アニメーション映画『きみと、波にのれたら』の完成披露舞台挨拶イベントが5月14日(火)TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、片寄涼太(「GENERATIONS from EXILE TRIBE」)、川栄李奈、松本穂香、伊藤健太郎、湯浅政明監督が登壇した。イベントには、まず“片寄さん以外”のメンバーが登場。向水ひな子役の川栄さんは「本日はお集まりいただきありがとうございます。完成披露でみなさまに見ていただくのを楽しみにしていました。本日は短い時間ですが楽しんでいってください」と会場へ呼びかけ、雛罌粟洋子役の松本さんは「声優初挑戦ということで緊張しましたが、楽しく演じることができました。今日は楽しんでいってください」、川村山葵役の伊藤さんも「完成披露の日を迎えられて嬉しく思っています。短い時間ですが楽しんでいってください」と挨拶した。すると、MCから「主人公・雛罌粟港を演じられた、片寄涼太さんがまだいらっしゃっていないですね」「片寄さんが到着されるまでの時間、代わりに“港”さん(雛罌粟港)を呼んでいます。川栄さん呼んでみていただけますか?」とふられた川栄さん。「呼んでみましょう。港~!!」と呼ぶと…。何やらステージ上の巨大水槽アクリル面に「ひな子!ここだよ――!」と港が登場!あらかじめ制作されたアニメーションかと思いきや、リアルタイムで観客と会話を始め、「ひな子との思い出のシーン」について問われると、「2人でオムライスをたべたことかな!」と回答し、川栄さんも「食べましたね、おいしかったねー!」と言うと、まさかの港は無言。これには「あれっ?おいしかったねー!えっ?おかしくない?」と川栄さんも戸惑い、会場からも笑いが起こった。さらに、「ひな子との思い出の歌を歌ってほしい」という要望が飛び出すと、「あっ。そろそろ、時間だ、もう、消えちゃう」…そう言って港が水槽から消えてしまった次の瞬間、水槽が煙に包まれ、片寄さんがイリュージョンで出現!「初めて声優に挑戦させていただき、この作品でよかったなと思える作品になっています。みなさまにお届けできてすごく嬉しいです。よろしくお願いします!」と挨拶し、割れんばかりの歓声で迎えられた。これから本編を観る来場者へ向け、片寄さんは「アニメーションなんですけど、人の命とか人生とかが描かれている素敵な作品だなと思います」と本作についてコメント。川栄さんも「みなさんに見ていただけるのがすごく嬉しいです。見終わった後に背中を押してもらえる作品だなと思いました」と語った。また、主題歌を担当する「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のメンバーも片寄さんと一緒に本作を観たそうで「すごく喜んでいました。作品中で、何度も曲もかけていただいたり、カギとなる曲として使用いただいたりと、世のため人のためいい仕事をしたなとメンバー一同喜んでいました」と明かす。アフレコ秘話も飛び出し、劇中で港とひな子が歌うシーンは、片寄さんからの提案があったそうで、湯浅監督は「もともとは一人ずつ歌う予定だったんですが、一緒にやってみてはと言ってくださって、やってみると幸せなカップルとして描けて、斬新な表現になったのではないかと思います」とコメント。しかし、「でもさっき聞いたら川栄さんは嫌だったそうで…!」と片寄さん。川栄さんは「嫌でした(笑)。片寄さんはうまいし、キーがこうって言われてもわからないし、緊張しました」と言い、アフレコで印象に残った部分についても「歌った記憶しかなくて、片寄さんと歌うのがプレッシャーでした」と告白。また、「伊藤さんはあるセリフが一発目にノイズが入ってしまい、何度も撮り直しましたね」と監督から突然、公開ダメ出し!すかさず伊藤さんが「すごい落ち込むやつじゃないですか!」と言うと、「今の技術でなんとか!」(湯浅監督)、「もっと落ち込むじゃないですか!!技術でなんとかなったみたいな(笑)」(伊藤さん)と仲の良い掛け合いも。そして最後に「幅広い年代の方に見ていただける作品です。何かにふみだせないときに勇気をもらえます」(川栄さん)、「素敵な作品に関わることができて誇りに思っています。人生の中に波が立たない方はいらっしゃらないと思います。そんなみなさんを波に乗せてくれるような素敵な作品になりました!」(片寄さん)と映画をアピールしイベントは幕を閉じた。『きみと、波にのれたら』は6月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:きみと、波にのれたら 2019年6月21日より全国にて公開©2019「きみと、波にのれたら」製作委員会
2019年05月15日映画『きみと、波にのれたら』(6月21日公開)の完成披露舞台挨拶が14日に都内で行われ、片寄涼太(GENERATIONS form EXILE TRIBE)、川栄李奈、松本穂香、伊藤健太郎、湯浅政明監督が登場した。同作は湯浅政明監督の最新オリジナルアニメーション映画。消防士の青年・港(片寄)とサーファーの大学生・ひな子(川栄)は小さな港町で出会い、恋に落ちたが、港は海の事故で命を落としてしまう。憔悴するひな子がある日2人の思い出の歌を口ずさむと、水の中に港が現れる。アフレコでは、片寄の提案でその場で2人で歌うシーンもあったというが、川栄は「本当にいやだった」と告白。「2度目ましてくらいで、あんまり会話もしてない状態で歌うのが緊張して!」と訴える。「歌った記憶しかなくて。片寄さんと一緒に歌うのが本当にプレッシャーすぎて、あんまり覚えてないんです。歌って苦手意識あったんですけど、歌いました」と苦笑しながら振り返った。また、映画を見て「料理に挑戦したい」という松本に、片寄が「いるよ、先生がここに。めちゃくちゃ料理するんだって」と川栄を紹介すると、川栄は「やめてもらっていいですか」となぜか制止。片寄が「あまりこのキャラを出したくないみたいで」と説明すると、川栄は「するだけなので。大丈夫です、大丈夫です」と遠慮しつつ、得意料理は「煮物です」と明かした。
2019年05月14日映画『きみと、波にのれたら』(6月21日公開)の完成披露舞台挨拶が14日に都内で行われ、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、川栄李奈、松本穂香、伊藤健太郎、湯浅政明監督が登場した。同作は湯浅政明監督の最新オリジナルアニメーション映画。消防士の青年・港(片寄)とサーファーの大学生・ひな子(川栄)は小さな港町で出会い、恋に落ちたが、港は海の事故で命を落としてしまう。憔悴するひな子がある日2人の思い出の歌を口ずさむと、水の中に港が現れる。舞台挨拶では、片寄だけが「車の渋滞により到着していない」と知らされ、観客は騒然。しかし、ヒロイン・ひな子の歌が流れると、ステージ中央の水槽型ビジョンに、作中の港の姿が映し出される。「見えてますよ」と話す港は、観客の様子も次々当て、さらに質問を募ってトークするという某アトラクションのような展開に。「渋滞にはまってるらしいですが、今どこにいるんですか?」という観客の鋭い質問には、「ちょっと僕に聞かれても、(片寄ではなく港なので)わからないなあ」と、とぼけていた。その後、スチームが発射され、水槽の中からは本物の片寄が登場。実は中に潜んでトークしていた片寄は、改めて舞台挨拶に参加する。湯浅監督は「スチームにびっくりしてしまって、まだ動揺してます。こんな舞台挨拶もあるんだなという風に思いました」と驚いていた。作品にちなみ、「令和初の夏、波に乗りたいこと」を聞かれた片寄が「やっぱり、この映画を見ないと、みなさん、波には乗れないですよ」と答えると、伊藤がすかさず「どういうことでしょう?」とツッコミ。片寄は「今、うまいこと言った風だったから、それでいいじゃん!」と拗ねつつ、 「絶対この夏を彩る作品になるという思いを込めて」と説明すると、客席から若干の拍手が起こる。その後、「この映画を見て、本当に波に乗りたいなと思いました。泳げないけどサーフィンやりたいと思わせてくれる」(川栄)、「おいしそうな料理シーンが出てくるので、料理を頑張りたいなって思います」(松本)と続き、最後は伊藤の番に。伊藤は「サーフィンもしたくなりますし、料理もしたくなります。ということは、この映画を観ないと、波に乗れないんじゃないかな」とうまくまとめ、客席からは大拍手。片寄は「俺の時より拍手多いよ!」と訴えていた。
2019年05月14日音楽ユニット・Creepy Nuts(R-指定&DJ松永)とテレビ東京・佐久間宣行プロデューサーが28日、東京・日比谷公園で開催されたニッポン放送のリスナー感謝イベント「ラジオパークin日比谷 2019」で、トークショーを行った。『Creepy NutsのANN0 ラジオパークスペシャル』と題して行われた同トークショー。Creepy Nuts、佐久間Pともに熱心なラジオリスナーということもあり、"ラジオトーク"で盛り上がった。オードリーの春日俊彰が“二股疑惑”報道について謝罪した、27日深夜放送の『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週土曜 25:00~)の話題も。佐久間Pが「昨日の放送、面白かったよね。アイツら、ピンチをチャンスに変えるんだよな。本当に良いコンビだったんだなって。しかも、ちゃんと生き様と合わせて、笑いにしていくって、本当に良いラジオやるよね。今、オードリーのラジオが神がかっている」と絶賛すると、DJ松永も「最近、全部神回じゃないですか。完全にネタにしてるだけではなくて、生き様が見える。マジでドキュメントだなって思いますね」と漏らしていた。さらに佐久間Pは「"クミさん"がすごいしゃべれるんだよね。俺、次回のスペシャルウィークのゲストに狙ってるからね(笑)」とも明かした。また、ラジオの原体験について、佐久間Pは『伊集院光のオールナイトニッポン』を挙げ、「伊集院さんは衝撃的だったんですよ。一大ムーブメントを起こした企画が"芳賀ゆい"という架空アイドルの企画。『ラジオでここまでできるんだ』って、原体験としてすごくある」と話していた。
