回転寿司チェーン「無添くら寿司」を運営するくらコーポレーションは13日より、人気商品「イベリコ豚丼」をリニューアルし、全国の店舗で販売開始した。○国産玉ねぎの甘みが、最高級豚「ベジョータ」の旨みを引き立てる同商品は、イベリコ豚の中でも最高ランクの「ベジョータ」のみを使用。醤油ベースでフルーツが隠し味の特製だれにつけこんだ「ベジョータ」のバラ肉をごはんの上にのせ、ネギ・半熟たまごをトッピング、最後にアナゴエキスの入ったたれをかけた丼メニューとなる。2014年3月の発売当初から、「肉の脂が甘く、さっぱりと楽しめる」と女性を中心に好評を得ており、人気商品として累計250万杯を販売している。今回のリニューアルに際しては、新たに「ベジョータ」の旨みを引き立てる国産の玉ねぎを使用。「ベジョータ」の良質な脂身に、甘みのある玉ねぎとアナゴエキスの入ったたれが絡み合い、絶妙にマッチする肉丼に仕上げたという。価格は432円(税込)。なお、一部店舗では価格が異なる。
2015年03月13日回転寿司チェーン「無添くら寿司」を運営するくらコーポレーションは23日より、「薩摩産 赤鶏ゆずうどん」を全国の店舗で販売開始した。○鹿児島育ちの赤鶏と国産のゆずで味わいがさらにアップ同商品は、同社のこだわりである「7種の魚介だし」本来の風味を楽しんでもらいたいという思いから開発されたうどん。昆布、かつお、さば、うるめいわし、片口いわし、ほたて、ぐちの「7種の魚介だし」の風味を損なわず、引き立てる食材にこだわり、20種類の候補の中から薩摩産赤鶏を使用した。味に定評のある品種の赤鶏をハーブ、麦を配合した植物性タンパク質の豊富な飼料で飼育。鶏臭さがなく、風味も良いため、だしそのものの味わいを邪魔せず、だしの風味を引き立てるという。さらに国産のゆずをトッピングすることで、素材同士の風味がより一層引き立てられ、さっぱりとした味わいを楽しめるとのこと。価格は、360円(税別)。なお、一部店舗では価格が異なる。
2015年01月25日回転寿司チェーン「無添くら寿司」を運営するくらコーポレーションは2月3日まで、1万本限定販売の「まるごといわし巻」など、計6種類の恵方巻の予約を受け付けている。○中骨を抜いたいわしをまるかぶり「まるごといわし巻」は、北海道・釧路産の大羽(大きいサイズ)の真いわし一本を塩焼きにし、手巻きとした。脂が十分に乗ったいわしに大葉と梅肉を合わせ、豪快に味わえるという。いわしの中骨を抜くことで食べやすく仕上げた。価格は350円(税別)。同商品の他、かにほぐし身、たまご、きゅうり入りの「豪華かに太巻」(350円・税別)、とんかつ、レタス、マヨネーズ入りの「とんかつ太巻」(350円・税別)、あなご(西日本はうなぎ)、えび、しいたけ、みつば、おぼろ、かんぴょう、たまご入りの「七福巻」(220円・税別)、えびマヨ、きゅうり入りの「えびマヨ巻」(220円・税別)、たまご、きゅうり入りの「たまご巻」(220円・税別)も用意した。受渡日は2月3日。予約・受け渡し場所は無添くら寿司各店舗(一部店舗を除く)。
2015年01月07日12月20日から2015年2月23日まで、森山大道写真展「Dazai」が開催される。展覧会タイトルの「ダザイ」とは、小説家・太宰治のこと。太宰は青森の富裕な一家に生まれ、小説家として活動したのは1933年から48年のわずか15年間。玉川上水に入水自殺して38年の一生を閉じた。この短い期間に歴史に刻む名作を生み出している。代表作は『人間失格』『斜陽』『津軽』『晩年』など。女性の告白体を得意とし、短編の名手として知られる。誕生日である6月19日には太宰が眠る三鷹・禅林寺にて彼を悼む「桜桃忌」が未だに開かれており、現代においてもその作品は色褪せない。写真家・森山大道も、彼に魅了された1人という。森山が太宰の小説と出合ったのは、中学生時代という。学校を厭い、ストリートを学び舎としていた多感な時期に、作品から受けた影響の大きさは計り知れない。時を経た今、森山は、「太宰の小説は、僕が嗅覚や視覚によって感知し、記憶した戦後のイメージとぴたり符号する」と語っている。結果、最新作となる写真集『Daido Moriyama: DAZAI』(マッチアンドカンパニー・MMMレーベル no.5、太宰治『ヴィヨンの妻』収録/5,000円)を刊行するに至り、同時にまた、森山が太宰へのオマージュとしてセレクトした、70年代から現在に至るまでのモノクローム作品約50点を展示する今回の企画が実現した。会場は、原宿のアートスペース「AM」。1月10日の15時から16時まで、森山大道のサイン会も予定されている。【イベント情報】森山大道写真展『DAZAI』会場:AM住所:東京都渋谷区神宮前6-33-14神宮ハイツ301/302会期:12月20日から2015年2月23日時間:13:00から19:00休廊日:月(最終日除く)・火曜日12月29日から1月6日入場無料
2014年12月15日くらコーポレーションが展開する「無添 くら寿司」は11月1日から12月15日まで、同チェーンの食事券が付いた「特製おせち」の予約販売を全国の店舗にて行う。ネットおよび電話での予約は既に開始しており、12月23日までとなる。なおネット注文の場合は、500円(税抜)割引を行っている。全4種類の特製おせちは、すべての食材に四大添加物(化学調味料・人工甘味料・合成着色料・人工保存料)を一切使用しないことが特徴だという。「くら寿司特製 おせち三段重」(税別1万8,900円)は、4~5人前で食べ応えのある内容。長崎県産の大型の天然ぶりを使った「ぶり照焼」、北海道産のほたて貝を使用し加熱後に蒸すことで旨味を引き出した「ほたて照煮」、タレが染みこんだ「穴子八幡巻」などを詰め合わせた。煮物は、かつおぶしをベースとしたこだわりの「天然だし」を使い、素材本来の旨味を引き立てているという。食事券2,000円(税込)が付く。このほか、3~4人前の「和風おせち二段重」(税別1万4,100円)、和風おせち二段重にミニハンバーグやローストチキンなどが入った「お子様重」を加えた「お子様重付三段重」(税別1万8,900円)には、それぞれ食事券1,000円(税込)が付く。「ボイルずわいがに付 豪華三段重」(税別2万8,400円)には、食事券3,000円(税込)が付く。
2014年10月27日