“家族のお風呂を、もっと楽しく、ハッピーに”バスクリンは、「お風呂がつなぐ、家族みんなの幸せ」をコンセプトに、家族みんなで作った「楽しい瞬間や幸せな気持ち」を、自宅のお風呂で、気軽に演出してくれる新ライン、入浴剤「バスクリン ハピバス」を、8月6日より新発売する。*画像はニュースリリースより“ぽかぽか、すべすべお肌に”「バスクリン ハピバス」は、温泉ミネラル有効成分と、3つのビタミン(ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB2)と天然ホホバオイルを配合し、カラダをしっかり温めて、疲れ、冷え症をやわらげ、うるおいを与えて“ぽかぽか、すべすべお肌”にみちびく入浴剤。「日差し眩しいホワイトサンドビーチの香り」(白のお湯にごりタイプ)、「果樹園のとれたてフルーツの香り」(ピンクのお湯にごりタイプ)、「夜空のキラキラ流れ星の香り」(青みどりのお湯透明タイプ)の3種類で、香りのイメージにあったお湯の色を設定し、にごりと透明の2タイプをラインナップ。元の記事を読む
2012年08月02日車のコーティング剤専門会社のオアシスはこのほど、新型ガラスコーティング剤「スーパーピカピカレイン」を通信販売限定で発売した。価格は8,800円。専用のスポンジとクロスが付属する。従来のガラスコーティング施工に比べ、10分の1程度の費用で済むという。同製品はいわゆるガラス系コーティングとは異なり、塗装面を実際のガラス質に変えるのが特長。焼き付けをせずに常温で無機質のガラス皮膜を形成し、車の塗装を保護すると同時に光沢も向上させることができるという。ガラスコート保護膜は約3年間持続し、小さな傷程度であれば、ガラス成分が塗装面に入り込んで目立たなくなるそうだ。効果については大阪市立工業研究所でのバックテストで立証済みとのこと。さらに、水アカが付きにくい、ひび割れ等の酸化・劣化現象が起こりにくい、誰でも簡単に塗布できるなどの特長がある。専用スポンジに同製品を少量染み込ませて薄く塗れば、後は専用クロスでから拭きするだけでいいとのこと。女性にも簡単に施工できるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月18日株式会社バスクリンが「快眠を約束する入浴方法とは?深部体温を1℃あげる!」というレポートをまとめた。レポートによると、就寝時に体温が高いままであると体が覚醒してしまい、深い眠りに入れないため、『就寝時に体温が下がっていること』が重要であるという。体温を下げるには、『就寝の90分前に入浴すること』がもっとも効果的。一度体温を上げているからこそ、ストンと体温が下がるそう。ただし、シャワーを使うと体温が十分に上がりきらないため、就寝時に体温が下がらず快眠できなくなってしまうとのこと。また、女性の場合、生理中は体温が下がりにくくなっているため、きちんと入浴し体温を上げることが望ましい。また、同レポートによると入浴の他に下記のような工夫を凝らすことも重要という。・室温は夏は26℃、冬は17℃程度に設定する。・厚手のカーテンで防音し、部屋を静かな状態に保つ。・電気をつけたまま眠る際は、暖色系の蛍光を使う。・冬の重ね着は寝返りを妨げるため、動きやすい服で就寝する。・敷布団は放熱性が高いので、冬場は敷布団の枚数を増やしたほうが暖かい。入浴以外にも快眠をするためにできることはたくさんあるようだ。最近うまく眠れないという方はぜひとも試してみてはいかがだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月27日車のコーティング剤専門会社の株式会社オアシスは、新型ガラスコーティング剤の「スーパーピカピカレイン」を通販限定で発売する。