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「CRAFT SAKE WEEK」とは2025年の出店酒蔵&レストラン紹介イベント開催概要「CRAFT SAKE WEEK」とは「CRAFT SAKE WEEK 2025 at ROPPONGI HILLS」会場の六本木ヒルズアリーナの様子オーガナイザーである元サッカー日本代表の中田英寿さんが日本全国を巡り、日本酒、日本茶、工芸などを中心に数多くの生産者と出合い、日本が誇る文化や技術に触れる中で特に日本酒の奥深さと可能性を強く感じたことから、「日本文化の素晴らしさを多くの人たちに伝えたい」という想いで2016年にスタートさせたイベントです。これまでに六本木(東京)で6回開催しただけでなく、博多(福岡)、仙台(宮城)などの地方都市でも開催しており、その来場者数はなんと100万人以上。日本食文化の祭典として注目されています。2025年の出店酒蔵&レストラン紹介その日のテーマに合わせ、日替わりで登場する“Today’s Sake”。全国から集まるそのラインナップは何度訪れても新しい出合いがあり、“日本酒好き”の心が満たされます今年は中田英寿さんをはじめ、日本酒の専門家、一流シェフ、ソムリエなど、100名を超える方々による400蔵以上の試飲を経て厳選された120の酒蔵が本イベントのために集結しています。開催期間中、毎日異なるお酒のテーマが設けられており、そのテーマに合わせた酒蔵が1日10蔵ずつ限定で出店しているため毎日来ても新しい発見があり、自分の好みにあった日本酒をみつけることができるのも魅力です。また会場では、酒蔵も自ら日本酒を振る舞うので、日本酒の楽しみ方や食事との組み合わせ方など、おいしく飲むだけでなく学べる場として日本酒の魅力を最大限味わうことが可能。イベント最終日には日本酒界のレジェンド「十四代」(高木酒造)をはじめとするドリームチームが集結するなど、日本酒業界を牽引する若手からレジェンドまでが集う日本酒の“今”を知るのに最適な機会となっています。「CRAFT SAKE WEEK 2025 at ROPPONGI HILLS」の出店レストランラインナップそして出店レストランには、予約困難な有名レストランをはじめとする15店のトップレストランが登場。厳選された食材を使用したメニューやイベント限定のオリジナルメニューなど、日本酒とともに楽しみたいお料理が盛り沢山です。前半(4月18日022日)、 後半(4月23日~28日)、 最終日(4月29日)に分けて、それぞれの出店酒蔵とレストランをご紹介いたします。(※料理写真は、各レストランのメニューの中の一例です)前半(4月18日022日)〈酒蔵〉▼4月18日(金)テーマ: 『泡の幕開け』爽やかな泡が彩るスパークリング日本酒で、華やかな幕開けを。実力派酒蔵が贈る新たな一杯が、特別な乾杯をより魅力的に演出します。[出店酒蔵]出羽鶴(秋田清酒 / 秋田県)、菊泉(滝澤酒造 / 埼玉県)、南部美人(南部美人 / 岩手県)、浦霞(佐浦 / 宮城県)、七賢(山梨銘醸 / 山梨県)、水芭蕉(永井酒造 / 群馬県)、来福(来福酒造 / 茨城県)、真澄(宮坂醸造 / 長野県)、渡舟(府中誉/茨城県)、喜多屋(喜多屋 / 福岡県)▼4月19日(土)テーマ: 『SAKEテロワール』土地と蔵の個性が響き合う “SAKEテロワール” 。低アルコールや繊細な味わいで現代の感性に応える、実力派酒蔵の最先端の一杯が揃います。[出店酒蔵]赤武(赤武酒造 / 岩手県)、会津娘(髙橋庄作酒造店 / 福島県)、山の井(会津酒造 / 福島県)、吉田蔵u(吉田酒造店 / 石川県)、あべ(阿部酒造 / 新潟県)、而今(木屋正酒造 / 三重県)、みむろ杉(今西酒造 / 奈良県)、賀茂金秀(金光酒造 / 広島県)、田中六五(白糸酒造 / 福岡県)、若波(若波酒造 / 福岡県)▼4月20日(日)テーマ: 『進化する伝統』伝統とモダンが交差する、日本酒の新境地。受け継がれた技と現代の感性が生み出す、新しい味わい。進化し続ける酒造りの魅力を、ぜひ体感してください。[出店酒蔵]新政(新政酒造 / 秋田県)、黄金澤(川敬商店 / 宮城県)、飛良泉(飛良泉本舗 / 秋田県)、加茂錦(加茂錦酒造 / 新潟県)、播州一献(山陽盃酒造 / 兵庫県)、花の香(花の香酒造 / 熊本県)、風の森(油長酒造 / 奈良県)、七本鎗(冨田酒造 / 滋賀県)、土田(土田酒造 / 群馬県)、日日(日々醸造 / 京都府)▼4月21日(月)テーマ: 『SAKEの自由形』型にとらわれない発想が生み出す “SAKEの自由形” 。伝統を超えた個性豊かな一杯が揃い、新たな日本酒の世界が広がります。[出店酒蔵]haccoba(haccoba, Inc / 福島県)、稲とアガベ(稲とアガベ / 秋田県)、流輝(松屋酒造 / 群馬県)、獅子の里(松浦酒造 / 石川県)、天遊琳(タカハシ酒造/三重県)、白川郷(三輪酒造 / 岐阜県)、雨後の月(相原酒造 / 広島県)、雁木(八百新酒造 / 山口県)、LIBROM(LIBROM / 福岡県)、庭のうぐいす(山口酒造場 / 福岡県)▼4月22日(火)テーマ: 『SAKE TRIP』北から南まで、地域の個性が輝く “SAKE TRIP” 。各地の文化を味わいながら、日本中を旅するようなひとときを六本木でお楽しみください。[出店酒蔵]吾有事(奥羽自慢 / 山形県)、一歩己(豊国酒造 / 福島県)、東魁盛(小泉酒造 / 千葉県)、尾瀬の雪どけ(龍神酒造 / 群馬県)、嘉泉(田村酒造場/東京都)、津島屋(御代桜醸造 / 岐阜県)、式(河武醸造 / 三重県)、奥(山﨑 / 愛知県)、ROOM(八千代酒造 / 山口県)、東鶴(東鶴酒造 / 佐賀県)〈レストラン〉イベント前半の4月18日(金)から22日(火)の5日間は、「食のニューウェーブ 0アラカルトと日本酒の新時代~」をテーマに、美味しいアラカルトで大人気の【桃仙閣東京】(中華)、【クオーレアズーロ】(イタリアン)、【オ山の活惚レ】(和食)、【一鳥目 とり松】(焼き鳥)、【Lol.】(ビストロ)の5店舗が決定。多くの常連の方々に長く愛される人気レストランをはじめ、地方で50年以上営業を続ける東京の支店、また新進気鋭の若手シェフが手がける話題店など、食通も唸らせるこだわりのメニューを展開する全5店舗が出店いたします。【桃仙閣東京】『よだれ鶏』【クオーレアズーロ】『タリアテッレ春キャベツとカラスミ』【オ山ノ活惚レ】『つゆだく牛丼コロッケ』【一鳥目 とり松】『黒さつま鶏 もも焼き 特製ねぎ塩たれ』【Lol.】『伊達鶏の閉じない親子丼風 スープ仕立て』桃仙閣東京【エリア】六本木【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】12000円【アクセス】六本木駅 徒歩1分Cuore Azzurro(クオーレアズーロ)【エリア】中目黒【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8,000円 ~ 9,999円【アクセス】中目黒駅オ山ノ活惚レ【エリア】恵比寿【ジャンル】海鮮料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6,000円 ~ 7,999円一鳥目 とり松【エリア】麻布十番【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】17500円【アクセス】麻布十番駅 徒歩4分Lol.【エリア】清澄白河【ジャンル】ビストロ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10,000円 ~ 14,999円後半(4月23日~28日)〈酒蔵〉▼4月23日(水)テーマ: 『歴史が醸す一献』時を超えた技と伝統が織りなす “歴史が醸す一献” 。創業250年以上の老舗酒蔵が揃い、受け継がれた魅力をじっくりと味わえます。歴史が育んだ奥深い味わいを五感でご堪能ください。[出店酒蔵]乾坤一(大沼酒造店 / 宮城県)、生粋左馬(有賀醸造 / 福島県)、福祝(藤平酒造 / 千葉県)、神蔵(松井酒造 / 京都府)、小左衛門(中島醸造 / 岐阜県)、初緑(奥飛騨酒造 / 岐阜県)、初亀(初亀醸造 / 静岡県)、月山(吉田酒造 / 島根県)、百春(小坂酒造場 / 岐阜県)、福海(福田酒造/長崎県)▼4月24日(木)テーマ: 『新風SAKE』全国から話題の酒蔵と老舗蔵が集う “新風SAKE” 。多彩な10蔵がCRAFT SAKE WEEK六本木に初参戦!新たな風を吹き込む特別な一日をお楽しみください。[出店酒蔵]六根(松緑酒造 / 青森県)、あさ開(あさ開 / 岩手県)、紫宙(紫波酒造店 / 岩手県)、天覧山(五十嵐酒造 / 埼玉県)、渓流(遠藤酒造場 / 長野県)、七笑(七笑酒造 / 長野県)、玉川(木下酒造/ 京都府)、KURAMOTO(倉本酒造 / 奈良県)、鳴門鯛(本家松浦酒造場 / 徳島県)、宗政(宗政酒造 / 佐賀県)▼4月25日(金)テーマ: 『SAKE DIVERSITY』多彩な味わいとスタイルが集う “SAKE DIVERSITY” 。飲みやすい一杯から通を唸らせる奥深い一杯まで、全国の個性豊かな日本酒が揃います。自分好みの日本酒を見つける特別な一日を。[出店酒蔵]天明(曙酒造 / 福島県)、雨降(吉川醸造 / 神奈川県)、旭興(渡邉酒造 / 栃木県)、町田酒造(町田酒造店 / 群馬県)、勝駒(清都酒造場 / 富山県)、満寿泉(桝田酒造店 / 富山県)、越後鶴亀(越後鶴亀 / 新潟県)、亀泉(亀泉酒造 / 高知県)、蓬莱泉(関谷醸造 / 愛知県)、義侠(山忠本家酒造 / 愛知県)▼4月26日(土)テーマ: 『SAKEレジェンド』誰もが知る銘柄が勢揃いする “SAKEレジェンド” 。CSWならではのレアな日本酒の飲み比べを楽しみながら、日本酒界のレジェンドが生み出す唯一無二の味わいをご堪能ください。[出店酒蔵]伯楽星(新澤醸造店 / 宮城県)、くどき上手(亀の井酒造 / 山形県)、山和(山和酒造店 / 宮城県)、山本(山本酒造店 / 秋田県)、寫樂(宮泉銘醸 / 福島県)、仙禽(せんきん / 栃木県)、黒龍(黒龍酒造 / 福井県)、作(清水清三郎商店 / 三重県)、紀土(平和酒造 / 和歌山県)、鍋島(富久千代酒造 / 佐賀県)▼4月27日(日)テーマ: 『ジューシーフレッ酒』昔の常識を覆す “現代の日本酒” が勢揃い!ジューシーでフレッシュな味わいに驚きつつ、日本酒の幅広い魅力と新たな可能性を存分に楽しめる特別な一日を。[出店酒蔵]花邑(両関酒造 / 秋田県)、上川大雪(上川大雪酒造 / 北海道)、ちえびじん(中野酒造/大分県)、にいだしぜんしゅ(仁井田本家 / 福島県)、会津中将(鶴乃江酒造 / 福島県)、総乃寒菊(寒菊銘醸 / 千葉県)、信州亀齢(岡崎酒造 / 長野県)、Ohmine(大嶺酒造 / 山口県)、飛鸞(森酒造場 / 長崎県)、光栄菊(光栄菊酒造 / 佐賀県)▼4月28日(月)テーマ: 『職人が愛するSAKE』多くの料理人に愛される、料理に寄り添う日本酒が勢揃い!料理をさらに美味しく引き立てるラインナップとともに、日本酒と料理のマリアージュの醍醐味をぜひご堪能ください。[出店酒蔵]楽器正宗(大木代吉本店 / 福島県)、雪の茅舎(齋彌酒造店 / 秋田県)、出羽桜(出羽桜酒造 / 山形県)、天狗舞・五凛(車多酒造 / 石川県)、常山(常山酒造 / 福井県)、磯自慢(磯自慢酒造 / 静岡県)、松の司(松瀬酒造 / 滋賀県)、美丈夫(濵川商店 / 高知県)、司牡丹(司牡丹酒造 / 高知県)、東一(五町田酒造 / 佐賀県)〈レストラン〉イベント後半の4月23日(水)から28日(月)の6日間は、「食材のストーリー 0日本酒と巡る生産者の想い0」をテーマに、素材にこだわる【ふじヱ茶房 by山本山】(海苔)、【『SIIDA』 by 味の素】(出汁)、【TEBA】(手羽先)、【クルックフィールズ】(チーズ)、【がらり】(味噌)の5店舗が決定。 厳選された食材やこだわりの生産者、日本が誇るべき発酵食品や調味料を通して、日本の食を応援するレストランを中心にさまざまな食事をお楽しみいただけます。【ふじヱ茶房 by山本山】『海苔鯛出汁茶漬け』【『SIIDA』 by 味の素】『“究極”のだしおむすび-たくあんと秘伝の柚子麦味噌添え-』【天羽】『天羽の手羽先揚げ(2本)』【クルックフィールズ】『大原産タコとポテトのガリシア風』【がらり】『牛タン味噌煮込み』山本山 ふじヱ茶房【エリア】日本橋【ジャンル】喫茶【ランチ平均予算】1,000円 ~ 1,999円【ディナー平均予算】3,000円 ~ 3,999円クルック フィールズ ダイニング【エリア】木更津【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2,000円 ~ 2,999円【ディナー平均予算】-がらり千駄ヶ谷店【エリア】千駄ヶ谷【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1,000円 ~ 1,999円【ディナー平均予算】6,000円 ~ 7,999円【アクセス】北参道駅最終日(4月29日)〈酒蔵〉▼4月29日(火・祝)テーマ: 『チーム十四代』イベントのフィナーレを飾る “チーム十四代” 。名匠「十四代」率いるトップクラスの酒蔵が六本木に集結!CSWでしか叶わない奇跡のラインナップを楽しみながら、最終日をみんなで盛り上がりましょう![出店酒蔵]十四代(高木酒造 / 山形県)、一白水成(福禄寿酒造 / 秋田県)、玄宰(末廣酒造 / 福島県)、鳳凰美田(小林酒造 / 栃木県)、東洋美人(澄川酒造場 / 山口県)、寶劔(宝剣酒造 /広島県)、出雲富士(富士酒造 / 島根県)、横山五十(重家酒造 / 長崎県)、三井の寿(みいの寿 / 福岡県)、天賦(西酒造 / 鹿児島県)〈レストラン〉最終日には、「世界を驚かせる食の革命児達 0食と日本酒の新しい可能性0」をテーマに、日本酒の「チーム十四代」に負けない【ASAHINA Gastronome】(フレンチ)、【malca】(イタリアン)、【帝国ホテル 寅黒】(和食)、【南青山 七鳥目】(焼き鳥)、【蕃 YORONIKU】(焼肉)の5店舗が登場。フィナーレを飾るにふさわしい世界的レストランガイドで星を獲得したレストランをはじめ、予約困難な超人気店など、通常ではイベントに出店しない有名店全5店舗が出店いたします。【ASAHINA Gastronome】『クリスピーシュリンプ』【malca】『malcaの神戸牛ボロネーゼ丼』【帝国ホテル 寅黒】『あん肝ポン酢ジュレ若布 黄韮 花穂紫蘇 山葵』【南青山 七鳥目】『串やき2本セット つくね/エル・フランス』【蕃 YORONIKU】『よろにく名物トリュフすき焼き丼』ASAHINA Gastronome【エリア】茅場町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】25000円【アクセス】茅場町駅 徒歩4分malca【エリア】外苑前/青山一丁目【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】25000円【アクセス】外苑前駅 徒歩3分日本料理帝国ホテル 寅黒【エリア】新橋/汐留【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】45000円【アクセス】日比谷駅 徒歩3分南青山 七鳥目【エリア】広尾【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8,000円 ~ 9,999円【アクセス】広尾駅蕃 YORONIKU(えびす よろにく)【エリア】恵比寿【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10,000円 ~ 14,999円【アクセス】恵比寿駅イベント開催概要日時:2025年4月18日(金)~29日(火・祝) / 平日 15:00022:00 (LO21:30)土日祝 12:00021:00 (LO20:30)※平日の営業時間が昨年より変更しました場所:六本木ヒルズアリーナ(東京都港区六本木6丁目9-1)参加蔵数:各日10蔵計120蔵(予定)レストラン数:15店(予定)料金:スターターセット 4,200円(オリジナル酒器グラス+飲食用コイン12枚)追加コイン 10枚 / 1,600円、25枚 / 3,900円、40枚 / 6,000円100枚 / 15,000円※2回目以降のご来場の際は、スターターキットのグラスを持参いただくと、追加コイン購入のみでお楽しみいただけます。今年の会場インスタレーションは「棟上ゲ」をテーマに、開催期間中、会場に巨大な棟上げの空間が出現。会場では、食事とのペアリングだけを考えて開発された日本茶ブランド「HANAAHU TEA」の特別販売も日本の四季を表現する色味と香り、味わいでこれまでにない体験を楽しむことができます毎年来場者数を伸ばし続ける「CRAFT SAKE WEEK」。今や国外からも注目を浴びるイベントとなり、日本酒や食だけにとどまらず、工芸や日本茶、建築、音楽など様々な日本文化を世界に発信するステージとして進化しつづけています。
2025年04月23日「ゴ・エ・ミヨ」とは『ゴ・エ・ミヨ 2025』授賞式、受賞者『ゴ・エ・ミヨ 2025』評価「5トック」レストラン『ゴ・エ・ミヨ 2025』評価「4トック」レストラン「ゴ・エ・ミヨ」とは3月18日(火)に発刊した『ゴ・エ・ミヨ 2025』2人のフランス人ジャーナリスト、アンリ・ゴ(Gault)とクリスチャン・ミヨ(Millau)が1972年に刊行した、パリ生まれのレストランガイドブックです。フランスの本格レストランガイド「ミシュラン」と並ぶ2大勢力のひとつとされており、世界15カ国共通の定められた基準のもと、「予約の電話から見送りまで」を評価。レストランという舞台全体を支えるプロフェッショナルに注目した、「食べる喜びと感動を伝えることを使命」としているガイドブックです。『ゴ・エ・ミヨ 2025』授賞式、受賞者「ゴ・エ・ミヨ 2025」授賞式の様子『ゴ・エ・ミヨ 2025』の発刊に先立って行われた授賞式では、毎年注目を集める「今年のシェフ賞」の他、「明日のグランシェフ賞」、「期待の若手シェフ賞」など10の賞が、将来のさらなる活躍が期待されるシェフやソムリエ、パティシエ、生産者など、14組に贈られました。『今年のシェフ賞』高橋 青空氏寿司【青空】東京「今年のシェフ賞」は、持てる才能を縦横に発揮して、最も斬新で完成度の高いインパクトのある料理を提供している料理人へ贈られます。「この度は感謝を申し上げます。私1人ではなく普段頑張っているお店のスタッフ、仲買いの皆さん、生産者、漁師さんを含め、今日は代表として、この賞をいただきたいと思います。」キリッと酸の引き締まった酢飯に最高級の鮨種を配した握りの絶妙な塩梅が高く評価され、現代最高の鮨職人の一人に挙げられました。後進の育成にも力を入れており、日本の鮨界の発展にも高く貢献しています青空【エリア】新橋/汐留【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30000円【アクセス】銀座駅 徒歩8分『明日のグランシェフ賞』北村 啓太氏フランス料理【アポテオーズ】東京杉山 乃互氏日本料理【温石】静岡八木 恵介氏、梅 達郎氏、北川 悠介氏スペイン料理【レスピラシオン】石川「明日のグランシェフ賞」は、確固たる基本技術の上に、独自の料理世界を築き、優れた才能として日本の料理界を牽引することが期待される料理人へ贈られる賞です。写真左から順に、北村 啓太氏、杉山 乃互氏、北川 悠介氏【アポテオーズ】:長年のフランスでの経験を活かした技術で、日本の/然の中で、信頼できる生産者によって育まれた食材本来の味を引き出した料理と、音や香りまで含めた空間など、トータルなレストランづくりが高く評価されています【温石】:焼津「サスエ前田魚店」前田尚毅氏との繋がりを深め、駿河湾の魚を生かした茶懐石料理を探究。後進の指導にあたるとともに、茶所・静岡にあって茶道を通した地域文化の振興にも寄与しています【レスピラシオン】:金沢の築150年以上という町家を舞台に、地元食材を活かしたモダンなスペイン料理を展開、好評を博しています。当初のイノベーティブを意識した料理から、素材の味を生かしながら、再構築した意外性のある料理を盛り込み、金沢の地で、3人でなければ創り出せない独/の料理世界が評価されましたapothéose【エリア】虎ノ門【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】虎ノ門ヒルズ駅茶懐石温石【エリア】焼津【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】16500円【ディナー平均予算】16500円【アクセス】焼津駅 徒歩20分respiracionレスピラシオン【エリア】兼六園周辺【ジャンル】スペイン料理・地中海料理【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】17000円【アクセス】金沢駅 徒歩15分『期待の若手シェフ賞』藤岡 智之氏イタリア料理【プリモパッソ】東京ユーゴ・ペレ=ガリックス氏フランス料理【氣分】東京「期待の若手シェフ賞」は、才能と情熱、技術とが今後の活躍を大いに期待させる新進気鋭の料理人へ贈られる賞です。写真左から順に、藤岡 智之氏、ユーゴ・ペレ=ガリックス氏【プリモパッソ】:名店のパスタ場を任された技術を活かした5種類のパスタを中心に、和のテイストを巧みに取り入れたイタリア料理が高い評価を得ました【氣分】:日本料理で学んだ包丁捌きや繊細な調味に、フランス人ならではの感性を生かした料理で、日本の料理界に大きなインパクトを与えています【プリモパッソ】電話:03-6826-9672住所:東京都中央区築地1丁目5-11 Acn築地ビル B1Fアクセス:東京メトロ有楽町線新富町駅 1番出口から徒歩2分氣分【エリア】西麻布【ジャンル】創作和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】25000円【アクセス】六本木駅 徒歩10分『トランスミッション賞』佐々木浩氏日本料理【祇園さゝ木】京都「トランスミッション賞」は、培ってきた知識と技術を、時に国を超え、世代を超えてトランスミッションする(=伝える)ことに多大な貢献が認められた料理人に贈られます。「美味しいは当たり前、楽しい料理を」と、日本料理界に新風を巻き起こし、そのスタイルは「佐々木劇場」とも称されます。また、数多くの料理人を輩出する人材育成の手腕に優れ、食文化の発展へ大きな貢献をされています祇園さゝ木【エリア】祇園【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】京都河原町駅 徒歩12分『ベストパティシエ賞』工藤 隆浩氏フランス料理【ル・ジャルダン】福井「ベストパティシエ賞」は、デザートの独創性と個性を特に際立たせ、かつコース料理の締めくくりにふさわしいレストランデザートを提供しているパティシエに贈られます。福井県ならではの食材を生かした華やかな、シェフ堀内亮氏の料理に負けない印象に残るデザートで、レストランのコース料理を盛り上げていますLe jardin fukui【エリア】福井市その他【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】30000円【アクセス】日華化学前駅 徒歩3分『ベストソムリエ賞』伊藤 寿彦氏「ベストソムリエ賞」は、ワインの知識やワインリストの構成のみならず、卓越した接客術を持ち、常にお客様重視の姿勢でサービスを行うソムリエに贈られます。