すみだ北斎美術館(東京・墨田区)は2024年3月19日(火)から5月26日(日)まで企画展「歌舞音曲鑑 北斎と楽しむ江戸の芸能」を開催いたします。(歌舞音曲鑑 よみ:かぶおんぎょくかがみ)企画展「歌舞音曲鑑」WEBバナー北斎が描いた江戸の芸能をモチーフとした作品を紹介する展覧会です。代表作「冨嶽三十六景」シリーズを発表する約50年前、19歳の葛飾北斎は、勝川春章に入門し、浮世絵師としての活動を始めました。デビュー当時に発表した歌舞伎の役者を描いた錦絵は、残っている数が少なく貴重な作品群です。また、北斎は様々な芸能のお披露目会の招待状として作られたという摺物も多く手がけていますが、絵と文字情報がともに完全な形で残されている作品は多くありません。このほか、芸能にまつわる画題としては、さまざまな踊りを描いた作品もあります。雀踊りや悪玉踊りといったユニークな踊りを描いた作品からは、人間の身体の動きを捉える北斎の確かな筆致がうかがえます。当館初展示の作品も多く展観されます。北斎の多様な画業をお楽しみください。■開催概要展覧会名 : 歌舞音曲鑑(かぶおんぎょくかがみ) 北斎と楽しむ江戸の芸能会期 : 2024年3月19日(火)~5月26日(日) ※前後期で一部展示替えを実施前期 3月19日(火)~4月21日(日)後期 4月23日(火)~5月26日(日)休館日 : 毎週月曜日※開館:4月29日(月・祝)、5月6日(月・振休)休館:4月30日(火)、5月7日(火)会場 : すみだ北斎美術館 3階企画展示室開館時間 : 9:30~17:30 (入館は17:00まで)主催 : 墨田区・すみだ北斎美術館観覧料 : 一般1,000円、高校生・大学生700円、65歳以上700円、中学生300円、障がい者300円、小学生以下無料※全て税込料金ですホームページ: ●観覧日当日に限り、AURORA(常設展示室)、常設展プラスもご覧になれます。●一般以外の料金対象者は年齢等の確認できるものをお持ちください。●障害者手帳をご提示の方は、付添の方1名まで障がい者料金でご覧いただけます。●前売券及び当日観覧券の発売日・販売方法や、各種割引の詳細、団体でのご来館、最新のイベント情報は、すみだ北斎美術館公式ホームページをご覧ください。■主な出品作品葛飾北斎「浮絵元祖東都歌舞岐大芝居之図」すみだ北斎美術館蔵(前期)・初公開の役者絵葛飾北斎「三代目瀬川菊之丞 白拍子」すみだ北斎美術館蔵(後期)・お披露目会の招待状葛飾北斎「座敷舞踊」すみだ北斎美術館蔵(後期)葛飾北斎『踊独稽古』すみだ北斎美術館蔵(通期)葛飾北斎「新板浮絵三芝居顔見世大入之図」すみだ北斎美術館蔵(後期)葛飾北斎『東都勝景一覧』下 境町 すみだ北斎美術館蔵(通期)※1※1 半期で同タイトルの作品に展示替えをします。■関連イベント○スライドトーク「歌舞音曲鑑 北斎と楽しむ江戸の芸能」展の見どころ講師 本展担当学芸員日時 2024年4月6日(土)、5月11日(土) 14:00~14:30(開場13:30)会場 MARUGEN100(講座室)定員 40名(13:30から整理券配布)料金 無料(ただし、企画展観覧券か前売券、または年間パスポートが必要です)○江戸文化体験も予定しています。詳細はHPでお知らせいたします。※本プレスリリースの画像は全図でご掲載ください(部分図のみの使用は不可となります)。※本プレスリリースの画像は記事などで本展をご紹介いただける場合に限りご利用いただけます。本展の広報に関わらない出版物や映像への使用・転載、商業利用はできません。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月20日日曜劇場「下剋上球児」第9話が12月10日放送。松平健演じる賀門がスタンドに向けて放った言葉に「マジで上様」「指導者の鑑」といった声が上がるとともに、ラストでの南雲に対する“頼み事”にも感動が広がっている。鈴木さん約2年ぶりの日曜劇場主演作となる本作は、高校野球を通し現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描くドリームヒューマンエンターテインメント。三重県立越山高校の野球部監督に復帰、県大会準決勝まで勝ち進んだ南雲脩司を鈴木さんが演じる。また、練習中にボールが当たりその痛みで病院に運ばれた山住香南子に黒木華。準決勝で先発に起用された根室知廣に兵頭功海。ずっとピッチャーを務めてきた犬塚翔に中沢元紀。キャッチャーを務める日沖壮磨に小林虎之介。野球部主将の椿谷真倫に伊藤あさひ。俊足でロン毛の久我原篤史に橘優輝。マイペースな性格の楡伸次郎に生田俊平。越山高校校長の丹羽慎吾に小泉孝太郎。南雲の妻・南雲美香に井川遥。南雲と準決勝で対戦する恩師の賀門英助に松平さんといったキャストも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。