六本木ヒルズ展望台・東京シティビューで開催される天文イベント「六本木天文クラブ」では、「七夕特別星空観察会」や「ペルセウス座流星群解説セミナー」など、夏季限定イベントが多数開催される。東京の煌めく夜景と満天の星を楽しむイベント「六本木天文クラブ」では、1年を通して様々な企画が行われており、誰でも参加することが出来る。今夏は、カップルや友人同士、家族など、誰とでも楽しめる多様な企画が用意された。7月7日には、幻想的な音楽の中でロマンティックな夜景や星空観賞を楽しめる「七夕特別星空観察会」を実施。同日は「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」により“クールアイス・デー”と定められ、東京タワーを始めとした街の様々な明かりが消灯される。参加者は星空案内人である“星のソムリエ”泉水朋寛と共に、織姫や彦星、夏の大三角形、土星などを観望することが出来る。8月12日には、夏の風物詩として定着している三大流星群のひとつ、ペルセウス座流星群の観察ポイントや楽しみ方を天文学の専門家がレクチャーする「ペルセウス座流星群解説セミナー」が開催。13日の未明に特に多く出現するというペルセウス座流星群。事前に同セミナーを受けてから家でじっくり観察してみるのもオススメだ。その他、8月20日には天球上で最もコントラストの鮮やかな二重星のひとつ、アルビレオを探す星空観察会や、本格派望遠鏡を作る自由研究にもぴったりのキッズワークショップなどが開催される。
2015年06月24日“原発テロ”を扱い長年、映像化不可能とされた東野圭吾のサスペンス巨編を映画化した『天空の蜂』の完成報告会見が6月22日(月)、都内で行われ、江口洋介、本木雅弘、仲間由紀恵、綾野剛、堤幸彦監督が出席した。1995年夏、謎のテロリスト“天空の蜂”が強奪した超巨大ヘリ・ビッグBを、福井県にある原子力発電所「新陽」の真上に静止させ「全国すべての原発の破棄」を要求。8時間後にはヘリの燃料が切れ、「新陽」目がけてヘリが墜落してしまう危機的状況で、緊迫感あふれる攻防が繰り広げられる。ヘリの設計者・湯原を演じる江口さんは、「3.11を経験し原発の恐怖をリアルに感じるいま、エンタテインメントとして息詰まる救出劇が描かれている。非常に面白い作品に仕上がりました」と手応え十分。一方、原発の設計士である三島役の本木さんも、「原作は予言の書だった。ひとつの怪獣映画として、それに対峙する人々のミステリーを描いている」と興奮しきりだった。ほぼ同世代の江口さんと本木さんだが、意外にも共演するのは初めて。江口さんが「同じ設計士という立場で、男同士の“動”のぶつかり合いを意識した」と体を張ったアクションをふり返ると、本木さんは「もう年齢的には無理ですね。今年(の12月)で50歳になりますから」。この発言に、隣に座る綾野さんが「えっ、そうなんですか?」と驚く一幕もあった。その綾野さんは、「念願でした!」と初の“堤組”参加に大喜びで、「とにかく最高の現場。俳優部への信頼も厚く、その場で起こるパワーをとても大事にされる」。一方、『トリック』シリーズで堤監督と長年タッグを組んできた仲間さんは、「本木さんとのとても上質なラブシーンを撮ってくださった。今回、『トリック』の頃のような無茶ブリはありませんでした(笑)」と明かし、堤監督を恐縮させていた。会見では迫力あふれる冒頭13分の本編映像がお披露目され、堤監督は「自分で言うのもなんですが、すごい映画を作っちゃったと思います」と自信のコメント。「テロという現代的な脅威に加えて、親子の物語だと思う」と話していた。『天空の蜂』は9月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:天空の蜂 2015年9月12日より全国にて公開(C) 2015「天空の蜂」製作委員会
2015年06月22日料理とともにアートを楽しめるミュージアムレストラン「THE MOON」が、6月1日 六本木ヒルズ森タワー 52階にオープンした。店内には、森美術館のキュレーターが"光”をテーマにセレクトした 篠田太郎、杉本博司、廣瀬智史、ヤン・ヘギュら4名のコンテンポラリーアート作品が飾られている。レストランは展望台と同じフロアにあり、東京タワーとスカイツリーをはじめ東京の景色を一望できる最高のロケーションだ。料理はガストロノミーがベースの創作フレンチで、昼夜ともにそれぞれ3コースが用意されている。素材は、旬のものを揃え季節感を出すとともに、店名の"月"を彷彿とさせる料理と器でプレゼンテーションにもこだわり、味と見た目の両方で驚きと感動を提供する。また、海外のゲストも多く訪れるため、素材、調理の方法、見せ方など、随所に"和"テイストも取り入れている。店内は、日本人が落ち着く"間”(距離感)を計算しスペースを贅沢に使用しているため、ゆったりとくつろげる空間。インテリアはシンプルながら、テーブルはカッシーナ、椅子は宮崎木材工業などこだわりの家具で統一され、コンテンポラリーアートのもつ無機質な雰囲気と木のぬくもりが見事に調和している。レストランのすぐ隣には、よりカジュアルな雰囲気で時間を気にせず立ち寄れるカフェ「THE SUN」も。こちらでは、洋食メニューを中心に、サンドイッチなどの軽食も用意しているので、用途や時間帯によって使い分けもできる。なお、美術館や展望台によらずカフェ&レストランのみの使用も可能なので、気軽に立ち寄れるのも嬉しい。【レストラン情報】Museum Cafe & RestaurantTHE SUN & THE MOON住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 52階TEL:ザ サン 03-3470-5235、ザ ムーン 03-3470-0052営業時間:ザ サン 11:00~22:00(LO フード21:00、ドリンク21:30)、ザ ムーン ランチ 11:30~15:30(LO 13:30) ディナー 18:00~23:00(LO 21:00)
2015年06月03日ヒューゴ ボス(HUGO BOSS)は4月6日、「BOSS ストア 六本木ヒルズ」をリニューアルオープンした。ショップではメンズとウィメンズに加え、スポーツウェアライン「BOSS Green」を展開。ウェアはビジネスからイブニングスタイルまで、さらにシューズ、レザーアクセサリ、フレグランス、ウォッチといった幅広いアイテムを取り扱っていく。リニューアルされた店内はコーティングから光沢を排する一方で、ハイグロス仕上げや鏡面加工を施したファブリックとのコントラストによって、スッキリとしてクラシカルな空間に完成。その中で、ライン、シェイプ、色使いの調和を生み出すインテリアが、ブランドのコンセプトをアピールするものに仕上がっている。
2015年04月28日●六本木アートナイト2015は2020に向けての「練習」本日4月25日から26日にかけて、東京都・六本木エリアにて夜通しで"一夜限りのアートの祭典"「六本木アートナイト2015」が開催される。2009年から開催され、春の大規模イベントとしての認知度も高まってきているが、今年度は新設された「メディアアートディレクター」にライゾマティクス・齋藤精一氏が就任したことが大きなトピックとして挙げられる。アーティスト側から見たイベントのディレクションということであれば、2013年から「アーティスティックディレクター」を日比野克彦氏が務めており、今年も齋藤氏とのタッグでこの催しを作り上げてきたという。ゲストアーティストとして招聘するのではなく、なぜ今、新たな役職を作るなどして「メディアアート」にこれだけ注力したのだろうか。今回は、「メディアアートディレクター」に就き、メインプログラムの制作など「六本木アートナイト1回目」の準備を体験したライゾマティクス・齋藤精一氏に、「六本木アートナイト」参加によって見えてきたことや、テクノロジーを用いたアートへの取り組みについて、お話を伺った。――今回の六本木アートナイトでは、例年と異なり「メディアアート」がフィーチャーされ、「メディアアートディレクター」という役職も新設されました。今回、この役職をお引き受けになった理由を教えていただけないでしょうか?まず、六本木アートナイトでは、これまでもメディアアートの出展はありましたが、どちらかというとパフォーミングアーツなどを含めた現代美術的な手法が多かったと思います。そして、「メディアアート」というのは、アートと人、人と人、あるいは街と人をつなげたりするのが得意な表現というか「手法」です。2020年(東京オリンピック・パラリンピック)が決まった後の「六本木アートナイト」の開催とあって、そうした作用のために積極的にテクノロジーアート=メディアアートを入れていこうということで新設されたと思っています。参加に際して、2020年、あるいはその先に向けて、どのようなアートを介した街の作り方や表現の仕方ができるのか、というところを考えています。