Kroiの楽曲「Hyper」のスタジオセッション映像が公開された。「Hyper」は、昨年10月にリリースされたメジャー1stシングルの表題曲で、同年放送されたアニメ『アンダーニンジャ』のオープニングテーマ。すでに公開されている「Sesame」のライブセッションと同じく、映像のディレクションは1月20日に開催された初の日本武道館公演の演出や、Kroiの数々のミュージックビデオを手がける新保拓人が務めている。Kroi「Hyper」スタジオセッション映像<ツアー情報>Kroi Live Tour 20248月23日(金) 神奈川・KT Zepp Yokohama開場18:00 / 開演19:008月29日(木) 愛知・Zepp Nagoya開場18:00 / 開演19:008月31日(土) 福岡・Zepp Fukuoka開場17:00 / 開演18:009月1日(日) 広島・BLUE LIVE HIROSHIMA開場16:30 / 開演17:309月6日(金) 宮城・仙台PIT開場18:00 / 開演19:009月8日(日) 北海道・Zepp Sapporo開場16:30 / 開演17:309月12日(木) 大阪・Zepp Osaka Bayside開場18:00 / 開演19:009月13日(金) 大阪・Zepp Osaka Bayside(追加公演)開場18:00 / 開演19:009月15日(日) 香川・festhalle開場17:00 / 開演17:309月21日(土) 新潟・新潟LOTS開場17:15 / 開演18:009月26日(木) 東京・Zepp Divercity(TOKYO)開場18:00 / 開演19:009月27日(金) 東京・Zepp Divercity(TOKYO)(追加公演)開場18:00 / 開演19:00■追加公演FC先行抽選受付:3月17日(日) 23:59まで■その他の公演セブン-イレブン先行:3月17日(日) 23:59まで()特設サイト:オフィシャルサイト:
2024年03月08日レイズ&カンパニー株式会社が運営する、撮影スタジオ「湘南クリエイティブスタジオ」が2024年1月8日(月)、藤沢駅近くにオープンいたしました。湘南エリアでは数少ない白ホリゾント区画と、ハウススタジオ区画、そして拡張性の高い設備を備え、ハイレベルかつ自由度の高い撮影を可能にします。撮影だけでなくセミナー開催やライブ配信など、あらゆるシチュエーションでイメージ通りのクリエイティブを実現できる、「ちょっと欲張りな」撮影スタジオです。「ヒトの心を動かす」のに必要なだけの自由度を備えました理想を実現するのに必要なものは、必ずしも設備だけではありません。それでも「あと少しこうできればもっと思い通りになるのに…」と歯がゆい思いをすることは、クリエイター共通の悩みといえます。湘南クリエイティブスタジオは決して広い空間ではないかもしれませんが、拡張性の高い設備を揃え、小さな空間の中に大きな自由度を有しています。「あと少し…」に手が届く、便利で使い勝手のいい空間です。◆『創造、つながる。世界、広がる。』スタジオを運営する広報チームRAYTENOR VISIONSは、地域に根差した企業として、この湘南という地をクリエイター達の夢が叶う場所にしていきたいと考えております。たくさんのアイデアが生まれ、形になる場所。事業者やクリエイターが繋がり、新たなスキルや機会を得ることのできる場所。納得いくまで表現に向き合うことができる場所。そのような場所を実現するために、撮影スタジオのみならず、スキルアップを目的としたセミナー会場としても運用を予定しております。◆手軽さも魅力です湘南の中心藤沢駅南口より徒歩3分の好立地。最短60分からご利用いただける手軽な利用形態。※レンタル料金60分7,700円(税込)年末年始を除き、年中無休です。照明利用ももちろんOKです。※Aputure300X ×2灯/SmallRig RC220D ×1灯/NANLITE PavoTubeII30C ×4灯白ホリゾント区画に加え、背面パネル差し替え可能なハウス区画をご用意しています。※エレガンス調の白壁、ネイビー、木目写真、PV、Youtube撮影はもちろん、対談やオンラインセミナー、ライブ配信など幅広いシチュエーションに対応しています。■スタジオ詳細湘南クリエイティブスタジオ電話:0466-21-7373所在地:神奈川県藤沢市鵠沼石上1丁目1-17 米善ビル2階アクセス:JR東海道線、小田急線、江ノ島電鉄藤沢駅南口より徒歩3分営業時間:10:00~18:00定休日:年末年始を除き、年中無休(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年01月17日レイズ&カンパニー株式会社(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役:杉山 巨樹)が運営する、撮影スタジオ「湘南クリエイティブスタジオ」が2024年1月8日(月)、藤沢駅近くにオープンいたしました。湘南エリアでは数少ない白ホリゾント区画と、ハウススタジオ区画、そして拡張性の高い設備を備え、ハイレベルかつ自由度の高い撮影を可能にします。撮影だけでなくセミナー開催やライブ配信など、あらゆるシチュエーションでイメージ通りのクリエイティブを実現できる、「ちょっと欲張りな」撮影スタジオです。白ホリゾント区画全景湘南クリエイティブスタジオ ◆「ヒトの心を動かす」のに必要なだけの自由度を備えました理想を実現するのに必要なものは、必ずしも設備だけではありません。それでも「あと少しこうできればもっと思い通りになるのに…」と歯がゆい思いをすることは、クリエイター共通の悩みといえます。湘南クリエイティブスタジオは決して広い空間ではないかもしれませんが、拡張性の高い設備を揃え、小さな空間の中に大きな自由度を有しています。「あと少し…」に手が届く、便利で使い勝手のいい空間です。◆『創造、つながる。世界、広がる。』スタジオを運営する広報チームRAYTENOR VISIONSは、地域に根差した企業として、この湘南という地をクリエイター達の夢が叶う場所にしていきたいと考えております。たくさんのアイデアが生まれ、形になる場所。事業者やクリエイターが繋がり、新たなスキルや機会を得ることのできる場所。納得いくまで表現に向き合うことができる場所。そのような場所を実現するために、撮影スタジオのみならず、スキルアップを目的としたセミナー会場としても運用を予定しております。◆手軽さも魅力です湘南の中心藤沢駅南口より徒歩3分の好立地。最短60分からご利用いただける手軽な利用形態。※レンタル料金60分7,700円(税込)年末年始を除き、年中無休です。照明利用ももちろんOKです。※Aputure300X ×2灯/SmallRig RC220D ×1灯/NANLITE PavoTubeII30C ×4灯白ホリゾント区画に加え、背面パネル差し替え可能なハウス区画をご用意しています。※エレガンス調の白壁、ネイビー、木目写真、PV、Youtube撮影はもちろん、対談やオンラインセミナー、ライブ配信など幅広いシチュエーションに対応しています。アンティーク調家具も常設アンティーク調のテーブルセットやソファも常設スタジオ全景■スタジオ詳細スタジオロゴ湘南クリエイティブスタジオ電話 :0466-21-7373所在地 :神奈川県藤沢市鵠沼石上1丁目1-17 米善ビル2階アクセス:JR東海道線、小田急線、江ノ島電鉄 藤沢駅南口より徒歩3分営業時間:10:00~18:00定休日 :年末年始を除き、年中無休HP : 公式X : 公式Instagram: ■会社概要会社ロゴレイテノールは『素肌が輝く、光が灯る。』をモットーとし、同じ悩みを持つ女性として、共に笑顔で人生を送る美容の相談役として、安心して末永く通い続けていただけるサロン運営を目指しています。また発毛サロン、コルギサロン、飲食店を運営し身体の内外から美容と健康をサポートするための事業を展開、そしてそれらを多くの方に伝えるためにYoutubeチャンネル(アンチエイジング専門*レイテノールチャンネル、登録者約9.2万人)の運営を始めとしたSNS・広告運用、動画web制作を行っています。スタジオを運営するRAYTENOR VISIONSは、「レイテノールの想いを形にする」という目的を掲げ活動する当社の広報チームです。会社名 : レイズ&カンパニー株式会社所在地 : 神奈川県藤沢市鵠沼石上1-1-17 米善ビル4階代表者 : 杉山 巨樹事業内容 : エステサロン運営、発毛サロン運営、コルギサロン運営、飲食店運営、動画制作ホームページ : Youtubeチャンネル: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月16日マーベル・スタジオが、アニメ版『ブラックパンサー』を企画中であることが分かった。同スタジオでプロデューサーを務めるブラッド・ウィンダーバウムが、イベントでアニメ「ホワット・イフ…?」シーズン2のプロモーション活動中に、明かした。「Variety」誌が報じた。今作のタイトルは「Eyes of Wakanda(原題)」で、マーベルは「ワカンダの歴史を通して、勇敢な戦士たちは危険なヴィブラニウムの遺物を取り戻すため、世界中を旅する任務を負ってきました。これは彼らの物語です」と説明している。ヴィブラニウムとは、『ブラックパンサー』シリーズや『アベンジャーズ』シリーズなどのMCU作品に登場する架空の金属。ワカンダ王国を舞台とした作品は、ほかにも『ブラックパンサー』のライアン・クーグラー監督がドラマを企画中であり、クーグラー監督は今作のアニメにも携わるという。マーベルファンは「すごく楽しみ!」「いい作品になること間違いなし」「絶対に観る!」と期待の声を寄せている。「チャドウィック・ボーズマンが恋しい…」と『ブラックパンサー』に主演し2020年に病気で亡くなったチャドウィックを偲ぶ声も。イベントでは「Eyes of Wakanda」のほか、アニメドラマ「X-MEN ‘97(原題)」が2024年に配信されること、同じくアニメドラマの「Spider-Man: Freshman Year」のタイトルが「Your Friendly Neighborhood Spider-Man」に変更となったことが発表された。(賀来比呂美)■関連作品:ブラックパンサー 2018年3月1日より全国にて公開© Marvel Studios 2017 MARVEL-JAPAN.JP/blackpantherブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー 2022年11月11日より全国にて公開©Marvel Studios 2022
2023年12月13日ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオを舞台に、ディズニーの現在までのキャラクターたちが登場する短編「ワンス・アポン・ア・スタジオ -100年の思い出-」が、ディズニー創立100周年となる10月16日(月)より配信される。米国カリフォルニア州バーバンクにあるウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ。本作は、ここから生まれたキャラクターたちが集い、100周年の記念写真を撮る…という内容になっている。本編では、85作品以上の長編および短編映画から、総勢543のキャラクターが登場する。ミッキーやミニーらお馴染みのキャラクターが額縁から飛び出すキービジュアルと、予告編が初公開。仕事を終え、スタジオから帰路につくスタッフたちの様子から始まり、「みんな帰ったかな?」というミッキーのセリフと共に物語が動き出す。スタジオの中には様々なアートが飾られ、ミニーの掛け声と共に絵から次々とキャラクターたちが飛び出していく。また、スタジオの外では『眠れる森の美女』の3人の妖精たちがソーサラーハットをピンクやブルーに変える、映画を思い起こさせるシーンも。ヒーローやヒロイン、王子とプリンセス、そしてヴィランまでもが続々と集まってくる。最後は、カメラマンのグーフィーが集合写真を撮ろうとするが…。ほかにも、ディズニー作品最後の100%手書き長編アニメーション『ホーム・オン・ザ・レンジ にぎやか農場を救え!』の面々、『ラマになった王様』のクスコや『ヘラクレス』のフィル、『シンデレラ』のアナスタシアやドリゼラの姿も見られる。「ワンス・アポン・ア・スタジオ -100年の思い出-」は10月16日(月)よりディズニープラスにて独占配信開始。(シネマカフェ編集部)