2023年に、フランス、Le Grand Conseil du Vin de Bordeaux(ボルドーワイン最高評議会)より「Commanderie du Bontemps」の名誉号をフランスで受章。一つの店舗に限らず、業態の異なる富山の日本料理店【御料理ふじ居】、東京の中国料理店【の弥七】などでワインやサービスの監修を行う新しいソムリエ像を提示し、注目されています『ベストサービス・ホスピタリティ賞』茶禅華中国料理料理「チーム茶禅華」東京「ベストサービス・ホスピタリティ賞」は、レストランや料理店において、その店の世界観を的確に伝える最終的な接点として、お客様に寛ぎと深い感動の記憶を残すサービスを展開されている方に贈られます。料理・設え・サービスの一体感とともに、各人の所作の美しさでも高く評価されています。サービスの極意は「揃って、最短距離で、美しく」。ゲストとともに楽しい時間を演出する「主客一体」のサービスは、他のレストランの範となるものです『トラディション賞』赤木 明登氏輪島塗 塗師、石川「トラディション賞」は、土地が育んできた伝統文を守り、時に挑戦を試み、次世代へつなぐ知識と技をたゆまぬ努力で磨き続ける職人または料理人に贈られます。現代の暮らしに溶け込む漆器作りで高い評価を得ています。2023年には、料理人・北崎裕氏とともに日本料理オーベルジュ【茶寮 杣径】を開業、美的感覚を生かした食の世界が高い評価を得ていました。2024年1月1日、能登半島地震で被災するが、/身の工房やオーベルジュの復興とともに、分業によって成り立つ輪島塗の伝統を守り抜くことに奔走、地域の大きな力となっています『イノベーション賞』サンティアゴ・フェルナンデス氏ペルー料理【MAZ】東京「イノベーション賞」は、/身のキャリア、料理哲学、コンセプトなどにおいて挑戦することを選び、新たな切り口で取り組む料理人・職人・生産者に贈られます。日本の食材を活かしながら「高度差」で表現するペルー【セントラル】のコンセプトを見事に展開し、注目を集めています。「ゲストに何かインスピレーションを与えられる料理」を創り出し、ラテンアメリカ文化の普及にも意欲を燃やしていますMAZ【エリア】永田町【ジャンル】その他各国料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】45000円【アクセス】赤坂見附駅 徒歩1分『テロワール賞』石黒 幸一郎氏石黒農場、岩手佐々木 章太氏肉料理【エレゾ エスプリ】北海道「テロワール賞」は、土地の風土や食材、育まれてきた文化を尊重しつつ、食材または料理を通じて独自の挑戦を試みている生産者または料理人に贈られます。写真左から順に、石黒 幸一郎氏、佐々木 章太氏石黒農場:日本で唯一の「ほろほろ鳥」専用農場を展開。冬の寒さが厳しい東北地方で、熱帯地方に生息するホロホロ鳥を、温泉の熱を利用して飼育、今では、全国の有名店に、高品質の肉を提供しています。また、環境に負荷をかけないよう、鶏糞を肥料として、ホロホロ鳥の飼料となる米を栽培する循環型の農業も実践しています【エレゾ エスプリ】:料理人目線で最高品質のジビエを卸販売する「ELEZO」を創業。豊頃町大津にラボラトリーを設立し、現在では、ジビエや食肉における「生産狩猟」「枝肉熟成流通」「シャルキュトリ製造」「レストラン」の各部門による/社一貫型サプライチェーンを築いています。2022年、その総合表現としてオーベルジュ【エレゾ エスプリ】を開業、「命と真剣に向き合う」料理でも高く評価されていますELEZO ESPRIT【エリア】帯広/十勝【ジャンル】オーベルジュ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-~授賞式&ガラパーティーの様子を一部ご紹介~『ゴ・エ・ミヨ 2025』評価「5トック」レストラン『ゴ・エ・ミヨ 2025』において、最高評価となる「5トック」を獲得したお店は563店舗中、3店舗でした。松川【エリア】六本木【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】30,000円 ~【ディナー平均予算】30,000円 ~【アクセス】溜池山王駅かんだ【エリア】神谷町【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30,000円 ~【アクセス】虎ノ門ヒルズ駅日本料理龍吟【エリア】有楽町/日比谷【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】40000円【アクセス】日比谷駅 徒歩1分『ゴ・エ・ミヨ 2024』評価「4トック」レストラン高評価となる「4トック」を獲得したお店は45軒。2024年版と比べて3軒増えました。東京エリアは22軒、関西エリアは12軒、その他のエリアは11軒でした。東京エリアESqUISSE【エリア】銀座【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】25000円【ディナー平均予算】45000円【アクセス】銀座駅 徒歩1分Quintessence(カンテサンス)【エリア】品川【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】30000円【アクセス】品川駅 徒歩13分ガストロノミー“ジョエル・ロブション”【エリア】恵比寿【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】50000円【ディナー平均予算】100000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩5分L’OSIER【エリア】銀座【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】銀座駅 徒歩7分虎白【エリア】神楽坂【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】25000円【アクセス】飯田橋駅 徒歩2分茶禅華【エリア】広尾【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】35000円【アクセス】広尾駅 徒歩10分日本橋蛎殻町すぎた【エリア】人形町/小伝馬町【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】28000円【アクセス】水天宮前駅 徒歩3分青空【エリア】新橋/汐留【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30000円【アクセス】銀座駅 徒歩8分神楽坂石かわ【エリア】神楽坂【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】50000円【アクセス】飯田橋駅 徒歩7分新ばし 星野【エリア】新橋/汐留【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30,000円 ~まき村【エリア】大森【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30,000円 ~【アクセス】大森海岸駅セザン(SÉZANNE)【エリア】丸の内【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】70000円【ディナー平均予算】70000円【アクセス】東京駅 徒歩4分フロリレージュ(Florilege)【エリア】神谷町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】30000円【アクセス】神谷町駅Nabeno-Ism【エリア】浅草【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】30000円【アクセス】浅草駅 徒歩3分RestaurantRyuzu【エリア】六本木【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】25000円【アクセス】六本木駅 徒歩3分L’Effervescence【エリア】西麻布【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】40000円【アクセス】表参道駅 徒歩12分麻布かどわき【エリア】麻布十番【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30,000円 ~【アクセス】麻布十番駅銀座しのはら【エリア】銀座【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30000円【アクセス】銀座駅 徒歩3分くろぎ【エリア】浜松町/大門【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】30,000円 ~【ディナー平均予算】30,000円 ~【アクセス】大門駅日本料理晴山【エリア】田町/三田【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】18000円【ディナー平均予算】30000円【アクセス】白金高輪駅 徒歩8分すきやばし 次郎【エリア】銀座【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】銀座駅【鮨 一幸】住所:東京都中央区銀座5-11-12 日総第26ビル 3Fアクセス:銀座駅 A1出口より徒歩4分、東銀座駅 A1出口より徒歩2分関西エリア【飯田】電話:075-231-6355住所:京都府京都市中京区姉小路富小路西入ル南側祇園さゝ木【エリア】祇園【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】京都河原町駅 徒歩12分菊乃井本店【エリア】円山公園/高台寺/清水寺【ジャンル】和食【ランチ平均予算】14000円【ディナー平均予算】22000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩15分京都吉兆 嵐山本店【エリア】嵐山【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】70000円【アクセス】嵐山駅 徒歩15分未在【エリア】円山公園/高台寺/清水寺【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30,000円 ~【アクセス】東山駅瓢亭本店【エリア】岡崎/平安神宮/南禅寺【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】23000円【アクセス】蹴上駅 徒歩10分草喰 なかひがし(そうじき なかひがし)【エリア】銀閣寺/北白川/出町柳【ジャンル】京料理【ランチ平均予算】10,000円 ~ 14,999円【ディナー平均予算】20,000円 ~ 29,999円【アクセス】茶山駅【浜作 新本店】電話:075-561-0330住所:京都市中京区新町通六角下ル六角町360HAJIME【エリア】肥後橋【ジャンル】創作料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】85000円【アクセス】肥後橋駅 徒歩2分本湖月【エリア】東心斎橋/心斎橋筋【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30000円【アクセス】なんば駅 徒歩5分柏屋大阪千里山(かしわやおおさかせんりやま)【エリア】吹田/摂津【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】20,000円~24,999円【ディナー平均予算】15,000円 ~ 19,999円【アクセス】関大前駅料理屋植むら【エリア】三宮【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】三宮駅その他のエリアル・ミュゼ・イデア【エリア】円山公園/西28丁目【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】30,000円 ~【ディナー平均予算】30,000円 ~すし宮川【エリア】円山公園/西28丁目【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30,000円 ~ 39,999円【アクセス】西28丁目駅【ツシミ】住所:山梨県韮崎市アクセス:JR韮崎駅から車で10分レヴォ(L’evo)【エリア】砺波/五箇山【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】25000円【ディナー平均予算】25000円御料理ふじ居【エリア】富山市その他【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】25000円【アクセス】富山駅片折【エリア】兼六園周辺【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】30,000円 ~【ディナー平均予算】30,000円 ~料理小松【エリア】金沢駅【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】野町駅すし処めくみ【エリア】野々市市/白山市【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】50000円【ディナー平均予算】50000円【アクセス】額住宅前駅 徒歩24分てんぷら成生【エリア】静岡【ジャンル】和食【ランチ平均予算】26000円【ディナー平均予算】26000円鮨さかい【エリア】西中洲/春吉【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】40,000円 ~【ディナー平均予算】40,000円 ~【アクセス】中洲川端駅天寿し 京町店【エリア】小倉【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】30,000円 ~【ディナー平均予算】30,000円 ~【アクセス】小倉駅
2025年03月19日フレンチ【ESPICE】鰻【うなぎ四代目菊川神戸三宮店】鉄板焼き【神戸牛ステーキ花ほうび】広東料理【福神来々】炉端焼き【炉火鉢】フレンチ【ESPICE】大地の恵み=食材を極上の一皿に、記憶に残る食体験を時間とともに表情を変える坪庭を臨む店内三宮駅から徒歩3分、大地をコンセプトにしたフレンチレストラン。スタイリッシュな白壁の店舗の木の扉を開けると、喧騒を忘れさせる非日常空間が広がります。坪庭を眺める客席は、夜になるとライトダウン。シックでラグジュアリーな雰囲気の中、美酒と美食を楽しめます。フランス修業時代に培った技術を活かし珠玉の一皿を生み出すいただけるのはフランスの三つ星レストランで経験を積んだシェフの手によるモダンフレンチ。伝統的な技法を守りつつ、和の食材や独自のアイデアを取り入れて趣向を凝らした一皿に仕立てています。季節感を盛り込んだ『アミューズ』から始まるコースは、2ヶ月ごとにリニューアル。ESPICE【エリア】三宮【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】13000円【ディナー平均予算】23000円【アクセス】三宮駅 徒歩3分鰻【うなぎ四代目菊川神戸三宮店】老舗の目利きが生み出す鰻の伝統的なおいしさ五感を満たすライブ感満載のカウンター席三ノ宮駅より徒歩10分、昭和7年創業の老舗卸問屋直営の伝統と品質にこだわる鰻料理店。和モダンな店内にはカウンター席やテーブル席があり、ライブキッチンで調理される様子を間近で見ることができます。個室は3室完備されており、ハレの日や記念日、接待など特別な場面に最適。大きな鰻を丸ごと使用した看板メニュー『一本重』厳選された鰻は、その日に必要な分だけを丁寧にさばいています。名物料理の『一本重』は、特に大ぶりで肉厚な鰻を使用。鰻をメインにした会席料理もあり、お酒とも楽しめます。日本酒は定番の6種類に加え、季節ごとにメニューが変化し常時10012本を取り揃えています。うなぎ四代目菊川神戸三宮店【エリア】三宮【ジャンル】うなぎ【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】三ノ宮駅 徒歩10分鉄板焼き【神戸牛ステーキ花ほうび】正真正銘の神戸ビーフ&選りすぐりの食材たちと熟練シェフの技で円形席と4mの鉄板を配した特等席三宮駅より徒歩1分の路地裏のビル2階に佇む鉄板焼き店。神戸肉流通推進協議会認定の「神戸ビーフ(神戸牛)」を提供する、大人の隠れ家です。上質な和モダン空間は接待や海外ゲストのおもてなしにも最適。極上和牛と旬の魚介を目の前で丁寧に焼き上げるカウンター席で、贅沢なひとときが過ごせます。神戸牛をはじめとした厳選黒毛和牛の『ステーキ』「神戸ビーフ」は、上質な脂を楽しめるサーロインに、赤身肉の旨みを実感できるヒレ、極上のシャトーブリアンを用意。メインのお肉だけでなく、活きた鮑やオマール海老、全国から届く新鮮な野菜など、選りすぐりの食材をセレクト。国産ウイスキーやワインなど、酒も珠玉の銘柄を取り揃えています。神戸牛ステーキ花ほうび【エリア】三宮【ジャンル】ステーキ【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】三宮駅 徒歩1分広東料理【福神来々】本場の広東料理を味わう、大人の美食時間オープンカウンター10席の店内三ノ宮駅より徒歩5分、ビルの9階に佇む隠れ家的店内で本場さながらの広東料理が味わえます。華美な装飾のないシンプルな店内が、穏やかな雰囲気を演出。大きな窓からは神戸のシンボルでもある摩耶山が見渡せます。カウンター10席のみの、温かなもてなしに包まれる居心地のよい空間です。コースの幕開けを彩る『山海珍味入り蒸スープ』提供されるのは、2種類から選べるコース料理。兵庫県産の野菜や播州赤鶏など、地産地消を意識した食材を使用しています。コースの序盤で『山海珍味入り蒸スープ』の滋味深い味わいに心をつかまれ、点心やメイン、ご飯、麺、デザートと抑揚をつけて楽しませてくれます。ワインや中国酒も充実しています。福神来々【エリア】三宮【ジャンル】広東・香港料理【ランチ平均予算】2200円【ディナー平均予算】8800円【アクセス】三ノ宮駅 徒歩5分炉端焼き【炉火鉢】旬の食材と新鮮魚介を炉端焼きで堪能スタイリッシュな大人の空間三ノ宮駅から徒歩5分、旬の魚介や野菜など独自のルートで仕入れた厳選食材を堪能できるアットホームな炉端居酒屋。店内は落ち着いた大人の雰囲気で、ネタ箱やいろり端を臨むカウンター席とゆったりとくつろげる完全個室があります。個室は記念日や接待などの特別な日にぴったりです。クレソンを黒毛和牛のヘレ肉で巻いた人気メニュー『すきやき侍』『活け伊勢海老』や『活け車海老』『黒毛和牛』『幻のしいたけ』など、独自ルートで仕入れた珍しい野菜や旬のものを、炭火焼きをはじめお造りや天ぷらなどさまざまな調理法で堪能できます。オススメは炭火を操る職人技が光る『原始焼き』。食材の旨みをたっぷりと引き出します。炉火鉢【エリア】三宮【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】三ノ宮駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2025年03月06日「Best Chef & Restaurant 2024-2025」とは本アワードは、日々“おいしさ”を追求し続けるシェフの皆さまへの敬意を込めて、2013年から表彰を実施しているヒトサラ主催のアワードです。選出部門、受賞シェフ・レストランの詳細は特設ページをご覧ください。■概要・対象店舗 :全国のヒトサラ掲載店・集計期間 :2024年1月1日~2024年10月31日・選出方法 :全国のシェフが本当においしいと思うお店を推薦するヒトサラ内のコンテンツ「シェフがオススメするお店」に寄せられた推薦をもとにノミネート店を選出。ノミネート店から部門ごとに推薦したいシェフ・レストランに関してヒトサラ掲載店のシェフ629名にアンケートを実施し、集計結果を基に決定。・選出部門 :①全体部門「ベストシェフ&レストラン100賞」 100店舗・105名※シェフの推薦人数により、受賞シェフ・レストランを帽子の数として3 段階に分けています。⇒「3つ帽子」20名以上、「2つ帽子」10~19名、「1つ帽子」1名~9名のシェフがオススメ②副賞「シェフが推す“感動の一皿”賞」 3店舗・3名「シェフが選ぶカレー店・ラーメン店賞」 9店舗「サステナブル シェフ&レストラン賞」 6名「U-35 シェフ賞」 6名「ローカル・ガストロノミー賞」 4名③特別賞「ヒトサラ編集長 特別賞」 5店舗「ヒトサラMAGAZINE 特別賞」 4店舗「ヒトサラ公式SNS 特別賞」 3店舗全体部門「ベストシェフ&レストラン100 賞」3つ帽子では、3年連続受賞の【SÉZANNE】、初登場にして3 つ帽子に輝く【白寧(ハクネイ)】【氣分(キブン)】【SÉZANNE】ダニエル・カルバート氏2024年版「アジアのベストレストラン50 」1位の【SÉZANNE】ダニエル・カルバート氏が3年連続で3つ帽子を受賞。シェフからの推薦数が最も多く、圧倒的な強さを誇りました。また、【フロリレージュ】や【マルゴット・エ・バッチャーレ】で研鑽を積んだ若きシェフ【白寧】林 大氏や、【菊乃井本店】や【エスキス】で研鑽を積んだフランス人シェフ【氣分】ユーゴ・ペレ=ガリックス氏が初登場で3つ帽子を受賞しています。初受賞42 店舗・43 名が初受賞、全国各地の才能あふれるシェフが光を浴びる【鮨 めい乃】幸後 綿衣氏※3店舗抜粋地方から都市部まで幅広く、42店舗が初受賞となりました。各地に才能あふれるシェフたちが存在し、その独自の料理によって注目を集め、票が広範囲に分散したことを示しています。これにより、全国のあらゆる地域のシェフたちの活躍に光が注がれていることが証明されました。注目「令和6年能登半島地震」に負けず、復興に向けて奮闘するシェフ・レストランに賞賛の声集まる【Villa della Pace】平田 明珠氏【一本杉 川嶋】川嶋 亨氏一部、推薦コメントをpick up。【Villa della Pace】平田 明珠氏への推薦コメント:「大変な災害に見舞われたにもかかわらず、炊き出しや復興イベントなどを積極的に行い、料理人として大切なことを見せてくださった。尊敬に値します」(【灯りの食邸 KOKAJIYA】熊倉 誠之助氏)【一本杉 川嶋】川嶋 亨氏への推薦コメント:「震災直後から炊き出しのボランティアをはじめ、復興に全力を注ぎながらも、外に出てイベントや交流をされていた姿から学ぶことは多い」(【里山十帖】桑木野 恵子氏)殿堂入り過去5回以上入賞、9店舗が新たに殿堂入り【villa aida】小林 寛司氏※3店舗抜粋過去5回以上入賞された9店舗が殿堂入りとなりました。本アワード常連組の【villa aida】小林 寛司氏、【楽・食・健・美 -KUROMORI-】黒森 洋司氏、【BACAR OKINAWA】仲村 大輔氏などが受賞しました。副賞部門「シェフが推す“感動の一皿”賞」シェフたちが今年食べたなかで、最も記憶に残っている料理を発表【SÉZANNE】『フォアグラ 油 鶏の料理』【SÉZANNE】ダニエル・カルバート氏への推薦コメントは以下の通りです。・「『フォアグラ 油 鶏の料理』は、油を巧みに使い、フォアグラとデーツを合わせ、素晴らしい味わいの一皿に仕上げています」(【Restaurant Ryuzu】飯塚 隆太氏)・「『鴨料理』では、2ヶ国の調理技法を用いたものは多々ありますが、3ヶ国のものを取り入れたものを構成するのは衝撃的でした」(【Quatre vingt douze】池田 邦彦氏)「シェフが選ぶカレー店・ラーメン店賞」国民食「カレー」「ラーメン」にフォーカスし、シェフたちをもうならせた店舗を発表【ハルダモンカレー】【Ramen Break Beats】カレー部門ラーメン部門シェフのなかにもカレーやラーメン好きは多く、カレーでは、スパイスとだしが複雑に絡み合うことで生まれる旨みが人気の行列店【ハルダモンカレー】(【thalee ling】渡部 雄氏ら推薦)や、東銀座の人気店が清澄白河で復活【フダン】(【eman】小林 悟氏ら推薦)など4 店舗が受賞しました。ラーメンでは、天草大王を使用した極上の地鶏スープと美しい麺線が話題の祐天寺【Ramen Break Beats】(【Quintessence】岸田周三氏ら推薦)や、フランス料理歴30 年の店主がつくる至極の一杯が味わえる【ラーメン ル・デッサン】(【Restaurant Ryuzu】飯塚隆太氏ら推薦)など5 店舗が受賞しました。その他にも多くのシェフが表彰されています。ぜひ「Best Chef & Restaurant 2024-2025」をご覧いただき、気になるお店に足を運んでみてください。
