グラビアアイドルの橋本マナミ(31)が26日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)に生出演。家庭教師を雇って時事問題を勉強していることを明かした。爆笑問題の田中裕二から「橋本さんは最近、家庭教師を雇っていると聞いたんですけど本当なんですか?」と振られ、橋本は「そうなんです」と返答。「『サンジャポ』とか情報番組でちゃんとしたコメントが言えるように勉強しているんです。時事問題を」と話した。西川史子が「どういう人に来てもらっているの?」と聞くと、橋本は「69歳の白髪のオールバックの品があるおじさま」と説明。肩書を聞かれると「大学で教えていた教授さん」と答えた。この日も胸元の谷間がセクシーな衣装で出演した橋本に、テリー伊藤は「そういう格好で受けるの?」と質問。橋本が「こういう格好で」と答えると、テリーは「いいねえ」とニヤニヤした。橋本はまた、「私の部屋は鏡張りでワンルームでベッドも大きい。時事問題じゃなく違う勉強が始まってしまいそうなので…勉強にならないから」と自宅ではない場所で教えてもらっているとした。
2016年06月26日小学校受験とまではいかなくても、入学前から勉強の習慣を身につけておくことは悪いことではありません。幼児の内に習慣がついていれば、入学してからの勉強もスムーズに取り組めるかもしれません。学習教室に通わずとも、今は自宅で取り組める教材が色々あります。幼児の勉強はどんなことに気を付ければよいのか、どんなものがあるのかを知っておきましょう。人気の自宅学習教材自宅で学べる幼児向けの通信講座は色々な種類があり充実しています。毎月届くので進めることに達成感がありますし、次の教材が届く前に終わらせようという気持ちにもなりますね。人気が高いものとしては、ベネッセのしまじろう、Z会、ドラゼミ、幼児ポピーなどがあります。無料体験を送付してくれるところがほとんどですので、一度頼んでみて子どもの反応を見てみるのもいいですね。習慣をつけることが大事毎日10分でよいので、机に向かう時間を作りましょう。大切なのは机に“長く”向かうことではありません。むしろ集中力が切れないように短い時間にしておきましょう。そして何より大切なことは、できたら褒めることです。何か問題が解けた時だけではなく、机に向かったその姿勢を褒めてもよいのです。褒められると「自分はできるんだ」という自己肯定感が芽生え、自信につながります。親の背中を見せる本人が1人で取り組んでいても、放っておくことは厳禁です。普段からも親がダラダラしたりスマホをいじったり…ということでは説得力に欠けてしまいます。一緒に勉強に取り組むことが一番ですが、親自身も勉強をしたり本を読むことなどを普段から意識しましょう。口で色々言うよりも、背中を見せることが一番説得力があり、子どもが自然と真似することへとつながっていきます。高学歴者の学習法を参考に高学歴タレントとして有名なロザンの宇治原さんは、リビングで宿題を行うお姉さんの真似をしたがったところ、お母さんが簡単な漢字や計算問題を作って宇治原さんに解かせていたそうです。母親お手製の問題を遊び感覚で解くことで、幼児の内から勉強する習慣がついたのですね。塾講師で人気の林修さんは、家族が読んでくれる紙芝居を真似して読み、幼児のうちに図鑑を読むようにまでなり、そこで基礎的な日本語力を身につけたとのことでした。どちらのケースも、無理やり勉強をさせているのではなく、家庭内で勉強や読書を取り入れることで自然と真似をしたくなり学習習慣へと結びつけています。私の息子は現在年中です。書くことは比較的好きな方ですが、特に楽しいと言っていた“めいろ”の本を買ったところ、登園前に自分で取り組んでいて驚きました。書店などで“ひらがな”、“数字”など以外でも“てんつなぎ”、“とけい”など遊び要素が多い本もたくさんあります。本人が興味を持てるものだけを取り組むのでも全く問題ないでしょう。極力一緒に取り組みますが、取り組めない時でも終わったワークをチェックして声をかけるようにしています。「ちゃんと見てくれている」「褒められた」ということが自信になり、次も自主的に取り組めるのだと思います。無理強いせず親も一緒に取り組むことが、「楽しい」と感じ自主的に机に向かうことへつながります。勉強だと感じさせないように勉強を自然に取り入れる工夫をしてみましょう。
