東京都美術館で「メトロポリタン美術館 古代エジプト展 女王と女神」が開催されるのに合わせ、「ヴィヴィアン タム(VIVIENNE TAM)」が同展とコラボレーションした限定アイテムを発売する。商品ラインアップは、扇子、マグカップ、グラス、アクセサリー、Tシャツ、トートバッグを予定。それぞれ展示作品よりインスパイアされてデザインされている。7月19日より展覧会特設ショップ等で購入出来る。同展では、ニューヨーク・メトロポリタン美術館のエジプト・コレクションから“女性”をテーマに選び出された約200点が日本初公開となる。ヴィヴィアン タムの作品が同館に多く所蔵されていることが今回のコラボのきっかけになったという。【イベント情報】メトロポリタン美術館 古代エジプト展 女王と女神会場:東京都美術館 企画展示室住所:東京都台東区上野公園8-36会期:7月19日から9月23日まで時間:9:30から17:30(金曜・8月12日から17日は21:00まで。入室は閉館の各30分前まで)休室日:月曜日(7月21日、9月15・22日は開室。7月22日、9月16日は閉室)入場料:一般1,600円、学生1,300円、高校生800円、65歳以上1,000円
2014年07月04日ホテル椿山荘東京では、2014年1月6日(月)~2014年2月28日(金)まで、「金を愛でる、椿を愛でる」と題し、新春を彩る縁起物にちなんだ多数のプランを提供中。特に"椿"をテーマにしたものとしては、「椿を食す」椿ランチブッフェや「学ぶ椿」として椿の接木(つぎぎ)、椿柄の木彫りなどの体験教室など、様々なプランが用意されている。そのほか、資生堂のヘアケアラインアップである「TSUBAKI」とのタイアップ企画として、資生堂地肌診断付き宿泊プランや椿ランチブッフェでの地肌&美肌ケア講座の実施、ブッフェなどの利用者へのサンプルプレゼントなども予定されている。○椿オイル、椿ジャム……食で椿を堪能する「椿ランチブッフェ」■「椿を食す」椿ランチブッフェ「椿を食す」プランとしては、椿ランチブッフェを提供。早春の恵みをバラエティ豊かな料理で堪能できるランチブッフェのメニューに"椿"が散りばめられている。オレイン酸を多く含み、体にやさしい「椿オイル」を使用した和洋料理の数々、椿山荘名物の和風オイルフォンデュ「茶釜料理」で仕上げたデザートの「揚げまんじゅう」は、中でも特におすすめとなっている。椿の美しい花をそのまま楽しめるのは、伊豆大島産の「椿の花びらジャム」。デザートや紅茶などとの相性がよく、紅茶に入れると椿の花びらがふわふわと浮いて、目でも楽しむことができる。飲み終わったときにカップの底から顔をのぞかせるゼリーになったジャムも、華やかでほのかな甘みが口の中に広がる。ちなみに、ブッフェでは一昨年に同ホテルの庭園に"まちの椿"を寄贈した伊豆大島・山口県萩市の旬の食材も使用されている。なお、2月14日(金)のバレンタインに利用した人には、伊豆大島の「椿実キーホルダー」がプレゼントされるほか、2月21日(金)には、同じく伊豆大島の"あんこさん"による「大島節」の踊りを鑑賞できるなど、細部にわたっても"椿"とのつながりが感じられるプランとなっている。○「観る&学ぶ椿」椿の接木、花びら染め、木彫りなど椿山荘ならではの体験を「学ぶ椿」としては、「椿の接木(つぎぎ)」「つばき花びら染め」「椿柄の木彫り」など、椿に関連した体験教室が用意される。それぞれの教室は、期間中、特別講師を招いての限定開催となっている。■椿の接木(つぎぎ)2月14日(金)に開催される「椿の接木(つぎぎ)」は、山口県萩市の樹木医を講師に招いての体験教室。成長の遅い椿の花を咲かせるためにも役立つ「接木」の技術が分かりやすく解説される。接木は盆栽などに欠かせない技術であり、園芸を楽しみたい人に特におすすめ。また、萩の椿を使った、2種2本の接木を体験できる貴重な機会となっており、ぜひ持ち帰って、"自分の椿"として育ててみよう。■つばき花びら染椿の花びらを使った染料で、世界に1枚の染めもの作りが体験できる「つばき花びら染め」には、伊豆大島の"あんこさん"が招かれる。"あんこさん"は、もともとは目上の女性に対する敬称で、「お姉さん」がなまったものだと言われており、かつては普段着・作業着として日常的に着られていたという、絣の着物に前垂れ、頭に豆絞りの手ぬぐいの衣装が特長となっている。"