俳優の北村一輝が24日、都内で行われた第27回東京国際映画祭特別招待作品『ザ・レイド GOKUDO』(11月22日公開)の舞台挨拶に、松田龍平、遠藤憲一、ギャレス・エヴァンス監督らと出席し、海外作品に意欲を示した。本作は、過激なアクションが話題となったインドネシア映画『ザ・レイド』の続編。松田、遠藤、北村は日本人ヤクザを演じている。北村は「『ザ・レイド』の素直なファン」だそうで、出演できて「本当に感動した」と感激。「1をしのぐ勢いで、2はおもしろくなっている」とアピールした。続けて、「僕は『KILLERS/キラーズ』という映画もあり、今回がインドネシア映画は2本目」という北村は、「日本ではほとんどの方が邦画とハリウッド映画を見るという感じですが、いろんな国の映画を見ていただける環境になれば」と期待。「これからもいろんな国の映画に挑戦していきたい」と海外作品への意欲を示した。また、日本とは現場の雰囲気が「あまりに違う」と、日本の映画とインドネシア映画の違いを告白。「日本は映画を撮る時に、ものすごい緊張感の中で一発勝負という感じの、張りつめた中で撮影することがありますが、それとは真逆と言っていいほど」と明かした。そして、「どんどん(カメラを)回すし、いいものはいくらでも撮っていこう、アイデアがあったらいろいろやっていこう」という雰囲気で、「和気あいあいとしている中でも集中力がある」と説明。「いい部分を伸ばしているような感覚で撮影ができるのは、ストレスもない。本当にリラックスして演技に挑むことができた」と振り返った。
2014年10月25日俳優の北村一輝が3月1日(土)、主演作『猫侍』の初日舞台挨拶に登壇し、共演したネコの“あなご”ちゃんを「NGを出さない優秀な役者さん」「ウインクのシーンはCGじゃなくて、本当にしている」と絶賛。挨拶中は終始、ネコとじゃれ合い、萌えまくりだった。人気ドラマを映画化した本作。江戸時代末期、かつて“人斬り”と恐れられた剣士・斑目久太郎のもとに、久しぶりに舞い込んだ仕事は、一家の親分がかわいがっている猫の暗殺。渋々、屋敷に忍び込むと、そこには愛らしい白猫・玉之丞が待っていた。その癒しの瞳に、すっかり心を奪われた斑目は…。「ふざけて撮っていたので(笑)、ふざけるなって怒られないか心配だった」と北村さん。それでも「家族一緒に楽しめるような映画を作ろうと、見やすさを意識した。ノリだけではできません!」と劇中さながら、鋭い視線でアピールしていた。東京・シネマート新宿で行われた初日舞台挨拶には、北村さん&あなごちゃんの名コンビに加えて、共演する蓮佛美沙子、戸次重幸、山口義高監督が登壇。蓮佛さんは挨拶直前、靴を履いていないことに気づくハプニング!男性陣はしばし、ステージ上で待ちぼうけを食らい、蓮佛さんは「お待たせしてしまって、すみません」と平謝り。また、戸次さんは「ネコを驚かせない足音を出すのが大変だった」と動物と共演する難しさを語った。新感覚ゆるふわコメディに仕上がった本作。山口監督は「ツッコミどころの責任は、全部僕にあります」と宣言。もちろん、自信の裏返しで「台本の半分くらいは、現場で話し合ったアイデアで作っていった」と活気あふれる現場の様子を明かしていた。『猫侍』は全国にて公開中。(内田涼(cinema名義))■関連作品:猫侍 2014年3月1日より全国にて公開(C) 2014「猫侍」製作委員会