2016年06月16日国内最大級アニメ見放題サービス「dアニメストア」では、「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載され人気を博した天野明氏原作のTVアニメ『家庭教師ヒットマンREBORN!』全33話を一挙配信する。『家庭教師ヒットマンREBORN!』は、勉強ダメ、運動ダメ、さらに気弱で何もかもがダメダメな主人公・沢田綱吉が、手段を選ばないフリーの殺し屋(ヒットマン)リボーンの指導のもとで様々な修行や試練を乗り越え、仲間と共に成長していく物語。「dアニメストア」では本日より配信開始となる。■『家庭教師ヒットマンREBORN!』あらすじ何をしてもダメダメな"ダメツナ"、ツナの元に現れた家庭教師リボーンはヒットマンだった。「死ねば分かる」と言われ拳銃で撃たれたツナは死にながら笹川京子に死ぬ気で告白しなかったことを後悔し復活(リ・ボーン)。新しい人生が始まり、 個性豊かな面々と日常生活の中で関わることとなる。
2015年10月10日マナボは9月9日、「ミス東大」「ミスター東大」のファイナリスト10名を、自社が運営する教育サービス「スマホ家庭教師mana.bo」のチューターとして迎え入れた。全国の受験生や学生たちにスマートフォンによる個別学習指導を提供していくという。「スマホ家庭教師mana.bo」は、スマートフォンアプリでどこからでも気軽に講師に質問ができる新感覚の教育サービス。東大・早慶・医学部など難関大学の現役大学生による講師陣から、チャットや通話、ホワイトボードを使用して1対1で個別指導を受けることができるとのこと。
2015年09月09日教師の生徒への接し方や授業の内容など、保護者として学校の教師に対して不満を感じることはないだろうか。そこで今回は、マイナビニュース会員のママ限定で、「学校の教師への不満」をテーマにアンケートをとった。○子が通う学校の教師への不満を感じたことはありますか。はい 25.0%いいえ 75.0%○こういうところが不満!!・「指導方針が気に食わない。いじめ対応が甘い」(30歳 / 運輸・倉庫 / 技術職)・「子供をほめない、ヒステリー気味」(39歳 / 医療・福祉 / 専門職)・「担任には不満はないが、教員のボス(主任? )の、部下教員に指示する際の言葉が悪い。命令口調で妙に偉そう。見ていて不快だし、子供がマネしそう」(33歳 / 小売店 / 販売職・サービス系)・「元気のいい子や先生のお気に入りに注意が集中して、おとなしい子や我慢できる子がおざなりにされる」(50歳以上 / 電力・ガス・石油 / 事務系専門職)・「とにかく怒らないし、声が小さいので子供たちになめられっぱなしの先生がいた。その先生は怒らない代わりに、子供たちと遊んだり楽しいこともしたりしないのでメリハリのないクラスで半分学級崩壊していた。」(38歳 / 生保・損保 / 事務系専門職)・「自分の都合が悪くなると嘘を言って、自分が標的にしているこどもが、クラスでいじめられるようにほかの子供を誘導しているから」(40歳 / 運輸・倉庫 / 事務系専門職)様々な不満があがったが、不満を持つママに「そのことに対して具体的に行動されたことはありますか」と質問したところ、「はい」は12.0%にとどまった。少数派だがその行動内容を聞くと、「校長は教育委員会に文句を言った」というものや、「本人に言っても意味が無いので学年主任と教頭に訴えたが、無かった事にされた」といった衝撃的な告白もあった。※画像は本文と関係ありません調査時期: 2015年6月4日~2015年6月8日調査対象: マイナビニュース会員(ママ限定)調査数: 100名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2015年08月13日結婚や出産を機に家庭に入った女性が、再び社会復帰しやすい職業として近年注目を集めているのが“日本語教師”。日本語を学ぶ外国人に日本語を教える仕事だが、母国語とはいいながらも、専門知識や素養が求められる職業だ。