趣のある山里の風景と歴史的な合掌づくりに感動食材の旨みを引き出し、料理からも日本の四季をアプローチ大切な節目での利用や夏の思い出づくりにも趣のある山里の風景と歴史的な合掌づくりに感動1968年に富山の五箇山から移築した本物の合掌づくりも必見八王子、静寂に包まれた山里にある【うかい鳥山】は、懐かしい日本の景観をゆっくり眺望できる和食店。約6000坪の広大な敷地には、歴史的な合掌づくりの建物をはじめとする大小さまざまな日本家屋が点在します。風情ある景観を目の前にして、炭火焼や四季折々のおいしい料理を堪能して。大小さまざまな座敷を用意。趣向が凝らされた部屋の窓からは、四季折々の風景を眺望できる美しい庭が見渡せる広々とした座敷は、会食や接待、家族のお祝い事などさまざまなシーンの利用に最適。凛とした風情ある座敷には、椅子とテーブルが配置され、和モダンな空間が広がります。椅子は長居しても疲れにくく、ゆったりくつろげます。食材の旨みを引き出し、料理からも日本の四季をアプローチ食材本来の魅力をシンプルに引き出す料理長の流儀にならい、旬の味覚を味わう【うかい鳥山】では、厳選された食材の旨みがストレートに引き出される料理の数々に出合えます。初夏の訪れを告げるアユ、冬の名物であるえびいもなど、季節の移ろいに合わせ、旨みが引き立つ調理法で極上の味を楽しめます。その中でも、オススメのメニューを3つご紹介いたします。『佐久鯉洗い』臭みがなく、淡泊な味わいの『佐久鯉の洗い』は、わさびでシンプルに食べるのがおいしい長野県佐久市の「佐久鯉」を使った『佐久鯉洗い』は、コースメニューで提供される定番メニュー。澄んだ水で育った佐久鯉は、甘味と旨みのバランスに優れ、絶品です。冷水で引き締まった身はコリコリとした歯触りで、淡泊な風味を噛みしめて。泥臭さが一切なく、ほんのりとした甘味で食べやすい人気のメニューです。『鶏炭火焼』創業当時から変わらず提供しているいろりを使った『鶏炭火焼』丹念に育てられた鶏を、目の前のいろりで炭火焼きした『鶏炭火焼』は、濃厚な旨みが凝縮されて格別。旨みを蓄え、飼育された鶏肉は、ジューシーで程よい歯応えがあり、噛むほどに濃厚な味わいが口の中に広がります。日本らしい風情のある景観を眺めながら、ゆっくりと堪能して。『牛鶏炭火焼』丹精込めて飼育された鶏と、うかい特選和牛の炭火焼を一度に楽しめるコース料理『いろり炭火焼 牛鶏コース』スライスした鶏と、国産の黒毛和牛を使ったコースも必食です。弾力に富んだ滋味深い味わいの鶏肉と、特選和牛を使った炭火焼を一度に味わえる贅沢なコースは、鶏と牛の炭火焼の味の違いをしっかり堪能したい人に。コースの最後は麦とろ御飯で締めて。飾らない素朴な味わいで、ファンの多い一品です。大切な節目での利用や夏の思い出づくりにも川のせせらぎや鳥の声が心地よく響き、風情ある景観。夏はホタル観賞も楽しみ夏は、全棟の灯を消して庭内を飛び舞うホタル鑑賞も楽しみの一つ。日本の懐かしい夏の風景を目の当たりに、幻想的なひとときを過ごせます。大切な仲間と一緒に訪ねれば、忘れられない夏の思い出となるでしょう。完全個室も完備。小さな子どもがいても周りを気にせず和気あいあいとくつろげます※10~11月限定「お子様膳」ファミリーでのお祝い事や結婚式の利用も多い【うかい鳥山】では、景観のよさに加え、幅広い世代が心地よく過ごせるバリアフリーを実現。お食い初めや七五三などの行事には、小さな子どもが喜ぶ料理を盛り込んだお膳の用意も。大切なシーンを心地よく過ごせるようおもてなしの心を忘れません。都内からわずか40分、四季の移ろいを感じる日本の風景と野趣あふれる料理でもてなす【うかい鳥山】は、家族のお祝いや、親しい仲間との思い出づくりにも最適。非日常的な気分に浸りながら、至福のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:佐藤辰美さん【うかい鳥山】に入って16年、和食一筋に腕を磨き、6年前から料理長となり現在に至る。手を加えすぎず、素材の魅力をストレートに引き出すことを流儀に、食材同士の組み合わせやだしとのバランスを考えながら、季節感あふれる料理を提案している。うかい鳥山【エリア】八王子【ジャンル】和食【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】9000円【アクセス】高尾山口駅
