グラビアアイドルの杉原杏璃が9日、都内で行われた主演映画『...and LOVE』(松田圭太監督作品 2017年春公開予定)のオーディションに審査員として出席した。来年春に公開を予定している映画『...and LOVE』は、杉原杏璃の自伝的小説を映画化。主人公のアンリを杉原本人が演じ、ナンバー1のグラドルを目指しながらも数々の恋愛に翻ろうされる姿を描く。ヒロイン・アンリの相手役に応募した672人から1次審査を受かった70人が3日間にわたってオーディションに臨み、この日は4人の男性がラブシーンに挑戦。アンリ役に代役の女性を立てたラブシーンが行われ、応募者の演技などを杉原が審査員席で真剣にチェックした。杉原は「1つの連載からはじまったものが映画になり、ゴールではないんですけど、グラビアの集大成になればと漠然ながらも考えていました。それが実現しているので、長年グラビアをやってきて良かったと思っています」と感慨深げで、「映画では今までのすべてをぶつけたいですね」と本人役として出演する演技にも意欲満々。この日は劇中で相手役のオーディションも行われ、「審査員の席に座らせてもらうのは初めてで何を聞いて良いのか掴めなくて個人的なことを聞いてしまいました(笑)」と初めてのことに苦笑いを浮かべるも「同じ役でもみなさん微妙に違うと分かりました。一番イメージしている役に近い方になっていただければと思います。この人だったら好きになっちゃひそうな目線で選びたいですね」と選考ポイントも明かしていた。劇中では年下の男性との恋愛も描かれているが、杉原もそれを認めていて「年上の男性だと甘えていれば何でも大きな心でリードしてくださる方が多いんですが、年下だと自分がハマってしまって私が操れないんです。予想を超えることが経験上多く、自分が保てなくなるのが好きなのかな」と年下を好きになる理由を説明。また、以前の会見で「オーディションで恋人を見つけられたら」と答えていたことにも触れて「こんなにもたくさんのキレイな男性を見る機会はないので、あわよくば恋人を探せたらと思っています」と目を輝かせていた。
2016年07月09日女優の長澤まさみ、成海璃子、俳優の山崎育三郎、長谷川博己が、7月2日(21:00~23:10)に放送されるフジテレビ系ドキュメンタリー特番『知られざる脳の真実!! 世界を変える奇跡の力 ~今夜解き明かされる人類のフシギ~』で、ナレーションを担当する。この番組では、脳がもたらす不思議な現象や、驚きの能力を持った人々を取材。 1年のうち3分の2を眠りに奪われるという「眠れる森の美女症候群」に侵されたイギリスの女性や、脳を殴打されたことがきっかけでCGのような幾何学模様を描けるようになった「後天性サヴァン症候群」のアメリカ人男性が登場する。さらに、反響音を使うことで、全盲者が自転車にも乗ることができるという能力「エコーロケーション」の伝道者が初来日。ロンドンパラリンピック金メダリストの全盲スイマー・秋山里奈さんを指導する様子に密着する。フジテレビ報道局の栩木信人チーフプロデューサーは「登場いただく皆さんの多くは、日本のテレビで初めて紹介する方々です。"脳"と向き合う日々を送る方々の姿とその現実を通し、今まで見えなかった脳の一端が浮かんでくると思います」と見どころを話している。
2016年06月24日グラビアアイドルの杉原杏璃が12日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で写真集『ANRI』(発売中 3,204円税込 ワニブックス刊)の発売記念イベントを行った。杉原は通算10冊目となる同写真集を34歳の誕生日となる6月12日に発売。杉原曰く「集大成」という位置づけの写真集となっている。セクシーな赤のビキニ姿で報道陣の取材に応じた杉原は「10冊目ということがわかっていましたし、大人になる34歳ということで、今までグラビアをやってきたすべてのものを詰め込みたいと担当者にお伝えしました。今回のロケ地でもあるハワイらしさというよりは、大人の生感や肌感を表現できたらと思っていましたが、"肌感"満載で一歩大人になった感じですね」と満足げ。お気に入りを衣服を何もつけていないヌーディッシュな1ページをあげて「何も着ない方が一番自然かなと思って。シーツでちょうど見えない感じが一番家の中にいる感じがします」とアピールした。イベント日が34歳の誕生日ということで、取材時に関係者からバースデーケーキをプレゼントされて満面の笑みを浮かべた杉原。34歳の目標として「愛が溢れる生活がしたいので、しっかりと支えて寄り添ってくれる人がいたらいいな。プライベートで最大の目標はそろそろ相手を決めないと。年齢には全く興味がないので、私が彼を思うより、彼が私を思ってくれるというか、愛されたいです」と語っていた。
2016年06月18日俳優・三浦翔平に12時間密着する生配信番組『三浦翔平の丸一日完全密着 翔熱大陸』が、23日(10:00~22:00)にインターネットテレビ局・AbemaTVで配信される。三浦が、密着の生放送を受けるのは初めてで、今回の番組では、仕事風景、トレーニングや買い物の様子、友人と酒を飲みながらプライベートトークを繰り広げる場面まで潜入予定。仕事現場での顔と、プライベートな顔まで、三浦のさまざまな表情に迫る。「プライベートだったり、仕事風景だったり、まだわからないのですが、精いっぱい頑張りたい」と意気込む三浦。「1日そのままでいいと言われているので、本当にそのままでいようかなと思います」と、肩の力を入れすぎずに過ごしたいとコメントしている。三浦は、第20回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで「フォトジェニック賞」「理想の恋人賞」を受賞。深田恭子主演のTBS系ドラマ『ダメな私に恋してください』に出演して話題を呼び、放送中にはTwitterのトレンドワードに「三浦翔平」が入るなど注目を集めていた。
2016年04月21日三浦春馬と小池徹平が初タッグを組み、挑戦するブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」。この度、“キンキーブーツ”を履いた三浦さんが写る新ビジュアルが解禁された。イギリスの田舎町ノーサンプトンの老舗の靴工場「プライス&サン」の4代目として産まれたチャーリー・プライス(小池徹平)。彼は父親の意向に反してフィアンセのニコラ(玉置成実)とともにロンドンで生活する道を選ぶが、その矢先父親が急死、工場を継ぐことになってしまう。工場を継いだチャーリーは、実は経営難に陥って倒産寸前であることを知り、幼い頃から知っている従業員たちを解雇しなければならず、途方に暮れる。従業員のひとり、ローレン(ソニン)に倒産を待つだけでなく、新しい市場を開発するべきだとハッパをかけられたチャーリーは、ロンドンで出会ったドラァグクイーンのローラ(三浦春馬)にヒントを得て、危険でセクシーなドラァグクイーンのためのブーツ“キンキー・ブーツ”をつくる決意をする。チャーリーはローラを靴工場の専属デザイナーに迎え、ふたりは試作を重ねる。型破りなローラと保守的な田舎の靴工場の従業員たちとの軋轢の中、チャーリーはミラノの見本市にキンキーブーツを出して工場の命運を賭けることを決意するが――。本作は、シンディ・ローパーが全曲作詞作曲を担当し、2013年の「トニー賞」作品賞をはじめとする6部門受賞という快挙を成し遂げた大ヒットミュージカルを、日本人キャストで再上演するというもの。経営不振に陥った老舗の靴工場の跡取り息子チャーリーが、ドラァグクイーンのローラに出会い差別や偏見を捨て、ドラァグクイーン専門のブーツ工場として再生する過程を描いた2005年に公開されたイギリス映画をミュージカル化。シンディのパワフルで最高に魅力的な書き下ろしの楽曲の数々が大きな話題を集め、いまもなおブロードウェイで人気を集める大ヒット作品だ。そして今回の日本人キャスト版は、音楽・演出・振付はオリジナルをそのままに、主演のチャーリーとローラには、高い歌唱力を持つ小池さんと、卓越した歌とダンスで舞台での評価も高い三浦さんが初タッグを組んだ。そしてヒロインのローレン役にはソニン、そのほか、玉置成実、勝矢、飯野めぐみら実力派俳優たちが集結している。先日、小池さんと三浦さんが“キンキーブーツ”と写った新ビジュアルのチラシが解禁されたばかりだが、今回新たに初解禁となる新ビジュアルが完成。なんと今回は、本国ニューヨークからはるばる届いた真っ赤な“キンキーブーツ”を、実際にはいたドラァグクイーン・ローラ役の三浦さんの姿が写し出されたビジュアル。妖艶な赤の醸し出すオーラにも負けず、15cm越えの超ハイヒール“キンキーブーツ”を早くも履きこなし、その傍らでブーツに見入るチャーリー役の小池さんのツーショットが収めている。すでに夏の公演に向けて、高いヒールを履く練習を始めているという三浦さんは、「去年L.A.で、ドラァグクィーンが履く黒の15cmヒールブーツを脚を慣らすために購入しましたが、本国からお借りした真っ赤なブーツを初めて見たときは、妖艶でかつ迫力がありました」とやはり本物は違うと語り、また「このブーツを履くことで背丈が増すということは、それ相応の責任が増し、高揚すると共に、身が引き締まる思いでした。ミュージカルキンキーブーツの魅力を是非とも皆様に届けたい。劇場でお待ちしております」と熱い想いを寄せている。“ドラァグクイーン”三浦さんの全貌が徐々に明るみになり、本ビジュアルの早くも役に徹した三浦さんの表情からも、ますます期待が高まるようだ。ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」は、7月21日(木)~8月6日(土)東京・新国立劇場にて、8月13日(土)~8月22日(月)大阪・オリックス劇場にて上演。ブロードウェイミュージカル「Kinky Boots」来日版は、2016年10月、渋谷・東急シアターオーブにての公演予定。(cinemacafe.net)
