テイクアウトを中心とするトーストサンドイッチ専門店「トーストサンドイッチバンブー」が、2017年4月20日(木)、東京・表参道にオープンする。表参道駅より徒歩30秒の立地に誕生する「トーストサンドイッチバンブー」は、“鉄板で焼く、こんがりトーストサンド”をコンセプトにしたトーストサンドイッチ専門店。同店を運営するのは、2017年で40周年を迎えるイタリアンレストラン「表参道バンブー」だ。元々サンドイッチハウスとしてオープンし、長年に渡り多くの人々に愛された同店だが、当時を知る人々の「あのサンドイッチをもう一度食べたい」という声に応える形で、再び専門店として誕生する。店内に一歩足を踏み入れると広がるのは、香ばしいトーストの香り。目の前の鉄板でトーストが焼き上げられるサンドイッチは手早くラッピングされ、ファーストフードのような手軽さで、こんがり焼かれたサンドイッチを楽しめる。メニューは「TSB ローストチキン」「海老アボカド 1977」など、40年前に表参道バンブーで人気を博していたメニューの復刻版や、ソフトシェルクラブのフライを1杯まるごと使ったユニークなサンドイッチなど、当時を懐かしむ人はもちろん初めて来店する人も楽しめる幅広いラインナップが用意されている。【店舗情報】「トーストサンドイッチバンブー」オープン日:2017年4月20日(木)住所:東京都港区北青山 3-5-23 NOI omotesando 1FTEL:03-6447-2922アクセス:表参道駅A3出口徒歩30秒(交番横の路地4軒目)営業時間:10:30〜22:30<メニュー例>ミルフィーユたまご、TSB ローストチキン、TSB ローストポーク、ソフトシェルクラブ、海老アボカド 1977、ローストビーフ
2017年04月03日ブーランジェリー、ゴントラン シェリエ(GONTRAN CHERRIER)から桜をテーマにした新メニューが2月28日に発売される。今回の春限定メニューは“桜”をコンセプトに、パリで人気のパンへ和の食材を融合させた。人気のモンブランをアレンジして、エッフェル塔に見立てたクロワッサン生地の中にミントを効かせた桜餡をたっぷりと詰め込んだ「桜のモンブラン」(税込350円)や、桜風味の餅とクリームチーズを練り込んだ粒餡をトラディション生地で包み込んだ「桜餅あんぱん」(税込220円)、チアシードに桜の塩漬けを練り込んだ「桜とチアシードのフーガス」(税込220円)が登場する他、「桜シュークリーム」(税込350円)には桜餡と生クリームを合わせたオリジナル桜クリームが詰め込まれた。販売期間は4月上旬までを予定。
2017年02月26日お笑いグループ・超新塾のブー藤原(41)が16日、所属事務所を通じ、11月5日に1歳年下の一般女性と結婚したことを報告した。藤原は、お相手の母と3人揃って、東京・立川市役所に婚姻届を提出。藤原いわく、女優の武井咲に似ている女性で、2年前に行きつけのワインバーで知り合い、一昨年のハロウィーンの日に告白したという。互いに酒が好きで、相撲や野球、プロレス観戦が趣味。中でもプロレスに詳しいらしく、後楽園ホールでのデートを何度も重ねて愛を育んだ。やがて「この人となら将来を考えても良いかな」と考えるようになり、結婚を意識。交際して半年が過ぎた頃、2人が出会ったバーで公開プロポーズし、見事に成功。そのままの勢いで新宿区役所に向かったが、書類の不備によりその日は受理されなかったという。そして、今月3日、藤原の誕生日に籍を入れようとしたものの、実家の岡山から戸籍謄本が届かず、5日の入籍となった。■超新塾・ブー藤原コメントこの度、私、ブー藤原は11月5日に入籍した事をご報告させて頂きます。お相手は一般のOLさんなので名前は控えさせて頂きますが、年齢は自分の1つ下で僕的には女優の武井咲さんに目元だけは似ています。今まで、関わって頂いている全ての方々に恩返し出来るよう、日々お笑いに精進していきたいと思っていますので、二人の事をどうぞ宜しくお願い申し上げます。ご指導、ご鞭撻、お願いいたします。まだ結婚したという実感はあまりないですが、住民票などみると彼女の名前が、藤原○になっているのを見て少し実感しました。とにかく、笑いの絶えない、奥さんを泣かせる事の無い様に精進していきます。■超新塾・イーグル溝神コメント超新塾イチ無責任男ブー藤原が初めての責任ある行動にでたのにはびっくりしました。この責任をまっとうしてくれるようお願いします。何より家族を大切に、精進してください。そして大家族の超新塾として、また仲間が増えたことを歓迎します。超新塾代表としてお祝いを申し上げます。
