メルセデス・ベンツ日本は、マイクロコンパクトカー「スマート」の日本限定特別仕様車として、「スマート フォーツー」のクーペとカブリオレに「ブラバス エクスクルーシブ エディション ミッドナイトブルー」を設定し、発売した。合計150台のみの限定発売となる。同特別仕様車は、ハイパフォーマンスモデル「スマートフォーツー ブラバス エクスクルーシブ」をベースに、フルカスタムオーダープログラム「スマート ブラバス テーラーメイド」による特別な内外装を施したもの。スマートのオフィシャル チューニング・メーカーであるブラバスが手がけた現行型「スマート」における最終モデルとなる。ベースモデルである「ブラバス エクスクルーシブ」は通常モデルに対して44%も出力アップを果たした102PSの1リットル3気筒DOHCエンジンを搭載。トランスミッションは1~4速のシフトスピードを20%短縮し、よりスピーディなシフトチェンジが可能となっている。同特別仕様車の外装は、専用フロントスポイラーやサイド&リアスカート、ブラバス6ツインスポークアルミホイール、センター出しのブラバスデュアルクロームエグゾーストエンドなどを装備。ミッドナイトブルーの専用ボディカラーを採用した。内装には、シートやダッシュボード、ドアトリムに日本限定仕様となる上質なサハラベージュレザーを採用。レザー部分にはボディ同色のミッドナイトブルーのダブルステッチを施すとともに、同じくミッドナイトブルーのアクセントパーツを、レブカウンターをはじめ随所に採用するなど、細部までこだわった仕様に。価格はクーペが299万9,000円で100台の限定、カブリオが325万円で50台の限定となっている。
2014年04月07日高級車の代名詞ともいえるメルセデス・ベンツの「新型Eクラス クーペ/カブリオレ」プレス発表会が、2013年8月5日(月)に東京・六本木のメルセデス・ベンツ コネクションで行われました。当日、会場には「メルセデス・ベンツ E250 カブリオレ」に乗って、メルセデス・ベンツ日本株式会社の上野金太郎社長と、商品企画・マーケティング部の阿左見薫部長が登場しました。女性との関わり合いが深いブランド「メルセデス・ベンツは女性と関わり合いの深いブランドです。女性のお客様にも是非お選びいただきたい」と上野社長。そもそも“メルセデス”とは、スペイン語で“慈悲深い”の意を表す、女性の名前だそう。ヨーロッパの貴族の間で自動車レースが盛んだった1900年頃、オーストリアの起業家・イェリネック氏が新しいレーシングカーで参戦する際に、娘の名前である「メルセデス」の名前をつけたのが始まりだとか。また、世界初の長距離ドライブは、女性によるものだったといいます。1888年8月、世界初の実用的なガソリン動力の自動車を発明した、カール・ベンツの妻は、夫の発明した車で2人の息子と一緒に100kmの長距離ドライブを成功させます。2日間の大冒険を成し遂げ、自動車の信頼性と実力性を広くアピールしました。テーマは「女性とメルセデス」「車業界はどうしても男性が中心で、女性は華を沿える役割と思われがちです。しかし、プロダクトだけでなく、メルセデス・ベンツ日本では、社内でも販売店でも女性が活躍しています。本日説明させていただく阿左見もその一人です」そう上野社長に紹介され、阿左見部長が新型Eクラスについて説明を行いました。「魅力はなんといっても、スタイリッシュで洗練されたデザイン。内装は、7色のインテリアカラー、12色のボディカラーの組み合わせにより、ドライバーの個性を表現することが可能です」標準装備として、最適な車間距離をキープし、歩行者も検知する緊急自動ブレーキなどの安全装備を搭載。また、車両の周囲全体をモニターに映し出す「360°カメラシステム」や、縦列駐車に加えて並列駐車のサポートを行う「アクティブパーキングアシスト」など、運転や駐車に自信のない方にオススメの機能が満載なので安心です。女性向けキャンペーンを実施!価格は、2ドアクーペモデル「Eクラスクーペ」が669万円~、4シーターオープンモデル「Eクラス カブリオレ」が699万円~。「E250クーペ/カブリオレ」に搭載される、最先端技術を結集させたエンジンは、従来モデルに比べおよそ17%の燃費向上を実現しました。メルセデス・ベンツ日本では、より広いお客様に選んでいただけるように、特別リースプログラム「ドリームリース」を2013年8月24日(土)より開始。まずは3ヵ月間試乗し、満足した場合にリース契約を継続する仕組みとなります。また、実際に「Eクラス クーペ/カブリオレ」を見て触れられるよう、8月5日(月)より東京と大阪のメルセデス・ベンツコネクションで展示・試乗がスタートしています。さらに、「多くの女性にカブリオレの魅力を知ってもらいたい」という意向から、女性を対象とした「Cabriolady Campaign(カブリオレディキャンペーン)」を実施。『「Eクラス カブリオレ」に乗ってやりたいこと』をテーマにアイデアを募集し、応募者の中から10人に「Eクラス カブリオレ」の魅力を実際に体感してもらうそう。詳細は8月19日(月)にメルセデス・ベンツ日本の公式HPで公開予定。興味のある方は応募してみてはいかがでしょうか?元の記事を読む
2013年08月06日メルセデス・ベンツ日本はオリジナルアニメコンテンツ「NEXT A-Class」を制作し、11月17日より公開している。これは、2013年年初に発表される新型Aクラスの事前告知として展開している。「NEXT A-Class」のプロジェクトはジャパニメーションを起点とした、メルセデス・ベンツでは前例のないキャンペーン。アニメコンテンツは5分を越える本格作品で、舞台は近未来の東京。「ニコ」「ガツ」「マキト」の3人の主人公が新型Aクラスで伝説の「あるモノ」を追いかけ、疾走するというストーリーになっている。アニメーションの制作には、同社が博報堂とアニメーション制作会社“Production I.G”とタッグを結成。企画、原案、監修は佐藤夏生氏、演出に西久保瑞穂氏、作画に黄瀬和哉氏、音楽に川井憲次氏。そして、キャラクターデザインには「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズを手掛けた貞本義行氏が担当した。「NEXT A-Class」は11月17日より、メルセデス・ベンツ日本「NEXT A-Class」キャンペーンサイトで公開中。また、アニメの予告編となる新テレビCMも、11月17日より全国で放映している。さらにシネアド展開として、全国99の映画館で『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の公開に合わせて上映中。