私は保育士をしています。年長さんのクラス担任をしていたとき、子どもたちに「先生のおなかには、赤ちゃんがいます」と伝えました。すると、ひとりの女の子から核心をついた言葉が返ってきて……。大笑いした出来事です。 妊娠を子どもたちに伝えると…「いま、先生のおなかには赤ちゃんがいます。2人目の赤ちゃんになります」と年長さんの子どもたちに伝えました。 すると、ひとりの女の子から「上の子どももまだ小さいのに大変じゃん。でも出産はできるだけ若いうちの方が良いみたいだからね〜」と言われました。 年長さんなのに、おばあちゃん?のような発言。まさかそんな言葉が返ってくるとは思わず、大笑いしました。 ◇ ◇ ◇ 子どもって周りの大人が話していることを、意外とよく聞いて覚えていますよね。言葉本来の意味はわからなくても、ニュアンスで何となく理解していることも。なるべくお手本になれるよう、言動には気をつけたいですね。 イラスト/あやこさん著者:こんりんご
2024年05月05日娘が2歳になる春、私たち夫婦は家の購入を考え始めました。義父母にその報告をすると、信じられない申し出があったのです。義父母との距離感を考え直した体験談です。マイホームの購入を検討家の購入を考え始めたのは、娘が2歳になるころのこと。結婚して5年目、2人暮らしなら問題なく暮らしていた2DKのアパートも、娘が成長するにつれどんどん手狭になってきていました。「そろそろ一戸建ての購入を考えよう!」と夫婦の意見は一致しました。 私の両親は隣の市に住んでいて、将来的には通いで老後をサポートするつもりでした。私たちが家の購入を考えていることを伝えると、「○○(娘)のために、頑張れ!」と喜んでくれました。 そこまではよかったのですが、問題は県外に住む夫の両親です。夫は長男でしたが、私の地元に進学して就職、結婚し、拠点を移したのです。こちらで家を購入するとなると、「家やお墓はどうなる?」、「老後はどうするの?」という話も出ないとは限りません。 義父母のどちらかがひとりになったら、わが家に呼び寄せることもあるかもしれない。そんなことも考えてはいましたが、まだ2人は若いのでそこまで切羽詰まった問題ではないはず。義父母に「こちらで家を建てようと思っている」と伝えると、拍子抜けするほどあっさり賛成してくれました。 新居の計画を進めるなか、義父母が訪ねてきて…それからは、土地探し、住宅メーカー、展示場めぐりなど忙しい日々が続きました。ようやく住宅メーカーが決まり、家の設計相談にかかるころ、アパートに義父母が訪ねてきました。 「楽しみねぇ。素敵な家になるでしょうね。○○ちゃん、いいわねー。大きなおうちに住めるのねぇ」。 娘に猫なで声で語りかける義母。嫌な予感しかしませんでした。「まさか、今さら同居の申し出か!?」と内心、身構えた私。しかし、続く彼らの言葉は私の予想をはるかに超えたものだったのです。 「私たちは、いずれ今の家を二世帯にリフォームするつもりだった。君たちは、そのうちこちらに戻ってくると思っていたからね。しかし、君たちがこの地に家を建てるのなら、その意思を尊重するつもりだ」。 ゴクリと唾をのみ、続きを待ちます。 「実は今、義妹の結婚話が進んでいる。義妹は私たちと一緒に住んでもいいと言っている。だから、義妹夫婦のために二世帯住宅を準備するつもりだ」。 ずいぶん急展開だなと思いましたが、私たちに口を出す権利はありません。とうに家を出て独立しているわけだし……。そう思った直後、ついに信じられないひと言が。 「そこでだが、大おばあちゃんを君たちの家で同居させるわけにはいかないだろうか」。 「……はい?」。理解がなかなか追いつかない私に、話を続ける義父。 「祖母と同居というのは、義妹たちにとって重荷だろう。幸い、大おばあちゃんは君たちのことを気に入っている。そうしてくれれば、君たちの家の資金援助もできる限りのことをするよ」。 ちょっと待ってほしい。この人は何を言っているのだろう? どうして新居に祖母を引き取らないといけないの? すると、大きく頷く義母の顔が見えました。そこで私は悟ったのです。 義父母の思惑義母は大好きな娘と(その夫と)同居できるから、そりの合わない姑をこの機会に追い出したいのです。でもそれはあんまりというもの。決して義祖母が嫌いというわけではありませんが、私たちにお世話を頼むというのは筋違いです。 あまりに唐突な申し出に鼻白んだものの、かえって冷静になり、「無理です」「私には大おばあちゃんのお世話はできません」「別に援助はいりませんから」を繰り返し、お引き取り願いました。夫があまり驚いていないことも私には驚きでした。 夫は「ダメ元で言いだしただけだよ。あんまり気にするな」と言いましたが、「いや、気になるわ!」と内心思っていました。結局、新築したわが家には夫と私と娘で入居。義父母の二世帯住宅には、両親と若夫婦が入りました。義祖母は古いかつての家にそのままいます。 それ以来、私にとって義父母は怖い存在です。夫の嫁になら何を頼んでもいい。義祖母のお世話もしてもらおう。そんなふうに考えていることを知って本当に衝撃でした。夫の両親とはいえ、引き受けられることとそうでないことがあります。今後はその境界線を守りながら接していこうと思ったのでした。 著者:青山 桜中学生女子と小学生男子、2児の母。ひっそりと在宅ワークをしながら、育児、介護、日常エッセイを執筆。
2024年05月05日里帰り出産をした私は、産後は両親のもとで生活していました。そして生後1カ月を過ぎたころ、息子に出始めた乳児湿疹。母は湿疹を見るたびに、「こんなになってかわいそうねぇ」と特に深い意味もなく言うので、その言葉を聞くたびに悲しい気持ちになりました。子どものことについて言われる何気ない言葉で、こんなに悲しい気持ちになるのかと自分でもびっくりした体験談です。乳児湿疹ができた息子息子も無事生まれ、特にトラブルもなく1カ月健診を終えたころでした。息子の顔に赤くプツプツとニキビのような湿疹が出始め、あっという間におでこ全体から頭皮、頬にも広がっていきました。念のため小児科で診てもらいましたが、乳児湿疹ということで塗り薬をもらって様子をみることになったのです。 育児書にもよくあることだと書いてあり、おそらく一時期的なものだろうと思い、小児科で聞いたケアをしっかりしながらなるべく気にしないように息子に接していました。 「かわいそう」という母の言葉がつらいしかし、息子の乳児湿疹はなかなかよくなりません。母は「こんなになっちゃってかわいそうねぇ」、「かわいそうに。早くよくなったらいいのにねぇ」と何気なく息子に声をかけます。それを毎日聞いていると、私はだんだん気持ちが沈んでいき……。 別に深い意味もないし、つい言ってしまうんだろうとわかっていました。確かに湿疹が出てかわいそうと感じる気持ちは自然なのかもしれません。それはわかっているのですが、私の気持ちはどんどん悲しくなっていきました。そしてついに「かわいそうって言わないで!」と母に怒鳴ってしまったのです。 息子への言葉は何十倍もつらく感じた母は「ごめんね。もう言わないようにするね」と、気をつけて言葉を選んでくれるようになりました。「かわいそう」という言葉を聞かなくなると、私のつらく沈んだ心もだんだん軽くなり、乳児湿疹をひどく気にすることはないなという気持ちになっていったのです。 息子に向けられる「かわいそう」という言葉は、私にとって本当に悲しくつらい言葉でした。自分に直接向けられる言葉よりも、何十倍も心にグサッと刺さったのです。何気ない言葉だと理解していても、こんなに悲しい気持ちになるのかと自分でもびっくりしました。 初めての育児で手探り状態だった中、乳児湿疹が出て困惑していたところに、息子に向けられた「かわいそう」というネガティブな言葉。それがこんなにも心を乱して悲しくなるなんて思いもしませんでした。子どもに向けられる言葉によって、これほど親が動揺するなんて……と初めて知った出来事でした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/manami.koiso著者:山下 ひいこ1児の母。看護師・鍼灸師の資格を持ち、逆子治療やマタニティケアなどを行っている。自身の経験を生かし、不妊や妊娠・育児に関する体験談を中心に執筆活動を行う。