スイスのノバルティスファーマは、米食品医薬品局(FDA)が、結節性硬化症(TSC)に伴う腎血管筋脂肪腫のうち、直ちに外科手術を必要としない成人患者に対する治療薬として「アフィニトールR」を承認したことを発表した。結節性硬化症とは、重要な臓器に良性腫瘍を引き起こす可能性のある遺伝性の疾患。世界で約100万人から200万人の患者がいると推定されている。腎血管筋脂肪腫は結節性硬化症患者の最大80%で発生する症状で、腫瘍は時間の経過とともに大きく増殖。重度の内出血を引き起こす、塞栓(そくせん)術や腎摘出といった緊急の外科手術が必要になるなどのほか、腎不全を引き起こす可能性もある。「アフィニトールR」は、こうした患者の治療に対して初めて承認された薬剤となる。日本では根治切除不能または転移性の腎細胞がんに対する治療薬として2010年4月より販売されており、2011年12月に膵神経内分泌腫瘍の治療薬として承認されている。結節性硬化症に対しては現在申請中となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月15日トヨタ自動車は10日、低燃費・低価格を追求したという新型軽乗用車「ピクシス エポック」を発売した。価格は79万5,000円から122万円。同車は、ダイハツ工業からのOEM供給による新型軽乗用車。日常の足という軽自動車の原点に帰り、軽本来の魅力である低燃費・低価格を追求したという。JC08モード走行燃費は2WD車が30.0km/L、4WD車は27.0km/Lを達成し、停車直前(車速約7km/h)からエンジンを止めるアイドリングストップシステム「eco IDLE」(エコアイドル)も全車に設定しながら、エントリー価格79万5,000円を実現している。また、シンプルなスタイルと全8色のカラーバリエーションを組み合わせ、幅広いユーザーにアピールするデザインを採用。全高を立体駐車場に入庫可能な1,500mmに抑えながら、大人4人が余裕をもって乗車できるという室内長1,920mm・室内幅1,350mmの室内空間を確保。取り回しの良い4.4mの最小回転半径も兼ね備えている。エンジンは660ccの「KF」(水冷直列3気筒12バルブDOHC横置)、トランスミッションはCVTを搭載し、駆動方式は2WD(FF)と4WDが用意されている。乗車定員は4名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月10日4月25日、都内にて、ヤンセンファーマ株式会社によるメディアセミナーが開催された。セミナーテーマは、「AD/HD(注意欠陥/多動性障害)とResilience(レジリエンス)」である。AD/HDとは、日常生活に支障をきたす原因となる認知機能障害、また、そうした認知機能障害と関連する不注意・多動性・衝動性といった中核症状を特徴とする生物心理社会的疾患のことだ。昨今、日本でもAD/HDに対する理解が進んでいるものの、いまだ適切な治療をうけることができていない人が多数いるといわれている。同セミナーは、さらに多くの人にこの病気についての正しい理解を得てもらうことで、そうした状況を改善することを目的として開催されている。また、Resilience(レジリエンス)とは、「強いストレスからしなやかに回復する力」という意味だ。これは、トラウマなどのPTSD(心的外傷後ストレス障害)を乗り越えた人々の行動特性から導き出された概念で、昨今、心理学会や小児学会からも注目を集めている。今回のセミナー講師は、ジョージメイソン大学心理学客員教授、ユタ大学医学部臨床学准教授を務めるサム・ゴールドスタイン博士。AD/HDの世界的権威である心理学者である。博士は、どうすればResilienceを高めることができるのかという疑問について、解説にあたった。Resilienceを高めるためにはまず、親や教師が、AD/HDを持つ子どもへの理解を深めることが不可欠だという。AD/HDの子どもが、ほかの子どもと比べて長時間落ち着いてひとつのことをやり遂げることが困難であることを十分に理解した上で、「その子が興味をもてる話題を選び、会話に飽きさせない」などの工夫をしながら、子どもと上手に向き合っていくことが必要だと説明した。