あんこさん"直伝の花びら染めは、伊豆大島に自生する椿の花びらから作られた染料液で染め上げられる。基本的な色合いはやさしいピンク色だが、媒染剤によって色合いは豊かに変化する。開催日は2月21日(金)。■椿柄の木彫り「いのくちの香り」という椿が咲く、富山県南砺(なんと)市の伝統工芸・井波(いなみ)彫刻の職人を講師に、実際にお盆に椿柄の"線彫り"を彫って作品作りができる講座。自身で椿柄を彫刻したお盆は持ち帰ることができる。伝統工芸の匠の技を間近で見られ、さらに自身でも彫刻に挑戦できるプランとなっているので、友達や夫婦でなど、複数人での参加もおすすめとなっている。開催日は2月28日(金)。そのほか、プラザ棟正面玄関では「つばきの盆栽」を開催。盆栽に仕立てた椿の銘品が特別展示される。また、ホテル椿山荘東京庭園での「椿の園で宝探し」と題したゲーム形式の催しなども開催中となっている。○椿の力で美しく!資生堂TSUBAKI×ホテル椿山荘東京 特別タイアッププラン「椿を愛でる」プランの一環として、資生堂のヘアケア商品「TSUBAKI」とのタイアップ企画も実施。ランチブッフェや椿体験教室での企画のほか、特別宿泊プランとしては2種類が展開される。■資生堂TSUBAKI × 椿ランチブッフェ「椿ランチブッフェ」を利用するともれなく、資生堂「TSUBAKI」金・赤・白セットのサンプルセットがプレゼントされる(※2月20日(木)をのぞく)。ランチブッフェ以外でも、2月28日(金)までの期間中に、ホテル館内の一部のレストランメニューを利用した場合、および、各種椿体験教室を利用した人にも、同様のサンプルセットがプレゼントされる。さらに、2月20日(木)には、椿ランチブッフェとのコラボレーション企画として、資生堂毛髪研究員による講座を設けた「地肌&美髪ケア講座×ランチブッフェ」を開催。講座は地肌トラブルとケア方法、美髪についてなどの内容が予定されており、参加者には地肌ケアライン「TSUBAKI ヘッドスパプレミアムコレクション」の特別ギフトセット(新製品の地肌ケア美容液など全5品セット)がプレゼントされる。■資生堂TSUBAKI × ホテル椿山荘東京: 資生堂地肌診断付き宿泊プラン2月20日(木)には4室限定で、「資生堂地肌診断付き宿泊プラン」が予約可能。この日のためだけの特別なプランは、資生堂毛髪研究員による地肌診断(予約制)が含まれているほか、お風呂に椿の花びらが浮かべられ、「TSUBAKI」をはじめとした資生堂のアメニティを存分に試すことができる。特典プレゼントには、資生堂「TSUBAKI」赤・白・金のサンプルとヘアオイル「美艶油(びつやゆ)」、資生堂スキンケアライン「リバイタル グラナス」のサンプル5品が用意されるので、宿泊の後、自宅でも"椿"を楽しむことができる。■資生堂TSUBAKI × ホテル椿山荘東京:資生堂「TSUBAKI」&「リバイタル グラナス」付きステイプランまた、2014年1月14日(火)~2014年2月28日(金)の期間中は、女性限定の宿泊プランとして、「~ホテルステイで美しい髪と肌を~資生堂「TSUBAKI」&「リバイタル グラナス」付きステイプラン」を展開(予約可能日は2014年1月14日(火)~2014年2月28日(金))。こちらのプランでは、スパ施設内のプールやジャグジー、温泉が自由に利用できるほか、ホテルラウンジ「ル・ジャルダン」にてハーブティーが提供され、さらに特典として、資生堂「TSUBAKI」のヘアオイル「美艶油(びつやゆ)」と資生堂「リバイタルグラナス」のスキンケアセットがプレゼントされる。乾燥が気になる季節に嬉しい、大人の女性のために特別に設計されたビューティープランをぜひ体感してみよう。そのほか詳細は、ホテル椿山荘東京「金を愛でる、椿を愛でる。」特設サイトをチェックしてほしい。