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月05日私自身、周りに影響されやすい性格ですが、その性格が災いし夫と離婚の危機に……。原因は世に溢れているネットニュース記事やマンガでした。長女を産んですぐのころ、情報を鵜呑みにしすぎたせいで、夫の言葉を変に勘ぐるようになり、喧嘩が絶えなくなって……。参考にしていた体験談に影響されて…長女を出産してすぐのころは育児に自信がなく、気になることはすべてインターネットで調べていました。また、私が乳腺炎になり高熱でうなされても、長女の世話をしようとせず、育児に手は出さないのに、「ミルクが足りないんじゃない?」「抱っこばかりしていると抱き癖(※)がつくよ」と口ばかり出す夫に不満が堪り、徐々に喧嘩が絶えなくなり……。 そういうときに目に入るのは、夫婦のトラブルや離婚をテーマにした記事やマンガばかりで、その記事やマンガの登場人物に自分や夫を照らし合わせて、過去の喧嘩を掘り起こしては「私、モラハラされてる?」など悪い考えに支配されていきました。 育児用ミルクをあげてほしいなど長女の面倒をお願いすると、嫌な顔をする夫。また、コロナ禍で夫の収入が減り、金銭的にも精神的にも余裕がなくなり、喧嘩をするたびに私はマンガのセリフと同じように「夫なんていらない」「稼ぎも良くないのに」など、罵詈雑言を夫に浴びせるようになりました。 そうすれば、他の人の体験談と同じように、夫も子育てや家事、経済面など家庭内の問題の大変さを理解してくれると勘違いしていたのです。 ※「抱き癖」には医学的根拠はありません。抱っこは赤ちゃんの心を安定させてくれるため、抱き癖がつくということは考えず、泣いている赤ちゃんの欲求に合わせて抱っこしてあげましょう。 私がDVしてる!? 友人に相談したら…夫も喧嘩のたびに我慢していたのか、「そんなに俺といるのが嫌なら、離婚しようよ。俺も堪えられない」と、ついに“離婚”というワードが……。 言われたとき、「つらいのは私なのに、なぜ私が離婚と言われなければいけないのか」と怒りが湧き、昔からの友人に話を聞いてもらいました。すると友人から「言いすぎ」と怒られてしまい、「下手したらDVだよ」とたしなめられ、私は自分の言動を反省。そして、子育ての大変さを知っているママ友でもあるその友人から励ましてもらい、私も考え方を改めようと決意したのでした。 友人と話したあと、夫に今までの言動を謝罪し、しっかりと話し合い許してもらえました。今後も夫とのやりとりで衝突することもあるかもしれませんが、メディアの情報はほどほどに参考にして、まずは夫と話し合い、信頼できる友人に相談しようと思います。 著者:なか さおり監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月04日子どもを連れて実家へ里帰りしたとき、子どもの泣き声がうるさくてテレビの音が聞こえないと父に怒鳴られました。急いであやして泣き止ませようとしますが、父はさらに最低な発言をしてきて……。子どもの泣き声に激怒する父…実家に里帰りをしたときのことです。子どもが泣いていたのでミルクの準備をしにキッチンに行きました。するとリビングでテレビを見ていた父が「子どもがうるさくてテレビの音が聞こえん! さっさと泣き止ませろ!」と言ってきたのです。確かにうるさくて申し訳ないとは思いますが、テレビの音量を上げればいいのに……とモヤッとしてしまいました。それに、父が見ているのは録画した番組。朝から晩までずっとテレビを見ていて、母や私に家事を任せきりで動こうとしません。いつでも見られるのだから、せめて子どもがおなかが空いて泣く時間ではなく、昼寝の時間や夜の寝かしつけが終わったあとに見てほしいものです。 ミルクの準備をしている間も「あーもう、うるせぇな!」と不機嫌な態度をとられるので、急いでミルクをあげて泣き止ませようとしたのですが、焦ったためか手が滑りこぼしてしまいます。相変わらず文句を言い続ける父に耐えかねて、「録画した物なんだから、あとで見ればいいじゃん」と強めに言うと、「父親に向かって意見するのか! お前はおかしい!」とまさかの発言……。これ以上話しても喧嘩になるだけだと思い、ミルクを片づけて別の部屋にこもりました。 意見や価値観が合わない人とは、例え実の親だとしても無理に関わろうとせず、一定の距離を保って付き合っていったほうがいいなと感じた出来事です。 作画/森田家著者:ひらち まゆこ
2024年05月04日3人目を妊娠中、意味のよくわからない発言をした次男。言葉がまだうまく話せないから深い意味はないんだろうと思っていたのですが、その後まさかの事態になり!?息子の謎発言の真相は…!?3人目の子どもを妊娠しているときのお話です。上の子は2人とも男の子だったこともあり、「3人目は女の子がいいなぁ」と少し期待していて、長男と次男も「妹がほしいな!」と話していました。 そんな中、妊娠15週目ごろのある日、子どもたちとお風呂に入っていると次男が急に私のおなかを指さして、「赤ちゃん、男の子だね」と言い出したのです。翌日、妊婦健診で赤ちゃんの性別が男の子だとわかりました。 そんな次男は、出産予定日前日の夕食時に、「自動ドアがまだ開かないねぇ。ぶどうを3つ食べたら、自動ドアが開くんだよ」と不思議な発言をします。意味がよくわからず、笑いながら食後のデザートに用意していたぶどうを食べて寝たのですが、なんとその夜中に破水して、数時間後に三男が生まれました。もしかしたら、次男は何かを感じ取る力があるのかもしれないと驚いた出来事です。 作画/さくら著者:中田 真紀子
2024年05月04日保育園のときから、ひとりで遊ぶことが多かった長男。保育園のときは、長男がしている遊びを覗きにきた先生やお友だちが興味を持って一緒に遊んでくれていたようです。しかし、小学校ではそうもいきません。授業中に他のことが気になってしまい、注意してくれたお友だちや先生と衝突してしまうように。そのたびに小学校の担任の先生から電話がくるようになったのですが……。これが小1プロブレム?入学式から約1カ月。長男は小学校の生活を楽しんでいたようです。しかし、担任の先生から電話があり、学校生活への不安が見えました。先生の話では、授業中に授業と関係のないことをしてはお友だちや先生に注意され、反抗的な態度をとってしまう、とのこと。 先生の話を聞く限りですが、長男だけではなく、クラス全体で落ち着きがないようです。お互いに注意しては衝突し、そのたびに電話がありました。自宅でも少し怒りっぽくなった気はしていましたが、学習面での遅れはないので様子を見ていました。 「今度は何をしてしまったのでしょうか」電話があるたびに長男と話はしますが、私には言いたくないようで、煮え切らない返事ばかり。なんとかそのときの問題に対して簡単な約束をする、という解決策をとっていました。 しかし、毎週のように先生から電話があり憂うつになっていた私。ある日、「今度は何をしてしまったのでしょうか」とうんざりした言い方で聞いてしまいました。すると先生は、「お母さんを不安にさせたいのではなく、学校でこんなことがあったので、ご家庭で何か変化があったか確認するためにお電話しています」と意外な返事が。私は先生の言葉にはっとさせられました。 親も子どもも初めての小学校生活。学校と家庭で連携して、子どもの気持ちに寄り添い、過ごしやすい環境を整えるのが大切だと感じました。それからは、学校からの連絡を前向きに受け取れるようになりました。今ではいいことも悪いことも、ささいなことでも連絡帳に記入するようにしています。「学校で褒められた」と照れくさそうに帰宅する長男を見ては、先生への感謝でいっぱいになる私です。 著者:安藤 はるか小3、年長の男の子と2歳の女の子のママ。カラーセラピストとしてお悩み相談のサービスを運用中。
