歌手・俳優の中村雅俊(73)と俳優・五十嵐淳子(71)夫妻の三女で、モデル・中村里砂(34)が28日、レギュラーモデルを務めるファッション誌『LARME』の公式インスタグラムに登場。美脚際立つ超ミニスタイルなど、オフショットが公開された。白と黒のハートの絵文字を添えて、6枚の写真をアップ。胸元が穴あきデザインとなった肌見せトップスや、太ももをのぞかせた超ミニボトムス×透けタイツなど、トレンド感たっぷりなアイテムをキュートに着こなしている。この投稿にファンからは「リアル天使すぎます」「最強にお美しい…」「かわいさ爆発してます」「可愛いなんて言葉じゃ表し尽せない」「ピンク似合いすぎ」など、絶賛の声が多く寄せられた。
2024年02月29日横浜流星が主演する2025年度大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」の新キャストが発表された。日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、時に“お上”に目を付けられても面白さを追求し続けた蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯を描く本作。横浜流星が主人公の“蔦重”を演じ、渡辺謙、染谷将太、宮沢氷魚、片岡愛之助が出演する。この度、新たなキャストとして出演が発表されたのは、吉原を代表する引手茶屋の主、そして蔦重育ての“親”で、吉原の引手茶屋(客に遊女を紹介する案内所)“駿河屋”の主を演じる高橋克実、駿河屋の実子で蔦重の義理の兄、次郎兵衛を演じる中村蒼、代々“名妓”としてその名を江戸中に轟かす「瀬川」を輩出してきた老舗妓楼“松葉屋”の主を演じる正名僕蔵、松葉屋(正名僕蔵)とともに吉原を取りまとめる妓楼“扇屋”の主、扇屋を演じる山路和弘、新興勢力の妓楼“大文字屋”の妓楼主で、愛称は“カボチャ”ドケチの“忘八”を演じる伊藤淳史、五十間道、茶屋・蔦屋の向かいにある蕎麦屋“つるべ蕎麦”の主、半次郎を演じる六平直政の6名。個性的な面々が主人公・蔦重とどのような関わりを見せるのか。期待が高まる。高橋克実【高橋克実コメント】舞台は1700年代半ば。華やかな江戸の町人文化が発展した時代。この時代を描いたドラマで真っ先に思い出すのが、昭和46年に放送された「天下御免」。主人公は平賀源内でした。小学生だった私は毎週興奮して見ておりました。そして、令和7年に登場する主人公は蔦屋重三郎。自分が出演するというのに、早く見たい!今からワクワクしています!中村蒼【中村蒼コメント】今回演じる次郎兵衛はちゃんと働かず遊びなどに熱心な息子で、吉原の問題には常にどこか蚊帳の外ではありますが、重三郎が悩みもがいている時に同じ目線で悩み、同じ目線で喜びを分かち合う、義兄だけど友のような存在だと思います。フラフラしている次郎兵衛ですが、どこか憎めずみなさんから愛されるような人物に出来るようにしたいと思います。正名僕蔵【正名僕蔵コメント】老舗妓楼の楼主、すなわち忘八をやらせていただきます。忘八……、すごい言葉ですね。とは言え、役者稼業を生業としている私にもどこか“忘八”めいたところがあるような……。不孝者は否めませんから、さっそく“孝”は欠けておりますし、年長者に従順である意の“悌”も怪しいところです。“忠”、“信”は心許なく、“仁”、“義”も疑わしい。あっという間に忘六です……。そんな忘六者ではありますが、せめて“礼”と“智”はおざなりにせず、役を務めさせていただく所存です。よろしくお願いいたします。山路和弘【山路和弘コメント】この時代、人物、特に絵師たち物書たち版元たち。実は私の大好物でして。十返舎一九や、この蔦重も好きでやらせて頂いた事がございます。様々な思惑が渦巻く中、生き残りを賭け江戸市中を、そして吉原を全力疾走する姿。たまりません。さて今回いただいた「扇屋」というお役。蔦重の敵やら味方やら、善人やら悪人やら(多分後者でしょうが…)まだ判りかねますが、如何相成ります事やら。乞うご期待。伊藤淳史【伊藤淳史コメント】カボチャと呼ばれたドケチ。もう、魅力以外見つかりません!吉原についての歴史をきちんと学びながら、楽しい作品をお届け出来るよう、スタッフ共演者の皆様と、力を合わせて頑張ります!私自身、20年ぶりの大河ドラマに出演させて頂けること、大変光栄に思います。よろしくお願いいたします。カボチャ、大好きです!六平直政【六平直政コメント】人口100万を超える世界有数の大都市、江戸。その江戸の吉原、五十間道にあった、つるべ蕎麦の店を営む、半次郎。この主人・半次郎が私の役です。野暮を嫌い、粋を重んじる、江戸っ子には、3分で食い終る蕎麦が最も似合っていた。市井の人々に混じって蔦屋重三郎も半次郎のつるべ蕎麦を食べながら、さまざまなことを半次郎に相談していた。吉原五十間道のつるべ蕎麦の半次郎は江戸の様々な変化を日々、目の当たりにしていた。この半次郎が見ていた江戸の人々が織り成す世界も「べらぼう」の毎回の楽しみになるとよいと思います。蔦重と半次郎の2人の関係も楽しみです。2025年大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」は2025年1月~NHKにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年02月21日俳優の横浜流星が主演を務める、2025年に放送予定のNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の追加キャストとして中村蒼の出演が決定した。2013年放送の『八重の桜』以来、12年ぶりの大河ドラマ出演となる。放送100年を迎える2025年は、日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、ときに“お上”に目をつけられても“面白さ”を追求し続けた人物“蔦屋”こと、蔦屋重三郎が主人公。親なし、金なし、画才なし……ないないづくしの“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快楽児・蔦屋は、文化隆盛の江戸時代中期に喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝を見出し、日本史史上最大の謎の一つ“東洲斎写楽”を世に送り出す。脚本は森下佳子氏が担当。江戸時代の版元で浮世絵師の喜多川歌麿や葛飾北斎を世に出したことで知られる蔦屋重三郎の生涯を描く。中村蒼が演じるのは、吉原を代表する引手茶屋・駿河屋の実子であり、蔦屋重三郎(横浜流星)の義理の兄・次郎兵衛。吉原に向かう手前の五十間道で茶屋の経営を任されてはいるが、実際の切り盛りは蔦重が行っている。蔦重は、その軒先を借り、貸本屋も営んでいる。次郎兵衛は、はやりもの好きでお洒落に敏感、自由気ままな性格と、いわゆる「放蕩息子」な役どころ。<中村蒼>今回演じる次郎兵衛はちゃんと働かず遊びなどに熱心な息子で、吉原の問題には常にどこか蚊帳の外ではありますが、重三郎が悩みもがいている時に同じ目線で悩み、同じ目線で喜びを分かち合う義兄だけど友のような存在だと思います。フラフラしている次郎兵衛ですが、どこか憎めずみなさんから愛される様な人物に出来るようにしたいと思います。
2024年02月21日女優でタレントの蒼井そらが27日に自身のアメブロを更新。合否が分かれた双子の息子達についてつづった。この日、蒼井は「今日はテストの日。」というタイトルでブログを更新。息子達が通っている体操教室について「毎月末にテストだけどテスト項目の範囲がとっても広い」と明かし「前回進級したのは去年の4月」と説明した。続けて「テストが終わって出てくるのを待ってたら【きよし】が先に走ってきてその後に【やすし】が先生に手を引かれ大泣きで帰って来た」と“やすし”こと長男と“きよし”こと次男の様子を報告し、次男から「ママー僕合格だってーーー!!」と言われたことを説明。「聞いた瞬間 あー【やすし】は不合格だったのね」と察したそうで、大泣きした長男を抱きしめながら「悔しいよね。ママは【やすし】ががんばってるの知ってるよ。お家帰ったら一緒に練習しよう!」と声をかけたことを明かした。さらに「あれデジャブ??つい2日前同じ事あったよね??」とスイミングスクールのテストで長男が合格し、次男が不合格になったことについてつづったブログをリブログし「今日は逆転かい!!まー逆転で良かったと言うかなんと言うか。。」とコメント。「ずっと一緒にいて、同じところにいつもいたけど自分だけ進級できない悔しさね。。」としみじみ述べ「がんばれ【やすし】!!」と長男へエールを送った。また「この前食べたマカロンが美味しかったからまた買いに行きたいと言い出し、今日はテスト頑張ったから買いに行こうかとそのまま電車に乗って買いに行って来た」と電車内での息子達の姿を公開し「【きよし】が拗ねてる感じに見えるけど全くそんなことなくココで立っていたいんだって。外も見えるし」と補足。最後にハッシュタグで「#習い事」「#進級」「#双子育児」「#4歳」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月28日「バチェラー」配信後は「あざとい」と言われて――「バチェラー・ジャパンシーズン1」に参加したときは、大学生だったのですね。蒼川愛(以下、蒼川)そうです。事務所関係者の方からオーディションへの参加をすすめられて、就職活動もあるしはじめは迷いがあったのですが、アメリカで人気の番組をはじめて日本版として制作するということで、「シーズン1に参加できることに意義がある」と強く背中を押していただきました。撮影期間はスマホの使用も漫画などの娯楽も厳禁。メンバーとボードゲームをして過ごしていました。――カップル成立から放送までは少しタイムラグがありますよね。蒼川撮影が終了してから番組の配信がすべて終わるまでの期間は、私がローズをもらったことは絶対に誰にも知られてはいけませんでした。違約金も発生するので、私も久保さん(初代バチェラー・久保裕丈さん)も、デートで移動するときは別々に歩いていましたし、とても用心していました。撮影終了後、スタッフの方から久保さんと私に沖縄旅行をプレゼントしていただきましたが、飛行機もそれぞれ別の便で、到着日をずらして現地集合に(笑)。極力人目につかないよう徹底していました。――配信後、周りからの反響を受けてご自身に変化はありましたか。蒼川最初は「あざとい」「売名」と言われて炎上するようなことも多かったです。今は「あざとい」という言葉が世間に良い意味で浸透しているように感じますが、当時はどちらかというとマイナスの印象が強い言葉でした。批判を真に受けて傷つくこともあったし、SNSを開くこともつらく感じて「出なければよかったかな……」と思った時期もあります。でも悩んでいるとき、大学の先輩から「嫌いな人って、実は全体の2割くらいしかいないものだよ。