糸井重里師匠がそのサイト『ほぼ日』で募集されている「言いまちがい」があるのなら「見まちがい」だってあります。「おとこ教室」だと思ったら「おこと教室」だった、みたいな。非常に古典的かつベタなネタではございますが。こういった「え!?」と思わずわが目を疑うような「見まちがい」を人間は結構するものであります。そこで「見まちがい」をみなさまより募集してみました。調査期間:2012/1/25~2012/2/3アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 826件(ウェブログイン式)まずはベタなネタから。●「ひまつぶし」だと思ったら「ひつまぶし」だった (東京都/女性・24歳)古典中の古典ネタ。おそらく江戸時代からネタになっていたのではないでしょうか。●「おこと専門」を「おとこ専門」と見間違えた(東京都/男性・25歳)もはや定番ネタとなっておりますが、だからこそ現在でも破壊力があります。●「ウコン」を「ウ○コ」と見えてしまった。母も同じでした(神奈川県/女性・25歳)仕方ありません。●「マリモ」が「マリオ」に見える(愛知県/男性・30歳)これはうっすらみんな思ってることかもしれません。●地理の教科書で「マカオ」を「オカマ」と見間違えた(三重県/女性・23歳)誰もが思うことです。大丈夫ですよ。●墨田区横網を墨田区横綱だと思ってました(埼玉県/男性・35歳)これは間違いますね(笑)。「よこあみ」より「よこづな」の方が、より強く一般名詞として認識しているためですね。●エロカードだと思ったらIDカードだった。手書きで書かれてたら読み間違えますよ(大阪府/女性・21歳)「はい。エロカードのご提示をお願いします」なんてやってたら面白いですな。●「タスケテ商事」だとおもったら「タケスケ商事」だった(大阪市平野区にあります)(大阪府/男性・24歳)タスケテ商事は面白いですねー。取引先の会社からは「タスケテさん」と呼ばれているかもしれません。●「ちっちゃいメロンパン」を「ちゃっちいメロンパン」と見まつがえた(愛知県/女性・29歳)ちゃっちぃメロンパンはかわいそうですな。たぶん一生懸命作ってるんですよ。●「ふえるわかめちゃん」を「ふるえるわかめちゃん」に見まちがいして、ニヤリと笑った(東京都/女性・26歳)ワカメちゃんが震えてたらかわいそうじゃないですか。●「レレ鍋」と見えた看板は、実は「しし鍋」だった。……確かに「レレ」ってなんやって思うわな(大阪府/女性・23歳)レレ鍋は傑作ですね(笑)。看板で有名な例だと、「台」だと思ってたら「ムロ」だった--ってのがあります。ちなみにムロは餃子屋さんです。●IKEAとIAEAを新聞で見間違えていた(神奈川県/女性・32歳)家具屋さんだと思ったら国際原子力機関だったわけです。●「なぞのようちえん」ではなく「はなぞのようちえん」だった(大阪府/女性・32歳)謎の幼稚園だったら、意外と子供たちは喜んで通うかもしれません。●「プレス工房」を「プロレス工房」。いまでもしょっちゅう間違える(東京都/男性・44歳)レスラーがたくさん働いていたら愉快ですね。レスラーがみんなで押してる作業場なのかもしれません。(谷門太@dcp)-
2012年05月05日「おもてなし」の気持ちを表現するトイレタリーブランドライオン株式会社は12月8日、コピーライターの糸井重里氏とグラフィックデザイナーの佐藤卓氏によってブランド開発・プロダクトデザインが行われた、「おもてなし」の気持ちを表現するトイレタリーブランド「GUEST&ME」から、入浴液「GUEST&ME アロマバスエッセンス」(2種各45mL252円)を、12月22日より新発売することを発表した。*画像はニュースリリースよりアロマの香りとうるおいオイル成分で心地よいバスタイム「GUEST&ME アロマバスエッセンス」は、フローラルブーケの香りの<リラックス>と、フォレストグリーンの香りの<リフレッシュ>の2種。保湿成分「ヒアルロン酸」と、うるおいオイル成分「シアバター」を配合し、心地よいバスタイムを演出する。「GUEST&ME」は、人に見せたくなったり、人に薦めたくなったり、自信をもって「おもてなし」の気持ちをあらわせる、「ちょっとおしゃれなトイレタリーブランド」として、香りと泡立ちにこだわった「ソープ」、タオルやシーツに、香りのスプレー 「リネンウォーター」、固形芳香剤「フレグランスバー」、シンプル形状の泡の「ハンドソープ」を発売中。元の記事を読む