2025年01月16日妥協のない質へのこだわりおいしさのベストをいただく、圧倒的な“肉力”進化し続ける名店妥協のない質へのこだわり独自の仕入れルートの開拓に成功し、貪欲に研究を重ねたことで供される「焼肉うしごろ」の上質な牛肉「焼肉うしごろ」と言えば、そのお肉の質はご周知のとおり。国産黒毛和牛の中でも最高級とされるA5ランクのみを使用しており、厳選した素材であることはもちろん、繊細さにこだわった上品で深みがある味わいの逸品料理は一度口にしたら忘れられません。おいしさのベストをいただく、圧倒的な“肉力”そうしたこだわりの厳選肉を、さらに最高の食べ方で味わうことにより、至極のおいしさに出合うことができるのが同店の魅力。希望やその日の状況に合わせて、プロの絶妙な焼き具合でいただくことも可能【焼肉うしごろ西麻布本店】では、例えばタンの中でも極上の部位のみを使用した柔らかな『極みのタン』や、上質な霜降り部分を使用した滑らかでとろける食感が後を引く『幻のうしごろユッケ』など、思わず全てを頼んで味わいたくなってしまうメニューが並びます。『うしごろユッケ』刻み葱とゴマの香りがアクセントの、旨みが詰まった一品。お酒との相性も抜群で、箸が進みます『特選サーロインのすき焼き』最高のサーロインを、たれ、たまご、そしてご飯の順に移動させながら頂く、まさに口福な一品です『特選部位焼きしゃぶ』サッと焼いたお肉は、溶けるように柔らか。たっぷりのだしがよく絡む、上質な旨みを感じられる一品です『特製うしごろカレー』長時間、ほろほろになるまでお肉を煮込んだ特製カレー。上質なお肉をふんだんに使用した味わい深いカレーは、まさに“うしごろ”ならでは。食事の〆としても人気です(取材当時、「うしごろコース」より。季節やコースによって内容は変わります。)進化し続ける名店【焼肉うしごろ西麻布本店】では、2024年7月6日より、ディナータイムだけではなく週末のランチタイムもスタートしました。「歴史ある本店として、“焼肉うしごろ”のおいしさをより多くのお客様に味わってもらいたい」と【焼肉うしごろ西麻布本店】店長の片山さんは話します。店内にはゆったり広く使えるテーブル席のほか、半個室、完全個室もあるので、デートや会食にもぴったりです。またメニューの中には『お子様カレー』もあり、「ランチタイムに子連れで食事をしたい」と考えている方にも嬉しい情報。本当に幅広い年齢層の方々やシーンで心地よく過ごすことができる一軒です。また2024年9月24日には、恵比寿に「焼肉うしごろ」の新ブランドとなる【TRATT. USHIGORO】もオープン。「町焼肉」をテーマにした、クラシックな焼肉文化の魅力を新作のタレで味わう新店とのことで、その“新作の辛ダレ”は注目です。今後もますます目が離せない【焼肉うしごろ西麻布本店】そして「焼肉うしごろ」ブランド。心のこもった細やかなサービスと、ゆったりと落ち着いたシックな空間で、至極の焼肉時間を過ごしてみては。焼肉うしごろ西麻布本店【エリア】西麻布【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】六本木駅 徒歩10分
2024年10月23日ジンギスカンの名店が道外初進出上野広小路駅と湯島駅のちょうど間くらいに完成した、2階建ての【成吉思汗だるま 上野御徒町店】「東京でもだるまのジンギスカンが食べたい」という熱烈な声に応えるかたちで、創業70周年の節目に【成吉思汗だるま 上野御徒町店】を開業。同ブランドの道外および東京への出店は今回が初めてです。札幌の老舗名店が満を持して東京進出との話題はオープン前から広がり、オープン初日は最長6時間待ち!その凄まじい人気が伺えます。1階は直線、2階には馬蹄型のカウンター席に設置された七輪で炭火焼きにオープンからしばらく経った今でも日々列をなし、待ち時間は平均して1.5時間ほど。今後は整理券システムの導入を検討中とのことで、より気軽に訪れられる日も近いでしょう。人気の理由①引き継がれてきた祖母の味副社長で3代目の金 有燮(ユソプ)さん(左)と、4代目である娘さんの天a(チョネ)さん(右)昭和29年創業の【だるま】。3代目の有燮さんの祖母が、戦後まもない時代に北海道でポピュラーだった羊肉を使い、庶民も気軽においしい肉が味わえる店をすすきのに開業。有燮さんの祖父が他界したわずが3ヶ月後のことだったそうです。現在2代目社長を務める、当時中学2年生だった有燮さんのお父様が描いただるまのイラストを現在も掲げています。創業時から変わらない味を提供し続けています看板メニュー『成吉思汗』と、社長と副社長だけがレシピを知る秘伝のタレは創業時から変わらないもの。ラムとは違い、少しクセがありながら肉の旨みや味わいが濃厚なマトンを使う上で、このタレは欠かせません。マトンを最大限おいしく食べられる病みつきな味わいは、だるまファンを増やしてきた要因の一つでもあるでしょう。人気の理由②新鮮で上質なマトン名物『成吉思汗(ジンギスカン)』1,290円。道内店舗での価格からたった10円のみの上乗せで、到底食材の送料には及びません。ギリギリの価格で創業時から大切にしている「安くておいしい」を実現していますもちろん食材には徹底してこだわっています。独自のルートで仕入れる新鮮で上質なマトンを使用し、毎日開店前に職人が手切りすることで、羊肉本来の濃厚な旨みや香りを最大限に引き出しています。それらを特注のスリット鍋で焼き、縁に流れ落ちたマトンの甘い脂が染み込んだ野菜も絶品。『成吉思汗』1,290円モモ、バラ、ウデ、肩ロース、ロースなど様々な部位が楽しめる代表的なメニュー。一度も冷凍していない新鮮な生のマトンを女将自らが仕込む秘伝のタレにつけていただきます。『上肉』1,690円(数量限定)穀物肥育で特別に飼育した、マトンの脂身が多いロースと肩ロースを分厚くカットした羊肉ステーキ。甘みを感じるジューシーな脂を味わう一皿です『ヒレ肉』1,690円(数量限定)同店自慢の高級ヒレ肉。赤身でありながら羊肉で1番柔らかい部位で、羊一頭から304皿分しか採れない希少部位です。表面のみを焼いてミディアムレアでいただくのがオススメ『ママの手作りキムチ』395円2代目ママの手作りキムチは、甘味と酸味のバランスがよく、辛味もしっかりしていてお肉にもビールにも相性抜群で、ご飯も進みます常連に人気の裏メニュー『〆のお茶漬け』ジンギスカンを食べ終えたら、ライスを注文します。その上に残りのタレとオリジナル番茶(ほうじ茶)をかけ、お茶漬けのようにいただきます。タレに溶け込んだマトンの肉や脂の旨み、タレの濃厚な味わいとほうじ茶の香ばしさが絶妙に調和して、お腹いっぱいでもサラっと食べることが出来ます『りんごのほっぺ』495円ドリンクも、ビールからウイスキー、ワインまで豊富に取り揃えていますが、この『りんごのほっぺ酎ハイ』は、北海道・与市で造られたりんご100%のストレートジュース「りんごのほっぺ」をチューハイに仕上げたご当地ドリンク。りんごそのもののフルーティな甘みが至福「羊肉は、世界では一番食べられているメジャーなお肉ですが、日本では牛、豚、鶏がメジャーで羊はほとんど食べられていません。だるまを通して、もっと羊肉のおいしさを知ってもらえたら嬉しいです」と副社長の有燮さん。私も羊肉を食べる機会は多くないのですが、今回マトンだけが持つ濃厚な旨みと唯一無二のタレに出合い虜になってしまいました。東京にいることを忘れてしまう【成吉思汗だるま 上野御徒町店】、ぜひ一度訪れてみてほしいです。成吉思汗だるま 上野御徒町店【エリア】湯島【ジャンル】ジンギスカン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-
2024年08月02日フレンチ【Syn】「期待の若手シェフ賞」鮨【波濤】「期待の若手シェフ賞」フレンチ【Jfree】「期待の若手シェフ賞」フレンチ【est/フォーシーズンズホテル東京大手町】「ベストパティシエ賞」フレンチ【L’OSIER】「ベストソムリエ賞」大野尚斗氏/「期待の若手シェフ賞」43ヶ国を訪れたシェフが魅せる、「旅」がテーマのモダンフレンチ世界No.1レストランになったペルーの【セントラル】ほか、世界の名店で研鑽を重ねてきた大野尚斗氏福岡市の六本松駅から徒歩5分の閑静な住宅街にある【Syn】。「ゴ・エ・ミヨ 2024」で「期待の若手シェフ賞」を受賞した大野尚斗氏が、43カ国を旅した経験を料理で表現するフレンチレストランです。シェフの出迎えを受け、専用エレベーターを使って洗練された店内へと向かえば、約4時間の「食の旅」が始まります。リンゴをモチーフにし、フォアグラなどを使った料理『Apple』シェフの大野尚斗氏は、世界の名だたるレストランで学んだ技術を活かし、食材、盛り付け、コース構成、温度感にまで一切の妥協をしないモダンフレンチを提供します。バーテンダー経験も持つという大野氏。自家製シロップのカクテルや旬の柑橘を使ったスカッシュなどとのペアリングも楽しみの一つです。Syn【エリア】大濠/六本松/桜坂【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】50000円【アクセス】六本松駅 徒歩5分熊切大地氏/「期待の若手シェフ賞」鮨と日本料理の腕を磨いた料理人による、四季を味わうコース料理グループの【蓮三四七】【神楽坂石かわ】などで勤務したのち、ミシュラン二つ星【東麻布天本】で修業した熊切大地氏「期待の若手シェフ賞」受賞者の一人、熊切大地氏が腕を振るうのは、東京・神楽坂の【波濤】。ミシュランで三つ星を獲得した日本料理店【石かわ】が、新たなチャレンジとして「会席と鮨の融合」を目指し、オープンさせたお店です。熊切氏は2020年より【波濤】を任され、たちまちその年のミシュランで星を獲得。今や予約の取れない人気店となりました。SDGsにつながるマグロだけを仕入れてつくる『大西洋クロマグロ赤身のにぎり』こちらでいただけるのは、日本の四季の味覚をたっぷりと堪能できる会席と鮨のコースです。アワビや伊勢海老などは椀物や焼き物に、コハダや穴子、クロマグロなどはこだわりのシャリと合わせて鮨に。いずれの食材も細かく産地を指定し、最も旬を迎える食材のみを取り寄せるという徹底ぶり。四季を味覚で満喫するという大人の至福が待っています。波濤【エリア】神楽坂【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】35000円【アクセス】神楽坂駅 徒歩4分陣内翼氏/「期待の若手シェフ賞」名店で修業した注目シェフの、食べ疲れないフランス料理フレンチの【フロリレージュ】【カンテサンス】で勤務後、料亭【赤坂しょう山】で経験を積んだ陣内翼氏「期待の若手シェフ賞」を受賞した陣内翼氏が店を構えるのは、東京・神楽坂。【Jfree】は厨房一人、サービス一人の小さなフレンチレストランです。フランス料理と日本料理の名店で研鑽を積んだ陣内氏ならではの軽やかなフランス料理を、友人の家に来たときのようなくつろぎ感の中で味わえます。コースの一例『穴子うるい』。朝に活締めした穴子に火入れをし、山菜のうるいを合わせた一皿料理には、陣内氏の故郷である宮崎の食材も積極的に使用。妻地鶏や西米良サーモンといった良質な素材のよさを引き出せるようシンプルに仕立てます。ミシュランの星付きフレンチレストランで修業した確かな腕、そして日本料理店での経験もしっかりと光る「和とフレンチが融合した料理」でグルメな大人たちを唸らせています。Jfree【エリア】神楽坂【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】17500円【ディナー平均予算】25000円【アクセス】飯田橋駅 徒歩3分ミケーレ・アッバテマルコ氏/「ベストパティシエ賞」イタリア人ペストリーシェフがデザートで表現する日本レモン風味のチュイールでできた花びらに心が華やぐ『カモミール蜂蜜』「ベストパティシエ賞」に輝いたのは、「フォーシーズンズホテル東京大手町」のメインダイニング【est】のイタリア人ペストリーシェフ、ミケーレ・アッバテマルコ氏。厳選した食材だけを組み合わせて仕上げる芸術性に富んだデザートは、格別のおいしさ。異国のレストランのような空間も相まって、非日常的な体験ひとときを味わうことができます。お店はホテルの最上階にあり、天井が高い開放的な雰囲気長年、日本の食材や日本文化を学んできたミケーレ・アッバテマルコ氏。フレッシュなフルーツはもちろん、和三盆やぎゅうひ、寒天など国内の小さな農家の食材も取り入れながら、七十二候を意識したデザートを作り上げています。「口にした時の気持ちが長く続く思い出となったときにまさに、私の仕事が完成する」という言葉通り、記憶に刻まれる味です。est/フォーシーズンズホテル東京大手町【エリア】大手町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】30000円【アクセス】大手町駅 徒歩1分井黒卓氏/「ベストソムリエ賞」日本最高峰のフランス料理店で名ソムリエが提案するワインペアリング膨大な収蔵数を誇るワイン。また、日本酒も揃っています「ベストソムリエ賞」を受賞した井黒卓氏の活躍の舞台は、銀座の【L’OSIER】。1973年のオープン以来、日本フランス料理界のトップを走り続ける名店です。井黒氏は2016年よりこちらのソムリエチームに加わり、飲料に関する知識はもちろん、ホスピタリティや英語力も発揮しながら、国内外のゲストをもてなし続けています。シェフが産地に出向いて試食した上で仕入れた食材を、極上フレンチに伝統と革新的な発想が調和した上質なフランス料理。その満足度をいっそう引き上げるのが、ワインペアリングとサービスです。ワインリストには、名だたる銘醸ワインがずらり。料理との相性や好みをソムリエに伝えれば、最適なものを提案してくれます。ラグジュアリーな空間で、フランス料理とワインの掛け合いを心ゆくまで楽しんで。L’OSIER【エリア】銀座【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】銀座駅 徒歩7分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や価格、営業時間は店舗にご確認ください。
2024年07月31日【Auberge “eaufeu”】糸井章太氏/オーベルジュ【Syn】大野尚斗氏/フレンチ【セザン(SÉZANNE)】ダニエル・カルバート氏/フレンチ【日本料理研野】酒井研野氏/日本料理【TROIS VISAGES】國長亮平氏/フレンチ【MAZ】ヴィルヒリオ・マルティネス氏 サンティアゴ・フェルナンデス氏/ペルー料理【Auberge “eaufeu”】糸井章太氏/オーベルジュノスタルジーあふれる空間で新進気鋭の料理人の味を堪能「おいしいや美しいの先にある、食の世界を表現したい」と話すシェフの糸井章太氏(写真左)石川県小松市の中心から車で約20分、美しい田園の中にひっそりと佇む【Auberge “eaufeu”】。ここは、地元の廃校をリノベーションしたオーベルジュで、新進気鋭の料理人・糸井章太氏がシェフを務めます。校舎の面影を残す広々とした店内からは、豊かな自然に囲まれた風景が眺められ、どこか懐かしい気持ちに。心贅沢な時間がゆったりと過ごせる、特別な空間です。土地の食材や文化と向き合いながら、ここでしか味わえない一皿へシェフの糸井氏は、日本最大級の料理人コンペティション「RED U-35」で、史上最年少の26歳(当時)でグランプリを受賞した、期待の料理人。国内外のさまざまな名店で経験を積み、料理人としての技術や感性、センスに磨きをかけてきたそう。この土地の食材や文化と向き合いながら、新たに生まれる料理の数々。数日滞在する予定で訪れたい、特別な一軒です。Auberge “eaufeu”【エリア】小松市【ジャンル】オーベルジュ【ランチ平均予算】20,000円 ~ 29,999円【ディナー平均予算】30,000円 ~【Syn】大野尚斗氏/フレンチ43ヶ国を旅したシェフが案内する「料理という旅」の時間へ「料理という旅」の案内人でもある、シェフの大野尚斗氏福岡市内の閑静な住宅街、大濠公園の南に位置するマンションの一角にある【Syn】。店内は、カウンター10席と個室6席の上質な空間。シェフの大野尚斗氏が、43ヶ国を旅して感じた景色や経験を料理として表現する、「旅」をテーマにしたモダンフレンチが楽しめるお店です。素材選びやコース構成などにもこだわり抜いた、他にはない世界観に心地よくひたることができます。リンゴのブランデーでマリネしたフォアグラを白餡で包んだ『Apple』米の名門料理学校CIAで料理を学び、数多くの海外著名店で研鑽を積んだ大野氏。2023年6月に故郷・福岡に【Syn】を開店し、世界で学んだ調理法や味に独自の視点を加えたイノベーティブな料理を生み出しています。例えばバターエイジングした乳牛を使った『Butter-Aged Hanaga Beef』(※肉の種類は入荷次第で異なります)、見るだけで期待が膨らむ『Apple』など、心惹かれる一皿ばかりです。Syn【エリア】大濠/六本松/桜坂【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】50000円【アクセス】六本松駅 徒歩5分【セザン(SÉZANNE)】ダニエル・カルバート氏/フレンチ世界で注目のシェフが日本食材を使って生み出す感動フレンチダニエル・カルバート氏は、2021年7月【セザン(SÉZANNE)】のシェフに就任東京駅から徒歩4分にある「フォーシーズンズホテル丸の内 東京」に、2021年7月、新たなメインダイニングとして登場した【セザン(SÉZANNE)】。世界中のフーディが注目するシェフが、日本の食材でつくる端正なフランス料理が堪能できます。店内も、「日本の美」をモチーフにした柔らかな印象。洗練されていながらも、ゆったり寛げる空間です。上海料理の「酔っ払い鶏」をヒントに生まれた『北海道エレゾ社シャモモリーユヴァンジョーヌ』シェフを務めるダニエル・カルバート氏は、パリやNYなどのミシュラン三つ星レストランを経て、2016年香港【ベロン】のシェフに。2020年には『アジアのベストレストラン50』の4位に輝いた、大注目の料理人です。自ら選んだ日本食材を、世界で磨いてきた技術と経験で特別な一皿に大変身。一口の感動で、その深い味わいのとりこにさせてしまいます。セザン(SÉZANNE)【エリア】丸の内【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】9250円【ディナー平均予算】24500円【アクセス】東京駅 徒歩4分【日本料理研野】酒井研野氏/日本料理若き料理人が魅せる、ジャンルを超えた新感覚の日本料理国内外の名だたる店で研鑽を積んだ店主の酒井研野氏平安神宮をはじめ神社仏閣や美術館が建ち並び、多くの観光客で賑わう京都・岡崎。アートと歴史が融合するこのエリアで、2021年3月の開店以来、注目と話題を集めているのが【日本料理 研野】です。店主の酒井研野氏がつくる、中国料理のエッセンスを取り入れた新感覚の日本料理。カウンター8席のみの店内は、四季折々の華やぎと凛とした和の趣にあふれています。香ばしさと和の風味が見事に調和した『焼き豚炭火焼き』料亭【菊乃井】で修業後、N.Y.の和食店、京都のイノベーティブレストラン、中国料理の【京、静華】で腕を磨いた酒井氏。目の前で炭火で炙る「焼き豚」や、熱したオイルで仕上げる「お刺身」など、まさに新感覚の料理でもてなしてくれます。全12品からなるコースは緩急のある構成で、全ゲスト一斉にスタート。おいしさはもちろん、楽しい時間が共有できる心遣いも見事です。日本料理研野【エリア】岡崎/平安神宮/南禅寺【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】神宮丸太町駅 徒歩8分【TROIS VISAGES】國長亮平氏/フレンチ食材への敬意が伝わる、唯一無二の優しい料理に舌鼓やわらかな笑顔でもてなしてくれる、シェフの國長亮平氏2022年4月、東銀座にオープンしたフランス料理店【TROIS VISAGES】。フランス語で“3つの顔”の意味を持つ店名には、「生産者・ゲスト・スタッフをコンセプトに、食材に敬意を込めた一皿をつくっていきたい」という、シェフ國長亮平氏の思いが込められています。オープンキッチンのカウンター席に加え、完全個室も完備した、落ち着いた大人の雰囲気です。旬の野菜を入れた器に注ぎ、香りも楽しませてくれる『川俣軍鶏のコンソメ』神楽坂の名店【ル マンジュ トゥー】で約9年間修業を積んだ後、渡仏。ブルゴーニュとパリを回り、フランスの食文化を肌で感じることで一回り成長を遂げ、【TROIS VISAGES】のシェフに就任した國長氏。産卵の役割を終えた母鶏を用いた『川俣軍鶏のコンソメ』や『エノキのソーセージ』など、脇役的な食材にスポットを当て新しい命を吹き込んだ、独創的な料理にも注目です。TROIS VISAGES【エリア】銀座【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】7500円【ディナー平均予算】18000円【アクセス】東銀座駅【MAZ】ヴィルヒリオ・マルティネス氏 サンティアゴ・フェルナンデス氏/ペルー料理ペルーの伝統的な食文化を織り込んだ料理を鮮やかに表現ヴィルヒリオ・マルティネス氏(写真左)とサンティアゴ・フェルナンデス氏赤坂見附駅から徒歩1分、東京ガーデンテラス紀尾井町3Fに、イノベーティブなペルー料理が味わえる店【MAZ】はあります。店内は、ペルーらしさあふれるスタイリッシュな空間。ペルーの湿地帯に育つ葦の仲間を使ったアートピースや、日本の伝統素材である栃と栗を使ったテーブルなどがセンス良く配され、都心の喧騒から離れた癒やしの空気感に満ちています。神奈川県産のタコを使った『オーシャン・ヘイズ(海抜-14m)』「ラテンアメリカベストレストラン50 2021」で南米No.1に輝いた【セントラル】のヴィルヒリオ・マルティネス氏が、2022年7月東京に【MAZ】をオープン。【セントラル】のヘッドシェフも務め、マルティネス氏の若き愛弟子であるサンティアゴ・フェルナンデス氏が、厨房を取り仕切ります。