タレント・モデルの大槻アイリが、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第15号のグラビアに登場している。大槻は2001年10月10日生まれ、埼玉県出身。高校在学中に恋愛リアリティ番組『今日、好きになりました。』に出演し、話題になった。同誌には初登場の大槻は、モデルらしい均整のとれたスタイルで魅了。ニットビキニやお風呂ショットも見せた。
2024年03月17日大槻ケンヂが現在ぴあアプリで連載中の「今のことしか書かないで」が大好評ということで、トークイベント「オーケンのほほん学校『今のことしか書かないで』スペシャル・ナイト!」が3月1日渋谷のduo MUSIC EXCHANGEで開催された。ゲストにはハヤシヒロユキ(POLYSICS)とみうらじゅん。トークを中心に弾き語りのライブも織り交ぜ、ソールドアウトとなった会場は終始笑い声が響く最高のイベントとなった。まずはオーケンがステージに登場し、エッセイ執筆の裏話を披露していく。この「今のことしか書かないで」は、文字通り“今のこと”を綴っていくわけだが、そこに妄想・空想の要素をプラスして、あたかもエッセイと小説のハイブリッドのような独特の文体と雰囲気が人気を呼んでいる。「妄想はいくらでも書けるんだけど(笑)、あんまり長くして『カラマーゾフの兄弟』みたいになっちゃってもしょうがないから、あと10回くらいで終わりにして書籍にできたらいいなと思っています」「あのさぁ」(大槻ケンヂ)、「日本印度化計画」(筋肉少女帯)を弾き語りで披露したあと、ハヤシを呼び込んだ。ふたりでのセッション曲「香菜、頭をよくしてあげよう」(筋肉少女帯)の前に、ハヤシが同曲に関するこんな記憶を思いだす。ハヤシ:昔、BSで大槻さんがゲストミュージシャンの地元に行ったりセッションしたりする番組がありましたよね。それの最終回がすごいカラオケ大会になってて(笑)(※『大槻ケンヂの日本のほほん化計画』)大槻:あった!あれめちゃくちゃ楽しかったんだよな〜。「香菜、頭をよくしてあげよう」のセッションからさらにトークは続き、青森で開催されていたロックフェスティバル「夏の魔物」の話へ。ハヤシ:(主催者の)成田(大致)くんで覚えているのは、フェスに出た時に「ハヤシさん豚汁飲みます?」って聞いてきたから、飲む飲むって言ったんですけどそのまま帰ってこなかったっていう(笑)。次に10年後くらいにフェスに出てその話を本人したら豚汁を持ってきてくれました。大槻:僕が『夏の魔物』に出た時は、ホタテを焼いている人がいて、「今日はホタテを焼きに来てるんですか?」って聞いたら、「いや、俺らはKING BROTHERSっていって出演者なんですけど、なんか流れでホタテ焼くことになって」って。ハヤシ:マジですか!?(笑)大槻:で、成田くんに言ったら「ホタテ焼く人がどこかいっちゃってて」って。カオスだったよなー。フェスいろいろ出たけど『夏の魔物』は特に面白かった。『夏の魔物』だけで1イベントできるよね(笑)。続いてふたりで「オンリー・ユー」(ばちかぶり)をセッション。ここからオーケンとみうらじゅんのトークに突入していくのだが、「よかったらハヤシくんもいてよ」というオーケンの一言で、この日の出演者3人によるトークセッションが実現した。みうらじゅんは登場するなり、ハヤシとは「タモリ倶楽部」で一緒になったたことがあるという話をした。そこから「タモリ倶楽部」の話に展開。大槻:今考えたら「タモリ倶楽部」もすごいなって思うんですけど、ローリング・ストーンズが来日公演を東京ドームでやっているときに、漏れてくる音を聴いてイントロクイズをするっていう回に出ましたよ。みうら:俺そのとき、別の企画で中島らもさんと一緒にいたよ。俺は会場でストーンズを見て、らもさんはわざと我慢して見なくて、どんなんだったか俺に教わるっていう企画で、会場の近くに止めた車の中にいるらもさんに報告しましたよ(笑)。