準決勝に進んだ越山高校野球部。南雲はエースの翔を控えに回し根室を先発で起用するが、試合直前、練習中にボールが当たった山住が脇腹の痛みを悪化させ病院へ運ばれる。部員たちは動揺しつつも覚悟を決め、試合に臨むことに。そして始まった試合では賀門率いる星葉高校もこれまでとは違う布陣で挑んでくる。想定外の出来事の連続にミスを連発し先制される越山高校だが、その後逆転し…というのが9話の展開。試合中、スタンドで星葉を応援する観客と越山を応援する観客同士が怒鳴り合いに…球場全体の雰囲気が悪化するなか、賀門がベンチから出て来て客席に向かい「みんな真剣です。大人として失望させないでいただきたい」と、いきり立った観客たちを諭す…。このシーンに「賀門監督一喝。将軍さんの一喝はインパクト大」「大人として失望させないでくれといさめる賀門、マジで上様」「賀門監督、指導者の鑑過ぎる」といった投稿が。その後、9回裏で南雲は翔を代打に起用。先発を外れた翔にかつてのライバルとの一騎打ちをさせる…そして見事逆転勝利を収めることに。試合後、賀門は南雲たちの健闘を称え「甲子園は強豪私学のためだけにあるわけじゃねえ。お前らのようなチームが行くことが必要なんだ」と話すと、「あいつらは不完全燃焼だ。越山の応援させてやってくれ」と、明日の決勝戦で星葉のブラスバンドと応援団を越山のスタンドに入れてやって欲しいと頼む…。「ブラスバンド(兵)を貸してくれんの、熱いな」「応援団がついてくるとめっちゃ強力!」「賀門監督カッコイイな。南雲監督の正々堂々野球ルーツと納得」「はじめ嫌な監督なんかなって思ってたけど終始ずっと優しくていい監督だった」など、南雲と賀門のやり取りにも感動の声が送られている。【最終回あらすじ】ついに決勝進出を決めた越山高校野球部。しかし甲子園出場には高額費用がかかるため、丹羽は地元の有力者たちを集めて皆で頭を悩ませていた。そんななか大学からスカウトを受けていた根室(兵頭功海)はそのことを姉・柚希(山下美月)に言えずにいた。決勝当日。星葉高校の応援団も越山の応援のために駆けつけてくれるなど越山高校応援ムードの中、南雲と生徒たちの“日本一の下剋上”がかかった、運命の試合がスタートする…。「下剋上球児」は毎週日曜日21時~TBS系にて放送中。注)このドラマは「下剋上球児」(カンゼン/菊地高弘 著)にインスピレーションを受け企画しましたが、登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクションです。(笠緒)
2023年12月11日株式会社ドゥ・ハウス(本社:東京都千代田区、以下:ドゥ・ハウス)は、株式会社REECH(本社:東京都新宿区、以下:REECH)と協業し、群馬県の吾妻地域広域連携事業実行委員会が地域活性化への取り組みの一環として、2023年10月1日から開催するデジタルスタンプラリー「心とからだが満たされる あがつまラリー旅」の企画運営~プロモーションを受託しています。ドゥ・ハウスは、企業の商品開発や商品育成支援を目的にマーケティングサービスを提供しています。リサーチ事業では定性調査と店頭調査に強みを持ち、マーケターの仮説づくりや検証のためのリアルな事実データの収集・提供を行っています。また、プロモーション事業では、ネット上でのサンプリングや店頭購買型サンプリングでのトライアー獲得支援、クチコミによるファン育成支援を行っています。40年以上にわたり培ってきたノウハウを活用し、本企画の運営~プロモーションまでフルサポートいたします。REECHは、「データとテクノロジーで、“本当の価値”を提供する。」をミッションに掲げ、データと、独自の解析技術を活用したインフルエンサーマーケティング関連サービスを提供しています。企業とインフルエンサーのマッチングプラットフォーム「REECH CASTING」や、インフルエンサーマーケティング・インフルエンサー管理ツール「REECH DATABASE」を運営。今回のデジタルスタンプラリーでは、ドゥ・ハウスとともにプロモーション領域をサポートします。吾妻地域広域連携事業実行委員会では、群馬県吾妻地域の観光客の周遊や長期滞在を促進し、地域活性化を図るために、地域内の魅力ある情報を発信し、デジタル技術を活用した地域周遊=デジタルスタンプラリーを実施することになりました。スタンプラリーのチェックポイントは、日常から離れ本来の自分を取り戻していただけるような場所をラインアップ。吾妻地域6町村の「温泉」や「豊かな自然」を満喫できる企画です。スタンプラリー概要心とからだが満たされる あがつまラリー旅●イベント名:心とからだが満たされる あがつまラリー旅●実施期間:2023年10月1日(日)~2024年1月31日(水)●参加費:無料●参加方法:スマホに入っているブラウザを用いてスタンプラリーページを表示(専用アプリは不要)吾妻地域6町村の対象スポットで、QRコードを読み取ることでスタンプを獲得。