元SMAPの稲垣吾郎が、12月14日~16日に千葉ポートアリーナで開催される一般社団法人日本ウィルチェアーラグビー連盟主催の「三井不動産ウィルチェアーラグビー日本選手権<第20回記念大会>」の最終日にスペシャルゲストとして出演することが決定した。草なぎ剛、香取慎吾とともに日本財団パラリンピックサポートセンターのスペシャルサポーターを務める稲垣。3人が歌うパラスポーツ応援チャリティーソング「雨あがりのステップ」は、チャリティー販売期間中(2018年3月19日~6月30日)の売上金額全額が寄付され、パラサポを通じてパラスポーツの支援にあてられているが、今回のイベントはその寄付金活用事業として行われる。最終日16日に出演する稲垣は、今年8月に行われた世界選手権で優勝を果たした日本代表チームの若山英史選手からウィルチェアーラグビーについてのレクチャーを受け、実際に競技用車いすに乗って競技を体験する。また、表彰式でプレゼンターも務める。なお、11月24日より最終日16日の観戦チケットの2次受付が開始された。
2018年11月25日10月5日にスタートしたニッポン放送『大橋未歩 金曜ブラボー』(毎週金曜 13:00~17:20)。番組のパーソナリティを務めるのは、2017年12月にテレビ東京を退社し、フリーに転身した大橋未歩だ。2日の放送では、冒頭でラジオのトークの勉強のために、TBSラジオのパーソナリティ・赤江珠緒さんのモノマネをしていると告白した。スタッフに促され披露したところ「木曜たまむすび、いかがおすごし×△※~、あ~噛んじゃった!」と大失敗。パートナーの荘口彰久には「赤坂に向かって謝れ~」と笑いながらツッコまれ、「ごめんなさい、モノマネするとか言って、噛んでグダグダで、ホントにすみません。尊敬する赤江さん、お会いしたことないのに、合わせる顔がないです」と恐縮しきりの大橋にスタジオは笑いに包まれていた。番組スタート時には、「金曜の午後、お茶の間で隣に私が座っていると思っていただいて、ついおしゃべりしちゃうような、一緒に笑顔になれる時間にできたらうれしいです」と意気込みを語っていた大橋。そんな大橋が2日の生放送終了後、インタビュー取材に応じ、ここまでのパーソナリティを担当しての感想や参考にするラジオパーソナリティなどについて明かした。テレビとラジオではやはり勝手が違う部分があるというが、かつて在籍していたテレビ東京にはラジオとの共通点を感じる部分があるようだ。○フリートークで「すごく鍛えられています」――番組スタートから1カ月ほどが経過しましたが、ここまでラジオでパーソナリティを担当しての感想をお聞かせください。ラジオは、その場その場でゼロから作りあげていく感覚で、「セッション」だなとすごく思います。テレビは台本があってある程度の道筋が見えていますが、それとは違った喜びがあります。局アナ時代は「アナウンサーはしゃべる仕事じゃなくて、聞く仕事だよ」と言われていたので、自分でしゃべっていかないといけないフリートークは、すごく鍛えられていますね。――確かにフリートークは自分発信で話さないといけないですよね。完全に未知な領域で、私、15年なにやってたんだろうと。本当によちよち歩きだなって思ってます。ただ、番組ではマニアックな話題でもリスナーさんは反応してくれるので、そういうニッチ、マニアックな部分を話題にして良いという点でいうと、テレビ東京でやってきたことをラジオでそのままやっていいんだとは思っていますね。――ある意味で、テレ東とラジオとで共通点があるんですね。そうですね(笑)。近い部分はあると思います。○高橋みなみのラジオで「勉強させていただいています」――大橋さんがラジオパーソナリティをやっていくうえで、理想のパーソナリティはいますか。本日(2日)の放送では、赤江珠緒さんや高橋みなみさんのモノマネを披露していました。赤江さんや高橋さんもリスペクトしていますし、その他にもいろんなラジオを勉強させていただいています。高橋さんは1人MCの番組では特に、ゲストや番組全体をリードしつつ、フリートークをされています。この番組も荘口さんというベテランの方がいてくださっていますが、あくまで私主導でしゃべらないといけないという部分で、高橋さんのラジオを勉強させていただいています。――高橋さんとこれまでお会いしたことはありますか。ないんですよ。でもお会いすることがあったら、ラジオに関して伺いたいなと思います。ただ、モノマネをやってしまった以上、会えないかもとちょっとした気まずさを感じています(笑)。(注:インタビュー実施後の11月16日、番組に高橋みなみがゲスト出演し、念願の共演を果たした。)――ところで、パートナーに荘口さんが入られていますが、これは大橋さんのご希望だったのですか。いえ、スタッフのみなさんが荘口さんを選んでくださりました。あれほどのベテラン、腕前をお持ちの方が、引いた立ち位置で私を活かそうとしてくださっていることに、本当に感謝していますね。なかなかできないことだと思うので、番組内でいじりあったりはしているんですが、心から尊敬しています。○大橋未歩が語るリスナーへの想い――そして荘口さんはもちろん、初回放送で「リスナーの皆さんに助けられながら」とお話しされたように、リスナーも重要な存在かと思います。あらためてリスナーへの想いをお聞かせください。本当にリスナーの方々につくってもらっている番組だなと思います。 4時間を超える生放送はやっぱり長くて、途中で段取りも分からなくなりパニックになることもあるんです。でも、そんなときにリスナーの方々のメッセージを読むとすごくつながっている感じがしますし、「聴いてくださっている方がいるんだ」とメールを読むたびに再確認できて、すごく励まされています。本当に助けられてるし、みなさんの番組だなと思っています。――それでは最後に、今後こういった番組にしていきたいという展望はありますか。番組が始まるときに、リスナーさんにとって週末にくつろげるリビングのような空間にしたいと抱負を語ったのですが、もうちょっと片付いたリビングにしたいなと思います(笑)。今はまだ段取りやフリートークが散らかって、まるで読み終わった本とか食べ残しが雑然と置きっぱなしになっているリビングかなと。今後は、リスナーの皆さんも私も、もう少し片付いた空間で落ち着けるようにしたいですね(笑)。