使用することで、3年間はノーワックスで効果が持続するという。価格8,800円(税込)。同製品は、焼き付けをすることなく、常温で無機質のガラス皮膜を形成し車の塗装を強力に保護する。硬化後は、車の塗装面が「ガラス系」ではなく、無機質のガラス質に変わる。このガラスコート保護膜は約3年間持続(大阪市立工業研究所でのバックテストで立証済み)。ワックスもいらず手間も不要とのこと。小さなキズ程度ならガラス成分が塗装面に入り込んで見えなくなり、新車のような輝きがよみがえるという。そのほかの特徴としては、水アカが付きにくいこと、ひび割れ等の酸化・劣化現象が起こりにくいこと、ガラス皮膜でさらなる光沢がアップすることがあげられる。また、使用方法も専用スポンジに同品を少量染み込ませて薄く塗り、専用クロスでから拭きするだけと簡単。女性でも簡単に施工できるという。「スーパーピカピカレイン」は専用のスポンジ・クロス付で価格8,800円。通販限定で販売。詳細はオアシスホームページまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日気分に合わせて選べる4種の香りの詰め合わせ花王は、炭酸ガスの薬用入浴剤「バブ」シリーズから、気分に合わせて選べる4種の香りを詰め合わせた、「バブ森のこもれび~ナチュラルオアシス~」(40g×12錠:4種類各3錠/3月10日発売)と、「バブクールオリエンタルスパ~プライベートリゾート~」(40g×12錠:4種類各3錠/3月31日発売)を新発売する。価格はいずれもオープンプライス。*画像はニュースリリースより「バブ」と「バブクール」から新しい香りのセット「バブ」は、炭酸ガスが温浴効果を高めて血行を促進、疲れ・肩こり・冷え症に効く薬用入浴剤シリーズ。「バブ森のこもれび~ナチュラルオアシス~」は、パインツリーの香り、デイジーの香り、サイプレスの香り、クローバーの香りの4種の香りの詰め合わせ。温泉成分(炭酸カルシウム)のはたらきで、ぬるめのお湯でも湯あがり後の温かさが続く。「バブクールオリエンタルスパ~プライベートリゾート~」は、ヘブンフラワーの香り、フェアリーフルーツの香り、イノセントフラワーの香り、エンジェルライムの香りの4種の香りの詰め合わせ。清涼成分と肌さっぱり成分(基剤)配合により、湯あがり後のほてり感をやわらげます。ベタつかず、さっぱりとして涼やかな肌感を保つという。元の記事を読む
2012年02月15日「値段が高い歯磨き剤は、使った感触がいい」、「口の中がすっきりしたらなんでもいい」……。歯磨き剤については、人それぞれ好みが分かれるところですが、実のところ、口の中の健康にとっては、どのような歯磨き剤がよいのでしょうか。歯学博士で口腔(こうくう)衛生・口腔外科が専門の江上歯科院長・江上一郎先生にお話を伺いました。■口の中を合成洗剤で洗濯していることに……――ずばり、オススメの歯磨き剤を教えてください。江上先生はい、合成せっけん(界面活性剤)が含まれていない歯磨き剤です。ほとんど泡立ちませんが、歯磨きをするのに、口の中を泡立てる必要はまったくありません。むしろ、泡立てると口の中に悪影響を及ぼします。――泡立てるべきではない、ということでしょうか。江上先生そうです。合成せっけんが含まれていると、口の中で歯磨き剤がむやみに泡立ちます。それでは、唾液(だえき)を減らしてしまうことになります。唾液(だえき)は、口の中を細菌から守って清潔に保ち、口の粘膜を保護したり、炎症をしずめたりする役割がありますが、それを合成せっけんで洗い流すことになるのです。