2023年09月23日神山羊が、新曲「Endroll」のスタジオライブ映像を公開した。今回の映像は、本日8月25日(金) から27日(日) に開催される、57組のアーティストのライブ映像やミュージックビデオなどを一気にプレミア公開する「YouTube Music Weekend 7.0 supported by docomo」と連動したもの。ソニーミュージックスタジオでパフォーマンスされ、神山とともに楽曲のレコーディングに参加したヒトリエのメンバー3人が登場する。神山羊「Endroll」スタジオライブ映像■「YouTube Music Weekend 7.0 supported by docomo」再生リスト:<リリース情報>神山羊 ニューシングル『Endroll』8月30日(水) リリース●アーティスト盤(完全限定生産盤 / CDのみ):1,650円(税込)神山羊『Endroll』アーティスト盤ジャケット●アニメ盤(期間限定生産盤 / CD+Blu-ray):2,200円(税込)神山羊『Endroll』アニメ盤ジャケット (C)久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ【CD収録内容】1. Endroll ※TVアニメ『BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-』エンディングテーマ2. ナイトスイミー ※Qoo10新TV-CMソング【Blu-ray収録内容】※アニメ盤のみTVアニメ『BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-』ノンクレジット・エンディングムービー【購入者特典】・Amazon.co.jp:各形態柄メガジャケ・アニメイト:A4クリアファイル(アニメ描き下ろしイラスト)・セブンネットショッピング:アクリルチャームミニキーホルダー(CDジャケ写柄)・楽天ブックス:アクリルキーホルダー(ロゴ柄)・TOWER RECORDS全店(オンライン含む / 一部店舗除く):B3ポスター(アーティスト写真柄)・応援店:ステッカー(CDジャケ写柄)応援店一覧:配信リンク:予約リンク:<番組情報>TVアニメ『BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-』毎週土曜23:00~ テレビ東京系列ほかで放送中TVアニメ『BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-』ビジュアル (C)久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ番組公式サイト:<ライブ情報>神山羊 LIVE 2023『Endroll』9月22日(金) duo MUSIC EXCHANGE開場18:00 / 開演19:00関連リンク公式サイト::(Twitter):::
2023年08月25日フロリダのユニバーサル・スタジオに、新しくドリームワークスランドがオープンすると発表された。ドリームワークス・アニメーションのテーマパークで、『シュレック』『カンフーパンダ』『トロールズ』などのアトラクションができるようだ。グランドオープニングは来年ということだが、正確な時期は明らかにされていない。ドリームワークス・アニメーションは1994年に創設。2016年にユニバーサル・ピクチャーズが買収した。これまでに44本の劇場用映画を公開している。文=猿渡由紀
2023年07月21日2023年8月7日㈪ ~ 11日㈮実施広島ホームテレビでは、小学生のみなさんを対象に、『ピタニュー』(月~金夕方4時40分から放送)のスタジオ観覧イベントを開催いたします。スタジオはどれくらいの広さなの?カメラは何台あるの?CM中の吉弘アナ、山﨑アナは何をしているの?などなどテレビ画面からは分からないテレビの舞台裏が丸わかり!さらに毎日1名、野仲気象予報士と一緒にお天気コーナーに出演できます。テレビのことが知りたい方、テレビに出てみたい方、夏休みはホームテレビに是非遊びに来てください。ご応募お待ちしています。概要対象小学生とその保護者※原則小学生が対象ですが、兄弟姉妹など同伴希望の場合は入力フォームに記載してください人数1日 20名程度※応募多数の場合は抽選とさせて頂きます日時2023年8月7日㈪ ~ 11日㈮午後3時30分~6時00分(予定)場所広島ホームテレビ(広島市中区白島北町19-2)内容『ピタニュー』1部▷生放送の見学(午後4時40分~5時50分)▷野仲気象予報士とお天気コーナー出演(希望者の中から毎日1名)※希望される方は、申込時におしらせください野仲郁宏 気象予報士参加費無料お申込み方法ホームページからご応募ください。応募締め切り2023年7月14日㈮☞当選者には7月中にEメールにてご連絡します応募はこちらから : 注意事項・自家用車でお越しの方は、近隣の有料駐車場をご利用ください。・保護者同伴でお越しください。・事件、事故など緊急事態が発生した際はイベントを急遽中止させていただく場合がございますのでご了承ください。・スタジオ内ではスマホの電源はOFFにしていただきますようお願いします。・生放送中のスタジオ内での写真・動画撮影はご遠慮ください。ピタニュー㈪~㈮夕方4時40分~MC吉弘 翔・山﨑菜緒[HOMEアナウンサー]公式ホームページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月03日「ハリー・ポッター」のスタジオツアー施設「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 –メイキング・オブ ハリー・ポッター(以下:スタジオツアー東京)」が、2023年6月16日(金)に開業。本記事では、施設内で提供されるフードメニューを紹介する。ハリー・ポッターの世界観を表現したフードメニュー映画「ハリー・ポッター」や「ファンタスティック・ビースト」シリーズの制作の裏側を実際に体験できるワーナー ブラザース スタジオツアー東京。ホグワーツ特急やホグワーツ魔法魔術学校の大広間、魔法省やダイアゴン横丁などのセットを楽しみながら、より魔法ワールドの世界を堪能できるフードメニューが登場。施設内には、フードホール、チョコレートフロッグカフェ、バックロットカフェ、バタービールバーの全4か所のレストランやカフェがオープン。それぞれ、ハリー・ポッターの世界観を表現したフードメニューが豊富に展開される。フードホールフードホールは、スタジオツアー東京エントランス近くにあるレストラン。ブルーを基調とした店内にて、英国の伝統的な料理を含む朝食やランチが提供される。9と3/4番線のロゴを配したブレックファストメニュー注目は、フードホールにて提供される、チーズトーストにプリントされた9と3/4番線のロゴが目を惹く「9と3/4番線オールデイブレックファスト」。目玉焼きやベーコン、サラダなどが盛りつけられたプレートは、伝統的なイングリッシュ・ブレックファストをイメージしたものだ。バックロットカフェバックロットカフェは、ツアーの合間に食事を楽しめるような場所に位置している。店内は、魔法薬の材料でもあり、根の悲鳴を聞くと死に至るマンドレイクの植木鉢や、薬草を入れたビンなどが大量に並ぶ空間に。また、アンブリッジ教授をイメージしピンク色に溢れた空間も用意。壁にはキュートな猫たちが魔法の肖像画のように動き回る様子を見ることができ、その中でアンブリッジ教授のアフタヌーンティーを堪能することができる。“ヘドウィグ”を模したケーキバックロットカフェで提供されるメニューの中でも、ハリー・ポッターのペット、ヘドウィグを模した「ヘドウィグケーキ」に注目だ。ストロベリー、バナナ、カスタードクリームをサンドし、封筒のクッキーを添えた。ゴールドの鳥かごに入った可愛らしいヘドウィグの姿に目を奪われるだけでなく、鳥かごを運ぶ姿はまるで作中のハリーそのもの。大人も子どもも、「ハリポタ」ファンならテンションが上がること間違いなし。グリフィンドールなど4寮をイメージしたプレート同じくバックロットカフェでは、グリフィンドール・ハッフルパフ・レイブンクロー・スリザリンの4寮をテーマにしたプレートを用意。「グリフィンドール プレート(ローストビーフ)」はハリーが初めてホグワーツでとった食事を再現、「ハッフルパフ プレート(ローストチキン)」はハッフルパフ寮の寮長であり薬草学が担当のスプラウト先生をイメージした。また、「レイブンクロー プレート(フィッシュパイ)」では、レイブンクロー生は寮に入る際にクイズに答えなければならないことから、パイの上にクイズを描いた。さらに、スリザリンの後継者だけが操れるバシリスク寮のシンボルであるサーペントから着想を得て、渦巻いたソーセージを主役とした「スリザリン プレート(ハンバーガーズ&マッシュ)」がラインナップする。バタービールバー世界最大のバタービールバーもオープン。開放的なテラス内に設置された洗い場は、バタービールの樽が複数並べられているのが特徴だ。樽を背景に、バタービールの写真を撮るのもおすすめ。ヒゲを作って楽しめるバタービールバタービールバーでは、作中に登場する名物ドリンク「バタービール」も展開。ショートブレッドやバタースコッチを思わせる風味のノンアルコールドリンクに仕上げた。スーベニアジョッキは持ち帰り可能なのも嬉しいポイント。ホグズミード村でハリー、ロン、ハーマイオニーがバタービールで乾杯した際、ハーマイオニーがふわふわの泡で口髭を作っていたように、実際に泡でできた口髭をつけて楽しむことができる。チョコレートフロッグカフェカップケーキやドーナツもこのほか、チョコレートフロッグカフェからは、ハグリッドが『ハリー・ポッターと賢者の石』でハリーに贈ったバースデーケーキをイメージした「ハグリッドのバースデーチーズケーキ」や、金目のものに目がないニフラーの姿を象ったチョコレートムース、各寮の色をテーマにしたカップケーキやドーナツなど、見た目や味からも魔法ワールドの世界観を堪能できるフード&スイーツが勢揃いする。<メニュー>■フードホール・9と3/4番線オールデイブレックファスト(ドリンク付き) 2,200円・スラグホーンサプライズ 1,400円■チョコレートフロッグカフェ・ケーキ各種チーズケーキ 900円、ニフラー 900円、ティラミス 700円、ブラウニーBOX 800円・カップケーキ各種 600円・ドーナツ各種 400円■バックロットカフェ・グリフィンドール プレート(ローストビーフ) 3,200円※ドリンク付き・ハッフルパフ プレート(ローストチキン) 2,800円※ドリンク付き・レイブンクロー プレート(フィッシュパイ) 2,800円※ドリンク付き・スリザリン プレート(ハンバーガーズ&マッシュ) 2,800円※ドリンク付き・アラゴグの隠れ家~チョコレートケーキ添え~ 1,000円・ヘドウィグケーキ 1,500円■バタービールバー・バタービール 1,100円施設概要・チケット料金ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッターオープン日:2023年6月16日(金)場所:東京都立練馬城址公園隣接 としまえん跡地<チケット情報>予約開始日:3月22日(水)14:00~予約方法:公式WEBサイト※事前予約制価格:大人 6,300円、中人(中・高校生) 5,200円、小人(4歳~小学生) 3,800円※日時指定予約制【問い合わせ先】TEL:050-6862-3676※受付時間:9:30~18:00‘Wizarding World’ and all related names, characters and indicia are trademarks of and © Warner Bros. Entertainment Inc. – Wizarding World publishing rights © J.K. Rowling.