今回の「六本木アートナイト2015」はいわば「練習」の第1回だと思っているので。僕が(メディアアートディレクターとして)入ったことで、実証実験みたいなことをしていきたいというのが、「メディアアートディレクター」新設の狙いだと感じています。――今年度に限らず、もっと長い目でアートと街、そして人を見すえていらっしゃるのですね。続いて、今回手がけられたメイン作品の「アートトラック」についてお聞かせください。2台ともインタラクティブな仕掛けが盛り込まれていますが、なぜトラックという形を取ったのでしょうか?六本木アートナイトは、六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、国立新美術館という3拠点の美術館を、明け方まで開けてみようという試みで発足したものなので、まず3拠点を結ぶことを考え、そのためにはモビリティというか、移動できるものが必要だと思い、トラックを選びました。また、今回の開催テーマ(ハルはアケボノ ひかル つながル さんかすル)を決定するにあたり、「ひかル・つながル・さんかすル」という3つのワードがまず最初に出ていました。我々ライゾマティクスの作品は暗いところで見せる物が多いので、夜間に展開する光る参加型作品であれば大得意だと思ったのがひとつあります。それから、街の中に何があったら面白いかな、と考えました。今回は、難しい文脈を踏まえたアートを作るというよりは、とっつきやすくて楽しく、知らないうちにお祭りのように参加したくなるようなことができないかなと思ったんです。誰が見ても「今日は何か変わったことをやっている」、「面白い」という感情を持ってもらえるような作品を目指して、今回は枕草子から名前をとった「ハル号」、「アケボノ号」といったふたつのトラックを作りました。「アケボノ号」は3拠点を移動し、「ハル号」は東京ミッドタウンに常駐します。ハル号では事前に集めたデータの表示のほか、当日のリアルタイムの変化、たとえば「六本木の色は今何色だろう」というところも知ることができます。――「アートトラック」について、事前に六本木の「人格」を形成するデータ収集を特設サイトで行うなど、ライゾマティクスらしい手法も見られましたが、実際に拝見すると、少しアナログ感を残したたたずまいだと感じました。あえてこのようなデザインにした理由は?昔から弊社ではテクノロジーを用いたさまざまな表現を行っていますが、「温度のあるテクノロジー」というような使い方が好きなんですね。テクノロジーを使った表現に温かさや人格があるというか。今回も、裏ではデータ収集や同期、データマイニングをして、サーバの構築など難しいことをたくさん行っているのですが、表現については今回できるだけ敷居を下げて、どなたが見ても「あ!ミラーボール!」と言ってもらえるような見栄えにした、という感じです。――インターフェースは優しいですが、仕掛けはいつもどおりのライゾマティクス、というところでしょうか。はい、そんなところです。●「次に来る」テクノロジーとアートナイトの夜明けの先――これまで、さまざまな作品でドローンやプロジェクションマッピングなどの先端技術をこれまで用いてこられましたが、齋藤さんが「次に来る」とお感じになっているものはなにかありますか?そうですね、プロジェクションマッピングひとつ取っても、僕たちがきゃりーぱみゅぱみゅの演出(KDDI)を行った時期とは、かなり見られ方が変わってきていますね。IoT(Internet of Things/さまざまなモノをインターネットによって接続することによって生まれたシステム)といったキーワードをはじめ、さまざまな側面が語られていますが、単にアナログなモノをデジタルにするだけで、かなり面白くなると思っています。最近弊社が手がけた例としては、NIKEと行った全面LEDのバスケットコートがあります。今までメディアではなかったところにあえてメディアを埋め込むことで、教育的な視点やエンターテインメント的な視点など、多様な見方による面白さが出てきます。ドローンのような新しいテクノロジーをどんどん進化させるというよりは、既存のテクノロジーをどのように組み合わせると新しいモノができるか、というのが僕の中では今すごく興味のあるところですね。これまでそれが無かったところに、LEDや映像を仕込んでみるなど、ですね。今回、六本木アートナイトには老若男女いろんな方がに参加されると思います。だからこそ面白いと感じていて、あまりテクノロジーを全面に押し出したエッジの立ったものではなくて、先ほど申し上げたように誰が見ても楽しめるエンターテインメントよりのメディアアートコンテンツを作った、というような感じですね。――最後にひとつお伺いします。今回の六本木アートナイト2015への取り組みによって、2020年(東京オリンピック・パラリンピック)を視野に入れ、アートを介して人々とアートを交わらせ、参加する行為を促していくという意気込みを感じました。「六本木アートナイト2015」の「夜明け」の向こうに、どのような視野を持っていらっしゃるか、お教えください。アートでまちづくりをしていこうと思うと、出てくる課題がたくさんあると思うんです。例えば、道交法が現行のままでは難しい表現や、景観条例的にも厳しいものだとか、区ではいいけれど、都ではダメと言われてしまうことだとか。そういうところを「六本木アートナイト」や、あるいは都市規模のプロジェクトで浮き彫りにできればいいなと思っています。そして、僕にとっての六本木アートナイト"1回目"を経験して、いろいろと課題が見えてきました。(今見えている以外の課題も)まだまだたくさんあると思います。それを糧に、2020年までに法律などをできるだけ改善して、表現しやすい都市作りを行っていければと思っています。
2015年04月25日六本木ヒルズ森タワー52階展望台「東京シティビュー」では、4月29日(水・祝)~6月28日(日)までの期間、「スター・ウォーズ展未来へつづく、創造のビジョン。」が開催される。これを記念し六本木ヒルズ街内ではさまざまなプロモーションが展開される予定。海抜270mに位置するオープンエアの解放感あふれる展望施設「スカイデッキ」には、ダース・ベイダーとライトセイバーを構えて対峙するフォトロケーションが登場。BGMの「スター・ウォーズのテーマ」と「帝国のマーチ(ダース・ベイダーのテーマ)」が気分を盛り上げる。フォトロケーションには誰でも無料で参加でき、都会の中の超高層ビル屋上というロケーションも手伝って、迫力のある写真を撮ることができる。また希望者にはプロカメラマンによる撮影ができ、出来上がった写真は2,000円にて購入可能だ。六本木ヒルズ内には、ポップアートを切り口にルーカスフィルム、ディズニー、ピクサーに所属する世界中のクリエイターが手掛けたストームトルーパーのヘルメットアートが楽しめるスポットが登場。ウェストウォーク南側吹き抜けには、計40点に上るヘルメットアートが並び、北側吹き抜けには、約150体の非売品ストームトルーパーガンメタルverフィギュアが特別展示される。また、エピソード4~6で活躍したキャラクターの3.75インチフィギュアが展示される。中には現在売られていない非常に希少価値の高いフィギュアもあるというからファン必見だ。六本木ヒルズ内の店舗では、4月29日から5月31日の期間、「スター・ウォーズ」商品が限定発売、または先行販売となる。「エストネーション」、「ダブルスタンダードクロージング」「デザインワークス ドゥ・コート」「デンハム」など人気ショップからのクールでスタイリッシュなファッションアイテムも揃う。そのほか店舗でも、「スター・ウォーズ」関連商品や特設コーナーが登場。おすすめは、ウェストウォーク4Fの「レゴ® クリックブリック」からは、スター・ウォーズのレゴ® ブロック。ミニフィギュアや武器、アクセサリーなども付いて、作品のワンシーンをレゴ® ブロックの世界で再現できる。ファンにはプレミアがつく限定品となりそうだ。5月4日には、「May the Force be with you(フォースと共にあらんことを)…」の名セリフにちなんで、「スター・ウォーズの日」を記念した「コスプレDAY」(近日中にホームページにて詳細が発表となる)の取り組みや、世界で1枚だけの「MAY THE 4TH」Tシャツを作るワークショップが六本木ヒルズ内ウェストウォーク南側吹き抜けで実施される。なお本展は、東京シティビューでの東京展開催を皮切りに、全国に巡回する。(text:Miwa Ogata)