口が洗濯機で、口の中を合成洗剤で洗濯しているのだとイメージしてください。――どのような状態になるのでしょうか。江上先生唾液(だえき)がどっと減って、歯ぐきや、粘膜が炎症を起こします。歯磨き剤の使い過ぎにより、粘膜を荒らし、口の中がすりむけたようにがさがさになって、虫歯や口臭、歯周病などにも悪影響を及ぼすことがあります。ですから、合成せっけんが含まれる歯磨き剤を歯ブラシべたっとつけて1日に何度も磨いたりすると、口の中を清潔にするつもりが、逆に不潔なことになりかねません。――香料はどう影響するのでしょうか。江上先生香料そのものは悪くはありませんが、発泡剤と合わせて、すぐに口の中が磨けたような錯覚に陥ることがあります。すると、磨き残しに気付きにくいというデメリットにつながります。特に20代~30代の若い人は、一時的な口臭対策ばかりに気をとられて、発泡剤や香料がたっぷり含まれた歯磨き剤を好む傾向にあるようですが、実は口の中の健康にはよくありません。――研磨剤が入っていると、どう影響するのでしょうか。江上先生タバコのヤニなどの汚れ、食べ物の色素の沈着などが落ちやすいことは確かです。が、汚れや色素と一緒に、歯の表面まで削り落とすことになります。特に、歯の根元のほうは表面のエナメル質が薄いため、はがれ落ちやすいのです。つまり、合成界面活性剤、香料、研磨剤が多く含まれていると、刺激が強すぎて、歯をていねいにブラッシングすることができないことが多いのです。――フッ素入りは、虫歯予防に本当に有効なのでしょうか。江上先生歯磨き剤によりますが、フッ素は、虫歯予防に効果がある成分だと科学的に認められています。市場で量販されている歯磨き剤にはたいてい入っていますが、これは有効な成分です。――市場で1,000円以上する歯磨き剤について、どう思われますか。江上先生一般的に、合成せっけんが入っていない歯磨き剤だと、1,000円を超えることが多いでしょう。しかし、歯磨き剤は大量につけるのではなく、小豆粒大(約5ミリ)をつければ十分です。よって、1本を一人で使用すると3~4カ月はもちますから、有益な歯磨き剤だと考えています。――ほかにオススメのアイテムがあれば教えてください。江上先生歯間や歯と歯ぐきの境目が磨きやすい、毛先がV字型にカットされたコンパクトヘッドタイプの歯ブラシはオススメできます。オフィスや外出先では、歯磨き剤をつけないでさっと磨くだけで歯磨きと歯ぐきのマッサージ効果がありますよ。また、歯磨きをした後に使う、粘膜を保護する漢方薬の入ったマウスコンディショナーもオススメします。少量を指先にとって、歯ぐき、舌の表面、ほおの粘膜を軽くマッサージして使います。歯磨き剤として、うがい薬としても利用できます。歯垢や歯石の沈着を防ぎ、虫歯・歯周病・口臭・ドライマウスの予防など、口腔(こうくう)内のいろいろんなトラブルの予防に向いています。洗口液も歯磨き剤同様に、合成せっけんやアルコールの少ないものを使用して唾液(だえき)を促すようにするほうが口腔(こうくう)内衛生を保つための理にかなっています。――これまで、口の中がぶくぶく泡立つ歯磨き剤を使って、歯を磨いた気になっていました。すぐに薬局に走って、これらに変えたいと思います。ありがとうございました。監修:江上一郎氏。歯学博士。専門は口腔(こうくう)衛生。歯科・口腔外科の江上歯科院長。江上歯科大阪市北区中津3丁目6-6阪急中津駅前1分、御堂筋線中津駅前4分TEL:06-6371-8902藤井空/ユンブル)【関連リンク】【コラム】歯科医に聞く。あなたの歯磨き正しい?間違っている?【コラム】歯科医の教え節水もできる「歯磨き」とは?【コラム】舌のこけを磨くのはNO!歯科医に聞く正しい口臭対策とは?
