ダウンタウンの松本人志(54)が10月8日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。爆笑問題の太田光(52)が松本を“大嫌い”と発言した騒動に言及した。 松本は、「盛り上がって話題になって、笑いが起こったのなら、全然僕はいいと思いますよ」と、太田の発言を容認。「そういう意味じゃ、なんだってありだと思うんですよ。僕はBIG3(ビートたけし、明石家さんま、タモリ)大嫌いですからね」と、悪ノリした発言で笑いを誘った。 続けて、「ずるいのは水道橋だわ。自分の手を汚さず、人をたきつけているよね」と、今回の太田の発言を引き出した浅草キッド・水道橋博士(55)に怒りの方向を転換。「あいつは悪い。水道はしっかり締めてやろうかなと。一滴も出さないようにしないと」と発言した。 司会の東野幸治(50)も「水道橋さんの仕事として、たきつけたり、もめさせたりするのが大好きなんですよ」と付け加え、「水道橋さん、聞いてますか?締めます!」と呼びかけた。 今回の騒動のきっかけは、特別番組「おはよう、たけしですみません。」(テレビ東京)の5日の放送回だ。同番組は、ビートたけし(70)が監督を務めた映画『アウトレイジ 最終章』の公開に合わせ、2日から6日の期間限定で放送されたもの。“犬猿の仲”とされる太田と水道橋博士の共演も注目を集めていた。 5日の放送回で水道橋は、「俺が抜けて、ここに松本人志をおいてください」と提案。太田とは“共演NG”で知られる松本の名が挙がり、司会のビートたけしも「松本人志、嫌いなの?」と太田に尋ねた。太田は「大嫌いですよ。だから言わすなよ!問題になるんだから!」と回答。翌日の放送では「大好きです」と訂正したことが話題となっていた。
2017年10月08日子ども同士のケンカの原因はさまざまですが、親のふとした発言がきっかけになることもありえます。子ども同士のけんかに発達したり、さらに意図せずしていじめっこにしないためにも、気をつけたいフレーズを実例とともに紹介します。■教材費タダでうらやましい「子どもとスーパーへ行ったとき、たまたまママ友Cさんに会いました。野菜が高くて大変よね、という話から家計が厳しいなど、よくある世間話に。そのときに『母子家庭は教材費とかタダでうらやましいわ~』なんて不用意な発言をしてしまって…。それを子どもが聞いていて、Cさんの子に『お金がかからなくていいね』と言っちゃったらしいんです。先生から聞いて、相手の家へ謝りに行きました」(31歳・小学1年生のママ)子どもは言葉の意味もわからずに、ただ聞いたことをストレートに伝えてしまうことがあります。しかし、それで誰かを傷つけてしまうのは避けたいですよね。さらにママ自身もその言葉に悪気がなかったとしても、相手を不快にさせ、さらに偏見を持っていると、とらえられるかもしれません。さいわい、このことはいじめには発展しなかったそうです。でも、私の友だちのシングルマザーも同様の経験をしたことがあるそう。そのときは子どもがからかわれてしまい、「つらい思いをさせてしまった」と悲しげに話してくれました。■あのマンション、お金持ちばかりでしょ「近所に大きな新築マンションができたとき、ママ友とも話題になりました。チラシによれば設備も最新で、高収入じゃないと住めないような価格。お茶会でも『あのマンション、かなり高級だからお金持ちばかりでしょ』なんて、うらやましがっていました。それを聞いた息子が、学校で『Aくんはお金持ちなんだよ!』と言いふらしたそうです。そのひと言でクラスの中でちょっとした騒ぎに。息子のクラスに、そのマンションへ引っ越してきた子がいたなんて知りませんでした」(32歳・小学4年生のママ)今回のケースでは、「お金持ちなのに、普通の鉛筆なんか使ってる~」とからかわれたり、「こんな遊びはお金持ちにはつまらないでしょ」と避けられたりしたそうです。テレビや雑誌などで豪邸を見れば「あんな家に住みたい」、セレブの生活を見て「お金があってうらやましい」と思う…。