平成28年度後期NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』のヒロイン発表会見が6日、東京・渋谷のNHKで行われ、ヒロインに決まった女優の芳根京子が登場した。10月3日放送スタートとなる同ドラマは、連続テレビ小説・95作目となる作品。戦前から戦後の混乱期、そして高度成長期の神戸・大阪を舞台に、男社会の衣料ビジネス界に風穴を開けるヒロイン・すみれの奮闘を描く。主人公のすみれ役を、昨年TBS系で放送された『表参道高校合唱部!』で初主演を果たした芳根京子が演じる。ヒロインの発表会見が行われたこの日は、2,261人の応募者からオーディションで選ばれた芳根京子が登壇。会見の前日にヒロイン決定の知らせを聞いたという芳根は「正直まだ実感を感じていないというか、不思議な気持ちです。朝ドラのヒロインは私にとって大きな目標であり夢でした。まさかこんなにも早く夢が叶うとは思いませんでした」と喜び、「選んでいただいたからには、1年間すみれと二人三脚で頑張っていきたいと思います。これまでのヒロインの方は雲の上の存在ですが、私にしかできない私らしい"すみれ"という女性でありたいと思いますし、自分らしさを忘れたくないです。しっかり自分の意思を持って1年間演じていきたいです」と力強く語った。現在放送中で波瑠主演の『あさが来た』が朝ドラとしては今世紀最高の視聴率を記録、続く高畑充希主演の『とと姉ちゃん』も高視聴率でスタートするなど、好調の朝ドラ。そのプレッシャーについて問われると「プレッシャーはありますね。昨日言われての今日ですので、どうなってしまうんだろう? という不安はあります」と語るも、「今までの朝ドラは素敵な作品が多んですが、超えたい気持ちもあります。何よりも自分らしさを忘れずに1年間突っ走っていきたいですね」と劇中のヒロイン同様に芯の強さも垣間見せていた。
2016年04月06日水戸納豆製造は10月1日~11月30日、「水戸納豆コレド室町店」を「コレド室町2」(東京都中央区)に期間限定オープンする。同店は、創業85年を迎えた「総本舗 水戸納豆」の直営店。濃厚なうまみが特徴の「雪あかり」(税込267円)、創業時から変わらない製法で仕上げる「経木納豆」(税込216円)などの納豆や、納豆を使った菓子類、茨城県の名産品を取り扱う。また、直営店初のイートインスペースを用意。茨城県産の小麦を使ったうどんに納豆をトッピングした「納豆釜玉うどん」(税込690円)が提供される。営業時間は、10時~21時(ラストオーダーは20時30分)。
2015年10月01日東京糸井重里事務所は、9月1日に発売される「ほぼ日手帳2016」の「WEEKS」シリーズとして、マンガ家・岡崎京子氏の絵をモチーフにした「岡崎京子 リバーズ・エッジ」を発売する。販売店は、Webショップ「ほぼ日ストア」およびロフト、東急ハンズ、紀伊國屋書店、丸善、Amazon、楽天ブックスなど、ほぼ日手帳 WEEKS 取り扱い書店。価格は3,240円(手帳本体+クリアカバー+下敷き)。今回発売される「岡崎京子 リバーズ・エッジ」は、漫画家・岡崎京子氏の代表作「リバーズ・エッジ」の鉛筆画が表紙になった、ほぼ日手帳「WEEKS」シリーズの新ラインナップ。デザインは、2015年はじめに開催された「岡崎京子展」を手がけたコズフィッシュのブックデザイナー・祖父江慎氏と鯉沼恵一氏が担当。表紙に描かれている鉛筆画は、「リバーズ・エッジ」初版本のカバーに使われていたもので、 原画の汚れやノイズが積極的に活かされている。真っ白な布地の裏表紙には男の子も印刷され、しおりや見返しの模様にも、通常のWEEKSとは異なる白を際立たせる仕様が施されている。また、特典として、岡崎京子氏の物語集 「ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね」からの一文が印刷されたクリアカバーと、「ヘルタースケルター」のイラストが入った特製の下敷きがもれなく付属する。なお、WEEKSシリーズは、1週間分のスケジュールを見開きに収めた週間タイプの手帳。スーツの内ポケットやズボンの後ろポケット、女性用かばんのポケットにも収まる、携帯しやすいウォレットサイズで、全240ページのボリュームがありながら厚みは約10ミリ、重さは130~140グラムとスマートフォンと同程度となっている。一週間にひとつずつ「ほぼ日」のコンテンツから厳選した「週の言葉」を掲載されるほか、全国主要都市のJR、地下鉄、私鉄の路線図が1枚にまとまった「ほぼ日の路線図 2015」のミニサイズ版が標準装備されている。
