11月15日(水)放送のフジテレビ系番組「おじゃMAP!!」では、香取慎吾と山崎弘也が「渡る世間は鬼ばかり」シリーズの脚本家としてお馴染みの橋田壽賀子の自宅を訪問。92歳にして現役で執筆活動を続けている橋田さんの元気と若さの秘訣に迫る。過去に番組共演して以来、公私ともに交流を深めていたという本番組MCの香取さんとゲストの橋田さん。しかし、最近は手紙のやりとりが中心でなかなか会えなかったそうで、今回は久々の感動の再会。番組では、“10個の元気ポイント”を見つけながら、自宅をまわっていく。また、定期的に体を動かしているという橋田さんのマル秘トレーニングを調査!実際に香取さんが挑戦するも、「運動不足だから結構キツい」と早々に音を上げてしまう場面も…。そして、楽しみや生きがいをみつけることが大切と語る橋田さん。「このために働いているようなもの」と語る豪華客船での世界一周旅行のエピソードが披露されたり、香取さんがスマートフォンの使い方を指南し、初めてのTwitter・Instagramを体験したり。さらに、「大阪で食べたお好み焼きが大好きだったけど、最近おいしいお好み焼きを食べていない」という橋田さんのために、香取さん自ら腕を振るう!野菜が苦手だという橋田さん。香取さんならではの愛情と工夫が詰まった特製お好み焼きとは…?また、人気シリーズ「渡る世間は鬼ばかり」の誕生秘話も語られる。ロケをふり返って山崎さんは、「最高のロケでした。橋田先生くらいになると、もういろんなものを突き抜けていらっしゃいますね」とコメント。香取さんも「早くその(橋田先生の)境地に達したい」と感想を語っている。橋田壽賀子がゲストの「おじゃMAP!!」は11月15日(水)19時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月14日抹茶アイスを極めたい方は必見です静岡県藤枝市にある「スイーツファクトリーななや」は、静岡茶をふんだんにつかったスイーツで有名なお店です。特に「世界で一番濃い」と言わしめる超プレミアム抹茶ジェラートは、「農林水産大臣賞」を受賞した茶園のお茶を使っており、様々なメディアでも取り上げられています。そんな「スイーツファクトリーななや」と、浅草に本店を置くお茶の老舗「壽々喜園」がコラボレーションをした商品が、浅草で食べられることを知っていますか?「壽々喜園 浅草本店」の中にあり、お茶の魅力を最大限まで引き出したスイーツが揃っています。抹茶が好きな方は絶対に訪れて欲しいお店なんです。市販されているものや、他店で食べられる抹茶ジェラートは1種類がほとんどだと思いますが、このお店で食べられるのは、なんと7種類。お茶の美味しさを追求して、お茶のより繊細な味わいをじっくり堪能することが出来ます。「抹茶味はちょっと苦手…」という方も、自分好みの味を見つけることが出来るかもしれません。また、抹茶味以外にも、定番の味から、ほうじ茶や玄米茶など、お茶屋ならではの変わり種ジェラートを楽しむことも出来ます。国内外問わず多くのお客さんが訪れるお店なので、開店と同時に行列が出来ることもありますが、店内には待合室・イートインスペースが設置されているので、快適に過ごす事ができますよ。時間に余裕を持って、気になる味はどんどん試してみてくださいね。通り沿いにある老舗です「壽々喜園 浅草本店」は、台東区浅草にあります。電車の場合最寄り駅は東京メトロ銀座線、都営浅草線、東武線の「浅草駅」です。駅を出たら言問通りを目指しましょう。「浅草おと」と「きび太郎」の間にある道を通って「花やしき」沿いに抜けていきます。言問通りに出たら、隅田川の方へ歩いてください。スカイツリーシャトル停留所8番「浅草寺北」の目の前にあります。駅から徒歩で7分程度なので、浅草の街を歩きながら探してみるのも良いと思います。車の場合「花やしき」や「浅草寺病院」を目指してください。言問通り沿いにあり、通りを挟んだ向かい側には「TOBUPARK 浅草寺病院駐車場」があります。