プロ野球・中日の落合博満GMの長男で声優の落合福嗣が、7月より放送されるTVアニメ『それが声優!』(TOKYO MX1 23:00~ほか)の公開アフレコに登場した。アフレコに参加した落合は、今年4月に老舗の声優事務所・青二プロダクションに所属したばかり。TVアニメのアフレコはこの日が初のため、劇中で登場する3人のキャラクター同様に、割り振られたセリフの一言一言に全力で取り組んだという。自身も「緊張もしましたが、とても楽しかったです。『それが声優!』は新人声優が成長していく姿を描いた作品なので、駆け出し声優の自分に重なる部分が、たくさんある作品です」と作品に深く共感した様子。「初めてのアニメ出演作品が『それが声優!』でよかったです」と語っている。本作は『PSYCHO-PASS サイコパス』の青柳璃彩役などで知られる声優の浅野真澄(本作での名義は、あさのますみ)と漫画『ハヤテのごとく!』で知られる畑健二郎がタッグを組んで、発表されてきた同人誌およびWEB漫画が原作。劇中では、浅野が実際の声優業の中で体験してきたシビアな実情や舞台裏も盛り込まれたリアルな物語が、一ノ瀬双葉、萌咲いちご、小花鈴ら新人声優3人のキャラクターを通して描かれている。『それが声優!』は、7月7日からTOKYO MX1で23:00~、MBSで27:00~より放送がスタートする。(C)あさのますみ・畑健二郎/イヤホンズ応援団
2015年06月17日声優の高野麻里佳、高橋李依、長久友紀によるユニット・イヤホンズが、TVアニメ『それが声優!』の主題歌を担当することが25日、明らかになった。イヤホンズは、本作でメインキャストを務める3人によって結成されたユニット。5歳で子役デビューし、芸歴ではベテランの小花鈴役の高野、自分に華がないことに悩む一ノ瀬双葉役の高橋、歌って踊れるアイドル声優を目指す萌咲いちご役の長久の3人で構成されている。今回、彼女たちが歌う「それが声優!」がオープニングに、「あなたのお耳にプラグイン!」がエンディングに起用されることが决定し、この2曲は、7月22日発売のイヤホンズの2ndシングル「それが声優!」(イヤホンズ盤:1,700円/税別、それが声優!盤:1,200円/税別)に収録される。リリースに先がけ、イヤホンズがミニライブなどを行うイベント「1stインストアライブツアー2015~あなたのお耳にプラグイン!虎穴に入らずんば虎児を得ず。~」の開催も決定し、7月5日より全5カ所で実施。シングルの予約、または購入を行うと先着でイベント参加券が配布される(配布方法は店舗にて異なる。予定枚数に達し次第終了)。本作は、『PSYCHO-PASS サイコパス』の青柳璃彩役などで知られる声優の浅野真澄(本作の名義は、あさのますみ)と漫画『ハヤテのごとく!』で知られる畑健二郎がタッグを組んで発行された同人誌およびウェブ漫画が原作。劇中では、浅野が実際の声優業の中で体験してきたシビアな実情や舞台裏も盛り込まれたリアルな物語が、新人声優3人のキャラクターを通して描かれている。TOKYO MX1は7月7日23:00~、MBSは7月7日27:00~より放送開始。(C)あさのますみ・畑健二郎/イヤホンズ応援団
2015年05月25日人気アニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』に登場する「双葉杏」がフィギュア化され、2015年8月にコトブキヤより発売されることが決定した。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は7,344円(税込)。2015年7月17日よりTVアニメ2ndシーズンの放送も控えている『アイドルマスター シンデレラガールズ』から、アイドルユニット「CANDY ISLAND」の脱力系アイドル・双葉杏が1/8スケールフィギュアで立体化。全高は150mmで、原型製作はHIDE氏が担当している。実際のフィギュアでは、常日頃から仕事をサボろうとする彼女の、ほんの少しだけやる気を出した瞬間をていねいに表現。Tシャツにプリントされた特徴的な文章や落款も忠実に再現されている。『アイドルマスター シンデレラガールズ』からの第一弾フィギュアとなり、続く「三村かな子」と「緒方智絵里」の商品化も决定している。商品価格は7,344円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発送は、2015年8月を予定。なお、「コトブキヤショップ」(秋葉原館、大阪日本橋、オンラインショップ)限定特典として、「だらだらフェイスパーツ」が用意されている。(C)BNGI/PROJECT CINDERELLA