2021年08月17日岐阜県白川村は、世界遺産・白川郷の合掌造家屋で、国指定重要文化財の"旧遠山家住宅"を、使われていないスペースや建物を簡単に貸し借り出来るインターネットサービス「スペースマーケット」に期間限定で出展する。○遊休スペースの利用していない空き時間を有効活用スペースマーケットとは、遊休スペースの利用していない空き時間と、スペースを必要としているユーザーとマッチングさせるインターネットプラットフォームサービスのこと。様々な種類の貸しスペースを、ユーザーは使用目的に応じて探し、1時間単位から簡単に借りることができる。同サービスには、青山迎賓館(結婚式場)、ユナイテッド・シネマ豊洲(映画館)、正蓮寺(お寺)など、様々なスペースが100以上登録されている。このほど期間限定で出展する"旧遠山家住宅"は、白川郷の代表的な合掌造家屋のひとつ。2014年11月より保存修理工事に入るため、工事終了後に教育的に使用する機会や、改修工事後の活用方法のアイデアを積極的に模索するため、2014年10月の一定期間に限定し、試験的に一般開放する。貸出可能時間は、2014年10月1日~31日のうち毎週水曜日。時間は10時~16時まで。利用金額は、1日2万4,000円。1日1団体1棟貸し切りとなる。○白川村は2014年1月から地域おこし協力隊を導入白川村は、2014年1月から地域おこし協力隊を導入し、限界集落や空き家など他の中山間地域と同様に村が抱える課題の解決に取り組んでいる。今回は、昨今「空きリソース」に特化したビジネスが国内外で活発化していることに注目し、スペースマーケットに出展した。地方自治体が管理する建物が「スペースマーケット」に出展されるのは、全国で初めての取り組みであるという。今後も、村内など中山間地域に眠る各種資源と、国内外の様々なベンチャー企業やソーシャルメディア、ITサービスなどを組み合わせ、地域課題の解決や地方創生の活性化を目指していくとしている。
2014年09月29日岐阜県の下呂温泉合掌村で、「打ち勝つ!」という願いを込めた縁起物、「かなう○(わ)バット」を発売中。材質は東濃ヒノキでサイズは長さ約30cm。ふさ、スタンド付きで1本1,800円。販売場所は下呂温泉合掌村内、もしくは郵送での販売となる。種類は「合格かなう○(わ)」、「夢かなう○(わ)」、「健康かなう○(わ)」、「幸せかなう○(わ)」、「恋かなう○(わ)」、「夫婦円満かなう○(わ)」の6本。商品は、完成したバットに、地元温泉寺で祈祷したもの。合格祈願の贈り物や、商売繁盛の縁起物、結婚式の引き出物などに適しているという。なお、「かなうわバット」を購入すると、名入れサービスを受けることもできる。2013年1月5日(土)、13日(日)、20日(日)、2月10日(日)の各日10:00~15:00まで、下呂温泉合掌村内合掌の里休憩室で実施。下呂温泉合掌村は、白川郷などから移築した10棟の合掌家屋集落を中心に日本の原風景を再現した施設。国の重要文化財「旧大戸家住宅」のほか、日本で唯一の常設影絵昔話館「しらさぎ座」、お食事処「合掌茶屋」、狛犬博物館などがある。商品詳細は下呂市観光情報で確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日郵便局株式会社・北陸支社では、9月13日から富山県内の郵便局で「合掌造りと五箇山民謡」と題したオリジナルフレーム切手を発売。販売数は1,000部の予定。