それは不思議なことではないのですが、お金持ちといわれることをよろこばない人もいます。また、子どもにとってはからかうネタにもなりやすいので気をつけましょう。■寂しいだろうから、うちに来るようにいったら?「息子の友だちFくんのママは看護師さん。夜勤のときは、パパが帰るまでひとりで過ごすこともあるそうです。とてもいい子だし、ひとりはかわいそうだと思って、『ママが働いているとFくんは寂しいだろうからうちに来るようにいったら?』といいました。私は専業主婦で家にいるし、息子の遊び相手にもなるからいいかな、と思って。でも、息子はその子のことを『寂しい子=暗い』と勘違いしてしまったんです。しばらくその子がうちに来ないので聞いてみたら、『暗い子と一緒に遊ぶのはつまらない』と言い出して…。余計なことを言わなければよかったと後悔しました」(36歳・小学3年生のママ)小さな子がひとりで留守番していると聞けば、同じママとして「できることをしてあげたい」と思うかもしれません。一見、親切そうにみえるけれど、子どもに変な先入観を植え付けることになりかねません。ましてや相手方にも事情があること。本当に助けになりたいと思うときには、相手から依頼されたときに親同士だけで話し合うほうがいいでしょう。どれも悪気もなく発しられたフレーズかもしれません。でも、子どもには意図しない形で伝わってしまうこともあります。またママの心の中にある、ねたみ、マウンティングといったブラックな感情を子どもが敏感に察することも。親の会話を子どもは意外と聞いているものです。ママ自身が持つ偏見は、子どもに連鎖しているかもしれません。自分の子どもをいじめっこにしないために、子ども同士の友情を壊してしまわないために、十分注意しましょう。そして同時に、自分の心の中にあるブラックな感情の正体をつきとめて、できれば退治してあげてくださいね。
2017年04月19日お笑い芸人のくわばたりえさん(40)がテレビで語ったとある“本音”がネット上で注目を集めています。くわばたさんが問題となる発言をしたのは、2017年3月8日放送の『あさイチ』(NHK)に出演中のこと。番組内では発生からもうすぐ6年が経つ東日本大震災の話題に触れ、安全性が証明されているにも関わらず福島米の売り上げがいまだに落ち込んでいることが紹介されました。この件を受け、くわばたさんは『「私は福島米食べてます」と言えない自分もいる』と発言し、以前スーパーに行った際に福島米の隣のお米のほうが値段が高かったにも関わらず、そちらが売れており、自分も『みんな買ってないから、私も買わんとこう』と思ったのだと告白しました。このくわばたさんの発言に対し、ネット上では多くの批判の声が上がっています。●くわばたりえの発言に厳しい声が殺到くわばたさんの発言に対しネット上では、『思っていたとしても、わざわざテレビで言ったらダメでしょう』『この人、普段は主婦代表みたいな立場でしゃべってるんだから発言に気をつけないと』『本当に思ってたとしても、福島の人たちのこと考えたらテレビでそんなこと言えないだろ』『みんなが買わないから私も買わないってたしかに日本人的発想だけど、芸能人は発言力があるんだから慎重になってほしい』『もうすぐ震災から6年を迎える福島の人たちを、これ以上苦しめるか』『安全が証明されているんだから、福島を助けるためにまず自分から行動を起こすのが芸能人の役目では?』『こうやって風評被害がまた広がってゆく……』『自分のことしか考えてない感じが全面に出てるから、どうしてもこの人を好きになれない』『「皆が買ってないから」ってただの言い訳だろ。本当は自分が偏見持ってるって告白しろよ』『この発言に限らず、この人の言うことってなんかズレてる』などの批判の声が上がっています。子育て本を多数出版したり出産動画を公開したりと、世のママに大きな発信力を持つくわばたさん。本音を語る前に、自分の影響力について考えてみる必要があったのかもしれません。