好きの声は届きづらいけど、嫌いの声は届きやすいから。だから、愛ちゃんのことを好きな人のほうが圧倒的に多いよ」と言ってもらえて。ああそうかもしれない、と素直に思えて、心の持ち方が変わりました。シングルマザーの道を選んだ理由――25歳のときにお子さんを出産されたのですね。蒼川久保さんとお別れしたあと、結婚を前提につき合っていた方がいました。でも、つき合っていたころから彼との関係に悩むことが多く、ストレスから体調を崩して、当時の私はかなり痩せ細っていて。高校生のころから生理不順だったこともあり、体調不良で病院にいくまで、妊娠していることに気づかなかったのです。――気づいたときには何ヶ月だったのですか?蒼川そのときすでに妊娠6ヶ月で、お腹の子はしっかり育っていました。私には産む以外の選択肢はなかったのですが、彼との関係をどうするかはとても悩みましたね。出産のため地元の島根に里帰りし、物理的に彼と離れたことで気持ちがとても落ち着いて体調もよくなってきたので「やっぱりきちんとお別れしたほうがいい」と決断でき、シングルマザーの道を選びました。――不安はありませんでしたか。蒼川子どもを産むことへの不安や迷いはありませんでした。妊娠がわかって、病院で「あなた、ママになるのよ」と言われたときにどこかスイッチが入ったような気がします。一気に覚悟を決められたというよりは、少しずつ自然と受け入れられるようになった感じですね。また、地元という安心できる環境にいて、母のサポートがとても心強かったことも大きいです。出産してからもしばらくは実家の世話になっていましたが、1歳を過ぎたころに息子の病気がわかったんです。そのときも、一人じゃなくて良かったと思います。――どのような病気なのですか。蒼川「赤芽球ろう」といって、赤血球をつくる機能はあるものの、それが正常にはたらかず、貧血を引き起こす病気です。もともと息子の肌は色白だとは思っていたのですが、ある日スーパーで買い物をしているとき、唐突に知らない女性から心配そうに「お子さん、肌が白いけれど大丈夫?」と声をかけられて……。健診で指摘されたことはありませんでしたが、言われてみればそのころ、息子はすぐゴロンと寝転がったり、あまり活動的でない様子が見られていて、やっぱりおかしいのではないかと病院を受診しました。そこで、ヘモグロビンの数値が極端に低いことがわかって、病名の診断がくだりました。あと少し数値が低かったら命が危なかったといわれ、すぐに入院することになったんです。――それはショックでしたよね。蒼川当時はなんでもっと早く気づけなかったのかと自分を責める気持ちが強かったですね。ただ、つらい時期もありましたが、入院を経て状態が安定し、とても元気になりました。今ではとても活発です!最近は電車に興味があるみたいで、プラレールが大好きですね。車種にもとても詳しいです(笑)。息子が2歳になるころには東京に戻り、今は母子二人で楽しく暮らしています。SNSの自分と本当の自分がズレていって……――蒼川さんは美容インフルエンサーとしてSNSで様々な発信をしていますが、お子さんのことはすぐには公表できなかったそうですね。蒼川はい、妊娠中はもちろん、出産後も子どものことはすぐには公表できませんでした。「父親は誰ですか?」「結婚しているのですか?」という質問が寄せられることは予想できましたし、当時は自分もまだ不安定で、はっきりしたことはなにも言えない状態だったんです。中途半端な状態で公表しても苦しくなるだけなので。――公表しようと決めたのは、何かきっかけがあるのですか?蒼川子どもが成長するにつれて徐々に母子のコミュニケーションや意思疎通が増えてくると、今まで私が続けてきたような世界をSNS上で維持していくことは難しく感じられました。プライベートの私はもう、たった1人の息子のママだから。SNSでの自分と私生活とのズレが大きくなってしまうことには耐えられそうになかったので、気持ちのためにも公表しました。息子が1歳半くらいのときのことです。でも、子育て中のママのフォロワーさんが多かったこともあってか、公表してみたら予想以上に温かな反応がとても多くて。もっと早く伝えたらよかったと思うほどでした。――ほっとしましたね。子育てを通じて感じている変化はありますか。蒼川ずっと自分に自信が持てずコンプレックスを抱えていたのですが、「私は私自身のままでいいんだ」とちゃんと自分のことを認めてあげられたのは、この子の親になってからです。シングルマザーとして息子と頑張っていこうと決意できてから、自分の人生は自分で決めていいんだと気持ちがラクになったこともあると思います。息子には「こう育ってほしい!」という強い願望はなくて、本人が好きなこと・やりたいことをできる限り応援したいですね。蒼川愛さん/インフルエンサー島根県生まれ。早稲田大学政治経済学部在学中に『バチェラー・ジャパン』シーズン1に参加、初代バチェラーのハートをつかみ一躍時の人に。その後「ミスiD2018」に選出され本格的な芸能活動を始める。美容やファッションに精通し20代前半から30代の女性に絶大な支持を得るインフルエンサー。初の著作「蒼川愛という生き方。」(フローラル出版)も好評発売中。Instagram@tougarashi_suki『蒼川愛という生き方。』(撮影:渡会春加、構成:宮本貴世)
2024年01月24日崎山蒼志の新曲「しょうもない夜」が、2023年12月22日(金)に配信リリースされる。崎山蒼志の新曲「しょうもない夜」7月にTVアニメ「呪術廻戦」「懐玉・玉折」のEDテーマ「燈」を、8月にアルバム「i 触れる SAD UFO」をリリース、10月にはアルバム発売記念の東名阪クアトロツアーを開催するなど、2023年も精力的な活動で音楽界を沸かせた崎山蒼志。1年を締めくくる“崎山的”クリスマスソングクリスマスを目前にリリースされる「しょうもない夜」は、そんな1年の締めくくりとなる新曲。あたたかなクリスマスカラーに釘のような金属を組み合わせたアートワークに様々な想像を掻き立てられる、“崎山的”クリスマスソングとなっている。開催概要崎山蒼志 新曲「しょうもない夜」配信リリース日:2023年12月22日(金)
2023年12月21日2023年10月から放送が開始された、テレビドラマ『大奥 Season2』(NHK)。漫画家の、よしながふみさんによる漫画『大奥』を原作としており、若い男性のみに感染する病気『赤面疱瘡(あかづらほうそう)』がまん延したパラレルワールドが舞台です。同年1月に放送されたSeason1に続き、Season2では医療編と幕末編として、『男女逆転大奥』の世界を描いています。『男女逆転大奥』出演の福士蒼汰、猫とのオフショットに反響幕末編にて、胤篤(天璋院)役を演じているのは、俳優の福士蒼汰さん。胤篤は、さまざまな想いを抱えながら、徳川幕府を支えるキャラクターです。同年11月28日に福士さんがInstagramに投稿したのは、『大奥 Season2』の撮影現場でのオフショット。胤篤にふんした福士さんの、さまざまな表情に、ファンや視聴者から続々と反響が上がりました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Sota Fukushi(@fukushi_sota_official)がシェアした投稿 真剣な表情で撮影に関する情報を確認したり、椅子に腰をかけて休憩したりと、仕事に励んでいる福士さん。最後の写真では、かわいらしい猫を抱いて満面の笑みを浮かべており、『仕事モード』の写真とのギャップに癒されますね。福士さんが、猫とのツーショット写真を『とろけている胤篤』と題しているように、すっかりメロメロなのが伝わってきます。猫の愛らしさに心癒され、撮影の疲れが吹き飛んだことでしょう。福士さんのファンと、『大奥』のファン両者が必見のオフショットに、たくさんの人から『いいね』が寄せられています。・世界一かわいいツーショット写真。そりゃ、胤篤様もとろけますわ!・蒼汰くんも猫ちゃんも、とってもかわいい!ニヤニヤしました。・真剣な表情も、とろけている表情も素敵。貴重な写真をありがとう!本来であれば、番組の視聴者は見ることができない、作品の舞台裏。こういった写真を見ると、多くのスタッフや出演者の熱意によって、素晴らしい作品が生み出されていると再認識しますね![文・構成/grape編集部]
2023年11月30日2024(令和6)年2月東京・歌舞伎座、3月名古屋平成中村座で上演される「十八世中村勘三郎十三回忌追善興行」の合同取材会が11月28日、都内で行われ、中村勘九郎、中村七之助が出席した。時代物から世話物、新歌舞伎に新作歌舞伎、舞踊に至るまで、幅広い分野で当り役を持ち、人々を魅了し続けた十八世中村勘三郎。その十三回忌追善では、勘三郎の長男・勘九郎、次男・七之助をはじめ、由縁の出演者と演目が揃い、名優を偲ぶ。1987(昭和62)年1月歌舞伎座『猿若江戸の初櫓』猿若=十八世中村勘三郎(当時 五代目勘九郎)©松竹1992(平成4)年10月南座『青砥稿花紅彩画 白浪五人男』弁天小僧菊之助=十八世中村勘三郎(当時 五代目勘九郎)©松竹2月歌舞伎座では、寛政元(1624)年に初代猿若(中村)勘三郎が、後の中村座である猿若座の櫓をあげ、江戸で初めて歌舞伎興行を創始したことを記念して始まった「猿若祭」を開催。続く3月名古屋平成中村座では、初代勘三郎生誕の地とされる愛知県名古屋市中村区で、十八代目中村勘三郎襲名披露として、平成18(2006)年以来となる同朋高校体育館での公演が実現する。勘九郎は歳月の流れに思いをはせながら、「祖父が父に『追善興行ができるような役者になっておくれ』と言っていた通り、追善興行ができるのは本当にうれしい」としみじみ挨拶し、「親孝行は何ひとつできていなかったと思うが、これで少しは親孝行ができるのかなと思う」と安どの表情。七之助も「1年を通して、父の追善興行を行えるということは息子として本当にうれしく、身の引き締まる思いです」と背筋を伸ばした。2010(平成22)年4月歌舞伎座『連獅子』狂言師後に親獅子の精=十八世中村勘三郎、狂言師後に仔獅子の精=中村勘九郎(当時 二代目勘太郎)、狂言師後に仔獅子の精=中村七之助©松竹2月歌舞伎座夜の部では、初代勘三郎が、江戸で芝居小屋建立を幕府に認められるまでを描いた中村屋由縁の舞踊劇「猿若江戸の初櫓」を上演。勘九郎の長男・中村勘太郎が初役で猿若を勤め、出雲の阿国で七之助が華を添える。17代目と18代目の伝説的な共演以来、中村屋を語る上で欠かすことができない舞踊の大曲「連獅子」では、親獅子に勘九郎、仔獅子には10歳となる次男の中村長三郎が初めて挑むことになった。猿若を勤めることを知った勘太郎の様子について、勘九郎は「マスク越しに笑みがこぼれるのが見えて、愛おしかった」と目を細め、「連獅子」に初挑戦する長三郎には「火の玉のような子獅子を演じてくれるはず」と期待を寄せた。