また、12月19日からは、東京・六本木のメルセデス・ベンツ ブランドの情報発信拠点「メルセデス・ベンツ コネクション」にて、「NEXT A-Class」を中心とした“Production I.G”の展示会の開催も予定されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月20日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、特別仕様車「C 63 AMGクーペ ブラックシリーズ Performance Studio Edition」を限定発売すると発表した。日本専用に企画された特別仕様車で、熟練のマイスターにより丹念に組み上げられた20台のみの限定モデルとなる。同特別仕様車のベースは「C 63 AMGクーペ ブラックシリーズ」。このモデルは「C 63 AMGクーペ」をベースとしたスペシャルモデルであり、「C 63 AMGクーペ」もまた、C63のスペシャルモデル。つまり今回の特別仕様車は、「C63クーペのスペシャルモデルのスペシャルモデルのスペシャルモデル」ということになる。また、「ブラックシリーズ」とはメルセデスAMG社がモータースポーツで培った最先端テクノロジーを注ぎ込んだ少量限定生産のフラッグシップモデル。「C 63 AMGクーペ ブラックシリーズ」は最高出力517PSのエンジンにより、0-100km/h加速4.2秒という歴代Cクラス最高の動力性能を実現している。また、AMGアジャスタブルスポーツサスペンション、専用チューンのブレーキシステムを装備している。このハイパフォーマンスマシンをベースとする同特別仕様車は、メルセデスAMG本社のカスタムオーダープログラム「AMGパフォーマンススタジオ」によって特別設定されたマットペイント「designoマグノカシミヤホワイト」で塗装され、さらにいくつかのパーツを追加している。価格は1,750万円で、納車時期は2013年2月頃の予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月21日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、「新型SL」の最上級モデルとなる「SL 65 AMG」を発売した。AMG 6.0リットルV型12気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は630PS。フルアルミニウムボディにより従来モデルより170kg軽量化している。搭載されるエンジンは新設計のターボチャージャー、燃焼システム、吸排気システムを採用したAMG 6.0リットルV型12気筒ツインターボエンジン。最高出力は630PSで従来のエンジンより18PSパワーアップしながら、従来モデルよりも燃費が17%もアップしている。この燃費向上にはAMGスピードシフトプラス 7G-TRONICや、12気筒エンジンモデルに初めて採用されたアイドリングストップ機能も貢献している。ボディは他の「新型SL」と同じフルアルミニウムボディシェルを採用。「SL 63 AMG」と同じカーボンコンポジット素材もトランクリッドなどに使用しており、従来モデルと比べ約170kgもの軽量化を達成した。エンジンパワーの増大と合わせ、走りのパフォーマンスが大幅に向上していることが想像できる。装備も最上級モデルにふさわしく、スイッチ操作でクリアモードとダークモードを切り替えられる「マジックスカイコントロールパノラミックバリオルーフ」、5つのレーダーセンサーと1つのカメラで障害物との衝突を防ぐ予防安全システム「レーダーセーフティパッケージ」を標準装備している。ステアリングは左のみの設定で、価格は3,050万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、4ドアクーペ「CLSクラス」を一部改良して発売した。安全運転支援システムの標準装備など、標準装備とオプションの充実が主な内容となる。新たに標準装備とされた安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」は、5つのミリ波レーダーセンサーと1つのカメラを使って前方や左右後方の障害物との距離や相対速度を測定、自動的にブレーキを作動させ衝突の危険性を低減する。衝突回避をサポートするBAS(ブレーキ・アシスト・システム)プラスやPRE-SAFEブレーキ、車間距離を適切に維持するとともに先行車が停止したときは減速・停止する渋滞追従機能を備えた「ディストロニック・プラス」も装備する。快適装備も充実し、リアシートヒーターが全モデルに追加された。オプションではエレガントな印象を与えるマットペイントのマンガナイトグレーを新規設定。一部モデルにはCLSの室内空間に合わせた音質を提供するBang & Olufsen BeoSound AMGサウンドシステムを新たに設定している。装備が大幅に充実する一方で、価格の上昇は最低限に抑えられた。「CLS 350 BlueEFFICIENCY」は15万円アップの945万円、「CLS 550 BlueEFFICIENCY」も15万円アップの1,190万円、「CLS 63 AMG」は10万円アップの1,655万円となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月25日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、「Sクラス」に装備を追加した特別仕様車「S 350 BlueEFFICIENCY Grand Edition」および「S 550 BlueEFFICIENCY long Grand Edition」を発売した。両特別仕様車はメルセデス・ベンツのフラッグシップモデルである「Sクラス」の「S 350 BlueEFFICIENCY」および「S 550 BlueEFFICIENCY」に、AMGスポーツパッケージなど追加。価格を抑えたのも特徴だ。AMGスポーツパッケージの内容は、AMGスタイリングパッケージ(フロントスポイラー・サイド&リアスカート)、19インチAMG5スポークアルミホイール、「Mercedes-Benz」ロゴ付ブレーキキャリパー、本革巻ブラックアッシュウッドステアリング、ブラックアッシュウッドインテリアトリムなど。