2016年11月16日パリの有名ブーランジェリー「デュ・パン・エ・デジデ(Du Pain et Des Idées)」が東京・青山に、2016年10月8日(土)にオープンする。デュ・パン・エ・デジデとは?ベストブーランジェリー・オブ・パリなど多数の受賞歴を持つクリストフが手掛ける、パリを代表するブーランジェリー「デュ・パン・エ・デジデ」。最高品質の有機材料を厳選し、フランスの伝統的な手法で丁寧に焼き上げられたパンは、世界中の人を虜にしている。青山店では、「パン デ ザミ」に加え、「パン デ ザミ」を使った「タルティーヌ」や「ミニ・パヴェ」を発売。本国と同じ小麦粉や塩などの素材、さらにはパリでも希少と言われている石床式のオーブンを使用し、独特の焼き色、味、食感や香りをそのまま再現する。日本初展開のメニューも「ミニ・パヴェ」は、「パン デ ザミ」の生地にチーズや野菜などの食材を混ぜ込み、小さくカットして焼き上げた初上陸のメニュー。その他、「ベーコンとミモレットチーズ」、「セミドライトマトとフェタチーズ」や、「オリーブとエルブ・ド・プロヴァンス」と言ったパリを感じられるメニューを展開する。日本アレンジのメニューも登場「味噌とネギ」や「しらすと梅とシソ」などクリストフが選んだ日本の食材を使った日本限定も。日本らしさとパリらしさの両方を是非楽しんでみては。【店舗情報】デュ・パン・エ・デジデ 青山(Du Pain et Des Idées 青山)オープン日:2016年10月8日(土)住所:東京都港区北青山3-6-23営業時間:月〜金 8:00〜19:00、土日祝 9:00〜19:00TEL:03-5778-9569定休日:不定休メニュー一例:・パン・デ・ザミ 490円・ミニ・パヴェ 260円・タルティーヌ 390円※価格は全て税込み。
2016年10月08日フランスの老舗ブーランジェリー「パン エトラディション(Pains et Tradition)」の創設者、ジャン・キルシャー(Jean Kircher)が監修する「カフェ アルディーヌ(CAFE ARDINNE)」が、2016年9月20日(火)、西武渋谷店にオープン。スライスしたパンをベースに具材をのせたフランス風サンドイッチ「タルティーヌ」やクロワッサンサンドなどを中心に提供する。ジャン・キルシャーのパンは、小麦粉は古代品種「スペルト小麦」、塩はフランス・ ゲランド産を使用した伝統製法で作られていることが特徴。水や酵母にもこだわり、工程は全て職人の手作業によって行われる。そんなパンを軸に、カフェ アルディーヌでは、原材料・食材にこだわった、本場フランスらしいメニューが味わえるそうだ。【詳細】CAFE ARDINNE (カフェ アルディーヌ)オープン日:2016年9月20日(火)営業時間:10時~21時(日祝は20時まで)※オーダーストップ:閉店30分前場所:西武渋谷店 B館地下1階メニュー例)価格は全て税込■タルティーヌプレート:サラダ、スープ付き季節のタルティーヌプレート(いちじくのタルティーヌ) 1,480円タルティーヌプレート(サーモン or ブルーベリーor チョコレート)1,296円■エシレクロワッサンプレート:サラダ、スープ付き1,188円エシレクロワッサンプレート(バジルチキン or ピザ風) ■エスコフィエ副会長 井上静雄氏監修メニュー):パン、サラダ、スープ付きハンバーグプレート 、ハッシュドビーフプレート 各1,512円、 カルカッタカレープレート 1,296円 ■スイーツメニュー:タルトタタン605円、タルトポワール 626円、ベルギーワッフル 670円など■ドリンクメニュー:コーヒー、ロイヤルミルクティなど 各640円、アールグレイ、ダージリン 各756円、オレンジジュースなど 各578円