2019年04月28日湯浅政明監督待望の最新オリジナルアニメーション映画『きみと、波にのれたら』。本作の声優陣には、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の片寄涼太、女優・川栄李奈がW主演、さらに松本穂香、伊藤健太郎といま最も勢いのある若手俳優が参加し、注目を集めている。そんな中、2019年の片寄さんはすでに話題作が目白押しだ。「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のメインボーカルを務め、美しい歌声で海外での人気も高く、いま若手最注目株といえる片寄さん。年々活動の幅を広げていく彼の多彩な挑戦に迫った。挑戦1:夢を追うクラスのリーダー!? 人質の高校生役で激しいアクションも!「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」卒業間近の高校生が担任教師(菅田将暉)によって人質となるという設定と、毎話驚きの展開から高視聴率を記録したドラマ「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」(日本テレビ系)。片寄さんは、クラスのリーダー格で反抗的な態度をとる生徒・甲斐隼人を演じた。甲斐は、ダンサーになるという夢がありながら、家族のためにその夢を諦めたという過去を持つ役どころ。追い込まれている甲斐に手を差し伸べるのは…。総勢29人の生徒役には、本作でも共演する川栄さんをはじめ、いまを時めく注目の若手キャスト陣が集結。中でも片寄さんはダンスはもちろん、キレキレのアクションシーンもこなし、クラスのリーダー格にふさわしく熱い姿を見せた。挑戦2:総資産数兆円の御曹司!セレブ王子役でピアノを披露『PRINCE OF LEGEND』個性豊かな選ばれし王子が、“伝説の王子”を目指しバトルをする『PRINCE OF LEGEND』。片寄さんは、総資産数兆円といわれる朱雀グループの御曹司で、常に多くのお付きの者に囲まれて暮らすセレブ王子・朱雀奏を演じ、王子が大渋滞する中で果敢にバトルを繰り広げた。作中では片寄さんの特技であるピアノも披露。普段はグループのメインボーカルとして活躍している片寄さんだが、4歳から習い始めたピアノをライブでもたびたび演奏している。繊細な旋律とゆったりとした雰囲気にはファンのみならずキュンとしてしまうこと間違いなし、注目のシーンとなっている。挑戦3:正義感の強い消防士がある出来事で幽霊に!? アニメの声優初挑戦!『きみと、波にのれたら』海辺の街を舞台に描かれる感動の青春ラブストーリー『きみと、波にのれたら』は、国内外で評価を集める湯浅監督が手掛けるアニメ作品。甘い歌声で多くのファンを魅了してきた片寄さんが声優に初挑戦する。演じるのは、器用で正義感が強く仕事でも信頼されている消防士・雛罌粟 港(ひなげし みなと)。海の事故で命を落としてしまうが、川栄さんが演じる恋人・向水ひな子の歌をきっかけに再び現れる。再び会えたことを喜ぶひな子だが…。2人はずっと一緒にいることができるのだろうか?港が再び姿を見せた本当の目的とは?最後まで目が離せない展開となっている。また、主題歌は「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の「Brand New Story」に決定した。片寄さんがメインボーカルを務めるこの歌は、作品の中でも大切な要素となる。初挑戦の声優ながら、命を落としてしまった後に恋人の元に再び現れる、という難しいキャラクターに挑戦した片寄さん。「体当たりの気持ちで」臨んだそうで、「ラブストーリーではありますが、一人一人が成長していく部分もとても大事で、観てくださった方が勇気をもらって、背中を押されるような作品になれば」と期待を込めている。ふだんのグループでの活動を飛び出し、日々新しいことに挑戦していく片寄さん。活躍の場を次々と広げていく彼から今後も目が離せない。『きみと、波にのれたら』は6月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:PRINCE OF LEGEND 2019年3月21日より全国東宝系にて公開©「PRINCE OF LEGEND」製作委員会 © HI-AX All Rights Reserved.きみと、波にのれたら 2019年6月21日より全国にて公開©2019「きみと、波にのれたら」製作委員会
2019年04月24日GENERATIONS from EXILE TRIBEのボーカル・片寄涼太と、女優の橋本環奈が、映画『午前0時、キスしに来てよ』(12月公開)でW主演を務めることが19日、明らかになった。同作はみきもと凜による同名コミックを実写映画化。超・まじめ人間で優等生だが実は夢見がちな花澤日奈々(橋本)が、ある日映画の撮影で高校にやってきた国民的人気スター・綾瀬楓(片寄)に出会い、2人は惹かれていく。住む世界が全く違う2人には、思いもよらぬ障害が次から次に押し寄せる。『別冊フレンド』(講談社)にて大人気連載中で、単行本(電子書籍含む)累計260万部を突破した同作には、映像化オファーが殺到。片寄が国民的スターでありながら、実は"おしり星人"な綾瀬楓を演じ、優等生ヒロインの日奈々(ひなな)役の橋本は等身大のラブストーリーに初挑戦となる。さらに、日奈々を近くでじっと見守ってきた幼馴染、浜辺彰役にはデビュー直後から話題沸騰の注目株、眞栄田郷敦(まえだ ごうどん)が抜擢された。監督は『僕の初恋をキミに捧ぐ』『潔く柔く』『四月は君の嘘』『ひるなかの流星』などで知られる新城毅彦が務め、大北はるか脚本により4月中旬クランクイン、5月クランクアップを予定している。○片寄涼太 コメントスターと女子高生の恋という設定がとても面白くて、描かれている芸能界の描写がすごくリアルだなと感じました。そして、自分が国民的スターを演じさせて頂くということに僕自身が一番驚いてます。いつかそんな存在になれるよう目指している最中だからこそ、いま現在の"片寄涼太"としての、日々のどんな瞬間も役づくりにつながると感じています。楓はカッコよくもあり可愛さもあり、大人っぽくもありまた幼さもあるという1番ズルいタイプの男性です(笑)。正直不安もありますが、楽しみながら最大限に表現できたらと思います。橋本環奈さんとは初共演となります。楓が日奈々のことにたくさん興味を持って惹かれていくように、自分も橋本さんのいろんな面に興味を向けて、意気投合しながら演じていけたらなと思っています。今まで恋愛をテーマにした作品に関わらせて頂く機会が多かったのですが、そのどの役とも違う魅力を楓として表現することが目標です。新城監督のもと俳優としても、大きく成長できる作品にしたいと思います。○橋本環奈 コメントJKの鑑だと言われている真面目な日奈々は、実は妄想家なむっつりで夢見がちな女の子。原作者のみきもと先生のファンでもともと拝見させて頂いていたんですが、私には無い性格や魅力を持ったキャラクターなので、オファーを頂いた時は驚きました。 日奈々の真面目だけどむっつりな部分は原作同様、出せていけたらなと思います。片寄涼太さんは、綾瀬さんのようなリアルなスター感がぴったり! という印象で、初めて共演させて頂くのでとても楽しみですし、綾瀬さんと日奈々の関係を一緒に作っていけたらと思います。大人しい性格の日奈々を演じることで、新しい自分に出会える作品になるのではないかなと思いますし、いわゆる王道の恋愛映画なので、現実ではありえないようなドラマチックなシーンを演じることに今からワクワクしています。○眞栄田郷敦 コメント一度は妄想してしまう芸能人との恋愛、そしてほとんどの人が一度は経験する幼馴染や同級生との恋愛。この二つを天秤に掛けた題材がすごく面白いと思いました。今まで恋愛系の漫画をそれほど読んだ事がなかったんですが、一日で全巻読んでしまうほど原作に夢中になりました。ずっと日奈々の側にいて、日奈々の気持ちが良く分かり、誰よりも日奈々に対する想いが強い彰を演じるために全力で日奈々に恋をしようと思います。片寄涼太さんはまさに綾瀬楓のようになんでもできる王子様のような方という印象があります。橋本環奈さんは自分の意志をしっかり持っている方という印象です。お二人からたくさん学ばせていただきたいです。そして、彰役としてたくさんお二人の気持ちを揺さぶっていきたいです。○新城毅彦監督コメント芸能人と一般女子高生との恋愛、これは誰しも女性が夢見る永遠のテーマだと思います。本作は極めて王道のシンデレラストーリーを描いており、夢のようなきらめきが沢山詰まっています。片寄涼太さんは、アーティストとして説得力があり、最近はドラマ出演でも話題になりました。飛ぶ鳥を落とす勢いは楓を彷彿させます。自分自身に近いからこそ、分かる役作りもあれば近いからこそ逆に難しい部分もあると思います。自分の壁と向かい合い、一歩づつ超えていく片寄さんの姿は、決して才能だけではなく、努力する事でスーパースターになった原作の楓と重なります。橋本環奈さんは、美少女ですが映画やドラマで振り切った芝居や変顔も厭わないなど、コメディエンヌとして活躍しています。原作の日奈々も優等生ですが実は妄想好き、このギャップを橋本さんなら活き活きと演じて頂けると思っています。等身大のラブストーリーへの挑戦は、こんな橋本環奈さん見た事が無いという驚きを皆さんにお届け出来ると思います。眞栄田郷敦さんは、初めてオーディションでお会いした時に、内に秘めている真の強さを感じました。それは、一途に幼馴染を支える彰と似ている様に思いました。スーパースターのライバルという役は大変だとは思いますが、今後活躍していく彼の代表作になれば良いなと思ってます。憧れと、恋をする喜び、そして恋を知った痛みや成長を最高にポップなラブコメディに描ければと思います。多くの女性が、夢中になって、夢をみて頂けたら嬉しいです。○みきもと凜(原作)コメント0キスは実写化をするのが難しいと思っていたため度々お断りしていましたが、この企画に取り組んでくださる方々の熱意を受けて、実現させていただくことになりました。とはいえ読者さんがどう感じられるかを気にして、本当にぐるぐる色んなことを考えて考えて知恵熱が出そうでした。一方でメディアミックスの醍醐味は様々な要素が重なり合って生み出される宝石箱のようなより煌めきを増した作品を沢山の人にお届けできること、と個人的に捉えているので、それは0キスの「夢の世界へ連れて行く」というテーマと通じています。自分にとって映画とは好きすぎるが故に聖域であり、なくてはならないものなので、それを製作する方々には最大のリスペクトを感じているため声をかけていただいたことをとても光栄に思います。私には私の、読者さんには読者さんのイメージがあるように、映画という最高峰のエンターテイメントバージョンがあるのも夢が広がって素敵なことだと純粋に思いました。片寄さんのスター性、橋本さんの麗しさで(一般人の役なのに画面にでるたび見惚れちゃうから困りますが)臨場感のある三次元のキュートな世界を体験出来るかと思います。(C)2019映画『午前0時、キスしに来てよ』製作委員会