現在のところ、日本語教師になるための明確な資格はないので、ボランティアで教える場合はいつでも始められる。しかし、日本語学校などで職業として教鞭を執る場合には、日本語教育能力検定試験の合格者であることや、日本語教師養成講座で420時間コース修了者、大学や大学院の日本語教育を専攻していることなどが求められる。一定の専門知識が必要で決して誰にでもなれるものではないが、母国語ということもあり、他の外国語よりも敷居が低く、働き方も選択できるため、いったん労働現場からリタイアした主婦が挑戦しやすく人気がある。そこで今回は、実際に出産・育児期を経て日本語教師として社会復帰した女性に、日本語教師の魅力を訊ねた。○日本語教師になる気はなかった!?お話を伺った女性は、現在、東京中央日本語学院(TCJ)で日本語教師を務める増渕直子さん。2013年4月に長男が高校生になり寮生活を始めたことから、自由な時間が増え、TCJで1年間の日本語教師養成講座に通い始めた。そして、コース修了後の2014年4月から日本語教師として非常勤講師として勤務している。養成講座修了後からすぐに日本語教師としての就職口が決まるなど、とんとん拍子に見える増渕さんだが、実は外国人にボランティアで日本語を教えていた期間が長い。「今から10年以上前なのですが、2003年に長男が小学生になったのを機に、NPO法人JCAで日本語を勉強する外国人のお手伝いをボランティアで始めました。たまたま地元で日本語を教えるボランティアのための無料講座の募集があるのを見掛けて。多数の応募があったようですが、ラッキーなことに受講者の枠が得られたんです。そして、そこで出会った先生に近所の図書館での週1回のボランティアに誘われて。長男が中学を卒業するまで、そこでずっと日本語を教えるボランティアを続けていました」とはいえ、当時の増渕さんは日本語教師として本格的に社会復帰をするということはあまり頭にはなかったという。「長男が高校に入学して寮生活になったのを機に、TCJの日本語教師養成講座に通い始めましたが、再就職というよりも日本語を教えるための勉強をもう一度体系的にしたかったというのが動機です。だから、またボランティアに戻るくらいのつもりだったんです」と増渕さん。実際には、養成講座の修了時に、TCJで偶然求人があったことや、同期の友人に誘われたこともあり、軽い気持ちで応募したところ、採用が決まったとのことだ。そんなまるで流れに身を任せるように現在のポジションに辿り着いた増渕さんだが、そもそも日本語教師に関心を持ったのは意外なキッカケだという。○英語が好きだった「一番最初はどちらかと言うと英語が好きだったので、英語のほうを一生懸命勉強していたんです。大学時代にニュージーランドへ旅行した際にとても日本語が上手な現地の人に出会いました。そして『どうしてそんなに日本語が上手なの?』と訊ねると、ニュージーランドにある日本語の専門学校で勉強をしていると。その時に日本語教師に興味を持って、帰国後に早速日本語を教えるための養成コースを2カ月間受講しました。ただ、当時の日本語教師は待遇面などで安定した職業とはいえず、卒業後は外資系メーカーに就職して秘書をしていました」そんな増渕さんだが、大卒で就職した企業はわずか1年間で退職する。「卒業後に就職した会社では、秘書の見習いで、私にとってはとにかくつまらなかったんです。外資系企業なので、もっと英語を使って仕事ができるのかなと思っていたんですが、事務的な作業が多く、私には向いていなかったんですね。それでもう少し英語力をつけたいと思い、1年で辞めて、半年間、イギリスで語学学校に通いました」そして、その後は、以前実家にホームステイしていたスイス人の友人を訪ねて1カ月ほど一人旅をした後に帰国。帰国後は英会話学校に就職し、受付秘書業務に従事し、約2年後に結婚退職。後にご主人の転勤でアメリカに転居することになり、ここでまた日本語教師という現在の経歴に結びつく転機が訪れる。「主人の仕事の関係で、アメリカのメリーランド州で過ごしたのは1年間だけだったのですが、せっかくなので、大学の夜間コースでアメリカの歴史を学んだり、ボランティアによる困っている学生対象の英語コースを受講したりしていました。