2014年01月24日リサーチバンクは全国の10代~60代の男女を対象に、「美術館・美術展に関する調査」を実施した。調査は11月1日~6日にかけて行われ、1,200名から有効回答を得た。○行きたくなる理由、男性は「気分転換」まず、美術館・美術展にどのくらいの頻度で行くか尋ねたところ、54.1%と半数以上が「(ほとんど)行かない」と回答した。1年に1回以上行く(月に1回以上、2~3カ月に1回、半年に1回程度、1年に1回程度の合計)と回答した人は32%程度だった。3年に1回以上美術館に行くと回答した人に対し、「美術館に行きたくなる理由」を聞いたところ、男性は「気分転換がしたくなったとき」、女性は「好きな作品が展示されているとき」という回答が最も多かった。○女性はひとりで行く人が多い?続いて、美術館に一緒に行く人について尋ねると、「ひとり」(38.3%)と「配偶者」(37.6%)がほぼ同率で1位だった。男女別で見ると、男性は「配偶者」(44.0%)、女性は「ひとり」(38.2%)という回答が多い。どのような展示を見に行くか聞くと、91.3%が「絵画」と回答し、他の作品より圧倒的に多くなっている。○美術館情報はテレビ・ラジオで入手「美術館に行かない」と答えた人(649人)にその理由を聞いたところ、「近くに美術館がない(35.4%)」が最も多い回答だった。「きっかけがない(35.1%)」、「絵画や美術品に興味がない(34.5%)」という回答も多い。次に、美術館情報のチェック方法について聞いた。1位は「テレビ・ラジオ(43.%)」だった。2位は「新聞・雑誌(39.6%)」、3位は「街中・駅や車内のポスター(34.3%)」となっている。
2013年11月15日東京都美術館は7月20日~9月23日、「ルーヴル美術館展 -地中海 四千年のものがたり-」を開催する。同展は、ルーヴル美術館の「古代ギリシャ・エトルリア・ローマ美術」古代エジプト美術」など、全8美術部門が総力を挙げ、「地中海」をテーマに企画した展覧会。西洋と東洋を結ぶ地中海世界の四千年におよぶ歴史的・空間的な広がりを、ルーヴルが誇る200点を超えるコレクションで展観する。西洋と東洋の出会いの地で誕生した作品群は、多彩かつ個性的であると同時に、地中海を舞台に生み出された諸文化の影響関係を生き生きと伝える、魅力あふれるものとなっている。注目すべきは、清楚な容貌と自然なたたずまいが美しい古代彫刻の傑作「アルテミス、通称ギャビーのディアナ」。この彫像はギリシア風の短い衣装などから、狩りの女神アルテミスとされている。1808年にルーヴルに収蔵されて以来、初めて館外に出品され、日本初公開となるルーヴルの傑作のひとつ。また、ロココ美術の華麗な作品やフランスの画家シャセリオーによるオリエンタリズムあふれる絵画など、多くの貴重な文化財が特別出品され、地中海の魅力に迫るという。会期は、7月20日~9月23日。会場は、東京都美術館 企画展示室(東京都台東区上野公園8-36)。開室時間は、9時30分~17時30分(金曜日は20時まで)。入室は閉室の30分前まで。休室日は月曜日、9月17日(ただし9月16日、23日は開室)。前売券は、一般1,300円、学生1,100円、高校生600円、65歳以上800円。その他、詳細は同展Webページで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年06月14日ホテル事業などを行っている藤田観光は、運営する椿山荘(東京都文京区)の庭園内で、照明デザイナー近田玲子氏のデザインによる、霧と光の演出「雲海」を開始。第1弾として11月15日より、オレンジ色を基調に変化するLEDで霧を彩り、秋をイメージした「黄昏」の演出をスタートさせた。同社は、蛍が自生できる環境づくりに取り組んでおり、初夏、庭園内の「ほたる沢」周辺での蛍の鑑賞は名物となっているという。今回は、「ほたる沢」に庭園内の湧水を利用した霧を発生させ、それを四季に応じた色彩の照明でライトアップする。沢に架かる弁慶橋(通称・赤橋)から眺めると、まるで雲海の上にいるかのような気分を味わうことができるという。夏はすがすがしい「天空」をイメージしたブルー系、秋は「黄昏」をイメージした夕日のオレンジ系、冬は夜明け前の「東雲」をイメージしたパープル系と、季節によってコンセプトを設け、さまざまな色に染められた「霧の変化」を楽しめるようにするとのこと。なお、同庭園では2008年より、同氏によるデザインのライトアップ「庭園光響曲」も実施している。椿山荘ライトアップは、「庭園光響曲―秋楽章―」、「黄昏」ともに12月25日まで。日没から22時まで開催され、1回約20分間の点灯を1時間ごとに行う予定となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月19日旅行クチコミサイト「フォートラベル」を運営するフォートラベルは、同サイト会員のクチコミの評価をもとに「人気の美術館ランキング(国内・10月版)」を決定。