2016年03月28日人気子役でフィギュアスケート選手の本田望結(11)と紗来(8)姉妹が11日、千葉県浦安市の東京ディズニーランドで行われた『アナと雪の女王』をテーマにしたゲスト向けスペシャルプログラムにサプライズ登場した。東京ディズニーランドのスペシャルイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」(1月12日~3月18日)の開催を記念したこの日限りの同プログラムには、Twitterで募集した小学生姉妹約150人が参加し、アナとエルサの全身仮装をしてシンデレラ城前の広場に大集合。本田姉妹も、姉・望結はエルサ、妹・紗来はアナの仮装姿で参加した。本田姉妹は、ゲスト姉妹と共に、アナやエルサにプレゼントするダンスと歌を練習。フロートに乗ってアナ、エルサ、オラフが登場すると、練習したダンスをアナたちに贈った。さらに、エルサに「レット・イット・ゴー~ありのままで~」の歌をプレゼント。途中で本田姉妹はアナたちのフロートに乗り、エルサが魔法で降らせた雪が舞う中、みんなで一緒に歌ったり踊ったり楽しんだ。子供たちのプレゼントに3人は感激。アナは「とてもすてきなサプライズだったね」と喜んだ。本田姉妹も終始笑顔でイベントを満喫。望結は「私たちの歌やダンスをエルサとアナが喜んでくれてうれしかったです。オラフもすごく楽しそうで、いい思い出になりました」と語り、紗来も「アナやエルサと一緒に歌ったり踊ったりできてうれしかった」と振り返った。また、東京ディズニーランドに遊びに来たことがあるか聞かれると2人とも「はい!」と答え、楽しかった思い出について、望結は「私は全身ミニーちゃんになって、妹は全身プーさんになって遊んだりしました」と告白。続けて、紗来が「今日が一番の思い出です!」と答えると、和やかな空気に包まれた。撮影:蔦野裕
2016年01月11日グラビアアイドルの杉原杏璃、お笑い芸人のタブレット純、BBゴロー、ほいけんたが14日、東京・浅草花やしきで行われた、「ユニバーサル絶叫シリーズ」ホラー6作品Blu-ray&DVD発売イベントに出席した。胸元をあらわにしたセクシーな浴衣姿で登場した杉原は、「暑い夏なので、これくらい風通しがいい方が着ていて心地良い」とにっこり。最近のホラー体験を聞かれると、若い男性からのストーカー被害を明かし、「帰り道でついてきて、家の前にもずっといて。警察にもついてきて、警察署の前で待ってるんです」と吐露。「引っ越して1カ月経ったけど、今のところ大丈夫」と言うが、「彼氏はもちろん欲しい! そろそろヤバい。こうなったら誰でもいいから守って!」と必死にアピールした。一方、ドラキュラ風メイクを施したタブレット純は、自身に3千体もの霊が憑りついていることを告白。「憑りつかれやすい体質。お祓いで取っても取っても取り切れない。体調は常に悪い」と肩を落とし、「生のオーラが低過ぎて、寝ると霊界の世界に行ってしまう。昨日も金縛りにあって会話しました。その人の死因は肝硬変だったそうです」と直近のエピソードを披露。そのリアルなホラー話に、杉原は、「よく生きてますね……」と驚愕の表情を浮かべていた。
2015年08月15日過去2度の上演で、その不可思議な世界観が話題を呼んだ後藤ひろひと作『ダブリンの鐘つきカビ人間』。10年ぶりの再演に、佐藤隆太、上西星来(東京パフォーマンスドール)が挑戦する。これまでの演出も手がけてきたG2とともに、作品の魅力と意気込みを語った。舞台『ダブリンの鐘つきカビ人間』チケット情報作品の舞台はかつて奇病に襲われた村。その病によって醜い容姿となったカビ人間を佐藤が、自分の思いと反対の言葉しか話せなくなった娘・おさえを上西が演じ、やがてふたりに訪れる残酷で美しい奇跡が描かれる。この独特なダークファンタジーの演出を3度手がけることになったG2。「どうせやるなら新しい世界観を作りたかった。おふたりにはこの台本に新しい風を吹かせてもらいたい」と期待を寄せる。それに対して「思い切り笑って最後に切ない気持ちになってと、観てるほうもいろんな表情になれる好きな作品。前作にリスペクトを持ちつつ、どこまで自由に動けるか、挑戦してみたいです」と応える佐藤。本格的な演劇には初挑戦となる上西も、「不安はありますけど、おさえの心のもどかしさをどう表現するか、恥ずかしがらずに、やれるだけのことをやりたいと思います」と力強い。佐藤は舞台を「怖いからこそ大事にしたい場所」という。「始まってしまえば楽しいんですけど、本番1週間ぐらい前はすごく怖い。それぐらい追い込まれるからこそ、そこから逃げたくないと強くなれるような気がします」。片や、東京パフォーマンスドールのライブでナマの舞台も数多く経験している上西は、「台詞や段取りを忘れたときの怖さはありますけど、いつもメンバーで助け合っているので、冷静に対処できるほうだと思います」。そんな上西を見てG2も、「毎日おさえとして気持ちと反対のことを言うのは、実は大変なこと。その精神的なタフさをぜひ発揮していただきたい(笑)」と心強そうだ。カビ人間という特殊な役に抜擢された佐藤についても、「代々のカビ人間とはタイプの違う役者なのに、“あー、いけるいける”と思った。ハマるし今までとひと味違う、というカビ人間になると思いますよ」と太鼓判を押す。そもそもこの異色の物語は、G2によれば、「それまでの作品へのアンチテーゼとして」生まれたものだったそうだ。「だから今回も、“今”に対するアンチテーゼを何かしら見つけていきたい」と。それだけに、同じ台本でありながらどれだけ違う世界になるのかは見もの。エンターテインメントのすべてが詰まっているこの作品がどう蘇るのか、期待したい。公演は10月3日(土)から25日(日)まで東京・PARCO劇場にて。チケットの一般発売は8月1日(土)午前10時より。なお、チケットぴあではインターネット先行抽選を実施中、7月22日(水)午後11時59分まで受付。取材・文:大内弓子
2015年07月22日チュンソフトから発売されている人気ダンジョン探索型RPGゲームで、"1,000回遊べるRPG"としても知られる『風来のシレン』シリーズの主人公シレンが、2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズで立体化され、2015年11月に発売されることが決定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中で、価格は4,630円(税別)。本商品は、今年4月に開催された「ニコニコ超会議2015」内のグッドスマイルカンパニーブースで立体化が発表され、彩色前の展示とともに大きな話題に。6月4日にPS Vita向けに発売された『不思議のダンジョン 風来のシレン5+ フォーチュンタワーと運命のダイス』時のシレンが「ねんどろいど」化され、付属品やオプションパーツなどにも注目が集まっていた。『ねんどろいど シレン スーパームーバブル・エディション』は、商品名のとおりアクション面も追求し、肘や膝に関節ギミックのあるフル可動仕様。膝を曲げることで、より重心の安定したアクションポーズを決めることができるという。凛とした目元、頬の十字傷、友の形見である三度笠、縞合羽もデフォルメサイズながら細かく再現。表情パーツには、「通常顔」と「笑顔」が用意されている。ダンジョンでは欠かせない「剣」や「盾」といった武器のほかに、ゲームではおなじみの「杖」や「巻物」「おにぎり」などの定番アイテムに加え、"語りイタチ"の相棒「コッパ」も付属する。コッパには、首、下半身、しっぽに可動ギミックが仕込まれており、シレンと合わせてプレイバリューの高い「ねんどろいど」に仕上がっている。商品価格は4,630円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は、2015年7月22日21:00。商品の発売および発送は、2015年11月を予定。なお「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約特典には、「マムル」が用意されている。(C)Spike Chunsoft Co., Ltd. All Rights Reserved.
