中川晃教、白羽ゆり、神田沙也加、米倉利紀が出演するオフ・ブロードウェイミュージカル『I LOVE YOU,YOU’RE PERFECT,NOW CHANGE』が10月8日に東京グローブ座にて開幕した。開幕前日の7日には舞台稽古が公開され、出演者が会見にも応じ意気込みを語った。作品はオフ・ブロードウェイで12年間・5003回のロングラン記録を打ち立てた伝説のミュージカル。今回の日本公演では、オリジナル版の演出家であるジョエル・ビショッフが来日し演出、オフ・ブロードウェイ版の魅力を残しつつ新たな舞台を作り上げた。物語は、全18話からなるオムニバス・ストーリー。男女の愛をテーマに、恋愛未満、恋愛中、そして結婚後と様々な形の愛を紡ぎ出していく。アメリカ産らしい毒の効いたジョークやセクシー・ジョークもありつつも、全体的にポップで愛らしい印象を受ける舞台に仕上がった。シーンタイトルも「しゃべる男たちと聞いてるふりをする女たち」や「ラザニア事件」など、それだけでクスリとさせられる。それぞれの話に繋がりはないものの、男女が出会い、恋愛をし、結婚をし、子どもが生まれ……と人生のイベントに沿う形で18話が展開していくのも、お洒落だ。4人の俳優はシーンごとにまったく違う役を演じ分けていくが、それぞれはっきりとわかりやすいキャラクター造形で、しかも楽しそうに演じていたのが印象的。実力者揃いの4人が織り成すハーモニーも、聴き応えがある。舞台稽古後の会見で中川は、4人芝居の良さを「ケータリングのおいしいものがなかなかなくならなくて、そこが良い所」と笑いながらも、「4人で楽しくはじけて、最後はお客さんも『観てよかったな』、僕らも『やってよかったな』と一体感を感じられるミュージカル。最高です」とアピール。神田も「4人は年齢も経歴もこの世界に入った入り口も違う。その分自分が見たことのない景色や経験を持っているので、普段のおしゃべりでもすごく刺激を受けます。しかも性格や声の質などのバランスも奇跡的」と話した。公演は10月23日(日)まで同所にて。その後10月27日(木)には宮城・電力ホール、11月3日(木・祝)には兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール、11月5日(土)には福岡・キャナルシティ劇場でも上演される。チケットは発売中。
2011年10月11日行動でもイクメンの範を示すあの芸能人がダントツの1位に!イクメンという言葉の流行とともに、最近、育児に積極的な男性が話題になっていますよね。男性の育児参加を支援しようと、厚生労働省が2010年6月から「イクメンプロジェクト」をスタートさせています。「結婚するならイクメンと」と思っている人は多いはず。今回は、夫にしたいイクメン芸能人を20代女性650名にアンケート。どんな芸能人が、どんな理由から選ばれているかをご紹介します。>>男性編も見るQ.将来夫にしたいイクメン芸能人を教えてください(複数回答)1位つるの剛士38.1%2位杉浦太陽15.2%3位土田晃之13.4%4位藤井隆11.2%5位仲村トオル10.8%※敬称略■つるの剛士……・「育児休暇を取っていたから、育児にも積極的に参加しているイメージがある」(26歳/金融・証券/専門職)・「忙しいのに育児休暇を取って、奥さんのことを『愛している』と堂々と言える人はすごい。子どもだけでなく、奥さんも含めて家族を大切にしているのがよく分かるので、奥さんは幸せ者だと思う」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)・「仕事が忙しいのに、毎朝5時半に起きて子どもたちのお弁当まで作るから」(22歳/商社・卸/営業職)・「義務感ではなく、喜んで協力してくれそうだから」(27歳/生保・損保/事務系専門職)・「育児に協力してくれるところがすごく良いと思う。育休を取ってまで手伝ってくれるのは、本当に助かると思う」(24歳/金融/営業)■杉浦太陽……・「ブログを見ていると、子どもと一緒に遊んだりする様子がほほ笑ましいから」(27歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「奥さんの辻ちゃんともラブラブだし、料理なども手伝っているみたいだから」(24歳/金融・証券/専門職)・「番組で、『家の中では男のプライドを捨てている。妻の笑っている姿を見るのが幸せ』と言っていたから良いパパなんだと思う」(28歳/医療・福祉/専門職)■土田晃之……・「子どもだけだなく奥さんのことも大事にしているイメージだから」(28歳/医療・福祉/専門職)・「子どもに優しく、面白く、しっかりしつけをしてくれそうだから」(25歳/電機/事務系専門職)・「頭が良くて話上手だし、いろんな知識を子どもに教えてくれそう。面倒見が良さそう」(26歳/医薬品・化粧品/営業職)■藤井隆……・「人柄が好き。穏やかで優しそう。家庭もとても大事にしてそうだから」(24歳/建築・土木/事務系専門職)・「奥さんや子どものみならず、近所付き合いまで上手にしてくれそう」(23歳/医療・福祉/営業職)・「本当に『よき夫・よきパパ』という感じがにじみ出ているから」(28歳/情報・IT/技術職)■仲村トオル……・「テレビで子どもと奥さんについて話しているのを聞いて、すてきな家庭だと思ったから」(27歳/金融・証券/専門職)・「子どもがいてもいつまでも恋人同士みたいにいられそう」(23歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)・「シャンプーのCMでパパ役がとても似合っていた」(26歳/生保・損保/専門職)総評1位はつるの剛士さん。