2018年11月20日元SMAPの稲垣吾郎が12日、自身のブログを更新し、11日に初日を迎えた主演舞台『No.9-不滅の旋律-』について感謝の思いなどをつづった。「一夜明けて」と題した投稿で、「舞台『No.9 不滅の旋律』無事初日を迎えることが出来ました。ありがとうございました」と感謝。「初演から三年、自分自身の環境も変わり、再びあの舞台に立つことが出来るのか分からない一抹の不安もありましたが…この作品を愛する全ての関係者の皆様、そして応援してくださるNAKAMAの皆様のおかげでこうしてまた『No.9』を蘇らせることが出来ました。心より感謝申し上げます」と心境を明かした。続けて、「楽日まで、さらに深化を遂げた僕らの感情の旋律をお客様にお届けしたいと思います」と意気込みを記した。また、デルフィニウムの写真をアップし、「歓喜から一夜明けて・・瑞々しいデルフィニウムの青が真紅に染まった僕の心を一旦落ちつかせてくれます」とコメント。10日に行われた公開ゲネプロ前の囲み取材で、ベートーヴェンとの共通点について「ヒステリックなところ」と語り、香取慎吾と草なぎ剛から“ヒステリックゴロチ”と言われると明かしていたが、ブログでは「ヒステリックゴロチさんは舞台の上だけで良いのですよー 笑」と自分に言い聞かせるようにつづった。ファンからは、「1幕から何度も泣いてしまいました」「初日盛況に終えられましたことおめでとうございます」「生ヒステリックゴロチを楽しみ」「あんな低い声の吾郎ちゃんにもドキドキでした」「どうぞ無事に走り抜けてくださいませ」「ヒステリック吾郎さんも吾郎さんなので魅力的」「いろんな愛の物語だと感じ、心ゆくまで堪能しました」「ヒステリックゴロチとブログとのギャップが好き」「圧巻でした・・感無量」などとさまざまなコメントが寄せられている。
2018年11月12日元SMAPの稲垣吾郎が10日、東京・TBS赤坂ACTシアターで行われた主演舞台『No.9-不滅の旋律-』の公開ゲネプロに参加。迫真の演技でベートーヴェンを体現し、情熱的なラブシーンも披露した。2015年の初演より3年ぶりの再演となる同舞台は、数々の名曲を生み出した天才ベートーヴェンが、聴覚を失ってから、最後の交響曲「第九番」を生み出すまで、作曲家として、人間として、どのような劇的な半生を送ったのかをつづる物語。誰もが知る作曲家の、誰も知らない時間。閉ざされた聴覚の中に響き渡るのは、音楽か耳鳴りか。絶え間ない絶望の中で、己の信じた芸術とは一体何なのか。演出・白井晃、脚本・中島かずき(劇団☆新感線座付き作家)、音楽監督・三宅純が、真のベートーヴェンの狂気と運命と歓喜を描く。主人公ベートーヴェンを前回に引き続き稲垣が演じ、彼を支える架空の人物マリア役には稲垣と初共演の剛力彩芽。さらに、片桐仁、村川絵梨、鈴木拡樹、岡田義徳、深水元基、橋本淳、奥貫薫らが出演する。この日のゲネプロでは、聴覚障害など多くの困難に見舞われ、心が荒さんでいくも、周囲の人々との触れ合いを通じて変わっていくベートーヴェンを迫真の演技で稲垣が体現。ヨゼフィーネ役の奥貫との情熱的なキスやラブシーンも披露した。ゲネプロ前の囲み取材では、稲垣は「自分自身もこの3年の間で環境が変わったり…人間成長もしますし、常にそのときの自分がにじみ出る。みなさんに成長を見ていただけるかなと思います」と初演からの変化に言及。また、「ベートーヴェンさんは56歳まで生きたんですけど、僕もこの役は最低でもゴロウの56歳までは演じたい」と意欲を示した。そして、「初演で気付かなかったことが多かった」と告白。「実際にこの間ウィーンにも行かせてもらって、ベートーヴェンのゆかりの地を訪ねてベートーヴェンを身近に感じられた。天才・ベートーヴェンというより、人間・ベートーヴェンを感じられたので、それは今回の再演のヒントになっていると思います」と打ち明け、また、「台本の中で気付かなかったことも多く、ようやく完成してきたという感じです」と語った。最近はベートーヴェンの曲をずっと聞いているそうで、「朝起きても聞きますし、夜も聞いてますし、仕事中ももちろん聞いているわけですから、ずっと頭の中で鳴り響いています」とのこと。「朝はソナタみたいな優しい曲が多い。夜は激しい交響曲!?(笑)」と説明し、どんな格好で聞いているか質問されると、「格好ですか!? ガウンも好きですし、ワインも好きですし…」と返答。さらに、「夜にベートーヴェンを聞いてワイン飲んでいると、そのまんまじゃんって自分で思うときも」と笑った。なお、東京公演は、11月11日~12月2日にTBS赤坂ACTシアターにて、大阪公演は、12月7日~10日にオリックス劇場にて、横浜公演は、12月22日~25日にKAAT 神奈川芸術劇場にて、久留米公演は2019年1月11日~14日に久留米シティプラザにて上演される。
2018年11月11日元SMAPの稲垣吾郎が10日、東京・TBS赤坂ACTシアターにて、主演舞台『No.9-不滅の旋律-』の公開ゲネプロ前に囲み取材に応じた。2015年の初演より3年ぶりの再演となる同舞台。数々の名曲を生み出した天才ベートーヴェンが、聴覚を失ってから、最後の交響曲「第九番」を生み出すまで、作曲家として、人間として、どのような劇的な半生を送ったのかつづる。主人公ベートーヴェンを前回に引き続き稲垣、彼を支える架空の人物マリアを、初共演となる剛力彩芽が演じる。明日より開幕するが、稲垣は「いよいよって感じですね。また再演できることをうれしく思っていますし、さらにパワーアップした『No.9』をお届けできるんじゃないかと思います」と心境を告白。「稽古は1カ月しかなかったんですがどうにかここまで来れることができました」と話した。ベートーヴェンと自身の共通点を聞かれると、「ヒステリックなところですかね」と答え、「僕ヒステリックってみなさん思いませんよね? でも最近、香取くんや草なぎくんに“ヒステリックゴロチ”って言われるんです」と説明。「多少そういうところあるんですよね、心の中で。普段隠しているんですけど」と打ち明けた。記者から「NGワードは?」と聞かれると、「大丈夫です。大人なので」と返し、「髪の毛のことNGとか?」と言われると、「全然、これカツラなので」と稲垣。記者が「そうなんですか?」と驚くと、「わかんなかったですか? 普段はもっと髪型ちゃんとしてるんじゃないですか。すごい気にしているんですから。こんなボサボサなわけないでしょ!」と返して笑いを誘い、この髪型の感想を聞かれると「髪の毛を気にしなくていいですよね、カツラをしていると」と話した。香取と草なぎがどんなところを見てヒステリックと言っているのか聞かれると、「知らないですよ。でも、何十年も一緒にいるので、隠してもバレてしまいますよね。家族みたいなもんですから」と笑い、「最近は大人になって少しはおとなしくなったと思うんですけど、ちょっとせっかちであったりとか、ヒステリックというかあるかもしれないですけどね。そういうのはベートーヴェンに生きてるんじゃないかと」と語った。東京公演は、11月11日~12月2日にTBS赤坂ACTシアターにて、大阪公演は、12月7日~10日にオリックス劇場にて、横浜公演は、12月22日~25日にKAAT 神奈川芸術劇場にて、久留米公演は2019年1月11日~14日に久留米シティプラザにて上演される。