店舗駐車場はありませんので、近隣のコインパーキングをご利用ください。営業時間案内「壽々喜園 浅草本店」の営業時間は、下記の通りです。“営業時間:10:00~17:00定休日:第3水曜日(祝日の場合は翌日の木曜日)”出典:抹茶スイーツの極み・No.7このお店で食べられる抹茶ジェラートは、No.1からNo.7まで、7種類用意されています。ナチュラルな風味のNo.1から、数字が上がっていくにつれて抹茶の濃度や風味が上がっていき、No.7になると苦味や渋味まで、しっかり味わうことが出来ます。No.7には最初にも少し触れましたが、「農林水産大臣賞」を受賞した高級抹茶が使われており、「世界一濃い」と高い評判を得ています。作り方を公開しなければならないこともあって、ギネスブックへは申請していないそうですが…「世界一」と言われている理由は、食べればきっと分かるはず。No.6と食べ比べると、No.7がどれだけ濃厚なのかをより実感することが出来ますよ。温かいお茶が美味しい季節に、快適な店内で冷たいジェラートに舌鼓をうつ、そんな贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。なお、重ねてになりますが人気店ですので、待ち時間が発生する可能性があります。時間には余裕を持って訪れてくださいね。
2017年02月22日店内には有名人のサインがズラリ!浅草の老舗お茶店「壽々喜園」と、静岡県藤枝市で人気を誇る「ななやスイーツファクトリー」がコラボした「壽々喜園×ななや」。どちらもお茶をメインに取り扱うお店で、お茶離れした日本人に向けてお茶の魅力を伝えるべくタッグが組まれました。そんな壽々喜園×ななやでは、お茶を使った濃厚なジェラートが大人気。濃度の違いを楽しめる抹茶ジェラートは7種類も用意されており、お茶好きの心をわしづかみにするお店です。各種メディアでも取り上げられる機会の多いこのお店は、有名人にも熱狂的ファンが多いことで有名。店内にも、有名スターたちのサインがズラっと並んでいます。和テイストのジェラートは必食!壽々喜園×ななやのジェラートは、「さすがお茶屋さん! 」と言いたくなるような和風ジェラートが大人気。抹茶はもちろんのこと、ほうじ茶や玄米と言った純和風な変わり種ジェラートも人気を集めています。ほうじ茶ジェラートは、茶葉を炒った香ばしいかおりとさわやかな口当たりが特徴。濃厚な抹茶ジェラートとダブルで組み合わせれば、それぞれのうまみをより感じることができます。玄米ジェラートは、玄米をそのまま食べているような味わいが特徴。独特の風味で、玄米ジェラートのとりこになる人が続出しています。新登場で話題を集めているのが、きなこくるみジェラート。優しいきなこの甘みに加えくるみがごろっと入っていて、ミルクのクリーミーさと絶妙にマッチしています。長い待ち時間も快適にすごせる壽々喜園×ななやのジェラートは、国内外問わず観光客からも大人気のスイーツ。そのため、待ち時間覚悟の上でお店に訪れることをおすすめします。開店と同時にどっとお客さんが押し寄せ、お昼の12時半頃には行列が。行楽シーズンには、2時間半待ちの行列になることもあります。そんな行列を少しでも快適に過ごしてもらうために、このお店では待合室を用意。ゆっくりとメニューをながめながら、楽しく順番待ちの時間を過ごすことができます。続々とファンを増やし続ける、壽々喜園×ななやのジェラート。純和風テイストは、日本人だけでなく海外のお客さんからも絶賛されるほどです。浅草にお越しの際は、壽々喜園×ななやのジェラートでほっこりひと息ついてみませんか?スポット情報スポット名:壽々喜園 浅草本店住所:東京都台東区浅草3-4-3電話番号:03-3873-0311