2016年09月18日パリで随一のブーランジェリーとして名高い「デュ・パン・エ・デジデ」が、待望の日本初上陸を果たす。今回「デュ・パン・エ・デジデ」は6月18日(土)~7月24日(日)の期間、海外初進出である「リチュエル パー クリストフ・ヴァスール」青山店に限定ポップアップストアをオープン。これに併せてクリストフ氏も、6月18日(土)から23日(木)の期間来日を果たす。「デュ・パン・エ・デジデ」は、フランスで最も影響力のあるガイド本 「ゴー・エ・ミヨ」 2008年版のベストブーランジェを受賞し、「アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ」「Passage 53」「Restaurant Saturne」など、著名ガストロノミー・レストランから支持されるブーランジェリーだ。期間中、同店のスペシャリテであり、パリの著名ガストロノミー・レストラン御用達の「パン・デ・ザミ (R)」 (490円)をパリ店より直送し販売する。「パン・デ・ザミ(R)(友達のパン)」 と名付けられたパンは、その名のとおり友人のために焼いていたものであり、ラ・トラディション・フランセーズ粉、極少量のイースト菌と塩のみを使い、約2日間もの長時間発酵を経て独自の焼成方法によって焼き上げられている。シャテーニュ(栗の一種)やヘーゼルナッツのような香りを代表とするワインのように複雑な味わいや香りが特徴の同氏のオリジナルだ。また、パン・デ・ザミ(R)使用のタルティーヌ(オープンサンド)(390円)も発売予定。タプナード(自家製) グリーンオリーブスライス使用の「タルティーヌ ア ラ タプナード」、自家製いわしのリエット、 シブレット、ライムを使用した「タルティーヌ いわしのリエット」など、ランチミニもぴったりの惣菜系に加え、有機ミルクチョコレート、 ヘーゼルナッツ使用のスイーツ系の「タルティーヌ オ ショコラ エ ノワゼット」など、全5種が登場。また、タルティーヌ2種(お好みで選べる)、オーガニックワイン(または有機ぶどうジュース)、サラダが付く「タルティーヌセット」(1,480円)も併せてチェックしたい。そのほか、ポップアップストアでは、クリストフ・ヴァスールが約2年半の歳月をかけて完成させた初書籍で、同氏の哲学や、大切にする有機生産者の訪問、パンのアレンジレシピ等を、インターナショナルファッション誌でも活躍中のBENOIT LINEROの美麗な写真とともに仕上げたアートブック 「Le Pain de la Terre a la Table」(5,700円)も限定500冊で販売される。(text:cinemacafe.net)
2016年06月10日パリ随一のブーランジェリー「デュ・パン・エ・デジデ(Du Pain et Des Idées)」が日本初上陸。2016年6月18日(土)から7月24日(日)までの間、東京・青山に限定オープンする。「Du Pain et Des Idées」を手掛けるのは、ヴィエノワズリー専門店「リチュエル パー クリストフ・ヴァスール」のオーナーでもあるクリストフ・ヴァスール。2002年のオープン以来、世界中から彼のパンを求めて訪れる人の列が絶えないほどの人気ぶりだ。環境に配慮し、最高品質の有機材料を選び抜いて作られたパンは、クリストフが独学で復刻させた20世紀初頭の伝統的レシピに基づいてつくられたもの。看板商品と言えるのは、友達のパンを意味する「パン・デ・ザミ」と名付けられた商品だ。ラ・トラディション・フランセーズ粉、極少量のイースト菌と塩のみを使い、約2日間もの長時間発酵を経て独自の焼成方法により製作。