2014年03月02日気になるあの人の名前の裏側に隠された秘密は?開運アドバイザーの安斎勝洋先生が、話題のあの人の姓名を鑑定します。個性派俳優として男女問わず人気の北村一輝さんどこかミステリアスな彼のお名前に見る素顔とは?ドラマや映画で、一癖も二癖もある役柄を演じることが多い個性派俳優の北村一輝さん。役者を目指して十代で上京した彼は、バーテンダーとして働いたり、海外を4年間放浪するなど異色の経歴を持っているそうです。ナンバーワンホストから風変りな刑事、殺人鬼、古代ローマ人まで様々な役どころを演じてきた北村さんは、3月1日公開の映画『猫侍』では、猫をこよなく愛する浪人を熱演しています。キャッチフレーズは「萌える、サムライ」。寡黙で剣の腕は確かなのに、猫にはめっぽう弱い浪人って気になりますね。インパクトのある役柄のイメージが強く、プライベートは謎に包まれている…そんな北村さんの素顔とは?また、先妻との離婚後、何度か熱愛が報じられていましたが、彼はいつもどんな恋愛をしているのでしょうか。北村一輝(人8地16外20総28)1969年7月17日生まれ現在44歳~節目・転機について~3と8のつく年齢が節目・転機の年となります。良くも悪くもピュアな気持ちを忘れていない方です。「総運の28」は、純粋・頭が切れるなどの意味があると同時に、破滅型であることも表しています。ある種、天才的な部分があるとも言えそうです。「地運の16」の持ち主はチャーミングさがあり、面倒見の良いタイプ。どんな時も明るく振る舞うので、時と場合によっては「軽い」と勘違いされることもあるでしょう。「外運の20」を持っている人は、良くも悪くも周りに流されやすいところがあるので、付き合う友人によって、多少言動が左右されてしまう場合も。「人運の8」があるので、粘り強く頑固な性格。話好きで、バイタリティーに富んだ行動派でもあります。---------------~全体のバランス~とにかくこだわりが強く、自分で決めたことは徹底してやり抜きます。独特の感性がある芸術家肌の持ち主なので、才能や個性を活かせる環境だと、より、めざましい成長を遂げるでしょう。好きな仕事や趣味には、人一倍情熱をかけて打ち込むタイプ。意志が強く、自分のやりたいことについて目標を立てたら、ゴールへ向けて懸命に進み、遠回りしてでも結果を出そうとします。また、ここ一番という時には、誰もが驚くような強さを発揮するはずです。とても頭が切れる人で、普段は自分でも才能を持て余し気味。いつもどこか満たされていない部分があるので、もっとこうしたい!と思うと、それまでの地位を投げ出してでもつかもうとする傾向があります。ある意味、破滅型の天才とも言えます。いくつになっても子どものように純粋な部分があり、そのため、理解されていない、認めてもらえていないと感じると、人間不信に陥る可能性も。性格的には自然児のように奔放で憎めない、チャーミングな魅力があります。繊細で気遣い上手でもありますが、身近な人に対しては頑固な態度を取りがちです。そのため、状況によっては、身内は振り回されて疲れてしまうかもしれません。独特の世界観を持っているため、時として社会の常識とは外れた言動をすることがあります。それゆえ、変わり者だと思われてしまうこともありそうです。でも、そのような強い個性を持っているので、映画やドラマで演じている「癖のある役」は、的を得ていると考えられます。~恋愛について~恋愛を始めるうえで、特に決まったタイプというのはなくて、基本的に「好きになった人がタイプ」になります。好きになると積極的にアプローチしていくでしょう。どちらかと言うと重い恋愛をする傾向があり、一度恋に落ちたら周りが見えなくなるほうなので、若い頃は後先考えず、恋愛にのめり込んだ時期もあったのではないでしょうか。恋人に対しては寂しがりやで甘えん坊。相手と、ほど良い距離感を保つのがやや苦手で、お付き合いをしている間は相手のことが常に気になります。マメに連絡を取りたがり、相手が電話に出ないなど、ちょっとしたことで嫉妬してしまうことも。母親のように世話を焼いてくれたり、個性を認めてくれたりする女性を選ぶと長続きするでしょう。~アドバイス~類まれな個性で大成する力を持ったお名前です。