スタンプを1個獲得すると参加賞をゲットすることができ、さらにスタンプの獲得数に応じて、豪華景品が当たる抽選に応募が可能。株式会社ドゥ・ハウスURL: 設立:1980年7月所在地:〒102-0076 東京都千代田区五番町6-1 AKビルディング3F代表者:代表取締役社長小笠原 亨株式会社REECHURL: 設立:2018年11月所在地:〒163-1424東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F代表者:代表取締役CEO小笠原 亨 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月28日日曜劇場「ラストマン」の第4話が5月14日放送。10年前、皆実の存在に救われた吾妻…そんな彼女に皆実が送った言葉に「これ座右の銘にしよう」「すごく心に響いてきました」「その一瞬のために生きてる」などといった声が続々とSNSに送られている。全盲のFBI特別捜査官が来日し、彼のアテンドを命じられた孤高の刑事とともに難事件を解決していく本作。過去の事故で両目の視力を失ったもののFBI特別捜査官となり、鋭い分析力、嗅覚、触覚で事件を必ず終わらせる最後の切り札“ラストマン”と呼ばれるようになった皆実広見に福山雅治。悪に対する怒りが人一倍強く、犯人を捕らえるためにはどんな手段もいとわない行き過ぎた一面も持つ護道心太朗に大泉洋。父の京吾から、心太朗に変わって皆実を監視するよう命じられた護道泉に永瀬廉 (King&Prince)。捜査支援分析センター(SSBC)の分析官から皆実の一存で人材交流企画室に異動した吾妻ゆうきに今田美桜。心太朗とかつて付き合っていたが、今は犬猿の仲の警部補・佐久良円花に吉田羊。心太朗の兄で泉の父親でもあり、皆実の行動を監視する護道京吾に上川隆也といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ジョギング中の皆実と吾妻が突然倒れ込んだ男性と遭遇。男性は「刺された」と言い遺しその後死亡する。皆実は遺体にブラックライトを当て、針で刺されたような跡と何かの紋章を見つける。さらに心不全で処理された死亡例を調べた結果、2か月の間に同じように“殺された”人間が複数いることが判明する。当初は“国家的犯罪”と思われた事件だったが、皆実は否定的見解を示す。そして紋章が“痴漢撃退スタンプ”の模様であることが判明する…というのが今回のストーリー。心太朗のもとを訪れた泉は、皆実へのファンレターを届けたうえで、なぜ吾妻が皆実のジョギングに随伴したのかを訪ねる。すると心太朗は皆実からの指名だったと明かし「吾妻さん、一緒にジョギング付き合ってくれませんか?」と、当時の状況を皆実の口調を真似て再現するのだが、視聴者からはこのシーンに「ドラマでも大泉さんによる福山さんのモノマネ」「急に役者が持ちネタ披露し始めたんですけど」「ようやく洋が本気出し始めたw」などの反応が殺到。事件は痴漢グループに復讐しようとする女性の犯行だったが、犯人を確保する過程で吾妻が毒針に刺されてしまう。一命を取り留め意識を回復した吾妻を見舞った皆実は、10年前、高校生だった吾妻が自分に手紙を送ってくれたことについて話し始める。当時、陸上選手だった吾妻は盗撮被害でスランプに陥り、ストーカー被害にまで遭っていたという。そんななか吾妻はネットで見た皆実の記事に励まされ、新たな目標を見つけたという。そんな吾妻に皆実は「残酷で理不尽なことばかりですがある日突然、目の前に虹がかかることがある。人生というものは、やはり素晴らしいものですね」と言葉を贈る…。「めっちゃ名言これ座右の銘にしよう」「言葉がすごく心に響いてきました」「その虹を一瞬でも見たくてその一瞬のために生きてる」「虹に気付き、それを美しいと思える心の余裕が持てますように」など、このセリフにも多くの反響が寄せられている。【第5話あらすじ】インフルエンサーを狙った空き巣や強盗被害が各地で相次ぐ。皆実は京吾に管轄をまたいだ捜査の協力態勢をとるよう依頼。その矢先、人気料理系インフルエンサーのナオン(わたなべ麻衣)が自宅で殺害される事件が発生。皆実と心太朗が現場に行くとテーブルには華やかな料理が並んでいた。その料理に皆実は小さな違和感を覚える…。「ラストマン-全盲の捜査官-」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(笠緒)
