「弁当の日」応援プロジェクトは、子ども向けの「子どもお弁当作り料理教室」と大人向けの講演会「弁当の日が生み出すくらしの時間」の共催イベントを、8月3日に開催する。子どもが作る「弁当の日」とは、2001年に香川県の小学校長だった竹下和男氏が始めた運動。弁当の中身を決め、買い物をし、作って弁当箱に詰め、片付けまですべて子どもに任せることで、感謝の心を知り、自己肯定感が育まれるというもの。大人は、子供が作った弁当について批評も評価もしないことが大切だという。8月3日に京都府木津川市で行われる今回の共催イベントでは、小学校4年生以上を対象にした弁当の手作り教室を開講。参加は無料で定員は20名。なお、保護者が弁当作りを手伝うことはできず、同時開催の大人向け講演会に参加する形式となる。大人向けの講演会は、「弁当の日」を提唱した竹下和男氏による「弁当の日が生み出すくらしの時間」。参加は無料だが、応募者多数の場合は予告なく募集を締め切る場合がある。両イベントへの問い合わせ、参加申し込みは電話で。電話番号などの詳細情報は「弁当の日応援プロジェクト」で確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日JAF(日本自動車連盟)が運営しているレシピ集「道の駅レシピ」では、このほど新たに21のレシピを追加した。同サイトは道の駅で販売している名産品を素材としたレシピを集めたサイトで、レシピは全部で91種類となった。新たに公開した21のレシピは、名産品の美瑛(びえい)牛乳・生クリームを使用した「美瑛牛乳バター」(道の駅「びえい丘のくら」)や名産品の夏みかんを使った「夏みかんピール」(道の駅「三芳村(みよしむら)鄙 (ひな)の里」)、話題の塩麹(こうじ)と名産品のグリーンアスパラを使った「グリーンアスパラの塩麹漬け」(道の駅「ばんだい」)など。すべて道の駅の協力を得、その当地ならではの食材や食べ方などのレシピを紹介している。レシピは肉や魚、野菜などの名産の食材のほか、各地域の道の駅からでも検索ができる。調理時間やレシピ紹介者からの調理ポイントなども掲載。紹介しているレシピは道の駅レシピだけではなく、素材となる名産品を販売しているそれぞれの道の駅でも入手可能。今後、さらに品目、メニューを追加していく予定とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日JAFがホームページ上で公開中の、道の駅で販売している名産品を素材としたレシピ集「道の駅レシピ」に新たに21のレシピが追加され、メニューが全91品となった。JAFでは、JAF会員が各地の道の駅でさまざまな優待サービスを受けられるよう、道の駅との会員優待契約を拡大している。その数は現在、全国277箇所(5月末現在)。「道の駅レシピ」では、そうした道の駅の協力を得て、地元の名産品を使って美味しく楽しく料理ができるレシピを紹介している。今回、新たに公開した21のレシピは、「美瑛牛乳バター」(道の駅「びえい丘のくら」、名産品:美瑛牛乳・生クリーム)や「夏みかんピール」(道の駅「三芳村鄙の里」、名産品:夏みかん)など、レシピに地域の名産品を活かした内容が特徴だ。なお、レシピはJAFホームページだけでなく、素材となる名産品を販売しているそれぞれの道の駅でも入手可能とのこと。JAFは、今後もさらに品目、メニューを追加していく予定としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日AXSEEDは、Androidスマートフォン/タブレット端末向けのペアレンタル・コントロール・アプリ「まもるゾウ」を開発した。同アプリは、子どもへのリスクを排除し、Androidが持つメリットを最大限に活かすツールとして期待できるという。Google Playより無料でダウンロードでき、保護者が子どもに渡す端末に利用制限をかけることができる。長時間の通話やゲーム利用などを防ぐことをはじめ、平日、土日、祝日のアプリ利用時間の制限、就寝時間帯のアプリ、通話利用の制限、各通話の時間制限、月間累積通話時間の制限、電話の発信先制限、電話の着信先制限、利用アプリの制限が可能だ。携帯電話やスマートフォン、タブレット端末は、教材の電子化への対応や安否情報を把握できるGPS機能など、利点も多い一方で、さまざまなリスクも懸念されている。特に、Androidスマートフォン/タブレット端末については、ペアレンタル・コントロール機能が搭載されていないということも不安材料であった。同社では、このニーズに対応すべく、同アプリを開発。子供自身の無制限・無節操な利用を制限しつつ、Androidのメリットを最大限に活かした親子に役立つ仕組みを提供するという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月22日東京・上野を舞台にした音楽祭「東京・春・音楽祭-東京のオペラの森2012-」が3月16日(金)~4月8日(日)まで開催される。本格的なクラシック音楽から日本の歌曲、タンゴなどさまざまなジャンルの音楽を楽しめる同イベント。8年目を迎える今年は、ワンコイン料金の野外公演や無料公演など約80公演を予定。「東京春祭 for Kids」と題して子ども向けのイベントも4つ開催する。3月24日(土)には、「国立科学博物館×東京・春・音楽祭 音楽ワークショップ~音の世界を大冒険」と題し、ワークショップエンターテイナーのなおやマン&しま:アイとアーティストが、音楽を楽しみながら音の仕組みや不思議に迫るサイエンス・クラシック音楽ショーをお届け(※申し込み受け付けは終了)。