2019年04月19日映画初主演の佐久間由衣に村上虹郎、大後寿々花、森山未來が出演する映画『“隠れビッチ”やってました。』。この度、草食系から肉食系まで、“隠れビッチ”のターゲットになる男性キャストたちが発表された。あらいぴろよ氏の同名ベストセラーコミックを映画化した本作。タイトルの“隠れビッチ”とは、メイクはシンプル、髪色は暗め、肌の露出も15%ほど、戦略的に「隙」と「タイミング」を演出しながら、男性の心を次々とハントしていく清楚派に扮装した女性のこと。決して自分からは告白をせず、相手から告白をされるまで罠を仕掛け続ける。今回発表となったのは、その“隠れビッチ”のターゲットにされてしまう男性陣と追加のキャスト。飾らない笑顔の美容師・安藤剛役に、『わたしに××しなさい!』で主演をつとめ、『覆面系ノイズ』『春待つ僕ら』、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」でも話題となった小関裕太。一途なバツイチ男・川田利光役には、映画『勝手にふるえてろ』『旅猫リポート』などにバイプレイヤーとして出演し、au三太郎シリーズCMでは一寸法師役・彦星役を演じた前野朋哉。IT系肉食男子・永田裕志役に俳優としてドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」「あなたの番です」などに出演している片桐仁。包容力のある大人な男・小橋健太役にはドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です」で“ヒーロー”を演じた前川泰之。中堅会社営業のノーマル系男子・坂口征二役には、映画『勝手にふるえてろ』『東京喰種トーキョーグール』シリーズなどに出演し、「MEN’S NON-NO」モデルで俳優の柳俊太郎。真面目な草食系男子・船木誠勝役にはドラマ「スパイラル~町工場の奇跡~」「高嶺と花」に出演中の戸塚純貴。草食から肉食まで様々なタイプの男たちが、佐久間さん演じる“隠れビッチ”のひろみにどのように手玉にとられていくのか、注目だ。そのほか、幼少期のひろみにトラウマを植えつけた暴力的な父親・荒井雄二役に光石研、暴力的な父親に耐えてひろみを育て上げた母親・荒井涼子役に渡辺真起子に、笠松将、田中偉登、岩井拳士朗、山本浩司と、日本映画の新時代を担っていく華やかな若手キャストから、いまや日本映画界に欠かせない存在となっている実力派が集結した。“隠れビッチ”が本気になった男性・小関裕太からコメント到着!男性を翻弄し続けてきたひろみが、本気で想いを寄せてしまう安藤剛役を演じた小関さんは、「この映画には色んなタイプの男性が出てきます。例えば、草食系、肉食系、ノーマル系…。そんな中でも僕が演じた安藤くんは細かいことはあまり気にせず、だらんとしていて常に自然体でいる感じの、とってもいいやつです。三木(康一郎)監督のもと、楽しく、そして真剣に安藤くんと向き合いました。ぜひ楽しみにしていただきたいです」と本作への想いを語っている。『“隠れビッチ”やってました。』は今冬、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:“隠れビッチ”やってました。 2019年、全国にて公開予定©『“隠れビッチ”やってました。』フィルムパートナーズ/光文社
2019年04月18日●テレビ東京の反応は「みんな爆笑していました」テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーが、4月からニッポン放送『オールナイトニッポン0(ZERO)』水曜パーソナリティを担当している。現役のプロデューサーが『オールナイトニッポン』パーソナリティを務めるのは極めて異例だ。佐久間氏は、オファーについて「笑っちゃいました」と明かしたように、想像もしていなかったようだ。そんな佐久間氏が、『オールナイトニッポン0(ZERO)』放送後のテレビ東京社内や、自身が担当する番組に出演する芸人の反応を振り返った。また、放送では強めにいじられることも多いリスナーについては、「支えられていきたい」と率直な思いも明かした。○■オファー直後に「社長から説教されました」――オファーを受けたときの感想をお聞かせください。笑っちゃいましたね。「テレビ東京の中で話を通さないとな」と思っていたら、オファーを受けた直後に社長が通りかかり、「社長、『オールナイトニッポン』のオファー来たんですけど」と言ってしまったんです。そしたら、「お前は43歳にもなって、(話を通す)順序も分からないのか」と説教されましたね(笑)。――その後、無事にパーソナリティ就任が決定しました。テレビ東京社内の反応はいかがでしたか。話をした上司には「面白そうじゃん」と言ってもらえました。ネットニュースで知った人も多かったのですが、みんな爆笑していましたね(笑)。初回放送の翌日、制作局長が小走りで来て、「いやー、面白かったよ! 俺、リアルタイムで聴いちゃった」って言っていたので、テレ東はいい会社だなと思いました。「お前、しゃべれんだな。俺の前でそんな風にしゃべったことないじゃん」って言われたんですけど、あのフリートークのテンションで上司と話すヤツなんていないですよ(笑)。――そして、放送ではリスナーから強めにいじられていますね(笑)。そうですね。お笑いリスナーが多いので、覚悟はしていましたが。お笑いリスナーは、ラジオではみんなマウンティングしてくるんですよ(笑)。ただ、僕が好きだったラジオはパーソナリティはもちろん、リスナーが面白い番組でした。リスナーのセンスがあるラジオは楽しいなと思っていたので、初回からメールが全部面白かったのはうれしかったです。僕は半分素人みたいなものなので、リスナーに支えられていきたいという思いはありますし、リスナーに転がされた方が面白そうだなと思っています。○■ディレクター&作家の指示には「逆らわない」――3時からの生放送ですが、プロデューサーとしての本業がある中、大変ではないのですか。翌日の木曜は『ゴッドタン』の収録があるんですよ。ゲストのスケジュール次第では、午前中に収録がありますね。また、今年から娘が中学生でお弁当になったんですが、嫁が「4時半まで生放送やってるということは、弁当ちょうど作れるな」と(笑)。『オールナイトニッポン』が終わった後、僕がお弁当を作る可能性が非常に高いので、そっちも大変ですね(笑)。このペースに慣れるまで、時間がかかりそうです。――佐久間さんは普段はプロデューサーという立場ですが、『オールナイトニッポン』において、スタッフとのやり取りで意識している点はありますか。ディレクターの石井(玄)くんと作家の福田(卓也)くんが決めたことに対して、逆らわないことです。1回やって上手くいかなかったことは「違うことやろう」と言うかもしれませんが、最初の提案は全部やろうと決めています。なんでかというと、1回目の提案を断る演者は、僕が大嫌いなんですよ(笑)。自分が嫌いで「お前、1回くらいやれよ」と思うのに、自分がそうなるわけにはいかないので。●『オールナイトニッポン』唯一の“子持ちパーソナリティ”――佐久間さんは就職活動でニッポン放送に落ちて、テレビ東京に新卒入社されたんですよね。改めてパーソナリティとしてニッポン放送で仕事をする心境はいかがですか。発表会見で「夢がかなった」と言っていたんですけど、よく考えたら想像してなかったですね。元々、キューを振る立場の人をやりたいと思っていたので、まさかパーソナリティとして、こんなフレッシュな顔ぶれの中に入れてもらえるとは思いませんでした。2部のパーソナリティ最年長で、子持ちなのも、1部2部含めて僕だけという(笑)。――仮に佐久間さんが現在、『オールナイトニッポン』制作陣だったら、誰にパーソナリティを担当させてみたいですか。千鳥や宮下草薙は過去に特番でやっていますし、EXITも今度特番でやるんですよね。じゃあ、眉村ちあきですかね。眉村ちあきの1人しゃべりは、クレイジーで結構面白いんですよ。――眉村さんも出演した『ゴッドタン』には、過去に三四郎さんやオードリーさんも出演しています。2組とも『オールナイトニッポン』では"先輩"ですが、その点はいかがですか。ラジオに関しては完全に先輩ですからね。オードリーのラジオも毎週ずっと楽しんで聴いてますし、やっぱり面白いなと思います。三四郎はすごい調子良い回と悪い回があるので、調子悪い回がどんどん増えて、(三四郎の枠を)狙えればいいなと思っています(笑)。あいつらの化学反応が起きない回を楽しみにしています。○■おぎやはぎ・矢作兼「真面目だね!」――一緒に仕事をした芸人さんからの反応はいかがでしたか。おぎやはぎの矢作(兼)さんからは、僕がちゃんとトークを組み立てていたので、「真面目だね!」と言われました(笑)。おぎやはぎのラジオはその真逆で、何も決めないでゴシップなどから話を始めるラジオなので。