2024年05月04日子どもが幼稚園に通っていたころの話です。幼稚園へは送迎バスで通っていました。え…嘘でしょ!?送迎バスの停留所には同じマンションのお子さんもいたのですが、そのうちの1人のママがお迎えの時間になっても何の連絡もなく、現れないことがありました。基本的には子どものママがお迎えをするのが基本ですが、いないとなると園に戻ることになります。その子どもも可哀そうですし、何か急用があって忙しかったのかも?と思うと、また園にお迎えに行くのも大変だろうと思い、その日は先生の了承を得て同じマンションの私がそのお子さんを引き受けることに。 そして家で遊ばせて待つこと数時間。夜になって玄関チャイムがなり、その子のママが登場。本人曰く「パートがちょっと忙しくなっちゃって迎えに行けなかったの。」とのこと。ですが、それからも度々同じようなことが続きました。 またパートでトラブっちゃったのかな?なんて思っていたのですが、何とそのママをよく知る別のママから「彼女ならパチンコ屋さんにいるよ。今日も車が止まってたから。」と言うのです。聞けばパチンコ好きで有名なんだとか。私はいい様に使われていたようです。 ◇ ◇ ◇ 結局は幼稚園の先生にも内容を話し、幼稚園の方から「基本的に親が迎え出るというルールになっているので、今度からはバス停に来ていない場合はお子さんは園に連れて帰ります。」と言ってもらいました。本人もわざわざ車で迎えに行かなくてはならないのは面倒だと思ったのか、それからは迎えに来ていました。 作画/さくら著者:まみ子どもは成人して、今は週末になると夫と仲良くお出かけしている主婦。
2024年05月04日洗濯物を畳もうとしたら、何だか赤ちゃんがゴゾゴゾ…パパもママも思わずクスッとしてしまう赤ちゃんの可愛すぎる行動に注目ですよ♡ 何してるのかな??ママが洗濯物を畳もうと近づくと… あれ?静かにしていると思ったら…赤ちゃん何してるんだろう?? 一生懸命していたことは? 「よいしょっ!よいしょっ!」 パパのパンツ履きたい!笑 なんと、一生懸命パパのパンツを履こうと頑張ってた赤ちゃん(笑)これにはママもびっくり!たくさんの洗濯物の中から、しっかりパパのパンツを選んで履いてみていました!! 奮闘する姿にキュン♡ うまくパンツが履けなくて頑張る姿に思わずほっこり♪普段からパパやママの行動をしっかり観察して真似しようとしている赤ちゃん。可愛すぎてついつい微笑んでしまう光景ですね♪ この様子はぜひ動画でご覧くださいね♡YouTubeでも「可愛い」「頑張っている姿が可愛い」などのコメントが寄せられていましたよ。 YouTube「小さな2LDKの暮らし@chiisana2ldkkurashi」は他にも癒される動画がたくさん配信されていますよ。可愛らしい赤ちゃんの姿に思わずクスッとしますよ。ぜひご覧くださいね。 【爆笑】パパのパンツを履こうと必死な赤ちゃん|小さな2LDKの暮らし画像提供・協力/小さな2LDKの暮らし
2024年05月04日息子が2歳のとき、夫が商業施設のベビールームでおむつ替えをしていました。私は別の場所で買い物を済ませた後、ベビールームへ。夫を見つけると、顔が青ざめており……。聞くと、息子がどこかへ行ったと言うのです。 “誘拐”のふた文字が浮かび…夫に詳しく事情を聞いたところ、おむつ替えのときに手に汚物が付いてしまい、洗おうとバタバタしている間に息子がどこかへ行ってしまったとのこと。私も青ざめ、近くのエスカレーターや階段を探しました。ですが、息子の姿はなく……誘拐の文字も浮かびました。 夫を責めることも忘れて探していたら、少し離れた場所にある玩具売り場の手前で息子の姿を発見。店内に入っていたら気づくのが遅れたと思うので、本当にホッとしました。あのときの焦る気持ちは、今も心のどこかに残っています。 その後、夫には子どもから目を離さないように伝えました。また、私自身もこれまで以上に気をつけています。 ◇ ◇ ◇ 歩くのが上手になってくると、目を離したほんの一瞬で姿が見えなくなることも。とくにショッピングセンターは子どもの興味をそそるものが多いので、ふだんよりも気をつけたいですね。 イラスト/さくら著者:ぽんこ
2024年05月04日私は性交渉が大の苦手で、第2子を出産してから4年間レスでした。でも、3人目が欲しくて始めた妊活。フルタイム勤務と育児で毎日フラフラでした。月に1度、排卵前後3日間の夫婦生活にギブアップし、見つけた妊活アイテムを使うことに。妊活で変化した夫との関係についてお話しします。もう妊活に疲れてしまった3人の子どもをもつ共働き夫婦です。3人目を希望し、夫婦生活を積極的に始めました。しかしセックスは痛いだけの私。いつも夫に誘われるのを寝たふりで4年も避けていたため、内心イヤイヤです。それでも妊活のため、不妊外来で言われたタイミングで、月に排卵前後の3日間は夫のご機嫌をとり、夫婦生活をしました。 しかし、半年過ぎても思うように妊娠できませんでした。毎日の仕事と育児のあと、くたくた状態での妊活。私はなかなかうまくいかない妊活に、精神的にも肉体的にも疲れてしまいました。 「夫婦生活 きらい 妊活」で見つけた不妊外来でタイミングを言われるのもストレスで、通院を中断。私は少しノイローゼになっていたため同じ思いの人がいないか、「夫婦生活 きらい 妊活」でブログ検索を始めました。すると「わが家はシリンジで第2子をつくりました」という記事が。 実は4年間のセックスレス中、ひとりで済ませていた夫。そのせいか、私とのセックスでは最後までできず、「精子だけ直接注射できたら良いのにね」とボヤいていました。まさにコレ!と思った私は、さっそくシリンジキットを取り寄せてみました。 「精子製造機じゃない!」と焦る夫夫にシリンジキットを説明し、「じゃ、よろしく」と言うと、「待て、俺は精子製造機じゃない! することはする」と反抗姿勢。4年セックスレスだったので、また私から誘われなくなるのが心配だったようです。しかし通院は中断しても、個人的にタイミングをとっていた私。 次のタイミングの3日間、仕事から帰宅する夫に私が何度も誘おうとすると、「⋯⋯寝たい。ムリ。あれ持ってきて、トイレで出すから」とついに観念しました。それから第3子を授かると、予想通り夫婦生活はなくなりました。夫は「妊活のときはあんなに求めてきたのに」と、また嘆いています。 この妊活での夫の態度から、子どもができてからの私は、夫への愛情表現がなくなっていたことに気づきました。その後、夫婦生活はなくても、子ども抜きで一緒にお風呂へ入るなどスキンシップをとるようになった私たち。今では夫から夜も誘われなくなりましたが、アイテムを使用しての妊娠をきっかけに、夫婦の愛情は夫婦生活の行為よりも、お互いの意識の問題だと気づくことができました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者:巳村 糸9歳、6歳、1歳の子どもを持つアラフォーママ。子育てを両親に頼っていたが、コロナ禍で突然孤独なワンオペが始まる。趣味は断捨離。産休中に収納アドバイザー2級を取得。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月04日義実家、実家ともに遠く、帰省も年に数回のわが家。ゴールデンウィークに義実家へ久しぶりに帰省することになり、5歳の息子と2歳の娘たちも楽しみにしていました。しかし、そのことを伝えると義母からまさかのひと言が……? 会いたくないって思われてる…?私たち家族と義母の関係性は良好で、年に数回の帰省をお互いいつも楽しみにしていました。今回も帰省予定の数日前に夫から義母にメールで連絡をしてもらうと、なんと「来ないでほしい」とひと言だけ返信が……。電話をかけてみましたが、義母は応じてくれません。いつもと違う様子のため、義母に何かあったのでは……!? と心配に。そこで私は夫と話し合い、思い切って会いに行きました。義実家のチャイムを鳴らすと、義母が出てきて、突然の訪問に驚いた様子。話を聞くと、「ここ数日風邪を引いていたから、うつしたら悪いと思って……」とのこと。電話をかけたときも、喉が痛くて出られなかったそうです。義母は「大きくなったねぇ」と上の子を見て笑顔に。下の子は、チャイルドシートで寝ていたので顔を見せただけでしたが、会いに行けてよかったなと思いました。その日はあらかじめ予約していたホテルに宿泊し、後日帰宅することに。 突然訪問した私たちをやさしく受け入れてくれた義母。しかし、義母にも義母の都合があるため、断られたのにもかかわらず押しかけたのはよくなかったと反省しました。今後は、電話に出てもらえなかった時点でメールをして理由を聞くなど、自分たちの気持ちだけで先走るのではなく、相手の発言の背景を考えて行動する必要があると感じた出来事です。 作画/ひのっしー著者:井島りほ