2023年06月04日現代日本の縮図ともいえる<ムラ>に生きる若者のリアルを描く、横浜流星主演映画『ヴィレッジ』より、場面写真が公開された。本作では、俳優人生を捧げて覚醒した演技を見せる横浜さんや、物語の芯を成す大役を担った黒木華ら、若手実力派俳優が存分にその力を発揮している。彼らが魅せる表情は、観る者の魂を揺さぶり、人々を物語の奥深くへと導いていくが、その先で日本映画界を代表する名優たちが待ち受ける。今回公開された場面写真は、村に見え隠れする闇を体現するかのような怪演をみせるキャストたちが写し出されている。まずは、古田新太演じる密かに葛藤を抱えながらも、豪腕を振るう霞門村村長。伝統的な“薪能”を継承し、夜霧が漂う美しい霞門村に、半ば強引にゴミ処理施設を誘致。そのゴミ処理施設を利用してヤクザの丸岡と結託し、不法投棄にも手を染めていく。古田さんは、「コンプレックスの固まりで虚勢を張って村長になっている。でも物語が進むにつれ、完全なる悪役じゃなくなっていって…」と自身が演じる役柄について明かし、藤井道人監督とも会話を重ねながら、現場で変動していく物語にあわせて演じていたそう。表面上は穏やかな雰囲気を装いつつも、腹の底ではどす黒い何かが渦巻いているような圧倒的なオーラを放ち、観る者の背筋が凍るような怪演を披露している。そんな村長の息子で、権力の使い道を誤ってしまったのが、一ノ瀬ワタル演じる透。主人公・優(横浜さん)を虐げ、常に弱い者を食い物にするその姿は、傍若無人で身勝手が過ぎ、問題を起こしてばかり。そんな息子を、父もどこか見限っており、その様子にも勘付いている。もともと格闘家である一ノ瀬さんは、本作でもあるアクションシーンを見事に演じ切っており、横浜さんとのアクションとなった重要なシーンをふり返り、「僕もキックボクシングをしていたし、横浜さんも空手の世界チャンピオンで『何も遠慮せずに来てください』と全部を受け止めてくれて。安心感もあってすごくやりやすかったです。チーム一丸となって実践できたシーンです」と撮影秘話を明かす。横浜さんはもちろん、一ノ瀬さん自身の格闘技経験が活かされた見応えたっぷりなアクションシーンにも注目だ。また、代々村長を継いできた大橋家の絶対的権力者が、木野花演じるふみ。病を患い、ほぼ寝たきりという状態だが、その存在は村の中で絶大な力を誇る。新たな場面写真では、真顔のふみの前にあえて集い、宴会を行う優らの姿が写し出されている。本来は、能の舞手としても優秀だった弟・光吉(中村獅童)を村長にと思っていた節もあり、現村長ですら母の顔色を常に伺い、萎縮してしまうほど。ふみは、セリフも極端に少なく、ベッドの上か車椅子上という少ない登場シーンでありながら、不穏な気配を漂わせて物語の緊張感を加速させる役割を担っている。そして、杉本哲太演じるゴミ処理施設を使って不法投棄を行うヤクザの丸岡は、村長の弱みにつけ込み、借金を抱えた龍太(奥平大兼)らをゴミ処理施設に斡旋。優の母も丸岡から多額の借金を抱え、丸岡は優に同情しながらも、母子ともども食い物する非道なヤクザっぷりを披露。サングラスに金のネックレス、激しい入れ墨が掘られた腕を堂々と見せつけ、どぎつい笑顔が恐怖心を煽る新写真も到着した。そんな優の母・君枝を演じるのは、西田尚美。優と同様、過去のある事件によって村中から蔑まれ、冷たい視線にさらされ続けた結果、精神を病んで酒とギャンブルに溺れ、自分を見失ってしまう。優に頼り切りで、ある意味最も優を苦しめる人物とも言える君枝。場面写真では、ビールの空き缶が転がる部屋で、タバコを片手にやつれた表情で空を見つめる、不安に包まれたような怯えた表情を捉えている。『ヴィレッジ』は4月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ヴィレッジ(2023) 2023年4月21日より公開©︎2023「ヴィレッジ」製作委員会
2023年04月18日映画『ヴィレッジ』スペシャルコラボトークイベント「ヴィレッジと能」が、4月16日(日) に東京・金王八幡宮で開催。主演の横浜流星をはじめ、奥平大兼、そして本作の能のシーンの監修を担当した塩津圭介(シテ方喜多流能楽師)が登壇した。本作は「村」という閉ざされた世界を舞台に、そこで生きる人々のきれいごとだけでは生きていけないリアルな姿を圧倒的な映像美と世界観で描き、同調圧力、格差社会、貧困、そして道を誤ったら這い上がることが困難な社会構造の歪みといった、現代日本が抱える闇をあぶり出すサスペンス・エンタテインメント。監督・脚本は『余命10年』など多くの話題作を手がける藤井道人が務める。トークイベントに先立って金王八幡宮の拝殿で大ヒット祈願も行われ、横浜、奥平、塩津ほか、プロデューサー陣が出席。祈祷を受け、玉串を奉納した後、横浜らは神楽殿でトークに臨んだ。本作のポスターの背景にも使われている兵庫県平之荘神社の野外能楽堂のイメージと同じく、背景に美しい松が描かれた神楽殿に登壇者らも感激の様子だ。公開前にもかかわらず、藤井監督の過去作に出演している舘ひろし、綾野剛ら映画界の人々から絶賛のコメントが届いているが、これについて横浜は「たくさんの方がこの作品を観て感想をくださり感謝しています。この映画は、受け取り手の解釈に委ねる作品だと思います。全てのコメントを読ませてもらったら、みなさん本当に(コメントが)違っていて、興味深い言葉がたくさん並べられていて、どの言葉も印象に残っています」と語る。奥平も「大先輩のみなさんに観ていただけて嬉しいです」と喜びを口にし「横浜さんもおっしゃっているように、観る人によって見方が変わるし、演じた僕ですら、撮っている時と試写会のスクリーンで観た時で、解釈や見方が変わりました。いろんな方に観ていただければと思います」と想いを明かした。指導に当たった塩津は「私は能楽師で、能しかやっておりませんので、映画に携わって俳優のみなさまとご一緒する機会はめったにないですが、かけがえのない機会をいただきました」と語り、さらに横浜と奥平のコメントを踏まえつつ「能というもの自体、観る人によって解釈が違うもので、そこをどうやって伝えていけるか、藤井監督と一緒に考えました。私も試写会で拝見しましたが、観るたびに見え方が違ってくるので、一度だけでなく何度も見返すと深みが出てくるものだなと思いますし、そういう部分は能と近いと思います」と能と本作の類似点について言及した。映画の中では能の「邯鄲(かんたん)」と「羽衣(はごろも)」という演目が登場するが、とくに「邯鄲」は本作と同様に人生に悩む青年を主人公とした作品。この演目が選ばれた理由について塩津は「最初に藤井監督やプロデューサーのみなさんと話をする中で、“一度、私の舞台を観に来てください”とお伝えして、そこで『邯鄲』をいたしまして、それを監督も横浜さんも観に来てくださいました。悩める青年が主題なのですが、藤井監督がぜひ『邯鄲』を裏に流しながら、この映画をつくっていきたいとおっしゃって、横浜流星さんも、その悩める姿をいろんな角度から演じてくださいました」と明かす。横浜は、最初に観た塩津による「邯鄲」について「能の知識もないですし、解釈の仕方もわからなかったんですが、圧倒されましたし、魅力的でした」と述懐。そして「台本を読むと、美咲(黒木華)が能を見ながら“解釈は自分の自由”と言うんですよね。その時に自分が感じたことを大事にしようと思いました。この映画は『羽衣』と『邯鄲』という演目がメタファーになっていますが、『邯鄲』に関しては(横浜が演じた主人公の)優の人生そのものなので、いろんなことを思いながら舞っていました」と感慨深げに語った。ちなみに、横浜演じる優が自分の部屋で「邯鄲」を舞うシーンでは、藤井監督から「もっとラフにしたい」というリクエストがあったとのことで、横浜は寝転んで能を舞っている。塩津は「そこが一番苦労したところ。我々は舞台の上で真剣勝負でやるしかないところで、横浜さんが演じた優も、黒木さん演じた美咲も日常生活の中に能があるんですね。それは、目指したいところではあるんですけど、我々にとっても、現代のみなさんにとっても、なかなか行き着きにくいところで……(苦笑)。でも、頑張ってくれました」と苦労を明かしつつ、横浜の奮闘をねぎらった。その後、塩津は「さわりだけ」と言い、映画では邯鄲のどの部分が舞われていたのか、能舞台での実演を行った。それを見た横浜は思わず手ぶりをしつつ、実際に能に挑戦した経験について「基本を教えていただいて、体幹が大事だとすごく感じました。古典芸能は芝居の原点なので、実際に触れることができてよかったです」と笑顔で振り返った。奥平は映画の中で能に触れるシーンはなかったが「台本を読ませていただいて、気になっていて、京都で撮影していたのですが、休みの日に本屋に行って能の本を買って読んだりしていました。能に対してすごく興味がわいたし、観る機会があったらプライベートで見に行きたいです」と興味津々。これには塩津も「ぜひいらしてください!」と喜んでいた。藤井監督は本作において内面に秘めた感情や“余白”の部分を重視したというが、横浜は「優は感情を放出する術がないというか、わからなくなってしまった人間なので、内に、内に沈めていくというのを大事にしていました。ただ、感情のコップに水はどんどん溜まっていくので、いつあふれてしまうかわからない不安定も大事にしていました」と振り返る。奥平は自身が演じた龍太という青年について「最初からわりと明るい子ではあったけど、それが本音なのか?という一面もあったし、周りに合わせたりする年相応の子でもありました。後半になるにつれて気持ちや環境の変化もあってだんだん変わっていくので、そこも監督と話をしました」と役を演じる上で意識した部分を語ってくれた。トークは盛り上がりを見せていたが、イベント中にポツリポツリと雨が降り出し、中盤にはかなりの大雨に……。横浜は自身が“雨男”であることを自覚しているようで、屋根のない境内で取材する報道陣に「すみません、みなさん。僕が雨男のせいで……(苦笑)」と申し訳なさそう。雨脚がかなり強くなってきたところで、いったんトークは中断となったが、その後も一向に止む気配がなく、スペシャルトークイベントはここで無念の終了に……。最後に「この雹(ひょう)が降るくらい、この映画を神様が喜んでくれていると解釈したいと思います。ぜひ皆さま、よろしくお願いいたします」と塩津が挨拶。奥平も「観る世代だったり観る人の環境で解釈が違う作品だと思っています。何年先でも観れる映画になっていると思うので、そういう所も楽しんでください」と映画をアピール。横浜は「公開まで1週間を切りましたが、たくさんの方にこの映画が届くことを願っています」と呼びかけた。そして「急なこの天候で、皆さん、申し訳ありませんでした。(報道陣に)すみません。雨に打たれてしまったと思いますので、みなさん、温かくしてください」と集まった報道陣を最後まで気遣っていた。<作品情報>映画『ヴィレッジ』4月21日(金) 全国公開監督・脚本:藤井道人音楽:岩代太郎企画・製作・エグゼクティブプロデューサー:河村光庸出演:横浜流星黒木華一ノ瀬ワタル奥平大兼作間龍斗/淵上泰史戸田昌宏矢島健一/杉本哲太西田尚美木野花/中村獅童古田新太(C)2023「ヴィレッジ」製作委員会関連リンク公式サイト:::