両特別仕様車には、それぞれこのAMGスポーツパッケージが標準装備され、「S 550 BlueEFFICIENCY long Grand Edition」ではさらにマルチコントロールシートバック、ドライビングダイナミックシートなどをセットにしたラグジュアリーシートパッケージも標準装備される。価格は「S 350 BlueEFFICIENCY Grand Edition」が1,085万円、「S 550 BlueEFFICIENCY long Grand Edition」が1,545万円で、それぞれベースモデルからわずか10万円アップに抑えられている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月25日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、Gクラスをマイナーチェンジして発売した。内外装やエンジンのリファインを行うと同時に、6リットルV12エンジン搭載の最上級グレード「G65 AMG」を追加した。Gクラスはクロスカントリービーグルの原点ともいえるスクエアなボディデザインを、1979年の登場時から守っている伝統あるモデル。流行に左右されず、オフロード走行の性能や信頼性を33年にわたって追求し続けている。今回のマイナーチェンジでは、外観はボディの基本形状を不変のまま、LEDドライビングライトや新設計ドアミラーなどを取り入れ、新しさを表現している。最小の変更にとどまる外観とは対照的に、インテリアは大幅に刷新。ダッシュボードやメーターパネル、センターコンソールなどのデザインを一新し、現代的な雰囲気となった。エンジンは、387PSを発揮する従来の5.5リットルV8エンジンを継承。上級グレードの「G63 AMG」に搭載されていた5.5リットルV8スーパーチャージャーは5.5リットルV8直噴ツインターボに変更された。このエンジンは544PSを発揮する。さらにその上の最上級グレードとして「G65 AMG」を追加。612PSを発揮する6リットルV12ツインターボエンジンを搭載し、ベンツでは量産オフロード車として最高のパフォーマンスだとしている。価格は「G 550」が1,340万円、「G63 AMG」が1,780万円、「G65 AMG」が3,250万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、「Cクラス」のモデルラインナップ全般を大幅に刷新し、商品力をアップして発売した。装備の大幅な充実のほか、燃費データも向上させ、エコカー減税対象モデルが増加した。おもな変更点として、新グレード「C 180 BlueEFFICIENCY アバンギャルド」を追加したことが挙げられる。上級モデルで好評のアバンギャルド仕様で、AMGスタイリングパッケージ、アドバンストライトパッケージなどを標準装備する。同モデルの価格は、セダンが449万円、ステーションワゴンが469万円。また、AMGスポーツパッケージプラスを新規オプションに設定した。「C 180 BlueEFFICIENCY」のセダン、ステーションワゴン、クーペとAMGモデルを除く全モデルに設定しており、AMGトランクリッドスポイラーリップや専用スポーツシートなども追加装備した。「C 180 BlueEFFICIENCY」(セダン / ステーションワゴン)では、パーキングアシストリアビューカメラ、VICS3メディアも標準装備している。「C 200 BlueEFFICIENCY アバンギャルド」(セダン / ステーションワゴン)では、メモリー付パワーシート、後席分割可倒式シート、VICS3メディアを標準装備。価格は従来モデルより10万円引き下げてセダン499万円、ワゴン519万円。さらに、「C 180 BlueEFFICIENCY」などがエコカー減税対象モデルに追加され、「Cクラス」全15モデル中、11モデルがエコカー減税の対象となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月28日メルセデス・ベンツ日本は27~29日、北海道札幌市で開催される環境見本市「環境広場さっぽろ 2012」に参加し、最新のクリーンディーゼルエンジンを搭載した「BlueTEC」3モデルの展示・試乗を実施する。同イベントは北海道最大の環境見本市で、1998年から開催されており、昨年は3万3,000人以上が来場した。メルセデス・ベンツは、「クリーンディーゼル普及促進協議会」の出展にともない、会員企業として参加するもので、今回で6回目の参加となる。発売間もない「ML 350 BlueTEC 4MATIC」と、「E 350 BlueTEC アバンギャルド」を展示するほか、「エコカー乗り比べ試乗会」では「E 350 BlueTEC ステーションワゴン アバンギャルド」を試乗車として提供する。同社の「BlueTEC」は、ディーゼルエンジンの欠点であった排出ガス中の汚染物質を、エンジン内部の解決策で約75%、システム全体では80~90%低減。「世界一クリーンなディーゼルエンジン」としている。今回のイベント参加について、「日本市場において2006年に国内で初めてのクリーンディーゼル乗用車を発売した自動車メーカーとして、クリーンディーゼル普及促進協議会の活動趣旨に賛同し、参加しています」としている。同イベントは札幌市の「アクセスサッポロ」で開催され、入場無料。27~28日は10:00~17:00の開催で、最終日のみ16:00までとなる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月28日メルセデス・ベンツはこのほど、Eクラスセダンの2モデルに追加装備を施した限定車「E 300 BlueEFFICIENCY AVANTGARDE Limited」「E 350 BlueTEC AVANTGARDE Limited」を発売した。両限定車のベースは新世代の3.5リットルV6直噴ガソリンエンジンを搭載した「E 300 BlueEFFICIENCY AVANTGARDE」と、世界最高水準の環境性能を実現したクリーンディーゼルモデル「E 350 BlueTEC AVANTGARDE」。共通の追加装備として、AMGスポーツパッケージ、AMGスタイリングパッケージ、18インチAMGツインスポークアルミホイールなどが採用されている。インテリアにもホワイトステッチを施したAMGスポーツシートにシートヒーターを追加。AMGスポーツステアリングや、ステンレスアクセル&ブレーキペダルなども追加装備した。