2015年06月25日6月20日に公開される特撮映画『KIRI -「職業・殺し屋。」外伝-』の完成披露舞台あいさつが9日、池袋・HUMAXシネマズで行われ、釈由美子、久保田悠来、文音が登壇した。『KIRI -「職業・殺し屋。」外伝-』は、漫画誌『ヤングアニマル』(白泉社)で連載中の西川秀明による漫画『職業・殺し屋。』を原案とする特撮映画で、メガホンをとるのは、国内外の特撮・アクション映画界で絶大な支持を誇る坂本浩一監督。古武道の黒帯を持つ釈由美子が主人公・キリとして、『修羅雪姫』以来14年ぶりに本格アクションに挑戦している。キリと対峙する殺し屋役リョウ役は、『仮面ライダー鎧武』の呉島貴虎/仮面ライダー斬月役も記憶に新しい久保田悠来が担当。キリの妹分・ルイを演じる文音は本作が本格アクション映画デビューだが、母親である元祖アクションヒロイン・志穂美悦子の血を受け継ぐ注目株だ。釈は役柄について「キリは幼少の頃にさらわれて、殺し屋として育てられました。心に孤独を抱えていますが、強さの中にも儚さや憂いがある、かっこよさの奥で瞳が濡れているようなキャラクターを目指しました」と説明。キリのアクションの注目は、ナイフを使った殺陣で、釈は「古武道とは型が違うんですが、監督と打ち合わせを重ねながら教えてもらいました。独特の動きがあるんですが、映像の中で見ればちゃんとアクションしていると思います」とアクションにも自信をのぞかせた。久保田が演じるワイヤー使いのリョウは二面性があるキャラクター。久保田は「演じ分けにバイトの掛け持ち感がありましたが、いつでも心は変態サラリーマンのつもりで演じていました。変態サラリーマンは違和感なくできましたよ」と語ると、会場は大爆笑。女性陣が真冬の撮影にも関わらずショートパンツにキャミソールのような衣装だったのは、坂本監督の趣味? と振られた久保田は「間違いないですね」と、ニヤリとしながら断言していた。久保田はワイヤーアクションにも挑戦しており「ワイヤーは絡まりやすいし、扱いを間違えると怪我もすると思うんですが、その努力が画面には全く出ないのがポイントですね」と語るが、共演者たちから「CGでも良かったんじゃ?」というつっこみがあったらしく苦笑いしていた。文音は役柄と撮影の苦労について「撮影が12月の半ば、山梨の山奥だったんです。でも女性陣はショートパンツにキャミソールとかなので、震えながらアクションをしたのをとても覚えています。ルイは怒りと悲しみ、闇を抱えた女の子なので、スクリーンの中で表現できていたらいいなと思いました」と振り返る。普段撮影の際には母・志穂美悦子にアドバイスをもらうこともあるが、今回はその暇もないほどタイトなスケジュールで充実した撮影だったことを明かしていた。舞台あいさつの後半には、釈と久保田のサプライズバースデーも。釈が「(久保田と)誕生日が近いからサプライズがあるんじゃないかと思ってました」と語ると、久保田は花束を受け取りながら「(サプライズに)生まれてきて良かったと思いましたが、この映画が『殺し屋。』なのは皮肉ですね」と大人のコメント。締めのあいさつでは久保田が「映画の中で躍動する女性陣の鍛えられた肉体を見て、会場の女性の皆さんは『キリザップ』で鍛えてもらえたらと思います」と笑わせ、最後は釈が「皆さんも学校や会社、ご家庭で戦っていると思うので、一緒に戦っている気持ちで楽しんでもらえたらと思います」ときっちりと締め、劇中で敵対しているとは思えないコンビネーションを見せていた。映画『KIRI -「職業・殺し屋。」外伝-』は、6月20日より全国公開予定。
2015年06月10日チュンソフトから発売されている人気ダンジョン探索型RPGゲーム『風来のシレン』の主人公シレンが、2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズで立体化されることが明らかになった。これは4月25日~26日に千葉県・幕張メッセで開催中の「ニコニコ動画」のユーザー参加型イベント「ニコニコ超会議2015」内のグッドスマイルカンパニーブースで発表。パネルには「風来のシレン5+ シレン」との記載があり、2015年6月4日にPS Vita向けに発売が予定されている『不思議のダンジョン 風来のシレン5+ フォーチュンタワーと運命のダイス』時のシレンがベースと思われる。詳細は追って発表されるが、シレンを象徴する友の形見の三度笠と縞合羽もデフォルメサイズながら忠実に再現されており、彩色前のサンプルながらも、ゲーム内のデフォルメされたシレンのような「ねんどろいど」にぴったりの仕上がり。発売時期や価格は未定。原型制作は白鷲いさお氏が担当している。なお、「ニコニコ超会議2015」内のグッドスマイルカンパニーブースでは、新作のフィギュア展示のほか、大人気刀剣育成シミュレーションブラウザゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』とコラボレーションしたアトラクション「的あてげぇむ」が展開されている。
2015年04月25日大竹しのぶ、三浦春馬が出演する舞台『地獄のオルフェウス』の製作発表会見が3月25日、都内で行われ、大竹、三浦をはじめ、水川あさみ、三田和代らキャスト陣と、演出のフィリップ・ブリーンが顔を揃えた。舞台『地獄のオルフェウス』チケット情報上演するのはアメリカを代表する劇作家テネシー・ウィリアムズが1957年に発表した作品。アメリカ南部にある保守的で排他的な町を舞台に、報われない日々を送っていた女レイディ(大竹しのぶ)と野生的な青年ヴァル(三浦春馬)の不倫の恋と破滅を描く。「テネシー・ウィリアムズ作品は『欲望という名の電車』以来久しぶり」と話す大竹。大竹は同作のヒロイン役で紀伊國屋演劇賞に輝いているが、「その時は、やってもやってもやりきれない……。『今日はよし!』という日が来るんだろうかと考える毎日でした」と当時を振り返りながら「それでも今回新たにウィリアムズ作品に挑戦することができてすごくうれしいです。フィリップさんがどういう演出をして、わたしたちをどこへ連れてってくれるのかわかりませんが、絶対に面白くなる予感がします」と舞台に期待を寄せた。三浦は今回がストレートプレイ初挑戦。「諸先輩方とすばらしい戯曲に向き合える機会をいただけてすごくうれしい。こんな機会は僕の一生の中で、あるかないかぐらいのことだと思う。稽古に入って、一瞬一瞬を大切に過ごしていけたら」「昨日初めてフィリップさんとお会いしたのですが、とてもユーモアがあるすばらしい方で、この作品に対する強い思いが感じられました。稽古場でも、いろいろアドバイスいただけることを期待せずにはいられない、そんな演出家だと思いました」とコメント。水川は「私は演劇の経験がまだ浅く、正直不安で怖いです。私の演じるキャロルは露出癖があって、自分を表現しようとすればするほど、世界から孤立してしまうような女性。心が飢えていないとできない役なので、今それを模索中です」、三田は「自分はこのラブストーリーを悲劇に追いやってしまう女という役どころ。自分にわからない感覚は若いフィリップさんに教えていただきながら、躍動的なラブストーリーが作れたら」とそれぞれ話した。公演は5月7日(水)から31日(日)まで東京・シアターコクーン、6月6日(土)から14日(日)まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて。チケットの一般発売は東京公演が3月28日(土)午前10時より、大阪公演が4月12日(日)午前10時より。チケットぴあでは東京公演のインターネット先行先着を実施中、3月27日(金)午後11時59分まで受付。