2010(平成22)年2月歌舞伎座『籠釣瓶花街酔醒』佐野次郎左衛門=十八世中村勘三郎©松竹昼の部では、勘三郎が当り役にした「籠釣瓶花街酔醒(かごつるべさとのえいざめ)」の佐野次郎左衛門を、勘九郎が初役で勤め、女方の大役・兵庫屋八ツ橋を七之助が同じく初役で勤める。「いつかやりたいとタイミングを模索していた。兄弟ふたりでできるので、父も喜んでいるはず」(勘九郎)、「八ツ橋は、女方あこがれのお役。初役はありがたい」(七之助)と声を弾ませた。さらに、各地の芝居小屋やホールをめぐる「陽春・春暁・錦秋歌舞伎特別公演2024」、10月には「俊寛」の舞台である鹿児島県三島村・硫黄島で13年ぶりの開催となる「三島村歌舞伎」も決定した。勘九郎は「2011年に2回目の『俊寛』を三島村で演じた時、私が14歳で千鳥をやらせていただいた」と回想。勘太郎(当時は七緒八)が誕生した頃で、「父が『七緒八が14歳になるのはいつだ?俺が70歳になるから、その記念でまたやろう』と決めていた」と秘話を披露。「それが見られなかったのは悔しいんですが、父の遺志を継いで、三島村で俊寛を勤められるのも、本当に楽しみ」と追善興行ラインナップに奔走する2024年に闘志を燃やしていた。取材・文・撮影(会見写真):内田涼<公演情報>十八世中村勘三郎十三回忌追善■「猿若祭二月大歌舞伎」【昼の部】11:00~一、新版歌祭文野崎村二、釣女三、籠釣瓶花街酔醒【夜の部】16:30~一、猿若江戸の初櫓二、義経千本桜すし屋三、連獅子2024年2月2日(金)~2月26日(月)※13日(火)、20日(火)休演※9日(金)昼の部は貸切(幕見席は営業)会場:東京・歌舞伎座■「名古屋平成中村座 同朋高校公演」【昼の部】11:00~一、弁天娘女男白浪二、身替座禅【夜の部】15:30~一、義経千本桜川連法眼館二、二人藤娘2024年3月6日(水)~3月18日(月)※12日(火)休演会場:平成中村座(学校法人 同朋学園 同朋高等学校 体育館)公式サイト:
2023年11月29日崎山蒼志のホールワンマンライブ「The Best 2018-2023」が、2023年12月22日(金)に東京の恵比寿ザ・ガーデンホールにて開催される。崎山蒼志のワンマンライブが恵比寿ザ・ガーデンホールで2018年にネット番組をきっかけにその存在が知られることとなり、直後に自身初の音源としてリリースした「夏至 / 五月雨」でたちまち話題に。それから早5年、2020年にはメジャーデビューを果たし、唯一無二の世界観で多くのアニメや映画、テレビドラマ、CMなどの楽曲も手がけてきた崎山蒼志。5年間の足跡を追うアーリーベストライブ「The Best 2018-2023」と題された今回のホールワンマンライブは、この5年で崎山に触れたリスナーが彼の足跡を追える、いわゆるアーリーベスト的な公演内容に。TVアニメ『呪術廻戦』「懐玉・玉折」エンディングテーマの「燈」をはじめとする、人気曲の数々が披露される。リハーサル見学&お土産付きのファンクラブ限定チケットまた、ファンクラブ「寝返りの湯」会員限定で、当日の公演前にリハーサルの一部を観覧できるリハーサル見学とお土産が特典として付くチケットも発売。初めて崎山のステージに触れるファンはもちろん、これまで長く彼をフォローしてきたファンにも楽しめる、1年を締めくくるライブとなりそうだ。開催概要崎山蒼志 ワンマンライブ「The Best 2018-2023」開催日:2023年12月22日(金)会場:恵比寿ザ・ガーデンホール時間:開場 18:00 / 開演 19:00金額:全席指定 5,500円 ※ドリンク代別。<チケット>■一般発売日:2023年11月3日(金)■ファンクラブ「寝返りの湯」先行受付抽選受付期間:9月30日(土)12:00~10月9日(月・祝)23:59価格:・全席指定 5,500円・[FC限定]全席指定(リハーサル見学、お土産付) 7,500円※いずれもドリンク代別。※リハーサル見学、お土産付チケットはファンクラブ「寝返りの湯」会員限定。ファンクラブ先行のみで受付。※リハーサル見学の実施は公演当日、開場前の時間帯となる。リハーサルの一部を観覧可能。
2023年10月08日映画『沈黙の艦隊』(9月29日公開)の完成披露試写会が24日に都内で行われ、大沢たかお、玉木宏、ユースケ・サンタマリア、中村蒼、中村倫也、水川あさみ、笹野高史、夏川結衣、江口洋介、吉野耕平監督、ジェームズ・ファレル氏(Amazonスタジオ)が登場した。同作はかわぐちかいじ氏による同名コミックの実写化作。日本初の原子力潜水艦が日米共同で極秘裏に建造されたが、艦長・海江田四郎(大沢)は原潜と乗員76人を伴い航海中に逃亡。理想とする世界の実現に向けて海江田が描いた大胆不敵なシナリオと、海中での天才的な戦闘術に日米は翻弄され、重大な決断と選択を迫られる。キャスト挨拶時には、水川が間違えて2度自己紹介してしまい、自分に笑いが止まらなくなる事態となり、離れた立ち位置から「がんばれ!」と声援を送っていた中村倫也。予告編でも使われている、水が流れ込んでくるシーンについては「視界もないし息もできない、この辛さを共有したくても現場に僕しかいなかったので非常に寂しかったですね」と苦笑する。さらに「スタジオをで撮ってたんですよ。濡れたりした時のために体をあたためる用の温水プールをおいてくださってて、1人で待ってる間に入ってて『いつもはここに水川さん入ってるんですよ』なんて言われて、誰もいなかったので『いいなあ、人がいるって』と思いました」と切ないエピソードも。ユースケが「みんなで『心の湯』って呼んでました」と明かすと、「ポツンと。寂しかったです」と1人撮影を嘆いていた。
2023年08月24日映画『沈黙の艦隊』(9月29日公開)の完成報告会見が24日に都内で行われ、大沢たかお、玉木宏、ユースケ・サンタマリア、中村蒼、中村倫也、水川あさみ、夏川結衣、江口洋介、吉野耕平監督、かわぐちかいじ氏(原作者)、ジェームズ・ファレル氏(Amazonスタジオ)が登場した。同作はかわぐちかいじ氏による同名コミックの実写化作。日本初の原子力潜水艦が日米共同で極秘裏に建造されたが、艦長・海江田四郎(大沢)は原潜と乗員76人を伴い航海中に逃亡。理想とする世界の実現に向けて海江田が描いた大胆不敵なシナリオと、海中での天才的な戦闘術に日米は翻弄され、重大な決断と選択を迫られる。○潜水隊員・入江蒼士を演じる中村倫也海江田と深町(玉木)が共に乗船する潜水艦が海難事故に遭った際、同じく乗組員だった潜水隊員・入江蒼士を演じた中村倫也。「本当に自分が関わっている作品ですが、僕も観た時に鳥肌が立ちました。予告を観て面白そうだなと期待して観に行って、期待値を遥かに超えてきますので、ぜひ早く皆さんに同じ興奮と驚きと感動を届けたいなと今楽しみに待っております」と太鼓判を押す。自身の役については「ある出来事が、登場人物たちの行動に影響を与える、ある種、キーパーソン」と表す。また吉野監督について聞かれると「現場でも本人は緊張しているとか、悩んでるということはおっしゃってたんですけど、どんどん存在感と、監督としての説得力が増しているのを感じていて。さらに出来上がりを観た時に、こんなに真正面から人や物を撮って、説得力と重さと圧力を出せるなんてすごいこと」と絶賛。さらに「情報も少ないじゃないですか、潜水艦って。外の景色がないんですよね。だけどすごい情報に溢れてるんですよ。原作を元に作ってなかなかそこまでいかせるのは難しいミッションじゃないかと思っていたんですけど、見事に一人一人、一つ一つの力でなっていたので、鳥肌が立ったんです」と続け、「なのでまた何かやるとき呼んでください。これだけ褒めたんでお願いします」と笑いを誘っていた。
2023年08月24日歌舞伎座新開場十周年「『秀山祭九月大歌舞伎』二世 中村吉右衛門三回忌追善」が、9月2日から25日まで東京・歌舞伎座で上演される。2021年に逝去した中村吉右衛門の三回忌追善として行われ、数々の当り役を持ち、多くの人々を魅了してきた歌舞伎界屈指の名立役をゆかりの演目、出演者で偲ぶ。夜の部では、歌舞伎三大名作のひとつ、『菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)』より、原作の三段目にあたる『車引』が上演されることになり、中村又五郎、歌昇、種之助が出演する。松王丸、梅王丸、桜丸という三つ子の兄弟の争いを描き、歌舞伎の様式美を凝縮した華やかな演目。又五郎の松王丸、歌昇の梅王丸、種之助の桜丸という配役で、豪快な荒事の魅力を披露する。『菅原伝授手習鑑 車引』平成30(2018)年7月大阪松竹座公演より、松王丸=中村又五郎(c)松竹『菅原伝授手習鑑車引』平成26(2014)年4月金丸座より、梅王丸=中村歌昇(c)松竹『菅原伝授手習鑑車引』2023年「秀山祭九月大歌舞伎」オフィシャルビジュアルより、桜丸=中村種之助(c)松竹又五郎、歌昇、種之助の親子3人で『車引』の三兄弟を勤めるのは、今回が初めて。このたび、都内で行われた取材会に顔を揃え、それぞれの意気込みを語るとともに、在りし日の吉右衛門の思い出話も披露した。「古典中の古典ですし、播磨屋の一員として、お兄さんにお稽古で教えていただいた“核の部分”をしっかり噛みしめながら、舞台に挑めたら」。そう語る又五郎は、「大きなお役を、ここにいる3人で勤められるのは、なかなかない機会で親としてはとてもうれしいこと。子どもたちは嫌だと言うかもしれませんが(笑)」と親子共演に喜びを示し、演じる松王丸については「梅王丸、桜丸を痛めつけるのではなく、体から出てくるパワーで抑えつける感じが出せれば」と語った。梅王丸を勤める歌昇は「播磨屋として、おじさまの舞台に対する姿勢を近くで見てきました。教えていただいたことをしっかりと継承し、おじさまに近づけるように精進することで恩返ししたい。親子3人での共演もうれしいですし、梅王丸は金丸座以来、だいぶ時間が経っているので、成長した姿をお見せしなければ」と決意表明。桜丸を勤める種之助は初役となり、「(尾上)菊之助のお兄さんに教えていただきます。教えをしっかりと自分のものにして、歌舞伎座という舞台に見合う桜丸を目指していければと思います」とこちらも闘志を燃やした。吉右衛門との思い出を問われると、又五郎は「スパルタという意味ではなく、『あそこはこう』とお厳しい指導をいただいた。こちらが進歩をすれば、『そうだ、あれでいいんだよ』と褒めてくださった」としみじみ。「お言葉すべてが財産。舞台に対する姿勢の厳しさは常々でしたが、映画を観たり、絵画を鑑賞したり、そういった体験や経験が自分の豊かさにつながるとも教えていただいた」(歌昇)、「とにかく死ぬ気でやれと言われました。生前には『これからの歌舞伎はどうなるんだろうね』とも。時代が変わり、お客様の求めるものも変わるなかで、古典以外に新作や昔の古典の再演など、工夫をこらしているが、それには驚いていると思うし、どんな歌舞伎を望んでいらっしゃったのか分かりませんが、私たちが教わったことを守っていきたい」(種之助)と話していた。<『菅原伝授手習鑑 車引』あらすじ>三つ子の兄弟、松王丸(又五郎)、梅王丸(歌昇)、桜丸(種之助)は、それぞれ藤原時平、菅丞相、斎世親王に奉公しています。主人たちの対立により、今は敵味方となった三人。ある日、梅王丸と桜丸は主人の無念を晴らそうと、敵である時平が乗る牛車の行く手を阻みます。それを止めに入ったのが松王丸。三人が争う内に牛車より時平(中村歌六)が現れ……。取材・文:内田涼<公演情報>歌舞伎座新開場十周年「秀山祭九月大歌舞伎」二世中村吉右衛門三回忌追善【昼の部】11:00~一、祇園祭礼信仰記金閣寺二、土蜘三、二條城の清正【夜の部】16:30~一、菅原伝授手習鑑車引二、連獅子三、一本刀土俵入取手宿安孫子屋よりお蔦の家 軒の山桜まで2023年9月2日(土)~9月25日(月) ※11日(月)、19日(火) 休演会場:東京:歌舞伎座