また、昨年末の導入以来好評の安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」も両限定車に装備される。これは5つのレーダーセンサーと1つのカメラを使い、前方衝突の危険やレーンチェンジの際の斜め後方を監視して、各輪に独立の自動ブレーキ介入などを行う先進のシステムだ。価格は「E 300 BlueEFFICIENCY AVANTGARDE Limited」が735万円で250台限定、「E 350 BlueTEC AVANTGARDE Limited」が810万円で50台限定となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、プレミアムコンパクトSUV「GLKクラス」をマイナーチェンジした「GLK 350 4MATIC BlueEFFICIENCY」を発売した。外観の変更、新世代直噴エンジンの搭載など大幅な改良を施している。外観はよりアグレッシブな方向に進化し、大型のグリルやヘッドライトに埋め込まれたブーメラン型のLEDポジショニングライトなど、先日発表された「Mクラス」と共通するテイストのエクステリアとなった。インテリアは丸型のエアアウトレット、中央にディスプレイを配したメーターパネルなどを採用し、外観同様に大幅な質感向上をはたしている。また、従来のフロアシフトからステアリングコラム右側のレバーやパドルシフトで変速できる「DIRECT SELECT(ダイレクトセレクト)」が採用された。エンジンは新世代の3.5リットルV型6気筒直噴エンジンを搭載。最高出力は306PSで、従来の3.0リットルV型6気筒エンジンからじつに75PSものパワーアップをはたしている。同時に、高効率7速ATやアイドリングストップとの組み合わせで、燃費は約3割の向上をはたしているという。新しい装備として、ドライバーの疲労や眠気を検知して注意喚起する「アテンションアシスト」や、ハイビームとロービームを自動切り替えする「アダプティブハイビームアシスト」が採用された。こうした質感向上、動力性能、環境性能の向上を実現しながら、価格は599万円と抑えられているのも大きな特徴だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月08日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、プレミアムSUVの「Mクラス」を7年ぶりにフルモデルチェンジし、発売した。動力性能と環境性能を両立した新世代のガソリンエンジン、ディーゼルエンジンの搭載が大きな特徴となる。新型「Mクラス」のエクステリアはワイルドなオフロードイメージを残しつつ、きわめて洗練されたものとなった。大型のラジエーターグリルとヘッドライトに、まつ毛のように配されたLEDポジションライトが特徴だ。搭載されるエンジンはガソリンが3.5リットルV型6気筒直噴エンジン。最高出力は306PSで、従来より34PSパワーアップしている。ディーゼルは3.0リットルV6直噴ターボディーゼルエンジン。最高出力は258PSで従来より47PSパワーアップしている。このように大幅なパワーアップを果たしながら、燃費は従来モデル比で最大42%も低減しているという。駆動システムや足回りも大幅に進化しており、走行状況に応じてショックアブソーバー内のオイル流量を変化させるセレクティブダンピングシステムを採用。フルタイム4輪駆動機構「4MATIC」に、4輪それぞれのブレーキやエンジン出力を制御し走行安定性を高める4ESPを備えている。価格はガソリンエンジン搭載の「ML 350 4MATIC BlueEFFICIENCY」が750万円、ディーゼルエンジン搭載の「ML 350 BlueTEC 4MATIC」が790万円、V型8気筒ガソリンエンジンを搭載した「ML 63 AMG」が1,490万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、「Mクラス」の7年ぶりのフルモデルチェンジを記念した特別仕様車「ML 350 4MATIC Edition 1」を発売した。AMGスタイリングパッケージや専用の20インチアルミホイールを装備する。同特別仕様車のベースは、3.5リッターV型6気筒直噴ガソリンエンジンを搭載した「ML350 4MATIC BlueEFFICIENCY」。ボディカラーはきらびやかなダイヤモンドホワイトで、フロントスポイラー、サイド&リアスカートをセットにしたAMGスタイリングパッケージを装着。専用デザインの20インチAMG5スポークアルミホイールも採用する。インテリアには最高品質のナッパレザー素材に、ダイヤモンドステッチを施したシート、ドアトリムデザインなどからなる専用designoエクスクルーシブレザーインテリアを特別装備。本革巻きウッドステアリング、ブラウンアッシュウッド素材のインテリアトリムパネルも採用し、レザーインテリアとのコーディネイションが上質な室内を演出する。さらに、大きなガラス面積で室内に開放感をもたらすパノラミックスライディングルーフや専用designoブラックルーフライナー、キーレスゴー、メモリー付パワーシート、EASY-PACK自動開閉テールゲート、専用照明ミラー付ダブルサンバイザーなどの快適装備も追加されている。価格は900万円で、90台の限定販売となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、インターナショナル・ウェブマガジン「mb! by Mercedes-Benz」日本版を創刊した。世界中のコンテンポラリー・カルチャーと賢くも面白い人生の楽しみ方にフィーチャーしたウェブマガジンとなっている。同ウェブマガジンは昨年5月に英語版を創刊。ハイセンスなライフスタイルを提案する「ESTHETICS(エステティクス)」、先進のコンテンポラリーアートを紹介する「ARTS」、最先端のクリエイター / アーティストを特集する「FACES」、クリエイティブなスポットやムーブメントを取り上げる「LOCATIONS」を軸に、ファッションやデザイン、カルチャー、モビリティ、旅行などに関する話題を取り上げる。日本版ではオリジナルコンテンツも充実させ、国内外のトレンド情報を通じて若年層にメルセデス・ベンツブランドの浸透を図る。冊子版も発行し、メルセデス・ベンツ / スマートのさまざまなモデルを、ファッションやライフスタイルを交えて紹介。メルセデス・ベンツの最新の話題も取り上げる。ウェブ版は登録などの必要はなく、誰でもすぐに読むことができる。