2015年03月26日上海を舞台に、三浦春馬が美しい双子の姉妹に恋をするミステリアスなラブストーリー『真夜中の五分前』。主演の三浦さん、ヒロインを演じた中国の人気女優リウ・シーシー、『GF・BF』など台湾の若手トップスターのチャン・シャオチュアン(ジョセフ・チャン)、行定勲監督、とアジアの才能が集結した本作に込めた想いをたっぷりと語ってもらった。本作で三浦さんが演じるのは、時計修理工の良。ひょんなことからルーメイ(リウ・シーシー)という美しい女性と出会うが、彼女には女優をしているルオラン(リウ・シーシー/1人2役)という一卵性双生児の妹がいた。ルオランには、人気俳優・ティエルン(チャン・シャオチュアン)という婚約者がいる。ルーメイは妹の婚約祝いに、彼女を驚かせる贈り物をしたいと知り合ったばかりの良にプレゼント選びを手伝ってもらうことに。良は美しいルーメイとの出会いに胸を躍らせるが、親しくなるにつれ、良はルーメイが抱える心の闇に気づいていく…。ーーアジアにまたがる映画を作るにあたり感じた期待や不安など、また参加したことで得たものを教えてください。行定:「これは必然だったと思うんです。当初は日本映画として作ろうと思っていたんですが、現在、日本で映画を作る状況というのは閉塞的で、“結末を観客にゆだねる映画”を嫌う傾向にある。そうしたら、上海のプロデューサーがこの企画に賛同してくださって。それで一緒にやろうということになり、シナリオを全部書き換えて、スタートしたんです。だから、この映画はこのメンバーが集まらないと出来上がらなかったんですよ」。三浦:「結末を考えさせるという作品に関われたことは、とても楽しくもあり、僕の役者人生において、チャレンジでしたね。行定監督が『上海でやることに意味がある』と仰っていたのですが、実際、上海に行く前から高揚感があり、上海に降り立って、撮影をしていくうちに、その意味が分かってきたんです。というのは、上海の街並、夜景、そして光の入り方というのがこの作品にとてもマッチしていて。光が、この作品のテーマも訴えかけていますし、登場人物の心情も表現してくれているんじゃないかと思っています。全編に渡って中国語にトライさせていただいたり、僕の人生の中でも、とても刺激的な時間を過ごすことができました」。リウ:「私は初めて国を超えた作品に出演したので、違う国の人たちと協力し合うことで新しいものが得られることへの期待が大きかったです。行定監督はとても優しい方で、プレッシャーをかけられることもありませんでした(笑)。撮影前にカット割りなども教えてくれましたので、心の準備もできました。中国では、カット割りなどを事前に教えてくれる監督はほとんどいないんです。みんな一旦リハーサルをして、そこから段取りを考えるというやり方でしたから。でも今回は、最初から決まっていたので、準備をすることが出来て、とてもよかったです」。三浦:「無言のプレッシャーはありましたよね(笑)」。リウ:「でも、楽しかったですよ」。行定:「基本的に僕は役者を信じているので。たまに裏切られる場合もあるんですけど(笑)、彼らは裏切らなかったですね。信じていないと、国を越えて作るのは難しい。中国で撮るということで、彼らの培ってきたもの、アイデンティティを頼りにしているわけですから。いろいろ話もしたし、春馬を含め、3人ともきちんと考えを持っている人たちなので、そこは信頼していました」。チャン:「僕は最初から、国を超えたプロジェクトということで、かなり興奮していましたし、期待していました。違う国の方と協力し合ってどんなものが出来る上がるのか、とても楽しみでした。そして実際にやってみて、もちろん多少の問題はありましたが、やっぱり楽しかったです。国に関係なく、一人一人誰もが仕事のやり方というのは違うと思うんです。ただ行定監督と仕事をしてみて、監督はとても繊細な方ですし、僕たちにも繊細なものを要求する、という部分はあったと思います」。ーー三浦春馬さんと共演した印象を教えてください。リウ:「三浦さんは台詞をすべて中国語で話さないといけないので、撮影の合間もずっと練習していましたね。それを横で聞いていて、たまに『発音がちょっと違う』と指摘すると、それをすごく真面目に受け止めて、すごく感謝してくれて。最後には私は申し訳ない気持ちになってしまいました(笑)」。チャン:「三浦さんは、本当に真面目。すごく芝居に集中していました。僕と三浦さんで階段の踊り場で話しをするシーンがとても印象に残っています。とても気持ちよかったんです。演じながら、2人のヒロインに対する感情がいっぱい出てきて、深いところまで演じることが出来たと思いますね」。ーー劇中、ある事件によってリウ・シーシーさん演じる双子が入れ替わったのでは…?という疑いが生まれますが、どのように演じてみて如何でしたか?三浦:「(演じた主人公の)良について言えば、彼自身、どちらの女性を愛していたのか…そして自分の中の愛とは何なのか?という問題に焦点が当たっている作品なんじゃないかと感じました。でも現実的な問題が後半に出てくる。後半、いろいろなことが起きて、自分の愛と現実の狭間で揺れる感情が面白い。観ている方にも、自分の愛とは何なのか、ということを考えていただけたら嬉しいですね」。リウ:「ルオランとルーメイという双子をはっきり分けて演じようとは思わなかったんです。一卵性なので、あまりに違いを出すと、観客も違和感があるでしょうから。同じようで、違うところを見せ、自分でも曖昧な部分を演じてみたかったんです」。チャン:「愛というものは、何かものを作り上げるパワーであると同時に、壊すパワーもあると思うんです。ティエルンという人物は最初、大人で包容力があるように見えましたが、愛の力によって自分が崩壊してしまう。一方、良は子どもっぽいところはありつつ、愛に対して一直線です。そこが対照的で面白いと思いますね」。ーー愛する人の存在を疑うわけですが、それは自分自身をも疑うことにも繋がるのでは?行定:「誰もが人を愛することはあるけれど、何において愛しているのか。それは不確かだということを、この話は浮き彫りにしているんです。これは、自分は恋人の何に対してを愛を持っていたのかを疑う話なんです。その疑いの目を持ったときに初めて、自分という存在に対しても疑いを持つ。同時に人格についての話でもある。リウ・シーシーさんが素晴らしいのは、2人の演じ分けと、混乱を、自分の中で受け入れている。ある意味、混乱しているんだけれど、それによって3人目の人格を作りあげているんですね。それを2人の男が的確に受け止めている。実は、『どっちがどっちなのかさっぱりわからない』という人もいるんだけど、そういう犯人探しをするような話しではなく、人をどう愛するのか、という話なんですね。“愛する”という行為自体が不確かなんです」。三浦:「上海の街並や、登場人物たちの持つ空気にゆったり包まれながら、自分の愛は打算もあるのか、本当の愛なのか、ということを含めて、愛するとは…ということを考えていただけたら、嬉しいですね」。(photo / text:Ayako Ishizu)
2015年01月05日三浦春馬が中国・上海を舞台に、全編中国語での芝居に臨んだ『真夜中の五分前』が12月27日(土)に公開を迎え、三浦さんと行定勲監督が舞台挨拶に登壇した。原作は人気作家・本多孝好の「真夜中の五分前 five minutes to tomorrow side-A/side-B」(新潮文庫刊)。上海で時計の修理工として働く寡黙な青年・良は美しい双子の姉妹と出会い、姉のルオランと恋に落ちるのだが…。ある出来事から過去を生きる男と過去をなくした女のゆくえが静かに描き出される。三浦さんと監督を、映画を見終わったばかりの観客はスタンディングオベーションで迎える。国際映画祭などでは見られる光景だが、国内のイベントで起こるのは異例のこと。三浦さんは、映画を作り上げた行定監督の功績を強調しつつ「その熱意と頑張りがみなさんに届いて拍手をもらえるのが嬉しいです」と笑顔を見せた。行定監督は、中国での現地スタッフと組んでの撮影ということで多くの苦労があったようだが、無事、日本での公開を迎えてホッとした様子。「近い国だけど遠い部分もあって“乗り越える”というのもこの作品のテーマでした。政治問題もあったりして、うちのスタッフと『どうしようか?』と話しているときに『三浦春馬はやる気で、中国語を勉強してます』と聞いて、『やらなきゃ。逃げられない』と思った。背中を押してもらいました。感謝してます」と三浦さんへの感謝と労いを口にした。すでに中国では4,000スクリーンという大規模で公開され、大きな話題を呼んでおり、2人はキャンペーンでも中国各地を回ったが、日本では考えられない様々なハプニングや出来事があったという。行定監督が「向こうではMCが主役なんです(笑)」と言えば、三浦さんは「挨拶の途中で変な効果音が入ってきたりするんです(苦笑)」と中国ならではの演出を困惑気味に明かす。さらに「映画の話は最初の挨拶だけ…」(三浦さん)、「あとはダーツ大会やらされたり。(映画にちなんで)双子が出てきて『どっちが姉でどっちが妹?』とか…。どうでもいいよ!観客を突き放す舞台挨拶でした(笑)」(行定監督)とカルチャーショックを口にし、会場は笑いに包まれた。それでも海外で撮影し、公開されたことに三浦さんは大きな意味・意義を感じているよう。「全てが新鮮で、役者人生だけでなく、ひとりの人間として大きな経験をさせてもらいました」と手応えを口にし、今後についても「オファーがいただけるならぜひやりたいです」とさらなる海外進出への意欲を口にした。『真夜中の五分前』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:真夜中の五分前 2014年12月27日より全国にて公開(C) 2014“Five Minutes to Tomorrow” Film Partners
