■前回のあらすじ配慮の欠けた隣人ママ友との付き合いが続いて2年、ある事件が起こり…。ある日のこと。そして…悲しそうな娘を連れて公園に行った先でみたのは、信じられない光景でした。成美さんの言動にびっくりを通り越して怖くなり…。「勝手に持っていくのはやめて欲しい」と伝え、その場は終わりました。そして、私はあまり成美さんを信用できなくなっていたので、自転車は家の中に保管することに。しかし…このとき、完全に成美さんにたいする心のシャッターが閉まり、「隣人なのだから、この人となんとか上手くやっていこう」という気持ちがなくなりました。しかし隣に住んでいる以上、成美さんからは離れることができません。成美さんを避けられそうな時間に合わせて家の出入りをし、さらには家のチャイムが鳴るたびにドキッとするように…。こうしていつのまにか、毎日成美さんを気にしながら生活するようになっていき、自分が思っているよりも成美さんの存在が大きなストレスになっていました。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ のばら 【同じテーマの連載はこちら】 その人って本当にママ友ですか? この連載の全話を見る >>
2020年12月03日自分のことを好きだからと油断して、彼氏に図々しいお願いをしている女性も多いよう。図々しすぎるお願いは、彼氏に愛想をつかされる可能性もあります。そこで、彼氏が最強にムカついた彼女からのお願いを、実際のエピソードを交えてご紹介します。実は心の中であなたにムカついているかも!■ 迎えに来て~「一緒に出掛けてもいないのに、よく迎えに来てっていってくる彼女がいました。俺にも都合あるし、足がついてるんだから自分で帰れよ……と思いましたね。車で迎えに来てくれるのを期待してる感じにムカつきます」(27歳/ハウスメーカー)頻繁に彼氏に迎えをお願いすることは、彼氏からムカつかれているかもしれません。彼氏にも都合があるので、やたらと迎えのお願いをするのはやめましょう。たとえ相手がフットワークが軽い人だとしても大丈夫と安心していると、嫌気がさして突然別れを告げられる可能性もあります。彼氏に迎えをお願いするときは、緊急事態のときや一緒に出掛けたときに送ってもらう程度にしておきましょう!■ お金貸して「1万円貸してって彼女に言われて最強にムカついたことありますね。さすがに金銭の貸し借りはなしでしょ。だらしないヤツだなって思って、別れました」(26歳/建築会社)いくら恋人同士だからといっても、金銭の貸し借りはタブー。あまりにも図々しいお願いに、彼氏もきっと驚いてしまうはずです。プレゼントや食事をおごってもらうことはまだ許容範囲だとして「お金を貸して?」というお願いは、許容範囲を超えたと感じる男性が多いよう。お金にだらしない印象すら与えてしまうので、金銭がらみのお願いは避けましょう。小銭程度なら気にならない彼氏もいるようなので、彼氏の金銭感覚をしっかりしリサーチしておくのがおすすめ!■ 代わりにやっといて「会社の同僚と付き合ってて、よく私の代わりにやっといてって仕事を頼まれることがあるんだけど、図々しすぎ。自分が頼まれたんだから責任もってやれよ」(30歳/保険会社)仕事や何かの手続きなど、本来なら自分でやらなければいけないことを、面倒くさいからと言ってつい彼氏にお願いしてしまう彼女もいるようです。面倒なことを押し付けられたように感じた彼氏は、最強にムカつくと思っているかもしれません。人任せにせず、やらなければいけないことは自分で頑張るのが、素敵オーラを放つ女性のお約束。頑張っていれば、そのうち彼氏のほうから「手伝おうか?」と声をかけてくれるかもしれません。■ 親しき仲にも礼儀あり!いくらお互いに思い合っていても、図々しいお願いをすることで、その気持ちが冷めてしまうこともあります。今までの自分の行動を振り返って、図々しいお願いを頻繁にしていないかどうか見つめなおしてみてください。今その図々しさに気づけば、彼氏に愛想を付かされずに済むかも!(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年10月01日みなさんこんにちは。ママライターのあしださきです。