2023年04月17日京都で1か月に及ぶオールロケを敢行した、藤井道人監督作『ヴィレッジ』よりメイキング写真が解禁。さらに主人公の設定やキャラクターについて語る、主演の横浜流星と監督のコメントが到着した。主演の横浜流星をはじめ、黒木華、中村獅童、古田新太らといった豪華俳優陣が結集した本作は、2022年の4月~5月の約1か月間、京都を中心に撮影が行われた。幻想的な夜霧が漂い伝統的な薪能が受け継がれる霞門村の舞台となったのは、京都府にある「美山かやぶきの里」。美しい自然の中に数多くのかやぶき民家が現存しており、季節によっては実際に薪能のイベントも開かれるという、まさに本作にうってつけのロケ地となった。予告映像に映し出される、松明を持ち能面をかぶった村人たちが列をなして歩く印象的なシーンも、この地にかかる長除大橋が使用されているという。「美山かやぶきの里」は、実際に観光地として人気があり、かやぶき屋根の民家に宿泊することもできるそう。ちなみに、ポスターに映し出されている能舞台はロケ地の一つである兵庫県の平之荘神社の野外能楽堂だ。また、今回主演を務めた横浜さんは、脚本づくりはもちろん、京都でのロケハンにも同行するなど、製作にも深く関わった。並々ならぬ想いを携え撮影に臨んだようで、「藤井監督は脚本の執筆中から何度も僕に感想を求めて意見を反映してくれました。その脚本が完成したとき『優は藤井道と横浜流星の分身にしたい』と言ってくれたんです。優の誕生日も僕自身のもの(9月16日)だし、幼少期に空手を習っていたり、好きなアーティストがamazarashiという設定も僕と同じ。自分の要素が濃く入っていたからこそ優として生きやすかったし、もし自分が優みたいな状況になったら、同じ行動をとるだろうなと感じられました」と藤井監督とともに作り上げた優という役への熱い想いを明かしている。さらに、劇中の優の髪型は藤井監督のヘアスタイルを真似てはどうかと、横浜さん自身が提案したもの。「僕も優の中に藤井監督のイメージを感じていたので、それが似合うかなと思ったんです。実際にやってみたらちょっとお洒落すぎたので(笑)、襟足を伸ばしたりして、村でくすぶっている青年らしくもさっとした雰囲気に仕上げていきました」と語っている。藤井監督も「優という人物には流星自身が俳優として感じている迷いや怖れも反映されています。今は祭り上げるだけ祭り上げられて、何か一つ間違えると、積み上げてきたものが一発で崩れてしまう時代。僕も『新聞記者』(19)以降、個人的には変わっていないのに、周りがどんどん変わっていく恐怖があった。僕らの抱くそうした負荷をいかに負わせるか、僕と流星がたくさん時間をかけて話し合った結果、優が生まれたと思います」と明かしており、その言葉からは本作が2人にとって特別な作品であり、その中で生きる優という役に懸ける想いが伝わってくる。実は今回、優だけでなく、主な登場人物は藤井監督が一人ずつキャラクターシートを作っている。映画の中では描かれないが、子ども時代の様子や趣味、好きな音楽、家族構成や密かに抱えるコンプレックスなど、かなり緻密に作り込まれたキャラクター設定が記されたものになっており、それぞれ演じる俳優たちに配られた。たとえば美咲は“辛いことがあっても笑ってその場をやり過ごそうとする一面がある”と書かれており、実際に美咲を演じた黒木さんは「美咲は東京で失敗して、傷ついて帰ってきましたが、弱さをあまり見せないんです。村に自分の居場所を見つけられずに出て行ったものの、東京でも見つけられなくて、今度は何としてでも村でそれを見つけなければならないという思いがある。その加減をどこまで出すのか、出さないのか、監督と相談しながら作っていきました」と細かく設定されたキャラクターシートを参考にしながら役作りを重ねていったという。緻密に作り上げられた登場人物たちのバックボーン、それらを“感じさせる”重厚な人間ドラマを紡ぎ出す俳優陣が演じる登場人物たちの心象風景が滲み出るような瞬間の連続をとらえ、村とそこに生きる人々の息づかい、夢と現の間を彷徨う様な能の世界を織り混ぜながらカメラに収めたのは、撮影の川上智之。そこに音楽の岩代太郎、美術の部谷京子をはじめとした藤井作品の常連スタッフも集い、最旬の布陣で現代日本のディストピアを作り上げている。今回到着したメイキング写真の数々にも、美しいロケ地の風景とともに、これ以上ない最高のチームで本作の世界が作り上げられていく様子が切り取られている。藤井監督の描く圧倒的な映像美、世界観を堪能できる本作に、さらなる期待が高まる。さらに、いましか見られない、映画製作から公開までの道のりを捉えた「700日のヴィレッジ」の最新映像vol.3「彼と彼の苦悩」が公式YouTubeで解禁。横浜さん、藤井監督の2人で優というキャラクターを作り上げていく話、それぞれが抱える苦悩などが盛り込まれている。『ヴィレッジ』は4月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヴィレッジ(2023) 2023年4月21日より公開©︎2023「ヴィレッジ」製作委員会
2023年04月07日映画『ヴィレッジ』のメイキング写真が公開された。本作は「村」という閉ざされた世界を舞台に、そこで生きる人々のきれいごとだけでは生きていけないリアルな姿を圧倒的な映像美と世界観で描き、同調圧力、格差社会、貧困、そして道を誤ったら這い上がることが困難な社会構造の歪みといった、現代日本が抱える闇をあぶり出すサスペンス・エンタテインメント。監督・脚本は『余命10年』など多くの話題作を手がける藤井道人が務める。主人公の優を演じる横浜流星をはじめ、黒木華、中村獅童、古田新太らといった俳優陣が結集した本作の撮影は、1カ月にもおよぶ京都でのオールロケを敢行。幻想的な夜霧が漂い伝統的な薪能が受け継がれる霞門村の舞台となったのは、京都府にある「美山かやぶきの里」。美しい自然の中に数多くのかやぶき民家が現存しており、季節によっては実際に薪能のイベントも開かれるという。(C)2023「ヴィレッジ」製作委員会(C)2023「ヴィレッジ」製作委員会現在公開中の予告映像に映し出される、松明を持ち能面をかぶった村人たちが列をなして歩く印象的なシーンも、この地にかかる長除大橋が使用されている。本作にとって欠かせない、重要な役割を担ったこの「美山かやぶきの里」は、実際に観光地として人気があり、かやぶき屋根の民家に宿泊することもできる。その他にも、ポスターに映し出されている能舞台はロケ地のひとつである兵庫県の平之荘神社の野外能楽堂と、2022年4月から5月の約1カ月間、京都を中心に撮影が行われた。(C)2023「ヴィレッジ」製作委員会今回主演を務めた横浜は、脚本づくりはもちろん、京都でのロケハンにも同行するなど、本作に深くコミットしている。並々ならぬ想いを携え撮影に臨んだ横浜は「藤井監督は脚本の執筆中から何度も僕に感想を求めて意見を反映してくれました。その脚本が完成したとき『優は藤井道人と横浜流星の分身にしたい』と言ってくれたんです。優の誕生日も僕自身のもの(9月16日)だし、幼少期に空手を習っていたり、好きなアーティストがamazarashiという設定も僕と同じ。自分の要素が濃く入っていたからこそ優として生きやすかったし、もし自分が優みたいな状況になったら、同じ行動をとるだろうなと感じられました」と藤井監督とともに作り上げた優という役への熱き想いを明かしている。さらに、劇中の優の髪型は藤井監督のヘアスタイルを真似てはどうかと、横浜自身が提案したもの。「僕も優の中に藤井監督のイメージを感じていたので、それが似合うかなと思ったんです。実際にやってみたらちょっとお洒落すぎたので(笑)、襟足を伸ばしたりして、村でくすぶっている青年らしくもさっとした雰囲気に仕上げていきました」と明かしており、解禁時に話題をさらった衝撃的な“闇落ち”ビジュアルへのアイディア出しも行っていたという。藤井監督も「優という人物には流星自身が俳優として感じている迷いや怖れも反映されています。今は祭り上げるだけ祭り上げられて、何かひとつ間違えると、積み上げてきたものが一発で崩れてしまう時代。僕も『新聞記者』(19)以降、個人的には変わっていないのに、周りがどんどん変わっていく恐怖があった。僕らの抱くそうした負荷をいかに負わせるか、僕と流星がたくさん時間をかけて話し合った結果、優が生まれたと思います」と明かした。実は今回、優だけでなく、主な登場人物は藤井監督がひとりずつキャラクターシートを作っている。映画の中では決して描かれないが、子供時代の様子や趣味、好きな音楽、家族構成や密かに抱えるコンプレックスなど、かなり緻密にキャラクター設定が作り込まれたものになっており、それぞれが演じる俳優たちに配られている。例えば美咲は“辛いことがあっても笑ってその場をやり過ごそうとする一面がある”と書かれており、実際に美咲を演じた黒木は「美咲は東京で失敗して、傷ついて帰ってきましたが、弱さをあまり見せないんです。村に自分の居場所を見つけられずに出て行ったものの、東京でも見つけられなくて、今度は何としてでも村でそれを見つけなければならないという思いがある。その加減をどこまで出すのか、出さないのか、監督と相談しながら作っていきました」と細かく設定されたキャラクターシートを参考にしながら役作りを重ねていったことを明かしている。<作品情報>映画『ヴィレッジ』4月21日(金) 全国公開監督・脚本:藤井道人音楽:岩代太郎企画・製作・エグゼクティブプロデューサー:河村光庸出演:横浜流星黒木華一ノ瀬ワタル奥平大兼作間龍斗/淵上泰史戸田昌宏矢島健一/杉本哲太西田尚美木野花/中村獅童古田新太700日のヴィレッジ vol.3「DARKNESS」-彼と彼の苦悩-(C)2023「ヴィレッジ」製作委員会関連リンク公式サイト:::
2023年04月07日横浜流星主演、藤井道人監督の映画『ヴィレッジ』から、『MOTHER マザー』で衝撃的な映画デビューを飾った奥平大兼の新場面写真が解禁。横浜さんと初共演で、金髪&全身タトゥーの後輩役を演じている。本作で藤井監督組初参加となった奥平さんは、現在19歳の若手期待度No.1の俳優の一人。『MOTHER マザー』(20)で長澤まさみ演じるシングルマザーの息子役で映画デビューを飾り、第44回日本アカデミー賞新人俳優賞、第94回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞、第63回ブルーリボン賞新人賞など、数々の映画賞を席巻する。以降も、WOWOWで放送されたドラマ「早朝始発の殺風景」や映画『マイスモールランド』、『あつい胸さわぎ』といった話題作への出演が続き、2023年には本作のほかにも、主演作となる『君は放課後インソムニア』(6月公開)、声優にも挑戦したディズニープラス独占配信ドラマ「ワンダーハッチ‐空飛ぶ竜の島‐」(23年配信)が控える日本映画界の未来を担うホープだ。そんな奥平さんが本作で演じるのは、横浜さん演じる主人公・優とともに、借金返済のため、ごみ処理施設で働く後輩の筧龍太役。自身にとって初めてとなる金髪&全身タトゥーというビジュアルに挑戦し、明るく純粋で、人を信じやすいキャラクターを好演している。奥平さんは、龍太役を演じるにあたり「金髪やタトゥーをいれているというのは初めての役でした。自分でもイメチェンになると思っていたし、やったことのない役柄、ビジュアルだったので嬉しかったです」と新しい自分を表現できる役柄への挑戦を喜んでいたそう。さらに、「龍太は笑うシーンが多いんですけど、普通だったら笑わないよねってとこで笑うんです。そういう所で龍太の底にあるものがにじみ出ているんだろうなと思っていました。藤井監督と現場でお話しさせていただく中で『だからか』と素直に納得いった事がたくさんあり、今までにないような感覚でした」と、初参加となった藤井組での様子を明かしている。