2024年05月03日息子が生まれて間もないころ、家の近くを抱っこして散歩していると、年配の女性から「母乳で育てているの?」とよく聞かれました。いきなり失礼な…!私はあまり母乳の出がよくなかったので、「ミルクです」と答えると、「ああ~ミルクはよくないよ。私なんか4人子どもがいるけど全員に母乳で育てたわ。」と得意気に言われました。最初は黙って話を聞いていましたが、会うたびに何回も同じ話をされてムカつくやら悲しいやらで気持ちが沈みました。それ以降は、会ってもさらっと挨拶だけで通り過ぎるようにして、極力関わらないように心がけていました。 ◇◇◇ あまり会話をしなくなってからは、ストレスも少なくなったし、他人の言葉を気にする必要はないと思えるようになりました。もし自分が年をとっても、自分の育児を押し付けたりすることはしないようにしたいと感じました。 作画/まげよ著者:瀬上綾香30代、2歳の息子を育てる母。夫婦でカフェを経営しています。趣味はラジオを聴くことです。
2024年05月03日義母には結婚してからずっと振り回されてきました。ある日、娘の緒お宮参りで義母の心内発言にショックを受けてしまいました。義母はいつでも自分が話の中心にいたい様子で――!? 耳を疑う義母の言葉両家にとって初めての孫である娘が生まれた10年前、新生児期が終わり両家揃ってお宮参りをしようと、それぞれの両親へ声を掛けました。移動時間や授乳時間を考えて予定を組み連絡したのですが、義母からは「その後予定があるから、朝早くからが良い」と言われ……。 夫が娘優先にしたいと説明しなんとか納得してもらい、お宮参りを終えることができました。その後会食をしたのですが、食事後に「イマイチだったわね」と義母からハッキリ言われ耳を疑った私。そして晴れの日なのにそんなこと言うなんて……と、少し落ち込んでしまいました。 餃子でトラブル…娘が5歳になり、息子も生まれ3歳になっていたころのことです。義実家へ帰省中、義母の作る餃子がおいしいと聞き、ぜひ一緒に作りたい!と話していました。それを聞いた義母はすぐ行動して買い物を済ませ、すぐ作れるよう準備をしてくれました。 しかしその日は義両親や親戚と食事をしようと決めていた日で、餃子を作れるような時間がなかったのです。時間がなかったことに気がついた義母は「どうせ作りたくないんでしょ」と拗ねてしまい、結局親戚との食事会も1人キャンセルしてしまいました。なぜか義母は、私たちが作りたくないと、頭の中で勝手に変換してしまっていたのです。 翌朝に義母が作った餃子が出されて、「私が昨日1人で作った餃子です」と一言……。 夫が注意してくれたのでその後は何も言われませんでしたが、何とも後味の悪い朝でした。そんな中でも娘と息子は沢山食べ、「おばあちゃんおいしい!」と発言したことで雰囲気が良くなり、子どもたちには感謝です。 いつでも自分中心でないと納得しない義母、周りの意見はあまり聞こうとはしませんが、孫だけは別のようです。私たち夫婦も義両親と仲違いしたい訳ではないので、うまく付き合っていけたらいいなと思っています。 著者:高山ななみ
2024年05月03日大きな箱の中にいるのは…!?さっきまで一緒にいたはずのお姉ちゃんがいない!?一生懸命お姉ちゃんを探す姿に思わずキュン♡ お姉ちゃんはどこ? パパに「お姉ちゃんはどこ??」と聞かれた妹さん。お姉ちゃんのことを探します。 実は… お姉ちゃん、実はこの大きな箱の中に隠れています♪しかし、妹さんは気づいていないよう。 「どこにいるの〜?」 「さっきまで一緒にいたはずのお姉ちゃんがいない!」と、 お部屋の中を探し回る妹さんの姿、可愛すぎますね♡ 「あれ?」「どこ??」と、おしゃべりしながら一生懸命探していますよ♪ 目の前に大きな箱があるけれど…まだその中にお姉ちゃんがいるとは気づいていないようです。 もしかして…!?お部屋の中を探してみたけど、お姉ちゃんは見当たりません。(おねえちゃん、どこにいっちゃっつたのかなぁ…)と妹さん。 すると… ガタガタッ! !? 突然、箱が動き出しました(笑) 「お姉ちゃん、いたっ♡」 ようやくお姉ちゃんが隠れている場所を発見!嬉しそうに箱にそーっと近づいてみます♪ みーつけたっ! お姉ちゃんを見つけてとっても嬉しそうな妹さん♡ お姉ちゃんも箱の中から笑顔でひょこっ♪この様子はぜひ動画でもご覧くださいね。微笑ましいかくれんぼに、思わず癒されますよ♡ YouTube「rare cheese baby」(@rarecheesebaby)では他にも可愛い動画がたくさんアップされていますよ。さらに弟くんも増えてますます賑やかになった現在の家族の姿もぜひご覧くださいね。 Instagram(@rarecheesebaby)も更新しているので、そちらも要チェックですよ♪ バレそうでバレてない⁉かくれんぼを楽しむ仲良し姉妹|rare cheese baby画像提供・協力/rare cheese baby
2024年05月03日シングルマザーのハナさんが運営するYouTubeチャンネル「なないろfamily」。ハナさんは1LDKの家で、娘のメイちゃん(6歳)と独身アラフォーのお姉さんと、3人で暮らしています。普段は、3人で仲良く暮らす様子を配信している「なないろfamily」。今回はハナさんがシングルマザーになるまでの経緯についてご紹介します。 娘が2歳のときに離婚 ハナさんが離婚したのは、メイちゃんが2歳のとき。メイちゃんに、パパの記憶はないそうです。離婚後に、元旦那さんはうつ病で他界しました。 お金はすべて元夫が管理、厳しい倹約生活結婚前の元旦那さんは、穏やかで誠実。「真面目」という言葉がぴったりの人だったそう。金銭面も倹約家で、コツコツと貯金するタイプだったそうです。 対して、ハナさんはどちらかというとズボラで面倒くさがり。金銭面でも計画性のないタイプでした。 2人の夢は「マイホームを建てること」。結婚前から話し合いをして、ハナさんが浪費しないように通帳を元旦那さんに預けていました。結婚後、お金はすべて元旦那さんが管理し、厳しい倹約生活をしていたそうです。 妻が妊娠中、転職を繰り返す元夫結婚してから、約1年でメイちゃんを妊娠。幸せいっぱいと思った矢先、つわりで水すら飲めずに体重が減ってしまい、入院することになりました。ほぼ寝たきりの状態が続いたハナさんは、当時勤めていた会社を退社。 そんな中、元旦那さんが急に転職を繰り返すようになってしまったのです。ハナさんに、事前に相談はありませんでした。何度、相談して欲しいとお願いしても、同じことを繰り返す元旦那さん。 経済的にも不安を抱える中で、無事に出産。産後も体調が優れなかったハナさんは、しばらく育児に専念することになりました。 そんな中、また元旦那さんが突然会社を辞めてしまいます。 出産後、勝手に起業!?ある日、元旦那さんは「起業して店を始める。もう場所は借りている」と言い出しました。びっくりして固まるハナさん。当時のハナさんは、妊娠中からの体調不良に加えて、娘さんが早産&未熟児だったため、毎日NICUに通っていました。 娘さんが退院してからも、夜泣きや慣れない育児でノイローゼ気味に……。自分が1日を無事に過ごすのがやっとの状態で、夫のことは何も考えられない状況だったそう。 元夫がうつ病に……お店を始めた当初は、ハナさんもビラを配るなどできる範囲で手伝いました。その後、お店が繁盛しはじめ、ハナさんの体力も少しずつ回復。順調だと思った矢先、元旦那さんがうつ病を発症したのです。 元旦那さんは、自営業の重圧や先の見えない不安にかられて「なんで会社を辞めてしまったのだろう」と頭を抱え、悩むようになりました。情緒不安定になり、夜は眠れず、食欲は減り「何もかも怖い。消えてしまいたい」と、泣きながらつぶやくようになりました。 ハナさんは、嫌がる元旦那さんを無理やり病院へ連れて行くと、症状が重く、そのまま緊急入院となりました。 高額セミナーに生活費をつぎ込んでいたことが発覚元旦那さんの入院中に、ワンオペ育児、片道1時間かけてのお見舞い、お店を畳む準備をするハナさん。