2012年01月14日「薬用メディカルエステハーバルバス」発売ドクターシーラボが、入浴後の皮膚の乾燥を防ぐ肌に優しい薬用入浴剤「薬用メディカルエステハーバルバス」を、5日発売した。入浴の効果を高める効果もある優秀アイテムな入浴剤だ。「薬用メディカルエステハーバルバス」は、ミネラル豊富な海洋深層水をベースに、4種類のハーブエキスを配合した薬用入浴剤。代謝アップと保湿効果に優れた海洋深層水と、肌をいたわり、血流のアップをはかるハーブエキスの相乗効果で、健康素肌美を導く。肩コリや冷え性、全身疲労を和らげる効果も高いそうだ。入浴後は高い保温、保湿効果で、湯ざめを防ぎ、肌の乾燥も防いでくれる。肌が弱い人でも安心して使える!敏感肌など肌トラブルを抱えている人、肌が弱い人でも安心して使えるよう、さら湯にふくまれる塩素を除去するアミノ酸「グリシン」も配合。塩素に刺激を感じてしまう敏感肌の人や、アトピー性皮膚炎の人なども入浴できるそうだ。もちろん、赤ちゃんからお年寄りまで安心して利用できる。さらに、抗炎症作用があると認められている薬用有効成分「グリチルリチン酸2K」の作用で、肌荒れを防ぎ、美肌を生み出してくれるとのこと。まさにいいことづくめの薬用入浴剤だ。こうした効能のみならず、ハーバルグリーンのさわやかな色と香りもバスタイムを素敵に演出してくれる。エステ気分でぜいたくに、ゆったりと疲れを癒すことができるだろう。自分へのご褒美に、日々のバスタイムアイテムに加えてみては。元の記事を読む
2011年12月08日誕生25周年を記念した限定パッククラシエホームプロダクツの入浴剤ブランドとして、長く親しまれている薬用入浴剤「旅の宿」シリーズ。このシリーズが発売25周年を迎えたそうで、それを記念し、25種類入りの「旅の宿日本一周25湯めぐり」(25包)を発売することが分かった。発売は21日開始で、11月26日の「いい風呂の日」に向けて販売アピールを展開するそうだ。日ごろの疲れを、日本全国の名湯を気軽に体験できるこのパックで、楽しみながら癒してみるのもよさそうだ。節電対策にも!ゆっくり体を温めて今回の限定パックでは、「秋田乳頭」「吉野」などの限定品や、復刻生産した「伊香保」「伊豆」など、北は北海道から南は九州まで、全国各地の名湯がカバーされており、日替わりで楽しむこともできるそうだ。発売以来変わらぬ、画家・木田安彦氏の版画によるパッケージも、温泉情緒を醸し出していて魅力的。パックとしてプレゼントにもよさそうだ。節電が求められるこの冬であるだけに、お風呂でゆっくり体を温めることにも活用してほしいという。自宅に居ながら温泉気分で、ツヤツヤなうるおい肌にもなれるかも。親しみのある「旅の宿」シリーズのこのパック、あらためて楽しんでみてはどうだろうか。元の記事を読む
2011年11月17日バンダイは、風呂で実験感覚が楽しめる入浴剤シリーズ「おふろでじっけんくん」の第3弾商品として「ふるふるゼリパチ入浴剤」を11月6日に発売する。価格は315円。「ふるふるゼリパチ入浴剤」は、水(もしくはお湯)を入れた付属の三角フラスコ型容器の中に専用の「ぷるぷる剤」(粉末)を入れて混ぜると、粉末が膨らんでゼリー状になる入浴剤。これに「パチパチとけ~る剤」(粉末)を加えると、パチパチと音を立ててゼリーが溶け、液体になる。溶けた液体を風呂に入れれば入浴剤として楽しむことができる。寒さが増し、体を芯から温めるお風呂の需要が高まるこれからの季節、本商品を通して子供に入浴タイムを楽しく過ごしてもらえる商品となっている。
2011年10月29日白元は、海塩と海藻エキス配合の薬用入浴剤「汗だしソルト 450g」を9月下旬より新発売。この商品の特長は、海塩配合により、ホッカホカな湯上がり感で、しっかり汗をかいてスッキリすること。昔から日本では塩分を含む温泉を「熱の湯」と呼んでおり、その言葉通り、塩の入った湯の温浴効果は体を芯まで温めて発汗を促進し、湯冷めしにくくしてくれる。また、ミネラル有効成分(塩化ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、硫酸ナトリウム)が体表面に保温ベールをつくり、温浴効果を高めて血行を促進し、ガチガチ肩こりやつらい冷え症にも効果的。さらに海藻エキス(保湿成分)が、かさつきがちなお肌をしっとりさせてくれる。スパイスや柑橘類をブレンドしたハーバルアロマの香りとブルーグリーンのお湯色で、ゆったりとリラックスできるバスタイムを楽しめそうだ。汗だしソルト 450g店頭発売日:9月下旬販売店:全国の量販店・ドラッグストアなどお問い合わせ先:株式会社白元 お客様相談室TEL 03-5681-7691(受付時間9:00~17:00、土、日、祝日を除く) プレスリリース提供元: 日経プレスリリース