先生たちが自宅に招待してくれたりもするので、アメリカ人の一般生活を知る機会にもなりました」と増渕さんは振り返る。さらにその後は日本で長女を出産した後、3年後に転勤で今度は香港へ。約2年後に長男を出産した後、翌年に日本に帰国し、しばらくは育児中心の生活を過ごしていたそうだ。○日本語を教えることは"恩返し"このように学生時代から英語や外国に興味があり、さらに留学やご主人の転勤で海外と日本を行き来する生活が続いた増渕さんだが、最初、ボランティアというかたちで日本語を教える手伝いを始めたのには、次のような想いがある。「自分が海外にいたときに、ボランティアの方々に英語を教えていただきました。他にも、海外でいろいろ親切にしていただいていたので、その恩返しをしたい気持ちが強いんですよ。日本語教師養成講座に通っていた仲間の中にも、やはり海外で外国人にすごく助けてもらったから恩返しをしたいっていう人が多くいましたね。なので、日本で困っている外国人の方々をサポートできたらなぁという思いが自然とありました」と、日本語教師への道のりを振り返る増渕さんだが、専業主婦として育児に専念した経験が日本語教師として活かされることも多いと語る。「日本語教師に限らず、やはり子育て経験は"人に何かを教えること"に活かされると思うんですよね。お料理教室でも何でもいいのですが、何かを教えるっていうのは特に女性は向いているのかもしれない。子育てによって忍耐もつきますし、励ましたりとかもね。反対に、学生とのつきあいから子どもとの関係もちょっと勉強になることもあります。娘と同じぐらいの年齢の学生もいますし、今の若い人たちがどんなふうに考えているのかというのも理解できたり。若い生徒と接触することで、若さを保つこともできます(笑)」○主婦に向いている職業また、日本語教師は主婦にとっては家庭と両立しやすい職業とのこと。「企業に勤めて、毎日働いて、朝から晩までの仕事というのは私にはちょっと無理でした。もちろん、出産前に仕事をバリバリやっていた方だったら、子育て期間中2年ぐらい休んでもまた復帰が可能だと思うんですけど、私みたいに緩やかなことをして、子育てをして、また社会復帰という場合には企業勤めでというのは難しいんです。その点、日本語教師は、主婦業をしっかりやりながらできる責任ある仕事です。それでいて自己実現にもなります。やはり、誰かのお母さん、奥さんという役割りだけではなんとなくさびしいし、もったいないですよ。一度家庭に入った方でも実践を重視している日本語教師養成コースを修了すれば先生になれます。私でもできたんだから大丈夫です。あとは本当に好きかどうかですね」と増渕さん。まさに“好きこそものの上手なれ”を地で行っているような増渕さんだが、日本語教師1年生としての実際の生活について次のように話してくれた。「日本語教師って学校だけでなく家での作業が結構あるんですよ。主に授業の準備です。慣れてくれば楽になるんだと思いますが、まだ1年目の私には、勉強しないといけない事もたくさんあるので大変です。とはいえ、ちょこちょこと空いた日常の隙間時間にもできるのでそんなに負担にはなりません。私なんかは犬の散歩をしながら『明日の授業では、どんな文章を使おうかな~……』とか考えたり」○日本語教師の魅力そんな日本語教師1年生として奮闘中の増渕さんだが、日本語教師の魅力について「やはり学生が理解してくれキラキラと目を輝かせるときが一番うれしいです」と明かす。さらに、「あとはちょっと大きなことを言っちゃうと、例えば日本と外国との関係が悪くなったときでも、その国の生徒たちに、微力ながらも日本の良さを伝えることで、日本に対して良い印象を持ってくれれば、そういうのが積み重なって国同士の関係もよくなるんじゃないかなと思うんですよ。年とともにだんだんと自分が生きているからには何か世の中の役に立たなければという気持ちが強くなるものなので、それを実現できるというのも魅力に感じます。それに日本語というのは学んでみるとすごく奥が深くて母国語とはいえ難しい。日本人でも知らないことがたくさんあって興味深いです」と話した。増渕さんは日本語教師という現在のお仕事をまずはご主人が定年退職を迎えるまでのあと10年ぐらいは続けたいとのこと。「10年間、何かを継続的にやると達成感があると思います。とりあえず、節目として10年と考えていますが、日本語教師に定年はないようですから……。途中くじけそうになるときもありますが、好きなことだから頑張れるので、細く長く続けていけたらと思います。これは、日本語教師に限らないことですが、これから何かをスタートしようと検討している方は、それが本当に好きかどうかをもう一度考えてみてください。好きなことならあとはどうにかなると思います」と、専業主婦から再度社会復帰を考える人にアドバイスを送ってくれた。