その、オーケンが出演した「タモリ倶楽部」に出ていたのがダイアモンド☆ユカイだったということで話題は出演者の交流録へ。大槻:ユカイさんはRED WARRIORSを解散したばかりの頃で、ちょっと近寄りがたい人だったのだけど。でも、僕はいち早く気づいたんですよ。あ、この人はやさしくてそして面白い人だぞ!って。だから、突っ込んであげた方がユカイさんは生きる!って僕は気づいて、そのストーンズの音漏れでイントロクイズをするっていう「タモリ倶楽部」の出演依頼があったときに僕がユカイさんを薦めたんですよ。で、それがユカイさんがバラエティに出た最初だったらしいんです。みうら:ほんとのユカイに大槻君がしてあげたと(笑)。そこからも話題はどんどん移り変わっていく。ざっとインデックス風に記せばこんな感じだ。オカルトの話〜職質をよくされる〜桐島容疑者〜火炎瓶〜PANTAさん〜かつて何も知らないのにオーケンとみうらでスティーブ・ジョブズを語る対談をした〜大谷翔平の結婚はサブカルの終わり〜大駱駝艦〜オーケンが杉作J太郎と一緒に行ったSM喫茶の取材〜みうらのSMクラブ取材〜みうらのマンガとサンリオ〜サンリオキャラ戦力外通告〜みうら、サンリオの入社試験を受けたことがある〜みうらじゅん賞〜山口冨士夫と町田康〜ニューロティカあっちゃん〜みうら、中学生に「ビートルズさん」に間違えられる〜バンドブーム〜ハヤシと大槻との出会い〜みうら、サイパンで外人にオジー・オズボーンに間違えられる〜みうら、お遍路さんに喜多郎さんに間違えらえる〜みうら、タクシーの運転手に佐村河内守さんに間違えられる〜ハヤシは誰に間違えられるか?〜ハヤシはレーシックの手術をしていた〜キャラとしてのメガネ(大橋巨泉、大木凡人)〜東京タワー蝋人形館〜井上陽水からの留守電〜井上陽水奥田民生結成秘話〜井上陽水、みうらの場合〜野坂昭如〜氏神一番〜ハヤシが会っておいた方がいい人リスト〜峯田和伸のエッセイ〜明かされない本音の原作者心理についてあいだに「夢の中で」の公開リハーサルとセッションを挟んだ以外はノンストップ。ここから厳選して、「井上陽水からの留守電〜井上陽水奥田民生結成秘話〜井上陽水、みうらの場合」を文字起こししてお届けする。みうら:陽水さんは俺のことを“じゅん”って呼ぶんだよね(笑)。大槻:陽水さんは最初、電話がかかってきたんですか?みうら:大槻君に聞いてたのとほぼ同じだったよ。いきなり電話がかかって「今あなたに会える時間があるんだけど、どうする?じゅん』って(笑)。大槻:不思議な立ち位置なんですよね、陽水さんは。とてもよくしてくださったな~。だからとても冗談がわかる方なんですよ。自ら楽しくさせてくださって。ハヤシ:大槻さんは留守番電話だったんですよね?大槻:そう。「あなたの大先輩の井上陽水。あなたと今会うことがプーー……」って途中で切れちゃって(笑)ハヤシ:この話、超好きなんですよ(笑)大槻:で、そのあとにね、「あなたねー、大先輩からの電話を途中で切るっていうのは失礼プーー……」ってまた切れるんですよ。そういうのが3、4回立て続けに入ってた。ハヤシ:「君のとこの留守番電話の録音時間短すぎないか」っていうのが相当な早口で入ってたっていうところが最高にいいです(笑)大槻:それで用件はなんだったかというと、「あなたデーモンっていうのと奥田民生っていうのをちょっと連れてきてくれる?」っていうことだった。で、デーモン閣下と奥田民生さんとで行ったんですよ。お招きいただいて。そしたらそこで、奥田民生さんの歌を陽水さんが歌ってるテープを聴かせてくれたんです。その後にいろいろあって井上陽水奥田民生っていうのができて、最初のシングルが「ありがとう」って曲で、デーモン閣下と僕の間では、あれはおれたちに感謝してる歌だっていうことになってます(笑)みうら:俺の場合はね、うちの事務所に車で来られてさ。