井之脇海、松本穂香、山崎育三郎が出演するさそうあきら原作映画『ミュジコフィリア』より特報映像が公開された。本作は、『神童』『マエストロ!』に続く音楽シリーズ三部作の最終作。長編映画初主演となる井之脇さんが主人公・朔を、朔の異母兄・大成を山崎さん、朔に想いを寄せるヒロイン・凪を松本さんが演じる。今回到着した映像では、朔が楽しそうにピアノを弾くシーンからスタート。大成が泉涌寺仏殿を前にオーケストラを率いるシーンや、朔と大成がぶつかる場面、ポスタービジュアルにも落とし込まれている朔と凪のアンサンブルシーン。また、松本さんが歌う主題歌「小石のうた」が今回初公開されている。『ミュジコフィリア』は秋、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定(京都先行)。(cinemacafe.net)■関連作品:ミュジコフィリア 2021年秋、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定(京都先行)(C)2021 musicophilia film partners(C)さそうあきら/双葉社
2021年07月09日松本穂香が熱狂的BL愛好家を演じるWOWOWオリジナルドラマ「グラップラー刃牙はBLではないかと考え続けた乙女の記録ッッ」のポスタービジュアルが公開された。本作は、シリーズ累計発行部数8500万部突破の格闘漫画「グラップラー刃牙」を初めて読んだBL研究家の金田淳子が、「この作品、濃厚BLなのでは?」と発想したことから生まれた規格外エッセイ「『グラップラー刃牙』はBLではないかと1日30時間300日考えた乙女の記録ッッ」を原案としたドラマ。今回到着したポスタービジュアルでは、「グラップラー刃牙」に登場する格闘家たちの肉体や言動から、BLの可能性を見いだし、1日30時間妄想する腐女子・児島あかね(松本さん)の、妄想でいっぱいな脳内をポップに表現。脇には、あかねの職場の後輩・竹野航平(岡山天音)、あかねの地元の同級生・柴本大寿(神尾楓珠)も登場している。そして、本作に“ある形”で登場する「刃牙」シリーズ作者・板垣恵介の声を、アニメ版で刃牙の父・範馬勇次郎を演じる大塚明夫、あかねの推しキャラとして登場する愚地克巳の声を、同じくアニメ版で克巳役を演じる川原慶久が担当することも明らかになった。なお、エンディングテーマ曲は、世界各国で活動するニュー・エキサイト・オンナバンド「CHAI」の最新アルバム収録曲「Wish Upon a Star」(OTEMOYAN record /Jisedai Inc.)に決定。またWOWOW公式YouTubeでは、本作の特報映像が公開中だ。WOWOWオリジナルドラマ「グラップラー刃牙はBLではないかと考え続けた乙女の記録ッッ」は8月20日より毎週金曜日23時~WOWOWプライム・WOWOWオンデマンドにて放送&配信。各話終了後TELASAにて配信。(cinemacafe.net)
2021年07月02日井之脇海が長編映画初主演を務める映画『ミュジコフィリア』のポスタービジュアルがこのほど完成した。ポスタービジュアルには、井之脇さん演じる主人公・朔と、松本穂香演じる朔に想いを寄せるヒロイン・凪の賀茂川でのアンサンブルシーンと共に、ピアノを弾く朔、指揮をする山崎育三郎演じる朔の異母兄・大成といった、それぞれの音楽への思い、音楽を愛する喜びが伝わってくるような姿も配された。そして松本さんは、本作の主題歌を担当することも決定。楽曲は、シンガーソングライター・日食なつこが作詞・作曲した「小石のうた」となっている。またこの3人に加えて、「パフェちっく!」の川添野愛、現在公開中の『るろうに剣心 最終章 The Final』にも出演している阿部進之介、ほかにも石丸幹二、辰巳琢郎、杉本彩、濱田マリ、神野三鈴らの出演も明らかになった。『ミュジコフィリア』は秋、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定(京都先行)。(cinemacafe.net)■関連作品:ミュジコフィリア 2021年秋、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定(京都先行)(C)2021 musicophilia film partners(C)さそうあきら/双葉社
2021年06月25日松本穂香主演のWOWOWオリジナルドラマ「グラップラー刃牙はBLではないかと考え続けた乙女の記録ッッ」に、岡山天音や神尾楓珠ら、新たなキャストの参加が発表された。本作は、シリーズ累計発行部数8500万部突破の「グラップラー刃牙」(板垣恵介著/秋田書店)を読んだ社会学研究者・金田淳子が綴ったエッセイ「『グラップラー刃牙』はBLではないかと1日30時間300日考えた乙女の記録ッッ」(河出書房新社)が原案。この度決まった2人の男性キャストは、あかねの平穏な日々をかき乱していく役どころ。あかねの職場の後輩である竹野航平を演じるのは、岡山天音。あかねに好意を抱き、積極的にアプローチするも、“刃牙×BL”の妄想に夢中なあかねに全く相手にされないどころか、めんどうな存在だと思われてしまう、という役どころ。また、あかねの地元の同級生で、あかねの会社に出入りする業者の会社員・柴本大寿を神尾楓珠が演じる。明るくフレンドリーだが、なんでも明け透けな柴本は、高校時代、ひっそりと育んでいたあかねのBL愛をクラスメートにさらした張本人であり、あかねにとっては忘れたくても忘れられない“天敵”ともいえる存在。突如出現し、あかねになれなれしく接する柴本に、竹野は気が気でないようで…。あかねの知るよしもないところで、静かな恋(?)のバトルが勃発するのかも!?さらに、あかねの会社の上司・梶原昇役に岩崎う大(かもめんたる)、あかねの友人・石田みはる役に島田桃依、今里ちこ役に穂志もえかも決定した。岡山天音・竹野航平役自分が刃牙シリーズと初めて出会った時の衝撃は今でも忘れられませんが、まさかそれをBLとして読み解く猛者がいたとは…。松本さん演じるあかねの視点によって、刃牙たちの一挙手一投足に全く新しい価値が見出されて行く過程は、見ていてヒジョーに興味深かったです。現場で過ごした数日間は、監督、スタッフの皆さん、そして座長の松本さんのおかげで、芝居に対しての好奇心に満ち溢れた、とても楽しい時間でした。神尾楓珠・柴本大寿役タイトルからとても興味を惹かれるところがあり、どんな内容なんだろう、どんな雰囲気なんだろう と、撮影するのを楽しみにしていました。僕の演じる役はそんなに色のある役ではないのですが楽しみながら精一杯演じました。きっと面白い作品になってると思うので楽しみにしていてください!WOWOWオリジナルドラマ「グラップラー刃牙はBLではないかと考え続けた乙女の記録ッッ」は8月20日(金)23時~、WOWOWプライム&オンデマンドにて放送・配信開始(全7話)。※第1話無料放送TELASAにて、各話終了後配信開始(text:cinemacafe.net)
2021年06月17日松本穂香が熱狂的BL愛好家を演じるWOWOWオリジナルドラマ「グラップラー刃牙はBLではないかと考え続けた乙女の記録ッッ」の放送・配信が決定した。文房具メーカーに勤める児島あかねには、会社では誰にも知られていない趣味がある。それはBL(ボーイズラブ)。身近にあるごくありふれた物までBLに置き換えてしまうほどの熱狂的BL愛好家。そんな彼女はある日、国民的格闘漫画「グラップラー刃牙」と出会ってしまい、格闘家たちの肉体美や魅惑的な言動に濃厚なBLの可能性を見出す。会社では本当の自分を隠しながら卒なく仕事をこなし、夜は腐女子仲間と居酒屋でBLトーク、自宅ではひとり妄想の世界で刃牙BLを熱く語りつくす…そんな毎日が彼女の幸せだったが、大事なプレゼンを控える後輩・竹野や上司・梶原、さらに同級生の柴本との再会によってその平穏な日々が揺らぎはじめる――。本作は、金田淳子の「『グラップラー刃牙』はBLではないかと1日30時間300日考えた乙女の記録ッッ」を原案としたドラマ。板垣恵介による「グラップラー刃牙」は、シリーズ累計発行部数8500万部を突破する人気格闘漫画。これを初めて読んだBL研究家の金田さんが、「この作品、濃厚BLなのでは?」と発想したことから生まれた規格外エッセイだ。ドラマでは、「有村架純の撮休」に参加した山岸聖太が監督、「ヨーロッパ企画」上田誠が脚本を務める。