おいしさはもちろん、ペルーの食文化の豊かさと生物多様性も表現した料理に驚かされることでしょう。MAZ【エリア】永田町【ジャンル】その他各国料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】45000円【アクセス】赤坂見附駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年07月03日洋食 富炉利× DEAR BUTTER SAND一日限りのスペシャルコースの全貌川手シェフがイベントにかけた思い洋食 富炉利(フロリ)× DEAR BUTTER SAND【フロリレージュ】の川手シェフが、自身初となるスイーツをプロデュースした【DEAR BUTTER SAND】が話題となり早くも1年。その1周年を記念したイベントが開催されました。情報解禁されてからも、気になるメニュー情報は「ハンバーグ×バターサンド」のみ。詳細は当日まで謎に包まれたイベントでありながら、予約開始からわずか1時間ほどで満席となり、その注目度が伺えます。一日限りのスペシャルコースの全貌テーブル上のディスプレイもイベント仕様そうして、期待に胸を膨らませながら訪れた当日。席まで案内されると、先に到着していたゲストらが同じように川手シェフの手元を眺めながら、目を輝かせていました。席について初めて、本日のコース内容がお目見えです早くもハンバーグを手ごねする川手シェフを横目に、ドリンクをオーダーします店内は、スタッフの方もゲストも心なしか高揚したようないい雰囲気で、皆笑顔でシェフらとの会話を楽しみながら、ハンバーグの登場を今か今かと待ち構えています。そうしていると1皿目がサーブされます。『ビシソワーズ』(左)と『グジェール』(右)『ビシソワーズ』とはじゃがいもの冷製スープで、中にはジャガイモのアイスと、上にバニラのオイルをたらして仕上げています。優しい口どけと柔らかい塩味が身体に染み込んでいくよう。バニラの芳醇な香りも絶妙です。一方『グジェール』とは、シュー生地にチーズを練り込んだブルゴーニュ地方の郷土料理で、中にはクリームチーズが入っていました。アペロにぴったりの、ワインが進む味わいです。『サーモン』続いてはスモークサーモンの前菜。サーモンの下にはトマトを合わせ、上からディル、レモンビネガーのドレッシング、ゆで卵には自家製マヨネーズを添えています。肉厚のサーモンと丸みのある酸味が調和して、最後はディルが爽やかに香り、夏の始まりにふさわしい一皿だと感じます。『ハンバーグ』には赤ワインを合わせてお待ちかねのハンバーグがついに登場です!見るからに肉肉しいボリューム感のあるビジュアルと、デミグラスソースの重厚な香りだけでご飯が食べられそうです。ちなみに、今回のイベントでご飯を提供するために炊飯器を新調して準備したそう。「デミグラスにはお米だよね」と。それだけでも川手シェフがこのイベントにかける思いの強さを感じます。お肉は、完全放牧で育てられている鹿児島県のブランド牛「里山牛」と黒毛和牛を半量ずつブレンド「これら全て自家製でつくっています。ハンバーグはもちろん、イチから手ごねです。実は“旨味爆弾”みたいなハンバーグは、和牛のラードを入れてしまえば簡単につくれるんです(笑)。しかしそうではなく、僕が心から愛する「里山牛」のひき肉と黒毛和牛を混ぜ合わせることによって、噛みながら味わいがジュワっと出てくるようなハンバーグをつくりたかったんです。火入れも、あえて中がロゼになるよう焼き上げています。そうすることで、肉の塊を食べているような感覚も味わっていただければと思いました」(川手シェフ)。デミグラスソースも、もちろん川手流。まずはフォンドボーからつくり初め、そこにさまざまなスパイスや香辛料を合わせ、濃厚なだけではなくコクや甘み、香ばしさを引き出します【DEAR BUTTER SAND】は2種類のフレーバーから好きな方をチョイスできますが、欲張りな私はプラス800円で両方をオーダーそしてデザートには【DEAR BUTTER SAND】。元祖『幸せの焦がしバターサンド』は、ボリューム感のある見た目に反してとてもなめらかでエアリー、一瞬の口溶けに驚きます。香ばしいガレットブルトンヌとふくよかな香りをまとったレーズンも至福で、あっという間に完食。「マロンショコラ」は、マロンペーストがずっしりで濃厚!マロン好きにはたまらない一口です。川手シェフがイベントにかけた思い瞬く間に至福のひとときが幕を閉じます。この短時間で【フロリレージュ】と川手シェフの魅力にどっぷり浸からせてしまう腕前には、尊敬の念を禁じえません。そんな今回のイベントにかけた思いを、川手シェフに伺いました。――まずはイベントを終えてみて、率直な感想をお聞かせください。川手シェフ:まずは無事にイベントを迎えられて、少しほっとしています。またたくさんの方にいらしていただき、【DEAR BUTTER SAND】のことが皆さまのもとに届きつつあるのかなと嬉しく思います。ハンバーグをメインに、いつもよりカジュアルなスタイルにしたことで、普段【フロリレージュ】に来られない方にもお店の魅力を知ってもらいたいと思っていました。今回、初めてお店に来てくださった方も結構いらっしゃって、その方々に「レストラン営業の時も来てみたいです」と多く言っていただいて、輪の広がりもあったように感じます。――メインをハンバーグにしたのは、どういう理由だったのですか?川手シェフ:自分の父親が洋食屋を営んでいたので、ハンバーグは僕が小さい頃から食べていたもので、本当に自分が好きなものなんです。それは【DEAR BUTTER SAND】の核にもなっていることです。僕にとって、ハンバーグとバターサンドは自分が好きなものの双璧なんです。自分自身の記憶を遡りながら、それらを繋ぎ合わせてイベントがしたいという思いでハンバーグに決めました。前菜についても、僕が「洋食屋の前菜」として思いつくものって意外と少ないんです。サーモンの前菜は、20年ぶりにレシピを引っ張り出してきました(笑)。最初のビシソワーズも、僕が料理人になりたての時につくっていたもの。そんな懐かしい繋がりの中で、形になるような料理を選んで構成しました。大盛況のうちに幕を閉じた「洋食 富炉利 × DEAR BUTTER SAND」。イベントを訪れた多くの美食家を唸らせた【フロリレージュ】と【DEAR BUTTER SAND】から、ますます目が離せません。【DEAR BUTTER SAND】DEAR = “親愛なる” 方と、この上ない幸せを分かち合える至高のバターサンド「DEAR BUTTER SAND」。「世界のベストレストラン50」、「アジアのベストレストラン50」入賞など、国際的に高い称賛を得ているフレンチの料理人、【フロリレージュ】川手寛康シェフの初プロデュース商品。縁起の良い六角形の“幸せの焦がしバターサンド”は、口にした瞬間に焦がしバターがとろけだす、新しいバターサンドに仕立てています。【フロリレージュ】「ミシュランガイド東京」や「アジアのベストレストラン50」など、輝かしい評価を得るフランス料理店。国内外の料理人や食通が注目する料理人・川手寛康氏が、二度目の移転を果たし、麻布台ヒルズを舞台に第3章をスタート。サステナビリティにも重きを置いた「プラントベース」で仕立てる料理は、誰もが知っている野菜を主役にしながらも、独自の感性が宿るものばかり。フロリレージュ(Florilege)【エリア】神谷町【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】30000円【アクセス】神谷町駅
2024年06月12日大阪谷町で愛された【ダルバート食堂】の店名にある“ダルバート”とは、カレーや豆のスープ、ご飯にアチャールといったおかず類を一つの皿に盛った、いわばワンプレートカレーのこと。ちなみにダルとは豆、バートとはご飯の意味で、日本で言うなら、差し詰め“定食”といったところだろう。【OLD NEPAL TOKYO】のコース料理内でいただける『ダルバート』。現在同店で提供するメニューは、昼も夜も同様のコース1本のみこの【ダルバート食堂】、開店するや瞬く間にカレー通の評判を呼び、高い評価を得たものの、本田シェフは新たな表現の場を求めて2020年に東京進出。豪徳寺の商店街に、ここ【OLD NEPAL TOKYO】を開いた。人気の『ダルバート』はランチに残しつつ、夜は『ダルバート』をメインとしたネパール料理を感性豊かなコースで提供。その斬新なスタイルは、モダンネパールの潮流として一躍注目を浴びたことは記憶に新しい。改装の際に唯一残したという、ネパール語が描かれた壁だが、本田さんの挑戦はそこに止まらなかった。ネパール料理の更なる可能性を追求すべく、2023年の秋、2ヶ月間を要して店内を改装。「ネパールの人々さえ気がついていないネパール料理の素晴らしさ、魅力を引き出し、そのポテンシャルを底上げしていきたい」との夢を胸に秘め、2023年の暮れ、装いも新たにリスタートした。「ここでは、自分達の世界観をより表現していきたい」と語る本田夫妻の想いが詰まった唯一無二のネパールファインダイニング。それが、新生【OLD NEPAL TOKYO】だ。扉を開けると、窓明かりのない真っ暗な闇に包まれるネパールの裏路地を思わせる細い廊下を行けば、その先にシックなダイニングが現れる。ネパールで採音してきたという街の雑踏やお寺の鐘の音などをBGMに聴きながら、お香の香りに包まれていると、いつしかここが豪徳寺の商店街であることを忘れてしまいそうになる。ネパールでは礼拝用として使われる、伝統的なお香が焚かれているまるで別世界に来たかのような高揚感は、丁寧な説明と共に供される料理を食べ進むにつれ、やがてマックスにーー。ストーリー性のあるコースの一皿一皿は、食べ手をミステリアスな時の流れと食に引きこみ、しばし、非日常の世界を味わわせてくれる。広くとられたメインダイニングは、洞窟のような雰囲気ちなみに、同店2階にはディレクターでもある本田真理さんが営む、本格スパイス店【sunya】があるコースはテーマを決めての内容となり、取材に訪れた3月は「ムスタンの色彩」がテーマ。ムスタンとは、ネパール中央北部の山岳エリアのことで、本田夫妻がこの地を訪れた際、その素朴にして雄大な風景、とりわけ色のコントラストが印象的だったのだとか。それゆえ、その自然が映しだす色彩をテーマに料理を組みたてたとのこと。内容は以下の通りだ。MustangWhiteヒマラヤに積もる雪REDムスタン名産のりんごGrayガンダギ川河原の石Green緑豊かな渓流Blackスクティ(干し肉)Clearヒマラヤの雪解け水Brownダイナミックな地層が続く荒野Dal BhatYellow稲穂の収穫、シーバックソーンの実さて、いったいどんな料理が供せられるのだろうか?白から連想した1品目は“ヒマラヤに積もる雪”。コースのアミューズ的な立ち位置で、この一皿に、本田シェフはネパールのハレとケの料理を盛り合わせた。クッキーのようなスクエアの食べ物は、祭りの時に食べられるという“デュックドック”。現地のまんまではなく、ギーやチベタンスタイルのチーズのようなものを付けて食べるスタイルにアレンジしている。『Dhok dok, TsampaーーWhite』その横が“ツァンパ”。本来は炒った大麦を粉末にしたものをこねて食べるのだが、本田シェフの手にかかるとお洒落なフインガーフードに変身。薄い円盤状にして胡桃や杏、チーズを乗せ、一口でどうぞという趣向となっている。これらに添えた飲み物は、バター茶をイメージしたもの。甘さはなく、プーアル茶をベースに、ミルクやギー、塩で調味している。ちなみにコースに合わせてペアリングも一皿ごとにアルコール、ノンアルコールの双方を用意。こちらのアレンジもなかなかユニークで楽しい。『ShyauーーRed』2品目の“赤”はムスタンの名産のりんごを使ったサラダで、りんご、ビーツ、紫キャベツに苺のアチャール入りとまさに赤尽くし。シードルとワインで造られたドリンク“WIDR”を使ったカクテルとよく合う。『Alooko AcharーーGray』次に、河原の石に見立てたじゃがいものアチャールが、本物の石に混じってお目見え。茹でたじゃがいもを餅のように臼で潰し、そこに黒胡麻を混ぜて丸めたもの。いわゆる黒胡麻風の芋団子なのだが、もちもちとした中に胡麻の風味が広がり素朴なおいしさだ。これには、涼やかさを表現したラベンダー風味のドリンクが添えられる。緑のスープが、ソテーした岩魚に目の前で注がれた続いてフレンチのような仕立ての一皿が登場。スープは旬のグリンピースと天豆のペーストを合わせて、緑の渓流の中を泳ぐ岩魚を想定したものだ。ネパールは内陸国ゆえ海が無い。だからだろう、本田シェフは基本的に魚は川魚しか使わない。そこに本田シェフなりの拘りがある。『Ghandhau, MachaーーGreen』。仕上げには、針葉樹であるトウヒのオイルで爽やかに再構築した料理にしても、一見、斬新で創作的に見えながら、その実、本質は決して外さない。より質の高い食材を用い、細部にまで気を使うなど一つ一つの工程を振り返り、丁寧に行うことでネパール料理に敬意を払い、その可能性を見い出している。コースに使用する食材の一部。印象的な黒い大きな塊について伺うと「これが、スクティ。マトンの干し肉です」次に本田シェフが皿にのせてきたものは、黒い岩のような物体と漆黒の麺。日本のうどんにも似た、と言われるネパールのスープ麺“トゥクパ”だ。もちろん、麺は手打ち。自家製だまるで鰹節のようにカチカチになった黒々とした干し肉は、言うなればマトン節。竹炭を打ちこんだ黒い麺の出来上がりに削って振りかけて旨みの補強を計り、キノコの発酵アチャールとスパイス豆をトッピングしている。『ThukpaーーBlack』ここまで食べ進むうち、ネパールの料理はインドよりもスパイスの使い方が穏やかなことに気がついた。奥深いスパイスの風味は感じられるものものの、刺激的なテイストはほぼ無い。言葉を変えて言うならば、食材の味を生かしているといってもいいだろう。本田シェフによれば、それこそがネパール料理の特徴の一つだという。『PaniーーClear』ここでお口直しに、ヒマラヤの雪解け水をイメージしたライムシャーベットが出て、肉料理のポークセクワが運ばれてきた。セクワとは、スパイスでマリネした肉を焼いた料理のことで、ネパールでは炭火焼きにするらしいが、本田シェフは一工夫。低温調理を施した後、炭火で焼きあげている。シェフの本田遼さんこうすることで、肉自体は柔らかく、周りは炭火の香ばしさを纏って風味豊かに仕上がるという寸法だ。添えられた菊芋や蓮根、蕪などの根野菜には焼き目がしっかりとつけられ、地層と荒野を連想させるよう。フキノトウとバナナのつぼみのアチャールがほろ苦く、渋いおいしさを醸し出している。『Bangurko SekuwaーーBrown』そして、いよいよダルバート、である。今回は、ナマズのカレー、サーグ(青菜炒め)にお決まりの豆スープことダールと白飯のバート。そして、菜の花と金柑の和え物にグンドゥルックと大根、フルーツとミントのアチャールがセットについている。『Dal Bhat』ナマズは軽くスモークをかけてあり、スパイスの風味と共に淡白ながら余韻のある味わいを楽しませてくれる。ここにグンドゥルック(発酵青菜を乾燥させたもの)を混ぜれば、より味わいは複雑となる。ギーがたっぷり入ったダールは素朴ながら濃厚。独特の滋味が後を引く。ダルバートの食べ方に、これといったルールはない。食べる順番も自由。一品づつご飯と共に食べてもよし、最初から全部混ぜるもよし、自分なりのおいしい食べ方を見つけるのもなかなか愉しいものだちなみに各種アチャールは味変に最適。ダルバートでは、漬物的立ち位置だが、ネパールの場合、インドのようにアチャール=漬物というわけでも無いようだ。本田シェフ曰く「アチャールは“味を変える“ための存在でもある」そうで、さまざまな用途で登場する。『Chamalko KulfiーーYellow』最後の甘酒のアイスも、フレンチのそれを思わせる繊細な仕上がり。甘酒のアイスを覆うメレンゲの板はネパール産ターメリック風味。アイスには米糀からつくる、米蜜を使ったシーバックソーンの実のソースを添えてある。このシーバックソーンもムスタン地方の南で採れるものだ。どこかで食べたことのある味?と思っていたら「サジーです」と本田シェフ。このサジー、ミネラルなどの栄養素を豊富に持つスーパーフードとして最近話題の果実だ。甘酒の優しいあまみのいいアクセントとなっている。さて、これで2時間余りのネパールへのワープは終了。これまでに経験のない味覚の連続のあと、馴染みのあるダルバートで〆るコース運びも巧み。ゆくゆくは、ネパールの地でネパール料理のファインダイニングを開きたいと語る本田シェフ。「ネパールでは、まだまだ、料理人の社会的地位が低い。ネパールの人たちが自分達の食文化を受け継ぐことに誇りを持てるような環境と自意識が、僕がファインダイニングを成功させることで生まれていけばいいなぁと思っています。」この人はきっと、前世はネパールの人だったに違いないーー。ネパールの食文化について熱く語る本田遼さんを見ていて、そんな想いがふっと頭をよぎった。夢への第二章は、始まったばかりだ。OLD NEPAL TOKYO【エリア】豪徳寺/経堂【ジャンル】ネパール料理【ランチ平均予算】16000円【ディナー平均予算】16000円【アクセス】豪徳寺駅 徒歩2分
2024年05月16日特別メニューはハンバーグ×バターサンド!?世界が注目するレストラン【フロリレージュ】口福になれる『幸せの焦がしバターサンド』の魅力特別メニューはハンバーグ×バターサンド!?「あの【フロリレージュ】の川手シェフが、ついにプロデューススイーツを発売するらしい!」と話題になったのが2023年の5月。その【DEAR BUTTER SAND】の話題は、大きく業界を賑わせました。早くも1周年を迎えようとする現在もなお、多くのグルマンたちから手土産に、自分へのご褒美にと選ばれ続けています。その1周年を記念したイベント「洋食 富炉利 × DEAR BUTTER SAND」が、川手シェフの名舞台【フロリレージュ】にて1日限りで開催決定!注目のメニューは、川手シェフ自らがつくる特別なハンバーグ×『幸せの焦がしバターサンド』という、文字通りこの日ここでしか楽しめない内容で目が離せません。予約開始は2024年5月14日(火)16時を予定しています。世界が注目するレストラン【フロリレージュ】ある日のメニュー『茄子』「ミシュランガイド東京」や「アジアのベストレストラン50」など、輝かしい評価を得るフランス料理店【フロリレージュ】。2023年秋、2度目の移転となる麻布台ヒルズを舞台に第3章をスタートさせました。サステナビリティの一つとして動物性食品を減らし、野菜中心の「プラントベース」で仕立てる料理は、誰もが知っている野菜を主役に、独自の感性が宿り、多くのフーディを魅了しています。麻布台ヒルズでの新たな店内は「ターブル・ドット」のスタイルで13メートルのテーブルに調理スペース、バーステーション、客席がフラットに並び、ゲストと共に一つの大きなテーブルを囲むような「ターブル・ドット」は、長年の構想が実現したもの。より川手シェフの思いがお皿に伝わりやすいスタイルになりました。国内外から多くの注目を集める料理人、川手寛康氏。1978年生まれ、東京都出身。2009年、南青山に誕生した【フロリレージュ】は2015年に神宮前に移転し、2度目の移転は、2023年秋に開業を迎えた麻布台ヒルズへ。「詩華集」を意味する店名と、料理人を志した時以来抱き続けている思いはそのままに、「ターブル・ドット」と「プラントベース」という二つのコンセプトを掲げ、新たな幕を開けた口福になれる『幸せの焦がしバターサンド』の魅力そんな【フロリレージュ】の川手シェフが、自身初の洋菓子をプロデュースしたのが【DEAR BUTTER SAND】。幼い頃から大好きだったバターサンドを、フランス料理人ならではのフィルターを通して手掛けました。「クオリティの高い洋菓子に出合うと感銘を受けます。しかし、なかなか出合えるものではありません。バターサンドには、もっとおいしくなる伸びしろがあると感じ、フランス料理のフィルターを通して、感動してもらえるバターサンドをつくりたいと考えました」。バターサンドを構成する、サブレ生地、バタークリーム、レーズン全てにこだわったからこそ実現した唯一無二の味わいサブレ生地には、ブルターニュ地方の伝統菓子であるガレットブルトンヌをセレクト。ガリッと硬めの歯応えを感じると、驚くほど軽やかな口溶けが待っています。バタークリームには焦がしバターを採用し、よりフランス的な味わいに。ラムレーズンには、沖縄の「イエラム サンタマリア ゴールド」を使用。オーク樽で熟成することで生まれるふくよかな樽香が奥深さをプラスしています。2024年1月には、カカオと和栗、至高のマリアージュを楽しむ新フレーバーの「マロンショコラ」が誕生「マロンショコラ」ではサステナブルを意識したレストランをつくる川手シェフの強い想いから、フェアトレードの精神に基づいたフランス産の有機栽培カカオが採用されています。また、マロンペーストは芳醇な薫りやほくほくとした食感を重視して国産の和栗を使用し、ガレットブルトンヌにはショコラとの相性を高めるために、カカオ風味を加えるなど、シェフのこだわりが詰まった逸品に仕上がっています。『【2種アソート】幸せの焦がしバターサンド(6個入)』4,620円「洋食 富炉利 × DEAR BUTTER SAND」イベント詳細開催日時:2024年5月26日(日)時間:12:00~14:40(最終入店)コース内容:ハンバーグ+『幸せの焦がしバターサンド』予約開始日時:2024年5月14日(火)16:00から(※先着順)予約方法:イベントページからのWEB予約