2023年05月15日日本の伝統工芸のいまを発信するウェブメディア『職人圖鑑』を運営する株式会社晴レノ日スタヂオ(本社:東京都台東区、代表取締役:瀬戸口ゆうこ)は、2022年11月18日(金)~11月30日(水)の期間、東京・かっぱ橋の『晴居堂(せいきょどう)』にて第1回企画展「酒器と豆皿 木金土砂」を開催します。晴居堂は、ウェブメディア『職人圖鑑』のフラッグシップショップとしてオープンした伝統工芸のギャラリー&ショップです。「酒器と豆皿」をテーマに、木=木工芸、金=金工芸、土=陶芸、砂=ガラス工芸の分野で活躍されている方々の工芸が一堂に会します。日本の酒器は、素材も、形も、実にさまざまです。酒器を通して日本文化を感じていただくとともに、「このお猪口で熱燗を」「このぐい呑みで冷や酒を」などと想像を膨らませながらお楽しみいただければと思います。メインビジュアルまた、11月26日(土)には、「茶御飯東京 CHAGOHAN TOKYO」(東京都台東区西浅草)とコラボレーションし、特別企画「利き“酒器”の会 ~工芸で日本酒を愉しむ夕べ~」を開催することとなりました。出展者がつくった、“木金土砂”のうつわからお好きなものをお選びいただき、利き酒ならぬ利き“酒器”をお楽しみいただけます。■第1回企画展「酒器と豆皿 木金土砂」錫の酒器(錫光)引き出し黒備前(松岡誠悟)七角ぐい呑み(五十嵐誠)肥前びーどろ(副島硝子工業)1.会期2022年11月18日(金)~11月30日(水)11:00~18:00 ※11月26日(土)は15:00まで2.会場伝統工芸とうつわのお店「晴居堂(せいきょどう)」(東京都台東区松が谷2-27-3-101)<交通>つくばエクスプレス「浅草」徒歩7分/東京メトロ銀座線「稲荷町」徒歩10分◆オンラインギャラリーでも同時公開!本企画展は、『職人圖鑑』オンラインギャラリーと連動させ、PCやタブレット、スマートフォンで閲覧できるようになっています(一部作品のみ)。ご自宅からでもご鑑賞いただけて、ECサイトとリンクすることで、その場でショッピングもお楽しみいただけます。◆オンライン会場 【出店者(社)名】※分野別、五十音順、敬称略◆木工芸五十嵐誠(指物師)伝統的な指物技法を使い、現代のライフスタイルに寄り添ったシンプルなデザインの作品を生み出しています。◆漆芸田谷漆器店(輪島塗)創業200年以上、十代続く輪島塗の老舗。伝統的な輪島塗の技法を守りながら、クラウドファンディングで新商品を開発したり、漆器のレンタルサービスを行うなど革新的な取組みを行っています。◆錫工芸錫光 中村圭一(錫工芸)金工では珍しい、昔ながらのロクロ挽きを中心とした錫器を作っており、伝統的な製法、意匠を守りながら、現代のライフスタイルに合ったものづくりに取り組んでいます。◆陶芸中郷窯 鈴木工友・正彦(信楽焼)信楽の里に工房を構える中郷窯。作風が異なる兄弟2人が営んでおり、兄・工友さんのうつわは、自由闊達な絵付けが魅力。弟・正彦さんのうつわは、シンプルでモダン、マットな風合いが魅力です。松岡誠悟(備前焼)スタイリッシュで実用性を兼ね備えた、すべてに無駄のない“用の美”のうつわが魅力。稀少な「引き出し黒備前」の技術は、誰にも真似できない域に。◆ガラス工芸草野啓利シンプルなデザインで、ぽってりとした曲線が心をほっと和ませてくれる宙吹きガラス。そのままでも充分に美しいですが、料理を盛り付けて、お花を生けてこそ、その美しさが際立ちます。副島硝子工業(肥前びーどろ)佐賀県伝統の「肥前びーどろ」を製造する唯一の工場。伝統の宙吹き技法で、1つ1つ手づくりしています。ガラス竿を2本使う“ジャッパン吹き”は、現在、同社でしか見ることができません。【特別企画のご案内】利き“酒器”の会 ~工芸で日本酒を愉しむ夕べ~開催日時:11月26日(土)17時~18時30分会場 :茶御飯東京 CHAGOHAN TOKYO(東京都台東区西浅草2-17-13 1F)参加費 :1万6,500円(税込) ※お土産付き利き“酒器”の会イメージ工芸の魅力を体感していただきたい。素材による手触り、口触りの違いなどを感じ、お酒に合わせて酒器を選ぶ楽しさを堪能していただきたいとの思いから、11月26日(土)に「利き“酒器”の会」を開催することとなりました。出展者による“木金土砂”の酒器からお好きなものをお選びいただき、利き酒ならぬ利き“酒器”をご体験いただきます。豆皿にちょっとした酒肴をご用意し、酒器と豆皿の組み合わせも楽しんでいただきます。会場は、和食文化の素晴らしさを国内外に発信する「茶御飯東京」(東京都台東区西浅草)です。コラボレーション企画として、日本酒に精通した「茶御飯東京」代表の平野雅仁さんにお酒のセレクトをお願いし、出展作品にふさわしい銘酒、そしてお酒がすすむ酒肴を揃えていただきました。※写真はイメージです。酒器、日本酒ともにラインナップは当日のお楽しみです。※「利き“酒器”の会」は、『職人圖鑑』または、『茶御飯東京 CHAGOHAN TOKYO』(英語対応)のウェブサイトからお申し込みいただけます。