「この世界の片隅に」『わたしは光をにぎっている』『みをつくし料理帖』の松本さんが演じるのは、主人公・児島あかね。文具デザイナーとして卒なく仕事をこなすが、一方で熱狂的BL愛好家でもある。「グラップラー刃牙」と運命的な出会いをはたしたことで、これをBLとして妄想し、登場する男性の裸や絡みを見てはエロやラブを1日30時間想像する腐女子という役柄。「題名から面白い予感が滲み出ているし、監督は山岸聖太さんだし、、、これは絶対面白い!!とワクワクしたのを覚えています」と当時をふり返った松本さんは、「いざ頂いた脚本を読んでみると、すごくしっちゃかめっちゃかな世界観!いい意味です。BL好きな乙女の頭の中を具現化すると、こんなにもカラフルな世界になるのだなぁと楽しい気持ちになりつつ、その膨大なセリフ量に圧倒されました。大変な撮影ではありましたが、とにかく楽しかったです!」とコメント。金田さんは「奇書を堂々と出版した私の目から見ても、ドラマ化という発想があまりにも奇怪で、最初は『騙されているのでは?』と思いました」と最初はドラマ化を疑っていたそうだが、「ドラマ化については、制作チームを信頼して何もかもお任せしています。『グラップラー刃牙』シリーズのファンも、妄想なら我にも語らせろというオタク女子も、松本穂香さんのファンも、それぞれに楽しんでいただけると思います」と話している。WOWOWオリジナルドラマ「グラップラー刃牙はBLではないかと考え続けた乙女の記録ッッ」は8月、WOWOWプライム&オンデマンドにて放送・配信予定(全7話)。TELASAにて各話終了後配信開始。(cinemacafe.net)
2021年05月21日漫画家・さそうあきらの「ミュジコフィリア」が、井之脇海主演、共演に松本穂香と山崎育三郎を迎え映画化されることが決定。監督は、『時をかける少女』で長編映画監督デビューした谷口正晃が務める。京都の芸術大学に入学した漆原朔は、思いがけず強引に現代音楽研究会にひき込まれる。だがそこには、朔が音楽を遠ざけるきっかけとなった異母兄の貴志野大成と、朔が憧れる大成の彼女・小夜がいた。大成は天才作曲家として注目される存在であり、朔はそんな大成を一途に愛する小夜との間で苦悩する。子どもの頃からモノの形や色が「音」として頭の中で鳴っていた朔は、やがてそれらが現代音楽を通して表現できることを知る。そして、朔と同じように自然の音を理解する女性、浪花凪が現われ、朔は秘めた才能を開花させようとしていた――。本作は、“耳で観る映画”として高い評価を受けた同原作者の『神童』『マエストロ!』に続く、音楽をテーマとした3部作の最終作。『トウキョウソナタ』「義母と娘のブルース」などに出演し、今作では主演を務める井之脇さんは、モノの形や色が音として聴こえる特殊な才能を持ちながら、著名な作曲家の父と若手天才作曲家として期待される異母兄へのコンプレックスから音楽を遠ざけてきた主人公・漆原朔を演じる。本作が長編映画初主演となる井之脇さんは「初主演という不安やプレッシャーもありましたが、ピアノと一緒ならきっと乗り越えられると思って撮影に臨みました」と撮影をふり返り、「朔の天真爛漫さと音楽への溢れる愛を、素敵なキャストの方々、そして”ピアノ”と共に、全てを出し切って演じました。楽しみに待っていてください!」とメッセージを寄せる。そして、朔と同じように自然にある音や物を理解し声で表現する能力を持ち、朔に想いを寄せるピアノ科生で本作のヒロイン浪花凪を、「この世界の片隅に」『みをつくし料理帖』の松本さん。朔の異母兄で天才作曲家としての将来を期待される一方、父親の呪縛から逃れられないでいる貴志野大成を、数々のミュージカル作品に出演し、近年ではドラマ出演も注目を集める山崎さんが演じる。さらに今回、ピアノ経験のある井之脇さんと山崎さんは、撮影のために練習を重ね、物語のクライマックスでは兄弟が葛藤を乗り越えて心を通わせるピアノアンサンブルシーンも登場。松本さんは、透明感溢れる瑞々しい歌声を披露する。コメント井之脇海僕の人生のターニングポイントに、12歳の時に出演した映画「トウキョウソナタ」があります。ピアノの才能を持つ少年の役を演じて、役者の楽しみを知り、役者を続けることを決心しました。そして今回、初主演映画がピアノにまつわる作品ということに、とても深い縁を感じています。初主演という不安やプレッシャーもありましたが、ピアノと一緒ならきっと乗り越えられると思って撮影に臨みました。僕が演じた漆原朔は、日常の中の様々なモノの形や色が「音」として聴こえる、音楽の才能を持った大学生です。朔の天真爛漫さと音楽への溢れる愛を、素敵なキャストの方々、そして”ピアノ”と共に、全てを出し切って演じました。楽しみに待っていてください!松本穂香最初はすれ違ってばかりいた不器用な人達が、音楽というものを通して自分だけの表現を手に入れ、心を通わせていく物語です。私は今回、ギターやダンスなど初挑戦が多かったのですが、凪という役を通して、表現することの楽しさを改めて感じました。山崎育三郎貴志野大成は朔の兄であり、天才と謳われた作曲家です。何事も完璧を求め、音楽に対しては特にプライドが高く、作曲に人生の全てをかけています。今回、日本の美しい文化の宝庫である京都での撮影は感動の連続でした。国宝のお寺の境内で指揮をさせて頂いたオーケストラ演奏シーンでは、驚くほど美しい絶景に息を呑みました。この作品で音楽の持つ力を改めて感じ、音楽が言葉を超える瞬間に立ち会うことが出来ました。谷口正晃監督最初から最後まで、俳優たちは己の身体を使って音楽を歌い、奏で、躍動し続けます。本物志向の奔放さは過剰かもしれませんが、とても愉快なことでありましょう。美しい京都の街を舞台にして描く若者たちの音楽への情熱。ぜひご覧ください!原作:さそうあきら京都は伝統と革新が矛盾なく共存する場です。そこで僕が聴いてきた様々な音たちが「ミュジコフィリア」の源泉になりました。音楽が生まれ出づる瞬間の喜びを描きたい。そんな思いがこの映画から皆さんに伝わりますように!『ミュジコフィリア』は秋、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定(京都先行)。(cinemacafe.net)
2021年03月21日発行部数50万部を超える大ヒット恋愛小説を、Netflixが企画・製作して映画化する『桜のような僕の恋人』が2022年に配信。主演を中島健人が務め、松本穂香が共演する。美容師の美咲に恋をした晴人は、勇気を出して彼女をデートに誘う。目標に向かって頑張る美咲にふさわしい人間になるべく、諦めかけていたカメラマンへの夢を叶えるため、再びカメラと向き合うことを決意する。しかし、美咲は「人の何十倍も早く老いていく」という難病を発症。好きな人と同じ速度で歳月を重ねることができない、という現実を前に晴人と美咲が出した“2人の歩み方”とは…。原作は、宇山佳佑による同名小説(集英社文庫刊)。2017年に発売され、泣ける恋愛小説として瞬く間にベストセラーに。昨年、TikTokからさらに人気に火が着き、発行部数50万部を突破。以降も注目を集め続けている。そんな大人気原作の主演に挑むのは、かねてより原作ファンを公言していた中島健人。主人公・朝倉晴人役を演じる。また、有明美咲役を松本穂香が務める。「小説の中で大恋愛がしたい」と巡った書店で本原作と偶然出会い、「美しくも儚い晴人と美咲の恋が、桜というやはり刹那的な美しさをもった花に象徴されている」と大号泣したという中島さん。兼ねてから映像化を熱望していたほどで、本作の主演のオファーに「震えるような感動と同時にずっしりと重い責任を感じました」と喜びを噛み締めた。そして脚本については「僕の役者人生の中でもっとも泣いた宝物のような脚本です。一文字一文字が桜の花びらのように、とても綺麗で…。僕の26年の人生の最高傑作にしたいと強く思っています」と決意のコメントを寄せる。また、明るい未来を信じて疑わない日々から一転、残酷な運命に翻弄される美咲を演じる松本さんは「読む度に、脚本全体に溢れている温かさを感じ、胸がいっぱいになりました。この物語は他人事ではなく、生きている私たちひとりひとりの物語だと感じています」とやはり脚本の素晴らしさについて触れ、「中島健人さん始め素敵なキャストの皆さんと一緒に、最後まで大切に描いていきたい」と語る。