他の人とは違った感性・価値観を持っているので、俳優業だけでなく、芸術的な要素がある仕事や趣味に打ち込むと、目覚ましい才能が開花するはず。その結果、今以上に充実感を得られるようになるのでおすすめです。周囲に、ご自身の個性を認めてくれる人がいるとイキイキと輝けるでしょう。>>安斎勝洋のワイドショー姓名鑑定 目次ページへ姓名は総運・天運・人運・地運、外運の5つで構成されています。・総運…すべての画数の合計⇒一生を司る総合的な運勢・天運…苗字だけの画数の合計⇒先祖代々から受け継がれてきた、一族が共有する宿命・人運…苗字の最後と名前の頭文字の画数の合計⇒思春期(13歳頃)から、さまざまな影響を受けて形成される性格・地運…名前だけの画数の合計⇒生まれてからの後天的な基本運勢・外運…苗字の頭文字と名前の最後の1文字、または2文字の合計⇒周りから受ける影響。自分を中心とした周囲の吉凶ただし、姓名判断では、天運を除く四運で運勢を判断します。天運は天から授かった先祖代々の宿命を表すものであるため、その人自身の判断には用いません。監修者紹介開運アドバイザー安斎勝洋(あんざいかつひろ)昭和20年東京生まれ古くから伝わる「姓名学」「風水学」「九星占術」等を学び、開運アドバイザーとしての仕事をスタート。 30年以上に及ぶ数々の個人鑑定などで、多くの人間と接することにより、姓名・生年月日・住環境と、その人間の運勢との関係を独自の統計データとしてファイル。時代に沿ったかたちで数のもっているより細やかで深い意味を分析した“安斎流 姓名判断”と中国風水をもとに、日本の風土や生活様式に合ったかたちで日常生活に活用できる“安斎流 風水”を確立。メディアではTBS系「悪魔のささやき」フジテレビ系「笑っていいとも!」のレギュラーを経て、ワイドショーやバラエティ番組内での出演、番組名の鑑定、雑誌「an・an」の人気占い特集など、テレビ・雑誌・新聞・ラジオと多方面で活躍中。インターネットサイト「安斎流 姓名判断」や手軽に活用できる携帯サイト「安斎流 開運鑑定」を監修。モバイルサイト「安斎流 開運鑑定」「笑っていいとも!」をはじめTV出演多数!芸能人の鑑定や著書も多く『開運アドバイザー』として有名な安斎勝洋(あんざいかつひろ)先生の本格姓名鑑定サイトです。名前で分かる恋愛、結婚、仕事のこと、安斎流でアドバイスいたします。子育てに役立つ子どもの姓名鑑定、お部屋の開運度チェックなど新コーナーも続々公開中!
2014年02月27日来年1月11日(土)に公開される『トリック劇場版 ラストステージ』に東山紀之、北村一輝、水原希子らが出演することが発表され、場面写真が公開された。その他の写真『トリック』は、自称・天才マジシャンの山田奈緒子(仲間由紀恵)と天才物理学者の上田次郎(阿部寛)が不思議な超常現象の裏に潜む“トリック”を暴いていく物語。映画は、ドラマからのレギュラーメンバー仲間、阿部、生瀬勝久、野際陽子に加え、東山がジャングルの奥に眠る地下資源開発を進めるため、上田に協力を要請する貿易会社社員の加賀美慎一役を、北村がメンバーに同行する医師・谷岡役を、水原がジャングル奥地に住む謎の呪術師役を演じる。撮影は、シリーズ初となるマレーシアでの海外ロケを敢行。今月5日にクランクインし、約3週間行われた。仲間は「まさか最後の作品が海外になるとは…。寂しい気持ちもありますが、今回、マレーシアに初めて来て、キャスト・スタッフが汗だくで頑張っているという懐かしい“トリック”らしい雰囲気の中で撮影できましたので、是非、みなさん楽しみにしていてくださいね」と話し、阿部は「日本では色々な村や山の中でロケをしたので、もうロケをするところはないんじゃないかと思っています。初めて“トリック”の現場に臨んだ時も夏だったので、第1作のような雰囲気が再現されるんじゃないかと期待しています」と語っている。