2015年03月16日マイナビは3月2日、大学生活の総合プラットフォーム「マイナビ学生の窓口」リリースに合わせ、小中高生を対象にハイクラス大学生講師が教える家庭教師サービス『マイナビ家庭教師』を本格スタートさせた。○優秀で相性の合う"お兄さん""お姉さん"の存在国の施策である教育のICT(情報通信技術)化により、教育業界にもテクノロジーの波が押し寄せている昨今。楽しく学べるデジタルツールもいろいろと開発されているが、なかなか変わらないのが勉強嫌いの子どもたちの存在。昔も今も、親の「勉強しなさい! 」は逆効果のようだ。今回、同社がスタートさせたサービスは、旧来型の子どもに寄り添う家庭教師サービスそのもの。マイナビ家庭教師が厳選し、プロの指導研修を受けた優秀な大学生講師の中から、子どもとの相性を考えてマッチングを行い、基礎学力アップと学習習慣付けを徹底サポートする。○無料の「+15分」で、「学力」だけではなく「子どものやる気」も伸ばす同サービスのコンセプトは、「子どもの頃に良質な『体験』を最大化させることで、将来により良いキッカケを与えること」。通常の学力アップの授業後に、子どもの興味や関心に合わせて、大学生講師が手作りでアカデミックな授業(「キッカケ15分」)を行うのが特長。この15分間の使い方は、学生講師によってテーマはさまざま。理系の先生なら、科学や天文の話からスマホアプリのプログラミングの簡単なレクチャーまで。帰国子女の先生なら、海外の文化や留学先の話まで多岐に及ぶ。中には、折り紙やレゴ、ダンスまでユニークな授業もある。家庭教師というと、一般的には料金が高い、家に入れたくないなどのイメージがあるが、大学生講師であるためプロ講師に比べ安価でマンツーマン指導が受けられる。また、リビング学習の増加にともない、目が届く環境で、学習習慣の定着化を図りたい親のニーズにもマッチしている。「マイナビ家庭教師」では、現在、3月限定のキャンペーンを実施している。
2015年03月09日中高生向けのプログラミングキャンプやスクール事業を手がけるライフイズテックは2月23日、全国の中学校と高校の教師を対象に、授業支援プログラム「TECH for TEACHERS」を3月14日より開始すると発表した。「プログラミングを学べる最先端のIT教材」を簡単に授業に取り入れられるようになる。参加者は、同プログラムに登録すると、iPhoneアプリ開発コース30本とWEBデザインコース30本のすべての動画教材を無料で利用できる。また、同プログラムの映像教材は、リクルートマーケティングパートナーズと協業し、同社が運営するオンライン予備校「受験サプリのコンテンツとして、情報科を受け持つ教師だけでなくIT教材に興味のあるユーザーに無料で提供される。プログラムは、5分ほどの映像を中心に構成され、映像教材とオリジナル教科書による実習を交互に組み合わせ、映像で指示されたことを実際に手元で体験することで、個人のスピードに合わせて授業を進行できる仕組み。オンラインで無料の映像教材を提供するので、簡単に「最先端のIT」授業をサポートする。プログラミング経験のない先生が、内容を理解して生徒を導くための補助資料や、IT教育の経験豊富なスタッフによる相談も無料で提供する予定だ。事前登録の受け付けは、2月23日より、特設サイトを通じて行う。