2015年04月10日4月25日~6月28日に六本木ヒルズで開催される『NARUTO -ナルト-』のイベント「六本木忍の里」の一環として、期間限定で六本木ヒルズのメトロハットに、AR技術を使った「巨大火影岩」が出現することが明らかになった。「六本木忍の里」は、「連載完結記念 岸本斉史 NARUTO-ナルト-展」のキャンペーン企画で、『NARUTO -ナルト-』の数々の名場面が描かれた150点以上の原画や、オリジナルのシアター、立体造形などさまざまな仕掛けを展示。「巨大火影岩」は、本キャンペーンと連動した「NARUTO-ナルト-展 六本木忍の里アプリ」のカメラを使うことで見ることができるという。期間は4月21日~5月3日。さらにキャンペーン内では、「『NARUTO-ナルト-展』開催記念 六本木忍の里 スペシャルメニューフェア」も展開。六本木ヒルズの飲食店27店舗が、「NARUTO-ナルト-展」の開催を記念して、限定コラボメニューを販売する。「毛利 サルヴァトーレ クオモ」の木ノ葉隠れのピリ辛手裏剣カルツォーネや、「ブラッセリー ル デュック」の木ノ葉隠れ秘伝・火影カレーなど、『NARUTO-ナルト-』の主人公・うずまきナルトの故郷、火の国・木ノ葉隠れの里や手裏剣、巻物などをモチーフにした「木ノ葉隠れの里メニュー」が登場。さらに「つけめんTETSU」「AFURI」などヒルズ内5つのラーメン店が、ナルトの大好物である「一楽」のラーメンを再現。各店舗でエントリーしたラーメンの投票も行われ、結果は期間終了後に六本木ヒルズ公式サイトなどで発表される。ほかにも、六本木ヒルズ内の約30カ所に『NARUTO-ナルト-』のキャラクターたちと写真が撮れるフォトスポットが登場。アプリを使用すると、一部のフォトスポットにあるQRコードを読み取って巻物をコレクションできるスタンプラリーに参加でき、集めた巻物を使って忍術試験に挑戦。すべての試験を突破すると、火影に立候補ができるという。立候補者の中から抽選で選出されると当選者の顔が火影岩に刻まれ、公式サイトなどで発表される。同キャンペーンは4月25日~6月28日まで実施。なお、「NARUTO-ナルト-展」は、4月25日~6月28日まで森アーツセンターギャラリー開催されたあと、7月18日~9月27日まで大阪文化館・天保山で開催される。(C)岸本斉史 スコット/集英社
2015年03月31日東野圭吾原作を基に江口洋介と本木雅弘を主演に迎えて映画化する『天空の蜂』。このほど、本作の公開日が9月12日(土)に決定し、江口さんと本木さんの鋭い視線が向けられたイメージカットが公開された。日本最大の超巨大ヘリコプターを乗っ取り、原子力発電所の真上に静止させるという史上最悪の“原発テロ”と、この究極の危機に立ち向かう人々の8時間のドラマを描いた本作。原発を題材にしたテーマ性やその物語のスケールの大きさから、長年映像化不可能と言われ続けてきた作品に挑むのは、「トリック」や「SPEC」シリーズ、5月に公開を控える『イニシエーション・ラブ』など話題作を手掛けてきた堤幸彦監督。キャストには、長年、家族との時間を犠牲にしながらも、自衛隊用の超巨大ヘリ“ビッグB”の開発に取り組んできたヘリコプター設計士・湯原を江口さん。一方、湯原と同期入社で、日本の発展に寄与するエネルギーと信じ、原子力発電所の設計に携わってきた原発設計士・三島役に本木さん。そのほか仲間由紀恵を始め、堤組初挑戦となる綾野剛、柄本明、國村隼、向井理ら豪華キャストが集結している。公開されたビジュアルでは、立場は違いながらも、同じ技術者であり、普通の父親でもある2人が“原発テロ”に立ち向かおうとする、鋭い視線の中に表れている。緊張感漂う青いトーンには、日本の未来のためにと作り上げてきたヘリと原発がテロに使われ、人類が危険にさらされることになってしまったことへの、生みの親としての憂いや葛藤が浮かび上がる。現在の日本が抱える様々な問題について、直視することを避けてきた我々に問いをなげかける本作。“原発テロ”という前例のない題材がどのように描かれるのか?期待が高まる。『天空の蜂』は9月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月13日2012年に始まった、一般社団法人日本女子プロゴルフ協会(LPGA)とメルセデス・ベンツ日本株式会社との「LPGAオフィシャルパートナー」契約。2015年度以降の契約更新が決まったことをうけ、2015年2月18日に東京・六本木のメルセデス・ベンツ コネクションにて共同記者会見が行われた。メルセデス・ベンツが支援する若手女子プロゴルファーも登場し、年間を通じた活躍に向け、熱く意気込みを語った。「メルセデス・ランキング」による選手たちの意識の変化を実感LPGAオフィシャルパートナー契約では、年間の大会成績や出場ラウンド数をポイント化して最優秀選手を決める「メルセデス・ランキング(LPGA Mercedes-Benz Player of the Year Rankings)」の実施や、ジュニア育成の支援「メルセデス・サポート」など、日本女子プロゴルフ界を盛り上げるさまざまな取り組みを行っている。2015年度からの契約更新では、「メルセデス・ランキング」で1位となった選手に3年間のシード権を付与することが決定。選手のモチベーションが引き上げられ、日本ツアーがさらに盛り上がるよう期待される。LPGAの小林浩美会長は、「『メルセデス・ランキング』は、従来の賞金ランキングとは異なり、1年を通して安定して上位の成績を残した選手が1位となる、これまでにない表彰の在り方」と評価する。「2013年の賞金王は森田理香子選手でしたが、メルセデス最優秀選手賞は横峯さくら選手が獲得しました。そのとき、森田選手がメルセデス最優秀選手賞をとれなかったことについて『まだまだ私の力不足』とコメントしたのです。年間を通じて活躍し続けることへの選手の意識の変化を感じ、『メルセデス・ランキング』という新たな評価スタイルを導入してきてよかったと思いました」2015年の注目株!プロ転向3年以内のルーキー選手が登壇プロ転向3年以内のルーキーを支援する「メルセデス・サポート」では、メルセデス・ベンツ車の1年間無償貸与、全国各地を転戦する活動の支援のほか、公式Facebookページで情報発信、メルセデス・ベンツ主催のイベント登場など、知名度アップのためのさまざまな施策も展開している。2015年度の対象選手として選ばれたのは、松森彩夏選手(20)と柏原明日架選手(19)。メルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長に呼ばれて登壇すると、柏原選手は「次に上野社長にお会いするときは、LPGAツアーで優勝し、(賞品の)メルセデス・ベンツ車の“キー”を直接もらえるときでありたい」とコメント。また、「メルセデス・サポート」が始まった2012年から3年間サポート選手として活躍した香妻琴乃選手(22)は、合宿先のハワイから「3人で優勝争いができるようにがんばろう!」とVTRでメッセージを寄せるなど、注目選手たちの頼もしい言葉が印象的だった。【参考】メルセデス・ベンツ日本株式会社プレスリリース
2015年02月25日エルカフェ(ELLE cafe)の六本木ヒルズ店は3月1日、コールドプレスジュースの新作3メニューを発売する。“K”のイニシャルを持つケールにからし菜と、二つの野菜を主役としたのが「ケークレンズ(K Cleanse)」(920円)。水溶性食物繊維を豊富に含んでおり、お腹の調子を整えるだけでなく、体内の余分な塩分を排出出来る。更に、免疫力を向上させるバジル、脂質を分解するパイナップル、コレステロールを抑えるチアシードをブレンドした。その他、「フラッシュジンジャー(Flash Ginger)」(900円)は、生姜と唐辛子が新陳代謝を効果的に改善させるジュース。運動前に飲むことで脂肪燃焼を助け、発汗を促すことも出来る。一方、「ハニービービューティー(Honey BB)」(900円)では、蜜蜂が体内から分泌した酵素で花粉を固めた“ビーボーレン”を配合。疲労回復、滋養強壮、抗アレルギーなどに効果があると言われており、これに花粉症を抑えると話題のマヌカハニーをブレンドした。コールドプレスジュースとは、野菜や果物からパルプと呼ばれる不溶性の食物繊維を取り除いたもの。食材が持つビタミンや酵素などを損なうことなく、消化器官に負担をかけずに摂取出来る。更に、水溶性の食物繊維による整腸効果も期待出来るとのことだ。