2014年12月28日自らの代表作である舞台作品を映画化した『愛の渦』も好調の三浦大輔がこの夏、渾身の書き下ろし作品を放つ。その舞台に出演するのは三浦の第一回監督作品『ボーイズ・オン・ザ・ラン』で主演を果たした峯田和伸(銀杏BOYZ)と、『愛の渦』主演の池松壮亮。映像の世界で三浦作品を体現したふたりが、舞台で再び三浦とタッグを組むこととなる。3人にこの作品に賭ける思いを訊いた。『母に欲す』チケット情報「『峯田くん、池松くんとたっぷり芝居をやりたい』というところから始まった企画」と語る三浦。舞台初挑戦となる峯田は「嬉しかった気持ちと、芝居はやったことがないから不安という気持ちと半々。でも三浦さんに声をかけてもらったからにはやらなきゃな、と思った」と話す。「僕は声も小さいし、2本の舞台を経験して自分は舞台に向いていないんじゃないかと思っていた」という池松は「それでも三浦さんだったら不思議と大丈夫と思えた」とこの舞台に参加した理由を語った。実母を亡くしたふたり兄弟のもとに、ある日父親が迎えた新たな母親が来る。それをきっかけにふたりのなかで巻き起こる葛藤を描く『母に欲す』。三浦が初めて家族、母という題材に正面からぶつかってゆく物語。これまで触れてこなかった題材を選んだ真意について訊くと、「自分にとっては禁断のテーマというか、いつかはやりたいと思いながらも勇気が出なかったもの。この芝居で舞台にひと区切りをつけようと思っています」と三浦から衝撃的な発言が飛び出した。「やめないでくださいね」と声をかける峯田や「三浦さんがそういうなら僕も」と言い出す池松に笑いながら「この先どうなるかはわからない。でも次は決まっていません。それくらい崖っぷちの気持ちでやっています」と言葉を続けた。「一度映画で一緒にやったこのふたりを呼ぶことで、『また群れでやりたいんだろうな』と思う人もいるかもしれない。でも舞台に呼んでしまえば、映画でせっかく築いた信頼関係が揺らぐ可能性だってある。弱いところを見せることもできない。恐怖の方が強いんです。でもいまここでやるしかないと思っています」と改めて決意を語る三浦。これが最後の舞台作品になるかはわからないが、彼の思いをすべて注いだ究極の作品になることは間違いなさそうだ。公演は7月10日(木)から29日(火)まで東京・PARCO劇場にて。チケットの一般発売は5月31日(土)午前10時より。チケットぴあではインターネット先行抽選「プレリザーブ」を実施中、5月13日(火)午前11時まで受付。取材・文:釣木文恵撮影:源賀津己コスチューム:三浦大輔 …「NEO RESISTANCE」「Roen」、峯田和伸・池松壮亮…「カインドウエア」スタイリスト:DAISY 石橋瑞枝( DAISY M’S OFFICE )ヘアメイク:河村陽子
2014年05月09日ヤマハミュージックコミュニケーションズは20日、オリジナルキャラクター『璃瑞(リズ)』をモチーフとした2次創作コンテスト「mashupCommune season2」を開始した。募集期間は2014年6月30日まで。本コンテストは、2013年4月より開催された2次創作コンテスト「mashupCommune」の第2弾となるもの。募集作品は前回と同様、璃瑞をモチーフとした動画、音楽、イラスト、歌詞、ストーリーなどのほか、すでに応募されている別のコンテスタント(応募者)の作品をベースに創作を重ねた"マッシュアップ作品"も受け付ける。さらに今回は募集ジャンルに「その他」が追加され、璃瑞のコスプレやアイテム制作などでも応募が可能となった。最優秀作品(1作品)には賞金50万円が贈られるとのこと。作品の応募および詳細はコンテストサイトまで。なお、前回の最優秀作品である「【結月ゆかり】Amber Fragment【オリジナルPV】」も同サイトにて視聴可能となっている。
2013年12月20日上野動物園は10月11日~11月11日、ジャイアントパンダ来園40周年を記念して、企画展「ジャイアントパンダ来園40周年展~はじまりはいつも上野から~」を開催する。同企画展では、1972年の初来園からこれまでの歴史をエピソードや写真で紹介。また、普段は多摩動物公園で展示している最初のパンダ「ランラン・カンカン」の剝製を、期間中は同園にて展示する。場所は、同園の西園「ズーポケット」。開催時間は、ズーポケットの開館時間である10時~15時となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月01日auビデオパスの新ドラマ「コレカラ」に主演する成海璃子と共演の温水洋一、瀬田なつき監督が9月13日(木)にドラマの配信を記念して、都内でトークイベントを行なった。auのデバイスやパソコンを通じて映画やアニメ、ドラマなど約3,000本が視聴可能となるサービス「ビデオパス」のドラマで、『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』の瀬田監督がメガホンをとった本作。ネット上で商売を始めた女子大生の由紀は、ひょんなことから冴えない中年男の耕作と仲良くなるのだが…。つい先日、20歳の誕生日を迎えた成海さんは実感を問われると「あまり変わらないですね」とマイペースに回答。誕生日当日はシャンパンでお祝いし、その際「日本酒を飲みたい」と語っていたが、「(日本酒は)あまり飲んでないですが色々飲んでます」と微笑んだ。ちなみに成海さんと温水さんの共演はこれで6度目。成海さんが「最初の共演が援助交際の関係だったのでよく覚えています」と言えば、温水さんも「前のドラマがハードだったので休みをもらって旅行でもしようと思ってたら、このお話をいただいたんです。『相手は誰?』と聞いたら成海さんで、『やります!』ってすぐに言って旅行はキャンセルしました」と語るなど、ドラマの中の由紀と耕作さながら、年は離れていても強い結びつきが存在するようだ。改めて20歳を迎えて今後の女優人生について、成海さんは「言われたら何でもやります」と語り、自身の年齢よりも年上の人物、20代はおろか30代の役でも「経験はないけどできそうな気がします。宇宙人でも、なんでもやりますよ(笑)」と頼もしい発言。一方で挑戦してみたいことを問われると「飼っているウーパールーパーをめっちゃデカくしたい」。さらに直さないとと感じている部分については「靴のまま部屋に上がること…」と何とも謎めいた私生活の一部を明かし、笑いを誘っていた。そんな成海さんに俳優、そして人生の先輩としてアドバイスを求められた温水さんは「ないですよ!僕がアドバイスされっぱなしの人生なので」と恐縮しつつ、「そのままの成海さんを見せてほしい」とエール。成海さんは「ずっと作品を作り続けていきたい」と女優としての夢を明かすと共に「表に出すかは分かりませんが、自分でも作ることになると思います」と監督への意欲も覗かせていた。ドラマ「コレカラ」はau「ビデオパス」で配信中。au「ビデオパス」公式サイト:■関連作品:嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 2011年1月22日より角川シネマ新宿、シネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開© 2010 「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」製作委員会
2012年09月13日フランスで発表され、世界40か国でベストセラーとなった物語『100歳の少年と12通の手紙』が、日本の舞台に初登場する。日替りキャスト全12組のうち、成海璃子と江波杏子のペアに、稽古場で作品の印象を訊いた。物語には、余命わずか12日と宣告された10歳の少年オスカーが登場する。普通なら本人も周囲も希望を見失って当然の状況だが、病院ボランティアを務める老婦ローズの態度は違っていた。思考停止するのではなく、残された時間はできるだけ能動的に過ごしたほうがいい。ローズが少年に提案したのは、「1日を10年と考えて生きること」。その教えは、オスカーの心を確実に動かしていく。作者エリック=エマニュエル・シュミットが投げかけるのは、いかに生きるか、という根源的なテーマだ。長さに違いはあっても、命に限りがあるという点では、誰もがオスカーと変わりない。「本当にすごい作品だと思います。心にすんなりと入ってくるんです」とオスカー役の成海が言えば、ローズ役を演じる江波も「読んでいて、ものすごく解放されます。書かれていることすべてが素晴らしいと思います」と絶賛の言葉を惜しまない。舞台上では、元東京バレエ団の中島周が平山素子振付によるダンスを披露し、前嶋康明のオリジナル曲をヴォーカルグループが生で繰り広げる。演出の鈴木勝秀が目指すのは、バレエの手法を使った“観る朗読劇”だ。「音楽によって引き出される感情があると思うので、本番が楽しみです」(成海)。江波は「“演じずに、ただ読んでください”“目と目を合わせないように”という演出なんです。役と役ではなく、まさに私と成海さんの魂と魂が触れ合う感じ。水のように清らかで素直な成海さんとご一緒できるのは、とても新鮮です」と話す。成海にとっても今回の舞台は新しい体験のようだ。「江波さんの読み方が変われば、こちらのリアクションも自然と変わります。毎回同じである必要はなくて、計算ではなく、感情のまま素直に読むことが大事だということがわかりました」。今その瞬間を大切にするということ。まさにそれは作品に込められたメッセージと同じだ。アトリエ・ダンカンプロデュース『100歳の少年と12通の手紙』は、9月12日(水)から23日(日)まで東京グローブ座にて上演。キャストは日替りで、公演日順に、多田直人&柴田理恵、小西遼生&杏子、古川雄大&萩野志保子、成海璃子&江波杏子、新納慎也&彩吹真央、宮野真守&萬田久子、竹財輝之助&秋野暢子、山崎育三郎&涼風真世、川平慈英&香寿たつき、松岡 充&木の実ナナ、安倍なつみ&木村多江、池松壮亮&南 果歩が出演する。