当時2歳になったメイちゃんと税理士事務所へ手続きに行くなど、毎日大変でした。 しんどい日々を送る中で、元旦那さんのパソコンのメールや書類、すべての通帳をチェックしていると、とんでもないものを発見! 元旦那さんは、ハナさんに内緒で高額な起業セミナーに通っていたことが発覚したのです! 総額で、車を1台買えるくらいの金額をつぎ込んでいました。 ジュース1本を自動販売機で買うことすらためらうような夫が、こんな高額セミナーに!? 衝撃事実を知り、冷や汗をかきながら、急いで解約。元旦那さんにお金の管理を完全に任せていたことを反省しつつ、趣味やささやかな娯楽まで我慢して、マイホームやメイちゃんのために貯めていたお金をこんなことに使ったの? と、怒りがわいてきました。 この一件で、元旦那さんに対する気持ちが、急激に冷めてしまったハナさん。しばらくして、元旦那さんは退院しましたが、退院後も体調が優れなかったため、お互い自分の実家で暮らすことに。 怒涛の店じまいもひと段落したため、ハナさんは就職活動を始めました。 義両親からの衝撃的な言葉 それから、程なくして元旦那さんの実家へ行き、離婚の話をしました。義父母は「息子を捨てるのか」と言わんばかりにハナさんを叱責したそう。ハナさんは「もう夫を信頼することはできない」と正直に話しました。 メイちゃんもまだ小さく手がかかる時期で、元旦那さんの面倒を見ながら、ハナさんがひとりで家計を支えていける状態ではありませんでした。 「養育費は元気になって働けるようになってから、少しずつ支払ってくれたら良い」と、伝えると、義父母はとんでもないことを言い出します。 「養育費なんて払う必要はない。ひとり親になれば手当も出るだろう。子どもは女の子なんだから大学に行く必要もない。そんなにお金もいらないはずだ」 信じがたい考えと言葉に衝撃を受けたハナさん。その後もいろいろ言われたものの、なんとか離婚が成立しました。 元夫が他界したと知り……ハナさんは、就職先とメイちゃんの保育園が決まり、実家で暮らしながら忙しい日々を過ごしていました。メイちゃんのことで元旦那さんに連絡をしましたが、連絡は繋がらず音信不通。 離婚してから半年以上たったころ、共通の知人から元旦那さんが1カ月前に亡くなったことを知ったハナさん。義父母からは、何の連絡もなかったそうです。 元夫の他界を知り、自分を責めて泣き明かしたハナさん。お姉さんに電話すると、すぐに駆けつけて抱きしめてくれました。 このころから、実家で両親と折り合いが悪くなったハナさんは、お姉さんに相談すると「うちにおいで。一緒にメイちゃんを育てよう」と言ってくれてたそう。そして、3人での生活が始りました。 今思うことハナさんは、いまだに「あのときこうすればよかった」という後悔があるそう。 「ただ、当時は自分なりに精いっぱい過ごしていました。自分の行動や選択が正しかったとは思いません。でも、どんなに悔やんでも過去は変えることができません。目の前のことに向き合って、少しずつ進んで行くしかないのかなと思います」と、語っています。 離婚、元夫の他界、義父母の理解しがたい対応……これまでたくさんつらいことがあったハナさんですが、素敵なお姉さんがいてくれてよかったですね。子育てを一緒にしてくれる人がいるだけで、すごくありがたいと思います。 この動画には、励ましのコメントや、同じような境遇の方から「勇気づけられました」とのコメントが多数寄せられていました。 ハナさん・お姉さん・メイちゃんの3人が出演するYouTubeチャンネル「なないろfamily」では、和やかな日常の動画がメインで投稿されています。こちらも合わせてチェックしてみてくださいね。 著者:ライター 廣瀬尚子
2024年05月03日トイレで出した物を毎回報告してくれる3歳の息子。健康観察のためになるのでいいなと思っていたのですが、このことがきっかけで幼稚園のお迎え時に恥ずかしい展開に!?そんなこと言わないでー!息子が4歳のころのお話です。そのころわが家では、トイレで大きい方をしたとき健康観察のために「出たものをママに見せてね」と教えていました。息子は私のお願いをよく聞いてくれて、その都度教えてくれるように。その度に「今日も立派なのが出たね! バイバイ!」という声かけをして流していました。 そんなある日、幼稚園のお迎えに行くと先生が「今日は園で立派なのが出たみたいですよ」と報告してくれたのですが、その話を聞いていた息子がなんと「朝ママがしたのと同じくらい立派だったよ!」と大声で言ったのです! その日の朝は、私がトイレに入っていたときに息子がトイレの外から、「ママ、立派なの出た? 僕が見るから、一緒にバイバイしよう」というやりとりがありました。周りには他のママさんもいたので、とても恥ずかしかったです。 そのときは恥ずかしさでいっぱいでそそくさと帰宅しましたが、あとで園長先生からは「お子さんとコミュニケーションがしっかりと取れていていいですね」と言ってもらえたので、救われました。チェックする習慣のおかげで、息子が成長した今は自分で状態を確認し、食事などに気をつけてくれるようになったので、よかったです。 作画/森田家著者:大谷 祥子
2024年05月02日3歳の息子は、保育園の運動会で披露するお遊戯を自宅でもノリノリで練習中。私は息子が一生懸命踊るお遊戯をいい場所で見ようと、事前に息子の立ち位置を確認していました。しかし、運動会当日、まさかの事態に……!? 事前にばっちり準備したはずだったのに…息子が家でも一生懸命練習していたお遊戯を、何としてもいい場所で見たい私。保育園の先生から事前に息子の立ち位置を聞いて、カメラも用意して準備万端。そして迎えた運動会当日。息子のお遊戯が始まります。事前に担任の先生からどのあたりに息子が立つか聞いていたので、息子の姿がバッチリ見える位置を確保できたとガッツポーズ! しかし、まさかの角度が悪くて後ろ姿しか見えない状況に……。移動しようと思いましたが人が多くて難しく、そうこうしている間に息子は他の子と重なってさらに見えなくなっていきました……。 帰宅後、なんとか撮った写真や映像を仕事で来られなかった夫に見せると、やはり「え? これじゃ、息子のお顔が見えないよ……」と悲しそうな顔をします。後日、同じクラスのママ友に相談してみると、そのママ友が撮った動画に息子が踊る様子が映っており、データをもらえることに。息子はその動画を見て「ぼく、これ?」と照れながらも誇らしげです。夫も「よかった~! ありがとう!」と喜んでくれました。 「立つ位置さえ分かっていればどの方角から見ても息子の顔が見えるだろう」という勝手な思い込みが招いたこの失敗。初めてのことは入念に確認しないといけないな……と反省しました。来年の運動会は、しっかり正面から息子の晴れ舞台を楽しみたいです。 作画/yoichigo著者:佐々木りか
2024年05月02日第1子を出産して3カ月ほど経ったころの話です。慣れない育児の疲労、寝不足に加え、ある日、私は体の関節や骨が痛いなと感じるようになりました。腱鞘炎、腰痛、謎の痛みまず痛くなったのは腕から手首にかけてで、私は慣れない新生児の抱っこ、授乳の姿勢などが原因だと思っていました。湿布やサポーターをしながら姿勢に気をつけることで軽減されましたが、次に襲われたのは腰を中心に背中からの骨の痛みです。 日がたつにつれ全身の骨が痛くなっているように感じ、「ヘルニアとかだったら大変だから病院に行ってみたら?」という夫の言葉もあり、私は整形外科へ向かいました。 レントゲンをひと通り撮ってみた結果整形外科で腰を中心にレントゲンを撮りましたが、特に異常はなし。先生によると、「産後、急に筋肉を使うようになり、無理な姿勢も増え、その結果として痛みが出たのだろう」という診察結果でした。 骨や神経に悪いところは見られないので、病院に通って筋力をつけるようなリハビリをしていくか、もしくは普段の生活で気をつけていくかのどちらかになるとのこと。 ひと安心とはいえショック…骨がきしむような感覚が抜けない中、「異常なし」と言われ安堵しましたが、「運動不足からくるもの」だとわかり脱力……。まだ生後3カ月の息子を長い時間預けながらのリハビリは、授乳時間もあり現実的ではなかったので、私は家で何かできないかと考えました。 