本作でメガホンをとる深川栄洋監督は、2011年に公開した映画『神様のカルテ』と同じプロデューサーとのタッグということで「映画やドラマは直接、人の命を助けることはできません。しかし、傷ついた人々や疲れた心を癒すことが出来るのではないか?と、あの年(2011年)に学びました。この物語は、多くの人々の心に伝播する力を持っています。ただの純愛作品ではない、運命に立ち向かうスピリットを持った映画にしたいと思います」と力強くコメント。原作者の宇山氏は、「この上なく素晴らしい脚本、監督・製作チーム。そして、拙著を心より愛してくださっている中島健人さんが晴人を、凛とした強さと桜のような儚さを感じさせる松本穂香さんが美咲を演じてくださること、そのすべてが望外の喜び」とコメント。脚本は、映画『君の膵臓をたべたい』や連続テレビ小説「わろてんか」などの吉田智子が担当する。Netflix映画『桜のような僕の恋人』は2022年、Netflixにて全世界独占配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年03月08日松本穂香が、現在放送中の草刈正雄主演「おじさまと猫」にて新たな猫の声を担当することが分かった。愛されることを諦めていた猫と、孤独だったおじさまの心温まる日々を描き、癒される、泣ける、と話題沸騰中の本作。松本さんが今回演じるのは、日比野(平山浩行)が母親(朝加真由美)から引き取ることになった、ふくまる(声:神木隆之介)とそっくりなエキゾチックショートヘアのマリンの声。アニメーション映画『君は彼方』では、声の出演で主演を務めた松本さんは、「アニメの中で声優さんのお仕事をさせてもらった事はあったのですが、今回はドラマの中で声優さんをやらせてもらうということで、すごくびっくりしました!」と出演決定時をふり返る。また「私が声を演じさせて頂くマリンは悲しい過去がありながらも信じることを諦めず、とても素直で、心が逞しい猫ちゃんです」と声をあてる猫のマリンについて説明し、「猫が甘えた時に出すぐるぐるという音だったり、ご飯を食べる時のガツガツとした感じだったり、声のみでの出演は分からないことだらけだったので少し難しかったですが、楽しくやらせて頂きました」と収録についてコメント。そして「日本ではお金を出すことで簡単にペットを飼えてしまうので、その分簡単に捨ててしまう方が多いように思います。今回のお話の中でもそういった悲しい現実が描かれていました。そもそも、ペットを飼うという考え方ではなく、新しい家族として迎えるべき存在だと思っているので、今回のこのドラマでより多くの方にそういったことを知ってもらえる機会になればいいなと思います」と語っている。なおマリンは、2月17日(水)放送の第7話から登場する。ドラマ Paravi「おじさまと猫」は毎週水曜深夜0時58分~テレビ東京、テレビ大阪ほかにて放送中。(cinemacafe.net)
2021年02月03日お笑い特番「コントの日」3回目となる今年は、「コントの日 2020 新しい生活」として11月23日(月・祝)に放送。この度、松本穂香が同番組にゲスト出演することが明らかになった。日本コント協会会長・ビートたけしをはじめ、秋山竜次(ロバート)、劇団ひとり、斉藤慎二(ジャングルポケット)、新川優愛、「チョコレートプラネット」、「東京03」、「ハナコ」、「ロッチ」といった会員の出演が決定している今回。新たにゲスト出演者として参加が決定した女優・松本さんは「昔からコントに出ることが夢だったので、『コントの日』で初めてのコントに挑戦させて頂き、幸せな気持ちでいっぱいでした」と念願が叶ったそう。「今回、劇団ひとりさん、ロバート秋山さんとご一緒させて頂いたのですが、お二人共、立っているだけで何故か面白く、笑いをこらえるのに必死でした」とメンバーについても明かしている。ほかにも、飯尾和樹(ずん)、上田航平(ゾフィー)、「空気階段」、林田洋平(ザ・マミィ)、森本晋太郎(トンツカタン)といった芸人ゲストも出演。飯尾さんは「面白い人達とコントが出来る。贅沢すぎて…頸動脈ドックン死にそうでした」と参加をふり返り、「空気階段」の2人も「最前線コント師、豪華セットの中に混ぜていただいて今いるのが現実世界なのかコントの世界なのかわからなくなりました」(水川かたまり)、「コントはとんでもなく楽しかったです!!!」(鈴木もぐら)とコメントしている。「コントの日 2020 新しい生活」は11月23日(月・祝)21時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2020年11月12日松本穂香と瀬戸利樹が参加する池袋を舞台にしたオリジナル長編アニメ映画『君は彼方』の新たなキャストが発表。予告編と本ポスタービジュアルも公開された。アニメーション初の主役を務める松本さんが主人公・澪を、その幼なじみの新を瀬戸さんが演じるほか、早見沙織、小倉唯、山寺宏一、大谷育江と豪華声優が出演することが決定している本作。今回新たに明らかになったキャストは、澪を支える優しい駄菓子屋の森おばあちゃん役の夏木マリ、<世の境>の番人・殯役の竹中直人、怪しい占い師・織夏役の土屋アンナ、澪の母・宮益沙智役の仙道敦子、忘れ物口の係員役の「TKO」の木本武宏。「池袋という街は、私の故郷」そう語る夏木さんは「主人公、澪ちゃんにとって神様のような存在でしょうか、、駄菓子屋の森おばあちゃん、澪ちゃんが強い思いを持って望む世界にいける様に後押ししますが、おばぁちゃんは何者なのでしょう、、、私自身、青春を過ごした池袋あの場所で楽しみながら演らせていただきました」と収録をふり返る。竹中さんも「私の演じる【殯】があまりにも恐ろしい化け物で驚きました。そのキャラクターデザインに負けないようにと瀬名監督がぼくに『もっとテンション上げて!もっと!もっと!全然足りない!もっと上げて!もっと!もっと!もっと!』と叫び続け、そのまま意識を失ってしまった事をなつかしく思い出します。想像を超える楽しいアフレコ現場でした」と収録について語った。土屋さんは「台本を読み終えた瞬間にこの作品のメッセージに心を奪われました」と言い、「人生、時間をかけがえのないものだと重じて生きようと背中を押してくれる作品だと思います」とコメント。仙道さんは「当日は以前親子役でご一緒した大好きな松本穂香ちゃんとの再会も出来て、本当に嬉しい時間を過ごしました」とふり返り、木本さんは、監督から木本さんだと分からないようにして欲しいと言われたそうで「現場では『いいです!木本さんじゃない!』という声を頂くまで必死でやりました。いい経験でめちゃくちゃ楽しかったです」と感想を述べた。到着した予告編では、澪と新、そして親友の円佳との複雑な思いから物語が始まる本映像。3人の微妙な関係から逃げるように過ごしていた澪はある日、突然事故に遭ってしまい、意識を取り戻すとそこは、いつもと違う池袋の街並が――。不思議な世界<世の境>に迷い込んでしまった澪は、元の世界に戻るために必要な“大切な思い出”を探すことに。番人が立ちはだかったり、ヘンテコなガイド・ギーモンが登場したり。今回発表されたキャストたちが演じるキャラクターにも注目だ。さらに、青空と夕景の間から飛び出す澪と新が描かれた本ポスタービジュアルも到着した。『君は彼方』は11月27日(金)よりTOHOシネマズ池袋ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:君は彼方 2020年11月27日よりTOHOシネマズ池袋ほか全国にて公開©「君は彼方」製作委員会