2024年05月09日ヒトサラ「ベストシェフ&レストラン」とは“ヒトサラ ベストシェフ&レストラン”とは、「シェフが選ぶシェフ」をテーマに100人100店を表彰する年に一度、ヒトサラが開催するアワードです。独自に行うシェフへのアンケートとオリジナルコンテンツ「シェフがオススメするお店」に寄せられた推薦を基に、2023年、“もっとも精彩を放ったシェフとレストラン”を選出いたします。同じシェフだからこそわかる、そのすごさ、おいしさ。深い理解と尊敬をもって多くのシェフから選出された日本各地の100人のシェフとレストランを、投票コメントを頂戴しましたお店に関してはそのお声とともにここに表彰いたします。「ベストシェフ&レストラン」選出方法飲食業界のトレンドなどを加味したうえで、「シェフがオススメするお店」に寄せられた推薦数を基に、ノミネート店(約600店)を選出。ヒトサラ加盟店の料理人にアンケートを実施し、ノミネート店の中から推薦したいお店を部門ごとに募集。アンケートの集計結果を基に、受賞店100店・100名を決定しました。評価基準今年新たな星を獲得したレストランは全37店舗今年、新たに受賞者となったシェフ&レストランは40人37店舗。プロフェッショナルのシェフたちをも惹きつける、多様な個性に注目です。新たな受賞店(37軒)【灯りの食邸 KOKAJIYA】熊倉 誠之助氏【a canto】村田 卓氏【秋田 天ぷら みかわ】北嶋 大地氏【麻布山蕎庵三たて】三浦 幸喜氏【アマラントス】宮崎 慎太郎氏【アロマフレスカ】原田 慎次氏【田舎の大鵬】渡辺 幸樹氏【IHARA】井原 尚徳氏【Villa della Pace】平田 明珠氏【ENOWA】タシ・ジャムツォ氏【Otowa restaurant】音羽 和紀氏、音羽 元氏、音羽 創氏【カーサ・デル・チーボ】池見 良平氏【ca’enne】臼井 憲幸氏【かたつむり】清水 滋人氏、岩田 芙美代氏【蕎味 櫂】田尻 淳氏【クラージュ】古屋 聖良氏【Grand Bleu Gamin 】木下 威征氏【湖里庵】左嵜 謙祐氏【CIRPAS】吉田 能氏【サエキ飯店】佐伯 悠太郎氏【山菜料理 出羽屋】佐藤 治樹氏【Syn】大野 尚斗氏【鮨 猪股】猪股 健史氏【鮨行天】行天 健二氏【蕎麦おさめ】納 剣児氏【TROIS VISAGES】國長 亮平氏【NARISAWA】成澤 由浩氏【日本料理 FUJI】藤岡 雅貴氏【野田】野田 雄紀氏【Hagiフランス料理店】萩 春朋氏【ひまわり食堂】田中 穂積氏【my farm to table おにや】鬼嶋 大之氏【Maruta】石松 一樹氏【料理屋植むら】植村 良輔氏【Restaurant UOZEN】井上 和洋氏【レストラン パ・マル】村山 優輔氏【ロレオール田野畑】伊藤 勝康氏灯りの食邸 KOKAJIYA【エリア】新潟【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】14000円a canto【エリア】谷町/谷町四丁目【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10,000円 ~ 14,999円【アクセス】谷町四丁目駅秋田 てんぷら みかわ【エリア】秋田/男鹿【ジャンル】天ぷら【ランチ平均予算】10,000円 ~ 14,999円【ディナー平均予算】15,000円 ~ 19,999円麻布山蕎庵三たて【エリア】麻布十番【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】17500円【アクセス】麻布十番駅 徒歩8分アマラントス【エリア】赤坂【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】溜池山王駅 徒歩3分アロマフレスカ【エリア】銀座【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】銀座一丁目駅 徒歩1分田舎の大鵬【エリア】亀岡/南丹/綾部【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-IHARA【エリア】高知駅周辺/はりまや橋【ジャンル】イノベーティブ・フュージョン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-VilladellaPace【エリア】七尾周辺【ジャンル】オーベルジュ【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】30000円ENOWA YUFUIN【エリア】湯布院(由布)【ジャンル】オーベルジュ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-オトワレストラン【エリア】宇都宮【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】15,000円 ~ 19,999円【ディナー平均予算】15,000円 ~ 19,999円【アクセス】南宇都宮駅カーサ・デル・チーボ【エリア】八戸【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】10,000円 ~ 14,999円【ディナー平均予算】15,000円 ~ 19,999円【アクセス】白銀駅カエンネ【エリア】諏訪/茅野【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】15,000円 ~ 19,999円【ディナー平均予算】15,000円 ~ 19,999円かたつむり【エリア】本巣/揖斐郡【ジャンル】郷土料理【ランチ平均予算】15,000円 ~ 19,999円【ディナー平均予算】15,000円 ~ 19,999円蕎味櫂【エリア】ひがし茶屋街【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】13000円courage【エリア】麻布十番【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15000円【アクセス】麻布十番駅 徒歩7分Grand Bleu Gamin【エリア】宮古その他離島【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3800円【ディナー平均予算】20000円湖里庵【エリア】高島【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】15,000円 ~ 19,999円【ディナー平均予算】15,000円 ~ 19,999円CIRPAS【エリア】白金/白金台【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】40000円【アクセス】白金台駅 徒歩3分サエキ飯店【エリア】目黒【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】目黒駅山菜料理出羽屋【エリア】山形【ジャンル】和食【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】山形駅Syn【エリア】大濠/六本松/桜坂【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20,000円 ~ 29,999円鮨 猪股【エリア】川口【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20,000円 ~ 29,999円【アクセス】川口元郷駅鮨行天【エリア】平尾/清川【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】18000円【アクセス】薬院駅 徒歩3分蕎麦おさめ【エリア】目白【ジャンル】そば【ランチ平均予算】5500円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】目白駅 徒歩7分TROIS VISAGES【エリア】銀座【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】7500円【ディナー平均予算】18000円【アクセス】東銀座駅NARISAWA【エリア】外苑前/青山一丁目【ジャンル】イノベーティブ・フュージョン【ランチ平均予算】30,000円 ~【ディナー平均予算】30,000円 ~日本料理FUJI【エリア】静岡【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】8,000円 ~ 9,999円【ディナー平均予算】15,000円 ~ 19,999円【アクセス】日吉町駅野田【エリア】原宿/明治神宮前【ジャンル】イノベーティブ・フュージョン【ランチ平均予算】30000円【ディナー平均予算】40000円【アクセス】明治神宮前〈原宿〉駅 徒歩5分HAGI【エリア】いわき【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15,000円 ~ 19,999円ひまわり食堂【エリア】総曲輪/桜木町【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】12000円【アクセス】荒町駅 徒歩7分my farm to table おにや【エリア】新潟【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-Maruta【エリア】調布【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】24000円【アクセス】調布駅料理屋植むら【エリア】三宮【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】三宮駅レストラン ウオゼン【エリア】長岡/燕三条【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】15,000円 ~ 19,999円【ディナー平均予算】15,000円 ~ 19,999円レストラン パ・マル(Restaurant Pas-Mal)【エリア】山形【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】6,000円 ~ 7,999円【ディナー平均予算】10,000円 ~ 14,999円【アクセス】山形駅ロレオール田野畑【エリア】久慈/宮古【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】5,000円 ~ 5,999円【ディナー平均予算】6,000円 ~ 7,999円【アクセス】田野畑駅今年度の3つ帽子は9店舗、2つ帽子は11店舗が選出今年も圧倒的な強さを誇ったのは、フランス国家最優秀職人章(略称M.O.F.)受賞者【ガストロノミー“ジョエル・ロブション”】関谷 健一朗氏や、2023年版「アジアのベストレストラン50※1 」2位の【SÉZANNE】ダニエル・カルバート氏が昨年に続き3つ帽子を受賞しました。3つ帽子受賞店(9軒)【アコルドゥ】川島 宙氏【villa AiDA】小林 寛司氏【été】庄司 夏子氏【神楽坂 石かわ】石川 秀樹氏【ガストロノミー“ジョエル・ロブション” 】関谷 健一朗氏【Sincère】石井 真介氏【セザン(SÉZANNE)】ダニエル カルバート氏【Hagiフランス料理店】萩 春朋氏【L’Effervescence】生江 史伸氏アコルドゥ【エリア】奈良市【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】6500円【ディナー平均予算】13000円【アクセス】近鉄奈良駅 徒歩10分ヴィラ アイーダ【エリア】岩出/紀の川/橋本【ジャンル】イノベーティブ・フュージョン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20000円ete【エリア】代々木上原【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30000円【アクセス】代々木上原駅 徒歩5分神楽坂石かわ【エリア】神楽坂【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】50000円【アクセス】飯田橋駅 徒歩7分ガストロノミー“ジョエル・ロブション”【エリア】恵比寿【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】30000円【ディナー平均予算】60000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩5分Sincère【エリア】千駄ヶ谷【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】25000円【アクセス】北参道駅 徒歩4分セザン(SÉZANNE)【エリア】丸の内【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】9250円【ディナー平均予算】24500円【アクセス】東京駅 徒歩4分HAGI【エリア】いわき【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15,000円 ~ 19,999円L’Effervescence【エリア】西麻布【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】40000円【アクセス】表参道駅 徒歩12分2つ帽子受賞店(11軒)【里山十帖】桑木野 恵子氏【鮨 登喜和】小林 宏輔氏【とおの屋 要】佐々木 要太郎氏【ドンブラボー】平 雅一氏【日本料理 研野】酒井 研野氏【No Code】米澤 文雄氏【my farm to table おにや】鬼嶋 大之氏【モノリス】石井 剛氏【楽・食・健・美 -KUROMORI-】黒森 洋司氏【Restaurant Naz】鈴木 夏暉氏【レストラン ラフィナージュ】髙良 康之氏里山十帖【エリア】湯沢/奥只見【ジャンル】料理旅館【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30,000円 ~鮨登喜和【エリア】新発田/村上【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】新発田駅 徒歩10分とおの屋要【エリア】花巻/遠野【ジャンル】オーベルジュ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】遠野駅ドンブラボー(Don Bravo)【エリア】調布【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】国領駅 徒歩3分日本料理研野【エリア】岡崎/平安神宮/南禅寺【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】神宮丸太町駅 徒歩8分No Code【エリア】西麻布【ジャンル】創作料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-my farm to table おにや【エリア】新潟【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-モノリス【エリア】渋谷東口/宮益坂【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】渋谷駅 徒歩8分楽・食・健・美-KUROMORI-【エリア】長町【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】25000円【アクセス】愛宕橋駅 徒歩24分レストラン ナズ【エリア】軽井沢【ジャンル】イノベーティブ・フュージョン【ランチ平均予算】30,000円 ~【ディナー平均予算】30,000円 ~レストランラフィナージュ【エリア】銀座【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】25000円【アクセス】銀座駅 徒歩3分さらなる地方シェフの躍進、「ローカル・ガストロノミー賞」として発表今回際立ったのは、“ローカル・ガストロノミー”というキーワード。コロナ禍を経て、日本全国のレストランへと目が向けられ、地域の特性を意味するテロワールを表現するシェフも増えました。新潟県東三条の自家菜園で野菜をつくり、狩猟も行う【Restaurant UOZEN】井上 和洋氏や、岩手県田野畑村の地場食材を使用し、南部鉄器で調理する【ロレオール田野畑】伊藤 勝康氏、自家養鶏場で手間暇をかけて育てた地鶏を使用したメニューが揃う【my farm to table おにや】鬼嶋 大之氏などが初受賞。いずれも自然や食材との向き合い方、料理を通して土地の魅力を伝える姿勢に感銘を受けた方が多かったようです。そこで、年々注目度が高まる「ローカル・ガストロノミー賞」を選出させていただきました。ローカル・ガストロノミー賞【villa AiDA】【里山十帖】【pesceco】【Restaurant UOZEN】【田舎の大鵬】ヴィラ アイーダ【エリア】岩出/紀の川/橋本【ジャンル】イノベーティブ・フュージョン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20000円里山十帖【エリア】湯沢/奥只見【ジャンル】料理旅館【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30,000円 ~pesceco【エリア】雲仙/島原【ジャンル】イノベーティブ・フュージョン【ランチ平均予算】20,000円 ~ 29,999円【ディナー平均予算】20,000円 ~ 29,999円レストラン ウオゼン【エリア】長岡/燕三条【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】15,000円 ~ 19,999円【ディナー平均予算】15,000円 ~ 19,999円田舎の大鵬【エリア】亀岡/南丹/綾部【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-11店舗が殿堂入り本アワード常連組の【傳】長谷川 在佑氏、【Restaurant Ryuzu】飯塚 隆太氏、【日本料理 龍吟】山本 征治氏、【リストランテ アクアパッツァ】日髙 良実氏など、過去5回以上入賞された計11店舗が今回のアワードで殿堂入りとなりました。そのほか、レストランでの取り組みを通じて食の未来に貢献されたシェフに贈る「サステナブル シェフ&レストラン賞」、注目の若手として期待される「U-35 シェフ賞」、一年を通じて大きな反響があった話題のお店や記事に贈る特別賞として「ヒトサラ編集長 特別賞」「ヒトサラMAGAZINE 特別賞」「ヒトサラ公式SNS 特別賞」を選出しています。食の目利き・舌利きであるプロのシェフと、食を紹介する編集のプロが選んだお店、いずれ劣らぬ名シェフと名店のリストをぜひお楽しみください。
2024年02月01日日本を代表する音楽、食、酒、祭が集結今回初開催となった「SAMRISE Festival」は、日本文化を世界へ発信する新たな祭典として誕生しました。音楽だけにフォーカスした「フェス」ではなく、食、酒、祭といった日本が誇るカルチャー、エンターテイメントを集結させた、他とは一線を画すイベントになっています。音楽2日間で総勢14組のアーティストが集結ライブパフォーマンスのラインアップは、もちろん一流です。ジャンルを問わず様々な音楽やパフォーマンスに来場者が熱狂。1日目は人気ロックバンド「sumika」が人気曲「フィクション」などを演奏、11人組グローバルボーイズグループ「INI」からは尾崎匠海・髙塚大夢・藤牧京介が登場しライブでは初となる3人でのパフォーマンスを披露しました。尾崎匠海、藤牧京介、高塚大夢©SAMRISE Festivalsumika©SAMRISE Festival2日目はロックバンド「WANIMA」が疾走感たっぷりに客席を沸かせ、「UVERworld」は観客を大いに巻き込み会場が一体となった圧巻のパフォーマンス!トリはダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS」がパワフルなステージで締め括ります。UVER World©SAMRISE FestivalGENERATIONS from EXILE TRIBE©SAMRISE Festivalこのフェスは全席指定席というのもポイントです。推しアーティストのステージを近くで見るために、長い時間前方エリアをキープして待つ必要はありませんし、持ち歩きたくない荷物を座席に置いたまま、ちょっとフードエリアに行ってくる、サクッとお酒を買ってくる、が実現可能。これだけのコンテンツ、どれもしっかり楽しみたい!という欲張りな心を余すことなく満たしてくれます。FOOD&BARエリア。多くの人で賑わう©SAMRISE Festival食©SAMRISE Festival特筆すべきはやはり食。これが本当に実現するのか……!?と驚きのラインアップです。予約が取れない鮨店【鮨さいとう】、焼鳥の最高峰と言っても過言ではない【鳥しき】、名だたる銘店がマグロの仕入れに絶大な信頼を寄せる【やま幸】など日本を代表するにふさわしい錚々たる顔ぶれが一堂に会しました。©SAMRISE Festival【やま幸】【鮨さいとう】【鳥しき】【よろにく】【幸也】【秀ちゃんラーメン】【あずきとこおり】それにしてもこの豪華メンバーによる夢の共演、なぜ実現したのでしょうか?今回は特別に3名の方へのインタビューが叶いました。左から【鳥しき】池川 義輝さん、【やま幸】山口 幸隆さん、【鮨さいとう】齋藤 孝司さん©SAMRISE Festival――こういった音楽、酒、祭と融合したイベントに出店されることは多くないと思うのですが、今回参加を決められた理由はありますか?©SAMRISE Festival山口さん:どういう方が出るのか伺ったときに、池川さんや齋藤さんの名前が挙がり、正直大変驚きました。このメンバーと一緒にできるのか、と。フェスで出る食事は気軽でカジュアルなものが多い印象がありますが、このような形で我々が出店する意味として重要なのは“発信”だと思っています。小さな島国の日本で古くから受け継がれてきた、文化遺産にもなる食文化。それを次の世代に伝えるバトンランナーとして何をすべきか、というのが我々のテーマにあるなかで、今回のイベントに参加することは世界に発信する場としてふさわしいと考えました。©SAMRISE Festival齋藤さん:日本を代表する皆さんと一緒に食を盛り上げていきたい気持ちで参加しました。やはり、普段の客層と来場者層が全く異なるので不安はありました。設定価格は最低限に抑えてもこの程度になってしまうので、それが来場者の方に受け入れられるのかな、と。しかし、限定200食用意したなかで、昨日(初日)かなり早い段階で売り切れまして。うちはほぼ会員制のようなお店なので、特定の人にしか私たちの鮨を伝えることができないのですが、今回このような機会をいただき、幅広いジェネレーションの方に「お鮨がどういうものか」を知り、感じていただきとても嬉しく思います。©SAMRISE Festival池川さん:食、音楽とさまざまなフェスがありますが、共通点を自分なりに解釈すると、体感することで気持ちが高揚して、元気になれること。その点でエンタメと食はすごく近いところにあると思うんです。僕は職人として参加して、来場者が料理を食べて「おいしい!」と気分が上がり、元気になってもらいたいという思いで出店を決めました。そしてご一緒するメンバーも理由の一つです。日本の食文化はとても素晴らしいものですが、なかなか1人で発信していくのは難しい。例えば鮨、焼肉、私は焼鳥。食における横の繋がりは強く、齋藤さんや山口さんも日本の食をともに背負う古くからの仲です。今回この食を広める試みにご一緒でき、とても心強く思っています。――今回のメニューについて、思いやこだわりを教えてください。【やま幸】の『マグロ丼』©SAMRISE Fesitival山口さん:本物のマグロの美しさ、おいしさを伝えたいという強い思いがあります。使用するマグロの部位は、マグロ丼一つでおおよそ1匹分を使っています。これは仲買だからこそできることです。マグロは一般市場に出回らない部分にこそ、味があるんです。例えばお肉でも、サーロインには油があるけど、肩ロースの方がお肉の味が濃かったりします。マグロも同じで、 いわゆる腹の一番いいとされる部位は、脂があるけど香りや味わいが弱い。背中側や尻尾など、筋に近い部分や筋肉がよく動く部位に旨みや香りがある。スーパーで目にするマグロしか知らない方が食べたら感動すると思います。これが本当のマグロの味なのか、と。【鮨さいとう】の『握り(6貫)』©SAMRISE Festival――このネタに決められた理由はありますか?齋藤さん:“原点回帰”です。もともと、江戸前寿司は屋台から始まっています。当時は冷蔵庫がなく、鮨は保存食として当時からさまざまな技法を駆使していました。今回は屋外のため冷却設備がなく、屋台の歴史を再現しようと赤身の漬けや、小肌、穴子。また白身魚を酢締めや昆布締めにするなど、古典的な手法で提供しようと思いました。それが鮨を「伝える」ことになると同時に、私たちにとっても鮨を再認識する機会となりました。『鳥しきブラックチキンバーガー』©SAMRISE Festival池川さん:焼鳥をまだまだ知ってもらいたいと積極的にイベント出店をしているのですが、焼鳥そのものは直火を扱うのでどうしても制限が多いんです。しかし焼鳥を知ってもらうきっかけ作りのために、どんな形でも出ることが大事だと思い、メニューを試行錯誤しながらも参加させていただいています。今回はこのイベントのためだけに開発した、焼鳥をいかに表現するかにこだわったバーガーです。まずバンズには竹炭パウダーを入れて炭の香りを感じられるよう工夫しました。中のチキンは炭火で焼き上げたようなクリスピーチキンを意識して、見た目、香り、食感を追求し、ソースには焼鳥のタレを使用しました。お店で、お口直しに大根おろしを召し上がっていただくように、今回は柚子大根をサンドして和の表現も加えています。酒©SAMRISE Festival世界各地のワイン、ウイスキー、クラフトビール、日本酒など様々なお酒が揃う究極のバー「Amazon Smile Bar」。本イベントでは「TASTING(テイスティング」をテーマに、Amazonの豊富な品揃えの中から12ジャンル、約340種類ものドリンクを提供しました。「八鹿」や「喜多屋」などの希少な日本酒を時間限定でプレゼントする「レア日本酒特別試飲会」も開催し、大盛況となりました。絶品フードと合わせて自分好みの組み合わせを見つけるのもいいですね。祭「NEO阿波踊り」のパフォーマンス©SAMRISE Festival©SAMRISE Festivalさいたまスーパーアリーナの外にあるけやきひろばにはパフォーマンスステージや屋台が出現。こちらは入場無料で、チケットを持っていなくても来場できます。「阿波踊り」や「青森ねぶた祭」など、日本各地の伝統的な祭りが披露されるほか、昔ながらの射的やヨーヨー釣りなど、お祭りで人気の縁日屋台が登場し、埼玉をはじめ日本各地のローカルフードの提供も。©SAMRISE Festivalさまざまな側面から日本を感じながら、好きなように楽しめる新しいフェス「SAMRISE Festival」。夏の思い出に強く残ることは間違いないでしょう。次回の開催も企画中とのことで、次はどんなエンターテインメントで迎えてくれるのでしょうか?今から期待に胸が高鳴っています。
