香りの良い日本のハーブ”大葉(青じそ)”!その意外な効果とは大葉(青じそ)はお好きですか?美しい緑色の、香りの良い日本の香味野菜です。大葉というと刺身のつまや天ぷらなどで食べられますが、あまり量を食べるものではないイメージですよね。でもこの大葉、実はとっても栄養価が高く、アレルギー症状を抑えてくれる働きを持っているんです。免疫力を高めるβカロテンは100g中に11000μgも含まれ、人参のカロテン量を遥かに超え、ヨモギや明日葉の2倍以上というから驚きです。さらに、大葉にはα-リノレン酸が含まれています。このα-リノレン酸は、体内でEPA(エンコサペンタエン酸)に変化し、アトピー性皮膚炎、花粉症などのアレルギー症状を緩和してくれるのだそうです。花粉の多いこの季節……大葉、食べたくなってきますよね。そこで今回は、この大葉をたっぷりと使ったパスタのレシピを紹介します♪『大葉たっぷり ペペロンチーノ』のレシピ<材料(一人分)>●スパゲティ…70〜80g●大葉(青じそ)…15〜20枚くらい●オリーブオイル…適量●ニンニク…1かけ●唐辛子…1本(一味などでも代用可)●ベーコン…30g●塩胡椒…少々●麺つゆ…少々●ケッパー…大さじ1ほど<作り方>①大葉を粗みじん切りにして、パスタを茹でる。②オリーブオイルをフライパンで熱し、スライスしたニンニクと唐辛子を入れ、ベーコンを炒め、パスタの茹で汁を加えて塩胡椒、麺つゆを入れ、味付けをする。③茹で上がったパスタを②に絡めてケッパーを加え、味を整える。④お皿に盛り付け、大葉を散らして出来上がり♪お好みで粉チーズをかけても○。爽やかな大葉の香りで、憂鬱な気分を吹き飛ばしましょう!鮮やかなグリーンと爽やかな香りが、花粉で憂鬱になりそうな気持ちを吹き飛ばしてくれそう!大葉の旬は6〜9月ですが、1年中手に入る香味野菜です。この季節に摂り入れて、爽やかな気持ちで過ごしていきましょう。ごはんアーティスト/荒井依里
2017年03月05日大葉やニンニク、ショウガなどのちょっとした薬味があるだけで、見た目や風味がグッとアップするメニューはたくさんあります。しかし、ただでさえ慌ただしい食事の支度、ちまちまと薬味を準備する手間はできれば省きたいところ。保存方法を工夫して、手軽に楽しみましょう。■「大葉」をおいしく保存するコツ大葉は乾燥に弱いため、水を与えながら保存するのがポイント。少量の水を入れたフタつきの瓶に、大葉の茎の部分だけが水に触れるように立てて入れ、フタをして保存すると鮮度が保てます。このとき、葉の部分に水が触れないように注意しましょう。また、できれば3~4日に1回、少なくとも1週間に1回は水を入れ替えます。我が家ではいつもこの方法で大葉を保存していますが、だいたい3週間くらいはフレッシュな状態が保たれています。少し多めに買ってしまっても、この方法で保存しておけばフレッシュな状態で少しずつ使えて便利。日々の食事に、簡単に薬味をプラスできます。すぐに使い切らない場合は冷凍も可能。一枚ずつそのまま、または刻んで小分けにして、ラップに包んで冷凍します。このとき、大葉に水気が残らないように、しっかり拭き取っておくことがおいしく保存するためのポイントです。■「ニンニク」の正しい保存方法ニンニクは冷蔵庫で保存することが多いと思います。このとき、実はポイントがあるのです。ニオイが気になるから…とそのままビニール袋などに入れてしまうと、蒸れてカビの原因となってしまいます。そのため、ニンニクは新聞紙で包んでから袋に入れるようにしましょう。冷凍する場合は、ニンニクを一粒ずつにわけて皮をむき、保存袋に入れるか、ラップに包んで冷凍庫へ。こうしておくと、冷凍のまま刻んで使えます。「少しずつ使いたい…」という場合は、すりおろし・スライスなどの状態で小分けにして冷凍しておく方法がおすすめ。ショウガと同様、薄く平らにして冷凍しておくと、必要な分だけ取り出しやすくなります。■必要な分だけ取り出して使える「冷凍ショウガ」ショウガは麺類の薬味としてはもちろん、炒め物や煮物の味付けにも欠かせない存在。ただ、使う量は毎回それほど多くないため、つい「面倒だから、なくてもいいや」と省略してしまうことも多いのではないでしょうか?たしかに、使うたびにショウガを刻んだり、すりおろしたりするのは面倒。そこでおすすめなのが「冷凍ショウガ」です。すりおろし・千切り・みじん切り・スライスなど、好みの状態にしてから小分けしてラップに包み、冷凍庫へ。こうしておけば、好きなときに好きなだけ取り出して、すぐに使うことができます。できるだけ薄く、平らな状態で冷凍すると、必要な分だけパキッと折って取り出せて便利です。使うときは自然解凍でOK。私は、煮物などに使用するなら凍ったまま放り込んでしまうこともあります。