2023年08月22日女優の蒼井優が出演するかどや製油の新CM「小豆島のかどやさん」編が、18日より放送される。○■蒼井優が“かどやさん”になり小豆島の名所を駆け巡るCMは、蒼井が「かどやさん」になりきり、かどや製油の創業の地である小豆島の名所を駆け巡るストーリー。蒼井が2005年に出演した映画『二十四の瞳』の撮影場所である「映画村」や迷路のまち、そうめん工場、醤油蔵など、小豆島の名所で地元の人々と会話を交わす。ごま油を作るシーンの撮影では、実際に小豆島の工場で働く社員から演技指導を受けた蒼井。ごまを手のひらに広げ選別するシーンでは、実際には手のひらしか映らないが、真剣な表情で撮影に臨む。30秒ほどごまを選別し続け、監督からカットがかかると、「こんなに細かいごまを選別しているなんてすごいですね!」と驚いた様子。空き時間には蒼井自ら、作業工程についてなど工場で働く社員に質問を投げかける場面も見られ、最後には「私もごま油作ってみたい!」と興味津々の様子を見せていた。自転車を押しながら歩くシーンの撮影では、お互いに挨拶を交わすだけの予定だったが、蒼井が「めちゃくちゃいい天気ですね~!」と声をかけると、アドリブでの掛け合いが始まり、地元の方との交流が生まれる一幕も。素麺工場での撮影では、辺り一面に干された素麺を見て、「わー! すごい! 初めて見た! 圧巻ですね!」と目を輝かせていた。■蒼井優コメント―今回のCM撮影の感想や、おすすめポイントを教えてください。とにかく天気がよかったので、気持ちの良い雰囲気のCMに仕上がっていると思いますし、色んなところでロケさせていただいて、そこのお店の方たちも撮影に協力してくださったりとかして、多分なんかこう、気持ちの良い空気が流れたCMになるのではないかと思って期待しています。――ごま油を作るシーンはどうでしたか?楽しかったです。私も作ってみたいなと、本当に考えています(笑)。――小豆島に来たことはありますか?多分17年くらい前に、ドラマの撮影で来ています。その時は、ちょこっとだけの出演だったので、あまり長くいられなかったんですけど、島に着いた瞬間、ごま油の香りがしたりとか、移動するとまた別の美味しい匂いがしてきたりとか、どこにいっても、ごはん屋さんとはまた違う、いい匂いのする島だなと感じたのを覚えています。――蒼井優さん流のごま油の楽しみ方は?結構日常的に使います。私は、ごま油でわかめを炒めるのが好きです。わかめを炒めることが好きなんですけど、特にごま油で炒めるのが一番好きで……。ごま油でわかめを炒めて、そこにおだしを足して、みりんと醤油。醤油は、大葉とニンニクを漬けた醤油なんですけど、それをかけて味を整えると、ずっと食べられます。――今回演じていただいた「かどやさん」は、ごまに一筋でしたが、蒼井優さんが一筋なものはなんですか?家族……? ですかね? 家族、です。――CMを見ている方にメッセージを。きっと見ているだけで、いい香りがしてくるCMになるのかなと思っていますので、CMを見ていただいて、お腹をすかせていただいて(笑)、色んなごま油の楽しみ方を皆さんにしていただけたらなと思います。
2023年08月18日注目の若手ガールを紹介するananの「It GIRL」コーナー。ここでは、2264号(2021年9月1日発売)に初登場した伊東蒼さんに注目します。It Girl初登場時から2年の期間を経て、さまざまな役柄に挑戦した伊東蒼さん。演技への意識も大きく変化したのだとか。「去年までは、監督や共演者の皆さんからの『このシーンについてどう思う?』という質問に答えられず、恥ずかしかったんです。でも今年3月に『明るい夜に出かけて』で初めて舞台を経験し、自分で積極的に頭を働かさないと悪目立ちしちゃうことに気づいて。ちゃんと考え、怖がらずに意見を出すようにしてからは『どう思う?』という質問が嬉しくなりました。一緒に作品を作っている実感が湧きます」『明るい夜に出かけて』の佐古田愛役は「普段の自分と重ねて演じることができ、友達にも『普段の蒼っぽい』と言われた」そう。キャリアを重ねる上で、ステップアップのきっかけとなる作品との出合いも。「大河ドラマ『どうする家康』の阿月役は、今までにないほど反響をいただけてありがたかったです。また主人公のハナを演じた映画『世界の終わりから』は、同じセリフを繰り返すなかでどう表現の差をつけるか試行錯誤した作品。完成後は『私ってこんな顔するんだ』と発見も多かったです」オフの日も映画観賞をすることが多く、お気に入りの作品は『Summer of 85』。では、次に演じたいのはどんな役?すると彼女は「ホラー映画!」と即答。「ホラー映画はずーっとやりたい!大好きなんですよ。脅かす方の役をやりたいです。あとは、学園モノ。今まではお芝居の現場で最年少であることが多かったんです。そのせいかドラマ『ひきこもり先生』で同世代と演じた時『あの子の演技はすごかったな』とつい気をとられてしまうことが多くて。自分を保てる強さが欲しいからこそ、挑戦したいです」初登場は2264号(2021年9月1日発売)。当時は高校1年生。趣味の絵画・読書・ギターは継続中。「ギター部は今年で引退。寂しい!これからも趣味として続けていきたいです」Q. マイブームは?A. 最近は綺麗に割れた「11字腹筋」に憧れている伊東さん。「家で好きな音楽を聴きながら、ひたすら鍛えてます。あとは安くて美味しいランチを探すこと。学校が午前中に終わる日は定期券内を開拓しています」Q. 次欲しいものは?A. 『湯を沸かすほどの熱い愛』で共演した杉咲花さんから貰ったことがきっかけでシロクマのぬいぐるみ集めにどハマり。「最近はクマ全般を集めるように。あと『チャッキー』のリアルな人形が欲しい!」いとう・あおい2005年生まれ。6歳の時にデビュー。今年『明るい夜に出かけて』で初舞台を経験。大河ドラマ『どうする家康』での演技も話題となる。ドレス¥49,500レースビスチェ¥17,600(共にoverlace/さえらinfo@overlace.com)ブレスレット 参考商品(sisinoInstagram@sisino_embroidery)※『anan』2023年8月9日号より。写真・石渡 朋スタイリスト・藤井牧子ヘア&メイク・秋鹿裕子(W)取材、文・高木 望(by anan編集部)
2023年08月06日女優の蒼井優が出演する、江崎グリコ「カフェオーレ」の新CM「カフェオーレ そ、朝飲むの」編が11日より放送される。最近、朝飲む「カフェオーレ」がおだやかな時間をもたらすことを知り、今では毎朝実践している妻(蒼井)。今朝もリビングキッチンで、目覚めの「カフェオーレ」を飲んでいると、出かける身支度をしていた夫がその姿を見て、「え、それ朝飲むの?」と尋ねる。夫に対し、「そ、朝飲むの」 といたずらっぽく返事をする妻。驚きの表情を浮かべる夫をよそに、優越感にひたる妻は「理由があるから朝飲むの」「ゆっくりカラダが目覚めるの」と心の中で朝飲む理由を語り、おだやかな目覚めを楽しむのだった。○■蒼井優インタビュー――CM撮影の感想をお聞かせください。あっという間に終わっちゃった感じです。ずっと現場ではCMでかかる音楽が流れていたので、ゆったりした気分になって、とてもリラックスして撮影に挑めました。――新しくなった「カフェオーレ オリジナル」は、生乳50%を使用して、ミルクとコーヒーが1:1の味わいになっているところも特徴ですが、ミルクとコーヒーの味わいについて、どのように感じましたか?素晴らしかったです。私はどちらかというと、ブラックコーヒーよりもカフェ・オ・レの方が好きなので、すっきりした甘さでコーヒーの苦みも感じられる「カフェオーレ」は、本当に朝にぴったりだなと思いました。――1日をおだやかに始めていくためのアイデアや工夫していることがありましたらお聞かせください。真っ先にカーテンを開けることです。陽の光を浴びて、朝が来たと自分に言い聞かせて、なるべくバタバタにならないよう、出たい時間よりも少し早めにセットしておけるよう心がけています。天気を感じて、今日は晴れなんだなとか、意識が少し外に行くだけでも、私は目が覚めるタイプです。――今年の夏にしたいことは?いろんなところに出かけたいですね。私たちのお仕事は夏休みとかあまり関係ないですけど、お友達の家族と一緒にどこかへ出かけられたらいいなと思っています。――もし長期のお休みがあったら行ってみたい場所は?長野とか、四国の仁淀川とか、きれいな川があるところに行きたいです。新幹線から見る川も好きですし、元々海水よりも淡水の方が好きなんですよ。――CMをご覧になる視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。今回のCMは、ミルクとコーヒーの魔法のバランスで、朝のおだやかな時間を生み出すことを表現しています。ぜひ皆さんも朝に「カフェオーレ」を飲んで、ゆったりとした1日のはじまりをお過ごしください。