2011年12月09日村上春樹のベストセラーを映画化した『ノルウェイの森』に、コピーライター、エッセイストなど多方面で活躍する糸井重里、日本のテクノ音楽の草分け的存在である「YMO」のメンバー、細野晴臣と高橋幸宏が出演していることが明らかになった。糸井さんが主催するウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」上のニュースで明らかにされたもので、糸井さんは早稲田大学の教授の役を演じており、実際の撮影も早稲田大学で行われたとのこと。糸井さんは1948年生まれで細野さんが1947年、そして高橋さんは1952年生まれということで、1960年代後半から70年代にかけて10代後半から20代の青春時代を過ごしており、映画の主人公・ワタナベ(松山ケンイチ)、そして原作者の村上さん(1949年生まれ)と同世代。糸井さんは今回の出演について「ある時代を知っていて、ある時代に移行していった人、つまり、細野さんや幸宏さんやぼくがアイコンとして映画に登場するのは、おもしろかったですね。学生時代に自分が触れてきたような“あのときの教授”を将来演じるなんてことは当時は思いもよりませんでした。学生の側にいたはずの、“恋愛をしていたか、デモをしていたか”という人間を、ギリシャ悲劇を語る人にさせる。ちょっとした入れ子構造になっています」と語っている。細野さんはレコード店の店長、高橋さんは菊地凛子が演じる直子が療養のために暮らしている「阿美寮」の門番を演じているという。劇中の時代に登場人物たちと同様に青春を過ごし、原作が発表された80年代から第一線で活躍してきた著名人が本作に参加しているというのは興味深いところ。つい先ごろより放送されているポッキーのCMにYMOの3人が揃って出演して話題を呼んでいるが、YMOのもうひとりのメンバーである坂本龍一は残念ながら映画には出演していない模様…。だが、完成した映画はすでに鑑賞しているようで、自身のTwitterで「菊地凛子の直子はすごいです!」と興奮気味にツイートしている。坂本さんももちろん、糸井さん、高橋さんらと同世代。余談だが、原作が刊行された1987年は坂本さんが出演し、かつ音楽を担当してアカデミー賞作曲賞を受賞した映画『ラストエンペラー』が製作、公開された年(※日本では翌年公開)でもあり、ここにも興味深い一致が…。主演の松山ケンイチをはじめとする若き才能と時代を築いた熟年のカリスマたちがスクリーンの中でどのようなやり取りを見せるのかも楽しみだ。『ノルウェイの森』は12月11日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:ノルウェイの森 2010年12月11日より全国東宝系にて公開© 2010「ノルウェイの森」村上春樹/アスミック・エース、フジテレビジョン■関連記事:『ノルウェイの森』の撮影が行われたレストランで“赤”と“緑”の特別メニュー誕生村上春樹ベストセラー小説『ノルウェイの森』劇場鑑賞券を5組10名様プレゼント『ノルウェイの森』キャッチコピーを公募!前売特典は原作の世界観を再現した…今年は村上春樹イヤー?「パン屋再襲撃」がキルステン・ダンスト出演で映画化!金獅子賞はソフィア・コッポラ作品!“元カレ”タランティーノ感激?日本勢は無冠
2010年10月19日