大槻:陽水さん車ブームだったんですね、その時。みうら:だったんだろうね。夏だったもんで、えらく汗をかかれてて、「なんかさ、着替えないかな?」っておっしゃるもんで、たまたま事務所に吉田照美さんが学生帽をかぶってる写真のプリントが入ったTシャツがあったので、「これしかないんですけど、いいですか?」って渡したら、陽水さん、それに着替えてね(笑)。大槻:マジっすか?みうら:だから俺は初めてなもんで照れ臭さもあったから、ずっと吉田照美さんの顔を見ながら話したんだよね(笑)。大槻:陽水さんはやっぱりステキですよね。リスペクトしかない。ここから話は、オーケンが井上陽水に連れて行ってもらったバーに白いスーツでバラの花束を抱えた野坂昭如が入ってきたという話につながっていくことになる。とにかく濃厚な2時間半、現在公開中の連載 「今のことしか書かないで」() にもイベントの模様が綴られているので、ぜひそちらも一読いただきたい。Text:谷岡正浩Photo:吉田圭子ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★サイン入り色紙を抽選で3名様にプレゼント【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2024年03月14日大槻ケンヂ(筋肉少女帯/特撮)が、エンタメ情報メディア「ぴあ」(アプリ+WEB)にて新たに連載を隔週でスタートさせた。大槻がぴあで連載を持つのは、エンタメ情報誌「ぴあ」(2011年休刊)でのエッセイ「神菜、頭をよくしてあげよう」(2001年~2011年)以来の12年ぶりとなる。大槻が新たに綴る新連載「今のことしか書かないで」は、タイトル通り、ここ2週間内に起こった個人的なトピックのみを拾い上げて書いていく、“現在進行形のオーケン“が詰まった内容だ。また、新進気鋭のイラストレーターせきやよいが挿絵を担当する。<連載情報>「今のことしか書かないで」5月10日(水) 連載開始著者:大槻ケンヂ■ぴあ総合:■ぴあ音楽:大槻ケンヂ(おおつき・けんぢ)1966年2月6日生まれ。1982年、ロックバンド「筋肉少年少女隊」結成。その後「筋肉少女帯」に改名。インディーズで活動した後、1988年6月21日『筋肉少女帯』でメジャーデビュー。バンド活動と共に、エッセイ、小説、作詞、テレビ、ラジオ、映画等多方面で活躍中。「特撮」「大槻ケンヂと絶望少女達」「オケミス」ほか、多数のユニットや引き語りでもLIVE活動を行っている。
2023年05月10日このたび、元「RIP SLYME/SU」こと、大槻 一人が、美容事業を主体とする株式会社SEA(所在地:愛知県名古屋市昭和区、資本金:900万円、代表取締役:大槻 一人)を2022年11月24日に設立。2023年3月3日に美容室「sea(シー)」をグランドオープンいたします。詳細URL: 元RIP SLYME/SU(代表取締役 大槻 一人)「中京大学 総合政策学部 坂田隆文ゼミ」と産学連携し、学生を始めとした消費者ニーズに応えるべく、マーケティング・商品企画戦略、イベント企画・商品開発等を手掛け、初年度売上 5,000万円を目指します。(5年後…売上:5億円、店舗数:5店舗目標)美容室sea 外観■美容室「sea」概要所在地 :愛知県名古屋市昭和区広路町字北石坂102-76TEL :052-861-7008アクセス:地下鉄鶴舞線八事駅6番出口より徒歩2分営業時間:10:00~19:00座席数 :7席 スタイリスト5名■コンセプトS=SENSE(センス)E=ENJOY(エンジョイ)A=ATTRACTIVE(アトラクティブ)“LOVE for all すべての仲間&お客様に愛を!”初めてきたのにずっと前から知っているような都会の中の癒し空間。