とはいえ、Resilienceを数週間~数か月で身につけることは難しい。そのため、患者本人よりも、それを身につけるための手助けをする立場にある親や教師のほうが、忍耐力を強いられることが多いそうだ。このストレスを克服するためには、「患者と接するにあたって、水泳学習のマインドセットを応用することが有効」と解説した。例えば、“ 同世代の子どもが瞬時に習得することなのに、なぜ同じことができないのか?”と考えてしまうと、子どもに対していら立ちを覚えやすい。しかし、人によって習得スピードにばらつきがある水泳学習のようなものだととらえれば、習得に時間がかかることにストレスを感じづらくなるという。さらに博士は、AD/HDの改善には、薬物療法が大変有効であると説明。その立証ともなる実験結果について話した。実験は、AD/HDを持つひとりの子どもとほかの子どもたちを一緒に教室で授業を受けさせ、同世代の子どもにどの子がAD/HDかを当ててもらい、さらにその後、AD/HDを持つ子どもに薬を投与し、回答者を入れ替えた上で、同様にどの子がAD/HDかを見極めさせるというもの。結果は、薬を投与する前後で、正答率が100%から30%に減退した。今回のセミナーのために初めて来日したという博士は、AD/HDのさらなる支援実現のために、日本にも正しい知識を広めたいとの考えだ。質疑応答の時間になると、「AD/HDを持つ子どもは、同じような症状を持つ子どもたちが通う学校に通わせたほうがいいのか?」という質問が挙がった。それに対して博士は、「そうした学校に通わせることが間違っているとはいわないが、子どもにとっては、大人に成長する前に実生活での生活を学ぶ機会を失うことにもなる」と指摘する。親が「かかわる人を限定しなければならない」という意識を持たないためにも、AD/HDを早期に発見して、正しい医師の診断を受けながら、長期的視野で子どもとかかわっていくことの大切さを訴えた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月03日低浸透圧設計「ハイポトニックウォーターバランスアクア」ポーラは、からだの水分とうるおいを補給する低浸透圧設計の美容系機能性飲料「ハイポトニックウォーターバランスアクア」(500mLペットボトル・24本入り6,300円)を、5月2日に発売する。*画像はニュースリリースよりからだの内側からうるおす高純度ヒアルロン酸を配合「ハイポトニックウォーターバランスアクア」は、体液より少し低い浸透圧の「ハイポトニック設計」で、水分をすばやく吸収し、長くとどまらせ、発汗で失われがちな4種のミネラル(ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム)をバランスよく配合、汗をかく季節やスポーツ時、熱中症対策の水分補給にもおすすの機能性飲料。「美容飲料に引けをとらない」120mgもの高純度ヒアルロン酸を配合、からだの内側からうるおいを補給。後味は、すっきりさわやかなグレープフルーツ風味で、カロリーを気にする女性にもうれしい「カロリーオフ」設計としている。元の記事を読む
2012年04月12日伊藤園の中央研究所はこのほど、乳酸菌の1種「Enterococcus faecalis(エンテロコッカス フェカリス:以下、フェカリス菌)」を含んだ乳性飲料に、スギ花粉に対する症状緩和効果があることを確認したと発表した。詳細は、月刊誌「薬理と治療(JPT)Vol.40 no.2 2012」(ライフサイエンス出版発刊)に掲載された。同研究所は、2011年10月~12月の期間に、NPO日本健康増進支援機構の花粉曝露試験施設(和歌山・有田川町)にて試験を実施。スギ花粉症患者20名に、フェカリス菌が入った乳性飲料(1本200mlあたりフェカリス菌1,000億個含有)を、毎日1本、2カ月間飲用してもらい、飲用前・飲用後の曝露室内でのスギ花粉に対する自覚症状、および曝露試験後5日間の自覚症状について、「鼻かみ回数」「眼のかゆみ」などの項目で評価した。