バナナマンの日村(勇紀)さんはすごい褒めてくれましたね。「なにより楽しそうなのがいいんだよ。やっぱり楽しくやるのが一番だからね」って。三四郎の小宮(浩信)は「面白かった」と言ってくれて、相田(周二)はすげえ偉そうに「やるじゃん」という感じで親指を立ててました。「なんだお前」と思って(笑)。――そして、スペシャルウィークの17日深夜の放送では、劇団ひとりさんがゲスト出演します。劇団ひとりは自分でブッキングしました。マネージャーに電話しましたから。――初回の放送では、「スペシャルウィークのブッキングは佐久間さんお願いします」と言われたことを明かしていましたね。衝撃ですよね。やっぱりブッキングもするというのは本当だったんだなと(笑)。――今後、番組に呼んでみたいゲストはいらっしゃいますか。飲んだときに話すお笑いの話がすごく面白いので、千鳥のノブくんは呼んでみたいです。あとは「いつでも出るよ」と言ってくれたのは、テレ朝の加地(倫三)さんですね。僕ならではの出演者の方々、そしてテレビを作っているクリエイターや小説家の皆さんという、2パターンがあると思っています。ぜひそういった方々に来てもらい、リスナーに面白さを知ってほしいですね。――放送を通して、リスナーにどんなことを感じてほしいですか。放送では冗談で「ドリームエンタメラジオ」と言ったんですけど、僕はテレビの仕事を始めてから、テレビのこと以外でも結構夢をかなえてきたんですよ。だから、このラジオをきっかけにくだらない夢をかなえる人がたくさん出てくれるとうれしいです。そして、僕はポップカルチャー全般がすごく好きなので、その面白さを少しでも伝えられたらいいですね。■佐久間宣行1975年、福島県いわき市生まれ。1999年早稲田商学部卒業後、テレビ東京に入社。現在は同局の『ゴッドタン』のプロデューサー・演出、『青春高校3年C組』のプロデューサーなどを務める。
2019年04月15日映画『PRINCE OF LEGEND』(3月21日公開)の公開初日舞台挨拶が21日に都内で行われ、片寄涼太、塩野瑛久、飯島寛騎、鈴木伸之、川村壱馬、佐野玲於、関口メンディー、吉野北人、藤原樹、長谷川慎、町田啓太、清原翔、遠藤史也、こだまたいち、白石聖が登場した。同作は「ある日突然目の前に白馬に乗った王子が現れ、自分と恋に落ちたら」という女子たちの"シンデレラ願望"を叶えるというプロジェクト。ドラマ、映画、ゲーム、ライブ、イベントなど様々なメディア展開が予定されており、王子の中の王子、"伝説の王子"は一体誰なのか、圧倒的なルックスを誇る王子たちがハイレベルな争いを繰り広げる。片寄は「今日、公式で桜の開花宣言が行われたことを伺いまして、こんな日に桜が開花宣言を聞けたことが嬉しいなと思ってるんですけども、それにちなみまして、今日は『PRINCE OF LEGEND』が、開花宣言ということで」と表すと、鈴木も「また、上手いこと言いますね」と感心。片寄は「でも、この桜はもっともっと長く長く咲かせ続けたいなと思います」と意気込んだ。また、公開によって片寄、佐野、関口と同じGENERATIONS from EXILE TRIBE、及びEXILEのメンバーである白濱亜嵐が、王子たちと敵対するキャラクターとして登場していることが明らかに。上映の際も客席から悲鳴が上がっていたが、片寄は「全く気づいていないかと思うんですけど、実は映画の中に、白濱亜嵐という者が出演しております」と白濱の存在に触れる。さらに佐野は「これだけドラマとかこのメンバーでをやってきたのに、いよいよ映画かというときに、奴が冒頭で出てくる。これは不正です」と抗議。片寄は「不正レベルの出演ですけど、まだまだ詳細は明かされていませんが、白濱亜嵐の存在も確認しに来てください」とアピールした。
2019年03月21日映画『PRINCE OF LEGEND』(3月21日公開)の伝説の玉子料理選手権! イベントが13日に都内キッチンスタジオで行われ、片寄涼太、鈴木伸之、佐野玲於、関口メンディー、町田啓太、清原翔、平野レミが登場した。同作は「ある日突然目の前に白馬に乗った王子が現れ、自分と恋に落ちたら」という女子たちの"シンデレラ願望"を叶えるというプロジェクト。ドラマ、映画、ゲーム、ライブ、イベントなど様々なメディア展開が予定されており、王子の中の王子、"トップオブザプリンス"は一体誰なのか、圧倒的なルックスを誇る王子たちがハイレベルな争いを繰り広げる。今回は、王子ならぬ玉子で勝負、ということで「ホワイトデーに彼女に作ってあげたいオムライス対決」を実施。片寄は「短い時間ではあるんですけども、映画のようにバトルしていけたら」と意気込んだ。鈴木は「料理対決ということで、しっかり王子活動に従事していけるように頑張っていきたい」、佐野は「僕は本当に料理ができなくて、Uber Eatsがなければ今頃餓死していたであろうというくらい」と苦笑。「最後までよろしくお願いします」と真面目に語った関口は町田から「メンディーだけなぜかスマートに……驚きが隠せない」とつっこまれていた。町田はさらに「まさか料理対決、なんでも広がるな、このプロジェクトは」としみじみ。清原は「怪我なく、今日1日終われれば」と願っていた。アドバイザー兼審査員の平野は、片寄に対して「うちの孫のピーちゃんとそっくりなの! かわいい! 女の子で!」と、片寄と3歳の孫が似ていると熱弁。「顔がちっちゃい。ピーちゃんはこのくらい(の背)だけど、こんなに大きいのに顔が同じくらい! 目がぱっちりとしててかわいい顔してるの! すごく!」と興奮していた。対決では、片寄・鈴木の赤チーム、佐野・関口の黄色チーム、町田・清原の青チームに分かれて料理を行う。レシピもなしに、ガチでオムライス作りに挑戦していた3チームだが、フライパンを返したり上からケチャップをかけたりとパフォーマンス精神十分の赤チーム、黙々と作りながらも最後は1回使える「レミチャンス」で平野に仕上げを任せる黄色チーム、こまめに味見をしていた堅実な青チームと、個性が分かれる料理風景となった。完成したオムライスを見せる赤チームは、ケチャップで「ピーちゃん」と、平野に向けて"孫み"をアピール。片寄は「半熟っぽくした」、鈴木は「ごはんもコチュジャン入ってるので、ちょっとピリ辛で」とポイントを語ったが、平野は「薄味だね。若いのに」「玉子に味ついてない? だからだ! こりゃダメだね。500円の玉子がかわいそうだったね」とバッサリ。続く黄色チームは、「萌え」と書かれたオムライスを見せ、佐野が「卵が、ちょっとクリーム。生クリームと牛乳を」と説明するも、平野は「うん、平凡! ライスの部分、薄味ね。普通のごはん食べてるみたい」とこちらもバッサリと斬っていく。最後に、ケチャップで「レミへ」とアピールした青チーム。マヨネーズをかけたために鈴木から「お好み焼きみたいになってる」と笑われつつも、平野は「綺麗じゃないの! とっても綺麗じゃないの! 私が失敗したところにパセリでカモフラージュしてね」と気に入った様子。「卵に牛乳とか、コンソメとか入れた」(町田)、「あとはバターを」(清原)と説明すると、平野は「2人、顔似てるね、ちっちゃいのね!」と料理と関係ない感想を述べつつ、「1番ちゃんとしてる」と絶賛し、青チームが優勝する結果となった。ハイタッチで喜んだ青チームの2人。町田は「さっき、お好み焼きって言ったの謝ってもらってもいいですか」と鈴木の発言を根に持ちつつも、料理王子の称号を手にし、「作ったこともあんまりなかったけど、みんなで一緒にやるって楽しいなと思いました」と対決を振り返った。
2019年03月13日テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーが、13日に東京・ニッポン放送で行われた『オールナイトニッポン』『オールナイトニッポン0(ZERO)』パーソナリティ発表記者会見に出席し、まさかのオファーに対する喜びを語った。会見では、佐久間Pが4月からのオールナイトニッポン0(ZERO)』水曜パーソナリティになることが発表された。佐久間Pは「この年になって、夢がかなうことがあるんだなと。中学時代から聴いていた『オールナイトニッポン』にまさか43歳でオファーがあるなんて。使える力をすべて使って、千鳥、劇団ひとり、おぎやはぎとどんどんゲストに来ていただいて、(4月から三四郎が担当する)金曜1部を狙いたいと思います」と意気込んだ。また、「1つだけ残念なのは各局ちゃんとしたカメラで来ているのに、テレビ東京だけデジカメで来てるという…(笑)。資金力の差が出ていて恥ずかしい」と言いつつも、「ニッポン放送からオファーをもらった後、社長には相談したのですが、快諾していただきました。『お前、ラジオ好きだったもんな』と言われて。うちの会社は奇特な会社なので、『夢がかなったな』と言ってくれていますね」と述べた。また、佐久間Pは就職活動でニッポン放送に落ちた過去を明かし、「『オールナイトニッポン』のディレクターをやりたかったんです。でも、まさか演者として出るとは」と話していた。