美容室「sea」が持つニュートラルな優しさから、いつも穏やかな懐かしい空気がながれている。シンプルなこともspecialに。ワクワクするような、ホッとするような場所。店舗内 シャンプースペース店舗内 カウンタースペース■会社概要商号 : 株式会社SEA代表者: 代表取締役 大槻 一人所在地: 愛知県名古屋市昭和区広路町字北石坂102-76TEL : 052-861-7008URL : ■坂田 隆文教授 プロフィール中京大学 坂田隆文教授所属 :中京大学 総合政策学部 教授研究分野:マーケティング論、商品企画論、マーケティング教育学所属学会:商業学会、消費者行動研究学会、経営史学会、医療マネジメント学会、日本マーケティング学会(理事)受賞歴 :2021年度 日本マーケティング学会 ベストポスター賞2022年度 日本マーケティング学会 トップダウンロード賞 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月22日1978年に結成され、『テクノポリス』と『ライディーン』といった数々の名曲を生み出してきた、音楽グループ『イエロー・マジック・オーケストラ(通称:Y.M.O.)』。2023年1月15日、『Y.M.O.』でドラムとボーカルを担当していた、ミュージシャンの高橋幸宏さんが70歳で亡くなったことが分かりました。同じく著名なアーティストである細野晴臣さんや坂本龍一さんとともに『Y.M.O.』として活動するほか、さまざまなアーティストのプロデュースも手掛けた高橋さん。亡くなるおよそ半年前の、2022年6月の誕生日には、「みんな、本当にありがとう」というメッセージとともに写真を投稿していました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 高橋 幸宏(@room66_yukihiro)がシェアした投稿 あまりにも急すぎる旅立ちに、ネットからは多くの著名人やファンから悲しむ声が上がっています。大槻ケンヂ、高橋幸弘との『思い出』を明かす高橋さんの旅立ちが報じられた2023年1月15日、アーティストの大槻ケンヂさんがTwitterを更新。大槻さんといえばロックバンド『筋肉少女帯』が代表的ですが、『大槻モヨコ』の名義で『空手バカボン』という音楽ユニットにも参加しています。ひと昔前に大槻さんは、『ライディーン』に歌詞を付けた楽曲を作成。アレンジ曲『来たるべき世界(通称:テクノ・ライディーン)』はネットで拡散されました。それから数年が経ったある日、高橋さんのイベントに招待された大槻さんは、大胆にもある行動をとったのだそうです。昔「ライディーン」に勝手に歌詞つけ歌って音源作ったらその後ネットで拡散。数年前ユキヒロさんのフェスに招かれ「これそれやれって事?」おっかなびっくり歌付きライディーンやって大受け。楽屋に戻ると「しょうがないな」という表情のユキヒロさんが微笑んでくださいました。— 大槻ケンヂ・オーケン (@OfficialOken) January 15, 2023 『ライディーン』のアレンジは無許可で行ったもの。人によっては、自身の楽曲を勝手にアレンジされることに対して、よく思わないかもしれません。きっと、当時の大槻さんにも「もしかしたら、この楽曲を披露することで怒られるかもしれない」という一抹の不安があったことでしょう。しかし、高橋さんはイベントで『テクノ・ライディーン』を披露した大槻さんに対し、「まったく、しょうがないな」というかのように笑顔で受け入れてくれたのだとか!高橋さんが亡くなった後に明かされた、大槻さんとご本人しか知らない思い出のエピソード。温かい内容に、多くの人が心打たれました。・『テクノ・ライディーン』は今でも大好き!そんなエピソードがあっただなんて…。・温かさが伝わるエピソードで、読んでいたら泣けてきた。・ええ話や…。高橋さんは本当に優しくて懐の広い人だったんだなあ。大槻さんのアレンジによって、「原曲の『ライディーン』を聴くたびに、アレンジ版の歌詞が頭の中で流れ出す」という人は少なくない様子。エピソードを知った多くの人が、高橋さんの優れた音楽センスや人柄を再認識したようです。[文・構成/grape編集部]