2015年02月19日「アグ オーストラリア(UGG Australia)」が六本木ヒルズに、2014年12月20日(土)から2015年4月5日(日)まで期間限定ショップをオープンする。定番のシープスキンブーツをはじめとする、『ラグジュリアス&コンフォート』なアイテムをウィメンズ、メンズ向けにラインナップ。この期間限定ショップオープンを記念して、2014年12月20日(土)から25日(木)まで、対象商品を購入の方に先着でスワロフスキーのクリスタルでカスタマイズができる、『Bling it on』のサービスを無料でプレゼント。六本木ヒルズ限定デザインの『Snowman』も登場する。また20日(土)と24日(水)は、来店された方に先着でオリジナルのイルミネーションうちわをプレゼント。ぜひこの機会に、「アグ(UGG)」ならではの"比べようのない心地よさ"を楽しんでみてはいかがだろうか。【UGG Australia 六本木ヒルズポップアップストア店舗概要】オープン期間: 2014年12月20日(土)~2015年4月5日(日)まで売り場面積:82㎡/25坪営業時間:11:00-21:00所在地: 〒106-0032東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワーヒルサイド2F問い合わせ先:UGG Australia 六本木ヒルズ電話番号:03-6455-4617※Bling it on、イルミネーションうちわは、数に限りがありますのでご了承ください。元の記事を読む
2014年12月17日現・六本木ブルーシアター(東京都港区六本木五丁目11番12号)が2015年1月1日より、Zeppライブなど8社による共同運営で新たに「Zeppブルーシアター六本木」としてオープンする。同事業に参画するのは、Zeppライブをはじめ、パルコ、トリックスターエンターテインメント、クリエイティブマンプロダクション、ディー・バイ・エル・クリエイション、エンタテインメントプラス、ローソンHMVエンタテイメント、ぴあの8社。8社は、それぞれの得意分野を活かしつつ連携、新しいライブ・エンタテインメントの創出を目指し、ロングラン公演を中心に8社のレパートリーを含めジャンルにとらわれないコンテンツの企画、制作、招聘等を行っていくという。現時点で決定しているのは以下の4公演。『LOVE LETTERS(ラヴ・レターズ)』公演期間:2015年1月10日(土)~12日(月)出演:久保田悠来×映美くらら他ミュージカル『薄桜鬼』藤堂平助 篇公演期間:2015年1月17日(土)~25日(日)出演:藤堂平助:池田純矢、雪村千鶴:田上真里奈/土方歳三:井澤勇貴、沖田総司:廣瀬大介、斎藤一:橋本祥平、原田左之助:五十嵐麻朝、永倉新八:宮崎秋人、近藤勇:井俣太良(少年社中)、山南敬助:味方良介、山崎烝:高崎翔太/天霧、九寿:郷本直也、不知火匡:柏木佑介、雪村綱道:江戸川萬時、千姫:柳田衣里佳/風間千景:鈴木勝吾、六本木康弘、横田遼、遠藤誠、菅原健志、岩崎大輔、吉田雄希『正しい教室』公演期間:2015年3月21日(土)・22日(日)作・演出:蓬莱竜太出演:井上芳雄他WRECKING CREW ORCHESTRA(レッキンクルー・オーケストラ)『DOOODLIN’』(ドゥードゥリン)公演期間:4月3日(金)~4月12日(日)出演:WRECKING CREW ORCHESTRA(レッキンクルー・オーケストラ)今後のラインナップにも期待が高まる。
2014年11月28日メルセデス・ベンツ日本は、「Sクラス」の追加モデルとして「S 550 プラグインハイブリッド ロング」を発表した。パフォーマンスと環境性能を両立したパワートレインだけでなく、革新的テクノロジー「インテリジェントドライブ」を搭載する。同モデルは、最高出力333PSを発揮する新型3.0リットルV6ターボエンジンに、最高出力115PSの電気モーターを組み合わせて搭載。システム出力は442PSと、V8エンジン並みのハイパワーとした。走行モードは基本の「HYBRID」、極力モーターのみで走行する「E-MODE」、バッテリーの充電レベルを維持する「E-SAVE」、回生ブレーキなどにより充電を最大化する「CHARGE」が用意されている。リチウムイオンバッテリーの充電時間は、フル充電まで約4時間(AC200V電源使用時)で、マルチファンクションディスプレイにより充電完了時間の設定が可能。また、大容量リチウムイオンバッテリーを搭載しながら、トランク容量は365リットルと、輸入車プラグインハイブリッドモデル最高水準を確保した。革新的テクノロジー「インテリジェントドライブ」を搭載していることも、同モデルの大きな特徴となっている。クルマの周囲360度をカバーする複合的なセンサーシステムにより、先行車両、横切る車両、後方車両、対向車、歩行者などを検出。状況を判断して、アクセル、ブレーキ、ステアリングを自動でアシストする「部分自動運転」を実現した。同モデルでは、「部分自動運転」技術を活用してハイブリッドシステムを進化させた。検出した周囲の状況に応じて回生の強さや作動時間を調整することで、ゼロエミッション走行の距離を極限まで伸ばす「インテリジェントプラグインハイブリッド」となる。「S 550 プラグインハイブリッド ロング」の価格は1,590万円(税込)。新車購入から3年間走行距離無制限の一般保証・メンテナンス保証と24時間ツーリングサポートを無償提供する総合保証プログラム「メルセデス・ケア」が適用される。さらに、リチウムイオンバッテリーをはじめとするすべての部品に4年間の特別保証を適用し、合計7年間保証するとのこと。
2014年11月27日六本木ヒルズの東京シティビューは12月2日、クリスマスイベント「天空のクリスマス 2014 featuring ティム・バートンの世界」を開催する。25日まで。このイベントは森アーツセンターギャラリーで開催中の展覧会「ティム・バートンの世界」にフォーカスしたもの。会場には映画監督ティム・バートンとコラボレーションした、様々な催しが行われる。イベント期間中の東京シティビューには、ティム・バートンが監修したクリスマスツリー「Guru Guru Tree by THE WORLD OF TIM BURTON」が登場。その枝葉には映画『絶滅寸前』など、数々の作品に登場する“グルグル”をモチーフとした装飾が施された。さらに、5分ごとにツリーを鮮やかに染める赤・青・白の光による演出は、『無題(雪の中のトナカイ)』の世界を彩るもの。窓の向こうに見える夜景、BGMと共に、ファンタジックなクリスマスを演出してくれそうだ。なお、東京シティビューに併設するカフェ「マドラウンジ スパイス」でも、“ぐるぐる”モチーフをデザインしたメニューが登場する。イカ墨カレーをベースに、パプリカとチリパウダーで炊き上げたライスでモチーフを模った「Guru Guru ブラックカレー」(1,180円)、渦巻きソーセージにチリコンカンをトッピングした「Guru ドッグ」(1,180円)など、食べる前に目が回ってしまいそうなユニークな料理を取りそろえた。また、J-WAVEのプロデュースによる「J-WAVE CHRISTMAS LIVE @ TOKYO CITY VIEW」が、今年もマドラウンジで開催される。2日にはスキマスイッチ、9日には青山テルマというように、今年も豪華ゲストを招いて、“サプライズ”を合い言葉にした様々なイベントが行われることになりそうだ。一方、屋外展望台のスカイデッキでは、営業時間を22時まで延長。J-WAVEのセレクトによるラブソングがBGMに流される。カップルには「Love ブランケット」が提供され、2人で包まりながら、寒さを忘れてロマンティックな一夜が過ごせそうだ。14日には「ふたご座流星群観察会」が、22日には「クリスマス特別“Love Love”星空観察会」が予定されており、専門家の指導の下で天体観測が楽しめる。なお、12月2日から11日までは、入場料割引クーポン「ペアで早割 10DAYS」を提供中。2人組で訪れると、1人500円の割り引きが受けられる。その他、森タワー52階の「レストラン マドラウンジ」「SUNSET CAFE」でも、クリスマス限定メニューを提供。マドラウンジではシャンパン「ヴーヴ・クリコ」による期間限定バー「Veuve Clicquot Yellow Bar」もオープンし、シャンパーニュとのマリアージュにこだわったオリジナルフードが提供される。
2014年11月13日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、同社を代表する中核モデル「Eクラス」の装備内容を一部変更し、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて注文受付を開始すると発表した。「Eクラス」のセダン / ステーションワゴンともにオプション設定を見直し、標準装備も一部変更した。全モデル共通の変更点として、8インチの大画面モニターとワイヤレスヘッドホンによる「リアエンターテインメントシステム」と「harman / kardon ロジック7サラウンドサウンドシステム」を組み合わせた「オーディオ&ビジュアルパッケージ」を新たにオプション設定している。「E 250」「E 250 AVANTGARDE」のセダン / ステーションワゴンには、これまで単独のオプション設定としていた「レーダーセーフティパッケージ」「360°カメラシステム」「前席シートヒーター」「キーレスゴー」「後席分割可倒式シート」を組み合わせた「ベーシックパッケージ」を新規設定した。「E 250 AVANTGARDE」のセダン / ステーションワゴンでは、レーダーセーフティパッケージ、キーレスゴー、後席分割可倒式シートが標準装備に。「E 250 ステーションワゴン」も後席分割可倒式シートが標準装備となった。「E63 AMG S」「E63 AMG S 4MATIC」「E63 AMG S 4MATIC ステーションワゴン」については、標準装備であったカーボンエクステリアパーツ「AMGカーボンパッケージ」をオプション装備に変更した。これにより、車両価格も変更となっている。「オーディオ&ビジュアルパッケージ」の価格はE250用が44万2,200円(税込)など。「ベーシックパッケージ」の価格は、「E 250」用が44万2,200円(税込)などとなっている。
