リアリティースターのキム・カーダシアンは桁外れにリッチなことで知られるが、カニエ・ウェストとの一人娘ノース・ウェストちゃんに費やすお金の額は半端ではないようだ。「New Idea Magazine」の報道によると、キムはノースちゃんのためにプライベート・アイランドを購入し、そこにアミューズメントパークを建設することを密かに検討しているらしい。購入を考えている島はオーストラリアのタートル・アイランドで、お値段は500万オーストラリアドル(約5億円)だという。また、キムはその島の名前を“カーダシアン島”と改名しようと考えているらしい。島にはベッドルームが4つもある豪邸、ヘリコプターの発着所、プールも付いてくるというのだから、まさにセレブにしか許されない贅沢といえよう。キムは16日(現地時間)にノース・ウェストちゃんの写真をTwitterに上げ、「私の小さなレディーに手助けしてあげているところ…彼女の写真を見ながら恋しく思っているの」という文を付け加えている。キムのノースちゃんを思う気持ちは本当に強いようだ。ほかにも政治家やビジネスマンで同じ島に興味を持っている人がいるというが、キムは娘の為に“カーダシアン島”の購入を実現させることは出来るだろうか。(text:cinemacafe.net)
2014年11月18日カーダシアン家のリアリティー・スターであるカイリー・ジェンナーがインスタグラムに上げた最新写真から、唇に何かを入れたのでは?と話題になっている。カイリーは今月24日(現地時間)にアップした写真の中で、驚くべき存在感の唇を見せつけた(現在は削除済み)。自慢の黒髪に指を通しセクシーさをアピールしていたようだが、見た人の目はそのふっくら唇にばかり釘付けになってしまい、髪を見る余裕はあまりなかったのではないかと思われる。今までのカイリーに唇が厚いイメージはあまりないが、この写真の中のカイリーの唇はアンジェリーナ・ジョリーのそれに匹敵するとさえ言っていい。また、「HollywoodLife.com」はこのカイリーの唇の突然の巨大化を、セレーナ・ゴメスが皮肉ったのではないかとも報じた。セレーナは問題の写真が上げられたのと同日に、自身のインスタグラムにて、唇をぐっと突き出すような表情をした写真をアップした。偶然かもしれないが、あまりにタイミングが良すぎることと、セレーナの元彼ジャスティン・ビーバーがカイリーの姉ケンダルとディナー・デートに行ったことから、意図的なものなのではという憶測を呼んでいる。カイリーは整形をしたのだろうか、それともリップ・ライナーとグロスの効果的な使い方を見つけたのだろうか?(text:cinemacafe.net)
2014年10月28日6月15日(現地時間)に、カニエ・ウェストとの長女となるノース・ウェストちゃんを出産したキム・カーダシアン。出産はセレブたちが利用することが多い有名病院であるシダーズ・サイナイ医療センター(Cedars-Sinai Medical Center)で行ったが、そこで働いていたスタッフ6名が「プライバシーの侵害」を理由に解雇されたことが「Los Angeles Times」紙の報道で明らかになった。超有名病院のシダーズ・サイナイ医療センターでは、これまでに、医療センターという場所では信じがたいプライバシーの侵害行為が行われていた。同紙の報道によると6月18日から24日までの間に、患者14人分の医療記録について「プライバシーを侵害する行為」があったとのこと。これに関わった6名を同病院は解雇という措置をただちに取ったという。この件が発覚した後、病院はキムに連絡。キムの医療記録にもこれらスタッフが不正にアクセスしたことを伝えたといい、キムは病院側が解雇という措置をとったことを歓迎しているとのこと。実は入院中に誰にも伝えていなかった情報がいくつかリークしたことに対して「病院から情報がもれているのでは?」と家族は怪しんでいたらしい。守秘義務を厳守するのが当然の医療の現場で起きた不祥事は、実はこれが初めてのケースではなく、2008年にもスタッフたちがブリトニー・スピアーズ、マリア・シュライヴァーら有名セレブたちの医療記録にアクセスしていた事件が起きていた。今回、キム以外の誰の医療記録が不法アクセスされていたかについて、病院のスポークスマンは明らかにしていないが、これまで同病院を利用したことのあるセレブ達は「自分の個人的データは守られていたのか?」と不安を感じているに違いない。(C) Getty Images(text:Mieko Nakaarai)