2019年03月13日GENERATIONS from EXILE TRIBEのヴォーカル・片寄涼太が9日(現地時間)、中国・上海にて「片寄涼太ファンミーティング2019『EXPRESS MY MIND』」を開催した。片寄による上海でのファンミーティングは、2017年の初開催以来2年ぶり。1日で2公演開催し、会場に集まった2,000名のファンを魅了した。ダンス&ボーカルグループとしてのアーティスト活動に加え、映画やドラマの俳優としても活動の場を広げる片寄。日本を超えて中華圏を中心に急激に認知と理解が広まり、熱狂的なファン層を形成し、最もアジアで注目される日本人タレントの一人となっている。そんな片寄の「国を超えてファンの方々に感謝の気持ちを伝えたい」という想いを実現するため、今回のファンミーティングを実施した。ファンミーティングのタイトルになっている「Express My Mind」は、片寄がデビュー当時から抱き続ける表現者としてのスタンスを掲げ、「自分のその時々の想いを、形式にとらわれることなく恐れずにアウトプットする」というもの。今回は、片寄氏が直近1年間の活動から得たマインドに関連する4つのキーワード「CHALLENGE」「BELIEVE」「SURPRISE」「DREAM」をコンセプトに全てのコミュニケーションを設計した。会場に到着すると、入場者に片寄からのホワイトデープレゼントとして、赤いバラ(=生花)と、協賛ブランドである「DECORTÉ」の化粧水のセットをプレゼント。会場に設置されたフォトブースでは、片寄と夢の"添い寝"ができるようなパネルが大行列を作り、ファンの間で話題となった。世界的なハイブランドが衣装協力し、中国ファッションスタイリストともコラボレーションしたオープニングムービーに続き、歓声に迎えられ登場した片寄による2018年の活動を振り返るプレゼンテーションが行われる。活動の背景にある想いやビジョンをしっかりと伝え、片寄の「DREAM」をファンと共有した。また片寄のとある1日を描いたP.O.V映像「ONE DAY」には、俳優の千葉雄大が友人役としてサプライズ登場し、動画のラストで千葉がピアノの弾き語りをお願いするシーンで突如終了。会場が暗転し、期待にざわめくファンの前で、片寄がピアノの弾き語りをパフォーマンスする。オレンジレンジの楽曲「花」と、中華圏で絶大な人気を誇る台湾出身の周杰倫(ジェイ・チョウ)による名曲「告白气球」。忙しい合間を縫って完璧にマスターした中国語でのパフォーマンスで、中国人ファンを魅了した。事前にweiboで募集したファンからの質問コーナーでは「次の中国ツアーはいつか?」「初恋はいつか?」といった質問に答えながらファンとの交流を行い、イベントの最後には片寄がステージ上で抽選も。当選したファンへスペシャルなギフトとフォトセッションをプレゼントした。さらに公演後、VIPチケットファンとのハイタッチ交流会を行い、ファン1人1人と声を交わしながら、ファンミーティングを締めくくった。
2019年03月12日「GENERATIONS from EXILE TRIBE」片寄涼太が主人公を演じる湯浅政明監督のオリジナルアニメーション映画『きみと、波にのれたら』から、予告編とポスタービジュアルが到着。主題歌は「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の新曲に決定した。本作は、海辺の街を舞台にした感動の青春ラブストーリー映画。今回到着した映像では、サーフィンが何よりも好きで海辺の家に越してきたひな子(川栄李奈)が、消防士の港(片寄涼太)と出会うシーンからスタート。次第に心を通わせて親密な関係になっていくが、そんな2人の間を裂くように、港を不慮な事故が襲う。突然の別れに悲しみに暮れるひな子だったが、ある歌を歌うと水の中に港が現れるように…。水が入ったコップや水滴、小さな港が登場している。さらに、映像では港とひな子が一緒に歌うシーンも解禁された。また、今回決定した「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の主題歌も挿入。「Brand New Story」と名付けられたこの楽曲は、本作のために書き下ろされたもの。「自身初めての声優に挑戦させて頂いた映画で、グループとしても主題歌を務めさせて頂けることがとても嬉しい」と喜んだ片寄さん。楽曲については「楽しい生活や新しい出会い、新たな一歩を踏み出す方に聴いて頂きたい一曲です」と言い、「GENERATIONSとしては久しぶりの“ジェネキャッチ―”な楽曲なので、この映画に爽やかに華を添えられたらと思っています」とコメント。一方、片寄さんと共にW主演を務める川栄李奈は「『Brand New Story』は落ち込んでいる時や悲しい時に聞くと背中を押されるような、勇気づけられる一曲だと思います。一度聞いたら頭から離れなくて何度も口ずさみたくなる歌です」と楽曲を聞いた感想を述べている。『きみと、波にのれたら』は6月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:きみと、波にのれたら 2019年6月21日より全国にて公開©2019「きみと、波にのれたら」製作委員会
2019年03月09日映画『PRINCE OF LEGEND』(3月21日公開)の完成報告会見が14日、神奈川・横浜アリーナで行われ、片寄涼太、塩野瑛久、鈴木伸之、川村壱馬、佐野玲於、関口メンディー、吉野北人、藤原樹、長谷川慎、町田啓太、清原翔、遠藤史也、こだまたいち、加藤諒、大和孔太が登場した。同作は「ある日突然目の前に白馬に乗った王子が現れ、自分と恋に落ちたら」という女子たちの"シンデレラ願望"を叶えるというプロジェクト。ドラマ、映画、ゲーム、ライブ、イベントなど様々なメディア展開が予定されており、王子の中の王子、"トップオブザプリンス"は一体誰なのか、圧倒的なルックスを誇る王子たちがハイレベルな争いを繰り広げる。作中で行われる"伝説の王子選手権"にちなみ、それぞれの推し王子を聞かれた出演者陣。片寄は「1番素敵だなと思うのは、チーム 3Bの清原くんですね。自分がヒゲをはやしてもあんなに色気が出ないだろうな」と羨ましがる。清原は「ヒゲがなくても色気は十分出てるので、片寄くんは色気ムンムンだと思います!」と太鼓判を押していた。また飯島は「バンドマン王子のたいちさん」、塩野は「奏(片寄)一択です」と回答。鈴木は「僕は、片寄くんに抱かれるなら全然嬉しいです」と"推し王子"を選択し、片寄から「何を言ってるんですか、公の場で」とたしなめられる。川村は塩野に対して「"ザ・美"だな、美しい感じがにじみ出てる」、佐野は「ここは町田くん。町田くんの生真面目さが、いい具合にマッチして、現場でも劇場でもくすくすと笑いが溢れる」と語った。町田は「竜くんですかね」と川村演じる京極竜を選択し、「1番まともなんですよね。竜くんが。兄貴のために奔走する、一番かっこい王子なんじゃないかな」ともっともな理由を述べる。関口は「僕は奏、の横にいるノブくん(鈴木)」と告白し、小さい頃から体が大きく組体操でも騎馬戦でも土台だったが「ノブくんだったら僕をお姫様抱っこできる」と期待した。吉野は、佐野演じる葵を挙げ「一見冷たいけど、実は優しい」と分析すると、佐野は「今日、夜空いてる?」と誘いをかける。さらに藤原が「メンディーさんですかね。普段も優しくて、めちゃくちゃ尊敬できる」と語ると、関口が「今日、夜空いてる?」と誘うノリが定番に。しかし、続く長谷川が「包んでくれそうなオーラがある」と関口を指名すると、関口は「つつメンディー」と反応し、片寄から「夜は誘わんのかい」と突っ込まれていた。また清原は鈴木演じる京極尊人について「映画で結局1番いいやつ」と褒め、これまでの流れで鈴木も「行こっか?」と誘うと、2人で「行く?」「行く?」と誘い合い、町田が「どこ行くんだ」と苦笑する事態に。遠藤は「京極兄弟の竜くん」、こだまは「京極尊人役の鈴木ノブくんなんですけど、"ノブくん"とか言ったことない」と告白し周囲を笑わせていた。理事長役の加藤は「SP王子のガブちゃん(関口)ですね」、大和は「僕もやっぱり、ガブ様が」と答え、最終的には本人の人柄も込みで、関口演じるガブリエル笹塚が1番人気となっていた。
2019年02月14日『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』『覆面系ノイズ』の三木康一郎監督作『“隠れビッチ”やってました。』が公開決定。映画初主演となる佐久間由衣を迎えたほか、村上虹郎、大後寿々花、森山未來と異色のキャストが揃った。異性からモテ続けることで「認められたい欲求」を満たしてきた主人公・ひろみ。自分が傷つかずに、相手の気持ちだけを弄びながら、恋愛の美味しい所だけを楽しみ、体の関係は断る―というゲームのようなやり口に、ひろみのシェアハウス仲間であるバイセクシャルの晃と恋愛に失敗してばかりの彩は驚いていた。服の露出は少な目、鎖骨がちらりとのぞく透け感のあるワンピースが戦闘服。どこにでもいる女性に見えるのに、計算しつくした仕草と会話で、男性を落とすハンターぶりから、彩は「あんたは“隠れビッチ”ね!」と名付ける。そんなある日、同じ職場に気になる相手が現れ、ひろみは初めて自分の本音と向き合う――。原作は、あらいぴろよによる一見すると清純派の女性だけど、男性にチヤホヤされたい欲望の強いビッチ女だった実話のコミックエッセイ。本作は、そんな“隠れビッチ”のモテ戦術を面白可笑しく披露しつつも、その裏に潜む現代女性の心の隙間や歪みに寄り添う作品となっている。主人公・ひろみを演じるのは、「トランジットガールズ」『あの日のオルガン』に出演、本作が映画初主演となる佐久間由衣。「主人公・ひろみは、色々な戦略で男性を翻弄する役柄ですが、演じる時には、愛したい。でも愛し方がわからない主人公の寂しさやコンプレックス、彼女の感情の深い心の穴である部分を理解しようと精一杯努めました」と演じた感想を語り、「原作者であり、主人公のモデルにもなった、あらいぴろよさんの話も参考にさせて頂きながら、全てのシーンを大切にそして思い切り演じさせて頂きました。私にとって既にとても大切な作品です」とコメント。またひろみとシェアハウスをするバイセクシャルの晃と駄目な恋愛を繰り返す彩役には、「この世界の片隅に」『銃』の村上虹郎と、連続テレビ小説「わろてんか」の大後寿々花。そして、主人公を見守る男性・三沢役は、現在放送中の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」に出演する森山未來に決定した。村上さんは「僕は、主人公・ひろみとその友人・彩とシェアハウスをしている、バイセクシャルの晃役なのですが、みんなの食事の支度から、駄目な恋愛を繰り返す女子2人の心のケアまでお世話する、“お母さん”みたいな役割を楽しんで演じました」と役どころについて触れ、大後さんも「彩は、外向きは仕事もプライベートも充実しているように見えて、実は自分に自信がなくて、気になる相手には嫌われないために体を許してしまうような恋愛を繰り返してしまう女性」と役について語り、「佐久間さんや村上さんとは初共演でしたが、和気あいあいとした雰囲気の中で撮影を終える事ができました」と撮影について明かした。一方、森山さんは「これは“もし佐久間由衣ちゃんがナチュラルに隠れビッチをやっていたとしたら誰も太刀打ちできないでしょ”、という映画です」と映画について語り、「僕も彼女に打ち砕かれた死屍累々の一人です」とコメントしている。『“隠れビッチ”やってました。』は2019年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:“隠れビッチ”やってました。 2019年、全国にて公開予定©『“隠れビッチ”やってました。』フィルムパートナーズ/光文社