2023年10月17日夏といえばカレーの季節!ただいま全国の『セブン-イレブン』では、名店監修のカレーを集めたフェアを開催中。暑い夏にぴったりなおいしいカレーが続々と登場中です。なかでも2種類の味を楽しめると人気のコンビカレーを3つご紹介!満足できること間違いなしのカレーをピックアップしました。※記事内の商品価格は、単品購入の場合の価格になります。■パラパラライスとカレーの名コンビ『ビリヤニカレー』東京都港区にある南インド料理専門店「エリックサウス」監修のインドカレーは、カレーはもちろんライスにもこだわった逸品!チキンとバターチキンの2種類のカレーと、長細い形が特徴のバスマティライスの味が楽しめます。香り高いインドカレーで、夏の疲れを吹き飛ばしてみては?商品名:エリックサウス監修 ビリヤニ価格:734円(税込)■人気のルーロー飯が目を引くボリューム感!『ろかプレート』東京都新宿区の「spicy curry 魯珈~ろか~」が監修するのは、台湾で定番のルーロー飯とカレーを組み合わせたオリジナリティ満載のプレート!別々で食べるも良し、混ぜて食べるも良しの大満足プレートです。カレーにはお店秘伝のスパイスを使用。スパイシーな香りが病みつきになること間違いなしの商品ですよ。商品名:魯珈監修 ろかプレート価格:648円(税込)■和風×スパイシーの融合!『和風だしのスパイスカレー』大阪府大阪市にあるスパイスカレーの人気店「旧ヤム邸」。そんな旧ヤム邸が監修したのは、お店の定番メニューである「あいがけカレー」です。和風の出汁と相性が良くなるように、スパイスの分量にこだわった商品。グリーンカレーと黒キーマカレーのどちらも楽しめるのもうれしいポイントです。商品名:旧ヤム邸監修 和風だしのスパイスカレー価格:702円(税込)■残りの夏はセブンイレブンのおいしいカレーで乗り切ろう!セブンイレブンでは、今回ご紹介した以外にもたくさんのカレーを販売しています。ドリアやカレーうどんなど、バリエーションも豊富ですよ。ぜひセブンイレブンでお気に入りのカレーを見つけてみてください♪※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいて掲載しております。※本記事では@tate2w._.w様、@moda501501様、@writer_sarry様、のInstagram投稿をご紹介しております。
2023年08月09日久屋大通【うなぎのしろむら】柏森【ひつまぶし備長本店】赤池【まるや本店日進香久山店】国際センター【うなぎ家しば福や】矢場町【那古野炭焼うなぎ・かしわ登河】久屋大通【うなぎのしろむら】伊勢神宮外宮にも奉納された三河一色産活鰻で英気を養う醤油漬けの卵黄をかけるなど、全4通りの食べ方が楽しめる『活うなぎひつまぶし 上』1年を通して三河一色産活うなぎを堪能できる専門店【うなぎのしろむら】。地下鉄久屋大通駅より徒歩5分のところにあり、店内には活鰻が泳ぐ新鮮な生け簀が設置されています。注文を受けてからさばくので、臭みがなく脂ののった上質な味わいが楽しめるのが特徴。伊勢神宮外宮にも奉納されているという貴重な鰻から、夏を乗り越えるパワーを得ませんか。テーブル席の壁面に描かれた、大胆にあしらわれた鰻が印象的店内には和モダンなテーブル席、掘りごたつ席・座敷席に分かれた個室を用意。日本庭園を思わせる中庭を眺めながら鰻が楽しめるお部屋もあります。「鰻を食べて元気になってほしい」とは料理人の言葉。明るいおもてなしと、皮はパリッ、身はふっくらとした上質な鰻で幸せな気分に。うなぎのしろむら【エリア】新栄/東桜/泉【ジャンル】和食【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】久屋大通駅 徒歩5分柏森【ひつまぶし備長本店】ひつまぶし専門店で遠火の炭火で焼き上げた鰻を満喫3つの食べ方が楽しめる『特上ひつまぶし』。悩んだらオーダーしたい一品全国でも知られるひつまぶしの専門店【ひつまぶし備長本店】。蒸さずにじっくりと遠火の炭火で焼き上げる鰻は、パリッとした皮とふっくらな身のコントラストが見事です。愛知県産たまり醤油とみりんを使った独自のタレが、鰻の旨みを存分に引き出します。大きな窓から見える庭が心地いい店内全70席のゆったりとした店内で、庭を見ながら鰻を楽しめるのも魅力。自分へのパワーチャージに一人で訪れるのもよし、テーブル個室に集うのもよさそうです。家族連れにも配慮した『お子様うなぎ丼』があるのもうれしいところ。バラエティに富んだメニューから、土用の丑を堪能して。ひつまぶし備長本店【エリア】江南【ジャンル】うなぎ【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】柏森駅赤池【まるや本店日進香久山店】『ひつまぶし』の専門店で鮮度抜群の鰻に舌鼓炭火で焼き上げる旨みと甘みがたまらない『上ひつまぶし(吸物付)』赤池駅が最寄りの、名古屋の郷土料理『ひつまぶし』の【まるや本店日進香久山店】。名物の『ひつまぶし』は、鰻にストレスがかからないように生きたまま泥抜きし、毎朝氷でしめるのがおいしさの秘密。人の手でさばくので、新鮮で旨みが濃厚です。炭火でふっくらと焼いた食感も極上の鰻に、笑顔が広がります。足を伸ばしてくつろげる、掘りごたつ席もありゆったりと過ごせます日進香久山の店内には【まるや本店】初となる、生け簀とオープンキッチンが導入されているので、職人技を垣間見ることができます。鰻はもちろん、あと口がさっぱりとしたタレも絶品。創業より約200年続く伝統製法で杉桶を使ってつくられる「たまり」をベースに、継ぎ足しして守られてきた味わいにうなるはず。まるや本店日進香久山店【エリア】長久手/日進【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3200円【アクセス】赤池駅国際センター【うなぎ家しば福や】定番メニューのほかワインにも合うアレンジメニューがあり斬新自家製のタレが軽やかで深みのある『ひつまぶし』【うなぎ家しば福や】があるのは、名古屋市営地下鉄桜通線国際センター駅から徒歩6分ほどのところ。最高級の青鰻のなかでも、大ぶりなものを贅沢に使うので満足感大。上品な『うなぎ重』や『ひつまぶし』といった定番のほか、『肝のアヒージョ』『鰻のスモーク』といったアレンジメニューもあり目移り必至です。全43席あり、カウンターや掘りごたつ席も完備する江戸情緒あふれる街なかに佇む、古民家をリノベーションした店構え。柱はそのまま残して、和とモダンな雰囲気を融合させた空間が明るく居心地満点です。鰻の養殖業を営んでいた父の背中を見て育った料理人による、バリエーション豊かな鰻料理をお酒とともに。ぜひ、日本酒や焼酎だけでなくワインとのペアリングもお試しを。うなぎ家しば福や【エリア】名駅【ジャンル】和食【ランチ平均予算】3500円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】国際センター駅 徒歩6分矢場町【那古野炭焼うなぎ・かしわ登河】脂ののった鰻を落ち着ける店内はもちろんテイクアウトでも名古屋コーチンを使った卵焼きのついた鰻重も魅力矢場町駅から徒歩5分に位置する【那古野炭焼うなぎ・かしわ登河】。店名の「登河」は、“鰻登り”の“登る”と言う文字と海から河上にかけて、力強く上ってくる鰻の底力をかけて名付けたそう。その時期ごとに最上のものを選ぶ鰻は、脂がのり、身がしっかりしていながら口当たりはふんわり。秘伝のタレが鰻の味わいを引き立てます。町家を改装した、風情感じる佇まいに心落ち着く古きよき町家の雰囲気を残した店内は、温かみあふれる雰囲気。庭を眺めながら食事ができるテーブル席もあります。そんな店内でゆっくりと過ごすのはもちろん、便利なテイクアウトにも対応。受付11:00014:00・17:00021:30。引き渡し時間は午前は14:30まで、午後は22:00まで。自宅で土用の丑を満喫するのもいいですね。那古野炭焼うなぎ・かしわ登河【エリア】栄【ジャンル】うなぎ【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】矢場町駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年07月14日本郷三丁目【清流うなぎ月島東大赤門前店】末広町【鰻 炭焼 ひつまぶし 美濃金 神田本店】麻布十番【麻布しき本店】麻布十番【麻布十番はなぶさ】江戸川橋【うなぎ梁川】本郷三丁目【清流うなぎ月島東大赤門前店】鰻をもっと身近に!気軽に立ち寄れる大衆鰻店大型の鰻を丸ごと一尾使った『極(きわみ)うな重定食』は味、ボリュームとも抜群本郷三丁目駅から徒歩4分。“気軽に立ち寄れる大衆鰻店”というこれまでにない価値観に挑戦しているのが【清流うなぎ月島東大赤門前店】。メインで使われるのは、通常の約2倍もの大きさが特徴の「ニホンウナギ」。この食べごたえ抜群の鰻に、京米の老舗「八代目儀兵衛」の鰻専用のお米を合わせたうな重などを手頃な価格でいただけます。落ち着いた雰囲気のなか、リラックスして鰻を楽しめる店舗入口にはメニューや店内の写真が掲示されるなど、初めてでも入りやすい雰囲気。一歩足を踏み入れると、白木をベースにした明るい空間に、テーブル席とカウンター席が用意されています。また2階にはベンチシートが設けられているほか、キッズメニューも用意されるなど、ファミリーでも利用しやすいのもポイントです。清流うなぎ月島東大赤門前店【エリア】本郷【ジャンル】うなぎ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】本郷三丁目駅 徒歩4分末広町【鰻 炭焼 ひつまぶし 美濃金 神田本店】備長炭で地焼きする肉厚鰻を秘伝のタレでいただく鰻一尾を贅沢に使った『ひつまぶし上』でスタミナアップ!末広町駅から徒歩1分とアクセス至便な場所にある【鰻 炭焼 ひつまぶし 美濃金 神田本店】。備長炭の強い火力で焼く厳選した鰻を求めて、多くの人が訪れます。オススメは『ひつまぶし』。じっくりと焼いた肉厚の鰻と秘伝のタレのマリアージュは絶品。岐阜県産の米を使い、鰻に欠かせない山椒は手づくりするなど、細部にまでこだわっています。落ち着きのある店内は普段の食事はもちろん、接待などのビジネス利用にも持ってこい提灯飾りや外看板の張り子の鰻は美濃和紙でつくられているほか、一部の食器には織部焼きが使われるなど、店内には岐阜・美濃に関するさまざまなアイテムを見ることができます。またテーブル席のほか、カウンターや半個室なども用意されていて、多様なニーズに対応可能なのも見逃せません。鰻 炭焼 ひつまぶし 美濃金 神田本店【エリア】秋葉原【ジャンル】うなぎ【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】末広町駅 徒歩1分麻布十番【麻布しき本店】約40年継ぎ足し続ける秘伝のタレでいただく極上鰻うな重 松【肝吸い、お新香付き】は国産の特大鰻を丁寧に仕上げた逸品麻布十番駅から徒歩3分にある【麻布しき本店】。旬の魚介類など、厳選した食材を使った日本料理が味わえることで評判のお店です。なかでも特筆すべきは、約40年継ぎ足し続けるタレを使った鰻。『うな重 松』は肝吸い、お新香が付いた人気メニュー。国産の特大鰻を白焼きから蒸し、本焼きした逸品です。ほかにも蒸しなしで仕上げる『うなぎ白焼き』もオススメ!温かみを感じる店内は女子会や会合などにもぴったりテーブル席が並ぶ店内は落ち着いた大人の雰囲気。貸し切りにも対応可能なので、気のおけない仲間との食事会などにもぴったりです。また喫煙室が完備されているのもうれしいポイント。温かみのある店内には、自慢の鰻やふぐ料理にぴったりの日本酒や焼酎がずらりと並べられていて、お気に入りを探す楽しみもあり。麻布しき本店【エリア】麻布十番【ジャンル】うなぎ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】麻布十番駅 徒歩3分麻布十番【麻布十番はなぶさ】こだわりの鰻、焼き、タレでつくられる極上の味わいを堪能カリッとした表面とふんわりとした身のコントラストが絶品の『ひつまぶし』麻布十番駅から徒歩5分にある【麻布十番はなぶさ】。愛知県一色産の鰻のみを使用し、関西風の“地焼き”で表面をカリッ、中はふんわりと焼き上げています。そこに合わせるのは秘伝のタレ。鰻・焼き・タレが一体となったその味は、一度食べれば忘れられないおいしさ。看板メニューの『ひつまぶし』のほか、『肝焼き』や『白焼き』なども人気です。店内には完全個室も完備。食事会のほか、接待や会食などにもオススメ都心でも指折りの一等地、麻布十番にありながら、隠れ家的雰囲気で落ち着いて食事を楽しめます。和をベースにしたくつろげる店内は、メインフロアのほか、完全個室も用意され、さまざまなニーズに対応。一人で、気の合う仲間と、さらにビジネスで、とシーンを問わず、心地よい時間を過ごすことができます。麻布十番はなぶさ【エリア】麻布十番【ジャンル】うなぎ【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】9000円【アクセス】麻布十番駅 徒歩5分江戸川橋【うなぎ梁川】肉厚で大ぶりの鰻を店内&テイクアウトで存分に大きな鰻を一匹丸ごと使ったボリュームがたまらない『鰻重 特上』江戸川橋駅から徒歩4分。駅から続く「地蔵通り商店街」にあるのが【うなぎ梁川】。肉厚で大ぶりの鰻を使った鰻重は、半身の『並』から3/4身を使う『上』、一匹の『特上』、さらに一匹半の『極上』まで用意されています。こちらではイートインのほか、テイクアウトもOK。ふわふわに焼き上げられた絶品鰻を自宅でも味わうことができます。白をベースにした明るい店内はカジュアルな雰囲気でくつろげる商店街の一角にあるお店は、大きく鰻の描かれた看板が目印です。窓から明るい日差しが差し込む店内は、カウンター7席のみのこぢんまりとした空間。BGMにはジャズが流れるなど、いわゆる鰻専門店とは一味違った雰囲気のなかで、おいしい鰻を楽しむことができます。うなぎ梁川【エリア】護国寺【ジャンル】うなぎ【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】2500円【アクセス】江戸川橋駅 徒歩4分≫店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年07月08日- ヒトサラ「ベストシェフ&レストラン」とは -昨年10周年を迎えたグルメメディア「ヒトサラ」。ベストシェフ&レストランの発表は、日々“おいしさ”を追求し続ける料理人の皆様への敬意を込めて2013年から行っており、今回で10回目となります。ヒトサラの人気コンテンツ「シェフがオススメするお店」に寄せられた推薦数をもとにノミネート店を選出し、プロの料理人たちからより詳しいアンケートを実施。回答をもとにヒトサラ編集部が厳選した100店舗100人を、2022年のベストシェフ&レストランとして発表しました。栄えある「3つ帽子」は7店が受賞3つ帽子を獲得した【ガストロノミー“ジョエル・ロブション”】エグゼクティブシェフ・関谷 健一朗シェフ同じく3つ帽子を獲得した【SÉZANNE】ダニエル・カルバートシェフ本アワードのメインとなる受賞シェフ100名と100店は、推薦人数により帽子の数を分けて紹介しています。20名以上から推薦されたシェフは「3つ帽子」として表彰。その中でも、日本人初となるフランス料理界最高峰の称号「M.O.F.」を受けた【ガストロノミー“ジョエル・ロブション”】エグゼクティブシェフ・関谷 健一朗シェフ、そしてプロの料理人から「卓説した才能とセンスの持ち主」と絶賛される【SÉZANNE】ダニエル・カルバートシェフが圧倒的な支持を得ていました。100店中、40店が初登場!今回は、100店中40店が初受賞となりました。開店からわずか1年で星を獲得した日本料理店【明寂】や、帝国ホテル初の和食料理店【日本料理 帝国ホテル 寅黒】など、フレッシュな顔ぶれが登場しています。過去5回以上受賞した店舗は「殿堂入り」に本アワード常連組の【Quintessence】岸田 周三シェフ、【ESqUISSE】リオネル・ベカシェフ、【Nabeno-Ism】渡辺 雄一郎シェフ、【cenci】坂本 健シェフなど、過去5回以上入賞された計18店が今回のアワードで殿堂入りとなりました。副賞は「郊外で注目を集める シェフ賞」を新設「ベストシェフ&レストラン 2022-2023」では、メインの賞以外にも、3つの副賞があります。未来の“食”を守るために、フードロスや海洋資源の問題など、食の課題に先駆けて挑み、その発信や活動、取り組みが同業シェフから支持されたシェフには「サステナブル シェフ&レストラン賞」を、35歳以下の注目の若手として、料理人たちからその名が挙がったシェフには「U-35 シェフ賞」を授与。それに加え、今回は「郊外で注目を集める シェフ賞」を新設。その理由は、この2~3年で飲食店を取り巻く環境はめまぐるしく変わり、とりわけ飲食業界では、“地方の豊かさ”が再評価されました。都心から離れた郊外にあっても、遠方から人々が訪れる魅力のあるレストランが増え、そんなレストランの取り組みが話題を呼んだため、新たに「郊外で注目を集めるシェフ賞」を設けました。そんな「ベストシェフ&レストラン 2022-2023」は、プロの料理人がオススメする本当においしいお店がたくさん紹介されています。2023年は、ぜひおいしいお店へ足を運び、食を楽しんでください!受賞シェフ&レストランはこちらのサイトでご覧いただけます。「憧れシェフのお店に行こうキャンペーン」を、今年も開催!Twitterのヒトサラ公式アカウントをフォロー&該当するキャンペーン投稿のリツイートで、ヒトサラBest Chef & Restaurant 100受賞店【MAZ】のディナーを抽選で 1組2名様にプレゼントいたします!応募締切: 2023年1月31日「ベストシェフ&レストラン」選出方法・飲食業界のトレンドなどを加味したうえで、「シェフがオススメするお店」に寄せられた推薦数を基に、ノミネート店(約500店)を選出・ヒトサラ加盟店の料理人にアンケートを実施し、ノミネート店の中から推薦したいお店を部門ごとに募集。・アンケートの集計結果を基に、受賞店100店・100名を決定
2023年01月24日京都には老舗の名店がたくさん並んでいますが、その中でもお取り寄せしてでも食べたい絶品グルメを厳選して3つ紹介します。京懐石がいただける「先斗町ふじ田」のローストビーフ、高級料亭で使われてきた「祇園むら田」の名品いりごま、清水五条にある甘味どころ「京都・東山茶寮」の宇治抹茶ぜんざい。どれも絶品ですので、この機会にぜひお取り寄せしてみてください。京都には老舗の名店がたくさん並んでいますが、その中でもお取り寄せしてでも食べたい絶品グルメを厳選して3つ紹介します。京懐石がいただける「先斗町ふじ田」のローストビーフ、高級料亭で使われてきた「祇園むら田」の名品いりごま、清水五条にある甘味どころ「京都・東山茶寮」の宇治抹茶ぜんざい。どれも絶品ですので、この機会にぜひお取り寄せしてみてください。風情ある街・先斗町の歌舞練場前に佇む「先斗町 ふじ田」の京都尽くしのローストビーフ茶葉とお肉を一緒に食するこのローストビーフは、「碾茶(てんちゃ)」と呼ばれる茶葉を使用することで、お肉になじみやすく、お茶の味、色ともに楽しめる一品です。京都の和束町で育てられた茶葉と、十分な旨味を持った「京都肉」の牛もも肉を、食材の質の良さを生かし、先斗町ふじ田特製の味付けで完成させたローストビーフに仕上がりました。商品名の「茶えん」には、人とのご縁の大切さ、宴会・円卓といった人との繋がりの場でお召し上がりいただきたいという思いが込められています。贈り物にも人気です。期間限定のお試し価格で、5,000円が4,000円しかも送料無料になっています。6月27日10:00までですので、この機会をお見逃しなく。【お取り寄せ可】茶えん(化粧箱無し)【送料無料】5,000円→4,000円(税込)|先斗町ふじ田祇園下河原に大正九年創業した老舗「祇園むら田」のいりごまセット歴史的建造物が数多く残されている京都東山。祇園下河原に大正九年創業、和食割烹材料卸として「祇園むら田」はあります。ここでは、本当にいいものだけをお届けしています。いりごま(黒)といりごま(白)のセットです。厳選した胡麻を乾燥後、皮を取り煎り上げたもので胡麻独特の風味を持っています。ひとくちで他の胡麻との違いに気づくはず。大切な方への贈り物としておすすめです。【お取り寄せ可】いりごま中瓶セット白・黒【225g×2瓶】2,970円(税込)|京のごまや祇園むら田抹茶の渋さがちょうどよく上品!軽やかな抹茶と白玉のおぜんざい清水五条にある上質な宇治茶の甘味どころ京都・東山茶寮。抹茶と白玉と小豆が見事な冷やしぜんざいが人気です。冷やしぜんざいによく合うように、粒感をたっぷり残して銅釜で炊き上げた、特製のあんこに、宇治茶の老舗・堀井七茗園の上質な石臼挽き宇治抹茶で点てた冷製の「おうす」をそそぎました。石臼挽き宇治抹茶は1時間で40gしか挽けない、手間ひまのかかる製法ですが、その風味は格別です。その貴重な石臼挽き宇治抹茶で点てた「おうす」と、ほんのり甘い特製あんこの絶妙な調和は、夏のお茶席でいただく冷たい「おうす」を一服味わうような、宇治抹茶のおいしさを堪能できる風味です。【お取り寄せ可】宇治抹茶ぜんざい-6個入り-3,600円(税込)|京都・東山茶寮おすすめの特集美食の都京都グルメおすすめの特集ぐるなびふるさと納税