3月25日(日)には国立国会図書館で「子どものための絵本と音楽の会 『はろるど まほうの くにへ』」を実施。世界中の読者に愛されている絵本『はろるど まほうの くにへ』を題材に、バイオリンとチェロの響きのなかでイメージがふくらむ絵本の世界を体験。イマジネーションを広げる楽しさを伝える。(C) 文化出版局(C) 大窪道治さらに、子どもたちを対象に、音楽祭のメインプログラムである2つの演奏会のリハーサルを公開。4月3日(火)に「ワーグナーのオペラを聴いてみる!」、4月6日(金)に「ストラヴィンスキーのリズムを体験」を予定している。いずれも無料で楽しめるが、事前の応募が必要。先着順なので、気になる方はぜひ早めに申込みを。・子どものための絵本と音楽の会「はろるど まほうの くにへ」日時:3月25日(日)13:30/15:00会場:国立国会図書館 国際子ども図書館ホール対象:3歳~中学生およびその保護者(原則として子ども1名につき保護者1名)申込締切:2月29日(水)まで問い合わせ先:東京:春・音楽祭実行委員会 03-3296-0600・こどものための公開リハーサル「ワーグナーのオペラを聴いてみる!」日時:4月3日(火)14:30~16:00(終了時間は予定)会場:東京文化会館 大ホール対象:小学生~高校生 ※子ども1名につき、保護者1名まで同伴可能申込締切:3月21日(水)まで問い合わせ先:東京:春・音楽祭実行委員会 03-3296-0600・こどものための公開リハーサル「ストラヴィンスキーのリズムを体験」日時:4月6日(金)15:00〜16:30(終了時間は予定)会場:東京文化会館 大ホール対象:小学生~高校生 ※子ども1名につき、保護者1名まで同伴可能申込締切:3月21日(水)まで問い合わせ先:東京:春・音楽祭実行委員会 03-3296-0600■東京・春・音楽祭-東京のオペラの森2012-日時:2012年3月16日(金)~4月8日(日)会場:上野恩賜公園(東京)、国立科学博物館ほか取材/古屋 江美子
2012年02月28日株式会社主婦の友社は、iOS向け電子書店アプリとして、「お願いランキング」ほか、テレビや雑誌でおなじみの人気シェフ、川越達也さんによるレシピ本『川越達也の3ステップで10分パスタ』、『川越達也の万能ソースで10分レシピ』の販売を開始した。実際の書籍を書籍そのままのレイアウトで閲覧でき、iPadやiPhoneなどで、手順の確認はもちろん、材料の購入時も気軽に持ち出していくことができる。『川越達也の3ステップで10分パスタ』 ¥900おなじみの素材だけを使って、たった10分3ステップ、パスタをゆでている間に本格派の味ができる簡単レシピを紹介。トマトパスタ、クリームパスタ、カルボナーラ、ミートソース、ぺペロンチーノ、和風など、味ごとに基本の作り方から、具だくさんのアレンジパスタまで解説。『川越達也の万能ソースで10分レシピ』 ¥900「万能ソース・たれ・ドレッシングづくり」をテーマに、ご家庭にあるトマトソース缶や、オリーブオイル、バルサミコ酢、アンチョビ、マヨネーズを使った万能ソースのアイディア24種と、それらのソースを使ったレシピ72品を披露。こちらのレシピも、わずか3ステップでできる簡単なものばかりを紹介。購入はiOS向け電子書店アプリ「主婦の友社書店」内でできる。 主婦の友社書店
2011年11月03日9月に入り、夏の賑わいも落ち着きを見せ始めた湘南の海で、ちょっと変わった子ども向けワークショップが開催される。その名も『浜辺のゴミで護美アートを作ろう』。浜辺に落ちているゴミを素材として、みんなでモニュメントを作ってしまおうというものだ。会場は逗子海岸。海岸に漂着したり捨てられたりしたゴミが、一体どんなアートに変身するのだろうか?このイベントは、今年始まった「浜の芸術祭」の第1弾企画として実施するもので、子どもたちに楽しみながら物を大切にする心を育むことを目的としている。今回制作する作品は、手のひらサイズの“じぶんでつくる小さなモニュメント”と、大きめのキャンバスに描く“みんなでつくる大きなモニュメント”の2種類。前者は持ち帰ることができるが、後者は、来年の海開きまで逗子の街のあちこちで展示され、海のゴミ問題を訴えるために使われるという。浜の芸術祭副代表の矢野さんによると、「浜辺に落ちているゴミは、街に落ちているゴミと違って風化して味が出ていることが多いので、それだけでも美しい素材」とのこと。また、拾う際もただ集めるのではなく、「これ何かに使えるかな」と声をかけ、ゴミ拾いの行為も宝探しのように楽しみながら浜辺をきれいにしていくと言う。いつもの海とはちょっと違う楽しみ方ができそうだ。対象は小学生以下の子どもたち25名で、保護者の参加も可能。JR逗子駅から徒歩でも行ける距離なので、連休の予定が入っていない方は、この機会に親子で足を延ばしてみてはいかが?なお、「浜の芸術祭」は、光の芸術家、ピアニスト、建築照明デザイナー など、多彩な肩書きを持つ3人の有志により立ち上がったもので、本イベントを皮切りに、様々な企画を予定しているとのこと。将来的には逗子の浜辺にアートや音楽の様々なジャンルのゲストを迎える“芸術祭”を開催したいとのことで、こちらの展開も楽しみにしたい。■ 浜の芸術祭主催:浜の芸術祭実行委員会日程:2011/9/23(金・祝)10:30-16:00対象:こどもたち25名(保護者参加可)場所:逗子海岸 渚橋の下 ※詳しくは ホームページ 費用:1000円持ち物:お弁当、水筒、軍手お申し込みはentry@hama-artfes.comまで。締切:9/16(金)取材/池田美砂子
2011年09月06日