【画像出典元リンク】・くわばたりえオフィシャルブログ「やせる思い」 by Ameba/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年03月09日夫婦が離婚に至る、理由というのは様々ですが、女性側で言うと、どこかで男性と戦うという心理を持っています。根っこはみんな男に勝ちたいという心理。そういう女性は男性に頼る事は一切せずに、とにかく自分で物事をなんとかしようとしています。旦那さんは当てにならない、だから自分が頑張らねば!こんな男はこちらから捨ててやる!となる場合もあります。反対にご主人側から離婚したいと言われる場合、妻側は夫の言う事は何でも聞きます、従順でいます、何でもやってあげますタイプだったりするのです。自分は尽くしているつもりかもしれませんが、逆に浮気されやすくなるケースも。男性側の心理としては『コイツ、何やっても文句いわねーんだろ?』となるのです。バカにされるというかなんというか。家の中で、旦那さんの役割がほとんどないと大抵面白くなくなって、オレいなくても良いじゃん的になります。そうなると、帰ってこなくなります。このケース、一見勝っているように見えないけど、旦那さんの役割を奪う事で、『あなたは何も出来ないでしょ』って暗に言っている事になります。だから私がいないとダメよねって相手を蔑んでいる。そこに旦那さんへの尊敬のかけらもない。でも、自分はしおらしいと思っています。ご主人とあからさまに戦っている場合も、ご主人に尽くしている場合も、どちらも自分が正しいと思っています。どちらも奥底で、旦那はダメな奴だと思っているのです。何も出来ないからとやってあげるのか、何も出来ないからと見捨てるのか、ただその違いでしかありません。両方とも幸せからは遠ざかる。旦那がこんなんだし!という理由で始めたものは、ほぼ思い通りにはなりません。他に助けを求めても、自分で自分に向き合わない限りただの現実逃避になります。自分が選んだパートナーをダメにしているのは自分かもしれない、という視点が必要になります。その視点がなく、最初から相手をダメだと決めつけているなら、どの人がパートナーになったとしても、結局は同じになるでしょう。(もしくは自分のために最初からダメなのを選んでいる)自分が相手をダメにしているのかもしれない。旦那さんを主観で『コイツはこうだ!』と決めて付けているのは他でもない自分自身だったりするのです。夫婦は元々が他人です。元々違う価値観の中で生きて来た者同士が、何かのきっかけで家族になりました。そこに必要なのは相互理解です。相手への理解、そして自分を理解してもらう努力。それをせずに、相手が悪いと決めつけるのは、横暴ではないかなと思うのです。長い結婚生活、時に離婚したい!と思う日があるでしょう。それは否定しませんし、あって当然だと思います。ただ、その気持ちに流されて、すぐに結論を出そうとするのは早いかなと思います。自分が作り出した現実かもしれないと、ひと呼吸おいて、自分自身を振り返ってみてください。
2016年07月19日ちょっと前に、麻生太郎氏が「子供を産まないほうが問題ではないか?」と発言し、問題になりましたよね。元首相を務め、現在では財務大臣という役を担っている方がそんな暴言を吐いちゃうなんて、ちょっとビックリじゃないですか?世間の女性達はこの発言にいったいどんな感情を抱いたのでしょうか?そこで、30~40代の女性100人に「政治家に“子供を産むべき”というようなことを言われて、子供が欲しくなりますか?」といったアンケート調査を実施しました。すると、そもそも出産願望がある女性じゃないと響かないことが判明しました。政治家の発言で子供が産みたくなると答えた女性はたった6%。そりゃそうですよね……。それでは、世の女性の本音を聞いてみましょう。■94%の女性達が「産みたいと思えない!」理由「いいえ」と答えた女性は34%が未婚で、既婚女性が圧倒的多数でした。結婚しているからこそ、子供を産む・産まないの判断が現実的なのかもしれません。彼女達がどんな理由で、子供が欲しいと思えないのかまとめてみました。