2014年11月04日メルセデス・ベンツ日本は、同社の最高級セダン「Sクラス」の特別仕様車「S 550 ロング プレミアム スポーツ」を発表し、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて注文受付を開始すると発表した。「Sクラス」はメルセデスのフラッグシップモデルであり、安全性と快適性、効率性など自動車に求められるあらゆる要素を高次元で究めた新時代のプレステージカー。「S 550 ロング」は全長5,250mmのボディに、4,663ccのV8ターボエンジンを搭載する。今回発売された「S 550 ロング プレミアム スポーツ」は、AMGスポーツパッケージを装備するとともに、通常は設定のない専用20インチAMGマルチスポークアルミホイールを採用。スポーティな印象を高めた。インテリアには、43.5度までリクライニング可能なエグゼクティブリアシートをはじめ、クライメートコントロール、エンターテインメントなど五感に訴える快適性を備えたショーファーパッケージを装備している。「S 550 ロング」には通常設定のないナッパフルレザー仕様とし、特別感あふれるdesignoメタライズドアッシュウッドインテリアトリムを採用するなど、贅を尽くした室内空間とした。ボディカラーはダイヤモンドホワイトとオブシディアンブラックの2色で、限定200台の販売。価格は1,810万円(税込)で、納車は10月下旬からの開始を予定している。
2014年10月21日メルセデス・ベンツ日本は、同社の最上級スポーティークーペとなる「新型 Sクラス クーペ」のローンチパーティー「UNVEIL」を10月10日に開催した。六本木にあるショールーム「メルセデス・ベンツ コネクション」には、新型クーペの姿を一目見ようと約500人のゲストが来場。女優・モデルのジェラ・マリアーノ、タレント・モデルのアンミカやモデルのKelly、タレント・女優の吉岡美穂、ミュージシャンの清春、タレント・モデルのマリエなど、幅広い業界から様々なゲストが祝福に駆け付けた。会場ではレッドカーペットが招待客を出迎え、夏木マリによるサプライズライブを始め、ポールダンスやコントーションダンスなどのパフォーマンスも行われ、新クーペがもたらす官能的な世界を予感させた。Sクラスクーペというブランドネームは、実に18年ぶりの復活となる。“モダンラグジュアリー&インテリジェンス”というコンセプトのもと、既存の最上級クーペ「CLクラス」をフルモデルチェンジした。究極のクーペフォルムを追求した他、専用LEDハイパフォーマンスヘッドライトには、片側47個のスワロフスキークリスタルを搭載。レーダーやカメラと連動した安全運転支援システムを、世界で初めて実用化した。
2014年10月16日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、新型「CLSクラス」を発表し、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて注文受付を開始すると発表した。マルチビームLEDヘッドライトや、「部分自動運転」を実現する進化型レーダーセーフティパッケージなどを標準装備する。「CLSクラス」は流麗なクーペスタイルとサルーンの快適性を融合した「4ドアクーペ」に加え、さらに高い利便性を融合した「シューティングブレーク」もラインアップ。好評を博している。「4ドアクーペ」は5人の乗員がくつろげるスペースと大容量のラゲッジルームを備えるという。新型「CLSクラス」では、最新鋭のテクノロジーを多数搭載し、安全性や快適性を高めた。ヘッドライトにはマルチビームLEDヘッドライトを全車に標準装備。フロントガラス内側のステレオマルチパーパスカメラと4つのコントロールユニットにより、前方の交通状況を検知して片側24個の独立したハイパフォーマンスLEDを瞬時に個別制御する。これにより、先行車や対向車を眩惑しない範囲でヘッドライトの照射範囲を最大化する。同社の安全装備である「レーダーセーフティパッケージ」はさらに進化し、アクセル、ブレーキ、ステアリングを自動でアシストする「部分自動運転」を実現した。フロントウインドウ内側のステレオマルチパーパスカメラは、最大500mの範囲で大まかな様子をモニターし、2つのカメラで車両前方約50mの範囲を立体的にとらえる。他にも車体の周囲360度をカバーする複合的なセンサーシステムを備えた。こうしたセンサーで得られたデータを解析し、先行車両、横切る車両、後方車両、対向車、歩行者などを検出、状況を判断することで、「部分自動運転」を実現している。エンジンは4.7リットルのV8直噴ターボと5.5リットルのV8直噴ターボで、いずれも新開発9速オートマチックトランスミッション「9G-TRONIC」を組み合わせる。エンジン回転数を全体的に抑制することで、優れた燃費性能を実現した。価格は、「CLS 550」が1,224万円(税込)、「CLS 63 AMG S」が1,831万7,000円(税込)、「CLS 550 4MATIC シューティングブレーク」が1,275万4,000円(税込)など。
2014年10月14日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、最上級スポーティクーペ「Sクラス クーペ」を発表した。2013年のフランクフルトモーターショーおよび東京モーターショーで発表され、大きな反響を呼んだ「コンセプト Sクラス クーペ」をベースに、「Sクラス クーペ」の呼称を18年ぶりに復活させた。エクステリアは、ロングノーズ&ショートデッキの典型的なクーペのプロポーションに、彫刻的で迫力ある面構成のデザイン要素が与えられた。片側47個のスワロフスキークリスタルを組み込んだ専用LEDハイパフォーマンスヘッドライトを採用し、これまでにない存在感を演出。30個のクリスタルをウインカーに、17個のカットクリスタルをポジショニングライトに配置し、揺らめく炎状の輝きを放つ。インテリアはカーブを描くダッシュボードからドア・シートまで流れるような一体感のあるデザインを採用。最高品質のレザーやウッド素材による高級感とクラフトマンシップで、最高水準のモダンラグジュアリーを具現した空間となっている。安全装備では、進化した「レーダーセーフティパッケージ」により「部分自動運転」を実現。フロントウインドウ内側のステレオマルチパーパスカメラは最大500mの範囲で前方をモニターするほか、2つのカメラで車両前方約50mの範囲を立体的にとらえる。他にも合計6個のセンサーで先行車両、横切る車両、後方車両、対向車、歩行者などを検出し、状況を判断してアクセル、ブレーキ、ステアリングを自動でアシストする。エンジンは4.7リットルのV8直噴ターボと5.5リットルのV8直噴ターボの2種類で、AMG専用四輪駆動「AMG 4MATIC」を搭載したモデルもラインアップする。価格は、「S 550 4MATIC クーペ」が1,690万円(税込)、「S 65 AMG クーペ」が3,120万円(税込)など。