2012年09月07日「仮面ライダーオーズ」の渡部秀&三浦涼介のコンビによる最新映画『PIECE~記憶の欠片~』の完成披露試写会が8月18日(土)に行われ、渡部さんと三浦さん、下山天監督が上映後の舞台挨拶に登壇した。東映が「TOEI HERO NEXT」と銘打って開始した新レーベルの第1弾となる本作。トラウマを抱えた元エリート記者・智紀(渡部さん)と五重人格のカメラマン・零(三浦さん)というコンビの2人が、人々を石化して死に至らしめる謎の事件の真相に挑んでいく。「オーズ」の映司×アンクのコンビが忘れられないファンが客席で掲げる「おかえり」というボードを見やりつつ、渡部さんは「ただいま(笑)。みなさんの前にこうして帰ってこられて光栄です」と笑顔を浮かべた。渡部さんは酒に溺れるやさぐれた記者という、「オーズ」のときとは全く異なるタイプの役となったが「普段、涼くんとお酒飲んだりするときもあまり酔ったりしないし、涼くんは寝ちゃったり泣いたりするけど(笑)」と暴露を交えつつ、これまでとは違った新たな挑戦だったとふり返る。多重人格者を演じきった三浦さんも「5役、大変でした。頑張ったんだよ」と映画が完成してホッとした表情。「台本を読んでるときはニュアンスが違うけど、演じるときは見た目も変わらないまま。いろいろ調べて(多重人格者の)映像を見たりして自分なりにやりました」と明かす。渡部さんは「一緒に撮影してても難しそうだなと思いました」と三浦さんの苦労を慮る。特に多重人格のシーンの中での見どころは、唯一の女性人格である“女医の綾”の逆行催眠のシーン。渡部さんは「あのエロさはヤバいでしょ!18禁だなと思いました」と感想を語る。三浦さんは「緊張した」と言うが、体を密着させていた渡部さんは「涼くんの心拍がハンパなかった!」と証言。三浦さんは「秀くんから感じる熱もあった」と返すと客席を埋める女性ファンは色めきたった。メガホンを握った下山監督も、「男ながらに撮影でゾクゾクした」と2人が醸し出す官能的なムードに称賛を送った。一方、アクションシーンに関しては1年にわたってコンビを組んでいた2人とあって1発OKだったそうで、渡部さんは満面の笑みを浮かべ「さすがオレたち!」と自信満々にアピール。監督も渡部さんも三浦さんも、早くも続編の製作およびシリーズ化に向けて期待を口にしていた。『PIECE~記憶の欠片~』は9月1日(土)より全国にて公開。■関連作品:PIECE~記憶の欠片~ 2012年9月1日より全国にて公開© 「PIECE」製作委員会
2012年08月20日成海璃子が武井咲に続いて「大河ドラマ・平清盛」に登場女優、成海璃子(なるみりこ、19歳)が4月に初登場した武井咲に続いて5月13日放送分から「平清盛」に登場する。大河初出演の成海は、松山ケンイチ演じる清盛の妻・時子(深田恭子)の妹、平滋子を演じる。滋子は幼いころから絶世の美女と知られ、松田翔太演じる後白河上皇に嫁ぐ。また、滋子は、後の高倉天皇を産み、若くして亡くなるが平家の盛衰のカギを握る重要な人物。天然パーマで大酒飲み天然パーマで大酒飲みという設定の滋子は、変わり者の後白河天皇に対しても、はっきり自分の気持ちを言い、これからの二人のやり取りが楽しみだという。清盛は人間味のある人初出演を楽しみにしていたという成海は、「清盛はとても人間味のある人物なので、松山さんにしか出来ない役です。松山さんについていこうと思います」と撮影に臨んだという。(オリコンスタイルより)元の記事を読む
2012年05月03日海外ドラマ「トゥルーブラッド」ファーストシーズンのブルーレイ&DVDが発売されたことを記念して、グラビアアイドルの杉原杏璃とTVでも活躍する経営コンサルタントのショーンKによるトークイベントが、4月5日(木)に都内で行われた。他人の心が読めるがゆえにうまく人間関係を築けないスーキーと173歳の孤独なヴァンパイア・ビルの恋路と、2人の周囲で起こる連続殺人事件に端を発する謎めいた事件の真相が描かれる。先日より本作を見始めたという杉原さんは「夜な夜な興奮してます!『噛まれたい』って思いながら見てます」と明かすなどかなりハマっているよう。本作は特にヴァンパイアと人間の性描写が過激なことでも話題を呼んでいるが「すごい濃厚です。赤面しちゃうくらい濃厚」と“濃厚”を連発。禁断の恋に関しては惹かれる部分もあるようで「『恋しちゃいけない』って思いながらハマっていく方が楽しい。私はまだ子供なので寸止めですが(笑)」とおどけつつ、「ヴァンパイアと恋したいですね。Mなのでイケない世界や未知なる世界に引きずり込まれる方が好き」と明かした。ショーンさんは以前からアメリカ人のスタッフが本作にハマっているのを目の当たりにしていたそう。アメリカである作品が多くの人に受け入れられる条件として「勧善懲悪か、もしくは身近に感じられること」と条件を挙げ、すでにシーズン5を数える本作について「宗教やバイオレンス、セクシャリティといった問題について、ヴァンパイアが象徴的な存在として描かれており身近に感じることができる」と解説。さらに舞台が大都市ではなくルイジアナの田舎である点にも注目し、「アメリカのほとんどが実は田舎なんです。その意味でも、この物語の街はアメリカ人にとって心のふるさとのようなところ。そこでこうした事件が起きるという意味でもすごく身近に感じられるんです。アメリカの“現在”を切り取っていると思います」と独自の視点で見どころを挙げ、これから作品を見る観客の期待を煽った。劇中には、ヴァンパイアと人間の共存を可能にさせる人工血液“トゥルーブラッド”が登場するが、本国アメリカではドラマのヒットを受けてジュースとして商品化されている。この日は杉原さんとショーンさんのために本国より取り寄せた「True Blood」ジュースを用意。日本人の研究者が開発したという設定だけあって、ビンには「真血(トゥルーブラッド)」という文字もあり、血液型別に販売されるなどの工夫も。中身はブラッドオレンジのジュースで、恐る恐る口にした杉原さんも「おいしいです」と笑みを浮かべていた。「トゥルーブラッド」<ファーストシーズン>ブルーレイ&DVDは発売中。<セカンド・シーズン>は6月13日(水)より発売。<セル>「トゥルーブラッド」ブルーレイ&DVD<ファースト・シーズン>「ブルーレイ コンプリート・ボックス」(6枚組)価格:11,800円(税込)「DVDコンプリート・ボックス」(6枚組)価格:9,800円(税込)発売中※同時レンタル中<セカンド・シーズン>「ブルーレイ コンプリート・ボックス」(5枚組)価格:11,800円(税込)「DVDコンプリート・ボックス」(6枚組)価格:9,800円(税込)発売日:6月13日(水)※同日レンタルスタート発売元:ワーナー・ホーム・ビデオ公式サイト: Blood © 2012 Home Box Office, Inc. All rights reserved.HBO R and related service marks are the property of Home Box Office, Inc. Distributed by Warner Home Video Inc.■関連作品:トゥルーブラッド [海外TVドラマ]© 2012 Home Box Office, Inc. All rights reserved.■関連記事:ゲスト登壇!ブルーレイ&DVD「トゥルーブラッド」リリース記念試写会に10組20名様ご招待シネマカフェ的海外ドラマvol.227おしゃれ&セクシー!“大人”ドラマ 上級編新しい海外ドラマに出会いたい人、必見!春の海ドラまつり、本日スタート!シネマカフェ×春の海ドラまつり第2弾「トゥルーブラッド」特別試写会に30組60名様をご招待スピルバーグにJ.J.が手がけるSF大作もワーナー海外ドラマ最新ドラマ発表!