2017年01月25日静岡のお茶屋さんから生まれた、本格抹茶ジェラート静岡県藤枝市にお店をかまえる「スイーツファクトリーななや」。日本一のブランドとも言われる静岡茶を使ったスイーツを豊富に取り揃えたお店で、各種メディアにも取り上げられる有名店です。そんな「ななや」が、浅草に本店を置くお茶の名店「壽々喜園」とコラボレートしました。お茶の魅力を最大限にいかした抹茶ジェラートは、お茶好きの心をわしづかみにすること間違いなしです。抹茶のジェラートがなんと7種類! 行列ができるほど話題お店に並ぶ抹茶アイスといえば、通常は1種類。でも「壽々喜園×ななや」の抹茶ジェラートは、濃度の違いでなんと7種類も用意されているのです。No.1からNo.7まで番号で区別される抹茶ジェラートは、抹茶好きの方から、あまりお茶になじみのない方まで、誰もがおいしく味わえるように繊細に工夫されています。ナチュラルな抹茶の風味がするNo.1は、まろやかさが特徴。No.2はNo.1に比べ、倍の抹茶が使われています。No.3、4、5、6と数字が上がるにつれ、抹茶の濃さと香りがアップ。抹茶の上質な苦みと渋みをしっかりと味わうことができます。本物の抹茶の味!"世界一濃厚"な抹茶ジェラートNo.77種類ある抹茶ジェラートの中でも「世界一濃い」と評判を集めているのが、No.7の藤枝抹茶ジェラート。作り方を公開しなければならないのでギネスには申請していないそうですが、それくらい自信を持てるほどの濃厚な味わいが特徴です。No.7には、No.1〜6とは違う抹茶を使用。農林水産大臣賞を受賞した高級抹茶を使用し、高級な味わいに仕上げています。おすすめの食べ方は、No.6との食べ比べ。単体で食べるよりも、No.7の濃厚さや味わいの深さを感じることができ、満足感もアップします。日本茶専門店だからできる濃厚さと美味しさ普段なかなか本格的に味わうことのない抹茶。お茶屋さんだからこそ作ることのできた濃厚な抹茶ジェラートは、市販の抹茶アイスとはまったく違う味わいです。お茶の魅力を伝えようと、研究に研究を重ねて開発された味わいは、ここだけでしか味わえないもの。濃度の違いを感じて食べ比べをして楽しむのが、これからの抹茶の楽しみ方のスタンダードになるかもしれません。スポット情報スポット名:壽々喜園 浅草本店住所:東京都台東区浅草3-4-3電話番号:03-3873-0311
2017年01月23日叶匠壽庵(かのうしょうじゅあん)から、柚子や黒豆などの厳選した和の素材を大切な想いに見立てて、そっとチョコレートで包んだ「心よせ」シリーズが1月14日(土)からバレンタイン期間限定で販売されます。和素材をチョコレートで包んだ「心よせ」シリーズこだわりの和素材である「柚子・黒豆・栗・梅酒」を、和菓子屋が手間暇かけてチョコレートで包んだ「心よせ」。口の中で溶けていくとき、包まれていた大切な想いが伝わる様子が、表現されています。長年連れ添うパートナーへの普段は言えない気持ちを、さりげなく伝える大人のチョコレートです。ピックアップ素材「柚子」高知県の北川村の契約農家で収穫される柚子は、きめ細やかな皮に豊かな香りをぎゅっと溜め込む大きな柚子玉です。その美味しさを最大限に引き出すために製法にもこだわっています。柚子のもつ苦みを抑え、硬い皮を柔らかく仕上げるために、一度皮を薄く剥き、ゆっくりと時間をかけて糖を加え、柚子本来の旨味を引き出しています。アイテム紹介以下のアイテムの組み合わせで販売されます。・柚子(ダーク/ホワイト)高知県北川村の柚子のピールがダークチョコとホワイトチョコで包まれています。・柚子ハーフ高知県北川村の柚子が香り良く糖漬けされ、カットした柚子皮に、手作業で半分だけチョコがかかっています。柚子の風味を贅沢に味わえる商品です。・黒豆抹茶黒豆納豆がチョコで包まれ、宇治の香り高い抹茶がたっぷりとまぶされています。・黒豆きな粉黒豆納豆とチョコときな粉が組み合わされた毎年大好評の商品です。・栗(ダーク)栗が甘納豆に仕上げられ、チョコで包まれています。・梅酒(ダーク/ホワイト)自社梅蔵で時間をかけて漬け込んだ「城州白梅(じょうしゅうはくばい)」の梅酒が口当たりのよいジュレに仕上げられ、ビターなチョコレートの中に閉じ込められています。