その結果、曝露室内で3時間経過した時点における「鼻かみ回数」の平均値は、飲用前が2.7回だったのに対し、飲用後は1.8回に減少。「眼のかゆみ」は飲用後に0.66ポイント、「鼻づまり」は飲用後に1.15ポイント低下した。さらに「流涙」についても改善する傾向が認められた。曝露試験後5日間の症状では、「日常生活の支障度」「眼のかゆみ」「流涙」「眠気」について有意な差が確認されたほか、「くしゃみ回数」「鼻づまり」の症状が改善する傾向が認められたという。同社は今回の試験結果より、フェカリス菌含有乳性飲料を継続して飲用することで、スギ花粉症の症状緩和が期待できるとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月26日医師限定のSNS「MedPeer」を運営するメドピア株式会社では、「先天性肥厚性幽門狭窄(きょうさく)症の治療」に関するインターネットリサーチを行った。調査対象はメドピアに会員登録をしている小児科、小児外科の医師で、有効回答数は272件。先天性肥厚性幽門狭窄(きょうさく)症は乳幼児に見られる消化器系疾患で、生後2~3週間ごろからミルクを噴水のように大量に吐くようになる病気。飲んだミルクが胃より先に進まなくなり、栄養を吸収できず体重があまり増えなくなる。原因は胃と十二指腸をつなぐ幽門括約筋周辺の肥大といわれている。小児外科の教科書には手術が第一選択と記載されていることが多く、小児科の教科書には内科的治療(幽門括約筋の弛緩(しかん)剤等の投与)が一般的とされている。では現場では実際、どちらの治療法を用いていることが多いのだろうか。手術と内科的治療それぞれのリスク等を両親に説明し、相談した上で治療法を決定すると答えた医師が28%。症状の深刻さに応じて、内科的治療ではなく手術をしたほうが良い場合は手術となるようだが、一般的には内科的治療が先行する場合が多い。「相談して決める」に次いで「外科の先生に相談した上で、内科的治療を行う」が21%。「入院期間・手術時間もそれ程かからないため、手術を行う」は20%。内科的治療は、手術よりお金も時間もかかるようだ。一方、手術はそれなりに体への負担も懸念される。症状の重さや幽門筋の厚みなど個々の体の特徴をよく医師から聞き、患者側が治療について正しい知識を得た上で、治療法を選択すべきだろう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月19日これまで、女性だけの症状と思われていた「更年期障害」。実は男性にもあるってご存じでしたか?更年期障害とは、加齢によりホルモンバランスが崩れることで、さまざまな不調が現れること。体だけでなく、心にも影響を与えます。閉経を迎える40代~50代の女性特有のものと考えられていましたが、近年、男性にも更年期障害が起こることがわかってきました。しかも中には、30代で更年期障害の症状を示す男性も!詳しい説明を、私のクリニック目白の平田雅子院長にお聞きしました。(以下、平田雅子先生)女性の更年期障害の場合、閉経前後に卵巣の機能が低下し女性ホルモンの分泌量が減少することで起こります。それと同じく男性の場合も、加齢による男性ホルモンの分泌が低下が原因と考えられています。まず、男性の場合、脳の視床下部から出されるホルモンの刺激で、性腺刺激ホルモンが分泌されます。性腺刺激ホルモンが分泌されると、男性ホルモンである「テストステロン」が睾丸(こうがん)から分泌されるのですが、テストステロンは、45歳くらいから緩やかに減少していきます。ですから、一般的に男性に更年期障害の症状が見られるのは、40代半ばからといえますが、若くても無縁ではないのです。それは、ストレスなどが原因で、30代でもテストステロンの分泌が減少してしまい、更年期障害の症状が現れる場合があるんです。症状は人それぞれで多岐にわたりますが、代表的なものはこちら。・ほてり、のぼせ・手足の冷え・頭痛・めまい、耳鳴り・肩こり・筋肉痛・便秘・腹痛・頻尿or残尿感・動悸(どうき)・不眠・倦怠(けんたい)感・不安・性欲低下・勃起(ぼっき)不全このように、身体面、精神面の両方にさまざまな症状があるにも関わらず、男性には女性の閉経のような分かりやすい変化がない上に、どれもすぐに病気につながるような症状でないため、見過ごされがち。また男性の場合も、更年期障害による身体的な変化により精神的に落ち込み、うつ状態になることが多いんです。もし症状に心当たりがあるのなら、男性の更年期障害について扱っている病院を受診してみましょう。(ビューティ&ダイエット編集部)