2012年04月05日倖田来未がロックバンド「BACK-ON」のギタリストと電撃結婚!!歌姫、倖田来未(29)が4人組ロックバンド「BACK-ON」(バックオン)のギタリストKENJI03「(27)ケンジスリー」と結婚することを、13日未明に自らマスコミ各社にFAXし、明らかにした。二人は今年8月リリースした倖田のシングル曲「4TIMES」の制作を通じて知り合い、交際に発展し4カ月の電撃結婚となった。年内に入籍、妊娠は無いという。二人は同時間帯にそれぞれマスコミ各社に結婚を報告するファクスを送り、倖田はKENJI03について、私が私らしくいられる、落ち着いた空間も作ってくれる素敵な方と紹介、一方、KENJI03も「出会ってまだ日が浅いですが、お互いを一生のパートナーとして歩んで行こうと決めました。宇宙一パンチが効いた夫婦を目指していきたいと思います」と、ロックバンドらしいメッセージを記している。(日刊スポーツより)倖田來未からのご報告倖田來未は、アーティストBACK-ONのKENJI03さんと、結婚することを、ここに報告させていただきます。彼は、アーティスト倖田來未すべてを受け止めてくれると同時に、私らしくいられる落ち着いた空間も作ってくれる素敵な人です。これから2人で笑顔の溢れた家庭を築いていけたらと思っていますので、暖かく見守っていただければと思います。今後ともよろしくお願い致します。倖田來未公式サイトより元の記事を読む
2011年12月14日俳優の三浦友和が主演する『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』の初日舞台挨拶が12月3日(土)、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われ、三浦さんの次男で前作『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』に出演した三浦貴大がサプライズ登壇した。友和さんと貴大さんが、公の場でツーショットを披露するのは今回が初めて。貴大さんから、物語の重要なアイテムである“ブレーキハンドル”を手渡された友和さんは「これ、本物(笑)?もうちょっと違う形で共演したかったが、ありがとう。驚きました」と感無量の面持ちだった。一方、貴大さんは「初日、本当におめでとうございます。ここに来ることができて、うれしいです」とこちらは少々緊張気味。『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』は俳優デビュー作とあって、「思い入れが重過ぎる作品。さっきもこのブレークハンドルを見たら、涙が出そうになった」と感動しきりだ。撮影前には、友和さんが「このスタッフさんはどんな人?」と貴大さんに電話で“下調べ”したのだとか。「おかげで現場に入りやすかった」と笑顔でふり返る。富山県を舞台に、三浦さん演じる鉄道運転士が定年を機に、突然、長年連れ添った妻に離婚届を突きつけられ、夫婦のあり方や生き方を見つめ直す。舞台挨拶には三浦さん親子に加えて、妻を演じる余貴美子を始め、中尾明慶、小池栄子、吉行和子、蔵方政俊監督、製作総指揮の阿部秀司氏が登壇した。余さんは「夫の最後の優しい言葉を期待しながら、運命共同体として同じレールに乗って旅する夫婦の物語。人と人との関わりを考えました」。夫婦の娘役を演じた小池さんは「台本の段階から涙が出ました。身近な人に普段は言えない感謝を伝えたくなる作品」とこちらも本作を通して、大切なものを再確認した様子だ。一方、後輩運転手を演じた中尾さんは「パート5くらいで、主人公になれれば」と少々気が早い“抱負”を語り、笑いを誘っていた。『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』は全国にて公開中。■関連作品:RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ 2011年11月19日より富山にて先行公開、12月3日より全国にて公開© 2011「RAILWAYS2」製作委員会RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語 2010年5月29日より全国にて公開© 2010「RAILWAYS」製作委員会■関連記事:余貴美子、夫からのカンチョー攻撃を告白!三浦友和は爆笑大人たちの“第2の人生”を優しく綴る『RAILWAYS』試写会に15組30名様ご招待友和&百恵の次男・貴大俳優デビュー作初日「緊張9割、楽しみ1割」【ハリウッドより愛をこめて】TBSドラマ「JAPANESE AMERICANS」撮影に同行!いくつからでも人生は変えられる『RAILWAYS』切符型ストラップを3名様プレゼント
2011年12月04日成海璃子、桜庭ななみらが5月15日(土)、東京・新宿バルト9で映画『書道ガールズ!!−わたしたちの甲子園−』(猪股隆一監督)の初日舞台挨拶を行った。本作は、愛媛県四国中央市の書道部所属の女子高生らが町おこしのため、書道パフォーマンスの大会「書道パフォーマンス甲子園」を立ち上げた実話の映画化。成海さんらが、特大の筆を握り音楽に乗せてダンスを交えながら文字を書く実技を吹き替えナシで演じ切ったことで話題を呼んでおり、南仏で開催中の第63回カンヌ国際映画祭で、キャスト陣を代表し主演の成海さんが同パフォーマンスを披露することが発表されている。現地時間17日午後、映画祭会場近くのビーチで、同作のモデルとなった三島高校書道部の6人と共に日本ならではの文化をお披露目する成海さんは「明日からカンヌに行ってきます。頑張ってきます!」と意気込み。初日に駆けつけた満場の観客に「気合と思いで最後までやれました」と充実の笑顔を見せた。成海さんは同映画祭は初参加。今年、2月に愛媛県ほかで撮影。「卓球が好きで、市長さんにそれを言ったら、ホテルに卓球台を入れてくれました」とエピソードを話し、観客を笑わせるひと幕も。一方、成海さんのほか、山下リオ、高畑充希らと書道ガールズのひとりを演じた桜庭さんは、「この5人でずっとやってきたので、初日を迎えて嬉しい半面、今日が最後だと思うと寂しい」と絆の深さをうかがわせた。猪股監督は「この映画が決まってこの子たちは手も顔も墨で真っ黒にして頑張った。何百枚、何千枚、書いたか分かりません。その奮闘ぶりを見てほしい」と呼びかけていた。『書道ガールズ!!−わたしたちの甲子園−』は新宿バルト9ほか全国にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:書道ガールズ!!−わたしたちの甲子園− 2010年5月15日より新宿バルト9ほか全国にて公開© NTV■関連記事:『書道ガールズ!!』山下リオ インタビュー当初の役の設定は…意外やヤンキー?成海璃子カンヌで“最後の”書道パフォーマンスを披露することが決定!成海璃子大筆20キロを持ち駆け回る大熱演『書道ガールズ!!』成海璃子がロケ地の四国中央市に凱旋自ら出口で観客をお出迎え!『書道ガールズ!!』桜庭ななみインタビュー 「何かを与えられる女優になりたい」
2010年05月15日5月12日(現地時間)に開幕したカンヌ国際映画祭にて、成海璃子が主演作『書道ガールズ!!−わたしたちの甲子園−』で見せた書道パフォーマンスを実演することが決まった。音楽に乗せて大きな筆で書をしたため、その腕とパフォーマンスを競う“書道パフォーマンス”。この競技で町おこしをしようと奮闘する高校生たちの実話を基に描かれる。映画祭での正式上映はないが、海外販売のために映画祭マーケットに出品されるため、成海さんは、映画の舞台となった四国中央市の三島高校書道部の生徒6人と共に、墨や大筆を携えて渡仏。カンヌのザメンホフビーチにて、砂浜に特設会場を設置してパフォーマンスに挑む。日本文化に関心の高いフランスでのパフォーマンスとあって注目を集めること間違いなし。世界中の映画関係者が集まる期間でもあり、映画を世界に売り込むにはうってつけのイベントとなりそうだ。4×6メートルの紙に「書道ガールズ参上!」ほか、様々なメッセージを書き込むとのこと。成海さんにとって、海外の映画祭は『神童』での香港フィルムマートへの参加以来のこと。「映画祭に行く、というよりも、書道パフォーマンスを海外の人に見せる、という気持ちで行ってきます。三島高校の子たちとのパフォーマンスということで、練習も出来ていないので、とても不安です。でも“書道ガールズ”としての活動はこれが最後になると思うので、最後、がんばってやろうと思います!」と意気込みを語っている。成海さんは5月15日(土)の映画公開初日に、日本で舞台挨拶に登壇した後、フランスに渡り、5月17日(現地時間)に現地でパフォーマンスを行う予定。『書道ガールズ!!−わたしたちの甲子園−』は5月15日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。第63回カンヌ国際映画祭 現地レポート■関連作品:書道ガールズ!!−わたしたちの甲子園− 2010年5月15日より新宿バルト9ほか全国にて公開© NTV第63回カンヌ国際映画祭 [映画祭] 2010年5月12日開幕© Brigitte Lacombe – ad design graphique■関連記事:【カンヌレポート 01】『ロビン・フッド』で開幕!会見でケイトがR・クロウに質問成海璃子大筆20キロを持ち駆け回る大熱演『書道ガールズ!!』成海璃子がロケ地の四国中央市に凱旋自ら出口で観客をお出迎え!『書道ガールズ!!』桜庭ななみインタビュー 「何かを与えられる女優になりたい」成海璃子、体調不良をおして書道パフォーマンス披露