2019年01月29日ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太が22日、都内で行われた「WEIBO Account Festival in Japan 2018」に登場した。日本初開催となる同アワードは、中国最大のソーシャルメディアである微博(WEIBO/ウェイボー)で活躍し、中国で大きな影響力を持つ日本企業や日本人アーティストなどを表彰するもの。WEIBOでのフォロワー数や投稿、フォロワーからの反応などから評価し、各ジャンルで選定する。片寄は「年間人気アーティスト賞」を受賞。レッドカーペットを歩き、笑顔でフォトセッションに応じた。レッドカーペットにはそのほか、赤西仁、乃木坂46の秋元真夏、齋藤飛鳥、松村沙友理、GACKT、加藤ミリヤ、May’nらも登場した。
2018年12月22日ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼が1日、『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』内の『アエイオウ』舞台挨拶に登場した。同作は6つの詩から生まれた6つの新たな楽曲を6編のショートフィルムで描くオリジナル作。白濱は、安藤桃子監督『アエイオウ』の主演を務め、主題歌「何もかもがせつない」を同グループが担当した。主演の白濱は「音楽からショートフィルムが生まれるってLDHらしいプロジェクトだと思った」と語る。「台本を読んでいて、『これってどういうことなんですか?』と監督と話す機会が多かったので。見れば見るほど自分なりの答えが見つかってくる作品だなと感じました」と作品について振り返った。パフォーマーの小森は「改めてこの並びで、なんでお前なんだ感半端ない!」と苦笑。「グループのメンバーですけど、ボーカル(片寄)は歌って、亜嵐君は主演して。僕は曲聴いて『いいな』、映画観て『ちょっと難しいな』って。考えた時、どっちかというとこっちなんじゃないかな?」と客席側に立とうとする。片寄も「隼の存在意義みたいなのは、5日くらいかけて話してるんですよ」と明かした。主題歌にかけて最近あった「何もかもがせつない」エピソードを聞かれると、片寄は「小森の存在」とさらに小森いじり。小森は「SNSで僕の名前が出た時から、何もかもがせつない! 景色がすべて曇って見える」と嘆く。白濱は「隼の状況もそうなんですけど、こないだ(関口)メンディー君が始球式を投げて、133km/hで話題になったじゃないですか。すぐ樽美酒さんに抜かれましたね」と、それぞれメンバーのせつなさに注目していたようだった。また、作品にちなみ「ア・エ・イ・オ・ウ」のカードに書かれた質問に答えることに。「メンバーに感謝したこと、されたこと」という質問を引いた片寄は「もう、毎日っすね」と答え、会場からも感嘆の声が上がる。小森が「久々に会ったけどね」と言うと、片寄は「そんなことないでしょう。昨日会わなかっただけじゃない?」と指摘。小森は「1日会わなかったら久しぶりな感じするよね。今日朝、おはようって言うの緊張した」と告白し、白濱も「お前今日俺に言わなかったからね、『おはよう』って!!」と訴え、小森は「声が出なくて! なんかわからないけど亜嵐くんを見つめるだけの状況になった」と説明した。さらに小森は「昨日この登壇が心配すぎて、深夜に涼太くんに連絡したんですよ。なおさら挨拶しづらい」と複雑な心境を吐露。片寄が「感謝されてる感じはした。昨日LINEしてよかったでしょ?」と尋ねると、小森も「ちょっと心がほっこりした」と振り返った。
2018年07月01日テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーが、9日深夜放送のラジオ番組『AKB48のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/25:00~)に番組途中から出演した。佐久間宣行プロデューサーこの日の『AKB48のオールナイトニッポン』は、アイドルグループ・NGT48の中井りかがパーソナリティを務め、三四郎・小宮浩信が、スペシャルパートナーとして出演。番組の中盤、「中井りかが本当に今後のオールナイトニッポンを背負う逸材なのか」を聞くため、完全アポなしで"偉い人"に電話する流れに。AKB48グループ・プロデューサーの秋元康氏にはつながらなかったものの、中井と小宮が出演するバラエティ番組『青春高校3年C組』(テレビ東京/毎週月曜~金曜 17:30~)を手掛ける佐久間Pには電話がつながった。「ちょっと待ってくれよ。いやいや、聞いてたけどさ。これ本当にガチなんだね、知らない番号からかかってきた」と驚いた様子で電話を受けた佐久間Pだったが、小宮の「寝てないんだったら、今スタジオに来てほしいですね」という問いかけに応じ、番組終盤から登場した。佐久間Pが『オールナイトニッポン』放送中に呼び出されて"乱入"するのは、『アルコ&ピースのオールナイトニッポン』(13年~16年)以来となる。佐久間Pは自身のTwitter上で、「あー、アルコ&ピースのオールナイト以来の呼び出し……」「なんでニッポン放送、俺の携帯番号知ってんだよ……」と愚痴っていたものの、番組で小宮やリスナーから「出たがり」とイジられ、「でもそこは否定しない」と応じる場面も。番組最後までトークを繰り広げた佐久間Pは、出演後にTwitter上で「ニッポン放送に30分の滞在……中井りかは凄いですね……」と感想を漏らしていた。
2018年05月10日孫、祖母、先祖の三世代が織りなす越谷発ホームコメディ、『越谷サイコー』でヒロインを務める佐久間由衣さんに話を伺いました。「私が演じる加奈子は、雑貨屋を営む古い家に祖母と2人で暮らす女の子。加奈子は現代っ子なので、早く新しい家に引っ越したいと思っているんです。けれど、おばあちゃんはなかなか耳を傾けてくれない。そんなとき、自宅の蔵で先祖の幽霊と出会い、関わっていく中で、育ってきた場所の大切さや地元の人々の温かさに少しずつ気づき始めるんです」埼玉県越谷市を舞台に、孫、祖母、先祖の3つの世代が織りなす、笑いあり、感動ありのホームコメディ『越谷サイコー』。物語の中で地元の住宅販売会社に勤めるヒロイン・加奈子を演じているのが、 NHK連続テレビ小説『ひよっこ』での好演が記憶に新しい佐久間由衣さん。「『ひよっこ』で演じた時子とはまた違う、加奈子のような等身大の女の子は、以前から挑戦してみたかった役。でも現場で生まれていくものを大切にしたかったので、あえてそれほど役を作りこまず、セリフだけ覚えた状態で現場に入って、監督からの演出に素直に動けるよう心がけていました」監督だけでなく、共演した祖母・良枝役の竹下景子さんや先祖の幽霊・伝助を演じた佐藤二朗さんからも様々なアドバイスをもらったそう。「私が迷ったり、不安を感じたとき、いつも優しい言葉で背中を押してくださったのは竹下景子さん。佐藤二朗さんには“もう少し早く言ったほうが絶対面白くなるよ”とテンポの大切さを教えていただいたり。共演者の方にはすごく助けられました」その一方で、こんな苦労も。「二朗さんの演技は全部アドリブかと思うくらいライブ感があって、笑いを堪えるのが大変でした(笑)。相手は幽霊なので、加奈子としては警戒しないといけないのですが、それも難しいくらい面白くて…(笑)」最後に作品のタイトルにちなんで、佐久間さんが最近“サイコー”と思った瞬間について尋ねてみると…。「クランクアップでいただいたお花を花瓶に移したとき。ひとつの作品を終えられたことを実感できた瞬間だったので、しみじみと幸せだなぁ、最高だなぁって思いました」古い家から出たい加奈子は自宅を売るため、蔵に居つく先祖の幽霊・伝助を利用することを思いつくが…。出演/佐久間由衣、竹下景子、佐藤二朗ほかNHK BSプレミアムにて2月28日(水)22時~放送予定。さくま・ゆい1995年3月10日生まれ、神奈川県出身。女優、モデル。NHK連続テレビ小説『ひよっこ』などに出演。昨年放送されたドラマ『明日の約束』のDVDが3月9日発売。※『anan』2018年2月28日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2018年02月25日現在放送中の連続テレビ小説「ひよっこ」に出演する佐久間由衣が、10月からスタートする井上真央主演ドラマ「明日の約束」に出演することが決定した。「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」「任侠ヘルパー」「ガリレオ」などの古家和尚が脚本を務める完全オリジナル作品となる本作は、井上さん演じるスクールカウンセラー・藍沢日向の勤務先の高校で起きた、男子生徒の不可解な死の謎を追うヒューマン・ミステリー。井上さんのほか、及川光博、工藤阿須加、仲間由紀恵ら豪華キャストが脇を固める。そんな豪華キャストが揃う中、今回出演が決定した佐久間さんが演じるのは、その男子生徒の幼なじみ・白井香澄役。彼女は圭吾が通う高校を2年前に中退し、現在はダンスサークルに所属しながら、スーパーマーケットでアルバイトをしている。中退後も圭吾とは連絡を取り合っており、誰も知らない“彼の秘密”を知っているという。圭吾の死の原因も知るかもしれない、物語の鍵を握る人物だ。