2012年03月18日赤ちゃんのためにテストを積み重ねた「2e(ドゥーエ) ベビー プラス」資生堂は10月12日より、赤ちゃんのための低刺激性スキンケア「ドゥーエ ベビー プラス(2e Baby Plus)」を発売した。「泡シャンプー」(300mL 1,365円)、「泡ソープ」(300mL 1,365円)、「ソープ」(100g 1,050円)「ミルキーローション」(150mL 1,365円)、「UVプロテクトミルク」(30mL 1,365円)の5品種。さまざまなテストを積み重ね、品質にこだわった、赤ちゃんのためのスキンケアで、厳選原料を使用、無香料・無着色・パラベン無添加・アルコール無添加・鉱物油無添加・敏感肌の方(成人)によるパッチテスト済み・アレルギーテスト済み・敏感肌の方(成人・乳幼児)による使用テスト実施済み。「安心して使い続けられる」低刺激性スキンケア「ドゥーエ ベビー プラス」は、「清潔にする」(泡シャンプー・泡ソープ・ソープ)、「保湿する」(ミルキーローション)、「紫外線から守る」(UVプロテクトミルク)の構成で、「スキンケアは育児の一部である」と考え、赤ちゃんの肌に安心して使い続けられるよう、低刺激性スキンケア製品を開発したという。敏感肌用シャンプー「泡シャンプー」は、押すだけでクリーミーな泡がたっぷり。髪や頭皮に負担をかけることなく、簡単に洗えてすばやくすすげ、なめらかな洗い上がり。敏感肌用洗浄料(顔・からだ用)「泡ソープ」は、やさしい肌ざわりで、弾力が高くクッション性のあるきめ細かい泡が、すみずみまで汚れを落としながら、うるおいはきちんと残す。敏感肌用透明石鹸(顔・からだ用)「ソープ」は、泡立ちがよく、スピーディーにきめ細かい均一な泡がつくれる石けんで、余分な皮脂や汚れをさっぱり洗い流して、すっきりと洗いあげる。敏感肌用乳液(顔・からだ用)「ミルキーローション」は、健やかな肌本来のうるおいバランスと同じように〈水分・油分・保湿剤〉を配合し、みずみずしく軽いのびで、乾燥から肌を守る。敏感肌用日やけ止め乳液(顔・からだ用)「UVプロテクトミルク」は、つけているときも、落とすときも肌に負担をかけない処方。塗ったところが白く残らず、紫外線や乾燥からきちんと肌を守る。SPF20・PA++ノンケミカル処方(紫外線吸収剤無添加)。ドゥーエ ベビー プラス 「泡ソープ」か「ソープ」の一度洗いで落とせるという。「ドゥーエ ベビー プラス」のWebサイトでは、「わたしたち4人の成長を、いっしょに見守ってください」として、bpママ、bpパパ、pちゃん(10月12日に生まれたばっかりの女の子)、bくん(好奇心旺盛で元気いっぱいの3才の男の子)の4人家族「bpファミリー」の成長記録「bpママの肌トークダイアリー」がはじまった。元の記事を読む
2011年10月14日育児用品総合メーカーのピジョン株式会社は、赤ちゃんと体温の研究から生まれた“おでこ”で測る、新しいタイプのベビー用体温計「チビオンTouch(タッチ)」を、2011年8月22日(月)より全国で新発売。「チビオンTouch」は、電源を入れて赤ちゃんのおでこに1秒タッチするだけで、瞬時に体温を測ることができる。ピジョン独自の赤ちゃん専用の体温計測プログラムにより、赤ちゃんの体温(わきの下の温度)を推測演算し表示。寝ている赤ちゃんを起こすことがなく、服を脱がす手間もないので、赤ちゃんにもママにも負担をかけず、毎日の検温習慣に最適だ。赤ちゃんの平熱は36.3度から37.4度と幅があり、大人よりも高め。さらに体温調節機能が未熟なため、周りの環境温度にも影響を受けやすい特長がある。「チビオンTouch」なら誰でもカンタンに短時間で正確な検温ができるため、日々の検温で子どもの平熱を把握して、発熱や体調の変化に早く気づくことができる。お問い合わせ先:ピジョン(株)お客様相談室TEL:03-5645-1188 プレスリリース提供元: 日経プレスリリース