2015年08月21日食器や日用道具を扱う神戸・六甲のセレクトショップ「フクギドウ」が、日本橋の「COREDO 室町3」2階の「LIVETART コレド室町店」に期間限定ショップをオープンする。期間は10月10日から26日まで。東京初出店となる今回は、沖縄や九州、山陰、丹波、益子などの窯元から取り寄せた陶芸品のほか、ガラス工芸やスリップウエア、絨毯など、秋にぴったりのアイテムを厳選し取り扱う。出展作家は、石川昌浩(硝子)、齊藤十郎(スリップウエア)、萩原芳典(益子焼)、崔在皓(チェ・ジェホ/白磁)、中川紀夫(スリップウエア)、Gallery ONO(GABBEHのおざぶと絨毯)、菊地流架(真鍮のカトラリー)など。女性2人が店主として運営するフクギドウは民藝や普段使いのアイテムをテーマに、“豊かな暮らし”をイメージした品ぞろえが人気。関西では特に評価が高く、阪神百貨店でのポップアップには毎年多くのファンが駆けつけている。住所は兵庫県神戸市灘区八幡町3丁目6-17六甲ヴィラ1階。
2014年09月28日イチオシ3店目は、COREDO室町1階にオープンした「京つけもの 西利」。総理大臣賞に輝いた「西利の千枚漬け」や、京都府知事賞の「すぐき」、風味豊かな「柴漬け」など、さまざまな商品が高い評価を受けている京都の老舗漬物店です。イートインスペースとして15席が設けられていて、自慢の漬物料理をその場で味わうことができます。店内で食べられるメニューの中でも、特にオススメなのは「京漬物寿司点心」(1,300円)。7種類の旬の京漬物寿司(やまいも、柴漬け、菜の花、千枚漬け巻き、なす、白菜、赤かぶ)は、漬物の味を生かすよう、米の酸味は控えめに。大根のぜいたく煮、あっさり漬大根とサーモンなどの添え物は、季節によって変わるので、何度でも食べに行きたいですね。さらに、編集部が注目したのは「健康漬物ラブレ」のリンゴ。これは、いま注目の“ラブレ乳酸菌”で素材を醗酵熟成させた、西利オリジナル商品。食感は“焼きリンゴ”のようで、イートインで提供されるデザート「健康漬物ラブレりんごのフリッターアイスクリーム添え」(400円)のアイスクリームとの相性は抜群。以上、「コレド(COREDO)室町2・3」とリニューアルした「COREDO室町」の中から、編集部イチオシの3店をお届けしました。
2014年03月29日「COREDO室町3」に3月20日、江戸時代から続く老舗の和菓子店「鶴屋吉信」の東京店(トウキョウミセ)がオープンする。入り口に入ってすぐの場所にある「菓遊茶屋」では、注文してから目の前で菓子職人が和菓子をつくるスタイルを採用。見るだけでなく、職人と会話しながらお菓子の裏話などが聞ける。季節によってメニューが変わるのも特徴で、4月15日まではピンクの桜の形をした「福桜」が提供される。定番商品の「柚餅」(箱入り1,000円/一食サイズ230円)には、黄色く熟す前の香りの強い緑色の柚子が使用されており、表面には四国の伝統的な砂糖「和三盆(わさんぼん)」がふりかけられている。また、サイコロ状の寒天に季節のフルーツや白玉、柚餅などを盛りつけた「季節のあんみつ」(1,100円)も登場する。“糸かんてん”を使用し、すっきりしたのどごしを追求した。白蜜と黒蜜の好きな方を掛けることができるが、素材の味をより堪能するには「白蜜」がオススメとのこと。また、東京店でしか味わえない限定商品も多数展開する。同店の人気和菓子「つばらつばら」のもっちりとした生地を使用し、フランス産の“エシレバター”や“あん”をトッピングする「TSURUYAパンケーキ」(1,300円)や、まるでマカロンのようなかわいらしい見た目のモナカ「IROMONAKA」(2,300円)が登場。このモナカは、生地5種類とあん3種類を自分の好きなように組み合わせることができる。和菓子以外にも東京限定のお弁当として、京料理の名店「たん熊北店」が手掛けた「松花堂弁当」(2,800円)や「TSURUYA弁当」(1,500円)も販売。四季折々の厳選食材が盛りつけられており見た目にも鮮やか。たん熊北店は今後、同店にてクッキング教室も開催する予定。
