6月4日、日本中から注目された元参議院議員のガーシーこと東谷義和容疑者(51)の逮捕劇。著名人らを繰り返し脅迫したなどの疑いで逮捕状が出されていたが、同日午前中にガーシー容疑者が滞在先のドバイから航空機で日本に向かっているという情報が駆け巡ると、成田空港と警視庁本部前には報道関係者からYouTuberにファンまで約200人が集結する騒ぎとなった。そんな騒動の直前、本誌記者は東京・汐留でスピードワゴンの小沢一敬(49)を目撃した。グレーのワークウェアファッションで佇んでいたが、強風により金色に染めた髪が風で煽られると、通りがかりのカップルからこんな声が……。「あれ、ガーシーじゃない?」「えっ、まだ日本に帰国してないでしょ?」なんと、東谷容疑者に間違われてしまったのだ。そんな彼らの声が耳に入ったからなのか、小沢は背負っていたカバンを下ろすとおもむろにメガネを取り出して、別人であることをアピールしていた。「小沢さんがYouTube番組で、相方の井戸田潤さんと奥さんが結婚した理由を“暴露”していたこともありました。その部分の動画が切り取られて配信されているのですが、見出しが『スピードワゴン小沢がガーシー化、芸能人の秘密を暴露、その報酬は○○円』になっていました」(芸能関係者)いまは2人とも金髪のために、間違われやすくなっていたと思われる小沢と東谷容疑者。小沢がヘアスタイルを変える日も近いかも。
2023年06月09日7月10日投開票の参院選で、NHK党の比例区から初当選した暴露系ユーチューバー“ガーシー”こと東谷義和氏(50)。滞在中の中東・ドバイからオンラインで挑んだ異例の選挙戦は、世間からの注目を集めた。今年2月に開設したYouTubeチャンネル「東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】」で、数々の芸能人や著名人のスキャンダルを“暴露”してきたことで知られる東谷氏。そのスタンスは、選挙公約にも反映された。「NHK党は政見放送を通じて、ガーシーさんが実名を伏せる形で著名人47人のスキャンダルに触れる『ショート暴露』の動画を公開しました。ガーシーさんは当選した暁には実名を晒して暴露すると公約しており、芸能界にさらなる震撼が走るかもしれません」(芸能関係者)当確が報じられた直後、「国会で寝てるおっさん議員、全員たたき起こす」と息巻いた東谷氏だが、なんと国会に出席しない可能性があるというのだ。12日に配信された「朝日新聞デジタル」の記事では、東谷氏が「いま帰るのは正直怖い」などと語ったインタビューを掲載。帰国すると逮捕される恐れがあるとして、国会への出席は慎重に考慮すると答えたことが報じられている。「以前、ガーシーさんは『BTSに会わせてあげる』と謳い、知人女性から多額の金銭を巻き上げた詐欺疑惑が報じられました。被害者とは示談が済んでいるものの、警察が捜査に動いているといいます。またガーシーさんは出馬表明した際、国会の会期中は逮捕されないという国会議員の不逮捕特権を挙げていました。ですが犯罪行為が明白な現行犯逮捕や、参議院が許諾した場合は逮捕される“例外”もあります。それだけでなく、これまで繰り返してきた暴露に対する“報復”をも恐れているそうで、帰国に二の足を踏んでいるようです」(前出・芸能関係者)国会法第124条では、議員は召集日から7日以内に召集に応じることが定められている。また、正当な理由なく欠席を続けると、懲罰を受ける可能性も規定されている。だが選挙によって国会議員に選ばれたにもかかわらず、私的な理由で帰国を躊躇している東谷氏に厳しい声が上がっている。《なんで出馬したん?》《ねえなんなの?こういう人が議員になれるシステムがおかしくないですか?》《何で立候補したの?あまりにも無責任でしょう》《どうやって国会議員の職責を果たすんだろう?リモート採決もできないわけだし。国会議員のリコールはできないらしいね。これでまともに歳費が支給されたら一体…》現在、Twitterアカウントも凍結され、YouTubeのメインチャンネル、サブチャンネルともにアカウントが停止されている東谷氏。果たしてオンラインではなく、実際の姿を国民の前に現すことはあるのだろうか。