栗の一種であるシャテーニュやヘーゼルナッツなど、ワインのように複雑な味わいや香りが楽しめる。限定ショップは、「リチュエル パー クリストフ・ヴァスール」青山店内で展開。6月18日(土)から23日(木)までは、クリストフも来日するのでぜひ足を運んでみて。【イベント詳細】Du Pain et Des Idées期間限定ストア開催期間:2016年6月18日(土)~7月24日(日)住所:東京都港区北青山3-6-23 1F(リチュエル パー クリストフ・ヴァスール青山店内)TEL:03-5778-9569営業時間:月~金 8:00~19:00(土日祝 9:00)・パン・デ・ザミ 490円(税込)サイズ:約12×15cm・タルティーヌ 390円(税込)(タルティーヌ ア ラ タプナード、タルティーヌ トマト、フェタチーズ、タルティーヌ オ パテ ド カンパーニュ、タルティーヌ いわしのリエット、タルティーヌ オ ショコラ エ ノワゼット)・タルティーヌセット 1,480円(税込)(好みのタルティーヌ2種、オーガニックワインまたは有機ぶどうジュース、サラダのセット)・オーガニックワイン 500円(税込)
2016年06月04日今年、パリ発のブーランジェリー・パティスリー「メゾン・ランドゥメンヌ(Maison Landemaine)」が日本に初上陸して話題になりましたが、おいしいパンといえば、渋谷エリアも見逃せません。舌が肥えたパン好きが通う名店が集まっているから、立ち寄る機会があればぜひチェックしてみて。●看板商品のクロワッサンは絶品! 「GONTRAN CHERRIER TOKYO(ゴントラン シェリエ 東京)渋谷店」渋谷駅から徒歩1分の好立地、宮益坂下の交差点の角にある「GONTRAN CHERRIER TOKYO(ゴントラン シェリエ 東京)渋谷店」。フランスで国民的人気を誇るブーランジェ(パン職人)のゴントラン・シェリエ氏がプロデュースするブーランジェリーで、3年前のオープンから大人気。おすすめは、1番人気のクロワッサン(180円)と、クロワッサン生地にチョコレートを詰めて焼き上げた2番人気のパン・オ・ショコラ(240円)。どちらも何層にも重なった層が1枚1枚しっかりしていて、パリっと心地よい歯ごたえが楽しめます。丁寧に焼き上げた生地は見た目も美しく、リッチな気分に。外はパリパリ、中は濃厚なバターの魅惑的な風味、そしてしっとり&もちもち感が絶妙のバランスで、期待以上の絶品です。店内にはカフェスペースもあるので、ドリンクと一緒に焼き立てを楽しめます。GONTRAN CHERRIER TOKYO 渋谷店住所:東京都渋谷区渋谷1-14-11 BCサロン 1FTEL:03-6418-9581営業時間:7:30~22:00定休日:不定休●日本一のバゲットが味わえる店 「VIRON(ヴィロン)」東急百貨店本店の目の前にある赤い建物が目印のフレンチスタイルのパン屋「VIRON(ヴィロン)」。 ここは多いときには1日500本も売れるという、日本一との呼び声が高いバゲットが有名なお店。その人気の秘密は、「レトロドール」というフランス産直輸入の小麦粉を使っていること。なんとパリのバゲットコンクールの優勝者のほとんどの方が、この小麦粉を使っているそう。このレトロドールバゲットは350円と値段は少々高めですが、香りの強さ、バリッと焼き上げたハードなクラスト、そしてクラムのもっちりした弾力のある噛みごたえを一度味わってしまったら、ほかのバゲットでは物足りなくなってしまいそう。50分に1回は焼き上がるので、いつ行っても焼き立てを買えるのもうれしいところ。バゲットを購入すると、バゲットをおいしく食べるための説明書もついてくるので、すぐに食べきれなかった分は説明書をよく読んで、最後までおいしく食べてくださいね。VIRON(ヴィロン) 渋谷店住所:東京都渋谷区宇田川町33-8塚田ビル1FTEL:03-5458-1770営業時間:9:00~22:00定休日:無休●デンマーク大使館御用達! デニッシュの名店「JENSEN(イエンセン)」代々木八幡駅から徒歩1分ほどの場所にあるにある「JENSEN(イエンセン)」は、デンマーク大使館御用達のお店。