2020年10月12日玉木宏と高橋一生が、親の復讐を果たそうとする兄弟を演じる「竜の道 二つの顔の復讐者」の4話が8月18日放送。今回は松本まりか演じるまゆみと松本穂香演じる美佐、2人の“対決”と、美佐を巡る竜一と竜二の想いに多くの視聴者が想いを馳せている。養父母を自殺に追いやった運送会社社長に復讐を誓う双子の兄弟の姿を描いた、作家・白川道による未完の同名原作をオリジナル展開で結末までドラマ化する本作。整形し顔も名前も変え、さらに海外逃亡を経てコンサル会社社長として帰国、復讐を誓う運送会社・キリシマ急便に食い込もうとする竜一を玉木宏が、竜一の双子の弟で運送会社を監督する国土交通省のエリート官僚となり、キリシマ急便の社長の娘に近づいていく竜二を高橋一生がそれぞれ演じる。また2人とは血のつながりのない妹で、小学校教師の道に進んだ吉江美佐を松本穂香が、竜一と竜二が復讐を誓う運送会社・キリシマ急便の社長・霧島源平には遠藤憲一、源平の跡取り息子の晃に細田善彦、娘で竜二と接近していくまゆみに松本まりか、竜一がブラジルから日本に連れてきた遠山凛子に奈緒、竜一に心酔し復讐のことを知りながらついていく砂川に今野浩喜。竜一と源平両方とつながるヤクザの会長・曽根村始に西郷輝彦といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。美佐はまゆみからホームパーティーに招待される。そこで竜二がまゆみとの結婚を望んでいることを知った美佐は、自分が血のつながりのない妹だと明かす。するとまゆみの表情がこわばり、それから美佐の周囲にホストが現れ嫌がらせを始めるように。美佐がホストたちの店に行くとそこにはまゆみの姿が。まゆみから竜二が金目当てで自分に近づいたと言われた美佐は、自らの過去を調べ始め両親の死の真実を知る…というのが今回のストーリー。美佐を拉致し「誰からも愛されて、まっすぐ育ってきましたみたいな顔して、私の前をうろつかないでくれる」と言い放つまゆみに、「それは誰からも愛されないからまっすぐ育たなかったと言ってるの?」と切り返す美佐。「美佐はおしとやかで弱そうにみえて本当は芯の強い人」「まゆみお嬢様、悪女なの分かるんだけど、実は愛されるのを求めてるんじゃないか?と思わせる感じ」「美佐VSまゆみが激熱」と対照的な2人の姿に視聴者から様々な反応が。その後、美佐は竜一が差し向けた曽根村の手下によって助けられるが、竜一の正体を知らない美佐は彼のことが気になっていく。そんな美佐の様子を複雑な様子で見守る竜二…。「美佐ちゃん、竜一のこと気になっちゃってる??よね!」「美佐を巡って双子と三角関係になったらやだなぁ……辛すぎる」「竜一、竜二、美佐それぞれの思いが切なく、辛い」など、美佐を巡る竜一と竜二の関係性にも多くの視聴者が想いを巡らせている。(笠緒)
2020年08月18日松本穂香、奈緒、中村獅童らが豪華俳優陣と角川春樹監督がタッグを組んだ『みをつくし料理帖』からメイキング映像第2弾として、劇中に登場する注目の料理にスポットをあてた映像が解禁された。美味しい映像の1本目は、「牡蠣の味噌仕立て」。窪塚洋介演じる御膳奉行・小松原が、澪(松本穂香)の作った「牡蠣の味噌仕立て」を食するシーンが到着した。ほかの客に「食えたもんじゃねえ」と言われた白味噌仕立ての牡蠣料理を食した小松原は、どんな反応をするのか?澪の料理を評する小松原の名セリフが垣間見られるワンシーン。そして、本シーンの撮影後には、本格的な料理に舌鼓を打った窪塚さんから思わず満面の笑みがこぼれる様子も。撮影に使われる料理に妥協を許さなかった、“美味しい現場”が垣間見られる映像となっている。『みをつくし料理帖』は10月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:みをつくし料理帖 2020年10月16日より全国にて公開Ⓒ 2020映画「みをつくし料理帖」製作委員会
2020年07月20日松本穂香主演、角川春樹監督の『みをつくし料理帖』からメイキング映像第1弾が解禁。本作の最も大事な料理のシーンを担った主演・松本さんの「お料理奮闘帖」が公開された。撮影前に料理の特訓を受ける松本さん。本作で料理監修を務めた、料理評論家として名高い服部幸應氏の創立した服部学園で、本格的に包丁さばきに奮闘する松本さんの姿が映像には映し出されている。真剣なまなざしで練習に励む姿は、まさに本作の主人公・澪そのもの。特訓中は少しぎこちなさが見える大根のかつらむきの様子も、撮影ではその上達ぶりがうかがえる。妥協を許さない角川監督の思いを受け止め、料理に真摯に向き合う主人公・澪を全力で演じきった松本さんの努力が映し出される映像となっている。『みをつくし料理帖』は10月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:みをつくし料理帖 2020年10月16日より全国にて公開Ⓒ 2020映画「みをつくし料理帖」製作委員会
2020年07月13日映画『君が世界のはじまり』(7月31日公開)の完成記念トークイベントが29日に都内で行われ、松本穂香、中田青渚、片山友希、金子大地、甲斐翔真、小室ぺい、ふくだももこ監督が登場した。同作は、2016年に短編小説「えん」で第40回すばる文学賞佳作を受賞し、2019年には『おいしい家族』で長編劇映画監督デビューを果たしたふくだももこ監督の最新作。ふくだ監督の原点である2本の短編小説「えん」「ブルーハーツを聴いた夜、君とキスしてさようなら」を再構築し、1本の映画にした。挨拶では、金子が「いよいよ明後日公開ということで、僕自身、楽しみにしています」と語り始め、司会者から「7月31日公開です」とツッコミが入る場面も。「若干アガってます、よろしくお願いします」と動揺する金子に、甲斐が「6月31日と勘違いしたらしいです」とフォローしていた。バンドシーンでは、甲斐が「金子くんはかなり爆発してた。大変でしたね。感情大爆発みたいなシーンだったので」と振り返ると、金子は「らしいです。楽しい気持ちだったり怒りだったり、いろんなことを爆発させるシーンだったので、すごい緊張感ありました」と苦笑する。一方、ミュージシャンとして活躍する小室は「普段暴れるようなことはやらないので、逆に楽しかったです。みんなすごかったです」となかなか冷静な様子を見せた。また高校時代について聞かれると、松本は「私は演劇部だったので、隅っこ、視聴覚室でひっそりやったり、全然人はこなかった」と明かし、「いろんな役をやりました。こういう場で100回くらい言わせてもらってるんですけど、冷凍マグロの役とか」とはにかむ。「高校生が考えてるので、ベルを鳴らしたら時が止まるとか……私が鳴らしたら、みんな止まるんです。それを本当に人が少ない中、一生懸命いやったりしていました。アニメだから成立できることを実写でやってました」と語った。
2020年06月29日高田郁による累計400万部を超えるベストセラー小説を原作に、角川春樹監督、松本穂香ら豪華キャストで贈る『みをつくし料理帖』から予告映像が解禁となった。この度解禁される映像では、主人公・澪(松本穂香)と幼なじみの野江(奈緒)が艱難辛苦に満ちた人生に懸命に立ち向かっていく姿が切り取られている。「食は人の天なり」――料理に真摯に向き合う女料理人・澪は、さがり眉が特徴、どこかあどけなさが残る澪は、幼いころ偶然に出会った易者の水原東西(反町隆史)から苦労の絶えない人生を送ると言われる。その易者の言葉通り、大坂の大洪水で幼なじみの野江と離れ離れになり江戸へ。大坂と江戸の味の違いに苦悩しながらも、自らの意志の強さで人々の舌を唸らせる料理を創り出していくが…。一方、澪がどんなときも忘れることのない大切な友達の野江は、同じ江戸の吉原に身をおいていた。澪は、簡単に外の世界の人と会うことが許されない吉原にいる野江と再会することはできるのか?ポスタービジュアルにも起用された劇中の名シーンも切り取られ、映像のラストシーンには澪の涙も…。手嶌葵による主題歌「散りてなお」とともに、切なく、ドラマティックな展開を予感させる予告が完成した。さらに、澪や野江それぞれの姿、水原東西と出会った子ども時代ほか、若村麻由美、浅野温子、窪塚洋介、小関裕太、藤井隆ら豪華キャストが登場する劇中写真18点とメインビジュアルを加えた19点が一挙に解禁されている。『みをつくし料理帖』は10月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:みをつくし料理帖 2020年10月16日より全国にて公開Ⓒ 2020映画「みをつくし料理帖」製作委員会