佐久間さんは、雑誌「ViVi」の専属としてモデル活動を行い、女優としても『人狼ゲーム ビーストサイド』「トランジットガールズ」に出演。また「ゼクシィ」10代目CMガールに就任し、現在放送中の連続テレビ小説「ひよっこ」では、主人公の幼なじみ役で出演中と、いま人気急上昇中。今回の出演決定に佐久間さんは、「パワーとインパクトがある作品に出演のお話を頂けて、すごく嬉しかったです」とコメント。役柄については「表には出さないようにしているけれど、とても繊細で、色んなことを感じているのだと思います」と説明し、「私も自分の心と向き合いながら、一瞬一瞬の感情を大事にしながら、そしてスタッフさんと相談しながら、丁寧に香澄を演じられたらと思っています」と語っている。「明日の約束」は10月17日より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月16日映画『兄に愛されすぎて困ってます』(6月30日公開)の公開記念舞台挨拶が1日に都内で行われ、土屋太鳳、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、千葉雄大、杉野遥亮、井上裕介(NON STYLE)が登場した。同作は、雑誌『Sho-comi』で連載中の同名人気漫画を実写化。土屋は全くモテない女子高生・橘せとかを演じ、血の繋がらないイケメン兄・橘はるかをGENERATIONS from EXILE TRIBE・ボーカルの片寄涼太、せとかの初恋の相手で憧れの人・芹川高嶺を千葉雄大が演じる。イケメン風先生を演じた井上は、自身の役について「セクシーイケメンブサイク。イケメンとブサイクが融合することってあるんや」と紹介。土屋が「とても速いスピードの壁ドン」と、井上の撮影を振り返ると、井上は「中居(正広)さんの番組で、場面が流れて、中居さんに『この映画超ふざけてんじゃん!』って言われて……」と心配そうな様子を見せた。次にやるなら誰の役をやりたい? という質問に、千葉が「矢高先生とか面白そうだと思いますけどね」と井上の役を挙げると、井上は「俺が壁ドンした時に、上から欲しいって。だから背伸びせなあかんの。背伸びせなあかんから」と、かかとを上げて再現。片寄が「僕、矢高先生の真似をしているんですよ、劇中で」と真似してみせると、井上は片寄のスタイルに「なっが、足!」と驚き、比べて見せると観客からも驚きの声が上がった。また「15分で好きな子にアプローチするなら?」という質問には杉野が「とりあえず2人きりになって、できるだけ触りたい」と雄発言で会場を驚かせる。千葉は「会話をしたいから、カップラーメンを5個食べ比べて、お互い感想を言い合うみたいな」と提案すると、井上は「かわいい~! あのかわいさほしい!!」と悶絶。千葉が「おあげできなくて残念です」と微笑むと、井上は「くそ~、欲しかったな」と悔しがった。「公園行ってサッカーとか」と回答した片寄には、井上が「歌を聴かせれば一撃やろ」とツッコミ。片寄が「恥ずかしいです、そんな」と恥じらうと、井上が「いやいや、やってるやん! あなたそれ本職でしょ!」とたたみかけ、片寄も「それも武器に」と納得していた。
2017年07月01日映画『兄に愛されすぎて困ってます』が6月30日(金)に公開を迎え、主演の土屋太鳳をはじめ、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、千葉雄大、草川拓弥(超特急)、杉野遥亮、河合勇人監督が舞台挨拶に登壇した。人気同名漫画を原作にした連続ドラマに続く劇場版。告白12連敗中で、ずっとフラれ続けてきたのに、なぜか突然、モテ期を迎えた女子高生・せとかと血のつながらないツンデレ兄・はるか、そして周囲の男たちの恋愛模様をコミカルに描き出す。土屋さんは「自分がせとかでいいのかな?と思って今日まで来ました」と不安を明かしつつ「ここにみんなと立たせていただいて幸せです。全力で踏ん張らせていただきましたが、いかがでしたか?」と会場に向かって問いかけると温かい拍手がわき起こった。映画初出演となった片寄さんは、映画の見どころを問われ「自分にとっても苦労して撮影した、バックハグのシーンは、ツボというかインパクトがありました。はるかにとっては、あれが全ての気持ちを表してて、気持ちがあふれてしまうシーン。はるかの気持ちを汲み取って見ていただければ」と呼びかけた。草川さんは、そんな片寄さんにメロメロ!?「お兄のかわいらしい部分が垣間見えて、男性なのにキュンキュンしました!」と語り、特にはるかが、せとかに「ショック…」とつぶやくシーンはお気に入りだそうで、壇上で自ら口調を真似て実演するほど!片寄さんは草川さんの絶賛に照れながら「あのシーンは、せとかに『お兄、カワイイ』と言わせないといけないので、頑張ってかわいくしました」と恥ずかしそうにふり返った。この日は、河合監督がサプライズで主演としてドラマ、映画と走り続けてきた土屋さんのために手紙をプレゼント。土屋さんと河合監督は2011年のドラマ「鈴木先生」以来のタッグとなったが、河合監督は土屋さんのせとかを「太鳳ちゃんにしかできないキャラクター」と絶賛し、苦労をねぎらった。土屋さんは、感激で少し声を詰まらせながら「本当に幸せです。ずっと自分がせとかでよかったのか?と考えていましたが、監督と6年ぶりにお会いして、すごくパワーをもらって、いま一緒にこうしていられるのが嬉しいです。続けてきてよかったです」と感謝。さらに“お兄”をはじめとする共演陣にも「みなさんがいなかったら、せとかとして生きることはできなかったです」と語り、特に人生で最初で最後の初出演映画の初日を迎えた片寄さんに「おめでとうございます!お兄がお兄でよかったです」と祝福と感謝の言葉を贈った。『兄に愛されすぎて困ってます』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:兄に愛されすぎて困ってます 2017年6月30日より全国にて公開(C) 2017「兄こま」製作委員会(C) 夜神里奈/小学館
2017年06月30日土屋太鳳が、片寄涼太や千葉雄大ら、個性豊かな“兄系イケメンズ”に愛される『兄に愛されすぎて困ってます』。このたび、片寄さんがボーカルを務める「GENERATIONS from EXILE TRIBE」による主題歌「空」にのせたミュージックトレーラーが解禁、“兄”はるかのピュアで真っ直ぐな想いに感涙せずにはいられないシーンが満載となっている。本作は、コミックス第7巻が早くも累計180万部を突破するなど、高い人気を誇る夜神里奈による同名少女マンガが原作。いつも自分のことを第一に想ってくれて、守ってくれるオトナな年上イケメン=“兄系イケメンズ”たちが次々と登場することでも話題を集めている。突然のモテキに戸惑いながらも、本当に好きな人を見つけ出そうと奮闘する主人公の高校生・橘せとか(土屋太鳳)と、そんなせとかの姿を温かくも複雑な気持ちで見守る、血の繋がらない兄・はるか(片寄涼太)。せとかの同級生で癒し系ヘタレ男子な国光(杉野遥亮)の兄であり初恋の相手、超毒舌なセレブ研修医・芹川高嶺(千葉雄大)が数年ぶりに現れて、せとかに急接近、さらに、せとかをお姫様扱いしてくれる先輩・美丘千秋(草川拓弥)からもアプローチが。今回到着したミュージックトレーラーでは、片桐さん演じる兄・はるかのまっすぐな心情に寄り添い、これまでのハイテンションな世界観とはひと味違った、切なすぎるシーンが展開する。せとかへの想いが、ただの妹愛ではないことに気づいたはるかが、せとかに本当の気持ちを伝えようとするドキドキ感あふれるシーンから始まる本映像。夏祭りにて、2人でばっくれようとするシーンや、お風呂上りのバックハグといった、本作の見どころでもある胸キュンシーンを描きつつも、せとかの初恋の人・高嶺(千葉雄大)から「お前、妹に恋してんだろ」と迫られ戸惑うはるかの姿も。映像の後半には、せとかが「お兄がお兄じゃなかったらな…。そしたら私、きっとお兄のこと好きになってたのに」と告白するシーンも収められ、より物語の核心に迫る内容となっている。せとかとはるか、それぞれの想いが主題歌「空」の甘く切ないメロディーとマッチし、大切な人をまっすぐに想う気持ちには、思わず涙してしまう人も多いはず。果たして、せとかは自分の本当に好きな人を見つけ出せるのか…。映画公開を前に、せとかとはるかの想いの行方にますます目が離せないミュージックトレーラーとなっている。『兄に愛されすぎて困ってます』は6月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:兄に愛されすぎて困ってます 2017年6月30日より全国にて公開(C) 2017「兄こま」製作委員会(C) 夜神里奈/小学館
