいけにえ』の正統な続編として、衝撃のラストから1時間後に発生した惨劇とその20年後に起こる新たな物語を立体映像を駆使して鮮烈に描きだした作品。『飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲』7月13日(土)TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー『いけにえイッキ見!野蛮なテキサスオールナイト!!!』7月12日(金・仏滅)会場:新宿ミラノ2 (東京都)開場時間22:00/開演時間22:30(5:00終映予定)上映作品:『悪魔のいけにえ』(1974年)、『悪魔のいけにえ2』(1986年)、『飛び出す 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲』(2013年)登壇者:レザーフェイス、金子修介監督、古澤健監督、西村喜廣監督、井口昇監督、加弥乃(AKB48第一期卒業生/『生贄のジレンマ』出演)、他
2013年07月12日レザーシューズブランドSEBAGO(R)(セバゴ)は、東京都渋谷区神南にSEBAGO 渋谷店を2012年12月8日(土)よりオープンした。同店舗は、日本では初めてとなる「SEBAGO」のオンリーショップとなる。SEBAGOオンリーショップ渋谷店では世界中のユーザーに長年愛されている「Docksides(R)」や「Classic」をはじめ、世界的コラボレーターの「Ronnie Fieg」や「Stash」と開発した限定商品、米国シアトルのアウトドアブランド「FILSON(R)」とのコラボレーションモデルなど、クラシック なローファーからカジュアルなデッキシューズまで幅広い商品を取り揃えている。また店内は、白を基調とし、米国の東海岸をイメージした内装に仕上げている。「SEBAGO(R)」は1946年に米国メイン州で誕生したブランドで、製法と素材へのこだわりにより、独自なブランドポジションを築いてきた。代表作には、1970年から40年以上変わらぬ製法で製造されているボートシューズ「Docksides(R)」や、創業時から発売している上質なレザーに熟練の職人が施す手縫い加工のペニーローファー「Classic」がある。【SEBAGOオンリーショップ渋谷店】所在地:東京都渋谷区神南1-12-16 和光ビル1F電話:03-3476-3635お問い合せ先:ワイエスインターショナル 株式会社カスタマーコール:03-6418-9339元の記事を読む
2012年12月28日スーツケースブランド「RIMOWA(リモワ)」のレザーアクセサリーコレクションは、本格的に国内での展開を開始する。男性向け、女性向けに展開されるレザーアクセサリーコレクションは、様々なカラーとデザインで展開され、リモワの特徴でもある、”リブ加工”も全てのアイテムに見られる。女性向けのアクセサリーレザーコレクションは、それぞれ光沢のある6色のカラーで展開。どのモデルにもリモワのトレードマークであるリブ加工が施されている。丈夫で滑らかなヨーロッパ製カーフスキンを使用しており、さらにパール加工を施し、より女性らしさを演出している。男性向けのレザーアクセサリーコレクションは、4サイズの財布とカードケース、パスポートカバー、トラベルオーガナイザー、そしてiphoneケース、ipadケースを展開する。すべて上質なマットブラックでリブ加工を施したデザインが揃う。リモワは、1898年よりポール・モルシェックによってスタートしたブランドで、2000年にポリカーボネイト製のスーツケースを世界で初めて発表している。【お問い合わせ先】林五03-3861-2297元の記事を読む
2012年09月12日スーツケースブランドのRIMOWA(リモア)は、男性向けと女性向けのレザーアクセサリーコレクションを発売。ともに、同社ストア(銀座、名古屋、丸の内、大阪)での限定販売となる。男性向けアイテムでは、4サイズの財布とカードケース、名刺入れ、パスポートカバー、トラベルオーガナイザー、そしてiPhoneケース、iPadケースを展開する。すべて上質なマットブラックで、同社独特のリブ加工を施したデザイン。丈夫で滑らかな天然素材、ヨーロッパ製カルフスキンを採用し、なめし加工やカッティングなどの多くの工程を経ている。価格は11,550円から。また、女性向けアイテムは5種類のパースコレクションで、それぞれ6色のカラーで展開(レッド、ブラウン、ホワイトグレー、ブルー、トープ、ブラック)。パール加工を施し、女性らしい上品な仕上がりとなっている。価格は23,100円から。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月10日新しいiPad対応、キュートなノート型デザインのレザーケース「Masstige E-Note Diary」が、ZENUS日本公式ウェブサイトで発売中だ。ZENUSのレザーケースは、革の裁断から仕上げにいたるまで心をこめた職人の手作業によって作られている。今回新しいiPadのために特別制作されたZENUSの「Masstige E-Note Diary」は、ソフトな肌触りとかわいらしさの中に機能性を搭載し、誰にでも使いやすいスリムでおしゃれなデザインを採用。「Masstige E-Note Diary」5つのポイント・おしゃれなカラーマッチング・ノート型のユニークなデザイン・スマートカバー機能を採用・便利なハンドホルダー機能・特許取得の2段スタンドで適切な視野角を確保・新しいiPadにジャストフィットし、優れたグリップ感特許取得のハンドホルダー&2段スタンド採用で使い勝手も上々だ。お問い合わせ: ZENUS日本公式ウェブサイト
2012年05月08日レザーは今年のファッションアイテムの中で注目アイテムのひとつ。この春 銀座にオープンしたカナダ・モントリオール生まれのレザーウェアを中心としたライフスタイルブランド「m0851(エム・ゼロ・エイト・ファイイブ・ワン)」は、シンプルでモダン、機能性と耐久性に優れたバッグ、アクセサリー、ウェア、ファーニチャーを展開してるブランドだ。展開アイテム:レザーバッグ、レザーアクセサリー、アウターウェア、スカーフ 中心価格帯: バッグ3万円~6万円「この軽さなのに本当にレザー??」と驚きの軽やかさは、一度手にとるとわかるだろう。カジュアルすぎない銀座の「大人ファッションアイテム」が揃うお店だ。レディス、メンズとも取り扱いがある為、銀座デートの立ち寄りポイントになりそう。店内を見るとレザー以外にも美しい旬のストールなど必見!4月28日には日本第2号店である大阪・南船場店がオープン。こちらは白を基調とし、インテリアは、自然の木材とブラックスチールで構成、モダンな中にぬくもりが感じられる空間に。ファサードは2階まで一面のガラスウィンドウ、自然光を最大限に取り入れた明るいスペース。店舗内中央の大きなカウンターテーブルにはチェアが配されており、お客様がくつろいで買い物を楽しめるようなコミュニケーションスペースとなっている。プレゼントの相談からプライベートなことまで話してしまいそうな雰囲気になる。週末やゴールデンウィークにチェック。お問い合わせ:m0851(エム・ゼロ・エイト・ファイブ・ワン) 公式サイト ◆東京・銀座店住所:東京都中央区銀座2丁目6-4tel.03-3567-5730営業時間:11:00~20:00定休日:水曜日◆大阪・南船場店住所:大阪市中央区南船場4丁目13-10tel.06-6281-8381 営業時間:11:00~20:00 / 11:00~19:00 (土日祝のみ) 定休日:水曜日 ライターフォロー情報
2012年04月19日