2022年07月14日お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんとお笑い芸人の河邑ミクが、最先端VR施設の人気アトラクション『VRガーデン大阪powered by TYFFONIUM』(7月2日~9月19日、大阪・カンテレ本社で開催)のオフィシャルサポーターに就任。関西上陸に先駆けて東京・台場の会場で体験した。ホラー&冒険という2つのアトラクションを体験した2人。河邑が「人生初の“疲れ楽しい”体験。VRってこんなに進んでるんだ!」と素直な感想を漏らすと、クロちゃんは「怖いと楽しいの二面性をSNSで広めていきたい! 文句くる可能性は高いけど、コメント数は多いと思う」と意気込みを語った。さらに、「最初、クロちゃんと行かないとあかんのか…と思ってた」と、思わぬテンションの低さを告白した河邑は「でも、クロちゃんと体験しても楽しかった」とVRの底力を強調。一方、クロちゃんは「マイナスからのスタートおかしくない?」と愚痴りながら、「僕だって、みちょぱと行きたかった!」と本音を明かす一幕も。そんな息ピッタリの2人だが、クロちゃんが「冗談じゃなく、ミクミクとの距離がこんなに近づくと思ってなかった」と後輩芸人との間に起きた変化を告白すると、河邑も「私も思ってなかった」とまんざらでもない様子。ところが、ホラーVRの「コリドール」を体験中に、クロちゃんが恐怖のあまり河邑を守るどころか、前に押し出していたことが発覚すると、「最低! 最悪!」と河邑が厳しいダメ出し。せっかく上がった好感度が急降下する結果になってしまった。そして、河邑は「VRガーデンが大阪に来るんだから、もう体験する以外に選択肢はない」とイベントをピーアールし、クロちゃんは「大阪でギャルと一緒に行こうと思う」と新たな恋に意欲を燃やした。2人がアトラクションを体験する様子は、22日(25:25~)に放送されるイベント情報番組『ピーチケパーチケ』(※関西ローカル)で放送され、随時イベント公式SNSなどにもアップされる。
2022年06月16日電力を通じた地域課題解決を支援する活動を拡げるみやまパワーHD株式会社(本社:福岡県みやま市、取締役CEO:磯部 達)は、邑南町及びおおなんきらりエネルギー株式会社が共同提案し選定された環境省脱炭素先行地域(第1回)の『再生可能エネルギーで輝く「おおなん成長戦略」』計画提案内容に沿った推進を支援してまいります。島根県邑南町では「邑南町ゼロカーボンシティ宣言」を表明し、環境と経済を両立した持続可能なまちづくりを掲げ脱炭素社会への移行に向けて取り組んでおり、当社はこれまで邑南町の宣言を具体化する、地域新電力会社「おおなんきらりエネルギー株式会社」設立にあたり出資及び取締役として参画しております。みやまパワーHDでは、引き続き邑南町の環境と経済を両立した持続可能なまちづくりの実現に向けておおなんきらりエネルギー株式会社の支援を進めてまいります。邑南町の発表内容は下記の通りです。 【会社概要】「電力を通じた地域コミュニティの創造を支援する」ことをミッションとして掲げ、地域新電力会社の設立運営による地域課題解決の資金づくり支援、地域課題解決のための自立・分散型エネルギー供給プラットフォームに関するコンサルティングおよび業務受託により、豊かで住みやすい地域づくりをサポートいたします。会社名 : みやまパワーHD株式会社本社 : 〒835-0023 福岡県みやま市瀬高町小川18代表者 : 代表取締役会長 田中 光博設立日 : 2015年2月4日資本金 : 24,000千円事業内容: (1)電力事業立ち上げ支援(2)電力事業支援(3)地域サービス支援URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月10日ハロージャパン! ライターの尾崎ムギ子です。みなさま、いかがお過ごしですか? わたくし、すっかり落ち込んでおります…。■第20回:“中邑ロス”プロレス女子(プ女子)のための英語「落ち込んでいる」は、I’m down.といいます。