2023年07月04日俳優の蒼井優(37)が、23年度後期の連続テレビ小説『ブギウギ』に出演することが6月22日に明らかとなった。蒼井は、趣里(32)演じるヒロイン・鈴子が憧れる梅田少女歌劇団(USK)のトップスター・大和礼子役を務める。発表に際して、蒼井は「放送を心待ちにしていたので、まさか自分にもお声がけいただけるなんて思ってもいませんでした。しかも、小さい頃から大好きな歌劇の世界で、憧れの先生方とご一緒させていただけて、私にとっては夢のような時間です」と、コメントを寄せていた。『ブギウギ』で朝ドラ初出演を果たす蒼井。同作は昨年8月に夫の山里亮太(46)との間に第1子を出産した彼女にとって、産後の復帰作でもある。「朝ドラといえば若手女優の登竜門というイメージがある一方で、近年ではベテラン女優の活躍も目立ちます。’19年『スカーレット』の主演で主演を務めた戸田恵梨香(34)は放送当時31歳。’21年『カムカムエブリバディ』のヒロイン・深津絵里(50)は放送当時48歳でした。売れっ子女優たちが改めて注目を集めました」(芸能関係者)さらに最近は、朝ドラがママ女優たちの復帰の場にも。’15年8月に男児を出産した菅野美穂(45)は、’16年の朝ドラ『べっぴんさん』で女優復帰し、17年の朝ドラ『ひよっこ』にも立て続けに出演。『べっぴんさん』で母親役を演じたことについて、「子どもを産んだ後にこのお話をいただけるっていうのは本当に幸運」と’17年10月13日に放送された『A-Studio』(TBS系)で語っていた。マイコ(38)も、’21年の朝ドラ『おかえりモネ』で女優業に復帰。Webメディアのインタビューで、「具体的にいつ復帰するのか、全く考えていない中でいただいたオファー」(MANTANWEB編集部、’21年9月19日配信)と語っているように、“育休復帰”の思わぬ契機となったようだ。また’18年の朝ドラ『まんぷく』ヒロインの安藤サクラ(37)は、産後4か月でNHKからオファーをされた。出産したら子育てに専念すべきという考えから、一度は断ったが家族に背中を押されて出演。1歳に満たない娘を連れて大阪に向かい、長期間の撮影に挑んだ。なぜ、朝ドラはママ女優たちの第一歩に選ばれるのだろうか。前出・芸能関係者はこう語る。「競争の激しい芸能界において、産休明けの復帰作は重要です。朝ドラは話題になりやすいですし、本人としても、事務所としてもオファーを快諾しやすいのではないでしょうか。またNHKは子連れ女優さんたちに全面的なサポートを約束してくれるそうです。実際に安藤さんが“ママさんヒロイン”になった際には、おむつ交換台や授乳スペースのあるキッズスペースを局内に新たに設置し、ベビーシッターも付き添えるように制度を整えていました」安藤は『日経エンタテインメント!』’18年11月号のインタビューにて、「もちろん、NHKの器の大きなスタッフの方々の説得も心にしみました。実際に制作のために動き出してからは、朝ドラのスタッフの方だけでなく、お掃除のおばちゃまや受付のお姉さんまで、みなさんが娘の面倒のサポートをしてくださっています」と、NHKの手厚いサポートを明かしている。朝ドラはママ女優の強い味方となっているようだ。
2023年06月28日趣里がヒロインを演じる連続テレビ小説「ブギウギ」に、蒼井優が出演することが決定。蒼井さんが連続テレビ小説に出演するのは、本作が初めてとなる。連続テレビ小説第109作目となる本作は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つヒロイン・鈴子(趣里さん)が、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく様子を描くオリジナル作品。蒼井さんが演じるのは、大阪の梅丸少女歌劇団(USK)第1期生の娘役で、劇団を引っぱるトップスター・大和礼子。鈴子の憧れの先輩であり、鈴子は踊りや歌への大切な精神を礼子から受け継いでいく。USKは、大阪・道頓堀にあるレビュー劇団。ドラマでは、歌って踊る歌劇の世界を鮮やかに描き出す。今回の出演に関して蒼井さんは「小さい頃から大好きな歌劇の世界で、憧れの先生方とご一緒させていただけて、私にとっては夢のような時間です」と話し、「大和礼子は、トップスターのプライドを背負い、孤独と戦いながら周りを引っ張っていく人物です。その、内に秘めたエネルギーを大切に、皆さんとブギウギを楽しめたらと思います」とキャラクターについて話している。また趣里さんは、「蒼井さんとご一緒することになり、とてもうれしく思います。蒼井さんは、昔からずっと私の憧れです。一緒の空間でお芝居するのが目標の一つだったので、本当に夢のようです」と今回の共演を喜び、「現実とドラマの世界がかぶる、この夢のような時間をめいっぱい楽しみたいと思います」とコメントしている。連続テレビ小説「ブギウギ」は10月、NHKにて放送開始予定。(シネマカフェ編集部)
2023年06月23日波瑠&高杉真宙共演「わたしのお嫁くん」の8話が5月31日放送。中村蒼演じる古賀の“当て馬”ぶりにネットが沸くとともに、古賀が保育園の先生に扮したオープニングにも“かわいい”の声が殺到している。「Kiss」(講談社)連載中、柴なつみによる同名原作をドラマ化した本作。仕事は有能だが超ズボラ女子という主人公と、部下の家事力最強男子が同居することになるが、有能ズボラ同僚や主人公激推し女子が2人の恋をかき回して…というストーリーが展開中の本作。キャストは山本と恋人同士になった速見穂香に波瑠さん。前回やっと穂香にキスできた山本知博に高杉さん。穂香のことが好きで山本をライバル視する花妻蘭に前田拳太郎。穂香を“激推し”するゆえ、山本と交際してることに納得してない赤嶺麗奈に仁村紗和。穂香と同じくズボラな一面を持つ古賀一織に中村蒼。穂香の相談相手である高橋君子にヒコロヒー。穂香の父・健一に宇梶剛士。母の良子に富田靖子…といった俳優陣。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。穂香と知博が同居する部屋に古賀が訪ねてくる。山本がゴミ出しに行き、穂香と古賀の2人きりになったところで、マンションに健一と良子が現れ、古賀のことを穂香の交際相手だと勘違いして大喜び。古賀の写真を撮りまくり親戚中に送ってしまう。ゴミ出しから戻ってきた山本が彼氏だと紹介したうえで、親戚にも古賀ではなく山本が恋人だと訂正してほしいと頼む穂香だが、健一は「それはちょっと難しい」と言い出す。祖母の勝子(茅島成美)が古賀との交際を大喜びし、すでに会う日取りまで決めてしまったという。実は古賀は去年死別した勝子の夫の若い頃にそっくりで、久しぶりに元気を取り戻した勝子の姿を見た健一たちは、1日だけでいいから彼氏役を演じてほしいと古賀に頼む…というのが今回のおはなし。結局、穂香は古賀に彼氏役を演じてもらい勝子のもとを訪れることに。その帰り道「古賀さんにはこれ以上迷惑をおかけしませんので、ご安心ください」と謝罪する穂香に、「俺は別によかけど…本当に付き合っても」とシリアスな表情で応える古賀。しかしすぐに笑顔を見せ「とか言われたら困るやんね~」とごまかす。そして、一家団欒の席で自分が座ってた場所に山本が座ることになるのが羨ましい、と語ると、別れ際、歩き出した穂香の腕をつかみ、「俺、もうちょっと速見さんと話し…」とまで口にしたところで、山本の姿を見つける…。「古賀さんやっぱりちゃんと当て馬だったのか」「古賀さんの当て馬仕草。すごいいい人だなー」などの声が上がる中、「古賀さんはやみんの腕掴んでもっと話がしたい的な事言いかけたよね?これから古賀さん攻めてくる感じなのかな....?」と今後の古賀の動向を気にする声も。またオープニングで保育園の先生に扮し、前回のあらすじを説明する古賀にも「古賀先生、かわいすぎる」「可愛すぎてなんか内臓が ヒュ てなる笑」など“かわいい”の声が殺到している。【第9話あらすじ】穂香は「知博くんにはちゃんと実感してほしいの。自分が愛されてるんだって」と言って山本を押し倒すが、ふいに「家だと照れるな」と言い出す。そんな折、ラクーン・エレクトロニクスでは、全社員を対象にした新商品企画の社内コンペが開かれる。入社当時に企画開発部志望だった山本はコンペへの参加を決意。そんな山本の為に穂香は温泉に行くことを提案する…。「わたしのお嫁くん」は毎週水曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年06月01日志田未来が主演する「勝利の法廷式」の第7話が5月24日放送。高橋優斗演じる蒼に急浮上した“疑惑”に「物語冒頭のキラキラ輝く流川蒼くんどこ?」「いつからそんな子になっちゃったんだ…」などネットには動揺の声が溢れる事態になっている。夫を殺害したとされる親友を救えなかった子役出身の弁護士と、彼女の前に現れた婚約者を殺された天才脚本家が織りなすオリジナルストーリーが展開する本作。黒澤が連続女性殺人犯・蓮を殺したのではと推理する神楽蘭を志田さんが演じ、それに対し自分は殺してないと否定した黒澤仁に風間さん。父親からの情報で黒澤に疑惑の目を向ける流川蒼に高橋優斗。夫の蓮を殺したとして服役中の早乙女花に北乃きい。黒澤の婚約者で連続殺人事件の被害者となった黛十和に入来茉里。花の夫で連続殺人犯とされる早乙女蓮にカトウシンスケ。蘭の元同僚弁護士・藤堂亜蘭に遊井亮子。蘭を敵視する蒼の父親・流川大治郎に升毅といった顔ぶれが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。蘭は新しい依頼を引き受ける。依頼人はとある市役所に勤めていた亜紀(穂志もえか)で、市役所の窓口担当だった亜紀は、たびたび訪れるクレーマーの田代(浜中文一)に嫌がらせを受けていた。ある日、亜紀の上司・津田(和田聰宏)は田代をなだめるため亜紀に土下座を強要。田代に土下座までさせられたことで、亜紀は心身に不調をきたして市役所を退職。クレーマーから守ってくれなかった津田をはじめとする市の対応に納得ができない亜紀は、市を相手取って訴訟を起こしたいという。蘭が津田に話を聞くと彼は土下座を強要したわけではなく、亜紀が自主的にやったことだと主張。蘭は市側のやり方に問題があるのは間違いないと確信するが、亜紀が精神疾患を発症した原因が市側にあると立証するのは難しく。津田が亜紀に土下座を強要した証拠を懸命に探すが…というのが7話の展開。「そもそも蓮は連続女性殺人犯じゃない」…黒澤によれば蓮は記者として事件を追っていて、十和を亡くして生きる目的を失っていた黒澤の前に現れたという。黒澤は蓮とともに犯人を見つけ出そうとしたが、被害者が増えるのをただ見てるだけだったという。そして蓮は黒澤に「事件のことで直接会って話したい事がある」と電話をよこしたあと、亡くなったという。さらに黒澤は衝撃的な事実を明かす。それは蒼が4人目の連続殺人について警察の事情聴取を受けていた、ということだった…。その後、蒼がすぐに捜査対象から外されていたことが判明。黒澤は大治郎が警察に手を回し、蒼が事件に関与していることをもみ消したのでは?と推測。大治郎のもとに赴く。そこには黒澤を影で見つめる蒼の姿が…。「予想外の展開すぎる、物語冒頭のキラキラ輝く流川蒼くんどこ??!!!」「え…さすがに流川蒼くんは犯人じゃないよね?!違うと信じてるよ」「いつも癒しだった蒼くんは今週は一番の危険人物 はぁ…いつからそんな子になっちゃったんだ……」など、驚愕展開にSNSもどよめくなか、「こんなにあからさまに疑惑向けられてると逆に怪しく思えなくなるな???」といった声も。ラストでは黒澤の協力者・椿(市川知宏)の妻が殺されるという急展開に。「展開が怖すぎで心臓バクバクなんですけど、どーなるのー?」「真犯人まだ登場してない可能性もある?」など様々な声がネットに投稿される状況になっている。【第8話あらすじ】椿の妻・沙良が殺され、黒澤は自責の念に駆られる。彼は蒼が事件に関わっているのではと疑いを強め、大治郎に蒼の居場所を教えろと迫るが、大治郎は「知らない」と言って黒澤をあしらう。まもなく沙良殺害の容疑者として椿が逮捕され、蘭は椿の弁護を担当することに…。「勝利の法廷式」は毎週木曜23:59~読売テレビ・日本テレビ系で放送中。(笠緒)