職人圖鑑 : 茶御飯東京 CHAGOHAN TOKYO: ■茶御飯東京 CHAGOHAN TOKYO茶御飯東京 CHAGOHAN TOKYO ロゴ『和食文化の素晴らしさを国内外に発信し拡散します。』をコンセプトに、東京浅草で和食の料理教室やお抹茶などの日本茶でのもてなし方、日本酒の利酒ワークショップなど誰でも楽しみながら体験できる教室やイベントを提供しています。地域と外国人旅行者を結ぶ「和」体験の場としても積極的に活動されており、この度、『職人圖鑑』では、国内の方はもちろん、海外の方へも、日本の工芸の魅力を伝えたいと思いコラボレーションをお願いさせていただきました。ウェブサイト: ◆「利き“酒器”の会」では、参加者様へお土産をご用意いたしております!虹色グラス「利き“酒器”の会」の最初の1杯は、肥前びーどろの「虹色グラス」で。どんなお酒が注がれるかは、当日のお楽しみです。そして、お使いいただいたグラスは、お土産としてお持ち帰りいただけます。こちらは、「宙吹き」製法で作ったハンドメイドのグラスで、5色の粒を使い“虹”を表現しています。■ウェブメディア『職人圖鑑』とは?職人圖鑑 ロゴ陶器や漆、織物、着物など、日本には素晴らしい伝統工芸があります。しかし近年は、残念なことに、後継者不足などにより技術や文化が途絶えてしまうという話も後を絶ちません。そこで、私たちは、国内外の人々にニッポンの工芸の素晴らしさや、“職人”という生き方や働き方を知ってもらい、興味関心を持ってもらいたいと、『職人圖鑑』日本語版・英語版を立ち上げました。ウェブサイト: ■伝統工芸のギャラリー&ショップ『晴居堂(せいきょどう)』とは?晴居堂(東京・かっぱ橋)『職人圖鑑』のフラッグシップショップとして、下町風情溢れる浅草のほど近く、料理道具街で知られる東京・かっぱ橋の裏通りにオープン。店内には、『職人圖鑑』のライターが取材先で出会った陶器・磁器、ガラス細工などの食器から、ざるやかごなど暮らしの道具、服飾雑貨、小物などの工芸品を幅広く取り揃えております。訪れるたびに、新しい出会いがある。日本の魅力を再発見できる。晴居堂は、そんな場所でありたいと思っています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月21日3月1日から、『こびと大図鑑』10万部突破記念『こびと百貨店 POP-UP』第二弾をHMV4店舗にて開催します。人気新商品であるカクレモモジリのぬいぐるみなど、盛りだくさんのこびとづかん商品を販売致します。スケジュール開催期間:2022年3月1日(火)~3/20※ららぽーと横浜店のみ4/10まで開催。開催店舗:HMVららぽーと横浜店HMV&BOOKSSHINSAIBASHI店HMV&BOOKSHAKATA店HMV&BOOKSOKINAWA店※「HMVこびと百貨店POP-UP」特設サイト: 購入特典期間中にPOPUPショップでこびとづかん関連商品を1500円(税込)以上お買い上げの方にお好きなボールペンを1本プレゼントいたします。※なくなり次第終了となります。※商品のお取り置き、お取り寄せなどは承ることができませんので予めご了承ください。※商品は数に限りがございます。ご来店いただいた際に在庫が無い場合もございます。●ご来店いただくお客様へのお願い・ご来店の際は、マスクの着用をお願いします。・発熱等の風邪症状があり、体調に不安のある場合は、ご来店を控えていただきますようお願いします。・店内は混雑状況により、入場制限させていただく場合がございます。・整列、待機列の形成についてはスタッフの指示に従っていただきますようお願いします。・店内での会話については、他のお客様にご配慮の上極力お控えください。・店内通路ではソーシャルディスタンスの確保へのご配慮をお願いします。・店舗周辺での深夜早朝の泊り込み、店内でのトレーディング等の行為は周辺住民の皆様や他のお客様の迷惑となりますので、固く禁止させていただきます。・その他、会期中の事故、混乱防止のためさまざまな制限を設けさせていただく場合がございます。■こびとづかんとは?「こびとづかん」は2006年に初めて出版された、なばたとしたかの絵本とその書籍シリーズ。1冊目の絵本の中で主人公の「ぼく」が見つけたのが「コビト」です。「コビト」は昆虫でも植物でもない不思議な生き物。誰もいないのに視線を感じたり、トイレットペーパーが三角に折られていたり、 正体不明の不思議な出来事はもしかしたらぜんぶ、「コビト」の仕業かもしれません。初めて見ると一瞬「ぎょっ」としてしまうインパクトのあるビジュアルで、過去には大ブームを巻き起こした「こびとづかん」。現在は純粋に「コビト」の存在を信じる子どもたちやその家族を中心に愛されています。また、生き物や物事への興味・好奇心の窓口となり、幼稚園や保育園、小学校で読み継がれる「定番作品」として支持されています。