2010年05月13日成海璃子、山下リオらが“書道パフォーマンス”で町おこしに貢献した女子高生たちの実話を基に映画化をした『書道ガールズ!! −わたしたちの甲子園−』(猪股隆一監督)が、今年1月から2月にかけて撮影され、5月15日(土)より公開される。愛媛県・四国中央市の県立三島高校の名門書道部に在籍する女子部員たちが、不況でさびれた町を活性化しようと2008年、書のイベント、“書道パフォーマンス甲子園”を立ち上げた。縦横10メートル以上の大きな紙の上で、袴姿に大筆を持った“書道ガールズ”たちが、音楽に合わせ掛け声とともに踊り跳ねながら文字を書き上げて書と演技の出来栄えを競う、団体競技だ。彼女たちを10年近く追いかけてきた日本テレビは2009年から、「ズームイン!!SUPER」内で「書道ガールズ甲子園」と題した全国大会を開催。じわじわと書道ブームの兆しが広がりつつある中、同作が登場する。2月末のクランクアップ直前、埼玉県内の体育館で行われたクライマックスの大会シーンのロケに、主演で書道部部長役の成海璃子、部員役の山下リオ、桜庭ななみ、高畑充希、小島藤子らが参加。遡って12月から3か月間、書道の特訓を積んできた腕前とチームワークを発揮し、躍動感あふれるパフォーマンスを繰り広げた。室温10度を切り、底冷えする館内で、成海さんらは全員、袴姿で裸足。だが寒さをものともせず墨にまみれて懸命に取り組む姿に、エキストラ約300人からは本物の声援が飛び交った。墨汁を吸うと重さ20キロにもなる大筆を抱えて紙の上を駆け回った成海さんは「特別なトレーニングはしていませんが、このシーンのためにずっと練習してきたのでできました。実際の書道パフォーマンスの映像を初めて見たとき、やっている人たちの思いやそれまでの過程が出ていて感動した。自分たちの思いがあるからパフォーマンスができました。テクニックではなくこのメンバーでずっと去年から練習してきたので、結局はそこなのかなと」と手応えを感じた様子。一方、裸足のパフォーマンスに桜庭さんは「鹿児島出身なので寒いのは得意な方ではないのですが、同世代の人たちが頑張っているのを見ると、一緒に頑張ろうと思えて乗り切れた」と唇を紫にしながらも、爽やかな笑顔。小島さんも「今日、最初に体育館に入ったときは『うわ、寒い!』と思いましたが、パフォーマンスに集中している間は、そんなに寒いと思わなかった」とサラリと話した。“ガールズ”たちは、楽しげに笑い合い、書道パフォーマンスを通じ築いたチームワークをにじませる。小学校3年生まで書道を習っていたという高畑さんは「書道の印象はひとり淡々と孤独に向き合う、でしたが、書道パフォーマンスは体育会系で一致団結し集中して1つの作品を書き上げる。感動です。今日は最後の文字が書き上がった瞬間、鳥肌が立ちました」。山下さんも「みんなで並んで一緒に書くから、1つの作品をみんなで作り上げているんだ、と思えて、すごく楽しかった」と揃って清々しい表情だった。映画『書道ガールズ!! −わたしたちの甲子園−』は5月15日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:書道ガールズ!!−わたしたちの甲子園− 2010年5月15日より新宿バルト9ほか全国にて公開© NTV■関連記事:成海璃子がロケ地の四国中央市に凱旋自ら出口で観客をお出迎え!『書道ガールズ!!』桜庭ななみインタビュー 「何かを与えられる女優になりたい」成海璃子、体調不良をおして書道パフォーマンス披露ファンキーモンキーベイビーズが『書道ガールズ!!』主題歌を担当成海璃子PVに出演『書道ガールズ!!』出演者が明らかに!桜庭ななみ、山下リオに金子ノブアキも
2010年05月11日まもなく公開を迎える映画『書道ガールズ!!−わたしたちの甲子園−』の舞台であり、実際に撮影も行われた愛媛県四国中央市に主演の成海璃子と猪股隆一監督が凱旋、市民の熱狂的な歓迎を受けた。洋楽やポップミュージックに乗せて筆を操り、書の腕やパフォーマンスを競う“書道パフォーマンス”で町おこしをしようと奮闘する女子高生たちの実話を映画にした本作。この日の舞台挨拶には、実際に映画のモデルとなった三島高校の書道部のOGメンバーも駆けつけた。成海さんは、四国中央市への“凱旋”を果たし「約1か月間、同じ所にスタッフも役者も泊まって、同じご飯を食べて、この町全てが思い出です」と嬉しそう。監督も「どこで映画を観せるより、今日、ここでみなさんにご覧いただくのが一番緊張しています。上映後のみなさんの顔を見るのがドキドキします」と率直な気持ちを語った。花束の贈呈に駆けつけた三島高校書道部OGたちは「まさか自分たちの活動が映画になるなんてとても驚きました。四国中央市民として、書道部OGとして、光栄に思います」と語った。上映終了後には、サプライズで、成海さんと猪股監督が、ホールの出口で映画を観終わったばかりの観客をお出迎え!2人は、市民のみなさんから「とても良かった!!」、「感動した」などと直接言葉を掛けられ、嬉しそうな表情を浮かべていた。『書道ガールズ!!−わたしたちの甲子園−』は5月15日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。■関連作品:書道ガールズ!!−わたしたちの甲子園− 2010年5月15日より新宿バルト9ほか全国にて公開© NTV■関連記事:『書道ガールズ!!』桜庭ななみインタビュー 「何かを与えられる女優になりたい」成海璃子、体調不良をおして書道パフォーマンス披露ファンキーモンキーベイビーズが『書道ガールズ!!』主題歌を担当成海璃子PVに出演『書道ガールズ!!』出演者が明らかに!桜庭ななみ、山下リオに金子ノブアキも成海璃子『書道ガールズ』撮影開始を前に四国中央市を表敬訪問で気合十分の挨拶
2010年05月10日映画『書道ガールズ!!−わたしたちの甲子園−』(猪股隆一監督)の公開記念イベントが4月27日(火)、東京・池袋サンシャインシティ噴水広場で行われ、主演の成海璃子ら若手女優5人と、同作の主題歌「大切」を歌う3人組ヒップホップユニット、ファンキーモンキーベイビーズが、書道パフォーマンスを生披露した。同作は、愛媛県の女子高生たちが、町興しのために書道のイベント「書道パフォーマンス甲子園」を立ち上げた実話の映画化。書道パフォーマンスとは、縦4メートル横6メートルの紙の上で、大筆を持ち音楽に合わせ、踊ったり跳ねたりなどしながら書を書き上げる“演技”をする団体競技。成海さんらはクランクイン前、撮影中と延べ約2か月間、猛特訓を重ね、劇中では吹き替えなしの見事な書道パフォーマンスを披露している。イベントには、成海さんのほか桜庭ななみ、山下リオ、高畑充希、小島藤子が劇中そのままの袴姿に裸足で登場。ファンキーモンキーベイビーズの生歌に合わせて、縦4メートル、横6メートルの紙の上を駆け回り、「絆」などの字を書き上げる圧巻のパフォーマンスを披露。成海さんは5人のうち唯一、長さが自身の身長ほどあり墨汁に浸すと重さ約20キロの大筆を抱えて駆け回る、渾身の“演技”を見せ、観客から大歓声を浴びた。パフォーマンスを終え、成海さんは「ナマでやるのはまた違った感じ。いままでで一番緊張しました」。山下さんも「一心不乱でした」とホッとしたような表情。対照的に桜庭さんは「スカッとしました」。高畑さんも「生歌を聴きながら、なんて、そうそうできる経験じゃない。楽しみました。清々しい気分です」と充実感いっぱいの笑顔を弾けさせた。一方この日、成海さんは明け方から体調不良を訴えていたそうだが、退場時、体調は?と聞かれ「大丈夫です」と笑顔で答えるプロ根性を見せた。その後、近くの劇場で行われた舞台挨拶にも出席。「撮影期間中、毎日毎日練習して本当に書道部でした。吹き替えなしです。何かを感じてもらえたら」と仕上がりに自信を見せた。『書道ガールズ!!−わたしたちの甲子園−』は5月15日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:書道ガールズ!!−わたしたちの甲子園− 2010年5月15日より新宿バルト9ほか全国にて公開© NTV■関連記事:ファンキーモンキーベイビーズが『書道ガールズ!!』主題歌を担当成海璃子PVに出演『書道ガールズ!!』出演者が明らかに!桜庭ななみ、山下リオに金子ノブアキも成海璃子『書道ガールズ』撮影開始を前に四国中央市を表敬訪問で気合十分の挨拶成海璃子が書道で青春!「ズームイン!!」で放送の“書道ガールズ甲子園”が映画化
2010年04月28日成海璃子と北乃きいが4月24日(土)、東京・テアトル新宿で行われた、W主演映画『武士道シックスティーン』(古厩智之監督)の初日舞台に出席した。剣道に青春をかける女子高生2人、剣道エリートの磯山(成海さん)とお気楽少女の西荻(北乃さん)が挫折、苦悩を味わいながら成長する姿を描く物語。成海さんは「撮影中は西荻にしか見えなかった。西荻と磯山の関係に似ていたと思う。剣道のシーンは毎日あって、結構参っていたんですけど、きいちゃんはお茶を持ってきてくれたり、すごく優しくしてくれました。ありがとうございました」とニッコリ。北乃さんは「言葉がなくても通じ合っている感じでした。磯山が成海さんだったから、西荻ができたと思っています。心を心で受け止めてくれる方だから」と好相性だった様子。また共演したい?と聞かれ、「はい!、ぜひ」と声を揃え見つめ合った。ほかに石黒英雄、荒井萌、高木古都らが出席。石黒さんは「古厩さんの現場はすごく温かい。撮っているというより、そこで生活しているみたい。僕は今回出番が少しだけだったけど、原作はセブンティーンなど続いているので、続編ができたらいいな」と願っていた。『武士道シックスティーン』はテアトル新宿ほか全国にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:武士道シックスティーン 2010年4月24日よりテアトル新宿ほか全国にて公開© 2010映画「武士道シックスティーン」製作委員会■関連記事:成海璃子×北乃きいインタビュー悩みながら疾走する10代後半の2人の“いま”成海璃子重要シーン撮影前日の号泣裏話を語る「できねぇー、でもやるしかねぇー」柔と剛、現代の巌流島の戦い!『武士道シックスティーン』試写会に5組10名様ご招待小栗旬初監督作引っさげ北海道に!ゆうばり国際映画祭ラインナップに注目
2010年04月24日