■薬味の定番「ネギ」をおいしく&使いやすく保存するコツみそ汁、うどんなどの汁物に入れたり、卵焼きに混ぜ込んだり、小鉢料理にトッピングしたり…。とにかくいろいろな料理で活躍してくれるネギは、刻んだ状態でストックしておくと、とても便利です。密封容器に入れて冷蔵庫に入れておけば、3~4日は日持ちします。数日で使い切ることができそうなら、冷蔵保存すると良いでしょう。ただし、保存の際に水気が多いと傷みやすくなります。そのため、ネギを刻むときは、包丁やまな板、そしてネギの水分をしっかりと拭き取っておくこと。また、キッチンペーパーで刻んだネギを軽く包むようにして保存容器に入れると、余分な水気を吸い取ってくれます。さらに長く保存する場合は、冷凍がおすすめ。そのときも、水気をしっかり拭き取ってから刻み、キッチンペーパーを敷いた保存容器・保存袋に入れて冷凍しましょう。キッチンペーパーを入れることで余分な水分が吸い取られ、ネギがパラパラの状態になります。凍るとネギがかたまりになることがありますが、保存容器のまま軽く振ったり、保存袋なら軽く揉んだりするとパラパラになります。薬味ストック&冷凍薬味のポイントは、何といっても「使いやすい状態」にして保存すること。保存前にひと手間が必要なものもありますが、その分「いつでも、簡単に薬味が用意できる」という大きなメリットが得られます。薬味を活用すると料理の幅が広がり、食卓の彩もアップ。毎日の食事にもっとプラスしていきたいですね。
2017年02月11日ビールに合うおかずといえば「餃子」! でも次の日に誰かと会う約束や仕事があると、臭いが気になってしまい、つい敬遠してしまうことはありませんか?餃子といえばにんにくやニラがメインの印象ですが、今回はしょうがと大葉にチェンジ!サッパリとしながらもとても食べ応えのある味です。■大葉としょうがの「サッパリ餃子」<材料>餃子の皮(大判)32枚豚ひき肉 300g(フードプロセッサーを使用する場合は豚肉切り落とし)キャベツ 1/6カット長ねぎ(白い部分) 1/2本大葉 5枚しょうが 15gしょう油 大さじ1と1/2※フードプロセッサーを使用する場合1、しょうが、ながねぎ、大葉、キャベツの順にフードプロセッサーにかける。2、1をボウルに出し、容器は洗わずに続けて豚肉をフードプロセッサーにかける。<作り方>1、ボウルに細かくみじん切りにしたキャベツ、長ネギ、大葉、しょうがを入れ、具材が均一になるように混ぜる。2、1に豚ひき肉を入れ、野菜や薬味をしっかり混ぜ合わせながら、ねばり気が出るまでよくこねる。3、しょう油をまわしかけ、さらによく混ぜる。4、薄力粉を溶かした水を用意し、それをのりにして皮に餡を包んでいく。5、フッ素樹脂加工のフライパンにサラダ油を染み込ませたキッチンペーパーでオイルコーティングをする。6、フライパンの中心から円を書くように餃子を並べていく。7、ポットにお湯を沸かしておく。8、餃子を並べ終えたらフライパンを火にかけ、強火で2分ほど焼き軽く焼き色をつける。9、中弱火にし、餃子が1/3~1/2ほどかくれるまで熱湯を注ぎ、フライパンにふたをして蒸し焼きにする。10、水分がなくなったらふたをあけて、ごま油を大さじ1/2ほどまわしかけ、再びふたをして中火で約1分半ほど火にかける(仕上げの焼き色をつける)。11、フライパンを前後にゆすり、並べた餃子全体がまとまって動いたら焼き色がついた合図。出来上がりです。■おいしく仕上げるコツ・フードプロセッサーで豚肉を挽く場合は、好みの粗さに加減することで、より肉の食感を楽しむことができます。・小さなお子さんが召し上がる場合は、しょうがや大葉の量を調節し、より細かく刻みましょう。翌日のニオイを気にしなくてもいいので、パクパクと何個でも食べてしまいます! サッパリおいしい餃子は、家族みんなによろこばれること間違いなしです。
2016年09月29日休みの日のお昼ごはん、さて何にしようかな… 。迷ったときには、簡単でさっぱり味、失敗知らずのこちらのパスタレシピをどうぞ!バターとしょうゆ、ベーコンにキノコ。鉄板の組み合わせに、最後に生の大葉をたっぷり散らして。大葉は香りが良いだけでなく、抗菌・防腐効果もあり、夏のカラダに嬉しい食材。この時期ならではの王道・和風パスタ。週に一度は食べたくなる美味しさです!大葉のバターしょうゆパスタ調理時間20分 469Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 2人分>スパゲティー 160~200g 塩 16~20g大葉 10~15枚ベーコン 2枚シメジ 1/2パックトウモロコシ 1/2本しょうゆ 大さじ1~1.5バター 20g<下準備>・大葉は軸を切り落とし、せん切りにする。・ベーコンは幅1cmに切る。・シメジは根元を切り落とし、小房に分ける。・トウモロコシは実だけを削ぎ落とす。<作り方>1、鍋にたっぷりの湯を沸かして塩を加え、スパゲティーを袋の時間より1分短めにゆで、ザルに上げる。2、フライパンにバター10gを熱してベーコンを炒め、焼き色がついたらシメジ、トウモロコシを加えてよく炒め合わせる。3、全体に炒められたら(1)のスパゲティーを加えてサッと炒め合わせ、残りのバター、しょうゆを加え、さらに炒め合わせる。4、火を止め、最後に大葉を加えて全体に混ぜ、器に盛る。大葉は火を加えると色が悪くなり、香りも落ちてしまうので、最後にさっと混ぜ合わせるようにしましょう。