販売所は富山県内の簡易郵便局を除く全郵便局(212局)。切手シートは80円切手が10枚の構成で1シート1,200円。なお、通信販売はしない。今回発売されたオリジナルフレーム切手の特徴は、「合掌造りと五箇山民謡」のテーマに沿って世界遺産、五箇山の魅力を表現したデザインにある。合掌造りの民家を上からのアングルで撮影した画像は茅葺屋根の特徴を見事にとらえた美しいもの。切手本体のデザインは、春の桜と合掌造りの風景や、夏の晴れ渡る空をバックにした合掌造りの民家、色づく秋の集落の様子、雪の降りしきる厳しい冬の様子の画像もあり、小さな切手に五箇山の大きな魅力を詰め込んだものとなっている。さらに、夜ライトアップされた合掌造りの民家の前で五箇山民謡「麦屋節」踊っているものや、ゆかた姿で「おさよ節」を踊っているデザインの切手もある。そのほか、「こきりこ節」を舞台で踊るもの、雪の中で藁の雪沓を履いて「といちんさ節」を踊るものなどがある。なお、「こきりこ節」と「麦屋節」は国の選択無形民俗文化財に選ばれている。五箇山の歴史は古く、1183年の源平の戦いにさかのぼる。源(木曾)義仲と平維盛が富山県と石川県の県境、倶利伽羅峠で戦い、その際敗れた平家の落人が住んだと言われる。さらに南北朝争乱時代の後期に後南朝の遺臣が五箇山に入り、養蚕や和紙製造を始めたと伝えられている。切妻屋根の急傾斜が特徴的な合掌造りは、この地域が豪雪地帯であることから、雪の重みに耐えるよう工夫されたもの。1994年に重要伝統的建造物群保存地区に選定され、1995年、五箇山地区に隣接する白川郷とともに世界遺産に登録された。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月02日世界遺産である五箇山、相倉合掌集落で、7月19日から22日まで「夜涼みライトアップ」が実施される。幻想的な風景を見に行ってはいかがだろうか。五箇山には相倉(あいのくら)合掌造り集落と菅沼(すがぬま)合掌造り集落がある。今回ライトアップされるのは相倉合掌造り集落で、ライトアップの期間は、7月19日から22日までの4日間、時間は日没から21時までの間だ。五箇山の相倉合掌造り集落と菅沼合掌造り集落は岐阜県の白川郷とともに1995年に世界遺産に文化遺産として登録された。合掌造りとよばれる茅葺の家屋は、五箇山と白川郷にしかない現存しない貴重な建物だ。合掌造りは、雪深く厳しい自然環境に耐えられる強い造りのうえ、一つの建物の中に居住スペースと養蚕、和紙作りなどの生業スペースがあるなど非常に合理的。人間の知恵が結集された建物といえるだろう。現在、相倉合掌造り集落には民家や寺、小屋なども含めて23棟の合掌造りの建物が、菅沼合掌造り集落には9棟が残っている。100年~200年前に建てられたものが多く、中には400年前に作られたというものもある。いずれの集落も、合掌造りの建物だけでなく、田畑や石垣、雪持林とともに懐かしい景観を残しており、地域全体が世界文化遺産として登録された文化財保護区である。五箇山は世界遺産であり国指定史跡でありながら、現在も地域住民が生活しているほか、合掌造りの家で民宿を営んでいるところもある。そのため、地域住民や集落内で静に過ごしたい観光客のために、早朝や夕暮れの見学は許可されていない。しかし、年に5回、五箇山の四季を楽しんでもらおうとライトアップが実施される。現在行われている「夜涼みライトアップ」のほか、3月上旬のライトアップでは残雪の中に合掌造りが浮かび上がる。5月中旬は水田に逆さに映し出される合掌造りを楽しむことができる。9月中旬には刈り取った稲穂とともにライトアップされ、初雪が降る11月下旬は冬支度をした合掌造りが照らし出される。この機会に、山あいを吹きぬける心地よい風を感じながら、ふるさとの原風景に癒やされてはいかがだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月19日