千葉県の観光牧場「成田ゆめ牧場」は、2013年1月を「わんちゃん月間」とし、さまざまな特典やイベントを実施する「犬祭り」を、2013年1月6日から2月2日まで開催する。参加費は無料(別途牧場入場料が必要)。1月6日から2月2日まで開催される「○○犬週間」では、耳が垂れた「耳タレ犬」、ブルドッグなど低い鼻の「鼻ぺちゃ犬」など、犬の特徴を4種に分け、特徴別に特典を受けられる期間を設ける。2013年1月6日から1月12日を「耳タレ犬週間」、1月13日から1月19日を「短足犬週間」、1月20日から1月26日を「たち耳犬週間」、1月27日から2月2日を「鼻ぺちゃ犬週間」に指定。特典は、わんちゃん牧場入場料無料、指定犬種専用ドッグラン設置、わんちゃんキャンプ場利用料無料を予定している。また、2013年1月20日には、30メートルのコースを犬が走る短距離走大会「第5回鉄わんダッシュ!!」を開催。そのほか、競技終了後に、名刺交換と焼き芋大会で飼い主同士の交流を行う「飼い主交流会」や、飼い主のみで走る「鉄人ダッシュ!」なども実施するとのこと。詳細は、同牧場公式ホームページで見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月27日千葉県成田市にある「成田ゆめ牧場」は、12月1日から25日の期間、動物が仮装をする「メェ~リ~クリスマZoo」や「ヤギさんクリスマスパレード」など、さまざまなクリスマスイベントや企画を実施する。「メェ~リ~クリスマZoo」(12月1日から12月25日)では、ヤギやヒツジがサンタに、ポニーがトナカイに変身。また、「ヤギさんクリスマスパレード」(12月22日から12月24日)では、サンタやトナカイの仮装をしたヤギと一緒に場内をパレードすることができる。さらに、小学生以下を対象に、手作りの靴下を持って入場窓口で「メリークリスマス!」と言うと、菓子や遊戯チケットをつめてくれる「サンタさんの靴下~クリスマスプレゼントをどうぞ♪~」を実施。そのほか、4人の”あわてんぼうサンタ”を見つけるとプレゼントがもらえる「あわてんぼうサンタ見ぃつけた」や、”ラッキーサンタ”を見つけて声をかけるとプレゼントがもらえる「ラッキーサンタ」などのプレゼント企画も予定している。なお、期間中は、クリスマスの仮装で入場料が割引になる「集まれ!なりきりサンタ」を行っており、「サンタの仮装」(帽子と上着)または「トナカイの仮装」(角と赤鼻)で入場料半額、どちらかの全身仮装で入場料が無料になるとのこと。入場料金は、大人(中学生以上)が1,200円、小人が700円、3歳未満が無料、大型犬1,500円、中・小型犬が1,000円。営業時間は9時から17時(最終受け付けは16時)で、12月、1月、2月の平日は10時から16時までとなっている。なお、イベントなどの詳細は、同牧場の公式ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日1987年「ヤングキング」にて連載され、2001年9月に復刊。20年以上たった今でも根強いファンを持つ「ゆめのかよいじ」が、実写映画化される。幻想的なファンタジーとして人気の「ゆめのかよいじ」の原作者は、漫画家の大野安之。今回、映画化にあたりメガホンを取ったのは、新潟県長岡市出身で地元を拠点とした映画制作にこだわる五藤利弘監督だ。この映画に込められているメッセージは“喪失感からの再生”。「ゆめのかよいじ」は、再生と希望をテーマにした映画で、2004年の中越地震を映画のモチーフにしているという。新潟県長岡市栃尾の、雄大な自然の中で幻想的な出会いをする二人の少女、宮沢真理(石橋杏奈)と岡部梨絵(竹富聖花)。大切な人を失い心が空洞化した二人は、不思議な交流を重ね、過去から未来へ続く人々の絆や、古いものの大切さを実感する。そして、互いの苦しみを理解しながら、再生へと向っていく様子が描かれている。宮沢真理役を演じる石橋杏奈は、現在放送中のTBS人気ドラマ「レジデント~5人の研修医」に主役の一人として出演中だ。また、岡部梨絵役を務める竹富聖花は、この冬に放送されるNTV系特別企画ドラマ「リバース~警視庁捜査一課チーム Z~」に出演予定となっている。