子育て中のママたちのお悩みにとても多いのが、幼稚園などで出会う非常識で図々しい”ママ友”との付き合いについてです。母として、幼稚園や保育園に通う子どもの事を第一に考えると、どんな相手とでもそれなりに上手に付き合っていかなくてはなりません。お子さんが仲良くしている大好きなお友達のママがちょっと困った人でも……。ところで、そんな困ったママ友の行動には特徴があると思いませんか?調査した実体験からいくつか挙げていきますので見ていきましょう。●下の子の分までもらおうとするママ友『よく公園で一緒に遊ぶことがある息子のお友達には2歳の弟がいます。うちの子が好きなパック入りりんごジュース(5個セット)を持って遊びに行くと、必ず「下の子の分も貰っていい?」と言うママ友。最初はもちろんあげるつもりで持って行っているので、気持ちよく「一緒に飲もうね」と言っていましたが、そのママが毎回「今日もりんごジュース飲めるかもよ」と2歳のお子さんに言っているのを聞いてから、モヤモヤとし始めました。何だか、毎回私がジュースを用意していかなくてはならないみたいで、嫌な気分に。普通、「もらうばかりだと申し訳ないから、次はこちらが持っていくよ」と思いませんか?(20代6歳の男の子のママ)』この困ったママさんの特徴は、「常に自分だけ得をしようとしている」ということですね。このエピソード以外にも調査中に数多くの実例が聞かれました。「図々しい」と言われてしまう人に非常によく見られる傾向であり、ご本人はとても得をしている気分で何も問題ないと思っていらっしゃる と思うので、一向に態度が改まることがないのも特徴です。しかし、接している周囲の人間にとっては「困った人」ですね。無意識であることが非常に多いため、もしかしたら気がつかないで自分も同じようなことをしている可能性があります。再認識して、ご自分に何か思い当たることがあれば、今からでも遅くありませんから意識的にそういう行動を見直してみると良いかもしれませんね。●自分の都合を最優先し他人のことを思いやらないママ『同じマンションのママのことです。子どもの幼稚園が同じなのでよく私がお迎えに行きついでに友達の子も一緒に連れて帰ったり、家で夕方までお子さんを預かったりしていました。その後私が妊娠し、つわりがひどくて外出もままならなくなったので、しばらく預かれないということをそのママに伝えたのですが、その時に言われた言葉に呆れました。「えー。そうなんだ。預かってもらえないんじゃ、これからはお兄ちゃんの習い事の送り迎えに連れて行かなきゃいけないんだね。」と、何のためらいもなく言うんです。信じられない気持ちでいっぱいでした。人間不信になりそうです。(30代5歳と0歳の女の子のママ)』このママの特徴は、「常に自分中心の考え方で人とお付き合いしている」ということです。相手のママはつわりで体調が優れないと言っても、「大丈夫?」の一言もなし。今までのことへの感謝も全く感じていない から、こういう言葉が出てしまうのでしょう。残念ながらこういう言動を続けていくと、しまいにはその人の周りからは友人が去っていってしまう可能性が高いですね。嫌な思いをした当人は二度と関わりたくないと思うはずですから。●ズカズカ他人の領域に踏み込んでくるママ『会って間もないのに、「ご主人の年収は?」とか、「家のローンはいくらで、何年?」とか聞いてくる人とは付き合えません。その他、「使っている化粧品全部教えて」というのも不気味です。例えば同じ質問を小中学校の同級生がしたら、全く気にならない時もあります。でも、それは一緒に過ごしてきた時間の積み重ねがあって、信頼関係があるからできること。出会ったばかりの人と仲良くなりたいという気持ちでプライベートな質問をするのはやめたほうがいいと思います。(30代小学3年女の子のママ)』このママの例で挙げられたのは、「図々しい人」という括りの中でも「心理的垣根をいきなり飛び越えようとする」という特徴がありますね。このタイプのママさん、意外と多くいるかもしれません。わたしも実は思い当たる事があります。いつも髪をきれいに編み込みしてアレンジ上手なママがいたので、「もしかして美容師さんだった?」と聞いてしまったのですが、お仕事を聞くにはまだタイミングが早すぎたようで、うわべだけの会話になってしまいました。もしかしたら、自分も「この人、図々しい。」と思われていたかもしれません。以後、プライベートな会話はよほど信頼出来る人だけ と決めています。また自分からあれこれと質問していくことは控えるように気をつけています。----------いかがでしたか?実は無意識だったが、言われてみたら……ということありませんでしたか?子育てが一段落した後の長い人生を共に楽しめるような良好な人間関係をママ同士で築くことができれば、素晴らしと思います。●ライター/あしださき