2020年06月08日松本穂香主演、ふくだももこ監督による最新映画『君が世界のはじまり』から、主要キャラクターに焦点をあてたイメージビジュアル4種が解禁となった。劇中で親友同士である松本さん演じる“えん”と幼なじみの琴子(中田青渚)、父親に鬱屈とした思いを抱える純(片山友希)と東京からの転校生で、純と関係を持つ伊尾(金子大地)はそれぞれツーショットで。そして、サッカー部主将で学年で指折りの人気者・岡田(甲斐翔真)と、ロックバンド・「NITRODAY」のVo&Gtを担当、本作で演技に初挑戦した小室ぺい演じる琴子の初恋相手・ナリヒラにクローズアップした単独でのイメージビジュアル。劇中でも、えんと琴子は一緒に通学し、一緒に授業をさぼり、一緒にたこ焼きを食べる親友同士。無邪気な表情でふざけあい、教室の片隅でじゃれ合う自然体な2人の姿が切り取られており、背後に映るピンク色のカーテンが印象的。一方で純と伊尾を映し出したビジュアルは、薄暗く淡いグリーンに包まれている。視線は決して絡むことがなく、背を向けていても同じイヤホンで音楽を共有する2人からは、鬱屈した想いを抱えたままどうすることもできず、刹那的な関係で痛みを忘れようとする心の叫びが聞こえてくるよう。さらに、青紫の光に照らされ、夜の学校に一人佇む岡田。ナリヒラは町の工場の貯蔵タンクを見つめる後ろ姿が切り取られており、どんよりとした灰色の空模様が彼の心の模様を映し出しているかのように感じられる。カラーの異なるこの4種類のビジュアルは、青春のその瞬間にしか存在しないヒリヒリするようなエネルギーが詰め込まれ、誰もが通過してきた、甘く、ほろ苦い過ぎ去りし日々が描き出されている。『君が世界のはじまり』は2020年夏、テアトル新宿ほか全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2020年05月27日主演・松本穂香、監督・角川春樹のタッグが実現した映画『みをつくし料理帖』。この度、窪塚洋介と小関裕太によるインタビュー動画が解禁となった。原作は、高田郁による累計400万部を超える大ベストセラー小説。今回のインタビュー映像は、劇中で主人公・澪(松本さん)を温かく見守る2人の男性、御膳奉行の小松原を演じた窪塚洋介と、町医者・永田源斉を演じた小関裕太。2人とも角川春樹監督とは初顔合わせでの出演が実現した。窪塚洋介、角川春樹監督は伝説角川監督に会えることを楽しみにし、原作から力と癒しをもらい、出演できることに舞い上がるような気持ちになったと出演依頼の当時をふり返る窪塚さん。また、脚本の読み合わせから澪を演じた松本さんに心揺さぶられていたことを明かし、現場では澪の「ファンみたいになってる」と語っている。小関裕太、劇中の料理にも大満足一方、角川監督に「原作に忠実に」と演技について話をされたことを明かす小関さん。主人公を演じる松本さんは「澪のイメージに近い」と語る。また、劇中の料理についても、撮影後に食べた「しぐれ煮」がとても美味しかったと弾ける笑顔で答え、料理だけでなく人との関わりも味わい深い作品だと語っている。なお、これに先だって松本さん、奈緒、若村麻由美、浅野温子のインタビュー動画も公開されている。『みをつくし料理帖』は10月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:みをつくし料理帖 2020年10月16日より全国にて公開Ⓒ 2020映画「みをつくし料理帖」製作委員会
2020年05月20日松本穂香主演、ふくだももこ監督最新作の映画『君が世界のはじまり』が、この夏に全国公開予定。この度、本作の特報映像と共に、松本さんを取り巻くネクストブレイク必至の若手俳優たちが演じる各キャラクターのイメージクリップが一挙に解禁された。今回明らかになったネクストブレイク必至の若手俳優たちは、劇中で「ザ・ブルーハーツ」の「人にやさしく」を披露。世代を超えて愛される名曲が、少年少女たちの言葉にできない心の叫びを乗せて、切なく熱く観る者の胸の奥に届いていく。松本さん演じる主人公・えんの幼なじみ・琴子を演じるのは、本作以外にも今泉力哉監督の最新作『街の上で』の公開が控える中田青渚。「普段の私は、琴子のように自分の気持ちに正直な人を羨ましく思っているので、琴子を演じることは新鮮であり、挑戦でした。監督や松本さんと撮影前から2人の関係性について何度も話し合い、大切に作りました」と語る。母親が家を出ていき父親に鬱屈とした思いを抱える純には、連続ドラマ「セトウツミ」でハツ美役を演じたほか、映画『ここは退屈迎えに来て』など話題作へ多数出演してきた片山友希。「5人、3人と奇数で集まることが多かった。心の中で2.2.1や2.1で分かれると、いつも私が余るんやろうなと思っていた」という片山さんは、「仲良い子はいたけど、親友や幼馴染みといった特別な子は今もいない。その寂しさを知って、ずっと隠していた感情を声に出そうと思いました」と明かす。東京からの転校生で純と関係を持つ伊尾に、ドラマ「おっさんずラブ」のマロ役で話題となり、W主演作『猿楽町で会いましょう』が待機中の金子大地。「ザ・ブルーハーツ」はもともと好きで「よく聴く」という金子さんは「やっぱり最高だなと改めて思いました。台本を読んだ時に面白いと感じたことが映像にもしっかり出ていて、皆さんにも伝わると思います」とコメント。琴子に密かに思いを寄せる岡田には、映画『シグナル100』や舞台「デスノート THE MUSICAL」への出演に加え、「仮面ライダー」シリーズでも人気を博した甲斐翔真。「あの時みたいに何にも縛られず自由に生きたいなぁなんて青春時代を思い出すこともあると思います。そんな華やかな青春のイメージとはまた違った、思春期の高校生たちのリアルなもがきがこの映画から見えたらいいな」と思いを込める。そして、これまで彼氏はいても恋をしたことがなかった琴子がひと目惚れする相手・ナリヒラには、いま注目を集めているロックバンド「NITRODAY」のVo&Gtを担当し、本作で演技に初挑戦した小室(おむろ)ぺい。「青春時代というものがなんとあまりに痛々しいものであるかを数年ぶりに追体験することになりました。窓の外で止まったままの空、本当にそれがすべてだった日々。でもあの時感じていた、痛みやら焦りやら涙やら全部にまとめて火をつけた時、僕らは残った灰の中からやさしさを拾い集めることができるんじゃないか。そういう希望があるこの映画が好きです!」と小室さん。彼らが、まさに等身大の魅力で紡ぎ出した、魂を焦がす青春映画の新たなマスターピースを作り上げた。また、解禁された特報映像では、寂れゆく町で燻る高校生たちの、気怠く、淡く、痛いほど危うく儚い青春の一瞬が切り取られている。さらに併せて公開されたキャラクターイメージクリップは、彼ら一人一人の思いにフォーカスした象徴的なものに仕上がっている。『君が世界のはじまり』は2020年夏、テアトル新宿ほか全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2020年05月14日松本穂香が主演、奈緒、中村獅童ら豪華共演で贈る角川春樹監督作『みをつくし料理帖』から本ポスタービジュアルが解禁。さらに、本作の主題歌で松任谷由実と手嶌葵がコラボすることが分かった。完成したポスターのメインビジュアルには、本作の名シーンともなっている澪(松本穂香)と野江(奈緒)が起用。澪の指でかたどられているのは、2人にとって忘れられない思い出…。切ない表情の2人の視線の先には何が待ち受けているのか。本作の豪華なメインキャスト陣の劇中写真も加わり、ドラマティックなビジュアルが完成した。さらに、本作の主題歌が松任谷由実が書き下ろした「散りてなお」に決定。透明感溢れる歌声で知られる手嶌葵が、大切な人や故郷、心に刻まれるものが簡単に消えはしないというメッセージをのせて歌い上げる。また、主題歌の編曲並びに劇中の音楽は松任谷正隆が担当、豪華な夢のコラボレーションが実現し、音楽の力で本作に化学反応を巻き起こす。手嶌葵「歌わせて頂けて本当に幸せ」この映画で角川春樹監督の描いた世界は、優しい気持ちが自然に湧いてくるとても素敵なものでした。そして、そんな世界観に寄り添うようなユーミンさんが作って下さった主題歌。歌わせて頂けて本当に幸せでした。是非映画をご覧頂いて、優しくて、そして美しいこの歌を皆さんにも口ずさんで頂けると嬉しいなぁと思います。松任谷由実「心の奥の故郷や希望は決して消えない」この作品の主題歌を作ることが出来て、本当に良かった。愛すべき、破茶滅茶な角川春樹さん。常人には測り知れない長い苦悩が、人生の最終章で、こんなにも丁寧なやさしさに昇華されていることに、今は感動しています。私も手嶌葵さんの質感豊かな歌唱を得て、心の奥の故郷や希望は決して消えないと、映画と共に伝えられたらうれしいです。松任谷正隆「僕の音楽の集大成」僕は映画音楽が下手だ。たぶん音を資料として頭の中にストックしておけない体質だからだと思う。観たときの感情が勝ってしまって、結果暑苦しい音楽になる、というのが自己分析である。「こんな僕でいいのですか?」と聞いたら「お願いします」と角川さんに言われた。この映画が角川映画の集大成、というのならこれは僕の音楽の集大成だ、と言っておこうかな。『みをつくし料理帖』は10月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:みをつくし料理帖 2020年10月16日より全国にて公開Ⓒ 2020映画「みをつくし料理帖」製作委員会