藤井監督からは、龍太という役について「“映画のテンポを崩す役”を担ってほしい」と言われ、奥平さんはそんな監督からの期待に見事に応えてみせた。龍太が登場するシーンでは、映画の雰囲気そのものがガラリと変わるような存在感を見せつけ、観る者にひとときの安心感を与えてくれる。借金を抱え、違法投棄に手を染めながらも、どこか憎めない純粋さと優しさが滲み出ている奥平さんが表現した龍太の明るさに、横浜さん演じる優がどこか救われているようにも感じられるほど。奥平さんは本作が初共演となった横浜さんについて、「改めてすごい先輩だなと感じました。すごくかっこいいし優しかったし、完璧すぎて、これはちょっと惚れちゃうと思いました」と、現実でも同じ事務所に所属する先輩である横浜さんの、主演たる佇まい・風格に圧倒されたこと明かしている。今回到着した場面写真では、険しい表情をする優に明るく話しかけたり、笑顔で優と並び立つ姿や、借金返済のため、無理やりごみ処理施設の不法投棄に手を染める龍太の姿が確認できる。龍太は借金返済のために強制的に<村>へと連れてこられた人間でありながらも、過去のある事件によって村中から蔑まれる優にも他の人と同様に接する。優や一ノ瀬ワタル演じる村長の息子・透と共に、ごみ処理施設で働く中で、閉ざされた<村>の中に何をみるのか。解禁された画像の中には、なぜか血だらけで呆然とする龍太の姿もあり、衝撃の結末が待ち受けていそうだ。『ヴィレッジ』は4月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヴィレッジ(2023) 2023年4月21日より公開©︎2023「ヴィレッジ」製作委員会
2023年03月27日藤井道人が監督・脚本を務める、横浜流星主演映画『ヴィレッジ』より、ジャニーズJr.の作間龍斗演じる恵一を捉えた新場面写真が公開された。恵一は、主人公・優(横浜さん)の幼なじみである美咲(黒木華)の弟。実家の食堂で行われた宴会の手伝いをするエプロン姿や、ある事件をきっかけに村を出て、刑事となった光吉(中村獅童)のもとを訪れる場面、優と並び、周囲を報道陣に囲まれながら不安げな面持ちで佇む意味深なシーンも公開。引っ込み思案で人とコミュニケーションをとるのが苦手、内気な性格で誰とも打ち解けられない恵一は、美咲と親しくしていた優にだけは心を開いており、尊敬する兄のように慕っていたものの、過去のある事件をきっかけに人が変わってしまった優の姿にショックを受け、ますます自分の世界に閉じこもるようになっていく。ある日、美咲が村に戻ってきたことで、優と恵一は昔のような信頼関係を再び築き始め、優が働くゴミ処理施設で共に働き始めるが、そこで村が隠そうとしていた闇を目の当たりにしてしまう。感情を表に出さない恵一は、必要最小限の動きと言葉で最大の効果をみせる必要がある役。作間さんは「セリフではなく、表情で語るというシーンが多かったのでとても難しかったです。ただ、藤井監督がきちんと言葉にして演出してくださったので、その言葉になるべく応えられるよう努力しました。台本をもらった時から難しさは感じていましたが、あえて作り込まず、監督を信じて現場に入って体当たりで演じました」と撮影をふり返る。また、撮影中の横浜さんの狂気をはらんだような演技に、「あれは凄かった」と語り、「横浜さんの演技をもっと見ていたい」と自身の撮影が終了しても現場で撮影を見守っていたそう。そんな様子に藤井監督は「真面目で、努力を惜しまない人」と表現し、その結果監督は、恵一に当初予定になかった“あるシーン”を追加する決断をした。物語の先へと繋ぐことになる重要なシーンとなったその撮影は、作間さん自身にも、当日まで全容を知らせていなかったという。藤井監督は「僕が72歳の河村光庸だったらあのシーンは入れなかったと思いますが、今の自分の意志みたいなものを、もう少し示したかったんです」と恵一に委ねた強い思いを明かしている。『ヴィレッジ』は4月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ヴィレッジ(2023) 2023年4月21日より公開©︎2023「ヴィレッジ」製作委員会
2023年03月26日4月21日(金) より公開される映画『ヴィレッジ』より、新たな場面写真が公開された。本作は「村」という閉ざされた世界を舞台に、そこで生きる人々のきれいごとだけでは生きていけないリアルな姿を描き、同調圧力、格差社会、貧困、そして道を誤ったら這い上がることが困難な社会構造の歪みといった、現代日本が抱える闇をあぶり出すサスペンス・エンタテインメント。監督・脚本は『新聞記者』『余命10年』など多くの話題作を手がけた藤井道人が務め、故・河村光庸プロデューサーの遺志を受け継いだスタジオ・スターサンズの制作チームがいま語るべき物語を作り上げた。主人公の優を演じるのは、出演作が相次ぐ横浜流星。どこにも居場所を見つけられずに生きてきた青年が、自分とこの世界をつなぐ唯一の希望を守るためダークサイドに転じる姿をリアルに体現。黒木華、古田新太、中村獅童をはじめとした豪華出演陣との共演で、“今までに観たことない横浜流星”として新境地を魅せる。今回公開されたのは、本作で黒木華演じる優の幼馴染、美咲の弟・恵一役を演じた作間龍斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)の新たな場面写真。エプロンを付け、実家が営む食堂で行われた宴会の手伝いをする姿や、ある事件をきっかけに村を出て、刑事となった中村獅童演じる光吉のもとを訪れる様子、さらに、優を演じる横浜と並び、周囲を報道陣に囲まれながら不安げな面持ちで佇む意味深なシーンを切り取った1枚も公開された。本作で作間が演じる恵一は、引っ込み思案で人とコミュニケーションをとるのが苦手、内気な性格で誰とも打ち解けられない青年という繊細な演技が求められる難しい役どころ。姉・美咲と親しくしていた優にだけは心を開いており、尊敬する兄のように慕っていたものの、過去のある事件をきっかけに人が変わってしまった優の姿にショックを受け、ますます自分の世界に閉じこもるようになっていく。役を演じるにあたり、作間は「セリフではなく、表情で語るというシーンが多かったのでとても難しかったです。ただ、藤井監督がきちんと言葉にして演出してくださったので、その言葉になるべく応えられるよう努力しました。台本をもらった時から難しさは感じていましたが、あえて作り込まず、監督を信じて現場に入って体当たりで演じました」と俳優・作間龍斗として“挑戦”となった現場を振り返っている。撮影中の横浜の狂気を孕んだような演技に「あれは凄かった」と語る作間は、横浜の役者としての演技に魅了され「横浜さんの演技をもっと見ていたい」と、自身の撮影が終了しても現場で撮影を見守っていたという。その作間に対して「真面目で、努力を惜しまない人」と評した藤井監督は、当初予定になかった“あるシーン”の追加を決断。物語の先へと繋ぐことになる重要なシーンとなったその撮影は、作間自身にも当日になるまで全容を知らされていなかったという。藤井監督は「僕が72歳の河村光庸だったらあのシーンは入れなかったと思いますが、今の自分の意志みたいなものを、もう少し示したかったんです」と恵一に委ねた強い想いを明かした。<作品情報>『ヴィレッジ』2023年4月21日(金) 全国公開監督・脚本:藤井道人音楽:岩代太郎企画・製作・エグゼクティブプロデューサー:河村光庸【出演】横浜流星、黒木華、一ノ瀬ワタル、奥平大兼、作間龍斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)/淵上泰史、戸田昌宏、矢島健一/杉本哲太、西田尚美、木野花/中村獅童、古田新太公式サイト:
2023年03月26日現代日本が抱える闇をあぶり出す衝撃のサスペンス・エンターテインメント『ヴィレッジ』にて、主演の横浜流星と藤井道人監督が、お互いの出会いから映画『ヴィレッジ』が完成するまでの軌跡を語るスペシャル映像が公式YouTubeにて解禁された。日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞し、大ヒット作『余命10年』など多くの話題作を手掛ける藤井監督と、日本映画の変革者として絶えず注目作を世に贈り出してきた故・河村光庸プロデューサーの遺志と遺伝子を受け継いだスタジオ・スターサンズの制作チームが結集、主演の横浜さんが“いままでに観たことない横浜流星”として新境地を魅せている本作。今回解禁となるのは、彼らの出会いから映画完成までの道のりを紡ぐ特別企画<700日のヴィレッジ>第1弾となるスペシャル映像コンテンツのvol.1「SOUL」。700日のヴィレッジでは、故・河村プロデューサーから藤井監督へのヘルプコールから始まり、映画完成、そして公開まで、多くの人を巻き込んでの長い道程【映画ヴィレッジという700日の人間ドラマ】を、複数回に渡り映画公式YouTubeで公開。vol.1「SOUL」の映像では、2人が出会った当時をふり返りながら、それぞれの印象や現場での様子、そしてついに、オリジナル脚本で作り上げる物語の監督と主演俳優として現場に立った熱き想いを明かしている。「『全員、片想い』(16)という映画の打ち上げが初対面」と語り始める藤井監督に続き、「その後『青の帰り道』(18)という映画のオーディションがあったので、参加させていただいて。ご一緒できた、という感じです」と横浜さん。初めて出会った時の思い出をふり返る2人は互いに、“アスリート”、“義理堅い人”とそれぞれの印象を語り合いながら、映像内では彼らの言葉に呼応するかのように、映画『ヴィレッジ』の撮影現場を納めたメイキングシーンが次々と映し出されていく。監督としても、俳優としてもお互いにまだ駆け出しだった頃からの付き合いで、互いに切磋琢磨しながらここまで上り詰めてきた2人が並び立ち、ディスカッションを交わしながら撮影に臨む姿は、まさに“戦友”と呼ぶに相応しい信頼感を感じさせ、それぞれが圧倒的な存在感を放っている。「脚本を監督が何度も練り直して、自分も意見を言わせてもらったりして。本当に愛を感じましたし、すごく気合が入りました」と本作の撮影に並々ならぬ想いを懸けたと語る横浜さんは、今回、撮影前にスタッフが行うロケハンから参加、通常ではあり得ない制作準備段階から作品作りに参加している。映像内では、藤井監督が自身のスマホで撮影したロケハン真っ最中の横浜さんの姿もあり、自然体な雰囲気で現場に馴染む姿も切り取られた。横浜さん自身は「優の部屋とか、ごみ処理施設とか、大事な所が見れたので、そこの空気を実際に肌で感じて。大事なものだなと思いました」と自分の目でロケ地を見たことで、より一層、作品への想いが募り、優という役を演じるベースが整えられたことを明かしている。熱き想いを携え、現場入りした横浜さんの姿を、藤井監督は「武士みたいなものです」と評している。「俳優が頑張る姿を見てスタッフも頑張るというのがすごい理想だと思うんです。(横浜さんに対し)あれだけ優が頑張っているんだから頑張ろう!という感じにさせてくれるストイックさがある」と主演俳優たる佇まいと風格を纏った横浜さんを称えると、横浜さんも「挑戦的で今までみたことのない作品になったという手応えは感じてます。渾身の一作になったと感じるので、すごく楽しみです」と力を込めて口にする。今回の解禁された映像は映画公開に向けて、公式YouTubeで連載で発信していくスペシャル映像のvol.1「SOUL」。今後、本作が遺作の1つとなった河村プロデューサーの想いに迫る「SHINE」に続き「DARKNESS」「INSPIRE」など、テーマに沿って切り取られた製作秘話に迫るインタビュー内容が続々と公開される予定。『ヴィレッジ』は4月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヴィレッジ(2023) 2023年4月21日より公開©︎2023「ヴィレッジ」製作委員会