2023年01月15日人間国宝 大槻文藏氏を迎えた能『三井寺』・円熟の狂言師 茂山七五三氏による狂言『二千石』TTR能プロジェクト20周年記念特別公演『三井寺・石橋』が2023年2月5日 (日)に大槻能楽堂(大阪府中央区上町A-7)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 20周年記念特別公演 TTRの集大成TTR能プロジェクト結成から二十年。その集大成ともいえる今回は、人間国宝大槻文藏氏を迎え能『三井寺』と、TTRとしては初めての本狂言『二千石』を円熟の狂言師茂山七五三氏に。そして初の2番立てとなる半能『石橋』を片山九郎右衛門氏・大槻裕一氏にお願いし、関西での最高の役者による最高の舞台をお届けします。この公演に是非皆さまお越しください。【番組・出演者】能「三井寺」 大槻 文藏狂言「二千石」 茂山 七五三 茂山 逸平半能「石橋」 片山 九郎右衛門 大槻 裕一公演概要TTR能プロジェクト20周年記念特別公演『三井寺・石橋』公演日時:2023年2月5日 (日)12:00開場/13:00開演会場:大槻能楽堂(大阪府中央区上町A-7)■チケット料金S指定席:10,000円A指定席:8,000円B指定席:5,000円(全席指定・税込)<カンフェティ限定>1,000円割引! A指定席 8,000円 → カンフェティA席 7,000円!(全席指定・税込)文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月28日6月20日(土)にサントリーホール大ホールにて日本初開催されるワンピース公式オーケストコンサートに、きただにひろし、大槻マキ、野々村彩乃が出演することが決まった。【チケット情報はこちら】「ウィーアー!」「ウィーゴー!」「OVER THE TOP」など『ONE PIECE』(ワンピース)の主題歌、アニメ名場面の数々を彩る音楽を手掛ける、田中公平。真骨頂であるオーケストラサウンドの世界とその真髄を味わう、珠玉のONE PIECE楽曲が響き渡る。きただにひろしは代表曲「ウィーアー!」、大槻マキは初代エンディング曲「memories」、ソプラノ歌手の野々村彩乃はホールケーキアイランド編「ソウルポーカス〜女王の言葉(うた)」を披露する。必聴のONE PIECEボーカルとオーケストラサウンドは、一夜限りの開催。チケットはチケットぴあにて発売中。<ONE PIECEオーケストラコンサート田中公平作家活動40周年記念>公演日時:6月20日(土)17:00開演(16:00開場)会場:サントリーホール 大ホール出演:田中公平、西村友(指揮)、東京フィルハーモニー交響楽団(管弦楽)、きただにひろし、大槻マキ、野々村彩乃※未就学児入場不可※フルオーケストラによる生演奏となります。スクリーン映像による演出はございませんので予めご了承ください。
2020年04月21日大阪生まれで同志社大学文学部に在学中、9月に20歳になったばかりの観世流能楽師・大槻裕一。文字を書くより先に謡(うたい)を謡っていて、初舞台は2歳。中学3年生の時にシテ方観世流能楽師で人間国宝の大槻文蔵の芸養子となり、グングン成長して、今や若手の注目株だ。師父・文蔵と「大槻文蔵裕一の会」を主催し、2014年には移動式能舞台を大阪城の本丸に設置、天守閣をバックに薪能も企画した。15年に続き、今年も10月7日(土)~9日(月・祝)に二十六世観世宗家の当代・観世清和や狂言師・野村萬斎らを迎えて開催。