冊子版は全国の正規販売店や、東京・六本木にある同社の情報発信拠点「メルセデス・ベンツ コネクション」、大都市圏の大型書店、ヘアサロン、リゾートホテルなどで配布する。冊子版は不定期での発行となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月19日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、「C63 AMG」の特別仕様車「C63 AMG Performance Studio Edition」を発売した。AMG本社のカスタムオーダープログラム「AMGパフォーマンススタジオ」による日本向けの特別装備が施されている。ボディカラーはdesignoマグノナイトブラック(つや消し黒)を採用し、リムエッジをレッドとした専用のマットブラック19インチAMGアルミホイールとの組み合わせで迫力ある外観に。室内には熟練のマイスターが手作業で1台ずつ組み上げる最高品質のインテリアを採用。これはAMGパフォーマンススタジオの特別プログラムによるもので、シートやダッシュボードだけでなく、アームレスト、センターコンソール、ドアパネルなどの細部に至るまで最高級ナッパレザーがふんだんに使用される。こうした内外装の充実だけでなく、同特別仕様車はAMGパフォーマンスパッケージも適用される。その内容は、エンジン出力が457PSから487PSへと30PSもアップし、カーボントランクリッドスポイラーリップ、AMGレッドブレーキキャリパー、チタニウムグレーペイントインテークマニホールドなども装備するというもの。エンジン出力、トルク、Gセンサー、サーキットでのラップタイムなどをディスプレイに表示するAMGパフォーマンスメディアも搭載されている。同特別仕様車の価格は1,500万円で、納車は2012年11月頃を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月31日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、メルセデスAMG専用モデルのスーパースポーツカー「SLS AMG(クーペ / ロードスター)」の特別仕様車「SLS AMG Matt Edition(マットエディション)」を発売した。特別設定のつや消し塗装とメタルパーツ最大の特徴となる。「SLS AMG Matt Edition」は昨年9月に発売された「SLS AMG Matt Black Edition」に続くもので、今回は「SLS AMG Matt Black Edition(ロードスター)」と「SLS AMG Matt White Edition(クーペ / ロードスター)」の3モデルが発売される。いずれもつや消しのマットペイントによる存在感を発揮。スリーポインテッドスターをはじめとする数々のメタルパーツが、マットブラックエディションではレッドペイント、マットホワイトエディションではブラックペイントとなっており、際立った個性を主張する。特別装備は他にも多岐にわたり、走行状況に応じてダンパー減衰力を電子制御するAMG RIDE CONTROLスポーツサスペンション、AMGパフォーマンスステアリング、AMG 10スポークアルミホイールなどが装備される。各モデルとも台数限定で販売。価格と限定数は、マットブラックエディション(ロードスター)が3,000万円で5台限定、マットホワイトエディション(クーペ)が2,900万円で10台限定、マットホワイトエディション(ロードスター)が3,000万円で5台限定となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月30日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、コンパクトモデルAクラスの特別仕様車「A 180 FINAL EDITION」を発売した。2004年にメルセデス・ベンツ初のコンパクトクラスとして登場したAクラスの、現行型としては最終生産モデルとなる。現行型Aクラスは2004年に登場し、コンパクトクラスの概念を打ち破る高い衝突安全性、広い室内スペース、優れた環境性能などが話題となった。これまでに世界中で100万台以上が販売されたが、発売から8年を経て、現行モデルはこの特別仕様車が最終生産モデルとなる。同特別仕様車はA180をベースにしており、スポーツパッケージを特別装備。17インチ7スポークアルミホイールやクロームエグゾーストエンドなどにより、スポーティなエクステリアとなっている。バイキセノンヘッドライト、ヘッドライトウォッシャー、コーナリングライトを装備し、機能性、快適性も向上させている。インテリアは本革巻スポーツステアリング、本革巻きシルバーシフトノブ、ステンレスアクセル&ブレーキペダル、シルバーメーターパネルなどを装備。エクステリアの特別装備に合わせて、スポーツマインドを高める演出となっている。これらの豊富な特別装備がありながら、価格はベースモデルから14万円高の283万円に抑えられた。3年間走行距離無制限の無料修理・無料メンテナンスと24時間ツーリングサポートが受けられるメルセデス・ケアも適用される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月29日ヤナセはこのほど、メルセデス・ベンツの販売60周年を記念した特別仕様車「C 180 BlueEFFICIENCY(ブルーエフィシェンシー) 60th Anniversary Limited」を発売すると発表した。セダン、ステーションワゴン各60台の限定発売となる。ヤナセはグループ会社を通じて1952年からメルセデス・ベンツの販売を開始し、今年で60周年を迎える。今回の特別仕様車はこれを記念するもので、ヤナセ独自のさまざまな追加装備、仕様変更を施している。エクステリアはパラジウムシルバーのボディカラーにAMGスポーツパッケージとアドバンストライトパッケージを追加。AMGスポーツパッケージは専用のフロントグリル、フロントスポイラー、サイド&リアスカート、スポーツサスペンション、17インチアルミホイールなどのセットに。インテリアには、ブラックとポーセレン(乳白色)のコントラストが際立つ専用インテリアを特別装備。AMGスポーツパッケージの内容として、AMGスポーツステアリング、パドルシフト、本革巻アルミニウムシフトノブ、ステンレスアクセル&ブレーキペダルも装備されている。さらに、セダンにはガラススライディングルーフ、分割可倒式シートも特別装備される。