2018年11月10日大竹しのぶ、稲垣吾郎、ともさかりえ、段田安則が出演する舞台『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?』が、2019年4月に再演されることが4日、明らかになった。同作は、アメリカ現代演劇の巨匠エドワード ・オルビーの傑作を、2006年にケラリーノ・サンドロヴィッチ演出で上演。結婚23年目を迎え、刺激を求めていた大学教授夫妻ジョージ(段田)とマーサ(大竹)が、パーティで知り合ったばかりの新任の助教授夫妻ニック(稲垣)とハネー(ともさか)を自宅に招き入れたために、2組の夫婦の秘密や衝突が明らかになる一夜が始まる。先日紫綬褒章受賞が発表されたケラリーノ・サンドロヴィッチの演出と、大竹・稲垣・ともさか・段田の激突、ヴィヴィッドな台詞術が際立った翻訳、そして芸術的なデザインワークでオルビー戯曲の強烈な世界観を表現し、2007年には第14回読売演劇大賞で「最優秀作品賞」に輝いた同作。ジョージ役を演じた段田は同賞で大賞・最優秀男優賞を受賞し、第6回朝日舞台芸術賞にも輝いた。さらに主催のシス・カンパニーや、スタッフ陣も数々の賞を受賞した伝説の舞台が、この度再演されることとなる。13年ぶりの再演となるが、主催のシス・カンパニーは「過去の実績を懐かしむための上演ではありません! 13年の歳月で、それぞれが過ごした充実の時間、積み重ねられてきた経験など、カンパニー全員がそのすべての力を、再びこの作品に結集させ、私たちはまた、新たな発見の旅へとスタートを切ろうとしています」とコメント。同社でもなかなかない再演に、再びのカンパニーで挑む。公演は Bunkamuraシアターコクーンで2019年4月、東京公演のみを予定している。
2018年11月04日第31回東京国際映画祭のコンペティション部門に選出された映画『半世界』(2019年2月公開)で主演を務めた稲垣吾郎が30日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた舞台挨拶に、阪本順治監督とともに出席。長谷川博己、渋川清彦、池脇千鶴との共演について、「ずっとファンだった俳優さんたちなので僕の中で宝物」と語った。阪本監督の完全オリジナル作品となる同作は、美しい地方都市を舞台に、40歳目前という年齢の男3人の視点を通じて、誰もが通るある地点の葛藤、家族や友人との絆、希望を描く物語。主人公の炭焼き職人・紘を稲垣が演じ、紘のかつての同級生・瑛介を長谷川、紘と瑛介の同級生・光彦を渋川、そして、紘の妻・初乃を池脇が演じた。稲垣は、3人との共演について「感激だった。ずっとファンだった俳優さんたちなので、ご一緒させていただいたことが僕の中で宝物」と語り、2・3月に三重県の伊勢志摩で行った撮影を振り返って「現場ではその土地の力が大きくて、僕の家の設定のおうちに合宿みたいな形で1カ月以上いて、その場所とかスタッフのみなさんに引き寄せられて、あれは現実だったのかな? 夢だったのかな? と思うような経験だった」と不思議な感覚を明かした。25日に六本木ヒルズアリーナで行われた同映画祭のレッドカーペットイベントでは、監督・キャストが集結。稲垣は「久々に長谷川さん、渋川さん、池脇さんとお会いして、1カ月間くらい合宿して映画を作っていた3人とはまったく思えない感じがして、長谷川さんだったら『まんぷく』のお兄さんにしか見えなくて(笑)。今まで僕が映画で見ていた3人がいて…」と共演した3人とは思えなかったそうで、「映画の力、撮影の力って不思議だなと。監督がそういう世界を作ってくださった」と話した。また、「現場ではそんなにしゃべらなかったんですが、レッドカーペットを歩かせていただいたあとに、監督がつれていってくださって初めてご飯を食べに行けた」と、みんなで食事をしたことも明かし、「あの仲間みんなでお酒を飲むことができて楽しい夜でした」と語った。阪本順治監督と稲垣吾郎
2018年10月30日おかゆ専門店「カユゾー(CAYUZO)」が2018年11月5日(月)、東京・池尻大橋にオープンする。「おかゆをカルチャーに」をコンセプト掲げる同店が提供するのは、秋田のブランド米「めんこいな」と鶏出汁、貝柱出汁、生姜で炊いた無添加のヘルシーなおかゆ。様々なトッピングでおかゆをカスタマイズ出来るのが特徴で、自分の好みの一杯が楽しめる。メニューは、脂分の少ない「鶏粥」や「七種野菜のあんかけ粥」といったシンプルなおかゆに加え、たっぷりの花鰹ともろみ、卵の絶妙な組み合わせが楽しめる「上削花鰹×もろみ」、中華圏では馴染み深い「八角角煮×パクチー」、中東発祥の調味料である“デュカ”の風味を活かした「アラブ調味料デュカ×海老アボカド」など、豊富なラインナップが用意されている。価格はシンプルな白がゆが290円。おかゆにドリンクとサラダ、一品料理、デザートが付属するフルセットが740円〜と、リーズナブルな価格設定も魅力だ。【店舗情報】おかゆ専門店「カユゾー(CAYUZO)」オープン日:2018年11月5日(月)住所:東京都目黒区大橋2-22-3Mビル1FTEL:03-5738-8499営業時間:7:00〜20:00(予定)定休日:日曜(予定)
2018年10月26日映画『半世界』(2019年2月公開)で主演を務める稲垣吾郎が25日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた第31回東京国際映画祭(TIFF)のレッドカーペットイベントに、長谷川博己、渋川清彦、池脇千鶴、阪本順治監督と共に登場した。コンペティション部門に選出された『半世界』は、阪本監督の完全オリジナル作品で、40歳目前という年齢の男3人の視点を通じて、誰もが通るある地点の葛藤と、家族や友人との絆、希望を描くヒューマンドラマ。主人公の炭焼き職人・紘を稲垣、故郷に帰還する紘のかつての同級生の瑛介を長谷川、紘と瑛介の同級生の光彦を渋川が、そして、紘の妻・初乃を池脇が演じる。レッドカーペットには、稲垣、長谷川、渋川、池脇、阪本監督がそろって登場。稲垣は「ありがとうございます。すごく感激しています。僕自身、こういった映画祭でレッドカーペットを歩くのは初めてだったのですごく新鮮な気持ちです」と心境を伝え、「監督をはじめとするスタッフのみなさま、キャストのみなさまの気持ちのこもった素晴らしい作品に仕上がったので、早くみなさんに見ていただけるのを楽しみにしています」と語った。31回目となる今年の東京国際映画祭は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木、東京ミッドタウン日比谷などで開催。映画祭の顔となる「コンペティション部門」では、国内外から集まった1,829本の中から16作品を選出し、日本からは阪本順治監督×稲垣吾郎主演『半世界』と今泉力哉監督×岸井ゆきの主演『愛がなんだ』の2作品が選ばれた。左から渋川清彦、長谷川博己、稲垣吾郎、池脇千鶴、阪本順治監督撮影:蔦野裕