能の未来を切り拓き、広く一般に親しんでもらえるよう果敢に挑戦する若き能楽師が、大槻能楽堂でまた新たなイベントをスタートさせる。それが『能×アート奇跡のセッションシリーズVOL.1BORDERLESS』。第1回目のゲストには、元宝塚歌劇団宙組初代トップスター・姿月あさとを迎える。ふたりの思いを聞いた。「BORDERLESS」チケット情報「2歳からずっと能だけをやってきて、ほかの分野の方や自分とは違う一芸を極めている方とセッションしてみたいと思っていたんです。能楽堂のステキな空間を生かしながら、芸の世界で生きる辛いことや楽しいことのお話ができればと。お客様にも知っていただき、またこの企画によって、自分が新たに能を再確認することの意味も大きいと思っています」と裕一。彼は、母親がファンだった姿月の宝塚現役時代のDVD『ミーアンドマイガール』を見て「その時のかっこ良かった姿月さんの姿が忘れられなくて。ダメもとでオファーしました。1回目から大きな挑戦です」。その姿月は今年、宝塚で初舞台を踏んでから30周年。様々なコンサートやイベントを自らプロデュースし、開催している。「その一環としても、こういう形のイベントが出来るのはうれしいですね。これまで、お三味線の方とのコラボはありますけれど、お能や狂言、歌舞伎の方たちといった古典芸能の方とは初めて。退団してから17年。誰と出会うか、どんな仕事と出会うかは運だと思うので、すごく楽しみです」。今回、姿月はソロで歌も歌い、裕一は能のダイジェスト版ともいえる舞囃子を舞う予定。さらにふたりのセッションやトークショーも企画されている。「日本人として、知らないことがいっぱいある」という姿月は、お能はまったくの初心者だ。「自分も含めて、これまでお能を知らなかった方に知っていただくきっかけになれば」。裕一は「“極める”という思いを持って進んでいる人は、全然違う分野でも一緒、きっと繋がる部分があると思います。今後も続けていきたいですね」。能楽堂から発信する、若き能楽師の挑戦を応援したい。公演は、11月26日(日)大阪・大槻能楽堂にて開催。チケットは発売中。取材・文:高橋晴代
2017年11月08日新ユニット「大槻ケンヂとイヤホンズ」による、オンラインゲームパブリッシャーのGameBankから今春配信予定のスマートフォン向けアクションRPG『BLADE -ブレイド 天から堕ちる千の刃-』のテーマソング「現象のブレイド」が、2016年4月20日(水)より配信開始となることが決定した。「大槻ケンヂとイヤホンズ」は、本作のテーマソングを提供するために、ロックバンド「筋肉少女帯」「特撮」のボーカリストである「大槻ケンヂ」と、本作に登場するキャラクターボイスを担当する新人声優ユニット「イヤホンズ」により結成されたスペシャルユニットで、新曲「現象のブレイド」は、作詞を大槻ケンヂ、作曲・編曲は、特撮やCOALTAR OF THE DEEPERSで活躍するNARASAKIが担当。本作の世界観、ストーリーになぞらえた力強い歌詞とサウンドが特徴的な楽曲となっている。楽曲情報と合わせて、ジャケット写真も公開。ゲームを題材にした人気漫画「ハイスコアガール」の作者である押切蓮介氏による、「大槻ケンヂとイヤホンズ」の描き下ろしイラストとなっている。また、2016年4月19日に、『BLADE -ブレイド 天から堕ちる千の刃-』のリリース発表イベントが都内某所にて開催されることが決定し、「大槻ケンヂとイヤホンズ」の登壇も発表された。ゲームの紹介やテーマソングの紹介など、ここでしか聞けない情報が公開予定となっており、BLADE公式Twitterにて、抽選で50名が招待される。(C) GameBank Corp. / (C) 2016 4:33 Creative Lab.Copyright (C) 2016 ACTIONSQUARE. ALL Rights Reserved.
2016年04月06日