味わいまろやかな甘さとさわやかな酸味の利いた梅酒が口の中でトロッと広がります。口どけの良い梅酒チョコは女性にも大好評です。【組み合わせ】・柚子(ダーク)5本、柚子(ホワイト)5本1,296円(税込)・栗(ダーク)2個、柚子(ダーク)4本、柚子(ホワイト)4本1,620円(税込)・栗(ダーク)4個、黒豆きな粉50g1,620円(税込)・黒豆抹茶80g1,026円(税込)・黒豆きな粉80g864円(税込)・梅酒(ダーク)3個、梅酒(ホワイト)3個、柚子ハーフ4個2,160円(税込)※店舗限定商品「柚子ココア50g864円(税込)」もあります。商品概要価格:864円~2,160円(税込)販売期間:1月14日(土)~2月14日(火)※梅酒(ダーク/ホワイト)+柚子ハーフのみ2月初旬~2月14日(火)販売店舗:叶匠壽庵全店舗にて店舗案内叶 匠壽庵公式ホームページ商品に関するお問い合わせ株式会社叶匠寿庵本社お客様センター:0120-257-310お電話でのご注文:0120-465-320
2017年01月06日俳優のマイケル・ケイン(83)は、セリフを1,000回も練習するようだ。過去115本以上の映画に出演し、オスカー賞に6度ノミネートされているマイケルは、セリフを完璧に覚えるためにどこにいようと練習時間をもうけるそうで「1人で練習するよ。撮影前までに最低1,000回はセリフを復唱するようにしているんだ」「鏡は使わず、ただ復唱しているよ。座って練習しているんだ」と話す。また、撮影当日に初めて共演者のセリフを聞きたいというこだわりがあることから、台本を覚える時に人に協力を求めることはないという。「会話だからね。他の俳優たちがセリフを発した時、私はそのセリフを初めて聞くってわけさ。それがうまくいくコツなんだ」「相手がなにを言うのか知っている状況にはしたくないんだよ」「自分の受け答えはそりゃ知っているさ。1,000回言っているからね。だから相手が言うことを聞いて、そうすることで、変化が生まれるんだ」「その点と、自分はセリフを忘れないと自覚している自信を持つこと(が大事なんだよ)」と『60ミニッツ』の番組内で説明している。そんなセリフを徹底的に覚えるというマイケルだが、台本を覚えるのにかつてより苦労しているといい、「年をとるとどうなるか想像がつくと思うけど、私の場合、セリフは忘れないけど覚えるのに倍の時間がかかるよ。とても長い時間がね」と続けた。そして、仕事以外の時間も練習を続けるマイケルに妻のシャキーラは理解を示しており、「彼は練習に練習を重ねているわ。どこにいてもセリフことを考えているの」「映画が2週間かかるものでも2カ月かかるものでも彼は同じ努力をしているわ。セリフを何度も何度も練習するの」「マイアミで浜辺を歩いたり、南仏でボートに乗ったり、自宅の庭を歩いたり、池のアヒルに餌をやったり、孫と過ごしたりしながらね。彼はセリフを繰り返し練習しそれが彼の生き方になったの」「もう慣れたわ。でも私も彼も彼の偉業は懸命な努力があってこそだって気づいているの」と語る。(C)BANG Media International
2016年07月11日博報堂DYミュージック&ピクチャーズとゲームゲートは、「App Store」と「Google Play」において、「ごちうさアラーム~千夜編~」(以下、千夜アラーム)の配信を開始した。価格は720円(税込)。「千夜アラーム」は、TVアニメ『ご注文はうさぎですか?』の登場キャラ「千夜」が時間を知らせてくれる、目覚ましアプリ「ごちうさアラーム」の第4弾。70種類以上用意されたボイスの中から好きなボイスを最大3つまで組み合わせてセットすることが可能で、自分の好みのシチュエーションで千夜に時間を知らせてもらうことができる。そのほか、毎週・毎日設定やスヌーズ機能も用意されている。今回ももちろん「千夜」役の声優・佐藤聡美による録り下ろしで、「千夜アラーム」限定のオリジナルボイスを楽しむことができる。(C)Koi・芳文社/ご注文は製作委員会ですか?