2023年05月26日よしながふみ原作ドラマ「大奥」Season2医療編に、仲間由紀恵、中村蒼、蓮佛美沙子が出演することが分かった。男女が逆転した江戸パラレルワールドを描いてセンセーションを巻き起こした原作漫画。本作は、吉宗の遺志を継ぎ、若き医師たちが赤面疱瘡撲滅に向けて立ち上がるその後の物語から、女将軍をはじめとした幕府の人々が、“江戸城無血開城”のために奔走した幕末・大政奉還の物語を、初めて映像化。今回新たに出演が決定したのは3名。仲間さんは演じるのは、吉宗の三女・宗尹の子で一橋家当主・一橋治済。一見柔らかい雰囲気だが、冷淡で非道な権力の亡者。我が子・家斉を将軍にしようと、密かに画策する。「大奥ですので恐ろしくもありますが、どこかワクワクしている自分がおります」と心境を明かした仲間さんは、「自由奔放な…治済を演じられるよう、気合いを入れて頑張ります」と意気込んでいる。一橋治済そんな家斉を演じるのは、映画『大奥』にも出演した中村さん。幼いころに赤面疱瘡の人痘を接種し、家光以来の男の将軍として就任。しかし、政治に口を出すことは許されず、実権は母・治済に握られている。中村さんは「何か世の為になりたいという気持ちに突き動かされ純粋にまっすぐ赤面疱瘡に立ち向かい、これまで通り女性が実権を握る大奥で踠く家斉を演じられたらなと思います」とコメント。徳川家斉また、蓮佛さんが演じるのは、家斉に嫁ぐ聡明で心優しい御台(茂姫)。気立ての良さで側室たちとも仲良く渡り歩くが、やがて治済の謀略に巻き込まれていく。「あっという間に惹きつけられました」と語る蓮佛さんは、「『こんなにやりがいのある役を任せていただけて幸せだなぁ』という喜びと、『でも…実際にこれを演じるのか…』という壮絶さに対する重圧が、波のように心を支配しています。シーズン1から高い志を持って作品に挑んでこられた心強いスタッフの皆様と一緒に、愛と覚悟を貫いた茂姫の生き様を、しっかりとカメラの前で表現できればと思います」と話している。御台「大奥」Season2は秋、NHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年05月18日門脇麦主演連続ドラマW-30「ながたんと青と -いちかの料理帖-」に中村蒼、戸田恵子、久間田琳加、白石隼也、飯田基祐、床嶋佳子、板尾創路が出演することが分かった。本作は、「Kiss」(講談社)連載中の磯谷友紀の同名漫画が原作。戦後間もない京都を舞台に、政略結婚した年の差夫婦が料亭再建を通して育む絆と、料理研究家・大原千鶴監修の華やかな料理が見どころのグルメラブストーリー。今回新たに出演が発表された中村蒼が演じるのは、主人公の料理人・いち日(門脇さん)が働くホテルのレストランのヘッドシェフ・田嶋明丞。いち日の料理の腕を評価し雇った田嶋は、いち日にとっては恩人のような存在。いち日に惹かれていく周(作間龍斗)にとっては、恋のライバルにも似た気になる存在。中村さんは「この時代だからこそのすれ違いやもどかしさを感じながら楽しんでもらえたらうれしいです」とコメントしている。田嶋明丞/中村蒼戸田恵子が演じるのは、いち日の叔母・丸川町子。傾きかけた実家の「桑乃木」を心配するがゆえに、ことあるごとに経営に口を出し、事態をかき回す台風のような人物。周との政略結婚を推し進めた、張本人でもある。戸田さんは「まずハンカチの用意必須です。いち日と周、この2人のもどかしさ、息苦しくなるほどの切なさにホロッとします。かと言って決して暗いわけではない。楽しく美しく、何よりおいしい物語です」と本作について語る。丸川町子/戸田恵子久間田琳加が演じるのは、周の兄・縁の妻である山口鈴音。周にとっては幼なじみであり、心許せる特別な相手。次第に惹かれ合ういち日と周夫婦の間にとある波乱を巻き起こす。久間田さんは、「原作を読んでいる時から、いち日さんが作るお料理が本当においしそうで、、、撮影現場で漫画から飛び出してきたようなお料理を見た時は感動してしまいました。ドラマはぜひ、お腹を空かせてみていただけたらと思います」と呼びかけている。山口鈴音/久間田琳加そんな鈴音の夫・縁を演じるのは白石隼也。大阪で有名ホテルを経営する山口家の跡取りとして、周を「桑乃木」に送り込んだ張本人でもあり、自信家で自己中心的な性格。「桑乃木」を表向きは支援するが、実は裏であることを目論んでいるようだ。役柄について「縁は、うそのないお2人の前に立ちはだかるうそくさい男です。人を見透かしたような顔をするなと怒られてきた人生でしたが、そんな自分を引っ張り出して演じさせていただきました。楽しんでいただければ光栄です」と話している。山口縁/白石隼也そして、飯田基祐が、いち日と周が打ち出す経営改革に障壁として立ちふさがる周と縁の父・山口茂。床嶋佳子が、「桑乃木」の女将を務めながら朗らかに娘たちを見守るいち日の母・桑乃木愛子。板尾創路が、「桑乃木」の現料理長・戸川幸宏を演じる。連続ドラマW-30「ながたんと青と -いちかの料理帖-」は3月24日(金)23時~WOWOWにて放送・配信開始(全10話)。(cinemacafe.net)
2023年01月30日2023年3月に全国12カ所で行われる『中村勘九郎 中村七之助 春暁特別公演2023』のオンライン合同取材会を12月14日(水) に実施。毎年恒例となった巡業への思い、そして各演目の解説、見どころを中村勘九郎、中村七之助が語った。2005年からスタートした〈春暁特別公演〉は、時期によって〈錦秋〉〈新緑〉〈陽春〉と銘打ち回を重ねながら、来春で18回目を迎える。これまでに行った公演を含めて、2022年の春には全国47都道府県を制覇するという偉業も成し遂げた。始まった当初は「こんなに長く続くとは思っていなかった」という勘九郎は、「過去の芸談コーナーで〈継続は力なり〉という話をしたこの巡業ですが、私たちはもちろん、中村屋の弟子たちも含め、みんなの力になっていますし、特別公演をきっかけに、歌舞伎座や中村座、他の劇場に足を運んで下さる新たなお客様が増えたことも、続けてきたおかげだと感じています。コロナがまだ不安定な状況ではありますが、来年も全国を巡業ができることは、本当にありがたいことだと思っております」。七之助は「今回も含めてコロナ禍で巡業を行うこと自体が難しかったり、歌舞伎座や東京、大阪といった大都市に行きづらいという地方のお客様も多いなか、私たちがいろいろな場所へ伺い、歌舞伎を見る機会を作ることできるのが、本当に嬉しいです。中村屋一丸となって、一生懸命良い舞台をみなさまにお見せできたら」と、思いを語る。中村勘九郎今回の『中村勘九郎 中村七之助 春暁特別公演2023』は、「トークコーナー」「元禄花見踊」「仲蔵狂乱」「相生獅子」で構成。勘九郎、七之助、鶴松が参加するトークコーナーについて、勘九郎は「全国どこに行っても歌舞伎に縁があったり、史跡があったりするので、地元の方たちとお話できることが和気藹々として楽しいですね。歌舞伎は伝統芸能で、堅苦しくて敷居の高いイメージがあるので、まずはお客様の心の壁を取っ払って演目を見ていただきたいという気持ちがあります。ですので、できるだけ素の部分というか、飾らないことを意識してお話をするように努めています」。七之助は「兄が言った通りで、地元のお客様と出会えることはもちろん、何度か伺った土地には、馴染みの店や必ず行く場所があります。私事ではありますが、私がMCを務めているラジオ番組のInstagramのために、劇場の近くの名所や神社、歌舞伎に縁のある場所に行くようにしてるので、トークの幅は広がったと思います。事前に頂いたお客様の質問を通じていろいろなコミュニケーションが取れるのがいいですね」とコメント。以前のように手を挙げた方と直接話すことは叶わない時期ながら、その土地ならではの話題が飛び出すトークコーナーを楽しみにしている様子だった。中村七之助「元禄花見踊」は春にぴったりの華やかな演目となる。七之助は「トークコーナーを経て〈春暁特別公演〉の歌舞伎、その踊りの一発目なので、何も考えずに綺麗なものを見ていただいて、その歌舞伎の世界観に入っていただこうかなと思うような踊りです。一緒に花見をするような気分でご覧いただければ幸いです」、勘九郎は「元禄期の男と女が華やかに踊るので、まずビジュアルが見どころ。衣装の美しさや当時の頭のかつらのゆい方を、目で楽しんで頂ける演目です」と紹介した。「仲蔵狂乱」の上演は、本興行では昭和35年の歌舞伎座以来。2021年にNHKで放送された「忠臣蔵狂詩曲No.5 中村仲蔵 出世階段」で中村仲蔵を演じた勘九郎にとっても縁のある演目と言える。出演する勘九郎は「なかなか本興行で出ない珍しい踊りを披露するのも、この特別公演のいい部分。仲蔵さんが出世をしていくサクセスストーリーは、落語や講談でも有名ですが、彼は志賀山流の養子になった踊りの名手です。いまでも〈仲蔵振り〉は受け継がれている、なかなかいない歌舞伎役者の一人でもあります。〈狂乱雲井袖〉という本外題ですが、中村仲蔵さんが出てくるわけではなく、でも仲蔵さんが有名だから仲蔵狂乱という名前が入ってしまうぐらいの狂言なんですね。とてもしっとりとした、私もあまり手掛けたことのないような踊りだと思います。気が狂っていると偽っている役なので、踊りの中でその部分と正常な部分を踊り分けて見せるのが見どころのひとつなのですが、すごい細かいんです(笑)。この難しい踊りを、現代のお客様にどれだけ楽しんで頂けるかが、踊り手の腕の見せ所。久しぶりの演目、そして仲蔵さんという私たちにとっても縁のある人物が演じた役ということで、楽しんでいただければと思います」と意気込んだ。ラストを飾る「相生獅子」は、七之助と鶴松が二人の美しい姫を演じる。七之助は「石橋物のなかでも古い作品で、前半はお姫様が二人出てきて華やかに女心だったり、口説きを見せる、品良く綺麗な格式高い踊りをご覧いただき、最後は獅子になって出てきます。お姫様の恰好で毛を振るという珍しい形の踊りなので、一つの相生獅子という演目のなかで、いろんなバージョンの二人が見れる作品です」と説明。「鶴松と二人でがっつり踊ることもなかなかないんじゃないかと思います」とのことで、そこも見どころとなりそうだ。公演を楽しみにしている方へのメッセージを求められた勘九郎は「コロナという流行り病が出てから早三年、日頃から何かに気を付けなければいけなかったり、これまでと勝手が違ったりするなかで、鬱々とした気分を持たれている方もいらっしゃると思います。本当に短い時間ではございますが、劇場で芝居を見ている間だけは、その気分を忘れて頂けるよう美しい世界に誘いたいですし、一生懸命私たちも切磋琢磨しようと思っています。春爛漫のひとときを楽しんで頂ければ嬉しいです」。七之助は「毎年恒例の巡業が今回もできる喜びを噛みしめながら、私たちの体調面やスタッフもコロナ対策バッチリで、安全安心に見ていただけるよう気を引き締めて参りたいと思います。全国12カ所24公演、一つ一つの公演を一生懸命踊りたいと思っておりますので、ぜひ足をお運びください。よろしくお願いします」と締めくくった。取材・文=長澤香奈撮影=福岡諒祠(株式会社GEKKO)<公演情報>『中村勘九郎 中村七之助 春暁特別公演2023』『中村勘九郎 中村七之助 春暁特別公演 2023』ビジュアル【演目】※上演時間約2時間予定1. トークコーナー中村勘九郎/中村七之助/中村鶴松2. 元禄花見踊 長唄囃子連中門弟 一同3. 仲蔵狂乱 長唄囃子連中小野良実(おのよしざね) 中村 勘九郎4. 相生獅子 長唄囃子連中姫 中村七之助姫 中村鶴松【日程・開催地】■2023年3月6日(月) 東京・北とぴあ さくらホール3月9日(木) 千葉・千葉市民会館 大ホール3月10日(金) 埼玉・川口総合文化センター・リリア メインホール3月11日(土) 東京・ティアラこうとう 大ホール3月12日(日) 長野・まつもと市民芸術館 主ホール3月13日(月) 神奈川・相模原女子大学グリーンホール 大ホール3月15日(水) 大阪・サンケイホールブリーゼ3月18日(土) 岩手・盛岡市民文化ホール 大ホール3月19日(日) 宮城・名取市文化会館 大ホール3月21日(火) 福岡・キャナルシティ劇場3月22日(水) 広島・広島文化学園HBGホール3月23日(木) 愛媛・松山市民会館 大ホール公式HP:
2022年12月24日崎山蒼志の新曲「覚えていたのに」が、2022年11月9日(水)より配信リリース。崎山蒼志、中毒性のある新曲「覚えていたのに」全国対バンライブツアーや、ダンスナンバー「I Don’t Wanna Dance In This Squall」のリリースなどで、注目を集めているシンガーソングライター崎山蒼志。そんな彼の新曲「覚えていたのに」は、アレンジに同世代のトラックメイカーkabanaguを迎えた一曲だ。新曲は、タイトルでもある“覚えていたのに”のフレーズが連呼される中毒性のある仕上がり。誰もが経験したであろう不安、その中で前を向くことの大切さを歌う。【詳細】崎山蒼志 新曲「覚えていたのに」配信日:2022年11月9日(水)0:00~
2022年11月11日猿若町発祥180年記念『平成中村座 十一月大歌舞伎』が、11月3日に平成中村座(浅草寺境内・仮設劇場)で初日を迎えた。「江戸時代の芝居小屋を現代に復活させ、多くの方々に歌舞伎を楽しんでいただきたい」という十八世中村勘三郎の思いから、2000年に誕生した平成中村座。2カ月連続公演のふた月目となる今月の第一部は、『寿曽我対面』『舞妓の花宴』『魚屋宗五郎』の古典作品が並び、江戸の芝居小屋を模した平成中村座でしか味わえない舞台となっている。そして第二部では、先月から引き続き、平成中村座で初となる新作歌舞伎、宮藤官九郎が平成中村座のために書き下ろした『唐茄子屋~不思議国之若旦那』と、華やかな舞踊『乗合船恵方萬歳』が上演される。『平成中村座 十一月大歌舞伎』は11月27日まで。なお新型コロナウイルス感染症の影響により、本日11月4日・5日公演は第一部・第二部ともに中止となっている。■中村勘九郎 コメント10月5日、浅草で4年ぶりとなる平成中村座の幕が開きました。初日の幕が開いたとき、お客様の拍手がすごくて、我々役者やスタッフだけではなく、皆さまも平成中村座を待っていてくださったんだと感じられて、とても幸せな気持ちになりました。連日、大勢のお客様に平成中村座へお越しいただき、小屋も喜んでいるように感じましたし、何より毎日平成中村座で芝居ができて嬉しかったです!そして、おかげさまで無事に千穐楽まで完走できたことに感謝です。稽古を経て、いよいよ、11月公演が始まりました。ふた月連続でご覧いただく『唐茄子屋』は、宮藤官九郎さんが今回の二か月連続公演のために書いてくださった新作、宝物のような作品です。幕が開くまでは、どんな反応なのかドキドキでしたが、大いに笑って楽しんでいただけているようで、本当に嬉しいです!11月にも古典作品が並びます。江戸の芝居小屋を模した平成中村座の空間で、古典の持つ魅力も合わせてご堪能いただきたいと思います。さて、すっかり寒さも増してまいりました。是非、11月は防寒対策をして浅草へ足をお運びください。平成中村座に一歩踏み入れれば、関係者一丸となって、熱い舞台空間をお届けします!皆様のご来場を心よりお待ちしております。<公演情報>猿若町発祥180年記念『平成中村座 十一月大歌舞伎』11月3日(木・祝)~27日(日) 平成中村座猿若町発祥180年記念『平成中村座 十一月大歌舞伎』ビジュアル【演目】■第一部一、寿曽我対面(ことぶきそがのたいめん)出演工藤祐経:中村橋之助曽我五郎:中村福之助曽我十郎:中村歌之助化粧坂少将:中村鶴松小林朝比奈:中村虎之介大磯の虎:坂東新悟鬼王新左衛門:中村勘九郎二、舞妓の花宴(しらびょうしのはなのえん)出演白拍子和歌妙:中村七之助三、新皿屋舗月雨暈 魚屋宗五郎(さかなやそうごろう)出演魚屋宗五郎:中村勘九郎召使おなぎ:坂東新悟磯部主計之助:中村橋之助小奴三吉:中村歌之助菊茶屋娘おしげ:中村鶴松菊茶屋女房おみつ:中村歌女之丞父太兵衛:片岡亀蔵女房おはま:中村扇雀■第二部一、唐茄子屋(とうなすや)不思議国之若旦那作・演出:宮藤官九郎出演若旦那徳三郎:中村勘九郎傾城桜坂/お仲:中村七之助第二太夫/源六倅源助:坂東新悟大工の熊:中村橋之助半公:中村福之助眠 善治郎:中村虎之介若旦那(小):中村勘太郎お仲倅イチ:中村長三郎丹生林/海苔屋のおたね:中村鶴松山崎屋おりき:中村歌女之丞達磨町の八百八/吉原田んぼのあめんぼ:荒川良々番頭小辰/吉原田んぼの蛙ゲゲコ:片岡亀蔵大家源六:坂東彌十郎八百八女房よし/吉原田んぼの蛙ゲコミ:中村扇雀二、乗合船恵方萬歳(のりあいぶねえほうまんざい)出演萬歳:中村扇雀才造:中村勘九郎白酒売:中村七之助大工:中村橋之助若旦那:中村虎之介芸者:中村鶴松角兵衛獅子:中村歌之助角兵衛獅子:中村福之助女船頭:坂東新悟田舎侍:片岡亀蔵通人:坂東彌十郎チケット情報はこちら:※新型コロナウイルス感染症の影響により、11月4日(金)・5日(土) の公演は第一部・第二部ともに中止。最新の情報は公演公式サイトにてご確認ください。
2022年11月04日崎山蒼志の新曲「A Song(ア・ソング)」が2022年4月27日(水)に配信リリース。崎山蒼志の新曲「A Song」崎山蒼志は、若者から熱い支持を受ける10代のシンガーソングライター。2022年は、アニメ「僕のヒーローアカデミア」エンディングテーマの「嘘じゃない」やドラマ「顔だけ先生」主題歌の「風来」など全12曲を収録したアルバム『Face To Time Case』をリリースしたほか、6月からは全国対バンツアーも控えるなど精力的に活動している。そんな崎山蒼志の新曲「A Song」は、崎山が15歳の時に作曲され、すでにライブでは披露されていた“知る人ぞ知る”楽曲。独特の強烈なワードチョイスで構成される歌詞と、UKサウンドを意識したバンドアレンジが魅力だ。詳細崎山蒼志 新曲「A Song」配信日:2022年4月27日(水)
2022年04月28日崎山蒼志が全国対バンライブツアー「人間旅行 2022」を開催。2022年6月23日(木)の名古屋公演を皮切りに、全国9都市を回る。崎山蒼志の全国対バンライブツアー「人間旅行 2022」崎山蒼志は、若者から熱い支持を受ける19歳のシンガーソングライター。2021年にはTVアニメ「僕のヒーローアカデミア」第5期(2クール目)エンディングテーマ曲「嘘じゃない」や映画『かそけきサンカヨウ』主題歌の「幽けき」など話題のアニメや映画の主題歌を手掛け、話題を集めた。そんな崎山蒼志が、全国での対バンライブツアー「人間旅行 2022」を開催する。「人間旅行」とは2020年に崎山が初の自主企画として開催した対バンイベントのタイトル。今回も、崎山自身が尊敬するミュージシャンを各会場にゲストとして迎える。出演するのは、アニメ『オッドタクシー』主題歌「ODDTAXI」を担当したスカート澤部渡をはじめ、スガシカオ、折坂悠太、SASUKE、MOROHA、七尾旅人、Dos Monosなどの豪華アーティストだ。<崎山蒼志コメント>「人間旅行 2022」を開催します。対バンツアーとなっておりまして、ずっと尊敬する方々をお呼びしました。既に、自分にとってとんでもないツアーです。各地の雰囲気を存分に味わいながらそれぞれ特別な夜を駆け巡ります。お越しいただけますことを楽しみにしています。詳細崎山蒼志 全国対バンライブツアー「人間旅行 2022」■愛知:NAGOYA CLUB QUATTRO日程:2022年6月23日(木) OPEN 18:00/START 19:00ゲスト:澤部渡(スカート)■北海道:札幌PENNY LANE 24日程:7月1日(金) OPEN 18:30/START 19:00ゲスト:小林私■福岡:DRUM Be-1日程:7月8日(金) OPEN 18:30/START 19:00ゲスト:折坂悠太■広島:LIVE VANQUISH日程:7月9日(土) OPEN 18:30/START 19:00ゲスト:折坂悠太■新潟:新潟LOTS日程:7月15日(金) OPEN 18:15/START 19:00ゲスト:スガシカオ■香川:高松 MONSTER日程:7月17日(日) OPEN 15:30/START 16:00ゲスト:SASUKE■大阪:味園ユニバース日程:7月18日(月・祝) OPEN 16:15/START 17:00ゲスト:佐藤千亜妃■宮城:仙台Rensa日程:7月24日(日) OPEN 15:15/START 16:00ゲスト:MOROHA■東京:SHIBUYA CLUB QUATTRO日程:7月26日(火) OPEN 18:15/START 19:00ゲスト:Cody・Lee(李)■東京:SHIBUYA CLUB QUATTRO日程:7月27日(水) OPEN 18:15/START 19:00ゲスト:澤部渡(スカート)■東京:SHIBUYA CLUB QUATTRO日程:8月4日(木) OPEN 18:15/START 19:00ゲスト:Dos Monos■東京:SHIBUYA CLUB QUATTRO日程:8月5日(金) OPEN 18:15/START 19:00ゲスト:七尾旅人<チケット情報>公式モバイル「崎山寝返りの湯」先行受付期間:4月13日(水)~4月24日(日)23:59料金:スタンディング 5,500円+ドリンク代※チケット情報詳細は公式サイト(を確認。