もっと深刻に落ち込んでいて、「ウツだ…」というようなときは、I’m depressed.といいます。‘depressed’という単語は「(病気の)ウツ」という意味もあるため、状況におうじて使ってください。ちなみに、はっきりと「病気のウツ」といいたいときは、I have depression.でございます。さて。わたくしがなぜ、‘depressed’かというと、憧れのきみ、中邑真輔選手の、新日本プロレス退団が発表されたからです。そして今後は、アメリカの団体・WWEへ移籍という報道…。>> 中邑選手を知らない方はこちら う、う、うう…。これから、なにをモチベーションにすれば…。このコラムが始まったきっかけは、じつは中邑選手なのです。中邑選手が英語をスラスラ話している映像を見て、「なんてカッコいいんだ!」と思い、10年ぶりに英語をはじめた次第です。イラストを描きはじめたのも、中邑選手がアートの分野でも活躍されていて、「なんてカッコいいんだ!」と思ったからです。つまり、わたしは‘follower’(熱狂的ファン、信者)なんですね。つまりわたしは、中邑選手の試合を観戦すべく、アメリカへ行くしかない、ということですね。…な、なんてステキな未来予想図! 生きてるってかんじ!I’m in high spirits.(浮かれています)浮かれポンチなムギ子を、これからもどうぞよろしくお願いいたします。げんき。【本日のまとめ】「落ち込んでいる」は“I’m down.”(もしくは“I’m depressed.”)
2016年01月25日『ROCK MUSICAL BLEACH』の日番谷冬獅郎役も記憶に新しい木戸邑弥と、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』で今秋ジュリエット役を務め話題を呼んだ昆夏美。このフレッシュな若手俳優が主演する舞台『有毒少年』の公開稽古が、11月15日(火)の初日に先駆け、東京・CBGKシブゲキ!!にて14日行われた。本作は元惑星ピスタチオで関西を拠点とする演劇ユニット、ピースピットの末満健一が2003年に上演した自身の代表作。今年初め、故・今敏監督のアニメ映画『千年女優』の舞台版再演も好評を博した末満が、東京の俳優と組んで自らの自信作を放つ。『有毒少年』のチケット情報はこちら舞台はティム・バートン監督の世界を彷彿とさせるような直球のファンタジー。汚染された世界で唯一人間の住める街・ヘブンズパレスでは、15年前、人の“名前”が失われ、皆が異形のものと化した。その街の地下水路に長年住み、有毒な環境でしか生きられない有毒少年(木戸)が怪盗・蝙蝠(姜暢雄)の導きで地上へと出る。様々な異形の人との出会いを経て、彼は無菌室で育てられた噂の無毒少女(昆)に、また無毒少女も有毒少年の存在を知り会いたいと願う。交わることのない孤独なふたりの出会いが、やがてこの街の隠された秘密を暴くこととなり……。末満の詩的なセリフと和田俊輔のオリジナル楽曲、多彩な照明がバランス良くマッチして、ドラマチックな世界観の中にも登場人物の心にある光と影を映し出している。また幻想的な物語ながらも、時間や物語の経過を極力人間の肉体を使って見せるのも何とも末満らしい。ダンスシーンやミュージカル風のシーンもあり、キャストは皆、大忙しなのだが、物語の核となる主演ふたりもイノセントな魅力を垣間見せた。孤独な状況下で生きてきた有毒少年役の木戸は、地上に出て人に会えることの喜びを素直に表現。また毒を持つが故に、仲良くなった人を危めてしまう切なさを体現した。一方、昆は閉じ込められて育った環境から生じる外部への衝動をまっすぐに演じ、魔女役のシルビア・グラブとのシーンでも自身の歌唱力をしっかりと見せつけた。キャストは小劇場界で活躍する俳優から主演の昆やシルビア・グラブといったミュージカル界の面々まで、バラエティに富んだ布陣も見どころ。それぞれのキャラクターに見合った怪しい役を演じているのも面白い。東京公演は11月26日(土)まで同劇場、大阪公演は11月29日(火)・30日(水)まで梅田芸術劇場シアター ドラマシティにて上演される。チケットはいずれも発売中。
2011年11月15日