2020年05月11日女優の松本穂香が主演を務める、映画『みをつくし料理帖』(10月16日公開)の本ポスタービジュアル、及び主題歌が11日、明らかになった。同作は高田郁の同名時代小説の実写化作。大洪水で両親を亡くし、幼なじみの野江(奈緒)とも離れ離れになった澪(松本)は、江戸の神田にある蕎麦処「つる家」で女料理人として働き、店は江戸でも評判になっていく。ある日、吉原の扇屋で料理番をしている又次(中村獅童)という強面の男がやってきて、あさひ太夫のために澪の看板料理を作ってくれと頼んだことから、運命の歯車が動き出す。完成したポスターのメインビジュアルには、本作の名シーンの澪と野江が起用された。澪の指で、2人にとって忘れられない思い出がかたどられる。更に主題歌は、松任谷由実が書き下ろした「散りてなお」を、手嶌葵が歌いあげる。大切な人や故郷、心に刻まれるものが簡単に消えはしないというメッセージをのせた。主題歌の編曲並びに劇中の音楽は松任谷正隆が担当した。○手嶌葵 コメントこの映画で角川春樹監督の描いた世界は、優しい気持ちが自然に湧いてくるとても素敵なものでした。そして、そんな世界観に寄り添うようなユーミンさんが作って下さった主題歌。歌わせて頂けて本当に幸せでした。是非映画をご覧頂いて、優しくて、そして美しいこの歌を皆さんにも口ずさんで頂けると嬉しいなぁと思います。○松任谷由実 コメントこの作品の主題歌を作ることが出来て、本当に良かった。愛すべき、破茶滅茶な角川春樹さん。常人には測り知れない長い苦悩が、人生の最終章で、こんなにも丁寧なやさしさに昇華されていることに、今は感動しています。私も手嶌葵さんの質感豊かな歌唱を得て、心の奥の故郷や希望は決して消えないと、映画と共に伝えられたらうれしいです。○松任谷正隆 コメント僕は映画音楽が下手だ。たぶん音を資料として頭の中にストックしておけない体質だからだと思う。観たときの感情が勝ってしまって、結果暑苦しい音楽になる、というのが自己分析である。「こんな僕でいいのですか?」と聞いたら「お願いします」と角川さんに言われた。この映画が角川映画の集大成、というのならこれは僕の音楽の集大成だ、と言っておこうかな。
2020年05月11日若手女優・松本穂香のとある1日に密着した動画が、本日4月24日(金)よりYouTubeチャンネル「FLaMme/フラーム」にて公開された。株式会社FIREBUGは、有限会社フラームの公式YouTubeチャンネル「FLaMme/フラーム」において、同社との共同制作・運用を開始。公式YouTubeチャンネル「FLaMme/フラーム」は、主に宣伝・告知をする場として2017年に開設していたが、普段のお仕事ではお伝えできないよりパーソナルな部分や1人の人間としての魅力を届ける場所が作れたらという思いから、新たなコンテンツを配信していくことを決定した。そして先ほど、初回動画が公開。同チャンネルで新たに公開するのは“1日密着企画”。今回の第1弾では、連続テレビ小説「ひよっこ」や「この世界の片隅に」、『みをつくし料理帖』などに出演するフラーム所属の松本さんが登場している。ナレーションの仕事が4つ重なった珍しい1日に密着。松本さんの自然体な魅力と女優として生きる本音や仕事への思いが垣間見える映像となっている。「密着取材は初めてだったので、新鮮で楽しかったです」と今回の撮影をふり返った松本さんは、「仕事の合間は完全にオフモードだったりするので、その姿を皆さんに見られると思うと少し恥ずかしいですが、今まで出したことのない姿になっているのかな?と思います」とコメント。「なんてことのない私の日常ですが、楽しんでくだされば幸いです」と呼びかけている。なお、今後はフラーム所属女優たちによる「女子旅企画」などを公開する予定だという。(cinemacafe.net)
2020年04月24日松本穂香、奈緒が共演、角川春樹の生涯最後の監督作としても話題の『みをつくし料理帖』から、特報映像が解禁された。待望の初映像は、「食は人の天なり」という澪(松本さん)のセリフとともに、料理にひたむきに向き合う澪の姿が映し出され、角川監督のもとに集結した豪華なキャスト陣の顔ぶれも目を引く、見るも贅沢な映像。象徴的に使用されている桜の花びらが、下から上に向けて上昇していく花の舞として使われているのは、本作ならではのこだわりのひとつ。運命に翻弄されながらも懸命に生き抜く澪と幼なじみ・野江(奈緒さん)の子ども時代も映し出され、2人の美しくも力強い姿に温かな感動を呼ぶ本作。澪が身を尽くす料理の数々も見逃せない。『みをつくし料理帖』は10月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:みをつくし料理帖 2020年10月16日より全国にて公開Ⓒ 2020映画「みをつくし料理帖」製作委員会
2020年04月22日小説家・ふくだももこが自らメガホンをとる監督最新作『君が世界のはじまり』が、2020年夏に公開。松本穂香が主演作『おいしい家族』以来、ふくだ監督と二度目のタッグを組む。ふくださん自身が執筆し、デビュー作ながら「すばる」文学賞佳作(集英社)を受賞した小説「えん」と「ブルーハーツを聴いた夜、君とキスしてさようなら」を原作に、自ら監督を務めて映画化。脚本は、『リンダリンダリンダ』『聖の青春』『愚行録』など、数々の話題作を手掛ける向井康介が1つの物語に再編。ふくだ監督が描いた若者たちの危うい魅力はそのままにオリジナリティ溢れる物語へと昇華させ、青春映画の新たなマスターピースへと生まれ変わらせた。ふくだ“監督”としては、『父の結婚』(2016・監督&脚本)、『21世紀の女の子』内の「セフレとセックスレス」(2019・監督)、『おいしい家族』(2019・監督&脚本)に続き4作目。主演には、『おいしい家族』でもタッグを組んだ松本穂香。NHK連続テレビ小説「ひよっこ」で主人公の同僚・澄子役を演じて注目を浴びた松本さんだが、2019年以降、『わたしは光をにぎっている』(中川龍太郎監督)や『酔うと化け物になる父がつらい』(片桐健滋監督)といった主演作が続くほか、CM「意識高すぎ!高杉くん」シリーズにも出演。若手最注目株の1人として活躍の幅を広げる彼女が、閉鎖された地方に生きる高校2年生の主人公・えんを演じる。デジタル技術が全盛のいま、あえてフィルムで撮影されたティザービジュアルと場面写真は、穏やかに差し込む光が、ティーンエイジャーならではの危うさと儚さを見事に表現。さらに、イメージクリップの映像では「自分だけ自由になりたいなんて、そんなんで人にやさしくなれるのかな」という少年の意味深な言葉とともに、松本さんが演じる少女・えんが、何かいいたげな表情で正面を見据えており、寂れゆく町で燻る高校生たちの危うく儚い青春を捉えている。主演:松本穂香コメント青春時代って、一瞬すぎるからなのか、どこか記憶がぼんやりしている。大切な瞬間が溢れてたはずなのに、記憶が抜け落ちてる。だけど、多分、その時感じた切なさやあたたかさは、ずっとずっと心の中に感触として残ってるんだと思う。恥ずかしいぐらいまっすぐだった私たち。過去があって、今がある。私たちはずっと、何かに向き合いながら、苦しみながら生きてきた。そんな当たり前のことに救われる気がする。だから大丈夫。私たちは大丈夫。ダサくても痛くてもいい。だから伝わるものがある。そんな気持ちでこの作品に挑みました。原作・監督:ふくだももこコメント「君が世界のはじまり」のもとになった小説「えん」と「ブルーハーツを聴いた夜、君とキスしてさようなら」は、私にとって、どうしようもなく特別な物語だ。“青春”という箱の中に入れられるのを嫌悪していたあの頃の、胸を突き抜けて飛び出しそうなエネルギーが、すべての登場人物に詰まっている。この映画が、どこへも行けない、何にもなれない、そんな風に思っている誰かの、はじまりのきっかけになればいいと願っています。私が書いた、ゴツゴツトゲトゲした岩のような小説を切り取り、石にして世に出してくれた人がいて、手に持てるよう丁寧に削ってくれた向井康介さんの脚本があって、一緒に磨いてくれた素晴らしいスタッフと、松本穂香をはじめとする、才能ある俳優たちがいる。