2015年12月15日「叶 匠壽庵(かのう しょうじゅあん)」はこのほど、"旬あも"シリーズ「あも(紫蘇)」を販売開始した。9月30日までの期間限定で提供する予定。○口の中でやさしく広がる紫蘇の風味を堪能できる"旬あも"「あも」は、古語の女房言葉で「餅」を意味する。1971年(昭和46年)に誕生した"旬あも"は、職人が手炊きで炊き上げた上品な甘さの小豆で、やわらかな羽二重餅を包んだ「棹菓子(さおがし)」のシリーズ。ふっくらと艶やかな「つぶ餡」と、やわらかくきめ細やかな「羽二重餅」が特徴で、使用している小豆は春日大納言小豆となる。同商品は、夏に収穫される「紫蘇」を旬の食材として、やわらかな羽二重餅に香り豊かに煉り込んだ。今年収穫した芳醇な香りの「青紫蘇」と、梅酢と塩に1年間漬け込んだ「赤紫蘇」により、爽やかな香り・清涼感のある風味を演出。口の中でやさしく広がる紫蘇の風味を堪能できるという。1棹350gで、価格は1,296円(税込)。販売期間は9月30日までの予定。販売は、「叶 匠壽庵」全店舗にて。
2015年08月10日叶 匠壽庵(かのうしょうじゅあん)はこのほど、市川海老蔵特別公演「源氏物語」が行われる一部会場において、市川海老蔵<干菓子<の販売を開始した。同社は歌舞伎役者・市川海老蔵氏の古典へ挑戦する姿に共感し、干菓子を創作した。古典芸能である歌舞伎をテーマにしつつ、新たな表現への幕開けという意味で、歌舞伎幕の4色の彩りを伝統の技で表現している。商品は全4種類。抹茶の持つ苦味と甘さが調和している「抹茶(緑)」、昔からある日本の食材「黒ゴマ(黒)」、甘さと辛味がバランスよく楽しめる「シナモン(茶)」、フルーティな酸味がきいた「柚子(白)」。各2~3個ずつ詰め合わせた10個入りとなっている。価格は2,000円(税別)。販売会場は、「上野学園ホール」(3月4日)、「サントミューゼ(上田市交流文化芸術センター)」(3月18日)、「福井市文化会館」(3月20日)、「NHK大阪ホール」(3月21~22日)、「岩手県民会館」(3月27日)など。
2015年03月04日ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」スペシャルの放送を前に1月26日(月)、脚本の橋田壽賀子と石井ふく子プロデューサーが揃って記者会見に出席。本作の大黒柱の岡倉大吉役の宇津井健が昨年、亡くなってから初めての放送となるが、改めて宇津井さんとの思い出を語った。1990年から2011年まで計10シリーズが放送され、その後も2度にわたってスペシャルドラマが放送されたが昨年、物語の軸となる岡倉家の父・大吉を演じてきた宇津井さんが逝去。今回のスペシャルドラマでは、年の瀬に大吉が急逝したという設定で、5人の娘たちが大吉亡き後の岡倉家の「これから」について話し合うさまを、昨今、大きな問題となっている相続をテーマに描き出す。宇津井さんは、第1シリーズから第7シリーズまで大吉を演じてきた藤岡琢也が2006年2月に病気のために降板(その後、同年10月に逝去)した後を継いで、大吉役を演じてきたが、昨年3月に82歳で亡くなった。橋田さんは、宇津井さんとの思い出を尋ねられると、「主人(※元TBSプロデューサーの故岩崎嘉一氏)の『赤い』シリーズにも出られていて、家族同士で付き合いがありました」と明かし、その後もいくつもの橋田さんの作品に参加してきたことにも言及し、藤岡さんの降板に際して「(大吉役を)お願いしたら気持ちよく引き受けてくださいました」とふり返る。