2022年04月17日次世代の歌舞伎俳優たちが更なる活躍ができるよう、未来へ繋ぐ新しい挑戦として企画された「いぶき、特別公演」。2021年6月の京都・南座での初めての公演では、中村児太郎、市川九團次、大谷廣松らによって、『妹背山婦女庭訓』『乗合船恵方万歳』の二つの演目が上演された。好評につき、第二回が予定されていたが、新型コロナウイルスの影響に鑑み、残念ながら全公演が中止となった。しかし、コロナ禍ではあるが、その土地の多くの若い世代にも歌舞伎の魅力を繋いでいこうという考えから仕切り直しと言える、次回の公演が東京・観世能楽堂、神奈川・横浜能楽堂ほか各地で開催される。今作の出演者は、第一回にも出演した中村児太郎と、初参加となる中村隼人である。そして、中村隼人と中村児太郎が上演演目『二人椀久』の椀屋久兵衛と遊女の松山太夫にそれぞれ扮した「いぶき、特別公演」の本ビジュアルが解禁となった。今回の本ビジュアルは世界的写真家のレスリー・キー氏が撮影したものである。勇ましく、美しく、儚く、そして何より次世代を担う若い二人の瑞々しさをも感じ取れるような仕上がりが印象的なビジュアルとなった。撮影を担当したレスリー・キー氏より、コメントが到着。写真家レスリー・キーコメント「日本の伝統文化である歌舞伎とコラボレーションできた事は、私の日本での約30年間のフォトグラファー人生の中で、最も特別な出来事のひとつになりました。この企画に参加できた事をとても光栄に思います。これからも海外の地から歌舞伎の世界を全力で応援していきます。観にきて頂いたお客様には、ぜひ私の撮影したビジュアルと共に、この素晴らしい舞台を楽しんでいただきたいです。」演目は『雨の五郎』『藤娘』『二人椀久』の三つ。『雨の五郎』は、春雨の夜、蛇の目の傘を差した曽我五郎が大磯の廓の遊女・化粧坂の少将のもとへ向かう道中を描いたお話。亡き父のために敵討を誓って勇壮さを見せる反面、恋仲である少将からの文を手にした姿からは和事風の柔らかみを感じさせる。『藤娘』は、藤の精が愛らしい娘の姿で現れ、移り気な男心を名所“近江八景”になぞらえて踊り、恋心を艶やかに表現する物語。『二人椀久』は、大阪の豪商・椀屋久兵衛が遊女の松山太夫に入れ上げて放蕩の限りを尽くし、周りの者から座敷牢に閉じ込められてしまう。いつの間にか牢を抜け出し、さまよい歩く久兵衛は松山と再会するが、それは全て幻だったという幻想的な逢瀬が描かれている。趣の異なる三つの演目、そして二人の息の合った舞踊など、お見逃しなく。公演の詳細は公式サイト( )にて。【公演概要】いぶき、特別公演〈演目〉一、『雨の五郎』長唄囃子連中中村隼人二、『藤娘』長唄囃子連中中村児太郎三、『二人椀久』長唄囃子連中中村児太郎中村隼人主な日時・会場:東京公演2022年6月1日(水)観世能楽堂 ①12:00開演②15:00開演横浜公演2022年6月4日(土)横浜能楽堂 ①12:00開演②15:00開演チケット: 一般発売 2022年3月26日(土)10:00〜全席指定7,500円(税込)※未就学児童の入場はご遠慮ください。★レスリー・キー監修公演パンフレット付き★※お一人様に一部ずつパンフレットが付きます。 当日会場にてお渡し致します。その他、上演日程(お問い合わせ先などの詳細はホームページでご確認ください)千葉 6月3日(金)成田市文化芸術センター スカイタウンホール石川6月11日(土)こまつ芸術劇場うらら 大ホール京都6月17日(金)京都・観世会館愛知6月18日(土)名古屋能楽堂大阪6月19日(日)大槻能楽堂郡山6月21日(火)けんしん郡山文化センター中ホール熊本6月25日(土)八千代座福岡6月26日(日)大濠公園能楽堂<ご来場のお客様へ>本公演は新型コロナウイルス感染拡大予防のため、できる限りの対策を講じた上で開催いたします。ご不便をおかけすることもございますが、安全に公演をお楽しみいただくため、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。今後の感染拡大の状況によって緩和される場合がございますので、感染予防対策が変更になる場合がございます。最新情報は公式HP( をご確認ください。制作: 三響会企画 制作協力:全栄企画株式会社 / 株式会社ちあふる 協力:松竹株式会社総合問合せ:Zen-A [ゼンエイ] TEL: 03-3538-2300 (平日11:00~19:00) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月25日崎山蒼志が新曲「I think of you」を発表。崎山蒼志の新曲「I think of you」崎山蒼志は、若者から熱い支持を受ける19歳のシンガーソングライター。2022年2月には、TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」第5期(2クール目)エンディングテーマ曲「嘘じゃない」や、ドラマ「顔だけ先生」主題歌「風来」などを収録した最新アルバム『Face To Time Case(フェイス・トゥ・タイム・ケース)』を発売し、話題を集めている。そんな崎山蒼志が、新曲「I think of you」のデモ音源を、YouTubeにて突如発表。自身のTwitterで「昨今の気持ちで曲を作りました。」とコメントしている。リリース情報は未定だが、どのような仕上がりになるのか、デモ音源を聞きながら楽しみに待とう。【詳細】崎山蒼志 新曲「I think of you」※配信日・CD発売日等、リリース情報未定。
2022年03月18日「逃亡医F」の第6話が2月19日にオンエア。中村蒼演じるモーの“激変”ぶりに「一番この人有能」の声、さらに次回予告でみせた長谷川の“変化”に「急展開すぎ」「奥さんの病気と関わってるんかな」など様々な反応が寄せられている。天才的なオペ技術をもつ脳外科医が、恋人を殺した濡れ衣を着せられ指名手配犯となり、自らの無実を晴らすため逃亡するが、恋人の兄が執拗にあとを追う。一方、亡くなったはずの恋人は極秘に生かされていた…という展開の本作。身近な道具でオペを行い、人間だけでなく動物すら助ける藤木圭介に成田凌。逃亡した藤木に救われ、彼を助けるようになった沢井美香子に森七菜。藤木の恋人・妙子の兄で元レンジャー部隊の八神拓郎に松岡昌宏。帝都医大で研究医をしていた藤木の恋人だが、転落死したはずが「バイオネオ」社内で生かされていた八神妙子に桜庭ななみ。藤木の後輩の脳外科医で、陰で彼を支援する長谷川輝彦に桐山照史(ジャニーズWEST)。バイオベンチャー「バイオネオ」執行役員の烏丸京子に前田敦子。微生物学の権威・都波健吾に酒向芳。「バイオネオ」で研究者をしている幹こずえに堺小春。拓郎に半ば脅され藤木探しを手伝わされている刑事の筋川二平に和田聰宏。医療・製薬業界、政財界、警察にまで太いパイプを持ち、その“変態性”も話題を呼んでいる「バイオネオ」の佐々木世志郎に安田顕といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。都波に会いに行った藤木だが、美香子と都波が拓郎と共に行動していることを知り、モーたちが暮らす廃団地に戻る。その頃廃団地では日本人ホームレスたちによる外国人への嫌がらせが激化していた。烏丸を尾行していた拓郎は、廃団地に侵入しようとするが外国人たちに拘束されてしまう。藤木はモー(中村さん)の力も借り、妙子が烏丸に送ったテープの謎を解こうとする。送られたカセットテープのノイズが多いことが気になったモーは、そのなかにデータが隠されていることを見抜く…というのが今回のストーリー。音響の知識もあり、昔の日本のパソコンを取り出しては、これまでとは人が変わったような饒舌さをみせるモーに「一番この人有能やん」「モーさん、めちゃくちゃ凄い人なのでは」などの声が続出。その後、日本人ホームレスたちと外国人が乱闘騒ぎを起こし、止めようとした拓郎は肩を叩かれ激痛にうずくまってしまう。実は以前肩を負傷し、そこが悪化していた。藤木は拓郎を手術することに…。手術は成功し、拓郎は嫌々ながらも感謝の言葉を口にする。「成田凌と松岡昌宏が仲間になってからの今後を期待したい」といった反応が上がる一方、カセットテープに隠された妙子のデータはこずえに奪われてしまう。さらに次回予告では長谷川が都波を殴りつけるシーンが。「長谷川くん、急展開すぎて・・・固まってしまった」「やっぱりお前絡んでたんかー!長谷川先生ーーー」などの反応とともに「妻の重い病気のために何か過去にやらかしたか?」「奥さんの病気と関わってるんかな」と、長谷川の行動の裏に病気の妻が関わっているのではないかとする声など、様々な反応が寄せられている。(笠緒)
2022年02月20日崎山蒼志と石崎ひゅーいの新曲「告白」が配信リリース。最新CDアルバム『Face To Time Case(フェイス・トゥ・タイム・ケース)』にも収録される。崎山蒼志×石崎ひゅーいの新曲はラブソング崎山蒼志は、若者から熱い支持を受ける19歳のシンガーソングライター。2月2日(水)に最新アルバム『Face To Time Case』のリリースを控え、同アルバムを引っさげた東名阪ライブツアーも開催予定となっており、2022年も精力的に活動を行っている。新曲「告白」は、そんな最新アルバム『Face To Time Case』にも収録されている石崎ひゅーいとの共作曲。“崎山蒼志史上最もストレートな歌詞”で表現されたラブソングとなっている。石崎ひゅーいは歌唱でも参加しており、2人の歌声が織りなすハーモニーに注目だ。新曲「告白」MV公開新曲「告白」のミュージックビデオは、2月4日(金)20:00に公開。「結婚」をテーマに、父から子へ、恋人から子へ、そして子から父へと、それぞれの「告白」を介して揺れ動く心情を描いている。監督は、優里「ドライフラワー」を手掛けたエリザベス宮地が務めた。<崎山蒼志 コメント>小学6年生の頃、テレビで披露されていた「夜間飛行」に衝撃を受け、そこから大ファンとして思春期にはカーステレオやウォークマンでくる日もくる日も聴いていたひゅーいさんと、一緒に曲を作ることができました。なんて夢のような現実なのだろうと思います。歌入れや曲作りの際、ひゅーいさんが歌う度に込み上げるたくさん記憶や気持ちがありました。完成した「告白」は製作中の思い出のように温かく柔かい、そしてどこか吹き抜けるような楽曲となりました。ひゅーいさん、ありがとうございます。皆さんの日々に届きますように。<石崎ひゅーい コメント>「五月雨」や「夏至」を聞いた時にすごい衝撃を受けて、どんな感覚の持ち主なのか、頭の中にどんな世界が広がっているのか、ちゃんと自分の目で確かめたい、そう思っていたんです。二人で初めて会った時、年齢差もあってか、大人らしく居ようとしたせいか、めちゃくちゃ緊張してしまって、ポップコーンのフチの部分を素手で持って火傷しました。でもそんな時間を今は愛しく思っています。「告白」、崎山くんと二人で作った淡く爽快なラブソング、たくさん聴いて口ずさんでもらえると嬉しいです。【詳細】崎山蒼志 石崎ひゅーい 新曲「告白」配信日:2022年1月26日(水)※2022年2月2日(水)発売の最新CDアルバム『Face To Time Case(フェイス・トゥ・タイム・ケース)』にも収録。
2022年01月28日