2015年04月30日今夏より放送が開始されるTVアニメ『それが声優!』のメインビジュアルと予告動画が公開された。本作は、『PSYCHO-PASS サイコパス』の青柳璃彩役などで知られる声優・あさのますみと『ハヤテのごとく!』を手がけた漫画家・畑健二郎がタッグを組んで発行されたオリジナル同人誌が原作。劇中では、あさのの体験に基づいた、知られざる声優の知られざる舞台裏や、リアルな日常が新人声優3人の奮闘とともに描かれる。実在声優が実名で漫画内に登場することもあり、原作同人誌は「コミックマーケット」などで出展して以来、瞬く間に人気作品となっていた。公開された動画では、本作品のメインキャラクター、新人声優の一ノ瀬双葉、萌咲いちご、小花鈴ら3人のビジュアルと人物設定を紹介。一ノ瀬は「人物の個性がわからない! 華はないけど主人公」、萌咲は「夢は歌って踊れるアイドル声優! 本名は絶対秘密」、小花は「5歳で子役デビュー! 今年で芸歴10年目」。さらに合わせて公開されたオフィシャルサイトでは、アニメ制作のメインスタッフ陣が明らかに。『ロボットガールズZ』の博史池畠氏が監督を務め、アニメーション制作をGONZOが担当する。また、4月28日19:00からは動画サービス「ニコニコ生放送」にて制作発表会を実施。原作者である、あさのと畑、博史監督に加え、当日発表となる主演キャスト3名の出演が予定されている。(C)あさのますみ・畑健二郎/イヤホンズ応援団
2015年04月15日「第8回WOWOWシナリオ大賞授賞式」が5日、東京・赤坂の同局で行われ、川崎クニハル氏の『双葉荘』が大賞に選ばれた。2007年に創設された同アワードは、プロ・アマ問わず優れたシナリオ作品を発掘し、脚本家の育成を通じて広く映像文化の発展に寄与するというもの。第8回目を数える今年は、応募総数482編の中から大賞に川崎クニハル氏の『双葉荘』、優秀賞に大谷洋介氏の『タクハイ・ドライバー』、ネオ・ポフスキー氏の『駱駝色の女』、堀脇れいく氏の『姐さん』がそれぞれ選ばれた。『双葉荘』で見事大賞を射止めた川崎氏は「30年以上商業映像の演出の仕事をやっておりますが、実は50歳を過ぎた頃から自分でもストーリーを作りたいという欲が出てきて、今回の『双葉荘』は8作目ぐらいです。この話は私が若いころに体験した実話をベースにしており、そこから自分なりに脚色を加えていきました」と受賞作について説明し、「60歳を越えてますので、これから私はどうなるんだろうかと大変興奮しております。こういう機会を与えていただいて本当にありがたいです」と感謝の言葉。川崎氏の作品は年内にWOWOWで映像化されるが「非常にエキサイティングですね。ただ、私は普段自分でも演出するので、生まれて初めて他の方に演出されるということで、どう受け止めていいのか分かりません。これもまた面白い次の人生の第一歩かなと皆さんに感謝しております」と話していた。また、選考委員長を務めた映画監督の崔洋一は「WOWOWシナリオ大賞はオールジャンルでオリジナルが大前提。応募した方たちの野心といいますか希望というものが映像化されることで結実されます。非常に高い評価をいただけるようになりましたが、それと同時に権威にはしたくありません。いずれは世界性を持って受賞作品が国境を越え、受け入れてもらえるように今後とも選考にあたってきたいと思います」と講評した。なお、昨年大賞に選ばれた栄弥生氏の『十月十日の進化論』(尾野真千子主演)が、3月26日(22:00~)にWOWOWでドラマWとして放送される。
2015年03月06日