若手実力派として注目を集める女優のW主演も、見所の一つだ。共演者にはテレビ朝日系「仮面ライダーウィザード」で主演を務める白石隼也も登場する。人気俳優への階段を邁進中の、白石隼也の演技にも注目したい。少女たちの想いが描かれたストーリーや、今をときめく若手俳優をチェックしてみるのはもちろんのこと、劇中には注目したいシーンがたびたび登場する。映画に登場する人物、岡田さつきの祖母役には、名作アニメ「フランダーズの犬」でネロの声を演じた喜多道江が出演。また、炊き出しのシーンでは大桃美代子が友情出演している。主題歌を歌う笹川美和は新潟県出身のシンガーソングライター。地元の新潟を拠点に活動を始め、独創的な世界と歌声で話題を集めた。今年に入りエイベックスと再契約し、活動を再開した。「ゆめのかよいじ」は2012年11月2日に、栃尾にてプレミア先行上映された。また、11月17日からT・ジョイ長岡、11月24日からT・ジョイ新潟万代にて上映され、その後、全国順次ロードショー予定となっている。ストーリー、キャスト、主題歌。そして新潟県長岡市栃尾の、おもむきある田舎の風景や美しい自然。さまざまな見所の詰まった「ゆめのかよいじ」を、是非チェックしてみて。映画「ゆめのかよいじ」2012年11月17日(土) T・ジョイ長岡、2012年11月24日(土) T・ジョイ新潟万代、ほか全国順次ロードショー 公式サイト Facebook Twitter @yumeno_kayoiji
2012年11月12日2012(平成24)年11月1日から、石川県加賀温泉郷の湯めぐりも観光もできる、リーズナブルで便利な観光パスポート「加賀温泉郷パスポート」が販売されている。購入日を含めて2日間、加賀温泉郷の25の施設の中から3つの施設を利用できるもので、加賀周遊バス「CANBUS」も利用できる「キャンバス乗車券セット」も用意されている。昨年、期間限定で販売され、好評だった「加賀温泉郷観光クーポン」が、今年、名称も新たに「加賀温泉郷パスポート」になって登場。加賀温泉郷周辺のさまざまな観光施設の入場券3枚つづりの1パスポートが800円。施設の数も、昨年の14施設から25施設と増え、さらに内容が充実した。また、2日間、1,200円の加賀温泉郷観光周遊バス「CANBUS(キャン・バス)」と800円の「加賀温泉郷パスポート」がセットの「キャンバス乗車券セット」の価格は1,500円、つまり500円も安くなる。ちなみに「CANBUS」(小松空港線)は、JR加賀温泉駅を起点に加賀温泉郷の見どころを巡回するバス。乗り降り自由なので、好きな目的地を選んで、オリジナルの旅が楽しめると、個人、グループを問わず好評。しかも小松空港から加賀温泉郷まで、1日2便、運行しているので、小松空港からの利用にも便利。「加賀温泉郷パスポート」が利用できるのは、温泉では「加賀片山津温泉郷街湯」、「山代温泉総湯」、「山代温泉古総湯」、「山中温泉菊の湯・男湯・女湯」、「橋立ガラポン湯」、「加賀ゆめのゆ」、「別所温泉」、「山中温泉ゆけむり健康村ゆーゆー館健康湯」。さらに「魯山人寓居跡いろは草庵」、「石川県九谷焼美術館」、「芭蕉の館」、「北前の里資料館」、「日本元気劇場」などなど、主な加賀の観光施設をカバー。そのほかパスポートの提示で、プレゼントや割引特典のある入場料無料施設が8カ所もある。なお、「加賀温泉郷パスポート」と「キャンバス乗車券セット」の販売は、JR加賀温泉駅内の「KAGA旅・まちネット」、「キャンバス」の窓口とバス車内、「山代温泉総湯売店」、「加賀片山津温泉街湯」で、2013(平成25)年3月31日までとなっている。なお、1パスポートを複数名で分け合っての使用はできない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月12日総合リゾート運営会社である星野リゾートは、創業380年の石川県加賀市山代温泉の老舗旅館「白銀屋」を「界」ブランドに迎えて、2012年10月1日より、「界加賀」としてスタートさせた。星野リゾートが2011年10月に立ち上げた「界」ブランドは、予約から滞在まで快適な旅を過ごせる従来にはないサービス、上質感のある滞在、旅の醍醐味(だいごみ)でもある地域文化の再発見を提供する。