デニッシュの本場デンマークで修行したオーナーが営むだけあり、どのデニッシュもサクサクの食感で、想像以上のおいしさです。デンマークのパンなので、店内には聞きなれない名前のデニッシュがずらりと並んでいますが、一部の棚にはカレーパンなど日本人にもなじみのある惣菜パンや食パンも販売しています。実は、筆者はこのお店の大ファン。そんな筆者おすすめのデニッシュは「スモースナイル」(185円)です。感動するほどサクサクな歯ごたえがやみつきになること間違いなし。「スモー」はバター、「スナイル」は渦巻きという意味で、シナモンロールのようなパンです。あまりのおいしさに、1ヵ月間、定休日以外は毎日通ってしまったほど。人気のパンは午前中で売り切れることが多く、夕方になれば棚にはほとんどパンが並んでいない状態なので、早めに買いに行くのがおすすめ。お店の外観や店員さんの優しい雰囲気は街のパン屋さんなのに、味は本格派というギャップも◎です。JENSEN(イエンセン)住所:東京都渋谷区元代々木4-3TEL:03-3465-7843営業時間:月~金曜6:50~19:00土曜日6:50~16:00定休日: 日曜・祝日●住宅街にひっそりと佇む人気店「カタネベーカリー」幡ヶ谷駅と代々木上原駅の中間あたりにあり、住宅街にひっそりと佇むのは「カタネベーカリー」。大きな看板も出てないのでうっかり見過ごしてしまいそうですが、ファンの多い人気店なので人が入りきれず、行列ができているからすぐ見つけられるはず。どれも本当においしいのですが、ぜひ食べたいのがサンドイッチ。5種類から選べるサンドイッチの1番人気は、「ラペサンド」(380円)。ニンジンサラダとツナペーストのサンドイッチで、ボリュームたっぷりのニンジンの千切りにレーズンが入ったニンジンラペは食べごたえ十分。一度食べたらリピート確実のおいしさです。注文してから作ってくれるのもうれしいところ。サンドするパンの種類はバゲットが1番人気ですが、ヒマワリの種やオートミールが表面にトッピングされた香ばしいセレアルもおすすめです。カタネベーカリー住所:東京都渋谷区西原1-7-5TEL:03-3466-9834営業時間:7:00~18:30定休日:月曜・第1・3・5日曜●天然酵母パンの老舗「Levain(ルヴァン) 富ヶ谷店」代々木上原駅から徒歩5分ほど。井の頭通り沿いにある「Levain(ルヴァン) 富ヶ谷店」は、日本の天然酵母パンの第一人者である甲田幹夫氏のお店。ルヴァン(Levain)とは、フランス語で「天然酵母」という意味です。自家発酵の自然発酵種と国産麦を使った、その名のとおり天然酵母で作るこだわりのパンが人気の老舗です。こちらは調理パン以外は量り売りという珍しい販売方法。自分の欲しい分だけ買えるので、はじめは少量ずつ、いろんな種類を購入してお気に入りを探してみてはいかがでしょう。お店の人気パンはカンパーニュとメランジェで、バゲットは1gあたり1.3円、メランジェは1gあたり2円から買えます。隣には“山小屋”という意味のカフェ「ル・シァレ(Le Chalet)」が併設されており、ルヴァンで買ったパンも食べられるので、ぜひ立ち寄って焼きたてを味わってみて。Levain(ルヴァン) 富ヶ谷店住所:東京都渋谷区富ケ谷2-43-13 TEL:03-3468-9669営業時間:火~土曜日8:00~19:30、日曜日、祝日8:00~18:00定休日:月曜・第2火曜おいしいパンは、幸せな気分にしてくれるもの。どのパン屋さんも代々木公園まで歩いて行ける距離にあるので、絶品のパンを堪能しながら、のんびりと過ごしてみてはいかが?<文/西村亜希子>