2017年10月10日【ママからのご相談】未婚者から「子連れは図々しい」と言われることに腹が立ちます。結婚して、子どもを産んでみないとわからない苦労がある、ということも想像できないのでしょうか。自分だって自身の母親にさまざまな苦労を経験させて大人になってきたくせに……。そんなに言うなら、自分でその苦労を味わってみろ!と憤りを感じます。母親は大変です。多少開き直らないと、子育てなんてやっていけません。そんな開き直りを「図々しい」と言われてしまうようでは、子育てすることなんてできないとは思いませんか?●A. 「図々しい」と言われるのがイヤなら、図々しくなくなればいいじゃない!ご相談ありがとうございます。ママライターの木村華子です。たしかに、子育てをしているママとしてはカチンとくる意見ですね。しかし、世の中にはさまざまな人が、それぞれ異なる価値観を持って存在しています。みんなが違う考え方を持っている以上、相談者様をはじめとするママたちの開き直りに対して寛容になれない方がいても不思議ではありません。思い出していただきたいのは、自分自身が独身だったころの感じ方です。「あのころは、何も分かっていなかったのよ!」なんて言い訳をすることも可能ですが、それを言ってしまってはオシマイですよ。上記の通り、さまざまな身分・価値観の人間が集まって暮らしているのが世間というもの。それぞれの考えを尊重する気持ちが大切です。極端な言い方ですが、図々しいと言われるのが嫌なら、図々しくなくなればいいのです。そこで今回は、現役ママたちに“独身時代に感じた子連れの図々しさを反面教師に、今気をつけていること”について伺ってきました。●現役ママに聞く! 図々しい子連れを反面教師に今気をつけていること4つ●(1)自己実現のために働き続ける図々しいママ『独身時代に勤めていた旅行代理店には、子ども関係のことで頻繁に遅刻したり休んだりするママが働いていました。誰も文句を言えなかったけれど、正直ものすごく迷惑していました。本人は仕事が好きで続けていた様子だけど、職場には上司や同僚、後輩など、いろんな人たちが働いています。そんな仲間に迷惑をかけてまで自己実現を目指す彼女の生き方を、常々図々しいと思っていました 。子育てと仕事の両立ってステキなことだけど、できないのなら無理をするべきではないと思う。そのママを反面教師に、私は妊娠発覚と同時に仕事を辞めました。少しもったいない気もしたけれど、子どもを授かった以上、今私が優先すべきはやはり子どものことだと思ったから。仕事復帰はもっと子育てに余裕ができてから……と考えています』(30代・小2のママ)“子育てと仕事の両立”が可能か否かは、それまでに本人が築いてきたキャリアやスキル、職業などによって異なるテーマであるはずです。仕事内容やママ自身の能力によっては、両立不可能なケースがあっても不思議ではありません。「それでも働きたい!」と無理を押し通せば、そのツケは職場の仲間に回ってしまいます 。人生のうちの数年間と割り切って、子育てに専念する潔さも必要なのかもしれませんね。●(2)電車で出会った図々しい子連れ『電車通学だった高校生のころ、赤ちゃんを抱っこしたお母さんに席を譲ったことがある。人見知りの私にしてみれば、結構勇気のいる行動だった。くわえて、こう言っちゃアレだけど「褒めて欲しいな」とか「感謝してくれるかな」みたいな期待もあった。私自身もまだ子どもだったんだと思う……。ところが、感謝どころかそのお母さんは私と目も合わさず、譲った席に座るやいなやカバンから携帯を取り出してポチポチ…… 。私の勇気を返せ!と思った。その十数年後、私もママに。