2011年08月10日全身統一ファッションはやっぱりインパクト大!来日時も全身グリーンの統一コーディネートが話題をさらったガガ。過去に全身ブルーのコーデもあったが、1日の米人気トーク番組「The View」出演時には、なんと全身千鳥格子のスタイルで登場!今回も注目を集めたようだ。千鳥格子模様の上下ドレスに、千鳥模様のベルト、千鳥のクラッチバッグ、ハットにサングラス、もちろん靴も千鳥模様ならネイルも千鳥。極めつけにストッキングの片側にも千鳥模様が!縦に鳥が歩いたようなストッキングの足跡模様はちょっとハート形っぽい可愛らしさも。とにかくさすがの徹底ぶりだ。パフォーマンスはもちろん最高!これほどに柄で統一しても、美しくオブジェのように決まっているところがさすがガガ様。「The View」内では、『You and I』と『The Edge of Glory』を歌ったそうで、歌唱力は言うまでもなく素晴らしいが、使用するピアノ、マイクも特製千鳥格子模様でびっくり!ここまでこだわるパフォーマンスは彼女以外にない。途中でサングラスを外したり、歌に力がこもってくると、身につけた千鳥格子模様のいろいろなものを投げるところが、また彼女らしくNiceな演出☆ファッションもスタイルも凛と美しく、Lady Gagaの快進撃は止まらない。元の記事を読む
2011年08月04日「ジョンソンスージングナチュラルズベビーうるおい全身シャンプー泡タイプ」発売へジョンソン・エンド・ジョンソンコンシューマーカンパニーが9月20日、「ジョンソンスージングナチュラルズベビーうるおい全身シャンプー泡タイプ」を発売すると発表した。スージングナチュラルシリーズは2007年に登場したシリーズ。オリーブ葉エキス、ビタミンE誘導体、ミネラルの3つの自然の力が優しく乾燥肌をサポート。バリア機能の少ない発達段階の乳幼児にも使える製品で、一日中うるおいが続く肌へと導いてくれ、トラブルに負けない健やか肌になれると話題のシリーズだ。赤ちゃんにも使えるから、みんなに優しい&うれしい今回の新製品は、全身シャンプーで、ポンプを片手で押せば簡単に使える泡で出るタイプのもの。肌に必要なうるおいを保ちながら、しっとりと洗い上げ、一日中保湿してくれる。赤ちゃんにも使える安心な製品で、目にしみにくい“no more tears”処方を採用。顔や髪の毛にもOKだ。赤ちゃんをふくめ、小さな子どもを洗ってあげるのにも最適なこのボディシャンプー。赤ちゃんだけでなく、大人の肌にももちろんうれしい、手軽に使えて弱い肌にも優しく、しっかり保湿してくれるからだ。敏感肌の方にもうれしい製品だろう。肌を気にするすべての人にうれしいこの製品。香りもグリーンフローラルのほのかな香りで、リラックスしたバスタイムを演出してくれる。日常使いに取り入れてみたい。元の記事を読む
2011年07月08日東京都福祉保健局は12月初旬、65歳未満で発症する若年性認知症のハンドブックを作成、Webで無償公開した。若年性認知症で早期に現れる特徴などの基礎知識、医療機関を受診する際のポイントのほか、家族が相談できる窓口、各制度の問い合わせ先などを紹介・掲載している。早期に発見し、適切な支援に繋げるのが目的65歳未満で発症する「若年性認知症」の人は、働き盛りの時期と重なるため、最初に職場において異変に気がつくことも多く、職場内での正しい理解と支援が必要とされている。そこで都は、産業医及び企業団体の人事・労務担当者等を対象に、職場内で若年性認知症の人を早期に発見し、適切な支援に繋げることを目的に、同書を作成したという。早期発見・診断と早期治療の重要性を説明し、就労時から利用できる制度の紹介のほか、企業と産業医の連携による支援が行われた事例と行われなかった事例も取り上げている。また、退職後に利用できる制度、相談窓口、各制度の問い合わせ先などの情報のほか、介護保険制度の各サービスの特徴や負担割合も一覧表で示されている。(全60ページ、PDF形式)
2010年12月13日