2023年03月23日4月21日(金) より公開される映画『ヴィレッジ』より、「700日のヴィレッジ」スペシャル映像vol.1「SOUL」が公開された。本作は「村」という閉ざされた世界を舞台に、そこで生きる人々のきれいごとだけでは生きていけないリアルな姿を圧倒的な映像美と世界観で描き、同調圧力、格差社会、貧困、そして道を誤ったら這い上がることが困難な社会構造の歪みといった、現代日本が抱える闇をあぶり出すサスペンス・エンタテインメント。監督・脚本は『新聞記者』『余命10年』など多くの話題作を手がけた藤井道人が務め、キャストは主演の横浜流星を筆頭に黒木華、古田新太、中村獅童と豪華共演陣が集結した。「700日のヴィレッジ」は、故・河村光庸プロデューサーから藤井道人監督へのヘルプコールから始まり、映画完成、そして公開まで、多くの人を巻き込んで紡いだ700日の人間ドラマを複数回にわたり、映画公式YouTubeで公開していくスペシャル映像コンテンツ。記念すべきvol.1では、横浜と藤井監督が出会った当時を振り返りながら、それぞれの印象や現場での様子、オリジナル脚本で作り上げる物語の監督と主演俳優として現場に立った熱き想いを明かす。「『全員、片想い』(16) という映画の打ち上げが初対面」と語り始める藤井監督に続き、「その後『青の帰り道』(18) という映画のオーディションがあったので、参加させていただいて。ご一緒できた、という感じです」と横浜。“アスリート”、“義理堅い人”とそれぞれの印象を語り合うコメントをバックに、映像内では映画『ヴィレッジ』の撮影現場を納めたメイキングシーンが次々と映し出されていく。「脚本を監督が何度も練り直して、自分も意見を言わせてもらったりして。本当に愛を感じましたし、すごく気合が入りました」と本作の撮影に並々ならぬ想いを懸けたと語る横浜は、今回、撮影前にスタッフが行うロケハンという、通常ではあり得ない制作の準備段階から作品作りに参加している。映像では、藤井監督が自身のスマホで撮影したロケハン真っ最中の横浜の姿もあり、自然体な雰囲気で現場に馴染む横浜の姿も切り取られた。横浜自身は「(自身が演じる)優の部屋とか、ごみ処理施設とか、大事な所が見れたので、そこの空気を実際に肌で感じて。大事なものだなと思いました」と自分の目でロケ地を見たことで、より一層、作品への想いが募り、役を演じるベースが整えられたことを明かしている。熱き想いを携え、現場入りした横浜の姿を、藤井監督は「武士みたいなものですよね」と評している。「俳優が頑張る姿を見てスタッフも頑張るというのがすごい理想だと思うんです。(横浜に対して)あれだけ優が頑張っているんだから頑張ろう! という感じにさせてくれるストイックさがある」と主演俳優たる佇まいと風格を纏った横浜を称えている。横浜も、「挑戦的で今まで観たことのない作品になったという手応えは感じてます。渾身の一作になったと感じるので、すごく楽しみです」と力を込めて口にした。スペシャル映像は今後、本作が遺作の1つとなった河村プロデューサーの想いに迫る「SHINE」に続き「DARKNESS」「INSPIRE」など、テーマに沿って切り取られた制作秘話に迫るインタビュー内容が続々と公開される予定だ。「700日のヴィレッジ」vol.1<作品情報>『ヴィレッジ』2023年4月21日(金) 全国公開監督・脚本:藤井道人音楽:岩代太郎企画・製作・エグゼクティブプロデューサー:河村光庸【出演】横浜流星、黒木華、一ノ瀬ワタル、奥平大兼、作間龍斗/淵上泰史、戸田昌宏、矢島健一/杉本哲太、西田尚美、木野花/中村獅童、古田新太公式サイト:
2023年03月23日株式会社プラネアールは、2023年3月20日恵比寿スタジオのリフォームが完成いたしました。1F外観1F応接間1F和室1FをVRで確認 : 2Fリビング2Fダイニング2Fカウンターキッチン2FをVRで確認 : 3F主寝室3F洋室3F洋室3FをVRで確認 : スタジオの特徴落ち着きのある雰囲気が特徴の大型5LDKのハウススタジオ。1Fは個人事務所や応接間としてご利用頂ける空間と和室。2Fには大型LDK。ダイニングとリビングに接するテラスのドアはガラス張りなので、テラス越しにLDKの撮影を行うことができます。天井は吹き抜けになっており、室内へのライティングも可能です。3Fには主寝室15畳と洋室。屋上は障害物の少ない住宅街の広い景観を生かし、一軒家シチュエーションのみならず、雑居ビル・オフィスビルの屋上として撮影する事も可能です。商品概要名称:プラネアール恵比寿スタジオ営業時間:24時間撮影可能価格:基本料金(5時間)85,000円〜URL: 地図 : 会社概要商号:株式会社プラネアール代表者:代表取締役鍋島茂所在地:東京都渋谷区笹塚2-27-5B’s笹塚ビル3F設立:1990年12月URL: お問い合わせ先株式会社プラネアール担当:八代直樹電話番号:080-3735-4040E-mail: yatsushiro@planear.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月22日横浜流星主演の藤井道人監督作『ヴィレッジ』より新場面写真が解禁された。『いなくなれ、群青』『線は、僕を描く』など話題作に立て続けに出演、『流浪の月』で優秀助演男優賞に輝くなど、その演技が高く評価された横浜流星が主演を務める本作。駆け出しの頃からの戦友であり、本作で6度目のタッグとなる藤井道人監督のもと、これまでの俳優人生を捧げ、持てる力の全てを注ぎ込んだ“今までに見たことのない”演技を披露している。横浜さんが演じる主人公・片山優は、自身の運命に抗い、負のスパイラルから脱け出そうとする一人の青年。同調圧力、格差社会、貧困、そして道を誤ったら這い上がることが困難な社会構造の中、閉ざされた<村>という世界の中に凝縮された、現代日本が抱える闇に飲まれながらも、抗い、もがき必死に生きる若者のリアルを見事に体現している。その姿は、これまでの横浜さんのイメージを刷新。実際に、マスコミに向けた試写で作品を鑑賞したメディアからは、“凄すぎて言葉にできない” “圧倒された” “今までの横浜流星じゃない”といった称賛の声が絶えない。本編で魅せる横浜さんの覚醒した演技に魅了される人が続出した模様だ。物語が進むにつれ、絶望の中でたったひとつの希望を見出していく優は、横浜さんが演じることで同一人物が演じているとは思えない程の変化を遂げていく。それは決して、メイクやヘアスタイル、衣装を変えることで起きる外見としての変化だけではなく、仕草、佇まい、話し方といった人の魂とも言える“何か”が変化しているようにしか見えない圧倒的なものなのだ。この度解禁された新たな場面写真でも、鋭い目つきで村長の息子・透(一ノ瀬ワタル)を凝視する姿や、ボサボサの髪に汚れた作業着を着てごみ処理業務を行う虚ろな表情、さらに、吸い殻の山が積まれた灰皿と、ゴミが溢れる汚れた部屋の中でスマホを見つめる極限状態の姿が切り取られ、“闇落ち”と表現されそうな異様な雰囲気を纏っている。一方で、髪を切り、ヒゲを剃ってネクタイを締め、スーツ姿で歩く、まるで別人のような姿の場面写真も。後ろには、幼なじみの美咲を演じた黒木華や、かつて優も着ていた作業着を着用した職員の姿らが映されており、優を取り巻く環境が以前とは明らかに違うことが伺える。険しい表情でありながら、前を向いて力強く歩を進める姿は“闇落ち”の雰囲気とは程遠く、何かを決意したかのような、どこか自信に満ちた雰囲気すら漂っているようだ。俳優・横浜流星のここまでの力を引き出せたのは、横浜さんと共に、若い頃から切磋琢磨してきた藤井道人監督だからこそ。横浜さんは「監督と出会って7年。お互い切磋琢磨して、少しずつ力をつけて、このタイミングで今回主演を務めさせて頂き、素晴らしいキャスト、スタッフの皆様と作品作りができ、得るものがたくさんあり、宝物のような時間を過ごせました」と撮影をふり返る。7年という時を経たいまだからこそ、主演として現場に立つことができた喜びと、「優」という役にかけた覚悟を明かしている。藤井監督は「優という人物には流星自身が俳優として感じている迷いや怖れも反映されています。僕と流星がたくさん時間をかけて話し合った結果、優が生まれたと思います」と語っており、そのコメントからも、「横浜流星×藤井道人」のタッグでなければ生み出すことができなかった唯一無二の作品であることをうかがわせる。これまでにも、数々の作品で新境地と言える新しい魅力を披露してきた横浜さん。藤井監督に「今まで見たことがない横浜流星でないと意味がない。そんな中、彼のラストシーンを撮っていたときは、ちょっと泣きそうになりましたね。まさに一皮剥けた流星が見られる映画になっていると思います」とまで言わしめた本作。そんな横浜さんの本作で見せた新たな一面が垣間見える場面写真となっている。『ヴィレッジ』は4月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヴィレッジ(2023) 2023年4月21日より公開©︎2023「ヴィレッジ」製作委員会
2023年03月17日横浜流星主演、藤井道人監督で、現代日本が抱える闇をあぶり出すサスペンス・エンタテインメント『ヴィレッジ』。本作の撮影終了を見届けた後、本編の完成を観ることなく2022年6月11日にこの世を去ったエグゼクティブプロデューサー・河村光庸さんの熱き想いが受け継がれていく軌跡を追ったスペシャル映像が解禁された。映画会社スターサンズ代表の河村光庸さんは、2008年にスターサンズを設立して以降、社会性と娯楽性を併せ持った独自の企画力で、世に一石を投じる作品群を送り出してきた。『あゝ、荒野』(17/岸善幸監督)、『宮本から君へ』(19/真利子哲也監督)、『新聞記者』(19/藤井道人監督)、『MOTHERマザー』(20/大森立嗣監督)、『ヤクザと家族The Family』(21/藤井道人監督)、『パンケーキを毒見する』(21/内山雄人監督)、『空白』(21/吉田恵輔監督)など、彼がプロデュースを手掛けてきた作品は多数。いずれも大きな話題をさらい、『新聞記者』では第43回日本アカデミー賞で作品賞など主要3部門を含む全6部門制覇、プロデューサーとして新藤兼人賞も受賞。一方、スクリーンの外でも、『宮本から君へ』では国を相手に表現の自由を求めて訴訟を起こすなど、映画の制作だけでなく、映画業界や映画ファンのために権力に対して声を出すことを恐れない、日本映画界に変革を巻き起こしてきたプロデューサーだった。映画ファンからも絶大な支持を得る中で、映画会社スターサンズは、しばしば“日本の「A24」(エッジの効いたラインナップで知られるアメリカのインディペンデント系プロダクション兼配給会社)”とも目されるようになっていく。その勢いは近年ますます強くなっており、ここ数年、スターサンズ作品が日本の映画賞で話題に上がらない年はない。