1位に「金沢21世紀美術館」、2位に「大塚国際美術館」、3位に「三鷹の森ジブリ美術館」が選ばれた。1位の石川県「金沢21世紀美術館」は2004年にオープン。以来、金沢の人気スポットとして毎年たくさんの人が訪れているという。実際に訪れたユーザーのクチコミからは、「周りの雰囲気、建物の特徴、中身の充実度、どれをとっても日本の誇る美術館。アクセスもいいので観光にはもってこい」、「今までの美術館にはない楽しみがある。作家の自由な発想で作られた斬新な作品を楽しむことができる。空間そのものがアート」といった、ユニークな展示を楽しむ声が寄せられた。2位の徳島県「大塚国際美術館」に対するコメントとしては、「世界の名画などが陶板(陶磁器製の薄い板)を使って色・サイズ共に忠実に再現されている。陶板なので自由に作品に触れたり、写真を撮ったりすることができる」、「本物そっくり。でも本物以上に楽しめる。名画が修復後・修復前と並べて展示されているのが楽しい」など、絵画を再現した陶板や、館内の大きさに感嘆するクチコミがよせられている。3位の東京都「三鷹の森ジブリ美術館」には、「ジブリ好きにはたまらない癒やしの場所」、「ジブリファンはもちろんのこと、映画を見たことのある人ならきっと一日中楽しめる場所」、「何度行っても必ず新たな発見がある」など、工夫の凝らされた館内に、大人も子どもも楽しんでいる様子がうかがえるコメントが寄せられた。以下、4位には東京都「国立西洋美術館」、5位には神奈川県「箱根ガラスの森美術館」。6位以降は「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で三ツ星を獲得した庭園が有名な「足立美術館(島根県)」をはじめ「国立新美術館(東京都)」、「大原美術館(本館)(岡山県)」、「地中美術館(香川県)」、「彫刻の森美術館(神奈川県)」の順に、新旧問わずさまざまなジャンルの美術館がランクインする結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月16日藤田観光は、ウエディングに関するさまざまな最新情報を発信するサロン「フォーウエディングラウンジ」などを、椿山荘とフォーシーズンズホテル椿山荘東京の両施設に、今秋より順次新設する。9月1日より新設する「フォーウエディング ラウンジ」は、同社が運営する結婚準備応援サイト「For wedding」の実在版サロンとして、サイトと連動する形での運営となる。専任のコンシェルジュが常駐し、結婚に関するあらゆる不安を解消できるコンテンツを充実。ドレスなどの人気ランキングの紹介から結納・内祝いの相談、花嫁のためのカルチャー講座、新生活応援コーナーまで、新郎新婦、両親、ゲストを総合的にサポートする。また、同じく9月1日より、ホテル椿山荘東京のブライダルサロンも開設。その他、挙式当日の花嫁のための「ブライズルーム」を一組毎に用意し、婚礼控室の拡充でプライベート感を重視したいというニーズに応えるとともに、コスチューム・ヘアメイク・フラワー部門を集約することで、最高のトータルコーディネートを提案する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月30日藤田観光が運営する椿山荘では、平日の宴会場にて女性向けのカジュアルなビュッフェを提供する。椿山荘界隈は桜の名所、またホタル鑑賞のできる地として、該当の期間には数万人が、椿山荘のレストランやビュッフェを訪れる。その切れ間の期間を利用し、平日限定・女性限定のカジュアルビュッフェを開始する。新緑の美しい季節に庭園散策はしたいものの、その後の時間はコース料理ほどかしこまらずに食事をしたいという女性のニーズに応えるため、レストランのようにサービスされるプレートも付いた、ビュッフェを用意した。サラダステーションや焼き野菜、「蒸し野菜のバーニャカウダ」、「米茄子の鴫炊き」、「豚肉のしゃぶしゃぶサラダ」など、豊富な野菜を和洋のさまざまなスタイルで利用できる。またフリードリンクに含むワインにも合う、イタリアンプロシュートやスモークサーモンなどのワンプレートサービス、「薄切りステーキ和風ソースわさび添え」、また女性にうれしいデザート各種(約15種類)も充実。キッズ価格の設定もあり、レストランに入りづらいというママ・子どもの集まりにも向く。