2013年07月16日厳選されたシンプルなラインナップで登場女優、モデル、テレビのパーソナリティーのカーダシアン・シスターズがコスメティックブランドを立ち上げた。3月7日、Hollywood Life が伝えた。ファッション、フレグランス、そして出版と、多方面で活躍の場を拡げるキム、クロエ、コートニー・カーダシアンの3姉妹が、コスメティックブランド Khroma Beauty を立ち上げた。キムは2012年9月から Khroma Beauty のプロモーションに参加しているが、彼女たちのプロデュース・ブランドとして製品が発売されるのは初めてのことだ。製品は日焼けクリームの他、マスカラ、マニキュア、リップ、フェイスパレットがそろい、シンプルなラインナップとなっている。クロエのお気に入りは小麦肌を作るブロンザー3月7日、クロエはエッフェル塔で Khroma Beauty の日焼けクリーム Endless Summer Bronzer とともに撮影した写真をTwitter に流した。ブロンザーは日焼けした肌のようなブロンズ色のクリーム。健康的な小麦色の肌をしたクロエのお気に入りとして紹介されている。オイルフリーで長時間使用が可能なこのクリームは、肌に豊かな色合いと自然な輝きを与える。製品は今月初めから、オンライン・コスメティックショップ Sears と ULTA で販売されている。元の記事を読む
2013年03月20日キム・カーダシアンが、インスタグラムの使用をやめることを考えていると宣言した。ユーザーの写真を無料でインスタグラムが第三者に売ることができるという新しい条件に反対を示すための行動だ。Facebookやツィッターのユーザーを中心に幅広く愛されているインスタグラムは、画像共有のアプリケーションソフトウェア。カーダシアンはトップユーザーのひとりで、なんと570万人以上が彼女をフォローしている。ジャスティン・ビーバーの430万人、オバマ大統領の180万人よりはるかに多い。しかし、最近、インスタグラムが、ユーザーの写真をインスタグラム側が第三者に自由に売れると受け止められるような利用条件の改訂をしたことに、カーダシアンは激怒。これを取り下げないのであれば、570万人のファンを引き連れてインスタグラムを退会すると宣言した。クロエ、カイル、ケンダル、ロブなどカーダシアンの家族のメンバーも、最もフォローされているトップ10に入る人々で、カーダシアンが本気で行動に出れば、彼らも従う可能性がある。インスタグラムは、ユーザーの写真を勝手に売ることはないと否定。誤解を招く表現だったとし、正しい文章で書き直したものを近々発表するとコメントしている。文:猿渡由紀
2012年12月21日ジェレミー・レナーが、カーダシアン一家を「才能ゼロ」と酷評したようだ。ジェレミーは、冠TV番組「Keeping Up With the Kardashians」を持つカーダシアン一家に対して何か特別な才能があるのではなく、ただ有名で目立っているだけと辛辣に批判した。カーダシアン一家について尋ねられたジェレミーは「ああ、才能ゼロのバカげた人たちだね。あの人たちは私生活でただ名前を売っているだけだよ。本当にバカな、バカな人間たちだね」と答えている。そんなカーダシアン一家に対して、ジェレミーは俳優として成功するまで長年苦労を積んでいて、ホームレスの時代も経験しているという。またジェレミーは自身が今日俳優として成功しているものの、有名にはなりたくなかったと「The Guardian」紙に語った。「あるとき、僕はホームレスで、ホームレス生活はけっこう続いたんだ。でもいまじゃ僕はタキシードを着てオスカーの授賞式に行けるようになっているけどね。家に水道も引いてなかったからコーヒーショップで歯磨きしてたくらいだったよ。でもいまじゃ、ずっと尊敬していたジャック・ニコルソンが僕の目の前にいて僕の名前を呼んでくれるくらいだからさ。『神様、僕の家族が観れるような大きな映画館で僕の演技が映し出されることが、僕が本当にやりたかったことだったんだ』っていう感じなんだよ!そしていまに至っているんだ。何て言えばいいのかな?ほんとおかしいよね」と話し、「有名人の決まり文句みたいだけど、正直有名にはなりたくなかったんだ。僕は誰しもが有名にになりたいって願っているとは思わないな」と続けた。ジェレミーが主演を務めた最新作『ボーン・レガシー』は9月28日(金)に日本でも公開予定だ。■関連作品:ボーン・レガシー 2012年9月28日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2012 Universal Studios. All Rights Reserved.