2014年10月14日メルセデス・ベンツ日本は10日、最上級スポーティクーペ「Sクラス クーペ」と、新型「CLSクラス」(クーペ / シューティングブレーク)を発表した。同日に東京・六本木の「メルセデス・ベンツ コネクション」「Mercedes me」にてプレス発表会も開催され、同社代表取締役社長兼CEOの上野金太郎氏らが出席した。「Sクラス クーペ」について、「ラグジュアリーの新しい概念『モダンラグジュアリー』を体現する最上級スポーティクーペ。18年ぶりに呼称を復活させ、名実ともにメルセデス・ベンツのフラッグシップに加わります」と上野氏は述べた。「モダンラグジュアリー」はメルセデスの新しいデザイン哲学とされ、「情熱と知性、ラグジュアリーとモダン、官能と純粋という異なる両極的な要素を融合させたもの」だという。エクステリアは彫刻的でシャープな輪郭となめらかな面構成によるダイナミックなデザイン要素を取り入れ、ボンネットのパワードーム、サイドのドロッピングライン、低いルーフラインと高いベルトラインなどで「究極のクーペフォルム」を実現。片側47個のスワロフスキークリスタルを組み込んだ専用LEDハイパフォーマンスヘッドライト、ウインカーの30個のクリスタル、ポジショニングライトに配置された17個のカットクリスタルも特徴だ。インテリアは美しいカーブを描くダッシュボードからドア・シートまで、流れるような一体感のあるデザインに。「インテリジェントドライブ」と総称される、レーダーとカメラによる先進の安全運転支援システムも搭載した。クルマの周囲をつねにモニターし、状況を判断してアクセル、ブレーキ、ステアリングを自動で操作する「部分自動運転」が可能だという。続いて上野氏は新型「CLSクラス」を紹介。「4ドアクーペとシューティングブレークのカテゴリーを開拓した2車種を発売します。ともにメルセデスの最新鋭テクノロジーを搭載し、さらなる進化を遂げました」と説明した。高解像度・高精度の「マルチビームLEDヘッドライト」を全車標準装備し、一部モデルに効率性・快適性・ダイナミズムを追求した新開発9速オートマチック・トランスミッション「9G-TRONIC」を搭載。「部分自動運転」が可能な「インテリジェントドライブ」も採用している。新型「CLSクラス」および「Sクラス クーペ」はともに、「メルセデス・ベンツ コネクション」「Mercedes me」の両会場に展示された。同日夜には、「メルセデス・ベンツ コネクション」を会場に、「Unveil」(アンベール)と題したパーティも開催され、ゲストDJやアーティストによるライブも行われたとのこと。新型「CLSクラス」の価格は1,224万~1,880万8,000円、「Sクラス クーペ」は1,690万~3,120万円(価格はすべて税込)。全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて注文受付が開始され、11月中旬以降、順次納車開始予定としている。
2014年10月11日六本木ヒルズで10月3日、「FASHION CONNECT 2014 ーWhite Night Party at Roppongi Hills-」と題したファッションイベントが開催された。六本木ヒルズの今秋のテーマカラーである「ホワイト」をテーマにしたファッションショー&ダンスパフォーマンスも行われ、大きな盛り上がりを見せた。イベントのメインとなった「Fashion×Dance Show」ステージでは、全長40mの真っ白なランウエイが登場。ワールドワイドに活躍するダンサー兼コレオグラファーのKOHARU SUGAWARAとパフォーマーのAKANEN、FUMI、MIU、HIKARIがファッションショーとダンスを融合させるという新しいクリエーションに挑戦した。オールホワイトのルックで1人ずつ登場しランウエイを歩くという、ファッションショーからスタート。全員が歩き終わった後、曲調がダンスチューンに一転し、パフォーマンスが始まった。時に妖艶、時に激しく、女性らしい曲線を描くダンスはおよそ10分間行われ、集まった客の目を釘付けに。ランウエイの幅は2mもないほどで、普段はなかなかお目にかかれない目と鼻の先で行われるパフォーマンスに、観客は大興奮。終盤では、一般の客を呼び込んで一緒に踊る一幕もあり、大盛況のうちに幕を閉じた。この日はスペシャルコンテンツも多数用意された。美容室「kakimoto arms」は特別ブースを設置し、専門スタイリストによる白い生花を使ったヘアアレンジを客に施した。この企画には大勢の女性客が集まり、開始早々60分待ちというこの日一番の人気ブースとなっていた。また、“モデルと一緒にランウエイを歩いてみよう”という趣旨のもと「White Snap」という写真撮影ブースも登場。白い扇子や白いアイマスク、白い花など、ドレスコードの白に合わせた可憐なアイテムと写真を撮って楽しでいた。六本木ヒルズ内およそ50のショップでも、それぞれ特別イベントを開催。「ティファニー(Tiffany&Co.)」」では、1万円以上の購入者を対象に、ブランドロゴマークをバックに記念写真を撮り、オリジナルフォトカードに入れてプレゼントというサービスが行われた。「バーバリー(BURBERRY)」では、ブランドのアイコンでもあるトレンチコート型のビスケットをふるまった。その他、「ダイアン フォン ファステンバーグ(Diane von Furstenberg)」ではロゴ入りのカップケーキやクッキのケータリングサービス、「アンテプリマ(ANTEPRIMA)」では人気バッグがプリントされたオリジナルマシュマロの配布、「ウノ・ピュ・ウノ・ウグァーレ・トレ(1 piu 1 uguale 3)」ではロゴTシャツやスニーカーを数量限定販売するなど、ショップごとに異なる太っ腹な特典に、多くの人が目を輝かせていた。
2014年10月06日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、「Cクラス ステーションワゴン」をフルモデルチェンジし、都内で発表した。今年7月に発表された新型「Cクラス」のワゴン版で、「アジリティ&インテリジェンス」のコンセプトにもとづいて作られている。10月1日に行われた「Cクラス ステーションワゴン」の発表会では、F1ドライバーのニコ・ロズベルグ選手が登場。ドイツ人であり、「メルセデスAMGF1」のドライバーでもある同選手は、プライベートでもモナコなどで「SLS ロードスター」に乗っているという。「Cクラス ステーションワゴン」は、「Cクラス」セダンをベースに、ワゴンならではの使い勝手を向上させている。ボディシェルにはアルミを約50%使用して軽量化を図り、高張力鋼板などを適材適所に組み合わせて高剛性化も実現。旧型比で約75kgの軽量化を実現した。ステーションワゴンならではの仕様としては、プライバシーガラスや電動テールゲートが全車に標準装備に。リアラゲッジに用意された「リバーシブルラゲージルームマット」は、表が高級感のあるベロア地、裏側はアウトドアで活動的に利用できるラバー地と、使い勝手の良い装備となっている。シートアレンジも従来の2:1から、4:2:4の3分割型となり、長物などの収納が容易になった。いずれもボタンひとつでロック解除が可能な電動機能を備えている。ラゲッジルームの容量は最大で1,490リットルと、旧型より25リットル増量。リアシート後方の容量も470リットルと、旧型より20リットル大きくなっている。ラインナップは、「C 180 ステーションワゴン」「C 180 ステーションワゴン アバンギャルド」「C 180 ステーションワゴン スポーツ」「C 200 ステーションワゴン アバンギャルド」「C 200 ステーションワゴン スポーツ」「C 200 ステーションワゴン スポーツ(本革仕様)」「C 250 ステーションワゴン スポーツ」の7モデルとなっている。グレード数が多いのは、オプションパッケージを廃止したため。その分、装備内容について細かい好みを選びにくくなっているが、選択時にあれこれ悩むことは少なくなりそう。オーダー制でなくなる分、納期が大幅に短縮されるというメリットもあるようだ。グレードによる違いが顕著な部分として、サスペンションが挙げられる。ベーシックな3グレードには一般的な「アジリティコントロールサスペンション」が、「A 180 ステーションワゴン スポーツ」にはよりハードな「スポーツサスペンション」が、上級グレードにはエアスプリングと連続可変ダンパーを電子制御するエアサスペンション「エアマティックサスペンション」が、それぞれ搭載されている。安全面では、ステレオマルチパーパスカメラや6個のレーダーセンサーによって、クルマの周囲360度をカバーする「レーダーセーフティパッケージ」を採用するなど、昨年の「Sクラス」に導入された最新鋭技術の多くが搭載されている。ナビやエアコンなどを直感的に操作できる「COMANDシステム」も標準装備となっている。「Cクラスステーションワゴン」は車両本体価格442~724万円(税込)。全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークで発売される。納車時期は11月末頃(「C 250 ステーションワゴン スポーツ」のみ2015年2月頃)を予定している。