2011年08月02日風呂に何かを入れるのが好きなのだが、市販の入浴剤はなぜか使い初めて何日かたつとすぐに飽きがきてしまう。お得だからといって何十回も使えるものを買ったときに限って、飽きがくるのも早いように思う。何種類もの入浴剤を用意しておき、日替わりにすればいいのかもしれないとも思うが、そんなお金持ちのようなこともできない(実際に金はない)。では、飽きないためにどうすればいいのか。作ればいいのである。巷に聞くところによると、「バスボム」というものが比較的簡単に自作できるらしい。インターネットなどで調べてもみたが、なるほど確かに簡単そうだった。しかも「ボム」なんてなんだか気になるネーミングじゃないか。作ってみることにした。■用意するもの重曹クエン酸水さまざまな情報を複合すると、たったこれだけでいいという。これで「ボム」ができてしまうというのだ。入浴剤だとはわかりつつも、なんだかドキドキしてしまう。さてこれらの材料の水以外は薬局などで手に入れることができる。重曹は油汚れなどを落とす際にも使えるので、掃除用として自宅に常備しているという方も多い。聞き慣れないのはどちらかというとクエン酸の方である。これはレモンやライムなどのかんきつ類や酢などに含まれる酸味の成分を抽出したものらしい。自然健康食品としても販売されていて、ケーキ作りのかくし味にも使われたりする。クエン酸とは言うけれど、まったく食えんというわけではないようだ。配合は重曹3に対しクエン酸1の割合。そこに水を加えて混ぜ合わせる。ボウルなどに入れてコネコネやるだけでいいそうだ。簡単である。僕はここで重曹150gに対し、クエン酸50gで調合した。ここまではいい。ここまではよかったが、問題は水の入れ方だった。「プシャプシャプシャプシャー!!」一気に水を入れたのがいけなかったのか、ものすごい勢いで泡立ってしまった。コーラの缶を振ってからタブを引き上げたときのような音がしていた。バスボムのくせに、バスじゃないとこでボムしてしまった。なにかがおかしい。そこでもう一度作り方を調べなおしてみた。「水は少しずつ入れないと発泡が始まってしまうので注意」なるほど、確かにそんなことが書いてある。いい加減にやろうとするといい加減な結果がうまれる。勉強になった。しかし、重曹もクエン酸もなんだかもったいないことをしてしまった。反省しながら、もう一度挑戦した。今度はチョロチョロと水を垂らす程度にしてみた。多少は発泡したものの、なんとなくダマのようになってきた。手で握って軽くまとまるぐらいになったところでそれをラップに包み、ボール状になるように成形した。ボムというからにはボール状のものがいいのではないかという考えからだ。あとは半日から一日、どこかにつるすなどして放置すれば完成だ。最初は失敗したが、基本的にはそれほど難しいところはなかった。あとは待つだけ、そして風呂に入れるだけだ。【24時間後】ラップに包まれたバスボムらしきものはカチコチに固まっていた。ボール状にしたつもりだったが、なぜかできあがりはいびつなものだった。これはどうもボムらしくないなあと思い、手でもう一度おにぎりを握るときのように、ギュッギュと力を込めてみた。意外にここからでも形は直せるのだということがわかった。風呂に入れてみた。一瞬、シュワシュワと泡が立ち上ったと思ったが、すぐに消えてしまった。ボムというよりは、チョロチョロの手持ち花火という感じだ。僕が過剰に期待していただけなのか、またはなにかが失敗しているのか。これがバスボムなら、その名前はどうにかした方がいい。そんな気がした。もちろんその後は入浴した。色もにおいもなかったため、入浴剤が入ってるのか入っていないのかわからなかったが、目に見えない入浴剤を楽しむというのはある意味レベルが高いことのようにも思え、それはそれで一興だった。「目に見えるものだけがすべてではない」と、バスボムから教訓じみた声がしたかどうかは別にしても、手作りは楽しく、また新たな入浴剤作りにも挑戦してみたくはなった。湯船に漬かりながら、市販の入浴剤に飽きたのではなく、できあいのものを使うということに飽きたのかもしれないと思ったりもした。(根岸達朗/プレスラボ)入浴剤をもっと知るなら入浴剤研究所さまざまな入浴剤を研究しているサイトです【関連リンク】対皮脂汚れ最終兵器!ベタつく肌をさっぱりさせる重曹洗顔のススメ重曹はついにここまできた?「モテ風呂」、「からあげクン風呂」変な入浴剤を試してみた!最近よく見かけるヘンテコ入浴剤とは?お風呂場で携帯電話を使用したことがある人は○%湯船に落としたりしないのか?