2018年10月25日稲垣吾郎が主演を務める映画『半世界』(2019年2月公開)の最新予告編映像が25日、公開された。本日開幕を迎えた第31回東京国際映画祭のコンペティション部門に選出された同作は、阪本順治監督の完全オリジナル作品。美しい地方都市を舞台に、40歳目前という年齢の男3人の視点を通じて、誰もが通るある地点の葛藤、家族や友人との絆、希望を描く。主人公の炭焼き職人・紘を演じるのは稲垣。故郷に帰還する紘のかつての同級生の瑛介を長谷川博己、紘と瑛介の同級生の光彦を渋川清彦、そして、紘の妻・初乃を池脇千鶴が演じる。このたび公開された60秒の予告編は、稲垣、長谷川、渋川が演じる同級生3人が再会し、人生半ばに差し掛かった男たちの視点を通じ、残りの人生をどう生きるかを愛とユーモアたっぷりに描きながらも、「描いた人生になっているか」を問う魂に語り掛ける内容に。かつての同級生という設定の俳優陣3人のまるで学生に戻ったかのような友情が見どころとなっている。「こんなこと、ひとりでやってきたのか」。山中の炭焼き窯で備長炭を製炭し生計を立てている紘は、突然帰ってきた中学からの旧友で元自衛官の瑛介から、そう驚かれる。深慮もなく父から継いだ絋にとって、ただやり過ごすだけだったこの仕事。けれど仕事を理由に家のことは妻・初乃に任せっぱなし。それが仲間の帰還と、もう1人の同級生・光彦の「おまえ、明に関心もってないだろ。それがあいつにもバレてんだよ」という鋭い言葉で、仕事だけでなく、反抗期の息子・明に無関心だったことにも気づかされる。やがて、瑛介の抱える過去を知った紘は、仕事や家族と真剣に向き合う決意をするが・・・。なお、同作は2月14日に三重県でクランクインし、3月15日にクランクアップした。
2018年10月25日元SMAPの稲垣吾郎が、12月7日よりAmazonプライム・ビデオで独占配信されるシチュエーションバラエティドラマ『東京BTH~TOKYO BLOOD TYPE HOUSE~』(全10話一挙配信)で主演を務めることが18日、わかった。共演には要潤、勝地涼。さらに毎話ゲストが登場し、第10話には草なぎ剛が出演する。タイトル『東京BTH』の“BTH”は、BLOOD TYPE(血液型) HOUSEの略で、稲垣演じるO型のIT社長・ゴロー、要潤演じるA型の整体師・ジュン、勝地涼演じるAB型の花屋・リョウの3人が住むシェアハウスを舞台に、血液型をテーマにしたトークを繰り広げるシチュエーションバラエティドラマ。鈴木おさむ氏が企画・脚本を手掛ける。シェアハウスというリラックスした空間で、それぞれの血液型における性格の違いや“あるある”なエピソードを展開。出演者は自身と同じ血液型で役を演じるので、エピソードを通して垣間見える出演者の素の表情を楽しむことができる。さらに、劇中にプライベートトークをアドリブで展開するシーンも織り交ぜ、ドラマを通じて出演者の普段の様子を知ることができる斬新な内容構成となっている。稲垣、要、勝地に加え、シェアハウスの4人目の入居希望者として毎話ゲストが登場。ゲストには、壇蜜、みやぞん、森崎ウィン、水嶋ヒロなどユニークな面々が集まり、第10話には草なぎ剛がゲストとして出演し、最終話を盛り上げる。稲垣は「今の時代にあった新しい形のドラマができたという実感があり、とても楽しかったです。最終話に草なぎくんがゲストとして出演してくれたのですが、彼と一緒のお芝居は滅多にないことなのでとても不思議な感じでした。現場でみんなで作り上げた"手作り"な作品になったと思うので、ぜひ配信を楽しんでいただければと思います」とコメント。要は「耐久レース並みのスケジュールでしたが、マラソンを完走した後のような達成感がありました。斬新な企画で、間違いなく記憶に残る作品になったので、自分自身も配信を楽しみにしています」と語り、勝地は「膨大なセリフ量で、覚えるのが大変でしたがとても刺激的な毎日でした。今までに経験したことない撮影で、いろいろな可能性が広がると思いました。ぜひセカンドシーズンもやれれば! と思います」と早くも続編を期待している。○各話のサブタイトルとゲスト第1話 「一緒に住むということ」 ゲスト:柄本時生第2話 「同居人はハリウッドスター?」 ゲスト:森崎ウィン第3話 「男と女 その間にあるもの」 ゲスト:壇蜜第4話 「仕事、家族、素顔、そして‥」 ゲスト:水嶋ヒロ第5話 「演技をするということ」 ゲスト:皆川猿時第6話 「芸能界一のクズ、現る」 ゲスト:蛭子能収第7話 「親子ってタイヘンだ」 ゲスト:マリック親子第8話 「台本の作り方」 ゲスト:根本宗子第9話 「緊急事態発生!」 ゲスト:みやぞん第10話 「さらば友よ」 ゲスト:草なぎ剛(C)2018 東京 BTH 製作委員会
2018年10月19日フリーアナウンサーの大橋未歩が、12日に放送されたニッポン放送『大橋未歩 金曜ブラボー』(毎週金曜 13:00~17:20)に生出演し、元サッカー日本代表監督のフィリップ・トルシエ氏に口説かれた過去を明かした。この日の放送では、ラッパーで大のサッカー好きでもあるGAKU-MCがゲスト出演。大橋はGAKUが握手してくれたことを明かし、「昔、スポーツニュースを担当していたときに、サッカー取材に行くとみなさん握手してくださるんです。その文化は野球取材にはなかったんですよ」と振り返った。さらに大橋は、テレビ東京アナウンサー時代の06年にドイツワールドカップのキャスターを務めた際、「CM中にトルシエさんが、私の手の甲に自分の電話番号を書いてこられたんです。だから本番中も口説くみたいな…」と明かした。これには、GAKUも「さすがですね。その文化は僕にはなかったです」と驚いた様子を見せていた。
2018年10月13日フリーアナウンサーの大橋未歩が、10月5日スタートのニッポン放送『大橋未歩 金曜ブラボー』(毎週金曜 13:00~17:20)でパーソナリティを務めることが決定した。大橋にとってラジオ初レギュラーとなる。『金曜ブラボー。』は15年4月のスタート以来、フリーアナウンサー望月理恵と元ニッポン放送アナウンサー・上柳昌彦の2人がパーソナリティを担当してきたが、このたび、2人が番組を卒業するにあたり、大橋がパーソナリティを務める。大橋は今年の7月7日に、同局で特別番組『大橋未歩 七夕ラジオ』を担当。このときがニッポン放送初登場であり、冒頭こそ緊張した様子だったが、リスナーから叶えたい願いを紹介しながら、自身も「首のシワが浅くなりますように」など切実な願いを次々披露し、笑いを誘っていた。また、脳梗塞を患ったリスナーから寄せられた願いをもとに作成されたショートストーリーの朗読も披露し、自身の脳梗塞になったときの心境を語った。『七夕ラジオ』を終えた大橋は「またニッポン放送で、皆さんとお会いしたいです」と願望を語っていたが、今回それが叶う形に。大橋は「7月の特番がとても楽しかったので、レギュラーのお話をいただいた時はびっくりして本当にうれしかったです。『七夕の願い』が叶いました!」と喜びのコメント。「ラジオパーソナリティは"しゃべりの総合芸術"だと思いますので、アナウンサーとして15年間培ってきたすべてを出したいです」と抱負を述べ、「リスナーさんからのメッセージが大好きなので、ぜひ本音やツッコミなど、たくさんお待ちしています」と呼びかけていた。