石井プロデューサーは「藤岡さんが亡くなられて、『どうしましょうか?』と話した時に同時に(石井さんと橋田さんが)宇津井さんの名前を申し上げました」と明かす。長年、藤岡さんが演じてきただけに、宇津井さんが急に本シリーズに参加することの難しさを推察しつつ「最初にリハーサル室に宇津井さんが入る時に、みんなが『お父さん、おかえりなさい!』と言ったんです。それを聞いて『やろう。やらなくてはいけない』と思ったと、のちに仰っていました」ととっておきのエピソードを明かした。現在もスタジオでの撮影が続いているが、石井プロデューサーは「(現場に)宇津井さんの写真は飾っておりません。それを見たらみなさん、セリフを喋れなくなると思ったので」と説明。「厨子(ずし)にお父さんとお母さん(の位牌)を入れています。唯一、お父さんの仕事着を飾らせていただいております。お父さんの話が出ると、次の言葉が出なくなる、つらい感じが見えました。やはり、我慢している部分はありますが、なるべくみなさん、明るくやっていただこうと進めています。いろんなことを個々に思っていると思います」と宇津井さんのいない現場の様子について語ると共に、俳優陣の胸の内を推し量った。なお、橋田さんによると、ドラマは大吉が亡くなって数か月後から始まり、大吉が亡くなる描写や「娘たちが『お父さん…』と泣くシーンはない」という。「渡る世間は鬼ばかり」スペシャルは2月16日(月)21:00~、2月23日(月)21:00~の2週連続で放送。(text:cinemacafe.net)
2015年01月28日橋田壽賀子ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」スペシャルが2週連続で放送となるのを前に1月26日(月)、TBSにて脚本の橋田壽賀子と長年タッグを組んできた同作品の石井ふく子プロデューサーが報道陣の取材に応じた。1990年から21年にわたって計10シーズンが放送され、その後も2012年、13年にスペシャルドラマが放送され、計505回で平均視聴率は20.5%という驚異的な数字を記録。一家の大黒柱である岡倉大吉を第1シーズンから第7シーズンまで藤岡琢也が演じてきたが、藤岡さんが2006年2月に病気のために降板し、同年10月に亡くなった後、宇津井健が“2代目”として演じてきた。その宇津井さんも昨年3月に逝去。宇津井さんの死後、初めての放送となる今回、大吉が年の瀬に急逝したという設定で、5人の娘たちが岡倉家、大吉が遺した小料理屋「おかくら」の“これから”について話し合うことになる。新たな“3代目大吉”を立てるのではなく、大吉が急逝したという設定について石井プロデューサーは、橋田さんと話し合い「3人目はやめよう。お父さんへの娘たちの気持ちをドラマにしようと決め、大黒柱を立てないことにしました」と説明。過去には、岡倉家の母を演じた山岡久乃、そして藤岡さんとドラマ進行中にメインキャストが亡くなったが、橋田さんは宇津井さんの死を受けて「3人が亡くなって、『やめよう』と決めたんですが、どこに行っても『鬼』はいつやるの?と聞かれるんです。しまいにはやらないと悪いような気がしてきて…(苦笑)。20年前は若かった世代(=嫁の立場)が、いまは“鬼”の世代(=姑の立場)になってきて、これから新しいドラマができるのでは?と思った時に会社からお話をいただきました」と一度はやめようと思った本シリーズを新たに書くことになった経緯を明かす。その上で「いま、一番問題になっている『相続』を書かせていただきたいと思った」と5人の娘たちが、大吉が遺した遺産をどのように相続していくかが大きな軸となっていると語った。