昨年9月に刊行された『日本のこびと大全 -川や海・人のまわり編』を含め、シリーズ書籍10冊の累計部数は284万部を突破。今回10万部を突破した『こびと大図鑑』は、当時発見されていた総勢240種・266体ものコビトを掲載し、大判ハードカバーの本格図鑑として2015年に刊行されました。全てのコビトがオール描きおろしイラストで紹介され、今でも「一番多くのコビトが体系的に網羅」されている書籍として、ご愛読いただいています。こびとづかんシリーズは現在も毎月のように増刷を重ねており、書籍以外では、原画展などのイベント開催や各種グッズ発売、映像作品、アプリなどマルチメディアに展開中です。「こびとづかん」シリーズ作:なばたとしたか刊:ロクリン社©︎Toshitaka Nabata■公式情報公式サイト: 公式FACEBOOK: 公式Twitter: 公式Instagram: ■本イベントに関するお問合せ先株式会社マインドワークス・エンタテインメントmail: info@mindworks-ent.jp 電話:03-3263-7851(営業時間:平日 11:00~18:00、土日祝日休) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月25日子どもたちに大人気の書籍シリーズ「こびとづかん」(なばたとしたか・作、ロクリン社・刊)は現在15周年。また『こびと大図鑑』(2015年刊行)の発行部数がこのたび10万部を突破いたしました。 これを記念して、2022年1月25日(火)から1月31日(月)までの1週間、ラフォーレ原宿1.5階 BASE Lab. にて『こびと百貨店 POP-UP in ラフォーレ原宿』を開催いたします。■「こびとづかん」とは「こびとづかん」は2006年に初めて出版された、なばたとしたかの絵本とその書籍シリーズ。1冊目の絵本の中で主人公の「ぼく」が見つけたのが「コビト」です。「コビト」は昆虫でも植物でもない不思議な生き物。誰もいないのに視線を感じたり、トイレットペーパーが三角に折られていたり、 正体不明の不思議な出来事はもしかしたらぜんぶ、「コビト」の仕業かもしれません。初めて見ると一瞬「ぎょっ」としてしまうインパクトのあるビジュアルで、過去には大ブームを巻き起こした「こびとづかん」。現在は純粋に「コビト」の存在を信じる子どもたちやその家族を中心に愛されています。また、生き物や物事への興味・好奇心の窓口となり、幼稚園や保育園、小学校で読み継がれる「定番作品」として支持されています。昨年9月に刊行された『日本のこびと大全 -川や海・人のまわり編』を含め、シリーズ書籍10冊の累計部数は284万部を突破。今回10万部を突破した『こびと大図鑑』は、当時発見されていた総勢240種・266体ものコビトを掲載し、大判ハードカバーの本格図鑑として2015年に刊行されました。全てのコビトがオール描きおろしイラストで紹介され、今でも「一番多くのコビトが体系的に網羅」されている書籍として、ご愛読いただいています。こびとづかんシリーズは現在も毎月のように増刷を重ねており、書籍以外では、原画展などのイベント開催や各種グッズ発売、映像作品、アプリなどマルチメディアに展開中です。こびとづかん公式サイト ■こびとづかん15周年『こびと大図鑑』10万部記念イベント『こびと百貨店 POP-UP in ラフォーレ原宿』について今回の記念イベントでは、「グッズをもっと発売してほしい」とのファンの方の声にお応えするため、本イベントで新発売のグッズを含む「こびとづかん」関連グッズや書籍の販売、また、限定商品の展示などを行います。○開催日時2022年1月25日(火)〜31(月)○場所ラフォーレ原宿1.5階 BASE Lab.東京都渋谷区神宮前1-11-6○イベント概要・「こびとづかん」関連グッズ・書籍の発売・購入者先着プレゼント・カプセルトイ「こびとづかん おすわりマスコット」の先行再販・こびとづかん15周年記念 15体限定「タカラコガネ アルミ切削フィギュア」展示・オンラインサイン会 参加抽選券の配布ほか詳細はこびとづかん公式サイト、公式SNSでも随時お知らせいたします。こびとづかん公式サイト こびとづかん公式Twitter こびとづかん公式Instagram ■なばたとしたかオンラインサイン会期間中、税別1500円お買い上げごとに1枚、シリーズ作家でこびと研究家のなばたとしたかのオンラインサイン会への参加抽選券をお渡しいたします。会期終了後に行われる抽選で当選された方は、Zoomを使って行うオンラインサイン会にご参加いただけます。オンラインサイン会では、なばたさんと画面を通して話しをしながら、お好きなコビト1体のイラストとサイン、宛名(個人名、ご家族みなさまのお名前も可)を画面の前で描いてもらうことができます。描かれたサインはサイン会終了後にお届けいたします。○抽選券の配布方法:レジにて税別1500円以上お買い上げごとに1枚。