2022年06月18日ふと食べたくなるもの「鰻」。普段なかなか食べない鰻も、この日ばかりは!!と奮発して食べる方も多いのではないでしょうか。東京都内にはたくさんのうなぎの名店がありますが、今回はその中でも"一生に一度は訪れたい"うなぎの名店3店舗をご紹介します。お取り寄せできるので、地方の方でもお召し上がりいただけますよ!ふと食べたくなるもの「鰻」。普段なかなか食べない鰻も、この日ばかりは!!と奮発して食べる方も多いのではないでしょうか。東京都内にはたくさんのうなぎの名店がありますが、今回はその中でも"一生に一度は訪れたい"うなぎの名店3店舗をご紹介します。お取り寄せできるので、地方の方でもお召し上がりいただけますよ!岸朝子氏お気に入りの日本橋のうなぎ屋「うなぎ割烹 大江戸」江戸の昔より多くの人々に親しまれてきた蒲焼。「蒲焼」の歴史と共に歩みを重ねてきたここ「大江戸」は、知る人ぞ知る「うなぎ割烹」の老舗です。創業江戸寛政年間(1800年)以来守り続けている「大江戸」のたれは、例え何があっても、たれの瓶だけは持って逃げたというほど、命とも言えるたれであります。甘すぎず、辛すぎず、ほど良い味わいは「大江戸」ならではの味。蒸し時間が長くて焼きはしっかりめ、外がパリッとしていて中がふっくらが大江戸の理想だそう。沸騰したお湯の中に、袋のまま入れ、約3分程温めていただき、袋からうなぎを出し、たれをかけ、お好みで山椒をかけてお召し上がり下さい。【お取り寄せ可】岸朝子氏お気に入りのうなぎ蒲焼・真空パッ1人前4,320円(税込)┃うなぎ割烹大江戸昭和21年創業 日本橋の老舗「伊勢定」の鰻を食べよう!“江戸前の蒲焼”裂きたて、蒸したて、焼たて、を信条とした鰻蒲焼を提供している「伊勢定」。厳選した国内産の活鰻のみを使用し、熟練の職人が紀州備長炭で丹精こめてふっくらと焼き上げます。創業以来、継ぎ足し守られている秘伝のタレにくぐらせること三度。甘みを抑えたタレが、鰻の甘みと香りを引き立てます。お店で焼いた後、冷蔵便で発送するので、蒸し器や電子レンジで温めるだけで美味しくお召し上がりいただけます。【お取り寄せ可】炭火焼鰻蒲焼き(3尾入)【送料無料】14,472円(税込)┃伊勢定『うなぎ会席 藍の家亭』国産うなぎ蒲焼き・串焼き6種セット大田区蒲田で創業、3代続く鰻専門店です。全席個室の寛ぎの空間で、ご接待やお祝いの席にお使い頂いています。国産のうなぎを使用した蒲焼き・串焼きをセットにしてお届けいたします。蒲焼きは職人が一枚ずつ丁寧に手焼きをしており、適度な脂乗りと柔らかさが特徴です。串焼きは全国でも珍しいとされており、部位ごとに異なる食感や味わいをお楽しみいただけます。甘さを控えたやや辛口のたれには保存料・添加物を一切使用していないため、どなた様でも安心してお召し上がりいただけます。いずれも5分の湯煎でお手軽に、うなぎを余すことなくお召し上がりいただけるセットとなっております。※国産うなぎ蒲焼き2枚(約120g)、国産うなぎ串焼き6種(かぶと、短尺、串巻き、ひれ、ばら、肝)各1本、たれ15ml×2個、8ml×1個、山椒3袋【お取り寄せ可】藍の家亭国産うなぎ蒲焼き・串焼き6種セット【送料無料】4,980円(税込)┃うなぎ藍の家亭おすすめの特集絶品!うなぎ特集
2022年04月07日神楽坂の路地にひっそりと佇む星付きの日本料理店たゆまないの探求心が同店ならではの味を生み出す料理のきらめきを引き立てる名わき役神楽坂の路地にひっそりと佇む星付きの日本料理店東京・神楽坂を見守る毘沙門天善国寺の裏手にひっそりと佇む、黒塀に囲まれた日本料理店。丁寧に打ち水が施された石畳を奥へすすんで引き戸を開けると、一転して美しい白木に覆われた空間が出現し、その凛とした雰囲気に心が動かされます。黒塀に囲まれたお店に一歩入れば、美しい石畳がお出迎えカウンター席では、料理人の手さばきを視覚で楽しみつつ、食材の魅力を聴覚で堪能。五感を使って食事を楽しむことができます。ここで供されるのは、季節の恵みの活かし方を知り尽くす主人・石川秀樹さんによる『おまかせコース』。「餅は餅屋。その道の専門家にまかせるのが一番」という考えのもと、食材は石川さんが修業時代から付き合ってきた「亀本商店」の番頭さん他、信頼する仲買の方々から仕入れています。凛とした雰囲気が漂うカウンター席「日本の食材を使いながらも、よそとはひと味違う料理を目指しています」という石川さん。創意工夫を常に念頭に置き、新たな味覚の探求に挑んでいます。そして旬の食材を使い、さらにその上を、深く、そして奥へと追求し、研ぎ、磨き続ける、そうして【石かわ】の料理は完成していきます。たゆまない探求心が同店ならではの味を生み出す厳選素材ならではの美味しさを引き出したお料理は、華美すぎず飾らない上品な見た目に仕上げられています。旬の食材の輪郭がくっきりと際立ち、日本の四季の素晴らしさを力強く語りかけます。赤ナマコのほどよい歯応えと、このわたの旨みを堪能中皿の一例。穏やかな潮流に育まれた長崎県大村湾産の赤ナマコの上に、瀬戸内海産のこのわた。さらにその上には、鰹と昆布のだし、酢、柚子でつくったゼリーを。爽やかな風味が、ナマコの旨みを引き立てます。赤ナマコの独特の風味と旨味を存分に上質なふぐと料理人の確かな技術が見事に融合『おまかせコース』の中皿の一例。手前は大分県産のふぐの白子の塩焼き。奥は、生のふぐ、菊菜、青じそ、ふぐねぎで和えた一品。特製のおろし酢で爽やかに、ふぐと香菜の相性のよさを堪能できます。石川さんの手さばきがふぐの美味しさを引き出す新感覚の〆の一品『牛しゃぶご飯』〆のご飯ものの一例。釜炊きのご飯の上に薄切りにした黒毛和牛の生のサーロインを敷き詰めた『牛しゃぶご飯』。ざっくりと混ぜ合わせると余熱で牛肉に熱が入り、旨みが溶け出すので、甘みが出てから味わいます。釜炊きご飯の熱で黒毛和牛をしゃぶしゃぶする料理のきらめきを引き立てる名わき役【石かわ】の料理を引き立てる器は、店主の石川さんがギャラリーに足を運んでセレクト。フランス製のアンティーク、大正時代のガラス皿、古染付、現代作家の作品など、さまざまなテイストを揃えます。料理を引き立てる多彩な器たちお料理とマッチする日本酒や焼酎、ワインも豊富なので、ここでしか味わえない贅沢なマリアージュも愉しめます。カウンター席のほか、お店の奥には4つの完全個室が。洗練された空間は、利用シーンを問わずプライベートな時間を過ごすのに最適です。料理人プロフィール:石川秀樹さん1965年生まれ。新潟県出身。20歳で上京して料理の世界に入り、乃木坂【神谷】などで修業した後に独立。師弟関係にあった小泉瑚佑慈氏らに支えられ、2003年に【石かわ】をオープンする。その後、2008年には【虎白】、2009年には【蓮】を開業。また、2017年には【RESTAURANT NANPEIDAI】、2020年には【波濤】【NK】【愚直に】、2021年には【jinen.】帝国ホテルとの提携店【帝国ホテル 寅黒】を立て続けに開業し、石かわグループをまとめ上げている。神楽坂石かわ【エリア】神楽坂【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】50000円【アクセス】飯田橋駅 徒歩7分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年02月02日ヒトサラ「ベストシェフ&レストラン」とはヒトサラは、プロの料理人がオススメのお店を紹介する人気コンテンツ「シェフがオススメするお店」の中から「ベストシェフ&レストラン」として“精彩を放ったシェフとレストラン”を毎年発表してきました。今年もプロの料理人たちによるアンケート投票を実施し、副賞を設け、シェフたちが選んだ100店舗・100人の料理人を発表します。「サステナブルシェフ&レストラン賞」を新設飲食業界だけでなく、「サステナブル」「エシカル」といったキーワードの重要性が高まっている状況を鑑みて、2021-2022年版は新たに「サステナブルシェフ& レストラン賞」を設けました。「ベストシェフ&レストラン」選出方法飲食業界のトレンドなどを加味したうえで、「シェフがオススメするお店」に寄せられた推薦数を基に、ノミネート店(約400店)を選出ヒトサラ加盟店の料理人にアンケートを実施し、ノミネート店の中から推薦したいお店を部門ごとに募集。アンケートの集計結果を基に、受賞店100店・100名を決定ベストシェフ&レストラン 2021-2022「副賞」料理人たちから多くの評価を集めた料理人、合計100店・100名を発表します。中でも、各部門で多く票を集めたシェフたちには「副賞」を贈呈します。①「サステナブルシェフ&レストラン賞」未来の“食”を守るために、フードロスや海洋資源の問題など、食の課題に先駆けて挑み、その発信や活動、取り組みが同業シェフから支持された6人のシェフに贈呈します。②「U-35シェフ賞」受賞100名の中でも「注目の若手」として、料理人たちからその名が挙がったシェフに贈呈します。ヒトサラ編集部による「特別賞」メインとなるシェフたちによる選出とは別に、ヒトサラ編集部からも3つの「特別賞」を贈呈します。①「ヒトサラ編集長 特別賞」2021年の飲食業界を鑑みて、ヒトサラ編集長・小西克博がもっとも注目したシェフとレストランに贈られる特別賞。②「ヒトサラMAGAZINE 特別賞」新たな食の楽しみ方を提案するニュースメディア“ヒトサラMAGAZINE”内でご紹介した記事の中から、反響のあったお店や記事を選出する特別賞。③「ヒトサラ公式SNS 特別賞」ヒトサラ公式のFacebook、Twitter、Instagramの投稿の中から、各SNSで多くの反響があった投稿を選出する特別賞。今までにない価値観「ニューノーマル」がスタンダードになった2021-2022年。飲食業界でもサステナブルやSDGsなどの考え方がより浸透し、新たな価値観をもったお店が多く生まれています。2021年はあまりお店に行けなかった方も、2022年に行きたいお店をぜひ見つけてみてはいかがでしょうか。
2022年01月23日銀座の木挽町仲通りにひっそりと。隠れ家的中華の名店高級食材が感動的な中華となり美食家の舌を喜ばせる料理の脇を固めるワインや食器も妥協なし銀座の木挽町仲通りにひっそりと。隠れ家的中華の名店銀座の外れに小さな表札だけ。食への期待度を高めてくれる店構え全国の食通がその味を求め、足を運ぶ岐阜県で最も有名な中華料理店【開化亭】。その店のオーナーシェフが自らの名を冠した【Furuta】を銀座にオープン。岐阜時代、シェフズテーブルと題し、毎月1組限定で振るまっていたスタイルをそのまま持ち込み、最高級食材でつくる至極の中華料理を楽しめます。檜の一枚板のカウンターは、一日8人だけに許される美食空間【Furuta】は、【開化亭】時代に月に一度、古田氏が自宅のアトリエにゲストを招いたシェフズテーブルを原型にした店です。コースはおまかせコースで3万円~だが、予約待ちでいっぱいに。高級食材を惜しげもなく使った料理が、オープンキッチンで次々と調理されていきます。高級食材が感動的な中華となり、美食家の舌を喜ばせる最高級の食材を確かな技とセンスで最高級の中華料理にかえるここ【Furuta】では、あらん限りの贅沢な食材をシンプルに調理し、旨みや香り、味わいといった素材のまだ知られていない魅力を引き出します。地元岐阜から仕入れるジビエ、時には干し鮑や熊の手といった高級食材をオリジナリティーあふれる中華料理にかえて堪能することができます。その中でも、お店オススメのメニューを3つご紹介いたします。『フカヒレと天然トラフグの白子の上湯スープ煮込み』トラフグの白子とフカヒレ、スープが三位一体となる『フカヒレと天然トラフグの白子の上湯スープ煮込み』じっくりと直火で炙ったトラフグの白子とフカヒレを煮込んだ逸品。金華ハムと鶏肉のみで仕立てる上湯(シャンタン)スープは、香味野菜などを加えず雑味を極限までそぎ落とし、贅沢な味わいに。じっくりと焼き上げたトラフグの白子の旨みが引き立ち、まさに食材とスープが一体となります。『鳥取産松葉ガニの春巻き』カリッと香ばしい皮の中に、季節の旨みを閉じ込めた『鳥取産松葉ガニの春巻き』夏には鮎、秋にはマツタケなどが登場する春巻きはシェフのスペシャリテ。この日登場したのは『鳥取産松葉ガニの春巻き』。カリカリの皮の中から、蟹身の旨みと蟹味噌のコクと風味があふれだします。季節に応じて変わる春巻きは、訪れるたびに旬のものを楽しめます。『春キャベツと桑名の蛤の煮込みそば』春キャベツの甘みを最大限に引き出した『春キャベツと桑名の蛤の煮込みそば』〆の食事には、自慢の『担々麺』の他に数種類の麺類とご飯ものを用意。好きなものを選ぶことができます。『春キャベツと桑名の蛤の煮込みそば』は、水と醤油と砂糖で煮ただけという蛤が、絶妙なアクセントに。春キャベツの優しい甘みと蛤の旨みが上湯スープに溶け合います。料理の脇を固めるワインや食器も妥協なしブルゴーニュを中心としたワインは約100種をオンリスト。料理に合わせ、3種のワインを提案してくれる中華のエッセンスを取り入れつつ、枠にとらわれることのないシェフのセンスが炸裂する中華のコースには、ワインも欠かせない。つくり手の情熱を感じるワインと中華のマリアージュも楽しんで。このほか、シンプルな料理の美しさを格上げする古伊万里やロイヤルコペンハーゲンの器などを使い、味だけでなく見た目も妥協しません。岐阜県では月に一度、1組のみしか味わえなかった食体験を銀座で。価格以上、期待以上に幸せを感じるひとときを過ごすことができるでしょう。大切な接待や一生の思い出になる記念行事に、予約必須の【Furuta】を訪ねてみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:古田等さん1956年、岐阜県出身。アルバイトから始めた中国料理店が閉店し、22歳の若さで独立を果たす。岐阜市内に【開化亭】をオープンし、独学で磨き上げてきた技とセンスを落とし込んだ料理が食通の目に留まり、全国にその名を轟かせる名店に。【開化亭】を長男に任せ、2014年、銀座に【Furuta】をオープンⒻFuruta【エリア】銀座【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】40000円【アクセス】新富町駅 徒歩5分
2021年11月04日個性的なビストロが集う東銀座にニューオープン姉弟の絆が生んだ最強のレストラン本場でパリジャンが認めたフレンチを提供個性的なビストロが集う東銀座にニューオープン席はカウンターのみ10席(当面8席で営業)名店がひしめく東銀座。その路地裏に、注目のフランス料理店【LES FRERES AOKI(レフ アオキ )】が誕生しました。ロケーションは歌舞伎座裏手。ひっそりとした隠れ家のようなお店のアンティークの木製ドアを開けると、そこはオープンキッチンスタイルの、カウンター10席の空間が広がります。アンティークな木製の扉が目印店名にもある「LES FRERES」はフランス語で「きょうだい」の意味。13年強、オーナーとしてパリでレストランを営んできた青木三代子氏と、弟の誠氏が帰国して誕生させたのがこの【LES FRERES AOKI(レフ アオキ)】なのです。姉弟の絆が生んだ最強のレストラン左からオーナーシェフ・青木誠氏、姉がオーナーマダム・青木三代子氏姉弟のルーツは銀座の鮨店【銀座 鮨青木】にあります。名人と謳われた父の跡を継ぎ、現在は長男の利勝氏が、銀座の名店としての輝きを守り続けています。三代子氏と誠氏はともにフレンチの料理人の道へ。2人は2006年に、パリ8区のシャンゼリゼの裏通りに【Restaurant Makoto AOKI(レストラン マコト アオキ)】をオープン。以来2019年10月まで、舌の肥えたパリジャンたちが認める人気店として営業を続けてきました。そしてこの度、2人の故郷でもある銀座の地で、新たな一歩を踏み出します。本場でパリジャンが認めたフレンチを提供『仔鳩のロースト』ディナーは、スモールポーションで8~10品を提供するおまかせの1コースのみで、ランチは3皿・5皿のプリフィックス。得意料理は、フランス人が高級食材として愛する『仔鳩のロースト』。ロゼ色に輝く胸肉は、弾力がありながらしっとりやわらかく、もも肉は歯切れよく濃密な味わいです。バルサミコソース、以下と花豆のラグーを添えた『近江牛ハツのコンフィー』なども人気です。『ババ』楽しみは食後にも続きます。南仏の友人の庭から届くヴェルヴェーヌやリンデンのハーブティー、そしてパリ時代からファン多数の、ラム酒を利かせたスペシャリテ『ババ』は必食。大きなリング型で焼き上げたババは、たっぷりのクレームシャンティと共に。好きなだけ切り分けてくれます。目指すは何を食べたかが明快に印象に残る料理。シェフの心意気を感じる味を堪能してみては。レフ アオキ / LES FRERES AOKI【エリア】銀座【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】「東銀座駅」
2021年09月26日“焼鳥と日本料理の融合”を極める、洗練の焼鳥コース情緒ある店構え、清潔感のある凜とした和の空間で焼鳥割烹をしっとり楽しめる【おみ乃 神谷町】押上の【焼鳥 おみ乃】は、客がストップを言うまで出し続けるスタイルでしたが、こちらは、焼鳥や野菜焼きなど焼き物が11~13串、その合間に料理が5品と鶏スープ、食事、デザートのおまかせコースを提供しています。カウンターの焼き台の前に立つのは小美野さんですが、料理を担当しているのは荒巻将司さん。厨房で作業をしているので料理する姿をカウンターで見ることはできません。そこで、小美野さんがコースの終わりに「料理長の荒巻です」とお客に紹介しています。店主の小美野正良さん。親方である自分より先に、若手料理長の荒巻さんを紹介するところにも人柄や思いを感じさせる「焼鳥は季節感が出しづらいので、日本料理の要素を入れたいと常々感じていました。それに、お客様がストップと言うまで焼き続ける今までのスタイルですと、約全30種を制覇するまで食べ続けたいというお客様も多く、しっかり食べていただけるのは嬉しいのですが、お腹一杯になり過ぎて苦しい思いをされている方もいらっしゃるのだろうな、と思っていました」と話す小美野さん。日本料理のように季節感を表現し、かつ、ライトに楽しんでもらうには……、という思いから新たなお店は「焼鳥と日本料理との融合を極めていきたい」と考えたそうです。【銀座鳥繁】で3年半、【銀座 小十】で3年学び、日本料理の世界で計6年間のキャリアを積んだ、料理長の荒巻将司さん荒巻さんも、料理人としてのスタートは焼鳥店で小美野さんと同じような考えがあり、【銀座小十】ほか日本料理店でも6年ほど修業を積み、いつかは「焼鳥と日本料理の両方が楽しめるお店をやりたい」と思っていたそうです。そんな二人が出会い、意気投合。「焼鳥のことをよくわかっている荒巻だからこそ、焼鳥を引き立てる料理を作ってくれると思っています」と期待を持ってコンビを組むことになりました。手前から『かしわ』、『砂肝』、『ぎんなん』。見た目から気持ちのよい焼き色。表面はカリッ、噛めばしっとり、きれいな肉汁が溢れるとはいえ、主役は焼鳥です。小美野さんがカウンターに立ち、1本1本丁寧に焼く姿は、まさに師匠・池川氏から受け継ぐ「一串入魂」の体現。近火の強火で表面を一気に焼き、中に肉汁を封じ込め、カリッ、ジューシー、しっとりの焼き加減に仕上げるために、空気の通りを感じとりながら色々な形の炭をパズルのように組み、美しく積み上げています。炭の香りをプラスして、鶏本来の持ち味を引き出す火入れが見事小美野さんが素晴らしいのは、焼鳥の美味しさだけではありません。炭の火の具合、その上に置いた串の面倒を見ながらも、徳利の中のお酒がなくなるとすぐに気づき次のお酒を聞いてくれたり、付け合わせの大根おろしがなくなりそうになるとタイミングよくおかわりの声掛けをしてくれたりなど、客席の様子にも常に目を配っています。焼鳥と料理を提供しながら店の隅々まで神経の行き届いたもてなしの心に、「味だけではない美味しさ」を感じさせてくれるのです。コースの合間で出される旬の素材を使ったお料理は、盛り付けの演出も季節感満載『手羽先』は、焼鳥ではなくお料理として揚げもので。中に春は蕗やうすい豆、夏は枝豆、秋は栗やキノコ、雑穀などを詰める「料理は、あくまでも焼鳥の引き立て役です。焼鳥では表現しづらい季節感を合間合間にお出しすることで、ちょっと気分転換をして、次の串につなげる。そんな思いで料理を考えています」と話す荒巻さん。夏は、氷の上のほおずきを器がわりにして華やかさや涼やかさを演出。低温で酒蒸しにしてしっとり仕上げた伊達鷄もも肉のしんじょうを万願寺唐辛子にはさんだものと、いちぢくの白和え。料理は月替わりで考えているそうです。まずは白いご飯をひと口、ふた口楽しんでから、黄身の醤油漬け、鶏そぼろをのせていただくのがおすすめコースのクライマックスは、締めのご飯。【おみ乃 神谷町】では、醤油漬けにした卵黄と鶏そぼろをお味噌汁、自家製の香の物と一緒にお膳で供されます。嬉しいのは、ご飯が土鍋の炊きたてということ。タイミングを見計らい、それぞれの客席ごとに炊き上がりを目の前で見せてくれるのです。「日本料理の最後の、締めご飯らしくお出ししたかったので」と荒巻さん。お米もスタッフ皆で色々と試食、吟味を重ねているそうです。シャンパーニュ、ワイン、日本酒など選りすぐりのお酒が揃うきめ細やかなサービスを信条にしている小美野さん。焼鳥に合う、かつ、お客の好みに沿うよう多様な品揃えのお酒も楽しみなところ。リストに載っていないワインや日本酒もあるので、好みを伝えたりおすすめを聞きながら決めることもできます。「鶏肉屋さんの店頭で焼かれたひと串100円くらいの焼鳥から、居酒屋、専門店などいろいろなシーンで焼鳥を楽しんでもらえたら嬉しい。僕はとにかく焼鳥が大好きなので」と笑顔で話す小美野さん。焼鳥を介して幸せなシーンが増えてほしいという愛に溢れているのが感じられます。お店にはカップルの姿も多く、美味しい有名店というだけでなく、「大切な人と素敵な時間を過ごしたい」と思う人たちにも選ばれるお店になっているようです。(右)小美野正良さん1977年、東京都生まれ。大学卒業後はSEとして企業に就職するも、以前から魅力を感じていた焼鳥職人への思いが大きくなり32歳で【鳥しき】に弟子入り。8年の修業を経て2017年に独立、押上に【焼鳥 おみ乃】を開店しわずか2年でミシュラン1つ星を獲得。2021年3月、2店目【おみ乃 神谷町】を開く。(左)荒巻将司さん1989年、福島県生まれ、神奈川県育ち。16歳からムエタイを5年間学びプロとしても活躍。21歳で引退後、料理人を志して【銀座鳥繁】で3年半修業。さらに【銀座 小十】で3年学び、日本料理の世界で計6年間の経験を積んだ。焼鳥と日本料理の融合という小美野氏の考えに共感し、【おみ乃 神谷町】のオープンより料理長に。おみ乃 神谷町【エリア】神谷町【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】16000円【アクセス】神谷町駅 徒歩3分