[1位]:経済的不安(20%)「自分の生活だけで精一杯」「収入が少ないのに子供を産んで養うなんて無理」多かった声がお金の問題。「共働きでやっとの生活なのに子供なんて……」という声が多く、欲しいけれど現実的に難しいという思いが伝わってきました。[2位]:環境や状況が整わない限り、産む気にならない(19%)「もっと子供を育てやすい環境にならないと難しい」「日本の将来に希望が見いだせない限り産めない」確かに、保育所問題をはじめ、「日本は子供を育てる上での環境があまりに杜撰ではないだろうか?」と感じますよね。[3位]:口出ししてほしくない(10%)「政治家にそこまで言われる筋合いはない」「人に言われることではない」これも同感ですよね!産む・産まないについて軽々しく決めつけないで欲しいと思いませんか?他には、「産むことが出来ない人もいるんだってことを忘れてほしくない」「不妊治療にお金がかかるのに何の補助もなくては難しい」などもありました。コメントを読んでいて胸が痛みました。そうですよね……。産みたくても産めない女性もいるんです。不妊治療をしている人は周りにたくさんいますが、本当に治療費を聞いて驚きます。肉体的苦痛と金銭的苦痛。それこそ、何とかしてほしいですよね。あと、「子供が好きじゃないからいらない」「子育てって大変そうだから無理!」など、元々、子供を望まない人の声も寄せられていました。■たった6%の女性達が「産みたい!」と思う理由彼女達からは「そもそも産みたいと思っているから」といった声が多数で、産むという気持ちが前提の上での結論だったようです。言われたからというよりは「子供が欲しい」と感じているからこそ後押しになったのでしょう。ある大女優が、たったひとつ自分の人生で果たせなかったことは「子供を産むことだった」と語っているのを聞いたことがあります。「子供を産むことだけが女の幸せではない」という意見もあれば、「女性に生まれたからには、やっぱり子供は産んでおいたほうが良い」という意見もあり……。しかし、このことについては結論づけができない永遠のテーマではないでしょうか?いや、そもそもどちらかに答えを見出す必要はないのではないかと感じます。もちろん、女性が安心して子供を産めるよう、環境が整えられる必要があることは言うまでもありません。産むのは女性です!だからって他人事にしないでほしい。無謀な発言は控えて頂きやるべきことを進めてほしいですね。(文/二葉)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』調査期間:2014年12月10日(水)調査対象:全国30代の女性100名
2015年01月15日今年3月の問題発言に判決8日、差別的な発言を行ったとして問題となっていた英国のファッションデザイナー、ジョン・ガリアーノ(50)に対し、ついに有罪の判決が下ることとなった。奇才、異端児として知られる天才デザイナーへの有罪判決に、あらためて衝撃が広がっている。騒動の発端は、今年の3月、パリのカフェ店内で、ガリアーノがユダヤ人を侮辱する差別的発言を行い、警察に一時拘束されることとなったもの。この際、彼はかなり酔っていたといわれるが、それ以前にも彼が人種差別的な発言を行っている動画などが流出するといった事態にもなり、最終的にクリスチャン・ディオールのクリエイティブ・ディレクターを解雇されるにいたっていた。猶予付きの有罪判決パリの裁判所が下した判決は、ガリアーノに対し、6000ユーロ(約65万円)の罰金と原告に対して1ユーロを支払うように命じたものだった。ただしこの6000ユーロの罰金は、今後5年間フランス国内でいかなる罪も犯さなかった場合は、支払わなくて済む執行猶予付きのものだそうだ。このほかに、今回の裁判費用はガリアーノが負担するということだが、稀有な才能がこうしたことで失われてしまうのは、ファッション界、美容界として、アート界として、非常に大きな損失だ。問題となった部分に関しては十分に反省し、さらなるその才能あふれる美の発信を願うばかりである。元の記事を読む
2011年09月10日