2015年02月24日家庭教師のぽぷらはこのほど、「家庭学習」に関するインターネット調査の結果を発表した。同調査は6月6日~9日にインターネット上で実施。全国の20歳~59歳の、小中学生の子を持つ600名(小学生の子を持つ人300名・中学生の子を持つ人300名)から回答を得た。○「学校教育だけでは勉強が足りない」と考える親は約8割子どもと「勉強の必要性」について話し合ったことがあるかを聞いたところ、79.5%が「話し合いをしたことがある」と答えた。子どもが小学生の家庭では73.0%、子どもが中学生の家庭では86.0%が話し合いをしていた。子どもが「家庭で1日どのくらい勉強しているか」を聞いたところ、全体で最も多かった回答は「30分~1時間未満」で36.2%。小学生は「30分~1時間未満」が最も多く41.7%だったが、中学生は「1時間~2時間未満」が最も多く31.7%となり、中学生になると家庭学習時間も増加することがわかった。次いで「子どもに家でどれくらいの時間勉強してほしいと思っているか」を聞いたところ、最も多かった回答は「1時間~2時間未満」で37.0%だった。また、「学校教育だけでは勉強が足りないと思うか」を聞いたところ、「思う」が34.0%、「まあまあ思う」が44.2%で、合計78.2%が学校教育だけでは「勉強が物足りない」と思っていた。特に中学生の子を持つ親は計84.4%の方が足りないと感じていた。○子どもの成績が伸び悩む理由は「集中力がない」「やる気がない」「家庭学習で苦労すること」を聞いたところ、1位は「教え方・伝え方がわからない」の38.5%。以下「つい怒ってしまう」31.5%、「教える・伝える時間がない」30.3%となった。また「子どもに勉強を教えるのは両親以外(第三者)の方が良いと思うか」を聞いたところ、「思う」は35.7%、「まあまあ思う」は50.2%で、合計85.9%が両親以外の第三者が勉強を教えた方が良いと回答した。「子どもの勉強の成績が伸び悩む理由」を聞いたところ、最も多かった回答は「集中力がない」で、51.8%が成績の伸び悩む理由として挙げた。次いで「やる気がない」が42.5%となった。中学生の親は「集中力がない」「やる気がない」「要領が悪い」「勉強方法がわからない」という四つの項目で4割を超える結果となり、中学生となるとさまざまな理由から成績が伸び悩んでいるのではないかと考える親が多いようだった。「勉強の成績を伸ばすために必要だと思うこと」を聞いたところ、最も多かった回答は「褒める」の54.7%だった。また、中学生の親は「学校以外で勉強させる」(40.7%)が小学生の親より13.7ポイント多く、小学生の親は「15分ほどの短時間だけ勉強する」が24.3%で、中学生の親に14.0ポイントの差をつけていた。
2014年07月07日(画像はプレスリリースより)完全成果保証!株式会社FiNCは、完全成果保証のオンラインダイエット家庭教師サービス「REPUL」を開始します。専用アプリやskypeを使用して、ダイエットのサポートを「家庭教師」から受けることができます。最新テクノロジーの使用本サービスでは、ダイエットを一時的なものに終わらせずに、効果を維持することを重視したサービスを目指しています。60日間での目標達成とともに、体重の維持のためのサポートをおこないます。その方法は、従来の管理栄養士による食事習慣・生活習慣の見直しに加え、最新テクノロジーの力を使用するというものです。遺伝子や血液などの検査サービスなどもあり、より個人の体質にあった、サポートプログラムをつくりあげていきます。利用するユーザは、日々の食事・運動などの報告を専用アプリでおこない、それをもとに家庭教師がサポートしてくれます。さまざまな特徴本サービスでは、これらの他にも「食べてはいけない食品、一部の栄養を抜くなどの制限がない」「全国200カ所のスポーツクラブやクッキング協会との連携」など、独自の特徴があるようです。サービスのスタートは2014年3月1日。価格は198,000円。【参考サイト】▼ドリームニュース▼株式会社FiNC