妊娠中〜子どもが赤ちゃんのころは、見ず知らずの人の思いやりに触れるシーンが何度もあった。私は、優しくしてくれた人が「優しくして良かった」と思ってくれるように 、態度や言葉で感謝を伝えることを心がけている。勇気を出したのに感謝されないって、傷つくしムカつきますよ!』(30代・小4のママ)“子連れは図々しい”と言われるエピソードに挙げられがちなのは、やはりさまざまな立場の方が利用する公共交通機関での一コマ。プレママや子連れママが電車やバスなどを利用するときには、赤の他人の優しさに触れるシーンも珍しくはありませんね。そんなとき、きちんと感謝を伝えることができましたか?優しくしてくれた人が「優しくして良かった」と思えるように……というステキな言葉が印象的なエピソードでした。●(3)タダでゲーム機をもらおうとする図々しい幼馴染親子『私よりも早くママになった幼馴染。身近に生まれた初めての赤ちゃんがかわいくて、私は幼馴染親子と会うたびにベビー服やちょっとしたオモチャなどをプレゼントしていた。それが良くなかったのかも……。ある日私の家に遊びに来た幼馴染は、「子どもがwiiU欲しがってるんだよね〜」と言い出した。「へえ、買えば?」と返すと、「最近、アレ(ゲーム機)で遊んでるの?」と友人。(もしかして、私のゲーム機をくれってこと……?図々しい……!)と感じたのと同時に、あることにも腹が立った。その子、まだ1歳。マトモにしゃべれるほど大きくない。要は、子どもではなく幼馴染自身がタダでゲーム機をもらおうとしている ということだった…。この経験から、私は“物がもらえることは当たり前ではない”ということを忘れないようにしている。親になるとお祝いやプレゼントなどをもらう機会が多いけど、それって当たり前のことじゃない。感謝を忘れちゃいけないし、調子に乗ってそれ以上を求めるのも間違ってる。ちなみに幼馴染とは、ここ数年連絡も取っていない』(20代・3歳児のママ)まさに「図々しい!」と声にしたくなる子連れです。善意で贈ったプレゼントで、まさかこんな嫌な思いをするハメになるとは……。しかし、長らく“子連れママ”としてさまざまなお祝いやプレゼントを受け取っていると、次第に麻痺して「どうせくれるんなら、次は○○が良いかな〜 」などと卑しい発想が浮かんでしまう感覚も分からなくもありません。感謝を忘れちゃいけないし、調子に乗ってそれ以上を求めるのも間違ってる……という言葉は、そんなときに思い出したい教訓ですね。●(4)子連れで飲み会に参加する図々しい知人『独身時代、飲み会に子連れで参加する知人がいた。一応、「子ども連れてきちゃった、ごめん!」と一言謝ってくるんだけど、そもそも預ける人がいないなら飲み会に来るなよ……と心の中で突っ込んでいた。しかも、酔いが回ってくると子どもの相手や世話を周囲に丸投げしてくる 。仕方ないので毎回誰かが子どもの相手役になるんだけど、当然その役割についてしまったら飲み会を楽しむ権利は失ってしまう。……って言うか、親が責任持てよ!と思っていた。でも子ども関係のことって面と向かって怒りづらいから、子連れ知人に文句を言う人は誰もいなかった。あれから数年。今では私もママだけど、子連れで飲み会なんてまずあり得ない と思う。加えて、“子どもが関わることは、たとえ迷惑でも周囲は注意しにくいもの”なのだと肝に銘じてる』(30代・小3のママ)子どもが関わることは、たとえ迷惑でも周囲は注意しにくい……まさに、その通りだと思います。全ての“図々しい子連れママ”に共通して足りていない認識だと言っても過言ではないかもしれません。「私のまわりは、図々しいなんて誰も言ってこないけど?」と感じているママたち!言わないのではありません、周囲は言えないでいるのです!●図々しいと言われる事実を否定せず受け入れてみては?育児はたしかに大変です。しかし、子育て中という立場は“多少のことが許される”という免罪符ではありません。日常生活の中には子育てする身分ゆえの不便が数知れず潜んでいますが、その不便を周囲に撒き散らしてOK!なんて決まりはないのです。未婚・既婚問わず多くの方が図々しいと感じてしまうのであれば、その行動はマナー違反なのだと自覚するべきなのではないでしょうか。●ライター/木村華子(ママライター)
2016年10月26日