全国のヤナセ メルセデス・ベンツ販売店で6月9~10日に開催する「ヤナセ メルセデス・ベンツ販売60周年記念フェア」で発売され、価格はセダンが465万円、ステーションワゴンが463万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月27日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、Eクラスのクーペとカブリオレを一部改良して発売した。オプションの標準装備化、新たなオプションの追加などがおもな内容となる。1.8リットルの「E 250 BlueEFFICIENCY クーペ」と、3.5リットルの「E 350 BlueEFFICIENCY クーペ」「E 350 BlueEFFICIENCY カブリオレ」は、ともにAMGスタイリングパッケージ(フロントスポイラー、サイド&リアスカート)、ダイナミックハンドリングパッケージ、パドルシフトを標準装備とした。「E 250 BlueEFFICIENCY クーペ」に18インチ5スポークアルミホイール、「E 350 BlueEFFICIENCY クーペ」「E 350 BlueEFFICIENCY カブリオレ」に18インチAMG5ツインスポークアルミホイールを装備。さらに4.7リットルの「E 550 BlueEFFICIENCY クーペ」にも、18インチAMG5ツインスポークアルミホイールを標準装備とした。新たなオプションとして、レーダーセーフティパッケージも追加。これはレーダー波で前方、側方の障害物を検出し、自動的にブレーキを動作させる予防安全システムだ。価格は「E 250 BlueEFFICIENCY クーペ」が669万円、「E 350 BlueEFFICIENCY クーペ」が875万円、「E 550 BlueEFFICIENCY クーペ」が1,110万円、「E 350 BlueEFFICIENCY カブリオレ」が923万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月23日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、クロスカントリービークル「Gクラス」と、スカルをブランドアイコンとするアパレルブランド「mastermind(マスターマインド) JAPAN」とのコラボレーションモデル「G 55 AMG long ”mastermind” Limited」を発売した。同モデルは、ドイツ・メルセデスAMG本社のカスタムオーダー工房房「AMGパフォーマンススタジオ」で1台ずつ仕上げられる。外観はボディカラーがオブシディアンブラックで、フロントグリル、アルミホイール、サイドステップなどをマットブラックとし、Gクラスの存在感を強調。左右のフロントフェンダー、リアエンドにはスカルのクロームエンブレムが装着される。インテリアには、スカルのエンブレムを全席のシートのヘッドレストおよびフロントセンターアームレストにシルバーステッチで刺しゅうが施される。また、センターコンソールのアッシュトレイカバーには、AMGアファルターバッハエンブレムが装着される。「mastermind JAPAN」は本間正章氏により創立されたアパレルブランド。スカルをブランドアイコンとし、メイド・イン・ジャパンにこだわるなど独自のスタンスが世界中で高く評価される。「G 55 AMG long ”mastermind” Limited」は全国5台のみの限定販売で、希望者多数の場合は抽選が行われる。価格は2,000万円で、3年間走行距離無制限の無料修理、無料メンテナンスと24時間ツーリングサポートを受けられるメルセデス・ケアが適用される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月23日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、Eクラスを一部改良するとともに、「E 250 BlueEFFICIENCY ステーションワゴン アバンギャルド」を新設定するなど、ラインアップの変更を発表した。「E 250 BlueEFFICIENCY」のセダンとステーションワゴンは、状況に応じて良好な視界を確保するインテリジェントライトシステムなどの装備を追加しながら、一部装備を見直すことで、価格は39万円引き下げてセダン595万円、ステーションワゴン630万円とした。「E 250 BlueEFFICIENCY アバンギャルド」のセダンについても、装備の変更などにより43万円引き下げて655万円とした。「E 550 BlueEFFICIENCY アバンギャルド」のセダンとステーションワゴンについては、ダッシュボードとドアパネル上部にステッチ入りのレザーARTICOを採用しながら、価格は据え置きのセダン1,120万円、ステーションワゴン1,155万円とした。新しく追加された「E 250 BlueEFFICIENCY ステーションワゴン アバンギャルド」は、従来のワゴンにAMGスポーツパッケージを標準装備したモデル。小排気量ながらハイパワーな1.8リットル直列4気筒直噴ターボエンジンにより優れた走行性能と経済性を発揮する。エコカー減税、グリーン税制、エコカー補助金対象車。価格は690万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月16日コンチネンタルタイヤはこのほど、メルセデス・ベンツの新型Bクラスの純正タイヤに「ContiSportContact 5」のランフラットタイヤとハイパフォーマンス・エコタイヤ「ContiEcoContact 5」が純正採用されたと発表した。「ContiSportContact 5」はコンチネンタルタイヤの独自の技術である「ブラック・チリ」コンパウンドに2種類のポリマーを配合し、優れた走行性能とウェットグリップ、耐摩耗性などを高い次元で両立する。これまでにメルセデス・ベンツのEクラス、Sクラス、SLクラスなどに採用された実績がある。一方、「ContiEcoContact 5」は時速300kmに対応するスピードレンジ「Y」のサイズを有するハイパフォーマンス・エコタイヤ。転がり抵抗を低減して優れたエコ性能を実現しながら、ウェットグリップやブレーキ性能も高く、耐摩耗性、乗り心地も優れている。空気圧がゼロになっても、時速80km以下で最長80kmまで安全な走行ができるランフラットタイヤだ。サイドウォールに剛性の高い補強ゴムを追加し、空気が抜けた時にはこのゴムが車体を支える。