1施設50室以下の高級温泉旅館を主として、35歳以上の旅慣れた宿泊者を想定しており、宿泊料金は1泊2食付きで3万円以上という料金設定だ。今後、数年をかけて日本有数の温泉地に30カ所展開することをめざしており、すでに展開している松本、伊東、出雲、津軽、阿蘇、熱海に続く7軒目となるのが「界加賀」だ。「界加賀」として新たにオープンした「白銀屋」は、寛永元年(1624年)創業。かつて、陶芸家であり美食家でもある北大路魯山人の定宿として知られ、山代温泉において唯一昔日の面影を残す佇(たたず)まいが特徴の老舗温泉旅館だ。客室には加賀友禅、九谷焼、加賀金箔や加賀水引などの伝統工芸をインテリアデザインに取入れている。「器は料理の着物」という魯山人の料理哲学に習い、食事は「料理と加賀の器のマリアージュ」を提供。器は若手の作陶家の手によるもの。この器に盛られるのは、その魯山人の料理哲学を生かした料理。春はのど黒、夏はアワビ、秋は海老、そして冬は蟹。加賀地方の良質な食材を最大限に生かした料理が提供される。このほかにも、加賀名産の金箔を使ったスパや、湯上り所、美顔器やヘッドマッサージをセットした温活セットなど温泉旅館の本質にこだわったサービスも体験できる。なお、オープン記念して、特別プランを2013年3月31日まで実施する。詳細は星野リゾート公式サイトで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月15日加賀まりこ、大地真央ら8女優が競演する舞台『8人の女たち』の製作発表が、10月13日、都内で行われ、加賀、大地のほか、浅野温子、荻野目慶子、戸田恵子、マイコ、牧瀬里穂、南沢奈央、上演台本・演出を担当するG2が登壇した。本作は1961年にフランスのロベール・トマにより書かれた戯曲で、近年では2002年のフランソワ・オゾン監督による映画版でも知られる。今回、演出するG2は1961年のトマの戯曲をもとに現代にも合うよう上演台本も手がける。物語は郊外の屋敷が舞台。屋敷の主人・マルセルが背中にナイフを刺され、殺されると、屋敷の中にいる8人の女性は、誰が犯人かお互い探り出して……。G2は「ビッグな女優さんを起用したい」とオーダーしたというが、その願い通りの顔ぶれとなった。主人マルセルの妹・ピエレット役の浅野は出演動機を「加賀さんが出演されると聞いて、何も考えずにやらせてください!と言った」と語り、快活な笑い声で場を和ませた。その浅野と相対する大地はマルセルの妻・ギャビー役。映画版ではカトリーヌ・ドヌーブが演じた役だが先日パリでドヌーブに遭遇し、彼女に同じ役を演じる思いを伝えると「彼女に『グッドラック!』と言われた。よーし!と、気合い入っています」と意気込んだ。ギャビーの妹・オーギュスティーヌ役の戸田は「意気込みは意気込まないこと」と語り、笑いを誘ったのち「(大地)真央さんの妹で、加賀さんがお母さん。こんな役2度とない」とコメント。ふたりの母親・マミー役の加賀は「まさか、こんな大きな娘がふたりいる母親をやるとはねえ。この芝居は8人全員が主役。1/8になるつもりで、皆と面白い芝居を作っていきたい」と貫禄充分だった。一方、若手3女優と荻野目は緊張と驚きを口にした。新入りメイド・ルイーズ役の牧瀬は顔合わせで臆し、「(舞台を)やらない後悔より、やって体当たりでぶつかって粉々に散る方がいいや!」と妙に実感のこもった感想で会場を笑わせた。またギャビーの次女・カトリーヌ役の南沢も緊張感が極度に達し「今朝、鼻血が出た」とコメント。ギャビーの長女・シュゾン役のマイコは初舞台。「あまりにすごいキャリアの先輩方で、私、出ちゃいけない人だな、と思っていました」と恐縮していた。そして荻野目は古参のメイド、マダム・シャネル役。映画版ではふくよかな黒人女性が演じている役で、プロデューサーに起用理由を訊くと「(存在が)怪しいから」と返されたと語り、当惑しながらも役を楽しんでいるようだった。加賀と戸田が「ここは(まるで)少年とオジサンの集まり」と語るざっくばらんな男前女優たちの舞台『8人の女たち』は、12月9日(金)から25日(日)までル テアトル銀座by PARCO、1月7日(土)から9日(月・祝)まで大阪・森ノ宮ピロティホール、1月13日(金)・14日(土)まで愛知県産業労働センター大ホールにて上演。愛知公演のチケットは10月29日(土)一般発売。その他の公演は一部を除き発売中。