東山は「シリーズの最後の作品に出演できることは大変嬉しいことなので、頑張って暑さと、監督の撮影スピードと戦い、有終の美を飾りたいと思います」、北村は「みなさんのキャラクターが強いので、それに飲まれることなく、“トリック”の世界にうまく入っていければと思います」。水原は「記念すべき最後の作品で、重要なキーパーソンになるような役柄を演じさせていただくことに少しプレッシャーを感じていました。しかし、現場に入るとすぐに堤監督の世界観に入ることができ、レギュラーのみなさんのおかげで自然に“トリック”の世界に染まることができました」とコメントを寄せている。堤幸彦監督は「今回の完結編には、“トリック”シリーズの原点に帰るというテーマもあり、シリーズ中ずっと引っ張っていた奈緒子の出生の秘密にもスポットライトが当たりますので、“トリック”の集大成を飾るのにふさわしいこの場所で撮影ができたことに運命を感じます」と語っている。なお、8月10日(土)から全国の映画館で仲間と上田が出演する『トリック』スペシャルバージョン・携帯マナー特報が上映される。『トリック劇場版 ラストステージ』2014年1月11日(土)全国公開
2013年07月31日NHKのドラマ「火怨・北の英雄 アテルイ伝」に出演している大沢たかおと北村一輝が12月2日(日)、同局内で行われた第1回放送の報道陣向け試写の後に報道陣との質疑応答に応じた。平安京への遷都を控えた奈良時代末期、中央から“蝦夷(えみし)”と呼ばれ蔑まれていた東北に暮らす人々。その族長であり東北後を侵略しようとする中央軍と戦った阿弖流為(アテルイ)の姿を描く。主人公の阿弖流為を演じた大沢さんは「スタッフ・キャストが高いゴールを目指して、岩手、栃木などいろんなところを回り、時には竪穴式住居に入ったりしながら(笑)、ベストを尽くしました」と力強く語った。北村さんは復興支援への思いを強調。自身も関西出身で故郷が阪神大震災で被災していることもあって特別な思いがあったよう。「普段は一つの作品に入るとき、作品性を考えて『この役をどう演じるのか?』と決めますが、今回は『どう伝えたいか?』と意識しました。東北に阿弖流為というヒーローがいるのは素敵なこと。東北の人の目線で阿弖流為がヒーローに見えるように(その親友の母礼の役を)演じてみようと思いました」と明かした。2人は初共演だが「入る前から楽しみだった」と北村さん。「頼りにさせていただき、肩を借りてのびのびとできました。役への取り組みで学ばせていただいたことも多かったです」と語る一方で、「後から思い返すと大沢さんがいるときに雨が降ることも多かった(笑)」とも。大沢さんは「僕はやりたいようにやるので、北村くんは一緒にやっていて大変だったと思います(笑)」とふり返った。東北の地で撮影を行なったことで感じた部分も大きかったようで、大沢さんは「寒かったし、雨にやられたこともあったんですが、彼らが生きた地で(撮影が)できたのは贅沢なこと。奇跡のように霧がかかったり、雨が反射した落ち葉が美しかったり、この仕事をしていてこんなものが見られるのかと驚きました。自然と対峙する自分たちを感じられました」と充実した表情を見せた。「火怨・北の英雄 アテルイ伝」はNHK-BSプレミアムで1月11日(金)より全4回で放送(毎週金曜日20:00~)。■関連作品:ストロベリーナイト 2013年1月26日より全国東宝系にて公開© 2013フジテレビジョンS・D・P東宝共同テレビジョンFNS27社光文社藁の楯 わらのたて 2013年4月26日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 木内一裕/講談社 © 2013映画「藁の楯」製作委員会
2012年12月03日