全体の4割近くを占め、ダントツです。「テレビでの発言から愛妻家であることが伝わってくるし、だからこそ、育児休暇も取ったんだと思う」、「子どもをかわいがるだけでなく、家事にも協力的で奥さんのことを本当に気遣っていると感じるため」といった声がたくさん寄せられました。3位の藤井隆さんは女性編のみランクイン。NHK教育番組で子育て番組の司会をしており、子育てについて語ることも多いことから、イクメンのイメージが持たれているのかもしれませんね。穏やかな性格そうというコメントが多かったです。家庭は夫婦が共同で築くものでありながら、現状には育児や家事を女性が担うことが多いようです。だからこそ、イクメンという言葉が話題になることからも分かるのではないでしょうか。そうした状況の中、女性への思いやりを口にするだけでなく、行動でも示しているところが、つるの剛士さんへの圧倒的な支持につながったようです。(文・ペンダコ)調査時期:2011年2月17日~2月28日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性650名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】結婚相手に求める条件【ランキング女性編】プロポーズの理想的な時期【ランキング女性編】結婚して得られると思うこと完全版(画像などあり)を見る
2011年06月02日育児休暇を取ったあのイケメン俳優を見習いたい!育児に積極的な男性、イクメン。2010年の「ユーキャン新語・流行語大賞」トップテンにも選ばれるなど、日常語としてすっかり定着した感がありますよね。テレビや自身のブログなどを通して、育児参加の様子を伝える芸能人も少なくありません。今回は20代男性250名に、「将来見習いたいと思うイクメン芸能人」を聞いてみました。>>女性編も見るQ.将来見習いたいと思うイクメン芸能人を教えてください(複数回答)1位つるの剛士23.2%2位哀川翔19.6%3位土田晃之12.0%4位仲村トオル8.8%5位劇団ひとり8.0%5位杉浦太陽8.0%※敬称略■つるの剛士……・「家族のための時間を大切にしているイメージがあるから」(23歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「芸能人でちゃんと育休を取っているので」(29歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「奥さんのことを大事にしていそう」(25歳/商社・卸/営業職)・「子どもも奥さんも大切にしているイメージ」(22歳/その他)・「家族思い。子煩悩」(29歳/建築・土木/営業職)■哀川翔……・「息子に対して常に『男とは』という視点で育てているので。強い子に育ちそう」(28歳/情報・IT/事務系専門職)・「とにかく子どもと本気でぶつかっていると思うから」(25歳/医療・福祉/事務系専門職)・「何をおいても子どもを守るという感じが出ている」(24歳/金融・証券/営業職)■土田晃之……・「少子化の時代にあれだけ子どもを持てるのはすごいと思う」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「仕事も、家庭も、趣味も楽しんでいる感じがするから」(28歳/その他/専門職)・「子だくさんだし、番組での話を聞いていると子どもに対する考え方もはっきりしていそうなので」(28歳/情報・IT/技術職)■仲村トオル……・「子どものことになると顔が崩れるので、良いパパなんだろうなという感じがする」(26歳/その他/事務系専門職)・「お父さんになってもカッコイイ雰囲気が失われないから」(28歳/学校・教育関連/営業職)・「ダンディさを見習いたい」(27歳/食品・飲料/技術職)■劇団ひとり……・「子どもを本当にかわいがってそうだから」(28歳/小売店/事務系専門職)・「家庭は大事にしていそうだから」(23歳/その他)・「意外と子煩悩そう」(27歳/機械・精密機器/営業職)■杉浦太陽……・「さわやかさを失わない感じがいい」(26歳/食品・飲料/技術職)・「料理をよくしているイメージがある」(27歳/運輸・倉庫/営業職)総評1位はつるの剛士さん。2009年に「ベストファーザー賞」の受賞者の一人となったのに加え、育児休暇を取ったことでも話題になりました。今回のアンケートでも、「イメージだけでなく、実際に育児休暇を取るなど行動でもイクメンを示しているため」という声が目立ちます。まさにイクメンの"顔”として認知されていることは、「イクメン」が「流行語大賞」トップテンに入ったときの受賞者となったことからも分かりますよね。一方、2位哀川翔さん、3位土田晃之さんには、「教育やしつけに対するしっかりした考えが伝わってくる」といった声が少なくありませんでした。もっとも、イクメンという言葉が生まれたのは、育児に積極的な男性が少ないことの裏返しと言えそう。つるの剛士さんがブログに書いているように、イクメンという言葉が必要なくなったときこそ、本当に男性の育児参加が当たり前になったときと言えるのではないでしょうか。(文・ペンダコ)調査時期:2011年2月17日~2月28日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性250名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】結婚相手に求める条件【ランキング男性編】プロポーズの理想的な時期【ランキング男性編】結婚して得られると思うこと完全版(画像などあり)を見る
2011年06月02日