2011年10月14日東野圭吾の作品群の中でも高い人気を誇る「加賀恭一郎」シリーズの最新刊「麒麟の翼」(講談社刊)が、阿部寛主演でTVドラマ化された「新参者」、「赤い指」(共にTBS)に続いて、映画『麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜』(仮題)として公開されることが決定。阿部さんに加え、溝端淳平、黒木メイサらドラマ版でおなじみのキャストが続投し、5月12日(木)より東京・日本橋、人形町でのロケを中心に撮影に入ったことが明らかになった。「卒業」に始まり、「どちらかが彼女を殺した」、「悪意」(3作とも講談社刊)など刊行の度に話題を呼び、東野作品の中でもひと際高い人気を誇る「加賀恭一郎」シリーズ。鋭い洞察力、人間観察力を持つ加賀刑事(※現在は日本橋署配属)が、事件の真相と共にその裏にある人々の感情のもつれや愛情…いわば人の心の謎までをも解き明かしていく、というものでこれまでの9作品累計で820万部を超える販売部数を記録している。8作目にあたる「新参者」は昨年、連続ドラマ化されて初回視聴率で同クール1位の21%を記録し、“泣けるヒューマンドラマ”として話題に。続いてスペシャルドラマとして「赤い指」も映像化され、こちらも高視聴率を記録。阿部さんにとっては『チーム・バチスタ』シリーズの破天荒な厚生官僚・白鳥圭介役と並んで、この加賀役はハマり役となった。今回の映画版の原作となる「麒麟の翼」は、今年3月に発売されたばかりだが、東野さん自身がシリーズにおける“最高傑作”と認めており、2か月で早くも30万部を突破している。始まりは日本橋で起きた殺人事件。被害者の男性は胸を刺された状態で8分間も歩き続け、翼のある麒麟像の下で果てる。一方、容疑者の男は逃亡中に車にひかれ、意識不明の重体となる。だが、彼は事件の直前にある不可解な行動をとっていた。それを聞いた男の恋人は、彼の無実を訴えるのだが…。加賀が捜査にあたるが、そこから徐々にそれぞれの家族や恋人の知られざる面が明らかになっていく。被害者は愛する人に何を遺そうとしたのか?その願いは届くのか――?阿部さんは「あの『新参者』が映画化。タイトルは『麒麟の翼』。本作は、加賀シリーズの「赤い指」の続編として書かれました。映画は2時間というサイズ。スピード感ある加賀の洞察捜査を楽しみにしてほしいと思います」と意気込みを語る。『涙そうそう』、『ハナミズキ』などの感動作を世に送り出してきた土井裕泰がメガホンを握るが、監督は「ミステリーとしても超一級の作品の映像化。刑事・加賀恭一郎が、事件によって心に傷を負った人々をどのように救い、希望に導いてゆくのか。希薄になりつつある“家族の絆”とは何なのかを改めて問い直すような、家族そして親子の『再生』の物語として描いていきたいと思っています」と“泣けるヒューマンミステリー”への挑戦を語る。そして、原作者の東野さんは「『新参者』、『赤い指』に続いて映像化の申し出をいただいたことを光栄に思います。特に今回は映画ということで、阿部寛さんの加賀恭一郎を大きなスクリーンで観られると思うと、作者としても非常に楽しみです。震災の影響等で、まだまだ娯楽どころではないという方々がたくさんいらっしゃると思いますが、いつの日かそんな人々がこの映画を観たとき、心から楽しんでいただけるような作品になることを心から祈っております」と期待を寄せる。阿部さんに加えて、加賀の大学の後輩で雑誌記者・青山亜美役の黒木メイサ、加賀のいとこで警視庁捜査一課の刑事・松宮脩平役の溝端淳平、さらに看護師・金森役の田中麗奈、病死した加賀の父・隆正役の山崎務らはドラマ版に続いて続投!本作からの参加となる新キャストは今後、発表される。犯人、被害者、その恋人を誰が演じるのか、楽しみなところ。原作の帯には「加賀さん、あなた、何もわかってない」というセリフがプリントされているが、その言葉が意味するところは――?加賀恭一郎のスクリーンでの活躍に期待したい。『麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜』(仮題)は2012年1月、全国東宝系にて公開。■関連作品:麒麟の翼〜劇場版・新参者〜 (仮題) 2012年1月、全国東宝系にて公開© 2012映画「麒麟の翼〜劇場版・新参者〜(仮題)」製作委員会
