映画『ちょんまげぷりん』のDVD発売を記念して、“ちょんまげぷりん宣伝大使”ことキングオブコメディの今野浩喜&高橋健一が、働き、そして恋する女性を応援!インタビュー企画第2弾となる今回は“仕事篇”ということで、バリバリ仕事に打ち込む女性たちにエネルギーを注入!恋愛面では失敗談しか語れない2人だが(?)、仕事面では「キングオブコント2010」覇者だけあって今度こそお任せあれ!――錦戸亮さんが演じているお侍・安兵衛さんは「内向きのこと(家事)はお任せ!」と料理に洗濯、掃除に大活躍…働く女性を力強く後押ししてくれます。何より“侍”のスピリッツを持っているところがかっこいいです。高橋:折り目正しくて自分を律していて、叱るべきところでしっかりと相手を叱ることができる。なあなあにして、冗談で済ましがちな世の中で、真面目に向き合う姿がかっこいいですね。ただ、映画の中で侍という設定だからかっこいいけど、普通の人が同じことやったら、うっとうしく見られちゃうかもしれない。そういう意味で、男がいま“侍”でいることって難しいかも。今野:ハンバーガー屋で怒るシーンはやっぱりすごいよね。子供たちだけでなく相手の大人の女性まで叱っちゃうんだから。――同じシチュエーションに遭遇したらお2人は…?高橋:このご時世、そんなことしたら大変なことになりそう。どんなに正しくても、ネットとかで叩かれたりしそうですよね。今野:安兵衛さん、現代のネット社会ってものを分かってないな…。高橋:分かってるわけねぇだろ!無駄に空気読めっていう風潮で。僕ら芸人なんてなおさら。何でも笑いにしろって空気だからね。――働く女性が“お侍男子”を見つけるのも、なかなか容易ならざる模様…。ちなみに、2人の目に働く女性はどう映りますか?今野:例えば、ピンの女性芸人さんは、見てて本当にかっこいいんですよ!すごいな、と思いますね。高橋:やっぱり、僕らに見えない部分での苦労は多いと思うんですよ、女性って。男は「仕事さえやっときゃいい」という空気がいまだあるけど、女性はそうはいかない。男は身なりのことも大目に見られるけど、女性はそういう部分もしっかりしてなきゃいけない。映画の中でも、ともさかさんが演じるひろ子が、子供を迎えに行くのを周囲に白い目で見られたりするじゃないですか。映画を観て、女性って大変だとしみじみ思いましたね。――ともさかさん演じるひろ子は、子育てと仕事の両立に奮闘しますが、安兵衛さんが現れて、恋することで気持ちの部分でもかなり変わって輝いていきますよね。お2人の恋人やパートナーが「仕事もバリバリやりたい!」と言ったら支えてあげる気持ちは?高橋:もちろん応援しますね。できる限りのことはしてあげたい。今野:全然、好きにやってほしい。ただ、家のことはちゃんとしてほしい!――今野さん、家のことは…?今野:僕?僕は何もできません(キッパリ!)。高橋:それじゃダメだろ!働かせるだけ働かせて家のこともやれって…。今野:大変なら仕事辞めれば…。高橋:それ、全く理解のないサイテーの男だよ!!――今回、今野さんが共演されたともさかさんも、実際にシングルマザーとして活躍されていますね。今野:あぁ、ダンナさんどうされたんでしょうね?高橋:世間話風にサラッと余計なこと言うな!今野:いや、別に一緒に現場にいて、「ともさかさん、シングルマザーだけど頑張ってるな」と感じさせられるようなことはありませんが。高橋:そりゃそうだよ、プロの女優さんだもん。そんなとこ、今野ごときに見せますか!というか嫌でしょ、ともさかさんが楽屋で一生懸命アイロンかけてたりしたら…。今野:ただ、プロの女優さんてすごいな、というのは思いましたね。俺の手をがっちり握るシーンがあるんですが…。高橋:台本にない、アドリブの演技だったらしいんですよ。今野:役者の経験ないからこっちがテンパっちゃいましたね(笑)。――では改めてお2人から、働き、恋する女性にメッセージを!今野:実家に住め!ですかね?高橋:実際、お前がついこないだまで親に食わせてもらってたからね。いや、本当に僕らが言えることはないんですが、例えば、事務所のマネージャーでもTV局のADでも、意外と女の人の方が残るらしいんですよね。根本的に覚悟決めたら女性の方が強いんだろうな、と。だから男より頑張って、居座ってほしいですね。今野:つらいこととかパワハラとかセクハラとかあると思うけど、『ちょんまげぷりん』を見て頑張ってほしいですね。高橋:安っぽいんだよ、まとめ方が。そもそもお前、いままでアルバイトしたことあったっけ?今野:ない!高橋:お前が言うな!今野:いや、でも本当につらいときはどうしたらいいのかな?高橋:え?なんで俺に振るの?分かんないよ、そんなこと…。ただ…『ちょんまげぷりん』のDVDを見ると勇気出るし、ともさかさん演じるシングルマザーのひろ子の姿から、仕事や恋の喜びを見つけることができるかもしれないな。と、きれいに(?)まとめてくれた2人。講師おつかれさまでした!まずは2人に騙されたつもりで『ちょんまげぷりん』を見て、あなたの周りの“お侍男子”を見つけるべし!