2018年09月13日元SMAPの稲垣吾郎が30日、自身のブログを更新。主演舞台『FREE TIME, SHOW TIME 君の輝く夜に』の全公演が終了し、感謝の言葉をつづった。「そして旅は続く」と題した投稿で、「『君の輝く夜に』お陰様で無事、全公演を終えることが出来ました。猛暑の中、毎日劇場に来て下さったファンの皆様本当にありがとうございました」と感謝。「僕にとって忘れられない、愛する人々との夏の想い出となりました。この感動を胸に、これからも皆さまと一緒にさらなる旅を続けていきたいと思います」と心境をつづった。続けて、「次は『No.9』です」と次の主演舞台について切り出し、「ジョージを演じ終えたばかりの僕には、まだベートーヴェンの気配すらありませんが・・歓喜に溢れるあの劇空間を再び!楽しみにしてて下さい」と呼びかけた。最後に、「一応、自撮りをしてみる…今日は都内、これから撮影。良い一日をお過ごしください~」とバスローブ姿の自撮り写真を公開した。ファンからは「暑い京都での舞台お疲れ様でした」「No.9楽しみにしてます。」「お体に気をつけて、次の舞台も頑張って下さい」という声や、「今日も素敵です!」「思わずドキドキ」「相変わらず麗しい~」「お肌が綺麗」「サービスショット!ありがとうございます」と自撮り写真を喜ぶ声が上がっている。
2018年08月30日稲垣吾郎主演の映画『半世界』(2019年2月公開)のティザービジュアルが29日、公開された。同作は阪本順治監督によるオリジナル作。炭焼き職人の紘(稲垣)、同級生の光彦(渋川清彦)は、中学からの旧友で元自衛官の瑛介(長谷川博己)の帰還により、人生の「これから」を考えていく。39歳という年齢の男3人の視点を通じて、「人生半ばに差し掛かった時、残りの人生をどう生きるか」という葛藤と、家族や友人との絆、そして新たな希望を描く。ティザービジュアルでは、旧友の紘・瑛介・光彦の3人が、夜の海辺で人生を語り合うシーンが写し出された。「描いた人生になってる?」というメインコピーが、人生折り返し地点に来た男たちの少しほろ苦い現実と、大人の友情を感じさせる。また合わせて公開された稲垣の場面写真は山の中で佇む紘の姿を捉えており、美しい木々に囲まれた世界観が同作を象徴するシーンとなっている。(C)2018「半世界」FILM PARTNERS
2018年08月29日「テレビ東京に15年間育てていただきました有難うございました」Twitterのプロフィール欄にこうつづっているのは、大橋未歩アナ(39)。昨年12月に長年勤めたテレビ東京を退社し、2月にはフリーアナウンサーとして再始動。各局の番組に出演し、日々活躍の幅を広げている。だが実は、その陰で古巣から三行半をつきつけられているという。「局内の一部で、『大橋をテレ東の番組に出すな』との番組出禁通達が出回っているようなんです」(テレビ東京関係者)15年にわたってテレ東を支えたアイドルアナウンサーが、まさかの“出禁”。いったい何があったのか。そこにはテレビ業界の“ある慣習”が関係しているという。「テレビ業界には『独立してから1年は育ててくれたお礼も込めて、勤めていた局の番組に出る』という暗黙のルールがあります。しかし人気者の大橋さんには、各局から多くの声がかかったのでしょう。結果として、独立後最初に出たのが他局の番組だったんです。そのため、上層部の一部がヘソを曲げているようです」(前出・テレビ東京関係者)大橋の所属事務所とテレビ東京に対して確認したところ、ともに事実を否定した。「そのような事実はございません」(大橋の所属事務所)「すでに退社した社員に関しては、コメントは控えさせて頂きます。大橋さんの退社後につきましては、弊社がご出演を止めている事実はございません」(テレビ東京広報部)だが、前出のテレビ東京関係者はこう語る。「たしかに大橋さんは7月に系列局であるテレビ大阪の番組に出演し、テレ東内で収録が行われました。しかしフリーになってから、彼女はテレビ東京自体の番組には出ていないんです。いっぽうでTBS、日本テレビ、フジテレビの番組にはバンバン出ていますからね。そうした状況自体、かなりの異常事態といえるでしょう」大橋アナの姿が再びテレビ東京で見られる日は、果たしてやってくるのだろうか――。
2018年08月10日フリーアナウンサーの大橋未歩が、7日に放送されたニッポン放送特別番組『大橋未歩 七夕ラジオ』(15:00~16:30)にて、パーソナリティを務め、13年に脳梗塞を発症したことによる心境を明かした。放送では「七夕ラジオ」と題して、リスナーから寄せられる願いや夢をテーマに放送された。大橋は子供の頃の願いは「ディズニーランドのお姉さんになれますように」というものだったというが、最近の願いとして「首のシワが浅くなりますように」「歯ぎしり防止のために作ったマウスピースを失くしませんように」と明かし、笑いを誘っていた。番組後半では、リスナーから寄せられた願いを元に、事後取材をして作成されたショートストーリーを大橋が朗読するコーナーも。脳梗塞で入院した男性のストーリーを朗読した大橋は、自身が以前に脳梗塞にかかったときのことを思い出し、当時の心境を語った。大橋は「半身麻痺になり、今は首にステントを入れて、血流を確保している状態なんですよね」と明かし、「私も脳梗塞の後の人生っていうのは、"新しい人生""二度目の人生"を歩んでいるような気がしているんですよね。すごく、"生かされている"って思うようになりまして、そう思うようになったら、周りの自然や景色がすごくキラキラして見えるようになったんですよ」と語る。さらには「病気ってすごく辛いことなんですけど、失うものだけではなくて、得るものってちゃんとあるよねって改めて思いました」と述べた。放送を終えた大橋は、「皆さんのおかげで、七夕が特別な日になりました。皆さんから届くメッセージを見ていると、皆さんと会えたような気持ちになりますね。今日は織姫と彦星が会う日ですけど、私は、ラジオの前の皆さんと会えたような気がします」と感想を語り、最後に「またニッポン放送で、皆さんとお会いしたいです」と願っていた。
2018年07月09日元SMAPの稲垣吾郎が主演を務める舞台『No.9-不滅の旋律-』のプロモーション映像が7日、公開された。「運命」(交響曲第五番)、「田園」(交響曲第六番)、「エリーゼのために」「悲愴」・・・聴力を失いながらも数々の名曲を残し、後世の音楽家達にも多大な影響を与えた“楽聖”ベートーヴェン。その波乱に満ちた苦悩の人生を、新しい視点と意欲的な音楽演出&音楽表現で描く。2015年以来の再演となる今回も、主演ベートーヴェンを演じるのは稲垣吾郎。彼を支える架空の人物マリアを、初共演となる剛力彩芽が演じる。このたび公開されたプロモーション映像では、タイトルの「No.9(ナンバーナイン)」が指しているベートーヴェンが書き上げた9番目にして最後の交響曲「第九」第四楽章の「歓喜の歌」をBGMに、その歓喜に至るまでの彼の葛藤と情熱が表現されている。東京公演は、11月11日~12月2日にTBS 赤坂ACTシアターにて、大阪公演は、12月7日~10日にオリックス劇場にて、横浜公演は、12月22日~24日にKAAT 神奈川芸術劇場にて、久留米公演は2019年1月11日~14日に久留米シティプラザにて上演される。チケット一般発売は7月28日予定。