2015年09月05日オペレーションファクトリーは6月16日、大阪・北浜にてモツをメインにしたレストラン「モツビストロcozotte(コゾッテ)」(大阪府大阪市)をオープンした。同店は、「本当に旨い肉を探し求めるとそこにはモツがありました。」をキャッチコピーとして、モツ料理とビストロ料理を融合させた業態となる。モツを現代的なスタイルにアレンジさせた料理を取りそろえ、大阪のビジネスの中心地であるという北浜のサラリーマンに活力を与え、街に必要とされる店を目指すとのこと。また、「本当に美味しいモツなら、周辺の就労者だけでなく、世界中のモツマニアを集められるのでは」というストーリーから、店内にはソウルミュージックアーティストをオマージュしたアート作品を設置。店名の「cozotte」は、同店のコンセプトである「モツを求めてこぞって集まるお店」に由来するという。同店で提供する「特製モツ煮込み<黒>」(480円)は、仕込みに丸2日かかるというメニュー。モツを1時間流水で洗い、下ゆでし、香味野菜で4時間煮込み、さらに特製スープで2時間炊き上げてから、1日寝かせて味を染み込ませるという工程を行い提供されるという。ベースには醤油のほか、赤ワインを隠し味として使用し、酒との相性も抜群とのこと。また、モツ以外にも、牛タン「ゆでタン」(780円)なども提供する。同メニューは、独自にブレンドした調味液に牛タンを1日漬け込み、香味野菜と一緒に8時間煮込んだ後に1日寝かせるという工程を経てできあがる。仕上がりは箸でも切れるほどの柔らかさになるという。同店ではワサビと一緒に食べるスタイルを推奨しており、どんな酒とも相性が良いとのこと。6月30日までは、グランドオープン記念として616円で10種類以上のワインとスパークリングワインが飲み放題になる特別企画も実施している。カウンターに設置されたワインビュッフェコーナーから自由に選べるスタイルで、ワイングラス以外にもさまざまなグラスでワインを楽しめる。なお、同店の営業時間は、ランチで11:30~14:30(ラストオーダー14:00)、ディナーで17:00~24:00(ラストオーダー23:00)。定休日は日曜日および祝日で、席数は40席となる。※価格は全て税別
2015年06月18日歴代『ウルトラマン』シリーズから、『マイティジャック』や『快獣ブースカ』など、円谷プロダクション作品から選りすぐりの楽曲をオーケストレーションした「ウルトラマン シンフォニーコンサート2015」が、11月2日に東京芸術劇場・コンサートホールにて開催されることが明らかになった。「ウルトラマン シンフォニーコンサート2015」は、円谷プロダクションが約半世紀に渡って制作してきた数々の作品の中から、厳選された楽曲をフルオーケストラによる演奏で蘇らせたコンサート。『ウルトラマン』シリーズからは、初代『ウルトラマン』から最新作『ウルトラマンX』までを網羅しながら、映像や写真と共にウルトラの世界を楽しめる内容で、2年ぶりの公演となる。指揮者を務めるのは、映画『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』(2010年)のサウンドトラックやCD『ウルトラマン・オン・ブラス』、『ウルトラマン・オン・ブラス2』など、同シリーズの音楽にも多々参加している矢澤定明氏。また演奏は、本コンサートのために結成された「ウルトラマンシンフォニーオーケストラ」が担当する。コンサートは、11月2日に東京芸術劇場・コンサートホールにて開催(16:30開場、18:30開演)。チケットは、7月4日10:00より一般販売がスタートする。価格はSS席が1万5,000円(限定プレミアムグッズ「ウルトラヒーローとのミート&グリート」付き)、S席が8,000円、A席が6,500円、B席が5,000円となっている(4歳以上有料、3歳以下入場不可)。(C)円谷プロ