キングオブコメディinterview【恋愛篇】特集 お侍男子にひとめぼれ『ちょんまげぷりん』「ちょんまげぷりん」[初回限定版]【ディスク2枚組み/三方背BOX付】価格:8,190円(税込)「ちょんまげぷりん」[通常版]価格:4,935円(税込)発売元:ジェイ・ストーム販売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント発売中※レンタル中公式サイト:© 2010 J Storm Inc.■関連作品:ちょんまげぷりん 2010年7月31日より恵比寿ガーデンシネマほか全国にて公開© 2010 J Storm Inc.■関連記事:キングオブコメディが恋する女性を応援!ボディタッチで攻めるべし…?【恋愛篇】キングオブコメディ今野錦戸亮を押しのけ主役気分?「スピンオフ作ってほしい」あなたの本命は“侍男子”合格?『ちょんまげぷりん』<サムライ度>診断チェックシネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第11回) 家事に積極的に参加してくれそうな俳優は?スイーツ作りが似合う男No.1は藤木直人!向井理、岡田将生ら甘〜いマスクが上位に
2011年02月15日お笑いコンビ、FUJIWARAの藤本敏史が1月13日(木)、東京・東宝東和試写室で行われた、映画『僕が結婚を決めたワケ』の婚活中女子限定試写会に出席。独身女子へ向けて結婚にまつわるアドバイスを送った。昨年8月にタレントの木下優樹菜と入籍した藤本さん。芸能界きっての美女と野獣カップルとして、同作のPR役に白羽の矢がたてられ、オンエア中の同作のテレビCMにも出演している。本作のタイトルに掛けて“結婚を決めたワケ”については「腹を抱えて笑うことがたくさんあって、一緒に過ごしたら楽しい人生を送れるかなと思うて決めました」と生真面目に回答。「僕ツッコミなので、ツッコミが必要なんですけどボケてきよるので。夫婦漫才?そうそう。自分をさらけ出せるのが一番でしょう」と目尻が下がりっぱなしだった。観客20人の女性からの質問にも答え、17歳の年の差を乗り越えたことについて年の離れた人と恋愛するコツを聞かれると「相手のやっていることに何でも興味を持つ、ですね。向こう、レゲエとかヒップホップとか好きで俺、分からんけど一緒に聞いたりしています。あと昔クラブに行ってパラパラ踊っていたみたいで、夜中に踊ろうと言われ、一緒に踊ったり…。まあ40歳の男が普通に生活してたら知り得ない情報を得たりできますから」とノロけまくった。シメの挨拶でアドバイスを求められると「あんまり顔で選ばないでください。モテへん奴の方がとことん好きになってくれる。ブサイクな男ほどロマンティック。内面を見てあげてください」と真顔で呼びかけていた。『僕が結婚を決めたワケ』は1月14日(金)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開。(text:Yoko Saito)■関連作品:僕が結婚を決めたワケ 2011年1月14日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開© 2010 Universal Pictures. ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:これを観て婚姻届に判を押す?やめる?『僕が結婚を決めたワケ』予告編が到着結婚前の男と女の本音が詰まった『僕が結婚を決めたワケ』試写会に5組10名様ご招待ヴィンス・ヴォーン夫妻に第一子の女児が誕生
2011年01月13日情報提供ポータルサイト『マネ活』を運営するIFAジャパンインシュアランス(株)は、30歳から59歳の男女600名(男女各300名)を対象とした「生命保険に関する調査」として、ネット上でのリサーチを8月31日からの1週間に行い、この結果を発表した。生命保険は「WEB」で調べ、「対面」で購入の傾向が生命保険について、「事前の情報収集」、「商品内容の比較」、「実際の購入場所」の3つについて、それぞれ「WEB」と「対面」どちらで行うかを尋ねたところ、「WEB」で行う割合が高かったのは「事前の情報収集」(45.8%)、「商品内容の比較」(43.0%)「対面」で行う割合が高かったのは「実際の購入場所(49.0%)」となり、『生命保険』について「WEB」で調べて、「対面」で購入という傾向がうかがえたという。加入・見直しに興味は3割超、高所得者ほど多く全回答者に、生命保険の加入・見直しに興味があるかを尋ねると、「興味がある」(ややあるを含む)と回答したのは35.5%と3割超という結果に。これを世帯年収別で比較すると、年収901万円以上の高収入層では「興味がある」が43.2%と全体よりも高くなっており、高収入層ほど「生命保険」の加入・見直しに対する関心を示したという。ネット上での専門家アドバイス活用に4割近くが期待また全回答者に、専門家(ファイナンシャルプランナーなど)のアドバイスをインターネットで活用したいかについて尋ねると、36.3%が「活用したい」(ややを含む)と回答、4割近くがネット上での専門家への相談に期待する結果だった。これを年代別で比較すると、50代では33.5%が「活用したくない」と回答し、高年齢層ではネット上での専門家への相談に抵抗感があるという結果だったとのこと。
2010年10月11日