2018年07月07日元SMAPの稲垣吾郎が3日、自身のブログを更新し、お笑いコンビ・ラーメンズの片桐仁との2ショットを公開した。稲垣吾郎のアメブロオフィシャルブログより稲垣は、主演を務める舞台『No.9-不滅の旋律-』(11月11日から12月2日、東京・TBS赤坂ACTシアター)で片桐と共演する。「隣の片桐さん」と題したブログで、「つい今しがたの出来事」と書き出し、「僕はこの人が大好きだ。ふわふわしたぬいぐるみみたく、つい触りたくなってしまう。なんだろ、この感情・・」と、2ショットをアップした。続けて、「手に持っているのは片桐さん自作の巨大なアイフォーンケース。僕にも世界に一つのオリジナルケースを作って下さるそうです(約束しましたよー)」と報告し、「皆様、何のモチーフが良いと思いますか?因みに少し平べったくないと作成が難しいそうです。笑」とファンに質問。最後に、「まだ先にはなりますが「No.9-不滅の旋律」楽しみにしてて下さいね~」と呼びかけた。公開した2ショットに、「吾郎ちゃん凄く幸せそう」「このツーショットは夢のよう」「嬉しそうな吾郎さん」「何だか嬉しいです」「ふわふわほのぼの写真」「いいツーショット」「仁さんとのツーショット微笑ましい光景」「同い年の天パコンビ」「吾郎さんの大好きが伝わって来る」「お二人の笑顔にほっこり」「ふわふわヘアコンビ」と歓喜の声が続々。また、稲垣の問いかけに「ワインをイメージしたものは特に吾郎ちゃんらしい気がします」「吾郎さんといえばお花のデザインが似合うと思う」「世界に1つの花」「吾郎ちゃんモチーフ、もちろんお花でしょ」「やはり、花かワインはいかがですか?」「白色の薔薇のイメージ!!」「てんとう虫に1票です笑」とさまざまな意見が寄せられている。
2018年07月03日フリーアナウンサーの大橋未歩が、7日に放送されるニッポン放送特別番組『大橋未歩 七夕ラジオ』(15:00~16:30)にて、パーソナリティを務めることが決定した。大橋がニッポン放送に登場するのは今回が初となる。大橋未歩今回の放送では「七夕ラジオ」と題して、リスナーから寄せられる願いや夢をテーマに放送される。「お小遣いが、あと300円アップしないかなぁ」、「奥さんが、スッピンでコンビニに行きませんように」、「会社のコピー機が紙詰まりしませんように」といった、「ささやかな願い」をテーマにリスナーからのメールを募集する。大橋は「ラジオのあたたかくて生々しい距離感でリスナーの方々と繋がりたいという、たっての願いが七夕に叶うことになり感激しています」とコメント。さらに「皆さんの願いを共有できたら嬉しいです」と語り、「ちなみに今の私の願いは『たくさんのリスナーの方々からメッセージをいただけますように』、そして『首のシワが浅くなりますように』。皆さんのリアルな声をお待ちしています!!」と明かした。
2018年07月02日元SMAPの稲垣吾郎がパーソナリティを務める文化放送のラジオ番組『編集長 稲垣吾郎』(毎週水曜21:30~22:00)のスピンオフ特別番組『編集長 稲垣吾郎 スペシャル』が、6月16日(18:30~19:30)に生放送されることが決定した。6日放送の番組内で発表された。稲垣吾郎『編集長 稲垣吾郎』は稲垣の一人しゃべりの30分のトーク番組。稲垣が「女性誌の編集長」という設定で、さまざまなトレンドを取り上げながら、自身の近況を交えつつトークを繰り広げている。稲垣がラジオの生放送特番のパーソナリティを務めるのは昨年12月以来、半年ぶり2回目。発表に際し、稲垣はオンエアで「(前回の生放送から)1年くらい経ちますよね? いや…ブログ始めた頃でしょ? あ、まだ1年も経ってないから(笑)」と番組スタッフに突っ込みつつ、「今回もメールやツイッターでつながりながらやっていきたいと思っております」と意気込みを語った。また、今回は「役者」としての稲垣吾郎についても焦点を当てる予定で、スペシャルゲストを招いて舞台で演じることの面白さや魅力について話し合うという。ゲストは来週のオンエアで発表予定。
2018年06月06日元SMAPの稲垣吾郎(44)の単独主演映画「半世界」(阪本順治監督、来年公開)。その場面写真が、各スポーツ紙で公開された。 同作は阪本監督が脚本を手がけたオリジナル作品。地方都市を舞台に、稲垣は山中で備長炭を作る昔かたぎの炭焼き職人を演じる。 公開された場面写真では、稲垣がひげを生やした山男のような風貌に。これまでは都会的な役柄を演じることが多かっただけに、同作で新境地を開拓している。 「香取慎吾さんは阪本監督作品に出演したことがあり、稲垣さんも出演を熱望していました。共演は20年のNHK大河ドラマ『麒麟(きりん)がくる』で主演をつとめる長谷川博己、そして池脇千鶴など演技派ぞろい。重厚な作品に仕上がりそうだと評判です」(映画業界関係者) 稲垣は撮影を振り返り、「自分にない役を演じることによってまた新たな自分自身の奥行きがでるような、そうして自分自身も深みを増すことができればいいなと思います」とコメントを寄せている。 映画の主演は「桜、ふたたびの加奈子」(13年)以来6年ぶり。稲垣は徹底的に演技面での“自分磨き”にこだわっているようだ。 「以前は主演作ばかりだったが、ここ数年は脇役の魅力を追及。クセのある脇役ばかりに挑んできました。その努力と事務所からの独立を経て、以前よりも振り幅を求めているようになったといいます。おかげで、俳優としてますます成長していますよ」(芸能記者)
2018年05月05日5月1日、「幸せな結婚」と題してブログを更新した稲垣吾郎(44)。自宅で咲いたという芍薬の写真をアップし、こう記した。 「遠い昔の記憶……芍薬を見ていると、幼稚園のお遊戯会にあったフワフワな紙のお花を思い出しませんか」 少年時代を回顧した稲垣は「引っ込み思案のゴロウ少年は、学芸会や運動会など、人前に出て自分をアピールすることが苦手でした」と明かした。しかし、ターニングポイントがあったという。 「ライオンの仮面を被った瞬間、ホッとした記憶が。きっと、勇ましいライオンとは対照的な表情を仮面の内側に隠していたのでしょう……」 続けて「そんな自分がこの仕事をしているのだから、不思議なものです……。もしかしたら、そんな自分だからこそ、この仕事を選んでいるのかも」と綴り、「役を演じる時の安心感と心地良さは、この頃に芽生えたのかもしれません」と俳優としてのやりがいについて語った。 稲垣の貴重な幼少期の思い出に、ネットでは歓喜の声が上がっている。 《ゴロウ少年の思い出から役者への思いを聞かせていただけるとは》《ゴロウ少年のお話……表現が美し過ぎて知らない過去なのにジン……とする》《小さい頃から感性豊かな吾郎さんだからこその現在なのでしょうね》 稲垣はブログの結びで、タイトルの理由について明かしている。芍薬の花言葉は「幸せな結婚」とし、「ふふ 言ってみただけ……笑」とコメント。稲垣の茶目っ気に、ファンはさらに夢中のようだ。 《吾郎さんが自身の恋愛関係ネタでちょこちょこイケズをしてくる幸せよ》《吾郎ちゃん結婚というタイトルにしてファンをドキドキさせて楽しむ可愛い好き》《こんな言葉で心臓鷲掴む男のひと吾郎さん以外知りません》