2014年03月07日自宅に訪れてマンツーマンで勉強を教えてもらう家庭教師の先生。少子化などが問題となっている昨今では、需要というのは以前と比べてどう変わっているのでしょうか?大手家庭教師派遣会社である『家庭教師のトライ』の森山真有さんに、家庭教師のニーズの変化や、最近の家庭教師の指導方法はどうなっているのか、など伺ってきました。■家庭教師のマーケットの増減は?――家庭教師の需要というのは以前と比べると増減はどうなっていますか?例えば10年前と比べた場合はどうでしょうか?森山さん 学校外教育全般のマーケット全体で考えると「家庭教師のマーケット」というのは、10年前よりやや小さくなっているかもしれませんね。――その理由は何でしょうか?森山さん 家庭教師や個別指導などの学校外教育全般のマーケット規模そのものが、少子化などに準じて減少していることがまず挙げられます。また、2002年の『学習指導要領の改訂』により「勉強しなくても進学できる」状況が数年続いたことにより、個別指導までしなくても良いと考える方が増えた可能性もあります。ただ、再び指導要領が変わり、今は逆の現象が起き始めています。――少子化だけでなく、学習指導要領の改訂も影響しているのですね。森山さん また、10年前はごく少数だった「個別指導」が大きく伸びていることも、要因と言えます。現在の学校外教育全般のマーケットは約9,000億円と言われていますが、その半分近くを個別指導が占めるようになっています。――なるほど。ということは、家庭教師の需要が下がっていると言うよりも、「個別指導」が大きく伸びたことでシェアの割合が変化したとも言えるんですね。森山さん そうですね。集団塾のシェアが最も低下していますが、家庭教師ニーズの一部が個別指導塾に転化していると思います。――少子化や学習指導要領の改訂などで一度は下がってしまった家庭教師のマーケットですが、今後はどうなりそうですか?森山さん 先ほど少し触れましたが、2011年の学習指導要領の再改定の影響で微増していると思います。なお当社ではここ3年は生徒さんの数が16%前後増えています。――なるほど。ここ数年は回復傾向にあるのですね。■生徒それぞれに合った指導を――家庭教師の先生の教え方というのは、以前と比べるとどう変わってきているのでしょうか?森山さん 一昔前ですと、家庭教師というのは生徒の横についてわからない問題があれば教えて解かせての繰り返し、というのが多かったと思います。これでは成績のいい生徒の場合は先生はほとんどやることがなく、苦手科目を持つ生徒も分からなかった問題の解き方だけを聞いたところで、根本解決しませんから「家庭教師の先生に教わった範囲の類題をテストで解けなかった」ということも起こります。――なるほど。森山さん また、学生さんたちに何も指導せずに家庭教師をやらせると、生徒に対して自慢気に教える人が多いですね。――「俺、この問題解けるぜ?」みたいな感じですか?森山さん そういうことです。これは昔も今も変わりません。自慢気な教え方をされると、子供は理解していなくても「わかった」と言わざるを得なくなりします。家庭教師の本来の役割は、「苦手の起点を見つけること」「勉強のやり方やコツを教えること」「できなかったことができた時に褒めてあげて成功体験を積み上げてあげること」です。トライでは、その辺りを指導に当たる前に家庭教師にたたき込んでいます。――トライさんでは、生徒に対してどんな指導をしているのですか?森山さん まずは「どこがわかっていないのかを見つけ出してあげる」ことです。家庭教師の授業というのはレントゲン写真のようなものだと思います。集団授業で身につかなかった部分を見つけ出し、そこを直してあげる、と。――生徒数の多い学校の先生だと、そこまで気が回らないですよね。森山さん のような細かいことは1対1の家庭教師にしかできません。分からないの起点に戻って丁寧にやり直し学習をすることで苦手が解消し、学力の向上につながります。――これまで苦手だった箇所がわかるようになれば生徒本人も楽しくなりますよね。森山さん 「学んだ内容を説明させる」という学習も行っています。物ことを理解するには人に説明させることが一番だと思うんですね。例えばカラオケの場合、よく聴いている曲だけどいざ歌ってみるとサビしか歌えなかったり細かい部分がよくわからなかったりしますが。何回か歌えばいろいろわかってきます。同じように、学んだことを説明させることで、学習内容が頭の中が整理され、まとまっていくんです。――アウトプットさせることで理解を深まらせているのですか。森山さん また、「学習でつまずいた時にどうするか」アドバイスしてあげるのも大ことです。最近の子は、どこかでつまずくとそこでやめてしまう傾向があります。