コンチネンタルタイヤは自動車部品グループコンチネンタルAGの乗用車タイヤ部門で、ヨーロッパでは欧州新車装着率30%以上を誇るマーケットリーダーとなっている。2014年のFIFAワールドカップ ブラジル大会のオフィシャルスポンサーでもある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月14日メルセデス・ベンツ コネクションとフジテレビのミニ番組「ONE hour Sense」のコラボレーションで、1夜限りのスペシャルライブ「1Hセンス・コネクションライブ」が行われる。出演はTHE BOOMのボーカリスト・宮沢和史さんと、マルチリンガルアーティストのMay j.さん。メルセデス・ベンツ コネクションは、メルセデス・ベンツのブランド発信拠点として東京・六本木に期間限定でオープンした施設。カフェやバー、グッズ販売、そしてメルセデス・ベンツ最新モデルが展示されるギャラリーなどがある。一方、「ONE hour Sense」は自分を高める1時間の過ごし方をテーマにしたフジテレビのテレビ番組(毎週日曜日21:54~22:00)。今回のライブは、両者のスペシャルコラボレーション企画の第1弾として開催されるもの。「つながる / つなげる」をコンセプトに、「1Hセンス」とメルセデス・ベンツ コネクションが音楽を通じて「つながる」初の試みだという。会場はメルセデス・ベンツ コネクション2階のUPSTAIRS。開催日時は5月29日15:00~16:00を予定している。出演アーティストはTHE BOOMのボーカリストであり、シンガーソングライターや俳優としても活躍中の宮沢和史さんと、日本、イラン、トルコ、ロシア、スペイン、イギリスをバックグラウンドに持ち、多彩な言語を操るマルチリンガルアーティストのMay J.さん。料金は3,000円で全席指定、1ドリンク付き。チケットは5月19日からイープラスで販売される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月13日メルセデス・ベンツはこのほど、Bクラスを6年ぶりにフルモデルチェンジした「B 180 BlueEFFICIENCY」「B 180 BlueEFFICIENCY Sports」を発売した。数々の新装備に加え、5年タイプの低金利な残価設定型ローンを用意し、購入しやすくした。エクステリアは大型化されたフロントグリルやサイドのダイナミックなキャラクターラインなど、クラスを超えた存在感を感じさせるもので、同時にクラス最高水準の空力特性を誇る。また、衝撃吸収に優れた設計などにより、世界で最も厳しいユーロNCAPの衝突テストで最高評価の5つ星を獲得している。エンジンは新開発の1.6リットル直噴4気筒ターボで、最高出力は90kw(122馬力)。燃費性能に優れる7速デュアルクラッチトランスミッションやECOスタートストップ機能などにより、燃費は16.0km / リットル(JC08モード)と、従来モデルより19%も優れる。装備面では、コンパクトクラスで世界初となるレーダー型衝突警告システム「CPA」を標準装備する。同車には3年間走行距離無制限の無料修理などが受けられるメルセデス・ケアが適用され、その特典の一部を最大2年間延長することも可能。さらに、5年タイプの残価設定型ローン「2.90ウェルカムプラン」が用意されており、これらの組み合わせで5年間にわたって安心のカーライフを送れるとのこと。価格は「B 180 Blue EFFICIENCY」が299万円、「B 180 BlueEFFICIENCY Sports」が348万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月26日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、同社のオープン2シーター「SLK」の発売1周年を記念し、特別仕様車「SLK 200 BlueEFFICIENCY 1st Anniversary Edition(ブルーエフィシェンシー・ファースト・アニバーサリー・エディション)」を発売した。昨年5月に発売した新型「SLK」は、同モデルの3代目として熟成が進められており、人気を博している。販売は極めて好調で、2011年の日本でのオープンカー販売台数ナンバー1を獲得した。今回発表された特別仕様車は、「SLK 200 BlueEFFICIENCY Sports」をベースに、トランクリッドスポイラーリップや、「SLK 350 BlueEFFICIENCY」に標準装着されている17インチ10スポークアルミホイールを装備し、よりスポーティなエクステリアに。装備面ではVICS3メディアを装備し、リアルタイムな道路状況に応じたルート案内ができるようになった。さらに、有償オプションとしてメタリックペイント(8万4,000円)、レザーパッケージ(28万円)が用意されている。レザーパッケージは本革シート、サンリフレクティングレザー、エアスカーフ、シートヒーター、アルミニウムロールバーなどのセットオプション。充実した装備を採用しながら、価格は498万円と魅力的な設定となっている。また、好評のメルセデス・ケア(3年間走行距離無制限の無料修理・無料メンテナンスと24時間ツーリングサポート)は同特別仕様車にも適用される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月22日メルセデス・ベンツ日本では現在、数々の商品が当たる「WANTEDキャンペーン」を開催中だ。メルセデスオーナーに限らず、すべてのオーナーに応募資格がある。用意されるギフトは「メルセデスを知るドイツの旅」など9品目。このキャンペーンはオーナーに限らず、「クルマを愛するすべての方」を対象としたもの。メルセデス・ベンツ日本では、「本キャンペーンを通じて、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店、指定サービス工場へ多くのお客様がご来店されることを期待しております」としている。ギフトの目玉は、抽選で5組10名に当たる「メルセデスを知るドイツの旅」。すべての人向けの商品はほかに、応募者全員に当たるオーナー専門誌「メルセデスマガジン」、新車購入検討者全員に当たる「新車購入サポートクーポン10万円」、抽選で5名に当たる「新型Bクラスのオーナー体験」、そして、購入者全員に当たる「メルセデス・ベンツ認定中古車(Aクラス / Bクラス)成約記念品」がある。