2021年08月30日世界最先端ガストロノミーを軽井沢のテラスで!席は全てテラス。まるでバスクで過ごしているかのような、夏季限定のレストラン三つ星レストラン【アスルメンディ】のシェフ、エネコ・アチャ・アスルメンディ。世界からも注目を集める若手シェフの彼が、今年も軽井沢に期間限定で【エネコテラサ】をオープンしました。太陽の陽が降り注ぐバスクを再現する軽井沢のテラス。まるでバスクからの風が通り抜けるようスペイン・バスクでは、夏になると自然を楽しみながら家族や仲間と時間を過ごし、地元の食材を使った伝統的な料理を食べる風習が今も残っています。【エネコテラサ】ではそんなバスクの過ごし方を、まるで現地にいるような感覚で楽しめます。軽井沢の風をたっぷりと感じ、自然を眺めながら非日常を感じてみてください。日本の四季を感じるエネコ・アチャのバスクビストロ地元の食材を使ったバスクビストロがいただけます軽井沢の風が心地よいテラスダイニングでいただけるのは、世界最先端のガストロノミーレストランのエスプリ。日本の四季を感じながら、エネコ・アチャシェフの料理を楽しめるバスクビストロスタイルで、スペインの伝統的な料理『パン・コン・トマテ』や『アロス(米料理のひとつ)』などをエネコ流に昇華させた料理の数々を味わうことができます。テラスダイニングらしく、気兼ねなくリラックスして楽しめるのも魅力です。メインは希少価値の高い長野県上田市の地鶏「真田丸」の雛鳥を使用3年目に入る今年は、軽井沢をはじめ信州の生産者とより一層コミュニケーションを深め、新しく『野菜のみのコース』を用意。また、長野県上田市の地鶏「真田丸」のローストや信州和牛使用したコースなど、4皿のショートコース5,500円(税込・サ別)から10皿のフルコース19,800円(税込・サ別)まで、幅広いシーンに対応するコースを用意。自然と地元食材のテロワールを堪能地元・信濃の食材をふんだんに使用した、東京では味わえない軽井沢の自然と地元食材が合わさったテロワールが楽しめます。野菜やハーブは、土地作りからこだわった「軽井沢サラダふぁーむ」のものを使用しています。富山・福井の海の幸を使用「バスクでは、その長い歴史と地元の食材、これに新しさを掛け合わせて料理を生み出しています」と語るエネコシェフの料理には、バスクではバスクの海の幸を、日本では日本の海の幸を使用しています。同じ料理でもバスクと日本では食感も味も異なるので、【ENEKO Terraza】の料理は、まさにここでしか味わえない料理です。2021年の夏は、バスク地方に思いを馳せながら軽井沢のテラスで自然や風を感じつつ、ここにしかない特別な料理を味わってみてはいかがでしょうか。【ENEKO Terraza(エネコテラサ)】住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢雲場2200ヴィラ・デ・マリアージュ軽井澤内アクセス:JR長野新幹線軽井沢駅より車で5分電話番号:0570-08-4122営業時間:ランチ 11:30~15:00(L.O.13:30)、ディナー 17:00~21:30(L.O.19:30)定休日:不定休営業期間:2021年6月17日(木)~9月27日(月)
2021年08月09日上質なフレンチと共に思い出に残る時間を過ごせる旬を意識した軽やかで優しい味わいが特徴経験豊富なソムリエが料理と合うお酒を提案上質なフレンチと共に思い出に残る時間を過ごせるビルの4階にある【ALLIE】。白いクロスがダークブラウンを基調としたダイニングに映えます麻布十番駅から徒歩3分にある【ALLIE】は国内外で研鑽を積んだシェフが腕を振るうフレンチのお店。ダークブラウンを基調としたダイニングには落ち着いた雰囲気が広がり、都会の喧騒を忘れさせてくれます。記念日にはデザートプレートのサービスも。そんな気遣いも多くの人に支持される理由です。テーブル席以外にもカウンター席や個室があり、幅広いシーンで頼りになります店内にはテーブル席以外にも4人が座れるカウンター席があります。一人で食事に来て、気ままにくつろぐこともできますね。ダイニングから離れた場所には個室もあり、記念日やビジネスでも気兼ねなく利用できます。さまざまなゲストを受け入れる懐の深さも魅力の一つです。旬を意識した軽やかで優しい味わいが特徴和と融合した現代的なフレンチが【ALLIE】の特徴。季節を感じられる料理は、味や見た目もさることながら、重たくないと評判です。こだわりは器やカトラリーにも及び、料理にふさわしい国産の高級品を使用するという徹底ぶり。そんなこだわりがつまった料理の中から、特にオススメのメニューを3つご紹介します。『北海道「羊まるごと研究所」の仔羊の炭火焼き』『北海道「羊まるごと研究所」の仔羊の炭火焼き』は春から秋にかけて提供されるメニュー北海道の広大な自然を最大限に活用して飼育を行う牧場・羊まるごと研究所から仕入れたラム肉を炭火焼きにした一皿。提供される季節で仔羊の成長具合が異なるため、訪れるごとに味や食感の違いを楽しむことができます。臭みを感じさせないラム肉は、苦手な人でもおいしくいただけるでしょう。『群馬県産トウモロコシ「恵味」のクレーム』『群馬県産トウモロコシ「恵味」のクレーム』は8月から9月にかけてのみ味わえる冷製スープ糖度平均が18度以上という強い甘味が特徴の恵味という品種のとうもろこしを使用した冷製スープです。素材の持つ濃厚な甘味と豊かな風味を引き出したスープが、暑さで疲れた体にやさしく染み込みます。提供されるのは8月から9月にかけての短い期間のみ。このスープを毎年待ちわびているゲストも少なくありません。『スペシャリテ海老せんべいを纏ったフグのフリット』『スペシャリテ海老せんべいを纏ったフグのフリット』は他店では味わえない唯一無二のフレンチゲストがこぞって絶賛するのが『スペシャリテ海老せんべいを纏ったフグのフリット』。砕いた海老せんべいを新鮮なフグにまぶし、香ばしく揚げたシェフの自信作です。あられの歯ごたえとフグの風味が調和した絶品です。フグ調理師免許を持つシェフだからこそ生み出せた唯一無二のフレンチです。経験豊富なソムリエが料理と合うお酒を提案フランス原産のものを中心に200種類以上揃ったワイン。ときには日本酒のペアリングを提案されることも忘れてはいけないのが豊富に取り揃えられたワインです。数多くのお店で経験を積んだソムリエが提案するワインと合わせれば、料理がより引き立つでしょう。和の食材と技法を利用したフレンチが可能にした日本酒のペアリングという驚きの体験もぜひお楽しみください。和の食材や技法を取り入れ、型にはまらない現代的なフレンチを味わえる【ALLIE】。四季折々の食材を取り込んだ料理で、訪れるたびに楽しい食体験を得られます。厳選されたワインを中心とするお酒も料理を彩る要素です。落ち着いた大人の空間で、絶品フレンチと共にすてきな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?料理人プロフィール:原島忠士さん1977年生まれ。フグ調理師免許を取得。子どもの頃、家族がおいしいものを食べて喜ぶ姿を見たことをきっかけに18歳で料理の世界へ。【オーバカナル赤坂】で本格的にフレンチを学んだことを機に渡仏。2016年に独立し、【ALLIE】をオープン。ALLIE【エリア】麻布十番【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】18000円【アクセス】麻布十番駅 徒歩3分
2021年06月22日温かな笑顔に迎えられ、白木のカウンターでゆったりと卵不使用の極薄衣で、軽く旨み際立つ揚げ上がりに天婦羅に最適な食材だけを、食通も唸る美食に温かな笑顔に迎えられ、白木のカウンターでゆったりと煉瓦造りの壁とシンプルな暖簾が目印祇園四条駅から徒歩4分。花見小路にほど近い、隠れ家のような天婦羅専門店が【京星】です。かつては知る人ぞ知る名店でしたが、2010年から2021年の現在まで12年連続ミシュラン一つ星を獲得し、国内外から広く知られるようになりました。メニューは、17~18品が付くおまかせのコースのみ。食材の旨みを上質な油が引き出す、軽やかな風合いの天婦羅が次々に登場します。全9席だが満席にはせず、1席は必ず空けるという。隣の声や気配が気にならないのがうれしい暖簾の向こうに広がるのは、白木のL字型カウンターが主役のレトロで温かい空間。椅子は9席用意されていますが、1組ごとに間隔を置いてゆったり客人を迎えるため、1日数組限定の特等席です。名店ですが気取りなく、ご主人夫婦がやさしい笑顔で迎えてくれるので、一見さんでもどうぞ安心して入店を。卵不使用の極薄衣で、軽く旨み際立つ揚げ上がりにいんげん豆を立体に組んだり、魚を泳がせたり三つ編みにしたりと、メリハリのある趣向も楽しみこの店の天婦羅の最も大きな特徴は、衣に卵を使わないところにあります。だからこそ揚げ上がりは軽く、素材の風味がこの上なく生きた仕上がりに。この風味を損なわないようにあえて天つゆは使わず、粉雪のようにサラサラで甘みと旨みのある自家製塩、レモンなど柑橘の果汁、そして、柑橘の汁を加えた大根おろしでさっぱりと味わうスタイルです。ここからはその中でも、お店オススメのメニュー3つをご紹介します。パリパリッとした皮目の食感が心地いい『ぐじ』味にうるさい京都人が特にこだわるという『ぐじ』は、うろこが立ったパリッとした食感がやみつきに。一転、身はふっくらとやわらかで、これぞぐじの醍醐味。食材はすべて、店主自らが毎朝中央市場に足を運び、鮮度や質は当然のこと、“天婦羅にしてこそおいしくなる”大きさややわらかさ、時季などを見極めて仕入れているそうです。まるでスナック菓子!? 意外性と素材の甘さでサプライズ感満点の『人参』このクルクル、なんだと思われますか? 実は、人参なんです。一見するとスナック菓子のようですが、味わってみると予想以上にやわらかで甘く、人参嫌いのお客様も、「これだけは別もの」と笑顔を見せるのだそう。こういった見た目の楽しさや、ひと手間かけた趣向も、この店が人気の理由です。優雅に泳いでいるような盛り付けで登場する『ワカサギ』泳いでいるかのような姿に会話が弾む『ワカサギ』は、ほのかな甘みのある自家製塩と相性抜群! このほかに稚鮎など、旬の小魚が季節ごとに登場します。一見何気なく見えるかも知れませんが、ヒレを広げてくっつかないよう衣をくぐらせて揚げる、高度な技術が使われています。天婦羅に最適な食材だけを、食通の眼鏡にかなう美食に車海老など定番ものこそ、常にいいものが提供できるよう心がけている「自分の目で見て、天婦羅に最適と納得したものだけを仕入れています」と語る榊原さん。なかでも、定番である活けの車海老と、京都を代表する魚「ぐじ」は、お客様の期待値も高いため、それに応えられるよう厳しい目で選んでいるそうです。3代にわたって守られる高いクオリティは、こういったお客様によって支えられているのかも知れません。コースは、食パンに海老のすり身を挟み素揚げにした『海老パン』から始まります。これは、油のよさを知ってもらうための演出なんだそう。続くラインナップは、長き伝統を守る天婦羅に、さつま芋の天婦羅をブランデーと砂糖で味わう一品など、榊原さんによる新しい趣向が織り交ぜられており、まさにこの店でしか味わえない食体験。訪れたら、〝天婦羅“の概念が覆ってしまうかも!?料理人プロフィール:榊原俊徳 さん1969年生まれ。祇園に創業した【京星】が東京へ移転したことから自身は東京に生まれ育つ。高校卒業後、兵庫の有名料亭で修業した後、父の下でさらに修業を重ねる。22歳で原点である祇園に開店。代々の味を守りつつ、新しい提案で新境地を開いてファン層を広げ、世界も認める1軒へと成長させた。京星【エリア】祇園【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩4分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2021年06月13日日本コンテンツの再発見と深堀り海外旅行ができなくなっているいま、国内のいいものを再発見したり深堀りしたりする傾向が多くみられます。それは3月末に発表になった「アジアのベストレストラン」の結果にも現れていました。今回発表になった100位のなかに、和歌山のアイーダや京都のチェンチがランクインしていたことからも、多くの方々が日本の地方の素晴らしいレストランに積極的に訪れていたことが伺えます。「アジアのベストレストラン」発表会場でお会いしたチェンチの坂本健シェフも、地方再発見の喜びを語っていました。ほどなく京都でランチをとる機会があったので、迷わずチェンチを訪問することにしました。お店は平安神宮のすぐ脇にあって、神宮の赤い大鳥居が春の青空に映えていました。古民家を改造したというお店は、スタッフの手作りになる煉瓦などをうまくインテリアに取り込み、伝統を現代に生かす京都の魅力を感じさせる空間です。地下に下るような作りになっているのですが、地下を掘ることで天井を高くし、圧迫感を感じないようになっています。席に案内され、カモミールベースのハーブティーをいただきながら、ティーペアリングでランチをいただくことにしました。スパークリング・ティーからのスタートです。渋みの少ないかぶせ茶を炭酸で割ったものですが、爽やかでシャンパーニュをいただく気分になれます。美しいペルシュウから熊のがんもどきまで最初はペルシュウがきれいに並んだお皿でした。日本で唯一のパルマハム職人といわれる多田昌豊さんの24か月熟成もの。脇に自家製のブッラータにこしあぶら入りのジャガイモのピューレが添えられています。透きとおるほどに薄くスライスされたペルシュウは口の中で儚く溶け、薫り高い余韻を残します。それにこしあぶらの苦みが春の淡い感じをうまく出しています。フォカッチャをオリーブオイルに浸して一つまみすると、イタリアの春の味の輪郭が現れてきました。ホタルイカが来ました。山菜とホタルイカのサラダ上に棒状の春巻きが乗っかっています。春巻きのなかにもホタルイカが行者ニンニクやエゴマなどと入っています。サラダのドレッシングは発酵米とペルシュウ、米麹からつくられているもので、春の海を感じるホタルイカにほどよい酸味を与え、これも爽やかな一皿です。熱湯で入れてからキンと冷やしたキンモクセイ香る凍頂烏龍茶が添えられます。次のお皿はグジです。京都や大阪ではアマダイのことをそう呼びます。若狭湾で獲れるそれは高級魚として珍重されてきたもので、ほのかな甘みがあります。そのグジを焚き上げ、熟成キャベツの発酵ソースでいただきます。仕上げにテーブルでかけられたのはグジのスープにホエーが入ったもので、これもじつに爽やかに上品なグジの甘みを引き立ててくれます。合わせたのはジャスミンティー。水出しのもので、このお茶の華やかさが、グジの繊細かつ深い味わいにうまく寄り添ってくれます。がんもどきが出てきました。珍しいなと思っていただくと、深い味わいのミンチが入っています。熊のミンチだそうで、それとタケノコをがんもどき風に仕立てたとか。このころの京都のタケノコといえば大枝塚原産の風味豊かなものが有名ですが、チェンチもそれを使い、塩と水でシンプルに炊き上げているそうです。がんもどきの上には糠漬けにしたタケノコも乗っかっていて、それが食感の面白さと味に深みを与えています。タケノコスープに木の芽のか香りがすばらしい。京料理の趣のなかに現れる野趣溢れる熊肉のミンチ。ペアリングは岩茶でした。岩山の隙間に生えるといわれるもので、青茶(烏龍茶)の中でもひときわ深みのあるものです。うまみもしっかりあって、タケノコの甘みを引き立ててくれます。京都というテロワールそしてコーヒーが出てきました。京都をベースにしているKURASUのエチオピアを浅めに焙煎したもので、これも華やかな香りと落ち着いた風味があって、和みます。そんななか出てきたのは今帰仁(なきじんそん)アグー。アグーとは沖縄の在来豚のことですが、この今帰仁村のアグーは中でも最も純度の高い生粋の黒豚と言われています。力強いが繊細で味わい深い豚肉です。優しく焼かれた豚肉とその香り高い脂が、カルダモンやウコンや島唐辛子といたやんばる感満載のスパイスを纏い、島胡椒フレーバーが全体を覆っています。それを自家製デュカの乗ったアスパラとともにいただきます。最後になって京都からいきなり沖縄にトリップする感じが面白く、でも通底する味は京都の春を感じる酸っぱさ、若々しさ。これがコーヒーによく合うのです。最後にタケノコのリングイネが出てきました。タケノコとアサリ、三つ葉のシンプルなパスタと、優しいやぶきた茶の組み合わせで、京都に戻って整う感じ。デザートのお茶はと訊かれたので、抹茶をお願いしました。デザートは、アーモンド風味のケーキの上にクリームチーズ、黄金柑を乗せたもの。もう一つはイチゴのクレープのジェラート乗せ。抹茶に添えられた菓子は、チェンチという名前の揚げ菓子で、イタリアの祭りで見つけたものだとか。チェンチとはフィレンツェの方言で「素朴な」とか「古き良きもの」と言った意味だそうで、食事の最後にちょっと添えられるメッセージにもなっているようでした。食材の魅力を引き出すために、水と塩だけで炊くといった日本料理のシンプルな技が結構重要と言う坂本シェフ。チェンチは京都というテロワールに忠実なイタリアンだと思いました。坂本シェフがかつて料理長を務めていた「イルギオットーネ」は、京都のイタリアンを代表するお店ですが、イルギオットーネの笹島オーナーシェフは「イタリアに京都という州があれば」というコンセプトで一世を風靡しました。そのころの話を笹島シェフからお聞きしたことがありますが、食材の魅力を最大限引き出す方法として京料理、日本料理の技法を生かし、日本の食材でいかにイタリアを表現するかを苦心されたとか。チェンチの料理をいただきながら、そんな話が思い出されました。cenci【エリア】岡崎/平安神宮/南禅寺【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】神宮丸太町駅 徒歩12分
2021年05月20日西麻布の隠れ家店で“関西割烹”を楽しむ特別な時間食材や器との相性で輝きを増す、計算されたコース料理日本酒は佐賀の地酒を中心に、常時14~15種西麻布の隠れ家店で“関西割烹”を楽しむ特別な時間西麻布の住宅街にひっそりと佇む小さな店お店があるのは根津美術館の交差点から5分ほど進んだ先。人通りもまばらな西麻布の住宅街の一角で、屋号の看板も小さく、ともすれば見落としてしまいそうな店構えが、デートにもぴったりな隠れ家の雰囲気を演出しています。目の前で繰り広げられる見事な職人技も楽しみのひとつカウンターを中心とした約10坪の店内は、天井が高く広々と感じられる居心地のいい空間で、接待や少し特別な日の食事などにもぴったりです。数寄屋風のインテリアに、あえてヨーロッパ風に設えた板張りの床も違和感なく調和しています。食材や器との相性で輝きを増す、計算されたコース料理ここで楽しめるのは、大阪で腕を磨いた店主の先崎真朗さんによる関西割烹。出身地である九州の食材をふんだんにつかったコース料理を提供しています。料理自体はいたってシンプルでありながら、食材の組み合わせや器のチョイスで華やかさも演出。ここからはコースの中の一例をご紹介します。コース料理:おまかせ 15,000円~まろやかな酸味が素材を引き立てる『毛蟹とウニの土佐酢和え』先付けの一例『毛蟹とウニの土佐酢和え』。酢に鰹出汁や柑橘を加えて仕立てる土佐酢と、旨み濃い旬の魚介が絶妙な相性です。甘みある野菜と蟹を出汁が包み込む『蟹真丈 蕪のみぞれ仕立て』伝統的な懐石のなかで、先崎さんが特にこだわるという『お椀』の一例。この日は松葉ガニの真丈と聖護院大根、椎茸、金時菜、めかぶを、蕪をおろしたみぞれで仕立てた逸品。上品な出汁の風味が活きた極上の味わいです。肉の旨みがダイレクトに伝わる『佐賀牛イチボの炭火焼き』焼き物の一例。この日は上質な佐賀牛を炭火でじっくりと焼き上げた『佐賀牛イチボの炭火焼き』でした。塩または出汁醤油で味わいます。日本酒は佐賀の地酒を中心に、常時14~15種料理に合わせる日本酒は、「鍋島」や「東鶴」を中心に充実のラインナップ日本酒は純米から大吟醸まで常時14~15種類が並びます。特に先崎さんの出身地である佐賀の地酒「鍋島」と「東鶴」は、充実のラインナップ。さりげない対話を通して好みのものを提供してくれるので、迷ったらオススメを聞いてみてください。黒子に徹しつつ適度な会話のなかからゲストの好みや要望を汲み取ってくれる【寿修】。大切な人との食事や、特別な日を過ごすのにぴったりのお店です。料理人プロフィール:先崎真朗さん1976年、佐賀県生まれ。調理師学校では西洋料理の道を希望するも、大阪・北新地の割烹【斗々屋】の料理に衝撃を受け日本料理へ転向。【斗々屋】に入店し9年間修業を積む。その後東京に移り和食店、寿司店などで腕を磨いた後、2010年に西麻布の閑静な住宅街に【寿修】を開店、ミシュラン2つ星を獲得する。※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください寿修【エリア】西麻布【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】17000円【アクセス】表参道駅 徒歩10分
2021年04月10日大切な人と特別な時間を過ごせる、京都フレンチの名店季節の移ろいを映した日替わりのフレンチコース料理とのマッチングを最優先に選出するフランスワイン大切な人と特別な時間を過ごせる、京都フレンチの名店路地の奥。京都らしさとさりげなさに心惹かれるお店があるのは、京町家が多く残る新町通の近く。【La famille Morinaga(ラ ファミーユ モリナガ)】は、大き目の路地の奥、目立った看板もなく、実にさりげなく他の町家になじんでいます。坪庭を絵画に見立てた、シンプルに食事を楽しむための空間築80年の町家を利用した内装は、柱や梁など残せるところは残し、英国のヴィンテージ家具やイメージカラーのグリーンを効果的に配した心癒されるつくり。余計な装飾のない空間から覗く坪庭は、まるで額縁に入った絵画のよう。大切な人と訪れてシンプルに食事を楽しむ、そんな特別な時間を過ごすことができるお店です。季節の移ろいを映した日替わりのフレンチコースここで楽しめる料理は日替わりのコース料理。新鮮な旬の素材を使い、その持ち味を生かし切る絶妙の火入れ、昆布だしや醤油、京野菜など和のものも取り入れ、特別感がありながらどこかホッとする味わいも魅力です。ランチ(6皿)シェフのおまかせコース 5,000円(税込)ディナー(10皿)シェフのおまかせコース 10,000円(税込)ここからはコースの中の一例をご紹介します。温かい前菜の一例『ボタン海老と白子のリゾット昆布と山葵風味』とある日の温かい前菜は、『ボタン海老と白子のリゾット昆布と山葵風味』。リゾットをラビオリ見立ての聖護院蕪に包み、昆布だし、鶏ブイヨン、薄口醤油、オリーブ油等でやさしい味に仕上げた一皿です。魚料理の一例『サワラの腹身ミキュイ炙り焼き、塩レモンと冷燻オイル』魚料理『サワラの腹身ミキュイ炙り焼き、塩レモンと冷燻オイル』は、腹身を炙りオリーブ油を塗りつつオーブンで火入れした一皿。ガラスドームで香りを閉じ込め、大原の野菜を添えています。パリッと、もっちりな食感の『手捏ね低温長時間熟成バゲット』毎日焼き立てで提供される『手捏ね低温長時間熟成バゲット』は、北海道産小麦が香ばしく、食べたら止まらなくなる、パリッともっちりな食感のバゲットです。料理とのマッチングを最優先に選出するフランスワインソムリエが選んだ“美酒”と料理のペアリング優美な盛り付けの料理とともに供されるワインは、確かな味わいと料理との相性を兼ね備えたフランスワイン。グラスワインも日替わりで3、4種類、飲み比べのできるワインセットも用意されています。ランチ、気さくな女子会、接待、記念日など、場面ごとにふさわしい接客と、優美な料理で迎え入れてくれる、素敵な時間をすごすのにぴったりの名店です。料理人プロフィール:森永正宏さん1967年、京都生まれ。京都調理師専門学校卒業後、東京の名店【シェ・ノイ】へ。名匠・井上旭氏のもとで6年間修業し1993年に渡仏。パリ、ロアンヌ、スイスなどの星付き店で腕を磨き、1997年帰国。京都、名古屋の有名レストランでシェフを歴任後、神戸北野【グランメゾン・グラシアニ】の総料理長に。2013年、【La famille Morinaga】を開店。LafamilleMorinaga【エリア】四条烏丸/烏丸御池【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】6500円【ディナー平均予算】12000円【アクセス】烏丸駅 徒歩10分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年03月29日