2012年08月20日“カリスマ”サラ・ジェシカ・パーカーが演じた「セックス・アンド・ザ・シティ」のキャリーの高校時代の役を射止めただけあって、アナソフィア・ロブはまばゆいばかりの輝きを放っている。『チャーリーとチョコレート工場』(’05)でガムを噛んで全身真っ青になってしまう少女を演じたのは11歳のとき。その後、14歳で主演作『テラビシアにかける橋』(’07)を携えて来日したときは“大人びた空気をまとった少女”といった印象だったが、18歳となったいま、若々しさの中に風格さえも漂わせる。当然ながら若きファッションアイコンとして注目を浴びるが、女優としての実力もピカイチ!それを証明しているのがまもなく公開となる映画『ソウル・サーファー』である。左腕を失いながらも再びサーフボードを手に海へと向かう実在のサーファーの役に、彼女はどのように向き合っていったのか?次世代のハリウッドを牽引するであろうヒロインに話を聞いた。「ねえ、これは本当に起こったことなの?」彼女が演じたのは、いまもなお現役のプロサーファーとして活躍するベサニー・ハミルトン。天賦の才をもって生まれ、幼い頃からサーフィンに慣れ親しんできた彼女だったが13歳のとき、サーフィン中にサメに襲われ左腕を失ってしまう。映画では家族や周囲の愛に支えられながら、彼女が再び頂点を目指す姿が描かれる。最初に脚本を読んでアナソフィアが感じたのは、本作が実話であることの重みだった。「エージェントから脚本が届いて、L.A.での仕事へ向かう機内で読んだんだけど、本当に感動したわ。それから監督のショーン(・マクナマラ)と会ったんだけど、脚本はあまりに衝撃的でベサニーが実際に経験したことだなんて信じられず『ねえ、これは本当に起こったことなの?』って聞かずにいられなかったわ」。ベサニーの人間性を自然に演じられる女優として抜擢されたが、実はベサニー本人もアナソフィアこそがこの役にふさわしいと考えていたという。「監督にそのことを教えてもらったときは『ワオ!』って思ったわ。本当に光栄だったし、引き受けることに決めた大きな理由のひとつね。彼女のためにこの役を演じようって決めたの」。当然、アナソフィア自身も劇中で実際にサーフィンを操っている。撮影前からフィジカルとメンタルの両面でトレーニングを積んできた。その内容を聞いてみると、確かに彼女が単に美しくスタイリッシュでキレイな洋服が似合うだけの女優でないことが分かるはずだ。「1日に約4時間、半分くらいは泳いで、残りはストレッチや筋肉トレーニングに費やしたわ。それからベサニーが受けているのと同じ心のトレーニングも受けたのよ。それから、身体機能と効率を高めるための食事制限。でもドーナツだけは我慢できないわ(笑)。撮影現場で目に入ったらついつい食べちゃうの。実際にサーフィンを始めたのは撮影の1か月くらい前ね。週に6日の撮影があって、その合間にフィジカルトレーニングと並行してサーフィンの練習もするのはハードだったわ。出番が多いから大変だったけど、それでも楽しんでやれたわね」。ベサニー本人と過ごした貴重な時間こうしたサーフィンの経験は、ベサニーという役柄に同化する大きな助けにもなったようだ。海へと向き合う瞬間の心の内をこう語る。「誰にも言わなかったけど、正直言って最初はすごく恐怖心があったわ。水の中に何かいるんじゃないかって気がしたの。でも、ベサニーが恐れていないなら私も大丈夫なはずって思うようにしたわ。何度も波にのまれたけど、海を知るにつれて、怖くなくなっていく。そうして気軽に海に入れるようになったの。最後には心が穏やかになって、余計なことは考えずに波を見極めたり、周囲に気を配ったり集中して海に向き合えるようになったわ。そうやって波を待ち続けて、その積み重ねの上で幸運にも波に乗ることができたときは、本当に最高の瞬間よ」。ハワイではベサニー本人と対面し、一緒にサーフィンをした。ベサニー役を演じる上でこの経験に勝るリサーチはなかったとアナソフィアは言葉に力を込める。「ハワイで最初に4日間一緒に過ごし、その後、撮影が始まってから1週間ほど生活を共にしたの。彼女は私のどんな質問にも答えてくれるし、腕のことも包み隠さずに話してくれたわ。できる限りリアルに演じたいっていう思いもあったけど、同時にどこまで踏み込んでいいのか迷いもあったわ。もしかしたら触れられたくないことがあるかもしれないって。でも、会って一緒に過ごしてみたら、それが全く杞憂だったって分かったの。パドリングでみんなに追いつくのだけは困難だけど、それ以外は全くみんなと変わらないのよ。有名人になったことにはいまだに慣れないって言ってたわ。でも180センチもあって見事な金髪でその上、左腕がないから、どうしても目立っちゃうの。脚本を読み込んで考えをまとめて、ハワイに来てからもみんなで話し合ったけど、やっぱり彼女と一緒に過ごせたことが何より大きかったわね」。この新星を輝かせているのはスポットライトやカメラのフラッシュだけではない。何度も波に打ち付けられ、もがきながらも前へと進んで行く姿にこそ、見る者を惹きつける彼女の美しさが隠されている。© ロイター/AFLO特集:ハリウッドニューセレブ特集:『ソウル・サーファー』リアル・ヒロインに会いたい!■関連作品:ソウル・サーファー 2012年6月9日より全国にて公開© 2011 Enticing Entertainment LLC. All Rights Reserved.
2012年06月04日