今回到着したスペシャル映像では、これまでのスターサンズの歴史を振り返りながら、スタッフ、キャスト、作品へと、その“熱き心”が受け継がれていく様子が映し出されていく。河村プロデューサーの持つ映画への深く熱い愛情と、現代社会を映し出すメッセージが込められた作品群はひとつひとつ屹立した企画性と特徴がある。そして、そこに見え隠れする「映画こそ自由であるべき」というプロデューサーの意志。それが根底にあるからこそ、人々の魂を揺さぶる作品が誕生してきたことがわかる。その河村プロデューサーが、最期に映画づくりの遺伝子を託した1人が、自ら『新聞記者』の監督に抜擢し日本映画界の寵児となった藤井道人監督。河村プロデューサーがクランクアップを見届けた最後の作品、映画『ヴィレッジ』は、その始まりは河村プロデューサーから藤井監督ヘのヘルプコールだったそう。河村プロデューサーが藤井監督を呼ぶのは企画が行き詰まってピンチに陥ったとき、なのだそう。『新聞記者』も『ヤクザと家族The Family』のときもそうで、河村プロデューサーにとってはまさに最強の助っ人であり、藤井監督もまた、それをチャンスに変えて自分の力に還元してきた。藤井監督は「河村さんは感覚的なところも多いので、脚本づくりは常に難航するんですけど、そのたびに『頼むよ~俺はもう先が長くないんだから~』という技を使ってきて。その言い方はずるいよと思いながらも、わかりましたと(笑)。今回も河村さんがやりたいことをヒアリングしながら脚本に落とし込んでいきました」と企画のスタート秘話を明かしており、映画『ヴィレッジ』は文字通り、彼の遺志を継ぎ、その遺伝子を継承してきた藤井監督と、同じく河村プロデューサーの想いを繋ぎ続けてきたスターサンズの制作チームがタッグを組んで世に贈りだす作品だ。同調圧力、格差社会、若者の貧困、社会構造の歪みといった現代日本が抱える“闇”をあぶり出したサスペンス・エンタテインメント。圧倒的映像美と世界観で若者のリアルを描き出しており、主人公の優を演じるのは、若手時代から互いに切磋琢磨してきた藤井監督との6度目のタッグとなる本作で満を持して長編の主演を務めた横浜流星だ。黒木華、古田新太、中村獅童をはじめとした豪華出演陣との共演で、“いままでに観たことない横浜流星”として新境地を魅せている。そんな本作の撮影現場には河村プロデューサーも精力的に顔を出しており、藤井監督、主演の横浜さんらと笑顔で写真に収まる貴重なオフショット画像も到着している。『ヴィレッジ』は4月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヴィレッジ(2023) 2023年4月21日より公開©︎2023「ヴィレッジ」製作委員会
2023年03月10日俳優の横浜流星が主演を務める、映画『ヴィレッジ』(4月21日公開)の予告映像が22日、公開された。同作はスターサンズ・河村光庸プロデューサーが企画し、藤井道人が脚本・監督を務めるオリジナル作。夜霧が幻想的な、とある日本の集落・霞門村(かもんむら)。神秘的な「薪能」の儀式が行われている近くの山には、巨大なゴミの最終処分場がそびえ立つ。幼い頃よりこの村に住んでいる片山優(横浜流星)は、美しい村にとって異彩を放つ、このゴミ処理施設で働いているが、母親が抱えた借金の支払いに追われ、ゴミ処理施設で働く作業員に目をつけられ、希望のない日々を送っていた。そんなある日、幼馴染の美咲が東京から戻ったことをきっかけに物語は大きく動き出す。解禁された映像では、夜の闇を照らす美しい松明の炎、幻想的で荘厳な「薪能」の風景、全てを覆い隠すかのような深い霧と、それらを切り裂くような強烈なセリフと役者陣の凄まじい表情が映し出されていく。閉ざされたムラという世界に囚われ、どん底でもがき苦しみながら必死に生きてきた一人の青年・優を演じる横浜流星の、暗く虚ろな瞳と心からの叫び、暴力と権力を傘に好き放題し「犯罪者の息子よ!」と優を蔑み煽る村長の息子・透(一ノ瀬ワタル)、「この村早く出てぇだろ?」と凄むヤクザの丸岡(杉本哲太)、借金を抱えながらもパチンコにのめり込む険しい目つきの優の母・君枝(西田尚美)や、炎に包まれる家の中、血まみれで涙を流す1人の男性の衝撃的な姿も初めて映し出される。一方で、黒木華演じる美咲の「ずっと一人で戦ってたんでしょ?」という言葉に、思わず涙があふれる優といったエモーショナルなシーンも。この言葉をきっかけに、別人のように生き生きと輝く優の姿も描かれており、美咲に心を救われ、唯一の希望を守っていく決意を表すかのような笑顔をみせるが、ゴミ処理施設で働く龍太(奥平大兼)の「この村やばすぎでしょ…」という言葉と共に次々とムラの闇が暴かれていく。「積み上げてきたものが全部なくなるんだよ、分かるな?」そうつぶやく村長・修作(古田新太)の言葉の先に映し出された優の表情には、振り払えない闇がまとわりついている。加えて、美咲の弟・恵一(作間龍斗)の思いつめた様子、刑事・光吉(中村獅童)や、暴れる透、必死にすがる美咲と、何が起きるのか気になる映像も。本編の期待と謎が深まる予告映像が完成した。予告映像とあわせて本作の新ポスターも解禁された。新たなビジュアルには、優と美咲を中心に、代々、霞門村の村長として絶大な権力を誇示してきた大橋一族、優の母・君枝、借金返済のため、優と共にゴミ処理施設で働く龍太、内気な性格だが優には心を開いていく美咲の弟・恵一らが集結した。彼らが集うのは、“霧”と共に本作の重要なテーマとなっている“能”を演じる舞台だ。このポスタービジュアルに映し出されてる能舞台は、撮影中にロケ地の平之荘神社の野外能楽堂で撮影され、本編撮影終了後の深夜にキャストを集結させた、映画のミステリアスで幻想的な世界観を表す1枚。藤井監督は「物語の核になる「邯鄲」という能の演目が決まってから、脚本の輪郭も固まっていきました」と明かしており、劇中で描かれる“能”は、本作にとって物語の根幹を成すメタファーとなっている。あわせて、2月23日より、カレンダー付きVillageフォトカードが特典に付いたムビチケカードの発売が決定した。本作の撮影をつとめたフォトグラファー出身の川上智之による撮り下ろしキャラクター写真とカレンダーが表裏一体となったフォトカードとなっている。(C)2023「ヴィレッジ」製作委員会
2023年02月22日横浜流星主演、藤井道人監督作『ヴィレッジ』より、予告映像とポスタービジュアルが解禁された。さらに特典付きムビチケカードの発売も決定した。多くの話題作を手掛ける藤井道人監督が、「村」という閉ざされた世界を舞台に、そこで生きる人々のきれいごとだけでは生きていけないリアルな姿を、圧倒的な映像美と世界観で描く本作。この度解禁となったのは、夜霧が漂う幻想的な能舞台を背に<ムラ>に生きる人々を映し出すポスタービジュアルと期待と謎が深まる予告編映像。解禁された映像では、閉ざされた<ムラ>という世界に囚われ、どん底でもがき苦しみながら必死に生きてきた一人の青年・優(横浜流星)の、暗く虚ろな瞳と心からの叫びが響く。暴力と権力を傘に好き放題し「犯罪者の息子よ!」と優を蔑み煽るのは村長の息子・透(ノ瀬ワタル)、「この村早く出てぇだろ?」と凄むのは、<ムラ>を影で牛耳るヤクザの丸岡(杉本哲太)だ。さらに、借金を抱えながらもパチンコにのめり込む険しい目つきの優の母・君枝(西田尚美)や、炎に包まれる家の中、血まみれで涙を流す一人の男性の衝撃的な姿も。一方で、美咲(黒木華)の「ずっと一人で戦ってたんでしょ?」という言葉に、思わず涙があふれ、この言葉をきっかけに、別人のように生き生きと輝く優。美咲に心を救われ笑顔をみせる優だったが、ゴミ処理施設で働く龍太(奥平大兼)の「この村やばすぎでしょ…」という言葉とともに次々と<ムラ>の闇が暴かれていく…。「積み上げてきたものが全部なくなるんだよ、分かるな?」そうつぶやく村長・修作(古田新太)の言葉の先に映し出された優の表情には、振り払えない闇がまとわりついているかのようにも感じ取れる。彼を待ち受ける運命、村の光と闇とは何なのか?炎に包まれ、一筋の涙を流す男はだれか?村に隠された「やばすぎ」な秘密とは?そして、予告編のイメージを決定づける【同じ面をつけた集団】は一体何を意味しているのか?加えて作間龍斗演じる美咲の弟・恵一の思いつめた様子、中村獅童演じる刑事・光吉が捕らえるのは?暴れる透に、必死にすがる美咲に一体何が起きたのか?最後には濃霧の中に消えゆく優がぼんやりと映し出される。その行き着く先にあるのは光か闇か…?本編の期待と謎が深まる予告映像に仕上がっている。併せて解禁となった新たなビジュアルには、優と美咲を中心に、代々、霞門村の村長として絶大な権力を誇示してきた大橋一族、優の母・君枝、借金返済のため、優と共にゴミ処理施設で働く龍太、内気な性格だが優には心を開いていく美咲の弟・恵一らが集結。彼らが集うのは、“霧”とともに本作の重要なテーマとなっている“能”を演じる舞台だ。このポスタービジュアルに映し出されてる能舞台は、撮影中にロケ地の平之荘神社の野外能楽堂で撮影。本編の撮影終了後の深夜にキャストを集結させて撮影された、まさに映画のミステリアスで幻想的な世界観を表す1枚。藤井監督は「物語の核になる『邯鄲』という能の演目が決まってから、脚本の輪郭も固まっていきました」と明かしており、劇中で描かれる“能”は、本作にとって物語の根幹を成すメタファーとなっている。“能”の舞台に集った、優を取り巻く霞門村の村人たち。彼らが紡ぐ運命の果てにあるものとは?本編がますます気になるビジュアルとなっている。さらに、2月23日(木・祝)より本作のムビチケカードの発売が決定。特典は「Villageフォトカード」で、撮影をつとめたフォトグラファー出身の川上智之による撮り下ろしキャラクター写真とカレンダーが表裏一体となっており、1年通して本作の世界を楽しめる特典となっている。ムビチケカード特典「Villageフォトカード」『ヴィレッジ』は4月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヴィレッジ(2023) 2023年公開予定©︎2023「ヴィレッジ」製作委員会