2016年08月31日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使った栄養バランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立はこちら。今日の献立は「ささ身の梅大葉揚げ」を含めた全4品。メインはささ身を揚げて食べごたえもバッチリ。白和えとみそ汁を組み合わせれば、栄養バランスもGOOD! >>今日の献立はこちら ささ身の梅大葉揚げ梅干しと大葉は間違いなくおいしい組み合わせ♪揚げたてを召し上がれ!調理時間:20分カロリー:346Kcal主材料:鶏ささ身 長唐辛子 大葉 レタス 梅干し 酒 かつお節 小麦粉 >>「ささ身の梅大葉揚げ」のレシピを見る サツマイモのハニーオレンジ煮ブランデーを加えてワンランクUPの味わいに。調理時間:20分カロリー:313Kcal主材料:サツマイモ オレンジジュース プルーン ブランデー >>「サツマイモのハニーオレンジ煮」のレシピを見る 芽ヒジキとクラゲの白和え食感が異なる食材を組み合わせる事で飽きのこない一品に。調理時間:20分カロリー:92Kcal主材料:芽ヒジキ 塩クラゲ キュウリ シイタケ 板コンニャク だし汁 酒 木綿豆腐 >>「芽ヒジキとクラゲの白和え」のレシピを見る 大根と天かすのみそ汁具は定番の大根、ニンジン、玉ネギ! 天かすのサクサク感がおいしいおみそ汁。調理時間:15分カロリー:93Kcal主材料:大根 ニンジン 玉ネギ ネギ 天かす だし汁 >>「大根と天かすのみそ汁」のレシピを見る
2015年09月06日イートアンドは2日、ラーメン専門店「よってこや」にて、夏季限定商品「大葉とみょうがの炙り肉冷し中華」を販売開始した。○さっぱりと楽しめる夏の肉冷麺豚肩ロースを使用し、醤油ベースにコチジャンを合わせた特製タレを肉に塗り、直火で炙った"焦がし醤油チャーシュウ"が食欲をそそる仕上がりとした。具材には、ピリ辛もやしナムルに揚げだし茄子、さらに半熟たまごをトッピング。夏野菜の大葉やみょうがの香りと、ゆず香るマヨネーズがアクセントとなり、暑い夏にさっぱりと楽しめるという。販売期間は、6月2日~8月31日を予定。価格は790円(税込)。恵比寿本店、お台場店はグレードアップ商品のため、850円(税込)で販売する。
2015年06月05日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「大葉入りカキフライ」を含めた全4品。カキに香り高い大葉入り衣をつけて、サクッと揚げましょう。手作りタルタルソースとの相性はバッチリ! だしの効いた湯豆腐は、お好みの薬味で召し上がれ。 大葉入りカキフライ カキに香り高い大葉を加えてサクッと揚げたフライは美味!手作りタルタルソースがよく合います。 ワカメと大根の梅サラダ 梅干しを1個使ったドレッシングのサラダはサッパリとした一品。 湯豆腐 やさしい味のだしを使った湯豆腐は芯から冷えた身体も温まります。ピリッとした紅葉おろしと相性抜群! ホットケーキのイチゴ小豆のせ 豆乳ときな粉が入ったホットケーキは子供にも食べさせたいやさしい味のデザートです。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年01月25日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「大葉のエビ包み揚げ」を含めた全4品。大葉の香りが広がる包み焼きは、エビとホタテでプリプリ。キノコはバターの香りが食欲をそそります。 大葉のエビ包み揚げ 粗めに刻んだエビとホタテを大葉で包み、サクッと揚げました。からししょうゆをつけて召し上がれ。 里芋とコンニャクの煮物 こっくりとした味わいの煮物。ユズ皮の香りが上品です。 ゴママヨ焼きキノコ 焼いたキノコにバターをのせて、最後にゴママヨをかけていただきます。 キャベツと厚揚げのみそ汁 細切りにした厚揚げとキャベツは相性抜群! コクのあるみそ汁です。 ⇒今週の献立一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2012年12月27日