2018年05月01日元SMAPの稲垣吾郎が1日、「幸せな結婚」というタイトルで自身のブログを更新し、ファンから「ドキッとした」「びっくりした」と驚きの声が上がった。「幸せな結婚」と題した投稿で、太陽の光を浴びた芍薬の写真をアップし、「昨日からずっと良いお天気。芍薬、立派に咲いてますよ。コロッとした蕾から大輪の花へその美しさに気づいてないからこそ、人を魅了するのでしょうね」とコメント。「あまりに眩しそうなので お部屋に入れてあげよう。どんどん咲いてきます。人に見られることを意識して作られた、造形物のような美しさでもあります」とつづった。続けて、「遠い昔の記憶…芍薬を見ていると、幼稚園のお遊戯会にあったフワフワな紙のお花を思い出しませんか。引っ込み思案のゴロウ少年は、学芸会や運動会など、人前に出て自分をアピールすることが苦手でした」と幼少期を振り返り、「ライオンの仮面を被った瞬間、ホッとした記憶が。きっと、勇ましいライオンとは対照的な表情を仮面の内側に隠していたのでしょう・・」と記した。そして、「そんな自分だからこそ、この仕事を選んでいるのかも。役を演じる時の安心感と心地良さは、この頃に芽生えたのかもしれません」と芸能の道に進んだルーツに触れ、「ちなみに白い芍薬の花言葉は『幸せな結婚』ふふ 言ってみただけ…笑」と意味深なタイトルの理由を説明。最後に「皆様、紫外線には注意で、どうか素敵なゴールデンウィークをお過ごし下さい。ではまた~」とメッセージを送った。ファンからは「意味深なタイトルに、ブログ読むまで勝手にドギマギ←想像力豊か」「タイトルにドキッとしましたー」「ちょっとドキドキしました」「えっ!!幸せな結婚!びっくりした~」「タイトルにドキっ!」「吾郎さん!タイトルびっくりしました笑」などとタイトルに驚いたという声が多く寄せられた。
2018年05月01日元SMAPの稲垣吾郎が、17日に放送された文化放送のラジオ番組『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(毎週月~金曜13:00~15:30)に出演し、「本当に今楽しいですね」と現在の活動について語った。稲垣吾郎パーソナリティーの大竹まことから「色んな意味で良かった面と悪かった面あるだろうけど、僕から見たらその方が良いんじゃないかなって思うんですけど。ご自分は気分的にはいかがですか?」と聞かれ、稲垣は「本当に楽しくやらせてもらってます」と返答。「色んな思いもあり、ファンの方からも『本当に楽しいですか?』『大丈夫ですか?』とか心配してくださる声も届くんですけど、もう楽しいです!」と語った。続けて、「どう捉えられるかわかんないですけど、まぁでもすごく楽しく順調にやらせてもらって、『新しい地図』というものも始まって。生放送のテレビがあったり、インターネットテレビで72時間やらせていただいたり。…(中略)…新しいことばっかりで、今までできなかったこと本当多いので、今回の映画もそうですし、本当に今楽しいですね」と、公開中の映画『クソ野郎と美しき世界』にも触れながら語った。また、SNSについて「僕がブログをやらせていただいてて、香取君はインスタグラム、草彅君はYouTube。ツイッターは3人ともやっています」と説明。「リアルタイムで応援してくださる方とつながって。早いじゃないですか、やっぱり。コメントとかのやり取りが。情報発信もできますし。リアルに僕らの気持ちを僕らの言葉で伝えられるというのが、今までなかったことなので、それはすごく喜んでくださっていると思ってるので、それにも助けられてますしね」とファンとのコミューニケーションを楽しんでいるようだ。さらに、パラスポーツ応援チャリティーソング「雨あがりのステップ」をチャリティとしてリリースしたことについて「少しでもお力になれればと思って」と思いを告白。3月4日に駒沢オリンピック公園陸上競技場で行われた「パラ駅伝 in TOKYO 2018」にて初披露したが、「実際にパラ駅伝とかのイベントにも参加させていただいて、それもすごい楽しかったですね。先日も駒沢オリンピック公園で、久々に皆さんの前で歌うことができて。すごい久々だったんで。ちょっとちっちゃくなっちゃいましたけど(笑)。まぁでも楽しかったですね」と振り返った。
2018年04月17日4月12日放送の「ゴロウ・デラックス」(TBS系)に漫画「大家さんと僕」作者であるカラテカの矢部太郎(40)が出演。同番組のMCを務める稲垣吾郎(44)と“大家さん”の意外な共通点が明らかとなった。 同作では矢部と家の主である“大家さん”の日々が綴られている。数々の心温まるエピソードが評判を呼び、昨年10月に出版された同作は20万部の売上を記録している。矢部は「ゴロウ・デラックス」に出演するということを“大家さん”に伝えたという。その一幕を、矢部は漫画で表現した。 稲垣の写真を見せると“大家さん”は「この方!ずっと好きよ」と発言。さらに同番組が本をテーマにした番組であるということにちなみ、「作家さん 誰が好きですか?」と矢部が質問。すると「芥川(龍之介)と太宰(治)は顔がタイプだった」と“大家さん”は返答。さらに「稲垣さん、(顔が)太宰に似てる」とも語ったという。漫画を読み終えた稲垣は「嬉しい!僕のこと知ってる!」と喜びの気持ちを明かした。 同番組ではお茶をしながらトークを繰り広げる2人。その際使われたティーカップは大家さんからのいただきものであると矢部が明かしたところ、稲垣は“大家さん”のセンスを絶賛した。 「これねぇ、絶対に矢部さんの部屋より僕の部屋の方が合います。うちにピッタリ、これ」 また矢部が“大家さん”はフォートナム&メイソンの紅茶を好んでいると明かすと、「僕も好きでよく伊勢丹で買います」と告白した稲垣。カップの趣味だけでなく、愛飲している紅茶にも“大家さん”との共通点があることがわかり喜んでいた。 趣味が似ている稲垣と“大家さん”。Twitterでは2人の共演を希望する声が上がっている。 《大家さんと合いそうなゴロウさん》《おなじ紅茶が好きで、大家さんもゴロウさんのこと好きみたい!距離縮まったらいいなー》《そしていつか、吾郎ちゃんと大家さんのご対面を実現して欲しい》 番組中「僕とランデヴーですよ!」と“大家さん”にラブコールを送っていた稲垣。共演の日は近いかもしれない!