2023年02月22日4月21日(金) に公開の映画『ヴィレッジ』の予告編が公開された。本作は「村」という閉ざされた世界を舞台に、そこで生きる人々のきれいごとだけでは生きていけないリアルな姿を圧倒的な映像美と世界観で描き、同調圧力、格差社会、貧困、そして道を誤ったら這い上がることが困難な社会構造の歪みといった、現代日本が抱える闇をあぶり出すサスペンス・エンタテインメント。監督・脚本は『余命10年』など多くの話題作を手がける藤井道人が務める。公開された映像では、夜の闇を照らす美しい松明の炎、幻想的で荘厳な「薪能」の風景、全てを覆い隠すかのような深い霧と、それらを切り裂くようなセリフと役者陣の表情が映し出されていく。閉ざされた“ムラ”という世界に囚われ、どん底でもがき苦しみながら必死に生きてきたひとりの青年・優を演じる横浜流星の、暗く虚ろな瞳と心からの叫び、暴力と権力を傘に好き放題し「犯罪者の息子よ!」と優を蔑み煽る村長の息子・透を演じた一ノ瀬ワタル、「この村早く出てぇだろ?」と凄むのは杉本哲太演じる“ムラ”を影で牛耳るヤクザの丸岡だ。さらに、借金を抱えながらもパチンコにのめり込む険しい目つきの優の母・君枝を演じる西田尚美や、炎に包まれる家の中、血まみれで涙を流すひとりの男性の衝撃的な姿も。一方で、黒木華演じる美咲の「ずっとひとりで戦ってたんでしょ?」という言葉に、思わず涙があふれる優とのエモーショナルなシーンも印象的だ。この言葉をきっかけに、別人のように生き生きと輝く優の姿も描かれており、美咲に心を救われ、唯一の希望を守っていく決意を表すかのような笑顔をみせる優だったが、ゴミ処理施設で働く奥平大兼演じる龍太の「この村やばすぎでしょ……」という言葉とともに次々と“ムラ”の闇が暴かれていく。「積み上げてきたものが全部なくなるんだよ、分かるな?」そうつぶやく古田新太演じる村長・修作の言葉の先に映し出された優の表情には、振り払えない闇がまとわりついているかのようにも感じ取れ、本編への期待と謎が深まる内容となっている。併せて、本作のポスタービジュアルも公開された。新たなビジュアルには、優と美咲を中心に、代々、霞門村の村長として絶大な権力を誇示してきた大橋一族、優の母・君枝、借金返済のため、優とともにゴミ処理施設で働く龍太、内気な性格だが優には心を開いていく美咲の弟・恵一らが集結。彼らが集うのは、“霧”とともに本作の重要なテーマとなっている“能”を演じる舞台。このポスタービジュアルに映し出されてる能舞台は、ロケ地の平之荘神社の野外能楽堂で、本編の撮影終了後の深夜にキャストを集結させて撮影された、まさに映画のミステリアスで幻想的な世界観を表す1枚だ。藤井監督は「物語の核になる『邯鄲』という能の演目が決まってから、脚本の輪郭も固まっていきました」と明かしており、劇中で描かれる“能”は、本作にとって物語の根幹を成すメタファーとなっている。また、カレンダー付きVillageフォトカードが特典に付いたムビチケカードが2月23日(木・祝) より限定発売されることが決定。本作の撮影をつとめたフォトグラファー出身の川上智之による撮り下ろしキャラクター写真とカレンダーが表裏一体となったフォトカードとなっており、1年を通して本作の世界を楽しむことができる。映画『ヴィレッジ』予告編<作品情報>映画『ヴィレッジ』4月21日(金) 全国公開監督・脚本:藤井道人音楽:岩代太郎企画・製作・エグゼクティブプロデューサー:河村光庸出演:横浜流星黒木華一ノ瀬ワタル奥平大兼作間龍斗/淵上泰史戸田昌宏矢島健一/杉本哲太西田尚美木野花/中村獅童古田新太■ムビチケカード:1,500円(税込)発売日:2月23日(木・祝)特典:カレンダー付きVillageフォトカード※先着・数量限定/一部劇場除く※発売情報は各劇場HPをご確認ください映画『ヴィレッジ』ムビチケカード特典:カレンダー付きVillageフォトカード (C)2023「ヴィレッジ」製作委員会関連リンク公式サイト:::
2023年02月22日株式会社プラネアールは、2022年1月12日に千早スタジオの備品を入れ替えました。アイランドキッチンリビング女の子部屋寝室スタジオの特徴24時間撮影可能な2LDK高級マンションスタジオ自然光が確保されたLDKには、インテリア性が高く美しいアイランドキッチンを配置。フレンチドア大容量612Lの冷蔵庫のほか調理器具なども多数取り揃えておりますので、家族団欒をはじめ、家庭内のちょっとしたシーンを撮影するにはうってつけのハウススタジオです。そして、余裕のLDK40畳は撮影に十分なスペースを確保できます。11畳の寝室はワイドダブルベットを配し、全体的に落ち着きのあるインテリアで構成しました。また、女性の独り暮らしをテーマにした女子部屋もご用意。インテリアの細部にこだわったリアリティ溢れる作りとなっております。玄関周りは撮影可能ですので、通常のマンションでは撮影が難しい出入りのシーンに重宝します。リーズナブルな料金設定も魅力的です。少しハイソな家庭のイメージから一般的な家庭のイメージまで幅広くご利用いただけます。商品概要名称:プラネアール千早スタジオ営業時間:24時間撮影可能価格:基本料金(5時間)60,000円〜URL: 地図 : 会社概要商号:株式会社プラネアール代表者:代表取締役鍋島茂所在地:東京都渋谷区笹塚2-27-5B’s笹塚ビル3F設立:1990年12月URL: お問い合わせ先株式会社プラネアール担当:八代直樹電話番号:080-3735-4040E-mail: yatsushiro@planear.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月24日株式会社プラネアールは、毎月変わるお得なスタジオをLINE友達限定にお知らせ中LINE友達の特徴[LINE友達限定で毎月配信]使ってみたかったスタジオや使う予定があるスタジオが、対象スタジオになるかも前月の10日までに配信するので、予定が立てやすいそんな声にお応えして、プラネアールではLINE友達限定で毎月変わるキャンペーンスタジオを配信中です。この機会に、ぜひお友達になってください。 会社概要商号:株式会社プラネアール代表者:代表取締役鍋島茂所在地:東京都渋谷区笹塚2-27-5B’s笹塚ビル3F設立:1990年12月URL: お問い合わせ先株式会社プラネアール担当:八代直樹電話番号:080-3735-4040E-mail: yatsushiro@planear.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月14日1Fは寝室とかぐや姫の間(和風ホテル)に3Fは備品を入れ替え株式会社プラネアールは、赤堤1スタジオをリニューアル、1Fは新たに寝室とかぐや姫の間(和風ホテル)に変更、また3Fの3部屋は備品を入れ替えました。1F寝室1F寝室1Fかぐや姫の間(和風ホテル)3F女子部屋3F男子部屋3F書斎スタジオの特徴赤堤1スタジオは自然光溢れる8SLDKの高級一戸建スタジオです。2Fにあるリビングは大きな窓が特徴の明るい部屋で、ダイニングは対面式キッチンで使いやすくなっています。また6畳の和室が2つあり家族が集う場所になっております。3Fは女子部屋・書斎・男子部屋があり家族のプライベートが撮影できる空間になっております。1Fには寝室と和風ホテルのかぐや姫の間を新設しました。地下室には、ビリヤード台を完備。商品概要名称:プラネアール赤堤1スタジオ営業時間:24時間撮影可能URL : 地図 : 会社概要商号:株式会社プラネアール代表者:代表取締役鍋島茂所在地:東京都渋谷区笹塚2-27-5B’s笹塚ビル3F設立:1990年12月URL: お問い合わせ先株式会社プラネアール担当:八代直樹電話番号:080-3735-4040E-mail: yatsushiro@planear.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月12日横浜流星主演、スターサンズ河村光庸プロデュースの藤井道人監督作『ヴィレッジ』よりティザービジュアルが解禁された。本作は、「村」という閉ざされた世界に、現代社会の闇を投影した異色のサスペンス・エンターテインメント。『新聞記者』、『ヤクザと家族 The Family』、『余命10年』と藤井監督が監督した作品では毎回ビジュアルテーマが掲げられ、本作では“霧”をテーマとして取り入れているという。藤井監督は、「能との出会いもあり、今回は輪郭がくっきりしたものにしたくなかったんです。(村というタイトルではあるけど)村ってこういうもんだよねという風に定義したくなく、あいまいなコミュニティで、本当のことをわかってない。結局のところみんなおぼろなんだというところを、今回は一貫して描きたかったので、この作品では霧を意識しました」と、今作のビジュアルテーマを語っている。そして、この度解禁となったティザービジュルでは、逃げることも、助けを求めることもできず、閉ざされた「村」という世界で生きることを余儀なくされた、横浜流星演じる優の姿が。うつむき加減におぼろげに前を見つめる彼の表情からは、絶望の日々と、自分一人ではどうしようもできない現実と過去に押しつぶされそうになる耐え難い苦悩、そして誰にもぶつけることのできない、行き場のない心の底からの怒り…様々な感情が伝わってくる。いままさに、日本社会が抱える貧困、広がり続ける格差社会といった、現代に生きる若者が抱える闇を体現しているかのようなその様子が、心に深く突き刺さる。本作の美しくも荘厳な世界観が切り取られたビジュアルの中では、劇中、重要なテーマを担う「能」の演目・邯鄲から「やがて、夢から醒める」というコピーが刻まれている。優が、苦悩し続ける現実という悪夢から目覚めたとき、そこに待ち受けるのは、希望か絶望か…。本編への期待が高まるビジュアルとなっている。さらに11月22日(火)夜には、映画公式SNS、主演・横浜流星、監督・藤井道人のSNSアカウントでアザーデザインとなるビジュアルを解禁予定。美しく、幻想的な世界観を堪能できる2種のビジュアルがお披露目される予定だ。『ヴィレッジ』は2023年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヴィレッジ(2023) 2023年公開予定©︎2023「ヴィレッジ」製作委員会
2022年11月22日ジェームズ・ガン監督と、プロデューサーとのピーター・サフランが、「DCスタジオ」の共同会長兼CEOに就任することが決定した。「DCスタジオ」は、ウォルター・ハマダが率いていたワーナーの子会社「DCフィルムズ」に代わって11月1日に新設される会社。『ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結』や「ピースメイカー」のメガホンを取ったガン監督に、『アクアマン』や『シャザム!』シリーズなどの製作を務めきたサフランという、すでにDCの世界に精通している2人。ガン監督はクリエイティブ面、サフランはビジネス面を主に担当することになるという。「私たちは、子どもの頃から愛し続けてきたDCのキャラクターの指揮を執ることになり、大変光栄に思います」と共同声明を出し、喜びを伝えている。また、「世界で最も才能のある脚本家、監督、俳優たちとのコラボ」も約束。この件を報告したガン監督のツイートには、「DCへようこそ!」「おめでとう!」「あなたによっても良いことだけれど、これからの映画にとっても素晴らしいこと」「今後の作品がすごく楽しみ」などの歓迎、祝福、期待のメッセージや、早くも今後のDC作品へのリクエストが多数寄せられている。(賀来比呂美)
2022年10月26日ワーナー・ブラザース・ディスカバリーが新しく創設したDCスタジオのトップに、映画監督のジェームズ・ガンとプロデューサーのピーター・サフランが就任した。昨年『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』を送り出したコンビだ。これまでワーナーでDC映画のトップを務めてきたウォルター・ハマダに代わり、マーベルにおけるケビン・ファイギのように、ひとつのビジョンのもと、長い目で戦略を作り上げていくことが期待されている。ガンはマーベルでも『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズを監督してきたが、来年春公開の3作目を最後に、これからはDCのみにかかわる。ワーナー・ブラザースとディスカバリーの合併でトップに就任したデビッド・ザスラフは、DC映画の戦略へのテコ入れを宣言し、撮影を終えた『Batgirl』をお蔵入りさせるなどして騒がせた。この大きな人事発表で本気であることを示した形。今後の作品展開が注目される。文=猿渡由紀
2022年10月26日