育児には筋肉をたくさん使う動きが多いのでは?と思った私。それならと、私は息子を抱っこしながらスクワットしたり、ストレッチをしたりと家の中で育児をしながら軽く運動をするようになりました。 息子を連れて散歩に出かける機会も増え、私も動くようになり、さらに仕事に復帰すると体の痛みはほとんどなくなりました。息子のためにも、これからも少しずつ運動をして、元気な体でいたいと思った出来事でした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/ななぎ著者:畑野ナツミ監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月02日3歳の長男が、就寝前に「耳に入れたよ!」と私に話しかけてきました。私は聞き間違えたかと思い「もう一度、言ってくれる?」「何を入れたの?」と言いました。すると、息子は恐ろしいことを言うのです……。 救急病院に行くしかない!息子は「ビーズ、入れたよ!」と答えました。その言葉に、私は衝撃が走りました。「耳にビーズを入れたの!?」と息子に聞くと、「うん!」と元気よく言うのです。「耳は痛くないの?」と質問すると「うん!」とのこと……。私は夕飯の食器洗いをしていて、息子がおもちゃの車で遊んでいたのは知っていたのですが、まさかビーズを耳に入れていたとは……。 息子の近くで遊んでいた6歳の娘に聞くと、「そんなことしてるなんて全然気づかなかった」と言います。息子に何度聞いても耳にビーズを入れたと答えるので、私は急いで病院に連れて行くことにしました。 不安でいっぱいの病院への道のり時間は20時半。夫は仕事で不在です。近くに頼れる親族や友人もいなかったので、娘を預かってもらえず、娘も連れてタクシーで夜間救急病院へ。救急病院への道中、私は冷や汗が流れていました。 ビーズの大きさは0.5cm程の大きさです。娘が遊んでいた物でケースに入れていましたが、片付け忘れたビーズが部屋に落ちていたのでしょう。私がしっかりとビーズの管理をすべきだったと後悔の念でいっぱいでした。 診察の結果…救急病院では耳鼻科医は不在で、内科医が耳の中を確認してくれましたが、ビーズは見つかりませんでした。ビーズは耳の中に入っていない可能性もあるようで、今晩は様子を見て、翌日に耳鼻科の受診をすすめられました。 その日の夜は息子が心配で、私はほとんど眠れず……。翌日の朝一番で息子を連れて耳鼻科を受診。医師が息子の耳の中を確認しましたが、ビーズは入っていませんでした。 結局、耳の中にビーズは入っておらず安心しましたが、なぜ息子が耳にビーズを入れたと言ったのかはわかりません。それからは小さなおもちゃの管理には充分に注意するようになりました。子どもは何をするか予測がつかないと改めて感じた出来事で、同じことが起きないようにと肝に免じました。 ※子どもの耳に異物が入った場合、ピンセットなどで取り出そうとしないようにしましょう。奥に入ってしまう場合があります。すぐに取れそうな場合は、詰まっているほうの耳を下にして、耳たぶを少し後ろに引っ張って頭の反対側を軽くたたいてみましょう。すぐに取れない場合や気になる症状がある場合は耳鼻科を受診しましょう。※家の中には子どもが誤って飲んだり食べたりするかもしれない、危険な物がたくさんあります。また、直径39mm以下の物は子どもの口に入るため、誤飲の原因に。触られて困る物は高いところに置く、ボタンや硬貨・電池など口に入りやすい物を出したままにしないなど、整理整頓とこまめな掃除で誤飲を防ぎましょう。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:神崎 ハナ2児の母。発達障がい児の育児に奮闘中。育児や健康に関する記事を執筆中のライター。教職員や福祉の資格を持つ。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月02日心臓病を患う弟くんのことをいつも優しく見守ってくれるお兄ちゃん。泣いていた弟くんを見て、お兄ちゃんがとった行動とは...?! 弟のことは僕に任せて!いつもはニコニコ笑顔の弟くんですが、この日は喘息のお薬に苦戦中。 そんな弟の様子が気になっていたお兄ちゃん。ママがお世話をしていると... おもむろに弟くんをお膝に乗せて抱っこしてくれました。 優しく寄り添う姿にキュン♡ そして、「僕にかしてみて」と吸入器を手にし、そっと弟くんのそばへ。特別なことをしているという訳ではなく、当たり前に弟くんに優しく接してくれている姿。 素敵ですね。 弟のことを大事に思う気持ちが伝わってきます。 お兄ちゃんのおかげで落ち着いてきたよ 弟くんもお兄ちゃんに抱っこしてもらって安心できたのか、少し落ち着いてきたようです。 2人の様子はぜひ動画でもご覧下さいね。お兄ちゃんのやさしさが伝わってきますよ。YouTubeでも、「お兄ちゃん優しい」「兄弟仲良しだね」などのコメントがたくさん寄せられていました。 これからも仲良しでいてね♡ 優しくて頼もしいお兄ちゃんの姿に、思わず感動する方もたくさん!弟くんにとってお兄ちゃんは安心できる存在ですね♪ YouTube「ふわりの日常@user-pk5zx8qx7q」では、他にも心温まる素敵な動画がたくさん配信されていますよ。また、心疾患のある弟くんの頑張っている姿や、ママの体験・経験なども発信しています。 ぜひご覧くださいね。 心臓病の弟を支える4歳|ふわりの日常画像提供・協力/ふわりの日常
2024年05月02日子育てをしているママにとって、1日はあっという間。子どもが寝たらコレをしよう、明日こそアレをしようと思っても、子どもと一緒に寝てしまったり、予定通りに終わらない家事に追われたりして、気づけば瞬く間に時が過ぎています。自分が休む時間もごくわずか。子どもが複数いると尚更です。そんな毎日に疲れてしまう人もいるでしょう。ベビーカレンダー公式インフルエンサー「ベビカレメイト」のママと開催した座談会でも、ママの“時間のなさ”が話題に。そんな時、6歳と4歳の2児を育てる先輩ママからのアドバイスがありました。下の子が3歳までは辛抱!「子育てがしんどいのは下の子が3歳まで」という先輩ママ。自身の経験を振り返ると、下の子が3歳になったころ「子育てが楽になった」と感じたと話します。 なぜそう感じたのかを尋ねると、3歳を境に子どもが自分のことは自分でできるようになったのだそう。たとえば、お風呂で自分の体を洗う、寝室に行って自分で寝るなど、これまでママが一緒にやっていたことをやらなくなるだけで、急に時間に余裕が生まれます。 しかし、疑問に思うのは「誰もがそうなるのか?」ということ。先輩ママは3歳までの期間、子どもとどのように過ごしたのでしょうか。子育てを楽にする秘訣どうやら、子育てを楽にするためには3歳までの道のりも重要なようです。どんなふうに接していたのか詳しく聞いてみると「当たり前のことを当たり前にやるように教えた」のだそう。 たとえば、物を運ぶのが好きになる時期には、食事の準備として割れない食器を運ばせる、ゴミをゴミ箱に捨てさせるなど、その時々に子どもが興味を持ったことに合わせて、生活の“当たり前”を自然に教えたと話します。未来の自分への投資なるほど! と納得の座談会会場でしたが、そううまくいくのか? という疑問の声も挙がります。 先輩ママ曰く、ポイントは「手を出しすぎないこと」。まだ小さい子どもに教えるとなると、一つひとつに時間がかかるので忍耐は必須です。 大人のマネをしたがる時期が来たら、それはいつか来る “自分の時間が持てる日” への第一歩! 未来の自分を助けるために、グッと堪えて子どもに任せることに徹するといいと話していました。 「3歳になったら楽になる」という体験談。今、子育てがキツいと思うママにとってはまだまだ先に思えるかもしれません。でも、個人差はあれど子どもはいつか大きくなります。それが少しでも早くなるように、できることからやってみるのもいいかもしれませんね。