2011年05月26日長年月の協賛大同生命保険株式会社は、1億円の特別協賛金も贈呈した第10回全国障がい者スポーツ大会「ゆめ半島千葉大会」について、自社の大会の模様を詳報した。同社は「全国障がい者スポーツ大会」と、その前身の1つである「全国知的障がい者スポーツ大会」の第1回目から、積極的にボランティア参加もしており、同社とそのグループ会社による参加者数は、合計で7千名を超している。※画像はイメージ本年は約320名のボランティアが参加10月23日から25日にかけて行われた本年の「ゆめ半島千葉大会」においても、同社の千葉県を中心とした支社の職員の他、同じT&D保険グループの一員である、T&Dホールディングスや太陽生命などのほか、提携先の法人会からも参加があり、延べ320名ものボランティアが参加した。同社は大会の会場や競技場となった、幕張メッセと千葉県総合スポーツセンターの「ふれあい広場」に専用ブースを設け、多くの人が楽しめるゲームコーナーを運営。心温まる多くの交流により、大変な盛り上がりをみせたという。自らは協賛金を宣伝せずなお大同生命は、今回の詳報には1億円の贈呈を行ったことに全く触れておらず、奥ゆかしい姿勢を示し続けた。同社は発表の結びに、下記のようなコメントを発表している。来年は「第11回全国障害者スポーツ大会『おいでませ!山口大会』」が10月に山口県にて開催され、大同生命は引き続き特別協賛を行うとともに、ボランティアとして参加する予定です。
2010年12月09日仲間由紀恵が11月8日(月)、堺雅人、松坂慶子らと共に出席した映画『武士の家計簿』(森田芳光監督)の完成披露試写会で艶やかな加賀友禅の着物姿を披露した。幕末の加賀藩を舞台に代々、会計処理の専門家・御算用者を務める猪山家の八代目・直之(堺さん)が、天才的数学感覚をもって家計を立て直し、家族を守って生きる姿を描く物語で、舞台でロケ地となった金沢にちなみ、女性キャストが加賀友禅を着て登場。振袖姿の仲間さんは「なかなか着る機会がないですから、ありがたく光栄な気持ち」と色っぽくうつむき加減。冒頭には男性ファンから「由紀恵ちゃん、誕生日おめでとう!」と先月30日の誕生日を祝福され、「バースデーの言葉をいただいてしまいました。嬉しいです。31になりました」と照れ気味。仲間さん、松坂さんの間に立った堺さんは「まさに両手に花」とウットリ見とれていた。仲間さんは劇中では対照的に、切り詰めた生活をする直之の妻・お駒を熱演しており「あるものだけで工夫しながら楽しんでいく。そんな心の豊かさを撮影していて感じました。それはとても温かいものだと思います」と優しい笑顔。堺さんも「他愛のないおしゃべりをしてご飯を食べている食事のシーンが印象に残っています。言葉の合間に出る互いを思いやる気持ちは、いまも昔も変わらないんじゃないかと。言葉じゃない部分はやっていて楽しかった」と“清貧の撮影”をふり返っていた。ほかに西村雅彦、中村雅俊、子役の大八木凱斗、森田監督が出席した。映画『武士の家計簿』は12月4日(土)より全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:武士の家計簿 2010年12月4日より全国にて公開© 2010「武士の家計簿」製作委員会■関連記事:堺雅人主演!『武士の家計簿』劇場鑑賞券を5組10名様プレゼント堺雅人と仲間由紀恵が夫婦で節約に奮闘!『武士の家計簿』試写会に35組70名様ご招待ちょんまげが似合う俳優ランキングは大混戦!大沢たかおが錦戸亮を抑え1位岡ちゃん“サムライシネマ”応援団長就任「まさかこんな風になっちゃうとは」堺雅人が語る太宰、そして『人間失格』――。「近代文学と“再会”できました」
2010年11月08日