2014年10月05日メルセデス・ベンツ日本は、6年ぶりにフルモデルチェンジを行った「Cクラス ステーションワゴン」を発表し、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて注文受付を開始した。「Cクラス」はセダンが今年7月、7年ぶりのフルモデルチェンジを果たし、ステーションワゴンも新型のセダンをベースにしたモデルへ生まれ変わった。ボディシェルはアルミニウム使用率約50%と、量産車としては類を見ないレベルに高めた軽量高剛性アルミニウムハイブリッドボディに。ホワイトボディで先代モデルより約75kgの軽量化を実現した。サスペンションはフロントに新開発の4リンク式サスペンションを採用。リアは「Cクラス」伝統のマルチリンクサスペンションを進化させた5本のリンクによる独立懸架式としている。サスペンションには、「アジリティコントロールサスペンション」「スポーツサスペンション」「エアマティックサスペンション」の3種類を設定。エアサスペンションの採用はこのセグメントで初めてとなる。ラゲッジスペースは最大積載容量が1,490リットルと、先代モデルを25リットル上回り、リアシートより後方の容量も20リットル大きい470リットルとなった。こうした容量の増大だけでなく、使い勝手を高める機能も数多く採用している。リアシートの分割比率は先代の2:1から40:20:40の3分割に進化。バックレストをボタンひとつでロック解除し、前方に倒せる電動機能も備えている。テールゲートは運転席、キーのスイッチ、テールゲート部のスイッチで自動的に閉めることができるEASY PACK自動開閉テールゲートを標準装備している。エンジンはセダンと同じく1.6リットルと2.0リットルの直噴ターボを搭載。価格はエントリーモデルの「C180 ステーションワゴン」が442万円、2.0リットルエンジンを搭載する「C200 ステーションワゴン アバンギャルド」が559万円などとなっている。
2014年10月03日メルセデス・ベンツは10月1日、都内で発表会を開き、6年ぶりにフルモデルチェンジを行ったメルセデス・ベンツ「Cクラスステーションワゴン」の販売開始を発表した。Cクラスは1982年に「190クラス」として登場以来、世界で累計1,000万台以上販売したモデル。日本での販売においても2011年および2012年に2年連続でセグメントナンバー1を記録している。新型Cクラスステーションワゴンは、「アジリティ&インテリジェンス」のコンセプトに基づき、素材選びから設計、製造工程に至るまで同社の最先端技術が投入された。ボディシェルのアルミニウム使用率を約50%まで高めながら、高張力鋼板などを適材適所に組み合わせた軽量高剛性アルミニウムハイブリッドボディを採用。これより、先代比約75kgの軽量化を実現しており、動力性能を犠牲にすることなく燃費を最大20%以上向上させることに成功したとのこと。新型Cクラスステーションワゴンの「アジリティ」に大きく貢献するのが、新開発の4リンク式フロントサスペンション。4リンク式のメリットは、リンク機構とストラット式スプリングを独立させることで理想的なサスペンションの動きを実現できることにある。キャンバー角の自由なセッティングが可能になることでコーナリング時のグリップ向上を期待できる。リアは、Cクラス伝統のマルチリンクサスペンションを進化させた5本のリンクによる独立懸架式とすることで、高い直立安定性の獲得に成功した。また、パワートレインには新開発の1.6リッター/2.0リッター直列4気筒BlueDIRECTターボエンジンを搭載。2.0リッターエンジンは、同社が世界で初めて実用化した、成層燃焼リーンバーン、ターボチャージャー、EGR(排ガス再循環装置)の組み合わせにより環境性能を強化したという。「インテリジェンス」の面では、車の周囲360°カバーするセンサーと、合計6個搭載されているレーダーから得られたデータを用いた運転支援システムにより、状況を判断してアクセル、ブレーキ、ステアリングを自動でアシストする「部分運転」実現。飛び出し検知機能や、歩行者検知機能も付与されるなど、安全性と快適性を融合させた工夫が図られている。新型Cクラスステーションワゴンは、納期を短縮するためにオプションパッケージを廃止し、以下の7つのラインアップが用意された。「C 180 ステーションワゴン」「C 180 ステーションワゴン アバンギャルド」「C 180 ステーションワゴン スポーツ」「C 200 ステーションワゴン アバンギャルド」「C 200 ステーションワゴン スポーツ」「C 200 ステーションワゴン スポーツ(本革仕様)」は2014年11月末頃、「C 250 ステーションワゴン スポーツ」の納車開始は2015年2月頃を予定している。各モデルの価格は以下の通り。なお、同発表会では同社とスイスの高級時計メーカーIWCシャフハウゼンのパートナーシップを記念して、メルセデスAMGとのパートナーシップから作られた新商品「インヂュニア・クロノグラフ "ルイス・ハミルトン"」と「インヂュニア・クロノグラフ "ニコ・ロズベルグ"」も発表され、メルセデスAMGペトロナス フォーミュラー・ワン チームのドライバーであり、IWCシャフハウゼンのアンバサダーでもあるニコ・ロズベルグ氏がゲストとして登場。両社の新商品についてコメントを寄せると共に、週末に控える鈴鹿でのF1日本グランプリに向けて抱負を語った。
2014年10月02日東京・六本木の「メルセデス・ベンツ コネクション」で1日、メルセデス・ベンツおよびIWCシャフハウゼンの新商品発表会が開催され、F1ドライバーのニコ・ロズベルグ選手が特別ゲストで登壇した。ニコ・ロズベルグ選手は、「メルセデスAMGペトロナス フォーミュラ・ワン チーム」を代表するドライバーのひとり。同チームはスイス高級時計メーカー、IWCシャフハウゼンとパートナーシップ契約を締結しており、ニコ・ロズベルグ選手はIWCのブランドアンバサダーも務めている。F1日本グランプリ開幕直前に開催された今回の新商品発表会では、メルセデス・ベンツの新型「Cクラス ステーションワゴン」、IWCの特別モデル「インヂュニア・クロノグラフ "ニコ・ロズベルグ"」が披露され、F1マシン「W04」(2013年モデル)のレプリカも展示。ニコ・ロズベルグ選手を招いてのトークセッションも行われた。「インヂュニア・クロノグラフ "ニコ・ロズベルグ"」の最初のデザイン考案にも携ったという同選手は、「IWCで自分の時計を設計する機会をいただき、非常にエキサイティングな出来事でした。でき上がりにも満足しています」とコメント。F1でメルセデス車を操縦することについては、「大変誇りに感じています。『シルバーアロー』(メルセデスのF1マシン)はF1の歴史で伝説となっているだけに、同じドイツ人として、メルセデスのマシンに乗れることに感動しています」と述べた。メルセデス・ベンツの魅力を聞かれると、「すごくクールでかっこいい。SLSのロードスターもいただいたので、モナコで楽しく運転しています。友人たちからも、『すごい! 乗せてほしい』と言われるんですよ」とニコ・ロズベルグ選手。三重県・鈴鹿サーキットで開催されるF1日本グランプリを前に、「今年はベストな状態のレーシングカーで鈴鹿に臨めます。ぜひポールポジションを取って、レースで優勝したい。楽しみたいですね」と語っていた。
2014年10月02日メルセデス・ベンツ日本は1日、6年ぶりにフルモデルチェンジを行った新型「Cクラス ステーションワゴン」の注文受付を開始した。東京・六本木の「メルセデス・ベンツ コネクション」にて発表会も行われた。同社代表取締役社長、上野金太郎氏によれば、新型「Cクラス ステーションワゴン」は、「現代の多様でアクティブなライフスタイルを彩るクルマ」だという。最大積載容量は先代モデルを25リットル上回る1,490リットルとなり、ラゲッジルームには使い勝手をいっそう高める便利な機能も搭載。シートアレンジの自由度と機能性も向上し、リアシートの分割比率が40:20:40の3分割(先代モデルは2:1の2分割)となったことで、乗車人数と積載物の形・大きさに合わせた柔軟な室内アレンジが可能となった。リバーシブルラゲッジルームマットも全車に標準装備としている。また、今年7月に発表したセダンと同様、「アジリティ&インテリジェンス」のコンセプトにもとづき、あらゆる部分に最先端技術を投入した。「アルミ素材の使用率約50%と、量産車では類を見ないレベルまで高めながら、高張力鋼板などを適材適所に組み合わせた軽量高剛性ボディとしました。さらにクラス最高水準の空力特性、新開発のサスペンション、高効率な最新の4気筒ターボエンジンを採用しています」と上野氏。「インテリジェントドライブ」と総称される安全運転支援システムも搭載しており、「クルマの周囲をつねにモニターし、状況を判断してアクセルやブレーキを自動で操作する『部分自動運転』を実現しました。いわば知能を備えたクルマです」と説明した。新型「Cクラス ステーションワゴン」においては、好みの仕様を選びやすくし、納車までの期間を短縮させるため、オプションパッケージを廃止して全7モデルのラインアップを用意したという。「来年後半以降、Cクラスは新しいパワートレインを次々に導入予定です。今後も新型Cクラスにご期待ください」と上野氏は述べた。この日の発表会では、ゲストにF1ドライバーのニコ・ロズベルグ選手も登壇。上野氏らとのトークセッションも行われた。各モデルの価格は、「C 180 ステーションワゴン」が442万円、「C 180 ステーションワゴン アバンギャルド」が528万円、「C 180 ステーションワゴン スポーツ」が573万円、「C 200 ステーションワゴン アバンギャルド」が559万円、「C 200 ステーションワゴン スポーツ」が604万円、「C 200 ステーションワゴン スポーツ」(本革仕様)が641万円、「C 250 ステーションワゴン スポーツ」が724万円(価格はすべて税込)。全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて注文受付を行い、納車開始は今年11月末頃(「C 250 ステーションワゴン スポーツ」は2015年2月頃)を予定している。