2024年05月02日幼稚園で鬼ごっこをしていたときに転び、上の前歯を強打してしまった長男。グラグラした歯を診てもらうために、息子と近所の歯医者さんに駆け込みました。息子にとって初めての歯医者さん。そこで衝撃の事件が起こってしまったのです……。鬼ごっごで転んだ息子が…息子が3歳3カ月のときのことです。息子はとても活発なタイプで、いつも元気いっぱい遊んでいました。その日、息子は幼稚園のホールでお友だちと鬼ごっこをしていたようです。しかし、そこでハプニングが……。 鬼になってお友だちを追いかけていた息子が勢いあまって転び、上の前歯を強打してしまったのです。私は担任の先生から電話をもらったあと、近所の歯医者さんに診てもらえるかを先に確認し、急いで幼稚園に駆けつけました。 近所の歯医者さんへ幼稚園に到着した私が息子の上の前歯2つを見てみると、少しぐらぐらしていました。息子は普段、転んだり痛いことがあったりしてもあまり泣かないのですが、そのときは相当痛かったようで大泣き。私は息子を連れて、先ほど電話した歯医者さんに向かいました。 そこは当時、看板に「小児歯科」は表示されていませんでしたが、私はとにかく早く診てもらわないといけないと思い、家のすぐ近くにあった歯医者さんを選びました。息子は歯医者さんが初めてだったので、ちゃんと治療できるか不安でいっぱい。私は息子がなるべく怖がらないように「先生が痛いのを治してくれるからね」と伝えました。 地獄絵図とはまさにこのことしかし私の不安は的中してしまい……。診察室に通され、なんとか診察台に上がりましたが、痛い歯を触られる恐怖から泣き叫び、頭を左右に激しく振ったり、身をよじらせたりしながら逃げ出そうとしました。 私や歯科衛生士さんは「痛くないよ! 痛いのを治してくれるんだよ」と声をかけましたが、息子は泣き叫んでいるためまったく聞こえていません。先生は子どもに慣れていない様子で「口を開けて!」と何度も強い口調で言うため、息子はさらに怖がって逃げ出そうとし、叫び声はますます大きくなるばかり。まさに地獄絵図でした……。 そして事件が起こってしまった…そしてついに事件が起きてしまいます。先生に口を開けられそうになった息子が、なんとその先生の指を噛んでしまったのです! 指を噛まれた先生は「噛んだらだめだろ!」と息子を叱りました。私は「申し訳ありません」と何度も頭を下げて謝りました。 その後、先生たちがなんとか息子の口を開け、上の2つの前歯の間を埋めて動かないようにする処置が施され、ひと安心。治療後、息子は「噛んでごめんなさい」と先生に謝り、許してもらえました。 それまで市の健診以外で、息子を歯医者さんに診てもらったことはありませんでした。もし定期検診などで歯医者さんに慣れていたら、こんなことにはならなかっただろうと反省。その後は3〜4カ月に1回フッ素塗布に通うようになり、今では大きな口を開けて診てもらっています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/しおん著者:今岡めい6歳と4歳の超わんぱく兄弟を育てるママであり、フリーライター。「子育てで一番大切なのは母親が笑顔でいること」「幼児期最大の英才教育は遊びである」をモットーに掲げ、日々テキトー育児を繰り広げている。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月02日お互いの子どもの成長を見守り、ときには悩みや愚痴を共有し合っていく「ママ友」は、私にとって心強い子育て仲間です。しかし、思わぬ人間関係のトラブルに発展しかねないのもこの「ママ友」。これまでに「ん? ちょっと距離感に気をつけたほうが良いな」と自分が感じたケースをご紹介します。園行事に必ず一緒に行きたがるママ参観日などがあると、「一緒に行きませんか?」と必ず連絡してくるママがいました。園に行く途中で待ち合わせをして、一緒に行きましょう、という意味です。 私はどうせ目的地は一緒なのだから、現地で会えればそれで良いと思うタイプ。それに、私自身が時間を決めた待ち合わせが苦手ということもあり、園行事があるたびに必ず連絡が来るのが重荷になってきて、少し距離を置くようにしました。 すぐにグループLINEを作りたがるママ新年度によく出くわすのが目的がはっきりしない、メンバーの顔もわからないような大人数のグループLINEに誘ってくるママ。「情報交換して仲良くしましょう!」と言われますが、大事な情報は信頼する人と直接やりとりするものだと私は考えているので、参加はしません。 そもそも、子どもの通う園ではトラブル回避のため親のグループLINEは禁止。園の規則を軽んじているかのような姿勢に「万事においてルールに緩い人なのかな?」と警戒しています。 学歴マウンティングをしたがるママ「〇ちゃんママは〇〇出身なんだって」と、やたら親の出身校に詳しいママ。私自身は聞かれても、あいまいにぼかして伝えていました。驚いたのが、その子どもがひとりでわが家に遊びにきたとき。「娘ちゃんママは△△出身なんでしょう?」とまったく違う校名を言ったのです。 うっかり「違うよ?」と正しい出身校を伝えたところ、次にそのママと会ったとき「娘ちゃんママの出身校、私のとこより偏差値高いじゃん」とネタにされたのです。なんだか学歴で判断されているような気がして、良い気はせず……。それ以来ちょっと話題を選ぶようにしています。 私はこれまで、何度となくママ友の存在に助けられてきました。落ち込んでいたときにもらったひと言や、さりげなくしてもらった手助けなど、境遇や価値観は違えど同じ「子育て」という役目を背負った「同士」だからこそわかり合える、支え合えるのだと思っています。だからこそ自分なりの距離感を大切にして、近づき過ぎないことを肝に銘じています。 著者:川木みさ7歳差の1男1女を子育て中。英検1級、児童英語指導者TEYL取得。海外サイトの翻訳や子育て体験談の執筆活動中。
2024年05月02日4歳の娘は少し繊細で、きつい言い方をするとすぐに落ち込んでしまいます。そこで私は、注意するときもなるべくやさしい言い方を心掛けていました。しかし夫は強くハッキリと言うことが多くて……? 言われるまで気づかなかった…ある日夕食を食べていると、4歳の娘がふざけてお箸を落としました。「あー! ダメでしょ〜。ふざけてるからだよ」と言って私が拾おうとすると、夫が「娘ちゃんが遊んでいて落としたんだから、自分で拾って?」と冷たく言います。娘は夫に怒られたと思ったらしく、泣きそうな顔でお箸を拾いました。夕食後なぜ冷たく注意するのか夫に聞くと、「娘はきちんと話せばわかる子。だからダメなことはきちんと教えて理解してほしいと思ってる。だからたまには強めに注意することもあるんだよ」と言うのです。娘は注意するとすぐ落ち込むタイプなので、私はいつの間にか「いけないよ~」と、やさしく注意するだけになっていたことに気づきました。夫の言い方が少しきつめだったのは、娘のためを思っているからこそだったようです。 私は、繊細な娘が傷つかないようにと過保護になりすぎていたのかもしれません。夫の言葉で私は、娘が将来困らないためにもダメなことはしっかり伝えなければいけないと思ったのでした。 作画/ひのっしー著者:加藤さやか
2024年05月01日2歳の息子が滑り台から落下! 気が動転した私はすぐさま夫に連絡しますが、なぜか夫に電話を切られてあ然としてしまいます。再度かけ直すと対応してくれたものの、その日の夜に話を聞くと、衝撃の理由が発覚したのです……。 なんで切るの!?夫が驚きの行動をとった理由2歳の息子と公園で遊んでいたときの話です。滑り台で遊ぶ息子が、階段から足を滑らせて地面へ落下! 高さはなく大きなけがはなさそうに見えるものの、息子の鼻からは血が出ています。私は気が動転してしまい、仕事中の夫に慌てて電話をかけますが、なぜか呼び出し音が鳴るとすぐに電話を切られてしまいました。そのあとまたかけ直すと今度は電話に出て、謝りながら対応してくれたのですが、それにしても一大事に電話を切るなんて……。私は夫のアドバイスを受け、すぐに近所の小児科で手当をしてもらうことに。大したけがではないようで、一安心です。 その日の夜、夫に電話を切った理由を聞くと、息子が私の知らぬ間に、私のスマホを使って普段からいたずら電話をかけていたそう。夫は今回も同じいたずら電話だと思い、途中で切ったようでした。息子の小さないたずらを夫はかわいいと思っていただけで、私には知らせていなかったそうです。 今回のことは、普段私のスマホからかかってくる電話が、ほとんど息子のいたずら電話であったことがそもそもの原因。大事なときに対応してもらえないのは困るため、この一件以降はスマホのロック方法を定期的に変えて、息子がいたずらできないように対策しています。 作画/ひのっしー著者:木村メイ