例えば、問題集をやっていて2番目の問題がわからないと、それ以降の問題もやらなくなってしまう。そういった生徒には「10分考えてわからなかったらポストイットを貼(は)って次の問題に行くように」と一言指示するだけで次に進むんです。そういうちょっとした勉強のコツを教えるだけでも成果が目に見えて出てくることが多いのです。――細かなケアをしてあげることで生徒のモチベーションも変わりますね。森山さん 学習法もそうですが、そうしたアドバイスやケアの方法も生徒それぞれで異なります。トライでは生徒の性格を9つのタイプに分け、それぞれのタイプに合わせた接し方や指導を実施しています。これは「性格別学習法」と呼ばれるものです。生徒の長所や短所、また価値観などを考慮し、より適切で効果的な指導を行っております。――性格も生徒さんそれぞれで違いますし、本当に細かい部分まで徹底した指導をしているんですか……。一昔前の家庭教師の世界ではなかったことですよね?森山さん 生徒の個性やタイプなどを心がけている先生はいたかもしれませんが、大半はただ教えるだけだったでしょう。――そう考えると、いまの生徒さんたちは本当に恵まれていますよね。家庭教師の需要は2002年を境に減少したが、近年は増加の傾向にあるようです。また指導方法も、生徒それぞれに合った教え方をしてくれたり、細かいケアをしてくれたりと、一昔前とは大きく変わっています。家庭教師の世界も大きく変化しているようですね。(貫井康徳@dcp)【家庭教師のトライHP】
2013年02月01日オンライン英語学習スクールを運営するアクセルレイトは、10月下旬から、アメリカ在住の家庭教師が教える、日本の中学生向けオンライン英会話学習「イングリッシュ・ライティング・シアターズ(English Writing Theaters)」の提供を開始する。同サービスでは、実際にアメリカの学生が「母国語」(英語)を学ぶときに使うテキストを使用。日本のインターナショナル・スクールと”ほぼ同じ状況”を自宅で体感できるという。また、授業では「Skypeスクリーン共有機能」と「Sketchpad(ドローイング・ペインティングのWebサイト)」、ペンタブレットを使用。インターネット上に”ホワイトボード”を作り出し、個別指導を行う。価格は、入会登録料が6,000円、チケット(6枚つづり)が12,000円(ビデオチャットレッスン40分4回、ジャーナル添削2回)となっている。なお、アメリカ在住の家庭教師たちが「ビデオチャットレッスン」のために専有使用できる、高速インターネットスポットをアメリカに確保。日本の中学生の自宅(光ファイバー使用)と結ぶことで、安定したビデオチャット接続ができるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月23日ネット家庭教師サービスの「究進塾」は、7月10日からこれまで行っていた指導コースを大幅に増やし、新サービスを追加してリニューアルオープンする。同社は「居住地域間での教育格差を是正する」というコンセプトのもと、2010年に発足。東大生を中心とする講師が、沖縄県や広島県の離島など、塾環境が十分でない生徒にオンラインの個別授業で指導をしてきた。さらに、今年に入り、都市圏から離れた地域在住の人の公務員試験や、専門学校を受験する人のニーズの高まりを受け、リニューアルオープンすることを決定したという。指導コースは、従来の「大学受験コース」、「高校受験コース」、「中学受験コース」、「定期試験コース」、「中高一貫コース」に加え、「就職試験コース」、「公務員試験・資格試験コース」、「専門学校受験コース」を追加。また、何から手をつけたら良いのかわからない生徒のための「ゼロからコース」も加えられる。同じく7月10日より、解答&解説作成サービスも開始。生徒がわからない問題をメールで送ることで、3日以内に解答&解説がメールで返ってくるという。入会金は15,750円、指導コースの受講価格は全コース30分、2,100円~。解答&解説作成は1回(大問1問まで)あたり2,625円となっている。詳しくは、同社ホームページにて。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日