すべての人の力を合わせて「君が世界のはじまり」は、誰も見たことのない、燦然と輝くたったひとつの宝石になった。どうかこのきらめきが、あなたの心を照らしますように。脚本:向井康介コメント40歳を越えて、もう青春映画を書くことはないと決めていた矢先に、佐々木史朗さんとの出会いがあり、“ふくだももこ”という若い作家の短編小説を知りました。二十代の書く文章に自分はもうついていけないだろうと思っていたのに、驚くほど心の中に入ってくる。なぜなのだろう?そんな疑問から、僕の中でこの企画は始まりました。「ふくだ、君が晩年になって、人が作品を振り返ったときに『ふくだももこの初期の代表作と言ったらこれしかないよね』とみんなが肯くような映画にしよう」何度目かの打ち合わせのあと、居酒屋で僕はふくだにそう言ったのを覚えています。とても小さな物語だけれど、この映画が生まれる一助を担ったひとりとして、本当にそんなふうに語り継がれるような作品になってくれたら嬉しいです。『君が世界のはじまり』は夏、テアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年03月31日若手俳優の小関裕太が、松本穂香や奈緒に加え、浅野温子、反町隆史、鹿賀丈史ら豪華俳優陣が出演する映画『みをつくし料理帖』に出演していることが分かった。役衣装写真、場面写真も到着した。『覆面系ノイズ』『曇天に笑う』『わたしに××しなさい!』などの話題作に出演し、3年ぶりのミュージカル「四月は君の嘘」への出演にも期待が高まる小関さん。そんな彼が今回演じるのは、下町から遊郭・吉原まで、幅広く評判が良い町医者・永田源斉。源斉は、「食は人の天なり」という本作のキーワードとなる言葉を、松本さん演じる主人公・澪に対し説く人物。澪を温かく見守る源斉先生は、全編に渡ってひそかに物語と関わっていく。本作は、角川春樹の生涯最後のメガホン作としても話題だが、小関さんが角川組に参加するのは、これが初となる。『みをつくし料理帖』は秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:みをつくし料理帖 2020年秋、全国にて公開予定Ⓒ 2020映画「みをつくし料理帖」製作委員会
2020年03月11日玉木宏と高橋一生が初共演で双子を演じる、フジテレビ火9枠の新ドラマ「竜の道二つの顔の復讐者」に、ヒロイン役として松本穂香の出演が決定した。本ドラマは、養父母を自殺に追いやった運送会社社長に復讐を誓った双子の兄弟を描いたサスペンス。復讐のために心を捨て、顔も名前も変え、裏社会に身を投じた主人公・竜一を玉木さんが演じ、竜一の双子の弟で、運送会社を監督する国土交通省のエリート官僚として権力を掌握していく竜二を高橋さんが演じる。松本さんが演じる吉江美佐は、竜一と竜二が養子として引き取られた吉江家に誕生した血のつながりのない妹。両親が自殺した5歳当時の記憶はなく、事故死と教えられてきた。その後は2人の兄と共にささやかに暮らしてきたが、美佐が12歳のときに双子の復讐計画が始動。美佐は竜一が亡くなったものと思い込んでおり、整形して別人になり替わったことは知らない。再び家族を失った悲しみを抱えることになった美佐は、国土交通省の官僚となった竜二のサポートを受けながら大学へ進学し、卒業後は小学校教師の道に進む。幼い頃、竜一に教えられた通り、逆境に負けない強い女性へと成長していった。もう一人の兄・竜二とは、血のつながりがないと分かってからも兄妹としての関係を続けてきたが、竜二は成長した美佐にいつしか妹以上の感情を抱くように。また、別人になった竜一は、美佐にとっては「過去に死んだ兄」であるため、決して名乗り出られない切なさとジレンマを抱えていく。そんななか、美佐は徐々に竜二が自分に隠し事をしていることに気づき、自分たち家族の過去を調べ始める。竜一と竜二にとっては、唯一の守るべき存在である美佐の行動が、皮肉にも復讐計画のみならず、双子の絆をも狂わせる事態に発展していくことに。激しい復讐心の裏で、三兄妹の強い絆が物語に波乱を巻き起こしていく。ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」や映画『酔うと化け物になる父がつらい』など、話題作への出演が続く松本さんは、今作で復讐劇に初挑戦。演じる美佐は、両親を亡くし、さらに慕ってきた兄の1人も亡くすという複雑な環境で育ってきた女性で、純粋さと芯の強さを併せ持つ役どころ。竜一と竜二と接するなかで揺れ動く繊細な心境や、純粋だからこそ復讐を企てる2人にとっての大きな障壁となっていく姿をどう演じていくのか。彼女の新たな一面に出会えるはずだ。玉木さん、高橋さんと三兄妹を演じるが、「(2人の)たくさんの作品を見させていただいて、その役の印象が強く残っています。とにかくお二人とも役への入り込み方がすごいという印象があります。私としては、余計なことは考えず、ただ妹として竜一と竜二のことを、兄として愛することで美佐という役を作っていけたらと思っています」と明かす松本さん。「こういう復讐モノの作品に出演するのは初めてなので、この美佐を私にとっても、見てくださる方々にとっても忘れられない役にしたい」と意気込みを語り、「強くならざるを得ない人生を歩んできた女性だと思います。なので、優しいけれど弱くはない、『優しくて、芯が強い女性』ということは、意識して演じていきたい」とコメントしている。「竜の道 二つの顔の復讐者」は4月14日より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2020年03月06日東京・池袋を舞台に描くオリジナル長編アニメーション映画『君は彼方』の公開が決定。松本穂香がアニメ映画初主演を果たし、声優初挑戦となる瀬戸利樹を共演に迎えることも分かった。澪は幼なじみの新のことが気になっているが、気持ちを伝えられず微妙な関係を続けていた。ある日、友人の些細な言葉をきっかけに、2人はケンカをしてしまう。澪は何とか仲直りをしようと雨の中を新の元へ向かう途中、交通事故に遭ってしまう。意識を取り戻した澪が目を開けると、そこには見たこともない不思議な世界が広がっていて――。本作は、長編劇場アニメーション作品が本作で初となる瀬名快伸が監督・脚本・原作を務める、池袋が舞台の青春ファンタジー。「この世界の片隅に」や連続テレビ小説「ひよっこ」、現在放送中の「病室で念仏を唱えないでください」に出演する松本さんが今回声を担当するのは、主人公の澪。そして幼なじみの新には、「仮面ライダーエグゼイド」「偽装不倫」『チア男子!!』の瀬戸さんが声をあてる。また併せて到着したティザービジュアルでは、2人のキャラクターと、昼と夜の池袋の街並みが背景に描かれている。「声優さんのお仕事は一度やらせて頂いてから、もう一度挑戦してみたい分野だった」と話す松本さんは、今回の出演決定を喜び、自身が声をあてるキャラクターについては「澪はなかなか自分の気持ちを素直に伝えることができず、どこかごまかしながら生きている女の子です。伝えることの難しさ、正直に生きることの大変さ、そういうものは私も、澪に共感できるような気がします」と説明。一方、アニメが好きだという瀬戸さんは「まさか自分が声優をやれると思っていなかったのでびっくりしました!新しい事に沢山挑戦したいという欲がある中で、この度、やらせて頂けことになったのはすごく嬉しいです。一生懸命“新”に命を吹き込みたいです」と意気込み。また「新は真っ直ぐで言葉を素直に受け止められない事があったりする澪の幼なじみ。僕とは真っ直ぐなとこは凄く似てるなぁと思いました」と役柄に共感し、「この台本を読み終わったあと、今、生きている人の心にあるものを描いているシナリオだと感じました。この作品の澪と新の青春ストーリーは物語のひとつ。誰もが本来の自分を探すヒント、向き合える作品だと感じました。魅力の一つでもある実在する街並み(豊島区を舞台にしている)での物語なので、スッと世界に入って楽しんでいただけると思います」と作品の印象を明かしている。なお本作は、映画公開に合わせて原作小説の刊行も予定されている。『君は彼方』は秋、TOHOシネマズ池袋ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:君は彼方 2020年秋、TOHOシネマズ池袋ほか全国にて公開©「君は彼方」製作委員会