2017年06月15日女優の土屋太鳳とGENERATIONS from EXILE TRIBEのボーカル・片寄涼太が22日、沖縄で開幕中の「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」内で上映されたドラマ『兄に愛されすぎて困ってます』の特別編集版の舞台挨拶に登壇。300人の観客から大歓声が起こった。原作は、コミックス第5巻までで早くも累計85万部を突破し、小学館のコミック誌『Sho-Comi』で連載開始直後から大反響を呼びんでいる同名漫画。全くモテない女子高生・橘せとかを土屋が、血のつながらないイケメン兄・橘はるかを片寄を演じている。6月30日に公開される劇場版に先駆けて日本テレビほかでドラマが放送される予定で、映画祭では特別編集版として一挙上映された。同映画祭初参加の土屋と片寄が登場すると、会場から「キャー!」と悲鳴のような歓声が。土屋は「すごい素敵な声で興奮しています。せとかとはるかは海と一緒に育ったので、美ら海に守られている沖縄国際映画祭に参加することができてうれしく思います」と感激。片寄は「舞台挨拶の経験もあんまりないので、すごく新鮮な感じです」と初々しくあいさつした。土屋は原作が人気漫画がということで「プレッシャーがあった」と告白。「原作のせとかちゃんの外見、性格と真逆。私が演じることで原作に失礼にならないかとか、どうしようと思っていた」と打ち明け、「原作のコミカルな場面で3頭身、2頭身のせとかちゃんを見たときに、『これなら少し近づけるかもしれない』と思い、そこから少しずつ、せとかちゃんの心に手を伸ばしていった」と話した。片寄も「ほとんどお芝居の経験もなかったので、果たして自分でいいのかなという気持ちがあった」とオファーを受けたときの心境を告白。「自分だけでなくGENERATIONSをたくさんの方に知っていただくチャンスをいただけたかなという気持ちもあったので、自分ができることを一つ一つ、一からという気持ちで臨ませていただきました」と語った。また、土屋は片寄のことを「おにい」と呼び、「完璧なおにいだったので、助けていただいた」と感謝。片寄も土屋について「初日の撮影で『おにいって呼んでいいですか?』と聞かれて、なるほどなと。そういうところから入るんだなと思いましたし、一つ一つ学ばせていただいて刺激がありました」と影響を受けたようだ。最後の写真撮影では、作品のタイトルにちなんで、2人で困ったポーズを披露。さらに、2人で沖縄の伝統の手踊り"カチャーシー"もキュートに披露し、沖縄のファンを喜ばせた。
2017年04月22日現在放送中のNHK朝の連続ドラマ「ひよっこ」に出演中の若手女優・佐久間由衣が結婚情報誌「ゼクシィ」の10代目CMガールに就任し、20日(木)に都内で行われた新CM発表会に新郎役のモデルで俳優の清原翔と登壇した。純白のウエディングドレス姿で登場した佐久間さんは、美少女タレントの登竜門として、広瀬すずや吉岡里帆らが歴代CMガールとして名を連ねる本役をオーディションでゲットしたことについて、「まだ信じられない気持ちもありますが、10代目ということで大切に引き継ぎながら、私らしく一生懸命頑張りたいと思います」と決意表明。一方の清原さんは2度目のチャレンジで本役を射止めたそうで、「1回目のときはあまりオーディション経験がなかったので、ド緊張して当時のことはほとんど覚えていませんが、2回目は自然体で臨めたのでなんとかなりました。ゼクシィさんのCMに出ることが夢だったので光栄に思います」とはにかんだ。21日(金)から放送される新CMは、「私は、あなたと結婚したいのです。」という花嫁の強い意志を感じさせるナレーションと共に、新郎新婦が掴んだバルーンで浮遊し、天にも昇る幸せの瞬間を描写。ゼクシィ編集長・平山彩子氏は、佐久間さんの抜擢理由を「優しくて控えめな雰囲気の中に垣間見える、芯のある視線や言葉がCM企画にぴったり合う」と説明。一方の清原さんは、綾野剛似の涼やかな目元が印象的な好青年で、「優しい空気や女性を包み込んでくれるような雰囲気」が決め手になったと紹介した。この日は特別ゲストとしてヒロミも登場し、「結婚式(の計画)は最初に(2人で)乗り越える壁だから、ぜひやった方がいい」と挙式をおススメ。また、妻でタレントの松本伊代と結婚24年を迎え、「楽しいことばかりより、途中に嫌なことやつらいこともあった方が上手くいくと思いますね」としみじみとふり返ると、「あまり怒らないこと。(日常の作業は)できる人がやる」などが夫婦円満の秘訣であると語った。そんな中、自身の結婚観や理想の相手に関して話しが及ぶと、佐久間さんは「いまは仕事を一生懸命頑張りたいというのもあるんですが、いつかはやりたいという憧れはあります。フィーリングが合う方が良いな」と希望を吐露。清原さんは「いずれはしたいです。伊代さんみたいな方が素敵だな」とコメント。それを受けてヒロミは「うち、独特よ。でも楽しみたいなら楽しめますよ」と笑顔を見せていた。(text:cinemacafe.net)
2017年04月20日映画とドラマの公開&放送が決定している、主演・土屋太鳳をはじめ片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、千葉雄大ら注目の若手俳優が出演する『兄に愛されすぎて困ってます』。この度、映像配信サービス「dTV」にて、本作と連動したオリジナルVR作品が、ドラマの初回放送と合わせて4月12日(水)から独占配信されることが分かった。本作は、現在「Sho-Comi」(小学館)にて連載中の夜神里奈の同名漫画が原作。いつも自分のことを第一に想ってくれて、守ってくれるオトナな年上イケメン=そんな“兄系イケメンズ”たちが次々と登場する、甘く切なくちょっぴりキケンな、“愛されすぎ”ラブストーリーだ。全くモテない女子・せとか役の土屋さんを始め、せとかの血の繋がらない兄・はるかを片寄さん、せとかの初恋の相手で憧れの人・芹川高嶺を千葉さん、そのほか草川拓弥(「超特急」)、杉野遥亮らフレッシュなキャストたちが集結している。今回のVR作品は、全5回のドラマ放送のうち、各話から厳選した胸キュンシーンを抜き出しVR作品に仕上げ、各話の放送終了直後から配信。さらにドラマに続き、映画と連動したオリジナルVR作品の配信も決定。dTV、日本テレビにとって初のドラマ+映画連動作品でのVR展開となる。「兄に愛されすぎて困ってます VR」は、片寄さん、千葉さん、草川さん、杉野さん、神尾楓珠が演じる5人の兄系イケメンズによる“キス”や“ハグ”などドラマの胸キュンシーンを、主人公・せとかの視点で疑似体験できるというもの。中でも、片寄さん扮するはるかによる甘い言葉をささやきながらの「お姫様だっこ」や、高嶺(千葉さん)の迫りくる「キス」といった珠玉の胸キュンシーンは必見だ。さらに「dTV」では、ドラマ放送に先駆け原作をコマ割りして動かし、声優のセリフや効果音など音声を付け加えた動画で楽しむ動くマンガ、ムービーコミックの配信も決定。キャラクターの声を担当するのは、はるか役を「進撃の巨人」「七つの大罪」など多くの人気作でメインキャラ務める超人気声優の梶裕貴、せとか役に「プリキュア」シリーズの藤田咲。なおテレビドラマ放送終了直後には、ドラマ「兄に愛されすぎて困ってます」も見逃し配信される。VRと一緒に、ドラマもムービーコミックも楽しんでみて。「兄に愛されすぎて困ってます VR」は4月13日(木)深夜1時40分~dTVにて配信(全6話)。※毎週木曜日深夜1時30分更新ドラマ「兄に愛されすぎて困っています」は4月12日(水)より毎週水曜日深夜0時59分~日本テレビほかにて放送。※日本テレビでのドラマ放送直後よりdTVでも配信ムービコミック「兄に愛されすぎて困ってます」は4月1日(土)よりdTVにて配信。※毎週火曜日17時更新映画『兄に愛されすぎて困ってます』は6月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:兄に愛されすぎて困ってます 2017年6月30日より全国にて公開(C) 2017「兄こま」製作委員会(C) 夜神里奈/小学館
2017年03月16日サードウェーブコーヒーが日本でも広がりをみせている昨今、おいしいコーヒーが生まれた背景にも関心を持って調べていくうち、「ヒップスター」という言葉を知った人も多いだろう。「ヒップスター」の「ヒップ」とは、アメリカで、1940年代のジャズの世界において使われていたスラング「ヘップ」(“クール、イケている”の意)が変形したもの。そして「ヒップスター」(“ヒップな人”の意)とは、「通」に近い意味で使われるうちに浸透した言葉で、現在では主に、ある種の価値体系を持った人達を指す言葉として使用されている。どういった人達かというと、例えばコーヒーを飲む場合、スターバックスやウォルマートのような大手チェーンや量販店ではなく、味や淹れ方にこだわりを持つ個人経営店を選び、添加物や保存料が入った食材はNG、なるべく車には乗らず自転車で移動することで健康維持にも努めるタイプ。着るものは古着や個人経営のブランドの商品、電話はiPhone、PCはMac。テクノロジーの恩恵は享受しつつ、アウトドアやガーデニングにもいそしみ、原始的な環境での生活も積極的に楽しんでいるのがポイントだ。このような「ヒップスター」の増加により、アメリカの生活や文化は大きく変わりつつある。その変化について、先頃、『ヒップな生活革命』(朝日出版社)を上梓したニューヨーク在住ライター・佐久間裕美子さんにお話を伺った。――佐久間さんは現在、ニューヨークで暮らしていらっしゃいますが、身近な人達の生活にも変化を感じますか?自分自身も買い物の量は減りました。周りでも買い物に出掛ける頻度そのものが減ったという人が多いです。自分にとってそれが本当に必要なものかどうかを見極めて購入するようになった人が増えている。洋服にしても、以前は試着していいなと感じたら衝動的に買っていて、買うことに理由を求めなかったかもしれない。でも今は、そこそこの質でそこそこの値段のものを10枚買うなら、多少高くてもずっと着られる特別な1枚が買おうと思う人が多くなった。それに、「今ここでしか買えないもの」に意識が向くようにもなりましたね。私が最近よく取材しているデトロイトでも、そこでしか売っていないものを探したり、応援の意味を込めて地元の友達が作る商品を購入したりします。理由があって購入したものに対しては愛着もひとしおで、長く大事にしようという気持が芽生えますから。――食に関しても意識が変わってきましたか?はい、以前より食べることが楽しくなりました。有機農業で育て方にも気を配った本当においしい食材が、スーパーにすら登場しています。レストランにおいても、使っている食材の生産地や生産者を記載したメニューを用意する店が増えてきました。そうすると、消費者も必然的に「食べること」に対して高い意識を持つようになります。もちろん、素材がおいしくなったことで調理法も変化しました。食材の質が悪いと濃い味付けなしにはおいしくならないので、以前は高級レストランでもバターやソースをたっぷり使って味付けをしていた。けれど今は、その代わりに素材の力を活かしたシンプルな味付けの店が増えてきて、量も少なめになりました。佐久間裕美子2/2 --ヒップが日本を豊かにするに続く。
2014年11月12日