■「レディースランチビュッフェ」 実施期間:5月14日(月)~6月7日(木)提供時間:12:00~15:00(受付12:00) 会場:椿山荘内オープンキッチン 料金:大人5,500円子ども(3歳~小学生)2,500円(税・サービス料込み) ※和洋ビュッフェ、フリードリンク(赤白ワイン、フレッシュジュース、ほか)付。※オードブルと薄切りステーキは、ひとり1プレートずつ提供。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月15日藤田観光が運営する椿山荘では、初夏の風物詩「ほたるの夕べ」に合わせ、ホタルの飛翔を予測するカウントアップを4月18日より開始した。ホタルの幼虫は、桜が散った後、初めて降った雨の夜に水中から陸へ移動し、その日から積算した1日の平均気温が累計「500℃」になったころに飛翔すると言われている。本年は4月18日より4月25日までに105.9℃に達し、4月26日現在でホタルの飛翔まであと394.1℃となった。5月中旬から6月はゲンジボタル、6月後半からはヘイケボタルの幽玄な光を楽しめるという。椿山荘では、ホタルの飛翔に合わせ、5月19日~7月16日まで、「ほたるの夕べ」を開催する。庭でのホタル観賞とともに、ディナービュッフェや各レストランにてホタルをイメージしたオリジナルメニューを用意。さらに、天候にかかわりなく間近でホタルの光を楽しめる室内ビオトープの設置や、射的や駄菓子屋など、庭園のホタルと併せて古き良き昭和の時代を体験できる「ほたる沢の夕暮れ広場」も設置する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月03日東京・目白の椿山荘では、5月3日(木・祝)・4日(金・祝)、東北の魅力を体感するイベント「大東北祭at椿山荘~親子で楽しむ東北の魅力~」を開催する。東北が誇るグルメや伝統文化、物産などが椿山荘に大集合! 一緒に踊って楽しめる山形「花笠踊り」の実演などもあり、都内にいながらにして東北旅行気分がたっぷり味わえるイベントだ。グルメ屋台も勢ぞろい。比内地鶏のきりたんぽ鍋や気仙沼ふかひれのスープ、米沢牛のハンバーガーなど東北6県の郷土料理のほか、地産品を使用した椿山荘オリジナルメニューもお目見え。また、東北の地ビール約20種類も樽生で大集合! 一度にいろいろな味を試せるチャンスだ。親子にオススメなのが制作体験コーナー。青森「金魚ねぷた」絵付け、宮城「こけし」絵付け、福島「赤べこ」絵付けなど、東北地方に古くから伝わる伝統工芸に挑戦できる。東北6県のゆるキャラも登場するので、記念撮影なども楽しんでみては。椿山荘ではこれまでも、復興支援チャリティーディナーや、レストランで各県の食材を使用するふるさとフェアなど東北応援を企画してきたが、今回のように東北全県の多彩な魅力を集結させたイベントは初。東北地方の自治体など約30の団体や施設の協力で実現したそうで、会場では世界中から寄せられたメッセージ集「PRAY FOR JAPAN」のメッセージや写真の展示もある。会場への入場には事前予約が必要だが、食事や体験コーナーなどはそれぞれ直接ブースへ行けばOK。今年のゴールデンウィークは改めて親子で東北の魅力に浸り、復興への願いを新たにしてみては。大東北祭at椿山荘~親子で楽しむ東北の魅力~日時:5月3日(祝・木)4日(祝・金) 12:00~19:00場所:椿山荘4F ジュピター、ネプチューン入場料:大人2,000円 お子様(3歳~小学生)1,000円※入場料には食事や体験コーナーで使えるチケット(大人4枚、お子様2枚)を含む。必要なチケット枚数はブースによりことなる。入場後追加のチケット購入も可能。予約・お問い合わせ:03-3943-1140 (9:00~21:00)取材/古屋 江美子