石井プロデューサーは88歳、橋田さんは90歳だが、2人ともこの日の会見でも年齢を全く感じさせないハキハキとした口調で報道陣の質問に答えていく。何歳まで現役で執筆を続けるつもりか?という質問に橋田さんは「もう90ですから老衰ですよ…」とボヤきつつも口調は元気そのもの。「まだ書きたいことがある内は、会社が『書かせてやる』と言ってくれる限りは書きたい」と宣言。実際、家族の問題についてはまだまだ書きたいことがあるようで「当主がいなくなったらおしまいと思ってたけど、家族がいっぱい育ってる。老人問題、子どもの育て方…他にも書きたいことがあったら、(新作ではなく)『鬼』で書くのが楽なので(笑)、それが一番かと思ってます」とさらなる続編も示唆した。本作の25年だけでなく、橋田さんはキャリアを通じてずっとホームドラマを書き続けてきた。昨今では刑事ドラマや医療ドラマが視聴率を獲得し、以前よりもホームドラマが製作されることが減っているが、橋田さんは「私はホームドラマしか書けないし、好きなんですね。『うちでも同じことが』という投書をいただきますが、この(ドラマの)家族はこうやって解決したと出すことで、身近に感じてもらえるのでは?」とホームドラマの意義を語る。長年にわたって、橋田さんのドラマを支え続けてきた石井プロデューサーは「何でもない普通のドラマを書ける作家がいなくなった。橋田さんはそれが書ける。すごいことです。(25年前に本シリーズを)始める時に2人で『これでダメならやめよう』と言ってたんですが、まだまだ!」と時代が進んでも、世の中はまだまだホームドラマを必要としていると熱く語った。「渡る世間は鬼ばかり」スペシャルは2月16日(月)21:00~、2月23日(月)21:00~の2週連続で放送。(text:cinemacafe.net)
2015年01月28日横浜シーサイドラインと京浜急行電鉄は11月30日、横浜シーサイドライン開業25周年記念企画「シーサイドライン×京急 1000型&旧1000形見学ツアー」を開催する。ともに引退したシーサイドライン1000型と京急旧1000形を間近に見学・撮影できるツアーだ。このツアーではまず、シーサイドライン車両基地(最寄り駅は並木中央駅)を訪問。同基地に1編成のみ保存されている1000型を見学するほか、同社社員による新交通システムや車両の解説を聞く。1000型は1989年のシーサイドライン開業時に導入され、2000型投入にともなって順次廃車に。今年になって最後の編成が引退した。午後は京急ファインテック久里浜事業所を訪問し、同所に2両のみ保存されている京急旧1000形を見学する。旧1000形は1959年から1978年までの約20年間、マイナーチェンジを重ねながら製造されたかつての主力車両。通勤通学や海水浴輸送に活躍したほか、都営浅草線・京成線・北総線への乗入れ車両としても幅広く運用され、2010年6月に引退した。シーサイドライン1000型と京急旧1000形はともに通常は公開していないため、鉄道ファンにとって貴重な機会となりそうだ。とくに、京急旧1000形の撮影会は引退後初だという。シーサイドラインと京急の名物社員によるガイドが聞けるのも、このツアーならではのポイントだ。旅行代金は昼食付きで1名4,000円。オプションとして、軽食・ワンドリンク付きのファンミーティングも設定されている(3,000円)。定員40名。参加申込みは京急観光各旅行センター、京急観光営業企画部にて受け付ける。
2014年11月13日