2015年06月03日カラフルなロールケーキを積み上げたロールタワーで人気のスイーツショップ「イリナ」の手掛ける新しいブーランジェリー「ボンヌール・メゾン(BONHEUR MAISON)」が、東京世田谷区・駒沢に11月29日(土)オープンした。閑静な住宅街の中に、小洒落たレストランやカフェ、雑貨店、有名スイーツなどが点在する駒沢エリアに、新たなブーランジェリーの誕生だ。「ちょっとパンを買いに」とお出かけしたくなる日が増えそうだ。店名の「ボンヌール・メゾン」とはフランス語直訳で、“幸せの家”を意味している。店は、白壁を基調としたフレンチシックな外観で、大きなショーウィンドウから差し込む光で明るい店内には、同店がこだわりをもって焼き上げるフランスパンや自慢のクロワッサンを始め、デニッシュ、バゲット、テーブルロールなど各種パン、ペイストリーが豊富に並ぶ。フランス・パリで修業を積んだシェフによるこだわりのフランスパンは、フランスのパン職人なら知らない人はいないという、ボンガード社製のオーブンを使用して焼き上げる。大ぶりなフランスサイズのクロワッサンは、ほんのりとした甘みがやさしい味わいだ。一晩寝かせた生地をフレッシュバターとパン生地を重ねて成型し、さらにもう一晩休ませる。3日間かけてじっくり仕込み、最後にフランス製オーブンでふっくらと焼き上げた手間暇かけたひと品。フランス産とカナダ産の2種類の粉をブレンドすることでキメ細かい弾力のある生地に仕上げた食パンも、リピーター続出の人気商品だ。口どけがよく、ちょっと甘めの味わいが朝の食卓の定番にもぴったり。そのほか、サクサクの生地になめらかな卵クリームが絶妙な「エッグタルト」や、甘さ控えめなのに濃厚でしっとりとしたあじわいのシュークリームなど、手土産にしたら喜ばれそうなプチスイーツも用意されている。営業時間は9時~20時。定休日は月曜日(祝日の場合は翌日休み)。(text:Miwa Ogata)
2014年12月26日指原莉乃(HKT48)主演の映画『薔薇色のブー子』が公開を迎えた。監督は指原の面白さを引き出すことにかけては右に出る者がいないと言われる福田雄一。公開を記念して、日本エンタメ界異色の黄金コンビに話を聞いた。その他の写真過去にも指原と数々の作品を共にしてきた福田。公の場でたびたび指原に容赦ない罵詈雑言を浴びせながら、なぜか炎上どころか指原ファンの喝采を集めてしまう男でもある。福田は「僕がさっしー(指原)をボロクソに言うのは、単純に女性としてタイプじゃないから!」と悪びれることなく言い切る。一方で「じゃあなんで、さっしーのことを追いかけるのか?面白いからに尽きます」とも。「劇団もやって、お笑い芸人の座付き作家もやって、笑いを仕事にしてきた僕が二十歳そこそこの女に笑わされてる。何にウケてるのか?分かんないけど、僕がこれまで学んできた笑いの方程式と全く違うものを持ってるんですよ」。一方の指原は福田を「すごい人」と語る。いや、正確には今回、初めてすごい人だと気づいた…。「今まで、監督の作品に出ても(完成作を)観てないんですよ(苦笑)。今回、初めて観て『だからこういう顔をさせたのか!』とか納得した部分がたくさんありました。モヤモヤが晴れました(笑)!」。文句ばかりの主人公“ブー子”が次々と不運に見舞われるさまを描いた本作だが、指原は「私も文句ばかり言うのですごく似てるし、共感した」という。福田は、そんな指原が本領を発揮したシーンとして冒頭で彼女が大学受験システムに文句を垂れるシーンを挙げる。「セリフを当日渡したら『覚えらんないですよ!』って文句言うんですよ(笑)。『だいたいの内容でいいから』とやってもらったら、抜群にうまかった。特に眉間にしわ寄せて文句言ってる顔が(笑)!」。「文句言わせたら誰よりうまい自信がある!」(指原)、「長くやってきて、初めてさっしーを上手いと思った」(福田)というこの場面。わざわざブー子の幼少期を演じる子役にも見せて、同じ顔で演じさせたとか…。指原の面白さを「いまだに解読できないし、だからこそ追いかけたくなる」と福田。これに対し「そうですね…。すいません、いま全然、話聞いてなかったんですけど(笑)」とあっけらかんと返す指原。「面白すぎて、ぶん殴りたくなることがちょいちょいありますよ」――また新たな創作意欲を刺激されたかのように、福田は嬉しそうに笑っていた。『薔薇色のブー子』公開中取材・文・写真:黒豆直樹
2014年06月10日