○当選人数40組様(1当選でサインは1枚、ただしご家族みなさまでご参加いただけます)○当選発表2022年2月7日(月)こびとづかん公式サイト 上にて発表。○オンラインサイン会日時2022年2月下旬〜3月上旬頃を予定当選者の方へのみ、詳細をご案内いたします。■新型コロナウイルス感染症対策について令和4年1月7日付けの国の事務連絡「基本的対処方針に基づくイベントの開催制限、施設の使用制限等に係る留意事項等について」において示された取扱、および、令和4年1月12日付けに東京都より示された「イベントの開催制限等について」の取扱にしたがって開催してまいります。今後の感染拡大の状況によっては、イベント内容や開催期間などが変更となる場合もございます。また、会場では新型コロナウイルス感染防止対策を徹底し、安心してご来場いただけるようつとめます。■ご来場予定の方へのお願いご来場の際は、参加前の体調確認、マスクのご着用、手洗いやうがいなど、 感染防止策へのご理解とご協力を頂けますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。○ご来店前の健康チェック発熱等、ご自身の体調がすぐれない場合のご来店はお控えください。○マスク着用のご協力店舗に入られる際は、常時マスクの着用をお願いいたします。○ソーシャルディスタンス確保のご協力ご入場、お買物、お会計の際など、皆さま同士のソーシャルディスタンスの確保にご協力をお願いいたします。待機列では間隔を空けてお並びください。○手洗い、消毒のご協力施設入口に消毒液を設置しておりますので、手指消毒およびこまめな手洗いをお願いいたします。「こびとづかん」シリーズなばたとしたか©︎Toshitaka Nabata■お問い合わせ株式会社ロクリン社会社案内:「こびとづかん」シリーズをはじめとした、国内外の絵本、児童書を出版。また出版作品を中心としたライセンス事業を展開しています。公式サイト 本件についてのお問い合わせは、株式会社ロクリン社の運営する「こびとづかん公式サイト」のお問い合わせページよりお寄せください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月18日アメリカ・ミネソタ州に住むカルヴィン・テイラーさんはパートナーのレイチェルさんと結婚式を挙げました。式を終えて幸せいっぱいの2人が車で帰宅している途中、起きたばかりの交通事故の現場に遭遇したのです。それは3台の車による衝突事故で、2台の車の間に挟まれて負傷した女性を人々が助け出そうとしていました。その様子を見たレイチェルさんはすぐに車を降りて負傷した女性のもとに駆け寄ります。そして救急隊員が到着するまで女性を抱きかかえて励まし続けたのです。On our way back to our home after an amazing and beautiful wedding day, literally blocks from our new home, we saw a...Posted by Calvin Taylor on Monday, June 22, 2020道路にしゃがんでいるレイチェルさんはウエディングドレス姿のまま。しかし彼女はそんなことは気にもせず、約15分間ケガをした女性を落ち着かせるために話しかけていたといいます。海外メディア『PIONEER PRESS』によると、レイチェルさんは看護師で、看護学校で出産時の女性を落ち着かせる方法を学んでいたのだそう。負傷したタマラ・ピーターソンさんは、先に事故を起こした車に乗っていた息子に呼ばれて現場に駆け付けたところを、別の車に衝突されたということです。タマラさんはレイチェルさんのことを「彼女は素晴らしかった。彼女は間違いなく才能にたけた天使で、看護師になるべき人です」と話しました。レイチェルさんはその時のことをこう振り返っています。あの時はただ『看護師モード』に入っていたんです。自分でも驚きました。私はいつも自分の看護師としてのスキルに自信が持てなかったんです。だからあの状況で、自分が何をするべきかが分かっているということが知れてよかった。PIONEER PRESSーより引用(和訳)そしてそんなレイチェルさんを見たカルヴィンさんは彼女のことを『ロックスター』と呼び、改めて妻に惚れ直したようです。Posted by Calvin Taylor on Saturday, October 20, 2018Posted by Calvin Taylor on Saturday, October 20, 2018晴れやかな結婚式の日を思わぬハプニングで締めくくることになったレイチェルさんとカルヴィンさんですが、翌日から予定通りモンタナ州へのハネムーンに出発したそうです。ウエディングドレスが汚れることも気にせず、目の前の負傷者を全力で助けたレイチェルさん。