2014年03月20日「イデー(IDEE)」の新たなコンセプトショップ「イデーショップ 日本橋店(IDEE SHOP Nihombashi)」が、3月20日開業の「日本橋コレド室町3」内にオープンする。イデーショップ業態としては2008年3月の自由が丘店以来、約6年ぶり。店内面積は約165.29平方メートル。イデーのオリジナル家具を始めとし、世界のクラフトや若手作家の作品、アンティーク、リサイクル&アップサイクルアイテムなどを、ベーシックで高品質な雑貨アイテムと組み合わせて提案する。シーズンごとの展開やディスプレイを通し、より充実したライフスタイルを送るためのアイデアやヒントを発信していく。オープニング企画第1弾として、染色家の柚木沙弥郎(ゆのき・さみろう)による企画展「柚木沙弥郎さんの布と暮らす」を開催し、インテリアショップの空間で家具とコーディネートされた柚木作品を展示・販売。また、オープニング記念アイテムとして「バーズワーズ(BIRDS’WORDS)」の波佐見焼カップシリーズを販売し、定番カラーに加え別注色のグリーンが登場する。アーティストの中野加奈子が手掛ける陶器ブランド「ビルビラ(Birbira)」のテーブルウエアも取り扱う。
2014年03月17日現在もカルト的な人気を誇る岡崎京子の傑作コミック『ヘルタースケルター』が蜷川実花監督、沢尻エリカ主演で実写映画化され、7月14日(土)に公開されることが発表された。その他の写真『ヘルタースケルター』は1996年に連載を終えるも直後に岡崎が事故に遭い、2003年になって単行本化された作品。醜い容姿に生まれながら完璧な骨格を持っていたことから全身整形を施しファッションモデルとして活躍する主人公りりこと、彼女の周囲でうごめく謎の事件を追う検事・麻田の物語を主軸に、美醜と欲望がうずまく人間の普遍的な側面を描いた作品。「岡崎京子さんの大ファン」という蜷川監督は、初監督作『さくらん』を手がける前から本作の映画化を希望していたそうで「7、8年待ち続けました。こんなに自分の人生で何かを待ったことはなく、今これからクランクイン出来る事にとても興奮しています」といい、主演の沢尻について「東京という街に消費されていく、人々の欲望処理装置としてのりりこ。女性の持つ驚くほどのか弱さと、図々しいほどのたくましさを持つこの主人公を演じられるのは、歓声と罵声をあび続けた沢尻エリカ以外、今のこの東京では考えられません」とコメント。沢尻は「実花ワールドにどう染めてもらえるか、今から楽しみです。豪華なキャストの方との共演、そして本当に一流のスタッフが集結する作品なので、現場でクリエイトしながら、ぶつかっていきたいなと思っています。気合は十分です。沢尻、女優として、ひと肌脱ぎます」と意気込みを語っている。事故以来リハビリを続けている岡崎に変わって家族代表としてコメントを発表した弟・忠氏は「作者は、作品を通じて役者がどのようにりりこを演じるのか、大変興味を示しております。『原作に忠実に行うのも、演者の体内を通してどのように変貌するのかも、受け入れる準備は出来ている』との事です。又、『新たな解釈での新たなりりこを見てもみたい。』と」といい、「とにかく今、自分が新たな作品を世の中に輩出できないので、自分の作品を通じて、『ヘルタースケルター』がどの様に実写化されるのか、また、俳優、 女優の方々のキャスティングや、監督の手腕で作品がどう昇華されてゆくのかなど、大変興味深く見守りたい」という岡崎の声を伝えている。沢尻のほか、大森南朋 寺島しのぶ、綾野剛 水原希子 新井浩文らが出演し、脚本は『陰日向に咲く』の金子ありさが担当。1月中旬にクランクインし、7月14日(土)にアスミック・エースの配給で全国公開される。『ヘルタースケルター』7月14日(土) 丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年01月11日オープンから1周年を迎えたコレド室町にて11月20日(日)までの期間、各店舗での限定メニューの展開やプレゼントの他、スペシャルワークショップなども含めた「周年祭」を開催。女性に人気の「パティスリー エメ・ヴィベール」の限定スイーツや、「四川飯店 日本橋~Chen Kenichi's China~」のフカヒレの姿煮も登場するオーダーバイキングなど、うれしい企画がたくさん!お得なこの機会に、ぜひ足を運んでみて。お問い合わせ: コレド室町
2011年11月02日