2014年10月01日「フルラ ウオモ(FURLA UOMO)」のコレクション販売を記念して、「ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)」六本木 メンズストアと心斎橋店でポップアップストアオープン。2014-15年秋冬のコレクションより、さらに進化を遂げた「フルラ ウオモ(FURLA UOMO)」コレクション。Made in Italyにこだわり、高品質且つデザイン面や機能面にも技巧を凝らし完成したデイリーに活躍するラグジュアリーアイテムが揃う。1927年創業以来、レザーグッズブランドとして培ってきた知識が凝縮された同コレクションを2014年9月16日(火)より、「ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)」六本木 メンズストアにて販売する。 ※実際の商品はハンドルがレザーになります。写真は別売りのPVC素材ハンドルを付けた状態です。(画像下段中、右以外)【ポップアップストア概要】■ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)六本木 メンズストア所在地:東京都港区六本木6-10-3六本木ヒルズ ウェストウォーク 2F開催期間:2014年8月29日(金)~9月15日(月・祝)■ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)心斎橋店所在地:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-7-1大丸心斎橋店 北館 1F開催期間:2014年9月19日(金)~9月29日(月)元の記事を読む
2014年08月19日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、「Eクラス」(クーペ / カブリオレ)の装備内容を充実させ、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて発売すると発表した。4つのカメラで車両周囲を見渡せる360度カメラシステムなど、安全性や快適性を向上させる装備を新たに採用した。「E 250」「E 350」の変更点として、AMGスポーツパッケージを標準装備とし、内外装をスポーティに演出したことが挙げられる。同パッケージには、エクステリアをスポーツイメージでグレードアップするAMGスタイリングパッケージ、18インチAMG5ツインスポークアルミホイールや、操作性を向上させるマルチコントロールシートバック、AMGスポーツステアリング、ラバースタッド付ステンレスアクセル&ブレーキペダルなどが含まれる。最新世代の安全運転支援システム、レーダーセーフティパッケージに加え、駐車時や狭い道などで車両周囲の状況を4つのカメラで確認できる360度カメラシステムを標準装備。安全性と利便性を高めた。「E 250」(クーペ / カブリオレ)にはシートヒーター、「E 350」(クーペ / カブリオレ)」にはシートベンチレーターを標準装備としている。オプション設定も見直され、「E 350」(クーペ / カブリオレ)のシートやダッシュボードにナッパレザーを採用した「ラグジュアリーパッケージ」のステアリングが、底辺がフラットな形状でよりスポーティなAMGスポーツステアリングに変更された。さらに、シートベンチレーターが標準装備されたことにともない、オプション価格は従来より約10万円安い27万円(税込)に。これらの装備充実にもかかわらず、価格はいずれも従来モデルから据置きとなっており、「E 250 クーペ」が688万1,000円(税込)、「E 350 クーペ」が900万円(税込)などとなっている。
2014年06月04日ここ数年のうちにレストランで良く見かけるようになった「エッグベネディクト」。エッグベネディクトとは、イングリッシュマフィンにベーコンや野菜などをはさみ、ポーチドエッグを乗せ、オランデーズソースをかけたアメリカの朝の定番料理。半熟卵を崩しながら食べるのが楽しいこのメニュー、大好きな方も多いのではないでしょうか?そんなエッグベネディクトを食べられる六本木の人気店の一つが、六本木ヒルズ ハリウッドビューティープラザ1Fに2013年11月 にオープンした「eggcellent(エッグセレント)」です。「eggcellent」は店名の通り、卵に徹底的にこだわっており、標高1,100mの大自然の中にある山梨県の黒富士農場の地で、森の美味しい空気を吸い、安全なエサ(発酵飼料)を食べ走り回る、ストレスフリーな環境で育った鶏たちから生まれたオーガニックな卵を毎朝直送してもらっているそう。卵以外にもヨーグルトやオーガニックコーヒー、味噌など厳選した生産者から届く食材を使用しています。こちらは平日朝7時からオープンしており、店内はガラス張りで明るく開放的。ヒルズ勤務者のパワーブレックファストや近隣の方のお散歩休憩、そしてベビー連れのママや幼稚園送迎後のママたちなどで朝から行列になることもしばしば。朝の時間でも予約が必要なほどのお店です。「eggcellent」 取締役COOの神宮司 希望さんにお話をお聞きしたところ、「お子様連れの方にたくさん来店してもらいたい!」という思いから、設計の時点でママの声をたくさん集め、それらを店内レイアウトに反映させたのだそうです。ママの声は実際に活かされており、例えば子連れのお客様に一番人気の個室は靴を脱いで上がれる掘りごたつのお部屋。ベビーチェアはデザインと機能性にこだわった上質のものをセレクト。そして、子どもが飽きないようにぬり絵の提供もあります。こだわりの素材を使ったメニューは子どもにも安心して食べさせられるのが嬉しいところ。エッグベネディクトを親子で食べて、朝からパワーチャージしてみませんか?eggcellent 公式サイト
2014年05月27日赤ちょうちんがぶら下がり、煙がもくもく出ているような焼鳥屋とは一線を画した、スタイリッシュな焼鳥屋が六本木の裏通りにある。カウンター10席のみ。料理はコースのみ。ドリンクはワインを中心に作り手の顔が見えるものをそろえている、というこだわりのお店、「やきとり 心香(しんか)」鶏肉や調味料など、店主の目利きにかなったものだけを使用し、これまでの焼鳥の概念を覆すような、一つ一つ素材を引き出した料理として、丁寧に提供している。焼鳥の有名店で長らく修行を積んだ店主だが、修行先を伺っても合点が行かないほど、その枠をはみ出たオリジナリティを感じるコースになっている。料理は、6,000円のおまかせコースのみ。その他、一品料理や〆のご飯もの、デザートは別途追加でオーダーとなる。コースの一部を抜粋して紹介してみます。コースのスタートは天城軍鶏のレバーパテから。温めたバゲットにのせながらいただく臭みのないなめらかなレバー。金ゴマのキャラメルが香ばしさと甘さをプラス。軟骨は、不知火を数滴たらして。青磁のお皿も美しい。サビ焼は半生でしっとりとした焼き上がりで上品。野菜焼は、北海道アイコトマト、鳴門金時、蕪、岡山のマッシュルーム。トマトには紫蘇のペーストにオリーブオイルがかかっている和洋折衷な味付け。もも肉の西京味噌焼にカンボジアの生胡椒を添えて。味噌の風味を纏ったジューシーなもも肉は、香ばしさがアップし、肉汁と味噌と生胡椒が絶妙にマッチしている、驚きの美味しさ。ぼんじりには衝撃を受けた。外側のカリカリした風味と、中からほとばしる肉汁は是非体感してほしい。追加でオーダーした、ミニサイズの親子丼には感動を覚えるほど。いままで食べてきた親子丼とは全く違う食感。半生でとろとろで程よい味付け。コースの〆に親子丼はマストオーダー。スタイリッシュで美しく、こだわりのやきとりコースをぜひ。やきとり心香tel:03-3479-0388港区西麻布1-4-4-1階18:00~売切れ次第終了、日曜、第2第4土曜日定休 公式サイト
2014年04月19日