2024年05月01日子どもがまだ生後半年くらいのころ、初めて子連れで飛行機に乗りました。お願い!泣かないで!!隣に座ってたい男性が終始、ため息、にらみつけてきて本当に怖かったです。確実に煙たがられている感じでした。電車と違って逃げることができないので本当に苦痛でした。飛行機に乗る約2時間の間、子どもが少し「うー!」と言うだけ「はぁ…。ったく…。」と呟き、冷たい視線を感じました。私は、子どもに泣かれないようにヒヤヒヤしながら過ごしていました。 ◇◇◇ この出来事があってから、飛行機や新幹線など、長時間乗る公共交通機関は乗らないようになりました。その後、車を購入し車移動をするようになり気がラクになりました。 作画/さくら著者:小林りか40代、現在子供は12歳です。そろそろ反抗期かなというかんじです。
2024年05月01日長女が5歳、年中のときのお話です。働き始めた私は、幼稚園の終わる時間のお迎えに間に合わなくなりそうな日がありました。そこで幼稚園に電話を入れると、園長先生から思いもよらない言葉が返ってきたのです……。 園長先生の言葉長女が5歳、次女が1歳のころにパートで働き始めました。上の子が幼稚園、下の子が保育園で送迎が2カ所になってしまったこともあり、育児と仕事の調整がうまくできず、子どもにさみしい思いをさせてしまうこともしばしば。 ある日、パートの勤務時間の変更があり、パートが終わってから上の子を幼稚園に迎えに行くと、あと少しで預かり保育が始まってしまう時間になってしまいました。預かり保育とは、幼稚園の時間が終了したあとに、延長で子どもを預かってくれる制度です。 そこで幼稚園に電話して、園長先生に「ギリギリ預かり保育の前に間に合うか、間に合わないかという状況になってしまうのですが」と相談しました。 すると、「過ぎてしまうようでしたら、預かり保育を利用していただいて構いませんよ。そうすれば、もう少しゆっくりされてから迎えに来られても大丈夫ですし」と気遣ってくれたのです……。 当時はいろいろ悩んでいたため、「ゆっくりしてから迎えに来ていい」と言われたことにとても救われました。園長先生の温かい対応に心が癒やされたこともあり、仕事が忙しくつらかった時期を乗り越えられたと思います。それからは、仕事の忙しい時期も落ち着き、仕事と育児のバランスをとりながら生活できるようになりました。 その後もたまに子育ての悩みなどを園長先生とお話しし、コミュニケーションを取っていました。働き始めてすぐは大変でしたがあのときの園長先生の温かい言葉には今も感謝しています。 著者:松原 りさ
2024年05月01日お姉ちゃんと一緒に「いただきます」をして、ご飯を食べようと思ったら…!?何だか渋い顔をしている赤ちゃん。一体どうしたのかな? ご飯の時間だよ♪ ご飯の時間になりました。 お姉ちゃんのここなちゃんはご飯を食べ始めましたが…妹のかんなちゃんは何だか渋い顔。 どうしたのかな?? 何か訴えているけど…「ご飯、食べないの??」とママ。 すると… かんなちゃん、ママに何かを訴えています。 なかなか伝わらないなぁ… ママもかんなちゃんの言いたいことを何とか理解しようとしますが… なかなか理解ができません(涙) お姉ちゃんも心配してるよ? すでにご飯を食べ始めているお姉ちゃん。隣のかんなちゃんの様子を見ながら、 「なんでご飯食べないのかな?」 「お腹が空いてないのかなぁ?」と、心配してくれていますよ。 ようやく解決!?「どうやったら、ママにわかってもらえるかなぁ…」と考えたかんなちゃん。 ジェスチャーを加えてママにアピール! (これ、、これがあたちイヤなの!!!)という心の声。ママにちゃんと伝わるかな?? 気づいてもらえた♡ ママも「エプロンが嫌なのね?!」と納得!!エプロンを外してみると… スッキリ♪ 言いたかったことがちゃんとママに伝わったかんなちゃん。エプロンも外れて、首元もスッキリ! 気を取り直して「いただきます♪」 ようやく、ご飯を食べることができそうです!「いただきます!」 ご飯美味しい♪ かんなちゃん、嬉しそうにご飯を食べます♡ママやお姉ちゃんもご飯を食べるかんなちゃんを見てほっと一安心♪たくさんご飯食べてね。 YouTube「いっちーファミリー@itchyfamily」では、他にも可愛らしい動画がたくさん配信されていますよ。 姉妹で遊ぶ姿や、仲良し姉妹の日常の姿をぜひご覧くださいね。どれも思わず笑顔になってしまう動画ばかりですよ。また、Instagram(@kokopapagram)も更新しているので、そちらも要チェックですよ! 娘がご飯を食べない..まさかの理由とは!?|いっちーファミリー画像提供・協力/いっちーファミリー
2024年05月01日出産時を振り返ると、たびたび話題になるのがパパの振る舞いです。中でも、陣痛中のスマホ問題は切実……。出産から時間が経ってもなお、思い出すとイラッとするエピソードになっているようです。では、出産に立ち会うパパは、どのように過ごせばよいのでしょう? ベビーカレンダー公式インフルエンサー組織「ベビカレメイト」のママと開催した座談会で、話を聞きました。座談会では「陣痛時、必要以上のスマホ操作は好ましくない」と言う意見で一致。陣痛中、パパは手持ち無沙汰だったり、何をしていいかわからなかったりするのも頷けますが、ママは命懸けの出産に挑んでいます。陣痛の痛みを想像して…陣痛の長さや痛みは人それぞれ。それでも一定の間隔で痛みが訪れ、そのつらさは想像を絶するもの。数時間で分娩に進む人もいれば、日を跨いで痛みに耐える人もいます。 まずは、陣痛がいかに大変か、可能な限り想像し、自分ごとにするとよいでしょう。 スマホゲームや不要なネットサーフィンは控えるか、ママの了承のもと、おこなうのがベターと言えます。パパへのお願いでは、陣痛中のパパはどのように振る舞うのが良いのでしょう。座談会では、3つの意見が挙げられました。 ドラマのようにそばで応援痛みを代われない以上、パパにできることには限りがあります。しかし、その場にいるだけで、心強かったり一緒に出産に臨んでいる気持ちになったりするのは紛れもない事実です。 人生イチと言っても過言ではない痛みに向き合うママには、誠心誠意向き合ってほしいもの。妊娠・出産ドラマを視聴し「ドラマのように応援する姿勢」を研究しておくといいかもしれません。 親に出産の進行状況を連絡いざ陣痛が来たとなると、ママの両親も心配しているはず。パパには出産の進行状況を両親に連絡してほしいと言う意見も挙がりました。 痛みと痛みの間はママにとっては貴重な休憩時間。少しの連絡でさえ、思うようにはできないものです。事前に連絡先を交換するなどし、連携を取れるようにしておきたいですね。 写真を撮ってほしい最後に挙げられたのが、陣痛・出産時の写真を撮ってほしいと言う意見でした。出産時の写真は二度と撮れない貴重なショット。 陣痛に耐える姿はもちろん、産まれてくる瞬間など、どんな写真を残したいかは出産前に話し合っておくといいかもしれません。 逆に、写真を撮られたくない場合も事前に伝えておきましょう。また、院内での撮影は産院に確認しておくと安心です。出産に立ち会うパパの心得何より、陣痛は言い表せないほどキツいもの。一般的な腹痛とは異なります。パパにはそれをしっかり理解し、出産に向き合ってほしいのです。 そして、重要なのは、何があってもイラッとしないこと、後に引きずらないこと。陣痛のつらさのあまり、ママはひどいことを言うかもしれませんが、どれも陣痛の痛みがそうさせているのです。 意外と忘れられない出産時のパパとのエピソード。立ち会い出産をする人は、穏やかな気持ちで出産当日を迎えられるよう、事前に話しておくといいかもしれませんね。 ベビカレメイトのママたちの体験談が、これから出産を迎えるママの参考になることを願っています!
2024年05月01日