彼女はきっとこれからも素晴らしい看護師として多くの命を救ってくれることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年07月13日東京・歌舞伎座の2月公演は、「十三世片岡仁左衛門二十七回忌追善」として、昼の部に名作義太夫狂言『菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)』から「加茂堤の段」「筆法伝授の段」「道明寺の段」を、夜の部には『八陣守護城(はちじんしゅごのほんじょう)』『羽衣』『人情噺文七元結』『道行故郷の初雪』を上演する。『菅原伝授手習鑑」は“学問の神様”としても親しまれる菅原道真を描いた壮大な歴史絵巻で、菅原道真(菅丞相=かんしょうじょう)の大宰府流罪に至る悲劇と、三つ子の舎人(梅王丸・松王丸・桜丸)など、道真失脚に巻き込まれる周囲の人々の運命を緻密に描き出す、人気の大長編。「車引の段」「寺子屋の段」などは頻繁に上演されるが、菅丞相が登場する段には特別の空気が漂う。菅丞相の名演が神品と称えられた十三世は、「天神様」と崇められる菅原道真を演じる心構えとして、日々身を清め、口にするものにも気をつけて臨んだという。今回菅丞相を演じる当代仁左衛門も、同じく潔斎を欠かさない。高貴な中にも己の道筋を決して曲げない菅丞相の、覚悟やストイックさが滲み出る「筆法伝授」、一転、親族への秘めた愛情が奇跡を起こす「道明寺」。菅丞相を今演じられるのは彼以外考えられないと評される、気品溢れた至芸を堪能したい。「道明寺」では仁左衛門・孝太郎・千之助の親子孫三代共演も話題。難役として知られる菅丞相の叔母・覚寿は坂東玉三郎が演じる。夜の部『八陣守護城』は、十三世が90歳で正清を勤めたゆかりの舞台。猛将で知られる加藤清正が、徳川家康からの毒酒をそれと知りつつ煽り、死の間際まで豊臣家を守護した逸話を題材としており、正清の風格が場を支配する。勤めるのは十三世の長男・片岡我當。『道行故郷の初雪』は、大和(奈良)の新口村を目指す梅川と忠兵衛の逃避行。追われる身の哀れを美しく表現し、艶のある清元の調べに乗せて描く。梅川は、十三世の次男・片岡秀太郎が演じる。上方歌舞伎を愛し、その復活と人気底上げのために尽力した十三世片岡仁左衛門の追善にふさわしい、心に迫る舞踊のひと幕となるだろう。他に『羽衣』は坂東玉三郎、『文七元結』は尾上菊五郎の主演で贈る。2月2日(日)から26日(水)まで。文:仲野マリ
2020年01月31日金製品の販売や貴金属の買取り業務を行うSGCは6日、歌舞伎のデザインをモチーフにした「歌舞伎小判」を発売した。本商品は歌舞伎三大名作のひとつ「菅原伝授手習鑑」(すがわらでんじゅてならいかがみ)の「車引」(くるまびき)と呼ばれる一幕に登場する三兄弟のひとり、「梅王丸」(うめおうまる)の隈取と衣裳・小道具をモチーフとした2枚組の小判。銀座三越ゴールドショップで発売しており、その他の兄弟「松王丸」(まつおうまる)「桜丸」(さくらまる)のデザインについても順次発売していく予定だという。菅原伝授手習鑑に登場する梅王丸は腕っ節が強く血気盛んな正義漢。片方の小判ではその激しい気性を荒々しい筋隈(すじぐま)で表現。もう片方には、梅王丸の衣装の格子柄と襦袢の梅、梅王丸が刀を三本さして登場することにちなんだ三本の太刀、また物語中の重要な道具として登場する牛車の車輪があしらわれている。「K24 歌舞伎小判 車引 梅王丸(2枚セット)」は重量約24g(1枚約12g)、高さ約6.3cm、幅約3.5cmで240,000円(税別)。
2015年03月13日宝酒造は、同社の白壁蔵および伏見工場で製造した清酒が、平成23酒造年度(※)全国新酒鑑評会で、最高賞の金賞を受賞したことを発表した。白壁蔵は、今回の受賞で平15年酒造年度から9年連続の金賞受賞となる。全国新酒鑑評会とは、独立行政法人酒類総合研究所と日本酒造組合中央会が共同で開催する清酒の鑑評会。清酒の製造場1カ所につき1点を上限に出品された清酒を官能評価し、優秀と認められたものを入賞、特に優秀と認められたものは金賞に選ばれる。今年は全国から蔵元自慢の876点の清酒が出品。予審は4月24日から26日に、決審は5月8日と9日に酒類総合研究所にて開催された。審査の結果、428点が入賞、うち247点が金賞に選ばれた。同社の白壁蔵は、今回の受賞で平成15年酒造年度から9年連続で金賞を受賞。伏見工場とのダブル受賞は4年連続となる。9年以上連続で金賞受賞中の製造場は他に6カ所のみとなる。※7月1日から翌年の6月30日までを1年とする清酒の製造に関する年度。全国新酒鑑評会では、酒造年度ごとに製造された清酒(新酒)を評価している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月21日