2020年03月03日伊藤英明が僧侶で救命救急医の主人公を演じる「病室で念仏を唱えないでください」の3話が1月31日に放送。中谷美紀演じる救命医・三宅の涙に共感する声と、松本穂香演じる新人心臓外科医・児島に注目する声が多数SNSに投稿されている。伊藤さんが主人公の松本照円を演じ、松本と共に働く救命救急医の三宅涼子に中谷さん。一方的に松本に恨みを持っている有名心臓外科医の濱田達哉にムロツヨシ。新人心臓外科医の児島眞白に松本さん。救急で研修医をしている田中玲一に片寄涼太。そのほか萩原聖人、堀内健、宮崎美子らが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。以前交通事故を起こし搬送されてきた患者・宮島(ナオト・インティライミ)が病院を抜け出す。手分けして探していると、中庭で倒れている宮島を三宅が発見。松本は宮島に「なぜ病院を抜け出したのか」と聞くが虚ろな表情の宮島は謝るだけだった。松本は宮島の交通事故について自殺を疑い「宮島は“鬱”ではないか」と考えるが、三宅は松本の行動が救命医の域を脱していると非難する。三宅が松本の行動について中庭で思案していると、そこで20年来の付き合いの消防隊員隊長・藤森(宇梶剛士)と遭遇。話を聞いてもらうのだった。そんなある日、救命救急センターに男性患者が運ばれてくる。その場ですぐに開胸手術が必要と判断した松本は、心臓外科に支援を要請するがやってきたのは児島一人。執刀医の経験が浅い児島はひるんでしまうが、松本の叱咤で気持ちを奮い立たせ手術を成功させる。だがそこに先日退院したはずの宮島が再び自殺未遂で運ばれてきてしまう。さらに夜になりドクターカーの出動要請が。松本と三宅が駆け付けると藤森が火災の二次災害で意識不明になっていた…というのが今回のストーリー。松本がジムのプールで泳いでいると、大声で怒りを発散しながらサンドバッグを殴っている児島を見かける。児島は濱田にオペを外されてしまいストレスを抱えていた。そんな児島は濱田がイヤミのつもりで言った言葉を本気にして、作らなくてもいい資料を作ってしまう。だがその姿を見た児島は彼女を「一流の心臓外科医に育てたい」と言い出し、松本からも「救急に来い」と誘われて…「サンドバッグぼこぼこだったな、、、」「なんか松本穂香の取り合いみたいになってるww」など、児島を演じる松本さんの演技に注目する声が。そのほかにも「松本穂香ちゃんの演技好き」「ほのちゃん演技本当に好き」などの感想も多数。また瀕死の藤森を全力に助けようとするも力及ばず、号泣する三宅を演じた中谷さんにも「中谷美紀さんの涙に泣いた」「めちゃくちゃ泣いてる」「泣きすぎてやばい」など共感の声が続々と上がっている。(笠緒)
2020年01月31日『四月の永い夢』で第39回モスクワ国際映画祭・国際映画批評家連盟賞を受賞した新鋭・中川龍太郎監督の最新作『わたしは光をにぎっている』から、松本穂香演じる主人公の銭湯での開店準備シーンが解禁となった。今回解禁された映像は、松本さん演じる主人公・澪の成長が垣間見える銭湯での開店準備シーン。何事にも受け身で頼りなく不器用だった澪が自らの意思で行動をするようになり、テキパキと準備をこなしていく様子が映し出されていく。ふるさとから上京して始めたスーパーでのアルバイトは続かず、次の仕事も見つからないまま何となく日々を過ごしていた澪。心の支えであった祖母からの「目の前のできることから、ひとつずつ」という言葉をきっかけに、居候先の銭湯を手伝うようになる。映像では、澪がデッキブラシで床をこすり、洗い場を丁寧にシャワーですすぐ姿やボイラーの灰を掃除する姿が垣間見える。さらに、浴槽に張ったお湯を手ですくう印象的なシーンも。タイトル通り「光をにぎっている」ようなこのシーンは浴槽の底に鏡を入れ、上から当てた光を反射させて生み出した。現場で中川監督は松本さんに対し、「お湯を慈しむように」と独特な演出をしたという。終始子どものようだった澪がお湯に触る瞬間だけ見せる、これまでと違った表情にも注目だ。『わたしは光をにぎっている』は11月15日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:わたしは光をにぎっている 2019年11月15日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開©2019 WIT STUDIO / Tokyo New Cinema
2019年11月14日11月15日公開の映画『わたしは光をにぎっている』のスペシャルトークイベントが10月31日、東京・高円寺の小杉湯で行われ、主演の松本穂香、主題歌のカネコアヤノ、中川龍太郎監督が出席した。本作は、『四月の永い夢』で第39回モスクワ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞を受賞した新鋭・中川龍太郎監督の最新作。なんとなく上京したが、仕事も人付き合いもうまくいかない20歳の澪を主人公に、古い銭湯を手伝い始めて昔ながらの商店街の人たちとも交流するようになる澪は、少しずつ都会の暮らしにも喜びを見出していく、というストーリーだ。主人公の澪を松本穂香が熱演。また、主題歌「光の方へ」をカネコアヤノが担当している。物語の舞台が銭湯ということで、この日のイベントは高円寺にある小杉湯で実施。松本とカネコはこの日が初対面で、お互いの印象について聞かれると、松本が「ずっと聴かせていただいてます。他の曲も聴かせていただいているので、ちょっとドキドキしています」と緊張した素振りを見せると、カネコは「やっと会えたという感じですね。可愛いです」と笑顔を見せた。また、カネコが大好きだというラストの「お風呂のお湯をすくうシーン」について松本は「監督さんが『お湯を慈しむように』と素敵な表現で演出されました。この時はファンタジーみたな夢の世界で、お湯を出す瞬間に現実に戻るという演出方法でした。ラストシーンにカネコさんの曲が流れた瞬間が大好きで、そこでやっと完結するというか、澪の未来が見えてよかったです」と満足げ。また、今回演じた澪という役柄を演じる上では「何もしなかったですね。お酒を止めようとか何かを止めようとか制限することでもっとお芝居に出せるんじゃないかと思ったりするんですが、自分に圧をかけないでいようと思って"まんま"でいました。今回は何もしなかったです」と自然体で演じたという。イベントの最後には主題歌「光の方へ」をカネコが弾き語りで熱唱。それを横で聴いていた松本は「素晴らしかったです。私、泣きそうで本当に最高です。救ってくれるというか寄り添ってくれる感じがしました」とカネコの歌声に感動した様子。対するカネコは「寄り添うというか、少しでもそういう感じになればと思っているので、そう言ってもらえるとうれしいです」と笑顔を見せていた。映画『わたしは光をにぎっている』は、11月15日より全国公開。
2019年11月01日女優の松本穂香が23日、都内で行われた主演映画『わたしは光をにぎっている』(11月15日公開)の完成披露舞台挨拶に出席した。同作は、平凡ながらも都内で居場所を見つけ、必死に生きる若者を描いた物語。主人公の澪を演じた松本に、中川龍太郎監督から「この映画は、翔べない時代の『魔女の宅急便』。松本さんはジブリのヒロイン系」と絶賛されると、松本は「すごくいい表現ですね」とご満悦な様子でにっこり。松本は「私もあまり器用ではないので、脚本を読んでいても刺さってくるものがあったりした。監督はそういうところもあって澪を演じさせてくれたのかな」と役について振り返ると、中川監督は「根っこにある気の強さみたいなものは、松本さんにも、澪にもあるように感じますね。僕は、松本さんに『澪は私だから』って怒られましたから」と現場での暴露話を交えながら語り始めると、松本は「そんな言い方はしてないです。捏造です」と苦笑いを浮かべていた。同作では、慣れない環境の中でも、人との交流を通じて奮闘していく主人公を演じた松本は「生きづらい世の中になってしまっているかなと思いますが、だれにでも居場所はあると思います。それが見つかるのはいつになるのかはわからないですけど、この映画の中に素敵な光が散りばめられているので、ぜひ最後まで楽しんでください」とメッセージを送っていた。イベントにはそのほか、渡辺大知、徳永えり、光石研が出席した。
2019年10月24日