2012年04月13日東京・目白の「フォーシーズンズホテル椿山荘 東京」では2012年5月3日(木)・4日(金)に「ゴールデンウィーク コンサート&ビュッフェ」を開催。「赤ちゃんから大人まで、心にもお腹にも幸せなひとときを楽しんでもらいたい」との思いから同ホテルが企画したイベントで、家族3世代でフルオーケストラが楽しめる貴重なチャンス!両日とも昼と夜の2部構成。37名のフルオーケストラと2名のオペラ歌手による45分間のコンサートを鑑賞できる。昼の部では子ども向けの楽曲を中心にセレクトし、『いつか王子様が』『三匹のこぶた』『ミッキーマウスマーチ』『星に願いを』といったディズニーの名作メドレーも演奏。一方、夜の部では、ドヴォルザークの名曲『交響曲第9 番「新世界」より第4楽章』をはじめ、大人向けの本格的なクラシックもラインナップ。さまざまな世代の家族が楽しめるよう配慮されている。ホテル特製ビュッフェは、洋食・和食・中華・デザートにフリードリンク(アルコール含む)付き。食事の前に記念撮影のサービスがあるのも嬉しい。また、プレーンクッキーにチョコレートで自由に飾りつけができるクッキーデコレーションコーナー、本物のバイオリンに触れるバイオリン体験コーナーなど、子どもが遊べるコーナーも充実。おもちゃなどを備えたキッズ&プレイルームも用意されるので、とちゅうで子どもが飽きてしまったり、ぐずったときにも安心だ。このゴールデンウィーク、家族で集まる予定の人も多いはず。せっかくなら、普段なかなか体験できない本格的なコンサートやホテルの食事をみんなで楽しんでみでは。ゴールデンウィーク コンサートビュッフェ実施日:2012年5月3日(木)・4日(金)時間:【昼の部】受付12:00~/食事12:30~15:00/コンサート13:15~14:00【夜の部】受付17:30~/食事18:00~20:30/コンサート18:45~19:30料金:大人15,000円、祖父母13,000円、小学生6,500円、幼児(3歳~)3,500円予約・お問い合わせ:03-3943-0429(予約センター/9:00~21:00)取材/古屋 江美子
2012年04月09日東京・目白の結婚式場・レストラン、椿山荘は今年で60周年。名の由来でもある椿を通年テーマに掲げ、椿にちなんださまざまな催しが開かれる。ちょうど見ごろを迎える1月28日(土)~3月16日(金)には「椿まつり」を開催。春の訪れを感じさせてくれる華やかなおまつりは親子で楽しむのにぴったりだ。もともと椿山荘周辺は「椿山(つばきやま)」と呼ばれており、椿が多く自生していた場所。約2万坪の広大な庭園にはいまでも100種類、1,000本の椿が植樹され、誰でも散策できる。すべての椿に名称札が設置されているので、種類による花の色や形の違いがよくわかり、子どもと一緒にひとつひとつ鑑賞するのも楽しい。1月28日(土)から3月3日(土)までは、椿をテーマにした「椿まつり ランチビュッフェ」も開催。子どもから大人まで満足できる和洋ビュッフェは品数も豊富で、庭園散策後にのんびり過ごすのに最適。デザートには椿油入りの油で揚げる椿山荘まんじゅうなどユニークなメニューも登場する。さらに、2月11日(土)から3月3日(土)まで、ロビーに伊豆稲取の伝統文化「雛のつるし飾り」が展示される。どれも見ているだけでほっこり和むかわいらしさ。なかには椿をモチーフにした雛細工もある。また、開園60周年を記念して山口県萩市より寄付された「連理の椿」も1月28日(土)~3月12日(月)までロビーに飾られる。連理の椿とは、長い年月をかけて椿と椿がつながり一本の木になったもので、なかなか目にすることができない貴重な現象。まさに結婚式場にふさわしい縁起ものなので、この機会にぜひ見ておきたい。さらに、2月1日(水)~3月16日(金)には「椿まつり レストランフェア」と題して各レストランに椿を使った特製メニューがお目見え。このほか、椿の花言葉が「理想の愛」であることにちなんで、バレンタインやホワイトデーに山口萩産の可憐な椿「萩小町」をプレゼントする企画や椿の文化に触れる講座なども予定しているとのこと。春を告げる花、椿を目や舌で愛でながら、親子で春を先取りしてみては。椿まつり ランチビュッフェ期間:1月28日(土)~3月3日(土)時間:11:30~13:00 料金:大人4,000円、小学生2,500円、幼児(3歳~)1,500円 予約・お問い合わせ 椿山荘 予約センター TEL:03-394-1140 (9:00~21:00) 雛のつるし飾り期間:2月11日(土)~3月3日(土)場所:椿山荘ロビー椿まつり レストランフェア期間:2月1日(水)~3月16日(金) 場所:レストラン「カメリア」、石焼懐石処「木春堂」、料亭「錦水」、 そば処「無茶庵」お問い合わせ:椿山荘 東京都文京区関口2-10-8 Tel.03-3943-1111(代表) 取材/古屋 江美子
2012年01月30日