2010年02月19日最近なぜだかユニークな入浴剤が増えています。コンビニで展開されている「王子にささげるモテ風呂」シリーズ(50g 各210円)もそのひとつ。いくつかバリエーションがあり、それぞれに「恋がかなうかもしれない」「艶美女が俺狙い」など、いち男子としてはなんといいますか、じつに“気になる”タイトルが題されています。勇気を出してひとつ買ってみることにしました。果たしてモテるのか!?中でも気になったのが「夢にみたモテッぷり」というもの。「どうだ、お前もこうなってみたいだろう!」と言わんばかり、美女に囲まれたイケメン男性がこちらを余裕の表情で見つめています。ははあ。なんだかバカにされているようでくやしい気持ちもありますが、買ってしまった時点で負けかもしれません。湯船に入れてみました。すごい。なんか紫です。入浴剤自体は大きめの粒なので、しばらく浴槽内の湯をグルグルとかき回して満遍なく溶かすと良いかと思います。においは、うーん……なんだろう。花っぽい感じがしますね。パッケージには「香り:セクシーシャワー」とあります。なんですかね、セクシーシャワーって。漬かってみました。色がアレなので、ワイン風呂のようにも見えます。さてこれでモテるようになるのか、そもそもこんなことをしているからモテないのではないか、そんなことをもんもんと考えていると、次第にじわじわと汗をかいてきました。ああ、いい気持ちです。“モテ”とか途中からどうでもよくなってきました。そんなことより僕、もうひとつ気になる入浴剤を買っていたんです。それがこれっす。「からあげクン風呂」(50g 180円)。ローソンの定番商品「からあげクン レッド」をモチーフにした入浴剤で、かなりキワモノの雰囲気が漂っています。これはこれでモテとは対極に位置するような潔さがすばらしいですよね。入れてみました。真っ赤です。一瞬、なんだか大変なことをしでかしてしまったんじゃないかといった危機感にも襲われますが、すぐに慣れます。大丈夫です。安心してください。パッケージに「温泉の香り」と明記されているだけあって硫黄のような香りがします。からあげ臭くなったらどうしようかと思っていたので、すこしホッとしました。ちなみにこの「からあげクン風呂」、意外にも体が温まります。写真ではわかりにくいかもしれませんが、ポカポカ感は先の“モテ風呂”以上ではないでしょうか。さて今回試したふたつの入浴剤は、どちらもパッケージの印象に反して、良い意味で“普通”の入浴剤でした。風呂から上がってもしばらくポカポカ感が持続していましたし、効能もそれなりにありそうです。人にたとえて言うなら、本当はできるやつなのにあえて珍妙に取り繕っているやつ、といったところでしょうか。気になる方はお試しあれ!(根岸達朗/プレスラボ)【関連リンク】入浴剤研究所1500種類以上の入浴剤を収録したデータベースですスナック菓子「激辛マニア」が辛すぎる件コンビニお菓子もいろいろですがこれは辛すぎます!
2009年11月01日