「攻殻機動隊」の士郎正宗の原作を映像化した人気作の最新版となる『アップルシード アルファ』の公開を記念して12月15日(月)、グラビアアイドルの中原未來がユナイテッドシネマ豊洲にて“4DK版”の上映を体感した。オリジナル版制作陣に加え、きゃりーぱみゅぱみゅのプロデュースで知られる中田ヤスタカをスタッフに迎え、すでに欧米で熱狂を持って迎えられ、逆輸入の形でいよいよ日本公開を迎える本作。物語はシリーズの前日譚として描かれ、世界大戦後の荒廃したニューヨークで戦火を生き抜いた元SWATの敏腕女性隊員・デュナンと、その相棒で、サイボーグとなったかつての恋人・ブリアレオス、彼らの前に現れた少女を中心に展開する。中原さんはデュナンのコスプレ姿で、かつての恋人・ブリアレオス(のコスチューム)と共に登場!ちなみに、この2人分のコスプレだけで総額1千万円がかかっているという。これまでの3Dに加えて、座席が上下左右に揺れ動き、さらに光や風といった仕掛けまでが施される4DKでの上映が決定している本作だが、中原さんはデュナンのコスプレ姿のまま、人生初となる4DKを体感。遊園地の絶叫アトラクションよろしく上へ下へと揺れ動き、煙にフラッシュ、風に水しぶきと凄まじいまでの衝撃に思わず鑑賞中に「あっ…!」と声を漏らす一幕も。座席は大きく揺れるばかりでなく、シーンに合わせてプルプルと細かく振動するシーンもあり、その豊満な胸も振動にあわせてゆさゆさと揺れ動いた。上映を終え、中原さんは「いまはこんなことが映画で体験できるんだ!」と興奮した面持ちで語る。「思ったよりもすごい揺れと振動で、水しぶきもかかってきたりして『これが映画なの!?』と思うほど衝撃を受けました。まさに『あっ…プルプルシート!という感じでした(笑)」と語り笑いを誘う。コスプレ趣味でも知られる中原さんだが、精巧なコスプレにも大満足。「これは着て歩きたいです」と満面の笑みを浮かべていた。恋人がサイボーグになってしまったら?という問いには「愛せます!もっと愛せます」と宣言。劇中の無表情のブリアレオスを引き合いに「表情は見えなくても伝わります」と熱弁をふるっていた。『アップルシード アルファ』は2015年1月17日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月15日JR南武線武蔵中原駅で4日、E233系の運行開始にともなう出発セレモニーが開催された。同駅9時40分発の川崎行電車から、E233系による営業運転が開始された。武蔵中原駅では、出発セレモニーが開催された1・2番線だけでなく、線路を挟んだ反対側の3・4番線も多くの鉄道ファンで埋め尽くされた。9時10分すぎ、2番線にオリジナルのヘッドマークを掲出したE233系(N1編成)が入線。報道陣や鉄道ファンの多くが真新しい車両にカメラを向けていた。出発セレモニーには、JR東日本横浜支社長の平野邦彦氏、川崎市長の福田紀彦氏らが出席。「南武線の全線開通から今年で85年を迎えます。国鉄時代より、他から車両を譲り受けて運行する状況が続いていましたが、今回は新たにE233系を順次投入し、基本的にはすべて置き換える方向で考えています。新型車両の他にもさまざまな施策を進め、サービス向上に努めて地域の皆様に愛される路線にしたいと考えています」と平野氏は述べた。続いて福田氏が挨拶。「川崎市の発展は南武線とともにあったと言っても過言でありません。市の南北を結ぶ唯一の路線である南武線は、まさに川崎市の背骨のような鉄道です」とした上で、「南武線は朝夕の通勤時間帯が非常に混雑するため、『混雑緩和してほしい』と市民から要望をいただくこともありました。新型車両は乗降客数が1割程度多く収容できるとのことで、混雑緩和に大きく寄与するのではないかと考えています」と述べ、E233系の活躍に期待を寄せていた。その後、平野氏や福田氏、JR東日本横浜支社のマスコットキャラクター「ハマの電ちゃん」らが参加してのテープカットが行われ、9時40分、武蔵中原駅長の出発合図とともにE233系最初の営業列車が川崎駅へ発車した。南武線のE233系は今後、計35編成を投入して従来車両の置換えを進めるとしている。
2014年10月04日『ダーケストアワー 消滅』公開を記念して11月30日に、「『ダーケストアワー 消滅』はこうやって楽しめ!」ニコ生イベントが行われ、作家の中原昌也氏、映画監督の山口雄大氏らが登場した。その他の画像本作は、全世界が停電し、現れた侵略者によって人類が次から次に跡形もなく“粉砕”されていくという地球侵略をモチーフにしたエイリアンもので、脚本は『プロメテウス』のジョン・スペイツ氏、監督は『ウォンテッド』『リンカーン/秘密の書』のティムール・べクマンベトフ氏が手掛ける。イベントでは、スタートからMCのジャンクハンター吉田氏やゲストから「冒頭のシーンの警官がアホだ。ウォッカに火をつけて投げるのがロシアっぽい」などイベントの趣旨からそれる意見が多発。中原氏にいたっては、酒を飲みながらイベントに参加しているからか、あまり喋らないうちに顔が真っ赤になり「エイリアンより裸のおっさんの方が怖いでしょ!?」と脱線しがちな内容となった。また番組中に、ニコ生のアンケート機能を使って、視聴者から「本当に侵略されるとしたらコイツがいい!」投票を実施。MCとゲストから「(『スペースバンパイア』でバンパイア役である)マチルダ・メイに侵略されたいよね」という声もあり、『スペースバンパイア』が1位となり投票は終了するも、肝心の『ダーケストアワー』が候補にも入っていないことを中原氏が指摘し、「是非入れよう、1位だ! ギャラを払ってくれるのは『ダーケストアワー』だからね」と発言。さらにギャラで自宅のガス代を払うことを明かした。終盤、山口氏からは「みんなで協力して倒したり、“モンハン”みたいな感じ。ここまでゲームっぽい映画もなかなかないので、楽しいと思いますよ。80年代のB級映画が好きなら絶対琴線に触れる部分が沢山あるんで、超スペクタクル侵略映画って構えて観ないでもらえれば」と番組の趣旨である「こうやって楽しめ!」に対する締めの回答が出て番組は終了した。なお、本作はVFX を駆使した人類“粉砕”シーンが必見であることから、日本の映像業界の未来を担う学生限定で、通常学生料金1500 円より1000 円引きの500 円で鑑賞できる特別キャンペーンも実施している。『ダーケストアワー』2012年12月1日より、シネマート六本木・新宿ほかにて全国順次公開
2012年12月03日