2018年04月13日元SMAPの稲垣吾郎が13日、自身のブログを更新。映画『クソ野郎と美しき世界』(公開中)の舞台挨拶ではしゃいでいる自身の写真を公開し、反響を呼んでいる。「感謝」と題した投稿で、「『クソ野郎と美しき世界』おかげさまで、多くの方々に喜んでいただけている様子です。日々更新される、観客動員数のカウントを見るたびに、皆さんの優しく力強い『眼差し』が僕の脳裏に浮かびます。本当にありがとうございます」とファンに感謝。映画公開以降、連日舞台挨拶を行っている稲垣は、「連日の舞台挨拶や番組出演などスピーディーな毎日。。」とつづるも、「日々のルーティーンはさほど変わらず…ですね。今朝なんかは、知人から借りている本を読もうとデッキに出てはみたが、穏やかな天気からは予測もつかない突風に煽られ、バランスを崩した僕の諦めは早く…胡蝶蘭を近くに感じながら、読書の時間を愉しんでみたり笑」などと稲垣らしい過ごし方を報告した。また、TOHOシネマズ上野での舞台挨拶の様子や、そこに向かう車中での自撮り写真も公開。「控え室に置いてくださっていた、パンダのクッキーに癒されましたよ。全国の映画館の皆様のお心遣いに、クソ野郎一同感謝申し上げます!」と感謝し、最後に「さて、今日は久々のお休み。お忍びで、映画観てこようかな~黒づくめの格好にマスク姿の怪しい男を見つけたら、そっとしておいてあげて下さい」とファンに呼びかけた。「一人になると、はしゃぐ私…」と客席でピースしたり、開脚したり“はしゃぐ稲垣”の姿に、ファンから「足が細くて長い!!うらやましい!!そして美しい!!」「かわいい」「ゴローさん細マッチョ」「楽しそうなゴロウさんの姿最高」「いつまでも可愛いオヤジでいて欲しいなぁ(笑)」「写真に写るゴローちゃんの足の長さに、思わずため息が出てしまいました」「凄い開脚(笑)」「一人ではしゃぐ吾郎さんも可愛い…笑」「そのギャップが良いんです」とたくさんのコメントが寄せられている。さらに、映画を観たファンからも「究極のエンターテインメント映画を見て久しぶりに鳥肌が立ちましたこれからも期待しています」「見終わって爽快な気分」「度肝抜かれた」「本当に素晴らしい映画を楽しませていただきありがとうございます」「とても楽しめて、そして色々な事を考えさせられた時間」「大スクリーンの中にいる美しい吾郎ちゃん、そして慎吾ちゃん、剛君。みんな素敵でカッコよかったです」「あと1週間で終わってしまうのは寂しい」などとさまざまな感想があがっている。
2018年04月13日福岡の商業施設・大橋西鉄名店街が初の全面改装を実施。2018年5月11日(金)に第1期リニューアルオープンを迎える。大橋西鉄名店街は、西鉄天神大牟田線大橋駅直通の、開業40年の商業施設。「レールウェイオアシス」をリニューアルのコンセプトに掲げ、ショッピングや休憩を楽しめる、便利で快適な街の“オアシス”を目指す。既存の7ショップが移転・改装する他、施設初出店となる5店舗が新たにオープン。多彩なドリンクを楽しめるスターバックス(Starbucks)をはじめ、カルディコーヒーファーム、青山フラワーマーケット、ブルーブルーエ、ビアードパパ プラスといったショップが登場する。また、施設環境も改修。天井や壁面を温かみのある木目調に一新し、緑を多用することでクリーンで居心地の良い空間を創出する。また、休憩スペースを設け、より買い物しやすい環境を整える。【詳細】大橋西鉄名店街リニューアル第1期リニューアルオープン日:2018年5月11日(金)住所:福岡県福岡市南区大橋1-5-1店舗数:12店舗※第1期リニューアルオープン時営業時間:[物販]10:00~21:00[カフェ]7:00~22:00[レガネット]9:00~24:00■新規オープンスターバックス、カルディコーヒーファーム、青山フラワーマーケット、ブルーブルーエ、ビアードパパ プラス■移転・改装レガネット大橋(旧・にしてつストア)、ヴィドフランス、福岡金文堂 大橋駅店、オンセレクト大橋文具館、ココカラファイン 大橋ステーション店、キャンドゥ、げんき堂整骨院 大橋店
2018年04月10日長年、テレビ東京の顔として活躍してきた大橋未歩さん(39)が、入社15年目にして退社し、フリーの道に――。そこに至る心境の変化を本誌だけに語ってくれた。 「’13年1月に脳梗塞になりました。退社を選んだのは、この経験が大きかったです。あの夜、私は寝る前に顔を洗っていました。自分の右手が左手に触れたとき、『あれ?マネキンに触っているみたい』という感じがしたんです。視覚的には触っているけど、感覚がないというか……。顔を洗った後、クリームを取ろうと思ったら床に散乱させてしまって、拭こうと思ってかがんだときにガクンと床に倒れました。家族が気付いて救急車を呼んでくれたんですが、『大丈夫』と言おうとしても、『らいじょうぶ』となって、ろれつが回らない。そこからの記憶は断片的です」(大橋さん・以下同) 感覚異常と言語障害。典型的な脳梗塞の症状だった。 「脳梗塞を機に、“会社員を全うする人生もいいけど、そうじゃない人生もあっていいのかな”と考えるようになりました。会社に復帰しても、そのもんもんとした気持ちは消えなくて……。気付けば15年目になっていたので、区切りにはいいのかもしれないと思って、昨年退社することを選びました。退社後のことは何も決めませんでした。それに向かって努力してという人生でした。でも、脳梗塞になって、“目標に到達する前に死んじゃったら、その準備期間に人生が終わってしまうの?”と思ってしまって。だから、いい意味で流されて、その日1日を楽しむみたいな人生に変えていこうかなと思ったんです」 死を意識して生き方を変えた大橋さん。いま、1日1日を一緒に楽しむパートナーは’15年に結婚したテレビ東京社員の夫だ。 「主人はキャンプが趣味なので、よく一緒に行っています。この前の大みそかも年をまたいで、キャンプをしたんですよ。マイナス5度の中、テントを張ったんですが、寒くて寒くて。しかも、初日の出を見に行く暴走族が近くを走っていて、うるさくてなかなか眠れませんでした。それで、寝坊して、初日の出を見られなかったんですよ(笑)。でも、とても楽しかったです」 いま、興味を持っていることは……。 「おかげさまでテレビ東京時代、何度もオリンピックの取材ができました。でも、終わればすぐに帰っていたので、パラリンピックの取材をしてみたいんです。私自身、大きな病気をしましたから」
2018年04月01日長年、テレビ東京の顔として活躍してきた大橋未歩さん(39)が、入社15年目にして退社した。その裏には、自分の死と向き合った壮絶な日々があった――。 インタビューマン山下(49)が取材現場に入ると、元テレビ東京アナウンサーの大橋未歩さんは満面の笑みで迎えてくれた。 「山下さんがインタビュアーになられたというのは聞いていたんですけど、来てくださるとは思いませんでした。山下さんだから取材を受けたんですよ(笑)」(大橋さん・以下同) 2人は、かつて大橋さんがMCを務めていた『やりすぎコージー』で共演した仲だ。昨年12月、大橋さんは15年勤めていたテレビ東京を退社し、フリーの道に――。そこに至る心境の変化には、大病を患ったことが大きかったという。 「’13年1月に脳梗塞になりました。退社を選んだのは、この経験が大きかったです。あの夜、私は寝る前に顔を洗っていました。自分の右手が左手に触れたとき、『あれ?マネキンに触っているみたい』という感じがしたんです。視覚的には触っているけど、感覚がないというか……。顔を洗った後、クリームを取ろうと思ったら床に散乱させてしまって、拭こうと思ってかがんだときにガクンと床に倒れました。家族が気付いて救急車を呼んでくれたんですが、『大丈夫』と言おうとしても、『らいじょうぶ』となって、ろれつが回らない。そこからの記憶は断片的です」 感覚異常と言語障害。典型的な脳梗塞の症状だった。 「救急車の中で意識がすーっと戻ったんです。だから、まひになったのは15分くらい。でも、検査後に医師から『脳が4カ所死んでいる』と言われました。『たまたま致命的な部位を外している。ほかの部分が死んだ部位の機能を代わりにやってくれているので、後遺症がなく元に戻った』と。『たまたまです』と言われたことで“人生”について考えるようになったんです」 人気アナウンサーとなり、ひたすら走り続けてきた大橋さんだったが、入社12年目の脳梗塞で一度立ち止まることになった。 「7カ月間療養しましたが、入院は1カ月で、その後は実家の神戸に帰っていました。社会人になって初めてのゆっくりした時間です。療養中はちょうどイカナゴのシーズン。両親と3人でイカナゴのくぎ煮(イカナゴを甘辛く煮た郷土料理)を作ったりして、いい時間を過ごせました。でも、その間も、ステントという血管を拡張するための金属を入れるために東京で入院もしました。4センチのステントがいまも頭に入っています。一生このままなんです」
2018年04月01日