さらにメルセデス・ベンツのオーナー向けの賞品として、「無料点検クーポン」「カーナビ用更新地図ソフト」「ウェルカムキャンペーン2012素敵なアイテム」「特定リフレッシュメニュー(部品交換)割引クーポン」もある。なお、ほとんどの賞品において、「My Mercedes会員(WEB会員)」に登録するなどの応募条件があるため、詳しくはキャンペーンの専用サイトを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月04日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、ドライブを楽しくするためのオリジナルドライビングムービー作成iPhoneアプリ「DRIVING MEMORY」をリリースした。簡単な操作でドライブの映像を60秒のショートムービーに編集することができる。同アプリは新しいスタイルの動画編集アプリで、難しい操作をいっさい必要とせずに、ドライブの思い出を60秒のムービーにすることができる。キャッチフレーズは「ドライブの新たな楽しみを、世界にクルマを生み出した、メルセデスから」。車外の撮影ができる位置にiPhoneを固定し、アプリを起動して撮影を開始。このとき必要な設定は画面を横にするか縦にするかだけだ。15分ほど撮影するとボタンが表示されるので、それをタップすると撮影した映像が自動的に60秒に編集される。また、BGMとして5曲の音楽が内蔵されており、好みの応じて適用することができる。この音楽は新進気鋭のアーティスト「Curly Giraffe(カーリー・ジラフ)」氏によるオリジナル曲だ。完成した動画はiPhoneに保存されるが、UPLOADボタンをタップするだけでYouTubeやメルセデス・ベンツの特設サイト「WORLD DRIVING MEMORY」にアップロードできる。特設サイトは今月30日オープン予定。同アプリの対応機種はiPhone 4およびiPhone 4Sで、価格は無料となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月22日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、特別仕様車「SL 550BlueEFFICIENCY Edition1」を発売した。11年ぶりにフルモデルチェンジした新型SLの発売を記念し、全国70台が限定販売される。ベースとなる「SL550 BlueEFFICIENCY(ブルーエフィシェンシー)」は新開発の4.7リットルV型8気筒直噴ツインターボエンジンを搭載。アイドリングストップを取り入れるなどスポーツ性と環境性能を両立している。本特別仕様車はボディカラーに特別色のマグネタイトブラックを設定。さらに”Mercedes-Benz”ロゴ付ブレーキキャリパー、ドリルドベンチレーテッドディスク、AMGスタイリングパッケージからなるAMGスポーツパッケージと組み合わせることでスポーティなイメージを演出している。インテリアも変更されており、最高品質のナッパレザーを使用したクラシックレッドの内装色やツートンカラーのステアリングを採用している。また、ノーマルのウッドトリムをウェーブアルミニウムインテリアトリムに変更。上質さとともに情熱を感じさせる内装としている。さらに、専用チタニウムグレーペイントの19インチAMG5スポークアルミホイール、ボタン一つでルーフトップの濃淡を切り替えられるマジックスカイコントロールパノラミックバリオルーフも装備する。左ハンドル仕様のみで価格は1,730万円。納車開始は6月以降の予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月21日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、同社のオープンモデルの最高峰であるSLクラスの最新モデルの発売を開始した。11年ぶりのフルモデルチェンジで6代目となった新型SLクラスは、シャーシ、パワートレインほかすべてを完全に刷新したブランニューモデルとなっている。モデルチェンジの最大の変更点はフルアルミニウムボディシェルを採用したこと。これによりボディシェル単体で110kgも軽くなり、車両全体ではじつに140kg(「SL350 BlueEFFICIENCY」の場合)もの軽量化を果たした。単にアルミ化しただけでなく、成形にチルド鋳造や真空ダイカスト法、接合にフローホールフォーミングねじ、摩擦攪拌接合(FSW)などの最新技術を駆使することで、剛性や快適性でもスチール製を上回ることをめざしたという。エンジンは「SL63AMG」の5.5リットルV8直噴ツインターボを筆頭に3種類あり、すべてが新開発の直噴エンジンとなっている。最高出力は「SL63AMG」パフォーマンスパッケージが564PS。ボトムグレードである「SL350 BlueEFFICIENCY」の3.5リットル直噴ノンターボでも306PSを発揮する。トランスミッションは7速AT「7G-TRONIC PLUS」と「AMGスピードシフトMCT」が採用される。いずれのパワートレインもアイドリングストップ機能をはじめとした低燃費技術を取り入れており、ハイパワーと環境性能を両立している。エクステリアデザインはSLの伝統ともいえる力強さを表現しながら、同時に先進性を感じさせるものとなっている。ロングノーズショートデッキのプロポーションは従来通りだが、スラントしたスマートな先代のフロントマスクから一転、グリルが直立し威圧感のあるデザインとなった。また、灯火類はポジショニングライトやウインカーにLEDを採用することでエモーショナルな造形となった。インテリアは空間の拡大と高級感の向上が図られた。肩部で35mm室内幅が拡大して快適性が向上。各部にウッドトリムが使用され気品を漂わせている。その一方でメーターには垂直ゼロ指針のホワイトメーターを採用するなど、スポーツ性を感じさせるものになっている。様々な装備も先進的で、ボディシェルさえも音質のために調整したオーディオシステム「FrontBass」、オープン時にも使用できるウインドウウォッシャー「マジックビジョンコントロール」、リアフォグ下に足を近づけるだけでトランクを開閉できるハンズフリーシステムなどが採用されている。価格は3.5リットルの「SL350」が1,190万円、4.7リットルツインターボの「SL550」が1,560万円、「SL63AMG」が1,980万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月21日